デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2024/05/31
(金)
●カメラ記者クラブ
「カメラ記者クラブ、カメラグランプリ2024」、贈呈式を都内で開催
大賞は「ソニー・α9 III」。レンズ賞は「ニコン・NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 」。
あなたが選ぶベストカメラ賞は「ソニー・α9 III 」、あなたが選ぶベストレンズ賞は「ニコン・NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 」に

大賞・あなたが選ぶベストカメラ賞
「ソニー・α9 III」
レンズ賞・あなたが選ぶベストレンズ賞
「ニコン・NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」
-カメラ記者クラブ、「カメラグランプリ2024」の贈呈式を都内で開催。
-各受賞メーカーの方をお迎えし、カメラ記者クラブ、外部審査員とともに開催。
-今回の「カメラグランプリ2024」は、2023年4月1日から1年間の新製品が対象に。

※スピーチ概要です。誤字脱字は後日できる範囲で修正します

-大賞は「ソニー・α9 III」。
-レンズ賞は「ニコン・NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 」。
-あなたが選ぶベストカメラ賞は「ソニー・α9 III 」。
-あなたが選ぶベストレンズ賞はニコン「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 」。
-カメラ記者クラブ賞は富士フイルム 「INSTAX Pal 」(企画賞)、DJI「Osmo Pocket 3 」(企画賞)、ニコンZ 8の「オートキャプチャー機能」 (技術賞)、カメラザックメーカー「ラムダ」(功労賞)。

●永原実行委員長
・今年は曜日の関係で一日早く贈呈式に。
・全47名の選考委員が選考。
・大賞はソニーα9III。選考委員の47人中41人が1位に。2位に2倍以上の差。圧倒的な結果。
・一位の理由として、グローバルシャッター方式がエポックメイキング。2024年を象徴するカメラ。1/80000
秒までストロボ同調も評価。
・ベストカメラ賞も同時受賞。次の世界を切り開いたカメラに。
・αは2年連続6回目。12年回で7回目の受賞に。
・レンズ賞は「ニコン・Nikkor Z 135mmF1.8 Plena」。2位にダブルスコアに近い得票。
・グランプリ40年に記念して新設したあなたが選ぶレンズ賞もPlenaが受賞。
・玉ボケ、解像感、立体感が素晴らしい上質なレンズに。心まで満たされるレンズ。圧倒的な支持を受けての受賞に。
・カメラ記者クラブ賞。企画賞として富士インスタックスPal。写真の新しい楽しさを付加。
・企画賞のDJIオズモポケット3。画質が向上し、さらに高品位な動画に。ポケットに入るコンパクトさ。10万円を切る価格を評価。
・技術賞はニコンのオートキャプチャー機能。Z8への搭載。AIによる被写体検出機能で、カメラが自動でシャッターを切るという新しい体験に。
・功労賞はラムダ。1982年に創業されたカメラザックメーカー。40年の活動に対して功労賞を。

●CIPA事務局長 伊藤氏
・大賞と読者が選ぶ〜が同じカメラに。
・「α9III」はグローバルシャッターを、最初に民生用カメラに搭載したのは画期的。今年はオリンピックイヤー。
・「ニコン・135mmPlena」も両方を受賞。玉ボケが素晴らしい、人間の感性を重視した製品に。
・企画賞のインスタックスはとても売れている。それに対してPalは新しい道を切り開いた。
・DJIさんが受賞。動画も我々の業界でも重要になってきた。その道を開いた。
・オートキャプチャーもAIをどういう風に取り組むかを考えるときに、象徴的に。
・ラムダは、私が使ったことはないが、敬意を表したい。
・今年に入りカメラの出荷も順調に。売り上げも。CP+も出展もコロナ前レベルに。

●TIPA副理事 エマニュエル氏
・TIPAの新副会長としてこの会に参加。
・TIPAは世界中の写真業界を支援している。
・受賞メーカーのみなさん、おめでとうございます。
・我々は、カメラ写真の専門ジャーナリストとして、世界中のオーディエンスに伝えている。
・今後もカメラ記者クラブとのパートナーシップを継続してゆきたい。


【大賞「ソニー・α9 III」/あなたが選ぶベストカメラ賞は「ソニー・α9 III 」】
・大賞とベストカメラ賞を2つもいただいた。
・昨年はAIプロセッサーと4軸マルチで受賞。その上でモンスターのようなイメージセンサーを搭載するのに、苦労があった。
・賞をいただいても立ち止まらずにイノベーションを起こしてゆく。いまも現在進行形。楽しみにしていただきたい。
ソニーセミコンダクター 木村氏
・このセンサーを作り上げるにあたり、もともと私はCCDのエンジニアだった。
・CMOSになり撮像性能は大幅に向上。グローバルシャッターは難易度が高かった。
・すべての映像を切り取る方々に向け、この製品を作り上げた。
・単にグローバルシャッターを積むだけならできたが、カメラを使っている方々の要望に応えるレベルに。
・高速シャッターもアーキテクチャーと組み合わせることが大変だった。
・これからも感動していただける製品を作ってゆきたい。

●齋藤氏
・設計当初、新時代のカメラを作ると宣言して開発を進めてきた。
・革新的なのは、イメージセンサーだけでなく、ソフトハードともに
・120fpsの高速スキャン。ソフト制御を最適化して高速化。CPUやメモリーの割り当てを精査。各チームで同じ認識を持ちながら開発。
・持ちやすさ。人間工学にもとずき、グリップのホールド感を重視。カメラグリップを最適化。
・シャッターボタンも、キレのいい感触を分析し、実現してきた。数十ミクロン単位で感じ方が変わってしまう。イメージセンサーだけでなく、ソフトもハードも進化し、使いやすいカメラに。

【レンズ賞 / あなたが選ぶベストレンズ賞 「ニコン・NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 」】
恩田氏
・Plenaは多くの光を取り込めるZマウントがあってのもの。
・新しい映像表現を。ユーザーがワクワクするレンズに。
・難しいとされていた、周辺の丸いボケを実現。高い解像力と自然な背景を両立。
・空間が満たされているという意味。想像力があふれ出してゆくようなレンズに。もっと日常を大切に、より自由な映像表現に。
・Nikkorは、累計1.2億本。光の可能性に挑み、新次元の光学性能を。期待を超える映像表現ができる世界へ。

石山氏
・あなたが選ぶレンズ賞。
・135mmで撮るシーンを分析し、エンジニアリングに落としこんだ。収差のバランスや特殊商材の活用などニコンの技術を像動員。操作性にも重視。
・このレンズがたくさんのユーザーに支持いただいた。
・いつもの日常を非日常に。

【カメラ記者クラブ企画賞「富士フイルム 「INSTAX Pal 」】
・Pal。小さいカメラでチェキプリントが出てこない、当社として画期的なカメラ。
・当初、飛ばしたり、チョロQに載せようと考えていた。作ったら、おにぎりや怪物のようなものになってしまった。
・どうしたら、10−20代の人に楽しんでもらえるか?を重視。
・広角レンズを搭載。いままでにない新しい撮影体験に。
・商品企画も毎年5−6個の新しい製品を出してゆきたい。

【カメラ記者クラブ企画賞「DJI Osmo Pocket 3 」】
本庄氏
・OsmoPocketシリーズは新しいスタイルを提供したいというコンセプトで。
・1インチのセンサーを搭載。高性能な光学設計と鏡筒設計。
・ジンバルが非常に小さいが、これを中心に構成。
・Vlogなので音を静音化。フォーカスを早く動かすことを考えて設計。
・背面液晶を大型化。回転させることでON/OFFもできるなど、操作性も向上。
・画質もせっかくの1インチセンサーを特徴として、非常に暗いところでも撮れるものに。
・3世代目にして満足できるマイルストーンに。お客様の声とニーズに応えられるように力を結集してカメラと機能を。

【カメラ記者クラブ技術賞 「ニコンZ 8・オートキャプチャー機能」】
今藤氏
・新しい撮影スチルを提案。受賞はとてもうれしい。
・今年2月の大型ファーマップで搭載。予め設定した撮影条件で撮影が開始。
自由なアングルや危険なアングルなどで撮影したい。調整したいという思いで開発。
・プロのニーズに応えられる撮影機能。明確なテーマに対して応えられるように、設定を自由に。
・撮影の変化を捉えて撮影を開始。AI技術で狙ったタイミングを逃さず撮影。
・実際に撮影のチューニングが大変だった。
・AI機能で撮影のトリガーとなって撮影するのはますます進化する。
・ファームアップデートはニコンが重視するもの。今後に期待してほしい。

【カメラ記者クラブ 功労賞 カメラザックメーカー「ラムダ」】
佐久間氏
・思いもよらかい功労賞。驚き感激している。
・昨年7月でラムダは終了。40年。
・ラムダを始めて2年持つか,3年持つかと思っていた。その後、カメラ雑誌などで掲載していただいた。
・開発した頃は大中判カメラがメイン。撮影現場でユーザーに声をかけたこともある。
・多くの写真愛好家の方々に支えられた。


●カメラ記者クラブ代表幹事 柴田氏
・カメラグランプリは今年は40周年。
・こうして歓談できることで、やっとコロナが終わった感じ。
・40周年を記念してあなたが選ぶレンズ賞を新設。
・カメラ博物館でイベントも開催中。
・ディズニーランド、ハーゲンダッツ上陸、スシローも40周年。
・写真の歴史から考えれば、ちょっと短いかも。
・カメラグランプリは40周年。当初、加盟誌はカメラ雑誌のみ。
・当初の選考はカメラ誌編集部を中心に行っていた。
・2010年からTIPAと協力。
・当初は、外部先行者が編集者の人数を超えないようになったが、現在は変わっている。
・当初はベストなカメラを1機種選ぶ。第7回からカメラ記者クラブ賞を。
・大衆性、先進性、話題性を中心にしたカメラ記者クラブ賞。この年にカメラレビューなどが脱退。
・25年目に「あなたが選ぶ・・・」を新設。
・今回40周年を記念して、レンズ賞を新設。
・カメラグランプリは日本のメディアが中心であり、この賞を50年、100年と継続してゆきたい。






2024/05/30
(木)
●タムロン
レンズカスタマイズソフトウェア「TAMRON Lens Utility」「TAMRON Lens Utility Mobile」アップデート
-タムロン、同社レンズのカスタマイズができる純正ソフトウエアをアップデート。
-PC用ソフトウエア「TAMRON Lens Utility」、スマートフォン/タブレット用の「TAMRON Lens Utility Mobile」ともに最新のVer.3.0に。
-対応のタムロンレンズの機能をカスタマイズを可能。
-「ディレイスタート」機能を向上。フォーカスセットボタン操作後、移動開始時間を遅延可能。ボタン押下げ時のブレや音の影響を軽減。
-動画撮影時にMF操作範囲を指定できる「フォーカスストッパー」機能を新搭載。
-ピントを無限遠に固定でき、MFリング操作をOFFにできる星景写真向けの「アストロフォーカスロック(アストロ FC-L)」機能搭載。
-フォーカス範囲を遠近2点の範囲に指定でき、スマートフォン画面で操作できる「デジタルフォローフォーカス(DFF)」をTAMRON Lens Utility Mobile専用の新機能として搭載。
-無償公開。本日5月30日よりダウンロードが可能に。


【ファームウエアアップデート】
●タムロン
ソニーEマウント用「20-40mm F/2.8 Di III VXD」
「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD」向けの不具合解消ファームウエアを公開

-タムロン、ソニーEマウント用で不具合のあった2本のズームレンズのファームウエアをアップデート。
-「20-40mm F/2.8 Di III VXD (Model A062) ソニー用」「50-400mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A067)ソニー用」で、「カメラのAFアシスト機能を”切”設定時でも、フォーカスリングを回した時にピント位置が動いてしまう」不具合に。
-今回の最新ファームウエアでは、上記を解消。
-同社ソフト「TAMRON Lens Utility」経由で、ユーザー自身がレンズのファームウェアをアップデート可能。同社送付でのファームアップも可能。


2024/05/29
(水)
●OMデジタルソリューションズ $ パナソニック
マイクロフォーサーズシステム規格にSIRUIが賛同。賛同企業は61社に
-マイクロフォーサーズシステム規格に中国のSIRUI社が新たに賛同。
-同社が規格に賛同したことで、規格に準拠した製品の開発が可能に。
-現在、賛同企業は61社に。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」用ファームウエア Ver.1.01
-超望遠ズーム「NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR」用最新ファームウエアを公開。
-今回のファームウエアVer.1.01では、下記の点を改善。
-低温環境下で、焦点距離400〜 600mm付近での無限遠のピントが甘くなることがある点を修正。


2024/05/28
(火)
●パナソニック
「LUMIX S9」の商品サイトでの使用カットについて告知。一部でストックフォトを使用
-新製品「LUMIX S9」の商品サイトでの使用カットについて告知。
-一部でストックフォトの画像を使用した点を認め、サイト内容の見直しについて検討。
-「関係者一同、より真摯に皆様に向き合い変革をしてゆくことをお約束し、気持ちを新たにしてまいります。」とメッセージを発信。


●プログレードデジタル
同社メモリーカード用メインテナンスソフトウェア「Refresh Pro」無料化
-同社が年間サブスクリプションで提供していた、ソフトウェア「Refresh Pro」を無料化。
-同ソフトはこれまで年間 9.99ドルでサブスクリプション提供されていた、メモリーカード・メインテナンスソフトに。無料化されたのはVer.4.0.0に。
-プログレードデジタル日本語ホームページから、無料でダウンロード可能。
-同ソフトは、時間経過による速度低下を物理フォーマットで工場出荷時の速度に戻すことが可能。
-メモリーカードの、時間経過での消耗を、長期使用状態をチェックし、カードの耐用年数の残りを確認可能。
-プログレードデジタルのメモリーカードをファームアップ可能。同社は四半期ごとにおよそ 1- 2回ファームウェアを更新。
-Refresh Proは、プログレードデジタルのメモリーカードと同カードリーダーの組み合わせでのみ利用可能。
-同社Webよりダウンロード可能。


2024/05/27
(月)
●シグマ
オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、6月3日(月) 21:00より開催
-シグマ、6月3日(月) 21:00より、オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」開催。
-YouTubeでの新製品プレゼンテーションに。
-YouTubeの公式チャンネル「SIGMA Station」での配信に。


●シグマ
APSミラーレス用レンズ一部を出荷価格改定。約40%もの値上がりに
-シグマ、同社のAPSミラーレス機用レンズを大幅値上げ。
-同社Webショップ価格では、概ね、40%もの値上がりに。
-「昨今の外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している」ための改定に。
-新価格の対象製品と新価格を一覧表で公開。
-対象製品は「16mm F1.4 DC DN」「23mm F1.4 DC DN」「30mm F1.4 DC DN」「56mm F1.4 DC DN」「10-18mm F2.8 DC DN」「18-50mm F2.8 DC DN」。
-2024年5月29日(水)より実施。


2024/05/26
(日)
●パナソニック
「LUMIX S9 発売記念キャンペーン」実施。
パンケーキレンズ「S 26mmF8」とオリジナルストラップをもれなくプレゼント

-パナソニック、SNS用途を重視したフルサイズミラーレス機「LUMIX S9 発売記念キャンペーン」実施。
-キャンペーン期間内に対象製品を購入し、応募することで、キャンペーンに参加可能。
-応募者全員にもれなく、同時発売の単焦点パンケーキレンズ「LUMIX S 26mm F8」と、LUMIX オリジナルストラップをプレゼント。
-購入者限定のLUMIX S9 講座動画 視聴チケットも進呈。
-購入期間は2024年6月20日〜9月1日。応募期間は2024年6月20日〜9月15日。
-対象製品は「LUMIX S9」(シルバー・ブラック)ボディー、同標準ズームキット、同高倍率ズームキット。
-応募はパナソニック家電製品正規取扱店からの購入のみ。
-詳細は告知ページ参照。


2024/05/25
(土)
●アドビ
「Photoshop 2024 (25.9)」(Windows版)
アップデート後0xc0000142が表示され起動できない問題発生。対策方法を告知

-「Photoshop 2024 (25.9)」(Windows)アップデート後に起動できない問題発生。
-「0xc0000142」が表示されて、Photoshopが起動不能に。
-全ユーザーではなく、CPU世代の古い環境で発生する傾向あり。
-該当者は、設定とプリセットを念のためバックアップ後、Photoshopのバージョンを「25.7」に下げることで解消。


【ファームウエアアップデート】
●ソニー
ワイヤレストランスミッター「PDT-FP1」用ファームウエア 67.0.G.0.303
-ソニー、ワイヤレストランスミッター「PDT-FP1」用最新ファームウエアを公開。
-今回の67.0.G.0.303では、軽微な不具合を修正。


2024/05/24
(金)
●ライカカメラジャパン
操作性を向上しスマホアプリとの連携性を向上させた4/3型有効1,700万画素CMOS搭載
24-75mm相当F1.7〜2.8ズーム搭載プレミアムコンパクトカメラ「LEICA D-LUX8」、国内発表

-ライカカメラジャパン、プレミアムコンパクトカメラの新製品「ライカD-LUX8」を発表。
-「D-LUX7」の基本機能を引き継ぎながら、操作性や機能を強化。
-「Leica FOTOS」アプリとシームレスに接続可能。
-レンズは固定式の「ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」レンズを採用。35mm判換算で24-75mm相当に。
-4/3型CMOSセンサー搭載、有効画素数1,700万画素(総画素数2,100万画素)。
-外付けフラッシュを標準付属。
-2024年7月発売予定。


2024/05/23
(木)
●パナソニック 
SNSでの使用をポイントにした撮って出しでキレイに写る
LUT機能搭載ボディー内手ぶれ補正搭載フルサイズ2,420万画素ミラーレス機「LUMIX S9」、国内正式発表

-パナソニック、フルサイズミラーレス機「LUMIX S9」国内正式発表。都内で発表会を開催。
-日本国内ではシルバーとブラックを展開。
-有償での貼替えサービスでグリーン、レッド、ブルーに貼替え可能(約1万円弱)。同社ショップでは当初から注文可能。
-26mmF8はマニュアルフォーカス。当初、購入者にプレゼント。
-大きさは約126×73.9×46.7mm。重さ約403g(SDカード・バッテリー含む約486g)。
-実売価格はボディー208,000円前後。20-60mmキット241,600円前後。28-200mmキット287,000円前後。
-6月20日発売。


厚さ18.1mmを実現したフルサイズ用
マニュアルフォーカス専用パンケーキレンズ「LUMIX S 26 mm F8」発表

-パナソニック、フルサイズLUMIX用MFパンケーキレンズ「LUMIX S 26mmF8」発表。
-薄さ18.1mm。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離25cm。
-絞り機構はなく、F8固定。
-31,500円。6月20日発売。


フルサイズ用超広角レンズ「LUMIX S 18-40mmF4.5-6.3」開発発表
-本日発表の「LUMIX S9」にマッチする超広角ズームレンズ「LUMIX S 18-40mmF4.5-6.3」を開発発表。
-最短撮影距離は15cm。
-詳細な情報は現時点ではナシ。
-2024年中発売予定。




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【発表会スピーチ内容ダイジェスト】(誤字脱字は後ほど修正します)
パナソニック LUMIX S9発表会 2024/05/23

●津村氏
・先月からパナソニックは、プロとコンシューマーのイメージング機器を統合。
・LUMIXの目指すビジョン。写真も映像も思いのままに。クリエイターとともに感動を。
・写真家、クリエイターを支援。世界中を感動で満ちあふれさせたい。
・昨年はLUMIX S5IIや交換レンズを。G9ProII、G100を展開。
・とくにフルサイズ機の充実。他社とのアライアンスを。
・Lマウントアライアンスで、短期間で一気に拡充。個性豊かな8社。レンズは85本に。
・デジタルカメラのなかでミラーレスは過半数に。個性的な新製品で活性化。
・SNSでの利用が広がる。SNS投稿用デバイスはスマートフォンがメインだが、カメラメーカーが積極的に参入することで、新たな展開が。
・SNSそのものが目的ではなく、違う目的がある。SNSで人生そのものを豊かにしてゆきたい。
・SNSは人の心をもっと豊かにするメディア。
・カメラメーカーやカメラにはまだまだ進化の余地がある。革新的で豊かにしてゆけるのではないか?
・シュート、エディット、シェアがキャッチフレーズだが、あえてエディットに赤線を引いている。
・LUMIX S9はあたらな革命を起こす。
・S5IIクラスの基本性能、小型レンズを。新アプリ「LUMIX Lab」を展開。
・オリジナルのLUTを当てることで、撮って出しで自分の意図が反映された画像に。
・カメラならではの新体験とわくわく感を。
・カメラユーザーにも満足できるカメラに。
・SNSは写真と動画の両方をカバーする。
・スマートフォンとカメラを、ともに進化させてゆく。カメラを持つ喜びを。

●渡邊氏
・10年前にこの場所(表参道ヒルズ)で、「GM1」を発表した。
・S5IIは圧倒的な表現力、アクティブIS、リアルタイムLUT機能。
・今回の「S9」はこのS5IIの基本機能をきちんと引き継いでいる。
・SNSを通じて人生を豊かにしたい。
・編集スキルがなくても、魅力的な静止画や動画を。

・5色展開。基本色はシルバーとブラック。張り替えで3色。
・ボディー、20-60mmキット、28-200mmキットも展開。
・フルサイズ24.2メガ。
・新世代のヴィーナスエンジンを搭載。S5IIと同等の表現を。
・AFは動物瞳やバイク認識も展開。
・5軸5段、強調補正で6.5段。アクティブIS、周辺ゆがみ低減も。
・リアルタイムLUTが進化。専用ボタンでより手軽に。39個までのLUTを。
・すべてのフォトスタイルにLUTを適用可能。
・濃度調整。LUTを適用度を調整可能。粒状やカラーノイズも。2つのLUTの重ね合わせも。
・2つのズーム機能。クロップズーム。切り出しでの望遠効果。
・ハイブリットズーム。通常のレンズ側でのズーム操作だけで、テレ端を約3倍に。

・新しい動画形式。フル画素で記録し、ビットレートを下げた、MP4 Liteを搭載。
・LUMIX Lab。5Ghz対応。スマーフォン転送が容易に。
・アプリ内でオリジナルLUTを作成可能。
・LUTのダウンロードも可能。
・ぜひ自分らしい表現を。
・交換レンズ。26mmF8。18-40mmF4.5-6.3。
・26mmF8。薄型でLUMIX Sレンズと同等の描写力を実現。
・18-40mmは年内中の発売。18mmスタートで、15cmの最短撮影距離。

●伏塚氏
・趣味=好きをきれいにとって、簡単にシェア。
・一眼カメラを初めて購入するユーザー向け。
・SNSアクティブユーザーへ
・S9を使って生活を楽しむ。
・キャンペーンとして、同時発売の26mmF8をもれなくプレゼント。
・発売記念のフォトコンテストを実施。
・S9などのチュートリアル動画を。有料コンテンツを購入者限定で提供。
・エクステリア張り替えサービスを展開。3色の張り替えが可能。オリーブ、レッド、ブルー。


●質疑応答
Q.コンセプトから考えると、どう考えてもマイクロフォーサーズのほうが適していると思う。フルサイズを選んだ理由は?(山田)
A.私たちはマイクロフォーサーズとフルサイズを展開している。フルサイズミラーレスは表現。日常撮りのスナップの表現でも、被写界深度が浅いというボケ味を表現ができる。Sシリーズのお客様を増やしてゆきたいという意図もある。コンセプトの親和性ではマイクロフォーサーズのほうが高い。今後、さまざまな革新を考えており、期待して欲しい。

Q.なぜEVFなしなのか?EVFのほうがカメラらしい楽しさを提供できるのでは?(山田)
A.検討の中にはあったのは事実。今回はスマートフォントの親和性を考えた時に液晶での操作を選んだ。サイズ的な面もある。小型軽量。ニーズとしてEVFを要望するという声も検討してゆきたい。





●ニコン
レンズ交換式カメラ用の「NIKKOR」レンズ、累計生産本数1.2億本を達成
-ニコン、レンズ交換式カメラ用の「NIKKOR」レンズの累計生産本数1.2億本、2024年4月に達成。
-同社は、光学ガラスから自社で製造している、世界的にも限られたメーカーに。
-一眼レフカメラ用NIKKOR Fレンズ、ミラーレスカメラ用NIKKOR Z レンズを展開。
-今回の1.2億本は、ニコン一眼レフカメラ用とミラーレスカメラ用交換レンズの累計生産本数に。


2024/05/22
(水)
●パナソニック
2,420万画素フルサイズCMOS採用ボディー内手ブレ補正搭載
最小最軽量クラスのフルサイズ・ミラーレス機「LUMIX S9」、海外向け発表。ボディー約1,500ドルに
-パナソニック、最小最軽量クラスのフルサイズ・ミラーレス機「LUMIX S9」、海外向け発表。
-2,420万画素フルサイズCMOS採用、像面位相差AF搭載。
-ボディー内手ブレ補正搭載、最大約6.5段の補正効果を発揮。
-EVFなし。ファインダーは背面ディスプレイのみ。
-リアルタイムLUT機能搭載。専用ボタンを装備。
-カラーバリエーション展開。
-重さ約403g。
-パンケーキレンズ「26mmF8」同時発表。厚さ18.1mm。重さ約58g。
-ボディー1499ドル、20-60mmキット 1799ドル。
-海外では、予約者に26mmF8パンケーキレンス(199ドル)をプレゼント。
-Lマウントのフルサイズ用超広角ズーム「18-40mmF4.5-6.3」開発発表。最短撮影距離0.15m。
-海外向け発表。


●ハクバ
Insta360用の”見えない自撮り棒”ベルボン「Coleman マルチスタンド 360」発表
-ハクバ写真産業、Velbonブランドから「Coleman マルチスタンド360」を展開。
-Insta360社の360度アクションカメラ向けの「見えない自撮り棒」機能に対応する自撮り棒に。
-「見えない自撮り棒」機能により、自撮り棒を使っていながらも、それが写らなず空中に浮いたような視点で録画可能に。
-最大約1200mmまで延長可能。さらに、スタンド式の開脚グリップがあり、簡易的なスタンドとしても使用可能に。
-収納時の約236mm。直径約32mm。
-対応機種は「Insta360 X4」「Insta360 X3」「Insta360 X2」「Insta360 ONE RS」「Insta360 ONE RS 1インチ360度版」。
-オープンプライス。5月24日発売。


2024/05/21
(火)
●シグマ
大口径標準ズームの新製品
「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II|Art」、ソニー Eマウント用の供給状況を告知。注文過多で品薄状態に

-5月16日に発表された、「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II|Art」のソニー Eマウント用の供給状況について告知。
-5月30日発売予定だが、「予想を上回るご注文をいただき、生産がご要望に追いつかない状況」に。
-発売後、品薄状態になる可能性あり。
-オープンプライス、実売198,000円。5月30日発売。


●キヤノン
ピンフラッグなどの距離が正確に測定できる
写真撮影もできるゴルフ距離計「PowerShot GOLF」発表

-同社初のゴルフ市場向け製品として、撮影機能付きのゴルフ距離計「PowerShot GOLF」発表。
-赤外線レーザーでピンフラッグなどまでの距離を正確に測定可能、コース勾配を考慮して距離を表示するスロープ補正機能搭載。
-EVEと手ブレ補正機能を搭載。静止画や動画の記録が可能に。
-イメージセンサーは1/3型約1,100万画素CMOSを搭載。
-レンズは51mmF3.9。35mm判換算で約410mm相当。2倍デジタルズームで820mm相当に。
-大きさは約31×91.2×58.9mm。重さ約151g。IPX4相当の防滴性能搭載。
-オープンプライス。7月下旬発売。


2024/05/20
(月)
●焦点工房
キヤノンEFマウントレンズを
ニコンZボディーでAE/AF撮影できる「Megadap EFTZ21電子マウントアダプター」発表

-焦点工房、EFマウントをZマウントに変換できる「Megadap EFTZ21電子マウントアダプター」発表。
-キヤノンEFマウントレンズをニコンZボディーでAE/AF撮影が可能に。
-AF-S、AF-C、AF-F、3Dトラッキングや瞳AF、各種被写体検出AFに対応。
-レンズ内手ブレ補正機構を利用可能。キヤノンのIS、シグマのOS、タムロンのVCに対応。
-ボディ内の手ブレ補正機構に対応。ただし、協調補正には非対応。
-アダプターにコントロールリングを搭載。絞りや露出補正、ISO感度などの設定が可能に。
-42,840円。5月20日発売。


2024/05/19
(日)
●カメラ記者クラブ
カメラグランプリ2024の「大賞」「レンズ賞」得票数を公開。審査員全投票内容を閲覧可能に
-カメラグランプリ2024の「大賞」「レンズ賞」の各得票数を公開。
-審査員全投票内容を閲覧可能に。
-大賞は「ソニー・α9III」で309点の得票に。
-レンズ賞は「ニコン・NIKKOR Z 135mm f1.8 S Plena」で169点を獲得。




●シグマ
「SIGMA 24-70mmF2.8 DG DN II Art」
オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」で紹介

●山木CEO
・「SIGMA 24-70mmF2.8 DG DN II Art」。
・7%小型化、10%軽量化。現行より高い光学性能に。
・数字以上に使いやすいレンズに。
・クラス最高の性能を実現。6枚のFLDガラスを採用。高価で研磨が難しい。
・会津工場で、公差を厳しく、高い生産性で生産。
・頻繁に持ち歩ける、高い光学性能に。最適なバランスを。
・堅牢性や耐久性などに妥協せず、安心して使える製品に。
・AFにはHLAを搭載し、高速でスムーズなものに。
・絞りリングも搭載。

●大曽根氏
・「SIGMA 24-70mmF2.8 DG DN II Art」。
・5月30日発売。マウントはEマウントとLマウント。
・全体にスリムに。
・描写力、機能性、携行性、すべてが進化。
・既存レンズも素晴らしいレンズ。私の主力レンズ。
・現行製品は、2019年の段階でSIGMAの技術を搭載したレンズ。
・サイズ感。7%小型化、重さで10%軽量化。2.7mm短く、最大径はほぼ同じ。操作部がスリムに。2mmほど。
・AF/MF切り替えスイッチなども鏡筒に盛り込んだ。数値以上の違いに。
・70-200mmF2.8と同じ使い勝手に。
・745gまで軽量化。
・Artレンズとして、品位を損なうような軽量化はしていない。
・主要リングに高価なアルミパイプを採用。
・絞りリングなどが増えても軽量化できた。

・シグマでは5機種の「24-70mmF2.8」を作ってきた。
・この5種類で高性能化で一度重さが増し、今回は初代に近いくらいまで軽量化。
・MTFは歴代で上がり続けている。中心はもちろん、周辺のMTFがとくにアップ。
・ミラーレス時代になり、光学性能が上がっていながら、軽量化。
・MTFは、24mm、70mmともにコマ収差や非点収差が少なく、周辺のボケも美しい。
・同じ24-70mmでも、MTFは違い、II型が上回る。実写では周辺でのサジタルコマ収差を補正。
・星を撮ってもいい。単焦点レンズに匹敵するレベル。
・24mmF1.4と比較しても、開放では遜色なく、F2.8まで絞って同等。
・単焦点のほうがボケが大きく、ノイズも少なくなる。
・6枚のFLDガラス。2枚のSLDガラス。すべての焦点域で色収差を減らし、光学性能を向上。
・既存の24-70mmも同じで高い性能。この2本で非球面レンズが違う。
・5枚の非球面レンズを採用。シグマ史上最多。薄肉・偏肉非球面レンズを。
・中心が薄く、周辺が厚い非球面レンズを採用。加工技術向上で実現。サジタルコマフレアを改善。
・AFにリニアモーターを採用。フォーカスブリージングも少ない。
・逆光時のゴーストも少ない。

・最短撮影距離も短くなった。ワイド側で17cm。テレ側で34cmに。
・防塵防滴。
・高性能で評価が高かった先代をブラシュアップ。マニアック部分は少ない。
・スナップに、仕事用の万能レンズに。
・フィルター径82mm。
・5月30日発売。オープンプライス。実売198,000円。




2024/05/18
(土)
●ケンコー・トキナー
レンズフードに装着しストロボ光を拡散できる
「ストロボディフューザー 影とりII」「影とりII ジャンボ」発表

-レンズフードに装着して、ストロボ光をディフューズできる「影とりII」「影とりII ジャンボ」発表。
-ストロボの前面に装着することで面光源化し、強い影が出にくくするように光を拡散。
-ポートレートはもちろん、接写撮影などにも効果を発揮。
-内蔵ストロボや小型ストロボ向けの「影とりII」。 フード外径50〜100mm。大きさは約260×260mm。重さ30g。
-内蔵ストロボやクリップオンストロボ向けの「影とりII ジャンボ」。フード外径50〜110mm。大きさは約290×340mm。重さ40g。
-装着部はゴム製でフードに通すだけで装着可能。
-携帯時には折りたたみ可能。約1/3サイズに。
-オープンプライス。実売3,000円前後。5月24日発売。


2024/05/17
(金)
●カメラ記者クラブ
「カメラ記者クラブ、カメラグランプリ2024」決定
大賞は「ソニー・α9 III」。レンズ賞は「ニコン・NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 」。
あなたが選ぶベストカメラ賞は「ソニー・α9 III 」、あなたが選ぶベストレンズ賞は「ニコン・NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 」に

大賞・あなたが選ぶベストカメラ賞
「ソニー・α9 III」
レンズ賞・あなたが選ぶベストレンズ賞
「ニコン・NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」
-カメラ記者クラブ、「カメラグランプリ2024」決定。
-大賞は「ソニー・α9 III」。
-レンズ賞は「ニコン・NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 」。
-あなたが選ぶベストカメラ賞は「ソニー・α9 III 」。
-あなたが選ぶベストレンズ賞はニコン「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena 」。
-カメラ記者クラブ賞は富士フイルム 「INSTAX Pal 」(企画賞)、DJI「Osmo Pocket 3 」(企画賞)、ニコンZ 8の「オートキャプチャー機能」 (技術賞)、カメラザックメーカー「ラムダ」(功労賞)。


2024/05/16
(木)
●シグマ
より高い光学性能と小型軽量化を実現。あらたに絞りリングを採用した
"至高の標準ズーム"「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II|Art」発表。実売約20万円

-シグマ、ミラーレス用の第2世代大口径標準ズーム「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II|Art」発表。
-「全面的な進化を遂げた "至高の標準"」に。描写力、機能性、携行性をすべて進化。
-先代に比べ、体積比で約7%、重量比約10%の小型軽量化を実現。
-レンズ構成:15群19枚。FLDガラス6枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ5枚。
-ズーム全域で解像力を向上。とくに周辺部でのサジタルコマフレアを改善。
-絞りリングを追加。各スイッチ類もレンズ鏡胴に収める構造に。
-AFアクチュエータをHLA(リニアモーター)に。
-最短撮影距離はワイド側で17cm、テレ側で34cm。最大撮影倍率は1:2.7〜1:4に。
-大きさは最大径87.8mm、全長120.2mm。重さ約745g。フィルター径82mm。
-マウントはLマウント用、ソニー Eマウント用。
-オープンプライス、実売198,000円。5月30日発売。


●富士フイルム
APS約4020万画素センサーを採用。フィルムシミュレーションダイアルと
7段分のボディー内手ブレ補正機能を搭載したエントリー系モデル「X-T50」発表。実売25万円前後に

-フィルムシミュレーションダイヤルを初搭載した、4,020万画素APSセンサー搭載Xシリーズのエントリー系モデル「X-T50」発表。
-小型軽量ボディーに、裏面照射型約4020万画素「X-Trans? CMOS 5 HR」センサーと画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載・
-手ブレ補正機能も、5軸・最大7.0段のボディー内補正が可能。
-Xシリーズ初の、フィルムシミュレーション専用ダイアルを採用。20種のフィルムシミュレーションを利用可能。
-ボディーデザインも、両側が丸くラウンドした新規デザインに。
-最新画像処理アルゴリズムで、高いS/N比を維持したまま高解像を実現。
-常用感度ISO125を実現。電子シャッターのシャッタースピードは最速1/180000秒に。
-ディープラーニングによるAI被写体検出AFを搭載。「動物」「鳥」「車」「バイク」「自転車」「飛行機」「電車」「昆虫」「ドローン」をAIで検出。AF予測アルゴリズムも進化。
-約4,020万画素の高画素を生かした、1.4倍と2枚のデジタルテレコン機能を搭載。
-連写速度はフルフレーム時で秒間13コマ、1.29倍クロップで秒20コマ(いずれも電子シャッター時)。
-動画性能は6.2K/30P。動画撮影中のトラッキングAF機能も搭載。
-EVFは0.39型約236万ドットの有機EL。背面液晶モニターは3.0インチ184万ドットのチルトタイプを採用。
-メモリーカードは、SDカードのシングルスロット。
-大きさは、123.8×84×48.8mm。重さ約389g。
-オープンプライス。実売価格はボディー246,400円前後、15-45mmレンズキットは264,000円前後。6月発売。


●富士フイルム
高い解像性能と小型軽量さを両立させた
XFレンズの新標準ズーム「フジノンレンズ XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」発表

-富士フイルム、新設計のXシリーズ用標準ズーム「フジノンレンズ XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」発表。
-ズーム全域で約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」に対応した高い解像性能を実現。
-さらに「XFレンズ」のズームレンズで最軽量の約240gを達成。35mm判換算で24〜76mm相当に。
-レンズ構成は9群11枚構成。非球面レンズ3枚、EDレンズ3枚を採用。倍率色収差や軸上色収差を抑制し、高解像を発揮。
-手ブレ補正機能はナシ。
-最短撮影距離はズーム全域で24cm。最大撮影倍率はテレ側で0.3倍(35mm判換算0.45倍)。
-大きさは最大径65mm、全長71.4mm。重さ約240g。フィルター径58mm。
-121,000円。6月発売。


●富士フイルム
1億200万画素大型CMOSと最新高速画像処理エンジンを搭載した
8段手ブレ補正機能搭載中判ミラーレス機「FUJIFILM GFX100S II」発表

-富士フイルム、中判ミラーレス機「FUJIFILM GFX100S II」発表。
--イメージセンサーに新開発の1億200万画素の33×44mm中判センサー「GFX 102MP CMOS II」を搭載。
-電子飽和数を向上。ISO80設定時のダイナミックレンジを向上、ノイズを低減。マイクロレンズを改善し、周辺利用効率を向上。
-画像処理は最新の高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。
-最大8.0段分の手ブレ補正が可能なセンサーシフト式手ブレ補正機構を搭載。
-0.5画素ずつシフトさせ16枚のRAWファイル撮影し、専用ソフトで合成処理。約4億画素の画像を生成。
-大きさは約150×104×87mm。重さ約883g。
-オープンプライス。6月発売。


●富士フイルム
35mm判換算で約400mm相当の超望遠撮影が可能な
中判ミラーレスGFXシステム用レンズ「フジノンレンズGF500mmF5.6 R LM OIS WR」発表

-軽量設計で手持ち撮影も可能なGFXシステム用超望遠レンズ 「フジノンレンズGF500mmF5.6 R LM OIS WR」発表。
-35mm判換算で396mm相当の超望遠撮影が可能。テレコンバーター「GF1.4X TC WR」併用で700mm(35mm判換算554mm相当)の撮影にも対応。
-光学手ブレ補正機能搭載。最大6.0段分の補正効果を発揮。重さ約1,375gと軽量で、手持ち撮影も可能。
-レンズ構成は14群21枚構成。スーパーEDレンズ2枚、EDレンズ5枚を採用。
-最短撮影距離は2.75m。最大撮影倍率 0.2倍。
-大きさは最大径104.5mm、全長246.5mm。重さ約1,375g。フィルター径95mm。
-606,210円。6月発売。


2024/05/15
(水)
●キヤノン
新開発の映像エンジンやイメージセンサー搭載
高性能AF・高画質を実現したフラッグシップモデル「EOS R1」開発発表。2024年中発売を目指す
-RFマウントの「EOS Rシステム」初のフラッグシップモデル「EOS R1」を開発発表。
-最高クラスの性能、高耐久性・高信頼性。静止画・動画性能をともに飛躍的に進化。
-スポーツや報道、映像制作など幅広い分野の第一線で活躍するプロフェッショナル向けに。
-映像エンジン「DIGIC X」に加え、新開発の映像エンジン「DIGIC Accelerator」を採用。
-新開発のCMOSセンサーを搭載。
-新映像エンジンシステムとディープラーニング技術を高次元で融合。高速・高精度な被写体認識を実現。被写体追尾精度が向上。
-AFの「アクション優先」機能では、被写体の状況を高速解析し、被写体のアクションを認識。
-スポーツシーンでも、主被写体を自動判別し、瞬時にAFフレームを移動。
-新映像エンジンシステムとディープラーニング技術の組み合わせで、画質向上。画像ノイズ低減などをカメラ機能で実現。
-開発発表。2024年中の発売を目指す。


●パナソニック
XのLUMIX公式アカウントで5月23日発表とみられる新製品の事前告知ムービーを公開
-パナソニック、X(Twitter)のLUMIX公式アカウントで、5月23日発表とみられる新製品の事前告知ムービーを公開。
-「SHOT」「STYLE」「SHARE」などがキーワードのLUMIXブランドモデルに。
-ムービー撮影やSNSシェアなどをメインにしたモデルの可能性も。
-5月23日発表へ。


●ソニー
85〜170mm相当の光学ズームレンズを搭載したフラッグシップスマートフォン
「Xperia 1 IVI」発表。メインカメラは1/1.35インチ4,800万画素。最大2倍のテレマクロ撮影も可能に

-ソニー、フラッグシップ・スマートフォン「Xperia 1 IVI」発表。
-85〜170mm相当の光学2倍ズームレンズを搭載。最大2倍のテレマクロ撮影も可能に。
-24mm相当のメインカメラには1/1.35インチ4,800万画素CMOS搭載。
-16mm相当の超広角カメラと85〜170mm相当の望遠カメラを搭載。1,200万画素センサーに。
-カメラアプリのUIも改善し、よりクイックな撮影が可能に。
-AIを活用した姿勢推定技術を新搭載。一度狙った被写体を骨格レベルで認識し追尾。
-オープンプライス。実売19万円より。
-通信事業者向けは6月上旬、SIMフリー版は6月21日より発売。


【ファームウエアアップデート】
●ソニー
「α7S III」用ファームウエア Ver. 3.01
-1,200万画素フルサイズ機「α7S III」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.3.01では下記の点を改善。
-HDMI接続したRAW対応機器に、RAW動画出力時、「設定したISO値が正しく反映されない」「ISO値AUTO時の上限下限の設定可能な範囲が正しくない」点を改善。
-ネットワーク接続ができない場合がある点を改善。
-動作安定性を改善。

「α7IV」用ファームウエア Ver. 3.01
-3,300万画素中堅フルサイズ機「α7IV」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.3.01では下記の点を改善。
-ネットワーク接続ができない場合がある点を改善。
-動作安定性を改善。


2024/05/14
(火)
●焦点工房
APS-C用AF中望遠レンズ
「銘匠光学 TTArtisan AF 56mm f/1.8 ED」、富士フイルムX、ソニーE APS-C用発表
-焦点工房、「銘匠光学 TTArtisan AF56mm f/1.8」を国内発売。
-富士フイルムX用とソニーEマウント用を展開。APS-Cセンサー用の大口径中望遠レンズに。
-レンズ構成は9群10枚。ED特殊低分散レンズ2枚、高屈折レンズ2枚。EDレンズ採用で色収差を抑えた画質に。
-最短撮影距離は0.5m。ステッピングモーター+ リードスクリュータイプの駆動方式を採用。
-ファームアップ対応。Mac非対応。
-マウントは、富士X用、ソニーEマウント用の2種。
-大きさは、最大径65mm、全長62mm。重さ約235g。フィルター径 52mm。
-36,000円。5月14日発売。


2024/05/13
(月)
●ベンキュージャパン
演色性Ra95のBenQモニター専用ライト「ScreenBar Pro」発表
-ベンキュージャパン、同社モニター専用ライト「ScreenBar Pro」発表。
-モニター画面を照らさずに、手元を明るくすることが可能。
-今回の製品では、中央照度1000ルクス、85×50cmの範囲で500ルクスを実現。明るさ調整可能。
-色再現性にも配慮。Ra95。16段階の明るさと8段階の色温度モードをプリセット。
-自動点灯・消灯機能を搭載。超音波センサーで検知。
-厚さ6.5cmのモニターや1000-1800Rの湾曲モニターまで装着可能。
-オープンプライス。実売19,900円。


2024/05/12
(日)
●写真機商振興会
「池袋クラシックカメラ博」、5月16〜21日に東武百貨店 池袋店で開催
-写真機商振興会、中古カメラやレンズ、マウントアダプターなどを展示即売するイベント「池袋クラシックカメラ博」を開催。
-開催期間は2024年5月16日(木)〜21日(火)。10〜19時。
-会場は東武百貨店 池袋店。8階催事場。


2024/05/11
(土)
●富士フイルム
「X Summit SYDNEY 2024」、5月16日14時よりYouTubeでライブ配信。新製品とみられる事前告知を開始
-富士フイルム、新製品発表イベント「X Summit SYDNEY 2024」、5月16日14時よりシドニーで開催。
ー会場の模様を、YouTubeでライブ配信。
‐昨日より、新製品とみられる事前告知をインスタグラムで開始。


2024/05/10
(金)
●ケンコー・トキナー
ねじ込み式フィルターをマグネット式に変換できる
「マグネティック・マウント・システム ベースリング/コンバージョンリング」発表

-ケンコー・トキナー、通常のねじ込み式フィルターをマグネット式にできる「マグネティック・マウント・システム ベースリング/コンバージョンリング」を発表。
-磁石の力でレンズにフィルターを簡単に着脱できるアダプターシステムに。
-レンズ側に「ベースリング」を装着し、フィルター側にねじ込み式の「コンバージョンリング」を装着。
-暗所や頻繁なフィルター交換を容易にするアダプターに。
-サイズは49〜82mmの主要サイズを用意。
-オープンプライス。ベースリングは実売1,700〜2,400円前後、コンバージョンリングは実売1,900〜2,500円前後。5月17日発売。


●OMデジタルソリューションズ
「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」「同ED 40-150mm F2.8 PRO」、16-17%値上げ
-OMデジタルソリューションズ、ZUIKO PROレンズ2種の価格を改定。
-「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」は264,000円、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」は286,000円に。
-実質的に約16-17%の値上げに。
-諸物価高騰が企業努力で維持できなくなったための改定に。
-実施日は2024年5月 16日。


2024/05/09
(木)
●シグマ
オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、5月16日(木) 21:00より開催
-シグマ、5月16日(木) 21:00より、オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」開催。
-YouTubeでの新製品プレゼンテーションに。
-YouTubeの公式チャンネル「SIGMA Station」での配信に。


●Xiaomi
新型1インチセンサーの4眼カメラを搭載した
ライカカメラ共同開発の写真重視ハイエンドスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」、日本国内展開

-Xiaomi、2024年春の新製品発表会を都内で開催。
-メインカメラに新型1インチセンサーを採用した、4眼カメラを搭載した、ライカカメラ共同開発の写真重視ハイエンドスマートフォン「Xiaomi 14 Ultra」、日本国内展開。
-レンズは「LEICA VARIO-SUMMILUX 1:1.63-2.5/12-120 ASPH.」。実際には12mm、23mm、75mm、120mmの4つのカメラユニットを搭載。
-イメージセンサーは5,000万画素。メインカメラはソニー製の新型1インチタイプ。光学手ブレ補正搭載。
-メインカメラには、無段階の虹彩絞りを採用。ボケや点光源の光条調整も可能。
-追加バッテリー内蔵で、シャッターボタンやズームレバーを搭載した着脱式グリップを追加したPhotographyキットを用意。
-199,900円。


2024/05/08
(水)
●シャープ
ライカカメラ認証の1/1.55インチ5,030万画素CMOSとヘクトールレンズを搭載した
Androidスマートフォン「AQUOS R9」、5,010万画素エントリー機「AQUOS wish4」発表

-シャープ、2024年春のスマートフォン新製品として2機種を発表。
-ライカ認定の1/1.55インチ5,030万画素2カメラで、ヘクトールレンズを搭載した「AQUOS R9」。
-「R8」は従来の「LEITZ PHONE 3」後継機ではなく、ミドルハイクラスのライカブランドカメラ搭載機に。
-メインカメラに位相差検出AFで光学手ブレ補正搭載の23mm相当ヘクトールブランドレンズを採用。「気軽にライカを使えるもの」に。
-5,010万画素の1カメラユニット搭載エントリー機「AQUOS wish4」。”つよかわスマホ”に。
-今回の2機種で、シャープは日本メーカーとしてのスマートフォンを「お客様に寄り添う、英知の結集」として展開。
-デザインテイストも一新。
-実売価格は「R9」が10万円前後。wish4は3万円台前半。「R8」は7月中旬以降、「wish4」は7月上旬以降発売。


【ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Camera Control Pro 2 Ver.2.37.1
-ニコンのデジタル一眼レフやミラーレス機をPCから遠隔操作できるリモートコントロールソフトウェア「Camera Control Pro 2」の最新版を公開。
-AF、シャッター速度、絞り、ホワイトバランス微調整、ライブビュー撮影、動画撮影など主要設定をUSB接続したPCからリモートコントロール可能に。
-今回のVer.2.37.1では、Camera Control Pro 2使用中にメモリー不足が発生する場合がある点を修正。


2024/05/07
(火)
●KPI
ARCA-AWISSのカメラプレートに対応した
クイックシューベース「クイックセットデバイス」3種、国内展開
-KPI、ARCA-SWISS社のクイックシューベース「クイックセットデバイス」の販売を開始。
-いわゆるアルカスイス規格クイックシューのベース部分に。
-モノボールフィックス/クイック/フリップロックの3種のアタッチメント形状に。
-取り付け部はポピュラーな1/4インチ、3/8インチネジ仕様に。
-モノボールフィックス 22,000円、クイック 27,000円、フリップロック 32,200円。5月10日発売。


2024/05/06
(月)
●ガードフォースジャパン
「VEO 5」三脚に30mm径パイプを採用した「VEO 5 304」シリーズ追加
-ガードフォースジャパン、VANGUARDブランドの中型三脚「VEO 5」シリーズのラインナップを拡充。
-脚部に大型の30mm径の4段脚を採用した「304」シリーズを追加。
-カーボン脚とアルミ脚、自由雲台付属モデルと雲台なしモデルをそれぞれ用意。
-センターポール分割可能。センターポールなしでも利用可能。
-開脚度は三段階に変更可能。ローアングル撮影も容易に・
-オープンプライス。脚部のみでアルミは実売36,300円、カーボンは49,500円。5月17日発売。


2024/05/05
(日)
●リコーイメージング
モノクロ専用イメージセンサー搭載一眼レフ
「PENTAX K-3 Mark III Monochrome 20-40 Limitedレンズキット」発表

-モノクローム専用デジタル一眼レフ「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」にレンズキットを設定。
-「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」をキットレンズにした「PENTAX K-3 Mark III Monochrome 20-40 Limitedレンズキット」を追加。
-ボディー、レンズともに通常モデルと同等品だが、レンズキットにすることで購入しやすい設定に。
-オープンプライス。4月25日発売。


05/04
(土)
●ソニー & QDレーザ
ソニーとQDレーザ、全国の盲学校と視覚障がい者施設・団体に網膜投影カメラキットを寄贈
-ソニーとQDレーザ、全国の盲学校や視覚障がい者施設・団体に、約200台の網膜投影カメラキット「DSC-HX99 RNV kit」を寄贈。
-網膜投影カメラキット「DSC-HX99 RNV kit」は、高倍率ズーム機「HX99」とQDレーザー社のレーザ網膜投影技術を組み合わせることで、ファインダー画像を直接網膜に投影。眼に障害のあるロービジョンの人でも撮影が可能に。
-今回、寄付の申し出に賛同した全国の盲学校と視覚障がい者施設・団体に、約200台のカメラキットを贈呈。
-5月10日〜16日に、ソニーイメージングギャラリー 銀座で、ロービジョンの方々の同機による作品展を開催。


2024/05/03
(金・祝)
●KPI
GODOXのワイヤレスフラッシュトリガーのライカ用「X Pro II L」販売開始
-ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)が国内正式代理店のGODOX用アクセサリーを拡充。
-同社ストロボをワイヤレスでコントロールできるTTLワイヤレスフラッシュトリガー「X Pro II」にライカ用を追加。
-ライカのTTLオートフラッシュ機能に対応。1/8000秒のハイスピードシンクロや先幕・後幕シンクロモードなどに対応。
-32チャンネル16グループのマルチチャンネル。99のワイヤレスID設定が可能。
-最大100メートルの信号送信も可能に。
-キヤノン用、ニコン用、フジ用、ソニー用、オリンパス・パナソニック用は既発売に。
-19,800円。5月10日発売。


2024/05/02
(木)
●ケンコープロフェショナルイメージング
KPI、ジンバルやジンバル一体型シネマカメラなどDJI製品の取扱いを開始
-ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)、DJI社製品の取り扱いを5月1日より開始。
-DJIの最新スタビライザー「RS4 PRO」「RS4」や、4軸ジンバルカメラ「Ronin 4D-8K」なども取り扱い対象に。
-5月1日より取り扱い開始。

2024/05/01
(水)
●コシナ
大口径でコンパクトなZマウント用MFレンズ「NOKTON 75mm F1.5 Aspherical」発表
-ニコンZマウント用の大口径中望遠MFレンズ「NOKTON 75mm F1.5 Aspherical Z マウント」発表。
-フルサイズ対応。コンパクトで、絞り開放から高い描写のMFレンズに。
-発表当初5月発売」としていた発売時期を「5月15日発売」に決定。
-Zマウント専用設計。レンズ構成は6群7枚構成。非球面レンズ1枚、異常部分分散ガラス3枚を採用。
-電子接点によるボディとの情報通信に対応。Exif情報やボディ内手ブレ補正用情報を伝達。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離は0.5m。3種類のピント合わせ機能をサポート。
-高精度な総金属製ヘリコイドユニットと高品質グリースを採用。滑らかなフォーカシング感覚を実現。
-ニコンとのライセンス契約下で、開発・製造。
-大きさは最大径74.0mm、全長75.9mm。重さ約530g。フィルター径62mm。絞り羽根12枚。
-148,500円。5月15日発売。





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