デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2008/04/30
(水)
●富士フイルム [トラブル情報]
コンパクトフォトプリンター
「FinePix Printer QS-7」の一部で赤外線通信の不具合。ファームアップへ

-高速赤外線通信(IrSimple)対応昇華型プリンター「QS-7」の一部ロッドで赤外線通信の不具合。
-プリンター内部のソフトウエアの不備により、同社の「FinePix Z10fd/Z20fd/Z100fd」から高速赤外線通信(IrSimple)でプリンターへ転送ができない不具合が発生。
-シリアルナンバーの下6桁が「071126」「071217」「071219」の製品が対象。
-対象製品は無償交換もしくは、Windows PC経由でプリンターに修正ソフトを転送することで対応可能。
-不具合の詳細や対処方法については当該ページ参照。

●CIPA
2008年3月のデジタルカメラ生産出荷実績を公開
-毎月恒例のデジタルカメラ生産出荷実績の2008年3月分を公開。
-総生産台数は988万2197台(前月比137.8%)。
-コンパクト機は917万4082台(前月比140.1%)。一眼レフは70万8115台(113.3%)。
-画素数別では800万画素以上が773万1631台。800万画素以下は215万0566台と、800万画素以上のモデルが約75%以上に。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
マルチコントローラーでAFフレーム選択可能な
「EOS-1Ds Mark III ファームウェア変更 Version 1.1.2」

「EOS-1D Mark III ファームウェア変更 Version 1.2.3」公開
-最高級機「EOS-1Ds MarkIII」「EOS-1D MarkIII」用最新ファームウエア。
-ユーザーから要望が多かった、マルチコントローラーでのAF測距点のダイレクト選択が可能。[C,Fn III-9]に追加。
-[露出補正/手動絞り数値設定]ボタンと、[AFフレーム選択]ボタンあるいは[ISO感度設定]ボタンの機能入れ替えを[C.Fn IV-3] に追加。
-メニューの外部ストロボ制御のストロボ機能設定で[ワイヤレス設定][ズーム]の設定が可能に(EOS-1D MarkIIIのみ)。
-極端な低コントラストの被写体でのAIサーボAFのAF精度の安定性を向上。

2008/04/29
(火・祝)
●ニコン
「my Picturetown」での一部携帯電話からのアクセス障害を解消
-ニコンが運営するフォトシェアリングサイト「my Picturetown」。
-4月23日午後から発生していた、auとSoftBank端末からのアクセス障害を解消。
-au、Softbank社製携帯電話からのアクセス時、トップページまでは表示され、ログインボタンを押すとエラーが表示される不具合が発生。
-4月29日5:00jごろより復旧。

●キヤノン
デジタルカメラ関連職種を中心とした
中途採用技術者向けの「キャリアアップ説明会」開催。各種技術者を募集

-キヤノンがデジタルカメラ関連の技術者を募集するキャリアアップ説明会を開催。
-デジタル一眼レフ、コンパクトカメラの開発設計者などを募集。
-デジタル一眼レフの電気回路やシステム設計、画像設計、ファームウエア、PC向けアプリケーション、機械設計、光センサー開発など、各技術者を募集中。
-募集詳細は当該ページ参照。

2008/04/28
(月)
●三洋電機
「松下電器と三洋電機との資本提携報道」を全面否定
-本日、一部報道された「松下電器との資本提携」について公式コメントを発表。
-「当該案件について検討の事実はなく、また当社から発表したものではありません」とコメント。
-松下電器も同等のコメントを公開。

●富士フイルム
2007年度連結決算を公開。売上・営業利益とも過去最高を記録
-2007年度、同社は売上高、営業利益ともに過去最高を更新。
-売上高は2兆8468億円。営業利益は2,073億円(7.3%)を記録。
-メディカルや印刷用CTP、フラットパネル材料などインフォメーションソリューションが好調。
-イメージングソリューションは、売上高5,471億円(前年比9.6%減)。営業利益は24億円の赤字となり、前年度(-426億円)より大幅縮小。
-カラーフィルムの市場縮小、フォトフィニッシング機器の販売後退が要因。
-デジタルカメラの販売台数は約800万台超に。F50fdやZシリーズが好評。
-「事業基盤強化に向けた構造改革は、計画通り実施完了」と告知。

●富士フイルム
フィルムシミュレーションモード搭載14.3倍ズーム機
「FinePix S100FS」がTIPA Awards「Best Superzoom Digital Camera」受賞

-28〜400mm相当の14.3倍ズーム搭載1,110万画素機「FinePix S100FS」が、TIPA Awardsの「Best Superzoom Digital Camera」を受賞。
-「新開発の有効画素数1110万画素スーパーCCDハニカム HR」「あらゆる撮影シーンに対応する28mm〜400mmの広いズームレンジ」「フィルムシミュレーションモード」などの搭載を評価。

●アップル
モニター一体型モデル「iMac」シリーズをアップデート
24インチモデルにオプションで3.06GHzプロセッサとNVIDIA GeForce8800 GSを搭載可能

-モニター一体型Macintosh「iMac」シリーズをアップデート。
-全モデルにより高速なIntel Core 2 Duoプロセッサを搭載。20インチモデルは2.4GHzと2.66GHz。24インチモデルは2.8GHzのIntel Core 2 Duoを搭載。
-24インチiMacは、BTOで512MBビデオメモリを搭載した「NVIDIA GeForce 8800 GS」選択可能。
-20インチ2.4GHz iMac 139,800円、同2.66GHz 169,800円、24インチ2.8GHz iMac 199,800円。
-本日4月28日より発売開始。

2008/04/27
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●web technology
画質低下を抑えたJPEG圧縮が可能な
画像最適化ツール「OPTPiX webDesigner Ver.3.31.01」

-高度なJPEG圧縮や減色機能を備えたホームページ用画像作成・最適化ツール「OPTPiX webDesigner」の最新バージョン。
-画質低下を極力抑えながら、JPEGファイルサイズを従来の30〜50%にコンパクト化。
-ホームページ作成時などのファイル容量軽減化が可能。
-今回のVer.3.32.01では、Exif情報の表示・読み込み・保存に対応。HTMLアルバムの作成機能も装備。
-Windows版。
-5,775円。3週間の試用が可能。

2008/04/26
(土)
●オリンパス
フォーサーズシステム用交換レンズ
「ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」、「TIPA・ベスト・エキスパート・レンズ 2008」受賞

-「E-3」と同時発売された超音波モーター内蔵レンズ「ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD」が、TIPAの部門賞「ベスト・エキスパート・レンズ 2008」を受賞。
-選出理由は「F2.8-4.0というその明るさにより、どんな光の条件にも適応できるレンズである。世界最速のAFスピードをもたらすSWDの技術はもちろん、安心の防塵防滴機構が決め手」「このレンズは、全てのフォーサーズユーザーにとって魅力的な選択である」。

2008/04/25
(金)
●シグマ
補正効果約4段分の手ぶれ補正機能を搭載した
フルサイズ対応超望遠ズーム「APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM」、発売日決定

-同社独自の光学手ぶれ補正機能を搭載した超望遠ズームの発売日を決定。
-35mmフルサイズに対応。APS-Cセンサー時は約225〜750mm相当。
-特殊低分散ガラス3枚を採用し色収差を良好に補正。
-超音波モーター駆動によるリアフォーカス式を採用。
-最短撮影距離220cm。
-ただし、キヤノン用は銀塩一眼レフ「EOS750QD」「EOS650」「EOS100QD」で手ぶれ補正機能は非動作
-大きさは全長252mm、最大径94.7mm。重さ約1,910g。
-129,990円。キヤノン、シグマ用 5月10日発売。

フォーサーズ用超広角ズーム「10-20mm F4-5.6 EX DC HSM」、発売日決定
-35mm判換算20〜40mm相当となるフォーサーズ用の超広角ズーム。
-特殊低分散ガラス3枚、非球面レンズ3枚を採用し、ズーム全域で高画質を実現。
-超音波モーター駆動によりAFの高速化と静粛性を実現。フルタイムマニュアル可能。
-83,475円。フォーサーズ用 5月10日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
デジタル一眼レフ「D3」用
ファームウェア D3 A:Ver.1.10 / B:Ver.1.11、ダウンロード公開再開

-4月18日に不具合発生により公開中止された「D3」用最新ファームウエアの修正版。
-特定条件下で撮影画像に異常が発生する点を解消。
-今回のA:Ver.1.10 / B:Ver.1.11では、Ver.1.10で改善された下記の点を網羅。
-「撮影メニュー」に「ヴィネットコントロール」を追加。対応レンズは補足マニュアル参照。
-「カスタムメニュー」の「オートフォーカス」の「a6:フォーカスポイント表示」に「フォーカスポイントの明るさ設定」を追加。
-「再生メニュー」の「再生画面設定」の「ハイライト」を「標準表示への情報追加」から「画像情報表示への追加」に変更。
-ライブビュー撮影でコマンドロック時、液晶モニターにコマンドロック表示が出るよう変更。
-「カスタムメニュー」の「カードなし時レリーズ」を「レリーズ許可」に設定時、再生画面表示の「デモモード」の大きさと色を変更。
-「撮影メニュー」の「ISO 感度」の「感度自動制御」での「低速限界設定」を1/250〜1秒から1/4000〜1秒に変更。
-対応したスピードライト、ワイヤレススピードライトコマンダー使用時、AF補助光を焦点距離に関わらず発光するように変更。
-ライブビュー撮影の「手持ち撮影」モードで、拡大表示後にAFでピント合わせすると全画面表示に戻る動作を、AF前の拡大率のまま表示するよう変更。
-「撮影メニュー」の「撮像範囲」を「DX フォーマット」に設定し、フラッシュ撮影すると、まれにファインダーで見た撮像範囲と実際の記録画像の撮像範囲が異なる不具合を修正。
-露出モードが「P」もしくは「A」で、シャッタースピードを1/4秒前後に設定して撮影すると、まれにホワイトバランスがずれる不具合を修正。
-「画像編集メニュー」の「トリミング」で撮影画像を4:3に切り抜くと、正確に4:3のアスペクト比で切り抜かれなかった不具合を修正。

[ソフトウエアUPDATE]

●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Windows版 Ver.3.0.7.0
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Macintosh版 Ver.3.0.7.0
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Windows版 Ver.3.0.19.0
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Macintosh版 Ver.3.0.19.0
-高機能RAW現像ソフトの最新製品版。
-「オリンパス・E-420」「カシオ・EX-F1」「SAMSUNG・GX-20」のRAWデータに対応。

2008/04/24
(木)
●ナナオ
印刷界の最新規格となる
「IDEAlliance(SWOP・GRACoL)」、モニターメーカーで唯一単独取得

-同社のカラーマネージメントモニター2機種が、印刷業界でのモニター色校正用規格となる「IDEAlliance(SWOP・GRACoL)」認証を取得。
-認証モニターを色校正標準モニターとして活用することで、低コストでモニター色校正システムが構築可能に。
-今回認証されたものは29.8型ワイドの「ColorEdge CG301W」、24.1型ワイドの「ColorEdge CG241W」の2種と、画像表示用アプリケーション「Adobe Acrobat 8 Professional」の組み合わせに。

●ソニー
デジタル一眼レフ「α200」
デジタルフォトフレーム「"S-Frame" DPF-V900 / DPF-V700」、TIPA部門賞受賞

-欧州12カ国27誌の主要カメラ映像関連専門誌やテクニカルエディターによる団体「TIPA」。
-ソニーの各種新製品が「TIPA」が主催する各部門賞を受賞。
-デジタル一眼レフ「α200」が「ベスト エントリーレベル デジタル一眼レフカメラ賞(Best Entry Level D-SLR in Europe 2008)」を受賞。
-デジタルフォトフレーム「"S-Frame"DPF-V900 / DPF-V700」が「ベスト フォトフレーム賞(Best Photo frame in Europe 2008)」を受賞。
-デジタルフォトプリンター「ピクチャーステーション」が「ベストフォト キオスク賞(Best Photo Kiosk in Europe 2008)」を受賞。

●オリンパス
写真や映像で“見つける・つながる・楽しむ”をコンセプトにした
同社運営のウェブサイト「FotoPus」でキーワード検索などによる新サービスを開始

-オリンパスが運営するフォトコミュニティーサイト「Fotopus」の新展開。
-「FotoPus」では会員による投稿作品が楽しめるテーマ別投稿ライブラリや著名アーティスト、写真家によるフォトブログ、同社デジタルカメラでの動画を公開可能。
-今回あらたに、メインコンテンツの「テーマ別投稿ライブラリ」を追加。会員が撮影し投稿した画像を、簡単に検索しダウンロード可能に。
-4月23日より新サービスを開始。詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●カシオ
EX-F1ファームウェア・バージョンアップ・ソフトウェア Ver.1.02
-超高速連写モデル「EXILIM EX-F1」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.02では「起動時間を短縮」と「FHD動画記録時の高速ズーム」に対応。
-対象モデルはファームウエアが「Ver.1.0」もしくは「Ver.1.01」のモデル。
-ダウンロードやバージョンの確認方法は当該ページ参照。

2008/04/23
(水)
●キヤノン
EOS用交換レンズ「EFレンズ」、累積生産本数4,000万本を達成
-EOS用交換レンズの「EFレンズ」が1987年以来累積4,000万本を達成。
-1987年に生産を開始したEFレンズ。
-累積生産本数は、1995年8月に1,000万本。2001年2月に2,000万本。2006年1月に3,000万本を達成。
-3,000万本達成後、2年3ヶ月で累積4,000万本を達成。

●ソニー
クラス最高画素数となる1/1.7型1,360万画素CCD採用
新スマイルシャッター搭載3倍ズーム機「Cyber-shot DSC-W300」、国内発表

-Wシリーズの最高峰となる13.6メガCCDを搭載した3倍ズーム機。
-外装はステンレス素材にチタンコートを施し、高耐久性と高級感を実現。
-撮像素子はコンパクト機最高となる1/1.7型1,360万画素CCDを搭載。
-レンズは35〜105mm相当となる光学3倍ズーム。光学手ぶれ補正機能搭載。
-液晶モニターは2.7型タイプを搭載。
-5種類のシーンを自動判別するインテリジェントな自動判別機能搭載。自動的に通常撮影と自動判別ショットの2枚を自動撮影可能。
-秒5コマの高速連写撮影が可能(3メガモード時)。
-大人と子供を識別して指定できる新顔認識とスマイルショット機能搭載。
-動画記録はVGAの30fps。
-ISO感度3,200。特定モード時ISO6,400。
-大きさは94.3×59×26.8mm。重さ約156g。
-オープンプライス。45,000円前後。5月16日発売。

新スマイルシャッターやかんたん撮影モードを搭載した
1/2.5型720万画素4倍ズーム2.5型液晶機「Cyber-shot DSC-W110」発表

-低価格モデルながらも、4倍ズームや新「スマイルシャッター」「かんたん撮影モード」などを搭載。「音フォト」や「ブラビア・プレミアムフォト」にも対応したエントリー機。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。
-レンズは32〜128mm相当の4倍ズーム。5.35〜21.4mmF2.8〜5.8。
-液晶モニターは2.5型約11.5万画素液晶を採用。
-電源は充電式バッテリー。
-大きさは88.2×57.2×22.9mm。重さ約123g。
-オープンプライス。市場推定価格23,000円前後。5月16日発売。

31〜465mm相当の手ぶれ補正搭載15倍ズーム搭載
1/2.3型1,030万画素3.0型液晶機「Cyber-shot DSC-H50」、国内発表

-15倍ズームを搭載した、高倍率ズーム機「Hシリーズ」のフラッグシップモデル。
-31〜465mm相当となる、ややワイド寄りの光学15倍ズームを搭載。光学手ぶれ補正機能搭載。特殊低分散ガラス採用。
-撮像素子は1/2.3型1,030万画素CCD搭載。有効画素数910万画素。最高感度ISO3,200。
-レンズは31〜465mm相当の15倍ズーム。5.2〜78mmF2.7〜4.5。
-液晶モニターは角度可変可能な、3.0型クリアフォト液晶を搭載。
-液晶ビューファインダーは0.2型20.1万画素タイプ。
-新Dレンジオプチマイザーを搭載。
-NightShot Infrared Systemを搭載。ストロボを使わずに暗闇での撮影が可能。
-シャッター速度は最高1/4,000秒を実現。
-広角側では内蔵ストロボで約18mまでの撮影が可能。
-大人と子供を識別して指定できる新顔認識とスマイルショット機能搭載。
-動画記録はVGAの30fps。
-大きさは109.5×83.4×85.7mm。重さ約407g。
-オープンプライス。市場推定価格50,000円前後。5月16日発売。

●ケルンメッセ
世界最大の写真関連展示会「フォトキナ2008」のプレス向け説明会開催
-2年に一度、ドイツ・ケルンで開催される世界最大の写真機材イベント「フォトキナ」。
-今年開催される「フォトキナ2008」は9月23〜28日まで開催。

-今回は世界50ヵ国から約1600社が出展。ドイツ以外の出展企業は60%以上に。
-多くの出展企業が出展規模を拡大。
-今回の出展企業で最大のブースは富士フイルム。次いでキヤノンとソニー、松下の3社が同規模ブースに。
-イメージング・ワークフローを撮影、処理、保存、アウトプットの4分野に分けて展示エリアを構成。
-今回は既存のカメラメーカーはもちろん、デジタルフォト関連のあらゆる企業が出展。
-マイクロソフトやアップル、カメラ付き携帯電話分野ではノキア、ソニーエリクソン、サムスンも出展予定。
-プレゼンテーションの新展開として液晶プロジェクターをメインとした特別ゾーンも。
-機材展示だけではなく、著名写真家の作品を展示する「ビジュアル・ギャラリー」も展開。

[ファームウエアUPDATE]
●松下電器
デジタルビデオカメラ「HDC-SD9」用機能向上ファームウエア
デジタルビデオHDカメラ「HDC-HS9」用機能向上ファームウエア
-HDデジタルビデオカメラ「HDC-SD9」「HDC-HS9」用最新ファームウエア。
-DVDライター(外付けドライブ)での動作安定性を向上。

DVDバーナー「VW-BN1」用機能向上ファームウエア Ver.1.3
-ビデオカメラから直接DVDディスクを作成できるDVDディスクを作成バーナー用の最新ファームウエア。
-DVD-R/DLの読み書き安定性を向上。
-対象となる製品製造番号は「*7SA*****」「A8SA90001〜A8SA93435」「A8SA93501〜A8SA93709」の「VW-BN1」。

2008/04/22
(火)
●リコー
高さ1.5m落下の耐衝撃性を実現した
防水・防塵タイプの1/2.3型1.030万画素5倍ズーム機「G600」発表

-「Caplio 500G wide」の上位機種となる防塵防滴モデル「G600」。
-米国国防総省規格準拠の落下試験で、高さ1.5mからの耐衝撃性を達成。
-高耐衝撃性や防塵防滴性を備えながらも、従来機より小型軽量化を実現。
-JIS/IEC防水保護等級7級(水深約1m水中撮影可能)。JIS/IEC 防塵保護等級6 級(IP67)対応。
-‐10℃の低温環境でも撮影可能な耐冷仕様も実現。
-高信頼性の高度な画像加工検知機能を新搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,030万画素CCDを搭載を採用。最高感度ISO3,200。
-レンズは35mm判換算で28〜140mm相当の屈曲式ワイド系5倍ズームを搭載。
-22mm相当の超広角撮影が可能なワイドコンバージョンレンズも別売で用意。
-液晶モニターは2.7型23万画素タイプを搭載。
-斜め方向から撮影したものの歪みを調整できる斜め補正機能搭載。
-必要に応じ撮影後に明るさやコントラスト調整できる階調補正機能も搭載。
-建設CALSなど業務システムとの連携機能も継承。
-電源は充電式バッテリーのほか、単4型2本駆動も可能。
-大きさは116.5×68.0×32.0mm。最薄部約29.1mm。重さ約260g。
-103,950円。5月16日発売。

●キヤノン
光学手ぶれ補正機能搭載
大口径望遠レンズ「EF200mm F2L IS USM」、発売日決定

-クラス最高レベルの大口径を実現した光学手ぶれ補正搭載レンズ。
-シャッター速度で約5段分もの補正効果を実現。
-UDレンズと蛍石レンズの採用により、色収差を高次元で補正。
-マグネシウム外装により軽量化を実現。
-最短撮影距離1.9m。
-大きさは全長208mm、最大径128mm。重さ約2,520g。
-850,000。4月30日発売。

2008/04/21
(月)
●セイコーエプソン & ノーリツ鋼機
ミニラボ、産業用印刷機器分野で
ノーリツ鋼機とセイコーエプソンが包括的業務提携

-セイコーエプソンとノーリツ鋼機が包括的業務提携へ。
-両社は2002年9月17日にインクジェット製品分野で業務提携。エプソンのヘッドを採用した業務用デジタルミニラボを発売。
-今回はさらにミニラボだけでなく、広く産業用印刷機器分野で共同開発や相互開発委託などで協業。
-エプソンはインクジェットデバイス技術やソフト開発、インク開発をおもに担当。
-ノーリツ鋼機は製品設計や生産をおもに担当。
-本日4月21日業務提携契約を締結。

2008/04/20
(日)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2008年3月分公開
-マップカメラ様のご協力による、3月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品カメラ、中古カメラともに、ランキングが大きく変動。
-新品カメラのトップは今月も「リコー・GR DIGITAL II」。2位は「松下電器・LUMIX LX2」。3位には「シグマ・DP1」が初登場。
-中古カメラのトップは今月も「ニコン・D200」。2位も「リコー・GR DIGITAL」。3位には「ニコン・D70」が14位から大幅にランクアップ。

2008/04/19
(土)
●ニコン [トラブル情報]
撮影画像異常発生により
デジタル一眼レフ「D3」用ファームウェア Ver.1.10、ダウンロード公開中止

-4月15日に公開された「D3」用最新ファームウエアで不具合。
-特定条件下で撮影画像に異常が発生。発生条件は、レリーズモードが高速連続撮影CHまたは低速連続撮影CLの9コマ/秒。撮像範囲設定がFXフォーマット(36x24) または5:4(30x24)。画質モードがRAWまたはRAW+JPEG(FINE/NORMAL/BASIC)。RAW記録の記録ビットモードが14ビット記録。
-まだアップデートしていない場合は、アップデートをしないよう告知。
-アップデート後の場合には、上記条件設定での撮影をしないよう告知。記録モードを12bit設定にする、連写速度を低速(8コマ以下)に設定することで回避可能。
-修正版のファームウエアは4月下旬公開予定。

●コシナ
コンパクトで高性能な
ZMマウント用広角系レンズ「C-Biogon 2.8/35 ZM」発表

-ビオゴン光学系を採用した、Mマウント互換の35mmレンズ。
-歪曲収差を徹底的に補正。事実上ゼロに近い性能に。
-絞り開放からシャープな描写を実現。
-TTL測光にも対応できるよう光学系を新設計。
-10枚羽根絞りを採用。
-最短撮影距離0.7m。
-全長29.8mm、最大径52mm。重さ200g。
-ブラックとシルバータイプを用意。
-別売フード(7,500円)も用意。
-78,000円。5月発売。

2008/04/18
(金)
●三洋電機
水深1.5mで60分まで利用可能な防水機能を備えた
1/2.5型800万画素CMOS搭載5倍ズーム採用SDムービー「Xacti DMX-CA8」発表

-800万画素静止画撮影が可能な防水機能搭載SDムービーカメラ。
-防水保護等級JIS IPX5/IPX8をクリア。水深1.5m以内で60分の水中使用が可能。
-撮像素子に1/2.5型800万画素CMOSセンサーを搭載。
-動画撮影は640×480ピクセルの60fps。
-静止画撮影は800万画素。補間により1,200万画素記録も可能。
-200万画素時、秒5コマ・連続10コマの連続撮影が可能。
-動画撮影中、動画を止めることなく、200万画素相当の静止画撮影が可能。
-レンズは6.3〜31.7mmF3.5〜4.7の5倍ズーム。35mm判換算38mm〜190mm相当。
-独自の顔検出機能を画像処理LSIに内蔵。動画撮影時にも利用可能。
-記録媒体はSDカード。32GB SDHCカード対応。44MBの内蔵メモリー搭載。
-大きさは70.4×111.4×40.5mm。重さ約239g。
-オープンプライス。店頭想定価格50,000円前後。5月下旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Windows版 Ver.3.0.7.0
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Macintosh版 Ver.3.0.7.0
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Windows版 Ver.3.0.19.0
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Macintosh版 Ver.3.0.19.0
-高機能RAW現像ソフトの最新Early Preview版。
-「オリンパス・E-420」「カシオ・EX-F1」「SAMSUNG・GX-20」のRAWデータに対応。

●ソフトウエア・トゥー
RAWデータ対応画像処理ソフト「DxO Optics Pro v5 Mac版」、ベータ版公開
-「DxO Optics Pro v5」Macintosh版の公開ベータ版をリリース。
-現在、Macintosh版用の英語版ベータ版を公開中。無償ダウンロード可能。
-機能はWindows版と同等。操作画面はMacOSにあわせて変更。
-昨年8月1日までにVer.4.5を購入者したユーザーはVer.5に無償アップグレード可能。
-昨年8月1日以前購入者は、スタンダード版11,250円、エリート版14,500円でアップグレード可能。
-DxO Optics Pro v5 スタンダード版 19,800円、同 エリート版 39,800円。
-第二四半期後半発売予定。

2008/04/17
(木)
●松下電器
「LEICA D SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.」、
最新ファームウエア Ver.2.0で「オリンパス・E-420」でコントラストAFが使用可能に

-フォーサーズ用レンズ「LEICA D SUMMILUX 25mm/F1.4 ASPH.」、ファームアップで「オリンパス・E-420」でのコントラストAFが可能に。
-「
SUMMILUX 25mmF1.4」側のファームを最新のVer.2.0にアップデートすることでコントラストAF可能に。
-同レンズのファームアップには松下製一眼レフボディーが必要。もしくは、販売店や修理相談窓口に要相談。

●プリンストンテクノロジー
最低書き込み速度6MB/秒の
高速タイプClass 6対応の8GB SDHCカード「PSDHC/6-8G」発表

-6MB/秒以上の高速書込読込が可能なClass6規格に対応した大容量SDHCカード。
-8GBタイプの「PSDHC/6-8G」と4GBの「PSDHC/6-4G」を発表。
-オープンプライス。予想実売価格 8GBタイプ9,980円、4GBは5,980円。4月下旬発売。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」用ファームウエア Ver.1.1
「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」用ファームウエア Ver.1.2
「ZUKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」用ファームウエア Ver.1.2
-同社のイメージジャAF対応レンズ3種の最新ファームウエア。
-「松下電器・LUMIX DMC-L10」で、イメージャAF撮影時の合焦精度を改善。

●松下電器
オリンパスのコントラストAF対応レンズに対応した
「DMC-L10用ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.3」公開

-フォーサーズ一眼レフ「LUMIX DMC-L10」用最新ファームウエア。
-オリンパスのコントラストAF対応レンズ「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4-5.6」「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」でのコントラストAF撮影に対応。
-ただし、オリンパスレンズ側のファームウエアも最新版へのアップデートが必要。
-組み合わせ条件や各ファームウエア条件などは当該ページ参照。

2008/04/16
(水)
●ソニー
最低書込み速度保証値を約2倍に高速化した
高容量メモリーカード「メモリースティック PRO デュオ(Mark2)」発表

-速度保証値を高速化した小型メモリーカード「メモリースティック PRO デュオ」(Mark2)。
-最低書き込み速度保証値を従来比2倍に高速化。
-著作権保護技術「マジックゲート」に対応。
-動作保証温度は-25℃から85℃。
-対応機器に制限あり。詳細は対応表を参照。
-1080i対応のハイビジョン撮影用メディアとして“Mark2”のロゴを印字。
-容量は8GB、4GB、2GB、1GBの4種を用意。
-オープンプライス。4月19日発売。

[ファームウエアUPDATE]

●オリンパス
「μ1030SW」用ファームウエア Ver.1.1
「μ1020」用ファームウエア Ver.1.1
「μ850SW」用ファームウエア Ver.1.1
-今春発売のmicroSD対応モデル3機種「μ1030SW」「μ1020」「μ850SW」用最新ファームウエア。
-4GB以上のmicroSDHC カードでの動画撮影に対応。
-xD-ピクチャーカード TypeM+ / TypeHでの、VGA(640×480)30fpsモードで、動画記録をカード容量いっぱいまで連続して行えるように改良。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
IJ Printer Driver Version 6.9.3(Mac用)
-同社IJプリンター向けのMacOS X用最新ドライバー。
-プリンタドライバが非サポートのOS環境でIJ Printer Utilityを開けない不具合を修正。
-PIXUS iP4500 / PIXUS iP3500 / PIXUS mini360 / PIXUS MP970 / PIXUS MP610 / PIXUS MP520 / PIXUS MP470用。

iPF605 imagePROGRAF PRINTER DRIVER for x64 Ver.3.94(Windows)
imagePROGRAF Media Configuration Tool Version 3.10(iPF605・Windows)
imagePROGRAF Media Configuration Tool Version 3.10(iPF720・Windows)
imagePROGRAF Media Configuration Tool Version 3.10(iPF605・MacOS X)
-「iPF605 imagePROGRAF」用最新ソフトウエア。

2008/04/15
(火)
●シグマ
専用フードに装着可能な
「DP-1」用フィルター「DG UV 46mm」「DG WIDE CIRCULAR PL 46mm」発表

-本体に直接フィルター装着ができない「DP-1」用46mm径フィルター。
-同機のフードアダプター「HA-11」に装着可能。
-スーパーマルチレイヤーコートを採用。
-フィルターレンズの外周にスミ塗りし、内面反射などを除去。
-紫外線カット用のUVフィルター「DG UV 46mm」と、円偏光のPLフィルター「DG WIDE CIRCULAR PL 46mm」を用意。
-UVフィルターは3,500円。PLフィルターは8,500円。4月26日発売。

手ぶれ補正機構内蔵
超望遠ズーム「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM」、発売日決定

-光学手ぶれ補正機能内蔵超望遠系ズーム「120-400mm」の発売日を決定。
-109,935円。キヤノン、シグマ用4月26日発売。ニコン、ソニー、ペンタックス用発売日未定。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン ※ファームの不具合発生によりアップデートしないよう告知(4月19日追記)
Nikon D3用ファームウェア (Windows用) A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10 ファームウェア
Nikon D3用ファームウェア (Macintosh用) A:Ver.1.10 / B:Ver. 1.10 ファームウェア
-「ニコン・D3」用最新ファームウエア。
-「撮影メニュー」に「ヴィネットコントロール」を追加。対応レンズは補足マニュアル参照。
-「カスタムメニュー」の「オートフォーカス」の「a6:フォーカスポイント表示」に「フォーカスポイントの明るさ設定」を追加。
-「再生メニュー」の「再生画面設定」の「ハイライト」を「標準表示への情報追加」から「画像情報表示への追加」に変更。
-ライブビュー撮影でコマンドロック時、液晶モニターにコマンドロック表示が出るよう変更。
-「カスタムメニュー」の「カードなし時レリーズ」を「レリーズ許可」に設定時、再生画面表示の「デモモード」の大きさと色を変更。
-「撮影メニュー」の「ISO 感度」の「感度自動制御」での「低速限界設定」を1/250〜1秒から1/4000〜1秒に変更。
-対応したスピードライト、ワイヤレススピードライトコマンダー使用時、AF補助光を焦点距離に関わらず発光するように変更。
-ライブビュー撮影の「手持ち撮影」モードで、拡大表示後にAFでピント合わせすると全画面表示に戻る動作を、AF前の拡大率のまま表示するよう変更。
-「撮影メニュー」の「撮像範囲」を「DX フォーマット」に設定し、フラッシュ撮影すると、まれにファインダーで見た撮像範囲と実際の記録画像の撮像範囲が異なる不具合を修正。
-露出モードが「P」もしくは「A」で、シャッタースピードを1/4秒前後に設定して撮影すると、まれにホワイトバランスがずれる不具合を修正。
-「画像編集メニュー」の「トリミング」で撮影画像を4:3に切り抜くと、正確に4:3のアスペクト比で切り抜かれなかった不具合を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Capture NX Ver.1.3.3 (Windows用) アップデータソフト
Capture NX Ver.1.3.3 (Macintosh用) アップデータソフト
-同社RAW現像ソフト「Capture NX」の最新アップデータ。
-「D3」(ファームウェア A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10以降)で「ヴィネットコントロール」を設定し撮影したRAW画像に対応。
-「撮影情報」パレットに「撮影者名」「著作権名」「ヴィネットコントロール」の項目を追加。
-「撮影情報」パレットのカテゴリーを「ファイル」「撮影情報」「ピクチャーコントロール」「フラッシュ」「GPS」から、「ファイル情報」「撮影情報」「ピクチャーコントロール」「GPS」に変更。
-環境により、LZW 圧縮で保存したTIFFファイルを開くとエラーが発生する場合がある点を修正。
-「D1X」「D1H」のRAW画像でイメージダストオフデータがあるフォルダを選択しても警告表示が出る点を修正。
-「基本画像調整」の「RAW調整」の「ホワイトバランス」の「自動調整」を微調整し保存した設定ファイルを、別の画像に適用してもホワイトバランスが反映されない点を修正。
-ViewNX の「簡易RAW調整」でピクチャーコントロール非対応機種のRAW画像にピクチャーコントロールを変更し、Capture NXで開くと、「基本画像調整」の「カメラ調整」の「ピクチャーコントロール」が「ピクチャーコントロール不使用」になる点を修正。

ViewNX Ver.1.0.4(Windows版)ソフトウェア
ViewNX Ver.1.0.4(Macintosh 版)ソフトウェア
-付属ソフト「ViewNX」の最新アップデータ。
-「D3」(ファームウェアVer.1.10以降)で「ヴィネットコントロール」設定したRAW画像に対応。
-撮影情報パレット項目で、同社デジタル一眼レフの画像選択時、以下9項目の表示に変更。「ファイル情報 1」「ファイル情報 2」「カメラ情報」「露出」「フラッシュ」「画像設定」「ピクチャーコントロール」「仕上がり設定」「GPS」。
-撮影情報パレットの「画像設定」項目に「ヴィネットコントロール」を追加。
-撮影情報パレットの「ファイル情報 2」項目に「撮影者名」「著作権者名」を追加。
-「オプション」の「カラーマネージメント」項目で、特定モニタプロファイル選択時、JPEGが正しく表示されない不具合を修正。
-「印刷」の「画質と速度のバランス」項目で、速度優先を選択し印刷すると、印刷のカラーマネージメントが正常に反映されない不具合を修正。
-撮影画像をLZW圧縮TIFF型式で保存すると、フォルダパレットで保存先のフォルダを選択時にエラーが発生する不具合を修正。

2008/04/14
(月)
●アイオーデータ機器
パナソニックのHDカメラからの直接DVDダビングに対応した
USBバスパワー駆動対応ポータブルDVDドライブ「DVRP-UN8LX2」発表

-USB供給のバスパワーのみで駆動可能なポータブルDVDドライブ。
-DVD±RやDVD-RAWなど全規格でバスパワー駆動での書き込みが可能。
-バスパワー時でもACアダプター装着時と同じ速度での書き込みが可能。
-パナソニック製HDビデオカメラ「HDC-SD9」「HDC-HS9」と直接USB接続することで録画映像のダビングが可能。-DVD/CDブート起動に対応。PCのリカバリが可能に。
-「Ulead DVD MovieWriter 5 SE」「B's Recorder GOLD9 BASIC」を付属。
-大きさは138×143×21mm。重さ約380g。
-16,800円。4月下旬出荷予定。

●NEC液晶テクノロジー
クラス最高の高精細413ppiを実現した業務用ハイビジョンカメラ用
ビューファインダー向け液晶ディスプレイモジュール「NL9654HL06-01J」発表

-世界最高となる413ppiの超高精細低温ポリシリコンTFT液晶ディスプレイ。
-高画質が要求される、放送・業務用HDカメラ用の液晶ビューファインダー向け。
-高精度なピント調整や確認、被写体の色確認が可能に。
-コンパクトな2.7型液晶ながらも、フルHD解像度(1920×1080ピクセル)と親和性の高いQHD(960×540ピクセル)の表示解像度に対応。
-色再現はNTSC比70%の広色度域を実現。
-輝度は300cd/m2を達成。
-サンプル価格100,000円。本日より販売活動開始。7月下旬サンプル出荷開始。

2008/04/13
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PM-G860 Windows 2000/XP/Vista 32bit版用プリンタドライバ Ver.6.54 /J s
PM-A940用 Windows 32bit版プリンタドライバ Ver.6.54 /J s
PM-A840用 Windows 32bit版プリンタドライバ Ver.6.54 /J s
PM-T960用 Windows 32bit版プリンタドライバ Ver.6.54 /J s
-各プリンター用Windows用最新プリンタードライバー。
-ドライバ自動更新機能でバージョンアップ後、プラグアンドプレイでドライバファイルを参照できない点を修正。
-OS標準添付ドライバをアンインストール後、「プログラムの追加と削除」でプリンタリストが表示されなくなる点に対応。

PX-A740用 Windows 32bit版プリンタドライバ Ver.6.52 /J s
PX-A640用 Windows 32bit版プリンタドライバ Ver.6.52 /J s
-プリンタウィンドウの表示メッセージを細分化。
-ドライバ自動更新機能実行時、スキャナドライバの更新ができない場合がある点に対応。
-ドライバ自動更新機能でバージョンアップ後、プリンタ認識でパス入力を要求される点に対応。

PX-FA700 Windows 2000/XP/Vista 32bit版用プリンタドライバ Ver.6.52 /J s
PX-V780 Windows 2000/XP/Vista 32bit版用プリンタドライバ Ver.6.52 /J s
-各プリンター用Windows用最新プリンタードライバー。
-ドライバ自動更新機能でバージョンアップ後、プラグアンドプレイでドライバファイルを参照できない点を修正。
-OS標準添付ドライバをアンインストール後、「プログラムの追加と削除」でプリンタリストが表示されなくなる点に対応。
-プリンタウィンドウの表示メッセージを細分化。
-ドライバ自動更新機能実行時、スキャナドライバの更新ができない場合がある点に対応。
-ドライバ自動更新機能使用時、更新データが大きいとスキャナドライバの更新が正常にできない点に対応。

2008/04/12
(土)
●駒村商会
デジタルとフィルム両対応のAF中判システムカメラ「Rolleiflex Hy6」発表
-ドイツ・フランケ&ハイデッケ社のAF中判カメラ「ローライフレックスHy6」を国内発売。
-フィルムマガジン装着時は6×4.5cm判と6×6cm判撮影が可能。
-Sinar/Leafのデジタルバック装着によりデジタル撮影可能。
-5本の対応レンズによりAF撮影可能。6000シリーズ用PQ/PQSレンズはフォーカスエイド可能。
-1,259,000円(フィルム用セット)。4月25日発売。

2008/04/11
(金)
●CIPA
CIPA規格「デジタルスチルカメラ用ステレオ静止画フォーマット」のドラフトを公開
-デジタルカメラ用ステレオ静止画フォーマットのCIPA企画書のドラフト。
-現在規格化されていないデジタルカメラでのステレオ静止画をDCFで規格化。
-ステレオ画像は2眼式並置視点画像に限定。
-ドラフトの概要は「CIPA DC-X006-2008」(PDF)を参照。
-公開されたドラフトに関する意見受付期間は4月11日〜6月10日まで。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
グリッドモード追加とバグフィックスをした
高画質コンパクトカメラ「DP1」用最新ファームウェアVer.1.01

-FOVEON X3搭載コンパクト機「DP1」用最新ファームウエア。
-あらたにグリッド表示モードを追加。MF時や動画時は非表示。
-MF撮影中、電源をOFFにし、露出モードをオートモード変更後、電源ONでフリーズする現象を修正。
-画質変更後、撮影可能枚数が変わらない点を変更。
-大容量カード使用時、画像削除直後の撮影可能枚数表示が実際と異なる点を修正。
-本日より公開。

[ソフトウエアUPDATE]

●アドビシステムズ
Adobe Photoshop Lightroom 1.4.1 アップデート(Windows)
Adobe Photoshop Lightrom 1.4.1 アップデート(Macintosh)
-メタデータをアップデートするとExifの日時フィールドが正しく変更されない点を改善。
-オリンパスのJPEGファイルが正しく描画されず、書き出し後のファイルに画像ノイズが発生する点を改善。
-Lightroom 1.4でDNG変換すると、LightroomやCamera Raw 4.4で読み込み不能になる問題を解消。
-Lightroom 1.3に比べてVer.1.4の読み込みが劣っていた点を解消。

Camera Raw 4.4.1アップデート(Windows)
Adobe DNG ConverterとCamera Raw 4.4.1 アップデート(Windows)
Camera Raw 4.4.1アップデート(Macintosh)
Adobe DNG ConverterとCamera Raw 4.4.1 アップデート(Macintosh)
-Adobe Photoshop CS3、Photoshop Elements 6用プラグインの最新版。
-あらたに「キヤノン・EOS Kiss X2(450D、Digital Rebel XSi)」、「富士フイルム・S100FS」、「ニコン・D60」、「オリンパス・SP-570 UZ」、「ペンタックス K20D」「K200D」、「ソニー・α200」「α300」「α350」のRAWデータに対応。

●シグマ
「DP1」「SDシリーズ」対応RAW現像ソフトウェア「SIGMA Photo Pro」最新版
-同社RAWデータ対応モデル用RAW現像ソフトの最新版。
-「SIGMA Photo Pro 2.5 (Windows用)」「SIGMA Photo Pro 3.2 (Mac用)」を公開。
-「SD14」のRAWデータの色再現性を向上。
-「DP1」のRAWデータで特定条件下で発生する画面周辺の色付きを改善。
-カスタムホワイトバランスで撮影した画像のホワイトバランスを「SIGMA Photo Pro 3.1 Macintosh用」で一度変更すると、元の設定に戻らない点を修正(Mac版のみ)。
-本日よりダウンロード可能。

2008/04/10
(木)
●ニコン
NEFファイル保存や最大200GBの保存容量を実現した
ニコンの画像保存・共有サイト「my Picturetown」、4月末より機能拡充

-ニコンの画像保存共有サイト「my Picturetown」の新展開。
-画像保存容量を最大200GBに拡大。2GBまで無料。20GB 350円/月。以降、20GBごとに350円増。
-ニコンのRAWデータであるNEFファイルに対応。保存だけでなく、Web上での画像表示も可能。
-画像検索や整理機能を向上。カレンダー表示やレーティング機能を追加。
-BGM付きのスライドショー表示が可能。フルスクリーンにも対応。
-写真共有サイト「フォト蔵」と連携。簡単操作でのアップロードや「フォト蔵」での写真公開可能。
-4月末よりサービス拡大予定。

同社画像共有サイトにWiFi経由でアップロードできる
1/2.5型9.0メガCCD光学手ぶれ補正屈曲3倍ズーム機「COOLPIX S52c」発表

-「S51c」の後継機となる、WiFi機能を搭載したスタイリッシュ系9メガ機。
-WiFi(IEEE 802.11 b/g)経由で、同社画像保存共有サイト「my Picturetown」にデータのアップロードが可能。Eメール添付での画像送付も可能。
-カメラにAC電源を接続するだけで自動的に未保存画像だけをアップロードする「ピクチャーバンク」機能搭載。
-撮像素子は1/2.5型9.0メガCCDを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは光学手ぶれ補正式6.3〜18.9mmF3.3〜4.2の屈曲式3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは広視野角タイプの3.0型23万画素TFT液晶。

-ボディーカラーはパープリッシュブラックのみ。
-大きさは約97.5×59×21mm。重さ約125g。
-WiFi機能を省いた「COOLPIX S52」も同時発表。ボディーカラーはベージュゴールド、コーラルの2色。
-オープンプライス。5月16日発売。

クラス世界最小となる27〜486mm相当18倍ズーム搭載
CCDシフト式手ぶれ補正採用1/2.33型10.1メガ2.7型液晶機「COOLPIX P80」発表

-27〜486mm相当の18倍ズームを搭載した10.1メガ高倍率ズーム機「P80」。
-クラス世界最小の小型ボディーを実現。
-レンズはニッコールブランドの4.7〜84.2mmF2.8〜4.5。
-撮像素子は1/2.33型10.1メガCCDを搭載。センサーシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-ニコン独自の画像処理コンセプト「EXPEED」を搭載。
-3メガ以下時、秒13コマ・連続30コマの高速連写撮影が可能な「スポーツ連写モード」を搭載。
-最高感度はISO1,600。3メガ以下時のみISO3,200と6,400に設定可能。
-液晶モニターは2.7型23万画素広視野角液晶を採用。EVFは0.24型、約23万ドット。
-電源はLi-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL5。約250枚撮影可能。
-大きさは約110×79×78mm。重さ約365g。
-オープンプライス。実売価格50,000円前後。4月25日発売。

●キヤノン
XLシリーズの最上位機種となる
レンズ交換式ハイビジョンビデオカメラ「XL H1S」「XL H1A」発表

-同社のハイビジョンビデオカメラ「XL H1」の後継機となるハイエンドモデル。
-絞りリングを新搭載。画質や機能を細かく設定できるカスタマイズ機能を拡充。
-非圧縮の映像と同時に音声とタイムコード(LTC)伝送できるEmbedded Audio/TC対応のHD-SDI端子搭載。
-撮像素子に1/3型167万画素の3CCDを搭載。映像エンジンに「DIGIC DV U」を搭載。
-キヤノン独自の「XLマウント」を採用。アダプター併用でEOS用EFレンズを利用可能。
-20倍のHDビデオレンズ「XL 5.4-108mm L IS V」を新開発。蛍石レンズや光学式手ブレ補正機能と、あらたに絞りリングを搭載。
-ガンマ値やカラーマトリクスのカスタムプリセットに対応。
-「XL H1S」は950,000円・5月中旬発売。「XL H1A」は750,000円・6月下旬発売。

2008/04/09
(水)
●キヤノン
高耐候染料インク4色と顔料マットブラックの5色インク採用
A0ノビ対応大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF iPF720」発表

-染料系4色インクと顔料系ブラックを採用したA0ノビ対応大判プリンター。
-80GB HDDを搭載した現行の「iPF710」の上位機種。
-インクは高耐候染料インク4色と顔料マットブラックの計5色の「染・顔料リアクティブインク」を採用。
-超高密度プリントヘッド技術「FINE」搭載。各色2列の1,200dpiノズル列を採用。最小ドットサイズ最小4pl。
-高速イメージプロセッサー「L-COA」により高速処理を達成。
-A0サイズを約55秒で高速印刷可能。
-798,000円(税別)。4月下旬発売。

●アイオーデータ機器
動画を10コマのサムネール表示する
簡単動画管理ツール「Quick:FLO」試用版、無償ダウンロード公開

-PC上での管理が難しい動画ファイルを、静止画ファイル感覚で内容確認しながら整理できるソフトウエア。
-登録フォルダ内の動画から、各10枚のサムネールを自動生成。ファイル名やキーワード、コメントとともに表示可能。
-カテゴリー別に動画の分類表示が可能。
-タイトルやキーワードによる並べ替えや検索が可能。
-機能制限のある試用版(3カテゴリーまで対応など)を無償公開
-近日中に有償のフルバージョンを公開予定。

●HSGi
「DELKIN DEVICES・eFilm ポップアップシェード」に
「ニコン・D300」「ソニーα700」用液晶シェード PROタイプを追加

-デジタル一眼レフの背面液晶と操作部を保護する「ポップアップシェードPRO」。
-あらたに、「ニコン・D300」用「ソニー・α700」用をラインナップ。
-液晶の保護と屋外などでの視認性を向上。簡単操作で装着や取り外し可能。
-5,180円。4月9日発売。

2008/04/08
(火)
●ブラザー、キヤノン、デル、エプソン、日本HP、レックスマーク
プリンター6社、日本郵政グループと協力で
使用済みカートリッジを共同回収する「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」開始

-日本国内でインクジェットプリンターを展開している主要6社が、プリンターカートリッジの回収プロジェクトを本格展開。
-日本郵政グループと協力。全国の主要郵便局3,638局に、回収箱を設置。使用済みカートリッジを回収。
-今後さらなる使用済みカートリッジのリサイクルを促進。現在、国内で年間約2億個を使用。大半は家庭の一般ゴミに。
-参加企業はブラザー、キヤノン、デル、エプソン、日本HP、レックスマークの6社(アルファベット順)。
-回収済みインクカートリッジの集約・仕分は、障がい者雇用施設が担当。障がい者雇用拡大での社会貢献にも寄与。

●オリンパス
「ZUIKO DIGITAL 25mmF2.8」用
レンズフード「 LH-43 」の商品構成を変更。発売時期を延期

-パンケーキレンズ「25mmF2.8」用アルミレンズフード「LF-43」。
-発表当初、レンズキャップ同梱予定だったが、最終検討の結果、キャップは同梱せず。
-発売時期も当初の「4月中旬」から延期。
-4,725円。5月上旬発売。

フォーサーズ一眼レフ「E-420」、「ZUIKO DIGITAL 25mmF2.8」
「本革ボディージャケット・レンズジャケットM / S」、発売日決定

-3月5日発表の「E-420」など各新製品の発売日を決定。
-コントラストAF式ライブビュー対応4/3型10メガ機「E-420」。
-薄さ23.5mm・重さ95gのパンケーキレンズ「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」。
-高品位な本革カメラケース「本革ボディージャケット・レンズジャケットM / S」。
-「E-420」「25mmF2.8」「カメラジャケット」、4月17日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
中堅デジタル一眼レフ「EOS 40D」用ファームウェア Version 1.0.8
-APS-Cサイズ搭載中堅機「EOS 40D」用最新ファームウエア。
-特定ISレンズ装着時、シャッター半押とAF-ONボタン以外のボタン操作時に、動作音がする現象を修正。
-IS搭載レンズ取り付け時、IS動作音がする点を修正。
-撮影画像の液晶モニター再生時、再生画像の一部が不自然になることがある点を修正。
-メニュー画面のスペイン語とノルウェー語の誤記を修正。

●ニコン
Nikon D40 用ファームウェア (Windows 用) A:Ver.1.11 / B:Ver.1.11 ファームウェア
Nikon D40 用ファームウェア (Macintosh 用) A:Ver.1.11 / B:Ver.1.11 ファームウェア
-「ニコン・D40」用最新ファームウエア。
-連写撮影時、撮影時刻が正しく記録されないことがある点を修正。

●リコー
GR DIGITAL II 用ファームウェア Windows環境版 Ver.2.01
GR DIGITAL II 用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.2.01
-高級コンパクト機「GR DIGITAL II」用最新ファームウエア。
-推奨フラッシュの「シグマ・EF-530 DG SUPER」「EF-530 DG ST」使用時に、連写した場合の露出を見直し。

●シグマ
グリッドモード追加とバグフィックスをした
高画質コンパクトカメラ「DP1」用最新ファームウェアVer.1.01、4月11日公開へ

-FOVEON X3搭載コンパクト機「DP1」用最新ファームウエア。
-あらたにグリッド表示モードを追加。MF時や動画時は非表示。
-MF撮影中、電源をOFFにし、露出モードをオートモード変更後、電源ONでフリーズする現象を修正。
-画質変更後、撮影可能枚数が変わらない点を変更。
-大容量カード使用時、画像削除直後の撮影可能枚数表示が実際と異なる点を修正。
-4月11日より公開予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
「DP1」「SDシリーズ」対応
RAW現像ソフトウェア「SIGMA Photo Pro」最新版、4月11日公開

-同社RAWデータ対応モデル用RAW現像ソフトの最新版。
-「SIGMA Photo Pro 2.5 (Windows用)」「SIGMA Photo Pro 3.2 (Mac用)」を公開。
-「SD14」のRAWデータの色再現性を向上。
-「DP1」のRAWデータで特定条件下で発生する画面周辺の色付きを改善。
-カスタムホワイトバランスで撮影した画像のホワイトバランスを「SIGMA Photo Pro 3.1 Macintosh用」で一度変更すると、元の設定に戻らない点を修正(Mac版のみ)。
-4月11日よりダウンロード可能。

2008/04/07
(月)
[ソフトウエアUPDATE]
●ソフトウエア・トゥー
15日間試用可能なPhotoshopプラグイン
「Nik Color Efex Pro3.0 Complete Edition」デモ版公開

-きわめて多彩なフィルター効果を備えた「Color Efex Pro 3.0」。
-高品位なソフトフォーカスや色調変換機能を網羅。
-Nik独自のU Pointテクノロジーを採用。
-キャンペーン価格29,400円。
-デモ版は機能制限なしに15日間試用可能。

2008/04/06
(日)
●P & A
主被写体を変形させずに画像縦横比変更や
拡大縮小ができるPhotoshopプラグインソフト「XFile 2」、国内販売開始

オリジナル 変形処理後
-ポイントになる被写体を認識し、それ以外の部分を処理することで画像の縦横比変更が可能なPhotoshopプラグインソフト。
-Siggraph 2007で発表された、Seam Carving /Content Aware方式のサイズ変更技術を採用。詳細はYouTubeでのデモ動画参照。
-画像の中から、消したい部分と残したい部分を指定可能。
-Photoshopプラグイン対応ソフトで利用可能。
-Windows版、Macintosh版を用意。体験版のダウンロードも可能。
-4月4日よりダウンロード販売開始。

2008/04/05
(土)
●アイオーデータ機器
液晶モニターを基本としたデジタル写真講座を開催
-「デジタル写真の基本はディスプレイ」とした独自のデジタル写真講座を開催。
-女性モデル撮影やモニターキャリブレーション、フォトレタッチ講座などを開催。
-講座では、同社の液晶モニター「LCD-MF241」や「x-rite・ColorMunki」などを活用。
-同社製品をはじめ、協賛メーカーのキャリブレーターやタムロンレンズの体験が可能。
-開催日は4月26日、27日。場所は秋葉原UDX 9F I-O SQUARE。
-参加費3,0000円。各先着60名。同社Webより申し込み可能。

●松下電器
重さ160gの小型軽量な高品位SDビデオカメラ「SDR-S7」、パナセンス限定発売
-パナセンス専売となる小型軽量なSDビデオカメラ。
-動画画質はSDクォリティーの秒60フレーム(60i)のMPEG2。
-アルミ切削レンズリングやヘアライン液晶パネルなど金属素材を採用。
-光沢塗装や手触りの良いシボ質感の高質感のある外装を採用。
-撮像素子は1/6型68万画素CCDを搭載。
-レンズは光学10倍ズームを採用。動画時43.9〜439.0mm相当。
-モニターは2.7型ワイドの12万画素タイプ。
-記録媒体はSDメモリーカード専用。
-大きさは41.0×59.0×102.0mm。重さ約160g。
-44,800円。4月25日発売。同社ショッピングサイト「パナセンス」限定発売。

2008/04/04
(金)
●松下電器
転送速度20MB/秒の高速読み書きが可能な
Class6対応の大容量32GB SDHCカード「RP-SDV32GL1K」発表

-高速で大容量な32GB SDHCカード。
-SDスピードクラスClass6対応。最大秒20MBの超高速アクセスが可能。
-同社ハイビジョンビデオカメラのHEモードで約12時間のハイビジョン記録可能。
-カード表面下のスペースに文字の書き込みが可能。
-オープンプライス。実売65,000円前後。4月25日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA SD14ファームウェア (Ver.1.07)
-FOVEINセンサー搭載デジタル一眼レフ「SD14」用最新ファームウエア。
-バルブモードで最長露光時間を30秒から2分に変更(拡張モード時のみ)。
-
評価測光の精度を向上。

[ソフトウエアUPDATE]

●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Windows版 Ver.3.0.6.3
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Macintosh版 Ver.3.0.6.3
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Windows版 Ver.3.0.18.3
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Macintosh版 Ver.3.0.18.3
-高機能RAW現像ソフトの最新製品版/試用版。
-「EOS Kiss X2/Digital Rebel XSi/450D」「PENTAX K20D」「α350」のRAWデータに対応。
-SILKYPIXの出力するJPEG/TIFFファイルに、XMP準拠でレンズ情報を記録。Adobe製品など XMP準拠ソフトで表示可能。
-「PENTAX K20D/K200D」のDレンジに対応。
-「PENTAX K20D/K200D/K10D/K110D/K100D」の色温度情報を最適化。
-「α350/α200/α100」のGUI操作時のパフォーマンスを改善。
-「EOS-1D MarkII」「EOS-1Ds MarkII」でホワイトバランスがおかしくなる問題を修正。
-覆い焼き調整を行った場合、動作が不安定になる事がある点を修正。

2008/04/03
(木)
●ソニー
チタンボディを採用した重さ300gの超小型の1080iフルHD対応
デジタルハイビジョン”メモリースティック”ハンディカム「HDR-TG1」発表

-スナップ写真感覚でフルHD撮影が楽しめる超小型ハイビジョンビデオカメラ。
-32×119×63mm・重さ300g、体積190ccの超小型化を実現。
-外装に民生ビデオカメラで初めてチタン素材を採用。
-撮像素子に1/5型236万画素クリアビッドCMOSセンサー“Exmor”を採用。
-レンズは光学10倍ズーム。43〜507mm相当の(動画16:9時)3.2〜32.0mmF1.8〜2.3。
-静止画撮影時は最大400万画素記録が可能。
-記録媒体はメモリースティックPRO DUOを採用(動画時)。静止画時は同PROでないタイプでも可能。
-液晶モニターは2.7型ワイドの21.1万画素タッチパネル式「クリアフォト液晶プラス」。
-最低照度は5ルクス。
-付属電池での連続撮影時間は約1時間35分。実撮影時間は約45分。
-大きさは32×119×63mm(最大突起部含む)。重さ約300g。
-オープンプライス。市場推定価格130,000円前後。4月20日発売。

●富士フイルム
FinePix初の動画専用ボタンを備えた
1/2.3型1,000万画素CCD搭載屈曲3倍ズーム2.5型液晶機「FinePix Z20fd」、国内発表

-FinePix初の動画撮影専用ボタンを搭載した最新Zシリーズ。
-「手軽にブログ用動画撮影をしたい人、画像コミュニケーションやデザインに関心が高い10〜20代」がターゲット。
-静止画撮影中でも、動画専用ボタンでVGAのMPEG4動画撮影が可能。
-動画ファイルの連結や前後カットなど動画編集機能を搭載。
-赤外線転送機能「IrSimple」で静止画はもちろん、動画転送も可能に。
-顔検出機能「顔キレイナビ」や「自動赤目補正機能」搭載。
-顔検出で人物の顔の周りに吹き出しやうさぎの耳などを加える「顔デコ」モード搭載。
-撮像素子はベイヤー配列の1/2.3型1,000万画素CCD。最高感度ISO1,600。
-レンズは35〜105mm相当の屈曲式3倍ズーム。6.3〜18.9mmF3.7〜4.2。
-液晶モニターは2.5型15万画素タイプ。
-記録媒体はxDカードとSDカード。
-電源はリチウムイオン電池を採用。撮影可能枚数約200枚。
-大きさは91.3×56.3×18.8mm。重さ約110g。
-ボディーカラーはピンク、レッド、ブルー、ブラックの4色。
-オープンプライス。実売28,000円前後。4月19日発売。

●富士フイルム
大判カメラ用レンズ、5月1日より値上げ。値上げ幅は20〜25%に
-富士フイルムの大判カメラ用レンズを5月1日より値上げ。
-デジタル化による需要が大幅減少やレンズ用ガラスなど主要原材料が高騰。今後も安定した供給を続けるため、出荷価格を改訂。
-値上がり率は20〜25%。オープンプライスのため、出荷価格を改定。
-5月1日より出荷価格を改定。

2008/04/02
(水)
●CIPA
CIPA、「銀塩カメラ生産出荷実績表」の統計公開を中止
-CIPAが毎月公開している「銀塩カメラ生産出荷実績表」を2008年2月分より中止。
-中止理由として「銀塩カメラ合計の区分は、集計上の規定を満たさなかった」と説明。規定内容や規定を満たさなかった項目についての詳細説明はナシ。
-さらに「3月分以降も、同様に銀塩カメラ合計の区分は、表示されません」と記載。
-事実上の最終公開となった2008年1月分の、銀塩カメラ生産台数は1,580台。国内向けはわずか1,463台に。
-1月の銀塩総出荷台数は11,573台。国外向け10,110台に。
-今後、銀塩カメラの生産出荷台数が集計規定を満たさない場合、集計統計の表示はナシ。
-なお、2月のデジタルカメラ生産台数は717万3899台(前年同月比125.4%)。うち一眼レフは62万4831台(129.4%)。総出荷台数は690万5932台(126.0%)。一眼レフは58万7432台(124.2%)に。

●プロ機材ドットコム
プロ用撮影・照明機材「プロ機材ドットコム」、東京ショールームをオープン
-プロ用の撮影照明機材を中心とした製品を手頃な価格で提供する「プロ機材ドットコム」の新展開。
-母体である有限会社アネットがプロ機材事業部を独立。株式会社プロ機材ドットコムを4月1日設立。
-取り扱い製品は、撮影用の蛍光灯光源やスタジオ用ストロボ、各種照明用機材など多数。既存の同種製品に比べ、大幅な低価格化を実現。詳細は同社Webページ参照。
-同社の機材を展示・試用できる東京ショールームを代々木にオープン。
-場所は東京都渋谷区代々木3-31-5 ALCAZAR 1階。営業時間は10〜19時(日曜祝日休み)。

●アイオーデータ機器
CFカード読み込み約30MB/秒、書き込み約18MB/秒のUltra DMAモード対応
高速アクセスを実現したUSB2.0マルチカードリーダーライター「USB2-W33RW」発表

-高速性で定評のあるUSB2.0マルチカードリーダー「USB2-W31RW」の後継機。
-CFカードのUltra DMAモードに対応。読み込み29.43MB/秒、書き込み18.10MB/秒の超高速アクセスを実現。
-microSDカードの装着が容易な「Push⇔Pushコネクタ」を採用。
-デュアルバスIC搭載。SD/miniSDカードとmicroSDカードの同時や相互コピーが可能。
-最新メディアに対応できるファームウェアアップデート機能対応。
-対応メディアは、CF、SD、miniSD、microSD、メモリースティック、同DUO、同Micro、xDカード、スマートメディアなど33種。
-大きさは103.6×50.3×16.5mm。重さ約60g。
-3,800円。5月上旬発売。

スピードクラスClass4やJIS保護等級7に対応した
大容量8GBのmicroSDHCカード「SDMCH-F8G/A」発表

-カメラ付き携帯電話にも利用可能な8GBの大容量microSDHCカード。
-読み書き速度最低4MB/secを保証したCalss4に対応。
-1m放水相当となる旧JIS保護等級7となるIX7に対応。
-SDカード変換アダプター付属。8GBのSDHCカードとして利用可能。
-オープンプライス。4月中旬発売。

2008/04/01
(火)
DigitalCamara,jp特報
[4月1日特集号]

新年度が始まる4月1日。毎年、新製品発表が集中する特異日である本日、各社から今後の新展開に備えた意欲的な新製品が公開された。PIEを盛況のうちに終えたところだが、8月8日8時8分開幕する北京オリンピックをターゲットにした新製品も数多い。また、アジア圏でのイベントの先駆けとなる韓国版カメラショー「PHOTO & IMAGEING 2008」(4月10〜13日開催)や7月の”中国版フォトキナ”「Imaging Expo/Interphoto Shanghai」を控えた、各社大型製品の概要を速報する。



●キャノソ
2K×4K超高精細動画記録も可能な秒60コマ連写可能な
ペリクルミラー搭載APS-H 800万画素LiveViweカメラ「EOS-1D MarkIII RS」発表

-8月8日に開幕する北京オリンピックに向け、スポーツ・報道用に特化した、EOSベースとなる次世代システム・ライブビューカメラ。
-撮像素子は、APS-Hサイズ相当となる自社開発の800万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズマウントは既存のEFマウントを採用。
-従来のフォーカシングスクリーン部分に、同社開発のAPS-Hサイズの大型有機ELディスプレイを搭載。超薄型で自発光のメリットを活かし、超高速レスポンスと高画質を両立したプロユースに耐える次世代LiveViwe表示を実現。
-秒間60枚の高速連写可能(800万画素フルサイズ時)。連続撮影枚数はメモリーカードに依存。
-LiveViwe表示より任意コマ分遡って画像を記録する「LVタイムラグ設定」機能搭載。
-AFは位相差検出とコントラストAFの併用型。通常時はペリクルミラーによる「リアルタイム位相差検出AF」を実現。
-主被写体を視線入力もしくは自動認識し、フレーミング変更や縦横切り替えをしても自動追尾する「インテリジェント自動追尾AF」機能搭載。
-LiveViweによる高精度な顔パーツ検出機能により、カメラに近い方の眼を自動AF追尾可能。ターゲットロック後も自動AF追尾する「アイキャッチAF」機能搭載。
-位相差検出が困難な絞り込み撮影(F5.6以降)時は、自動的にコントラストAFに移行。
-明るい場所でも高速な位相差検出AFが可能なNDフィルター(ND8相当)機能もボディー内に搭載。
-最高感度ISO6,400。拡張設定によりISO12,800、25,600、51,200相当に設定可能。
-動画記録は次世代HDといわれる2K×4Kに対応(約800万画素相当)。通常の1080i/60記録も可能。HDTVでの生中継用のリアルタイム出力も可能。
-EVFファインダー視野率100%。表示タイムラグ0.033秒。
-記録媒体はSDHCカード。4スロット装備。
-オープンプライス。実売価格398万円。本日より予約開始。8,888台限定。

●二コン
重さ490gの超軽量化を実現した”第7のF ”となる
FXフォーマット採用24.2メガCMOS搭載高画素デジタル一眼レフ「F7」
FXフォーマット採用12.1メガCMOS搭載高速・高感度一眼レフ「F7H」、開発発表

「F7」 「F7H」
-デジタルで初となる”F ”の1桁シリーズ「F7」を開発発表。
-高画素重視の「F7」、北京オリンピック向けの高速・高感度重視の「F7H」の2機種展開に。
-撮像素子は「F7」が独自開発の24.2メガCMOS。「F7H」は「D3」と同じ12.1メガCMOSを搭載。
-連写速度は「F7」が秒間7.5コマ。「F7H」ではDXモード時に8メガで60コマ、FX時は12メガ機最高レベルの秒30コマを達成。
-「F7H」では秒10コマを超える連写時は常時ミラーアップ撮影になるため、LiveViwe専用に。
-LiveViwe撮影時にはコントラストAF撮影が可能。連写1コマ目は位相差検出AFを活用し、その後はコントラストAFで自動追尾。
-「F7」「F7H」とも、LiveViwe撮影にも対応。フォーカシングスクリーンにXGA対応の高精細透過型カラー液晶を採用。ミラーに発光体を一体化しバックライトとして活用。
-従来の一眼レフファインダーと同じ感覚でEVFによるLiveViwe撮影ができる「ハイブリッド・ファインダー」を世界初搭載。
-感度は「F7」がISO50〜3,200。「F7H」はISO200〜6,400(拡張時最高ISO 51,200に対応)。
-軽量化のため、ペンタ部に同社高級機初のペンタミラー方式を採用。ナノクリスタル技術によりミラー表面での乱反射を軽減し反射率を向上。プリズムと変わらない見え味を実現。
-マグネシウム合金による超肉薄ダイキャストボディーを採用。強度を保ちながら極限まで軽量化を追求。
-外装は耐衝撃性と軽量化を重視した新開発のエンジニアリングプラスチック素材を採用。
-新開発の35万分割RGBセンサーを搭載。3D-トラッキング機能も大幅に進化。人物撮影時には「瞳自動認識追尾AF」機能を新搭載。
-ファインダー視野率は100%。ファインダー倍率は0.75〜0.5倍の可変式。眼鏡使用時も全視野確認が容易に。
-背面には3.5型ワイドの有機ELディスプレイを搭載。
-電源は急速充電式ポリマー電池を採用。3分の充電で1000ショットの撮影が可能。交換不可。
-無線LAN機能搭載。別売の無線LAN対応多機能ストレージ「WF-1」を用意。同機に携帯電話各社の通信用カードを装着することで、PCなしにどこでもインターネットへの画像アップロード可能。
-「F7H」は北京オリンピックでプレス向けにテスト貸し出しを予定。
-大きさは約157×119×78.5mm。重さ約490g(電池含む)。
-開発発表。価格・発売時期未定。

●ソ二ー
イメージセンサーLiveViwe対応となる進化モデル「α+シリーズ」発表
第一弾は「α350」姉妹機となるスマイルシャッター対応機「α350+」に

-センサー撮像素子まで自社グループ内で開発している同社の新展開。
-現行機発表時、「なぜ他社のようなセンサーLiveViweができない!」という声に応え、”α+”シリーズを緊急発売。
-センサーLiveViwe対応機は機種名の最後に”+”を追加。
-LiveViwe化にともない、新シリーズ全機種に顔検出機能(AF/AE/AWB連携)を搭載。
-同シリーズでは、一眼レフ初のスマイルシャッター機能も新搭載。
-第一弾として「α350+」を発売。続いて「α700+」「α200+」を発売予定。
-PMA2008で開発発表された35mmフルサイズCMOS搭載機は当初よりLiveViwe対応のため、命名は通常通り。
-「α350+」では、既存の専用センサー使用でのLiveViwe時にも顔関連制御が可能。
-LiveViwe時のコントラストAFは今後のファームアップで対応予定。
-「α350」も無償バージョンアップによりスマイルシャッターに対応。
-新シリーズ発売に伴い「笑顔と撮ろう”+α”キャンペーン」実施。
-オープンプライス。実売価格は現行機の5,000円高。4月25日発売。

●Goegle
新世代の世界標準となる
1インチイメージセンサーを基本としたユニバーサルマウント「Gmaunt」発表

写真はイメージです
-Goegleが提唱する、次世代カメラの標準規格となるユニバーサルマウント「Gmaunt」。
-イメージセンサーは1インチ。フランジバックも1インチ(約25.4mm)と規定。
-センサーサイズについては「私たちはプロフェッショナル向けのカメラを考えていません。多くの写真愛好者にとって最適なものとして考えた結果です。最新テクノロジーではこれ以上大きなセンサーを必要とすることはありません」と説明。
-フランジバックについては「このGmauntは、SLV(System Live Viwe Camera)を想定しています。しかし、EVFではなく、一眼レフファインダーを好む人も多くいます。1インチであれば、固定式ペリクルミラーでの位相差検出AFや一眼レフ化もできます。Live Viwe専用機としてもリーズナブルなサイズです」と説明。
-「1インチというサイズはすべての基準で、とても親しみやすい数値です。技術的検討でも期せずしてそれが立証され、とても自信を持っています」と紹介。
-現在、日本企業を中心とした大手メーカーに提案中。賛同企業については現在未公開。
-企画提案者は、業界大手メーカー要職を歴任した日本人。
-当初、開発・製造・生産は、コンパクトカメラの生産経験豊富なフレクトロ社が担当。
-今秋のフォトキナ2008で試作機を公開。

●市川ソフトラボラトリー
同社初の銀塩フィルム用現像液「SILKYPIX ケミカル」発表
-RAW現像ソフト「SILKYPIXシリーズ」の技術を応用した銀塩フィルム用の現像液「SILKYPIX ケミカル」を開発。
-現像時の色被りを抑える「オートホワイトバランス」効果を実現。
-独自技術により銀塩フィルム増感現像時の粒子荒れを抑える「ノイズリダクション」効果を実現。
-フィルムのラチチュードを最大限引き出す「DR拡張」効果を達成。
-一度現像されたネガの潜在画像を引き出す再現像処理も可能。
-現像ムラが少なく、温度管理が容易な専用現像タンク「SILKYPIX タンク」も開発中。
-フィルムのポテンシャルを最大限に引き出す専用フィルムスキャナーも検討中。
-詳細情報は同社Webを参照。
-オープンプライス。4月1日発売。

●シクマ
ベイヤー系センサーを搭載。高速性と高感度化を図った
1,000万画素LiveMos搭載高級コンパクト機「DP-1b」(仮称)、開発発表

-画質重視のFOVEONセンサー搭載機につづき、軽快感や感度を優先した通常のベイヤー配列センサーを搭載した姉妹機「DP-1b」(仮称)を開発発表。
-撮像素子に、通常のBayer配列のフォーサーズ用1,000万画素LiveMOSを搭載。センサーサイズは17.3×13.0mm(DP1は20.7×13.8mm)。縦横比3:4に。
-最高感度ISO 1,600を実現。感度拡張時3,200でも利用可能。
-最高秒間3コマの連写機能を搭載。連続枚数はJPEG時12枚、RAW時6枚まで。
-レンズは現行機と同じ16.6mm F4。35mm判換算で約33mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素。現行機より視認性を大幅に向上。
-現行の「DP1」も継続し併売予定。
-価格・発売時期未定。

●オリソバス
PIE2008で参考出品された新型フォーサーズ一眼レフを中堅機
「E-52」として正式発表。パンケーキ第二弾「14mmF3.2」「50mmF3.5」同時発表
写真はPIE2008参考出品時
-事実上は「E-510」の後継機として「E-520」と命名されるところだが、細部の質感や連写速度、ボディー内手ぶれ補正機能の向上などにより、中堅機に格上げ。あらたに「E-52」と命名。
-ベースボディーは「E-510」。上部カバーのみマグネシウム合金を採用。
-ファインダー視野率98%。倍率1.1倍。アイポイント18mm。
-位相差AFはE-3より移植された11点全点ツインクロスセンサーを搭載。
-ライブビュー時にもコントラストAF撮影が可能に。測距速度はE-420の1.5倍に高速化。
-ミラーとシャッターユニットを新規開発。ミラーを可動することなくライブビュー撮影可能に。
-連写速度は秒5コマ(ライブビュー撮影時)。最高速は1/8,000秒。
-「25mmF2.8」に続く、パンケーキレンズ第二弾「14mmF3.2」「50mmF3.5 macro」も同時発表。
-オープンプライス。店頭想定価格128,000円前後。5月下旬発売予定。

●富土フイルム
世界初の肌色補正機能と目つぶり検出機能を搭載した
35mmフルサイズ900万画素ハニカムSR搭載一眼レフ「FinaPix S7 Pro」、開発発表

-世界で初めてカメラ内で、好ましい肌色に自動補正する「肌色自動補正機能」搭載。
-同機能では、あらかじめターゲットとなる肌色の指定が可能。
-同シリーズで初めて笑顔検出による自動撮影機能「スマイル撮影機能」搭載。
-目つぶりしたカットを被写体に分からないように警告してくれる「目つぶり軽減機能」搭載。
-最大50名までの顔検出機能を搭載。集合写真撮影向けに「スマイル撮影機能」「目つぶり軽減機能」との連動も可能。標準設定はスマイル度は60%、目つぶりは4%以下に設定。ユーザー設定可能。
-撮像素子は35mmフルサイズの900万画素ハニカムSRを搭載。前機種搭載CCDの面積を広げることで高画素化と高画質化を両立。
-現行機で好評のフィルムシミュレーション機能搭載。カメラが自動的に被写体を認識してフィルムモードを切り替える「フィルム自動切り替え機能」も搭載。
-ベースボディーは二コンの35mmフィルムカメラ「F100」を採用。
-オープンプライス。実売98m万円前後。今秋発売予定。

●松下電気
21〜75mm相当の超広角系ズームを搭載した
16:9比率の3/4型1,200万画素LiveMos搭載高級機「LUM1X LX3」発表

-ワイド系ズーム搭載高級機「LUM1X LX2」の後継機。
-「LX3」では、大型センサーと超広角域からのズームレンズを搭載。
-撮像素子は3/4型(1/1.33型)のLive MOSを搭載。
-レンズは超広角域までカバーできる21〜75mm相当の3.6倍ズーム。小型化のため、明るさはF3.5〜5.6とやや暗めに。
-液晶モニターは16:9比率の2.7型タイプを搭載。
-動画記録は1080i/30に対応。HDMIでのTV出力も可能。
-バッテリーを大容量化。約800枚撮影が可能。
-オープンプライス。店頭想定価格98,000円前後。5月下旬発売予定。

●力シオ
好みの人に自動的にピントをあわせる
高度な顔認識機能を搭載した「EXIL1M EX-Z90 for Love」、米国発表

-顔認識機能を最大限に活用したEXIL1Mシリーズの新展開。
-自分好みの顔(男女)を登録することで、好みの人にピントをあわせる「Love Choice」機能搭載。
-1人だけを撮影した場合、登録した顔との近似比率を背面液晶にパーセント表示可能。
-近似率80%以上で自動撮影可能する「fall in love」機能搭載。
-39種の「Best Face」機能搭載。同機能では、好みの顔を選ぶだけで、撮影されたポートレートの骨格や目鼻口などの各パーツを自動的に変形配置し、より好みに近い顔に自動整形可能。
-彼や彼女との2ショット撮影した画像を認識し、相性を自動算出する「Love checker」機能搭載。
-顔認識機能により相性が50%以下の場合、警告音とともにシャッターボタンを自動ロック。
-カメラ部分は既発表の「Z80」がベース。
-米国向け発表。米国5月発売予定。国内展開未定。

●HQYA
最高級機「K1」(仮称)のスペックを当てる「K1グランプリ」の実施を検討
-今夜、合併初の記者懇親会を開催。
-PENTA事業部幹部は「今後もデジタル一眼レフを中心に積極展開」を表明。
-「今年度、複数の一眼レフ新機種を投入予定」とコメント。
-「フラッグシップ機もフォトキナを目処に開発中」。それに伴い、最高級機「K1」(仮称)のスペックを当てる「K1グランプリ」の実施も検討中。
-開発中断された「PENTA645 DIGITAL」は、今秋のフォトキナで「PENTA 645 DIGITAL II」として参考出品予定に。

PENTAブランドの銀塩カメラ・レンズ、大幅値上げ。値上げ幅は最大25%に
-昨日合併し、各事業部としての展開となったPENTAの苦慮の選択。
-「事業部単体で十分な利益がとれない場合は売却を考える」という親会社の方針に従い、一部製品の値上げを断行。
-オープンプライス表示のデジタルフィルムカメラ(一眼レフ・コンパクト)は需要低迷のため、出荷価格を約12.5〜最大25%値上げ。
-レンズについては、デジタル用のOAタイプは当面、価格据え置き。Faタイプは需要低迷のため25%値上げに。
-「ユーザーの方にご迷惑をかけるが、カメラブランド継続のため理解して欲しい」とコメント。
-4月1日より「PENTA 応援ありがとうキャンペーン」実施。デジタル一眼レフは10,000円、コンパクト機は3,000円のキャッシュバックを実施。

●C1PA
欧米で検討中の1,000万画素超モデルへの追加課税対策を検討
-欧州で今秋実施予定の、有効画素数1,000万画素を超えるデジタルカメラへの追加課税措置問題への対応を検討。
-欧米では「1,000万画素を超える画素数は、一般ユーザーに必要ない。メモリーカードやデータ保存など周辺環境への悪影響を与える」として、いわゆる”贅沢税”として追徴課税を予定。
-欧米各国は現在、1台あたり50ドルもしくは30ユーロの追加課税を検討中。
-C1PAは、デジタル一眼レフへの適用見送りを関係各機関に提案中。
-同時実施予定のデジタルスチルカメラへのフルHD動画対応機への追徴課税への対応も検討中。




※以上、今年も本当に懲りず、エープリルフール特集号でした!
 もちろん、本特報はすべてフィクションであり、現実の社名や機種名とはまったく関係ありません。写真もイメージです。ジョークですので、決して怒らないでください。念のため・・・。



●グリーンハウス
携帯電話で望遠撮影ができる、8×望遠レンズキット「GH-ML8」発表
-カメラ付き携帯電話で望遠撮影が楽しめる望遠レンズキット。
-8倍の単眼鏡を携帯電話のカメラレンズ部に装着可能。
-口径18mm。倍率8倍。3mまでの撮影が可能。
-単眼鏡部と携帯電話取り付けユニットで構成。
-三脚取り付けも可能。
-大きさは30×30×62mm。重さ38g。
-オープンプライス。同社Webショップ価格8,880円。発売中。




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<2008>

2008.01 2008.02 2008.03 2008.04


<2007>

2007.01 2007.02 2007.03 2007.04 2007.05 2007.06
2007.07 2007.08 2007.09 2007.10 2007.11 2007.12


<2006>

2006.01 2006.02 2006.03 2006.04 2006.05 2006.06
2006.07 2006.08 2006.09 2006.10 2006.11 2006.12


<2005>

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2005.07 2005.08 2005.09 2005.10 2005.11 2005.12


<2004>

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2004.07 2004.08 2004.09 2004.10 2004.11 2004.12

<2003>


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