デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
E-MAILの宛先はwebmaster@digitalcamera.gr.jpまで

Back No. Indexへ

If you are interested in using any of the pictures or comments made in the
article, you must directly link your references to both the main page and
referenced page from this article. Without this direct reference, you may
not publish, reproduce, distribute or quote these comments without the
express written consent of Kumio Yamada.

2007/02/28
(水)
●ソニー [発表会会場速報] UPDATE
「写真の感動がここから変わる」
1080i静止画出力に対応した新Cyber-shotシリーズ「T100」「T20」「W80」「H7」の4機種を発表

-1920×1080画素のハイビジョン静止画出力に対応した新ラインナップを国内正式発表。
-BGM付きのスライドショー「音フォト」もハイビジョンに対応。
-AFやAEだけでなく、顔のホワイトバランス制御まで可能な独自の顔検出機能「顔キメ」搭載。
-全機種で光学手ぶれ補正と最高感度ISO3,200を実現。
-Cyber-shot向けに新開発された高画質・高速処理の新画像処理エンジン「BIONZ」搭載。
-主力モデルとなる1/2.5型810万画素5倍ズーム3.0型液晶搭載機「T100」。
-コンパクトな1/2.5型810万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載機「T20」。
-31〜465mm相当の1/2.5型810万画素15倍ズーム2.5型液晶搭載機「H7」。
-エントリーラインの1/2.5型720万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載機「W80」。
-「W80」にHD対応ステーションとプリンターをセットも同時発表。

※発表会でのプレゼンテーション画面などはこちらのページをご参照ください。


静止画のハイビジョン出力機能を備えた顔検出機能搭載
1/2.5型800万画素CCD搭載5倍ズーム3.0型液晶機「Cyber-shot T100」、国内発表

-新世代Cyber-shotのフラッグシップモデルとなる810万画素5倍ズーム機。
-撮像素子はクラス最高の1/2.5型810万画素タイプを採用。最高感度ISO3,200。
-レンズは光学ブレ補正機能搭載屈曲式5倍ズームを採用。
-液晶モニターは3.0型タイプを搭載。
-撮影可能枚数340枚。
-カメラ内で赤目補正やダイナミックレンジ拡大が可能。
-ボディーカラーはシルバー、黒、赤の3種。
-オープンプライス。実売5万円前後。3月9日発売。

静止画のハイビジョン出力機能を備えた
1/2.5型810万画素CCD搭載3倍ズーム2.5型液晶機「Cyber-shot DSC-T20」、国内発表

-「T10」の後継機となるコンパクトな810万画素3倍ズーム機。
-撮像素子はクラス最高の1/2.5型810万画素タイプを採用。最高感度ISO3,200。
-レンズは光学ブレ補正機能搭載屈曲式3倍ズームを採用。
-液晶モニターは2.5型タイプを搭載。
-撮影可能枚数380枚。
-カメラ内で赤目補正やダイナミックレンジ拡大が可能。
-ボディーカラーは黒、ピンク、赤、グレーの4種。
-オープンプライス。4万円前後。4月6日発売。

静止画のハイビジョン出力機能を備えた
1/2.5型810万画素CCD搭載15倍ズーム2.5型液晶機「Cyber-shot DSC-H7」、国内発表

-ワイド寄りの31mm相当からの超望遠域までをカバーする光学手ぶれ補正機能搭載15倍ズーム機。
-撮像素子に1/2.5型810万画素CCDを搭載。
-レンズに31〜456mm相当となる光学手ぶれ補正機能搭載光学15倍ズームを採用。
-液晶に2.5型液晶モニターを搭載。
-オープンプライス。実売5万円前後。4月27日発売。

静止画のハイビジョン出力機能を備えた
1/2.5型720万画素CCD搭載3倍ズーム2.5型液晶搭載エントリー機「Cyber-shot DSC-W80」、国内発表

-同社のエントリー機で初めて光学手ぶれ補正を搭載したハイビジョン出力対応機。
-撮像素子に1/2.5型720万画素CCDを搭載。
-レンズに光学手ぶれ補正機能搭載光学3倍ズームを採用。
-液晶に2.5型液晶モニターを搭載。
-オープンプライス。実売33,000円前後。4月20日発売。

メモリースティックで最大容量となる
大容量 8GB メモリースティックPro Duo「MSX-M8GS」発表

-メモリースティックPro Duoで最大容量となる超小型・大容量8GBカード。
-2006年以前に発売されたCyber-shotやハンディカムは未対応。詳細は対応表ページ参照。
-メモリースティックの仕様上、1ファイルの最大容量は4GBまでに制限。
-オープンプライス。3月9日発売。

<発表会語録概要>


デジタルイメージング事業 本部長 石塚氏
・昨年11月より当事業本部を担当。
・新しい写真文化の創造を目指し展開。
・ハンディカムは22年間で850万台。ここ数年はハイビジョン化をすすめている。今後、ノンリニア分野に進出する。
・昨年、デジタル一眼レフ分野に進出。先駆的な機能で好評。
・カメラメーカーとして期待に応えたい。
・10年間で累計6500万台。今年は1700万台出荷予定。
・デジタル化になり、テレビで映像を楽しめる。
・日本国内でのHDTVは1400万台。
・大画面のブラビアをつなげて映像をHDで広げたい。
・ハイビジョン動画と同じ感動を静止画の世界でも展開したい。
・音フォトも、ハイビジョン対応。Tシリーズのほか、Wシリーズ、Hシリーズにも展開。
・カメラとしての基本性能を向上させて行く。
・「”Imega” Your Tomorrow」。
・今後、通信を含めた、デジタルならではの楽しみにチャレンジしたい。

パーソナルイメージング事業部長 今村氏
・昨年、コンパクト機は予測に反して、128%。ロシア、ブラジル、インドがのび、日本などでの買い換え需要が促進。
・2007年も堅調な伸びを示す。私たちカメラメーカーのチャレンジで。
・Cyber-shotはこれまでも進化。2003年のスリム・大画面の「T1」、2005年「最薄のT7]、Wでブレない「T9」。
カメラの基本性能を進めた。きれいなだけでなく、見る、見せるをすすめる。
・「撮る感動」「見る。見せる感動」。
・α100は機能、性能で世界中で好評。
・新画像処理プロセッサー「Bionz」を新Cyber-shotに搭載。
・顔検出をハードウエアで実現。Bionz搭載で、検出は早く、正確。AF,AEだけでなく、顔色も最適化。
・新ノイズ処理によりISO3200を実現。従来のISO1000レベルの画質を実現。
・Dレンジオプチマイザーも搭載。
・カメラ内レタッチも搭載。赤目補正だけなく、ソフトフォーカスや魚眼風、クロスフィルター機能も搭載。
・ユーザーインターフェースも一新。AV機器的な「ホーム」を採用。
・「写真に感動をのせる」。ブラビアで静止画を見る。
・デジタルカメラは高画素でも、HD出力はできなかった。
・スライドショーにBGMをつけた。
・フラッグシップの「T100」。8メガで5倍ズーム。手ぶれ補正も。
・T20は8メガで2.5型液晶を搭載。
・「H7」は15倍ズーム。1/4000秒シャッター。動体予測AFも。運動会に最適。
・W80はW50に手ぶれ補正機能を追加。2.5型LCDと光学ビューファインダーも搭載。
・W80にプリンターとステーションをパッケージした「W80HDPR」もラインナップ。リモコンでスライドショーをして、リモコンでプリントアウトできる。これをワンパッケージで実現。
・ステーションはHD出力のほか、充電機能も。カメラから直接HD出力できるケーブルも発売。
・今後も新しい楽しみ方を提案して行きたい。

ソニーマーケティング取締役 鹿野氏
・デジタルスチルカメラの普及率は60%。買い換え、買い増し需要がメイン。
・新規購入時代は基本性能。買い換えは付加価値がポイント。
・ソニーは新たな付加価値を提案。
・昨年、全国でハイビジョン放送を開始。ブルーレイも登場。
・ハイビジョンは、国内では、テレビでは80%。HDDで70%、ビデオで50%。
・日本で最初にハイビジョンのコンテンツを提供できたいのはデジタルカメラだった。
・あらたな映像コンテンツとして展開。ビラビアやスゴ録にくわえ、Cyber-shotも。
・本日より、音フォト(ハイビジョン)感動体験サイトをオープン。
・明日から、ソニービルなどで3ヵ所で先行展示。体験イベントも展開。
・店頭プロモーションも積極展開。32型ブラビアを使ったHD/SD画質比較展示台を設置。

・全世界で展開する。ケーブル別売は、ユーザーに対する将来の展開としてオプションに。
・ローエンドは、カメラ内の処理なので展開できる。07年に日本で展開。
・αのニューモデルも今年予定している。

・T100は5万円前後、T20は4万円、W80は33000円。H7は5万円、W80プリンターキットも5万円。
・αは日本の導入時期は高いシェアを確保したが、そのあと、落ち着いている。シェアは10%を推移。
・新機種の目標シェアは設定していない。出荷予定台数は、T100が5万台、T20が6万台、W80は4万台、H7が8000台。プリンターキットは2000台。
・将来的には全世界でフルHDで展開できればと思う。

●米 ソニー
静止画のハイビジョン出力機能を備えた顔検出機能搭載
1/2.5型800万画素CCD搭載5倍ズーム3.0型液晶機「Cyber-shot T100」、米国発表

-”音フォト”の世界を一歩進めた「HDTVで楽しむ」新世代Cyber-shot。
-大画面テレビで、ハイビジョンクォリティーでの静止画表示が可能。
-HDTV出力は、カメラからのケーブル出力のほか、Cyber-shot Station経由での出力も可能。
-同社モデルで初めて、顔検出機能を搭載。AFやAE制御に加え、ホワイトバランス制御にも活用。
-撮像素子はクラス最高の1/2.5型800万画素タイプを採用。最高感度ISO3,200。
-レンズは光学ブレ補正機能搭載屈曲式5倍ズームを採用。
-液晶モニターは3.0型タイプを搭載。
-撮影可能枚数340枚。
-カメラ内で赤目補正やダイナミックレンジ拡大が可能。
-ボディーカラーはシルバー、黒、赤の3種。
-400ドル。米国3月発売。

静止画のハイビジョン出力機能を備えた
1/2.5型800万画素CCD搭載3倍ズーム2.5型液晶機「Cyber-shot DSC-T20」、米国発表

-”音フォト”の世界を一歩進めた「HDTVで楽しむ」新世代Cyber-shot。
-大画面テレビで、ハイビジョンクォリティーでの静止画表示が可能。
-HDTV出力は、カメラからのケーブル出力のほか、Cyber-shot Station経由での出力も可能。
-同社モデルで初めて、顔検出機能を搭載。AFやAE制御に加え、ホワイトバランス制御にも活用。
-撮像素子はクラス最高の1/2.5型800万画素タイプを採用。最高感度ISO3,200。
-レンズは光学ブレ補正機能搭載屈曲式3倍ズームを採用。
-液晶モニターは2.5型タイプを搭載。
-撮影可能枚数380枚。
-カメラ内で赤目補正やダイナミックレンジ拡大が可能。
-ボディーカラーは黒、ピンク、赤、グレーの4種。
-330ドル。米国4月発売。

コンパクト機で最高画素数となる
1220万画素3倍ズーム2.5型液晶機「Cyber-shot DSC-W200」、米国発表

-コンパクト機で最高画素数となる1220万画素モデル。

静止画のハイビジョン出力機能を備えた
1/2.5型800万画素CCD搭載15倍ズーム3.0型液晶機「Cyber-shot DSC-H9」、米国発表

-光学手ぶれ補正機能搭載15倍ズーム。
-撮像素子に1/2.5型800万画素CCDを搭載。
-レンズに光学15倍ズームを搭載。
-液晶に3.0型液晶モニターを搭載。
-米国480ドル。4月発売予定。

2007/02/27
(火)
●シグマ
デジタル対応超望遠ズーム
「APO 135-400mm F4.5-5.6 DG」「APO 300-800mm F5.6 EX DG HSM」、フォーサーズ用発売日決定

-フォーサーズ用の超望遠ズーム「135-400mm」「300-800mm」の発売日決定。
-フォーサーズ使用時、「135-400mm」は35mm換算で270〜800mm、「300-800mm」は600〜1600mm相当の超望遠撮影が可能。
-78,000円。850,000円(税別)。3月16日発売。

●レキサーメディア
秒45MB以上の超高速書き込みを実現した
300倍速CFカード「プロフェッショナルUDMAメモリーカード」発表

-クラス最速となる300倍速CFカード「プロフェッショナルUDMA(ウルトラ・ダイレクト・メモリー・アクセス)メモリーカード」。
-今年発表予定のUDMA対応デジタルカメラバックやデジタル一眼レフカメラで高速性能をフルに発揮。
-毎秒45MB以上を超える書き込み速度を、最低速度として保証。
-容量は2GB、4GB、8GBの3種を用意。
-UDMA対応USB2.0対応デュアルスロット採用カードリーダライターも同時発表。
-4月発売予定。

2007/02/26
(月)
●NHK
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
デジタルカメラ用プロセッサーメーカーのエンジニア 渡辺誠一郎氏を特集

-NHKの人気番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」の3月1日放送分で、渡辺誠一郎氏を特集。
-同氏は、デジタルカメラやデジタルビデオ用DSPやAFEを手がける、シリコンバレーのプロセッサーメーカー「NuCORE TECHNOLOGY」の創立者でありCTO(最高技術責任者)。
-番組の予告編も同番組Webページで閲覧可能
-番組では「デジタルカメラの新しい楽しみかたを提案した、ある新規機能開発」についても紹介。
-本放送 NHK総合 3月1日22:00〜22:44。再放送あり。

●ワコム
RAW編集ソフトと画像編集ソフトをセットにした
高機能ペンタブレット「Intuos3フォトフィニッシュパック」、3,000セット限定販売

-ペンタブレットとRAW現像ソフト、画像編集ソフトのパックにした限定販売セット。
-タブレットは同社のA5サイズ高機能ペンタブレット「Intuos3」を採用。
-RAW現像ソフトは「SILKYPIX Developer Studio 3.0 for Wacom」。
-画像加工編集ソフトは「Adobe PhotoshopR Elements 5.0 Windows版」、「Adobe Photoshop Elements 4.0 Macintosh版」を採用。
-オープンプライス。同社Webショップ価格31,800円。限定3,000セット。

2007/02/25
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
PictureProject Ver.1.7.5 (Windows用) アップデータソフト
-同社デジタルカメラ付属ソフト「PictureProject Ver.1.7」の最新版。
-「COOLPIX P5000」「COOLPIX S50c」「COOLPIX S50」「COOLPIX S500」「COOLPIX S200」「COOLPIX L12」の PTP接続に対応。
-「COOLPIX S50c」「COOLPIX S50」でPictmotion 使用時、BGMをコンピュータに保存している音楽ファイルをカメラのSDカードに最大10曲(1曲10分まで)を追加可能に。
-AVI動画に対応。

●セイコーエプソン
PX-A620 Windows 2000/XP/Vista 32bit版 ドライバ Ver.6.10
PX-A620 Windows 98/98SE/Meドライバ Ver.7.20
PX-A620 Windows XP Professional x64 Edition/Vista 64bit版 ドライバ Ver.6.10
PX-A620 Mac OS Xプリンタドライバ Ver.3.68
PX-A620 EPSON Scan Rev.3.0za(Windows用)
PX-A620 EPSON Scan Rev.3.0za MacOSX用ドライバ(PowerPCベースMac,IntelベースMac)
-新製品のインクジェットプリンター「PX-A620」用最新ソフト。

2007/02/24
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●富士フイルム
FinePixViewer Ver.5.3.60J アップデータ(Windows版)
-「FinePixViewer Ver.1.x〜5.3.50J」を最新版にアップするためのソフトウェア。
-Windows Vistaに対応。

●キヤノン
Canon SELPHY ES1 Printer Driver 1.1 for Windows Vista 32bit版
Canon SELPHY ES1 Printer Driver 1.2 for Windows Vista 64bit版

Canon SELPHY CP730 Printer Driver 3.4 for Windows Vista 32bit版
Canon SELPHY CP730 Printer Driver 1.2 for Windows Vista 64bit版

Canon SELPHY CP720 Printer Driver 3.4 for Windows Vista 32bit版
Canon SELPHY CP720 Printer Driver 1.2 for Windows Vista 64bit版

Canon SELPHY CP710 Printer Driver 3.4 for Windows Vista 32bit版
Canon SELPHY CP710 Printer Driver 1.2 for Windows Vista 64bit版

Canon SELPHY CP510 Printer Driver 3.4 for Windows Vista 32bit版
Canon SELPHY CP510 Printer Driver 1.2 for Windows Vista 64bit版

Canon SELPHY CP600 Printer Driver 3.4 for Windows Vista 32bit版
Canon SELPHY CP600 Printer Driver 1.2 for Windows Vista 64bit版

Canon SELPHY CP500 Printer Driver 3.4 for Windows Vista 32bit版
Canon SELPHY CP500 Printer Driver 1.2 for Windows Vista 64bit版

Canon SELPHY CP400 Printer Driver 3.4 for Windows Vista 32bit版
Canon SELPHY CP400 Printer Driver 1.2 for Windows Vista 64bit版
-コンパクトフォトプリンター「ES1」「CPシリーズ」用Windows Vista用ドライバー。

Canon SELPHY CP Printer Driver 4.0 for Mac OS X
-コンパクトフォトプリンター「ES1」「CPシリーズ」用MacOS X用ドライバー。
-SELPHY CP400/500/510/600/710用。

2007/02/23
(金)
●シャープ
高速赤外線通信「IrSS」対応デジタルカメラや
カメラ付き携帯の画像を大画面テレビで楽しめるワイヤレスフォトアダプター「HN-IR1」発表

-デジタルカメラや携帯電話の画像を赤外線経由でHD出力できるフォトアダプター。
-「IrSimple 1.0」準拠の片方向通信機能となる、高速赤外線通信「IrSS」に対応。
-通信速度は4Mbps。通信距離は約20cm。
-赤外線通信のIrSS経由で画像を転送することで、1920×1080画素フルハイビジョン表示が可能。
-出力はD端子。1080i出力対応。通常のビデオ出力機能も搭載。
-対応フォーマットはJPEGのみ。画像サイズは縦横4,080画素以下、800万画素相当まで対応。
-約800KB(ほぼ300万画素JPEG相当)の写真データを約2秒で通信可能。
-対応携帯電話はNTT Docomoの「SH903i」「SH902iS」「SH902iSL」「SH702iS」、ソフトバンクモバイルの「911SH」「910SH」「811SH」「810SH」、KDDIの「W51SH」。
-電源はAC100V。
-大きさは約79×70×28mm。重さ約66g。
-オープンプライス。実売14,000円前後。4月25日発売。

●米 富士フイルム
1/1.6型903万画素ハニカムCCD搭載4倍ズーム2.5型「FinePix A900」
1/1.6型830万画素ハニカムCCD搭載4倍ズーム2.5型「FinePix A820」、欧米向け発表

-SDカードとxDカードに対応。新GUIを採用した中堅モデル。
-撮像素子はスーパーCCDハニカムHRの1/1.6型903万画素(A900)、830万画素(A820)搭載。
-レンズは8.8〜35.2mmF2.9〜6.3の4倍ズーム。35mm判換算39〜156mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプを採用。
-最高感度ISO800。
-A900は199.95ドル。A820は179.95ドル。米国5月発売。

1/2.5型710万画素10倍ズーム搭載機「FinePix S700」、欧米向け発表
-SDカードとxDカードに対応した、光学10倍ズーム機。
-撮像素子は1/2.5型710万画素タイプ。最高感度ISO1,600。
-6.33〜63.3mmF3.5〜3.7の光学10倍ズーム。35mm判換算38〜380mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。
-249.95ドル。米国3月発売。

●ソニー
ツァイスブランドのデジタル専用標準ズーム
「Vario-Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」、発売日決定

-カールツァイスブランドのデジタル専用標準ズーム
-35mm判換算で、24〜120mm相当。
-発表当初「2006年11月発売予定」としていたが、昨秋のリリースで発売時期を延期。
-「2007年3月」としていた発売時期を最終決定。
-103,950円。3月23日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Camera Raw 3.7 アップデート
Adobe DNG ConverterとCamera Raw 3.7 アップデート
-Photoshop、Photoshop Elements 日本語版用アップデータ。
-あらたに「ニコン・D40」「ペンタックス・K10D」のRAWデータに対応。

2007/02/22
(木)
●キヤノン [発表会会場速報]
創業70周年記念となるデジタルフォト戦略発表会を開催 UPDATE
-今年で創業70年を迎えるキヤノンのデジタルフォト事業の新展開。
-ハイエンド機「EOS-1D Mark III」、新IXYやPowerShotなど5機種を発表。
-IXYの新イメージキャラクターに俳優のオダギリジョー氏を起用。
※詳細説明用プレゼン画面一覧は別ページ参照

秒10コマ・110枚連続の超高速連写を実現した
APS-Hサイズ1,010万画素CMOS搭載ハイエンドモデル「EOS-1D MarkIII 」発表

-システムを全面的に一新した、新世代プロ用デジタル一眼レフ。
-ISO100〜3,200に対応したAPS-HサイズCMOS搭載。
-秒間10コマ、連続約110枚もの超高速・連続撮影が可能。
-撮像素子にAPS-Hサイズ(28.1×18.7mm)の1,010万画素CMOSセンサーを搭載。
-高画質と高速連写を実現するデュアルDIGIC III 搭載。
-待望のセンサークリーニングシステムによりダスト問題を軽減。
-従来比1.5倍となる30万回の耐久性を実現。
-クラス最大となる3.0型液晶モニターを搭載。ライブビュー機能も採用。
-操作性を変更。従来のEOS-1D系のものをベースに、より操作を簡易化。
-バッテリーを一新。従来の半分程度のサイズで、大容量化と軽量化を実現。撮影枚数約2,200枚。
-ファインダー倍率を0.76倍に向上。視野率100%。
-カメラにWebサーバー機能を装備。Webブラウザ経由での撮影が可能に。リモートライブビュー撮影可能。
-RAWデータを14bit化。ファイルサイズもRAW時約14MB前後に。
-DPPもVer.3にメジャーバージョンアップ。
-防塵防適性を備えたG.N.58のクリップオンストロボ「580EX II」も同時発表。
-ワイヤレストランスミッター「WFT-E2」も同時発売。IEEE802.11b/gのほか有線LANやUSBにも対応。USB経由で外部USB対応HDDへのデータ保存も可能。
-大きさは156×156.6×79.9mm。重さ約1,155g。
-オープンプライス。5月下旬発売予定。


高画質化を図った広角系大口径ズーム「EF16〜35mmF2.8L II USM」発表
-周辺部の画質低下が問題だった「EF16〜35mmF2.8L USM」の改良版。
-種類の異なる3枚の高精度非球面レンズ、2枚のUDレンズ採用。
-防塵・防滴性能を強化。
-最短撮影距離は従来同様、0.28m。
-大きさは最大径88.5mm、最大径111.6mm。重さ約640g。
-23万円。3月下旬発売。

1,280×720画素・30フレームのHD動画撮影D3対応1080iの
テレビ出力に対応した710万画素手ぶれ補正内蔵10倍ズーム機「PowerShot TX1」発表

-本格的なHD動画撮影も可能な710万画素10倍ズーム搭載の新コンセプトモデル。
-1,280×720画素で秒30フレーム(720P/30相当)のHD動画撮影に対応。
-1/2.5型710万画素CCDを搭載。
-レンズは、光学手ぶれ補正機能採用光学10倍ズーム。35mm判換算で39〜390mm相当。
-動画形式はAVI(Motion JPEG)。
-テレビ出力は、D3端子による1080iを実現。
-液晶モニターはバリアングルタイプの1.8型液晶を採用。
-動画撮影中も顔検出AF/AEが利用可能。
-動画時音声はステレオ。
-レンズ前0cmまでの接写撮影が可能。
-大きさは88.8×59.9×29.0mm。重さ約220g。
-オープンプライス。実売50,000円前後。3月中旬発売。

薄さ20mmを切った顔検出機能搭載
1/2.5型710万画素3倍ズーム2.5型液晶機「IXY Digital 10」発表

-IXY Digitalシリーズのスタンダードモデルとなる、シンプルな710万画素3倍ズーム機。
-初代の銀塩IXY風デザインを採用した、同シリーズのスタンダードモデル。
-撮像素子は1/2.5型710万画素タイプ。最高感度ISO1,600。
-レンズは光学3倍ズーム。手ぶれ補正機能ナシ。
-液晶モニターは広視野角の2.5型23万画素タイプ。
-顔検出機能搭載。AF/AEのほか、ストロボ撮影時の制御にも利用。
-オープンプライス。実売37,000円前後。3月中旬発売。

顔検出機能、3.0型液晶搭載
1/2.5型710万画素3倍ズーム機「IXY Digital 90」発表

-顔検出機能搭載3.0型液晶搭載機。
-初代の銀塩IXY風デザインを採用。
-撮像素子は1/2.5型710万画素タイプ。最高感度ISO1,600。
-レンズは光学3倍ズーム。手ぶれ補正機能ナシ。
-液晶モニターは広視野角の3.0型23万画素タイプ。
-顔検出機能搭載。AF/AEのほか、ストロボ撮影時の制御にも利用。
-大きさは91.6×56.8×19.6mm。重さ約130g。
-オープンプライス。実売40,000円前後。3月中旬発売。

光学手ぶれ補正機能搭載4倍ズーム採用
1/2.5型710万画素2.5型液晶搭載機「PowerShot A570IS」発表

-単三電池駆動が可能な光学手ぶれ補正4倍ズーム搭載機。
-撮像素子は1/2.5型710万画素タイプ。最高感度ISO1,600。
-レンズは光学手ぶれ補正機能搭載4倍ズーム。35〜140mm相当。
-液晶モニターは広視野角の3.0型23万画素タイプ。
-顔検出機能搭載。AF/AEのほか、ストロボ撮影時の制御にも利用。
-大きさは89.5×64.3×42.8mm。重さ約175g。
-オープンプライス。実売30,000円前後。3月中旬発売。

キヤノン社長 内田氏
・キヤノンは今年創業70年になる。
・67年にカメラと事務機、89年からプリンターなど6事業を展開。
・1934年にライカの半額で「ハンザキヤノン」を発売。
・61年に大学初任給で買えるキヤノネット、76年に「AE-1」。
・90年代にはカメラ事業に売り上げが1割を割る。
・2000年にIXY Digitalでカメラ事業を展開。2004年のEOS-1D MarkII、
・昨年、カメラ関連の売り上げが1兆円を超える。
・レンズ、センサー、映像エンジンなどを開発。
・デジタル時代のフォト文化への貢献。キヤノンはPictBridgを積極展開。
・デジタルカメラやカムコーダー、プリンターなどを積極展開。
・今後はSEDテレビにも進出。
・カラーマネージメントではキヤノン製品間でのやりとりでは、最高の品質を実現。
・キヤノンの70年の歴史は、日本のカメラの歴史である。
・2010年のトップ100社に入ることを目指す。
・創業70周年記念の第一弾として、今回新製品を発表する。

・一眼レフでは、独自開発のCMOSとDIGICにより、クラス最高の高速撮影。高信頼性も実現。
・IXY系を2種、PowerShotではTX1を発売。DIGIC IIIを搭載。
・キヤノンの豊富なラインナップがさらに充実。

岩下氏
・当時の最新技術を取り入れたシステムとして、20年間EOSを育ててきた。カメラは2700万台。EFレンズは3000万本を達成。
・EOS20年の歴史、カメラの歴史70年の技術やノウハウを今回の製品にすべてつぎ込んだ。
・プロ機は多少の改善なら、操作性やシステムを変えない。
・プロは体で覚えたカメラとのつながりを大事にしてきた。
・今日はあえて、システム全体を一から見直し、新規にした。
・プロのカメラをアップグレードされたステージに持ち上げたい。
・社内では「プロ機一新」を合い言葉にした。
・1010万画素のCMOS、DIGIC IIIを2つ採用。毎秒10コマの高速連写。
・AFシステムを一新した。信頼性も向上。さらなる快適性を追求した。
・カメラマンのワークフローを考えてシステムを開発した。
・センサーは従来と同じサイズ。画素数は820万画素から1,010万画素にアップ。
・マイクロレンズや受光効率アップにより、画素数が2割増えたにもかかわらず、ISO3,200を常用感度をとして設定可能に。
・デュアルDIGIC IIIにより、10メガ・10コマ・110枚連写を実現。
・AFシステムは一新。19点のF2.8クロスセンサー+26点アシスト。合焦精度、合焦率もアップ。
・シャッターユニットは作動耐久を30万回。
・総合的なセンサーダスト対策を実施。「ださない、つけない、残さない」が基本。
・ゴミを出さないシャッターユニット。
・赤外吸収ガラスに帯電防止処理。
・新タイプのセルフクリーニングセンサーユニット」を採用。最適な振動でふるい落とす。
・プロでも満足できる総合的なセンサーダストも。
・ホットシューもアクセサリー、ストロボも防防滴に。
・カメラの液晶画面でストロボ設定の確認が可能。トランスミッターも新規開発。
・同時発表の16〜35mmF2.8Lはワイド側で周辺画質を大きく向上。
・快速・快適・高画質をさらに進化。

・銀塩IXYは96年。今年からはあたらしい10年への幕開け。
・デジタル機も今年で10周年。
・コンパクトカメラの基本をきわめた「IXY Digital 10」を発表。
・2000年の初代IXY Digital。コンパクトデジタルカメラはこのカメラがきっかけだった。
・最大の特徴は小型化。薄さ。シャッターやIRカットフィルターを見直し、鏡筒の薄型化。
・メイン基板も約10%小型化。ICのLGA化により小型化に成功。DC-DCコンバータも小型化。
・ストロボも小型化。35%も小型化。
・厚さ19.4mmを実現。従来比2.3mm・10%以上薄型化。
・CCD、レンズ、映像エンジンも進化。
・顔検出も進化。ストロボ使用時も調光にも利用。
・IXY90、PS TX1、PS A570も同時発表。

キヤノンマーケティングジャパン社長 村瀬氏
・売り上げは2006年まで4機連続増収。2期連続過去最高。2009年に売り上げ一兆円。利益500億円を目標に。
・年平均で5-6%の成長を予定。ITソリューションで3000億円、デジタルフォトで3000億円。
・デジタルフォトは入り口から出口まで。すべての面でNo.1を目指す。
・事業構造の展開。より大きな付加価値をお客様に。
・ハードウエアのNo.1だけでなく、あらたなビジネスモデルの開拓が必要。
・プロやアーティストの役に立ちたい。
・70年間一貫した映像文化への関わりをこれからも続けたい。
・デジタル一眼レフは今年、79万台。+10%を予測。
・キヤノンの一眼レフは、各分野で絶大な支援も得ている。
・プロ写真家。スポーツや報道、ウエディングフォト分野向けが「EOS-1D Mark III」。
・プロ用最高機種の原点を見直した。顧客メリット。シャッターチャンスの拡大、撮影フィールドの拡大、システムの拡大。
・スポーツ系でEOS-1Dシリーズは圧倒的な支持を得ている。
・プロ市場での圧倒的な市場を獲得。
・アマチュア市場でも、国内で45%以上のシェアを”絶対に”実現する。
・コンパクト機は2007年も工業会予測を上回る伸びをするとキヤノンは予測。
・14モデルで春商戦を展開。IXYとPowerShotの2展開。
・今年はIXYで20%、PowerShotシリーズで5%を獲得。
・イメージキャラクターはオダギリジョー氏を起用。
・キヤノンは、デジタルフォト分野のNo.1を獲得する。

・実売価格は「EOS-1D Mark III」は50万円前後。IXY10は37000円前後、IXY90は4万円前後、TX1は5万円前後、A570ISは3万円前後。

・操作性は銀塩のEOS-1系の操作性も取り入れた。

・デジタルカメラは、スチルとビデオ。スチルがきちんと撮れるのが基本。今回の「PowerShot TX1」は新しいコンセプトモデル。今後の動向をみたい。
・「EOS-1D Mark III」は、APS-Hサイズを採用することで、高速と高画素を両立させた。

●ブランド戦略について (芦沢氏)
・IXY Digitalは特別な世界を作るモデル。
・日経デザインによると、スペックが同じならIXYを選ぶという調査結果が出た。
・IXY Digitalなら、価格が10%増しでも買うというアンケート結果がでた。
・99年のシェアは4.5%、2000年でベスト5。2003-2004年で市場1位に。2006年には年間21%のシェア。
・今年はコンパクト機のなかで圧倒的なシェアを占める25%を狙う。
・コンパクト機の75-80%はIXY。
・2000-2005年は中田氏を起用。2005-2006年は生活スタイルを提案。
・第2代IXY Digitalコミニュケーションパートナーは、スタイリッシュでインテリジェントで、アドバンスドな人ということで悩んだ結果、オダギリジョー氏を起用。
・コミュニケーションメッセージは「Take it IXY」。


●ペンタックス
デジタル一眼レフ用高性能シリーズ「DA★(スター)」シリーズ第一弾
「16-50 oF2.8ED AL [IF] SDM ED」「50-135 oF2.8ED [IF]SDM」、正式発表

-デジタル一眼レフ用の高性能シリーズ「DA★シリーズ」の第一弾。
-昨秋フォトキナで参考出品された大口径ズーム3種のなかの2種を正式発表。
-同社レンズで初めて超音波モーター”SDM”を搭載。
-AFは「K10D」装着時はレンズ内モーター、他機種では従来通り、ボディー内モーター駆動に。
-各部にシーリングを施すことで防塵・防滴構造に。
-AF合焦後、切り替えなしにマニュアルフォーカスが可能なクイックシフト・フォーカスシステム採用。
-レンズ前面に特殊フッ素蒸着のSPコーティングを採用。
-35mm判換算で24.5〜76.5mm相当の「smc PENTAX DA★ 16-50 oF2.8ED AL[IF]SDM」 。
-35mm判換算で76.5〜207mm相当の「smc PENTAX DA★ 50-135 oF2.8ED [IF]SDM」。
-オープンプライス。近日発売予定。

手ぶれ軽減機能を充実させた
1/1.8型1,000万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載機「Optio A30」発表

-被写体の動きを検出してISO感度を制御しブレを軽減するDigital SR機能を新搭載。
-CCDシフト式手ぶれ軽減機能搭載。
-撮像素子は1/1.8型1,000万画素CCDを搭載。
-レンズは7.9〜23.7mmF2.8〜5.4の3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは2.5型23.2万画素タイプ。
-大きさは89.5×57.5×23.5mm。重さ約130g。
-オープンプライス。実売42,800円前後。3月中旬発売。

水深3mで2時間水中撮影が可能な
1/2.5型710万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載機「Optio W30」発表

-水中撮影可能なWシリーズの最新モデル。
-水深3mまで、連続2時間の水中撮影が可能。従来は水深1.5m、連続30分。
-1/2.5型710万画素CCD搭載。
-レンズは屈曲式6.3〜18.9mmF3.3〜4の3倍ズーム。35m判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは2.5型。日中の視認性を高めるLCDブースター機能付き。
-大きさは107.5×54.0×23.5mm。重さ約140g。
-オープンプライス。3月中旬発売。

コダック製 31.6メガ大型CCD搭載
中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645 Digital」、PMA参考出品へ

-センサーの載せ替えが検討されていた、中判モデル「645 Digital」の新展開。
-あらたに、コダック製の31.6メガCCDを搭載。
-記録媒体にSDカードとCFカードの2スロットタイプを採用。
-同機対応の「smc PENTAX D FA645 55 oF2.8」も同時発売予定。
-PMA2007で参考出品。発売時期未定。

超音波モーター”SDM”採用高性能DA★レンズ
「smc PENTAX DA ★200 oF2.8ED [IF] 2.8ED SDM 」
「DA ★300 oF4ED [IF] D SDM 」「DA ★60 60-250 oF4ED [IF]SDM 4ED」、PMA参考出品

-現行ラインナップに欠けていたデジタル一眼レフ専用望遠系高性能レンズを充実。
-「smc PENTAX DA ★200 oF2.8ED [IF] SDM」(仮称)。9月頃発売予定。
-「smc PENTAX DA ★300 oF4ED [IF] SDM」(仮称)。9月頃発売予定。
-「smc PENTAX DA ★60 60-250 oF4ED [IF] SDM」(仮称)。2007年12月頃に発売予定。

デジタル一眼レフカメラ専用小型マクロレンズ
「smc PENTAX DA DA35 35 oF2.8 Macro Limited」、PMA参考出品

-Limitedシリーズで初のマクロレンズ。
-35mm判換算で53.5mm相当の標準レンズとしても利用可能。
-発売時期未定。PMA参考出品。

2007/02/21
(水)
●シグマ
VEON X3センサー搭載デジタル一眼レフ「SD14」、発売日決定
-発売が延期された、FOVEON X3センサー搭載デジタル一眼レフ「SD14」。
-今回、正式な発売日を「3月6日」に決定。
-専用アクセサリーとなるケーブルレリーズとリモートコントローラーは3月22日。パワーグリップは4月中旬発売に。
-山木和人社長から、「SIGMA SD14の 発売をお待ち頂いたお客様へ」と題した、お客様への感謝のコメントも同時掲載。

●日本HP
10年連続世界No.1記念
「HPオールインワンプリンタキャッシュバックキャンペーン」実施

-世界インクジェット出荷台数、10年連続No.1獲得を記念したキャッシュバックキャンペーン。
-インクジェット複合機「HP Photosmart C3175」「C4175」「C5175」「C6175」購入者が対象。
-キャッシュバックは、「C3175」が1,000円、「C4175」は1,500円、「C5175」3,000円、「C6175」5,000円。
-キャンペーン申し込みは、購入後、申込用紙(PDF)に記入し送付。指定口座へ振り込み。
-キャンペーン期間は2月19日〜4月26日購入分まで。
-お申し込み締切は5月11日到着分まで有効。

2007/02/20
(火)
●ニコン
主要機種にVR機能と顔認識を搭載
ロゴを一新した新生COOLPIXシリーズ、7機種一挙発表

-ニコンCOOLPIXシリーズのブランド力を強化する新生COOLPIXシリーズ7種を一挙発表。
-COOLPIXシリーズ発売10周年を迎え、コンパクト機を強化。
-全機種に「フェイスクリアー」機能搭載。ソフト制御による顔検出が可能。
-主要モデルに光学式手ぶれ補正機能搭載。
-「COOLPIX5000」の流れを汲む、光学手ぶれ補正機能搭載10メガハイエンドコンパクト機「COOLPIX P5000」。
-光学手ぶれ補正機能搭載薄型スタイリッシュ7メガ機「S50」、同WiFi対応機「S50C」。
-中核モデルとなる光学手ぶれ補正機能搭載7メガ機「COOLPIX S500」。
-7メガ3倍ズーム電子手ぶれ補正搭載薄型低価格モデル「COOLPIX S200」。
-単三電池駆動可能なエントリーモデル「COOLPIX L12」「L11」。

コンバータや外部ストロボに対応した
1/1.8型1,000万画素光学手ぶれ補正3.5倍ズーム2.5型液晶機「COOLPIX P5000]発表

-COOLPIXシリーズのフラグシップモデルとなるVR機能搭載1000万画素3.5倍ズーム機。
-フロントコンバータによるワイド撮影や望遠撮影に対応。
-上部にホットシューを装備。外部ストロボ撮影にも対応。
-撮像素子は1/1.8型1,000万画素タイプを採用。最高感度ISO3,200を実現。
-レンズはレンズシフト式手ぶれ補正機能搭載の7.5〜26.3mmF2.7〜5.3の3.5倍ズームを搭載。35mm判換算 36〜126mm相当。
-ワイドコンバーター「WC-E67」装着時24mm相当、テレコンバーター「TC-E3ED」装着時378mm相当の撮影が可能。
-液晶モニターは広視野角の2.5型23万画素タイプ。光学ファインダーも搭載。
-電源はリチウムイオン電池。約250枚の撮影が可能。
-大きさは約98×64.5×41mm。重さ約200g。
-ボディーカラーはシルバーとブラックの2種を用意。
-オープンプライス。店頭想定価格45,000円前後。3月16日発売。

世界最速起動時間、世界最速レリーズタイムラグ、VR搭載機世界最小の
1/2.5型710万画素光学手ぶれ補正3倍ズーム2.5型液晶機「COOLPIX S500」発表

-今春のCOOLPIXシリーズの主力モデルになる光学手ぶれ補正機能搭載710万画素機。
-イメージキャラクターにSMAPの木村拓哉氏を起用。
-世界最速となる起動時間約0.6秒を実現。
-世界最速となるレリーズタイムラグ約0.005秒を達成。
-光学手ぶれ補正機能搭載機で世界最小の約88×51×22mmの小型ボディーを採用。
-撮像素子は1/2.5型710万画素タイプ。最高感度ISO2,000を実現。
-レンズはレンズシフト式手ぶれ補正機能(VR)を搭載した、5.7〜17.1mmF2.8〜4.7
-液晶モニターは2.5型約23万画素タイプ。
-外装はステンレス素材。ヘアライン仕上げを採用。
-電源はリチウムイオン電池。約180枚の撮影が可能。
-大きさは約88×51×22mm。重さ約125g。
-ボディーカラーはシルバーとアーバンブラックの2種。
-オープンプライス。店頭想定価格40,000円前後。3月16日発売。

同社初の屈曲式光学手ぶれ補正搭載
1/2.5型720万画素3倍ズーム3.0型液晶機「COOLPIX S50」、無線LAN対応機「S50C」発表

-本格的な光学式手ぶれ補正機能を搭載した薄型スタイリッシュモデル。
-同社モデルで初めて、屈曲式光学系で光学式(レンズシフト式)手ぶれ補正機能を搭載。
-撮像素子は1/2.5型720万画素タイプ。最高感度ISO1,600を実現。
-レンズはレンズシフト式手ぶれ補正機能(VR)を搭載した、屈曲式6.3〜18.9mmF3.3〜4.2の3倍ズーム。35mm判換算で約38〜114mm相当。
-液晶モニターは広視野角3.0型約23万画素タイプ。
-「ブレ軽減ボタン」を押すことで「手ブレ補正機構」「高感度」「BSS」の設定が可能。
-無線LAN機能を内蔵した「S50C」もラインナップ。同機能による、公衆無線LANからのオンラインアルバムへのアップロードやオンラインストレージも可能。
-電源はリチウムイオン電池。撮影可能枚数約130枚。
-大きさは約92.5×59×21mm。重さ約125g。
-ボディーカラーはグロスシルバー、グロスベージュ、グロスブラウンの3種。
-オープンプライス。店頭想定価格35,000円前後(S50)。4月発売予定。

薄さ18.5mmのスリムボディーを実現した
1/2.5型710万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載エントリー機「COOLPIX S200」発表

-薄さ18.5mmの超薄型エントリーモデル。
-撮像素子は1/2.5型710万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,000。
-レンズは6.3〜18.9mmF3.1〜5.9の沈胴式3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは2.5型15.3万画素タイプ。
-顔認識AF機能や電子手ぶれ補正機能も装備。
-電源はリチウムイオン電池。撮影可能枚数約230枚。
-大きさは約91.5×56.5×18.5mm。重さ約125g。
-オープンプライス。店頭想定価格30,000円前後。3月23日発売。

実売24,800円の光学手ぶれ補正搭載
1/2.5型710万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載機「COOLPIX L12」発表

-単三電池2本で駆動可能なCOOLPIXシリーズのエントリーモデル。
-エントリー機ながらも、光学手ぶれ補正機能や顔認識AFを搭載。
-撮像素子は1/2.5型710万画素CCDを搭載。
-レンズは5.7〜17.1mmF2.8〜4.7のレンズシフト式手ぶれ補正機能搭載3倍ズーム。(35mm判換算35〜105mm相当。
-液晶モニターは2.5型約11.5万画素タイプ。
-電源は単三型電池2本。アルカリ電池で約150枚、リチウム電池で約600枚の撮影が可能。
-手ぶれ補正機能を省いた600万画素機「L11」も同時発表。
-大きさは91×61×26mm。重さ約125g。
-オープンプライス。店頭想定価格25,000円前後。4月発売。「L11」は実売19,800円前後。3月23日発売。

●飛鳥
秒40MBの超高速転送を実現した
32ビットCardBus対応CFカードアダプター「CF32F」発表

-高速アクセスが可能な32ビットCardBus対応CFカードアダプター。
-ノートPCなどで採用されている32ビットCardBus対応に対応。
-通常CFカードアダプターの約5倍高速な先代モデル「CF32A」を大幅に改良。
-40MB/sの超高速転送を実現。
-既存の16bitカードアダプター比、リードで約40倍、ライトで約20倍の高速化を実現(同社条件)。
-現在最速クラスのCFカード「SanDisk・Extreme IV」の高速性を活用可能。
-対応OSは、Windows98/98SE/Me/2000/XP/Vista。ドライバソフトを同梱。
-オープンプライス。同社Webショップ価格4,935円。2月15日より発売中。

2007/02/19
(月)
●松下電器
著作権保護機能に対応した
SD/SDHC/microSDカード用USB2.0リーダーライター「BN-SDCKP3」発表

-著作権保護機能に対応したSD/miniSD/microSDカード用リーダーライター。
-USBスロットに直接挿して利用するダイレクト接続タイプを採用。80cm延長ケーブル付属。
-インターフェースはUSB2.0(High Speed対応)。秒12MB/sの高速転送が可能。
-変換アダプターなしにmicroSDカードの利用が可能。miniSDカードは変換アダプター併用。
-大きさは42.0×74.0×12.5mm。重さ約24g。
-オープンプライス。3月17日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●米 アドビシステムズ
Adobe DNG Converter and Camera Raw 3.7 update (Windows用)
Camera Raw 3.7 update (Windows)

Adobe DNG Converter and Camera Raw 3.7 update (Macintosh)
Camera Raw 3.7 update (Macintosh)
-Photoshop、Photoshop Elements 英語版用アップデータ。
-あらたに「ニコン・D40」「ペンタックス・K10D」のRAWデータに対応。

2007/02/18
(日)
●ケンコー
タムラック2007年新モデル、1月下旬より販売開始
-ウルトラスエード素材採用の「エクスプレスシリーズ」が新登場。
-「アドベンチャーシリーズ」「Tシリーズ」にカモフラージュモデルを追加。
-各モデルの詳細は当該ページ参照。
-1月下旬より順次発売開始。

2007/02/17
(土)
●タムロン
独自モーターを採用し小型化を図った
携帯電話用300万画素AF3倍ズーム一体型ユニット発表

-同社初の携帯電話用300万画素3倍ズームユニット。
-「SQUIGGLE ピエゾ・セラミック・モーター」をズーム駆動源に採用し、10.8×18.2×16.3mmの超小型化を実現。
-レンズユニットにはガラスモールドや射出型非球面レンズを採用。
-ズーミング時のピント移動のない真のズームレンズを搭載。
-今後、さらなる小型化やシャッター駆動などの新駆動源も開発予定。

●富士フイルム
SDカードとxDピクチャーカードに対応した
顔検出搭載1/1.6型830万画素ハニカムHR搭載3倍ズーム機「FinePix F40fd」、発売日決定

-「F31fd」の後継機となるSDカードとxDカード両対応顔認識搭載中堅機。
-FinePixシリーズで初めて、SDカードとxDカード両対応のカードスロットを採用。
-専用チップによる高速顔検出機能「顔キレイナビ」を搭載。最短0.05秒で10人の顔検出が可能。
-オートモードだけでなく、マニュアルモードでも「顔キレイナビ」の利用が可能。
-自然なストロボ撮影ができる「iフラッシュ」機能搭載。「高感度2枚撮り」機能も踏襲。
-撮影素子は新開発の1/1.6型830万画素スーパーCCDハニカムHRを搭載。
-レンズは8.0〜24.0mmF2.8〜5.1の3倍ズーム。35mm判換算36〜108mm相当。
-液晶は2.5型23万画素タイプを搭載。
-最高感度はISO2,000。ISO100〜1,600まで自動制御可能。
-大きさは95.7×59.0×23.3mm。重さ約155g。
-オープンプライス。実売44,800円前後。2月24日発売。

●富士フイルム
SDカードとxDピクチャーカード対応
830万画素機「FinePix A800」、630万画素機「FinePix A610」、発売日決定

-FinePixの低価格・エントリークラス「Aシリーズ」の最新モデル。
-撮像素子は「A800」が新開発の1/1.6型830万画素スーパーCCDハニカムHR。「A610」が1/2.5型630万画素スーパーCCDハニカムHRを搭載。
-レンズは、「A800」が8.0〜24.0mmF2.8〜5.1の3倍ズーム。35mm判換算36〜108mm相当。「A610」は6.6〜19.8mmF3.0〜5.4の3倍ズーム。35mm判換算39〜117mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプ。
-最高感度は「A800」はISO800、「A610」はISO400。
-電源は単三型電池2本。
-大きさは97.5×61.9×31.0mm。重さ151g(A800)、145g(A610)。
-オープンプライス。実売各22,800円前後、18,800円前後。2月24日発売。


2007/02/16
(金)
●オリンパス
水深10mまでの水中撮影が可能な
1/2.3型710万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載機「μ 770SW」、国内正式発表

-水中撮影性能などを向上させた、「μ725SW」の後継モデル。
-ハウジングなしで水深10mまでの撮影が可能(μ725は5m)。
-低温撮影は氷点下10度(-10度)までの撮影が可能。
-100kgfの耐荷重まで耐える堅牢性を実現。
-撮像素子は1/2.3型710万画素CCDを搭載。
-レンズは6.7〜20.1mmF3.5〜5.0の屈曲式3倍ズーム。35mm判換算38〜114m相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプを採用。
-大きさは91.8×59.2×20.6mm。重さ約155g。
-ボディーカラーはダークシルバー、ディープブルー、モカブラウンの3種を用意。
-オープンプライス。実売50,000円前後。3月上旬発売予定。

●米 GE
GE、3月のPMAでデジタルカメラ市場に本格参入を表明
General Imaging社会長&CEOに元オリンパスイメージング社長の小宮氏が就任

-米国家電大手「GE(General Electric)」がデジタルカメラ市場に本格参入。
-今春のPMA2007で製品を公開。
-第一弾として、エントリー向けの700万画素2.5型液晶機と、ハイエンドの1,200万画素3.0型液晶搭載機を発売。フォトプリンターも同時発売。
-GEブランドのデジタルカメラを手がけるGeneral Imaging社の会長&CEOに、元オリンパスイメージング社長の小宮弘氏が就任。
-チーフデザイナーには、元ソニーのデザイナーで、オリンパスでμシリーズのデザインを手がけた河野壮美氏が就任。
-北米4月中旬発売開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Canon Utilities Easy-PhotoPrint Ver 3.6.1
-簡単操作でデジタルカメラの画像をプリントできる同社プリンター用ソフトウエア。
-CPプリンタに対応。

2007/02/15
(木)
●セイコーエプソン
現行のカラリオプリンターで「テレプリパ」ができる
有線・無線対応TV・ネットワークプリントアダプター「PA-TCU1」発表

-昨秋から展開しているTVからのプリント「テレプリパ」の第2弾。
-マルチフォトカラリオ「PM-T990」と同等のテレプリパ機能を、現行16機種で実現可能なアダプターを発売。
-地上デジタル放送の印刷用コンテンツをプリント可能。
-家庭内LANにも対応。PCからのLAN経由での印刷にも対応。
-バッファローの無線LAN簡単設定システム「AOSS」搭載。無線LAN設定も容易に。
-業界初の国内接続仕様となる「ネットTV仕様(印刷機能)」に対応。今後のネットTV仕様(印刷機能)に対応TVで利用可能。
-現行TVでは松下電器のVIERAシリーズで利用可能。
-対応プリンターはPM-A970、PM-A920、PM-A820、PX-A720、PM-A950、PM-A890、PM-A750、PX-A650、E-700、E-500、E-300E-200、E-150、PM-D870PM-D800、PM-D600の16機種。
-オープンプライス。3月発売予定。

●セイコーエプソン
4色顔料系の「つよインク200X」を採用した
エントリー向けフォト複合機「カラリオ PX-A620」発表

-インクに高耐候性の4色顔料系「つよインク200X」を採用。アルバム保存200年の耐久性を実現。
-最小インクドット4pl。プリント解像度5,760×1,440dpiを実現。MSDT採用。
-4色独立インクカートリッジの採用により、消耗したインクカートリッジのみの交換が可能。
-スキャナー部は600dpiのCIS方式を採用。内部処理RGB16bit。
-画像補正処理に「オートフォトファインEX!」を搭載。
-PCを介さず、本体のみでコピーが可能。操作パネルでサイズや倍率設定も可能。
-L版1枚約21.3円でプリントが可能。L版写真用紙400枚入り(2,000円)、4色インク(各1,050円)使用時。
-Windows Vista対応。
-大きさは430×349×172mm。
-オープンプライス。2月22日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Capture NX Ver.1.1.0 Windows JP アップデータソフト
Capture NX Ver.1.1.0 Macintosh JP アップデータソフト
-Windows Vista 32bit版に対応
-Intel Macに対応。(Universal Binary)。
-「レベルとトーンカーブ」「LCH エディター」「画像情報」ダイアログの拡大表示に対応。
-余白が上下左右均等に印刷されない点、フチなし印刷設定でも余白が出る現象を修正。
-その他、追加・修正きわめて多数。詳細はダウンロード用ページ参照。

2007/02/14
(水)
●オリンパス
28〜504mm相当の光学18倍ズームを搭載したCCDシフト式
手ぶれ補正機能搭載1/2.5型710万画素2.5型液晶機「CAMEDIA SP-550」、日本国内発表

-デジタルカメラで世界初となる、光学18倍ズームを搭載した超高倍率モデル。
-レンズに28〜504mm相当となる、4.7〜84.2mmF2.8〜4.5の18倍ズームを搭載。
-CCDシフト式手ぶれ補正機能と高感度設定プログラムにより、二重に手ぶれを軽減。
-300万画素モードで秒7コマ・連続15枚、120万画素モードで、秒15コマ・連続20枚の超高速連写が可能。
-フル画素の710万画素時の連写は秒1.2コマ・連続7枚。
-レリーズ前5コマ分の画像を記録できる「プリキャプチャー機能」搭載。
-撮像素子は1/2.5型710万画素CCDを搭載。最高感度はフル画素時ISO1,600。300万画素以下でISO5,000を実現。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。液晶ビューファインダーも装備。
-動画撮影はVGA 30フレームのMotion JPEG。
-記録媒体はxDピクチャーカード専用。20MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源は単三型電池4本。約390枚の撮影が可能。
-大きさは116×78.5×78mm。重さ約365g。
-オープンプライス。実売54,800円前後。3月初旬発売。

●ソニー
約380枚の撮影枚数を実現した
1/2.5型720万画素CCD搭載3倍ズーム2.0型液晶機「Cyber-shot DSC-W35」発表

-720万画素になった、エントリー系の”W”シリーズの最新モデル。
-あらたに、720万画素CCDと2.5型液晶モニターを装備。最高感度ISO1,000を実現。
-充電式バッテリー「NP-BG1」を採用。約380枚もの撮影が可能。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。
-レンズはカールツァイス”バリオ・テッサー”6.3〜18.9mmF2.8〜5.2の3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは2,0型8.5万画素タイプを採用。
-画像処理エンジンに「リアル・イメージング・プロセッサー」を採用。
-記録媒体はメモリースティックDUO。56MBの内蔵メモリーを搭載。
-大きさは89.8×59.1×22.9mm。最薄部20.35mm。重さ約118g。
-オープンプライス。実売23,000円前後。3月9日発売。

●市川ソフトラボラトリー
RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」と
AdobeRGB対応液晶モニター「RDT261WH」をセット販売する「モニターセットキャンペーン」実施

-RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」と液晶モニターのセット販売キャンペーン。
-モニターはAdobeRGB比約95%の広色域WUXGA液晶モニター「三菱・RDT261WH」。
-同モニターは25.5型ワイド液晶を採用。A3判を原寸表示可能。解像度は1,920×1,200ピクセル。
-ダウンロード版セットは147,060円(通常価格174,000円)、パッケージ版は150,260円(通常価格178,0000円)。
-モニター単体販売も可能。134,260円(送料含む)。
-キャンペーン期間は2月13日〜3月13日。同社Webから購入可能。

[ソフトウエアUPDATE]

●市川ソフトラボラトリー
「SILKYPIX Developer Studio 製品版・試用版 Windows版 Ver.3.0.5.4」公開
「SILKYPIX Developer Studio 製品版・試用版 Macintosh版 Ver.3.0.5.1」公開
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新製品版と試用版を公開。
-RAW Bridgeの問題を修正。
-製品版、試用版ともにアップデート。

SILKYPIX Developer Studio 3.0 Windows edition Ver.3.0.5.4」フリー版公開
「SILKYPIX Developer Studio 3.0 Macintosh edition Ver.3.0.5.1」フリー版公開
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新フリー版を公開。
-今回のフリー版では、「FinePix S5Proに対応」「パフォーマンスやプログラムの最適化」「RAW Bridgeの問題修正」などを実施。
-フリー版。一部機能制限があり。

02/13
(火)
●タムロン
同製一眼レフカメラ用交換レンズと「ニコン・D40」の互換性について告知
-タムロン製ニコンマウント交換レンズの、「D40」使用時での互換性についてアナウンス。
-同社のニコンAF用レンズは、AF駆動用モーターが内蔵されていないため、レンズ内モーター駆動レンズ専用設計の「D40」での、AF撮影ができない点を告知。
-マニュアルフォーカスでの撮影は可能。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
EPSON CopyFactory4 Ver.3.60 アップデータ
-PX-5800に対応。
-DigitalICE対応スキャナで、同機能でのスキャンが可能に。
-PX-6000/6000S/6500/6200S/5800/7000/7500/7500S/9000/9500/9500S/10000    PM-7000C/9000C/10000、MC-7000/9000/10000用。

2007/02/12
(月・祝)
●駒村商会
ハイエンドデジタルバック向けビューカメラ「ホースマンLD Pro」発表
-デジタル一眼レフでアオリ撮影が可能な「ホースマン LD」ベースの、ハイエンドデジタルバック用モデル。
-交換式アダプタープレートの併用により、「Hasselblad V」「同 H」「Mamiya645」用バックに対応。
-スライドアダプターは左右各17mmの移動が可能。左右移動によるステッチング撮影も可能。
-後部スライド部は情報に40mm移動可能。
-最短フランジバックは、20mmの凹ボード併用で33mm。35mmレンズの利用も可能。
-ライズとフォールは上下各30mm。ラックピニオン式。
-大きさは325×380×420mm。重さ約4.4kg。
-450,000円。LDスライドアダプター226,000円。アダプタープレート各24,000円。2月15日発売。

2007/02/11
(日)
[ファームウエアUPDATE]
●リコー
Caplio R5用ファームウェア Windows環境版
Caplio R5用ファームウェア Macintosh環境版
-SDHC(4GB)カードに対応。
-SDカード書き込み時の安定性を向上。
-Windows版はVista未対応。

2007/02/10
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Early Preview 版 Ver.3.0.5.4
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の最新Early Preview版。
-JPEG画像を画質低下を抑えて調整可能な「RAW Bridge」での問題点を修正。

2007/02/09
(金)
[ソフトウエアUPDATE]
●シー・イメージ
転送画像のリアルタイム表示機能を新設した
RAWデータ対応高速画像ビュワーソフト「フォトのつばさ Pro Ver.1.95」公開

-RAWデータ表示対応超高速ビュワーソフト「フォトのつばさPro」の最新バージョン。
-Ver.1.95では、他のソフトのPC直結撮影画像や転送画像の、リアルタイム表示機能を新設。
-FinePix S5ProのRAWデータ表示に対応。
-RAWデータ未対応の「フォトのつばさ」(Pro版でないもの)の販売を終了。
-フォトのつばさPro 5,800円。50日50回の無料試用が可能。

●DxO
高機能RAW現像ソフト「DxO Optics Pro v4」、Windows Vista対応版を3月公開
-各種収差の充実した自動補正機能を備えたRAW現像ソフト「DxO Optics Pro v4」。
-Windows Vista 対応版を3月にリリース予定。
-現行の「DxO Optics Pro v4」ユーザーは無償アップデートへ。

2007/02/08
(木)
●キヤノン
光学4倍ズームを搭載したスタンダードモデル
1/2.5型710万画素2.0型液晶搭載機「PowerShot A550」、国内正式発表

-PowerShotシリーズのスタンダードモデルA500シリーズの最新モデル。
-撮像素子に1/2.5型710万画素タイプを搭載。最高感度ISO800。
-レンズは5.8〜23.2mmF2.6〜5.5の4倍ズームを搭載。35mm判換算35〜140mm相当。
-液晶モニターは2.0型8.6万画素タイプ(先代機は1.8型)。
-画像エンジンにDIGIC IIを搭載
-背面の撮影/再生ボタンを押すことで、ワンタッチで撮影モードと再生モードの切り替えが可能。
-記録サイズに応じて、解像度を落とさずに望遠撮影が楽しめる「セーフティズーム」機能搭載。
-電源は単三型電池2本。アルカリ電池使用時約140枚の撮影が可能(液晶使用時)。
-大きさは91.2×64.0×43.1mm。重さ約160g。
-オープンプライス。実売23,000円前後。3月上旬発売。

PowerShotシリーズのエントリーモデル
1/3型500万画素4倍ズーム機「PowerShot A460」、国内正式発表

-PowerShotシリーズのエントリーモデルA400系の最新モデル。
-撮像素子は1/3型500万画素タイプを搭載。
-レンズは「A460」が光学4倍ズームを搭載。
-液晶モニターは2.0型8.6万画素(先代モデルは1.8型)。
-電源は単三型電池2本。アルカリ電池使用時約120枚の撮影が可能(液晶使用時)。
-大きさは106.0×51.8×40.2mm。重さ約165g。
-オープンプライス。実売18,000円前後。3月上旬発売。

●米 コダック
インク代を1/2に抑えた低ランニングコストの
インクジェット複合機「KODAK EASYSHARE All-in-One Inkjet Printers」、米国発表

EASYSHARE 5100 EASYSHARE 5300 EASYSHARE 5500
-従来の消耗品中心からハードウエア販売寄りに方向転換をしたのビジネスモデルをベースとした、コダックブランドのインクジェットプリンター。
-印刷コストを他社の1/2に抑え、4×6インチのフォトプリントを1枚10セント以下で実現。
-3.0型液晶搭載複合機「EASYSHARE 5100」、メモリーカード対応機「EASYSHARE 5300」、2.4型液晶とFAX機能を搭載した「EASYSHARE 5500」の3種を用意。
-EASYSHARE 5100 149.99ドル、5300が199.99ドル、5500は299.99ドル。5100と5300は米国3月発売。5500は5月発売予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Camera Control Pro Ver.1.3.0 Windows JP アップデータソフト
-Windows Vista(32bit版) に対応。「D1X」「D1H」「D1」は未対応。
-「D2XS」「D2X」「D2HS」「D2H」「D200」「D80」「D70S」「D70」で30コマ連写時、最後の画像転送時の不具合を修正。

Camera Control Pro Ver.1.3.0 Macintosh JP アップデータソフト
-Intel Macに対応(Universal Binary)。「D1X」「D1H」「D1」は未対応。
-ダウンロードオプションで[PictureProjectに登録する] 選択時、撮影したイメージダストオフデータがPictureProjectに登録されない点を修正。


●日本印刷技術協会 [会場miniレポート]
国内最大の印刷系イベント「PAGE2007」、池袋サンシャインで開幕。9日まで開催
-JAGAT主催となる国内最大の印刷系コンファレンス&展示会&セミナー「PAGE2007」が、7日より9日まで、池袋サンシャインシティコンベンションセンターTOKYOで開幕。
-展示会では印刷関連のあらゆる機器を一堂に出展。
-デジタルイメージング関連のハードやソフトも多数展示。
-入場料1,000円。Webでの事前登録により入場料とガイドブック(,1,000円)が無料に。



●ナナオ
ハードウエアキャリブレーション対応
NTSC比92%の色再現域を備えた30インチ液晶モニターを参考出品

-同社初のグラフィック系30インチ液晶モニターを初公開。
-参考出品モデルの色再現域はNTSV比92%。ほぼAdobeRGBをカバー。
-解像度は1920×2560ピクセル。A2サイズが原寸大で表示可能。
-価格未定だが、CG221よりも手頃価格になる模様。
-参考出品。使用する液晶パネルを含め、発売までに最適なものに変更する可能性あり。
-年内発売予定。

●ソフトウエア・トゥー
フランスの高機能RAW現像ソフト「DxO Optics Pro Ver.4 日本語版」出品。3月より発売開始
-海外で高い人気を誇るRAW現像ソフト「DxO Optics Pro」の取り扱い開始。
-明るさや色調はもちろん、歪みや周辺光量低下、色収差などをボタン一つで自動補正。
-使用レンズごとに専用のプロファイルデータを用意。
-高機能な「エリート」、中堅の「スタンダード」、入門用の「スターター」の3種を用意。
-エリート版は3月末より発売開始。「スタンダード」「スターター」も順次発売予定。
-ダウンロード販売のほか、CD-ROM版もラインナップ。
-エリート版39,800円。スタンダード版19,800円。スターター版9,800円(税別)。

●NECディスプレイソリューションズ
NTSC比92%の25.5型ワイド液晶「LCD2690WUXi」、超広色域の「LCD2180WG LCD」出品
-NECはAdobeRGB表示に対応した広色域モニターを中心に出品。
-新製品となる、高精度なハードウエアキャリブレーションに対応したNTSC比92%の色域カバーの25.5型モニター「LCD2690WUXi」を展示。専用の遮光フードも開発中。
-AdobeRGBを遙かに超える超広色域再現が可能な「LCD2180WG LCD」も展示中。

●日本サムスン
AdobeRGB対応のLEDバックライト採用
低価格モニター「SyncMaster XL20 」を出品。2月出荷開始

-LEDバックライトのAdobeRGB対応モニターでありながら、実売158,000円の低価格を実現した「SyncMaster XL20」を出品。
-当初、昨年末発売予定だったが、品質向上と多数のバックオーダーで正式発売に遅れ。
-先行予約者向けには、すでに出荷開始。一般向け発売は2月中に発売を開始。

●ピクトリコ
高品位プルーフ用紙「ピクトリコ プルーフ」を全面にアピール
-三菱製紙傘下に入った新生ピクトリコ。
-今回のブースには「月光」ブランド製品はなく、プルーフ用紙がメインの展開。

●電塾
「PAGE2007」でRGBワークフローを中心としたスタジオ撮影デモを展開
-電塾、RGBデータを中心としたワークフローによるデータ入校の必要性をアピール。
-PAGE2007会場の一角で、仮設スタジオによるデモを展開。
-撮影は1700万画素デジタルバック「Leaf Aptus17」。
-処理は同機専用ソフトと「Adobe Photoshop Lightroom パブリックベータ4 日本語版」をメインにRGBワークフローを紹介。
-画像確認用プリンターは顔料系A3機の「HP・B9180」を使用。


2007/02/07
(水)
●三洋電機
HDMIに対応した720Pハイビジョン対応。710万画素静止画撮影も可能な
1/2.5型738万画素CCD搭載10倍ズーム採用デジタルビデオカメラ「VPC-HD2」、国内正式発表

-720P対応HDビデオカメラ「Xacti DMX-HD1A」の後継機となる「VPC-HD2」を国内正式発表。
-あらたにHDMI出力に対応。クレードルで対応。ケーブル一本でHDTVとのデジタル接続が可能。
-撮像素子は1/2.5型738万画素の2チャンネル読み出し式CCDを搭載。有効721万画素。
-710万画素相当の静止画撮影に対応。
-ハイビジョン動画は720P対応。1,280×720ピクセル・30fpsで9Mbsでの撮影が可能。
-高感度化を実現。最低撮影照度約7ルクス。従来比約2倍に向上。
-基本デザインは従来機を踏襲。
-レンズは光学10倍ズームを搭載。
-液晶モニターは2.2型21万画素タイプを搭載。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-8GB SDHCカードで約2時間50分のハイビジョン録画が可能。
-大きさは80×119×36mm。重さ約210g。
-オープンプライス。実売約90,000円前後。3月中旬発売。

●日本ビクター
民生機で世界初の1,920×1080iのフルハイビジョン記録を実現した
60GB HDD内蔵ハイビジョンディスクムービー「”Everio”GZ-HD7」、国内正式発表

-HDDビデオカメラ”Everio”シリーズ初のハイビジョン対応モデル。
-民生機で初めて、ハイビジョンのフル規格である1,920×1080iでの動画記録に対応。
-信号処理は1,920×1080pのプログレッシブ方式を採用。インターレス比で垂直解像度30%向上。
-撮像素子は1/5型57万画素CCD×3の3CCD方式を採用。
-レンズはフジノン3.3 〜33mmF1.8〜1.9の光学10倍ズーム。35mm判換算約39.5〜395mm相当。
-動画記録は内蔵の60GB HDDドライブを採用。
-フルハイビジョン(1920×1080i)で約5時間、1440×1080iで約7時間のハイビジョン記録が可能。
-HDMI端子、i.LINK端子などのインターフェースを装備。
-PCなしでDVD記録が可能な、エブリオ専用再生機能付きDVDライター「CU-VD40」同時発表。
-大きさは91×77×186mm。重さ約665g。
-オープンプライス。3月中旬発売。

2007/02/06
(火)
●セイコーエプソン [トラブル情報]
A2対応顔料系プリンタ「MAXART PX-5800」の一部で
ネットワークI/Fカード使用時の不具合。該当機種は出張修理へ

-A2対応顔料系インクジェットプリンター「PX-5800」でネットワークカード関連の不具合。
-同製品の一部で、同社レーザープリンタ用オプションネットワークI/Fカード「PRIFNW7S」「PRIFNW7U」の一部と同じMACアドレスを使用。
-上記の両製品を同じネットワーク環境で使用すると、「ネットワーク経由で印刷できない」「ネットワークでプリンターが認識できない」などの不具合発生。無償での出張修理へ。
-PX-5800使用者は、同社当該ページで製品番号を確認。該当した場合は専用窓口に連絡必要。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
iPF9000 imagePROGRAF PRINTER DRIVER Ver.3.42(Windows XP/2000用)
iPF9000 imagePROGRAF PRINTER DRIVER Ver.3.42 (Windows 98SE/Me用)
-イメージプログラフ「iPF9000用のプリンタドライバー。
-光沢紙でより好ましい色合いと暗部の滑らかな階調性を実現。
-フリーレイアウトで、用紙からはみ出した部分を半透明表示するように改良。
-フリーレイアウトで、マウスによる領域選択が可能に。
-位置を指定でオブジェクト貼り付ける機能を追加。手動配置後の自動配置の改善。
-iR連携拡大コピー機能で、設定ウィザードを改善。
-ホットフォルダ毎に一時停止する機能を追加。
-カラープロファイルを同梱。

iPF9000 imagePROGRAF Print Plug-In Ver.2.11
iPF9000 imagePROGRAF Print Plug-In Ver.2.12
-光沢紙でより好ましい色合いと暗部の滑らかな階調性を実現。

imagePROGRAF Media Configuration Tool Version 2.42(iPF9000)
-好みの用紙に合わせて用紙種類をプリンタ本体や関連ソフトに登録するユーティリティ。<BR>
-「フォト光沢紙(厚口)2」「フォト半光沢紙(厚口)2」「フォト光沢紙(厚口)3」「フォト半光沢紙(ポスター)」の用紙情報を追加。

大判プリンター「W6400」「W8400pg」「W8400」用HDIドライバー

2007/02/05
(月)
●カシオ
2メガモードで秒7コマの高速連写撮影が可能な
1/1.75型1,010万画素CCD搭載3倍ズーム2.6型液晶機「EXILIM EX-Z1050」、国内発表

-「EX-Z1000」の後継機となる高機能な3倍ズーム機。
-撮像素子は1/1.75型1,010万画素CCDを搭載。
-レンズは7.9〜23.7mmF2.8〜5.1の3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは14:9比率の2.6型11,5万画素TFTタイプ。
-処理エンジンに「EXILIMエンジン 2.0」を装備。
-高速連写モードでは2メガモードで秒7コマの超高速連写が可能。高速SDカード併用。
-電源はリチウムイオン電池。約370枚の撮影が可能。
-ボディーカラーはシルバー、黒、ブルー、ピンク、ゴールドの5種を用意。
-大きさは91.1×77.2×24.2mm。最薄部20.7mm。重さ約125g。
-オープンプライス。実売4万円前後。シルバー、ブラック 2月23日発売。他色は3月下旬発売。

●P & A
TwistingPixels社のPhotoshop用プラグインシリーズ
「ArtStudioPro Vol. 2」「PixelCreation」「ArtStudoPro 」「PixelPaper」「PixelPack」発表

-Photoshop用プラグインシリーズ5種を国内発表。
-写真を油彩画に変換する「ArtStudioPro Vol. 2」。
-19種類の視覚/色調エンハンスメント フィルター「PixelCreation」。
-写真を水彩画やドローイングに変換できる「ArtStudioPro」。
-15種類のリアルなペーパー エフェクトコレクション「PixelPaper」。
-10種類のビジュアルエフェクトコレクション「PixelPack」。
-無償のフィルムスタイルフィルター「PixelSampler 9」 は無償公開。
-13,440円(ダウンロード版)、14,490円(CD-ROM版)。PixelPackのみ8,190円/9,240円。
-2月9日発売。Macintosh/Windowsのハイブリッド版。

2007/02/04
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
ZoomBrowser EX Ver5.8a アップデーター
-同社純正の画像管理編集ソフト「ZoomBrowser EX」をVer5.8aにアップデートするソフトウエア。
-Windows Vistaに対応。Windows 98SE/Meのサポートを終了。
-Vistaインストール時には、「ZoomBrowser EX」「DPP」「EOS Viewer Utility」いずれもかのCD-ROMが必要。Vista未対応ソフトは自動的にインストールされず。
-IXY DIGITAL WIRELESSでの無線接続が、IE7環境のWindows XPに対応(Vista未対応)。
-CANON iMAGE GATEWAYへの画像アップロード時の不具合を修正。
-EOS DIGITAL使用時は、最新版のEOS Utilityを併用を推奨。

PhotoStitch Ver3.1.19 アップデーター for Windows
-同社純正の画像ステッチソフト「PhotoStitch 」の最新アップデータ。
-あらたにWindows Vistaに対応。
-Windows VistaでQuickTime-VRは不可。
-Windows Vista / XP/ 2000用。

2007/02/03
(土)
●京セラ [トラブル情報]
デジタルカメラ「Finecam M400R」「M410R」「SL400R」でCCDの不具合。無償修理へ
-400万画素デジタルカメラ「Finecam M400R」「M410R」「SL400R」で不具合。
-CCD不具合により、LCDが乱れたり、正常に撮影できなくなる現象が発生。
-原因は、CCDの電気的な接続不良。製造工程上の品質のバラツキにより、高温多湿環境に長時間さらされると、該当不具合が発生する可能性あり。
-対象機種は「Finecam M400R」「M410R」「SL400R」の3種。
-該当製品でCCDの不具合による故障の場合、無料修理期間を延長。無償修理へ。

2007/02/02
(金)
●コニカミノルタ [トラブル情報]
デジタル一眼レフ「α-7 DIGITAL」「αSweet DIGITAL」で長期放置時の不具合。無償修理へ
-デジタル一眼レフ「α-7 DIGITAL」「α Swwt DIGITAL」で不具合。
-「カメラを長期使用せずに保管すると、最初の撮影時、ファインダー内にErr表示が出て、撮影した画像が真っ暗、または、濃い青色の画像となる場合」あり。
-大半の場合、メインスイッチをもう一度操作するとErrが解除され、正常撮影可能。
-原因は、長期間放置時、駆動系部品の伝達部で作動摩擦が増大するため。
-該当駆動部品が原因での不具合の場合、保証期間を延長し、無償修理。
-過去に、この不具合で保証外修理をしている場合には、該当窓口に連絡。
-詳細は当該ページ参照。

●オリンパス
Windows Vista用同社RAWデータ表示ソフト「OLYMPUS RAW codec for Windows Vista」公開
-同社RAWデータ( .orf ) をWindows Vistaで表示できるソフトウエア。
-対応機種は、「E-1」「E-300」「E-330」「E-400」「E-500」「E-10」「E-20」「C-8080 Wide Zoom」「C-7070 Wide Zoom」「C-5060 Wide Zoom」「C-5050ZOOM」「C-70ZOOM」「SP-310」「SP-320」「SP-350」「SP-500UZ」「SP-510UZ」用。
-Windows Vista専用。

2007/02/01
(木)
●タムロン
28〜388mm相当となるAPS-Cサイズセンサー搭載一眼レフ専用レンズ
「AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II LD Aspherical [IF] Macro」、価格・発売日決定

-昨秋開発発表された、APSサイズ対応レンズで最高倍率となる超高倍率ズーム。
-35mm判換算で約28〜388mm相当となる13.9倍ズームを実現。
-人気の「18〜200mm」の望遠側を250mmまで延長。超望遠域までを広くカバー。
-現行の「AF18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II 」に比べ、全長・最大径ともわずか0.6mmアップのコンパクト化を実現。
-LDレンズやADレンズ採用により軸上色収差を軽減。
-複合非球面レンズを2枚採用。歪曲収差や球面収差を軽減。コンパクト化を実現。
-最短撮影距離はズーム全域で0.45mを実現。最大1:3.5のクローズアップ撮影が可能。
-大きさは全長84.3mm、最大径74.4mm。重さ430g。フィルター径62mm。
-ニコン用、キヤノン用を先行発売。ソニー、ペンタックス用順次発売予定。
-75,000円。ニコン用、キヤノン用 2月22日発売。

●ニコン [トラブル情報]
「COOLPIX5400」「5000」「4500」「3500」の
一部で撮像関連部品の不具合。無償修理期間延長へ

-COOLPIXの一部で、撮像関連の電子部品に起因する不具合発生。
-「画像が異常な色になる」「画像が映らない」「画像が乱れる」といった不具合が稀に発生。
-同現象は2005年10月10日に公開した、同社製品「COOLPIX 5700」「SQ」「3100」で発生した不具合を同じ原因に。その後の調査で、高温多湿環境では同様の問題が生ずることが判明。
-上記現象が発生時は、同社サービス機関で検査。不具合が確認できた場合、無償修理に。

●米 カシオ
2メガモードで秒7コマの高速連写撮影が可能な
1/1.75型1,010万画素CCD搭載3倍ズーム2.6型液晶機「EXILIM EX-Z1050」、米国発表

-「EX-Z1000」の後継機となる高機能な3倍ズーム機。
-撮像素子は1/1.75型1,010万画素CCDを搭載。
-レンズは7.9〜23.7mmF2.8〜5.1の3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは14:9比率の2.6型11,5万画素TFTタイプ。
-処理エンジンに「EXILIMエンジン 2.0」を装備。
-高速連写モードでは2メガモードで秒7コマの超高速連写が可能。
-ボディーカラーはシルバー、黒、ブルー、ピンクの4種を用意。
-299.99ドル。米国向け発表。

●キヤノン
さらに高感度化を図った1/2.7型296万画素
フルHD CMOSセンサー採用10倍ズーム搭載1080i対応HDビデオカメラ「iVIS HV20」発表

-1080iのハイビジョン対応デジタルビデオカメラ「iVIS HV20」。
-初代機「iVIS HV10」よりさらに高感度化を実現。最低照度3ルクスを達成。
-撮像素子は同社独自の1/2.7型296万画素フルHD CMOSを搭載。
-レンズは光学手ぶれ補正機能を内蔵した光学10倍ズームを採用。
-映像エンジンは第2世代となる「DIGIC DV II」。
-HDMI端子を採用。ハイビジョン動画をデジタルのままTV出力可能。
-外部センサーによる「ハイスピードAF」、映画と同じ毎秒24コマのプログレッシブ撮影も可能。
-記録媒体はMiniDVテープを採用。
-静止画は最大約276万画素。SDカードに記録可能。
-液晶モニターは2.7型ワイドタイプ。約21万画素。EVFは0.27型12.3万画素。
-大きさは約88×80×138mm。重さ約535g。
-オープンプライス。3月上旬発売。

5メガ静止画撮影が可能な
1/2.7型539万画素原色系CCD搭載DVDビデオカメラ「iVIS DC50」発表
-539万画素CCDを搭載し、5メガの静止画撮影に対応したDVDビデオカメラ。
-従来比2倍の高感度化を実現。最低被写体照度4.5ルクスを達成。
-撮像素子に1/2.7型539万画素の原色系インターレースCCDを搭載。
-映像エンジンに「DIGIC DV II」を採用。
-レンズは光学式手ブレ補正機能内蔵光学10倍ズームを搭載。
-記録媒体は8cmDVD-R/-RW/-R DLディスクを採用。
-実撮影時間85分の長時間撮影を実現。
-液晶モニターは2.7型ワイドタイプ。約21万画素。EVFは0.27型12.3万画素。
-大きさは62×90×130mm。重さ約480g。
-オープンプライス。2月中旬発売。

光学35倍ズームを搭載した
1/6型68万画素インターレースCCD搭載DVDビデオカメラ「iVIS DC200」発表

-光学35倍ズームを搭載したシンプルなDVDビデオカメラ。
-動画撮影時、LPモードで従来比2倍の解像度となる720×480ピクセル動画の撮影が可能。
-映像エンジンに「DIGIC DV II」を採用。
-最低被写体照度5ルクスを実現。
-撮像素子は1/6型補色系68万画素インターレースCCDを搭載。
-レンズは2.6〜91mmF2.0〜5.0の35倍ズーム。35mm判換算約49.8〜1743mm相当。
-記録媒体は8cmDVD-R/-RW/-R DLディスクを採用。
-液晶モニターは2.7型ワイドタイプ。約21万画素。EVFは0.27型12.3万画素。
-大きさは約54×90×128mm。重さ約400g。
-オープンプライス。2月下旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
「SILKYPIX Developer Studio Early Preview 版 Ver.3.0.5」公開
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」のEarly Preview版を公開。
-Windows Vistaに対応。
-FinePix S5ProのRAWデータに対応。
-「インスタントフィルムモード」「セピアモード」のテイストを追加。




Back No. Index

<2007>

2007.01


<2006>

2006.01 2006.02 2006.03 2006.04 2006.05 2006.06
2006.07 2006.08 2006.09 2006.10 2006.11 2006.12


<2005>

2005.01 2005.02 2005.03 2005.04 2005.05 2005.06
2005.07 2005.08 2005.09 2005.10 2005.11 2005.12


<2004>

2004.01 2004.02 2004.03 2004.04 2004.05 2004.06
2004.07 2004.08 2004.09 2004.10 2004.11 2004.12

<2003>


2003.01 2003.02 2003.03 2003.04 2003.05 2003.06
2003.07 2003.08 2003.09 2003.10 2003.11 2003.12

<2002>

2002.01 2002.02 2002.03 2002.04 2002.05 2002.06
2002.07 2002.08 2002.09 2002.10 2002.11 2002.12

<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


Back to Today's News