デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2018/03/31
(土)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする
「液晶保護フィルム Mark II」に「Panasonic LUMIX GX7 MarkII専用」液晶保護フィルムを追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに 「パナソニック・LUMIX GX7 MarkII専用」を追加。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布液晶クリーニングペーパー付属。
-1,404円。

2018/03/30
(金)
【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
ハイエンドミラーレス機「FUJIFILM X-H1」で不具合。改善ファームアップ公開
-富士フイルムXシリーズのハイエンドモデル「X-H1」で不具合発生。
-本日、修正ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では下記の点を改善。
-「電子先幕シャッター使用時にフリッカー低減ONにすると稀に「電源を入れ直してください」と表示される点を改善。
-「感度AUTO設定の値を変更し、カスタム設定を切り替えると感度AUTO設定が初期値に戻る」点を改善。

2018/03/29
(木)
●キヤノン
レンズ交換式デジタルカメラの世界台数シェア、15年連続No.1を達成
-キヤノン、レンズ交換式デジタルカメラの台数世界シェア、No,1を達成。
-同社の台数シェアトップは、2003〜2017年まで15年連続に。

●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする
「液晶保護フィルム Mark II」に「SONY α7 III 専用」液晶保護フィルムを追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに 「ソニー・α7III専用」を追加。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布液晶クリーニングペーパー付属。
-1,404円。

2018/03/28
(水)
●キヤノン
1,000台限定発売の
エントリー系ミラーレス機「EOS M100・リミテッドピンクキット」、発売日決定

-ミラーレス機「EOS M」シリーズのエントリーモデル「M100」の限定モデル「EOS M100・リミテッドピンクキット」の発売日を決定。
-同機は「M100」をベースに、外装をピンクにし、同系色のストラップなどを同梱したキット製品に。
-1,000台限定発売。
-発表当初「4月上旬発売」としていたが、大幅に前倒しし「4月7日発売」に。
-オープンプライス。4月7日発売。1,000台限定。

【ファームウエアアップデート】
●ニコン
D5用ファームウェアC:Ver.1.21
-ハイエンドデジタル一眼レフ「D850」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.21では「周辺部のフォーカスポイントで合焦しにくい場合がある」点を改善。

Nikon 1 V2用ファームウェア A:Ver.1.22 B:Ver.1.21
-ミラーレス機「Nikon 1 V2」用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームA:Ver.1.22 / B:Ver.1.21では下記の点を改善。
-GPS ユニット「GP-N100」で取得した位置情報が、カメラで正常に表示されない点を修正。

Nikon 1 V3用ファームウェアC:Ver.1.12
-ミラーレス機「Nikon 1 V3」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.12では下記の点を改善。
-電子ビューファインダー「DF-N1000」使用時に、[オートパワーオフ]が正常に機能しない点を修正。

2018/03/27
(火)
●焦点工房
CONTAX Gシリーズレンズをミラーレス機に装着できる
「K&F Concept レンズマウントアダプター コンタックスGシリーズ」販売開始

-K&F ConceptのコンタックスGマウントレンズ用マウント変換アダプター4種を発売。
-CONTAX Gシリーズ用レンズを各社のミラーレス機に装着可能
-ソニーE変換用の「KF-CGE」、キヤノンEF-M変換用の「KF-CGEM」、マイクロフォーサーズ変換用の「KF-CGM43」、富士X変換用の「KF-CGX」。
-いずれも、フォーカスリング付き仕様に。
-装着可能なレンズは「プラナーT*35mmF2」「プラナーT*45mmF2」「ゾナーT*90mmF2.8」の3種のみ。
-7,000円。3月27日発売開始。

2018/03/26
(月)
【ファームウエアアップデート】
●タムロン
「SP 85mm F/1.8 Di VC USD(Model F016)キヤノン用・ニコン用ファームウェアVer.3
「SP 35mm F/1.8 Di VC USD(Model F012)」キヤノン用ファームウェアVer.3
「SP 45mm F/1.8 Di VC USD(Model F013)」キヤノン用ファームウェアVer.3
-同社単焦点レンズ3種のファームウエアをアップデート。
-カメラメニューの「レンズ光学補正」機能をONの状態でライブビュー撮影時。エラー現象が発生する点が改善。
-光学補正には未対応。誤作動防止のため、光学補正オフでの使用を推奨。
-対象カメラは「EOS 6D Mark II」「EOS 5D Mark IV」「EOS 1DX Mark II」「EOS Kiss X9」。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro8 Windows版/macOS版 Ver.8.0.18.0 
SILKYPIX Developer Studio 8 Windows版/macOS版Ver.8.1.18.0
-SILKYPIXシリーズの「Pro8」「8」をアップデート。
-今回のVer.8.0.18.0では下記の点を改善。
-あらたに「富士フイルム・X-H1」、「PEN E-PL9」、「パナソニック・G9Pro」「GX7MK3」「TX2」「TZ200」「TZ202」に対応。
-コマを切り替えた際、「ファインカラーコントローラ」サブコントロールのカラーサークルの表示が更新されないことがある点を修正。
-その他細かな点を修正。

2018/03/25
(日)
●タムロン
「キヤノン・EOS Kiss M」と同社EF-Mマウント用レンズ
「18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011)」との組み合わせで動作不具合発生
-タムロンのEF-Mマウント用レンズ「18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC (Model B011) 」と、新製品「キヤノン・EOS Kiss M」との組み合わせで不具合。
-上記の組み合わせで、下記のような動作不具合の発生を確認。
-「絞り値(F値)を大きくして(絞って)撮影する際、Err01が発生(開放では撮影可能)」。
-「電源オンのままレンズを外し、装着するとフリーズ」。メニュー画面表示で、もう1度メニューボタンを押すと復帰。
-詳細な発生事象は調査中。対応状況は調査が終わり次第、同社Webで告知。

2018/03/24
(土)
●カメラ記者クラブ
Web投票によるカメラグランプリ2018「あなたが選ぶベストカメラ賞」、投票受付開始
-カメラ記者クラブ主催のカメラグランプリ2018の「あなたが選ぶベストカメラ賞」の投票受付を開始。
-「あなたが選ぶベストカメラ賞」は当該ホームページからのWeb投票結果での選出に。
-投票者には、抽選で、カメラやレンズ、フィルター、三脚などをプレゼント。
-投票期間は2018年3月23日〜4月12日。
-3月23日13:00から投票受付中。

2018/03/23
(金)
●ハクバ
レンズや液晶を清潔に保てる
速乾タイプで除菌もできるウェットクリーナー「レンズクリーニングティッシュ」発表

-除菌も可能な速乾タイプのウェットクリーナー「レンズクリーニングティッシュ」2種を発表。
-除菌効果は99%以上を実現。レンズはもちろん、肌に触れることの多い液晶画面にクリーニングにも。
-拭きあとの残らない速乾タイプ。大きさは120×160mm。
-携帯に便利な個装パッケージを採用。50枚入りと100枚入りの2種を用意。
-:700円、1,300円。3月20日発売。

2018/03/22
(木)
●富士フイルム
ハイエンドミラーレス機「FUJIFILM X-H1」で不具合。月内にファームアップへ
-富士フイルムXシリーズのハイエンドモデル「X-H1」で不具合発生。
-現行ファームウエアで下記の不具合が発生。3月末のファーアップで解消へ。
-「電子先幕シャッター使用時にフリッカー低減ONにすると稀に「電源を入れ直してください」と表示される不具合。
-「感度AUTO設定の値を変更し、カスタム設定を切り替えると感度AUTO設定が初期値に戻る」不具合が発生。
-3月末に修正ファームウエアを公開予定。

2018/03/21
(水)
●ケンコー・トキナー
背面ディスプレイ保護フィルム
「液晶プロテクター」に「ソニー α7III用」「キヤノン EOS Kiss M用」「EOS Kiss X90用」を追加
-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「ソニー α7III用」「キヤノン EOS Kiss M用」「EOS Kiss X90用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,300円。3月23日発売。

2018/03/20
(火)
【ソフトウエアアップデート】
●富士フイルム
FUJIFILM X RAW STUDIOインストールソフトウエアVer.1.1.1
-Xシリーズ用RAW現像システム「FUJIFILM X RAW STUDIO」。
-PCとカメラをUSB接続し、カメラ内の画像処理プロセッサで、カメラ内処理と同じ処理が可能。
-バッチ処理により大量のRAW現像も高速に処理可能。
-今回のVer.1.1.1ではWindowsの「ディスプレイ」設定の変更に対応。
-対応カメラとカメラファームのバージョンは下記の通り。
-「GFX 50S:Ver.2.00以降」「X-T2:Ver.3.00以降」「X-Pro2:Ver.4.00以降」「X100F:Ver.2.00以降」「X-H1:Ver.1.00以降」。

2018/03/19
(月)
●ケンコー・トキナー
各社のTTL調光に対応したLEDビデオライト内蔵のG.N.26のメッツ社製超小型ストロボ「mecablitz 26 AF-2」発表
-ドイツのMetz mecatech社製小型ストロボ「mecabiltz 26AF-2」を国内正式発表。
-シャツのポケットに収納できる小型モデルながらも、ガイドナンバー26を実現。
-各社のTTL調光機能やスレーブモードを搭載。
-動画撮影向けのLEDビデオライトも内蔵。
-電源は単4型電池2本。約100回の発光が可能。 リサイクルタイム0.3秒〜8秒。
-照射角は35mm相当。内蔵ワイドパネルで24mm相当。望遠カバー併用時85mm相当。
-上下0〜90度のバウンス撮影可能。
-ファームアップ用のmicroUSB端子を装備。
-キヤノン用、ニコン用、オリンパス/パナソニック用、ペンタックス用、ソニー用、富士フイルム用を用意。
-大きさは65×85×85mm。重さ約115g。
-オープンプライス。実売20,000円前後。3月23日発売。

2018/03/18
(日)
【ソフトウエアアップデート】
●リコーイメージング
PENTAX Image Sync ver.1.1.6
-同社モデル用スマートフォンアプリケーション「Image Sync」。
-WiFi経由でのリモート撮影やデータ転送などが可能。
-今回の「PENTAX Image Sync ver.1.1.6」では「PENTAX K-1 Mark II」に対応。

2018/03/17
(土)
【ファームウエアアップデート】
●ニコン
KeyMission 360用ファームウェア Ver.1.5
-アクションカメラ「KeyMission 360」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.1.5では下記の点を改善。
-HDMI端子から正距円筒形式の非圧縮のスルー画と本体マイクによる音声を出力可能に。
-アクティブD-ライティング使用での撮影時、画像の一部に明暗差が見える点を改善。

2018/03/16
(金)
●ライカカメラジャパン
ライカカメラ社認定技術者の点検整備による
ユーズドカメラ「ライカ認定中古カメラ」販売を3月21日より開始

-ライカカメラジャパン、同社典型整備によるユーズドカメラ「ライカ認定中古カメラ」の販売を開始。
-ラ「ライカ認定中古カメラ」は、同社認定技術者による精密な点検設備を施したユーズドカメラに。
-認定作業は、ドイツの本社工場と同じ測定機器や純正部品により、50項目以上の点検整備をしたものに。
-種類は2種あり、「LEICA APPROVED CAMERA」と、シャッターユニット交換を含む「LEICA PREMIUM APPROVED CAMERA」。
-認定品には、ライカ認定証明書を発行。さらに1年間の保証付きに。
-今後、ライカカメラジャパンはユーズドカメラが安心信頼して使える環境を強化。
-さらに、ライカ銀座店で昨年末より実施している下取りサービス「ライカ トレードインサービス」を継続。
-取扱店は、ライカ銀座店、ライカプロフェッショナルストア東京、ライカ京都店、ライカオンラインストア。
-3月21日より販売開始

2018/03/15
(木)
【ソフトウエアアップデート】
●ニコン
ViewNX-i (Mac)
-同社デジタルカメラ付属の画像整理・RAW現像ソフト「ViewNX-i 」のMac版をアップデート。
-今回のVer.1.2.12では、下記の点を改善。
-カメラで[自動ゆがみ補正]を[する]に設定したRAWデータで、画像編集やレーティングして保存すると、ViewNX-iが強制終了する点を改善。
- Nikon Transfer 2の環境設定で、[ファイルに付加情報を追加する]にチェックを入れて画像を転送すると、Nikon Transfer 2が強制終了する点を改善。

●キヤノン
Digital Photo Professional 4.8.20 for Windows/ Mac OS X
-純正RAW現像ソフト「DPP」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.4.8.20では下記の点を改善。
-「EOS Kiss M」「EOS Kiss X90」に対応。
-Digital Photo Professional対応カメラで撮影したMOV動画、MP4動画に対応。

Picture Style Editor 1.20.20 for Windows / Mac OS X
-ピクチャースタイルの編集・作成ソフト「Picture Style Editor」の最新版を公開。
-今回のVer.1.20.20では下記の新機種に対応。
-「EOS Kiss M」「EOS Kiss X90」に対応。



2018/03/14
(水)
【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
GFX 50S用ファームウエア Ver.3.00
-中判ミラーレス機「GFX50S」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.3.00では下記の点を改善。
-フォーカスブラケット機能を追加。
-35mmフォーマットモードでのクロップ撮影機能を追加。
-GFX 50S用アクセサリー「H MOUNT ADAPTER G」向けアップデート。

2018/03/13
(火)
●ケンコー・トキナー
背面ディスプレイ保護フィルム
「液晶プロテクター」に「パナソニック・LUMIX GX7MarkIII用」「LUMIX TX2用」を追加
-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「パナソニック・LUMIX GX7MarkIII用」「LUMIX TX2用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,300円。3月16日発売。

2018/03/12
(月)
●ライカカメラジャパン
モノクロ専用レンジファインダー機
「ライカM モノクローム(Typ 246)」の特別限定モデル「ライカ M モノクローム(Typ 246) 'Stealth Edition'」発表

-モノクロ専用レンジファインダー機n特別限定モデル「「ライカ M モノクローム(Typ 246) 'Stealth Edition'」発表。
-同機は、ニューヨークのファッションブランド "rag & bone" 創設者兼オーナーのマーカス・ウェインライトが外観デザインを手がけたモデルに。
-ボディーと「ライカ ズミクロン M f2/35mm ASPH.」のセットでの販売に。
-カメラボディーやレンズの一部に蓄光塗料を採用し、暗い場所での撮影でも便利な独特なモデル。
-ボディーもできる限り黒に近いカラーリングにした目立たないモデルに。
-全世界125 セット限定販売。
-2018年3月下旬発売予定。

2018/03/11
(日)
●SanDisk
高速転送が可能なUHS-IIとUSB3.0対応の
SD、microSD、CFカード用メモリーカードリーダー「イメージメイト プロ マルチカード リーダー/ライター」発表

-サンディスク純正の高速メモリーカードリーダーライターの最新型「イメージメイト プロ マルチカード リーダー/ライター」を発表。
-USB3.0とSDカードのUHS-II規格に対応。各種カードへの高速アクセスが可能に。
-対応カードは、SD、microSD、CFカードの3種。
-転送速度はSD、microSDが最大312MB/秒。CFカードは最大160MB/秒に。
-オープンプライス。

2018/03/10
(土)
●ニコン
ニコンダイレクト、購入者向けキャンペーン「春のワクワクお出かけキャンペーン」実施
-ニコンのネット通販ショップ「ニコンダイレクト」でキャンペーンを実施中。
-同ショップ扱いの主要製品購入者に、もれなく「NDオリジナルレジャーシート」をプレゼント。
-さらに、25,000円以上の対象製品購入者に「NDオリジナルキャンバストート」をプレゼント。
-3月9日より5月7日までキャンペーン実施中。

2018/03/09
(金)
●ケンコー・トキナー
背面ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に「オリンパスE-PL9 用」を追加
-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「オリンパス・E-PL9用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,300円。3月9日発売。

2018/03/08
(木)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
キヤノン用交換レンズファームウェアアップデート
-シグマArtシリーズのキヤノンEFマウントレンズ湯最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは、ボディー内でのレンズ光学補正が利用可能に。
-レンズ光学補正を「する」にして撮影時、正常でない画像や動作エラーが発生する点を改善。
-ファインダー撮影時やライブビュー撮影時の露出が不安定になる点を改善。
-ライブビュー撮影時の合焦動作の品位を向上。(SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Artのみ)。
-対象レンズは「SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Art」「50mm F1.4 DG HSM | Art」「85mm F1.4 DG HSM | Art」「135mm F1.8 DG HSM | Art」「18-35mm F1.8 DC HSM | Art」「24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」「100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」の各キヤノン用。
-対応機種は、「EOS 1DX mark II」「EOS 5Ds」「EOS 5DsR」「EOS 5D mark IV」「EOS 6D mark II」「EOS 80D」「EOS 8000D」「EOS 9000D」「EOS Kiss X8i」「EOS Kiss X9i」「EOS Kiss X9」。

●シグマ
SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 SA-E / EF-Eファームウェアアップデート
-マウントアダプター「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11」のSA-E、EF-E用最新ファームウェアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-「SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art」キヤノン用に対応。
-ファームウェアバージョンをVer.2.00にアップデートした同社キヤノン用レンズに対応。
-対象レンズ装着時の、画面周辺部でのAFや「瞳AF」機能使用時のAF追随性を向上。
-非対応レンズ装着時のフラッシュ撮影時のレリーズタイムラグを修正

2018/03/07
(水)
●ニコン
高画質・高品位レンズ保護フィルター「ARCREST」、52mm、58mm、62mm径を追加
-ニコン純正の高品位レンズ保護フィルター「ARCREST(アルクレスト)」のラインナップを拡充。
-あらたに小口径の52mm、58mm、62mmの3種を追加。
-装着レンズの描写性能低下を最小限に留めるために開発された高性能保護フィルターに。
-「ゼロワンARコート」を採用し、片面反射率を約0.1%に。カラーバランスやゴースト・フレアの発生を低減。
-ラインナップは今回の52mm、58mm、62mmの3種と、67mm, 72mm, 77mm, 82mm, 95mmに。
-52mm8,000円、55mm9,250円、58mm10,500円。3月16日発売予定。

●ビックカメラ
新幹線E5「はやぶさ」をモチーフにした
防水防塵防滴コンパクトカメラ「ニコン COOLPIX 新幹線E5系「はやぶさ」モデル」、台数限定発売
-ビックカメラオリジナルのコンパクトカメラ「ニコン COOLPIX W100 E5系」発表。台数限定発売。
-ベースモデルは、防水・防塵・耐衝撃・耐低温コンパクトカメラ「ニコン・COOLPIX W100」に。
-デザインモチーフは新幹線 E5系「はやぶさ」に。
-10m防水、1.8m自由落下耐性、-10度動作など高い基本性能に。
-スマートフォンとの接続が容易なSnapBridgeに対応。
-ビックカメラグループ各店とビックカメラ.com限定販売。
-19,800円。予約受付中。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Capture NX-D Ver.1.4.7
-同社モデル付属RAW現像ソフト「Capture NX-D」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.1.4.7では、EタイプレンズのRAWデータのメタデータで、レンズがGタイプと表示されてしまうことがある点を修正。

2018/03/06
(火)
●CIPA
CP+2018、ワールドプレミアアワード結果を告知。レンズ交換式カメラ部門は「α7III」、
交換レンズ部門「SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art」、フォトアクセサリー部門は「SPEEDLITE 470EX-AI」に

-CP+会場内での投票による、ワールドプレミア(世界初)製品の投票結果を公開。
-レンズ交換式カメラ部門は、「ソニー・α7 III」が受賞。
-交換レンズ部門は、「シグマ・SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | Art」。
-フォトアクセサリー部門は、「キヤノン・SPEEDLITE 470EX-AI」が受賞。
-レンズ一体型カメラ部門は該当製品なし。

【ファームウエアアップデート】

●キヤノン
EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM ファームウエア Version 3.0.1
EF-M18-150mm F3.5-6.3 IS STM ファームウエア Version 2.0.1
EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM ファームウエア Version 2.0.0
-ミラーレスEOS用レンズ「EF-M」シリーズ用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームでは、「EOS Kiss M」に搭載されたIS機能「デュアルセンシングIS」に対応。

2018/03/05
(月)
●東芝
ビデオスピードクラスV90に対応した
シリーズ最上位のUHS-II規格のSDカード「EXCERIA PRO N502」発表

-高速な連続書き込みが可能なビデオスピードクラスV90に対応した、最上位SDカード「EXCERIA PRO N502」発表。
-4Kや8Kムービー、大容量なRAWデータなどの記録に対応。
-最大読み出し速度270MB/秒、最大書き込み速度260 MB/秒を達成。
-容量は256GB、128GB、64GB、32GBを用意。
-オープンプライス。4月下旬発売予定。

【ファームウエアアップデート】

●ニコン
D500用ファームウエア Ver. 1.14
-DXフォーマットデジタル一眼レフ「D500」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.14では下記の点を改善
-再生メニュー>[画像コピー]をする際、マルチバッテリーパック MB-D17 に充電されたバッテリーが挿入されていても、カメラ本体に充電されたバッテリーが入っていないと[画像コピー]ができない点を改善。。

ゆがみ補正データ Ver. 2.017
-撮影時やカメラ内RAW現像時、レンズの歪曲収差を補正するための最新補正データ。
-今回のバージョンアップではさらに多くのレンズ補正に対応。

●ニコン
Df用ファームウエア Ver. 1.02
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-AF-Pレンズ使用時、ピント合わせ後、カメラの半押しタイマーがオフになり、再び半押しタイマーがオンになっても、ピント位置が変わらないよう改善。
-マニュアルフォーカス時、フォーカスリングを回し続けて無限遠や撮影最短距離に到達している事が分かるように、ファインダー内のピント表示が点滅するように改善。ライブビュー時は、画像モニターのフォーカスポイントが点滅。
- カメラで[カスタムメニュー]> d10[露出ディレーモード]を設定してから、Camera Control Pro 2 から撮影すると、撮影できていても「撮影できませんでした」とエラーメッセージが出る場合がある点を改善。
-オートフォーカスが可能な電磁絞りのレンズ(Eタイプ)との組み合わせで、ライブビューで静止画撮影をすると適正な露出にならない場合がある点を改善。

D810 Ver. 1.13
D810A Ver. 1.03
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-AF-Pレンズ使用時、ピント合わせ後、カメラの半押しタイマーがオフになり、再び半押しタイマーがオンになっても、ピント位置が変わらないよう改善。
-マニュアルフォーカス時、フォーカスリングを回し続けて無限遠や撮影最短距離に到達している事が分かるように、ファインダー内のピント表示が点滅するように改善。ライブビュー時は、画像モニターのフォーカスポイントが点滅。
-AF-P DXレンズに対応。
-[マイク感度]>[マイク感度 オート]に設定して動画記録をすると、マイク感度が正しく調整されていない場合がある点を改善。
-多重露出撮影で、カメラの操作ができなくなり画像が記録されない場合がある点を改善。

D4S Ver. 1.33
D4 Ver. 1.11
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-AF-Pレンズ使用時、ピント合わせ後、カメラの半押しタイマーがオフになり、再び半押しタイマーがオンになっても、ピント位置が変わらないよう改善。
-マニュアルフォーカス時、フォーカスリングを回し続けて無限遠や撮影最短距離に到達している事が分かるように、ファインダー内のピント表示が点滅するように改善。ライブビュー時は、画像モニターのフォーカスポイントが点滅。
-[マイク感度]>[マイク感度 オート]に設定して動画記録をすると、マイク感度が正しく調整されていない場合がある点を改善。
-AF-P DXレンズに対応。
-多重露出撮影で、カメラの操作ができなくなり画像が記録されない場合がある点を改善。

D800 Ver. 1.11
D800E Ver. 1.11
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-AF-Pレンズ使用時、ピント合わせ後、カメラの半押しタイマーがオフになり、再び半押しタイマーがオンになっても、ピント位置が変わらないよう改善。
-マニュアルフォーカス時、フォーカスリングを回し続けて無限遠や撮影最短距離に到達している事が分かるように、ファインダー内のピント表示が点滅するように改善。ライブビュー時は、画像モニターのフォーカスポイントが点滅。

D7200 Ver. 1.03
D7100 Ver. 1.04
-AF-Pレンズ使用時、ピント合わせ後、カメラの半押しタイマーがオフになり、再び半押しタイマーがオンになっても、ピント位置が変わらないよう改善。
-マニュアルフォーカス時、フォーカスリングを回し続けて無限遠や撮影最短距離に到達している事が分かるように、ファインダー内のピント表示が点滅するように改善。ライブビュー時は、画像モニターのフォーカスポイントが点滅。
-[マイク感度]>[マイク感度 オート]に設定して動画記録をすると、マイク感度が正しく調整されていない場合がある点を改善。


●富士フイルム
FUJIFILM X-A3用ファームウエアVer.2.20
-Xシリーズエントリーミラーレス機「X-A3」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.20では下記の点を改善。
-「フジノンXC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ」装着時のズーム機能に対応。
-LCD180度回転時、リアコマンドダイヤルでのズーム操作が可能。自分撮りでのフレーミングが容易に。
-フォーカスモード(AF/MF)変更時、フォーカスリングの機能(ズーム微調整、マニュアルフォーカス)が自動で切り替わり、快適な操作が可能に。
-電源ON時、前回電源OFF時のズーム位置に復帰可能に。
-再生モード時にレンズが沈動せず、次回撮影時のインターバルが短縮可能。
-instax SHAREプリンターSP-3に対応。



2018/03/04
(日)
●CIPA
国内最大のカメラ機材イベント「CP+2018」、横浜で開催。無事閉幕。来場者数は約6万8000人と増加UPDATE
-アジア圏最大のカメライベント「CP+2018」が、3月1日より4日まで、パシフィコ横浜で開催。
-3日目の来場者数は20,700人と前年比107.5%に。
-4日目の最終日の来場者数は、速報値で13,565人。
-会期中の来場者数は、速報値で約68,111人。前年比102.2%。
-目標の7万人はわずかに届かなかったものの、昨年よりも多くの来場者数に。


●LAOWA
ミラーレス用超広角レンズ「9mmF.2.8 ZERO-D」「25mmF2.8 2.5-5x」「マジックフォーマットコンバーター」などを出品
-中国メーカーの「LAOWA」、意欲的な新レンズを続々展開。
-ミラーレス機用超広角レンズ「9mmF.2.8 ZERO-D」はAPS-Cサイズをカバーする単焦点レンズ。歪曲収差もゼロに近く、レンズもコンパクト、
-マウントは、富士Xマウント、キヤノンEF-Mマウント、マイクロフォーサーズ用を用意。

-拡大マクロ専用レンズ「25mmF2.8 2.5-5x」。倍率2.5倍から最大5倍までのマクロ撮影が可能。
-単焦点レンズフォーカス機能を持たないシンプルなもの。ワーキングディスタンスはレンズ前約4cm。

-35mm一眼レフ用レンズのイメージサークルを広げ、中判ミラーレス機「GFX」で撮影できる「マジックフォーマットコンバーター」。
-内部に光学系を備えることで,イメージサークルを拡大。焦点距離は約1.4倍になるが、実質的な画角は35mm判使用時と同等に。

●ベルボン
樹脂外装により大幅な軽量化を図った伸自由雲台をラインナップ
-ベルボンは、軽量なミラーレス機をターゲットに、樹脂素材を採用した自由雲台をラインナップ。
-精度が必要なボール部分は金属素材だが、それ以外の部分を樹脂にすることで、大幅な軽量化を実現。
ーいずれもクイックシューを標準搭載。価格・発売時期未定。

●マンフロット
befreeシリーズをリニュアルした「befreeアドバンス」を出品。マグネット式フィルターもアピール
-マンフロットブースでは、人気の小型三脚「befree:シリーズをグレードアップした後継機「befreeアドバンス」を出品。
-耐荷重が8kgと従来の2倍になり、細部も数多く改良されており、ワンランククラスがアップした印象。
-発売中の着脱が容易なマグネット式フィルターアダプターもアピール。
-レンズとフィルターにマグネット式リングを装着し、ワンタッチでねじ込まずにフィルターを装着できる便利な製品だ。

2018/03/03
(土)
●CIPA
国内最大のカメラ機材イベント「CP+2018」、横浜で開催中 UPDATE
-アジア圏最大のカメライベント「CP+2018」が、3月1日より4日まで、パシフィコ横浜で開催。
-3日目は、土曜日ということもあり、昨日、一昨日より、あきらかに多くの来場者が訪れている印象。
-来場者数は、初日が12,647目宇(前年比96.7%)、2日目は17,492人(前年比98.4%と、前年割れ、
-本日土曜日は,来場者が増えており、会場にいた感じでは昨年同等の来場者が訪れた印象だ。


●LAOWA
ミラーレス用超広角レンズ「9mmF.2.8 ZERO-D」「25mmF2.8 2.5-5x」「マジックフォーマットコンバーター」などを出品
-中国メーカーの「LAOWA」、意欲的な新レンズを続々展開。
-ミラーレス機用超広角レンズ「9mmF.2.8 ZERO-D」はAPS-Cサイズをカバーする単焦点レンズ。歪曲収差もゼロに近く、レンズもコンパクト、
-マウントは、富士Xマウント、キヤノンEF-Mマウント、マイクロフォーサーズ用を用意。

-拡大マクロ専用レンズ「25mmF2.8 2.5-5x」。倍率2.5倍から最大5倍までのマクロ撮影が可能。
-単焦点レンズフォーカス機能を持たないシンプルなもの。ワーキングディスタンスはレンズ前約4cm。

-35mm一眼レフ用レンズのイメージサークルを広げ、中判ミラーレス機「GFX」で撮影できる「マジックフォーマットコンバーター」。
-内部に光学系を備えることで,イメージサークルを拡大。焦点距離は約1.4倍になるが、実質的な画角は35mm判使用時と同等に。

●ベルボン
樹脂外装により大幅な軽量化を図った伸自由雲台をラインナップ
-ベルボンは、軽量なミラーレス機をターゲットに、樹脂素材を採用した自由雲台をラインナップ。
-精度が必要なボール部分は金属素材だが、それ以外の部分を樹脂にすることで、大幅な軽量化を実現。
ーいずれもクイックシューを標準搭載。価格・発売時期未定。

●マンフロット
befreeシリーズをリニュアルした「befreeアドバンス」を出品。マグネット式フィルターもアピール
-マンフロットブースでは、人気の小型三脚「befree:シリーズをグレードアップした後継機「befreeアドバンス」を出品。
-耐荷重が5kgと従来の2倍になり、細部も数多く改良されており、ワンランククラスがアップした印象。
-発売中の着脱が容易なマグネット式フィルターアダプターもアピール。
-レンズとフィルターにマグネット式リングを装着し、ワンタッチでねじ込まずにフィルターを装着できる便利な製品だ。

2018/03/02
(金)
●CIPA
国内最大のカメラ機材イベント「CP+2018」、横浜で開催中 UPDATE
-アジア圏最大のカメライベント「CP+2018」が、本日3月1日より4日まで、パシフィコ横浜で開催。
-2日目は、週末の金曜ということもあり、来場者数は初日の約1.5倍とかなり混雑していた。

●ケンコー・トキナー
フルサイズミラーレス機対応大口径広角レンズ「FiRIN 20mm F2 FE AF」、
SAMYANGの「50mmF1.2」mレンズベビーハーンサイド35など多数のレンズを出品

-ケンコー・トキナーではさまざまなブランドでレンズを展開。
-フルサイズ対応の大口径超広角レンズ「FiRIN 20mm F2 FE AF」。
-韓国SAMYANG社の新ラインナップとして大口径標準レンズ「XP50mmF1.2」を参考出品。


2018/03/01
(木)
●CIPA
国内最大のカメラ機材イベント「CP+2018」、本日より横浜で開幕 UPDATE
-アジア圏最大のカメライベント「CP+2018」が、本日3月1日より4日まで、パシフィコ横浜で開催。
-初日1日は、午前中にテープカットが行われ、無事開幕。
-午前中のプレス&招待者タイムから、会場は長蛇の列。
-正午からの一般入場時には、行列の最後尾が見えないほどの状態になっていた。

-今回の「CP+」は、開催にあわせて各社が新製品を正式発表。その新製品がズラリと並ぶ、見応えのあるイベントになった。
-ただ、大手メーカーの主力製品は、すでに事前発表されており、会場での発表はナシ。
-とはいえ、一般ユーザーにとっては、一般向けイベントで初お披露目される製品も多かった。
-また、近日発売の参考出品製品は、比較的多め。アクセサリー系などを、小まめに見てゆくと、今回初お目見えのものも結構多い。
-今回は初日レポートということで、まずは大手メーカーの出展主力製品について簡単に紹介する。
※会場速報のキャプションなどは適時追記します。

●ソニー
フルサイズミラーレスのベーシックモデル「α7III」を出品。
高画素機「α7RIII」、高速機「α9」など新ラインナップをアピール。「FE400mmF2.8」を出品

-昨年に続き、CP+会場で最大のブースを構えるソニー。
-今年は、フルサイズミラーレスのメインストリームとなる「α7III」を直前に発表。
-「α7III」、そして「α7RIIII」「α9」という、個性の異なるモデルをラインナップし、フルサイズミラーレス機を牽引。
-会場での人気も上々。「α7III」の実機も多数用意されており、実際に手にして感触を体感することができる
-また、開発発表の「400mmF2.8」のモックアップもブースに展示されてている。価格発売時期は未定だが、同社の本気度がわかる。

●キヤノン
Kissシリーズ初のミラーレス機「EOS Kiss M」を出品
-キヤノンブースのメインは、完全にエントリー系ミラーレス機「EOS Kiss M」。
-ブースではかなりの台数の同機が用意されており、日頃、このクラスのエントリー機にあまり関心がなさそうなユーザー層のかたが手にしていたのが、とても印象的。
-来場者が手にしながら、「これで十分だなぁ」「けっこういいじゃん」「フルサイズはまだか!」など、いろいろなつぶやきを聞くことができた。

●富士フイルム
Xシリーズハイエンド機「X-H1」、中判デジタル機「GFX」などフルラインシステムをアピール
-富士フイルムは、先だって発表したXシリーズのフラッグシップ機「X-H1」と中判ミラーレス「GFX50s」を中心とした展開。
-やはり人気の中心は「X-H1」。実機はやや少なめで、手にするまでにやや時間を要することも。
-この「X-H1」、実機に触れ、シャッターを切ってみると、その印象が大きく変わるモデルであり、会場で体感しておきたい一台だ。

●パナソニック
新製品「GX7MarkIII」「TX2」「50-200mmF2.8-4」などを国内イベント初公開。LUMIX G誕生10周年バッチも配布
-パナソニックは新製品「GX7MarkIII」「TX2」「50-200mmF2.8-4」などをイベントで初公開。
-「GX7MarkIII」は、初代「GX7」と「GX8」のいいとこ取りをしたようなモデル。小型軽量でフォーサーズらしさを感じる。
-「TX2」は1インチセンサーで24〜360mmの15倍ズーム搭載機。実機は2台しかなく、業界関係者の取材用カメラの本命として、注目を浴びていたのが印象的。サイズは従来の「TX1」のまま。画質と携帯性と実用性のバランスが取れた高級コンパクト機という印象だ。
-またブースでは「200mmF2.8」はもちろん、先日発表された「50-200mmF2.8-4」も展示されている。いずれも、コンパクトで超望遠域までカバーできる、フォーサーズらしい魅力的なレンズだ。

●タムロン
同社初の35oフルサイズミラーレス機用大口径標準ズーム「28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)、
光学手ぶれ補正搭載軽量コンパクトなフルサイズ対応一眼レフ用望遠ズーム「70-210mm F/4 Di VC USD (Model A034)」など新製品を展示

-タムロンはCP+直前に発表したレンズ2種を展示。
-同社初の35oフルサイズミラーレス機用大口径標準ズーム「28-75mm F/2.8 Di III RXD (Model A036)は、F2.8通しの大口径標準ズームでありながら、なかなか細身に仕上がっており、なかなか魅力的。開発発表なのでアクリル越しで触れることはできない。
-正式発表された「70-210mm F/4 Di VC USD (Model A034)」は、光学手ぶれ補正機能を搭載した、軽量でコンパクトな一眼レフ用望遠ズーム。こちらは手にすることができ、F4通しにすることで、なかなかリーズナブルなサイズでホールド感もいい。
-いずれも、描写性能は上々とのこと。早期の発売を期待したい。

●シグマ
新Artシリーズ「70mmF2.8Macro」「105mmF1.4」、ソニーEマウントArtラインなどを一堂に展示
-シグマはArtシリーズのラインナップを拡充。
-カミソリマクロと評された、きわめて高い描写力を誇った「70mmF2.8Macro」がArtシリーズで登場。先代とだいぶ印象は異なるが、その切れ味にはさらに磨きがかかったという。
-超弩級の大口径望遠レンズ「105mmF1.4」は、展示のみ。全長が短く、かなり太く、いかにも周辺光量が豊かで、美しいボケが期待できそう。1.6kg前後あり、三脚座も用意されるが、取り外しは可能。
-また、従来からのArtシリーズにも、いよいよフルサイズミラーレス機のソニーEマウントを追加。ブースではその実機に触れることができる。さらに、マウント交換サービスにも対応しているため、現行のArtシリーズオーナーは、1万円程度でEマウントに変更できる点も大きな魅力だ。

●ニコン
CP+2018向け新製品はナシ。D850で撮影された8Kタイムラプスを8Kモニターで展示中
-ニコンは今回、CP+向けの新製品はなしと、やや残念な展開。
-とはいえ、昨年発売で、いまだにバックオーダー状態の「D850」もあり、レンズシステムを含めた充実したラインナップでの展示に。
-また、「D850」で撮影された、8Kのタイムラプスを、シャープの8Kテレビで鑑賞できるスペースもあり、これが圧巻。ブースに訪れたら、これを見逃す手はない。


●リコーイメージング
フルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1 MarkII」公開。新レンズ「DA11-18mmF2.8」「FA50mmF1.4」を開発発表

●コシナ
Eマウント用レンズ「マクロアポランター110mmF2.5」、「カラースコパー21mmF3.5」、VMマウントの「ノクトン50mmF1.2」参考出品

●ケンコー・トキナー
フルサイズ一眼レフ用交換レンズ「opera 50mm F1.4 FF」、国内発表

●オリンパス
CP+向けの新製品発表はナシ。近日発売の「E-PL9」中心の展開に

●KIPON
富士Xマウント用EFマウントアダプターを公開。レデューサー付き、なしの2種を公開。3月下旬より順次発売






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