デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2025/02/28
(金)
●CIPA
カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2025」、開催中
-カメラと写真映像のワールドプレミアムショー「CP+2025」、本日2月27日(木)から3月2日(日)まで開催。
-今回の「CP+2025」は、過去最大規模の出展社・団体に。
-トークステージやワークショップ、多彩な主催者セミナーも充実。
-リアル開催の会場は、パシフィコ横浜。オンラインイベントのハイブリッド開催に。
-会期は2024年2月27日(木)〜3月2日(日)の4日間。
-入場無料だが、事前登録制でWebでの申し込みが必要。


※当サイトでの「CP+2025」速報は、現地取材と編集作業の関係で、
本年はYouTubeの「DigitalCamera.jp」公式ページで速報として掲載します。



DigitalCamera.jp 公式YoutUbeチャンネルに、初日動画を8本アップしました。



●ライカカメラジャパン
機械式シャッターボタンと
設定ダイアル、2つのファックションボタンを備えたiPhone用グリップ「Leica LUXグリップ」の供給状況について告知

-ライカカメラジャパン、機械式シャッターボタンや設定ダイアルを備えたiPhone用クリップ「Leica LUXグリップ」。
-3月5日の発売だが、「世界的に予想を大きく上回るご注文をいただいているため、お届けまでに大変長くお待ちいただくことになる見込み」に。
-iPhoneにMagSafeで装着。BluetoothでiPhoneと連携できる、エルゴノミックデザインのグリップに。
-同グリップには、半押し操作が可能な機械式シャッターボタンを装備。
-撮影時の各種設定ができるセッティングダイアルと、カスタマイズできるファンクションボタン2つを装備。
-USB-Cでの高速充電が可能、約1000枚の撮影が可能。
-iOSアプリ「Leica LUXアプリ」と連携可能。購入し登録することで、「Leica LUXアプリPROバージョン」の1年間ライセンスを取得可能。
-グリップ底部には三脚ネジも装備。
-グリップの回転可能。縦位置でも同じ感覚での安定した撮影が可能。
-専用のレザーケースも用意。
-重さ130g。
- 48,400円。3月5日発売。予約受付中。


2025/02/27
(木)
●CIPA
カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2025」、本日27日開幕
-カメラと写真映像のワールドプレミアムショー「CP+2025」、本日2月27日(木)から3月2日(日)まで開催。
-今回の「CP+2025」は、過去最大規模の出展社・団体に。
-トークステージやワークショップ、多彩な主催者セミナーも充実。
-リアル開催の会場は、パシフィコ横浜。オンラインイベントのハイブリッド開催に。
-会期は2024年2月27日(木)〜3月2日(日)の4日間。
-入場無料だが、事前登録制でWebでの申し込みが必要。

-初日27日は朝から快晴。青空が広がるパシフィコ横浜でオープンした「CP+2025。
-朝9:20から会場内では、主催者や出展社を中心とした、オープニングイベントが開催された。
-10:00からVIP入場券を持っている来場者とプレスが入場できるプレミアムタイムを開始。
-プレミアムタイムから会場内はかなり混み合っており、人気ブースではすでに新製品を見るための行列ができていた。
-一般来場者は12:00から。オープン前から2階で行列ができており、その列はパシフィコ横浜の端から端まで連なっていた。
-午後からの会場は、極めて多くの来場者が訪れ、18時の終了近くまで、終始活気に満ちていた。


※当サイトでの「CP+2025」速報は、現地取材と編集作業の関係で、
本年はFacebookの「DigitalCamera.jp」公式ページ
(https://www.facebook.com/profile.php?id=100057151127327)で速報として掲載します。




●シグマ
-今年のCP+で一番人気は、直前に発表された新コンセプトモデル「シグマ BF」。
-アルミ削り出しの高品位ボディーによる新コンセプトのフルサイズミラーレス機としての注目度は圧倒的なもの。
-プレミアムタイムで最初にブースを訪れたが、すでに大混雑しており、実機にさわれない状態。
-その後、プレミアタイムから、BFのエリアは入場制限に。一般来場者が入場した午後には、30分近い待ち時間になっていた。
-実際に、実機に触れ、操作してみないと、その魅力が体感しにくい部分のあるモデルだけに、リアルに触れて見たい人が多いことは納得できる。
-明日、そして週末には、どんな状況になるのか、想像もつかないほどだ。


●パナソニック
-パナソニック、新フラッグシップモデル「LUMIX S1RII」を出品。
-昨日発表されたばかりのモデルで、ブースでも実機が展示されていた。
-ただし、台数は少なめで、タッチ&トライには、ブース受付での予約が必要。
-タッチ&トライの待ち時間は、プレスタイムでも1時間。筆者も1時間待って実機に触れた。
-実際に触れてみると、フラッグシップモデルらしい質感があり、動作も軽快。
-EVFも初代同等の高品位なもの。シャッターの感触はS5IIに近い感触。
-フラッグシップとして、47万5000円という価格は良心的。
-S1Rと並べると、明らかに一回り以上小さく軽い。
-気軽に持ちで行ける高画素機という印象だ。


●サムヤン
-サムヤンブースでは、世界初公開になる、サムヤン×シュナイダーブランドレンズ「14-24mmF2.8 FE」を参考出品。
-軽量コンパクトで、フィルター装着も可能なフルサイズ用レンズ。
-マウントはEのみ。価格未定。2025年発売。
-同社はほかにも、年内発売予定の新レンズのモックアップを展示していた。

-同社は、チェキフィルムを使ったデジタルカメラも参考出品。
-しかも、レンズ交換式で、同社のレンズユニット交換レンズが利用できる。
-ただしイメージサークルの制限あり。


●焦点工房
-焦点工房、チェキフィルムを使った、スプリングカメラを参考出品。
-TTArtisanからの参考出品で、感材はinstax mini(チェキ)用を採用。
-いわゆるスプリングカメラタイプで、レンズ部を収納することで携帯しやすいサイズに。
-ピント合わせは距離計連動タイプ。
-参考出品。


●マルミ光機
-マルミ光機は、天体撮影時のピント合わせを用にするフォーカスエイドフィルター(仮称)を参考出品。
-これは一種のバーティノフマスクを採用したもので、明るい星をライブビューを通して表示することで、通常では困難な正確な点光源のピント合わせが可能になるもの。
-同社の検証ではF2.8クラスより明るいレンズでは、効果がわかりやすいという。
-マグネット式のため、フォーカス後、簡単にユニットを外して撮影できる点が大きなメリットという。
-参考出品で現在開発中。早ければ今夏くらいには製品化される可能性もありそうだ。





●ソニー
αレンズ初の800mmカバー超望遠Gレンズ「FE 400-800mm F6.3-8 G OSS」発表
-ソニー、αレンズ初の800mmカバー超望遠Gレンズ「FE 400-800mm F6.3-8 G OSS」発表。
-ズーム全域で高い解像性能と美しいぼけ描写を実現したGレンズ。
-高速・高精度・高追従で静粛なAF性能。
-最短撮影距離はワイド側1.7m。テレ側3.5m。
-重心変化が少ないインナーズーム方式を採用。
-大きさは最大径119.8mm、全長346mm。重さ約2475g。フィルター径105mm。
-オープンプライス。実売410,000円前後。3月19日発売。


●ソニー
高解像でF1.8の大口径を実現した
小型軽量な大口径超広角Gレンズ「FE 16mm F1.8 G」発表

-ソニー、小型軽量な超広角単焦点Gレンズ「FE 16mm F1.8 G」発表。
-超広角16mmで高解像と大口径F1.8を、小型軽量で実現。
-画面周辺まで高い解像性能を達成。
-最短撮影距離は、0.15m(AF時)、0.13m(MF時)。
-大きさは最大径73.8mm、全長75mm。重さ約304g。フィルター径67mm。
-オープンプライス。実売140,000円前後。4月11日発売。


2025/02/26
(水)
●パナソニック
新開発4,430万画素裏面照射型センサー搭載
大幅な小型軽量化を図った新フラッグシップ機「LUMIX S1RII」国内正式発表。実売47.5万円前後に

-パナソニック、次世代のLマウントのフルサイズフラッグシップモデル「LUMIX S1RII」を、日本国内向けに正式発表。
-イメージセンサーに新開発の裏面照射型4,430万画素フルサイズセンサーを搭載。像面位相差対応。ISO80〜51,200。
-画像処理エンジンには新世代ヴィーナスエンジンを搭載。
-「S5II」とほぼ同等の、大幅な小型軽量化を実現。小型化しながらも、フラッグシップ機として諸性能を実現。
-連写速度は秒間40コマ(電子シャッター時)。メカシャッター時秒10コマ(速度優先時)。プリ連写機能も搭載。
-メカシャッターの動作耐久は40万回を実現。
-EVFは約576万ドットの有機EL。倍率0.78倍。
-背面ディスプレイは、上下チルトとバリアングルの両方に対応。
-ボディー内手ブレ補正は、8.0段分。望遠側でもDual I.S. 2併用で7.0段分を実現。
-動画手ブレ補正では、電子手ブレ補正に「クロップレス」動画周辺歪み補正を搭載。
-手持ちハイレゾモード搭載。177,000画素の超高精細撮影が可能。
-LUMIX初の8K動画記録に対応。6K/30fps、4K/120fps対応。Apple ProRes RAWのCFexpressカードへの内部記録に対応。
-14ストップのワイドダイナミックレンジを達成。
-779点の像面位相差検出AFを搭載。人物認識精度は従来の2倍に。
-Capture Oneでのテザリング撮影に対応。
-映像クリエイター向け新アプリ「LUMIX Flow」、クラウド共同作業向けの「Frame.io Camera to Cloud」にも対応。
-音声記録は32bitフローレコーディング可能。
-電源OFF時に自動的にメカシャッターが閉まるダスト軽減機能搭載。
-メモリーカードはCFexpress TypeBとSDカード。
-バッテリーは「S5II」と同等品を採用。縦位置グリップも用意。
-大きさは約134.3×102.3×91.8mm。「S1R」比で各14.6mm、7.7mm、4.9mm小型。
-重さ795g。「S1R」比で221gも軽量化。
-オープンプライス。実売475,00円前後。24-105mmキット594,000円前後。縦位置グリップ 38,000円前後。3月下旬発売。


※「S1RII」と「S5II」の外観・大きさ比較。



●コシナ
フォクトレンダーブランド「PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8 E-mount」「APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical VM」
「NOKTON 35mm F1.2 Aspherical IV VM」「同 40mm F1.2 Aspherical II VM」「同 50mm F1.2 Aspherical II VM」、CP+参考出品

-コシナ、「CP+2025」で多数のフォクトレンダーブランドレンズを参考展示。
-「PORTRAIT HELIAR 75mm F1.8 E-mount」は、球面収差補正リングを搭載した中望遠大口径レンズ。一本で多彩な表現が可能。
-「APO-LANTHAR 28mm F2 Aspherical VM」は、アポクロマート設計のフォクトレンダー史上最高性能の広角レンズ。
-「NOKTON 35mm F1.2 Aspherical IV VM」「NOKTON 40mm F1.2 Aspherical II VM」「NOKTON 50mm F1.2 Aspherical II VM」は、現行モデルをベースに、軽量化し、レンズ先端のバヨネット部をブラックにした大口径準広角レンズに。
-CP+2025で参考出品。


●キヤノン
ハイアマチュアフォトグラファー向けA3ノビ対応
耐光性200年を実現した10色顔料インク搭載モデル「imagePROGRAF PRO-G2」発表。

-ハイアマチュアフォトグラファー向けA3 ノビ対応インクジェットプリンターを発表。
-10色新顔料インク「「LUCIA PRO」を採用することで、耐光性を200年までとし、耐擦過性を大幅に強化。
-耐光年数は従来機種の60年から200年へと大幅に向上。
-光沢紙・半光沢紙への印刷時、インクに新たに添加したワックスが表面を滑らかにし、耐擦過性も向上。
-透明インク「クロマオプティマイザー」により、光沢を均一化し高品位な印刷が可能。適用設定も可能に。
-オープンプライス。実売90,200円前後。3月中旬発売。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
Z8用ファームウェア Ver. 2.1
-フラッグシップモデル「Z 9」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.2.10では下記の点を改善。
-撮像範囲設定が DX の場合でもハイレゾズームの使用が可能に。
-[カスタムメニュー]> g10[パワー/ハイレゾズーム連携]* を追加。
-[カスタムメニュー]> g13[シャッターモード]を追加。
-[カスタムメニュー]> g15[ゼブラ表示]に[ゼブラ表示の色]を追加。
-[カスタムメニュー]> g18[輝度情報の種類]に輝度情報の表示をカスタマイズする機能を追加。
-静止画モードと動画モード各々で撮影モードを設定可能に。
-[カスタムメニュー]> f2[カスタムボタンの機能(撮影)]と g2[カスタムボタンの機能]に、[パワーズーム位置の登録/呼び出し]を追加。
-[カスタムメニュー]> f10[ズームリング操作(PZ レンズ)]* を追加。
-[カスタムメニュー]> f11 と g9 の[パワーズームのボタン操作(PZ レンズ)]の名称を[パワーズームの 操作設定(PZ レンズ)]に変更。
-[カスタムメニュー]> f1 と g1[i メニューのカスタマイズ]に i メニューに割り当てられる機能に、[パワーズーム速度(ボタン操作)]を追加。
-一部CFexpress カードで、連続撮影可能枚数が低下する場合がある点を改善。
-[静止画撮影メニュー]>[静止画フリッカー低減]を[ON]で連続撮影時、「まれにカメラが操作を受け付けなくなる」「ファインダーや画像モニターの撮影画面(ライブビュー)が正常に表示されない」「オートブラケティング撮影時に露出オーバーの画像が記録される」点を改善。
-[静止画撮影メニュー][動画撮影メニュー]の[オートキャプチャー]で以下の設定にしていると撮影が開始されない点を改善。「[キャプチャー条件]を[モーション]に設定」、レンズの[フォーカスモード切り換えスイッチ]を[M]に設定」。
-ATOMOS AirGlu BTと接続しての動画撮影時、まれにカメラが操作を受け付けなくなる場合がある点を改善。
-まれに[画像編集]を行うことができない画像が記録されることがある点を改善。


Z6III用ファームウェア Ver. 1.1
-フルサイズ中堅機「Z6III」用ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.10では下記の点を改善。
-撮像範囲設定が DX の場合でもハイレゾズームの使用が可能に。
-[カスタムメニュー]>g9[パワー/ハイレゾズーム連携]を追加。
-[カスタムメニュー]>g12[シャッターモード]を追加。
-[カスタムメニュー]>g14[ゼブラ表示]に[ゼブラ表示の色]を追加。
-[カスタムメニュー]>g17[輝度情報の種類]に輝度情報の表示をカスタマイズする機能を追加。
-[カスタムメニュー]>f2[カスタムボタンの機能(撮影)]とg2[カスタムボタンの機能]に[パワーズーム位置の登録/呼び出し]を追加。
-[カスタムメニュー]>g2[カスタムボタンの機能]>[コマンドダイヤル]の[露出設定]で、撮影モードS時のコマンドダイヤルの機能を入れ替え可能に。
-[カスタムメニュー]>f11[ズームリング操作(PZ レンズ)]を追加。
-[カスタムメニュー]>f12 と g8 の[パワーズームのボタン操作(PZ レンズ)]の名称を[パワーズームの 操作設定(PZ レンズ)]に変更。
-[カスタムメニュー]>f1 と g1[i メニューのカスタマイズ]に i メニューに割り当てられる機能に[パワーズーム速度(ボタン操作)]を追加。
-N-Log動画の暗部のノイズを改善。
-動画撮影メニューの[動画記録ファイル形式]が[ProRes 422 HQ 10-bit(MOV)]に設定され、[ハイレゾズーム]が[ON]に設定されている状態で動画撮影を行うとまれにカメラが操作を受け付けなくなること点を改善。
-カメラを外付けモニターとHDMI接続して撮影や再生などの操作を行い、HDMIケーブルを外したときにカメラが操作を受け付けなくなる場合がある点を改善。
-[動画撮影メニュー]>[動画フリッカー低減]>[デジタルフリッカー低減]が[ON]に設定されている状態で静止画/動画セレクターを静止画から動画に切り替えたとき、まれにカメラが操作を受け付けなくなる点を改善。
-ATOMOS AirGlu BTと接続し動画撮影を行った場合、まれにカメラが操作を受け付けなくなる場合がある点を改善。
-電源供給を必要としない外部マイクを接続して動画を撮影したとき、動画撮影メニューの[音声入力感度]が[マニュアル]に設定されていると、記録された動画の音声にノイズが入る点を改善。
-動画撮影メニューの[動画記録ファイル形式]を[N-RAW 12-bit(NEV)]に設定して動画撮影を行った場合、撮影可能時間が残り少なくなるとエラーが表示され撮影が終了してしまい、メモリーカードに記録されない点を改善。
-特定条件で動画撮影を行った場合、わずかな映像の揺れが生じる点を改善。
-Mモードで露出変更後に連写撮影を行った場合、まれに露出が正しくない場合がある点を改善。
- ワイヤレスリモートコントローラー WR-R10を使用して電波制御アドバンストワイヤレスライティングで撮影を行ったのち、レリーズのレスポンスが極端に悪くなることがある点を改善。
- 連続撮影中、まれに被写体の検出枠が表示しなくなる場合がある点を改善。



●DigitalCamera.jpより
YouTube「DigitalCamera_jp チャンネル」に
「シグマ発表会のレンズ編と、山木CEOへのminiインタビュー」公開

-YouTube「DigitalCamera_jp チャンネル」に、シグマ発表会のレンズ編と、山木CEOへのminiインタビューを公開。
-同社新本社で、全世界からプレスが招待されてのイベント内での収録です。
-2今回発表された新レンズと、旧知の山木CEOとのコメント(立ち話)。公式Webなどで語られていない内容です。
※途中でAFロックがかかってしまったことに気付かず、後半はピントが合っていませんので、ご了解ください。

※もしよろしければ、チャンネル登録をお願いします。



2025/02/25
(火)
●パナソニック
44.3メガフルサイズセンサーを搭載
大幅な小型軽量化を図った8K動画対応のLUMIX新フラッグシップモデル「LUMIX S1RII」、海外発表。3,300ドル

-パナソニック、次世代のLマウントのフルサイズフラッグシップモデル「LUMIX S1RII」、海外向け発表。
-イメージセンサーに44.3メガのフルサイズセンサーを搭載。ISO80〜51,200。
-大幅な小型軽量化を実現。「S5II」とほぼ同サイズでフラッグシップ機を実現。
-連写速度は秒間40コマ。プリ連写機能も搭載。
-背面ディスプレイは上下チルトとバリアングルの両方に対応。
-手持ちハイレゾモード搭載。177メガピクセルの超高精細撮影が可能。
-LUMIX初の8K動画記録に対応。6K/30fps、4K/120fps対応。
-14ストップのワイドダイナミックレンジを達成。
-779点の像面位相差検出AFを搭載。人物認識精度は従来の2倍に。
-Capture Oneでのテザリング撮影に対応。
-音声記録は32bitフローレコーディング可能。
-電源OFF時に自動的にメカシャッターが閉まるダスト軽減機能搭載。
-メモリーカードはCFexpress TypeBとSDカード。
-バッテリーは「S5II」と同等品を採用。縦位置グリップも用意。
-米国価格3,299.99ドル。



●DigitalCamera.jpより
YouTube「DigitalCamera_jp チャンネル」に「Sigma BF」ハンドインプレッション」公開
-YouTube「DigitalCamera_jp チャンネル」に、昨日発表されたシグマのミラーレス機「Sigma BF」のハンドインプレッションを公開。
-同社新本社で、全世界からプレスが招待されてのイベント内での、ハンドインプレッションです。
-アルミ削り出しの高級感ある外観デザインと独特な操作性を紹介しています。
-会場でのファーストインプレッションですので、実写などはありません。

※もしよろしければ、チャンネル登録をお願いします。



●シグマ
昨日発表の「BF」の名前の由来について、本日告知。「Beautiful Foolishness」の略に
-シグマ、昨日発表されたミラーレス機「BF」の名称の由来について、改めて告知。昨日時点では未公開に。
-「BF」について「Beautiful Foolishnessの略で、岡倉天心著『茶の本』より取っています。スマホもある現代において、カメラというデバイスを使って写真を楽しむという行為こそが Beautiful Foolishness と言えると考えています」と告知。


●コシナ
ミラーレス用設計のフルサイズ対応
新ツァイスレンズ「ZEISS Otus LM 1.4/50」発表。「Otus ML 1.4/85」も今年後半発売予定に

-コシナ、ミラーレス用設計の新ツァイスレンズ「ZEISS Otus ML 1.4/50」発表。
-ツァイスの高性能シリーズ「Outs」を、ミラーレス機向けに新設計でリニュアル。
-第一弾として「Outs ML 1.4/50」を発売。さらに今年後半には「Outs 1.4/85」も発売予定。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離は0.50m。
-レンズ構成は11群14枚。非球面レンズ2枚、特殊ガラス4枚を採用。
-Exif情報やフォーカス時拡大表示などに対応。内容はマウントにより異なる。
-大きさは、最大径77.4mm、全長 94.9mm。重さ約677g(Eマウント時)。フィルター径67mm。
-マウントは、E、Z、RFの3種。
-308000円。5月発売予定。


2025/02/24
(月・休)
●シグマ
シグマ本社で新製品発表会を実施。全世界から約300名のプレスなどを招待しての開催に
-シグマ、川崎市麻生区の新本社で新製品発表イベントを開催。
-発表会会場は同社駐車場に巨大なテントでの会場を作り、山木CEOが1時間にわたり、英語でスピーチ。
-イベントには、海外から約200人、国内から約60人を招待しての開催に。
-発表会後、新本社内で実機のハンズオンイベントを開催。
-本日発表の「BF」をはじめ、300-600mmF4、18-300mm DC OSなどの実機が多数用意され、実機に触れての体験に。
-会場では、本社20km圏内での食材を使った料理なども振る舞われていた。

<スピーチ内容概要> ※山木氏のスピーチは英語だったため、同時通訳による内容の概要です
・シグマは1961年に創業。
・シグマは家族経営の会社。
・父から「ビジョンを引き継げ」と言われていた。
・私はカメラや写真に全く興味がなかった。
・「写真はいいビジネスなんだ。人々は幸せなときに写真を撮る。私たちはそのために働いているんだ。」と父から教わった。
・「幸せな瞬間のために」。
・父が他界後、私が後を継ぎ、Artシリーズを展開。
・いまやスマートフォンが撮影デバイスとして重要なものに。
・専用カメラの意義が問われる時代に。
・この業界の中で、私たちに何ができるのか?
・技術革新そのものが芸術なんだ。この方向性は間違っていない。

・新しいビジュアルアイデンティティー。ロゴを一新。
・シグマ財団。写真文化への貢献。
・フォトグラファーと写真集を作成してゆく。
・これまでと同じく、最高の製品をお届けする。すべての製品を会津で作ってゆく。Made in AIZU。
・海外からの皆さんの中には、明日、会津工場見学に行かれる方も。

「16-300mmF3.5-6.7 DC OS」
・小型軽量。高速で快適なAF。ワイド端6段の光学手ぶれ補正。
・E、L、X、RFマウント。699ドル。4月発売。

「SPORTS 300-600mmF4 DG OS」
・600mmクラスで初めてF4を。重さ4kg。
・単焦点レンズと同等の光学性能。600mmでも5.5段分の補正
・Lマウント、Eマウント 5999ドル。4月発売。

・今後はミラーレスがメインになるため、レンズ名からDNを省く

「Simga BF」
・カメラを手にすると毎日の楽しさに気づく。
・いまの日常使用に適していない。
・小さく、シンプル。
・Lマウントの24メガフルフレームカメラ
・現代のカメラオブスキュラー
・ユニボディー構造。
・一つのアルミインゴットから削り出す。1台7時間以上かかる。
・230GB 内部ストレージのみ。
・130.1mm 72.8mm 36.8mm。388g。
・指一本で操作できる。
・操作性はフィルムカメラからのUIを継承しているのが問題。
・BFはダイヤル1つとボタン3つだけ。すべて親指だけで操作できる。
・最適化されたメニューシステム。
・メインメニューとオプションメニューのみに。
・メインメニューに頻繁に使う項目。オプションメニューには各種設定を。
・クリーンなライブビュー。ディスプレイには一切の情報表示がない。メインダイアルで設定変更ができる。
・全く新しい操作性だが、しばらく使うと、もっとも使いやすいカメラ。
・気軽にJPEGで使うためにさまざまなカラーモードを搭載。さらに、リッチモードとカームモードを追加。
・動画は最大6K。
・1999ドル




●シグマ
新しいVI(ビジュアルアイデンティティ)公開し運用を開始。ロゴおよびワードマークを刷新
-シグマ、新しいVI(ビジュアルアイデンティティ)を公開。本日より運用開始。ロゴおよびワードマークを刷新。
-Sigmaに関わる全ての人々の、技術、知識、経験、英知、情熱の総和によって最高の製品を提供するという、創業以来の信念をギリシャ文字の「Σ」で象徴。
-新しいVIは、本日2月24日よりSigmaの新製品、ウェブサイト、ソーシャルメディア、製品パッケージなどに順次適用。
-さらに、Sigma唯一の生産拠点である会津工場や、東北地方中心のサプライチェーンなど、地域に根差した知恵と技術の結晶として、ブランドコミュニケーションとして「Made in Aizu, Japan」の品質を一層強く訴求。


●シグマ
撮ることの本質的な喜びと直感的な撮影体験を追求した
アルミ削り出しボディー採用のフルサイズ24メガLマウントミラーレス機「SIGMA BF」発表
-シグマ、撮ることの本質的な喜びと、かつてない直感的な撮影体験ができる、24メガフルサイズミラーレス機「SIGMA BF」発表。
-ボディーにアルミインゴットからの削り出しによる、継ぎ目やネジのない、ユニボディー構造を採用。
-撮影時、画像以外を表示しない、クリアなライブビュー画面を採用。
-メニュー構造は従来機とは大幅に異なる、シンプルで明快な新しいユーザーインターフェイスを採用。
-操作部はボタン3つ、ダイアル1つのシンプルなものに。
-イメージセンサーは「fp」とは異なる新搭載の像面位相差対応フルサイズ2,460万画素タイプを採用。
-シャッターは電子シャッターのみ。連写速度は最速秒8コマ。連続記録はJPEG1,000枚、DNG 350枚。
-データ記録は、230GBの内蔵ストレージのみ。メモリーカード不可。データ転送は側面のUSB-C。WiFi、BT未搭載。
-JPEG撮影時向けに多彩なカラーモードを搭載。
-動画記録は最大6K。L-Log記録対応。動画RAW記録未対応。
-レンズマウントは、Lマウント採用。
-電源は専用リチウムイオン。約260枚の撮影が可能。
-ボディー色はシルバーとブラック。
-大きさは130.1mm×72.8mm×36.8mm。重さ約388g。
-オープンプライス。同社オンライン価格385,000円。4月発売予定。


●シグマ
600mmまでの超望遠域をF4通しでカバーできる
単焦点レンズに匹敵する光学性能を備えた超望遠ズーム「Sigma 300-600mm F4 DG OS | Sports」発表。実売約130万円

-600mm域までF4通しでカバーしたクラス初の超望遠ズーム「Sigma 300-600mm F4 DG OS | Sports」発表。
-超望遠ズームながらも「単焦点に匹敵する光学性能と明るさを備えた超望遠ズームレンズ」に。
-レンズ構成は21群28枚。FLDガラス6枚、SLDガラス1枚を採用。
-最短撮影距離は、300mm側で280cm、600mm側では450cmに。
-AF駆動にはリニアモーターHLAを採用。高いAF性能を実現。
-手ブレ補正アルゴリズム「OS2」により、5.5段の手ブレ補正効果を発揮。
-外装に遮熱塗装。マグネシウム合金を採用。
-大きさは最大径167mm、全長467.9mm。重さ約3,985g。フィルターサイズ40.5mm (リア装着)。
-マウントはLマウントとEマウント。Lマウントでは同社テレコンバーターも利用可能。
-オープンプライス。 同社オンラインショップ価格1,298,000円。4月発売予定。


●シグマ
約24〜450mm相当を一本でカバーできる
APS用超高倍率18.8倍ズーム「Sigma 16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporary」発表

-シグマ、同社のAPSミラーレス用初の超高倍率ズーム「Sigma 16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporary」発表。
-35mm判換算で24〜450mm相当(1.5倍換算時)の18.8倍もの常用域を一本でカバー。
-焦点距離70mm域で最大撮影倍率1/2倍の、本格的なマクロ撮影が可能に。
-最短撮影距離は、ワイド側17cm〜テレ側105cm。リニアモーターHLAを採用し高速AFを実現。
-光学手ブレ補正機能「OS2」搭載。ワイド端で6段、テレ端で4.5段を実現。
-レンズ構成は14群20枚。FLDガラス1枚、SLDガラス4枚、非球面レンズ4枚を採用。
-大きさは、最大径73.8mm、全長121.4mm。重さ約615g。フィルター径67mm。
-マウントはL マウント、ソニー E マウント、富士フイルム X マウント、キヤノンRFマウント用。
-オープンプライス。同社オンラインショップ価格118,800円。L マウント用、ソニー E マウント用4月発売。富士Xマウント用、キヤノンRFマウント用5月発売。


●シグマ
「Sigma Iシリーズ」全モデルをリニューアル。Lマウントレンズにはシルバー外装を追加。名称も変更に
-シグマ、既発売の「Iシリーズ」をリニュアル。シルバー外装を追加。
-Lマウントレンズには、今回発表された「SIGMA BF」とマッチする外装仕上げのシルバータイプを追加。
-光学系はいずれも既発売のブラックタイプと同等に。
-ミラーレス時代になったこともあり、今回とりレンズ名から「DN」を省き、従来の「DC DN」から「DC」のみに。
-唯一、マグネットキャップに対応していなかった、「fp」と同時発売だった「45mmF2.8」もマグネットキャップ対応に。
-ブラックモデルも、ボディへのレーザー刻印とプロダクトラインバッジを新たにリニューアル。
-オープンプライス。 L マウント用4月以降順次、Eマウント用は5月以降順次展開。


2025/02/23
(日)
●ケンコー・トキナー
ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に
「ニコン COOLPIX P1100 / P950 / P1000 用」「OM SYSTEM OM-3 / OM-1 Mark II / OM-1 用」追加

-ケンコー・トキナー、カメラの液晶モニター用保護フィルム「液晶プロテクター」にラインナップを拡充。
-今回あらたに「ニコン COOLPIX P1100 / P950 / P1000 用」「OM SYSTEM OM-3 / OM-1 Mark II / OM-1 用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,694円。3月1日発売。


2025/02/22
(土)
【ファームウエアアップデート】
●キヤノン
RF24mm F1.4 L VCMファームウエア Version 1.0.3
RF50mm F1.4 L VCMファームウエア Version 1.0.2
RF70-200mm F2.8 L IS USM Zファームウエア Version 1.0.6
-Canon Virtual Production Systemの機能に対応。「EOS C400」「EOS C80」で利用可能。

RF24-105mm F2.8 L IS USM Zファームウエア Version 1.1.0
RF100-300mm F2.8 L IS USMファームウエア Version 1.0.8
-特定機種との組み合わせで静止画撮影時のズーミング中のAF追従性を向上。
-動画撮影中のズーム操作に合わせてより滑らかにAFが追従可能に。「EOS R1」「EOS R5 Mark II」で利用可能。

RF100-300mm F2.8 L IS USMファームウエア Version 1.0.8
-特定機種との組み合わせで静止画撮影時のズーミング中のAF追従性を向上。
-動画撮影中のズーム操作に合わせてより滑らかにAFが追従可能に。「EOS R1」「EOS R5 Mark II」で利用可能。
-カメラ起動時またはオートパワーオフからの復帰の際に、稀にErr60が表示される現象を修正。


2025/02/21
(金)
●パナソニック
LUMIX公式Xでティザー告知を開始。2月26日にLUMIX関係新製品発表の可能性も
-パナソニック、LUMIX JAPANの公式Xでティザー告知を開始。
-告知は「LUMIX FEB 26th 2025」のみ。
-具体的な内容についての言及は一切なし。


●ライカカメラジャパン
1962年発売の2代目モデルをベースにした
復刻版のクラッシックシリーズ「ライカ ズミルックスM f1.4/50mm」発表

-往年のライカM型用レンズを復刻した「クラシックシリーズ」として復刻版「ライカ ズミルックスM f1.4/50mm」発表。
-同レンズは1962年発売の第二世代「ズミルックスM f1.4/50mm」がベース。
-クラシカルな外観と先進技術を融合させた復刻版で「圧倒的な美しさのボケ味が魅力の銘玉」に。
-「絞り開放での非常にやわらかで美しいボケ味で、ユニークな描写がポートレート撮影に」。
-絞り込むことで、オリジナルよりシャープで高コントラストな描写に。
-最短撮影距離もオリジナルよりも短く、0.7mに。
-660,000円。3月1日発売予定。


2025/02/20
(木)
●キヤノン
1.4型大型センサーと16〜50mm相当の超広角系ズームを搭載
4K60P対応で冷却ファン内蔵のフラッグシップVlogコンパクトカメラ「PowerShot V1」発表

-本格的な動画・静止画撮影ができる「PowerShot Vシリーズ」のフラッグシップ機「PowerShot V1」発表。
-イメージセンサーに大型1.4型2,230万画素CMOSセンサーを搭載。1.0型の約2倍、マイクロフォーサーズに近い面積に。最高感度ISO32,000。
-レンズは35mm判換算で16〜50m相当(静止画時)の超広角系ズームを搭載。
-レンズ構成は8群9枚構成。非球面レンズ3枚を採用した、8.2〜25.6mmF2.8〜4.5。
-広角ズームにより、スナップ撮影はもちろん、自撮りやVlog収録も容易に。
-独自の「デュアルピクセルCMOS AF II for PowerShot」を採用。高速で高精度なAFに。
-冷却ファンを搭載し、高画質動画の長時間録画にも対応。
-商品レビュー向けの「レビュー用動画」や、手持ち撮影向けの「手ブレ補正動画」なども搭載。
-静止画時の連写速度は秒30コマ。
-大きさは約118.3×68.0×52.5mm。重さ約426g。
-オープンプライス。実売148,500円前後。4月下旬発売予定。


【ファームウエアアップデート】
●タムロン
「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD A058 SONY E」用」ファームウェア Ver.5
-タムロン、大口径標準ズーム「「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD A058」のSONY E用」ファームウェアを公開。
-今回のVer.5では下記の点を改善。
-ズーミング時のAF性能を向上(AF-C使用時)。
-α9 IIIでフォーカスモードをAF-S / DMF / MFに設定した場合、最高約120コマ/秒の連続撮影に対応。
-TAMRON Lens Utilityでアップデート可能。


2025/02/19
(水)
●コシナ
会員サイト「COSINA USERs」サービス開始。本日よりオンラインでの登録が可能に
-コシナ、同社製品オーナー向けの会員サイト「COSINA USERs」を本日開設。
-従来は、製品同梱のハガキでのユーザー登録だったが、本日よりオンラインでの登録が可能に。登録は無料。
-登録により、マイページを作成可能。ユーザーサポートをさらに充実。
-製品の購入履歴や購入希望製品の管理が可能。
-登録製品のWebページや取扱説明書へのアクセスも容易に。Webフォームの問い合わせも容易に。
-さらに、登録内容にあわせた、イベントや新製品情報などをメールニュースで配信。
-本日よりオンラインでの登録が可能に。


2025/02/18
(火)
●EIZO
ハードウエアキャリブレーションに対応したカラーセンサー内蔵の
HDR表示対応の映像制作向けフルHD 24.1型カラーマネージメントモニター「ColorEdge CG2400S」発表

-EIZO、HDR表示の24.1インチカラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CG2400S」発表。
-同社のカラーマネージメントモニターで初めて、24.1型HDR表示に対応。解像度は1,920×1,200のフルHDに。
-放送向けの「HLG方式」と、配信・映画制作向けの「PQ方式」に両方に対応。
-カラースペースは、DCI-P3で約98%、AdobeRGBをほぼカバー。
-入力信号メタデータに連動し、モニターのカラー設定(輝度・ガンマ(EOTF)・色域)の切替えを自動で行う「Sync Signal機能」搭載。
-測定精度の高いキャリブレーションセンサーを内蔵。
-独自のユニフォミティ補正回路により、画面の均一性を実現。
-USB Type-Cケーブル1本で画面表示やUSB信号、ノートPCへの70Wの給電が可能。
-オープンプライス。実売195,800円前後。4月17日発売。


2025/02/17
(月)
●ケンコー・トキナー
アルカスイス互換3Way雲台搭載
中型3段カーボン三脚「ライトカーボン E73 II AC」、4段カーボン三脚「ライトカーボン E74 II AC」発表

-ケンコー・トキナー、アルカスイス互換3Way雲台を搭載した、ベーシックな中型3段カーボン三脚2種を発表。
-あらたに、アルカスイス互換のクイックシューを採用した2ハンドルの3Way雲台を採用。
-シュー部分を90度回転できるため、プレートの方向への自由度が高い設計に。
-脚部には、25mm径のカーボンパイプを採用した、回転式ロック脚を採用。
-空転防止機構でパイプが回転しないため、伸縮やロックも容易に。
-開脚度調整にはハライチロック式開脚機構を採用。水準器とU3/8のアクセサリーネジ穴を装備。
-エレベーターにより、脚伸縮後の高さ調整も容易に。
-3段式脚部で、雲台込みで2kgを切り、高さ1,790mmを実現した 「ライトカーボン E73 II AC」。
-4段式脚部で、縮長555mmで高さ1,760mmを実現した「ライトカーボン E74 II AC」。
-68,200円、71,500円。3月21日発売。


2025/02/16
(日)
●ケンコー・トキナー
ウエストレベルの液晶ファインダー採用二眼レフ風トイカメラ、ディズニーモデルをギフト・ショー出品
-ケンコー・トキナー、「ギフト・ショー2025」で5月発売予定のトイ系カメラを出品。
-同社ブースでは、液晶ファインダーを備えた二眼レフデザインのトイカメラ「PIENIFLEX M」を参考出品。
-これまで二眼レフ風トイカメラと違い、液晶ファインダーがちゃんとボディー上面にあり、ウエストレベルでの撮影ができるのが特徴。
-液晶フードは、普通の二眼レフ同様、折りたたみ可能。
-メニューは日本語で、液晶表示を二眼レフと同じように、左右逆像にも設定可能、
-イメージセンサーは52万画素。固定焦点式。記録もスクエアフォーマットに。
-オープンプライス。実売15,000円前後。発売は5月頃を予定。
-また、液晶搭載モデル「Pieni M」をベースにした、ディズニーキャラクターも展開。実売10,000円前後。
-いずれも、CP+2025でも出品予定に。


2025/02/15
(土)
●キヤノン
F2.8通しながらも小型軽量でLレンズに迫る高画質を両立した沈胴式鏡筒の
フルサイズ向けRFマウント用超広角ズーム「RF16-28mm F2.8 IS STM」、2月21日発売へ。実売18万円台に

-明るさと携帯性と画質を高いレベルでバランスした、F2.8超広角ズーム「RF16-28mm F2.8 IS STM」発表。
-「RF28-70mm F2.8 IS STM」と同コンセプトをシリーズ化。ISユニットの小型化や沈胴鏡胴採用により小型軽量で高い携帯性を実現。
-発表当初、「2月下旬発売」としていた発売時期を、「2月21日発売」に決定。
-画質面では、画面全域で同社のLレンズ(RF15-35mm F2.8 L IS USM」)に迫るレベルの実力を達成。
-レンズ構成は13群16枚構成。UDレンズ4枚、非球面レンズ2枚を採用。カメラ側の電子歪曲収差補正を活用。
-開放F2.8通しながらも、沈胴式での収納時、全長約91.0mm、重さ約445gを達成。
-最短撮影距離は0.2m。駆動源はリードスクリュータイプのSTMを採用。
-レンズ内手ブレ補正IS搭載。レンズ内光学式手ブレ補正のみで5.5段、協調補正では中央8.0段、周辺7.5段。
-大きさは最大径約76.5mm、全長91mm(収納時)、112.8mm(16mm時)、102.1mm(28mm時)。重さ約445g。フィルター径67mm。
-オープンプライス。実売188,100円。2月21日発売。


2025/02/14
(金)
●コシナ
小型軽量でシンプルなレンズ構成の抜けのいい描写を実現した
Mマウント互換のMFレンズ「フォクトレンダー・COLOR-SKOPAR 35mm F3.5 Aspherical VM」発表
-シンプルで小型軽量なVMマウントレンズ「フォクトレンダー・COLOR-SKOPAR 35mm F3.5 Aspherical VM 」発表。
-最新設計により、全長14mm、重さ約99g、フィルター径34mmと小型軽量なフルサイズ対応Mマウント互換レンズに。
-レンズ構成は4群6枚構成ながら、両面非球面レンズ1枚、異常部分分散ガラス3枚を採用。シンプルなレンズ構成による、抜けの良いクリアな描写に。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離0.7m。フォーカスレバー採用。
-全金属製ヘリコイドユニットと高品位グリースによりで滑らかフォーカス操作を実現。
-外観は真鍮製。シルバーとブラックペイントの2種類をラインナップ。
-かぶせ式の専用フードを付属。絞り操作リングと一体化。
-大きさは 最大径52.0mm、全長14.0mm。重さ約99g。フィルター径34mm。絞り羽根10枚。
-シルバー123,200円、ブラックペイント115,500円。3月発売予定。


●ケンコー・トキナー
小型軽量で大口径な
富士Xマウント機用超広角ズーム「トキナー atx-m 11-18mm F2.8 X」発表

-ケンコー・トキナー、富士Xシリーズ向け超広角ズーム「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」発表。
-ミラーレス専用設計の小型軽量な富士Xマウント用の超広角ズームに。35mm換算で16.5-27mm相当。
-ズーム全域でF2.8通しを実現。明るさを活かした動画撮影、夜景や星景撮影、ボケを活かした撮影に。
-320gと軽量で、携帯性やジンバル撮影時に配慮した小型軽量設計に。
-レンズ構成は11群13枚。2枚の非球面ガラスと2枚の超低分散ガラスを採用。
-ファームウェア更新用の Micro USB ポート (Type B)をレンズ後部に搭載。
-大きさは、最大径74.4mm、全長74.4mm。重さ320g。フィルター径67mm。
-114,400円。3月14日発売。


2025/02/13
(木)
●ニコン
パワーズームを搭載した
Zマウント用本格動画向け標準ズーム「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」正式発表

-ニコン、動画向けのパワーズーム内蔵Zマウント標準ズーム「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」を正式発表。
-同レンズは昨年10月30日に開発発表された、Zマウント用フルサイズ対応の動画向けズームに。
-とくに、ワンオペレーションによる動画撮影などビデオグラファーを重視したものに。
-Zレンズ初のズームレバーを採用。ズーム速度を11段階の調整可能。ボディー側からのズーム操作も可能に。
-本格動画向け光学設計。レンズ構成は13群18枚。EDレンズ3枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ4枚を採用。
-最短撮影距離は、28〜50mmまでが0.34m。望遠側は0.57m。
-「ニコン Z9」では、ハイレゾズーム併用で約270mm相当での撮影が可能。
-フォーカスブリージングを抑制。ズームリングの回転角・回転方向に設定可能。
-インターナルズーム機構を採用し、ジンバル使用時でも重心移動を抑えたズーム操作が可能。
-同社史上最高の反射防止効果コーティング「メソアモルファスコート」を採用し、ゴーストやフレアを大幅低減。
-大きさは最大径約105mm、全長177.5mm。重さ約1,210g(三脚座含む)。
-オープンプライス。実売368,500円。4月発売予定。


●ニコン
RED子会社化により誕生したZマウント採用
シネマカメラの新ブランド「Z CINEMA」シリーズ、「V-RAPTOR [X] Z Mount」「KOMODO-X Z Mount」発表

-ニコンの子会社となった「RED」の、ニコン Z マウント採用デジタルシネマの新シリーズ「「Z CINEMA」を展開。
-ニコンが培ってきた知見や技術と、REDのシネマソリューションを融合。
-第一弾として、「V-RAPTOR [X] Z Mount」、「KOMODO-X Z Mount」を発表。
-Zマウントの大口径・ショートフランジバックを活用可能。マウントアダプター「FTZ II」でのFマウントレンズも活用可能。
-同時発表の「NIKKOR Z 28-135mm f/4 PZ」のパワーズームにも対応し、従来モデルよりAF性能も向上。
-「V-RAPTOR [X] Z Mount」は、8Kのグローバルシャッターセンサーを搭載したフラッグシップモデルに。
-「KOMODO-X Z Mount」は、6K スーパー35のグローバルシャッターセンサーを小型ボディーに搭載。
-マウントアダプター「RED Z to PL Adapter Pack」も同時発表。PLマウントの利用も可能。
-実売価格は6,340,400円と1,521,300円。


●ソニー
対象のαボディー・レンズ・マイク購入者に
最大60,000円をキャッシュバックする「αスプリングキャッシュバックキャンペーン2025」実施

-ソニー、αボディー・レンズ・マイク対象の「αスプリングキャッシュバックキャンペーン2025」実施。
-期間中に対象製品を購入し応募することで、キャッシュバック。
-キャンペーン期間は2025年2月14日〜5月7日まで。応募締切は5月20日。
-主な対象ボディーとキャッシュバック額は下記の通り。
-「α7R V」は60,000円、「α7 IV」「同ズームレンズキット」は50,000円をキャッシュバック。
-「α7 III」「同ズームレンズキット」、「VLOGCAM ZV-E1」「同ズームレンズキット」は30,000円をキャッシュバック。
-「α7CR」、「α7CII」「同ズームレンズキット」は20,000円をキャッシュバック。
-「α7C」「同ズームレンズキット」、「α6700」「同ズームレンズキット」、「VLOGCAM ZV-E10M2」は10,000円をキャッシュバック。
-レンズやマイクは告知ページを参照。


2025/02/12
(水)
●パナソニック
LUMIX S9のみを対象に
最大20,000円をキャッシュバックする「LUMIX S9 カメラはじめようキャッシュバックキャンペーン」実施

-フルサイズエントリー機「LUMIX S9」を対象にした「LUMIX S9 カメラはじめようキャッシュバックキャンペーン」実施。
-期間中に対象製品を購入し、キャンペーンに応募することで、最大20,000円をキャッシュバック。
-対象製品とキャッシュバック金額は下記の通り。
-「LUMIX S9」ボディーのみは、8,000円をキャッシュバック。
-レンズキット「DC-S9N」「DC-S9K」は、15,000円をキャッシュバック。
-高倍率ズームキット「DC-S9H」は、20,000円をキャッシュバック。
-購入期間は2025年2月14日〜3月16日。応募期間は2月14日〜3月30日。


2025/02/11
(火・祝)
●シグマ
昨年8月以降生産の「SIGMA fp」で想定以上にバッテリー消耗する不具合。Mac用対応アップデータ公開
-シグマ、昨年12月に告知されたフルサイズミラーレス機「fp」の一部での不具合に対応するMac用アップデータを公開。
-2024年8月以降に生産したボディーで「レンズを装着すると電源がOFFの状態でも想定以上にバッテリーが消費される」現象が発生。
-該当シリアル番号の「fp」のカメラ内部プログラムの変更対応を無償で開始。
-今回はMacOSで、ユーザー自身がカメラの内部プログラムが変更できるアプリケーションを公開。
-同社にボディーを送付してのアップデートも実施。
-該当外の「fp」、「fp L」では今回の現象は発生せず。
※掲載当初、表記に間違いがありました。お詫びし訂正いたします。

2025/02/10
(月)
●ニコン
対象製品を最大70,000円キャッシュバックする
「Nikon Creators 応援 スプリングキャンペーン2025」実施

-ニコン、カメラ・レンズを対象としたキャッシュバックキャンペーン「Nikon Creators 応援 スプリングキャンペーン2025」実施。
-対象製品を、最大70,000円キャッシュバック。
-対象製品の購入期間は2025年2月14日〜5月7日。応募締め切りは6月6日。
-同一製品応募の場合、2台目までが対象に。
-今回初めてキャンペーン対象になる製品は、「NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S」が70,000円、「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」が 20,000円、「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」は5,000円をキャッシュバック。
-対象になるミラーレスカメラボディー&レンズキットは、下記の通り。
-「Z7II ボディー」は、70,000円をキャッシュバック。
-「Z8 ボディー」「Z6III ボディー」「Z6III 24-120 レンズキット」は、50,000円をキャッシュバック
-「Z6II ボディー」「Z6II 24-70 レンズキット」は、40,000円をキャッシュバック。
-「Zf 40mm f/2(SE)レンズキット」は、35,000円をキャッシュバック。
-「Zf ボディー」は、30,000円をキャッシュバック。
-「Z5 ボディー」「Z5 24-50 レンズキット」「Z5 24-200 レンズキット」「Zfc ボディー(シルバー・ブラック)」「Zfc 16-50 VR レンズキット(シルバー・ブラック)」「Zfc 28mm f/2.8 Special Editionキット(シルバー・ブラック)」は、10,000円をキャッシュバック。
-「Z30 ボディー」「Z30 16-50 VR レンズキット「Z30 ダブルズームキット」「Z30 12-28 PZ VR レンズキット」は、5,000円をキャッシュバック。
-一眼レフボディーは「D850 ボディー」「D780 ボディー」は、50,000円をキャッシュバック。
-Zマウントレンズは、「NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」「Z 600mm f/6.3 VR S」「Z 600mm f/4 TC VR S」は、70,000円をキャッシュバック。
-「NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S」は、30,000円をキャッシュバック。
-「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」「Z 70-200mm f/2.8 VR S」「Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」「Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」「Z 50mm f/1.2 S」「Z 85mm f/1.2 S」「Z 135mm f/1.8 S Plena」は、20,000円をキャッシュバック。
-「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」「Z 17-28mm f/2.8」「Z 28-75mm f/2.8」「Z 70-180mm f/2.8」「Z 20mm f/1.8 S」「Z 24mm f/1.8 S」「Z 35mm f/1.8 S」「Z 85mm f/1.8 S」「Z MC 105mm f/2.8 VR S」は、10,000円をキャッシュバック。
-「NIKKOR Z 26mm f/2.」「Z 50mm f/1.8 S」「Z MC 50mm f/2.8」は、7,000円をキャッシュバック。
-「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」「Z 28mm f/2.8」「Z 40mm f/2」「Z 40mm f/2 (SE)」は、5,000円をキャッシュバック。
-詳細は告知ページ参照。


2025/02/09
(日)
●焦点工房
ぐるぐるボケが楽しめるシルバー外装の
フルサイズ対応中望遠レンズ「銘匠光学 TTArtisan 75mm f/1.5 M42マウント(シルバー)」発表

-焦点工房、独特なボケが特徴の中望遠レンズ「TTArtisan 75mm f/1.5 M42」のシルバー外装を追加。
-画面周辺部が同心円方向に渦巻くような、通称”ぐるぐるボケ”が楽しめるレンズに。
-フルサイズ対応のMF大口径単焦点レンズに。フランジバックが長いため、一眼レフでもミラーレス機にも対応可能。
-レンズ構成は4群6枚構成。高屈折ガラス2枚を採用。
-最短撮影距離は0.75m。マニュアルフォーカス専用。
-M42マウントを採用。マウント変換アダプター併用でおもな一眼レフやミラーレス機にも装着可能。
-大きさは最大径約76mm。全長70mm。重さ約563g。フィルター径 58mm。絞り羽根13枚。
-61,000円。2月7日発売。


2025/02/08
(土)
●KPI
放熱性や色温度管理を向上させた
新フラッシュヘッドを採用した定番モデルの最新版「GODOX・AD200ProII」受注開始

-ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)、スピードライト「GODOX・AD200ProII」を国内向けに受注開始。
-KPIはGODOX社の日本国内での正規輸入代理店に。
-今回の「AD200ProII」は現行の「AD200Pro」をベースにした進化モデルに。
-付属スピードライトヘッド「H200 II」、フラッシュチューブ「H200J II」が進化。より安定した熱管理にで色温度も最適化。
-ワンタップ同期機能を搭載。X3トリガーとの同期が容易に。2.4Gワイヤレスシステムを内蔵。
-側面にカラー表示のグループ識別インジケーターを搭載。
-付属電源はリチウムイオンバッテリー(14.4V、2980mA)。
-大容量電源パック「PB960」向けの接続ポートを装備。より速いリサイクルタイムと発光回数を向上。
-リサイクルタイムは約0.01〜1.8秒。発光回数は500回(フル充電時・1/1)。
-ワイヤレスモードは、キヤノン、ニコン、ソニー、OM(オリンパス)、パナソニック、富士フイルムなど各社のTTLシステムに対応。
-出力は200Ws。ガイドナンバー(ISO100/1m)は、フラッシュヘッド「H200 II」時52。フラッシュチューブ「H200JII」+標準リフレクター(別売)時60。
-大きさは260×90×79mm。重さ約990g。
-69,800円。 2月7日受注開始。


2025/02/07
(金)
●ライカカメラジャパン
機械式シャッターボタンと
設定ダイアル、2つのファックションボタンを備えたiPhone用グリップ「Leica LUXグリップ」発表

-ライカカメラジャパン、機械式シャッターボタンや設定ダイアルを備えたiPhone用クリップ「Leica LUXグリップ」発表。
-iPhoneにMagSafeで装着。BluetoothでiPhoneと連携できる、エルゴノミックデザインのグリップに。
-同グリップには、半押し操作が可能な機械式シャッターボタンを装備。
-撮影時の各種設定ができるセッティングダイアルと、カスタマイズできるファンクションボタン2つを装備。
-USB-Cでの高速充電が可能、約1000枚の撮影が可能。
-iOSアプリ「Leica LUXアプリ」と連携可能。購入し登録することで、「Leica LUXアプリPROバージョン」の1年間ライセンスを取得可能。
-グリップ底部には三脚ネジも装備。
-グリップの回転可能。縦位置でも同じ感覚での安定した撮影が可能。
-専用のレザーケースも用意。
-重さ130g。
-価格は近日公開。2月発売予定。


2025/02/06
(木)
●OMデジタルソリューションズ
ヘリテージデザインとフラッグシップ機に迫る
4/3型2,037万画素CMOSセンサー搭載機「OM SYSTEM OM-3」発表

-ヘリテージデザインを採用した、ミドルハイレンジのマイクロフォーサーズ機「OM-3」発表。
-グリップ部のないフィルム時代の「OM」シリーズ的な外観を採用。
-PEN-Fで搭載されていた「クリエイティブダイアルを採用。コンプテーショナルフォトグラフィー用ボタンを搭載。
-基本機能は、EVFと連写性能を除き、フラッグシップ機の「OM-! MarkII」と同等の性能に。
-ボディーはほぼ同性能の「OM-1 MarkII」より約110gも軽量化。
-OM-1 MarkIIで搭載されていた各種のコンピュテーショナル フォトグラフィ系機能を搭載。
-イメージセンサーや画像処理エンジンなどの基本機能は「OM-1 MarkII」を踏襲。4/3型2,037万画素CMOSを採用。
-EVFは236万ドットのOLDEを採用(OM-1 MarkIIは約576万ドット)。
-連写速度は秒間6コマ(メカシャッター時)。最速秒120コマ。プロキャプチャー機能も搭載。
-アウトドアでの撮影を重視した、防塵防滴機能搭載。
-大きさは約139.3×88.9×45.8mm。重さ約496g。
-オープンプライス。実売264,000円。12-40mmキット297,000円。3月1日発売。


●OMデジタルソリューションズ
防塵・防滴性能を備えた
高画質単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 II」「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 II」発表

-OM デジタルソリューションズ、防塵防滴機能を備えてリニュアルした単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 II」「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 II」を発表。
-いずれも光学系は初代のままに、防塵・防滴機能を備えたものに。
-60,500円、71,500円。3月1日発売。


●OMデジタルソリューションズ
5軸シンクロ手ぶれ補正に対応した
マイクロフォーサーズ用超望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II」発表
-5軸手ブレ補正機能に対応した、超望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS II」発表。
-35mm判換算で200〜800mm相当の超望遠撮影が可能。1.4倍テレコンバーター併用で約1,120mm相当までカバー。
-外観や光学系などは初代モデルを踏襲しながら、ボディーとの協調補正による5軸シンクロ手ブレ補正に対応。7.0段の補正効果に。
-231,000円、「1.4x テレコンバーター限定セット」は240,625円。3月1日発売。


2025/02/05
(水)
●ニコン
Z マウント用のS-Line大口径広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.2 S」発表。実売約44万円前後
-「ニコン Z マウントシステム」対応のFXフォーマット用大口径広角レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.2 S」発表。
-S-Lineシリーズとして、極めて優れた解像力と、滑らかなボケを実現。
-「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」や「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」と同じ設計思想の、高描写性能のレンズに。
-レンズ構成は15群17枚。EDレンズ3枚、ED非球面レンズ1枚、非球面レンズ3枚を採用。絞りを中心にした対称型にレンズ群を配置。
-メソアモルファスコート、ナノクリスタルコート、アルネオコートも採用。ゴーストやフレアを抑制。
-最短撮影距離は0.3m。AF駆動はSTMによるマルチフォーカス方式を採用。フォーカスブリージングを抑制。
-可動部分などにシーリングを施し、高い防塵・防滴性能を実現。
-大きさは、最大径約90mm、全長約150mm。重さ約1060g。
-オープンプライス。実売437,800円前後。2月28日発売。


●ニコン
「鳥モード」」を強化した24〜3,000mm相当の
光学125倍ズーム搭載コンパク機「COOLPIX P1100」発表。実売約15万円前後

-ニコン、光学125倍ズームを搭載した超高倍率コンパクト機「P1000」の改良機「COOLPIX P1100」発表。
-従来の「P1000」をベースに、「鳥モード」でAFエリア選択が可能に。モードダイアルにも「鳥」「月」の専用ポジションを配置。
-レンズは35mm判換算で24〜超望遠3,000mm相当まで対応した、4.3〜539mmF2.8〜8の光学125倍ズームを搭載。
-イメージセンサーは1/2.3型1,605万画素CMOSを採用。画像処理にはEXPEED」採用。
-別売アクセサリーのリモコン「ML-L7」のFn1/Fn2ボタンに、カメラのFnボタンと同じ機能の割り当てが可能に。
-シーンモードの「比較明合成」に「花火」を追加。
-手ブレ補正補正は、画面中央で4.0段のデュアル検知光学VRを搭載。
-レンズ構成は、12群17枚。EDレンズ5枚、スーパーEDレンズ1枚を採用。
-EVFは0.39型約236万ドットの有機EL。背面ディスプレイは約92万ドットのバリアングルタイプ。
-メモリーカードはSDカード。
-大きさは約146.3×118.8×181.3mm。重さ約1410g。
-オープンプライス。実売149,600円前後。2月28日発売。


2025/02/04
(火)
●富士フイルム
クラス唯一の「屈曲型二軸回転機構レンズ」を採用した
6,000ルーメンの業務用超短焦点のDLP 4Kプロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR ZUH6000」開発

--富士フイルム、業界で唯一の「屈曲型二軸回転機構レンズ」を搭載した、4K超短焦点DLPプロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR ZUH6000」を開発。
-同社の業務用プロジェクター「Zシリーズ」初の4K(3840×2160)解像度を実現。
-明るさは6,000ルーメンを実現。DLP方式を採用。最新のレーザー光源を採用。
-同社独自の光学エンジンが進化。優れた色再現となめらかな階調表現を実現。
-現行機種の約1.5倍の色再現性を実現し、とくに赤の色再現性は現行機種比2倍に向上。
-業務用の同クラスプロジェクターとして、重さ17.5kgと軽量で大きさも486×496×175mmとコンパクトに。
-屈曲型二軸回転機構レンズにより、レンズをマウント軸周りに90度、レンズ軸周りに360度回転可能。
-クラス最高の上下82%、左右35%のレンズシフトが可能に。
-開発発表。2025年夏発売予定。


2025/02/03
(月)
●リコーイメージング
リコーイメージング、横浜のリコー横浜仲町台事業所内に本社移転
-リコーイメージングが3月24日より本社を移転。
-現在の東京都大田区中馬込から、横浜のリコー横浜仲町台事業所内に。
-移転先住所は神奈川県横浜市都筑区新栄町16-1 株式会社リコー横浜仲町台事業所内。
-3月24日より移転先での業務を開始予定。


●コシナ
コンパクトなマニュアルフォーカスの
大口径広角レンズ「フォクトレンダー NOKTON 28mm F1.5 Aspherical Zマウント用」、発売日決定

-コシナ、コンパクトで大口径な広角レンズ「フォクトレンダー NOKTON 28mm F1.5 Aspherical」、Zマウント用発売日決定。
-発表当初、「2月発売」としていたが、今回「2月20日発売」に決定。
-開放F1.5の大口径ながらも、全長57mmのコンパクトさを実現。
-レンズ構成は8群10枚。非球面レンズ2枚、異常分散ガラス2枚を採用。絞り開放からで高い描写力を実現。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離は0.28m。
-絞り羽根は12枚。丸く柔らかなボケに。
-ヘリコイドは総金属素材を採用。高品位グリスにより、滑らかな操作感覚を実現。
-絞りのクリック切り替え機能搭載。動画時にはクリックを解除することも可能に。
-大きさは最大径67.6m、全長57mm。重さ約360g。フィルター径52mm。
-ニコンZマウント用。
-143,000円。2025年2月20日発売。


2025/02/02
(日)
●ASUS
5120×2880の5K解像度とAdobeRGB 95%カバーを実現した
27インチ本格派モニター「ASUS ProArt Display 5K PA27JCVプロフェッショナル モニター」日本国内正式展開。実売11万円台に

-ASUS、5K解像度とAdobeRGB 95%カバーの27インチ本格派モニター「ASUS ProArt Display 5K PA27JCVプロフェッショナル モニター」日本国内正式展開。
-27インチモニターながらも、表示解像度は5120×2880の5Kを実現。面積比で4Kより77%広く、WQHDの4倍に。
-同シリーズモニターの特徴である出荷時全数キャリー部レーションを実施。色精度 ΔE < 2に。
-色域は、AdobeRGB比95%、DCI-P3比99%、sRGB比100%。
-HDR10とVESA DisplayHDR 500互換。
-USB-Cによる96W給電が可能。対応ノートPCなどではUSB-Cケーブル一本で、映像・音声・給電が可能に。
-Light Sync技術により、環境光センターとバックライトセンサーにより起動時から安定した色性能を実現。
-ノングレアによる非光沢、低反射のAGLRコーティングを採用。
-大きさは61.22×53.81×21.50cm。重さ約5.19kg。
-オープンプライス。実売118,000円前後。2月7日発売。


2025/02/01
(土)
●リコーイメージング
PENTAXクラブハウスでのサービス内容一部変更。今後はファームアップと修理預かりのみに
-同社のPENTAX製品向けサービス拠点「PENTAXクラブハウス」での修理関連サービス内容を2月10日より変更。
-現在は「簡易動作点検、概算見積提示、簡易清掃(クリーニングパックを含む)」と「ファームウェアアップデート」「修理お預かり」を実施。
-今後は「ファームウェアアップデート」と「修理お預かり」のみに。
-「動作点検」「簡易清掃」「クリーニングパック」については、全国4拠点のリコーイメージング修理係での対応に。
-2025年2月10日よりサービス内容を変更。





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