デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2019/05/31
(金)
●カメラ記者クラブ
「カメラグランプリ2019」贈呈式、都内で開催
結果発表。大賞は「パナソニック・LUMIX S1R」、レンズ賞は「「ソニーFE 24mm F1.4 GM」、
カメラグランプリ2019 あなたが選ぶベストカメラ賞「オリンパスOM-D E-M1X」、
カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞「「タムロン28-75mm F/2.8 Di III RXD」「リコーGRIII」に
-カメラ記者クラブ主催、カメラグランプリ実行委員会運営の「カメラグランプリ2019」の贈呈式を都内で開催。
-対象となる製品は、2018年4月1日〜2019年3月31日に発売された製品に。
-同グランプリの大賞は「期間内に新発売されたスチルカメラの中から、最も優れたカメラ1機種を選び表彰」するものに。
-カメラグランプリ2019 大賞は、「パナソニックLUMIX S1R」。
-カメラグランプリ2019 レンズ賞は、 「ソニーFE 24mm F1.4 GM」。
-カメラグランプリ2019 あなたが選ぶベストカメラ賞は「オリンパスOM-D E-M1X」。
-カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞は「タムロン28-75mm F/2.8 Di III RXD」「リコーGRIII」が受賞。

【贈呈式スピーチダイジェスト】 ※誤字脱字はのちほど修正します。

●実行委員会委員長 猪狩氏
・大賞はLUMIX S1R。パナソニックはこれが初めての受賞。
・選考理由は、最初からプロ期を目指した。ライカやシグマとのLマウントアライアンスも評価。
・レンズ賞はソニー24mmF1.4/4性能重視で大きいという流れの中、性能重視ながらコンパクトに。
・あなたが選ぶベストカメラ賞は、「オリンパス・E-M1X」。2017年受賞のE-M1MarkIIをよりプロ機に。
・カメラ記者クラブ。タムロン28-75mm。ソニーEマウント用標準ズーム。F2.8の大口径で、性能も十分で軽量コンパクト。取材はこれ一本で十分という選考委員も。
・リコーGR3。降格短焦点コンパクトのスナップカメラ。すべてが使い勝手がよく完成の度の高いモデルに。最初から記者クラブ賞に選びたいよねという話があった
・レンズ交換式カメラはすべてミラーレス。フルサイズ、高級コンパクトなど、このような賞品が選ばれるようになったのは、ひとつ時代が変わったと思います。

●CIPA 伊東氏
・CP+は初日から多くの来場者に。目標7万人を超えると楽観視していたが最終日が雨に。
・全体では過去最高の来場者に。
・多数の魅力的な新製品が。新機種は数10分待ちに。
・今年のカメラグランプリに興味を持ってみていた。
・S1Rは1点差。以前2点差はあったが、今回はさらに競争が厳しかった
・今回4回目だが、いずれも受賞機種はミラーレスに。CIP統計では、昨年単月ベースでは、レンズ交換式がコンパクトを上回ることもあった。
・昨年はレンズ交換式がコンパクト機を上回り。国内ではミラーレスが一眼レフを上回った。
・2008年にパナソニックは最初にミラーレス機を登場させ、10年後に発表された機種が対象になった。
・ベストカメラ賞はオリンパス、カメラ記者クラブ。賞はGR3。それぞれ特徴を備えたカメラが受賞。フルサイズ主流の中、見識の高さを感じた。
・レンズについても、トップと5点差。今回はあたらしいレンズに変わって、競争が厳しくなってきたいと思う。
・来年はオリンピック。来年はさらに。
・CIPAの会長がキヤノン社長の真栄田氏になったが、来年のカメラグランプリはどれを選んだらいいか悩むような展開に。

●TIPA代表者 ローランドフランケン氏
・50年以上の歴史を持つカメラ記者クラブ。57年からのTIPAだが、いまや30を越えるカメラ誌が加盟。
・カメラ記者クラブもTIPAに協力していただき、選考委員をお願いしている。
・2018年は多くの新製品や新技術が登場した記念すべき年。この革新が今回の賞に現れている。
・写真映像産業は変化している。ミラーレスが台頭、一眼レフは衰退。
・スマートフォンなど高性能デバイスでこれまでのカメラに攻勢を掛け、AI機能がより魅力に。
・しかし、写真愛好家たちは、最高のツールで。

●パナソニック 山根氏
・各社素晴らしい製品が登場する中、この賞をいただいたことに感謝している。
・2001年に参入。常にチャレンジや-として取り組んできた。
・2008年、最初にミラーレスをだした。技術先行で展開してきたが、技術を押しつけているのではないか?
・プロの心にどのようなものがあるのか?とリサーチし、開発。
・高画質高機能に加え、生命力。一体になれる操作感、瞳の解像度に迫るEVF。
・心に残るものを作品として忠実に。
・カメラを使われる人の心に向き合った結果。
・OBたちにから、我がことのような喜びの声をいただいた。携わった、その汗と涙の結晶に。
・パナソニックのなかでカメラ事業はそれほど目立っていない。社内に今回の受賞でLUMIXここにありと。
・さらなる高みを目指して、ひとりでも多くのフォトギャラファーに満足していただける製品を目指す。

●ソニー長田氏
・7年前にNEX7でカメラ記者クラブ賞を受賞。
・いまはレンズ担当で「いつかレンズでとりたい」と思っていた。
・とくにGMで受賞できる
0ソニーは皆さんが思っている以上に真面目にカメラに取り組んでいる・
・ソニーはレンズ、アクチュエーターまで社内で。
・ソニーは世界中から叱咤激励。なかにはベランメー調でのお言葉も。
・いいレンズ、最高のレンズを作りたい。サイズから性能。サジタルフレアまで、とにかく最高のモノを作りたい。
。それを評価していただいた。
・スマートフォンがでて、悠長なことを言ってられない。スマートフォンを使っている方の1%でも買ってくれれば市場は倍になるかもしれない。
・今後も頑張ってゆく。

●オリンパス・杉本氏
・E-M1Xの受賞を光栄に思っている。
・選んでいただいたユーザー関係者の皆さんに感謝したい。
2014年の受賞以来、6年連続。ベストカメラ賞はE-M1MarkIIに続く。
・安定したホールディング性のOM-Dのプロフェッショナルモデル。
・さまざまなフィールドのフォトグラファーが要求する機能性能を実現。
・高速な画像処理エンジンを2機搭載。画質、AFを大幅に向上。手持ちハイレゾやライブNDをご評価いただいたと思っている。
・マイクロフォーサーズの長所を最大限に生かした名器というお声をいただいた。
・来年も7年連続、この場に呼んでいただけるよう、商品開発をしてゆく。

●カメラ記者クラブ賞
リコーイメージング 高橋社長

・社内では最初から「記者クラブ賞狙い」だった。
・長い間、GRのコンセプトをさせてくださったみなさまにお礼を申し上げたい。
・GRは初代から22年。単焦点のスナップカメラとして、非常に絞った機能を搭載して、13台目に。
・昨年秋から、素晴らしいフルサイズミラーレスが登場。そのなかで埋もれちゃうかな?と。
・しかし、フォトキナで発表したら、かえって高評価だった。
・CP+でも多くのお客様に反響をいただいた。
・海外でも非常に高評価。向上では残業でカメラを作ってくれている。
・日本では高評価な人が多いのは知っていたが、海外でもとても増えている・
・中国では、若い方、女性のかたが、GRがカッコイイ、クールだと。
・欧米もこのところ、本格的なカメラとして、レンズ交換式とは違う本格的なカメラとして、アメリカやドイツで評価されている。
・スマートフォンの時代のなかで、本格的でしっかりとしたカメラで楽しむ文化が。
・わかっている皆さんが推していただいたこと。今後もさらにプロモートしてゆきたい。

●タムロン沢尾氏

・タムロンで写真用カメラを担当。10名で大挙してきた。
・この事業を担当して初めて企画したモデル。2名体制で企画しているが、動きの速い市場で、もう少し動きの速いものをと規格し。若者を5名あらたに連れてきて、企画したモノ。
・その新制企画が最初に持ってきたもの。
・最初はなんで28からなんだ、24じゃないと売れないという声も。
・小型軽量というコンセプトを重視して、焦点距離を割りきって開発した。
・失敗してもいいと思って開発。
・増産を繰り返し、いまでもバックオーダー。
・サードパーティーのタムロンとして、どんな特徴を出してゆくのかを常に考えなから商品開発。
・お客様の声に耳を傾けながら、タムロンとしての特徴を出しながら開発してゆきたい。

●パナソニック 新谷氏
・カメラグランプリは、開発者にとって最高の目標。大賞をいただけたことを喜んでいる。
・開発秘話だが、あまりにもいろいろなことがあった。
・開発を始めたのは3年前。αの勢いが強く、やっぱり小さくて軽い方がいいんじゃないか?というはなしが、チョイチョイあった。
・ソニーは世界的なAVメーカー。パナソニックはまだまだ静止画一丸としては存在が薄い。
・戦っている割には、存在感が薄い。いっちょ鬱積には一流にはなれない。
・技術的にはちょっとだけ自信があった。
・プロに仕事の道具として使っていただけるモノを作ろうと。
・カメラ開発に当たって、画質、操作性、レンズの味の3つにこだわった。なかなかいいことを言ってるんですが。
・感性に訴えかけるところに注力。細かいところはいろいろな記事を読んでいただくとして。
・手に取って、仕事に使っていただけたら。
・今後、カメラグランプリを、2度3度4度5度と受賞できるように。

●ソニー 岸氏
・交換レンズの開発を担当。
・レンズ開発をずっとやってきたが、ソニーをなかなかレンズメーカーとして思っている人は少ない。
・長い間、なんとか、この賞をいただきたいと思ってやってきた。
・24mmF1.4GMは古フレーム用でも最高のもの。高い描写性能とボケを高次元で。
光学性能を全く妥協しないで、どれだけ小さくできるかを課題に開発。
・光学系は、内製の非球面レンズを配置。
・広角大口径の周辺のサジタルフレアを究極まで減らした。
・アクチュエーターで苦労した。重たいフォーカスレンズを高速で動かすために、新開発。
・動画やAPS-Cを使う人にも。
・新しい可能性をみなさんにお見せできたと思っている。
・今後も、期待を上回るような商品を出し続けてゆきたい。

●オリンパス 片岡氏
・2010年に受賞。当時、もう二度とこれないと思ったので、呼んでいただいたときに、写真を撮りまくった。
・今年受賞のカメラの中で、ひときわデカいカメラに。
・2017年のカメラグランプリを受賞。
・ポジティブなフィードバックをいただいたなかで、ある写真家さんの言葉で、スポーツカメラマンの言葉で、決勝の写真で、前日に少しでもおかしな挙動だったら使いませんといわれた。
・なんとか、それに応えられないかと思った。当時、達成できないと思った。
・どうしても大きくなければできない。高速性・操作性を重視するには大きくなる。
・今後10年続けてゆくためには、大きさを考えずに、信頼性第一に開発した。
・信頼性を保つには、最新の技術を躊躇するところがあるが、うちのスタッフは、反骨精神がある。
・今回来たスタッフは、おっさん連中ばかりだが、高い負けん気を起こした。
・高いジャイロセンサーを使うとより高い性能が得られるという話があって、それをやってみようと。
・「ハイレゾも手持ちでできそうです、いや、できます」という話がある部長からあって実現。
・またある部長から、ディープランニングでより高いAFができそうだという話があった。
・その決勝がこのカメラとして実った。
・これからも、我々の負けん気に期待して欲しい。

●リコー 商品企画 岩崎氏
・カメラ記者クラブ賞に選んでいただいたのは我々の誇り。
・GR3はセンサー、レンズ、エンジンのすべてを変えた。
・APSになってから6年目のフルモデルチェンジ。
・一番最初に、1/1.8型のGRデジタルのサイズを目指そう。
・もうひとつ、余計な操作をせず、撮影に集中してもらおうと。
・フラッシュを省いた。とにかく感じたままを撮影できるよう、小さくした。
・レンズは小さく、ボディーは基板を小さく・・・と。すぐ撮影できるカメラにしようと。
・メンバーが替わり、「どうも手ぶれがつくらしいぞ」ということになった。
・製品はスペックの進化で評価されがち。GRには別の価値がある。
・GRデジタルが好きで、うちの会社に入って設計を始めた人が設計。
・GRは22年の歴史。われわれが大切にしているのは、撮影者の心が動いた瞬間をすぐに切り取れるカメラ。
・ぞれがずっと伝わり、それが評価されていると思っている。
・「カメラという道具を極める」。その結果、形、デザインが変わらないというところに現れている。
・いいなと思ったモノを切り取れるカメラに。
・GRは、これからも、みなさんのポケットにあって、ぱっと撮れるカメラになってくれればいいと思っている。

●タムロン  亀山氏
・気軽に持ち歩ける大口径として企画した。いまや24mmスタートがスタンダート。コンパクトさを樹脂し28mmスタートに。
・最初、反対が非常に大きかったが、タムロンにはすでに28-75mmF2.8があり、15年のロングセラーに。
・小さいけれど,明るい点が評価されている。
・それで28mmで小さくするということがあり、そのコンセプト通りのレンズを作った。
・今後タムロンは、高性能で使いやすいモデルを。

光学開発阿部氏
・全体のバランス重視して設計した。
・光学性能以外に、サイズと重量を落とすことを重視。引き算の設計をした。
・結果的には光学性能についても高い評価をいただいた。

開発リーダー 
・今回のチームはしゃべりたがり。各自がひとりひとりがユーザーのことを思いながら開発したのが今回のモデル。
・ユーザーに感動を与えられるレンズを。

●カメラ記者クラブ 福田氏
・令和最初の・・・といわれるが、平成の最初の頃は本格的にAFカメラに。
・今回、一眼カメラのメインストリームがミラーレスに。



2019/05/30
(木)
●セイコーエプソン/エプソン販売
ソリューション提案型の
ショールーム&フォトギャラリー「エプソンスクエア丸の内」、東京丸の内に開設。5月30日にオープン

-エプソンがユーザー向けの情報発信拠点として、東京・丸の内に「エプソンスクエア丸の内」を5月30日オープン。
-同所はオープンイノベーション拠点として、同社製品を体験・体感できるソリューション提案型のショールームに。
-ビジネス系ソーンとプロダクションゾーン、パーソナルゾーンがあり、それぞれの製品やサービスを紹介。
-さらに、新宿にあったフォトギャラリー「エプサイト」も同所2階に移転。
-大判プリンターなどを使った作品プリントができる有償レンタルスペース「プライベートラボ」も同拠点に。
-場所は東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F、2F)。
-5月30日より正式オープン。

ケンコー・トキナー
液晶保護ガラス「KARITESシリーズ」に
「オリンパス E-M1X / E-M10 MarkIII / E-PL9 用」「パナソニック LUMIX S1R / S1用」を追加

-同社の液晶保護ガラス「KARITES(カリテス)」シリーズのラインナップを拡充。
-今回あらたに「オリンパス E-M1X / E-M10 MarkIII / E-PL9用」「パナソニック LUMIX S1R / S1用」を追加。
-「KARITES」シリーズは、薄さ0.21mmで硬度9H以上の強度を備えた光学ガラスを採用。
-反射低減のARコートにより、95%以上の高い透過性を達成し、屋外などでの視認性を向上。
-国内加工でのカッティング・研磨により、滑らかなタッチ操作が可能。
-新考案「取っ手シール」により、装着作業も容易に。
-オープンプライス。5月28日発売。

2019/05/29
(水)
【ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro9 Windows/macOS (Ver.9.0.11.0)
SILKYPIX Developer Studio 9 Windows/macOS (Ver.9.1.11.0)
-高画質・高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX」各シリーズをアップデート。
-今回の最新バージョンでは下記の点を改善。
-あらたに「キヤノン・EOS Kiss X10 / Digital Rebel SL3 / 250D / 200D II」、「パナソニック・ DC-G90,、DC-G90D、 DC-G91、 DC-G91D、 DC-G95、 DC-G99」「パナソニック DC-TZ95、DC-TZ96、DC-TZ97、DC-ZS80」のRAWデータに対応。
-その他、細かな問題を修正。

2019/05/28
(火)
●富士フイルム
ラージフォーマットミラーレス機「GFX100」、発売日決定。6月28日発売へ
-5月23日に発表された1億200万画素の超高画素ミラーレス機「GFX100」。
-発表当初、「6月下旬」としていた発売時期を「6月28日発売」に決定。
-オープンプライス。実売122万5000円前後。6月28日発売。

●コシナ
フルサイズ対応の一眼レフ用MF大口径レンズ「Zeiss Otus 1.4/100」、発売日決定
-ツァイスの高画質レンズシリーズ「Otus」シリーズに、大口径望遠レンズ「Otus 1.4/100(APO Sonnar 100mmF1.4)」、日本国内向け発表。
-同レンズはフルサイズ一眼レフ用マニュアルフォーカスレンズに。
-発表当初、「6月発売」としていた発売時期を「6月12日発売」に決定。
-11群14枚構成。特殊堤分散ガラスと非球面レンズを採用。軸上色収差を極限まで補正したアポクロマート設計に。
-最短撮影距離は1.0m。
-大きさは最大径101mm、全長129mm。重さ約1,405g。フィルタ-径86mm。
-マウントは、ニコンF、キヤノンEF用を用意。
-630,000円。6月12日発売。

●コシナ
ライブビュー使用時の球面収差による像面移動を低減した、クラシカルな描写の
ライカMマウント用のコンパクトで大口径な広角レンズ「フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4 IIVM 」、発売日決定

-クラシックレンズの味わいを備えた、フルサイズ対応の大口径でコンパクトなMマウント用広角レンズ。
-発表当初、「6月発売」としていた発売時期を「6月12日発売」に決定。
-「あえて球面収差を残すことで、絞り開放ではなだらかで美しいボケ味、絞り込めば鋭い切れ込みを見せる描写力」を実現。
-ライブビューでのピント精度を向上するために、球面収差での像面移動を抑え、ピント位置が移動を低減。
-レンズ構成は6群8枚の対称を採用。超高屈折ガラスにより、コンパクトで大口径なレンズに。
-「絞り開放では素直でなだらかなボケ味が立体感」に。「絞り込めばシャープな描写」に。
-レンズコーティングは、マルチコートとシングルコートを用意。
-マウントは、ライカMマウント互換のVMマウントを採用。
-最短撮影距離は0.7m。
-大きさは最大径55.0mm、全長28.5mm。重さ約189g。フィルター径43mm。
-75,000円。6月12日発売。




●富士フイルム [発表会miniフォトレポート]
ラージフォーマットミラーレス機「GFX100」発表会、都内で開催
-5月23日に発表された1億画素ミラーレス機「GFX100」。
-同日、その発表会およびプレス説明会が東京・晴海で開催された。
-当日は座席の関係でスピーチメモがとれなかったが、内容はほぼプレゼンテーション画面でわかるので、フォトレポートとして公開。
-なお、写真多数のため、このページでは代表的なカットのみを掲載。全体はリンク先ページで確認していただきたい。

<発表会>


<プレス向け説明会>





2019/05/27
(月)
●ケンコー・トキナー
背面ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に
「パナソニック LUMIX TZ95 / TZ90 / FZ1000U用」「LUMIX G99 / GX7 MarkV 用」を追加

-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「パナソニック LUMIX TZ95 / TZ90 / FZ1000U用」「LUMIX G99 / GX7 MarkV 用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,300円。5月23日発売。

2019/05/26
(日)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 SA-E / EF-Eファームウェアアップデート
-マウント変換アダプター「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11」の「SA-E」「EF-E」用最新ファームウエアを公開。
-今回のファームウエアでは下記の点を改善。
-「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 SA-E」では、「ソニーα9」「α7 III」と「SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art」 シグマ用での組み合わせで、AF速度を向上。
-「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-E」では、「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports」キヤノンEFマウント用(ファームウェアVer.2.01)に対応。

SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports キヤノンEFマウント用レンズファームウェアアップデート
-大口径超望遠ズーム「SIGMA 120-300mm F2.8 DG OS HSM | Sports」キヤノンEFマウント用最新ファームウェアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは、「SIGMA Optimization Pro」でカスタムモード設定した内容が反映されない点を改善。

2019/05/25
(土)
●富士フイルム
新製品のラージフォーマットミラーレス機「GFX100」を体験できる
GFX・Xファンミーティング「FUJIKINA 2019 東京」、5月25、26日開催

-富士フイルムの「GFX」「X」シリーズのファンミーティング「FUJIKINA2019」を開催。
-同イベントでは、先だって発表された1億画素ミラーレス機「GFX100」の実機体験が可能に。
-さらにGFX・Xシリーズの最新機種を体験できるとともに、国内外のフォトグラファーによるトークショーや作品展示を開催。
-さらに、予約制の無料クイックメンテナンスサービスや無料レンタルサービスを実施。
-Webでの事前来場宣言により、会場でGFX・Xシリーズのスペシャルグッズの抽選会に参加可能。
-会場は東京・晴海のイベントスペース「CROSS DOCK HARUMI」。
-開催日時は、5月25日(土)、26日(日)。10〜18時まで開催。
-入場無料。Web事前来場宣言を推奨。

【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
Fringer FR-FX1 及び FR-FX10 ファームウェアアップデート Ver.2.90
-EFマウントレンズを富士XボディーでAF/AE撮影ができるマウント変換アダプター「Fringer FR-FX1」「FR-FX10」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.90では下記の点を改善。
-ただし、「FR-FX1」「FR-FX10」はメモリー容量が少ないため、ファームアップ回数が限られるので注意が必要に。
-レンズ生産時期の識別ID差異で、正常に認識されない点を修正。「シグマ・30mm F1.4 DC HSM | Art」「24-35mm F2 DG HSM | Art」、「タムロン・18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)」「SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VC LD Aspherical [IF] (Model B005)」。
-下記レンズのAF速度とピント精度を向上。「キヤノン・EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM」「EF70-200mm F4L USM」、「シグマ・135mm F1.8 DG HSM | Art」。
-下記レンズの動画サーボAF対応。「キヤノン・EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM」「EF 70-200mm F4L IS II USM」、「シグマ・28mm F1.4 DG HSM | Art」「40mm F1.4 DG HSM | Art」「135mm F1.8 DG HSM | Art」。
-下記レンズの動作確認済、及び対応可能レンズを追加。「キヤノン・EF 24-105mm F3.5-5.6 IS STM」「EF 70-200mm F4L IS II USM」「EF 100mm F2.8 Macro USM」、「シグマ・20mm F1.4 DG HSM | Art」「28mm F1.4 DG HSM | Art」「40mm F1.4 DG HSM | Art」、「トキナー・AT-X 14-20 F2 PRO DX」。

2019/05/24
(金)
●焦点工房
絞りリングの形状改善と内面反射を軽減した
キヤノンEFマウントレンズを富士XボディーでAF撮影できる「Fringer 電子マウントアダプター FR-FX2」発表

-富士フイルムXボディー用電子マウント変換アダプターの改良型「Fringer FR-FX2」発表。
-同アダプターは、キヤノンEFマウントレンズを、富士フイルムXマウントボディーに装着し、AF/AE撮影が可能に。
-現行の上位モデル「FR-FX1」の改良型で、基本的な機能は同モデルを踏襲。
-今回の「FR-FX2」では、絞りリング部が形状を変更し、操作が容易に。
-アダプター内に植毛処理をすることで、内面反射を軽減。
-内部ブロセッサーも、今後のファームアップに備え、より高性能でキャッシュメモリーも大容量に。
-マウントアダプター側の絞りリングで、絞り制御と撮影モード切り替えが可能。
-キヤノン、タムロン、シグマ各社の光学手ぶれ補正機能に対応。
-焦点距離や露出などExif情報の記録も可能。
-AFはAF-Sだけでなく、コンティニュアスAF(AF-C)にも対応。
-ボディー側に機能がある場合、「顔検出」「瞳AF」に対応。
-ファームアップはアダプターと¥をPCとUSB接続して可能。対応レンズや機能拡張などもファームアップで対応。
-45,000円。5月24日発売。

2019/05/23
(木)
●富士フイルム
1億200万画素裏面照射型CMOSとセンサーシフト式ボディー内手ぶれ補正機能を搭載した
44×33mmラージフォーマットのミラーレスモデル「GFX 100」正式発表。価格は実売122万5000円に

-昨年のフォトキナで開発発表された、1億200万画素の超高画素ミラーレス機「GFX100」を正式発表。
-超高画素機として最高の画質にこだわりながらも、高い機動性と実用性を備えた、フィールドでも使える本格派モデルに。
-イメージセンサーに、クラス初の像面位相差式で、裏面照射型の44×33mmベイヤー配列CMOSセンサーを搭載。
-さらに、クラス唯一の、5軸補正センサーシフト型ボディー内手ぶれ補正機能を搭載。補正効果は最大5.5段を実現。
-EVFには現行機で最高の約576万ドット有機ELディスプレイを採用。背面ディスプレイは3軸式タッチ液晶を採用。
-ボディー天面に1.8型のサブ液晶モニターを搭載。設定情報のほか、ヒストグラム表示も可能。
-ボディー背面下部にもステータス液晶を搭載。撮影情報などの表示が可能に。
-メモリーカードは、SDカードのデュアルスロットを採用。
-連写速度は最速で秒5コマを実現。
-データ記録は、16bitRAWのほか、16bitTIFF保存にも対応。
-AFは像面位相差方式で画面全体をフルにカバー。
-バッテリーは専用タイプ。2本をボディー内に収納。約800枚の撮影が可能。USB充電のほか、給電にも対応。
-大きさは156.2×163.6×102.9mm。重さ約1400g。
-オープンプライス。実売122万5000円前後。6月下旬発売。

●キヤノンマーケティングジャパン
ZERO Ink方式プリンターを内蔵
単体で撮影・プリントを楽しめるインスタントカメラプリンター「"iNSPiC ZV-123」 「CV-123」発売

-ZERO Inkテクノロジー式プリンターを内蔵した、プリンター一体型インスタントカメラプリンター「”iNSPiC” ZV-123」、国内発表。
-内蔵カメラで撮影し、それを内蔵のプリンターでその場でプリントが可能に。
-プリンター部は、感熱発色型のZERO Inkを採用。プリントサイズ5×7.6cm。プリント時間は約50秒。
-カメラ部は800万画素。レンズは24.5mm相当。
-外装デザインは3種。 「ZV-123(パールホワイト)」「同マットブラック」。「CV-123」は「ホワイト」のみ。
-さらに「ZV-123」ではスマートフォンと接続し、スマートフォンで撮影されたデータのプリントも可能に。
-プリントは、裏面がシールになっており、手軽にプリントを楽しめるのも大きな特徴。。
-大きさは121×80×22mm。重さ約188g。
-オープンプライス。6月6日発売。「CV-123は7月発売。

2019/05/22
(水)
●焦点工房
フルサイズミラーレス機向けマニュアルフォーカス専用
超大口径標準レンズ「中一光学 SPEEDMASTER 50mm F0.95 III」、国内発売

-CP+で参考出品された、フルサイズミラーレス機用超大口径標準レンズ「中一光学・SPEEDMASTER 50mm F0.95 III」を発売。
-同レンズは、マニュアルフォーカス専用ながらも、EFマウントのほか、ニコンZマウント、キヤノンRFマウント用も用意。
-クラス最大級の「F0.95」の超大口径を実現。ミラーレスに最適化した最新設計により高画質を実現。
-レンズ構成は7群10枚。超高屈折率ガラスレンズ1枚、高屈折低分散ガラスレンズ5枚を採用。
-最短撮影距離は0.5m。マニュアルフォーカス専用
-大きさは最大径73mm、全長88mm。重さ約770g。フィルター径 67mm。
-マウントは、 ソニーEマウント、ニコンZマウント、キヤノンRFマウント用をラインナップ。
-100,000円。5月20日発売。5月21日現在、予約多数で生産が追いつかない状態に。

●ケンコー・トキナー
SAMYANG製レンズのファームアップや調整ができる
「Lens Station for Canon EF」「Lens Station for Nikon F」、国内発売

-SAMYANG製レンズ用アクセサリー「Lens Station」を国内発売。
-同アダプターをマウント部に装着することで、レンズの調整やファームアップが可能に。
-PCに接続することで、SAMYANG AFレンズのファームアップ、AFピント調整、 MF感度調整などが可能に。
-キヤノンEFマウント、ニコンFマウントの2種を用意。
-オープンプライス。実売7,700円前後。5月24日発売。

2019/05/21
(火)
●ケンコー・トキナー
ジオラマ風撮影も楽しめるティルト撮影可能なLensbaby社の「コンポーザープロII エッジ35」国内発表
-手軽にティルト撮影ができる、レンズベビーの「「コンポーザープロII エッジ35」を国内展開。
-同レンズは、シャープな描写のフルサイズ対応35mmF3.5レンズでティルト撮影ができるものに。
-レンズの光軸を傾けることで、ピント面の変更が可能。近景から遠景へのパンフォーカス撮影が可能。
-さらに、逆アオリにより、同じ距離でも前後ぼけたような、いわゆるジオラマ風の撮影も可能に。
-光学系は35mmF3.5のマニュアルフォーカス。6群9枚構成。
-最短撮影距離は18cm。フィルタ-径46mm。
-レンズ部の交換も可能。
-大きさは、一眼レフ用が最大径6.35cm、全長7.8cm・重さ約385.6g。ミラーレス用は全長11.28cm・重さ439.4g。
-オープンプライス。5月24日発売。

2019/05/20
(月)
●ライカカメラジャパン
バウハウス設立100周年記念の
ライカ特別限定モデル「ライカCL Bauhaus 100周年 edition」、150台限定発売

-ドイツの総合的造形学校「バウハウス」誕生100周年記念の特別限定モデル「ライカ CL Bauhaus 100周年edition」を発表。
-バウハウスは、かつてドイツにあった工芸・写真・デザインなどの美術と建築総合教育学校に。
-今回の記念モデルでは、「ライカ CL シルバー」と「ライカ エルマリート TL f2.8/18mm ASPH. シルバー」、キャリングストラップの3点セットに。
-カメラボディーの外装レザーとストラップに「Bauhaus」の文字をエンボス加工。
-ボディーには赤いLeicaロゴの代わりに、ブラックの控えめなロゴに。
-世界限定150台。6月発売予定。

2019/05/19
(日)
●ケンコー・トキナー
高い描写力を備えた軽量・コンパクトな
フルサイズミラーレス用中望遠レンズ「SAMYANG・AF 85mm F1.4 FE」国内発表
-ケンコー・トキナーが国内代理店を務めるSAMYANG社のフルサイズミラーレス用大口径中望遠レンズ「AF 85mm F1.4 FE」を国内発売。
-フルサイズ大口径AFレンズながらも軽量コンパクトな設計に。
-8群11枚構成。特殊低分散ガラスを採用。各種収差を極限まで抑えることで、絞り開放から中心部から周辺部まで高解像力を実現。
-8枚の絞り羽根を採用することで、絞ったときでも自然なボケ味に配慮。
-ウェザーシーリングを採用することで、ほこりや湿気に配慮した設計に。
-同社独自のUMCコーティングを採用し、高コントラストシーンでのゴーストやフレアを軽減。
-最短撮影距離は0.90m。
-大きさは、最大径88mm、全長99.5mm。重さ約568g。フィルター径77mm。
-マウントはソニーEマウント用。
-オープンプライス。実売89,000円前後。5月24日発売。

2019/05/18
(土)
●コシナ
フルサイズ対応で開放F1.4を実現した
クラス最大級の大口径超広角レンズ「フォクトレンダー・NOKTON 21mm F1.4 Aspherical」、Eマウント用発表

-大口径超広角21mmレンズ「フォクトレンダー・NOKTON 21mm F1.4 Aspherical」のEマウント用を発表。
-フルサイズ対応でクラス最大級の大口径F1.4を実現。ボケを生かした超広角撮影が可能に。
-レンズ構成は11群13枚構成。 ソニーEマウントセンサーに最適化。画面周辺部まで高解像で、色被りなども抑制。
-マウントはソニーEマウントを採用。マニュアルフォーカス専用ながら、電子接点を搭載。Exif情報や5軸手ぶれ補正に対応。
-最短撮影距離25cm。絞り羽根枚数12枚。
-動画撮影も配慮し、絞りクリック切り替え機構を搭載。
-大きさは最大径70.5mm、全長79.5mm。重さ約560g。フィルタ-型62mm。
-165,000円。6月発売予定。

●コシナ
フルサイズ対応の一眼レフ用MF大口径レンズ「Zeiss Otus 1.4/100」、国内発表
-ツァイスの高画質レンズシリーズ「Otus」シリーズに、大口径望遠レンズ「Otus 1.4/100(APO Sonnar 100mmF1.4)」、日本国内向け発表。
-同レンズはフルサイズ一眼レフ用マニュアルフォーカスレンズ。
-11群14枚構成。特殊堤分散ガラスと非球面レンズを採用。軸上色収差を極限まで補正したアポクロマート設計に。
-最短撮影距離は1.0m。
-大きさは最大径101mm、全長129mm。重さ約1,405g。フィルタ-径86mm。
-マウントは、ニコンF、キヤノンEF用を用意。
-630,000円。6月発売予定。

2019/05/17
(金)
●カメラ記者クラブ
「カメラグランプリ2019」結果発表。大賞は「パナソニック・LUMIX S1R」、レンズ賞は「「ソニーFE 24mm F1.4 GM」、
カメラグランプリ2019 あなたが選ぶベストカメラ賞「オリンパスOM-D E-M1X」、
カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞「「タムロン28-75mm F/2.8 Di III RXD」「リコーGRIII」に
大賞「パナソニックLUMIX S1R」 レンズ賞 「ソニーFE 24mm F1.4 GM」
あなたが選ぶベストカメラ賞
「オリンパスOM-D E-M1X」
カメラ記者クラブ賞
「タムロン28-75mm F/2.8 Di III RXD」
カメラ記者クラブ賞
「リコーGRIII」
-カメラ記者クラブ主催、カメラグランプリ実行委員会運営の「カメラグランプリ2019」の結果を発表。
-対象となる製品は、2018年4月1日〜2019年3月31日に発売された製品に。
-同グランプリの大賞は「期間内に新発売されたスチルカメラの中から、最も優れたカメラ1機種を選び表彰」するものに。
-カメラグランプリ2019 大賞は、「パナソニックLUMIX S1R」。
-カメラグランプリ2019 レンズ賞は、 「ソニーFE 24mm F1.4 GM」。
-カメラグランプリ2019 あなたが選ぶベストカメラ賞は「オリンパスOM-D E-M1X」。
-カメラグランプリ2019 カメラ記者クラブ賞は「タムロン28-75mm F/2.8 Di III RXD」「リコーGRIII」が受賞。
-「大賞」「レンズ賞」の、上位5位までの得票数は下記の通り。各投票者の投票内容も公開

カメラ名 得票数
パナソニック・LUMIX S1R 114点
ニコン・Z7 113点
オリンパス・OM-D E-M1X 83点
キヤノン・EOS R 46点
富士フイルム・GFX50R 43点
レンズ名 得票数
ソニー・FE24mmF1.4 GM 87点
タムロン・28-75mmF2.8 F/2.8 Di III RXD 82点
キヤノン・RF28-70mmF2L USM 56点
オリンパス・M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mmF3.5-6.3 33点
ニコン・AF-S NIKKOR 500mmf/5.6E PF ED VR 30点


【ファームウエアアップデート】
●ソニー
「α8−9(ILCE-9)」用ソフトウェア Ver.3.01
「α7RIII(ILCE-7RM3)」用ファームウエア Ver.3.01
「α7III(ILCE-7M3)」用ファームウエア Ver.3.01
「α7RII(ILCE-7RM2)」本体ソフトウェアアップデート Ver.4.01
「α7SII(ILCE-7SM2)」用ファームウエア Ver.3.01
「α7II(ILCE-7M2)」用ファームウエア Ver.4.01
「α6500(ILCE-6500)」用ファームウエア Ver.1.06
「α99II(ILCA-99M2)」用ファームウエア Ver.1.01
-同社の現行主要ミラーレス機用最新ファームウエアを一挙公開。
-今回の最新バージョンでは「動作安定性を向上」。

2019/05/16
(木)
【ファームウエアアップデート】
●ニコン
「Z7」用ファームウエア C:Ver.2.00
「Z6」用ファームウエア C:Ver.2.00
-ニコンのフルサイズミラーレス機「Z7」「Z6」用最新ファームウエアを公開。
-今回のファームウェア C:Ver.2.00へのファームアップでの変更・改善点は下記の通り。
-静止画撮影時に瞳 AF 機能を追加。静止画撮影メニューのフォーカスモード]から選択可能に。
-マルチセレクターやサブセレクターの左右で、ピントを合わせたい顔や瞳の選択も可能。
-静止画撮影、動画撮影時の、低輝度AF性能を改善。「Z7」では通常時-2〜19 EV、ローライトAF時:-4〜19 EV。「Z6」は各-3.5EVと-6EVに。
- [レリーズモード]が[高速連続撮影(拡張)]の時の動作を変更。AFにくわえ、AE追従も。
-[再生メニュー]>[撮影直後の画像確認]を[する]または[する(画像モニター表示のみ)]に設定して撮影した時に、画面が消灯する時間(像消失時間)を短縮化。
-シャッター方式の名称を変更。[オート]設定時は、シャッター速度に応じ、自動でシャッター方式の切り替えが可能に。
-[オートエリアAF]の顔認識 / ターゲット追尾中、シャッターボタンの半押しかAF-ONボタンを押下した時のフォーカスポイントの表示色を変更。
-ヘルプの修正と改訂。
-動画の画像サイズを3840×2160(4K UHD)に設定してHDMI出力時に特定の操作を行うと、カメラが応答しなくなる場合がある点を改善。
-動画撮影で、撮影モードがM、[Mモード時の感度自動制御]をON、[アクティブD-ライティング]を設定した場合、録画を開始すると制御上限感度で設定したISO感度を超えてしまう場合がある点を改善。
-動画撮影で、動画記録中や撮影待機中に、画面表示が一瞬異常となる場合がある点を改善。
- マイメニューに登録した項目が正常に表示されない場合がある点を改善。

●キヤノンマーケティングジャパン
「伝統を肩に、“粋”に写真を嗜む」
同社監修の「東京くみひもカメラストラップ」、オンラインで500本限定発売

-キヤノンマーケティングジャパン監修による、超高級な組紐カメラストラップを、オンライン限定発売。
-「伝統を肩に、“粋”に写真を嗜む」がコンセプト。
-なお、本製品は「キヤノン製品ではなく、キヤノンMJがデザイン監修した製品」に。
-東京都伝統工芸士が手作りした、高品位で美しい、カメラ用ストラップに。
-職人の手作りのため、購入までに最長2ヶ月必要。
-色は赤と青の2種を用意。
-38,000円。5月15日発売。限定500本。

2019/05/15
(水)
●焦点工房
14,000円のAPSミラーレス機向け
大口径短焦点MFレンズ「七工匠・7Artisans 50mm F1.8」発表

-手頃な価格帯のAPSミラーレス機対応のマニュアルフォーカス専用レンズ「七工匠 7Artisans 50mm F1_8」発表。
-14,000円の低価格ながらも、アルミ外装を採用したコンパクト単焦点レンズに。
-APS機では約75mm前後、フォーサーズでは100mm相当の望遠レンズに。
-レンズ構成は5群6枚。イメージサークルはAPSをカバー。
-最短撮影距離は0.5m。
-大きさは最大径60mm、全長41mm。重さ約170g 。フィルター径52mm。
-マウントは、キヤノンEF-M、ソニーE、富士X、マイクロフォーサーズ用を用意。
-14,000円。5月15日発売。

2019/05/14
(火)
●ニコン
フルサイズミラーレス機「Z7」「Z6」、瞳AF対応の最新ファームウエアを5月16日公開
-ニコンのフルサイズミラーレス機「Z7」「Z6」用最新ファームウエアを5月16日に公開。
-今回のVer.2.00へのアップデートにより、両機で「瞳AF」が実現可能に。
-無償公開。5月1日よりダウンロード可能に。

●ケンコー・トキナー
100-400mmや150-600mmクラスの
超望遠ズームに最適な手頃な価格帯のジンバル雲台「テレマスター800 」発表

-近年人気の高い超望遠型ズームに最適なサイズの、三脚座付の望遠レンズ向けジンバル雲台「テレマスター800」を発表。
-100-400mmや150-600mmクラスの超望遠ズームをターゲットに開発されたモデルで、軽量で手頃な価格を実現。
-付属のプレート経由で、三脚座搭載望遠ズームを、バランスをとって搭載することで、どの方向でもバランスよく、フリーストップ感覚で自由な撮影が可能に。
-機材にあわせて、 長さ70mmと100mmのシュープレートを付属。アルカスイス互換。
-搭載機材に合わせてバランスをとるため、カメラ台の高さ調整も可能。
-大きさは高さ160mm。重さ約800g。最大搭載重量 3kg。
-40,000円。5月17日発売。

2019/05/13
(月)
●ウエスタンデジタル
Qi対応端末をおくだけでデータのバックアップと充電ができる
スマートフォン向けワイヤレス充電器「サンディスク・iXpand ワイヤレスチャージャー」発表

-スマートフォンをおくだけで、データバックアップと充電ができる、サンディスクブランドの「iXpand ワイヤレスチャージャー」発表。
-ワイヤレス充電規格「Qi」対応。ワイヤレスでの充電中、自動的にデータのバックアップが可能。
-充電器内に250GBのストレージを搭載。専用アプリをインストールすることで、撮影した写真データやビデオ、連絡先データなどを自動バックアップ。
-対応端末は、Qi対応のiPhoneとAndroidスマートフォン。
-大きさは100.25×19.51×201.39mm。重さ約201g。
-オープンプライス。7月下旬以降発売予定。

●LAOWA
最大撮影倍率2倍を実現した
フルサイズ対応のAFマクロレンズ「Laowa 100mm f/2.8 2:1 Ultra-Macro」、海外発表

-中国のレンズメーカー「LAOWA」の最新マクロレンズを海外発表。
-フルサイズ対応の100mmマクロレンズでは珍しく、レンズ単体で等倍より大きな、2倍の撮影倍率を実現。
-同社のマクロレンズでは60mmF2.8に続く、2倍の拡大撮影対応マクロレンズに。
-色収差を極限まで抑えたアポクロマート設計を採用。10群12枚構成。
-絞り羽根は、ミラーレス用のEFマウントは13枚。一眼レフ用のニコン用は7枚、キヤノン用は9枚。
-最短撮影距離は24cm。
-大きさは、最大径72mm、全長125mm(ソニー用155mm)。重さ約638g。
-マウントは、キヤノンEF、ニコンF、ソニーEマウント用を用意。
-449.00 ドル。予約受付中。海外では5月下旬から6月上旬発売開始。

2019/05/12
(日)
●ユーエヌ
カメラのイメージセンサー上のゴミなどを
照明付きルーペで拡大チェックできる「JJC LEDライト付センサールーペ」発表

-イメージセンサー上のゴミや汚れをチェックできる照明内蔵ルーペ。
-約3倍の光学レンズを採用したルーペに、6個の高輝度LEDを内蔵。
-一眼レフやミラーレスのイメージセンサーを照明し、拡大し、目視でゴミやホコリをチェック可能。
-電源は2CR-2032(付属)。USBケーブル(Type-C)で給電しての使用も可能。
-大きさは最大径67mm、長さmm。重さ約77g。
-オープンプライス。実売3,600円前後。

2019/05/11
(土)
【ファームウエアアップデート】
●ニコン
「D850」用ファームウェア C:Ver.1.10
-デジタル一眼レフ「D850」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.10では下記の点を改善。
-周辺部のフォーカスポイントで合焦しにくい場合がある点を改善。
-SnapBridgeとWi-Fi で直接接続が可能に。(SnapBridge:Ver.2.5.4以降)。

「D7500」用ファームウエア C:Ver.1.10
-DXフォーマットデジタル一眼レフ「D7500」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.10では下記の点を改善。
-モードダイヤルを Pの位置からU1の位置に変更した後、Pの位置にすると、ISO感度の値がU1の値に設定される点を改善。
-特定条件で動画ライブビュー中に、拡大ボタンと縮小ボタンの操作を繰り返すと、異常な動作になる点を改善。
-SnapBridgeとWi-Fi で直接接続が可能に。(SnapBridge:Ver.2.5.4以降)。

「D5600」用ファームウエア C:Ver.1.10
-DXフォーマットデジタル一眼レフ「D5600」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.10では下記の点を改善。
-タッチFnが有効にならないことがある点を改善。
-SnapBridgeとWi-Fi で直接接続が可能に。(SnapBridge:Ver.2.5.4以降)。

2019/05/10
(金)
●ニコン
歴代一眼レフを手がけてきた後藤哲朗氏の講演会
ニコンF発売60周年記念トークライブ ニコンフェロー後藤哲朗「ニコンと私、46年を語る」開催

-この6月に退社される「Mr.Nikon」こと、後藤哲朗氏の講演会を、ニコンミュージアムで開催。
-タイトルは「ニコンF発売60周年記念トークライブ ニコンフェロー後藤哲朗「ニコンと私、46年を語る」。
-同講演会では、ニコン一眼レフカメラや交換レンズの開発を長年にわたり指揮した後藤哲朗氏によるもの。
-ニコンの持つDNAについて研究する活動から、46年にわたるニコンでのカメラづくりなどをテーマにした、後藤氏の活動の集大成のひとつに。
-同氏は「1973年入社。カメラ設計部で「F3」の電気回路設計を担当。「F4」の電気系リーダー、「F5」ではプロダクトリーダーを務める。その後、「D3」シリーズまでのデジタル一眼レフカメラ、交換レンズなどの開発を指揮。2004年、執行役員。2009年、ニコンフェローに就任し、後藤研究室を開設。本年6月25日までニコンDNAの維持向上活動に従事」。
-開催日は2019年6月15日(土)。13〜15時。
-事前申し込み制、定員100名。
※5月10日22時時点で、定員のため受付を終了。

2019/05/09
(木)
●富士フイルム
同社写真用フィルム価格を6月1日より改定。30%以上の値上げ予定に
-同社の写真用フィルムの価格を改定。6月1日より30%以上の値上げを実施。
-実施理由として、原材料や物流コスト高騰のなか、今後も安定した供給を続けてゆくため、「さらなる物流コストの高騰や一部原材料価格の上昇など、企業努力のみで吸収することは困難な状況」になったためと説明。
-価格は現行の30%以上の値上げに。
-対象製品は下記の通り。
-カラーネガフィルムは「フジカラー 100」(135型)、「フジカラー SUPERIA PREMIUM 400」(135型)。
-レンズ付フィルムは「フジカラー 写ルンです シンプルエース」。
-プロ用ネガフィルムは「フジカラー PRO 400 H」(135型、120型)、「フジカラー PRO 160 NS」(120型)。
-リバーサルフィルムは「 フジクローム Velvia 50」(135型、120型、カットフィルム)、「フジクローム Velvia 100」(135型、120型、カットフィルム)、「フジクローム PROVIA 100F」(135型、120型、カットフィルム)。
-6月1日より実施。なお、海外では4月1日より実施中。

2019/05/08
(水)
●キヤノン
BR光学素子を採用。ドスや85mmレンズ中最高画質を実現した
ミラーレス用RFレンズ初の大口径中望遠レンズ「RF85mm F1.2 L USM」発表

-CP+2019で参考出品された、フルサイズミラーレス用「Rシステム」初の大口径中望遠レンズ「RF85mm F1.2 L USM」発表。
-同レンズは「描写性能や操作性、堅牢性などで最高水準の性能を追求したLレンズ」に。
-さらに、同社の85mmレンズのなかで最高レベルの画質を実現。
-9群13枚構成。検索非球面レンズ1枚、UDレンズ1枚、BR光学素子1枚を採用。
-最短撮影距離は0.85m。
-大きさは、最大径103.2mm、長さ117.3mm。重さ約1,195g。フィルタ-径82mm。
-オープンプライス。6月下旬発売予定。

2019/05/07
(火)
●コシナ
ライブビュー使用時の球面収差による像面移動を低減した、クラシカルな描写の
ライカMマウント用のコンパクトで大口径な広角レンズ「フォクトレンダー NOKTON classic 35mm F1.4 IIVM 」発表

-クラシックレンズの味わいを備えた、フルサイズ対応の大口径でコンパクトなMマウント用広角レンズ。
-「あえて球面収差を残すことで、絞り開放ではなだらかで美しいボケ味、絞り込めば鋭い切れ込みを見せる描写力」を実現。
-ライブビューでのピント精度を向上するために、球面収差での像面移動を抑え、ピント位置が移動を低減。
-レンズ構成は6群8枚の対称を採用。超高屈折ガラスにより、コンパクトで大口径なレンズに。
-「絞り開放では素直でなだらかなボケ味が立体感」に。「絞り込めばシャープな描写」に。
-レンズコーティングは、マルチコートとシングルコートを用意。
-マウントは、ライカMマウント互換のVMマウントを採用。
-最短撮影距離は0.7m。
-大きさは最大径55.0mm、全長28.5mm。重さ約189g。フィルター径43mm。
-75,000円。6月発売予定。

2019/05/06
(月)
●ケンコー・トキナー
背面ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に「キヤノン EOS Kiss X10 / X9用」を追加
-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「キヤノン EOS Kiss X10 / X9用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,300円。4月25日発売。

2019/05/05
(日・祝)
●ハクバ
「SONY RX0 U専用液晶保護フィルム」に「耐衝撃・撥水タイプ」と「親水タイプ」の2種を発売
-耐ショック・防水モデル「SONY Cyber-shot RX0 U」用に、タイプの異なる2種の液晶保護フィルムを発売。
-「耐衝撃・撥水タイプ」は、三層のPET層が衝撃を吸収。撥水加工を施し、表面硬度は3Hに。
-「親水タイプ」は、フィルム表面に親水加工を施しことで、表面で水滴ができず、曇りも少ないため、水に濡れても視野がクリアに。
-貼りやすい自己吸着性を備えており、自然に貼れ、貼り直しも可能。
-耐衝撃タイプは1,674円。親水タイプは1,350円。

2019/05/04
(土・祝)
●feelt x INDUSTRIA
硬質フエルト素材を採用した軽量で壁掛けもできる2L版フォトフレーム「PF-2L」発表
-硬質フエルトによるプロダクトを展開する「feelt」と、デザイナー半杭氏による「INDUSTRIA」のコラボレーションによる新感覚のフォトフレーム。
-フエルト素材を採用することで、フエルトの素材感とぶつかっても安全で、傷がつきにくいのが特徴に。
-今回の「PF-2L」は「写真を撮ること、飾ること」をテーマに開発されたプロダクトに。
-プリントは2Lサイズ用(178×127mm)のフォトフレームで、自立での使用も可能。
-クリアな樹脂板により、写真の劣化も軽減。
-材質はポリエステル/ポリカーボネート。
-大きさは198×30×147mm。重さ約」150g。日本製。
-2,160円。

2019/05/03
(金・祝)
●ハクバ
保護ガラス並みの透明度と高硬度9Hを実現した液晶保護フィルム「EX-GUARD」、
「EOS RP専用」「COOLPIX A1000専用」「X-T30専用」「α6400/α6300/α6000専用」「LUMIX S1 / S1R専用」「GR III専用」を発売

-保護フィルムながらも、ガラスのような透明度と高硬度9Hを実現した「EX-GUARD 液晶保護フィルム」のラインナップを拡充。
-エクストラハードコートの採用により、ガラス並みの高硬度9Hを実現。
-フィルムのため、曲げに強く、割れにくいのが特徴に。
-特殊吸着シリコン層の採用で、貼ったあとに気泡が自然に消えるバブルレスタイプに。
-表面にフッ素コートをすることで、指紋などの汚れ軽減も。
-今回あらたに「Canon EOS RP 専用」「Nikon COOLPIX A1000専用」「FUJIFILM X-T30専用」「SONY α6400/α6300/α6000専用」「Panasonic LUMIX S1 / S1R専用」「RICOH GR III専用」の6種を追加。
-3,024円(S1R/S1用のみ3,456円)。

2019/05/02
(木)
●サイトロンジャパン
フルサイズミラーレス機用超広角ズーム
「LAOWA10-18mmF4.5-5.6 FE ZOOM」対象の「LAOWAズームレンズ・キャッシュバックキャンペーン」実施

-超広角ズーム「LAOWA・10-18mmF4.5-5.6 FE ZOOM」購入者向けのキャッシュバックキャンペーンを実施。
-同レンズは、クラス最広角域をカバーできる、フルサイズ対応のEマウント用マニュアルフォーカスレンズに。
-キャンペーン期間中に、同レンズを購入し、キャンペーンに応募することで、もれなく10,000円をキャッシュバック。
-キャンペーン期間は、4月20日〜6月30日購入分まで。7月15日消印有効。
-応募方法など詳細は当該ページ参照。

2019/05/01
(水)
●ハクバ
自宅での保管とインナーボックスとしての持ち運びも可能な「ドライソフトボックス」発表
-ユニークな形状の、カメラやレンズの保管や持ち運びができるドライボックス「ドライソフトボックス M/L」2種2色を発売。
-ソフトタイプながらも気密性のあるボックスに機材を収納することで、ホコリや水分から機材を保護。
-さらに、 乾燥剤や防カビ剤の併用で、機材のカビ対策が可能。
-収納した状態でバッグにいれて、インナーボックス感覚での利用も可能に。
-サイズは2種。ミラーレスやエントリー一眼レフ向けの「Mサイズ」、大型機材向けの「Lサイズ」を用意。
-色はオレンジとブラックの2種をラインナップ。
-Mサイズ5.076円、Lサイズ6,480円。発売中。




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<2019>

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2018.01 2018.02 2018.03 2018.04 2018.05 2018.06
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