2009/9/30
(水) |
●マミヤ・デジタル・イメージング & Phase One & Schneider-Kreuznach
中判デジタルレンズ技術革新で協業。プロ写真家向けレンズの商品展開を拡大
-中判カメラやレンズを展開する3社「マミヤ・デジタル・イメージング」「Phase
One」「Schneider-Kreuznach」が協業。
-3社でプロ写真家向けの高精密・高品質な中判デジタルレンズの設計、開発、製造、物流で協業。
-協業による最初の製品として「Mamiya / Phase One DFカメラ」用55mm、80mm、110mmのリーフシャッターレンズを今秋より出荷開始。
[ソフトウエアUPDATE]
●ジャングル
・「HDRsoft Photomatix Pro 3.0 」 Windows版アップデータ Ver3.2.3
・「HDRsoft Photomatix Pro 3.0 」 Mac版アップデータ Ver3.2.3
-HDRソフト「HDRsoft Photomatix Pro 3.0」の最新アップデータ。
-トーン圧縮と細部強調の一部分に対する複数イメージ合成をサポート。
-細部強調設定を改善。スムージング設定に新モードを追加。
-イメージにキーワードの付加保存が可能に。
-細部強調のプリセットを追加。
-[縦横と回転のズレを修正]方式で強力なズレ補正機能を強化。
-バッチ処理での詳細オプションを追加。
-[H&S調整]に露出合成方式用の設定が追加。
-HDRイメージの色収差を自動低減するオプションを追加。
-HDRイメージのノイズ低減オプションを追加。
-[細部強調]ダイアログに拡張設定を追加。
-[縦横と回転のズレを修正]機能を強化。
-Lightroom Exportプラグインを搭載。
-Mac OS 10.6(Snow Leopard)対応(Mac版)。
-ダウンロード版15,540円。体験版も公開中。
|
2009/9/29
(火) |
●ソニー
秒7コマ連写やHDR撮影が可能な
APS-Cサイズ1,420万画素CMOS搭載機「α550」、国内正式発表
-海外先行発表されたαシリーズの新ラインナップ「α550」。
-露出の異なる2枚を自動撮影して、カメラ内で合成。ワイドダイナミックレンジのHDR画像を作成可能。
-連写速度は、速度優先時秒7コマ。ファインダー時5コマ、ライブビュー時4コマ。
-撮像素子はAPS-Cサイズの1,420万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO12,800。
-ファインダーは視野率95%、倍率0.8倍。
-液晶モニターは可動式のバリアングル液晶を搭載。
-ライブビュー方式は従来α同様のファインダー像表示方式。
-ライブビュー撮影時に、スマイルシャッター機能を搭載。
-撮影可能枚数は約950枚。
-大きさは137×104×84mm。重さ約599g。
-オープンプライス。実売価格はボディー95,000円前後。ズームレンズキット100,000円前後、高倍率ズームキット140,000円前後。
-10月22日発売。
●ライカカメラジャパン
同社コンパクト機初となる
オリーブグリーン色の特別限定モデル「ライカ D-LUX4 サファリ」発表
-同社コンパクト機ではじめての限定色となる「D-LUX4 サファリ」。
-「M8.2 サファリ」同様のオリーブグリーン基調のアルマイト仕上げを採用。
-耐摩耗性と防水性に優れた素材のキャリングケースを付属。レインカバー装備。
-基本ボディーやスペックは、「パナソニック・LX3」の姉妹機となる「D-LUX 4」と同等。
-撮像素子は1/1.63型11.3メガCCD。レンズは24〜60mm相当の大口径ズームを採用。
-オープンプライス。9月発売。
|
2009/9/28
(月) |
●タムロン
APS-Cサイズ用マクロレンズ初の開放F値2.0を実現した
「SP AF60mm F/2 DiII LD [IF] MACRO 1:1」、ソニー用発売日決定
-APS-Cサイズ用で初めて、開放F値2.0の大口径を実現した高性能マクロレンズ。
-35mm判換算で約90mm相当。同社の名レンズ「90mmマクロ」のAPS判に。 -同社で初めてのフルタイム・マニュアルフォーカス機能を搭載。インナーフォーカス式。 -等倍撮影が可能。等倍時でもワーキングディスタンスはクラス最長の100mmを実現。 -最短撮影距離0.23m。フィルター径55mm。 -大きさは、最大径73mm、全長80mm。重さ約390g。
-マウントは、既発売のキヤノン用、ニコン用(AFモーター内蔵)に続き、ソニー用を追加。
-74,550円。ソニー用10月1日発売。
●ニコン
一眼レフムービー「Dムービー」から
動画や静止画を切り出せるWindows用ソフトウエア「PIXCLIPPER」発表
-同社デジタル一眼レフの動画機能「Dムービー」から、データを切り出すソフトウエア。
-取材現場でDムービーから「必要な動画・静止画を切り出し、取材現場や遠隔地から送信する」ためのソフトウェア。
-Dムービーから、指定した範囲の動画データ切り出しや、静止画出力が可能に。
-保存ファイル形式はWMVを採用。
-対応OSは、Windows XP SP3。
-15,750円。10月1日発売。
●ライカカメラジャパン
東京・二子玉川にライカの直営店となる「ライカ二子玉川店」オープン
-世界で4番目となるライカの直営店を都内・二子玉川にオープン。
-カメラやレンズはもちろん、各種アクセサリーやスポーツオプティックスなど同社のフルラインナップを展示。
-場所は玉川高島屋ショッピングセンター 南館5F。営業時間は10:00〜21:00。
-10月23日オープン。
[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
・「LUMIX DMC-LX3」用ファームウエア Ver.2.0
-高級コンパクト機「LUMIX LX3」用最新ファームウエア。
-AFの高速化やAWBの改善など十数項目を改善。
-拡張・追加機能は下記の通り。
-AWBを改善。
-最新アルゴリズムによりAFを高速化。従来の0.65秒から0.5秒へ。
-縦横比1:1の正方形での撮影機能を追加。
-WBブラケット機能を追加。WB微調整よりブラケットを設定可能に。
-シーンモード「ハイダイナミックモード」搭載。
-前回電源OFF時のレンズ位置メモリー(ズーム位置メモリー、MF位置メモリー)が可能に。
-メニュー位置メモリー機能を搭載。最終メニュー設定を記憶。再開可能に。
-露出補正幅・オートブラケット幅を±3EVに拡大。
-ガイドライン位置を設定できる可動式ガイドライン機能を搭載。
-白トビ確認を再生時にも確認可能に。
-ユーザー名の記録が可能に。
-デジタル赤目補正を変更。ON/OFFが可能に。
-カスタム設定の保存項目を変更。
-無償アップデート可能。本日15時より当該ページで公開。
[ソフトウエアUPDATE]
●パナソニック
・PHOTOfunSTUDIO Ver.2.1 L833
-付属ソフト「PHOTOfunSTUDIO」の最新バージョン。
-今回のVer.2.1 L833では、下記に対応。
-1:1の画像横縦比で撮影された画像の画素数表示に対応。
-シーンモード(ハイダイナミック)の分類に対応。
-ユーザ名記録された画像のユーザ名表示に対応。
-DMC-FX37、DMC-FX150、DMC-LX3、DMC-FZ28、DMC-G1用。
|
2009/9/27
(日) |
●コシナ
キヤノンEOSシリーズで利用可能なカールツァイス製
EFマウント用マニュアルフォーカス専用超広角レンズ「Distagon T* 3,5/18 ZE」、国内正式発表
-カールツァイスの定番超広角レンズ「Distagon
T* 3,5/18」に新マウントを追加。 -既発売のニコン用、PENTAX
Kマウント用に続き、キヤノンEOS用「ZE」を追加。 -35mmフルサイズ時、約99度の超広角撮影が可能。 -近接撮影でも収差変化の少ないフローティングシステム採用。最短撮影距離0.3m。 -大きさは、最大径87mm、全長84mm。重さ約510g。フィルター径82mm。
-160,000円。発売日未定。
|
2009/9/26
(土) |
●パナソニック
ファッション・ムービー一眼「GF1」、デビューイベント、神戸で今日・明日開催
-ファッション・ムービー一眼「GF1」のデビューイベントを神戸で開催。
-神戸は今週末の9月26日、27日に開催。11〜18時まで。
-場所はデュオこうべ デュオドーム。
-会場ではファッションムービー一眼「GF1」のタッチ&トライが可能。
-詳細は当該ページ参照。
●グリーンハウス
デジタルカメラに多用されている
ミニUSB5ピン搭載の自動巻取り式USBケーブル「GH-USB-MB5A」発表
-デジタルカメラ本体に数多く採用されているミニUSB端子を採用した、伸縮式USBケーブル。
-コネクターはUSB Aタイプ(オス)とミニBタイプ5ピン(オス)を採用。
-ケーブル長は最大80cm。収納時は9cmに。
-オープンプライス。9月下旬発売。
|
2009/9/25
(金) |
●日本ビクター
1,440×1,080/30fpsのHD動画と8メガ静止画撮影が可能な
1/3.2型817万画素CMOS搭載単焦点HDビデオカメラ"PICSIO"「GC-FM1」発表
-手軽に1080/30iのHDムービーと8メガ静止画が撮れる超小型ビデオカメラ。
-ムービーは、1,440×1,080/30fpsと1,280×720/60fpsのHD動画撮影が可能。
-静止画撮影は、799万画素での撮影が可能に。
-撮像素子は1/3.2型817万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは単焦点タイプを採用。
-液晶モニターは2.0型TFTタイプ。
-記録媒体はSD/SDHCカードに対応。
-動画記録は、MPEG-4 AVC/H.264(MOV)を採用。
-本体にHDMI出力を搭載。HDTVにHDMI経由でHD出力が可能に。
-大きさは約53×97×17mm。重さ約95g。
-オープンプライス。実売20,000円前後。9月下旬発売。
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
・SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版/試用版 Ver.4.1.23.0
・SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版/試用版 Ver.4.0.23.0
-高機能RAWデータ現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro/4.0」の最新製品/試用版。
-今回のVer.4.1.23では、あらたに「パナソニック・LUMIX GF1」のRAWデータに対応。
|
2009/9/24
(木) |
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2009年8月分公開 -マップカメラ様のご協力による、2009年8月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品カメラ・中古カメラともに、新旧交代時期でランキングが大きく変動。
-新品カメラのトップは前回の3位からランクアップした「パナソニック・LUMIX
LX3」。2位は「リコー・GR DIGITAL III」。3位は前回2位だった「オリンパス・PEN
E-P1」に。
-7位には「D90」、9位には「EOS 50D」、10位には「D700」が圏外からランクイン。
-中古カメラは、先月5位だった「キヤノン・EOS 5D」がトップ。2位は前回に続き「HOYA・PENTAX K20D」。3位は「GR DIGITAL II」が9位からランクアップ。16位には「E-P1」が初ランクイン。
|
●セイコーエプソン
ホームシアター向けプロジェクター「dreamio」のラインナップを一新
超解像技術搭載でコントラスト比20万:1のフルHD対応フラッグシップ機「EH-TW4500」
明るさ2,500lmのHD対応対応DVD一体型モデル「EH-DM30S」など4機種を同時発表
-エプソンのホームシアター向けプロジェクター「dreamio」シリーズを一新。
-フラッグシップとなるフルHD機「EH-TW4500」では、超解像技術搭載をプロジェクターで初搭載。解像度の低いDVDなどオリジナル画像を超解像技術により解像感を向上。コントラスト比200,000:1を実現。倍速表示。
-フルHD対応で明るさ1,800lmのスタンダード機「EH-TW3500」。コントラスト比36,000:1を達成。
-人気のDVD一体型モデルも機種を一新。従来同様、スクリーンセットモデルも用意。
-比較的明るい部屋でも映像が楽しめる、明るさ2,500lmでハイビジョン対応のDVD一体型モデル「EH-DM30S」「EH-DM30」。コントラスト比3,000:1。
-明るさ2,000lmで解像度540PのDVD一体型エントリー機「EH-DM3S」「EH-DM3」。コントラスト比3,000:1。
-DVD一体型一体型モデルは、明るさセンサーが部屋の明るさを認識し、最適なカラーモードを自動選択する「お任せカラーモード」搭載。天井投影キット標準装備。
-オープンプライス。実売価格は「TW4500」が37万円前後、「TW3500」25万円前後。DVD一体型の「DM30S」は13万円前後、「DM3S」は10万円前後。
-10月29日発売。「TW4500」のみ11月下旬発売。
●富士フイルム
800×600ピクセルの高精細液晶を搭載した
動画・音楽再生対応7型デジタルフォトフレーム「DP-7V」発表
-約144万画素相当の高精細液晶を搭載したデジタルフォトフレーム。
-液晶モニターは800×600ピクセルのSVGA対応7インチ液晶を搭載。
-液晶の縦横比は4:3のため、コンパクトカメラでもフル画面表示が可能。
-静止画はもちろん、動画(AVI形式)や音楽(MP3形式)の再生も可能。BGM付きスライドショーにも対応。
-センサーにより、フレームの縦置き・横置きを自動判別し、画像を自動回転。
-対応メモリーカードは、xDカード、SD/SDHCカード、メモリースティックなどに対応。
-本体内蔵メモリーは512MB。
-フレーム部は取り外し可能なウッドフレームを採用。取り外すことでブラックフレームに。
-大きさは238×203×40mm。重さ約676g(ウッドフレーム時)。
-オープンプライス。実売12,800円前後。10月10日発売。
●アドビシステムズ
さらに高機能になった一般ユーザー向け画像/動画編集ソフト
「Adobe Photoshop Elements 8」「Premiere Elements8」、Windows版、Mac版、日本国内発表
-パーソナルユーザー向け画像・動画編集ソフト「Photoshop Elements8」「Premiere Elements8」を国内発表。
-「Photoshop Elements8」ではさまざまな新機能を搭載。
-「Elements Organizer」により、写真と動画を一元管理可能。顔識別機能により、登録した人物の写真だけを自動選択可能に。
-「Photomerge Exposure」機能により、フラッシュの有無や同一シーンの複数カットを組み合わせて最適化。
-CS4に搭載された「再校正ツール」を搭載。主要部分を歪めずにリサイズが可能に。
-一連のプレビューから最も良い色、コントラスト、明るさなどを選択するだけで調整が可能なクイックフィックス機能を搭載。
-自動編集機能を大幅に強化した動画編集ソフト「Premiere Elements8」も同時発表。
-Windous版、Mac版。
-「PHOTOSHOP ELEMENTS 8」14,490円、「PREMIERE ELEMENTS 8」14,490円。「ADOBE
PHOTOSHOP ELEMENTS 8 & ADOBE PREMIERE ELEMENTS 8」20,790円。
-10月23日発売。
●米 アドビシステムズ
さらに高機能になった一般ユーザー向け画像/動画編集ソフト
「Adobe Photoshop Elements 8」「Premiere Elements8」、Windows版、Mac版、米国発表
-アマチュア向け画像・動画編集ソフト「Photoshop Elements8」「Premiere Elements8」を米国発表。
-「Photoshop Elements8」では、あらたにCS4に搭載された、主要部分を歪めずにリサイズできる機能を搭載。
-一連のプレビューから最も良い色、コントラスト、明るさなどを選択するだけで調整が可能なクイックフィックス機能を搭載。
-動画編集ソフト「Premiere Elements8」も同時発表。
-Windous版、Mac版。
-米国発表。米国10月発売。99.99ドル。
|
2009/9/23
(水) |
●ソリューションシステムズ
「Spyder3 Elite」と「Spyder3 Print」「Spyder CUBE」をワンセットにした
Datacolor社の最上位キャリブレーションキット「Spyder3 Studio SR」発売開始
-モニターキャリブレーションとプリントキャリブレーションが可能な「Spyder3
Studio SR」。
-モニタープロファイル作成用の「Spyder3 Elite」と、プリンタープロファイル作成用の「Spyder3
Print」、RAW画像キャリブレーションツール「Spyder CUBE」をワンセットで販売。
-立体型グレイチャート「Spyder CUBE」は、同製品を撮影することで、ホワイトバランスだけでなく、ハイエストライトからディープシャドーまでのデータが得られ、RAW現像時のターゲットに最適。
-3製品を別々に購入するよりも、約22%お買い得に。
-79,800円。10月中旬発売。
●駒村商会
ローデンシュトック社「HRデジタルフィルター[UV・CPL・ND]」、国内発売開始
-ローデンシュトック社の高性能フィルター「HRデジタルフィルター」。
-可視光域で高透過率を実現した高性能HR光学ガラスを採用。400nm以下の紫外線をカット。
-特殊コーティングにより内面反射を軽減。ガラス両面に撥水性の多層コーティングを実施。
-ガラス厚を1.4mmと薄型化。真鍮素材の超薄枠設計でワイドレンズ使用時のケラレを軽減。
-UVフィルター(49〜95mm径)、円偏光フィルター(49〜95mm径)、NDフィルターは2X、4X、8X(67、72、77mm径)を用意。
-UVフィルター52mm径6,500円、Circ.PLフィルター52mm径12,800円、NDフィルター67mm径9,900円。
-9月21日発売開始。
|
2009/9/22
(火) |
●キヤノン
最新モデルを実体験できる
「EOS 7D & EF100mm F2.8L マクロ IS USM スペシャルプレビュー・特別体験会」、明日、名古屋で開催
-「EOS
7D」と「EF100mm F2.8L マクロ IS
USM」を体感できるスペシャルプレビュー・特別体験会を開催。
-名古屋は明日9月23日に開催。場所はアスナルホール。 -会場では「EOS 7D」や「EF100mm F2.8L マクロ IS
USM」の実機に触れて、撮影することが可能。 -撮影したデータは、その場でのプリントは可能。
-プロ写真家によるスペシャルセミナーや、開発者によるセミナーを開催。詳細は当該ページ参照。 -入場無料。来場者多数の場合、一時的入場待ちあり。
●ニッシンジャパン
先着200名に予備バッテリーマガジンをプレゼントする
「ニッシンスピードライトDi866 プロ キヤノン用 発売記念キャンペーン」実施
-カラー液晶を搭載したTTL調光対応大光量クリップオンストロボ「Di866」発売キャンペーンを実施。
-発売が一度延期されたキヤノン用を9月26日より発売開始。
-同機購入者でキャンペーン応募の先着200名に「バッテリーマガジンBM-01」をプレゼント。
-「MB-01」は、単三型電池4本をすべて同方向に装てんでき、バッテリー交換が容易なクイックローディングシステムを採用。
-対象製品は「スピードライトDi866プロ キヤノン用」。
-申込み方法は同社Web経由で可能。
-キヤノン用9月26日発売。同日よりキャンペーン開始。
|
2009/9/21
(月) |
●キヤノン
デジタル一眼レフ「EOS 5D MarkII」の
フルHDムービー撮影したテレビ番組「世界の街道をゆく」、10月1日より放送開始
-35mmフルサイズのフルHDムービー対応デジタル一眼「EOS 5D MarkII」で撮影したTV番組を放映。
-10月1日からの新番組となる、テレビ朝日「世界の街道をゆく」で、「EOS 5D
Mark II」で撮影した映像を採用。
-同番組では「動画と静止画の融合による新しい映像表現」による制作にあたり、同機を採用。
-「世界の街道をゆく」は、10月1日からテレビ朝日で、毎週月曜から金曜まで放映。
[ソフトウエアUPDATE]
●シー・イメージ
・フォトのつばさPro Ver.199
-超高速画像ビュワーソフト「フォトのつばさPro」が1年9ヶ月ぶりにバージョンアップ。
-今回のVer.1.99では、下記の点を改善。
-「キヤノン・EOS 5DMarkII」「ニコン・D700」のRAWデータに対応。
-認証方法を改善。既存ユーザーは再度、ライセンス対応付けが必要。
-Windows 98/Meへの対応を終了。
|
2009/9/20
(日) |
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
・SILKYPIX Developer Studio Pro Early Preview 版 Ver.4.1.23
・SILKYPIX Developer Studio 4.0 Early Preview 版 Ver.4.0.23
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」のWindows用Early Preview
版を公開。
-最新のVer.4.0.23では、「パナソニック・GF1」のRAWデータに対応。
|
2009/9/19
(土) |
●ライカカメラ
35mmフルサイズレンジファインダー機「ライカ M9」納期について告知
-9月末発売の35mmフルサイズ デジタル レンジファインダー機「LEICA M9」の納期について告知。
-予定通り、9月末より順次出荷するものの、「全世界的に予測を上回るご予約」があり、予約者への納期が約束できない状況に。
-オープンプライス。実売777,000円。9月末発売。
[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
・コンパクト機「FinePix F200EXR」用ファームウエア Ver.1.2
-SuperCCDハニカムEXR搭載コンパクト機「FinePix F200EXR」用最新ファームウエア。
-屋外での日陰撮影で青みが強くなることがある点を改善。日陰でもより自然な色調に。
|
2009/9/18
(金) |
●エツミ
デジタルカメラ用液晶保護フィルム「パナソニック・LUMIX GF1用」
「パナソニック・LUMIX FZ38用」 「キヤノン・IXY DIGITAL 930IS用」発表
-デジタルカメラの背面液晶を保護する保護用フィルムのラインナップを拡充。
-あらたに「パナソニック・LUMIX GF1用」「LUMIX FZ38用」 「キヤノン・IXY
DIGITAL 930IS用」を追加。 -素材にパナソニック電工のファインティアラフィルムを採用。 -反射軽減用のARハードコートを採用し、屋外などでの視認性を向上。
-「LUMIX GF1用」「IXY DIGITAL 930IS用」 1,260円。「FZ38用」 1,150円。
-発売は「IXY DIGITAL 930IS用」「LUMIX FZ38用」9月18日発売。「LUMIX GF1用」は9月30日発売。
[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
・「FE-4000」用ファームウエア Ver.1.1
-ワイド系ズーム搭載エントリー系コンパクト機「FE-4000」用最新ファームウエア。
-暗所でのライブビュー表示の画質を向上
|
2009/9/17
(木) |
●セイコーエプソン [発表会会場レポート]
無線LAN対応のA4複合機6色染料機「EP-902A」「EP-802A」、4色機「PX-502A」
6色染料インク複合機「EP-702A」、4色複合機「PX-402A」、6色染料単機能機「EP-302」発表
-カラリオシリーズの主力モデルとなるA4複合機など6機種を発表。
-家庭内の無線LAN環境の充実に伴い、設置場所を選ばない無線LAN対応機を主力に。
-無線LAN対応のA4複合機は、6色染料インク搭載機「EP-902A」「EP-802A」と、4色機「PX-502A」を用意。
-無線LANのない、6色染料インク複合機「EP-702A」、4色複合機「PX-402A」もラインナップ。
-6色染料系インク搭載単機能機「EP-302」も同時発表。
-オープンプライス。実売価格は「EP-902A」が3万円台後半、「E-802A」3万円台前半、「EP-702A」2万円台前半。「PX-502A」1万円台後半、「PX-402A」1万円台前半。「EP-302」は1万円台中盤。
-発売は「EP-802A」が9月25日。それ以外のモデルは10月7日発売。
7インチ大型液晶を搭載。デジタルフォトフレームとしても利用可能な「”カラリオ
ミー”E-600」
年賀状作成などに最適なキーボード付きコンパクトフォトプリンター「”カラリオミー”E-800」発表
-7.0型大型液晶パネルを搭載。デジタルフォトフレームとしても使えるコンパクトプリンター。
-普段は高画質で多機能な高品位デジタルフォトフレームとして活用。
-鑑賞中にリモコンでプリント予約が可能。
-プリンター部は従来型カラリオミーと同じくインクジェット式。
-カレンダーや時計表示はもちろん、3Dアニメーションによる「ブックアルバム」や「ペンギンストーリー」による写真表示が可能。
-”宛名達人”「E-800」では、キーボードを付属。ローマ字入力やあいうえお配列入力による宛名や文面作成が可能。
-オープンプライス。実売価格は「E-800」が5万円台中盤、「E-600」は2万円台後半。
-発売は「E-800」が10月7日、「E-600」は11月上旬予定。
半切・A2対応となるPX-P/K3インク
ビビッドマゼンタインク、LCCS搭載顔料系モデル「”エプソンプロセレクション” PX-5002」発表
-エプソンプロセレクションシリーズのA2/半切対応顔料系モデル「PX-5002」発表。
-3濃度のグレー系インクによる「PX-P/K3インク」と「VM(ビビッドマゼンタ)インク」を搭載。高画質な写真プリント作成は可能。
-ます。
-論理的色変換システム「LCCS (Logical Color Conversion System)」を搭載。エプソンとロチェスター工科大学のマンセル色彩研究所が共同開発。
-オープンプライス。実売価格は15万円台後半。10月7日発売。
<発表会会場語録概要>
セイコーエプソン 取締役 羽片氏
・2008年度に日本のインクジェット市場でトップシェアを獲得。
・市場が成熟。スペック重視の商品開発にある。
・暮らしの中でなくてはならない製品になる必要がある。
・セッティングや操作が煩雑で面倒。心の敷居が高い商品だと思っている。
・使いたいときに、すぐに使えるようにし、お客様とカラリオの距離を縮める事が必要。
・心の敷居を下げること。生活密着度を高め、「暮らしの中で無くてはならない存在へ」。
セイコーエプソン 副事業部長 遠藤氏
・プリンター市場は成熟。買い換えはプリンターが壊れたとき。と、前回の発表会で話した。
・ブランド流出度を調査。エプソンからキヤノンへ、キヤノンからエプソンへ移るかどうかの調査をした。
・2008年のエプソンユーザーは、写真画質や操作性は高評価。デザインや使いやすさも評価。それと同時に、まだまだ使いにくい商品だと感じた。
・世帯毎の通信環境調査では、2006年にはネット利用者が70%に。2001年にブロードバンドが登場。、2006年には70%がブロードバンドに。
・TV視聴時時間が短くなり、ネット接続時間が伸びている。
・2007年、PC所有は80%超。今後、接続は無線LAN化が進むと考えている。
・現在、無線LANの普及率は約10%。
・エプソンは「暮らしの中で無くてはならない存在へ」。
・昨年、国内のブランドビジョンを刷新。中央にわたし。それを、快適、簡単、キレイ、スタイリッシュ、環境、未来のボールが取り巻く。生活密着度を高めてゆきたい。
・”簡単”は、無線LANのセットアップ。私自身、すんなりとできた。
・無線LANなら、お気に入りのスペースに設置可能。廻りがすっきりして、仕事も進む。
・IT周辺機器では、購入後の操作が煩雑で、面倒。決して使い安いモノではない。
・写真で会話が弾む暮らしを提案。E600/800では、デジタルフォトフレームとして日常的に使え、気に入った写真を気軽にプリントできる環境に。7インチ液晶や豊富なスライドショー機能を搭載。
・「E800」ではキーボードを搭載。写真だけでなく、年賀状に文面作成がこれ一台で可能に。
・スタイリッシュデザインを幅広く展開。ピアノブラックはカッコイイが指紋がつき、傷がつきやすいという指摘があった。ドットパターンテクスチャーを採用。日常の中で安心して使えるようになった。
・ナチュラルフェース機能を搭載。見た目に近い自然な写真に。
・2005年の逆光補正、2006年に顔検出、2007年には検出向上、昨年は覆い焼き。今年はノイズ除去と美肌。
・クリスピアが新たしくなった。発色性や色安定性、平滑性を向上。内容だけでなく、パッケージも一新。パッケージは写真保存用として利用可能。
・環境理念。環境への調和、環境負荷低減、使用済み商品の回収リサイクル、地域・国際社会への情報公開など。
・ライフサイクルでの環境負荷低減。6社で里帰りプロジェクトを開始。障害者雇用も推進。
・塗装削減。昨年、ピアノブラックでの塗装削減を実施。塗料による温暖化不可を85%軽減。杉の木の62万本相当。
・A4複合機のネットワーク対応は5モデルを投入。フォト画質では上級機「EP-902A」などを投入。
・シングルファンクションでは、「EP302」を投入。
・プロモデルでは、半切・A2対応「PX-5002」を投入。PX-P K3インクを搭載。
・カラリオミーでは、大型液晶付きで宛名もできる「E-800」など2機種を新規投入。
・スキャナーでも5モデルを追加。
・ドット抜けやインクのつまりなど技術的な問題解決も前向きに。インクジェットは、成熟にはほど遠く、成長の域にある。
エプソン販売 平野氏
・本日、全9モデル。複合機5モデル、単機能、小型機などをラインナップ。
・年末は、全19モデルで商戦を戦ってゆく。
・上期は思ったほど伸びず、前年比97.5%。下期は98.1%と予測。トップベンダーとして、対前年比でプラスを目指す。
・複合機、コンパクトプリンター、インクジェット全体で、シェア50%以上を獲得したい。
・「暮らしの中で、無くてはならない存在」と念頭にプロモーションを展開。
・「無くてはならない存在」をキーワードに。無線LANはリビングに、コンパクト機はコミュニケーション、宛名書き機能は年賀状に、プロセレクションは作品造りに無くてはならない存在に。
・家庭内の無線LAN普及率は47%。無線LAN対応機は販売台数構成は約50%を目標に。
・新カラリオタレントは、役所広司さんと竹内結子さんに。
・「ビュー&プリント」。デジタルフォトフレームは急激に増えている。フォトフレームとプリンターを一体化し、写真を楽しむことで、それを印刷することで、潜在的常用を拡大。
・「E-800」はキーボード付加ではがき作成も。年間5万台を目標に。コンパクトプリンターを活性化。46万台市場から51万台市場に。
・PCなしに付属キーボードで入力できる。テレビCFや店頭拡販も。
・作品造りになくてはならない。A2プリンターを展開。デジタル一眼は堅調に。従来のプロセレクションにないA2対応に。高画質プリント技術の粋を集める。Webやリアルイベントで告知を展開。「それゆけ!写真隊」で各地で展開。
<質疑応答>
Q.電話とFAXへの対応は?
A.私の家にも、電話とFAXがある。FAXがある機能がある商品は昨年も展開したが、今回胸を張っていえる商品はだしていない。当然、FAXとプリンターの一体化はタイミングを捕らえて商品化してゆきたい。
Q.フォトフレーム一体型は昇華型だがパナソニック、キーボード一体型はカシオがすでに展開しているが。
A.私たちは、カラリオブランドで新しいコンセプトを広げてゆきたい。視点がプリントという所を軸に展開してゆきたい。
Q.テレビからのプリントは?
A.以前から展開しているが、個人情報や著作権などの問題があり、現実的には難しい。今回は「EP-802A」だけに搭載した。
|
●HOYA [発表会会場レポート]
100色のカラーバリエーションを用意した
APS-Cサイズ1,240万画素CMOS搭載秒4.7コマ連写エントリー系デジタル一眼レフ「PENTAX K-x」発表
-計100種のボディーカラーを用意した、エントリー系デジタル一眼レフ。
-ミドルクラス機に迫る高機能をエントリー機で実現。
-撮像素子にAPS-Cサイズのソニー製1,240万画素CMOSを搭載。
-連写速度は秒4.7コマ。最高速度1/6,000秒。
-大きさは122.5×91.5×67.5mmとAPS一眼レフで世界最小に。重さ約515g。
-オープンプライス。レンズキット69,800円。ダブルズームキット89,800円。10月中旬発売。
オーダーカラー受注サービス「PENTAX K-x 100colors,100styles.」を展開
-カラーバリエーションは全100種。20色のボディーと、5色のグリップ色との組み合わせによるバリエーションが楽しめる。
-注文はカタログか同社Webでのシミュレーションで色を決める方式。受け取りは店頭で、注文から最短でも2週間かかる。
-店頭在庫となる標準品はブラック、ホワイト、レッドの3種。レンズも同色に塗装されたものになる。
-発表会会場のハンズオンコーナーには、さまざまなカラーリングのボディーがそろっていたが、レッドボディーとセットになるレッド塗装のレンズは用意されていなかった。写真は、別売の35mmマクロレンズ装着時。
-レッドボディーは、いわゆる深紅ではなく、朱色系に近いイメージだ。
<発表会会場語録概要>
HOYA取締役 浜田氏
・わたしもさっき知ったのですが、ペンタックスとして5年ぶりの発表会。
・PENTAXは元気がないという話に対して、「PENTAXのカメラはなくなりません」と宣言したい。
・新しいカメラライフを作っていただこうという提案をしたい。
・たぶん、「わーすごい」と言ってもらえると思う。いわれなかったら、こそこそ、先に帰っちゃおうと思っている。
PENTAXイメージングシステム部 事業部長 井植氏
・出荷状況は2月がボトムで、その後、伸びている。
・潜在需要はまだまだあると思っている。
・はじめて一眼レフを購入したいと思っている人も増えている。
・一眼レフが欲しい人の2位が女性。余暇の過ごし方の写真撮影ランキングは女性20代が2番目に多い、
・購入ポイントは手ぶれや大きさ。
・多くの人が写真を撮る機会が増えている。携帯電話に感謝しなければならないと思っている。
・ブログの普及で、写真を使われる機会が増えている・
・「いい写真が撮りたいすべての人に」がコンセプト。
・作品やイベント的な写真が、いい写真といわれている。最近の潮流は何気ない風景。
・「日常をゆるく」という部分が増えている。
・「K-7」は上位機種として、きっちり撮りたい人。今日の「K-x」は日常的に気軽に撮れるものに。
PENTAX事業部 副事業部長 北沢氏
・エントリーモデルとして開発。
・ワンランク上の性能。
・一眼でも簡単に気軽に撮れるカメラに。
・フィルムのような味のある写真。
・いい写真が撮りたい、すべての人へ。
・低ノイズの1,240万画素CMOSセンサーを搭載。プライムIIで処理することで、秒4.7コマを実現。最高感度もISO6400まで。
・K-mと比較して、ISO3,200でも、解像も質感も高い。
・ボディー内手ぶれ補正を採用。4段分の補正に。
・動画モードを採用。720/24P。ライブビュー。
・最高速度1/6,000秒。1,900枚の撮影枚数を実現。レンズ収差補正も搭載など、ミドルクラスに匹敵する。
・有効画素数はミドルクラスでも平均的な画素数。連写はエントリーで最高レベル。
・最高感度、最高速も、ミドルクラスに匹敵するレベルに。
・ボディーははがきより小さく、重さはペットボトルより軽い。APSで世界最小に。
・ユニークなDAのリミテッドレンズをラインナップ。K-xのボディーにもマッチする。
・シャッターを押すだけで自動的にシーン判別する「オートピクチャーモード」を搭載。
・操作性は右手グリップを充実。ワンハンドオペレーションに。
・ナチュアル、雅、ほのかなど、7種のカスタムイメージを搭載。
・撮影時、再生時にデジタルフィルターを用意。レトロやハイコントラストなどを用意。数種のデジタルフィルターを重ね合わせることが可能。
・デジタルカメラ初の「クロスプロセス」を搭載。ポジにはネガの現像液、ネガにはポジの現像液を使って面白い効果を演出。K-xでは、乱数によるいろいろなパラメーターを決定。
・動画機能でもクロスプロセスが可能に。
・CTEやHDR機能も搭載。夕日でもCTEを使えば赤を強調。HDRは3枚の露出を変えた写真を撮り合成。白飛び、黒つぶれをなくす。Dレンジを拡大した写真が撮れる。
・カメラ内でインデックスプリントを作ることができる。
・DA L55-300mm。従来品をさらに軽量化。ダブルズームキット用に。
・髪の長い女性向けに、ハンドストラップを用意。
片山右京氏
・アウトドアスクールを開催。子供たちの可能性を引き出す活動に。
・登山などをしているが、その記録として、これまでコンパクト機が中心だったが、事業部長の井植さんからの個人的な知り合いだったので、今回、一眼レフを使ってみた。だんだん写真に填りそうな気配がある。
・パリダカで砂漠を走っていると、残したいようなシーンに出会うことがある。
・一眼レフは専門的なカメラというイメージがあり、扱いづらいイメージがあったが、F1もオートマチックになるのと同じで、カメラもそうなるのは当然だと思う。
・こんなに簡単に撮れるなら、もっと早く・・・と思っている。
・エベレストなどに登ると、自分が宇宙に近づいている感じがする。紺碧の青が好き。
Zarigani Works 「K-x コレジャナイロボモデル」
・PENTAXの考え方に共感して、コラボレーション。
・今回のものは「コレジャナイロボ」をベースにしている。このロボットは、すべて手作りで、極力乱暴な書き味に。
・昨年はグッドデザイン賞を受賞。へんなハクがついてしまった。
・今後、主題歌やガチャガチャ、アパレルに進出。
・PENTAXがコレジャナイカメラを作りたいというお話がきた。話半分で聞いていたが、本気なのが分かって、デザインを進めていった。
・とりあえず、コレジャナイロボがデジカメに変形したもの。最初は白ボディにペンキという話だったが、
・Zarigani Works 「K-x コレジャナイロボモデル」として販売。PENTAXのWebで100台限定。
・顔は私が自分で、油性ペンで書き込みます。気に入らない人は拭けば落ちるので、ただのトリコロールデザインのものとして使っていただいてもいいと。
<プロモーション展開について>
・ノンセグメンテーションで展開。
・ボディーカラーは組み合わせで、全100色展開!
・Webでシミュレーションができるようにする。
・2-3週間でお手元に。
<質疑応答>
Q.PENTAX事業の強みと弱みは?
A.PENTAXの悪い点は、いいものを作れば売れると考えている点。いいところはとことん作り込むところ。いいものを作るのは当たり前。マーケティングマインドを入れること。
Q.PENTAXは変化球で行くのか?
A.NOです。ものづくりの所をまず重視してゆく。
Q.価格は?
A. レンズキットで69,800円。ダブルズームで89,800円。数は、シェアのことも考えていないので、作れるだけ作ろうと。
Q.100色展開によるコストは?
A.今年初めに白やオリーブにチャレンジ。工場自体も小回りがきく。
※以上で質疑応答は打ち切り。
ゲスト ほのかさん、泉雅人さん
・普段からカメラを持ち歩いて、空なんかを撮っています(ほのかさん)
・普段からPENTAXを使っています。別に仕込みじゃないんですけど。看板や町並みを資料として使っています。デジカメもDPで紙焼きしています(泉さん)
-発表会参加者全員に、K-xシール付きのマーブルチョコレートを資料とともに配布。
-ただし、シールをパッケージ貼るため、すでに開封されており、安心して食べることができない。宣伝のためとはいえ、理解に苦しむ。
|
[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
・「DMC-G1」用ファームウエア Ver.1.4
・「DMC-GH1」用ファームウエア Ver.1.2
-マイクロフォーサーズ一眼「GH1」「G1」用最新ファームウエア。
-低コントラスト被写体でのAF性能を改善。
-10月23日発売予定の45mmマクロレンズ(H-ES045)使用時の露出安定性を改善。
-パンケーキレンズ「LUMIX G 20mm / F1.7 ASPH.」使用時の動画撮影中のAF駆動音を低減。動画撮影時にレンズ駆動を遅くし静音化(GH1のみ)。
・「LUMIX G VARIO 45-200mm」用ファームウエア Ver.1.1 UPDATE
-マイクロフォーサーズ用望遠レンズ45〜200mm用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では下記の点を改良。
-[AFC]時のAF性能を向上。
-動画撮影時のAF性能を向上。[FHD]モード時のAFには未対応。
-動画撮影時の手ブレ補正の安定性を向上。
-動画撮影時の絞りの動作音を低減。
|
2009/9/16
(水) |
●オリンパス
“マイクロ一眼”「オリンパス・ペン E-P1」
EISA AWARD受賞記念「PREMIUM BOX プレゼント キャンペーン」「お友達紹介キャンペーン」実施
|
|
|
|
「F」ロゴ入り
オリジナルカメララップ |
「F」ロゴ入り
オリジナルレンズクロス |
オリジナルロゴシール |
宮アあおい
オリジナルQuoカード(500円分) |
|
-「オリンパス・ペン E-P1」の「EISA AWARD ヨーロピアン カメラ 2009-2010」受賞を記念して、2つのキャンペーンを実施。
-キャンペーン中の購入者に、もれなく「4GB SDHCカード」や「OLYMPUS PEN」オリジナルグッズをもれなくプレゼント。キャンペーン期間は9月16日〜11月1日。11月9日消印有効。
-「PEN E-P1」購入後、知り合いに紹介し、紹介者が購入すると、紹介者と購入者の両方に「OLYMPUS
PEN」オリジナルグッズをプレゼントする「お友達紹介キャンペーン」も同時に実施。1月11日まで実施。
-キャンペーン内容やプレゼント品の詳細は当該ページ参照。
●日本ビクター
フレーム補間による秒120コマの倍速表示を実現した
ネイティブコントラスト比50,000:1のハイエンド D-ILAプロジェクター「DLA-HD950」
ネイティブコントラスト比30,000:1の中堅 D-ILAプロジェクター「DLA-HD550」、国内発表
-フルHDの反射型液晶パネル「D-ILA」を搭載した、高コントラストの高画質ホームプロジェクター。
-ネイティブコントラスト比で50,000:1(HD950)を実現。
-他社のホームプロジェクターの絞り併用による動的コントラストではなく、静止画像に対しても同等のコントラストが得られる点が大きな特徴に。深みのある”黒”の再現が可能に。
-従来比2倍の120コマ/秒を実現。独自の映像フレーム補間技術「Clear Motion Drive」を搭載することで、動画表示性能を向上。
-スクリーンの特性や反射による色のバラツキを低減する「スクリーン補正モード」を採用。主要スクリーンの補正データを内蔵。RGBの反射特性のばらつきを補正可能。
-レンズは2倍電動ズーム・フォーカスレンズを搭載。レンズの解像度を向上。色収差を大幅に低減。
-冷却構造を効率化し、ファンノイズ19dBの低騒音を実現。
-「DLA-HD950-B」は787,500円。「DLA-HD550-B/W」は577,500円。 10月中旬発売。
●近代インターナショナル
「PEN E-P1」用ドレスアップツール
「オリンパス・ペンE-P1張り革キット」、グリーン限定発売
-「オリンパス・PEN E-P1」の前カバーに貼ってドレスアップする革張りキット。
-既発売の6種に加え、あらたに「グリーン」を500セット限定発売。
-特注型で型抜きした革を採用。高精度できれいな仕上がりに。
-1,974円。9月15日より発売開始。
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
・SILKYPIX Developer Studio Pro Beta Ver.0.0.1.1 (Macintosh版)
-SILKYPIX Developer Studio Pro (Macintosh版)のBeta版を公開。
-機能や性能を試用のために、製品化前にベータ版として公開。
-現在、開発中のため、一部機能は正常動作せず。詳細は当該ページ参照。
-今回公開されるBeta版では、Power PC搭載Macでは動作せず。PowerPC対応は現在準備中。
-使用期限は10月31日まで。
●アドビシステムズ
・Camera Raw 5.5 アップデート(Windows 版 Photoshop CS4/Photoshop CS4 Extended)
・Adobe DNG Converter 5.5 アップデート(Windows)
・Camera Raw 5.5 アップデート(Macintosh 版 Photoshop CS4/Photoshop CS4 Extended)
・Adobe DNG Converter 5.5 アップデート(Macintosh)
-「Camera Raw」「Adobe DNG Converter」の最新アップデータ。
-今回のVer.5.5では、あらたに「ニコン・D300S」「D3000」、「オリンパス・E-P1」、「パナソニック・DMC-FZ35」「DMC-GF1」に対応。
|
2009/9/15
(火) |
●サンディスク
最大90MB/秒の超高速記録を実現した
世界最速の大容量64GB CFカード「エクストリーム・プロ」発表
-600倍速の超高速アクセスを実現した、ハイエンドの高速CFカード「エクストリーム・プロ」。
-最大90MB/秒の超高速な読取り/書込み速度を実現。
-UDMA6バスを採用。同社ハイエンドカードのさらに2倍の高速記録を実現。
-独自コントローラの「サンディスク・パワー・コア・コントローラ」を搭載。書換え回数の平準化技術により、カードの耐久性を向上。
-マイナス25℃〜85℃の温度での動作を保証。
-高さ3mからの自由落下衝撃に耐える耐衝撃性能を実現。
-無期限保証付き。
-カード容量はCFカードで最大となる64GBを達成。32GB、16GBカードもラインナップ。
-「エクストリームIII」の後継となる、400倍速カード「エクストリーム・コンパクトフラッシュカード」も同時に発表。60MB/秒の読取り/書込みを実現。容量は32GB、16GB、8GBを用意。
-オープンプライス。実売価格は64GBカードが10万円前後、32GBカードは6万円前後、16GBカードは35,000円前後。9月19日発売。
●サンディスク
メモリースティック互換となる超小型カード
メモリースティック マイクロ (M2)を国内展開開始。2〜16GBカードをラインナップ
-メモリースティック互換の超小型カード「メモリースティック マイクロ(M2)」。
-同社は従来より海外では同カードを展開していたが、今回日本国内でも展開開始。
-ラインナップは、2GB、4GB、8GB、16GBを用意。
-オープンプライス。10月中旬発売。
●ソニー
コントラスト比最大120,000:1を実現した
反射型液晶ディスプレイ「SXRD」搭載フルHD対応プロジェクター「VPL-VW85」発表
-高コントラストのフルHD対応反射型液晶パネル「SXRD」を搭載したホームプロジェクター。
-クラス最高の120,000:1の高コントラスト比を実現した「VPL-VW85」と、60,000:1の高コントラストを実現したエントリー機「VPL-HW15」を発表。
-映像素子に約207万画素のフルHD対応となる0.61型SXRDを3枚搭載。
-シーンに応じて絞りを制御することで、光量を自動制御する新開発の「アドバンストアイリス3」を搭載。
-液晶駆動速度は120Hzフレームレート表示を実現。滑らかな動きを再現可能に。
-光源は200Wの「高圧水銀ランプ」を採用。
-エアフローシステムを最適化。ファンノイズを約20dB(VW15は22dB)まで低減。
-「VW85」は630,000円。「VW15」はオープンプライス。10月25日発売。
[ファームウエアUPDATE] ●オリンパス
・「PEN E-P1」用ファームウエア Ver.1.1
・「M. ZUIKO DIGITAL ED 14-42mmF3.5-5.6」用ファームウエア Ver.1.1
・「M. ZUIKO DIGITAL 17mmF2.8」用ファームウエア Ver.1.1
-同社マイクロフォーサーズ機用最新ファームウエアを公開。
-「C-AF(コンティニュアスAF)」撮影時の動作を改善。
-「17mm F2.8」「ED 14-42mm F3.5-5.6」用ファームではAF動作を改善。
-ボディーとレンズの両方のファームアップを推奨。
|
2009/9/14
(月) |
●ライカカメラ
新世代ライカとなる「LEICA X1」「M9」「S2」の国内プレス向けイベントを開催
-2009年9月9日に世界同時発表された、次世代ライカモデル3機種を国内プレス向けに紹介。
-APSセンサー搭載コンパクト機「LEICA X1」、35mmフルサイズレンジファインダー機「M9」、中判デジタル一眼レフ「S2」を国内初公開。
-日本国内での価格と発売時期は、「X1」が実売約20万円前後・年内発売予定。「M9」は777,000円・9月末発売。「S2」は300万円・10月出荷予定。
-イベントには、ドイツ本社からプロダクトマネージャーなど2名が、このイベントのために来日。
<LEICA X1>
-APS-Cサイズのソニー製12.2メガCMOSセンサーを搭載した、レンズ固定式高級コンパクト機「LEICA
X1」。
-ウルライカをはじめとしたバルナック系ライカの、両端が丸い”ライカシェイプ”デザインを採用。
-ボディー外装は金属製で、質感が高い。高級コンパクトというより、レンズ固定式の本格派ライカという感じだ。
-ボディーサイズはほぼ「E-P1」に近いもの。だが沈胴式レンズであり、軽量なため、携帯性も上々。
-レンズは35mm判換算で36mm相当となる「LEICA ELMARIT 24 mm f/2,8 ASPH.」を搭載。
-ボディー正面ダイアルはM型ライカの流れを汲むもので、操作性もよく、操作ミスも少なそう。
-電源スイッチはシャッターボタン周囲のノブで行う。連写は秒3コマで、RAWでも連続6コマの撮影が可能。
-マニュアルフォーカス操作は背面液晶右上のダイアルで行う。MF用のため、ダイアルの動きは適度なトルク感があり、微調整もしやすい。
-背面の液晶は2.7型タイプ。視認性はよさそうだが、液晶保護カバーが指紋で汚れやすいのが気になるところ。
-カメラ内のメニューはほぼすべて日本語化されており、操作に戸惑うこともない。
-ISO感度やホワイトバランスの設定も、内容が一覧できるため、とても分かりやすい。
-AF測距点は中央一点や11点マルチのほか、顔検出AF方式も可能。
-ストロボはポップアップ式。ライカシェイプを実現するため、発光部は丸くなっており、なかなかユニークな形状。
-手動ポップアップ時の動きはショックが少なく、安っぽさを感じることはない。
-オプションで、グリップとファインダーを用意。持ちやすさという点ではグリップをつけた方が安定感があるが、やや美しさがスポイルされる感じもある。
-ビューファインダーは往年の35mm用ファインダーの光学系を採用。明るくクリアで見やすい。
-レンズユニット単体も展示。沈胴式のレンズユニットは単焦点レンズということもあり、APSの割にコンパクト。内面反射もきわめて少なく、高コントラストが期待できそう。
-各種専用ケースも用意。写真はベルトへの取り付けもできるケース。色は茶系のもので、とても高級感がある。裏側の仕上げも丁寧だ。
-M9も収納できる小型キャリングバッグも用意。オープンカーの幌用素材を採用し、防滴性を確保。
<プレスイベント発言語録概要>
独ライカカメラ社 ダニエル氏
・ここにいられることを光栄に思う。日本のメディアは詳細で正確な情報を取り上げられている。ほかの、どの国のメディアにも見られない深みを持っている。
・先週水曜の発表させていただいたカメラを紹介したい。
・ウルライカから約100年。数々の商品を開発し、撮影の本質にこだわってきた。
・本質へのこだわりという伝統を引き継ぎ、次世代のお客様に自信を持ってお届けできる商品に。
・ライカは常に最良の写真機材を作ろうとしている。常に製造のための努力を惜しまない。お客様が最良のモノを求める。それを突き抜けるくらい最良のモノを求めている。
・われわれは、出費を惜しまない。想像できないような、考えられないような製品を作るために努力をしている。懐疑的なお客様もいるが、誇りを持ってカメラを開発している。
・最良の材料、パーツしか使わない。M型は約1300以上のパーツを使い、7時間以上の時間をかけている。毎日10万台製造するような、印刷のようなカメラに興味はない。
・ライカは常に最良の、撮影のためのツールを作ってきた。画家の筆や職人の道具を作ってきた。商品価値は目に見えるものであり、とてもパーソナルなもの。一流の料理人の使う包丁のような商品を目指している。
・約160年前に最初の種がまかれた、最初に顕微鏡を作ったとき。第二の歴史は、1919年のオスカーバルナック入社時から始まる。
・バルナックはライカのプロトタイプを作った。当初は単なるミニチュアカメラと思われた。
・ライカは、写真家を三脚から解放した。ブレッソンのような特別な瞬間を捕らえることを可能にした。
・カメラ業界の中で、競合他社と争っているわけではない、将来のユーザーはクラフトマンシップを愛している。クルマやスーツ、ワインのようなクラフトマンシップを商品に入れ込もうと仕事をしている。
・写真を撮る行為は、カメラとのインターフェースや道具としての価値だけでなく、その風景をその場所で、何のじゃまもなく、その瞬間を切り取れること。見る人に、そこにいる気にさせるものだと考えている。
独ライカカメラ社 プロダクトマネージャー 杢中氏
「LEICA X1」
・私は2007年5月にライカに入社した。ライカファンであり、日本のライカファンの代表として入社した。
・ライカに入って、はじめて自分が一から作った製品がこの「X1」。
・この商品を、自分からみなさんに説明したくて、ドイツから来ました。
・ライカは、偉大な発明として、36×24mm。ホットシューを作った。
・さらに、フィルムをカメラの両端に入れるための形として、ライカシェイプを作った。
・日本人はこの形を愛している。日本のライカファンがそう思っている。
・「X1」では、半円と直線のシェイプを楽しめる形状を採用。オリジナルライカに近い形状にした。
・ライカは小さなカメラながら、高画質を実現していた。小さくても、高画質なカメラ。
・「X1」は世界ではじめてAPSサイズCMOSセンサーを搭載。
・大きなセンサーを積んだ、小さなカメラが「X1」。小さくても高画質なカメラ。
・ビジネス面から見ると、現在のラインナップは、コンパクトとシステムカメラの両極。台数ベースでは、コンパクトが重要に。コンパクト機でライカに入った人もいる。
・コンパクト機からのステップアップするにも、これまでは値差があるシステムカメラしかなかった。その間を埋める商品として開発。
・ライカのシステムカメラからのサブカメラにも最適。画質の差もほぼ同じクラスの絵が撮れる。
・他社のデジタル一眼レフ、N社C社のサブ機としても、非常に便利。できあがりの絵も一眼レフに非常に近い。
・スターはレンズ。「X1」のために新設計されたレンズ。6群8枚で非球面1面。
・最初にセンサーありき。センサーにあわせて、最適設計されたもの。
・センサーと完全に一体化した形で工場から出荷され、最高の状態を保てる。
・5.5ミクロンピッチで、高感度でも高画質。レンズもF2.8であり、自然光を生かした撮影が楽しめる。
・狭い深度を生かした写真も簡単に撮れる。
・もっともこだわったのは究極のレスポンス。APS-Cのトロさを排除。起動時間2秒。
・フォーカスもとても高速。AFポイントは11点。顔認識も搭載。
・連写は秒3コマ。
・RAWデータでも連続6コマの撮影が可能。
・素材もすべて金属。トップカバーもアルミ。伝統的なライカの構成に。
・シャッターダイアルと絞りリングも装備。
・フラッシュはバルナックスタイルをスポイルしないように、苦労した。発光部が丸いものを採用。
・RAW現像はアドビのライトルームをバンドル。
・「made in Germany」。9月末からラインを流す。100%ではないが、アジアや日本の生産拠点のものも使っているが、外装やイメージクォリティーはゾルムスで行う。法律でも「made in Germany」が一番適切。
・昔の35mm用ビューファインダーの光学系を採用。
・ケースや速写ケースも用意。システムケースも開発。クルマの幌と同じ素材に。
・フラッシュは現行機とコンパチになっている。
・国内販売価格は20万円前後を予定。発売は1月を予定。年内発売を目標に動いている。
独ライカカメラ社 ダニエル氏
「LEiCA M9」
・今日、「ライカM9」を発表でき、たくさんの質問をいただけることを楽しみにしている。
・「M9」ではじめてフルサイズのセンサーを搭載した。
・われわれのゴールは、一目見て、M型ライカと分かる製品に。Mのコンセプトをアップデートし、モダナイズした。
・M9は現在市場にあるフルフレーム機のなかでもっとも小さなカメラ。プロレベルでもっとも目立たないカメラといえる。
・このMカメラの哲学は、写真により自由を与える。目立ちすぎてしまう、雰囲気を壊す、大きなカメラを持っていると入るのを断られるようなシチュエーションでの自由度を与えている。
・現在22本のMレンズを発売。M3以来数十万本のレンズがある。コダック社と深く関わりながら開発。Mの雰囲気を壊さずにフルフレームのカメラに成功した。
・センサーはM9専用ともいえるもの。1954年からのM3以降、ほとんどすべてのレンズを使える。18メガピクセルの画素数があり、M型ライカで過去最高。
・レンジファインダー用レンズはバックフォーカスが短く、センサーに対して後ろ玉が近い。センサー開発ではその点が苦労した。
・明るいレンズとの組み合わせや改良されたデジタル画像処理により、M9は光が十分でない条件でも高画質な写真が撮れる。
・市場にあるカメラの中でもっとも頑丈なカメラの一つ。シャーシはマグネシウム。トップとボトムは真鍮の削りだし。
・M9はユーザーからのフィードバックを忠実に入れさせていただいた。フルサイズのセンサーが欲しい。メニューからの6ビットレンズ以外のものも選択できるなど、要望に応えたモノになっている。
・Mの写真の要求は厳しい。その要望に応えるため、どんな状況でも、その撮影に支障が出ることがないように開発。
・世界でもっともコンパクトボディーのフルサイズ。フルサイズというよりも”ライカ判”。
・税込みで777,000円。今月末発売。
「LEICA S2」
・「ライカS2」。プロフェッショナルのために、プロフェッショナルが作ったカメラ。
・デジタル一眼レフのようなサイズに、大型センサーを積んだカメラ。
・「S2」のレンズはこのカメラのために設計されたもの。レンズシャッター付きレンズも本年終わりから開発。・すべてのS2用レンズは高い品質基準と製造工程、特別なガラスを使っている。これから何年も使えるモノであり、S2も進化させてゆく。
・プロ用機で唯一の防塵防滴カメラになる。
・シンプルな操作体系でカスタマイズもできる。
・中型センサーを搭載した、世界最高のカメラ。
・「プロのために、プロが作ったカメラ」といえる。
・サービスパッケージ付きでボディーが300万円。10月から出荷。
Q & A
Q.なぜ「M9」「S2」はライブビューでないのか?
A.センサーがライブビューに対応していない。M9はマイクロレンズシフトをMレンズ用にカスタムしているので、ライブビュー用センサーを入手するのは難しい。
Q.「M9」の電気系はコダックがどれくらい関係しているのか?
A.電気系はドイツのユーロス社(イエナ)と共同開発している。2-3年前からS2の開発が始まっていたので、社内キャパシティーの関係で鏡胴開発に。
Q.「S2」「M9」の台数目標は?
A.「S2」は中判マーケットの1/3を取りたい。「M9」は「M8」と同じくらい、10万台とはいわないが、ビジネスベースに乗る。月産1000台から1500台。日本は全世界の約10%。非常に重要なマーケット。「X1」は「M8」「M9」の約2倍の販売規模と考えている。いままでのライカのコンパクトより大きな台数を期待している。
Q.マイクロフォーズは?
A.われわれはフォーサーズ陣営であり、今後もサポートしてゆく。協業関係はいままで通り。X1はレンズ一体型の商品。レンズ交換型は長期に渡る計画になるので、慎重な検討がいる。大型センサーの優位性で考えると、一般用部材として入手できる12.2メガのCMOSセンサーを使用した。「X1」は、ソニー製センサーを採用している。
Q. X1の28mm化は? ズーム化は?
A. 35mmF2の案や、28mmにするという案があった。スナップカメラとして美しいプロポーションを考えた。まずは、美しいカメラを作りたいと考えた。24mmF2.8が一番バランスがよかった。
Q. EVF化は?
A. EVFは将来の可能性として考えている。できるだけシンプルにしたかった。企画意図として、どちらかというと、最先端を行くよりも、コンサバティブなものとして考えた。将来的には考えてゆきたいと思っている。
|
●独カールツァイス
キヤノンEOSシリーズで利用可能な
EFマウント用マニュアルフォーカス専用超広角レンズ「Distagon T* 3,5/18 ZE」発表
-カールツァイスの定番超広角レンズ「Distagon T* 3,5/18」に新マウントを追加。
-既発売のニコン用、PENTAX Kマウント用に続き、キヤノンEOS用「ZE」を追加。
-35mmフルサイズ時、約99度の超広角撮影が可能。
-近接撮影でも収差変化の少ないフローティングシステム採用。最短撮影距離0.3m。
-大きさは、最大径87mm、全長84mm。重さ約510g。フィルター径82mm。
-海外発表。日本国内展開未定。ドイツでは2009年秋発売。
●三洋電機
Motion-JPEG再生や赤外線転送機能に対応した
7インチ液晶搭載ホームネットワークビューワ「”ALBO” HNV-S70」発表
-7インチ液晶モニターを搭載した多機能なデジタルフォトフレーム。
-デジタルカメラに多く採用されている「Motion-JPEG」形式の動画再生に対応。MP3音楽再生も可能。
-携帯電話からの赤外線転送機能に対応。携帯電話からのワイヤレス転送が可能に。
-部屋の明るさに応じて、電源を自動でON/OFFする可能。タイマー設定での制御も可能。
-表示部分は、7インチ800×400ピクセル表示の高精細液晶を搭載。
-対応メモリーカードはSDとメモリースティック。USBメモリー対応。内蔵メモリー500MB。
-ボディカラーはバニラホワイト、フランボワーズピンク、エスプレッソブラウンの3色を用意。
-大きさは210×156×93mm。重さ約472g。
-オープンプライス。実売15,000円前後。10月8日発売。
|
2009/9/13
(日) |
●エツミ
クリップオンストロボ用フューザー
「ランベンシーフラッシュディフューザー」に「ニコン・SB-600/800」「キヤノン580EX/EXU」用追加
-ストロボ用ディフューザー「ランベンシーフラッシュディフューザー」にラインナップを追加。
-クリップオンストロボの発光部に装着することで、光を拡散可能に。
-同アダプターを装着し天井バウンスすることで、より自然なライティングが可能。
-あらたに「ニコン・SB-600/800」用の「ランベンシーフラッシュディフューザーP1N」、「キヤノン・580EX/EXU」用の「同 P2N」を追加。
-大きさは直径110mm、奥行105mm。重さ約180g。
-3,885円。9月17日発売。
[ソフトウエアUPDATE]
●リコー
・DC Software Windows版 Ver.4.4.3.0
・VM-1 (Macintosh用 MPファイル閲覧ソフト)Ver.1.0.1
-同社デジタルカメラ付属ソフトの最新バージョン。
-「CX2」に対応。
|
2009/9/12
(土) |
●キヤノン [会場miniレポート]
「EOS 7D」「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」を
実体験できる「スペシャルプレビュー・特別体験会」、品川で開催。初日は2,000人が来場
-デジタル一眼レフ「EOS 7D」、ハイブリッドIS搭載マクロ「EF100mm F2.8L マクロ
IS USM」の体験会を、東京・品川のキヤノンマーケティングで、今日と明日に開催。
-初日となる本日は、午前中がキヤノンサークル会員向け、一般来場者は13時からの入場。
-本日の来場者数は約2,000人を記録。オープン直前には入場待ちの列が会場外まで伸びたという。
-明日13日(日)は10:00〜18:00まで開催される。詳細は当該ページ参照。
-会場の体感スペースには、実際に操作できる「EOS 7D」が20台以上。
-「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」はもちろん、標準ズームとなる「EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS
USM」付きボディーも用意。
-その他の主要な交換レンズも用意されており、要望があれば装着し体験できる。
-同社のAPS系のハイエンド機だけに、質感もよく、なかなか高級感がある。
-ボディーの造りもよく、剛性感も高いが、そのぶんボディーは「EOS 5D」より重い。
-100mmマクロはISが搭載されたが、現行機よりやや細身になり、三脚座(別売)も装着できるようになった。
-撮影はできるが、データの持ち帰りは不可。
-「EOS 7D」と「100mmISマクロ」の実写体験用特設スペースも用意。
-大きなネットで囲まれた撮影スペースのなかには、マクロ撮影ができるように花などが用意されている。
-なかには蝶々もいるが、照明の近くに集まってしっているのが残念。パッと見ると気がつかないが、蝉の抜け殻もあるので、明日体験する人は探してみたい。
-撮影された写真は、データの持ち帰りはできないが、同社の発売前の最新プリンター「PIXUS MP990」で2L判にプリントして、各自1枚だけ持ち帰ることができる。
-「EOS 7D」で新搭載された機能の詳細な紹介パネルも展示。
-パネルを見てゆくと、きわめて多数の新機能を搭載していることがわかる。
-ステージでは開発エンジニアによる詳細なプレゼンテーションもあり、内容も豊富でわかりやすい。
-会場内のステージでは、写真家による「EOS 7D」や「100mmマクロ」の紹介セミナーも開催。
-実際に同機で撮影された作品を見せながら、その使用感を紹介していた。
-セミナースケジュールは当該ページ参照。
-会場出口では、同機で撮影されたオリジナルプリントと新製品カタログを、来場者全員にプレゼント。
|
●オリンパス
「PEN E-P1」用本革ボディジャケット「CS-10B WT/BR」
本革ショルダーストラップ「CSS-S109LL WT/BR」の商品不足について告知
-2009年7月発売の「PEN E-P1」用アクセサリーの一部が商品不足に。
-該当製品は、本革ボディジャケット「CS-10B WT/BR」と本革ショルダーストラップ「CSS-S109LL
WT/BR」。
-「予想を大幅に上回るご注文をいただいており、生産がご要望に追いつかない状況」と説明。
-現在、生産体制を整備中。
|
2009/9/11
(金) |
●キヤノン
最新モデルを実体験できる
「EOS 7D & EF100mm F2.8L マクロ IS USM スペシャルプレビュー・特別体験会」、今週末
東京で開催
-「EOS 7D」と「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」を体感できるスペシャルプレビュー・特別体験会を開催。
-東京会場は、今週末の9月12日(土)、9月13日(日)。品川・キヤノン Sタワーで開催。
-大阪は9月20日、21日。名古屋は9月23日に開催。
-会場では「EOS 7D」や「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」の実機に触れて、撮影することが可能。
-撮影したデータは、その場でのプリントは可能。
-プロ写真家によるスペシャルセミナーや、開発者によるセミナーを開催。詳細は当該ページ参照。
-入場無料。来場者多数の場合、一時的入場待ちあり。
●ユーエヌ
「オリンパス・E-P1」のパンケーキレンズ
「M ZUIKO 17mmF2.8」に最適なレンズフード「メタルフードV37o白P0.75」発表
-オリンパスの「PEN E-P1」用パンケーキレンズにフィットする、メタルレンズフード「UNX-5538」。
-ステップアップリングの併用なしに、直接装着可能。
-同フィルター径のソニー・ハンディカムシリーズにも利用可能。
-別売のメタルレンズキャップ「UNX-5539」の装着が可能。キャップ付きセットも用意。
-オープンプライス。フード単体は実売2,200円前後、キャップ付きは3,980円前後。9月11日発売。
●オリンパス
明日12日限定放映の企業CMを放送
JAXA宇宙飛行士 若田光一さんと宮アあおいさんが共演
-明日9月12日の「宇宙の日」限定でオリンパスが企業CMを放送。
-JAXA宇宙飛行士・若田光一さんと、オリンパス企業広告のキャラクターの宮アあおいさんが出演。
-「きぼう」日本実験棟で日本人宇宙飛行士が撮影し、出演する初のCMに。
-関東地方での主な放送予定番組は下記の通り。
-日本テレビは、10:30頃「ぶらり途中下車の旅」、15:00頃「サタデーバリューフィーバー」で30秒バージョン。17:30-18:00「NNN News リアルタイム・サタデー」では60秒の長編。
-TBSは「王様のブランチ」「真夏の嵐ちゃん」「よゐこ部」 「報道特集NEXT」「情報7daysニュースキャスター」「元気の源泉」。
-フジテレビは「くちこみっ!大捜索!!」「千の風になってドラマスペシャルなでしこ隊」「世界新体操選手権2009」。
-テレビ朝日は「朝だ!生です旅サラダ」「だましゑ歌麿今夜放送!直前スペシャル」「だましゑ歌麿」。
-テレビ東京は「虎ノ門市場スペシャル」「Neoスポーツ」。
-特別写真展 「Eyes to the Earth 〜宇宙(そら)と大地から〜」も開催中。9月8日〜14日。東京・丸の内オアゾ OO広場 (おおひろば)。
[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
・FinePix J10ファームウエア Ver.1.03
・FinePix J15fdファームウエア Ver.1.03
-コンパクト機「FinePix J10」「同 J15fd」用最新ファームウエア。
-WindowsVista環境でUSB接続でカメラからPCへ画像を保存した際、毎回同じ画像が保存される点を修正。
・A100ファームウエア Ver.1.02
-コンパクト機「A100」用最新ファームウエア。
-強制フラッシュモード時のフラッシュ発光タイミングを修正しました。
|
2009/9/10
(木) |
●ライカカメラ
世界初のAPS-CサイズCMOS搭載高画質コンパクトカメラ「LEICA X1」、国内発表
-世界初となるAPSサイズ12.2メガCMOSセンサー搭載コンパクトカメラ「X1」、国内でも正式発表。
-撮像素子に、APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載。最高感度ISO 3,200。
-レンズは「LEICA ELMARIT 24 mm f/2,8 ASPH.」を搭載。35mm判換算で36mm相当。
-フォーカスはコントラストAF。拡大表示によるマニュアルフォーカスも可能。最短撮影距離30cm。
-ファインダーはライブビュー式の背面液晶のみ搭載。2.7型液晶。視野率100%。
-プログラムAEのほか、絞り優先、シャッター速度優先AE、マニュアル撮影が可能。
-シャッター速度は1/2,000〜30秒までセット可能。
-背面右側にある小型ダイアルでMF操作などが可能。
-ストロボはポップアップ式。上部より一度押すだけでポップアップ可能。
-HDMI出力機能搭載。
-電源はリチウムイオン電池。撮影枚数260枚。充電時間200分。
-オプションとして、外付けビューファインダーとグリップを用意。
-大きさは124×32×59.5mm。重さ約286g。
-オープンプライス。2010年1月発売予定。
●ライカカメラ ジャパン
35mmフルサイズ18メガCCD搭載デジタル・レンジファインダー機「LEICA M9」、国内発表
-M8の後継機となる、35mmフルサイズ18メガCCD搭載機「LEICA M9」を国内正式発表。
-M型ライカのデジタル機として初めて、35mmフルサイズ撮像素子を搭載。
-35mmセンサーにより、従来のフィルム式M型ライカと同等の画角での撮影が可能に。
-撮像素子は、23.9×35.8mmの18メガ(5212×3472ピクセル)CCDセンサーを搭載。
-ISO感度は80〜2,500まで設定可能。
-RAWデータ記録はDNGフォーマット。圧縮RAW対応。色域はsRGBとAdobeRGB対応。
-ファインダー倍率は0.68倍。有効基線長47.1mm。
-フレームは28mm/90mm、35mm/135mm、60mm/75mmを装備。
-ボディーサイズは139×37×80mm。重さ約585g。
-オープンプライス。実売74万円前後(ボディーのみ)。国内発売予定。
45×30mmの超大型3,750万画素CCD搭載デジタル一眼レフ「LEICA S2」、正式発表
-ライカ初のミディアムフォーマット系デジタル一眼レフ「LEICA S2」。
-撮像素子は45×30mmと超大型のコダック製3,750万画素CCDを搭載。
-クラス最小のボディーサイズを実現。完全防塵・完全防滴の構造を採用。
-画像処理エンジンに富士通と共同開発した「MAESTRO」を採用。他社比約2倍の高速処理を実現。
-オープンプライス。9月発売予定。
●ニコン
一眼レフ用交換レンズ「NIKKOR」レンズ、累計生産本数5,000万本達成
-一眼レフ用交換レンズ「NIKKOR」レンズが、累計生産本数 5,000万本を達成。
-昨年8月に累計生産本数4,500万本を達成。その後1年で500万本も増加し、2009年8月に5,000万本を達成。
-ニコン一眼レフカメラ用NIKKORブランドレンズの歴史は、1959年の「ニコンF」と同時に発売した「NIKKOR-S Auto 5cm f/2」などに始まり、50年間で累積5,000万本を達成。
-「NIKKOR」の由来は、ニコン創業時の社名「日本光学工業株式会社」の略称だった「日光」の英文表記「NIKKO」。それに当時の写真レンズ名の末尾によく使われていた「R」をつけて決定。
-NIKKORブランド初のレンズは、1933年の航空写真用大判レンズ「Aero-Nikkor」にはじまり、昨年で発売75周年に。
●アップル
VGA 30fpsムービー撮影ができる
FMラジオやボイスレコーダー機能搭載デジタルオーディオプレイヤー「iPod nano」発表 UPDATE
-iPod nanoシリーズの第5世代モデルとなる、ビデオ撮影対応デジタルオーディオプレイヤー。
-nanoシリーズで初めてカメラ機能を搭載。640×480ピクセル・30fpsのVGAビデオ撮影が可能。
-あらたにFMラジオ機能やボイスレコーダー機能を搭載。
-内蔵メモリーは16GBと8GBの2種を用意。
-ディスプレイは2.2型。240×376ピクセル表示。
-使用可能時間は音楽時約24時間、ビデオ再生時約5時間。
-大きさは90.7×38.7×6.2mm。重さ約36.4g。
-オープンプライス。実売価格は16GBが19,800円前後、8GBが17,800円前後。9月10日発売。
-「iPod touch」には64GBタイプを追加。
[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
・Digital Photo Professional 3.6.2a アップデーター for Mac OS X
-純正RAW現像ソフト「DPP」のMac用最新アップデータ。
-一部の環境でDigital Photo Professional 3.6.2のインストールに失敗する問題を修正。
-Digital Photo Professional 3.6.2が正常使用者はアップデートの必要なし。
|
2009/9/9
(水) |
●ライカ
35mmフルサイズ18メガCCD搭載レンジファインダー機「LEICA M9」
APS-Cサイズ12メガCMOS搭載ライブビュー専用単焦点レンズ機「LEICA X1」
大型センサー搭載新フォーマットデジタル一眼レフ「LEICA S2」、WebCastで世界同時発表
|
|
LEICA X1 |
|
-ライカカメラがニューヨークから、新製品発表会をwebCastでを生中継。3機種を発表。
-M型ライカ初の、35mmフルサイズCCD搭載レンジファインダー機「LEICA M9」。
-世界初の、APS-CサイズCMOS搭載ライブビュー専用単焦点レンズ搭載機「LEICA
X1」。
-同社初の、中判CCD搭載37.5メガセンサー搭載デジタル一眼レフ「LEICA S2」正式発表。
●ソニー
「ソニー ディーラーコンベンション 2009」、都内で開催
デジタル一眼レフ「α550」「28-75mmF2.8」「30mmマクロ」、プリンター付きフォトフレームを参考出品UPDATE
-ソニーが年に一回開催する、ディーラー向けイベント「ディーラーコンベンション2009」を都内で開催。
-海外先行発表された、新デジタル一眼レフ「α550」や「28-75mmF2.8」「30mmマクロ」を参考展示。
-同社初のプリンター内蔵デジタルフォトフレーム、9インチ液晶搭載デジタルフォトフレームも参考出品。
-ディーラー向けイベント(初日朝のみプレス公開)のため、一般ユーザーは参加不可。
-国内未発表だが、海外では正式発表されている「α550」を参考出品。 -αボディーの300シリーズと700シリーズの間を埋める、新ラインナップとなるデジタル一眼レフ。
-露出の異なる2枚を自動撮影して、カメラ内で合成。ワイドダイナミックレンジのHDR画像を作成可能。
-最高秒間約7コマの高速連写撮影が可能(連写中フォーカス固定時)。ライブビュー時は秒4コマ。
-撮像素子はAPS-Cサイズの14.2メガCMOS。最高感度ISO12,800。
-可動式のバリアングル液晶を搭載。 -ライブビュー方式は従来α同様のファインダー像表示方式。 -ライブビュー撮影時に、スマイルシャッター機能を搭載。
-撮影可能枚数はα550は約950枚の撮影が可能。
-「DT30mmF2.8マクロSAM」と「28-75mmF2.8 SAM」も参考出品。
-海外発表の「α850」「α500」は国内発売予定ナシ。
-価格、発売時期未定。
-3種の新型デジタルフォトフレームを参考出品。
-同社初の昇華型プリンター一体型デジタルフォトフレームを出品。
-普段はデジタルフォトフレームとして活用でき、簡単操作でプリントも可能。
-液晶部の角度可変可能。プリンター一体型ながらもコンパクト設計に。
-フレーム部を装飾した7型デジタルフォトフレームも参考出品。装飾部は単なる貼り付けではなく、埋め込み式で外れる心配はない。結婚式などでのプレゼント用として魅力的。
-従来の「S-Frame」にない、9型液晶を搭載したモデルも追加。
-参考出品。
-裏面照射型CMOSセンサーを搭載した、新Cyber-shot「WX1」「TX1」を大々的にアピール。
-「カメラはソニー」のキャッチフレームで、カメラメーカーであることを強くアピールしていた。
-話題の「パーティーショット」は会場でデモを展開。ソニーは今後、アクセサリー分野を強化する方針であり、本機はそのイメージリーダー的な存在になる戦略商品という。
-2010年から本格展開する、IFAで公開された3Dシステムを参考展示。
-会場では3Dグラスを使っての、映画やゲームの体感が可能。
-3Dならではの立体感とより自然になってきた3D表示が魅力。
-映画館用の3Dデジタルプロジェクターも展示。3Dが急速に身近な存在になりそうだ。
-イベント直前に発表された、壁掛け型ブラビアも展示。
-ブラビアに搭載されている「ブラビアアプリ」を使ったメールサービスをアピール。
-携帯電話やPCから、自宅などのブラビア向けに写真とテキスト付きメールを簡単に送信できるサービスを展開。
-テレビで写真付きのE-Mailを受け取れるため、PCが苦手な人でも簡単操作で楽しめる。
-ビラビアでの返信機能も搭載。返信文もプリセットのなかから選ぶだけで作成可能。
-同サービスはWebサーバー経由で行われており、ブラビアはサーバーを参照するもの。
-サーバーには、最大で10通までしか保存されず、10通を超えると古い順に消去されるうえ、ブラビアで見たメールを保存することもできないなど、改良すべき点も多数あり。
-ブラビアで写真を楽しむという世界を再度アピール。
-ブラビアでの写真表示速度も従来に比べて高速化されている点をアピール。
-最新ブルーレイレコーダーに新搭載された写真関連機能も紹介。ブルーレイレコーダーのHDDに保存された静止画をブルーレイのディスクに保存すると、カレンダー型のインデックスが自動作成されるもの。
-ただし、このカレンダー表示は、BDに記録保存したときだけしか作成することができず、HDD内に保存された画像をカレンダー表示でみることができない点は理解に苦しむ。
<記者会見発言語録概要>
・リーマンショックがあったが、エコポイントにより、フラットテレビは140%超の伸びに。
・年末商戦に向けて商品群を用意。ブラビアは4倍速ラインナップ。ZX5を投入。
・BDも5機種のラインナップを用意。
・暗さに圧倒的に強い、Newハンディカム。コンパクト機にも搭載。
・150以上の新商品を展示。
・今後、年末までにα、VAIO、デジタルフォトフレームで新商品を投入。
・家庭内のテレビをHD化。そして、ネットワーク化を促進したい。
・アクセサリーではパーティーショットは大ヒットの兆しがある。
・アクセサリーを積極展開、2倍の販売に。
・ソニーは”群”というコンセプトを展開。ネットワークで繋がることで、”何ができるのか?”が重要。
・携帯とブラビアをつなぎ、ブラビア ポストカードを展開。
・遊びに行くとき、ネットでの情報を得られるペタマップを展開。
・PSPでもXレーダーポータブルを展開。
・2010年より家庭内3Dコンテンツを展開。家庭内での3D体験へ。新ビジネスを積極展開。
・2010年のワールドカップにあわせて展開。さまざまな展開を用意。
・「作らなければただの夢で終わる」。
・「リアルタッチ、リアルバリュー」。ソニーの復活。日本の家電産業の復活へ。
|
|
2009/9/8
(火) |
●キヤノン [発表会会場速報]
Webプリントを重視したインクジェットプリンター
A4機「PIXUS MP990」「MP640」「iP4700」、ビジネスA3機「iX7000」など8機種発表
|
|
|
- PIXUS MP990
|
- PIXUS MP640
|
- PIXUS iP4700
|
|
-インクジェットプリンター「PIXUS」シリーズを刷新。
-新ソフトによりWebプリント機能を強化。IE対応のプラグインソフト「Easy-WebPrint EX」を付属。ボタン一つでWebページの一部をクリップしプリント可能。同ソフトは従来機でも利用可能。詳細は当該ページ参照。
-A4複合機のハイエンド機「MP990」、中堅機「MP640」ほか、「MP560」「MP550」「MP490」「MP270」、単機能機「iP4700」、A3ビジネス機「iX7000」を一挙発表。
-全機種に高密度プリントヘッド技術「FINE」搭載。
-インクは、顔料系ブラックと染料系カラーインクを採用。写真と普通紙のいずれでも高画質と高速プリントを実現。
-ISO規格でのプリント速度表示を採用。「MP990」では、A4カラー原稿で約9.1ipmを達成。
-ハイエンド機「MP990」はクラス最大の3.8型、「MP640」は3.0型のカラー液晶モニターを搭載。
-無線LAN機能を「MP990」「MP640」「MP560」に搭載。iPhoneやiPod touchからの写真プリントにも対応。
-エリア別に明るさを補正する「自動写真補正II」を搭載。
-「PIXUS」の新コミュニケーションパートナーに俳優の岡田将生氏を起用。
-オープンプライス。9月中旬発売。
<発表会会場語録概要>
キヤノンマーケティングジャパン 取締役社長 川崎氏
・「デジタルフォトNo.1」。コンパクト機、一眼レフ、家庭用プリンターのいずれもNo.1に。
・インクジェットプリンター市場規模は微減。
・第一四半期は前年割れ。キヤノンは前年を超えている。
・第三四半期以降は、Windows7もあり、昨年を上回る出荷を期待。
・ホームプリントが拡大。消耗品市場も拡大しており、市場を上回る伸びに。
・これまで、美しい写真プリントと簡単な操作性を重視。誰もがいつでも簡単にプリントできること。
・これに加え、「Webプリントに強い」という特徴を強化。
・Webページを快適にプリント可能。
・今日は8機種を発表。例年より早い時期に発表し、市場を活性化したい。
・現行機を含め、ビジネス領域を含め、全15モデル展開に。
・デジタルフォトのリーディングカンパニーとして、魅力的な製品や用途提案。
・マーケットシェア50%を目指す。
・環境対応とカートリッジ回収も。里帰りプロジェクトも展開。
・デジタルフォトをもっと楽しめる展開へ。魅力的な商品と楽しみ方のソフトの両面で展開。
キヤノン 常務取締役 インクジェット事業部長 清水氏
・PIXUSの期間技術「FINE」は10周年。
・「FINE」により、ノイズの一体成形により、高密度で高精度なヘッド開発を実現。
・インク滴は最小1pl、9600dpiは世界最高。
・2004年にボックス型デザインを採用。2年後に複合機に展開。自動両面も搭載。
・2009年秋、さらに進化。基本コンセプトを踏襲し、さらに美しく、使いやすく。
・箱から出してつなぐだけでキレイ。従来から標準設定での速度表示。
・ISOの新規格により、標準設定モードでの測定値を表記。今春モデルより、キヤノンはこの表記に。
・「MP990」ではカラーで9.1ppmを実現。
・「MP990」では過去最大の3.8型液晶を搭載。640でも3.0型液晶を搭載し、視認性を向上。
・無線LANを強化。3モデルに展開。
・iPhoneからのプリントも可能に。
・USBメモリーからのプリントにも対応。L判だけでなく、証明写真やカレンダープリントも。
・「自動写真補正II」に進化。エリア別明るさ補正を新搭載。標準設定で利用可能。
・IE対応ソフトによりWebプリントも容易に。自動クリップ機能を搭載。
・複数ページからのレイアウトや文字付加も可能に。
・顔料ブラックと染料カラーインクの採用が大きな特徴。写真用紙には染料インクで鮮やかなプリント、普通紙には顔料ブラックでくっきりシャープな文字に。
・プリントコンテンツもさらに拡充。Webアプリケーションも無料展開。
・ビジネス向け単機能機のニーズは根強い。普通紙でもきれいにプリントしたいSOHOユーザー向けにA3ノビ対応の「iX7000」を展開。PgR技術により、紙種を選ばず、高品質プリントに。
・有線LANにも対応。250枚対応カセットも搭載。写真用紙専用トレイも装備。自動両面機能も搭載。
・豊富なビジネス向けテンプレートもWebで展開。
キヤノンマーケティングジャパン 佐々木氏
・キヤノンは強い入力機器と出力機器を持っている。
・キヤノンは「エンジョイフォト」をコンセプトで展開。
・今後も用途提案に加え、新機能を提案。
・写真はもちろん、Webプリントに強い。
・Webプリントは写真出力、年賀状に続いて、高い用途に。
・Webプリントへの不満は写真プリントより高い。1枚に収まらない、不要部分がプリントされるなど。
・「写真が、文字が、新キレイ」がコミュニケーションワードに。
・新コミュニケーションパートナーで展開。新パートナーは「岡田将生」氏に。
・TVではWebプリント。店頭などでは写真プリントも訴求。
・明るく、元気なキヤノンに。
<質疑応答>
Q.ビジネス用途での、レーザーからインクジェットへのリプレイスは?
A.インクジェットプリンターでの、ビジネス用のシェアは40%前後。ビジネス用途でのインクジェットのリプレイスは考えていない。
Q.今回の新製品は技術革新はないが、インクジェットの今後の展望は?
A.インクジェットは、ノンインパクトで非接触の、究極のテクノロジだと思っている。現時点で、これを凌駕する技術は論文のひとつもでていない。今後もインクジェットを進化させてゆきたい。
|
●ソフトウェア・トゥー
「Adobe Photoshop Lightroom」「Apple Aperture」用プラグイン5製品セット
「Nik Software Complete Collection for Lightroom & Aperture 限定版」 発売開始
-Nik Software社の「Adobe Photoshop Lightroom」「Apple Aperture」用プラグインの5製品をセット販売。
-「Dfine 2.0」「Viveza」「Color Efex Pro 3.0」「Silver Efex Pro」「Sharpener
Pro 3.0」を1パッケージに。
-各単体パッケージ個別購入時に比べ、約40%もお買い得に。
-「Photoshop」「Photoshop Elements」では使用不可。「Nik Software Complete
Collection」に。
-31,500円。10月22日発売。
|
2009/9/7
(月) |
●ニコン
デジタルカメラ用充電池「EN-EL9」「EN-EL11」の模倣品流通について告知
-同社デジタルカメラ用Li-ionリチャージャブルバッテリーの模倣品の流通を確認。
-模倣品があらたに確認されたのは、Li-ion リチャージャブルバッテリー「EN-EL9」と「EN-EL11」。
-純正品と模倣品の見分け方は当該ページ参照。
-模倣品は安全機構が装備されていないものもあり、異常な発熱や液漏れ、破裂、発火の可能性も。
-最悪の場合、カメラの破損や火傷など人体に影響する場合あり。
-「性能面、安全面に十分配慮した保護装置による安全機構を装備した」ニコン純正品の使用を推奨。
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX用テイスト第4弾「ハードモノクローム」テイスト 3種を公開
-高機能RAW現像ソフト「DILKYPIX Developer Studio」用テイストの第四弾として「ハードモノクロ」を公開。
-テイストは、SILKYPIX用の各調整パラメータをプリセットしたもので、読み込むだけで適用が可能。
-今回の「ハードモノクロ」では、高コントラストな「ハードモノクロ」、ハイライトを抑えた「ハードモノクロ
グレートーン」、中間調を明るくした「ハードモノクロ ホワイトトーン」の3種を用意。
-テイストダウンロードサイト「創像」で、本日より無料公開。
●エツミ
ハーフレリーズやバルブ撮影も可能な
デジタル一眼用の新リモートスイッチ「電子リモートスイッチ」シリーズ7種発表
-デジタル一眼レフ用の各社機種向け電子リモートコード。
-3月発表のリモートスイッチシリーズをよりスリムでコンパクトにしたの上位モデルをラインナップ。
-シャッター半押しとなるレリーズ半押しや、レリーズをロックすることで長時間露光も可能。
-2系統のデュアルスイッチを採用。逆流防止回路を搭載し信頼性を向上。
-ケーブルの長さは約80cm。
-従来のキヤノン用とニコン用に加え、オリンパス用、ソニー用、パナソニック用をラインナップ。
-2,415円。9月10日発売。
|
2009/9/6
(日) |
●キヤノン
「EOS-1Ds MarkIII」「EOS-1D Mark III」購入者に
A3プリンターをもれなくプレゼントする「PIXIS Pro9000 Mark II プレゼントキャンペーン」実施
-同社のハイエンド機「EOS-1Ds MarkIII」「EOS-1D MarkIII」購入者向けのキャンペーン。
-両機をキャンペーン期間中に購入すると、もれなく、A3染料系プリンター「PIXIS
Pro9000 Mark II」をプレゼント。
-さらに本来に加え、A3や半切の純正高品位フォトペーパーもプレゼントに付属。
-キャンペーン期間は9月4日〜12月25日。申し込み方法は当該ページ参照。
●ソニー
「α380」「α330」購入者向けに5,000円のキャッシュバックキャンペーンを実施
-デジタル一眼レフ「α380」「α330」購入者向けにキャッシュバックキャンペーンを実施。
-期間中にいずれかのモデルを購入し、キャンペーンに応募すると、もれなく5,000円をキャッシュバック。
-対象は「α380」「α330」。ボディーのみ、レンズキット、ダブルレンズキットのいずれも応募可能。
-キャンペーン期間は9月4日〜10月12日購入分。申し込み締め切りは11月2日。
-キャンペーンの詳細や応募方法は当該ページ参照。
●ケンコー
帆布素材を採用したaostaカメラバッグ「トラッドシリーズ」発表
|
|
|
Shoulder M
AOC-TDSH04 |
Rucksack M
AOC-TDRK04 |
Rucksack L
AOC-TDRK06 |
|
-上部で質感のいい帆布素材を採用したカメラバッグ「アオスタ・トラッドシリーズ」を発表
-帆布バッグで有名な「シライデザイン」とのダブルブランドで展開。
-ショルダータイプとリュックタイプをラインナップ。
-ラインナップや各バッグの詳細は当該ページ参照。
-「Shoulder M」8,200円。「Rucksack M」12,300円。「Rucksack L」13,600円。9月上旬発売。
|
2009/9/5
(土) |
●パナソニック
ファッション・ムービー一眼「GF1」、デビューイベント、横浜で今日・明日開催
-ファッション・ムービー一眼「GF1」のデビューイベントを横浜、名古屋、神戸で開催。
-横浜は今週末の9月5日、6日に開催。11〜18時まで。
-場所はみなとみらいのクイーンズスクエア。
-会場では昨日発表された「GF1」のタッチ&トライが可能。
-名古屋は9月12日、13日。神戸は9月26日、27日に開催。
-パナソニックセンター東京/大阪でも先行展示を開始。
-詳細は当該ページ参照。
●パナソニック [会場ミニレポート]
ファッション・ムービー一眼「GF1」デビューイベント、横浜で開催
-9月2日に発表された、フラッシュ内蔵機で世界最小・最軽量となるデジタル一眼「LUMIX
GF1」のデビューイベントが横浜・みなとみらいのクイーンズスクエアで本日開催された。
-オープンスペースの会場には、11時の開場時間から「GF1」を体感しようという人が多数来場。
-会場は女性来場者がかなり多いのが印象的。説明員も女性スタッフが多く、親切に対応していた。
-イベントに偶然通りがかって参加した、家族連れや若いカップルも多かったが、日頃、デジタル一眼を使っていないような人にも、軽量コンパクトな「GF1」は受け入れられやすいようだ。
-会場には3色のボディーが展示されており、自由に触れることができる。
-来場者の人気はホワイトボディーがもっとも高く、次いでレッド、ブラックという感じだ。
-新発売となるパンケーキレンズ「20mmF1.7」や「LEICA 45mmF2.8マクロ」も展示。
-2010年に発売を予定している新レンズ「14mmF2.8」「8mmF3.5魚眼レンズ」「100〜300mm
O.I.S」のモックアップもガラス越しに展示。手にすることはできないが、その姿を見ることができる。
-普段見ることができないカメラやレンズ内部の構造がわかる展示も。
-イベント来場者のなかには、「PEN E-P1」を肩から下げている人もおり、「GF1」と直接並べて、比較する光景も見られた。
-来場アンケート回答者にはもれなく「GF1」のリーフレットカバー(?)をプレゼント。
|
|
2009/9/4
(金) |
●カシオ
超広角24〜240mmの10倍ズームと1,000枚の長寿命を実現した
1/2.3型1,210万画素機「EXILIM Hi-ZOOM EX-H10」、ブラックボディーを追加
-”旅カメラ”をコンセプトにした、ワイド系10倍ズーム搭載の超寿命な薄型コンパクト機「EXILIM
EX-H10」。
-既発売のシルバーとピンクに加え、ブラックボディーをラインナップに追加。 -レンズに24〜240mm相当(35mm判換算)となる光学10倍ズームを搭載。4.3〜43mmF3.2〜5.7の沈胴タイプを採用。 -省電力化により、撮影枚数
1,000枚の超長寿命を実現。 -ボディーの薄さは24.3mmの薄型化を実現。最薄部は22.1mmに。 -専用ムービーボタンを配置。720/24Pのハイビジョン動画撮影可能。Motion
JPEG記録。 -撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。CCDシフト式手ぶれ補正機能採用。 -液晶モニターは3.0型23万画素タイプ。 -大きさは102.5×62.0×24.3mm。重さ約164g。 -ボディーカラーはブラックのほか、シルバーとピンクを用意。
-オープンプライス。店頭予想価格4万円前後。ブラックは9月11日発売。
●シグマ
独自の手ぶれ補正機能を搭載した35mmフルサイズカバーの
コンパクトな超望遠系ズームレンズ「70-300mm F4-5.6 DG OS」発表
-光学式手ぶれ補正を搭載した超望遠系ズーム。
-同社独自の光学式手ぶれ補正「OS」を搭載。約4段分の補正効果に。
-ソニーやペンタックスなどボディー内手ぶれ補正ボディーでも、光学手ぶれ補正が利用可能。安定したファインダー像での撮影が可能に。
-特殊低分散のSLDガラスを採用。色収差を良好に補正。
-4群ズーム方式を採用することでズーム全域で高い描写性能を実現。
-スーパーマルチレイヤーコートを採用し、フレアやゴーストを軽減。
-最短撮影距離は全域で1.5m。最大撮影倍率は1:4を実現。望遠マクロ的な撮影もカバー。
-絞り羽根は9枚の円形タイプを採用。自然なボケ味に。
-大きさは全長126.5mm、最大径76.5mm。重さ約610g。
-マウントはキヤノン用、ニコン用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-61,950円。キヤノン用9月18日発売。シグマ用、ニコン用、ソニー用、ペンタックス用発売日未定。
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
・SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版/試用版 Ver.4.1.22.1
・SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版/試用版 Ver.4.0.22.1
-SILKYPIX Developer Studio Windows版の最新製品/試用版。
-「ニコン・D300S」「D3000」、「パナソニック・FZ38」「FZ35」のRAWデータに対応。
|
2009/9/3
(木) |
●ソニー
家庭用3Dエンタテインメントを2010年より市場投入
3D対応のHDTVやBD機器、VAIO、PlayStation3などを展開
-ソニー、家庭用3Dエンターテイメント機器を2010年より本格投入。
-「今後は、魅力的なハードウェア・コンテンツ両方の側面で開発および制作を加速し、ソニーグループ全体で、3Dによる新たな楽しみを創出」。
-家庭用の3D対応液晶テレビ「ブラビア」を展開。フレームシーケンシャル表示方式とアクティブシャッター方式メガネを採用。4倍速動画表示技術により、フルHDの3D映像表示を実現。
-ブルーレイディスク対応機器や「VAIO」、PlayStation3なども3D対応に。
-3D映画や3D立体視ゲームなどを家庭で楽しめる環境を構築。
●ケンコー [トラブル情報]
Exif変換機能搭載「テレプラスDGX」シリーズ
キヤノンEOS用で一部レンズとの組み合わせで不具合発生。特定レンズで使用不可に
-Exif情報の変換機能を備えたテレコンバーター「テレプラスDGX」シリーズのEOS用で不具合。
-特定レンズとの組み合わせで、レンズが使用不可能に。
-テレプラスDGX非対応レンズは「キヤノン・EF24-105mm F4L IS USM」「同EF70-200mm
F4L IS USM」。
-対象製品は「1.4X テレプラス MC4 DGX」「デジタルテレプラスPRO300 1.4X DGX」「デジタルテレプラスPRO300 2X DGX」の各キヤノン用。
●ナナオ
白色LEDバックライトを採用した
エコ指向の23.0型カラー液晶モニター「FlexScan EV2313W-T」発表
-バックライトに白色LEDを採用した低消費電力の液晶モニター。
-従来のCCFL(冷陰極管)に比べて高いエネルギー効率を達成。
-周囲の明るさで輝度を自動調光する「Auto EcoView」や、離着席時に画面ON/OFFを行う人感センサー「EcoView
Sense」機能を搭載し、さらなる省電力化を実現。
-最低輝度5cd/m2の超低輝度表示を実現。最大輝度は約250cd/m2。
-画面サイズは23型ワイド。解像度は1,920×1,080ピクセルのフルHD対応。
-DisplayPort対応。DVI-DとD-sub15ピン入力も可能。
-大きさは547×382〜442×200mm。重さ約4.6kg。
-オープンプライス。実売49,800円前後(同社Webショップ価格)。10月5日発売。
●セイコーエプソン
A4判6秒の従来比2倍の高速スキャンを実現した
2本の白色LED光源搭載の6400dpi高画質スキャナー「GT-X820」発表
-従来比2倍の高速スキャンを実現した6,400dpiのフラットヘッドスキャナー。
-白色LED光源を2本搭載することでウォームアップなしに高速スキャンを実現。
-L判で5秒、A4判でも6秒でスキャニングが可能に。
-センサーにはRGB各色4ラインの「α-Hyper CCDU」を搭載。光学解像度6,400dpi。
-35mmフィルムやブローニーフィルムなど透過原稿の高速スキャンも可能。
-透過原稿だけでなく反射原稿でも、ゴミやキズを除去できる「DIGITAL ICE」搭載。プリントの折れ目や裂け目も修復可能に。
-オープンプライス。9月10日発売。
●パナソニック
ファッション・ムービー一眼「GF1」、デビューイベントを今週末、横浜で開催
-ファッション・ムービー一眼「GF1」のデビューイベントを横浜、名古屋、神戸で開催。
-横浜は今週末の9月5日、6日に開催。場所はみなとみらいのクイーンズスクエア。
-会場では昨日発表された「GF1」のタッチ&トライが可能。
-名古屋は9月12日、13日。神戸は9月26日、27日に開催。
-詳細は当該ページ参照。
同社初の写真ギャラリー「LUMIXサロン」、大阪・パナソニックセンター内に開設
-パナソニック初の写真ギャラリー「LUMIXサロン」を開設。
-大阪・京橋の「パナソニックセンター大阪」内に写真展会場をオープン。
-プロ写真家や地域イベント連動写真展などを開催。
-今後、LUMIXを使った撮影ツアーも企画。ツアー参加者作品展も開催予定。
-開館時間は10〜18時。入場無料。水曜定休。
-9月17日よりオープン。会場アクセスは当該ページ参照。
|
2009/9/2
(水) |
●パナソニック [発表会会場速報]
外付けEVFを採用したコンパクト機スタイルの
フラッシュ内蔵レンズ交換式一眼で世界最小最軽量の
マイクロフォーサーズ規格4/3型1,200万画素デジタル一眼「LUMIX DMC-GF1」発表 UPDATE
-マイクロフォーサーズ機の第3弾となる小型軽量なレンズ交換式デジタル一眼。
-EVFファインダーを外付けの取り外し式にすることで、薄型軽量化を実現。
-撮像素子は4/3型1,210万画素Live MOSセンサー。
-背面液晶モニターは3.0型46万画素タイプ。縦横比2:3。
-EVFファインダーはオプション。20.2万画素タイプ。角度変更可能。
-連写速度は秒間3コマ。
-動画機能は720/60P(センサー出力30P)。AVCHD対応。
-薄さ25.5mmのパンケーキレンズ「20mmF1.7 ASPH.」も同時発表。
-大きさは119×71×36.3mm。重さ約285g。
-オープンプライス。実売価格はボディー7万円前後、レンズキットは各9万円前後。
-9月18日発売。
薄さ25.5mmの大口径パンケーキレンズ「LUMIX G 20mmF1.7 ASPH.」発表
-「GF1」とバランスのとれた薄型で大口径のパンケーキレンズ。
-最短撮影距離は0.2m。
-大きさは全長25.5mm、最大径63mm。重さ約100g。
-52,500円。9月18日発売。
光学手ぶれ補正機能を備えたマクロレンズ
「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mmF2.8 ASPH. MEGA O.I.S」発表
-マイクロフォーサーズ規格初のライカブランドレンズ。
-レンズ単体で等倍撮影が可能。35mm判換算では2.0倍もの拡大撮影までカバー。
-光学手ぶれ補正機能を搭載。
-35mm判換算では90mmの中望遠レンズに。
-大きさは最大径63mm、全長62.5mm。重さ約225g。
-99,750円。10月23日発売。
同社マイクロフォーサーズレンズのロードマップを更新
「14mmF2.8」「8mmF3.5フィッシュアイ」「100-300mmF4.0-5.6 O.I.S」を2010年に発売
|
|
|
|
|
|
14mmF2.8 |
8mmF3.5フィッシュアイ |
100-300mmF4-5.6 O.I.S |
|
<発表会会場語録概要>
パナソニック AVCマーケティング事業部 西口氏
・デジタル一眼市場は好調に推移。2010年には約140万台市場に。
・1割が女性ユーザー。2004年に6%、2008年に16%に。
・LUMIX Gシリーズは約23%が女性ユーザー。
・昨年、一号機「G1」を発売。女性ユーザーの心をしっかりと掴んだ。
・今春には一眼のフルHD機で好評を博した。
・潜在的ユーザーはまだまだたくさんいる。20〜30代の女性がターゲット。
・20〜30代の趣味は、写真撮影はカラオケや料理・お菓子つくりより人気がある。
・おしゃれに対する意識が高い。おしゃれを楽しんでいる。持ち歩くモノへのこだわりが高い。実用性や軽さを重視。さらに色などにこだわっている。
・この層が求めているデジタル一眼は、購入したい理由は、もっとキレイに、もっと本格的に。
・使い始めると「重たい」「大きい」「操作が難しい」。普段使える、小さく、軽く、おしゃれなもの。
・世界最小最軽量のデジタル一眼「LUMIX GF1」。
・「ファッション・ムービー一眼」。
・コンパクトカメラに迫る小ささで、日常的に持ち歩ける。
・フラッシュも内蔵。
・ハイビジョンムービー撮影に対応。動画ボタンを押すだけでHD動画撮影が可能。
・一眼ならではの表現力豊かな動画に。
・スタイリッシュな一眼。ボディーカラーはシェルホワイト、アーバンレッド、ブラックを用意。
・「ビエラにリンク」。PCなしに動画保存が可能。デジタルワンセグで持ち出せる。これからは撮るだけでなく、見ることも。
・コンパクトの持ち歩きやすさと、デジタル一眼の画質。
・「G1」ではデジタル一眼を身近なものに。GH1でHD動画。GF1では「より小さく、より簡単に」。
・3機種が揃い、パナソニックの新市場「コンパクト一眼」を開拓。
・一眼の美しさとコンパクトの手軽さ。
・来年には「コンパクト一眼」を”3台に1台”の市場に。
DSCビジネスユニット長 松本氏
・昨年、オリンパスとマイクロフォーサーズを立ち上げた。
・「G1」で小さい軽いきれいの新市場を創出。「GH1」ではHD機能で実現。
・新世代一眼のあらたな世界を。「マイファースト一眼」に。
・G1より35%小型で、26%軽量。フラッシュ内蔵機で最小最軽量。
・アルミ合金デザイン。薄型のマウントボックスを新開発。
・新開発のポップアップ機能によりフラッシュを内蔵。
・コンパクトさを生かす、新開発の20mmF1.7を発売。美しいボケ効果が得られる。
・HD動画。720/30PのAVCHD Liteを採用。ビエラやDIGAで見る。
・おまかせiAで簡単に撮影。写真も動画も一眼の高画質で簡単に撮影できる。
・画面上のバー表示でボケ味を変えられる「動画Pモード」搭載。
・背景をぼかした写真がうまく撮れない人向けに、「背景ボケモード」を搭載。
・マイカラーモードを充実。7種のプリセットを装備。カスタム設定も。
・絞りとシャッターの関係が分かる、露出メーターも装備。
・ライカDC45mmF2.8のマクロレンズを発表。小型で全域で高画質。ポートレートにも最適。
・2010年には「100-300mm」「14mmのパンケーキ」「8mmの魚眼レンズ」を発売。
・マウントアダプターを3種用意している。オリンパスやコシナからもマウントアダプターが発売されている。
・シューティングスタイルで撮影できるライブビューファインダーを別売で用意。クラッシックレンズを使いには必須。
・一眼の高画質をコンパクト機の手軽さで使える、新世代一眼に。
・「G1」「GH1」「GF1」で面による展開に。
・樋口可南子さんを中心とした女流一眼隊でアピール。
樋口可南子さん
・3世代目になって、もの凄くオシャレになった。
・前回の「GH1」から動画に填ってしまって、これからはGF1を使って楽しみたい。
・自分にフィットするかどうか。自分にフィットする、オシャレなモノを持ちたい。
・CMはプラハで撮影。
・ずっと持っていても、体に沿ってくれる。HDムービーがこんなに気軽に撮れる。オシャレを助けてくれるカメラだな〜。
鳥居かほりさん
・GF1は軽くて小さくて、ちいさなカバンにもスポッといれて持ち歩ける。
・オシャレを極めた一眼だな〜。
|
|
2009/9/1
(火) |
●キヤノン [発表会会場速報]
APS系EOSのフラッグシップとなる
等倍の視野率100%ファインダー、秒8コマ連写、1080/30P動画対応
APS-Cサイズ1,800万画素CMOS搭載デジタル一眼レフ「EOS 7D」発表
-EOSのAPS-Cセンサー搭載機のフラッグシップとなる上級機「EOS 7D」。
-撮像素子に新開発となるAPS-Cサイズ1,800万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO12,800(拡張時)。
-画像処理エンジンは、デュアルDIGIC4を搭載。
-ファインダーは視野率100%、倍率は1.0倍の等倍を実現。あらたに透過式液晶を採用し各種情報を表示可能に。-連写速度は最高秒間8コマ。JPEGのLFine時、連続94枚の撮影が可能。
-シャッターの耐久回数は15万回。
-AF測距は、19点すべてをクロスタイプにした新設計センサーを採用。中央はクロス+45度クロスに。測距点の配列も大幅に見直し。ゾーンAFモードも新設。
-液晶モニターは3.0型クリアビューIIを採用。EOS50Dより表面反射を軽減。外光センサーによる自動輝度調節機能も新搭載。
-動画撮影は1080/30P(29.97fps)Pに対応。フレーム数は編集時に便利な29.97fpsに。このほか、1080/24P(23.976fps)、同25P(25.00fps)、720/60P(59.94fps)、720/50P(50.00fps)にも対応。マニュアル露出可能。
-動画記録は従来同様、MPEG-4 H.264の可変ビットレートを採用。音声はリニアPCM(48kHz)。モノラル内蔵マイク搭載。外部ステレオマイク使用可能。
-測光系に新開発のiFCL測光システムを搭載。縦方向2層で63分割測光が可能。新センサーにより、距離や色情報、輝度情報から露出を決定。
-ボディーは防塵防滴構造を採用。
-水平垂直と上下のアオリ方向を検知できる、電子水準器を搭載。
-ボタン一つでRAW記録が可能なワンタッチRAW+JPEG機能搭載。専用ボタンを配置。
-電源はLP-E6を採用。常温で約800枚、ライブビュー撮影時約220枚の撮影が可能。
-大きさは、約148.2×110.7×73.5mm。重さ約820g。
-オープンプライス。実売19万円前後(ボディー)。EFS15-85mmセットは実売27万円前後。
-10月2日発売。
「EOS 7D」とのセットレンズとなる標準ズーム「EF-S17-85mmF3.5-5.6IS USM」
35mmフルサイズ対応ハイブリッドIS搭載マクロレンズ「EF100mm F2.8L マクロ
IS USM」
4段分の手ぶれ補正機能を搭載したEF-S高倍率ズーム「EF-S18-135mm F3.5-5.6
IS」発表
-セットレンズとしてEF-S17-85mmISの後継となる「EF-S17-85mmF3.5-5.6IS USM」(105,000円)を同時発売。
-ハイブリッドISを搭載した「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」(12万円)、4段分の手ぶれ補正機能を搭載した「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS」(65,000円)も同時発表。
<発表会発言語録概要>
キヤノンマーケティングジャパン社長 川崎氏
・景気は上向いてきたが、まだまだ油断を許さない状況。
・ビジネス機器事業は厳しいが、コンシューマー事業はまだいい。
・この分野では絶対に負けたりしない。
・今年は1029万台規模で、前年比でマイナスと予測。
・シェアは昨年まで5年連続でNo1。今年もNo.1だと信じている。
・デジタルフォトNo.1。一眼レフ、コンパクト、プリンターですべてNo.1に。
・製品サービス、満足度もNo.1に。
・昨年の一眼レフは125万台。銀塩ピークに迫るレベルに。
・今年は前年割れだが、回復の兆しも。年間では昨年並みか、上回ると予測。
・キヤノンは市場を活性化。
・今年もシェアはNo.1。Kiss X3が大ヒット。エントリークラスで50%以上のシェアを確保。
・Kissはいまや国民的カメラの代名詞に。
・ミドルクラスは07年で30%台だったが、その後、「EOS 40D」発売以来、伸びている。
・「EOS 7D」はミドルクラスのシェアNo.1を確立するモデルに。
・デジタル一眼レフシステムは、プロ機からミドルハイクラス、エントリーまでのラインナップが必要。
・上期はエントリー機をはじめとした裾野を広げた。
・写真をもっと楽しんで欲しい。
・「EOS 7D」はAPS-Cサイズ一眼レフの最高峰。これほど高機能なカメラはほかの、どこにもない。
・EOSは60本の圧倒的なEFレンズ群が強み。
・この秋のミドルハイクラスは「キヤノンで決まり!」だ。
・写真文化の発展と事業の成長は一体となって日々気合い高めあうもの。これが事業の特色。
・家庭用プリンターも来週8日に新製品発表会を実施。
キヤノン 取締役 真栄田氏
・今年は年初から前年度割れ。第二四半期から回復。-10%まで回復。通年で+6.8%と予測。
・年間で400万台
・お客様の期待に応え、写真文化を発展。
・社内の横断的プロジェクト「ミドルレンジプロジェクト」を造り、開発した。
・「妥協のない基本性能」「撮影スタイルを広げる先進機能」「五感に訴える感性品質」
・「7D」によりミドルクラスが3機種になった。
・1800万画素の圧倒的な情報量。
・DIGIC4を2個搭載。常用感度ISO6400を達成。高画質は一眼レフの命。
・秒8コマの連写を実現。
・AFは19点全点でクロスタイプ。中央はF2.8対応のクロスも搭載。プロ機に迫る被写体の掴みやすさも。
・新開発の63分割測光システムを搭載。
・ファインダー性能は視野率100%、倍率1.0倍を実現。
・フルHD対応の動画機能を搭載。フルHDの3代目。フルHDで30P/25/24Pに対応。HDで60fps、50fpsを実現。
・ライブビュー・動画撮影の専用スイッチを搭載。
・動画撮影中も任意の画質での静止画撮影も可能に。
・感性品質の追求。快適なレリーズ音を実現。
・外観デザイン。持つ喜びに。EOSにとって最適なフォルムとしての超流体デザインを採用。
・シンプルで先進性を備えたデザインに。
・快適な操作感と高級感を両立。
・キヤノンが総力を結集した、ミドルハイクラス機としてふさわしい機種。
・EFレンズ3本を発表。EF-S15-85mmはハイアマチュアのための標準ズーム。24mm域からカバー。広角側の画質にこだわった。UDレンズ1枚、非球面レンズ3枚を採用。
・写真は感性で撮る。このレンズはそれに応えるよう、デザインや質感を高め、こだわった。
・EF-S18-135mm。4段分の手ぶれ補正機能を搭載。
・EF100mmF2,.8Lマクロは、ハイブリッドISを搭載。光学性能をさらに高めた。
・世界初のハイブリッドIS。マクロ撮影では角度ブレだけでなくシフトブレも必要。シフトブレを抑制。振動ジャイロに加速度センサーを搭載。倍率が上がればあがるほど効果がある。
・このレンズで写真のすばらしさをあらためて感じて欲しい。
・だれでも、いつでも、どこでも最高の映像情報を。
キヤノンマーケティングジャパン取締役 佐々木氏
・「IMAGE MONSTER」。
・20年以上前、「T90」という名機があった。タンクという愛称であいされた。このモデルも「IMAGE MONSTER」という愛称で語り継がれるモデルに。
・本格指向の一眼エントリーからハイクラスユーザーまでの写真愛好家がターゲット。
・自分の写真を極めたい。高性能なカメラで表現したい人に。
・写真館志度が高く、機材購入額が高い人。あらゆる要素に高い要求に。「7D」は高い次元で要求に応える。
・全国7会場で体験イベントを開催。来週土曜日の東京が皮切りに。
・東名阪のデジタルハウスで毎週30名に機材を貸し出し。年内いっぱい実施。
・フルHD機能が注目を浴びている。多彩な交換レンズ、大型センサー、ノイズの少なさ。
・キヤノンではこのフルHD機能を「EOS MOVIE」と名付けてアピール。
・商品構成はボディー単体、15-85mmキット、18-200mmキットを用意。10月2日発売。
・100mmマクロに搭載したハイブリッドISは画期的。特製ガイドブックも用意。
・9月より広告展開を強力に開始
・キヤノンフォトカルチャー活動もより充実。口座数も大幅に増加。
・キヤノンフォトサークル誌も50周年。フォトカルチャーでもキヤノンはNo.1に。
・雲外蒼天。雲の向うには青空があると思い、積極的に展開してゆく。
・「EOS 7D」の実売価格はボディーが19万円前後。15-85mmキットが27万円前後、18-200mmキットが26万円前後。
|
●タムロン
独自の光学手ぶれ補正機能搭載
APS-Cセンサー用大口径標準ズーム「SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II VC」、ニコン用発表
-光学手ぶれ補正機能を搭載したAPS用大口径標準ズーム。
-ズーム全域で開放F値2.8を実現。
-同社独自開発となる手ブレ補正機構「VC」を搭載。
-35mm判換算で26〜78mm相当の常用域を広くカバー。
-高屈折率ガラスを活用し、光学パワー配分を最適化し、コンパクト化と高画質を両立。
-複合非球面レンズ3枚を採用し、全長を短縮。
-異常低分散レンズ2枚を採用し、軸上色収差と倍率色収差を良好に補正。
-最短撮影距離はズーム全域で0.29mを達成。
-フィルター径72mm。
-大きさは全長94.5mm、最大径79.6mm。重さ約570g。
-73,500円。ニコン用 9月17日発売。キヤノン用順次発売予定。
●独 ライカカメラ
2009年9月9日、次世代のライカカメラをWebcastで発表
-2009年9月9日に、次世代のライカカメラをWebcastで発表。
-発表は、2009年9月9日。ドイツ現地時間15:00。日本時間では22:00。
-Live Webcastで世界同時発表。Webcast参加のための登録受付を開始。
|