デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
E-MAILの宛先はまで

Back No. Indexへ

If you are interested in using any of the pictures or comments made in the
article, you must directly link your references to both the main page and
referenced page from this article. Without this direct reference, you may
not publish, reproduce, distribute or quote these comments without the
express written consent of Kumio Yamada.

2009/7/31
(金)
●オリンパス [訃報]
「オリンパス PEN」「OM」「XA」の生みの親、米谷美久氏逝去
-オリンパスの歴代名機を手がけた設計者 米谷美久氏が、7月30日に呼吸不全により逝去。享年76歳。
-米谷氏は「PEN」「PEN F」「OM」「XA」など歴代名機を開発
-香川県 観音寺出身。1956年オリンパス入社。1996年退任後同社顧問に。

※オリンパス、そして、日本のカメラの歴史を作った、名設計者 米谷美久氏。
 「PEN」「OM」「XA」愛用者の一人として、 同氏のカメラへの深い愛情から生まれた
 数々の名機と設計者としての業績を、永遠に忘れることはありません。
 米谷美久氏のご冥福を心からお祈りいたします。   DigitalCamera.jp代表 山田久美夫

●HOYA
「K-7」と主要交換レンズでの実写体験ができる
「K7 レッツトライ 実写体験会」、新宿ペンタックスフォーラムで明日実施

-ペンタックスフォーラムのユーザー参加型イベント「ペンタックス イベント ウイーク」の一環として、「K-7」を体感できる「レッツトライ 実写体験会」を開催。
-「PENTAX K-7」での試写や「K-7」オーナー向けのDA☆レンズ、リミテッドレンズの試写が可能。
-貸し出しは一人1台、30分まで。メディアは各自持参。
-貸出には、身分証(運転免許証や保険証)が必要。
-貸し出し機材については、当該ページ参照。
-開催期間は7月29日〜8月3日。8月2日は休刊日のため、明日8月1日(土)と3日(月)に実施。

●ナナオ
暗い場所での目の疲れを軽減できる超低輝度モード搭載
DisplayPort対応24.1型広色域モニター「EIZO FlexScan S2433W」発表

-超低輝度モード「EyeCareモード」を搭載した、広色域対応24.1型モニター。
-正面のボタン一つで輝度調整が可能。輝度を約3cd/m2まで低減可能。低輝度時のノイズやチラツキを抑えた安定表示が可能。
-低輝度化により、暗い場所での作業や長時間の使用などで目の疲れを軽減。
-周囲の明るさに応じて、モニター輝度を自動調整する「Auto EcoView」搭載。
-表示色域はAdobeRGBカバー率96%の広色域を実現。
-表示解像度は1920×1200 ドット。フルHDを超える領域の表示が可能。
-PC接続は、次世代インターフェース「DisplayPort」を装備。デジタル入力はDVI-D 24 ピン。アナログのD-Sub 15 ピン(ミニ)コネクタも装備。
-スピーカーとヘッドホンジャックを搭載。USBハブを2系統を搭載。
-大きさは566×456〜538×208.5mm。重さ約10.2kg。
-オープンプライス。9月1日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS 50D ファームウェア 変更 Version 1.0.7
-APS-Cサイズ15メガCMOS搭載デジタル一眼レフ「EOS 50D」用最新ファームウエア。
-今回の新ファームウエアVer.1.0.7では下記の点を修正。
-撮影シーンにより、画像が若干マゼンタ傾向となることがある点を修正。
-メニュー画面の4言語(アラビア語、ルーマニア語、スペイン語、ウクライナ語)の誤表示を修正。

2009/7/30
(木)
●ニコン
コントラストAFの720Pハイビジョン動画撮影に対応。CFとSDのダブルスロット採用
APS-Cサイズ12.3メガCMOS搭載DXフォーマットハイエンドデジタル一眼レフ「D300S」発表

-DXフォーマット機のハイエンドとなる「D300」の改良モデル。
-あらたに、「D90」で搭載された、720Pハイビジョン動画機能「Dムービー」に対応。
-「Dムービー」撮影時に外部ステレオマイクによるステレオ音声記録に対応。
-「Dムービー」時の絞り設定も可能に。開放からF16まで設定可能に。
-メモリーカードスロットに、CFカードとSDカードのダブルスロットを採用。
-連写速度はボディー単体で秒7コマに。EN-EL4a装着のMB-D10使用時は最高8コマ。
-基本機能やデザインは、従来の「D300」のものを踏襲。
-撮像素子は「D300」と同じDXフォーマット(APS-C)の12.3メガCMOSセンサーを搭載。
-AFは高密度51点フォーカスポイントを採用。
-ファインダーは視野率約100%、倍率約0.94倍を実現。
-大きさは147×114×74mm。重さ約840g。
-オープンプライス。実売価格は218,000円前後。8月28日発売。

デジタル一眼レフ初の撮影ガイド機能を備えた
APS-Cサイズ10.2メガCCD搭載エントリー系一眼レフ「D3000」発表

-「D60」の後継機となる、小型のエントリー系デジタル一眼レフ。
-デジタル一眼レフ初の「ガイドモード」を搭載。液晶モニターの説明文に従い操作するだけで、基本操作やシーン別撮影操作、再生や編集など、大半の操作が可能に。
-基本機能は「D60」のものを踏襲。
-構図を判断して測距点を判別する11点測距AFや「シーン認識システム」などを上級機に匹敵する基本機能を実現。
-撮像素子は10.2メガCCDを搭載。
-ファインダー視野率約95%。倍率0.8倍。
-液晶モニターに、クラス最大級3.0型23万画素タイプを搭載。
-メニューや機能の意味を説明する「ヘルプボタン」を搭載。撮影効果をサンプル画像で確認できる「アシスト画像」も装備。
-画像編集を充実。「ミニチュア効果」を追加。
-記録媒体はSDメモリーカード。
-大きさは126×97×64mm。重さ約485g。
-オープンプライス。実売54,800円。標準ズームキット69,800円前後。8月28日発売。

基本性能を向上させた大口径望遠ズーム「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」
ズームリングを改良した「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」発表

-従来より人気の高い交換レンズ2種を同時発表。
-光学設計を一新した大口径望遠ズーム「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II」。7枚のEDレンズを採用。新光学設計により、周辺光量、周辺光学性能を向上。ナノクリスタルコート採用。
-ズームリングの自由落下防止用ロック機能を追加した「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR II」。広い波長域で高透過率を実現する「ニコンスーパーインテグレーテッドコーティング」の効果を向上。
-70-200mmは315,000円・11月発売。18-200mmは110,250円・9月4日発売。

Wズームキットで1万円、レンズキット購入で5,000円となる
D3000購入者向けに「D3000キャッシュバックキャンペーン」実施

-エントリー系デジタル一眼レフ「D3000」購入者向けにキャッシュバックを実施。
-ボディーもしくはズームキット購入者には5,000円、ダブルズームキット購入者には10,000円をキャッシュバック。
-期間中に購入し、キャンペーンに応募した人全員に、もれなくキャッシュバックを実施。
-キャンペーン開始は発売日となる8月28日から11月1日まで。
-詳細は当該ページ参照。

●日本ビクター
32GB内蔵メモリーを搭載。9メガ静止画記録対応
1/2.33型1,029万画素CMOS搭載フルHD対応ビデオカメラ「"Everio" GZ-HM400」発表

-本格的なフルHD動画と9メガ静止画、5.3メガ超高速連写、600fps超高速動画など多彩な撮影が可能なHDビデオカメラ。
-撮像素子に業界最高の1/2.33型1029万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズにコニカミノルタの光学10倍ズーム搭載。動画時は35mm判換算48.5〜485mm相当。
-レンズ前面のプリズムユニットでブレを補正する独自形式のブレ補正機能搭載。
-ハイビジョン規格で最大の水平解像度1080TV本のフルハイビジョン動画撮影が可能。
-AVCHD規格上限の24Mbpsとなる高ビットレート記録にも対応。
-画素補間のない9メガの静止画撮影が可能。
-最速1/15秒間隔で連続6枚までの9メガ高速連写可能。
-5.3メガ1/60秒間隔で連続11枚の高速連写や、最高秒600フレームの超高速撮影が可能。
-動画撮影中の5.3メガの静止画同時撮影が可能。
-感覚的な操作が容易なシーソー式ズームレバーを採用。
-上部のボタン操作でモード切替が可能なユーザーボタン採用。
-レンズ近くのマルチファンクションダイヤルでフォーカスやアイリスの操作が可能。
-記録媒体は32GB内蔵メモリーとSDメモリーカードを採用。
-大きさは67×72×135mm。重さ約400g。
-オープンプライス。店頭予想価格11万円前後。8月上旬発売。

●トランステクノロジー
ネットブック用WSVGA(1024×600)高解像度液晶を搭載した
実売1万円を切る 8.9型デジタルフォトフレーム「TRANSGEAR TGP-901」発表

-NetBook PCで広く使われている8.9型液晶を搭載した、高精細で手頃な価格のデジタルフレーム。
-液晶パネルに、NetBook向けのWSVGA(1024×600ピクセル)デジタルパネルを採用。
-パネルサイズは8.9型。縦横比は16:9比率を採用。
-JPEG静止画のスライドショー表示が可能。6種のトランジションも用意。
-AVI(Motion-JPEG)形式の動画再生が可能。
-MP3やWMA音楽の再生にも対応。
-カードスロットはSD、MMC、メモリースティックに対応。
-ステレオスピーカー内蔵。
-大きさは290×205×37mm。重さ約700g。
-オープンプライス。同社通販価格9,980円。8月4日発売。

2009/7/29
(水)
●富士フイルム [発売延期情報]
裸眼で3D映像が鑑賞できる
8.0型3Dビューワー「FinePix REAL 3D V1」、発売延期

-「REAL 3D W1」で撮影した3D静止画や3D動画を鑑賞できる、8.0型3D液晶搭載3Dビューワー「FinePix REAL 3D V1」の発売時期を延期。
-発表当初、「8月8日」としていた発売日を「8月中旬」に延期。
-延期理由として「ご注文が当初想定した数量を大幅に上回り、十分な台数をご用意できない」と説明。
-大きさは216.0×162.0×30.9mm。重さ約630g。
-オープンプライス。実売49,800円前後。8月中旬発売。

●富士フイルム
富士フイルムのネットプリントサイトを大幅リニューアル
プリントメニューをさらに拡充した「FUJIFILMネットプリントサービス」オープン

-ネット経由で多彩なプリントを簡単に注文できる新ネットプリントサービス「FUJIFILMネットプリントサービス」を、本日7月29日開始。
-従来からの「フジカラーネットサービス」を大幅に拡充してリニュアルオープン。
-ネットプリントの国内市場は100億円超規模に拡大。ユーザーニーズにあわせ、プリントメニューを拡充し、操作性を向上した新サイトへ。
-通常のデジカメプリントに加え、高品質なフォトブックやシャッフルプリントなどを、自宅のPCからネット経由で注文可能。
-バラエティプリント注文時に、画像選択や変更、トリミングや回転など画像編集が可能な新GUIを採用。
-プリントは独自画像処理技術「Image Intelligence」搭載のデジタルミニラボ「フロンティア」やゼログラフィープリンターにより高品質な写真プリントに。
-プリントなどの受け取りは、宅配のほか、写真店やコンビニエンスストアの店頭受け取りを選択可能。
-7月29日より新サイトとしてサービス開始。

●エグゼモード
実売12,800円のXGA/30fps動画対応
1/2.5型500万画素CMOS搭載単焦点ムービーカメラ「YASHICA DVC525」発表

-XGA動画撮影が可能な、単4電池駆動の低価格SDビデオカメラ。
-最大でXGA(1,024×768ピクセル)で30fpsの動画撮影が可能。
-静止画撮影は5メガ。画素補間で最大16メガ記録も可能。
-撮像素子は1/2.5型500万画素CMOS。
-レンズは7.5mmF3.2の単焦点タイプ。35mm判換算45.58mm相当。
-液晶モニターは2.4型タイプを搭載。
-電源は単4形電池4本。アルカリ電池駆動可能。
-大きさは41×68×111mm。重さ約218g。
-オープンプライス。実売12,800円前後。8月8日発売・

[ファームウエアUPDATE]
●HOYA
デジタル一眼レフ「PENTAX K-7」用ファームウェア Ver.1.01
-デジタル一眼レフ「PENTAX K-7」用最新ファームウエア。
-今回のファームウエア Ver.1.01では、下記の点を改善。
-測距点切替ダイヤルをセレクト設定時、測距点移動が十字キーで優先操作できるよう改善。「Cカスタム」メニューで「測距点SEL時の動作」を追加。
-特定撮影条件で、位相差AFの左端測距点でのAF動作が、まれに不安定になる現象など、全般的な動作の安定性を向上。

2009/7/28
(火)
●パナソニック
ブレ補正機能を向上。AF速度を高速化した
コンパクトデジタルカメラ「LUMIX ZX1」「FX60」「FZ38」「FP8」発表
-基本性能をさらに向上させた新LUMIXシリーズ4機種を発表。
-手ぶれ補正機能をさらに向上させた「POWER.O.I.S」を搭載。
-AF測距速度をさらに高速化。
-FX級サイズの25〜200mm相当8倍ズーム機「LUMIX ZX1」。
-FXシリーズの最新モデルとなる5倍ズーム機「LUMIX FX60」。
-28〜128mm相当の屈曲式4.6倍ズーム機「LUMIX FP8」。
-AVCHD liteの720P動画記録対応の18倍ズーム機「LUMIX FZ38」。
-オープンプライス。8月21日発売。

25〜200m相当の8倍ズームをFXシリーズ級サイズで実現した
1/2.33型1,210万画素CCD搭載2.7型液晶機「LUMIX DMC-ZX1発売

-FX級サイズで、25〜200mmの光学8倍ズームを実現した、薄型高倍率モデル。
-レンズに25〜200mm相当の4.5〜36mmF3.3〜5.9光学手ぶれ補正式8倍ズームを搭載。
-光学手ぶれ補正に新開発のPOWER.O.I.Sを搭載。
-撮像素子に1/2.33型1,210万画素CCDを搭載。
-液晶モニターに2.7型23万画素タイプを搭載。
-ボディーカラーは、ブラック、シルバー、レッド、ホワイトを用意。
-大きさは97.8×54.6×26.0mm。重さ約138g。
-オープンプライス。実売39,800円前後。8月21日発売。

従来比2倍のブレ補正効果と起動やAFを高速化した、薄さ19.4mmの
25〜125mm5倍ズーム搭載1/2.33型1,210万画素機「LUMIX DMC-FX60」発表

-基本性能を大幅に向上させた、LUMIXの主力機となる1,210万画素5倍ズーム機。
-レンズに25〜125mm相当の4.5〜22.5mmF2.8〜5.9光学手ぶれ式5倍ズームを搭載。
-光学手ぶれ補正に新開発のPOWER.O.I.Sを搭載。
-撮像素子に1/2.33型1,210万画素CCDを搭載。
-液晶モニターに2.7型23万画素タイプを搭載。
-動画撮影は1,280×720のQuickTime Motion JPEG記録。
-ボディーカラーは、ラベンダーブルー、リュクスゴールド、スイートピンク、プレシャスシルバー 、ノーブルバイオレットを用意。
-大きさは97.2×54.1×19.4mm。重さ約126g。
-オープンプライス。実売37,800円前後。8月21日発売。

28〜128mm相当の屈曲式4.6倍ズーム搭載
1/2.33型1,210万画素2.7型液晶機「LUMIX DMC-FP8」発表

-屈曲式4.6倍ズームを搭載した薄型ワイド系1,210万画素機。
-レンズに28〜128mm相当の5.0〜23.0mmF3.3〜5.9光学手ぶれ式4.6倍ズームを搭載。
-光学手ぶれ補正に新開発のPOWER.O.I.Sを搭載。
-撮像素子に1/2.33型1,210万画素CCDを搭載。
-液晶モニターに2.7型23万画素タイプを搭載。
-動画撮影は1,280×720のQuickTime Motion JPEG記録。
-ボディーカラーは、ブラック、ゴールド、シルバー、レッドを用意。
-大きさは95.7×59.6×20.2mm。重さ約131g。
-オープンプライス。実売34,800円前後。8月21日発売。

AVCHD liteの720P動画記録対応の27〜486mm相当
18倍ズーム搭載1/2.33型1,210万画素2.7型液晶機「LUMIX DMC-FZ38」発表

-あらたにAVCHD Liteのハイビジョン動画記録に対応した1,210万画素18倍ズーム機。
-レンズに27〜486mm相当の4.8〜86.4mmF2.8〜4.4光学手ぶれ式18倍ズームを搭載。
-光学手ぶれ補正に新開発のPOWER.O.I.Sを搭載。
-撮像素子に1/2.33型1,210万画素CCDを搭載。
-液晶モニターに2.7型23万画素タイプを搭載。
-動画撮影は1,280×720のAVCHD Liteのハイビジョン記録に対応。
-ボディーカラーは、ブラックのみ。
-大きさは117.6×75.8×88.9mm。重さ約367g。
-オープンプライス。実売54,800円前後。8月21日発売。

●タムロン [発売延期情報]
APS-Cサイズ用マクロ初のF2.0を実現した
「SP AF60mm F/2 DiII LD [IF] MACRO 1:1」ニコン(AFモーター内蔵)用、発売延期

-APS-Cサイズ用で初めて、開放F値2.0の大口径を実現した高性能マクロレンズ。
-昨日のリリースで「7月30日」としていた発売日を、「8月20日」に延期。
-35mm判換算で約90mm相当。同社の有名レンズ「90mmマクロ」のAPS判に。
-既発売のキヤノン用に加え、レンズ内モーター駆動AF対応のニコン用レンズを追加。
-最短撮影距離0.23m。フィルター径55mm。
-大きさは、最大径73mm、全長80mm。重さ約390g。
-マウントは、キヤノン用、ニコン用(AFモーター内蔵)のほか、ソニー用も予定。
-74,550円。ニコン用8月20日発売。

●コシナ
フォーサーズ規格に対応した2倍表示機能を搭載した
光学式外付けズームビューファインダー「15-35mm ZOOM FINDER Type-B」発表

-広角系レンズを広くカバーできる、実像式の外付けビューファインダー。
-15〜35mmまでの幅広い画角をズームでカバー。7群10枚構成(プリズム3枚)。
-15/18/21/25/28/35ミリの各位置にズームリングのクリックを装備。
-センサーサイズが35mmフルサイズより小さなデジタル機用に、倍率変更機能を装備。
-今回発表された「Type-B」は、1.0倍、1.3倍に加え、マイクロフォーサーズ/レギュラー・フォーサーズ規格用の「2.0倍」に設定可能。縦横比は3:2のみ。ビューファインダーのない「E-P1」などでも利用可能に。
-既発売の「Type-A」は1.0倍、1.3倍とAPS-Cサイズ用の1.5倍に設定可能。
-カメラのアクセサリーシューに差し込んで利用可能。ロックリングあり。
-パララックスは補正マークでの表示。視度補正可能。
-大きさは42.5×4935×64.5mm。重さ約98g。
-55,000円(Type-A/B)。発売日未定。決定次第Webで告知。

●HSGi
1つの吸盤でカメラを自動車やバイクに取り付けられる
コンパクトデジカメ用吸盤式カメラマウント 「FAT GECKO MINI」発表

-Delkin アウトドアスポーツ用カメラマウントシステム「FAT GECKO 吸盤式カメラマウント」の新タイプ。
-新たに、軽量なカメラ向けに1つの吸盤で装着できる、コンパクトデジカメ用吸盤式カメラマウント 「FAT GECKO MINI」をラインナップ。
-自動車の窓やオートバイのカウル、サーフボードなど、表面が滑らかな面に装着可能。
-最大1.8kgのカメラまで搭載可能。コンパクトカメラや小型ビデオカメラに好適。
-自由なアングルでの撮影が可能な角度調整可能なジョイント、ボールジョイントを装備。
-3インチ(7.6cm)のエクステンションシャフトも付属。
-大きさは223×114×86mm。重さ約283g。
-6,780円。7月27日受注開始。8月2日出荷予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Ver.3.0.32 Macintosh版
-SILKYPIX Developer Studio 3.0 Macintoshの製品版/試用版の最新バージョン。
-プレビュー表示モードで本現像結果を反映しないことがある点を修正。

2009/7/27
(月)
●リコー [発表会会場速報]
大口径F1.9の28mm相当の
広角単焦点レンズを搭載した三世代目”GR”となる「GR DIGITAL III」発表
UPDATE
-高級コンパクト機「GR DIGITAL」シリーズの三世代目となる単焦点コンパクトカメラ。
-「GR DIGITAL III」では、あらたに大口径広角レンズを採用。新画像処理エンジンや新CCDの搭載により高画質化を実現。
-レンズに大口径F1.9で28mm広角相当となる「GR 6.0mmF1.9」を搭載。6群8枚構成。非球面レンズ2面2枚採用。大口径ならも従来レンズと同レベルの解像度を実現。
-画像処理エンジンに新開発の「GRエンジンIII」を搭載。新規開発のノイズリダクションシステムを採用し、ノイズを軽減。
-撮像素子は、新プロセスを採用し高感度特性を実現した、1/1.7型約1,000万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600。
-低輝度時のAF駆動時間を短縮。プレAFによりAF速度を高速化。
-シャッター一気押し時に、設定した距離で撮影できる「フルプレス スナップ」機能搭載。
-RAW撮影時、連続5枚の撮影とブラケティングが可能に。
-露出モードに、従来の絞り優先に加え、シャッター速度優先AEを搭載。
-画像設定で色相と彩度のコントロールが可能に。
-混在した色温度の被写体でも色調を最適化する「マルチパターン・オートホワイトバランス」機能を搭載。
-液晶モニターに広視野角の3.0型VGA液晶を搭載。sRGB比100%の再現性を実現。
-新レンズに対応した、21mm相当の超広角撮影が可能なワイドコンバージョンレンズとフード&アダプターを新発売。ソフトケースやTTL調光対応ストロボ(今秋発売予定)も用意。
-カスタマイズサービスより、「シャッターボタンの重さ調整」「複数機間でのAE/AWBアジャスト」「レンズ鏡胴のレンズ名表記のブラック仕上げ」などを実施。
-大きさは108.6×59.8×25.5mm。重さ約188g。
-オープンプライス。実売価格79,800円前後。8月5日発売。


「GR DIGITAL II」と「GR DIGITAL III」との比較。基本デザインはほとんど同一だが、
サイズはIIIがやや高め。外観上の違いは、レンズと液晶サイズのほか、
モードダイアルとGRロゴ程度で、ほぼ見分けがつかない。

新レンズ用に新開発された21mm超広角撮影が可能なワイドコンバーターも同時発表。
角形フードも用意。専用ケースなども同時発表された。



[発表会会場語録概要]
<パーソナルマルチメディアカンパニー プレジデント湯浅氏>
・キャンディットフォト文化の支援。何気なく、普段通りの楽しい写真が撮れそうだという感覚を支援したい。
・撮影領域の拡大。そのための道具の拡大。
・「一眼レフでしかできないと思われている領域」。私の頭の中で昨年あたりから大きくなってきた。一眼レフでしか写真が撮れない。コンパクトでは撮れないと思っている人が多い。そうではないという思いをこのモデルで。
・コンセプトは変えていない。高画質で道具としてのデザインを踏襲。
・初代GRはプロやハイアマチュアの熱い支持を受けた。GRIIもその延長として展開。
・「CX1」は”真の高画質”を追求。Dレンズを広げる、マルチWBを搭載。
・GR DIGITALIII開発にあたり、デジタル一眼レフが普及し、高画質コンパクト機が普及。画質に対する要求が高くなった。
・GRIIに対する要望といsて、さらなる高画質、動作をスピーディーに、大きさやデザインはそのままにという意見。
・「GRIII」はコンセプトはそのままに、画質向上と高速化。操作性を向上。
・デザインは変わっていない。GRデジタルをもっている旦那さんが、新しいものを買っても、奥さんにバレないデザインに。
・明るいレンズを搭載。F1.9の「FAST GR LENS」を搭載。
・画質向上のため、あえて、新開発の1,000万画素CCDを搭載。より高画素という選択は正しくない。Dレンジやノイズを抑えることが、”本当の高画質”である
・新エンジンにより、かなりもくろみに近い画質が得られた。
・画質のさらなる向上。とくに低輝度時の画質が格段にあがっている。
・あたらしいマクロモードを採用。フローティングに近い方式。
・暗い場所でのAF速度。プレAFや一気押しでのフルプレススナップモードを搭載。
・操作性も向上。マイセッティングの増加。3.0型液晶の搭載。
・画質パラメータの増強も。
・ポケットに入るコンパクトさ。手になじむ形状やボタン配置。ここまで来ると変えられないという話もある。
・GRロゴは型堀をして品位を向上。
・銀座のリングクラブでも7月29日から本格展示開始。



<設計室 福岡氏>
・画質向上が最大の進化ポイント。
・F1.9の大口径。特殊低分散ガラス3枚により色収差を軽減。
・コマ収差を改善。歪曲収差もほぼ目立たないレベル。開放のMTFをみても高画質。コントラスト、解像特性ともによく、周辺まで高画質。
・各面に最適なマルチコートを実施。ゴーストを軽減。
・マクロ時は、通常とは異なるレンズ群を約150ミクロン移動。T方向でとくに高い解像度に。
・撮像素子に新開発のCCDを搭載。従来比約1段分の高感度化を実現。
・アナログフロントエンドチップを改良。
・GRエンジンIIIを搭載。解像を落とさずにノイズ軽減。彩度を落とさずにノイズ軽減。粒状感を落とさずにノイズ軽減。
・ビット圧縮前にノイズ処理。閾値設定によるノイズ処理。ISO100で3db、400で9db改善。
・ノイズが少なく、クリアでシャープな画像に。
・ISO800でも、GRIIに比べ、階調を維持したまま、ノイズを軽減。色ノイズも低減。
・CX1で搭載したマルチパターン・AWBやDレンジ拡大機能も搭載。

<写真家 細江英公氏>
・GRはフィルム時代から使っていた。静かな革命、穏やかな革命によりデジタル化。僕にとって、理想的なカメラになった。
・年々改良されて、使うものにとっていいカメラになった。それは写真にも現れる。
・ほどほどに気に入った作品ができた。カメラが小さいことで、肉体の一部になる。いままで撮影しずらかった被写体が撮れるようになった。
・それにより、ロダンの彫刻を撮っている。私はロダンの彫刻を”人間”として撮っている。
・パリのロダン美術館で撮影しているが、作品集に掲載したいため、ロダンの彫刻を撮った作品をみせたところ、デッサンの撮影許可を得ることができ、ロダン美術館の資料写真を借りることもできた。いずれロダン美術館での作品展をやって欲しいといってもらえた。
・いままでは4×5判カメラでキチッと撮るのが普通だった。だが、私は人間写真のつもりなので、このカメラで撮った。彫刻の裏側や中に入って撮るには、このカメラでなければ撮れない。このカメラのお陰でそういう写真が撮れた。
・リコーに来たのは54年ぶり。当時、カルティエブレッソンの写真を見て勉強していた。
・当時「ライカは宗教、コンタックスは哲学」という言葉を聞いた。カメラをこのような形で表現するのは凄いなあ〜と感じた。「リコーは肉体である、肉体の一部である」という言い方が正しいと思う。
・リコーは肉体の一部であり、指先という感じがする。このカメラを楽器にたとえると「フルート」「ハーモニカ」。人間の部分と直結するような感じがする。
・GRは中身はアナログからデジタルに代ったが、使う側にとっては大きく変わっていない。静かな革命、おだやかな革命であり、ショックがなく、撮影しやすいカメラといえる。
・カメラは愛用することが大事だと思う。自分のものにする、肉体の一部にする。カメラは道具というよりも、もうちょっと身近な感じがしている。
・自分にとっての、カメラへの、精神的な関わり。師匠である北野先生の「ライカは宗教、コンタックスは哲学」という言葉があるが、それぞれの立場から、このカメラは何かと問うてみるといいのではないかと思う。そう考えると、カメラが人生や人間生活にとって、もっと身近なものになると思います。

<Q&A>
Q.高級コンパクトの市場動向や展開について
A.「好きなカメラを買う」人が人が私たちのカメラを買うと思っているので、昨今の状況はあまり影響がないと思っていた。だが、私が読んだよりは多少影響があったが、ダメージというほどではない。また、低価格品が売れているのは事実。だが、高級コンパクトはそほど影響を受けていない。カメラや写真に興味を持っているユーザーはとても増えている。そのため、市場は今後も拡大してゆくと思っている。(湯浅氏)

Q.高画質なら一眼というユーザーに対してGRは?
A.高級コンパクトゾーンが増えることは歓迎すべき事。このカメラの存在を広く知ってもらうこと。社内的には、携帯で写真になじんだ人やコンパクト機ではなく、いきなり一眼に行ってしまう人がいるのも事実。一眼がいいと思いこんでいて、使っている人が大勢いる。オーバーシュートの人が必ず戻ってくると思う。(湯浅氏)


●リコー
再生表示記憶やワンプッシュ拡大機能などを追加した
「GR DIGITALII」向けで最終となる機能拡張ファームウェア第5弾、8月5日公開

-「GR DIGITAL II」向けで最後となる、新機能を追加する機能拡張ファームウエアの第5弾を8月5日に公開。
-「GR BLOG」やアンケート情報などでの意見や要望をもとに機能を拡張。
-本日発表の「GR DIGITALIII」に搭載された機能の一部も網羅。
-これまでに、2008年3月、7月、11月、2009年4月に公開。今回で5回目に。
-今回の新ファームでは「再生モード時の表示ファイル記憶」「ADJ.レバーによるワンプッシュ拡大表示」「ワンプッシュ拡大表示倍率の選択」「再生モード時のダイヤル機能の選択」「マニュアル露出モード時のダイヤル機能の変更」の5機能を拡張。詳細な内容は当該ページ参照。
-8月5日公開。同社Web上より無償ダウンロード可能。

●タムロン
APS-Cサイズ用マクロレンズ初の開放F値2.0を実現した
「SP AF60mm F/2 DiII LD [IF] MACRO 1:1」、ニコン(AFモーター内蔵)用発売日決定

-APS-Cサイズ用で初めて、開放F値2.0の大口径を実現した高性能マクロレンズ。
-35mm判換算で約90mm相当。同社の有名レンズ「90mmマクロ」のAPS判に。
-既発売のキヤノン用に加え、レンズ内モーター駆動AF対応のニコン用レンズを追加。
-同社で初めてのフルタイム・マニュアルフォーカス機能を搭載。インナーフォーカス式。
-等倍撮影が可能。等倍時でもワーキングディスタンスはクラス最長の100mmを実現。
-最短撮影距離0.23m。フィルター径55mm。
-大きさは、最大径73mm、全長80mm。重さ約390g。
-マウントは、キヤノン用、ニコン用(AFモーター内蔵)のほか、ソニー用も予定。
-74,550円。ニコン用7月30日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
imagePROGRAF Firmware Update Tool Ver.3.32(Windows)、iPF650 Firmware Ver.1.07
imagePROGRAF Firmware Update Tool Ver.3.21(MacOS X版)、iPF650 Firmware Ver.1.07
imagePROGRAF Firmware Update Tool Ver.3.32(Windows)、iPF655 Firmware Ver.1.07
imagePROGRAF Firmware Update Tool Ver.3.21(MacOS X版)、iPF655 Firmware Ver.1.07
imagePROGRAF Firmware Update Tool Ver.3.32(Windows)、iPF750 Firmware Ver.1.07
imagePROGRAF Firmware Update Tool Ver.3.21(MacOS X版)、iPF750 Firmware Ver.1.07
imagePROGRAF Firmware Update Tool Ver.3.32(Windows)、iPF755 Firmware Ver.1.07
imagePROGRAF Firmware Update Tool Ver.3.21(MacOS X版)、iPF755 Firmware Ver.1.07
-imagePROGRAFシリーズ「iPF650」「iPF655」「iPF750」「iPF755」用ファームウエアアップデートツールと最新ファームウエアを公開。
-印字中のロールエンド時、再給紙後に続きから印刷される不具合を修正。
-用紙サイズを小から大へ変更時、裏汚れが発生する不具合を修正。
-連続通電状態での使用時、ごくまれにロールエンドを誤検知する不具合を修正。

2009/7/26
(日)
●近代インターナショナル
他社交換レンズをマイクロフォーサーズ機に装着できる
ニコン用アダプター「NF-マイクロフォーサーズマウントアダプター」
コンタックス/ヤシカマウント用「CY-マイクロフォーサーズマウントアダプター」発表

ニコン→
フォーサーズ
コンタックス→
フォーサーズ
-他社マウントレンズをマイクロフォーサーズ機に装着できる、マウント変換アダプター。
-今回、ニコンFマウント用(Gシリーズ使用不可)、コンタックス/ヤシカマウント用を追加。
-19,950円。同社通販価格15,750円。7月24日発売。

●イーフロンティア
デジタルフォトフレームでの鑑賞用に
画像を最適化できる写真管理ソフト「ACDSee Photo Frame Manager」発表

-カナダのACD Systems社による、デジタルフォトフレーム用写真管理ソフト。
-PCに保存した画像データを簡単操作でフォトフレームに最適化し、転送が可能に。
-使用するデジタルフォトフレームの表示画像サイズや解像度を登録することで、転送画像を最適化。
-大きなサイズのJPEGデータ表示時の、表示の遅さや輪郭処理の不自然さを軽減可能。
-転送時、対応RAWデータは自動現像しJPEG化。TIFF、BMP形式のデータもJPEGに自動変換。
-フレームへの転送は、メモリーカードやUSBメモリーを利用。
-3,980円。Windows用とMac用を用意。パッケージ版は両対応のハイブリッド。ダウンロード版は8月7日発売。パッケージ版は8月28日発売。

2009/7/25
(土)
●近代インターナショナル
専用リングで絞りを変更できるマイクロフォーサーズ変換マウント
ニコンFマウント用「MFT/NIK」、αマウント用「MFT/MIN-AF」、Kマウント用「MFT/PENT」発表

-絞りリングのない交換レンズで、絞り操作ができる専用リングを装備した、ノボフレックス社製のマイクロフォーサーズ変換マウント。
-絞り操作は可能だが、絞り値表示は不可。
-ニコンGマウント対応となるニコンFマウント用「MFT/NIK」。
-ソニー・ミノルタαマウント用変換アダプター「MFT/MIN-AF」。
-PENTAXのデジタル専用Kマウント用アダプター「MFT/PENT」。
-25,200円。同社通販価格17,640円。7月24日発売。

●シグマ
「シグマ・DP1/DP2」で撮影された作品による「DPフォトコンテスト」開催
-FOVEON X3搭載機「DP1」「DP2」で撮影された作品によるフォトコンテストを実施。
-写真共有ソーシャルサイト「Zorg」の「SIGMA ユーザーズギャラリー」で開催。
-応募受付期間は7月24日〜8月31日まで。
-コンテストは同フォーラム登録者で「DP1」「DP2」使用作品が対象。
-グランプリ1名、金賞1名、銀賞5名、銅賞5名を選出。審査員は桃井一至氏。
-発表はZorg サイト上での9月下旬公開予定。

2009/7/24
(金)
●オリンパス
アーティスト39名と「オリンパス PEN」との
コラボレーションサイト「OLYMPUS PEN artist's Life Project」を開設

-「PEN E-P1」と各ジャンルで活躍中のアーティストとのコラボレーション・サイトを展開。
-同企画に共感したアーティスト39名が「オリンパス・ペン E-P1」による作品やインタビューをWebで公開。
-銀塩カメラ「オリンパス ペン」時代に開催された、多くの著名人による写真展「ペンすなっぷめい作展」(11回開催)の現代版として、「PEN E-P1」を使ってWebで展開。
-初回は、安齋肇、SABU、藤原ヒロシ、デハラユキノリ、水野美紀さんを予定
-公開サイトURLは「http://www.artistslife.jp」。
-7月31日13時より公開。2010年3月までの間、順次公開予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PXシリーズ各機種用Mac OS X 10.2 / Mac OS X 10.3 / Mac OS X 10.4 (PPC) / Mac OS X 10.4 (Intel) 用ドライバー
-PXシリーズ各機種用となるMac OS X 10.4以前用最新ドライバーを公開。
-印刷画面表示で「プリント」を連続クリック時に表示されるアラート画面の不具合を修正。
-「PX-6250S」「PX-7500」「PX-7500N」「PX-7500S」「PX-7550S」「PX-9500」「PX-9500N」「PX-9500S」「PX-9550S」「PX-20000」「PX-5500」「PX-5800」「PX-6550」「PX-7550」「PX-9550」「PX-G5300」「PX-6200S」「PX-6500」「PX-5600」の各プリンター用。

PXシリーズ/PX-Gシリーズ各機種用Mac OS X 10.5用ドライバー
-PXシリーズ、PX-Gシリーズ各機種用となるMac OS X 10.5用最新ドライバーを公開。
-新カラーマネジメントワークフローに対応。Photoshop CS3以降、Photoshop Elements 6.0以降、Photoshop Lightroom1以降での、プリンタ側の色補正使用時の設定方法を変更。
-EPSON Utility2を、EPSON Utility4にバージョンアップ。
-ドライバー画面のユーザーインターフェイスを改良。
-PXシリーズは「PX-6250S」「PX-7500」「PX-7500N」「PX-7500S」「PX-7550S」「PX-9500」「PX-9500N」「PX-9500S」「PX-9550S」「PX-20000」「PM-4000PX」「PX-5500」「PX-5600」「PX-5800」「PX-6550」「PX-7550」「PX-9550」「PX-G5300」「PX-6200S」「PX-6500」「PX-5600」用。
-PX-Gシリーズ「PX-G5000」PX-G5100」「PX-G900」「PX-G920」「PX-G930」の各プリンター用。

2009/7/23
(木)
●ニッシンジャパン
先着200名に予備バッテリーマガジンをプレゼントする
「ニッシンスピードライトDi866 プロ ニコン用 発売記念キャンペーン」実施

-カラー液晶を搭載したTTL調光対応大光量クリップオンストロボ「Di866」発売キャンペーンを実施。
-7月24日発売となる「Di866」のニコン用購入者で、キャンペーン応募者の先着200名に、同ストロボ用の「バッテリーマガジン BM-01」をプレゼント。
-「MB-01」は、単三型電池4本をすべて同方向に装てんでき、バッテリー交換が容易なクイックローディングシステムを採用。
-対象製品は「スピードライトDi866プロ ニコン用」。
-申込み方法は同社Web経由で可能。
-7月24日発売。同日よりキャンペーン開始。

●マミヤデジタルイメージング
Mamiya 645AFD/645DF用デジタルバック発売記念となる
写真家・写真館向けセミナー「Mamiya Digital Back Mシリーズ発売記念セミナー」開催

-今春のPIEで参考出品され、7月15日より発売を開始した、645AFD/645DF用中判デジタルバック”Mシリーズ”「M18」「M22」「M31」の発売記念セミナーを開催。
-写真館向けセミナーを8月20日、コマーシャルフォトグラファー向けを8月27日に都内で開催。
-セミナー会費3,000円。会場や内容、申し込み方法など詳細は当該ページ参照。

●HSGi
32bitの高速転送に対応した
SD/SDHC対応高速カードバスアダプター「SDCBA-C01」発表

-32bitカードバス対応PCカードスロット用SDカードアダプター。
-SDメモリーカードから、最大133MB/秒の超高速転送が可能。
-実測で通常の16bitバス対応品に比べ、実測で読み込み約20倍、書き込みで約10倍の高速転送を実現。
-SDカードを押すだけで簡単に取り外せるPUSH-PUSHロック機構採用。
-microSDも変換アダプター経由で利用可能。
-Windows Vista/XP用。ドライバーのインストール不要。
-3,480円。7月28日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●カシオ
EX-Z400ファームウェア・バージョンアップ・ソフトウェア Ver.1.02
EX-S12ファームウェア・バージョンアップ・ソフトウェア Ver.1.02
EX-Z270ファームウェア・バージョンアップ・ソフトウェア Ver.1.01
-今春発売のダイナミックフォト対応EXILIM用最新ファームウエア。
-今回のバージョンでは、ダイナミックフォト機能を向上。
-あらたに、キャラクターの拡大縮小、キャラクター貼り付け時のプレビュー、動画ファイルへの変換が可能に。

2009/7/22
(水)
●富士フイルム [発表会レポート]
世界初の専用メガネなしに鑑賞できる、3D動画対応
本格派3Dデジタル映像システム「FinePix REAL 3D System」発表
 UPDATE
-昨秋のフォトキナで参考出品された、本格的な3Dデジタル映像システム「FinePix REAL 3D System」を正式発表。
-3Dの静止画と動画撮影が可能な、1,000万画素3倍ズームを2機内蔵した、2.8型3D液晶搭載3Dデジタルカメラ「FinePix REAL 3D W1」。
-「REAL 3D W1」で撮影した3D静止画や3D動画を専用メガネなし鑑賞できる8.0型3D液晶搭載3Dビューワー「FinePix REAL 3D V1」。
-3D画像をレンチキュラーシート方式で立体感のあるプリントが可能な「3Dプリント」発表。
-オープンプライス。実売価格は3Dカメラ 59,800円前後、3Dビュワー 49,800円前後。3Dカメラとビュワーセット 99,800円前後。3Dプリントは500円前後。8月8日発売。

-富士フイルムの本社となる東京ミッドタウンで発表会を開催。
会場では、今回の3DシステムやFinePixのイメージキャラクターとなる柴崎コウさんによるスピーチも。
-世界初の3Dシステムというもあり、会場は終始賑わいを見せていた。


本格的な3D静止画と3D動画撮影が可能な
1,000万画素3倍ズームを2機内蔵2.8型3D液晶搭載3Dカメラ「FinePix REAL 3D W1」発表

-普通のカメラと同じ感覚で撮影するだけで、立体感あふれる3D撮影ができる本格派3Dデジタルカメラ。
-カメラ内に屈曲式の1,000万画素3倍ズーム撮影ユニットを2機内蔵。
-2つのユニットを高精度で制御することで、自然な3D撮影を実現。
-シャッター半押しで測距し、メインの被写体が立体的に見えるよう視差を自動的に調整。
-撮影者が位置を変えて2D静止画を2枚撮影する「3D 2回撮り」機能搭載。遠景やマクロ撮影での3D化に便利。
-電車や飛行機など動く被写体を時間差をつけて撮影し立体化する「3D時間差撮り」機能を装備。
-視差のマニュアル補正機能を内蔵。自分の意図にあった立体感の3D撮影も容易に。
-3D撮影以外にも、2つのレンズで同時に望遠と広角で撮れる「テレ/ワイド同時撮り」や、 色調の異なる2枚を撮る「2カラー同時撮り」、「高感度/低感度同時撮り」機能も搭載。
-背面には両目それぞれに別画像を投影する「ライトディレクションコントロールシステム」を採用した2.8型3D液晶モニターを搭載。カメラ単体で裸眼で3D鑑賞が可能に。
-大きさは123.6×68.0×25.6mm。重さ約260g。
-オープンプライス。実売価格は3Dカメラ 59,800円前後。3Dカメラとビュワーセット 99,800円前後。8月8日発売。


裸眼で3D画像が気軽に楽しめる3D動画再生も可能な
3D/2D対応の8インチデジタルフォトフレーム「FinePix REAL 3D V1」発表

-「REAL 3D W1」で撮影した3D静止画や3D動画を鑑賞できる、8.0型3D液晶搭載3Dビューワー「FinePix REAL 3D V1」を同時発表。
-専用メガネなしの裸眼のままで、3D静止画や3Dの動画再生が可能。
-液晶は8.0型で800×600ピクセルの高精細タイプ。
-垂直方向に連続したスリットが入ったバリアを液晶パネル上に配置した「パララックスバリアシステム」を採用。
-「3D W1」で撮影した、3D動画の再生にも対応。
-通常の2D用デジタルフォトフレームとしても利用可能。
-入力は、xDカードとSDカードのほか、miniUSB端子にも対応。内蔵メモリーは512MB。
-再生フォーマットは、3D静止画のMPファイル、3D動画の3D-AVIに対応。2DのJPEGとAVIも再生可能。
-大きさは)216.0×162.0×30.9mm。重さ約630g。
-オープンプライス。実売49,800円前後。8月8日発売。

1/2.型1,000万画素”スーパーCCDハニカムEXR”を搭載した
薄さ22.7mmの27〜270mm相当10倍ズーム搭載機「FinePix F70EXR」発表

-ワイド系10倍ズーム機で最薄クラスとなる、スーパーCCDハニカムEXRを搭載した薄型高倍率コンパクト機。
-薄さわずか22.7mmの薄型コンパクトボディーに、35mm判換算で27〜270mm相当の光学10倍ズームを搭載。
-シーンに応じて最適な読み出し・画像処理をすることで自然で高画質な画像が得られる、同社独自開発のスーパーCCDハニカムEXRを搭載。
-コンパクト機ながらも、一眼レフのようなボケ味の画像が得られる「ぼかしコントロール機能」を搭載。1回の撮影で2〜3枚のピント位置の違う画像を撮影し、主被写体を判別し、被写体の背景をぼかした画像を生成。
-大きさは99.3×58.9×22.7mm。重さ約180g。
-オープンプライス。実売39,800円前後。8月8日発売。

-27〜270mm相当の10倍ズーム機とは思えないほど、薄型でコンパクトに仕上がった「F70EXR」。
-サイズは従来の「F200EXR」とほぼ同等で携帯性もよく、常時気軽に携帯できるレベル。
-レンズは本機のために新開発されたもので、収納時にはレンズ光学系の一部を光路から外して、これほどの薄型化を実現。
-画像処理チップ内で歪曲収差や周辺光量補正を積極的に行うことで、画質と薄型化を高次元で両立させている。動画時もリアルタイムに補正処理がなされるという。

-コンパクト機ながらも、一眼レフに匹敵するような背景ボケを実現できる「ぼかしコントロール機能」を搭載。
-このモードでは、人物(主被写体)と、背景や前景を、ピントをずらして連続して撮影。
-カメラ側が自動的に判断し、2枚もしくは3枚の撮影が行われ、主被写体を判別し、ボケをコントロール。
-作例を見る限り、輪郭の破綻もほとんどなく、一眼レフ的な自然なボケ味の写真が得られる。
-この機能は人物撮影だけでなく、マクロ撮影などでも有効。
-主被写体と前景や背景との距離差のある被写体ほど効果的という。


●オリンパス
3m防水・1.5m耐衝撃・-10度耐低温対応の
「マジックフィルター」搭載1,200万画素ワイド系3.6倍ズーム機「μ TOUGH-6010」発表

-新機能「マジックフィルター」を搭載した、タフシリーズのエントリーモデル。
-「ポップ」「ピンホール」「スケッチ」「フィッシュアイ」の4種の「マジックフィルター」機能を装備。撮影時に適用することで、新鮮な視覚効果を実現。従来からの「ビューティーモード」も装備。
-水深3mの防水機能、高さ1.5mの耐落下衝撃機能、−10度の耐低温を実現。
-レンズは屈曲式で28〜102mm相当となるワイド系3.6倍ズームを搭載。
-撮像素子は1/2.33型1,200万画素タイプを搭載。CCDソフト式手ぶれ補正機能搭載。
-液晶モニターは2.7型23万画素のハイパークリスタルIII液晶を採用。
-大きさは95.3×63.4×22.4mm。重さ約149g。
-オープンプライス。7月下旬発売。

●キヤノン
マクロ撮影などに威力を発揮する
角度方向とシフト方向の2方向の手ぶれを光学補正する世界初の「ハイブリッドIS」開発

-本年中に商品化予定となる、「角度ブレ」と「シフトブレ」の2つの手ブレを光学補正する「ハイブリッドIS」を開発。
-同技術搭載の一眼レフ用交換レンズを2009年中に商品化予定。
-通常撮影で問題になるカメラの「角度ブレ」を補正。
-さらに、マクロなど近接撮影で大きな問題になる、撮影面とカメラの平行移動による「シフトブレ」を補正。
-「ハイブリッドIS」では、カメラの角度ブレ量を角速度センサーで検出。あらたに、加速度センサーを追加し、両センサーの情報から最適な手ブレ補正をする新アルゴリズムを採用。
-同方式の採用により、通常の手ぶれに加え、マクロ時のブレも大幅に軽減。
-同機能を搭載した一眼レフ用レンズの早期製品化と他製品への搭載を積極的に展開。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版/試用版 Ver.4.1.20.4
SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版/試用版 Ver.4.0.20.4
-SILKYPIX Developer Studioの最新バージョン。
-印刷のコンタクトシートでコマの比が反映されない問題を修正。

2009/7/21
(火)
●オリンパス
「マイクロ一眼 E-P1 予約キャンペーン」での
プレゼント品「フォーサーズアダプターMMF-1」の発送が遅延。9月以降の発送に

-マイクロ一眼「PEN E-P1」の、事前予約キャンペーンのプレゼント品が発送遅延。
-事前予約キャンペーン応募者には、もれなくレギュラー・フォーサーズ用レンズをマイクロフォーサーズ機に装着できる「フォーサーズアダプター MMF-1」をプレゼント。
-プレゼント品の発送遅延について「予想を大幅に超えるご応募を頂き、即納する事ができず深くお詫び申し上げます」と告知。
-現在、マウントアダプターを増産中。9月以降に発送の見込み。

●ソフトウェア・トゥー
Nik Software社のPhotoshop用プラグインソフトの
「Adobe Photoshop Lightroom」対応版アップデータ公開

-米国 Nik Software社のプラグインソフト6製品をアップデート。
-あらたに、「Adobe Photoshop Lightroom」(Ver.2.3以降)に対応。Lightroom上で各プラグイン機能を利用可能に。
-対象製品は「Nik Software Dfine 2.0」「Viveza」「Color Efex Pro」「Silver Efex Pro」「Sharpener Pro 3.0」「Complete Collection」の6種。
-本日7月21日よりダウンロード可能に。

●ハクバ
デジタルカメラ用液晶保護フィルム
「CASIO EXILIM Hi-ZOOM EX-H10」専用発表

-各機種の背面液晶にあわせた専用サイズの液晶保護フィルム。
-あらたに「カシオ・EXILIM Hi-ZOOM EX-H10」専用タイプを追加。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングにより表面反射を軽減。
-すり傷などが残りにくい高い耐擦傷性を備えたプロ仕様ハードコートを採用。
-1,155円。7月18日発売。

2009/7/20
(月・祝)
●ラトックシステム
USBポート経由でフルHDのマルチディスプレイ環境を構築できる
フルHD/WUXDA対応のUSBマルチディスプレイアダプタ「REX-USBDVI2」発表

-ディスプレイカード増設なしに、USBポート経由でDVI-Iで外部ディスプレイ出力ができる「USBマルチディスプレイアダプター」。
-出力は、DVI-Iのデジタル出力に対応。別売変換アダプターによりHDMIやD-Sub出力にも対応可能。
-最大解像度は、2048×1152ピクセル。WUXGAやフルHDをカバー。
-グラフィックチップにDual CoreエンジンのDisplayLink社DL-195を採用。高速描画を実現。
-Windows環境では最大6台、Mac環境では4台のマルチディスプレイが可能。
-USBバスパワー駆動。ACアダプター不要。
-大きさは45×75×20mm。重さ約41g。
-11,000円。7月下旬出荷予定。

2009/7/19
(日)
●HSGi
microSDスロットでUSBメモリーが利用できる
変換アダプター「Elan Digital Ststems・Mobodapter」国内発売

-microSDカードスロット採用機器で、USBメモリーなどが利用できる変換アダプター。
-携帯電話や液晶TVなど、microSDスロットしか備えていない機器で、汎用のUSBメモリーが利用可能。
-microSDからSDカードへの変換アダプターを利用することで、SDカードスロット採用機で利用できるケースもあり。
-機器によっては動作しない場合もあるため、動作確認が必要。現時点での確認機器は当該ページで掲載中。
-日本語マニュアル付きのパッケージなし版を100個限定で先行販売開始。
-7月24日発売。現在注文受付中。



●DigitalCamera.jp より

当サイトは、読者のみなさまに支えられ、1999年7月19日の旧ドメインでの仮オープンから、本日で10年目を迎えました。

また、10年間、3652日連続更新することができました。

ありがとうございます。

ほんとうに拙いサイトではありますが、地道に継続してゆきたいと思っております。
今後とも、よろしくお願いします。

2009年7月19日
DigitalCamera.jp 運営者代表 山田久美夫


2009/7/18
(土)
●ニコン
ニコンダイレクト限定となる
ニコンとMILLET社のコラボレーションザック「Nikon x MILLET アイガーヴァント26」発表

-ニコンダイレクト限定のコラボレーションによるカメラザック。
-フランスのトータルアルパインブランド「MILLET」とのコラボレーション品。
-コンパクトで高い機能性を備えた、上下2ルーム型のカメラザック。容量26リットル。
-メインとボトムの2気室構造を採用。仕切りジッパーにより1気室としても使用可能。
-レインカバー標準装備。裏面使用時は簡易レフ板として活用可能。
-コンプレッションテープとメッシュポケットにより三脚も装着可能。
-背中に触れる面をエアメッシュにすることで、ムレを軽減。
-注文者に「MILLETボトルホルダー500ml」プレゼントキャンペーンを実施中。
-25,000円。7月17日発売開始。ターコイズ色のみ発売延期。

2009/7/17
(金)
●ドリームメーカー [トラブル情報]
3.5インチ液晶デジタル写真たて
「DMF035W」の一部で発火の可能性あり。無償交換へ

-3.5型液晶搭載デジタルフォトフレーム「DMF035W」の一部で不具合。
-当該製品で「リチウムイオン電池の原因による発火の可能性」あり。
-対象製品は製品番号の頭3桁が「085」の製品。無償交換へ。
-利用者は直ちに使用を中止し、専用コールセンターに連絡。
-詳細は当該ページ参照。

●カシオ
静止画と動画を合成して楽しめるダイナミックフォトを
体験できるイベント「ダイナミックフォトお台場スタジオ」、明日よりお台場に開設

-カシオの「ダイナミックフォト」を気軽に体験できるイベントを今夏開催。
-フジテレビの「お台場合衆国」内でイベントを開催。
-「ラフ大統領」や「ガチャピン&ムック」などの動くキャラクターを、同イベントのスタジオで撮影した自分の写真と合成し、ダイナミックフォトの作成が可能に。
-作成したダイナミックフォトはCDに記録して来場者にプレゼント。
-作成者には、オリジナルクオカードが当たる抽選会もあるよ。
-開催場所は、フジテレビ本社 1Fオフィスタワーエントランス付近。
-開催日時は7月18日〜8月31日まで。開催時間は10:00〜18:00。

2009/7/16
(木)
●ニコン [トラブル情報]
デジタル一眼レフ「D5000」の一部で
電源が入らず使用不能になる不具合発生。無償修理へ

-エントリー向けデジタル一眼レフ「D5000」の一部で不具合発生。
-同機の一部で「電源が入らなくなってしまい、それ以降は作動しなくなる不具合が稀に発生」。
-具体的には「バッテリー残量が十分あるのにカメラの電源をONにしてもカメラが作動しない」「ACアダプターEH-5aとパワーコネクターEP-5を接続して、カメラの電源をONにしてもカメラが作動しない」という症状が発生。
-原因は「電源制御に関連する電子部品に、仕様を満たさない部品が使用」されたこと。
-同症状発生品については、同社サービス期間で無償修理へ。修理は約一週間必要。
-不具合の詳細や修理申し込み方法などは当該ページ参照。

●ソニー
動画で世界初となる回転方向のブレ補正機能を搭載した
1/2.88型663万画素裏面照射型CMOS搭載HDカメラ「HDR- CX520V」「CX500V」発表

-世界初の回転ブレ補正機能を搭載したAVCHD対応HDハンディカム。
-動画向けでは世界で初めて、回転方向のブレを補正できる、縦・横・回転の新開発の「3方向手ブレ補正機能(新アクティブモード)」を搭載。
-撮像素子に、裏面照射型CMOS"Exmor R"の1/2.88型総画素数663万画素センサーを搭載。
-レンズは光学12倍のGレンズを搭載。35mm判換算43〜516mm相当。
-液晶モニターは3.0型23万画素タイプを採用。
-記録媒体は「520V」が64GB、「500V」は32GBの内蔵メモリーを搭載。メモリースティック記録にも対応。
-大きさは62×65×125mm。重さ約370g。
-オープンプライス。「CX520V」は実売128,000円前後、「500V」は108,000円前後。8月10日発売。

●キヤノン
手ぶれ補正範囲を拡大した、64GBメモリー内蔵フルHDビデオカメラ
1/4型389万画素CMOSセンサー搭載15倍ズーム機「iVIS HF21」
1/2.6型859万画素CMOSセンサー搭載10倍ズーム機「iVIS HF S11」発表

-光学手ぶれ補正範囲を大幅に拡大。64GBの内蔵メモリーを搭載した1080フルHDビデオカメラ。
-1/2.6型859万画素CMOSセンサー搭載10倍ズーム機「iVIS HF S11」。8メガ静止画撮影が可能に。
-1/4型389万画素CMOSセンサー搭載15倍ズーム機「iVIS HF21」。
-ワイド側でのブレ補正範囲を従来の約14倍に拡大。歩きながらでの撮影にも対応。
-内蔵メモリーを従来の2倍となる64GBに。最長約24時間30分のHD記録が可能。
-見た目に近い夜景撮影撮影が可能な「夜景モード」を採用。
-動画記録はAVCHD方式を採用。上限となる24Mbps記録が可能に。
-大きさ・重さは「HF21」が70×62×124mm・約340g。「HF S11」は70×69×136mm・
約450g。
-オープンプライス。「HF21」は実売13万円前後、「HF S11」は15万円前後。8月上旬発売。

●グリーンハウス
実売3万円のフルHD動画対応1/2.5型504万画素CMOS搭載
光学5倍ズーム採用SDカード記録HDビデオカメラ「GHV-DV30FHK」発表

-実売3万円と低価格なフルHD対応5倍ズーム搭載ビデオカメラ。
-同社のデジタル家電ブランド「GAUDI」で展開。
-1,920×1,080で30fpsのフルHD動画記録が可能。
-撮像素子は1/2.5型有効504万画素CMOSセンサーを採用。
-レンズは光学5倍ズームの6.8-34mmF3.5-3.7を搭載。35mm判換算41〜206mm相当。
-記録媒体はSDHCメモリーカード。最大32GBカードに対応。
-記録フォーマットはMPEG4-AVC/H.264(AVI)方式を採用。
-液晶モニターは3.0型のタッチパネルを採用。
-500万画素相当の静止画撮影も可能。
-HDMI端子を装備。
-大きさは56×117×68mm。重さ約320g。
-オープンプライス。実売3万円前後。8月上旬発売予定。

[ファームウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
「P-6000 / P-7000」用ファームウエア Ver.2.05 for Windows
「P-6000 / P-7000」用ファームウエア Ver.2.05 for Mac
-フォトストレージビュワー「P-6000」「P-7000」用ファームウエア。
-カメラ接続機能(ストレージモード)を追加。
-あらたに「ニコン・D3X」「D3」「D700」「D300」「D90」、「キヤノン・EOS 1Ds Mark III」「1D Mark III」「5D Mark II」「50D」「40D」のRAWデータに対応。

2009/7/15
(水)
●グリーンハウス
800×480ピクセルの高精細液晶を搭載した動画・音楽再生対応
デジタル家電ブランド「GAUDI」の10.2型デジタルフォトフレーム「GHV-DF10SDW」発表

-同社のデジタル家電ブランド”GAUDI”の高精細デジタルフォトフレーム。
-デジタルフォトフレームで最大級の10.2型液晶を搭載。
-800×480ピクセルの高精細なワイドVGA液晶を採用。
-フレームの縦置き・横置きを自動認識。画像回転させるオートローテーション機能を搭載。
-静止画のスライドショー表示のほか、M-JPEG(AVI)/MPEG1/MPEG2の動画表示やMP3の音楽再生に対応。
-時計やカレンダー表示機能を搭載。
-内蔵ステレオスピーカーでのMP3音楽をBGMにしたスライドショーも可能。
-SDカードやメモリースティック、CFカード、xDカード、USBメモリーに対応。
-2GBの内蔵メモリーを搭載。
-電源はAC専用。
-大きさは252×41×168mm。重さ約780g。
-23,800円。8月中旬発売。

[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
「FinePix F200EXR」用ファームウエア Ver.1.1
-「スーパーCCDハニカム EXR」搭載機「FinePix F200EXR」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では、「高感度、近距離でのフラッシュ撮影において、スーパーiフラッシュの性能をアップ。薄暗い室内や水中での撮影で、より自然な撮影が可能に」。

●リコー
GX200用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.25
GX200用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.25
-超広角系3倍ズーム搭載12メガ機「GX200」用最新ファームウエア。
-特定条件で拡大再生表示中に表示される位置表示窓の画像が、正しく表示されない点を修正。「縦横自動回転再生をON」「再生先のメモリに縦撮り横撮り画像が混在」「ADJ.レバーでコマ送り」の3条件時に不具合発生。
-長時間露光撮影時、記録完了前にカメラを動かすと画像方向情報が正しく反映されない点を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版/試用版 Ver.4.1.20
SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版/試用版 Ver.4.0.20
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Ver.3.0.32 Macintosh版
SILKYPIX Marine Photography Pro 3.0 製品版/試用版 Windows版 Ver.3.0.20
SILKYPIX Marine Photography Pro 3.0 製品版/試用版 Macintosh版 Ver.3.0.20
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX シリーズ」の最新版。
-今回の製品版/試用版では、下記のRAWデータに対応。
-「オリンパス・E-P1」「HOYA・Pentax K-7」「ソニー・α230」「α330」「α380」に対応。

2009/7/14
(火)
●ライカジャパン
ライカM8を50%割引でアップグレードができる
「ライカM8アップグレードサービス」優待キャンペーン実施

-デジタル・レンジファインダー機「ライカ M8」のアップグレードを半額で受けられる優待キャンペーンを実施。
-キャンペーン期間中に「ライカM8」を購入したユーザーにもれなく「ライカM8アップグレードサービス」を50%割引の特別価格で提供。
-アップグレード内容は「静音シャッターと液晶モニターのサファイヤカバーガラスとブライトフレーム 238,140円」、「静音シャッター 142,800円」「ブライトフレーム 119,070円」などを表示価格の半額で実施可能。詳細は当該ページ参照。
-対象製品は、2009年7月10日以降に購入された「ライカ M8」。
-ただし、正規輸入品を正規特約店もしくはライカ銀座店で購入した新品のみ。
-キャンペーン期間は12月31日FAX予約受付分まで有効。

●ライカジャパン
「ライカ M7」「MP」の貼革を変更する「カスタムレザーサービス」
「ライカM7 "JAPAN"」に彫刻を施す「カスタムエングレーブサービス」を開始

-「ライカ M7」「MP」の貼革を「ヴァルカナイト革」に変更できる「ライカM7/MPカスタムレザーサービス」を開始。
-ヴィンテージ・ライカスピリットのクラシックなレザレット外装に変更可能。
-「ライカM7 "JAPAN"」のトップカバーのクラシック・ライカロゴマークを、シルクプリントからエングレーブ(彫刻)に変更する「ライカM7カスタムエングレーブサービス」を開始。
-両サービスとも、詳細は当該ページのPDFファイルを参照。
-カスタムレザーサービスは42,000円。カスタムエングレーブサービスは52,500円。

●シグマ
ズーム全域でF3.5を実現したAPS-Cサイズ対応
超広角ズーム「10-20mm F3.5 EX DC HSM」、シグマ用発売日決定

-35mm判換算で約15〜30mm相当をカバーできる、開放F3.5の超広角系ズーム「10-20mm F3.5 EX DC HSM」。
-既発売のキヤノン、ニコンマウント用に加え、シグママウント用の発売日を決定。
-ズーム全域で開放F値3.5を達成。光線状態が悪いシーンなどでも威力を発揮。
-ELDガラスを2枚、SLDガラス1 枚を採用。倍率色収差を良好に補正。
-非球面レンズを4枚採用。ディストーションを良好に補正し、コンパクト化を達成。
-スーパーマルチレイヤーコートによりフレアやゴーストを軽減。
-AF駆動に超音波モーターHSMを採用。AFの高速化と静粛性を実現。
-最短撮影距離24cm。フルタイムマニュアルフォーカス対応。
-花形フードを採用。レンズの前玉が回転しないため、PLフィルターの利用にも便利。
-レンズ構成は10群13枚。フィルター径82mm。
-大きさは、最大径87.3mm、全長88.2mm。重さ約520g。
-APS-Cセンサー対応。
-マウントはキヤノン用、ニコン用、シグマ用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-99,015円。シグマ用 7月31日発売。ソニー、ペンタックス用は発売日未定。

レンズ内手ぶれ補正機能搭載APS-Cセンサー機用
大口径標準ズーム「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」、シグマ用発売日決定

-PMAで発表された、レンズ内手ぶれ補正機能搭載、APS-Cサイズセンサー搭載機用大口径標準ズーム「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」。
-既発売のキヤノン、ニコン、ソニー、ペンタックスマウント用に加え、シグママウント用の発売日を決定。
-ボディー内手ぶれ補正機能搭載機でも、光学手ぶれ補正機能を利用可能。
-ワイド端でF2.8の大口径を実現。
-光学式手ぶれ補正「OS (Optical Stabilizer)」機構を搭載。
-特殊低分散ガラスと非球面レンズの採用により、諸収差を良好に補正。
-超音波モーター搭載により、高速で静粛なAF動作を実現。
-最短撮影距離は全域30cm。最大撮影倍率 1:4.1。
-大きさは最大径74mm、全長88.6mm。重さ約395g。
-32,550円。シグマ用 7月31日発売。

レンズ内手ぶれ補正機能搭載APS-Cセンサー機用
望遠ズーム「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」、シグマ用発売日決定

-PMAで発表された、光学手ぶれ補正機能を内蔵した、APS-Cサイズセンサー搭載一眼レフ向け小型望遠ズーム「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」。
-既発売のキヤノン、ニコン、ソニー、ペンタックスマウント用に加え、シグママウント用の発売日を決定。
-ボディー内手ぶれ補正機能搭載機でも、光学手ぶれ補正機能を利用可能。
-レンズ前群に特殊低分散ガラスを採用し、全撮影距離で高画質を実現。
-インナーフォーカスを採用。超音波モーターにより高速で静かなAF動作が可能。
-補正効果約4段分相当の光学式手ブレ補正を搭載。
-最短撮影距離は全域110cm。最大撮影倍率1:4.5。
-大きさは最大径74.4mm、全長101.9mm。重さ約420g。
-対応マウントは、シグマ用、キヤノン用、ニコン用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-41,265円。シグマ用 7月31日発売。

2009/7/13
(月)
●Digital Photo Gallery
蓮沼 豊 作品展 「消えた憶い」 開催
-開催期間:2009年07月13日〜07月26日。

●コシナ
一眼レフ用レンズをマイクロフォーサーズ機に装着できる変換アダプター
Fマウント用「F Micro Four Thirds Adapter」、K用「K Micro Four Thirds Adapter」発表
-マイクロフォーサーズ機に「フォクトレンダーAi-s , PK-A/R , KAマウント」、「Carl Zeiss ZF , ZKマウントレンズ」を装着することを目的としたマウント変換アダプター。
-今回、ニコンFマウント互換の「Fタイプ」と、ペンタックスKマウント互換の「Kタイプ」の2種を用意。
-両タイプとも、電気接点は未装備。
-無限遠から装着レンズの最短撮影距離の撮影が可能。
-ピントはマニュアルフォーカス専用。
-露出は実絞りAEもしくはマニュアル露出。
-19,800円。7月17日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●ソニー
PMB (Picture Motion Browser) Ver.4.3.03
-「Picture Motion Browser」の最新バージョン。
-Cyber-shotで「Picture Package」を利用していたユーザーへのアップデート版。
-アップデート対象は「Picture Package 1.0/1.1/1.2/1.2.1/1.5/1.5.1/1.6/1.6.1/1.7」「Picture Package 1.8 for DVD Handycam」「Picture Package 1.8.1 for DVD Handycam」。
-Picture Packageの各バージョン利用者向けに限定される機能については、当該ページで案内。

2009/7/12
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●Turbolinux
Turbolinux Client 2008 キヤノンPIXUS MX860用プリンタドライバ ダウンロード
Turbolinux Client 2008 キヤノンPIXUS MX860用スキャナドライバ ダウンロード
-「Turbolinux Client 2008」用プリンタ/スキャナドライバー。
-あらたに「キヤノン・PIXUS MX860」用プリンター/スキャナードライバーを公開。
-Turbolinux Client 2008専用。

2009/7/11
(土)
●海連
miniSDカードに対応した動画・音楽再生対応の
小型フォトフレーム & アルバム「デジバム2.4インチ GXシルバー ムービー対応」発表

-動画や音楽再生も可能な2.4型液晶搭載小型デジタルフォトフレーム。
-液晶パネルに。2.4型のQVGA TFTパネルを採用。
-内蔵メモリは1GB。miniSDカードにも対応。アダプター経由でmicroSDカードも利用可能。
-動画や音楽再生(MP3/WMA)に対応。内蔵スピーカーとヘッドフォン端子搭載。
-電源は充電式内蔵バッテリー専用。USB充電可能。
-大きさは84.25×54.5×13mm。重さ51g。
-オープンプライス。8月発売予定。

2009/7/10
(金)
●オーエスプラスe
6セグメントカラーホイールを採用し色再現性を向上させた
ホームユース向けフルHD対応DLPプロジェクター「Optoma HD82」発表

-フルHD対応DLPチップを採用したホームユース向けプロジェクター。
-TIの反射型DLPチップ「DarkChip3」を採用。0.65型1080p(1920×1080)対応。ピクセル感の少ない画像を実現。
-RGBRGBの6色カラーホイールを採用し、高色再現性を実現。
-明るさは1,300ルーメン。コントラスト比は20,000:1を達成。
-大きさは372×194×490mm。重さ約8.5kg。
-オープンプライス。実売40万円以下を想定。7月17日発売。

●パナソニック
マイクロフォーサーズでライカレンズが装着できる
純正マウントアダプター「DMW-MA2M」「DMW-MA3R」、本日発売

-マイクロフォーサーズ用の「ライカMレンズ」「ライカRレンズ」用の各純正アダプター。
-アダプター装着により、マイクロフォーサーズ機で、ライカレンズが利用可能に。
-マニュアルフォーカス専用。iAモードは使用不可。
-Gシリーズボディーの、任意部分拡大機能によるMFアシストが可能。
-レンズの画角は、35mm判換算で約2倍に。
-GH1では、ライカレンズによる、ハイビジョン動画撮影も可能に。
-実際にピントの合う距離とレンズの距離表示が多少ずれる場合あり。
-レンズ互換性の一覧表も公開。M型レンズで大口径広角レンズの一部が使用不可。
-Mマウントアダプター「DMW-MA2M」と、Rマウントアダプター「DMW-MA3R」を用意。
-オープンプライス。7月10日発売。

2009/7/9
(木)
●カメラ映像機器工業会(CIPA)
「デジタルカメラの質量および寸法に関する測定法および表記法」の
ガイドラインのドラフトを公開。カメラ質量は電池や記録メディア含む記載に統一

-CIPAの標準化活動として 「デジタルカメラの質量および寸法に関する測定法および表記法」のドラフト案をWebで公開。
-1997年の表記制定後、時間を経たため、現在の状況に即したものに改訂。
-カメラの質量表記はCIPAの電池寿命測定時の条件での測定とし、バッテリーと記録メディアを含んだものに統一。
-交換レンズは三脚座やフードに関する条件を統一。
-カメラの寸法表記は、包括する最小寸法の直方体と規定。ただし、3辺に1つは光軸と平行に。レンズ部は突出面積にかかわらず必ず含んだ寸法に。
-交換レンズは最大径とマウント面から先端までの外寸と規定。
-意見受付期間は7月9日〜9月8日まで。詳細は当該ページ参照。

●ハンファ・ジャパン
水深10メートルまでの水中撮影や動画記録が可能な
1/2.5型500万画素デジタルカメラ付き水中マスク「UDCM310」発表

-水深10mまで撮影可能なデジタルカメラ内蔵水中マスク。
-水中マスクに500万画素の単焦点デジタルカメラ機能を内蔵。
-水中での500万画素静止画撮影はもちろん、VGAサイズの動画記録も可能。
-撮像素子は1/2.5型500万画素CMOSセンサー。ISO100〜200。
-レンズは8.5mmF2.8の単焦点タイプ。ピントは固定焦点式(∞〜50cm)。
-記録媒体はmicroSDカード(最大8GBまで)。16MB内蔵メモリーも搭載。
-電源は単四型電池2本。アルカリ電池で20分、リチウム電池で約120分使用可能。
-重さ約300g。
-16,800円。7月17日出荷開始。

●セイコーエプソン
インクジェットプリント作品による
フォトコンテスト「エプソンフォトグランプリ2009」開催

-今年で4回目となる、インクジェットプリンターでプリントされた写真を対象としたフォトコンテストを開催。
-昨年は過去最高の16,898作品の応募があり、国内最大級のデジタルフォトコンテストに。
-応募部門は従来からの「ネイチャー部門」、「ヒューマンライフ部門」に加え、あらたに「ファミリースナップ部門」を新設。
-「ネイチャー部門」、「ヒューマンライフ部門」はA3以上の作品対象に「ラージエプソン賞」を新設。
-「ネイチャー部門」、「ヒューマンライフ部門」のグランプリには賞金100万円、「ファミリースナップ部門」の金賞は賞金10万円を贈呈。
-審査員は田沼武能氏と中村征夫氏。
-審査結果は2010年2月中旬に同社Webで発表。「エプサイト」で展覧会を開催予定。
-応募期間は本日より12月10日まで。
-詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Canon SELPHY CP790 プリンタドライバ 3.9 for Windows Vista
Canon SELPHY CP790 プリンタドライバ 3.9 for Windows XP
Canon SELPHY CP790 プリンタドライバ 1.7 for Windows Vista 64bit
Canon SELPHY CP790 プリンタドライバ 4.5 for Mac OS X (Ver.10.4 - 10.5)
-コンパクトフォトプリンター「SELPHY CP790」用最新ドライバー。

2009/7/8
(水)
●パナソニック
手ぶれ補正エリアを大幅に拡大した240GB HDD搭載
1/4.1型305万画素3MOS12倍ズームフルHDビデオカメラ「HDC-HS350」発表

-フルHDをカバーする3MOSセンサーを搭載したHDD内蔵HDビデオカメラ。
-総画素305万画素の1/4.1型MOSセンサーを3枚搭載。動画時612万画素(有効207万画素×3)、静止画時795万画素(265万×3)。
-光学手ぶれ補正機能を強化。秒4,000回のブレ検出と補正エリアを大幅に拡大により、歩きながらの撮影でも有効なブレ補正が可能に。
-レンズは光学12倍ズーム。動画時44.9〜539mm相当。明るさはF1.8〜2.8。
-記録媒体に240GBの大容量HDDを搭載。1920×1080の約17Mbpsモードで約31時間40分の録画が可能。
-顔や色を追尾する「追っかけフォーカス」機能搭載。5種類のシーンを自動判別する「おまかせiA」機能搭載。簡単操作できれいな動画記録が可能に。
-大きさは71×73×141mm。重さ約470g。
-オープンプライス。実売15万円前後。7月25日発売。

●駒村商会
デジタル一眼レフボディーでアオリ撮影ができる
小型軽量なビューカメラコンバーター「ホースマンVCC PRO」発表

-ニコンやキヤノンのデジタル一眼レフボディーで、本格的なアオリ撮影が可能な蛇腹式ビューカメラコンバーター。
-通常のビューカメラ同様、フロントとバックの両方でのアオリ操作が可能。バック側はスピンドルギアによる微調整が可能。
-交換式レンズボードにより、ローデンシュトック ロダゴン・デジタル(60mm〜135mm)のほか、ハッセルブラッドやペンタックス645、マミヤ645など中判カメラ用レンズ、大判カメラ用レンズ(90mm〜210mm)での撮影が可能に。
-ボディー側のマウントは、ニコンFマウントとキヤノンEFマウントを用意。
-大きさは230×170×160mm。重さ約680g。
-149,000円。レンズボードは中判用43,800円から。7月23日発売。

●日本hp
プリンターやPCをWeb限定で特価販売する
Webショップ10周年キャンペーン「HPダイレクトプラス10周年記念キャンペーン」実施

-同社オンラインショップ「HP Directplus」の開設10周年記念キャンペーンを実施。
-1999年7月8日、旧コンパックのオンラインストア「Directplus」を開設。本日で10周年に。
-10周年を記念して、プリンターやPCを特価販売。
-プリンターでは、オールインワンプリンターに黒インク+カラーインクセットを、通常価格より31%OFFで提供。7月10日より販売開始予定。
-ワークステーションでは、高画質な広色域モニター「HP DreamColor LP2480zx プロフェッショナル」を台数限定ながら半額で提供。
-その他、ノートやデスクトップPCもキャンペーン品が多数。詳細は同社Web参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラリー
SILKYPIX Developer Studio Pro Early Preview 版 Ver.4.1.20.2
SILKYPIX Developer Studio 4.0 Early Preview 版 Ver.4.0.20.2
-高機能RAW現像ソフト「SLIKYPIX」シリーズの最新Early Preview版。
-今回の新バージョンでは、あらたに「オリンパス・E-P1」のRAWデータに対応。

2009/7/7
(火)
●グリーンハウス
USBケーブル一本でサブディスプレイを増設できる
実売1万円を切る、縦表示対応の7インチワイドUSBモニター「GH-USD7K」発表

-USBケーブルでPC接続するだけで、簡単にサブディスプレイを増設できるUSBモニター。
-USBバスパワー方式により、PCから電源供給可能。電源用ケーブルは不要。
-サイズは7インチワイド。解像度は480×800ピクセルのWVGA。
-デジタルフォトフレームやPhotoshopのツール置き場など、サブディスプレイ用として利用可能。
-主モニターと同じ画像を表示する「クローンモード」と、拡張画面を表示できる「デュアルモード」の2モードに設定可能。
-縦置き表示にも対応。最大6台まで接続可能。
-大きさは207.0×22.0×136.5mm。重さ約360g。
-オープンプライス。実売9,980円。7月中旬発売。

●ニコン
一眼レフ風デザインのスライドフォトビュワーソフトが入手できる
同社Webショップ「ニコンダイレクト3周年記念ありがとうキャンペーン」実施

-ニコンの直販Web「ニコンダイレクト」の3周年記念キャンペーン。
-同サイトでの購入者全員に「ニコンダイレクト限定スライドフォトビュワー」(Windows用デスクトップツール)をプレゼント。
-購入者には注文確認メールでダウンロードページのURLを案内。
-キャンペーン期間は7月6日12時〜8月31日12時まで。

●サンワサプライ
自転車用のハンドルに
カメラを取り付けられる自転車用スタンド 「200-CAM008」、Web限定発売

-自転車のハンドル部分にコンパクトカメラなどを装着できる、簡易スタンド。
-ゴム脚とベロクロテープを使い、スタンドを固定し、カメラを装着可能。
-静止時の記念写真はもちろん、走行中のビデオ撮影も可能。
-大きさは97×40mm。テープの長さは約308mm。
-1,480円。同社Webショップ限定発売。次回入荷は8月中旬予定。

2009/7/6
(月)
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 4.0/Pro用テイスト
無料ダウンロードサイト「SILKYPIX アートテイストサイト 創像」公開

-高機能RAW現像ソフト 「SILKYPIX Developer Studio 4.0/Pro」用テイストの無料ダウンロードできるサイト「SILKYPIX アートテイストサイト 創像」 を公開。
-同ソフト用テイストは、SILKYPIXの諸設定データをまとめて保存したもので、テイストを対応ソフト上で画像に適用することで、設定された定型処理が可能に。
-今回、SILKYPIX Developer Studio 4.0/Proの機能を利用した、アーティスティックな表現のテイストを作例と共に公開。
-6ヶ月間、月1回の新しいテイストを順次公開予定。
-同テイストは、SILKYPIX Developer Studio 4.0/Proの試用モードでも適用可能。
-テイストの無料ダウンロードサイト「SILKYPIX アートテイストサイト 創像」 を本日公開。
-本日より第一回目として、ダブルトーン風の「日本の伝統色」と「モノクローム印画紙」を公開中。

●ケンコー
背面液晶をキズや汚れから守る液晶プロテクター用液晶保護フィルム
「カシオ・EX-H10」「ソニー・Cyber-shot W190」「パナソニック・FS7」用発表
 
-デジタルカメラの背面液晶を保護する液晶プロテクター。
-特殊な多層膜を施したARコートを採用し、表面反射を低減。
-高い表面硬度のハードコート層で液晶画面を保護。
-汚れがつきにくい防汚加工を実施。指紋などの拭き取りも容易に。
-あらたに 「カシオ・EX-H10」用「ソニー・Cyber-shot W190」用「パナソニック・FS7」用を追加。
-1,365円。7月中旬発売。

●ドリームメーカー
逆光や美肌補正、縦横回転機能を装備したデジタルフォトフレーム
7インチタイプ「DMF070WB」、8インチ「DMF080W43」、10.4インチ「DMF104W43」発表

-「写真をより楽しく」をテーマにした現行3モデルの後継機を発表。
-新機能として「縦横自動回転機能」「美肌補正機能」「逆光補正機能」「自動リサイズ機能」「写真再生順の選択機能」を追加。スライドショー効果と間隔設定機能を拡充。
-7インチタイプの「DMF070WB」、8インチタイプの「DMF080W43」、10.4インチタイプの「DMF104W43」の3種をラインナップ。
-液晶パネルは7インチタイプが800×480ピクセル、8インチと10.4インチは800×600ピクセル。
-対応メディアは、SD/SDHC/メモリースティック/同Pro/MMC/USBメモリー。
-対応フォーマットは、JPEGのほか、M-JPEGやMPEG1&2、MP3に対応。
-内蔵メモリーは7インチと8インチタイプが256MB、10,4インチは2GB。
-フレーム色はそれぞれ、ブラックとホワイトの2種を用意。
-大きさ・重さは、206×135×25mm・370g、214×164×32mm・520g、264×212×30mm・885g。
-7インチの「DMF070WB」13,800円・8月下旬発売。8インチの「DMF080W43」16,800円・8月1日発売。10.4インチの「DMF104W43」24,800円・8月下旬発売開始。

2009/7/5
(日)
●関西電塾
関西電塾100回記念となる
関西最大級のデジタルフォトの祭典「電神祭」、7月25日開催

-関西のプロカメラマンを中心とした「関西電塾」の100回記念イベント「電神祭」を開催。
-同イベントでは、セミナー、最新技術情報、最新機材展示などを実施。
-セミナーは、早川廣行氏(電塾塾長)「フォトショップCS4で究極のフォトリアリティを追求」、郡司秀明氏(日本印刷技術協会)「メディア戦国時代 デジタルサイネージのマル秘基礎知識」、長尾健作氏(パーチ代表)「デジタルビジュアライゼーションセミナー」を開催。
-最新機器展示では、ニコン、エプソン、マミヤ、ナナオ、三菱電機、アドビシステムズ、ソフトウエア・トゥー、ピクトリコ、ワイドトレードなどが出展。
-開催日は7月25日。会場は(株)2055(東大阪市中新開2-8-8)。
-入場料5,000円。詳細は当該Web参照。

2009/7/4
(土)
●ブラザー & キヤノン & デル & セイコーエプソン & 日本HP & レックスマーク
インクジェットプリンター大手6社と
日本郵政の共同活動「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」に北九州市が参画

-プリンター大手6社が日本郵政と協力して、郵便局で家庭用プリンターの使用済みインクカートリッジを共同回収する「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」。
-使用済みインクを郵便局の物流を使ってリサイクル。
-北九州市が自治体として初めて参画。
-回収箱を本庁庁舎、門司区役所、小倉北区役所、小倉南区役所、若松区役所、八幡東区役所、八幡西区役所、戸畑区役所の8ヶ所に設置。
-ブラザー、キヤノン、デル、エプソン、日本HP、レックスマークの6社が共同実施。
-7月3日より回収箱を北九州市内に設置開始。

2009/7/3
(金)
●HSGi
Delkin社の一眼レフデジタルカメラ用
クリーニングキット「”デジタルダスターキット”DDSS-DUSTER2」発表

-Delkin社の一眼レフデジタルカメラ用クリーニングキット。
-デジタル一眼レフのセンサー清掃に必要な下記のものを専用ケースにセットに。
-LEDライトを内蔵した、USB電源と電池駆動対応の小型掃除機「USBバキューム」。
-撮像素子のクリーニング用「センサースワブ」。撮像素子サイズ別に幅16mm、19mm、23mmの各4本。
-ノンアルコールタイプ「洗浄液」。航空機内持ち込みも可能。
-6,980円。7月7日発売。

●ゾーグ
HDRやパノラマ、3Dなど写真管理・編集までを広くカバーできる
画像編集統合ソフト「Zoner PhotoStudio 11」発表。月末よりダウンロード販売開始
-画像の管理・編集が可能な統合ソフト「Zoner PhotoStudio 11」シリーズ2製品を発表。
-「3D写真」「パノラマ合成」「管理」「編集」をカバーする「Zoner PhotoStudio 11 Home」と、さらに「HDR画像作成」「RAW現像」を追加した「Zoner PhotoStudio 11 Professional」の2種を用意。
-Pro版ではRAW現像に対応。ワイドダイナミックレンジ画像を作成できるHDR作成ソフトを網羅。
-高精度なパノラマ合成機能や、3D眼鏡で立体視可能なデータを作成する機能も搭載。
-大量の画像データを高速でプレビュー表示可能。露出時間や絞り、GPS座標などのキーワード検索にも対応。
-Zorg会員向けに期間限定(9月30日まで)のダウンロード版特価を設定。
-30日間全機能を試用できる「Zoner PhotoStudio 11 Professional」体験版も近日公開予定。
-home版5,229円、Pro版7,980円。7月30日発売開始。

●デジカメWatch
山田久美夫の「オリンパス「E-P1」実写画像」公開
-マイクロ一眼「オリンパス・E-P1」の、画像評価版ボディーによる実写データ。
-「ED 14-42mm F3.5-5.6」「17mm F2.8」の実写画像を公開。
-アートフィルターによる実写データも公開。

2009/7/2
(木)
カメラ映像機器工業会(CIPA)
デジタルスチルカメラ生産出荷実績表2009年5月分公開
総出荷台数は前年比76.8%、一眼レフは92.3%と前年をやや下回る台数に

-CIPA、2009年5月のデジタルスチルカメラ生産出荷実績表を公開。
-2009年5月の生産は770万3201台(前年同月比73.8%)。金額は約1050億8756万円(前年同月比67.7%)。
-一眼の生産は78万4319台(前年同月比97.0%)。コンパクト機は691万8882台(71.8%)。
-総出荷は804万7537台(76.8%)、1307億3585万円(66.7%)。一眼は77万9274台(92.3%)、コンパクト機は726万8263台(75.4%)に。
-生産・出荷ともに前年比割れ傾向が続く状況だが、一眼は前年同月比90%超とほぼ回復。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
RAW現像時のハイライト処理を改善したRAW現像ソフト
「SIGMA Photo Pro 3.5.2 Windows版」「同 3.3 Macintosh版 (build 1019)」公開

-同社純正RAW現像ソフトの最新版となる「SIGMA Photo Pro 3.5.2 Windows版」「SIGMA Photo Pro 3.3 Macintosh版 (build 1019)」のダウンロードサービスを開始。
-今回の新バージョンにより下記の点を改良。
-Windows版、Mac版ともに「RAW現像時のハイライト処理を改善」「画像の保存のカラースペースにProPhoto RGBを追加」。
-Windows版では「RGBチャンネル毎の露出警告表示機能を拡張」。

2009/7/1
(水)
●三菱電機
ハードウエアキャリブレーションに対応したAdobe RGB比約97%の
広色域22型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta Color RDT221WH(BK)」発表

-広色域パネルを採用したハードウエアキャリブレーション対応22型WSXGA+ワイド液晶ディスプレイ。
-Adobe RGB比約97%(カバー率約93%)の広色再現性を実現。
-1,680×1,050ピクセルのWSXGA+の表示が可能。ISPパネルの採用により斜めからの色変化が少なく安定した画像表示が可能に。
-色域をワンタッチでsRGBに切り替えられる「色域補正」機能搭載。sRGBコンテンツの表示が容易で正確に。
-ハードウエアキャリブレーション対応。専用ソフト「EASYCOLOR!EXPERT」を標準同梱。測色機は別途必要。
-大きさは509.7×381.6〜491.6×220mm。重さ約8.3kg。
-オープンプライス。実売10万円前後。7月17日発売。

●エグゼモード
実売14,800円の3m防水対応
1/2.5型503万画素単焦点ビデオカメラ「DV533UW」発表

-水深3mまでの水中撮影ができる低価格なSDビデオカメラ。
-動画記録は、640×480ピクセルのVGA動画撮影(AVI)が可能。
-静止画は5メガ相当。画素補間で8メガ記録も可能。
-撮像素子は1/2.5型503万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは35mm判換算で44.7mm相当となる7.36mmF3.2の単焦点タイプ。
-フォーカスは固定焦点式。1.5m〜∞までをカバー。
-液晶モニターは2.4型TFTタイプ。
-記録媒体はSDメモリーカード。32MBの内蔵メモリー搭載。
-電源は専用リチウムイオン充電池。約2時間20分の動画撮影が可能。
-大きさは136×80×40mm。重さ約178g。
-オープンプライス。実売14,800円。7月18日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
CX1用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.24
CX1 用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.24
-高速CMOS搭載コンパクト機「CX1」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.24では下記の点を修正。
-PictBridge対応のプリンター接続時、印刷できない場合がある点を修正。
-長時間露光時、画像方向の情報が正しく記録されない場合がある点を修正。

●ニコン
Nikon COOLPIX L100 用ファームウェア(Windows 用)Ver.1.1
Nikon COOLPIX L100 用ファームウェア(Macintosh 用)Ver.1.1
-ワイド系15倍ズーム機「COOLPIX L100」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では、Ni-MH リチャージャブルバッテリー「EN-MH2」に対応。セットアップメニューの電池設定に[COOLPIX(Ni-MH)]を追加。 約600枚の撮影が可能に。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
「PEN E-P1」やRAWデータへのアートフィルター処理が可能な
「OLYMPUS Master 2.2」「OLYMPUS Studio 2.3」、本日7月1日より公開

-オリンパス純正のRAWデータ現像対応ソフト「OLYMPUS Master 」「OLYMPUS Studio」の最新バージョンを公開。
-「OLYMPUS Master 2.2」「OLYMPUS Studio 2.3」では、下記の機能を新搭載。
-マイクロフォーサーズ機「PEN E-P1」のRAWデータに対応。
-アートフィルター機能搭載機のRAWデータに対してアートフィルター処理の適用が可能。撮影後の後処理でアートフィルター同等の効果を実現可能に。
-「肌のなめらかさ」「瞳のコントラスト」「目の大きさ」を加工できる「eポートレート」「ビューティーメイク」機能を追加。
-結合やカット、切り出しなど基本的な動画編集機能を追加。
-無償アップデート可能。7月1日公開。




Back No. Index

<2009>

2009.01 2009.02 2009.03 2009.04 2009.05 2009.06
2009.07


<2008>

2008.01 2008.02 2008.03 2008.04 2008.05 2008.06
2008.07 2008.08 2008.09 2008.10 2008.11 2008.12


<2007>

2007.01 2007.02 2007.03 2007.04 2007.05 2007.06
2007.07 2007.08 2007.09 2007.10 2007.11 2007.12


<2006>

2006.01 2006.02 2006.03 2006.04 2006.05 2006.06
2006.07 2006.08 2006.09 2006.10 2006.11 2006.12


<2005>

2005.01 2005.02 2005.03 2005.04 2005.05 2005.06
2005.07 2005.08 2005.09 2005.10 2005.11 2005.12


<2004>

2004.01 2004.02 2004.03 2004.04 2004.05 2004.06
2004.07 2004.08 2004.09 2004.10 2004.11 2004.12

<2003>


2003.01 2003.02 2003.03 2003.04 2003.05 2003.06
2003.07 2003.08 2003.09 2003.10 2003.11 2003.12

<2002>

2002.01 2002.02 2002.03 2002.04 2002.05 2002.06
2002.07 2002.08 2002.09 2002.10 2002.11 2002.12

<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


Back to Today's News