デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2023/06/30
(金)
●PAF
フォトアクセサリーフェア「I-PAF」、本日6月30日、7月1日、東京・浜松町で開催
-国内外のプロ・アドアマ向けフォトアクセサリーが一堂に会するリアルイベント「I-PAF」、本日と明日、都内で開催。
-会場では、展示、展示即売のほか、撮影体験やフォトセミナーも実施。
-開催日時は6月30日(金)〜7月1日(土)。開催時間は30日が12:00〜19:00。1日は10:00-16:00。
-会場は東京都立産業貿易センター浜松町館4F北展示室(東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝。JR浜松町下車徒歩5分)。
-入場無料。当日現地の登録可能。


●ケンコー・トキナー
光害カットとソフト効果を1枚で
実現できる星景写真向けフィルター「スターリーナイト プロソフトン」発表

-ケンコー・トキナー、1枚のフィルターで光害カットと星座強調両方の効果が得られる「スターリーナイト プロソフトン」発表。
-星景写真の定番フィルター、光害カットの「スターリーナイト」とソフト効果の「プロソフトン」の効果を1枚で実現。
-ソフト効果は「プロソフトンクリア」相当の抑えたもの。地上風景のシャープネスを損なわないように配慮。
-超広角レンズでのケラレを最小に抑える薄枠設計を採用。
-サイズは49〜82mmの主要サイズを用意。
-49mm径10,450円〜82mm径25,300円。7月7日発売。


2023/06/29
(木)
●キヤノン
EOSシリーズ累計生産台数1億1,000万台、RF/EFレンズシリーズ累計生産本数1億6,000万本達成
-キヤノン、EOSシリーズ、RF/EFレンズの累積数が大台を達成。
-EOSシリーズは累計生産台数が、2023年3月に1億1,000万台を達成。
-同シリーズ用交換レンズRF/EFレンズシリーズは、累計生産本数が2023年5月に1億6,000万本を達成。
-EOSの1億1,000万台目は「EOS R6 Mark II」、1億6,000万本目の生産レンズは「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」に。


【ファームウエアアップデート】
●ソニー
4K 120p Upgrade License for ZV-E1
-VLOGCAM「ZV-E1」の機能を拡張するアップグレードライセンスを公開。
-あらたに、4K 120p とフルHD 240P動画撮影に対応。
-ソニーアカウントでサインインすることで、所有しているライセンスを管理可能に。
-4K 120p記録設定時はLong GOP圧縮方式のみ有効に。


2023/06/28
(水)
●ライカカメラジャパン
レンズ一体型モデル「ライカQ3」、注文過多で品薄状態に
-6,000万画素フルサイズ裏面照射CMOS搭載のレンズ一体型モデル「ライカQ3」の供給状況について告知。
-同機は「世界的に予想を大きく上回るご注文をいただいているため、お届けまでにお時間を頂戴しております」と告知。
-これまで順次出荷しているが、今後は「長くお待ちいただくことになる見込みです」とアナウンス。
-国内価格は902,000円。6月3日発売。


●イングレート・ジャパン
最大書き込み速度400MB/秒の
CFexpress TypeAカード「Pergear CFexpress TypeAメモリーカード」発表

-イングレート・ジャパン、コンパクトな「Pergear CFexpress TypeAメモリーカード」を国内展開。
-同規格を採用しているソニーαシリーズで利用可能。
-容量は80GB、260GB、520GBの3種を用意。
-最大読込速度880MB/秒、最大書込速度900MB/秒(260GB、520GBタイプ)。80GBタイプは800MB/秒。
-VPG400規格対応で、最低継続書込速度は400MB/秒に。
-520GBカードは49,999円、260GB26,300円、80GB13,420円。早割10%引き。6月27日発売。


2023/06/27
(火)
●日本カメラ博物館
YouTube公式チャンネル登録や親子入館で入館料が100円引きの200円に。10月5日まで
-日本カメラ博物館、10月5日まで特定条件で割引入館を実施。
-小中学生と保護者が一緒に入場することで割引入場可能。
-現在実施中の「日本カメラ博物館公式チャンネル」登録割引の期間を10月15日(日)まで延長。
-いずれも、通常の入場料300円が、100円引きの200円に。
-期間は2023年6月27日〜10月15日まで。


【ファームウエアアップデート】
●ソニー
FE 70-200mm F2.8 GM OSS II「SEL70200GM2」用ファームウエア Ver.03
-第2世代の大口径望遠ズーム「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer. 03では、オートフォーカスの動作安定性を改善。


2023/06/26
(月)
●焦点工房
旧コンタックスC・ニコンSマウントの内爪レンズを
ライカMマウントに変換できるマウントアダプター「SHOTEN SCM1」発表。ピント調節機能なし

-焦点工房、旧コンタックスC・ニコンSマウントの内爪レンズを、ライカMマウント変換するマウントアダプター「SHOTEN SCM1」発表。
-内爪の旧コンタックスC・ニコンSマウント用のため、ピント合わせ用のヘリコイド機能がなく、別途、ライカMマウント用のヘリコイド付きアダプターやAFアダプターが必要。
-マウントアダプターは高耐久高剛性の真鍮素材を採用。
-16,000円。6月22日発売。


【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
TECHART TZE-02 ファームウェア Ver.1.8.0
-ソニーEマウントレンズを、ニコンZボディーに装着できる電子マウントアダプター「TECHART TZE-02」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.1.8.0では、「NIKON Z fc ファームウエアVer. 1.40」「Z 30 ファームウエアVer. 1.10」「Z 9 ファームウエア Ver. 4.00」に対応。

TECHART TZG-01 ファームウェア Ver.1.3.0
-コンタックスGマウントレンズをニコンZボディーに装着できる電子マウントアダプター「TECHART TZG-01」用最新ファームウェア公開。
-今回のVer.1.8.0では、「NIKON Z fc ファームウエアVer. 1.40」「Z 30 ファームウエアVer. 1.10」「Z 9 ファームウエア Ver. 4.00」に対応。


2023/06/25
(日)
●ケンコー・トキナー
ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に
「フジフイルム X-S20/X-T30U/X-S10/X-T30 用」「ケンコー KC-03TY 用」を追加

-ケンコー・トキナー、カメラの液晶モニター用保護フィルム「液晶プロテクター」にラインナップを拡充。
-今回あらたに 「フジフイルム X-S20/X-T30U/X-S10/X-T30 用」「ケンコー KC-03TY 用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,540円。6月29日発売。


2023/06/24
(土)
【ミニミニレポート】
●シグマ
新社屋で山中有監督のSIGMAオリジナルの短編ドキュメンタリー
「WHAT’S A GOOD PHOTO TO YOU?」を先行上映。レンズの貸し出し体験会実施

-シグマ、川崎市麻生区栗木の新社屋で、「新製品貸出し体験会・新作映画プレミア上映会 at 新本社」を本日開催。
-第1部では、同社の映像関連作品の山中有監督の最新ドキュメンタリー「WHAT’S A GOOD PHOTO TO YOU?」を先行上映。
-同作品は 「あなたにとっていい写真とは何ですか?」というテーマでのインタビューを収録した、SIGMAオリジナルの短編ドキュメンタリー(34分)。

【シグマ プレミア上映会 トークイベント】
山中有氏
・「あなたにとっていい写真とは何ですか?」
・普通の企業からの依頼と違って、山木さんから「なんか作ってよ」といわれて。山木さんはすごく特別。すごく迷う。
・今回だと「いい写真って違う。国でも、文化でも、所得でも・・・」。
・自分たちでも迷いながらいい写真を疑問に思っている。それをユーザーさんに聞いてみたかった。
・山木:「あなたにとって、いい写真っていい写真ってなんですか?}というたった一つの質問だけでお、こんなにもいろいろな話がでてくる。
・最初は15分くらいのショートムービーのつもりが、どんどん長くなり。
・一回カットして、いれたものに「写真は人を傷つける」という話が印象的だった。
・藤井保さんにも出ていただいた。奇跡だといわれた。
・河川敷や街の中で、スタッフが声をかけて、インタビューした。
・ドキュメンタリーは撮ってみないとわからないが、みなさん、写真についていろいろ思っていらっしゃるんだなと思った。
・トータルで100人くらい、映像にしたのは40人くらい。
・聴覚障碍者のフォトグラファーのかたにも出ていただいたが、結果としてなくなっている。

山木和人氏
・シグマはいいものを作って、写真や表現をする人に貢献したい
・今回のドキュメント作品など、少しでも写真や映像をいいなと思っていただけることに貢献してゆきたいと思っている。
公式サイトで公開中

-第2部の体験会では、新製品の「SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art」などミラーレスカメラ用各種交換レンズやSIGMA fpシリーズなどを会場周辺で試写可能。
-会場では同社のオリジナルグッズなども販売。




2023/06/23
(金)
●カメラ映像機器工業会(CIPA)
カメラと写真・映像のワールドプレミアショー「CP+ 2024」開催決定
リアルとオンラインのハイブリッドで 2024年2月22〜25日パシフィコ横浜で開催

-CIPA、世界最大級のカメラと写真・映像ショー「CP+2024」の開催を決定。
-開催形式は、本年と同じく、会場でのリアル開催とオンラインのハイブリッドに。
-開催日程は、会場イベント・オンラインともに、2024年2月22日(木)〜25 日(日)。の4日間開催。
-会場は、パシフィコ横浜。
-入場無料(事前登録制)。
-出展募集説明会を7月20日にオンライン開催。


●ニコン
ミラーレス機「Z 8」の一部で、レンズが装着できない不具合。無償修理へ
-ニコン、「Z 8」の一部で、レンズが装着できない不具合。
-「稀にロック位置までレンズを回すことができず、レンズが装着できない場合がある」との指摘あり。
-調査結果、「Z 8」で発生する可能性があることが判明。
-対象となる「Z 8」の製品番号の範囲を特定。
-該当製品は、無償修理に。
-対象製品は、下記の告知ページで製造番号を入力することで確認可能。


●ニコン
コンパクトで大口径なAPS用レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」、本日発売。実売4万円前後に
-ニコン、APS用のZ DXシリーズ単焦点レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」を本日発売。
-F1.7と大口径で小型軽量。価格は実売4万円前後と手頃な大口径単焦点レンズに。
-Nikkor Z のDX用初の大口径レンズに。
-最短撮影距離は0.18m。
-AF駆動はステッピングモーターを採用。
-動画撮影に配慮し、フォーカスブリージを抑制した設計に。
-防塵防滴設計。
-大きさは最大径約70mm、全長約40mm。重さ約135g。フィルター径46mm。
-オープンプライス。実売4万円前後。本日6月23日発売。


2023/06/22
(木)
●浅沼商会
キング、フジカラーの各写真用品91製品の価格を改定。8月1日より概ね1割の値上げに
-浅沼商会、キングブランド、富士フイルムブランドの写真用品の一部価格を改定。
-キング 写真用品が78製品、フジカラー 写真用品の13製品が対象。
-概ね1割前後の値上げに。
-2023年8月1日出荷分より改定。


【ファームウエアアップデート】
●シグマ
SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art ソニー Eマウント用ファームウェア
-「SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art」のソニー Eマウント用の最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.04では、あらたに動画撮影時のAFアシスト機能に対応(AFアシスト機能搭載機種限定)。


2023/06/21
(水)
●ニコン
1,995gと軽量なZマウント用
超望遠ズームレンズ「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」発表。実売25万円前後に

-ニコン、Z マウント用超望遠ズームレンズ「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」発表。
-180〜600mmまでの超望遠域を一本でカバー。さらにテレコンバーターも使用可能。
-重さ1,955gと、同クラスの超望遠ズームの中でも軽量なレンズに。
-レンズ構成は17群25枚。EDレンズ6枚、非球面レンズ1枚を採用。
-最短撮影距離は、広角端で最短撮影距離 1.3m、望遠端では2.4mに。駆動はステッピングモーター。
-レンズ内手ぶれ補正機能は約5.5段。
-インターナルズーム方式を採用。ズーミング時の重心変化が少なく、防塵性能にも有利な設計に。レンズ前面にはフッ素コートを採用。
-レンズFnボタンを4つ配置。手持ち撮影時でも操作しやすい設計に。
-フードはロック解除ボタン付きで、外れにくい構造に。
-操作音が収録されにくい「コントロールリング」を採用。動画を考慮し、フォーカスブリージング抑制に配慮した設計に。
-テレコンバーター装着可能。1.4倍、2倍ともに利用可能。
-大きさは最大径約110mm、全長315.5mm。重さ約2140g(三脚座リング含む)、約1955g(三脚座リングなし)。
-オープンプライス。実売25万円前後。8月発売予定。


●ニコン
F2.8通しで小型軽量な
大口径望遠ズーム「NIKKOR Z 70-180mm f/2.8」発表

-ズーム全域でF2.8を実現した、軽量コンパクトな、Zマウント用望遠ズーム「NIKKOR Z 70-180mm f/2.8」発表。
-同レンズは「NIKKOR Z 17-28mm f/2.8」「NIKKOR Z 28-75mm f/2.8」にとともに、手の届きやすい価格設定でF2.8を実現したシリーズに。
-重さ約795g、全長約151mmと、小型小型化を実現。
-レンズ構成は14群19枚。EDレンズ5枚、スーパーEDレンズ1枚、非球面レンズ3枚を採用。
-最短撮影距離は広角端で0.27m、最大撮影倍率0.48倍。望遠端では0.85mに。AF駆動はステッピングモーターを採用。
-テレコンバーター対応。純正の1.4倍、2倍タイプを併用可能。
-防塵・防滴に配慮した設計。レンズ最前面に防汚効果のあるコーティングを採用。
-大きさは最大径約83.5mm、全長151mm。重さ約795g。フィルター径67mm。
-オープンプライス実売182,000円前後。7月14日発売。


●ニコン
新たに帯電防止コートをフィルター前面に採用した
超低反射ARコート採用の高精度平面研磨高性能保護フィルター「ARCREST II PROTECTION FILTER」発表

-ニコン、画質への影響を極力抑えた高精度な保護フィルター「ARCREST II」発表。
-あらたに帯電防止コートを前面に採用。埃やゴミの付着を軽減。
-片面反射率約0.1%を実現した、同社独自の超低反射ARコート「ゼロワンARコートコート」採用。フィルターでのゴーストやフレアを極力低減。
-干渉縞1本以下の高い平面研磨精度による平面性を実現。
-光学ガラスの平面性を維持する同社独自のマウント技術「フラットプレーンシステム」を採用。
-優れた撥水・撥油コートを採用。
-薄型フレーム設計。ガラス端面の墨塗り加工を実施。
-ニコン純正の日本製高精度フィルターに。
ーフィルター径は46mm、52mm、62mm、67mm、72mm、77mm、82mm、95mm。
-オープンプライス。7月21日発売。


●ニコン
「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」「スピードライトSB-5000」、受注再開
-受注を一次停止していた「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」「スピードライト SB-5000」の受注を再開。
-6月22日より再開。


2023/06/20
(火)
●Nextorage
CFexpress Type Bメモリーカード「NX-B2SE」シリーズ、512GBタイプ追加
-Nextorage、CFexpress Type Bメモリーカードの「NX-B2SE」シリーズのラインナップを拡充。512GBタイプを追加。
-クラス最高レベルの最大転送速度1,950MB/秒、最大書き込み速度1,900MB/秒、最低継続書き込み速度800 MB/秒を実現。8K30p動画にも対応。
-今回、現行の128GB、256GBに加え、512GBタイプをラインナップ。
-5年間の製品保証付き。
-購入特典として、データ復旧ソフト「メモリーカードファイルレスキュー」を無料ダウンロード可能。
-オープンプライス。512GBタイプ 実売23,990円前後。 6月16日発売。


2023/06/19
(月)
【ソフトウエアUPDATE]
●富士フイルム
RAW FILE CONVERTER EX3.0 powered by SILKYPIX Ver.8.1.13.0
-富士フイルム推奨のRAW撮影。現像ソフト「RAW FILE CONVERTER EX3.0 powered by SILKYPIX」の最新版を公開。
-今回のVer.8.1.13.では、新製品の「X-S20」に対応。

【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
「TECHART TCX-01」用ファームウェアアップデート:Ver.7.0.0
-キヤノンEFマウントレンズを、ハッセルブラッドXマウント変換する電子マウントアダプター「TCX-01」の最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.7.0.0では「Hasselblad X2D 100C (Ver. 2.0.0)」に対応。


2023/06/18
(日)
●キヤノン
1インチ1,310万画素CMOSと19mm相当超広角レンズを採用した
4K30P動画対応の縦型デザインVlogカメラ「PowerShot V10」発売日決定

-キヤノン、気軽に本格的な動画撮影を楽しめるVlogカメラ「PowerShot V10」。
-発表時、「6月下旬」としていた発馬時期を「6月22日発売」に決定。
-スマートフォンライクな縦型デザインを採用した、コンパクトボディーのモデルに。
-イメージセンサーに1インチの1,310万画素(総画素数2,090万画素)CMOSを採用。暗めの場所での動画撮影に配慮。
-レンズは35mm判換算で19mm相当(動画時)の明るさF2の超広角単焦点レンズを採用。自撮り撮影も容易に。
-動画撮影は4K30P、フルHD60fps。
-内蔵スタンドにより、±30度の角度調整が可能。
-ディスプレイは2.0型約46万ドットのチルト式液晶を採用。
-連続録画時間は4K30Pで約55分、フルHD60Pで約1時間20分。
-メモリーカードはmicroSD。
-大きさは約63.4×34.3×90mm。重さ約211g。
-オープンプライス。実売59,950円前後。トライポッドグリップキットは65,450円前後。6月22日発売。


2023/06/17
(土)
●焦点工房
小型軽量な中判ミラーレス機用超広角レンズ
「中一光学 TOURIST 28mm F5.6 富士フイルムGマウント」発表

-焦点工房、中判ミラーレス機器「富士GFX」シリーズ用超広角レンズ「TOURIST 28mm F5.6 富士フイルムGマウント」発表。
-22mm相当の超広角ながらも、重さわずか約157gと軽量。
-風景撮影で使いやすい広角28mmの焦点距離。近くの物は大きく、遠くの物は小さく写るため遠近感のある表現が可能
-レンズ構成は7群8枚構成。Dレンズ1枚、超高屈折率レンズ3枚、超高透過レンズ2枚を採用。
--マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離0.35m。
-大きさは、最大系77mm、全長38mm。重さ約157g。
-58,000円。6月16日発売。


2023/06/16
(金)
●ライカカメラ
フルサイズミラーレス機「ライカSL2」にカラーバリエーションの「ライカSL2 シルバー」発表
-フルサイズミラーレス機「Leica SL2」に、現在のブラックに加え、シルバーを追加。
-往年のM型ライカやR型ライカのアイコニックなデザインを彷彿させるモデルに。
-外観デザイン以外のスペックや機能は、既発売の「SL2 ブラック」と同等に。
-イメージセンサーは4700万画素CMOSを搭載。広ダイナミックレンジと最大ISO50000の高感度を実現。
-「ライカSL2 シルバー」と「ライカ バリオ・エルマリートSL f2.8/24-70mm ASPH.」のセットと、「ライカSL2 シルバー」とクラシックなMレンズ「ライカ ノクティルックスM f1.2/50mm ASPH.」と「L用Mレンズアダプター」の3点セットを展開。
-ボディーは1,045,000円。24-70mmキット1,342,000円。Mレンズキット2,046,000円。7月発売予定。


2023/06/15
(木)
●タムロン
「鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座」、大宮・鉄道博物館で8月5日開催
-タムロン、鉄道の街 大宮を拠点とする同社が、特別イベント「鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座」を開催。
-東日本旅客鉄道株式会社大宮支社の協力で、埼玉県さいたま市の鉄道博物館にて開催。
-「第16回 タムロン鉄道風景コンテスト」特別イベントに150組・300名様を無料招待。
-同イベントは鉄道撮影マナー向上の啓発を目的としたものに。
-当日はタムロンレンズの貸出しも実施。
-開催日時は8月5日(土)。17時30分〜19時30分。会場貸切。
-参加費無料。定員 150組・300名。2人1組もしくは1名様での応募に。応募者多数の場合抽選に。


【ファームウエアアップデート】
●リコーイメージング
PENTAX K-1 Mark II /J limited 01用ファームウエア Ver.2.30
-フルサイズ一眼レフ 「PENTAX K-1 Mark II」「J limited 01」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.2.30では下記の点を改善。
-カスタムイメージ 「Gold」を追加。
-新レンズ「HD PENTAX-FA 50mmF1.4」「smc PENTAX-FA 50mmF1.4 Classic」の動作に最適化。
-全体的な動作の安定性を向上。


●富士フイルム
「X-H2S」用ファームウエア Ver.5.01
「X-H2」用ファームウエア Ver.3.01
「X-T5」用ファームウエア Ver.2.01
-「X-H2S」「X-H2」「X-t5」用最新ファームウエアを公開。
-データ転送の遅いメモリーカードで撮影すると、まれに「記録できませんでした」エラーが発生する現象を修正。

「X-E4」用ファームウエア Ver.2.01
-Ver.2.00のアップデート後に「Bluetooth ON/OFF」設定をファンクションボタンやQボタンに割り当てた状態でON/OFF設定を変更し、シャッターボタンを押下またはカメラの電源をOFFにした場合、フリーズする現象を修正。

「X-S10」用ファームウエア Ver.3.01
-Ver.3.00で新搭載された「日時設定」の24時間表示が選択できない問題を修正。


2023/06/14
(水)
●焦点工房
初代の「Summicron 35mm F2」復刻レンズ
「LIGHT LENS LAB・M 35mm f/2」に限定色「ピアノブラック」、世界100本限定発売

-初代の「Summicron 35mm F2」を復刻した「LIGHT LENS LAB・M 35mm f/2」に限定色の「ピアノブラック」を追加。
-レンズ構成は6群8枚構成のダブルガウスタイプに。オリジナルの硝子材に近い材料で製作。
-外装は光沢のある深みのある黒色のピアノブラック。
-同系外装のUVフィルター、フロントキャップ、リアキャップを付属。
-最短撮影距離 0.7m。
-大きさは最大径51mm、全長28.5mm。重さ約230g。フィルター径は39mm(E39)。
-オープンプライス。実売208,800円。6月13日発売。


2023/06/13
(火)
●ニコン
指定条件で自動撮影する「オートキャプチャ」などを
多数の新機能を搭載したフラッグシップ機「Z 9」用大型ファームアップVer.4.00公開
-ニコン、「Z 9」3度目の大型アームアップVer.4.00を公開。
-数多くの新機能や機能改善を実施。
-「オートキャプチャー」機能を新搭載。カメラ側で撮影条件を設定することで、被写体がその条件を満たしたとき、自動撮影。
-撮影条件は、指定範囲内の被写体が指定の動きを開始した場合の「モーション」、指定距離範囲内に被写体が入った場合の「距離」、指定範囲内で指定の被写体(人・動物・乗り物)を検出した場合の「被写体検出」の3種類。これらの組み合わせも可能。
-「N-Log」撮影時のISO感度の下限をLo.2.0まで拡張。
-「ハイレゾズーム」操作の速度設定を3段階から11段階に細分化。
-カメラ内で簡単に、4倍スロー、5倍スロー動画を生成できる「スローモーション動画」機能も搭載。
-静止画撮影機能では、「3D-トラッキング」での被写体検出で、動きの速い小さな被写体の捕捉性能を向上。
-「プリキャプチャー」で動作中断するまでの制限時間を30秒から300秒に延長。シャッターボタン半押しでの待機時間が長い場合でも、全押ししたタイミングから遡って記録することが可能に。
-シャッターレリーズ動作の振動による微細なブレを回避できる「露出ディレー」機能を新搭載・
-カスタムボタンに割り当てられる機能、操作ボタンを拡充。
-フォーカス距離指標に、フォーカスが合う位置までのおおよその距離数値表示を追加。
-電子シャッター音が5つの音色から選択可能、最大音量を拡張・
-静止画を拡大再生しながらコマ送りする際、フォーカスポイントにあわせて拡大位置を移動する「ピント位置優先」設定を追加・
-動画再生時のプログレスバー追従性を向上。
-無償アップデート。本日より公開。


●ニコン
「Z 7II」で4万円、「Z 6II」で3万円、「Z 5」で2万円のキャッシュバックとなる
キャッシュバックキャンペーン「Nikon Creators 応援サマーキャンペーン」、6月16日より実施

-ニコン、「Nikon Creators 応援サマーキャンペーン」を実施。6月16日購入分からが対象に。
-対象製品購入期間は、6月16日〜8月21日。応募締め切りは9月8日当日消印有効。
-NIKKOR Fマウントレンズと「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」はキャッシュバック対象外に。
-ミラーレスカメラボディーとレンズキットは下記の通り。
-「Z 7II ボディー」は4万円をキャッシュバック。
-「Z 6II ボディー」「Z 6II 24-70 レンズキット」は3万円をキャッシュバック。
-「Z 5 ボディー」「Z 5 24-50 レンズキット」「Z 5 24-200 レンズキット」は2万円をキャッシュバック。
-「Z fc 28mm f/2.8 Special Editionキット」「Z fc Black 28mm f/2.8 Special Edition キット」「Z 50 ダブルズームキット」「Z 30 ダブルズームキットは1万円をキャッシュバック。
-「Z fc 16-50 VR レンズキット」「Z fc Black 16-50 VR レンズキット」「Z 50 16-50 VR レンズキット」「Z 30 16-50 VR レンズキット」は7,000円。
-「Z fc ボディー」「Z fc Black ボディー」「Z 50 ボディー」「Z 30 ボディー」は5,000円をキャッシュバック。
-一眼レフカメラボディーでは「D850」が3万円、「D780」は2万円をキャッシュバック。
-Zマウントレンズの単品は下記の通り。
-2万円のキャッシュバック対象は「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」「同Z 24-70mm f/2.8 S」「同Z 70-200mm f/2.8 VR S」「同Z 50mm f/1.2 S」。
-1万円のキャッシュバック対象は「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」「同Z 17-28mm f/2.8」「同Z 24-50mm f/4-6.3」「同Z 24-70mm f/4 S」「同Z 28-75mm f/2.8」」同Z 24-200mm f/4-6.3 VR」「同Z 20mm f/1.8 S」「同Z 24mm f/1.8 S」「Z 35mm f/1.8 S」「同Z 85mm f/1.8 S」「同Z MC 105mm f/2.8 VR S」。
-7,000円のキャッシュバック対象は「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」「同Z 50mm f/1.8 S」「同Z MC 50mm f/2.8」。
-5,000円のキャッシュバック対象は「NIKKOR Z 28mm f/2.8」「同Z 28mm f/2.8 (Special Edition)」「同Z 40mm f/2」。
-3,000円のキャッシュバック対象は「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」。
-2,000円のキャッシュバック対象は「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR(シルバー・ブラック)」。
-応募方法などは告知ページ参照。


●パナソニック
フルサイズミラーレス機「LUMIX S5II」「S5IIX」、
最新ファームウエア公開。ライブコンポジットや動画RAWデータ出力に対応

-パナソニック、フルサイズミラーレス機「LUMIX S5II」「S5IIx」用ファームウエアを本日公開。
-動画性能を向上させた「S5II」用ファームウェアVer.2.0に。
-ATOMOS・NINJA V+/NINJA V/SHOGUN CONNECT、Blackmagic Design・Blackmagic Video Assist 12G HDRへのHDMI経由での動画RAWデータ出力に全モード対応。
-S5II」のファームウェアVer.2.0は、別売の専用アップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU2」を購入後、本体にアクティベートが必要。
-動画RAWデータ出力時のビューアシストに対応。V-Log撮影時相当の映像を確認できる「V-Logビューアシスト」機能を搭載。
-静止画関係では、「S5II」に、ライブビューコンポジット機能を搭載。
-動画修復機能]を追加。
-V-Log撮影時の画質を改善。
-一部のSDカードとの互換性を向上。
-動作安定性を向上。


2023/06/12
(月)
【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
TECHART TZM-02 ファームウェアアップデート: Ver.1.3.0
-ライカMマウントレンズをニコンZボディーでAF撮影できる電子マウントアダプター「TZM-02」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.1.3.0では、「ニコン・Z fc(Ver. 1.40)」「ニコン・Z 30(Ver. 1.10)」に対応。


2023/06/11
(日)
●焦点工房
キヤノンEFレンズをマイクロフォーサーズ機で
AF/AE撮影できる電子マウントアダプター「Commlite CM-AEF-MFT II」発表

-焦点工房、Commlite社の電子マウントアダプター「CM-AEF-MFT II」を発表。
-キヤノンEF(EF-S)レンズをマイクロフォーサーズボディーで、AF/AE撮影できる電子マウントアダプターに。
-初代モデルに比べ、対応レンズが増え、USB-C端子経由でファームアップ可能に。
-AF対応。EXIFデータ記録にも対応。
-ボディー側からの絞り制御が可能。手ブレ補正対応。
-26,000円。6月9日発売。


2023/06/10
(土)
●イメージビジョン
測色精度と速度を向上したモニターキャリブレーター
「Datacolor ・SpyderX2 Elite」、高輝度モニター対応の「同 SpyderX2 Ultra」発表

-イメージビジョンが輸入している、定番モニターキャリブレーター「Spyderシリーズ」の新製品として「SpyderX2 シリーズ」を発表。
-レンズベースのカラーエンジンの採用で、精度とキャリブレーションスピードを向上。
-「Spyder X2 Ultra」では、HDR/高輝度モニターに対応。2,000カンデラまでの高輝度モニターのキャリブレーションが可能に。
-現行の「SpyderXElite」は販売終了。「SpyderX Pro」は従来の31,200円から27,500円に値下げし継続販売。
-SpyderX2 Elite 48,000円、SpyderX2 Ultra 52,000円。年6月9日発売。


2023/06/09
(金)
●シグマ
同社新社屋での
「新製品貸出し体験会・新作映画プレミア上映会 at 新本社」、6月24日 (土)開催

-シグマ、新本社(川崎市麻生区)で、2部制のスペシャルイベントを6月24日(土)に開催。
-第1部は、同社の映像関連作品の山中有監督の最新ドキュメンタリー「WHAT’S A GOOD PHOTO TO YOU?」を先行上映。
-上映会後、山中有監督とCEO 山木和人によるトークステージも予定。
-第2部の体験会では、新製品の「SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art」などミラーレスカメラ用各種交換レンズやSIGMA fpシリーズなどを会場周辺で試写可能。
-開催日時は2023年6月24日(土)11:00-17:00(10:30開場)。
-会場は、シグマ新本社(神奈川県川崎市麻生区栗木2-8-15)。
-参加費無料。
-詳細は告知ページ参照。


●焦点工房
薄さ10mmのAPS-Cミラーレス機向け
超薄型レンズ「七工匠 7Artisans 18mm F6.3 II ボディキャップレンズ」発表

-焦点工房、薄さ10mmのAPSミラーレス機用レンズ「7Artisans 18mm F6.3 II ボディキャップレンズ」発表。
-フルサイズ換算で28mm相当で、ボディーキャップ感覚で使えるレンズに。
-マニュアルフォーカス式。最短撮影距離0.3m。
-5群6枚構成。
-マウントは、ソニーE、キヤノンEF-M、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、ニコンZを用意。
-大きさは最大径約56mm、全長約10mm。重さ約55g。フィルター装着不可。
-9,900円。6月9日発売。


2023/06/08
(木)
●シグマ
フルサイズ用14mmレンズで世界初の超大口径F1.4を実現した
ミラーレス用超広角レンズ「SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art」発表。実売22万円前後に

-シグマ、フルサイズミラーレス用の大口径超広角レンズ「SIGMA 14mm F1.4 DG DN | Art」発表。
-14mmクラスで世界最高のF1.4を達成。
-星景写真などでの利用を配慮した設計で、絞り開放F1.4から、画面周辺まで星が点像として写るレンズに。
-「星景写真を、最も広く明るく、さらに高解像かつ快適に撮影したいというエンジニアの情熱から生まれた世界最広角のF1.4単焦点レンズ」に。
-レンズ構成は15群19枚。FLD3枚、SLD1枚、非球面レンズ4枚を採用。
-超広角14mmと開放F1.4を両立。サジタルコマフレアも徹底的に補正。
-フレア・ゴーストも光学設計とコーティングの両面から徹底的に対策。
-最短撮影距離は30cm。AF駆動はリニアモーターで、高速AFを実現。
-星景写真などに便利なMFLスイッチ、レンズヒーターリテーナー、リアフィルターホルダー搭載。
-三脚座や、後部フィルターが2枚収納できるかぶせ式レンズキャップを付属。
-大きさは最大径101.4mm、全長149.9mm。重さ約1,170g。
-マウントは、LマウントとEマウント。
-オープンプライス。実売22万円前後。6月23日発売。



【SIGMA 14mmF1.4 DG DN Art】
シグマCEO 山木和人氏

・シグマはこれまでさまざまな世界初を送り出してきた。
・1979年に21-35mmという世界初の超広角ズームを。2003年には「12-24mm」を。
・2014年には「20mmF1.4 DG HSM」を発売。2017年には14mm初のF1.8を実現した。
・今回は14mmで世界初のF1.4を実現。大きすぎず、重すぎず。
・写真の世界で常に新しいものを作り上げて行くのは写真家でありユーザー。
・メーカーはクリエイターをサポートするのがミッションだと思っている。
・常に新しい境界線を越えて行くこと。新しい写真表現を。
・美しい宇宙の中の星に囲まれて私たちは生活している。
・今までにないような世界に挑戦した。

・フルフレーム用F1.4は今回で6本になった。14mmから85mmまでラインナップ。
・サイズ感は現行の「14mmF1.8 DG HSM」とだいたい同じ大きさ重さになっている。
・長さ150mm、149.9mm。最大系は95.4 101.4 1185 1170g。
・チャレンジングでコンパクトにできた。
・高性能ガラスや非球面レンズ、マグネシウム合金を使うなど、さまざまな工夫をしてきた。
・これまで当社が積み重ねてきた技術を結集。
・4枚の非球面レンズ3枚、SLDガラス4枚。
・MTFは中心から周辺まで大変安定した性能を実現。
・昨年発売した20mmF1.4。単にシャープなだけでなく、中心から周辺まで点像に。
・スペックだけでなく、信頼して使える描写性能に挑戦。
・友人や家族に、自信を持ってオススメできる製品に。
・ほんとうにいい画質にまとまっていると思う。

・星が周辺まできっちりとシャープに写っている。高画質なので、10秒でも流れて見える。
・F1.4では10秒、F1.8で15秒になり、星が流れずに写る。
・限られた光源下でも手持ちで撮れる。
・風景、夜景の風景写真にも、個性的な作品が撮れる。
・今までにない映像体験ができる。
・ゴースト専門家集団の「ゴーストバスターズ」もいい仕事をしてくれた。
・AFは独自のHLAアクチュエーターを採用。高速でスムーズで静粛。
・フォーカスブリージングも目立たないレベル。動画撮影にも。
・リアフィルターホルダーを搭載。
・MFLスイッチも搭載。フォーカスリングが機能しなくなり、星を撮るときに不意にピントが狂うことがない。
・レンズヒーターリテーナーも搭載。

・防塵防滴構造。
・第一面には撥水コートに。
・絞りのデクリックも。
・フォーカスモード切り替えやAFLボタンも。
・三脚座は同梱。安定した1で三脚に固定する。限りなく安定してキレイな写真に。
・レンスキャップは専用設計。かぶせ式でロック機構がついている。
・2つのリアフィルターホルダーを配置。フィルターを2つ格納できる。
・暗い場所でもフィルターをなくさない。
・設計者が、こういうのをやりたいと。金型代が結構かかる。設計者自身が欲しいということで、会社のお金を使って楽しんでいる。
・単にエキゾチックなスペックのものを作るだけなく、みなさまに安定してものを供給。

・6月23日発売。オンラインショップでは税込み22万円の予定。
・6月24日に本社で体験イベントを実施。
・SIGMA PhotoProのM1対応はやや遅れている。
・当社にも星好きな人が多い。
・F1.8と1.4は大変な差がある。さらに20mmと14mmでもまったく違う。ほんとうに難しいチャレンジだった。
・いろいろな技術を結集したレンズ。あたらしいバウンダリーを超えたレンズ。



●シグマ
オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、本日6月8日(木) 21:00より開催
-シグマ、6月8日(木) 21:00より、オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」開催。
-シグマ代表 山木和人氏による新製品プレゼンテーションに。
-YouTubeの公式チャンネル「SIGMA Station」での配信に。


2023/06/07
(水)
●ニコン
コンパクトで大口径なAPS用レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」、国内正式発表。実売4万円前後に
-ニコン、APS用のZ DXシリーズ単焦点レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」を日本国内向けに正式発表。
-F1.7と大口径で小型軽量。価格は実売4万円前後と手頃な大口径単焦点レンズに。
-Nikkor Z のDX用初の大口径レンズに。
-最短撮影距離は0.18m。
-AF駆動はステッピングモーターを採用。
-動画撮影に配慮し、フォーカスブリージを抑制した設計に。
-防塵防滴設計。
-大きさは最大径約70mm、全長約40mm。重さ約135g。フィルター径46mm。
-オープンプライス。実売4万円前後。6月23日発売予定。


●富士フイルム
写真用フィルムを最大約88%、チェキ系は4〜17%前後の値上げ。明日6月8日より実施
-写真用フィルムを最大約88%、チェキ系は4〜17%前後の値上げ。明日6月8日より実施
-企業努力のみでコスト上昇分を九州すつこよが困難になったための値上げに、
-写真フィルムは約13%〜約88%の値上げに。
-INSTAX mini絵柄フィルムは約4%。
-INSTAX mini LiPlayは約14%、INSTAX mini 40 は約12%、INSTAX WIDE 300は約17%の上昇。
-また、「カラーネガフィルム135サイズ」と「リバーサルフィルム135サイズ・120サイズ」は、6月12日より注文の受付を再開。


【PHOTONEX 2023】
●プロメディア
国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEXT 2023」、6月6日〜7日開催
-国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEX 2023」、6月6日〜7日にパシフィコ横浜で開催。
-同イベントは、プロ機材&商材/セミナー/写真商品・衣装展示即売を中心としたものに。
-開催期間は2023年6月6日(火)〜7日(水)。
-開催時間は、6日が10:00-18:00、7日は10:00-17:00。
-会場はパシフィコ横浜Bホール。
-主催団体は写真感光材料工業会、日本フォトイメージング協会、日本写真映像用品工業会。
-入場無料。事前登録不要。


-国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEXT 2023」が開幕。
-昨年に続き、パシフィコ横浜でのリアル開催に。
-6月7日の来場者数は初日に比べると少ないが、昨年を上回る「3,683名」を記録。
-会期二日間の合計では8,776人に(昨年は7,976名)。


2023/06/06
(火)
【PHOTONEX 2023速報】
●プロメディア
国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEXT 2023」、6月6日〜7日開催
-国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEX 2023」、6月6日〜7日にパシフィコ横浜で開催。
-同イベントは、プロ機材&商材/セミナー/写真商品・衣装展示即売を中心としたものに。
-開催期間は2023年6月6日(火)〜7日(水)。
-開催時間は、6日が10:00-18:00、7日は10:00-17:00。
-会場はパシフィコ横浜Bホール。
-主催団体は写真感光材料工業会、日本フォトイメージング協会、日本写真映像用品工業会。
-入場無料。事前登録不要。


-国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEXT 2023」が開幕。
-昨年に続き、パシフィコ横浜でのリアル開催に。
-会場場ホールBのみとやや手狭な感じはあるが、適度な凝縮感があり、全体に見やすいイベントに感じる。
-初日6日の来場者数は速報値だが 5,093名と昨年(4,761名)を超える賑わいを見せた
-富士フイルムやアスカネットなど同イベントを代表するメーカーに加え、今回はキヤノンが5年ぶりにブースを復活するなどあらたな動きも。
-来場者は大半がプロで、写真館はもちろん、スクールフォトやブライダルなどを撮影している来場者が多い感じだ。


●キヤノン
360度全天球撮影や180度3D撮影f可能な
小型Vシリーズコンセプトカメラ「360°&180°3D VR Camera」を世界で初めて参考出品
-キヤノン、Vシリーズコンセプトカメラ「360°&180° 3D VR Camera」を世界で初めて参考出品。
-PowerShot Vシリーズ系のVRカメラを、世界で初めて同会場で参考出品。
-先だって発表されたVシリーズのラインで、正面に180度魚眼レンズを配置し、その横に同じユニットが、開閉式ヒンジにレイアウトされているもの。
-そのため、いわゆる2眼式のVRカメラにも、360度全天球にも一台で対応できるもの。
-ボディーはとてもコンパクトで、ポケットに楽に収まるレベル。
-詳細は公開されておらず、あくまで参考出品。商品化未定とのこと。
-とはいえ、ボディーの作り込みを見る限り、そのまま製品として発表されてもおかしくないほど。
-同社はR5用のVRレンズも発売しており、VRに熱心に取り組んでいるだけに、今後の展開が大いに期待される。
-個人的には、今回のPHOTONEXTで最大の目玉といえるインパクのある展示だった。

●ケンコー・トキナー
光軸を維持したまま縦横切り替えができるユニット「ATOLL レンズアングルアダプター」国内展開
-CP+でも参考出品されていた、カメラレボルビングユニット「ATOLL・レンズアングルアダプター」を正式展開。
-同アダプターはカメラボディーに装着し、リングの中心とレンズの光軸を会わせることで、縦横でくるっと回転できるもの。
-望遠レンズの三脚座のような感覚で、三脚にカメラを載せたまま、縦横切り替えができるので、とっても便利。
-オープンプライス。実売価格は2万円前後。6月23日発売。
-種類は3種あり、回転リングのサイズやカメラ取り付け位置が異なる。
-カメラは三脚穴を使って取り付ける。もちろん、機種ごとに微妙に位置が異なるので、上下方向の微調整は本体のみで可能。
-大きく位置が変わる場合のアダプターも別売アダプターが用意されている。同社Webにはカメラごとの互換表もあり親切だ。
-実物を見る限り、フルサイズミラーレスに標準ズームくらいなら、安心して使える感じ。
-三脚座がある望遠レンズはレンズ側で対応できるので、実際にはこれで必要十分だ。
-なお、三脚取り付け部はアルカスイス互換。
-筆者はCP+出展時から関心があったこともあり、早く使ってみたい!と思わせる製品だった。


●富士フイルム
新製品「X-S20」「XF8mmF3.5 R WR」からチェキ、多彩なプリントサービスなどを一堂に展示
-PHOTONEXTで最大級のブースを構える富士フイルム。
-今回も写真館やブライダル系などを中心に、さまざまな機材やサービス、ソリューションを展開していた。
-カメラ系では、先だって発表されたAPSミラーレス機「X-S20」や超広角レンズ「XF8mmF3.5 R WR」を出品。
-会場内のブースとは別に、隣接した別会場でもイベントを開催。そちらの会場で撮影したものをネット経由で配信やチェックなどができるソリューションのデモも展開していた。


●よしみカメラ
ねじ込み式フィルターをマグネット式として使える「Kase マグネチックフィルターアダプター」出品。サクラスリングも同ブースで出展

-ユニークな製品展開で知られるよしみカメラ。
-今回はネジ式フィルターをマグネット式で使えるアダプター「Kase・マグネチックフィルターアダプター」を出品。
-同アダプターには、3種のリングがあり、Aはレンズにねじ込み式で装着するマグネット用リング。Bはフィルターのレンズ側にねじ込んでマグネット式で装着できるもの。Cはフィルターの先に取り付けて、もう一枚、マグネット式フィルターを装着できるリングに。
-これらは、それぞれ単独で購入でき、フィルターサイズも67mm、72mm、77mm、82mmの4種が用意されている。
-そのため、通常使用ではAとBを購入するだけで利用でき、レンズやフィルターの数に応じて、それらを購入すればいいわけだ。
-価格はABC各2,500円。また、AとBのセットは4,500円とお買い得だ。
-なお、実用的でファッショナブルなストラップとして知られる「サクラスリング」も同社ブースの間借りする形で展示されていた。





【ファームウエアアップデート】
●ニコン
「Z 50」用ファームウエア C: Ver.2.50
-APSミラーレス機「Z 50」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.2.50では、レンズのパワーズーム機能に対応。


2023/06/05
(月)
●プロメディア
国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEXT 2023」、明日6日、7日開催
-国内最大のプロ機材系イベント「PHOTONEX 2023」、6月6日〜7日にパシフィコ横浜で開催。
-同イベントは、プロ機材&商材/セミナー/写真商品・衣装展示即売を中心としたものに。
-開催期間は2023年6月6日(火)〜7日(水)。
-開催時間は、6日が10:00-18:00、7日は10:00-17:00。
-会場はパシフィコ横浜Bホール。
-主催団体は写真感光材料工業会、日本フォトイメージング協会、日本写真映像用品工業会。
-入場無料。事前登録不要。



●カメラ記者クラブ
「カメラグランプリ2023」贈呈式を都内で開催。大賞は「ソニー・α7R V」。
レンズ賞 は「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」。あなたが選ぶベストカメラ賞 は「パナソニック LUMIX S5U」に

-カメラ記者クラブ、「カメラグランプリ2023」を決定。
-大賞は「ソニー・α7R V」。
-レンズ賞 は「OMデジタルソリューションズ M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」。
-あなたが選ぶベストカメラ賞 は「パナソニック LUMIX S5U」。
-カメラ記者クラブ賞 、企画賞は「キヤノン EOS R50」「ライカ Leica M6」「プログレードデジタル CFexpress Type B GOLD 512GB 。技術賞は「DxO PureRAW」に。

【グランプリ贈呈式 スピーチダイジェスト】

●実行委員長 永原氏


・昨年に続き、リアルで贈呈式を開催。
・審査委員の萩原史郎さんが先日なくなられました。お悔やみ申し上げます。
・今回で40回目。47名。投票方式を順位付け方式に変更。
・5位「X-2s」、4位「X-T5」、3位「S5II」、2位「EOS R6 MarkII」。大賞は「α7RV」。
・大賞の「α7RV」は、様々な機能性能の高さを評価。AF、画質、AI搭載、被写体認識。AWBを各評価。
・レンズ賞 は「OMデジタルソリューションズ M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」。180mm相当マクロ。最大4倍。コンパクトさを評価。
・あなたが選ぶベストカメラ賞 は「パナソニック LUMIX S5U」。コスパの高さ。フルサイズ機として手の取りやすい価格と、価格以上の性能に。
・「カメラ記者クラブ賞」は 、企画賞は「キヤノン EOS R50」「ライカ Leica M6」「プログレードデジタル CFexpress Type B GOLD 512GB 。技術賞は「DxO PureRAW」に。

●大賞は「ソニー・α7R V」

ソニー 大島氏
・ソニーはテクノロジーにこだわっている。
・4軸液晶モニター。ソニーなので小型化薄型化、堅牢性を両立。「超絶便利ヒンジ」と呼んでいた。
・AIプロセッサー。検討のなかで必要性を。プロセッサー搭載だけでななく、チューニングが大切。「大島さん、ハリネズミの目を認識しません」といわれた。
・次の開発を進めており、慢心せずWOWといっていただける製品を送り出してゆきたい。

ソニー 水上氏
・AIプロセシングユニットの搭載。人が持つクリエイティブティーを最大限に引き出したいと思って作った。構想と企画、搭載、カメラの作り込み。
・社内で長い間話し合いを進めた・カメラに専用のプロセッサーを搭載すること。究極の認識性能を手に入れたかった。消費電力が非常に大きくなるのが一番の問題だった。制御を最適化してカメラに収められた。
・AIでカメラがよくなるわけではない。高解像と色制御。カメラのフィールドテストをした。
・何年もの時間をかけた。


●レンズ賞 「OMデジタルソリューションズ M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」


杉本CEO
・オリンパスから独立し3年。オリンパス時代はレンズ賞を3回。新会社で初めて。
・風景からマクロまであらゆるシーンで活躍。
・人々の心豊かな存在に。みなさんを幸せにする製品に。
・マイクロフォーサーズの長所を生かした製品作りに。

開発リーダー 弓削氏
・目指したのは、フォールドマクロやアウトドアシーンに。
・新たな撮影領域の拡大。機動性に優れるところ。
・スペック。以前から望遠マクロを望まれていた。マイクロフォーサーズのメリットをいかし、手持ちで最高性能を。
・F2.8より、4倍を重視・手持ちができること。軽量化も入念に。
・手ぶれ補正。手持ちでマクロ撮影では並振ブレの改善。
・フォーカス。当時2倍以上でAFはなかった。全域でAFは必須。商品性との課題も。
・高倍率撮影はこれまでMF専用レンズやベローズが必要だったが、このレンズとの組み合わせで解決。マクロ撮影での表現の幅を大幅に広げた。


●あなたが選ぶベストカメラ賞「パナソニック LUMIX S5U」

パナソニック 津村氏
・ミラーレス参入から15年。
・AFはこのカメラですべてを直した。
・クリエイターとともに歩む。
・写真と動画を、自分を表現するために使う。
・小型化が大事。動画が簡単に止まってしまってはだめだろうと。
・ペンタ部の通気口も20〜30種のシミュレーションを繰り返し。最後は上に穴が開いていて、これはだめだろうということで、下にした。
・表現力の高さ。動画と静止画の垣根を崩そう。動画では当たり前だったRATを静止画にも展開。
・初めての像面位相差搭載機。その苦労を我々は今回初めて体験した。2年間くらいのプレッシャ。
・あなたが選ぶベストカメラ賞に選ばれて、メンバーがとても喜んで、社内がとても買って機に満ちている。

開発リーダー 中村氏
・この商品は、S5がスタンダードモデルであり、それをブラシュアップ
・高機能で小型軽量というポイントをさらに進めてきた。
・重視したのは画質。カメラの基本・カメラ任せとして、AFと手ぶれ補正を。
・この性能を小型ボディーで実現するのに。熱が課題だった。
・手ぶれ補正に以前からこだわって、段数より、実使用上にこだわった。
・普及価格帯にこだわたので、コストの観点で、既存のジャイロセンサーを使いながら追求。アクティブISを搭載・段数は前作と同じ。世路大きな手ぶれ補正にも対応。
・動いている、歩いているときなどの改善を。
・ペンタ部にファンを入れるのも非常にチャレンジ。グローバルでは、「ちょんまげ」だど不評だった。
・このままではファンを搭載しないで発売するところまでになっていた。熱のシミュレーションを繰り返し。音声への影響もあるので、関連する電気関係メンバーと作り上げた。
・デザイン性。いっけんファンがあるのがわからない。なるべく目立たないよう、動画機だけではなく、静止画として、静止画ユーザーに受け入れてもらえるモデルにした。
・クリエイターを一番に考えて開発した。
・これに満足することなく、これからも製品開発に。


【カメラ記者クラブ賞】

●企画賞「キヤノン EOS R50」

キヤノン 塚谷氏
・小型軽量なカメラとして商品化。
・カメラが難しいという潜入感から脱出。
・EOS Rシステムで当時一番下。「小型軽量で、性能は上位機種にあるものを全部入れろ」といわれた。
・グリップ性はいきなりダメだしされたが、改良を重ね、厳しい評価部門から、高く評価された。
・私が最初に設計したのはEOS Kiss。今回賞をいただけたのは感慨深い。
・ユーザーニーズの多様化で、これまでのKissのように皆さんに愛してほしい。

●企画賞「ライカ Leica M6」

ライカ 米山氏
・ライカM6は、何にも入っていない。40年前のフィルムカメラ。
・1954年のM3、1971年にM5という露出計を内蔵したものをだした。露出計にメーターを搭載したので大きくなった。M6になってメーターをLED化した。
・M6を露出計を内蔵しながら18年間、175000台を出荷。40年前のカメラなんですね。
・1984年は、ロス疑惑、マイケルジャクソングラミー賞、コアラの初来日など。
・チンパンジーの寿命が40年。ローリングストーンズも現役、ポルシェ911なども、今も現役。マーチンのD45など・・・。ビンテージワイン、サッカー選手だとカズ選手など。漬物だと40年もの・・・。
・このデジタル全盛期にあえてフィルムカメラをだしてきた。ローテクだが、昔ながらのM6をご活用いただければ。みなさんにお礼を言いたい。開発したスタッフ、もう定年でいないけれど、お礼をいいたい。

●企画賞「プログレードデジタル CFexpress Type B GOLD 512GB」

プログレードデジタル 大木氏
・40周年のこの舞台に立てるのは、本当にありがたい
・メモリーカードが対象になるんだ!と思い、とってもうれしかった。
・創業して5年、日本では4年。とても光栄で、非常に重い責任を背負ったと思う。
・コバルトカードをメインにして展開。私たちの企業姿勢そのもので、それを評価していただいたと思っている。
非常に重く、うれしい受賞。
・カメラメーカーから「こんなカードがあれば」とか、ユーザーからこんなに撮れるという声をいただければ。
・あおられればあおられるほど、喜んでいっちぃますので、よろしくお願いします。

●技術賞「DxO PureRAW」
DxO 佐藤氏
・PureRaw3は、フォトラボの一機能を独立させたもの。
・今回の受賞をとても喜んでいる。
・私はこの4月からの新人。DxOはそんなに知名度のある企業ではないが、これから一人でも多くの人に使ってもらえるようにしてゆきたい。


●カメラ記者クラブ 柴田氏

・40回目のカメラグランプリ。
・1983年(昭和58年)。20周年イベントとしてスタート。。
・13氏18名。第一回はニコンFA。
・特別賞は7回目1990年から。「コニカ・KANPAI」。グランプリは「EOS 10」。
今回はカメラに関する様々なアイテムに目を向けてゆこうというのは意図。デバイスやサービスにも目を向けて選んでゆきたい。
・2008年、読者が選ぶカメラグランプリを。この年から聖路加タワーで実施。「D3」が対象とダブル受賞に。13誌13人。
・2018年にレンズ賞。「タムロン18-270mm」だった。
・2010年にTIPAとカメラ記者クラブが協力関係に。
・2009年には14誌15名で実施。2011年に11誌11名。
・現在は7誌7名。これから50周年に向けて頑張ってゆきたい。




2023/06/04
(日)
●富士フイルム
同社カメラと交換レンズ、INSTAX“チェキ”、修理料金改定。6月8日より実施
-富士フイルム、カメラ、レンズ、チェキの修理料金を改定。
-経費の増加のため、修理サービスの維持が困難な状況に。
-対象製品は、Xシリーズのミラーレス機、プレミアムコンパクトカメラ、X マウントレンズ、GFXシリーズミラーレス機とレンズ、INSTAX"チェキ"のカメラとプリンターに。
-修理料金は製品の状態により異なるため、修理依頼後の見積金額を参照。
-改定時期は6月8日木曜日の受付分より。


2023/06/03
(土)
●焦点工房
ティルトとシフト機能を備えた
アオリ撮影可能な望遠マクロレンズ「TTartisan 100mm F2.8 2xマクロ」発表

-焦点工房、ティルトとシフト機能を備えたアオリ撮影可能な望遠2倍マクロレンズ「TTartisan 100mm F2.8 2xマクロ」発表。
-フルサイズ・ミラーレス用の2倍マクロレンズながらも、最大8度のティルトと、最大6mmのシフト撮影が可能。
マ-ニュアルフォーカス専用。最短撮影距離0.25m。
-大きさは最大径72mm、全長147〜151mm。重さ約836〜854g。フィルター径フィルター径67mm。
-マウントは、ソニーE、富士X、ニコンZ、キヤノンRF用。
-75,000円。6月2日発売。


2023/06/02
(金)
●ソニー
小型で高速なCFexpress Type Aカード
「CEA-Mシリーズ」に1,920GBタイプ、960GBタイプを追加

-ソニー、CFexpress Type Aに、1,920GBと960GBタイプの”TOUGH”「CEA-M1920T」「同960T」発表。
-CFexpress規格でもっともコンパクトなType A規格で、大容量を実現。
-最大読み出し速度は800MB/s、最大書き込み速度は700MB/s。
-最低持続書き込み速度は200 MB/s。
-防塵防水性はIP57。落下強度7.5m。曲げ強度150ニュートン(規格比約10倍)に。
-5年保証期間。
-オープンプライス。1,920GBは286,000円、960GBは154,000円。6月16日発売予定。


●焦点工房
AF駆動でAPS対応のパンケーキレンズ
「銘匠光学・TTArtisan AF 27mm f/2.8 ブラック」、ソニーE、ニコンZマウント用追加

-焦点工房、APS用のパンケーキタイプのAFレンズ「TTArtisan AF 27mm f/2.8 ブラック」に、ソニーE、ニコンZマウント用追加。
-TTArtisanブランドで数少ないAFレンズに。ステッピングモーターを採用し、静かでスムーズなAFに。
-Zマウント用とEマウント用で、別デザインの金属鏡胴。クリック感のある絞りリングを採用。
-既発売のXマウント用に続き、ソニーEマウント用とニコンZ用を追加。
-レンズ構成は5群6枚。高屈折レンズ採用。
-最短撮影距離は0.35m。
-大きさは最大径約61mm、全長31mm。重さ約90g(Eマウント用)。フィルター径39mm。
-33,000円。6月2日発売。


2023/06/01
(木)
●ニコンUSA
コンパクトで大口径なAPS用レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」、海外発表。約280ドルに
-ニコンUSA、APS用のZ DXシリーズ単焦点レンズ「NIKKOR Z DX 24mm f/1.7」を発表。
-F1.7と大口径で小型軽量。価格は約280ドルと手頃な大口径単焦点レンズに。
-Nikkor Z のDX用初の大口径レンズに。
-最短撮影距離は0.18m。
-AF駆動はステッピングモーターを採用。
-動画撮影に配慮し、フォーカスブリージを抑制した設計に。
-防塵防滴設計。
-279.95ドル。米国では6月中旬発売予定。


●シグマ
オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、6月8日(木) 21:00より開催
-シグマ、6月8日(木) 21:00より、オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」開催。
-シグマ代表 山木和人氏による新製品プレゼンテーションに。
-YouTubeの公式チャンネル「SIGMA Station」での配信に。





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