デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2016/07/31
(日)
●焦点工房
フルサイズ対応のミラーレス用単焦点レンズ
「HandeVision IBERIT 50mm f/2.4」「同 75mm f/2.4」、国内販売開始!

-今春発表されたミラーレス機用単焦点レンズ「IBERITシリーズ」の第一弾を国内発売開始。
-今回は「HandeVision IBERIT 50mm f/2.4」と、「「同 75mm f/2.4」を発売。
-同シリーズは開放F2.4で、24mm、35mm、50mm、75mm、90mmの5種をラインアップ。
-マウントは、ソニーEマウント、富士Xマウント、ライカMマウントの3種類。ライカM用距離計連動に。
-鏡胴は、ブラックとシルバーの2色を用意。
-イメージサークルは、いずれもフルサイズをカバー。
-開発とテストはドイツ。ドイツの品質基準で製造。
-50mmF2.4は、最短撮影距離0.6m(ライカM用は0.7m)。全長・重さは65mm・310g(ライカMは55mm・250g)。
-75mmF2.4は、最短撮影距離0.6m(ライカM用は0.7m)。全長・重さは75mm・330g(ライカMは65mm・270g)。
-50mmは68,800円(ライカM用は73,800円)、75mmは66,800円(ライカM用71,800円)。7月29日発売開始。
※一部訂正しました。
2016/07/30
(土)
[ファームウエアUPDATE]
●ライカカメラ
ライカSL用ファームウェア Ver.2.1
Adobe Photoshop Lightroom 6/CC用 ライカ テザー撮影プラグイン Ver.3.4 (Mac)
-フルサイズミラーレス機「ライカSL」でテザー撮影が可能な、最新ファームウエアとプラグインソフトを公開。
-ライカSL用ファームウエアVer.2.1では、同時公開のAdobe Photoshop Lightroom 6/CC用ライカ テザー撮影プラグインとの併用で、MacとライカSLとUSB接続しての撮影が可能に。
-同組み合わせでは、Lightroomからのライブビューを見ながらの操作や撮影や、撮影画像データの転送が可能。
-パソコン側でシャッター速度、絞り値、ISO 感度、フォーカスなどの操作が可能に。

2016/07/29
(金)
●富士フイルム
4×5、8×10のカラーネガフィルム「フジカラー PRO 160 NS」のカットフィルム、販売完了
-4×5インチと8×10インチのプロ用カラーネガフィルム「プロ用カラーネガフィルム CUT フジカラー PRO 160 NS 4×5 (20枚入)」、「同 8×10 (20枚入)」の販売を完了。
-同社の大判カラーネガカットフィルムは今回ですべて販売完了に。
-このほか、一般向けの2本入りや5本入りのカラーネガフィルム「フジカラー SUPERIA PREMIUM 400」「SUPERIA X-TRA 400」「SUPERIA Venus 800 27枚撮 3本パック フジカラー SUPERIA Venus 800」も販売完了に。
-いずれも「需要の継続的な減少によりご提供が困難」になったため、販売完了に。

2016/07/28
(木)
●リコー
全天球360度動画を編集できる360度画像編集アプリ「THETA+ Video for Android」公開
-TEATAで撮影した全天球動画を編集できるスマートフォン用アプリ「THETA+Video for Android.」公開。
-TEATAで撮影した動画や、「THETA+」で作ったタイムラプス動画の編集が可能。
-トリムやビュー切り替え、色調変更、BGM追加などが可能に。
-同アプリからInstagramやFacebookなどへのアップロードも。
-無償提供。7月28日公開。

[ファームウエアUPDATE]
●ライカカメラ
ライカQ用ファームウェア Version 2.0
-35mmフルサイズコンパクト機「Leica Q」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.0では、下記の多数の点を改善。
-DNG 単独で記録するモードを追加。
-EVF アドヴァンスドモード(再生/メニュー画面のみLCD に表示)を追加。
-最長シャッタースピードを120 秒(ISO 100 時)まで拡張。
-FN ボタン長押しで表示されるメニューに[ユーザープロファイル]を追加。
-レリーズボタン半押しでも水準器が表示されるように改善。
-1点測距AF時の測距範囲を、DELETE ボタンとサムホイールで3つの大きさから選択可能に。
-1点測距AF時にデジタルクロップを行うとき、AFエリアがクロップ画面内に制限されるように改善。
-顔認識AFモード時、顔を認識できないときに多点測距AFへ切り替わるように変更。
-ライブビュー画面で露出情報のみ表示されるモードを追加。
-再生時、ダブルタップで画像を拡大/縮小表示できるように改善。
-長時間露光時とノイズリダクション処理時に残り処理時間をカウントダウンするように改善。
-「サムホイール」メニューで、サムホイール機能を、オフ 、オート、 露出補正の3 つから選択可能に。
-「写真撮影/動画撮影時モード固定」メニューを「ON」にすると、動画撮影ボタンが機能しなくなるように変更。
-Wi-Fi パスワード入力時の画面を表示し続けるように変更。
-フラッシュユニット SF40、SF64 に対応。

2016/07/27
(水)
●ニコン
自然なボケ味と立体感描写にこだわった
FXフォーマット対応大口径望遠レンズ「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」発表

-クラス最高レベルの大口径中望遠レンズ「AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED」を発表。
-自然な描写にこだわった設計で、浅い被写界深度と大きなボケによる描写が楽しめるレンズに。
-同社理想の設計思想「三次元的ハイファイ」を高レベルで実現。なだらかなボケかたにこだわり、自然な立体描写に。
-遠景では、絞り開放から画面周辺部まで高い描写性能を実現。点像再現性もハイレベルに。
-9群14枚構成。EDガラス3枚を採用し、色収差を軽減。ナノクリスタルコード採用。
-高速連写時でも安定した露出制御ができる電磁絞り機構を採用。
-レンズ最前面と最後面にフッ素コートを採用。
-最短撮影距離は1.0m。
-大きさは、最大径約94.5mm、全長106mm。重さ約985g。フィルター径82mm。
-240,000円。8月26日発売予定。

●ニコン
レンズ交換式カメラ用「NIKKORレンズ」、累計生産本数1億本達成
-ニコンのレンズ交換式カメラ用レンズ「NIKKOR」の累計生産本数が6月に1億本を達成。
-「NIKKOR」は、ニコン創業時の社名「日本光学工業」の略称の「日光」が語源に。
-1932年に商標登録。翌年に航空写真用レンズを「Aero-Nikkor」と命名し発売。
-一眼レフ用ニッコールレンズは、1959年発売の「ニコンF」から半世紀近い歴史に。
-2013年よりカメラ用交換レンズの全ての収差を測定できる計測装置「OPTIA」を活用し、画像をシミュレートし、「レンズの味」を含めた特性をコントロールしての開発に。
-来年2017年は、ニコン創立100周年に。

2016/07/26
(火)
[ファームウエアUPDATE]
●ソニー
「α7R」「α7S」「α7」「α6000」用ファームウエアVer.3.20
-ミラーレス機「α7R」「α7S」「α7」「α6000」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer,3,20では下記の点を改善。
-あらたに、新製品のGマスターレンズ「70-200mmF2.8(SEL70200GM)」に対応。

2016/07/25
(月)
●シグマ
同社PENTAXマウントレンズの「ペンタックスK-1」対応処置の受付を再開
-フルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1」で、シグマの一部レンズ使用時に、ボディーに傷がつく現象を確認。
-具体的には「 レンズを装着する際、PENTAX K-1本体のマウント上方の部分にすり傷が付く」現象に。
-同社での修理対応を6月15日時点で一時中断していたが、本日7月25日より再開。
-なお、8月11日〜16日までは同社の夏期休業のため、受付時期によっては休暇明けの返送に。
-具体的には、下記の該当レンズについて、無償でマウントとの一部を交換対応へ。
-さらに、同社レンズですでに傷が付いてしまった「K-1」ボディーについても修理対応を予定。
-対象機種は、現行製品では「30mm F1.4 DC HSM| Art」「35mm F1.4 DG HSM| Art」「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」。
-旧製品では、「50mm F1.4 EX DG HSM」「85mm F1.4 EX DG HSM」「24-70mm F2.8 IF EX DG HSM」「APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」「APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM」「APO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM」「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM」「APO 150-500mm F5-6.3 DG OS HSM」。
-また、使用レンズにより、自動で画角判定されない場合があるため、APS-Cセンサー対応用の「DCタイプ」ではクロップで「APS-C」を選択。フルサイズ対応の「DGタイプ」では「FF」に選択しての使用を推奨。
-詳細は当該ページ参照。

●NECディスプレイソリューションズ
NECカラーマネージメントモニターを使った
モニターとプリントの色合わせを学ぶ「カラーマネジメントディスプレイ活用無料セミナー」開催

-NECディスプレイソリューションズが、カラーマネージメントディスプレイ活用セミナーを無料開催。
-同社のハードウエアキャリブレーションモニター「PAシリーズ」を使い、モニターとプリンターの色合わせを学ぶセミナーに。
-ディスプレイとのプリンターのカラーマッチングの基本から、実際にキヤノン製プリンターを使ったプリント体験まで実施。
-会場は、東京・三田のNECディスプレイソリューションズ ショールームで実施。
-開催日は、8月4日(木)、8月18日(木)、9月1日(木)、9月15日(木)、10月6日(木)、10月20日(木)。各 10〜12時と14〜16時の一日2回。
-無料開催。事前登録制必要。
-参加者で、同社カラーマネジメントディスプレイ購入者には、カラーマネジメントソフトウェア「SpectraViewU」(16,000円)をプレゼント。
-詳細は当該ページ参照。

2016/07/24
(日)
●ピクトリコ
微光沢の染料・顔料系インク対応インクジェット用メディア「ピクトリコプロ・スムーズフォトペーパー」発表
-同社のインクジェット用メディアの新ラインナップとして、微光沢の「ピクトリコプロ・スムーズフォトペーパー」を発表。
-面状は、落ち着いたスムーズな微光沢仕上げ。ベースは、高平滑性の厚手印画紙を採用。300μm 295g/u 。
-顔料系、染料系の両方のインクジェットプリンターに対応。
-ラインアップは、100×148mm・20枚入・ 580円、2L判・50枚入・2,200円、A4判・20枚入・1,600円、A3判20枚入・3,800円、A3+・20枚入・4,600円。(いずれも同社Webショップ価格)
-なお、今夏発売を目指していた「GEKKOシルバーラベル」後継品は、品質向上のため、今しばらく時間が掛かる見通しに。
-各サイズとも、8月22日発売。

2016/07/23
(土)
●ケンコー・トキナー
軽量三脚のロングセラー「500G」シリーズをモデルチェンジ
40年目の8世代モデルとして「500G-8」「800G-8」「450G-8」の3機種を発表

-軽量三脚の元祖「スリック500G」シリーズの8世代目モデルを発表。今年で40年に。
-今回の8世代目モデルでは、脚のパイプ色を従来のチタンカラーから、ブラックに変更。
-初代モデル「500G」を踏襲したスタンダードタイプ「500G-8」。全高:1,150mm、縮長400mm。重さ:580g。7,800円。
-ロングタイプでステー付きの4段式「800G-8」。全高約1,430mm。、縮長465mm。重さ750g。9,200円。
-コンパクトな2段エレベーター採用の「450G-8」。 全高:900mm、縮長:315mm。重さ510g。:7,800円。
-3種とも、7月22日発売。

2016/07/22
(金)
●ソニー
Eマウント用フルサイズ対応の
大口径な定番ツァイスレンズ「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA (model SEL50F14Z)」、国内正式発表

-Eマウント用のフルサイズ対応大口径標準レンズ「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA (model SEL50F14Z)」を日本国内向けに正式発表。
-絞り開放から、高い解像度とコントラストを実現。
-高精度のAAレンズ、ED特殊低分散ガラスの採用で、球面収差と色収差を低減。
-最短撮影距離0.45m。
-ツァイスのT*コートにより、ゴーストやフレアを最小限に。
-絞り羽根は11枚の円形絞りを採用。少し絞り込んで撮影してもきれいな円形ボケを実現。レンズに絞りリングを採用。
-AF駆動源は、リング状超音波モーターのSSMを採用。
-動画撮影用に絞りリングのクリックをキャンセルする機能も搭載。
-大きさは、最大径83.4mm、全長108mm。重さ約778g。フィルター径72mm。
-190,000円。7月29日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA Capture Pro 1.2.0
-「sd Quattroシリーズ」「SD1」「SD1 Merrill」専用カメラコントロールソフトウェア「SIGMA Capture Pro 1.2.0」を公開。
-今回のVer.1.20では、 新製品「sd Quattroシリーズ」に対応。
-Windows版、Macintosh版。

2016/07/21
(木)
●ケンコー・トキナー
脚部を反転させてコンパクトに収納できるトラベル三脚「エアリー」シリーズ、ラインナップを拡充
-スリックのトラベル三脚「エアリー」シリーズのラインナップを拡充。
-Lサイズの「エアリーL100」、Mサイズの「エアリーM100」、Sサイズの「エアリーS100」を発売。
-いずれも、脚部を反転させて、携帯時の全長を抑えられるのが特徴に。
-同シリーズは、他社と違い、開脚部のストッパーを簡単に解除できるため、開脚操作が容易に。
-自由雲台を付属しており、雲台が脚の間に収まる構造に。500mlのペットボトル並みの細さで持ち歩き可能。
-サイズは3種。全高154cmと目の高さまで届く「エアリーL100」。縮長:417mm、重さ:980g。:22,500円。
-携帯性と実用性のバランスを図った 「エアリーM100」。全高:1,241mm、縮長350mm。重さ:895g。20,800円。
-縮長わずか30cmとコンパクトな「エアリーS100」。全高:1,014mm、縮長300mm、重さ:750g。:19,300円。
-7月22日発売。

2016/07/20
(水)
●シグマ
「SIGMA sd Quattro」の撮像素子ゴミ付着について告知。クリーニングは無償。購入後1年以内は送料も無料で対応
-先だって発売された、同社初のミラーレス機「SIGMA sd Quattro」で、撮像素子へのゴミ付着について告知。
-ゴミ、ホコリに対して厳重な検査体制をとり、幾重もの検査工程を経たうえで出荷しているが、撮影中に発生するゴミを無くすことは難しく、従来機より使用初期段階でのゴミの映り込みが目立つ場合あり。
-同社では、保証書の有無にかかわらず、センサークリーニングを無償で実施。
-購入後1年以内は、配送費用も無料。着払いでの対応に。
-詳細は当該ページ参照。

●ライカカメラジャパン
シルバーアルマイト仕上げの「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH. シルバー」国内発売
-Mシリーズ用高画質標準レンズ「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.」のシルバータイプを発売。
-同レンズは、絞り開放から画面周辺まで高コントラストな描写をする高画質レンズに。
-既発売のブラック鏡胴に加え、今回シルバー鏡胴タイプを追加。
-7月23日発売予定。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
「LUMIX GX8」用アップデートプログラム Ver.2.2
「LUMIX G7」用アップデートプログラム Ver.2.2
-ミラーレス機「GX8」「G7」の最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.2では下記の点に対応。
-ファンクションボタンに機能を追加。カスタムメニュー[Fnボタン設定]の、[撮影時設定]に「ワイヤレス設定(フラッシュ)」 を追加。[再生時設定]に「Wi-Fi」「LVF/モニター切換」を追加。
-追尾AF使用時にまれにフリーズする現象に対応。(GX8)

「LUMIX FZ300」用アップデートプログラム Ver.2.2
-高倍率コンパクト機「FZ300」の最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.2では下記の点に対応。
-ファンクションボタンに機能を追加。カスタムメニュー[Fnボタン設定]の、[撮影時設定]に「ワイヤレス設定(フラッシュ)」 を追加。[再生時設定]に「Wi-Fi」「LVF/モニター切換」を追加。
-低照度環境や手ブレ補正ONで、動画撮影した場合に被写体がぶれて見える現象を改善。

「LUMIX TX1」用アップデートプログラム Ver.1.1
-1インチセンサー搭載10倍ズーム機「LUMIX TX1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では下記の点を改善。
-絞り値とシャッタースピードを操作する際のダイヤルの回転方向の変更機能を追加。
-カスタムメニューの[リング/ダイヤル設定]に[F/SSダイヤルの回転]を追加。

「LUMIX TZ85」用アップデートプログラム Ver.1.1
-高倍率コンパクト機「TZ85」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では下記の点を改善。
-絞り値とシャッタースピードを操作する際のダイヤルの回転方向の変更機能を追加。
-カスタムメニューの[リング/ダイヤル設定]に[F/SSダイヤルの回転]を追加。
-まれにUSB充電が開始しない現象を改善。
-低照度環境や・手ブレ補正ONで、動画撮影した場合に被写体がぶれて見える現象を改善。

2016/07/19
(火)
●コシナ
フルサイズ対応超々広角レンズ
「フォクトレンダー・ULTRA WIDE-HELIAR 12mmF5.6Aspherical III」、E-Mount用、VMマウント用発表
-フルサイズ機対応の超々広角レンズ「フォクトレンダー・ULTRA WIDE-HELIAR 12mmF5.6Aspherical III E-Mount」とMマウント互換の「同 VM」を同時発表。
-デジタルカメラ用にセンサーへの入射角を最適化し、周辺部の色かぶりを軽減。絞り開放から周辺まで高画質に。
-フルサイズ機では、画角121度の撮影が可能。10群12枚構成。非球面レンズ採用で歪曲収差も良好に補正。
-マウントは、ソニーEマウント用ライカMマウント互換のVMタイプを用意。
-マニュアルフォーカス用。Eマウント用は最短撮影距離0.3m。VMマウントは最短撮影距離0.5mで距離計にも連動。
-大きさはEマウント用は最大径67.4mm、全長68.3mm。重さ約350g。VMマウント用は最大径64.8mm、全長58.4mm。重さ約283g。
-VMマウント用115,000円・9月発売。Eマウント用135,000円・8月発売。

2016/07/18
(月・祝)
●ケンコー・トキナー
ハイキングなどに手軽に使えるカメラ用バックパック「タムラック・フードゥー」シリーズ発表
-米国タムラックブランドのバックバッグ「フードゥー」シリーズの国内販売を開始。
-種類は2種。「フードゥー18」と「フードゥー20」を用意。
-「フードゥー18」は一眼レフやミラーレス機と、13インチノートPCの収納が可能。27×50×17cm・:0.7kg。:24,000円。
-「フードゥー20」は、バックパック下段と上段をつなげて普通のデイパックとしても利用可能。ボディーと交換レンズ数本に、15インチノートPCが収納可能。29.5×41×14cm・:1kg。34,000円。
-カラーバリエーションは、オーシャン、パンプキン、キウィの3種。
-7月15日発売開始。

2016/07/17
(日)
●ハクバ
水に濡れても水滴を作りにくい液晶保護フィルム「液晶保護フィルム 親水タイプ」発表。8種を発売
-雨の中やカメラが濡れたときにも、高い液晶視認性を実現する、親水性の液晶保護フィルム。
-親水性のため、水がついても水滴になりにくいのが特徴。
-さらに、曇りにくく高湿度環境でもクリアな視認性を確保。
-水を垂らすだけで、水垢や指紋の汚れが浮くセルフクリーニング効果を発揮。
-防塵防滴仕様モデル「OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough専用」「FUJIFILM FINEPIX XP90専用」「Nikon COOLPIX S33専用」「RICOH WG-M2 専用」「RICOH WG-40専用」「OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough専用」「OLYMPUS STYLUS TG-TRACKER専用」を発売。
-さらに、大半のカメラに利用可能なフリーサイズの「汎用 液晶保護フィルム 親水タイプ フリー80×100」も同時発売。
-キズに強いハードコート仕様。貼るときに希望が抜けやすいエア抜け性に。
-1,350円。7月1日より発売中。

2016/07/16
(土)
●パナソニック
梅田の「パナソニックセンター大阪」をリニュアル
LUMIXの体験や相談ができる「ルミックス ステーション大阪」開設。オープン記念の無料クリーニングキャンペーンも

-大阪・梅田の「パナソニックセンター大阪」を大幅リニュアル。
-リニュアルオープンに伴い、一階に同社のデジタルカメラ「LUMIX」の体験・相談スペースを設置。
-同スペースでは、LUMIXの専門スタッフが常駐し、購入相談はもちろん、購入後の使い方相談も可能。
-さらに、専門スタッフによるクリーニングサービスも実施。同所での修理受付も可能に。
-リニューアル記念として「LUMIXデジタル一眼カメラ 無料クリーニングキャンペーン」を実施。
-予約制で、LUMIXボディーとレンズ、合計2台のクリーニングを無料で実施。
-開催日は、7月15〜18日まで。時間は10〜12時と、13〜17時。詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●リコーイメージング
RICOH THETA S用ファームウエアVer. 01.62
-全天球カメラ「THETA S」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.01.62では、下記の点を改善。
-RICOH THETA Sがケーブルスイッチ「CA-3」(有線リモコン)に対応。
-その他、バグを修正。

2016/07/15
(金)
●富士フイルム
「X-T2 新製品体験イベント」、今週土日に東京・六本木で開催。今後順次全国で各地で展開
-ミラーレス機「X-T2」の新製品体験会を、全国各地で開催。
-その皮切りとして、今週末、東京・六本木で開催。
-会場では、「X-T2」の実機体験はもちろん、プロ写真家のトークショーも展開。
-Xシリーズオーナーには、外観クリーニングや簡易動作チェック、ファームアップサービスも。
-東京でのイベントは、7月15日(土)、16日(日)の2日間。
-会場は、六本木の東京ミッドタウン。ホール&カンファレンス ルーム7。
-今後、大阪、名古屋、札幌、福岡、広島、仙台で開催。
-詳細は当該ページ参照。

●サイトロンジャパン
アポダイゼーションフィルターにより自然なボケ味のフルサイズ機対応
マニュアルフォーカス大口径望遠レンズLAOWA・105mmF2」、ソニーAマウント、ペンタックスKマウント用発売

-CP+2016で展示されたアポダイゼーションフィルター搭載レンズ「LAOWA・105mmF2」。
-既発売のキヤノン用、ニコン用、ソニーFEマウント用に続き、ソニーAマウント、ペンタックスKマウントを発売。
-ソニーAマウント、ペンタックスKマウントを7月15日発売に。
-光学系に、中心から周辺に向かって透過率が変わってゆくアポダイゼーションフィルターを内蔵。自然なボケ味に。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離0.9m。
-レンズ構成は8群11枚。低分散レンズ3枚、高屈折レンズ1枚、アポダイゼーションエレメント1枚。
-絞り羽根は14枚の円形絞りを採用。
-レンズマウントは、 キヤノン、ニコン、ソニーFEマウント、ソニーAマウント、ペンタックスKマウント。
-大きさは76×98.9mm。重さ約746g。
-オープンプライス。市場想定価格100,000円。ソニーAマウント、ペンタックスKマウント、7月15日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA sd Quattro用ファームウェア Ver.1.01
-同社初のミラーレス機「SIGMA sd Quattro」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では下記の点を改善。
-起動直後の撮影で、ときおりフリーズする点を改善。動作安定性を向上。
-SIGMA Capture Pro 1.2での撮影時、カメラの設定により正常撮影できない点を改善。

●ソニー
Eマウント用レンズ「SEL35F28Z」「SEL35F14Z」本体ソフトウェアアップデート
-Eマウント用ツァイスレンズ「SEL35F28Z」(35mmF2.8)、「SEL35F14Z」(35mmF1.4)用ファームウエアを公開。
-Eマウントボディーでの、長時間MFモード連続使用のフォーカス位置安定性を向上。

2016/07/14
(木)
●ニコン
コンパクトカメラ「COOLPIX S33」と
本体充電ACアダプター「EH-73P」で周囲のラジオに雑音が入る現象発生。ファームアップへ

-水深10m防水の3倍ズーム搭載コンパクト機「COOLPIX S33」と、特定充電器の組み合わせで、周囲のラジオに雑音が入る現象を確認。
-同機と、本体充電ACアダプター「EH-73P」を電池を入れたカメラをUSBケーブルで接続し、カメラの電源OFFで充電すると、周囲のラジオなどに雑音が混信。
-同現象は、VCCI協会が定めるクラスB情報技術装置の基準を超える電波が発生するのが原因に。
-今回公開されたファームウエアVer.1.1で改善可能。
-なお、同現象は、本体充電ACアダプター「EH-71P」では発生せず。
-詳細は当該ページ参照。

●キヤノン
LEDライト内蔵マクロ「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」を加えた
APSミラーレス機「EOS M3」「EOS M10」の新レンズキット「クリエイティブマクロキット」、発売日決定

-先だって発売されたLEDライト内蔵マクロレンズ「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」を、「EOS M」シリーズのレンズキットに「クリエイティブマクロキット」の発売日を決定。
-発表当初、「7月下旬」といていた発売時期を「7月29日発売」に決定。
-「EOS M3」「EOS M10」に、同レンズをキットレンズに加えたものを8種のレンズキットを追加。
-「EF-M28mm F3.5 マクロ IS STM」は、レンズ先端にLEDライトを採用した世界初のマクロレンズ。等倍を超える、最大1.2倍の幕代マクロ撮影が可能に。
-LEDライトは片側だけでも点灯可能なため、ライティングの自由度も。
-クリエイティブマクロキットの詳細は当該ページ参照。
-キャッシュバックキャンペーンも実施。現在実施中の「マクロレンズで1/100の世界を遊ぼうキャンペーン」の期間を延長。
-さらに、最大26,000円をキャッシュバックする「Creative Macro キャッシュバックキャンペーン」を実施。
-オープンプライス。7月29日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●リコーイメージング
GR IIファームウェアアップデート、バージョン 3.00(機能拡張)
-高級コンパクトカメラ「GR II」用の最新機能拡張ファームウェア Ver.3.00を公開。
-+/-ボタンによるMF操作が可能に。
-フラッシュボタンに、機能を登録が可能に。
-MFアシスト表示を追加。マニュアルフォーカスの操作中に自動でMFアシストを表示。
-水準器表示を追加。タイプ1とタイプ2から選択可能。タイプ2はGR Digital IV」の水準器表示がベースに。
-露出情報表示を追加。常時選択時は、測光値が撮影画面に表示表示。

2016/07/13
(水)
●カールツァイス
開放F2を実現したデジタル一眼レフ用大口径50mmマクロレンズ「Milvus 2/50M」、ZE、ZF.2、発売日決定
-50mmマクロレンズで最も明るいF2.0を実現した「Milvus 2/50M」の発売日を決定。
-同レンズは、1/2倍マクロ撮影が可能なデジタル一眼レフ用レンズ。最短撮影距離は0.24m。
-レンズ構成は6群8枚。マクロ域から通常撮影まで高い描写性能を実現。
-大きさは最大径80.8mm、全長66.7mm (ZE) /64.2mm(ZF.2)。重さは 640g(ZE)/570g(ZF.2)。フィルター径67mm。
-マウントはキヤノンEFマウントの「ZE」と、ニコンAi-s互換の「ZF.2」を用意。
-151,000円。7月27日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
D3S用ファームウェア A:Ver.1.03/B:Ver.1.02
-先々代のハイエンド一眼レフ「D3S」用最新ファームウエアを公開。
-今回のA:Ver.1.03/B:Ver.1.02では、下記の点を改善。
-[セットアップメニュー] > [イメージセンサークリーニング] > [電源スイッチに連動] >[電源OFFで実行]もしくは[電源ONとOFFで実行]に設定し、電源をオンにするとバッテリー残量表示がまれに点滅する場合がある点を改善。
- [撮影メニュー] > [画像記録モード] > [順次記録]にて、両スロットにカードを入れて撮影した場合に、別画像にも関わらず、スロット1 とスロット2でまれに同一の番号の画像ファイルができる点を改善。

●ニコン
COOLPIX S2900用ファームウェア Ver.1.1
-コンパクトカメラ「COOLPIX S2900」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では下記の点を改善。
-電源をONにした後、液晶モニターに映る被写体にピントが合わなくなることがある現象を修正。

2016/07/12
(火)
●ハッセルブラッド & DJI
ハッセルブラッドとDJIのコラボレーションによる5,000万画素センサー搭載空中写真撮影用システムを開発
-ハッセルブラッドと、ドローンで有名なDJIとのコラボレーションによる、高精細な空中撮影用システムを開発。
-ハッセルブラッドの5,000万画素中判センサー搭載空中写真用カメラ「A5D」と、DJIの大型ドローン「M600」を組み合わせた、ハイエンドの空中撮影システムに。
-カメラ部は、5,000万画素の中判CMOSセンサーを搭載。レンズは50mmレンズ。ピントは無限遠固定。
-今後、両社はジョイントでの製品を展開予定。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
「D500」用ファームウエア C:Ver.1.02
-DXフォーマットハイエンド一眼レフ「D500」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC: Ver.1.20では、下記の点を改善。
-UHS-IIタイプ の一部のSDメモリーカードでリードエラーが発生することがある点を改善。
-上記現象回避のため、エラー発生時には、一時的にUHS-Iモードで動作させることで対応。
-再度の電源オンオフや半押しタイマーオンで、再度UHS-IIモードに復帰。
-なお、ごくまれに、バージョンアップ後でも、カード側のリードエラーが発生するケースあり。

2016/07/11
(月)
●米 ソニー
Eマウント用フルサイズ対応の
大口径な定番ツァイスレンズ「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA (model SEL50F14Z)」、海外発表
 
-Eマウント用のフルサイズ対応大口径標準レンズ「Planar T* FE 50mm F1.4 ZA (model SEL50F14Z)」を海外発表。
-絞り開放から、高い解像度とコントラストを実現。
-高精度のAAレンズ、ED特殊低分散ガラスの採用で、球面収差と色収差を低減。
-ツァイスのT*コートにより、ゴーストやフレアを最小限に。
-絞り羽根は11枚の円形絞りを採用。少し絞り込んで撮影してもきれいな円形ボケを実現。レンズに絞りリングを採用。
-AF駆動源は、リング状超音波モーターのSSMを採用。
-動画撮影用に絞りリングのクリックをキャンセルする機能も搭載。
-米国価格は1,500ドル。米国では7月発売予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA Capture Pro 1.2.0
-「sd Quattroシリーズ」「SD1」「SD1 Merrill」専用カメラコントロールソフトウェア「SIGMA Capture Pro 1.2.0」を公開。
-今回のVer.1.20では、 新製品「sd Quattroシリーズ」に対応。
-Windows版、Macintosh版。

2016/07/10
(日)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2016年6月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2016年6月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-1位は先月と同じく「ニコン・D500」。2位は「EOS-1DX MarkII」、3位は「PENTAX K-1」。
-4位は「富士フイルム・X-Pro2」。5位には「パナソニック・LUMIX GM5K」がランクアップ。 
-中古カメラのトップは4位からランクアップした「EOS5D MarkIII」。2位には、20位から大幅ランクアップの「D7200」に。
-3位は「EOS 7D」、4位は「EOS 6D」、5位は「EOS 7D MarkII」、6位は「EOS-1D X」と、3〜6位までがキヤノンに。


2016/07/09
(土)
[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS-1D X Mark IIファームウエア Version 1.0.2
-ハイエンドデジタル一眼レフ「EOS-1D X MarkII」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer 1.0.2では、先だって告知された、SanDisk CFast カード使用時に正常に画像が記録されないことがある点に対策。
-カメラと CFast カードの通信の信頼性向上。
-SanDiskの対象CFast カード使用時には。本ファームウエアにアップデートし、カメラ本来でCFast カードを初期化しての使用を推奨。
-その他注意点については当該ページ参照。

2016/07/08
(金)
●市川ソフトラボラトリー
JPEGデータを仮想RAW空間で処理し画質低下を抑えた画像調整を実現した
高画質JPEG専用現像ソフト「SILKYPIX Jpeg Photography 7」ダウンロード版(Win/Mac)発表

-SILKYPIXシリーズの高画質JPEG専用現像ソフト「SILKYPIX Jpeg Photography 7」のダウンロード版(Win/Mac)」を発表。
-同社の高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro7」の全機能を継承した、JPEG専用の画像編集ソフトに。
-Jpeg Photography 7では、8bitのJPEGデータを、独自開発の「SILKYPIX RAW Bridge」で、16bitの仮想RAWデータに変換することで、階調性をできるだけ損なうことなく、色や階調などの補正が可能に。
-「SILKYPIX Developer Studio Pro7」が備える画像調整機能やセンサーのホコリのスポッティングツールも搭載。
-プリセットされた代表的な現像パラメータを「テイスト」として搭載し、簡単操作で適用可能。
-JPEG専用にすることで、大幅な低価格化を実現。
-たくさんのデータへの一括補正処理や、ICCプロファイルによる印刷シミュレーションも可能。
-ダウンロード版のWin版とMac版を用意。1ライセンスで2台まで利用可能。
-「JPEG応援キャンペーン」を10月6日まで実施。新規ライセンスを3,790円で提供。
-5,400円。7月7日よりダウンロード販売開始。

●EIZO
EIZO液晶モニター使用の75名の写真家をWebで公開。各写真家の一言コメントも掲載
-EIZOのカラーマネージメントモニター「ColorEdge」シリーズ愛用の国内写真家をWebで公開。
-同ページでは、各写真家の顔写真と、「あなたにとってColorEdgeとは?」というコメントを掲載。

2016/07/07
(木)
●富士フイルム 【発表会速報】
動体AF性能を大幅に向上。4Kムービーにも対応した、24メガX-TransCMOS搭載ミラーレス機「X-T2」発表
-「X-Pro2」と並ぶ、Xシリーズのフラッグシップミラーレス機「X-T2」を発表。
-「X-T2」は、あらゆる撮影に対応できるオールラウンドなミラーレス機として開発されたモデルに。
-イメージセンサーは「X-Pro2」と同じ、APS-Cサイズの2,430万画素X-TransCMOSを搭載。
-AF-C時のアルゴリズムを大幅に改良することで、動体追従性能をさらに高精度に。
-EVFは、236万ドット有機ELを採用。パワーブースターグリップ併用時、秒100フレームの超高速表示が可能。
-縦位置撮影にも対応対応した3軸チルト液晶を搭載。
-連写性能は単体で秒8コマ。パワーブースターグリップ併用時最高秒11コマに。
-シリーズ初の4Kムービー撮影に対応。4K時もフィルムシミュレーション機能の利用が可能。
-防塵、防滴、-10度低温動作にも対応。
-オープンプライス。実売価格はボディー17万円、18-55mmレンズキット21万円前後。9月発売予定。

【「富士フイルム X-T2発表会」発表会スピーチダイジェスト】

●富士フイルム 取締役 高橋氏

・1月15日に、2011年からのXシリーズ5周年イベントを開催。Xシリーズに込めた想いを伝えた。
・Back to Photography。写真を撮ることに楽しさ、素晴らしさを、原点に戻って訴求したい。
・デジタルカメラの需要は減少。一眼レフとコンパクトカメラは20%の下落。ミラーレスは14%伸びている。
・ミラーレスの割合は30%くらいまであがってきており、今後もどんどん上昇してくる。
・単価はミラーレスのほうが一眼レフよりも15%も高い。お客様がミラーレスに価値を見出している。
・カメラは高画質、高機能の追求で、いつの間にか大きく、重くなってしまった。
・昔のフィルムカメラは、小さく軽く、いつでもどこでも持ち歩けた。
・カメラはいつの間にか、大きく重いカメラになってしまった。
・本来カメラは、気持ちよく写真が撮れる「道具」。写真を撮ることが好きになるカメラ、何気ない日常がドラマになるカメラ。
・写真を撮ることを楽しめる、感動を得られるカメラを創りたい。これが5年間のXに込めた想い。
・Xシリーズはこの5年間で50%成長。高級機路線へ。着実に利益を出す事業に。
・新技術への投資が可能になった。より大きな売り上げや利益を生むという、好循環に。
・ミラーレスのシェアは、金額ベース15%、直近では約2割に。
・10万円を超えるカメラが牽引し、大きなシェアに。
・創立80周年として「X-T1」を発売。世界中でヒット商品に。
・高画質で防塵防滴で小型化。ダイアルオペレーションなどが評価された。
・「X-T1」と同時にXF56mmF1.2や10-24mmF4なども投入。ストリートフォトやスナップ、ドキュメンタリーが得意と思われていたが、これらのレンズでポートレートやネイチャー、風景まで広がった。

・本日、「X-T2」を発表。「Pro2」で搭載したセンサーを搭載。
・とくにAF性能が高まり、動体撮影に。スポーツやレースなどにも。
・4Kに対応。「高画質が4Kで動き出した。」
・高画質で小型軽量で防塵防滴。フォーカス性能や電子ビューファインダー。ミラーレスの決定版。
・「X-Pro2」とともに、Xシリーズの2トップでのフラッグシップ機が完成。
・フジノンは22本。APS用の小型軽量で高性能なレンズに。際だった個性を持った高画質レンズ群に。
・もはや、大きくて重く、お値段の高いフルサイズ用レンズを使う必要はない。
・高画質なAPS-Cレンズで実現。
・小型軽量さをさらに推進。あらたなレンズロードマップに「XF23mmF2」「XF50mmF2」を導入。35mmF2に加え3本に。
・等倍マクロの「XF80mmF2.8」を追加。従来は120mmでアナウンスしていたが、80mmで検討している。
・EF-X500フラッシュも導入。

・今後のXシリーズは、気持ちよく写真を撮るための「道具」として展開。「道具」として最高のカメラを。
・いつも持ち歩くことで、日常の中に新しい発見があり、もっと写真を楽しんで欲しい。
・APS+ミラーレスだからこそ、トータルシステムとして、小型軽量、高画質、取り回しのよさを実現。
・80年以上の絵作り、色再現の技術を加えることで、比類のないモデルに。

・X-T2はカメラ業界全体にとって、重要なマイルストーンになると考えている。

●富士フイルム 飯田氏
・「X-T2」は、X-Pro2と同じセンサーと画像処理エンジンに。
・センサーも高画質で高感度に。アクロスモードも搭載。
・Pro2のファームウエアの改良に取り組んできた。レスポンスが向上。
・とくに動体に対するフォーカス性能、EVFの性能、さらに4K動画を実現。
・操作性はダイアル式を踏襲。
・シャッター速度ダイアルとISO感度のダイアルの高さを高くし、グローブをつけた状態でも操作しやすいものに。
・ダイアルロックボタンを新設。
・グリップも22本のレンズすべてにベストマッチするものに。
・露出補正も±3段。さらにカスタムで5段まで設定可能。
・世界初の3軸チルトを採用。縦位置でも。
・カードスロットは2つ。両方でUHSーIIに対応。
・アイカップも改良。
・X-Pro2と同じAF測距点選択は、8方向キーも。
・生産は日本製。

・Xシリーズの高画質を無限の領域に。
・Xシリーズの得意な分野から導入。スナップドキュメント、ポートレートなど。
・AFのさらなる改善、明るく、動きの速いシーンでは0.06秒と高速。だがローコントラストなどは苦手だった。
・今回はローコントラストや微細なシーンにも対応。
・動く被写体に強くなった。AF-Cを強化。
・AFの被写体捕捉や速度変化特性、ゾーンエリア特性などをカスタム設定可能。
・AF-Cプリセットが5つ。さまざまなシーンに。
・最高のEVF。画面輝度が約2倍に。表示フレームが100fpsと、従来のほぼ2倍に。
・ブラックアウト時間。X-T1は約85%がブラックアウト。X-T2では約60%見えている。ライブビュー時間は約4倍に。
・スポーツにも、十分対応できるモデルに。
・暗いシーンでも自信を持ってオススメできる。
・プラグインソフトでPCでの撮影が可能。10月よりダウンロード可能。
・小型軽量で防塵防滴なフラッシュ。1/8000秒まで対応。
・これらにより、もはやXシリーズに苦手な分野はない過言ではない。
・富士フイルムは映画用フィルムの国産会社として創立。
・フジノンはムービーなどの世界で定評がある。
・静止画のフィルムシミュレーションを動画の世界に。すべてのフィルムシミュレーションモードが4Kで可能に。
・静止画でJPEG撮って出しの世界を提供。動画の世界でも実現。動画の世界を再定義したい。
・4Kクリップは1.17倍。F-Log記録。HDMI出力も。音声入力も。
・パワーブースターグリップ。2個の電池を内蔵。
・連写が単体で8コマだが、11コマに。電池寿命も1000枚に。ブラックアウト時間も短縮。
・X-Pro2のファームアップ。X-T2の新アルゴリズム。OVF機能改善。バッテリー制御も進化。10月にVer.2.00で。
・「X-T2」は、「ミラーレスの決定版」に。

●富士フイルムイメージング 西村氏
・「X-T2」は9月発売。
・税別で17万円前後、レンズキットは21万円前後。

・2016年度の最重要モデルとして拡販。
・風景やポートレートだけなく、スポーツや鉄道、野鳥なども。
・X-T2発売キャンペーンを実施。16GBのSDカードをプレゼントするハイスピードコース。
・プレミアムコースとして、本革ストラップも用意。
・レンズ購入者向けに最大2万円のキャッシュバックを。大口径9本が対象。
・体験キャンペーンを全国で実施。
・X-T2作品展も六本木で展開。
・富士フォトギャラリー銀座をオープン。8月26日より、Xシリーズ写真展を実施。

●Q&A
Q.パワーグリップとのセット販売は? キャンペーンは?。(山田)
A.単体でも8コマで十分。より小型軽量で使って欲しいので、お客様に自由に選んでいただく。

Q.富士の色が出る、純正RAW現像ソフトは?(山田)
A.Adobeとの協業で展開してゆきたい思う。要望としては受け取っておきたい。

Q.メインターゲットは?
A.X-T2はX-Pro2より、より幅広い層に。中級機以上の一眼レフやミラーレスのステップアップなど。

Q.プロ向け市場の具体例は?
A.ハイエンドが牽引している。中級機以下もアジア地区中心に展開。

2016/07/06
(水)
●コダックアラリスジャパン & 加賀ハイテック
「TRI-X400」「T-MAX100」「T-MAX400」の100ft巻きの販売を終了。スナップキッズフラッシュ 800も終了に
-コダックのフィルム製品の一部を販売終了。
-モノクロフィルムの「TRY-X400」「T-MAX100」「T-MAX400」の100ft長巻きの販売を終了。パトローネ入りタイプは継続。
-レンズ付きフィルムの「スナップキッズフラッシュ800-39」「同800-27」「コダックスポーツ15m防水27枚撮り」も販売終了に。
-いずれも、現在の在庫限りで販売終了に。

2016/07/05
(火)
●CIPA
「CP+2017 出展社説明会」開催。会期は2017年2月23〜26日、パシフィコ横浜で開催
-来年春に開催される「CP+2017」の出展者向け説明会を都内で開催。
-来年の「CP+2017」は、2月23日から26日まで、今年と同じパシフィコ横浜で開催。

【スピーチダイジェスト】
●CIPA 折原氏
・2016年のCP+は過去最多の来場者数に。
・132社でコマ数は11%増えた。
・ワールドプレミアは42機種と増加。
・CP+はカメラ写真市場を活性化。カメラ映像の総合ショー。写真愛好者、プロなど写真総合文化を総合的に扱うイベントに。
・カメラは日本のお家芸。
・多くの新製品が発表され、日本初の情報として発信。
・海外メディアの開発者へのインタビューなども。
・「撮る」「見る」「つながる」がテーマ。
・「撮る」は、スマートフォンや自撮りなども。「見る」は4Kや8Kテレビ、「つながる」は、SNS普及により誰でも簡単に。
・これらに関係する新しい製品を。
・写真文化についても貢献。
・アンティークレンズの深い味わいなども網羅。
・さまざまなジャンルでの製品展示。写真文化全体を紹介。

・2016年のCP+来場者は、週末を含め、6-7万人の来場者が。安定した来場者数。女性比率も約20%と安定。
・アンケートでは、今回のCP+が初めてが3割。2万人が新規。男性は27%、女性は43%が初めての来場に。
・来場者が増えていないので、前年の約4割が来なかったことになる。
・新製品目的が大半。セミナーにも関心が高まる。
・93%が「次回も来る」と回答。しかし、2015年と2016年で6割しか来ていない。
・「次回も来る」というユーザーとのコミュニケーションを重視。
・1週間後のアンケートでは、61%が何らかの情報発信。56%が店で製品を見ている。5%が何らかの製品を購入。
・アンケートから見ると、CP+は購入に関係するイベントになっている。

・「CP+2017」は、2017年2月23日〜26日まで開催。
・会場はメインがパシフィコ横浜。

・あらたな来場者の開拓。67000人の来場者はカメラへの関心が高く、このユーザーを確保。
・現在の来場者の家族や友人と一緒に来てもらう。
・製品展示だけなら行く気がしないという若者などにアピール。新たな取り組みへ。
・展示ホールの入り口を左右に確保し、全体に回遊しやすいようにする
・アートスペースとして、BankARTを使用。徒歩で17分の位置に。写真展示などを展開。シャトルバスも展開。
・中古カメラフェアは好評。4日間の開催に。アクセサリーアウトレットは3日間の開催も可能。
・販売店と情報を共有しており、より魅力的な内容に。
・男性来場者は新製品への関心が高い。2017からはワールドプレミアへのノミネートの簡易化や投票方法も改善。
・女性や若者など新たな来場者への取り組みに積極展開。写真を学んでいる学生向けの展開も検討。
・プロ向け動画エリアとセミナーを会議センターに集中。
・7年目のフォトヨコハマとの連携も。篠山紀信展も展開。
・アンケートでの不満点解消も。

●凸版印刷 木村氏
・2017年2月23日〜26日に開催。時間は10-18時。
・今回に限り、BankARTを使った写真展示スペースを展開。
・本会場はゾーン分けで展開。
・12月13日の横浜市と合同で記者発表を予定。
・海外のメディアへの露出もかなり広がってきた。海外へのプレス招致も。




●富士フイルムイメージングシステムズ
プロ写真家の作品発表や写真愛好者のカジュアルなギャラリーとして
作品プリントの魅力と感動を発信する「富士フォトギャラリー銀座」・「クリエイト銀座本店」、8月20日オープン
-富士フイルムイメージングシステムズが、都内のギャラリーを銀座に移転。「富士フィ値ギャラリー銀座」を、8月20日にオープン。
-現在の新宿御苑にある「富士フォトギャラリー新宿」を移転。銀座一丁目に「富士フォトギャラリー銀座」として、オープン
-場所は、東京都中央区銀座1-2-4のサクセス銀座ファーストビル4F。
-同フロアに、プロラボの「クリエイト新宿」と「クリエイト銀座」を統合した、「クリエイト銀座本店」を開設。
-六本木の富士フイルム運営の「富士フォトサロン」が「写真文化を守り、育てるためのメセナ活動拠点」。
-それに対して「富士フォトギャラリー銀座」は「プロ写真家の発表の場として、本格的なギャラリーであると同時に、初心者からベテランまで、全ての写真愛好家が、気軽に、カジュアルにご利用いただける写真専門のギャラリー」に。
-現在の「富士フォトギャラリー新宿」よりスペースを拡大。3つの展示会場を開設。3スペースつなげての利用も可能。
-オープニング企画写真展として8月20日より25日まで、 スペース1.2で 「Professional Photographer 60人展」を、スペース3では「2015東京カメラ部10選展」を開催。
-営業時間は、平日10:30〜19:00。土・日・祝祭日は11:00〜17:00まで。年中無休。入場無料。
-詳細は当該ページ参照。

2016/07/04
(月)
●ケンコー・トキナー
開放F1.2の大口径なAPSセンサー対応
ミラーレス向け交換レンズ「SAMYANG 50mm F1.2 AS UMC CS」、国内発表。「21mm F1.4 ED AS UMC CS」は延期に

-韓国SAMYANG社のミラーレス機用APS機向け大口径レンズ「SAMYANG 50mm F1.2 AS UMC CS」を日本国内展開。
-SAMYANGレンズは、先だって、日本国内販売をケンコー・トキナーが担当することに。
-同レンズは、ミラーレス機用のマニュアルフォーカスレンズ。
-対応センサーはAPS-Cサイズまで。α EマウントでもAPSでの使用に。
-クラス最大級の開放F1.2を実現。大きなボケを活かした作画や暗所での撮影に好適。
-7群9枚構成。2枚のガラス非球面レンズを採用。
-最短撮影距離0.5m。
-レンズマウントは、EOS EF-M、ソニーα Eマウント、富士フイルムXマウント、マイクロフォーサーズマウントの4種。
-大きさは、全長74.1mm、最大径67.5mm。重さ約385g(EOS M用)。
-なお、 「SAMYANG 21mm F1.4 ED AS UMC CS」は7月中旬発売予定だったが、量産中トラブルにより発売を延期。
-オープンプライス。実売75,000円前後。7月22日発売。

●コシナ
Mマウント用フルサイズ対応超広角レンズ
「フォクトレンダーHELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical VM」、発売日決定

-フルサイズ対応超広角レンズで世界最高画角を実現した「HELIAR-HYPER WIDE 10mm F5.6 Aspherical」。
-6月17日発売予定だった、同レンズのVMマウント用の発売時期を7月21日に決定。
-135,000円。7月21日発売。

●ソニー
第1回「ソニーイメージングギャラリー作品展公募」、本日7月4日より受付期間
-ソニーイメージングギャラリー銀座が、公募での作品展申し込みを開始。
-「一般公募部門」は、プロ・アマ問わず。グループでの応募も可。会場費やフレーム、4KTV、4Kプロジェクターは無料。
-「若手写真家支援の為のユース部門」は、:35歳以下が対象。展示物制作費(動画除く)を、ソニーイメージングギャラリー銀座が負担。
-選考は、インターネット経由でファイルをアップロードしての一次審査を実施。その後二次審査を実施。
-第一回公募の受付期間は、本日2016年7月4日〜8月31日まで。
-詳細は当該ページ参照。

2016/07/03
(日)
●マルミ
ND2.5からND500まで可変可能な
CREATIONシリーズNDフィルター「VARI ND」に67mmと82mmを追加

-枠の回転で濃度を可変できるVARI NDフィルターのラインナップを充実。
-可変範囲は、ND2.5から500相当まで。限界域ではX状のムラがでるため、使用範囲はND450まで。
-既発売の58mm径と77mm径に続き、今回、フィルター径67mmと82mmを追加。
-67mm径は28,000円・今秋発売予定。82mm径は35,000円・7月上旬発売。

[ファームウエアUPDATE]
●焦点工房
TECHART LM-EA7 ファームウェアアップデート Ver.3.0.0
-TECHART社の!ライカMレンズ用EマウントAFアダプター「LM-EA7」用最新ファームウエアVer.3.0.0を公開。
-今回のVer.3.0.0は、広角レンズでの利便性向上に特化したものに。
-従来は使えなかった広角レンズへの対応。
-広角レンズでのAF合焦率の向上。
-広角レンズでのAFピントエリア拡大。
-広角レンズを使用しない場合、アップデートの必要なし。
-スマートフォン用アプリからアップデート可能。詳細は当該ページ参照。

2016/07/02
(土)
●ケンコー・トキナー
独特なボケ味のフルサイズ対応マニュアルフォーカスレンズ「レンズベビー Twist 600」、発売日決定
-渦巻くようなボケ味のマニュアルフォーカス専用レンズ「レンズベビー Twist 60」の発売日を決定。
-同レンズは、フルサイズ対応の60mmF2.5レンズで、画面周辺の描写が渦巻き状になることから「ツイスト」という名称に。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離はレンズ先端より45.7cm。
-マウントは、ニコン、キヤノン、ソニーAマウント用の3種を用意。
-大きさは、最大径63.5mm、全長57.1mm。重さ約221g。フィルター径46mm。
-オープンプライス。7月22日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
COOLPIX A300 Ver.1.1
-コンパクトカメラ「COOLPIX A300」用最新ファームウエアVer.1.1を公開。
-残量が十分にあるバッテリーをカメラに挿入しても、まれにカメラの電源がONにできない点を修正。
-一部のヘルプの記載内容を修正。

2016/07/01
(金)
●シグマ
「sd Quattro」をメインとした新製品体感イベント、7月2日に東京で開催。同機での実写も可能に
-Foveon X3センサーを搭載した同社初のレンズ交換式ミラーレス機「SIGMA sd Quattro」の体感イベントを明日7月2日開催。
-会場は東京・青山の「polygon青山」(東京都港区北青山3-5-14 青山鈴木硝子ビルB1)。
-開催日時は7月2日(土) 10:30〜16:30。
-「SIGMA sd Quattro」の実写体験が可能。イベントスペース近辺で自由に撮影可能。
-同機についてのトークショーも開催。
-イベントの詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA Photo Pro 6.4.0
-7月7日発売の新製品「sd Quattro」に対応した、純正RAW現像ソフト「SIGMA Photo Pro 6.4.0」を公開。
-今回のVer.6.4.0では下記の点を改善。
-「sd Quattro」のRAWデータ(X3Fファイル、X3Iファイル)に対応。
-「sd Quattro」のSFDモードで撮影されたX3Iファイルのフレーム選択機能を搭載。
-「sd Quattro」「dp Quattro」のRAWデータ現像時にディテール適用量を変更。細部描写を調整できるディテールスライダーを搭載。
-「sd Quattro」のISO800以上で撮影されたRAWデータに対し、発色を向上させるビニング機能を搭載。
-レビューウインドウ上でカラーモードやホワイトバランスを変更した際の表示速度を高速化。
-「sd Quattro」「dp Quattro」のRAWデータ現像時の赤の滲みの改善と、ハイライト部の描写を向上。
-JPEGやTIFF画像をレビューウインドウ上で連続して切り替える際に、保存ダイアログを非表示に。
-「SIGMA Capture Pro」と正しく連動しない不具合を改善。
-「SD1」「SD1 Merrill」のRAWデータ(X3Fファイル)を現像保存する際に露出補正値が0となる不具合を修正。
-SIGMA Capture Proと正しく連動しない不具合を改善。(Macintosh版)
-外付けのストレージデバイス接続時、コンピューターの環境により「メモリ不足エラー」警告が表示される不具合を修正。(Macintosh版)




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