デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2017/06/30
(金)
●タムロン
クラストップレベルの高性能・高画質を達成。5段分の手ぶれ補正機構搭載
フルサイズ対応大口径標準ズーム「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032)」 発売

-第二世代のフルサイズ対応大口径標準ズーム「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032)」を発表。
-最新の光学設計により「クラストップレベルの高性能・高画質を実現」。「逆光時の撮影にも強い、手ブレ補正5段を達成した大口径標準ズームレンズ」に。
-レンズの新制御システムとして「デュアルMPU」を採用。クラス最高の5段の手ブレ補正効果と、精緻なAF精度と速度を達成。
-光学系は12群17枚構成。XRガラス2枚を採用し、小型化と諸収差を補正。、LDレンズ3枚で軸上色収差とワイド側の倍率色収差を補正。ガラスモールド非球面3枚やひく号非球面レンズで、球面収差や歪曲収差を補正。
-さらに、より透過率の高い硝材を採用することで、優れた色の再現性と描写性能を実現。
-コーティングには同社独自のeBANDコーティングを採用し、逆光時などのゴースト・フレアも強力に抑制。
-最短撮影距離は0.38m。最大撮影倍率は1:5。
-大きさは、最大径88.4mm、全長111mm (キヤノン用)、108.5mm (ニコン用)。重さはキヤノン用905g、ニコン用900g。
-対応マウントはニコン用とキヤノン用を用意。
-150,000円。ニコン用:8月2日、キヤノン用9月2日発売。

●ケンコー・トキナー
小型軽量なフルサイズ対応のEマウント単焦点レンズ「SAMYANG AF 35mm F2.8 FE」、日本国内向け発表
-韓国のSAMYANGで3本目のAFレンズ「AF 35mm F2.8 FE」を、ケンコー・トキナーが日本国内向けに展開。
-フルサイズ対応レンズながら、全長33mm、重さわずか85gと、小型軽量で機動性の高いレンズに。
-6群7枚構成。非球面レンズ2枚、高屈折ガラス1枚を採用し、画面周辺まで高解像度と高コントラストを実現。
-最短撮影距離0.35m。
-レンズマウントはソニーEマウントを採用。
-大きさは、全長33mm、最大径61.8mm。重さ約85.6g。フィルター径49mm。
-オープンプライス。実売4万円前後。7月28日発売。

●シグマ
超広角レンズの後部にシートフィルターを装着できる
「SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art」専用 リアフィルターホルダー(キヤノン用のみ)を開発

-7月7日発売のフルサイズ対応大口径超広角レンズ「SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art」。
-同レンズの後部にシートフィルターをを装着できる専用の「リアフィルターホルダー」(キヤノン用のみ)を開発。
-カメラ側の構造の関係で、キヤノン用のみの展開に。
-今回は開発発表のみで、詳細が決まり次第、正式アナウンス予定に。

2017/06/29
(木)
●キヤノン
フルサイズEOS初のバリアングル液晶とDIGIC7搭載
26.2メガデュアルピクセルCMOS搭載デジタル一眼レフ「EOS 6D MarkII」発表

-小型軽量なフルサイズEOS「EOS6D」の後継機「EOS6D MarkII」を発表。
-イメージセンサーにフルサイズの26.2メガデュアルピクセルCMOSを搭載。
-画像処理エンジンには、フルサイズEOS初のDIGIC7を搭載。常用感度ISO100-40000を達成。
-レンズ光学補正機能を搭載。歪曲収差と回折補正に対応。
-ピクチャースタイルはディテール重視も採用。ホワイトバランスのホワイト優先も採用。
-AFはオールクロスの45点測距。
-連写速度は秒6.5コマと高速化。
-AEセンサーには7560画素カラーセンサーを搭載することで、色の追従も可能に。
-ファインダーは、インテリジェントビューファインダーII。視野率98%。倍率0.71倍。コーティングなどを向上し、クリアな視野に。
-フリッカーレス撮影にも対応。
-ライブビュー時はデュアルピクセルCMOSによる像面位相差。動画時のAF速度が向上。
-背面ディスプレイは、フルサイズEOS初のバリアングルタイプで、タッチパネル搭載。3.0型約104万ドット。
-フルサイズEOS初のスムーズゾーンAF搭載。
-拡大ライブビュー時の高速AFも。本格的なピントの追い込みに有利。
-小型軽量ボディー。重さ685gを達成。可動式モニター採用のフルサイズデジタル一眼レフで世界最軽量。
-防塵防滴は従来の6Dと同等。
-動画はフルHDの60P。4Kタイムラプス動画も可能。
-動画サーボAF、追従特性カスタマイズも。動画の電子IS機能を搭載。EOSのフルサイズ機で初。
-通信系はWiFi/Bluetooth/NFC対応。
-ビジュアルガイド。ヘルプの文字サイズに小を追加。
-EOS初の流し撮り機能を追加。
-インターバルタイマー、バルブタイマー機能も搭載。EOS 5D Mark IV同等に。
-大きさは約144.0×110.5×74.8mm。重さ約765g。
-オープンプライス。同社オンラインショップ価格はボディー222,500円。
-専用バッテリーグリップも同時発売。35,000円。
-8月上旬発売予定。

●キヤノン
Kiss X9iより大幅な小型軽量化と、実売6万円台の低価格化を図った
24メガAPS-CサイズデュアルピクセルCMOS搭載エントリー一眼レフ「EOS Kiss X9」発表

-EOS Kissシリーズの小型軽量モデル「EOS Kiss X9」を発表。
-事実上は「X7」の後継機であり、小型軽量で「X7」になかったバリアングル液晶を搭載。
-基本性能は、先行発売されている「X9i」とほぼ同等。
-イメージセンサーに24メガAPS-CのデュアルピクセルCMOSを搭載。常用感度ISO100-25600。
-動画はフルHD/60P。
-背面ディスプレイはバリアングルのタッチパネルを採用。3.0型約104万ドット。
-簡単操作ができるビジュアルガイドを搭載。
-一眼レフファインダーの視野率は約95%。
-一眼レフファインダー時のAFは9点測距。中央のみF2.8対応のクロスタイプ。
-通信系はWiFi/Bluetooth/NFCを搭載。
-「X9i」との相違点は下記のとおり。
-重さはX9i比で-79gも軽量な453gを実現。
-ボディーサイズを大幅に小型化。
-可動式液晶搭載デジタル一眼レフで、世界最軽量。
-小型軽量さ重視の「X9」。ファインダー撮影性能(45点測距)重視の「X9i」に。
-デザインは、滑らかでフラットな高級感のあるものに。シャッター周りの金属感を重視。
-キットレンズはX9iと同時発売の18-55mmに。
-連写速度は、秒5コマ(X9iは6コマ)。ライブビューもデュアルピクセルCMOSによる位相差AFに。
-ライブビューでの合焦速度は世界最速レベルを達成。
-BTは電源OFFでも連携可能。「X9」では電源OFF時でも、スマートフォン側からアクセス可能。
-大きさは、約122.4×92.6×69.8mm。重さ約453g。
-カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、シルバーを用意。
-ホワイトとシルバーは、レンズキットのみ。キットレンズはいずれもシルバーに。
-オープンプライス。同社オンライン価格はボディー65,200円。レンズキット74,500円。ダブルズームキット102,500円。
-7月下旬発売。

【ファームウエアアップデート】
●オリンパス
OM-D E-M1 Mark II用ファームウエア Ver.1.3
-マイクロフォーサーズ機「OM-D E-M1 MarkII」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.3では、AFターゲットパッドが機能しないことがある不具合を修正し。

PEN-F用ファームウエア Ver.2.1
-PENシリーズ上級機「PEN-F」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.1では、モニターを閉じた状態での動作安定性を向上。

●リコーイメージング
「PENTAX 645Z」用機能拡張ファームウェア Ver.1.30
-中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645Z」の機能を拡張する最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.30では下記の機能を追加。
-天体撮影時などでモニターを確認する際に、暗所に慣れた目に優しい「赤色画面表示機能」を追加。
-晴天下ではより明るくコントラストを際立たせ、夜景撮影ではより暗く、環境にあった明るさに素早く調整できる「アウトドアモニター機能」を追加。

2017/06/28
(水)
●アイオーデータ機器
差分データ保存や専用アプリで外出先からの閲覧も可能な
1TB HDD内蔵ネットワークハードディスク「Fotogenic(HLS-PG1)」発表
-デジタルカメラやスマートフォンの写真や動画を、PCなしに簡単に保存・閲覧できるHDD内蔵ネットワークハードディスク「Fotogenic(HLS-PG1)」発表。
-SDカードやUSBケーブル経由で、カメラやスマートフォンから写真データや動画の直接取り込みが可能。
-一度保存したあとは、前回保存後に追加された差分データのみを自動保存可能。
-NASのため、有線LANでネットワーク接続することで、LAN経由でのアクセスはもちろん、出先からの閲覧も可能。
-専用のスマートフォン用アプリを用意。アプリ経由で自宅などの本機に保存された画像データの閲覧も可能。
-本体内に1TBの2.5インチHDDを内蔵。
-おもな保存対応フォーマットはJPEGやTIFFのほか、RAWデータも保存可能。主な動画や音楽データにも対応。
-大きさは約8×79×136mm。重さ約380g。
-オープンプライス。直販価格19,224円。7月下旬出荷予定。

●スリック
カメラ取り付け部を改善した
簡易雲台一体型のカメラクランプ「クランプヘッド」、3種をモデルチェンジ

-三脚の脚部や手すりなどのパイプに、カメラを取り付けることができる「クランプヘッド」をモデルチェンジ。
-今回の新タイプでは、カメラ取り付け部のスプリングを省き、より確実に固定できるように改善。
-360度回転できる簡易雲台を一体化。本製品のみでカメラのアングル調整も可能。
-挟むパイプ径により、3種類をラインナップ。
-取り付けパイプ径22〜32mm対応の「クランプヘッド32N」。11,000円。
-取り付けパイプ径28〜38mm対応の「クランプヘッド38N」。14,800円。
-取り付けパイプ径35〜45mm対応の「クランプヘッド45N)」。18,800円。
-6月30日発売開始。

2017/06/27
(火)
●米マイクロン
Lexarリムーバブルストレージ事業を廃止。Lexarブランドのメモリーカードやカードリーダー、USBメモリーから撤退
-Micron Technology社がLexarブランドで展開していたリムーバブルメディアストレージ事業を廃止。
-Lexarブランド製品として、小売店やOEM向けに各種メモリカード、USBフラッシュドライブ、リーダー、ストレージドライブなどを展開。
-今後も、Lexar製品についてのサポートは継続。
-Micronは、Lexar事業の全部または一部の売却を模索中。

●スリック
国産大型三脚「ザ プロフェッショナルNシリーズ」「プロフェッショナルシリーズ」をモデルチェンジ
-スリックの国産ハイエンド大型三脚シリーズ「ザ プロフェッショナルN」「プロフェッショナルシリーズ」をモデルチェンジ。
-今回のモデルチェンジでは、いずれのモデルも、ローアングル用のショートエレベーターを標準付属。
-同シリーズでは雲台付属の3種と、同脚のみ3種をラインナップ。
-同社でもっとも大型のアルミ三脚「ザ プロフェッショナルNシリーズ」のベースモデル「ザ プロフェッショナル NS」(:115,000円、同脚のみ:84,000円)。
-高さ2.5mを超えるロングタイプ「ザ プロフェッショナル4 NS」(:123,000円、脚のみ97,000円)。
-携帯性重視の軽量コンパクトタイプ「プロフェッショナル2 NS」(102,000円、脚のみ76,000円)。
-6月23日発売開始、

2017/06/26
(月)
●ケンコー・トキナー
より薄手生地を採用した「包 ラップクッション」の新モデルを発表
-カメラやレンズなど包んで傷や衝撃から守るラッピングクッションの新モデル。
-CP+2017でのアンケートで人気の高かった新柄を採用。従来からの「デニム」もリニュアル。
-従来製品よりも薄手の生地を採用することで、より嵩張らずにラッピング可能に。
-柄は、「唐草模様」「青海波模様」「Newデニム」の3種。
-サイズは2種。Mサイズは460×460mm、Sサイズは310×310mm。
-日本製。国内での丁寧な縫製に。
-オープンプライス。6月27日発売]

2017/06/25
(日)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
ELECTRONIC FLASH EF-630 キヤノン用ファームウエア
-クリップオンストロボ「ELECTRONIC FLASH EF-630 キヤノン用」で不具合発生。
-「X接点を用いたマニュアル発光撮影において、フラッシュが発光しない」現象を、今回のファームアップで修正。
-ファームアップは、別売の「SIGMA FLASH USB DOCK FD-11キヤノン用」を接続し、「SIGMA Optimization Pro」を起動することで可能に。

2017/06/24
(土)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary ニコン用ファームウェア
-望遠系ズーム「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」のニコン用最新ファームウェアを公開。
-今回の更新では、AF駆動品位を向上。
-アップデートには、別売の「SIGMA USB DOCK」が必要。

2017/06/23
(金)
●タムロン
世界初の18-400mmをカバーできる
APS-Cセンサー搭載機向け超望遠高倍率ズーム「18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)」発表

-きわめて幅広い焦点域をカバーできる、最新設計の超高倍率ズーム「18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD (Model B028)」発表。
-35mm版換算で28〜620mm相当の画角域をカバーできる、クラス世界初の22.2倍ズームに。
-最新設計の光学技術による、11群16枚構成光学系を採用。異常低分散レンズ3枚、非球面レンズ3枚を採用し、色収差や歪曲収差を抑制しながら、小型化を実現。
-実焦点距離400mmをカバーしながらも、大きさは全長121.4mm、最大径79mm、重さ705gを達成。
-最短撮影距離は、ズーム全域で0.45m。最大撮影倍率1:2.9。
-あらたに、3段繰り出し式の鏡筒を開発。カムの多分化により、スムーズで安定したズーミング動作性を実現。
-AF駆動源には独自開発の「HLD (High/Low torque-modulated Drive)」を採用。小型モジュールのため、設計に自由度に貢献。
-同社独自の手ぶれ補正機構「VC」を搭載。約2.5段分の補正効果を実現。
-キヤノン用はもちろん、ニコン用にも電磁絞り方式を採用。
-簡易防滴構造を採用。
-別売の「TAP-in Console」に対応。ユーザー自身でのファームアップやAF、手ぶれ補正カスタマイスが可能。
-大きさは、全長121.4mm、最大径79mm、重さ705g(ニコン用)。フィルター径72mm。
-マウントは、ニコン用とキヤノン用を用意。
-90,000円。ニコン用、キヤノン用とも7月20日発売。

●シグマ
14mm超広角レンズで最も明るいF1.8を実現した
フルサイズ対応Artライン超広角レンズ「SIGMA 14mm F1.8 DG HSM」、価格・発売日決定。219,000円、7月7日発売に
-フルサイズ対応一眼レフ用の14mmクラスでもっとも明るいF1.8を実現したArtラインの超広角レンズ「SIGMA 14mm F1.8 DG HSM」。
-2月21日の発表時「価格・発売日未定」としていたが、キヤノン用とシグマ用は「219,000円、7月7日発売」に決定。
-超広角レンズながら、開放F1.8を実現。明るさはもちろん、ボケを活かした作画も可能に。
-レンズ構成は11群16枚。FLDガラス3枚、SLDガラス4枚を採用し、倍率色収差を良好に補正。画面周辺まで高画質を実現。
-高精度な直径80mmと大型の大口径非球面レンズを最前面に採用。歪曲収差を徹底補正。
-大型HSMによる大きなトルクによりAFの低速駆動でも高い安定性を実現。
-マウント部にゴムのシーリングを採用。前玉に撥水・防汚コートを採用し、高い防塵防滴性能を実現。
-ニコン用に電磁絞りを採用。
-同社独自のMTF測定器「A1」での全数検査を実施。
-マウントコンバーター「MC-11」やUSBドック、マウント交換サービスに対応。
-最短撮影距離27cm。最大撮影倍率は1:9.8。
-大きさは最大径95.4mm、長さ126mm。重さ約1,120g。
-対応マウントはシグマ用、ニコン用、キヤノン用。
-219,000円。キヤノン用、シグマ用 7月7日発売。ニコン用は発売日未定。

●シグマ
超高画素時代に最適化した光学手ぶれ補正機能搭載
フルサイズ対応Artライン大口径標準ズーム「SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM」、価格・発売日決定。190,000円、7月7日発売に

-超高画素デジタル一眼レフ時代に最適化した、光学手ぶれ補正搭載のフルサイズ対応大口径ズーム「SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM」。
-2月21日の発表時「価格・発売日未定」としていたが、「190,000円、7月7日発売」に決定。
-レンズ構成は14群19枚。SLDガラス3枚、非球面レンズ4枚を採用。コマ収差や倍率色収差を補正し、周辺まで高画質に。
-高精度な直径80mmと大型の大口径非球面レンズを最前面に採用。歪曲収差を徹底補正。
-大型HSMによる大きなトルクによりAFの低速駆動でも高い安定性を実現。
-光学手ぶれ補正機能を搭載。約3.5段分の補正効果を実現。
-マウント部にゴムのシーリングを採用。前玉に撥水・防汚コートを採用し、高い防塵防滴性能を実現。
-絞り開放からシャープな描写に。さらに球面収差をわずかに残すことでボケの描写にも配慮。
-ニコン用に電磁絞りを採用。
-同社独自のMTF測定器「A1」での全数検査を実施。
-マウントコンバーター「MC-11」やUSBドック、マウント交換サービスに対応。
-最短撮影距離37cm。最大撮影倍率は1:4.8。
-大きさは最大径88mm、長さ107.6mm。重さ1,020g。
-対応マウントはシグマ用、ニコン用、キヤノン用。
-190,000円。7月7日発売。

●ソニー
小型軽量なEマウント光学レンズ最大画角の
フルサイズ用超広角ズーム「12〜24mm F4 G」、発売日決定

-フルサイズ対応Eマウントレンズの超広角レンズで、最大画角となる「FE12-24mm F4 G (SEL1224G)」。
-5月19日の発表時、「7月発売」としていた発売日を「7月7日発売」に決定。
-独創的な設計とミラーレス専用設計により、大幅な軽量コンパクト化を実現。重さ約566gと同等スペックの他社一眼レフ用レンズに比べ、約1/2の軽量化を実現。
-4枚の非球面レンズを採用した光学設計にyろい、画面四隅まで高い解像度を達成。
-さらに、1枚のスーパーEDガラスガラスと3枚のEDガラスにより、画像全体で色収差を抑えた描写に。
-レンズコートも同社独自のナノARコーティングを採用。
-カスタマイズ可能なフォーカスホールドボタンを装備。
-最短撮影距離は0.28m。
-大きさは最大径87mm、全長117.4mm。重さ565g。
-220,000円、7月7日発売予定。

●シグマ
今春の新レンズを体験できる「新製品貸出し体験会 2017 Summer」、明日24日都内で開催
-本日、価格や発売日が発表された2本を含む、今春の新交換レンズの実写体験が可能なリアルイベントを開催。
-開催日時は明日、6月24日の10:00-16:00。貸し出しの最終は15:00。
-会場は、東京カメラ部 -THE GALLERY-(東京都渋谷区神宮前6-28-5 宮崎ビル3F)。地下鉄明治神宮前より徒歩1分。
-会場で用意されているレンズは当該ページ参照。

2017/06/22
(木)
●ツァイス
フルサイズ対応のマニュアルフォース専用
一眼レフ用大口径レンズ「ZEISS Milvus 1.4 / 35」、海外発表

-同社のマニュアルフォーカスレンズ「Milvus]シリーズに、大口径広角レンズ「Distagon 35mmF1.4」を追加。
-同レンズは、フルサイズデジタル一眼レフ対応に。
-光学系は、11群14枚構成のレトロフォーカスタイプを採用。異常分散ガラスを採用し、色収差を軽減。
-コマ収差、非点収差、球面収差を最小に抑え、高画質化を実現。
-T*コーティングに加え、レンズ鏡筒内部の内面反射も極力軽減。HDR撮影に対応。
-慎重なフォーカシングのため、フォーカスリングの回転角は大きめの設定に。
-最短撮影距離0.3m。
-大きさは最大径85mm、全長144mm。重さ1,174g(ZE)。フィルター径72mm。
-マウントはニコン用のZF.2タイプと、キヤノンEOS用のZEタイプを用意。
-海外発表。

●EIZO
4K対応24型カラーマネージメントモニター「CG248-4K」、有償ファームアップでHDR表示に対応
-キャリブレーター内蔵カラーマネージメントモニター「CD248-4K」でHDR編集が可能な有償ファームアップを実施。
-ファームアップにより、PQ方式のHDR用ガンマを適用可能。
-同機能により、PQモードでのHDR編集が可能に。
-有償ファームアップ。52,000円でアップグレードを実施。

2017/06/21
(水)
●キヤノン
キヤノンミュージアムで「EOSシステム誕生30周年」コンテンツを展開
今だから語れる!?30年前の開発秘話「開発陣が振り返るEOSシステムの軌跡」公開

-キヤノンのAF一眼レフ「EOS」システム誕生30年を記念したWebコンテンツを、同社のキヤノンミュージアムて展開。
-EOSシステムは、1987年3月に登場した、世界初の完全電子マウント一眼レフに。初号機は「EOS650」。
-今回あたらに、Webコンテンツとして、「今だから語れる!?30年前の開発秘話 「開発陣が振り返るEOSシステムの軌跡」を公開。
-前編は完全電子マウントの開発、後編はデジタル化とレンズについて、開発者自身の言葉で語るものに。



●プロメディア  [会場レポート]
フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTONEXT 2017」、本日20日、21日横浜で開催
-フォトビジネスイベント「PHOTONEXT2017」、昨日と本日、横浜で開催。
-同イベントは、スタジオフォトや写真館などを中心としたプロフェッショナル向けのものに。
-会場は、CP+と同じ、パシフィコ横浜。CDホールでの開催に。
-開催日時は、明日6月20日(10:00-18:00)、21日(10:00-17:00)。

-本日2日目は、朝から荒天で午前中は会場がガラガラ状態。
-だが、午後からは来場者が徐々に増えたが、初日よりも全体に空いていた印象。
-初日の来場者数は5,159名。昨年が5,231名だったため、ほぼ同じ来場者数に。



●キヤノン
ステージでのセミナーと中心にプリントシステムなどをアピール
-今回キヤノンは、プロ向けイベントであり、直近の新製品もないため、セミナーとプリント中心の展開に。
-ブース内のステージでは、各分野のセミナーを展開。とくに、X-rite社のカラーマネージメント系セミナーは大人気だった。
-セミナーを受講し、アンケートに答えると、EOS30周年記念の手ぬぐい(?)をプレゼント。
-プリント関係では、キヤノンの業務用染料系プリントシステム「ドリームラボ5000」をアピール。
-また、同ブースではX-rite社が、透過メディア用プロファイル作成ソフト「Fast Backlight」を出展していた。

●銀一
E26ソケットで利用できる高演色性のLEDライト「039・sh50Proシリーズ」を展示
ーGIN-ICHIは今回、ポピュラーな電球ソケットのE26型でそのまま使えるLEDライトを出品。
-このライトは手持ちの機器で手軽に使えるだけでなく、この手の製品にありがちな色再現性についても配慮。
-セコニックのカラーメーターで測定してみると、LED光源が比較的苦手な赤系の再現性がいいのが特徴。
-さらに、ブルーツゥース経由でスマートフォンから明るさを調整することもできルという。
-8月下旬発売で、通常タイプは8,000円、BT対応は価格未定。
-PHOTONEXT終了後は、銀一の店舗で実機を見ることができるという。

●DNPフォトルシオ
1億画素CMOSセンサーを搭載したデジタルバックとカメラユニットを出品
-DNPフォトルシオは、PhoneOneの1億画素モデルを展示。
-今回はデジタルアーカイブ用撮影やドローン搭載用のカメラユニットも展示。

●ピクトリコ
ピクトリコの各種プリントメディアでの作品展示と近日オープンのギャラリーについてアナウンス
-ピクトリコは、同社の多彩なインクジェットプリンター用メディアをアピール。
-ブースでは、鈴木知子さんの作品を絵柄にあったメディア(ペーパー)でプリントし展示していた。
-また、7月4日に表参道にオープンする、同社のショップ&ギャラリーも紹介。ここではプリントの依頼や同社製品の購入に加え、ギャラリースペースでは同社製品を使った作品を堪能できるという。




[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro8(Windows / macOS)Ver.8.0.8.0
SILKYPIX Developer Studio 8(Windows / macOS)Ver.8.1.8.0
SILKYPIX Developer Studio Pro7(Win版/Mac版)Ver.7.0.16.0
SILKYPIX Developer Studio 7(Win版/Mac版)Ver.7.1.16.0
-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」各シリーズをアップデート。
-あらたに「ニコン・D7500」、「パナソニック・DC-FZ81」「DC-FZ83」「DC-TZ90」「DC-TZ91」「DC-TZ92」「DC-TZ93」「DC-ZS70」に対応。
-「シグマ・Sigma dp0 Quattro」「dp1 Quattro」「dp2 Quattro」「dp3 Quattro」のX3F ファイルで、「HDR/覆い焼き・焼き込み」や「ホワイトバランス」サブコントロールの「ミックス光補正」を適用するとプレビュー表示が正しくおこなえなくなる点を修正。
-その他、細かな問題を修正。

2017/06/20
(火)
●プロメディア  [会場レポート]
フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTONEXT 2017」、本日20日、21日横浜で開催
-フォトビジネスイベント「PHOTONEXT2017」、本日と明日21日、横浜で開催中。
-同イベントは、スタジオフォトや写真館などを中心としたプロフェッショナル向けのものに。
-会場は、CP+と同じ、パシフィコ横浜。CDホールでの開催に。
-開催日時は、明日6月20日(10:00-18:00)、21日(10:00-17:00)。
-入場無料。事前登録不要。アマチュアでも入場可能。

-PHOTONEXTはビジネスショー。そのため、平日にもかかわらず、会場は初日から賑わいを見せている。
-感覚的には、来場者は例年とほぼ同じくらいだが、アウトレットだけを目当てに来るかたも多数。
-CP+に比べ、比較的若い来場者が多いのが特徴。スタジオや写真館などで、現役で働いている方が多いようだ。
-いわゆる大手カメラ・レンズメーカーの参加は少なめで、CP+に比べると、ブースも小さい。
-しかし、スタジオ系のライティング系アクセサリー、写真館など向けのフォトブックなど、普段あまり目にすることのできないものがズラリと並んでいるのは、このイベントならではの特徴だ。



●富士フイルム
中判ミラーレス機「GFX」や新レンズ、「チェキ」や多彩なプリントサービスを積極展開
-同イベントで最大のブースを構える富士フイルム。
-PHOTONEXTはもともとラボショーが母体で、その点がCP+と大きく異なるところ。
-ブースでは、ありとあらゆるプリント関係サービスや製品が並んでおり、ビジネス向けしか展開していないものも数多い。
-カメラ関係では、やはり「GFXシステム」がメイン。もともと同機は、この市場を大きなターゲットとして開発されたものであり、かなりの力の入れ方だ。
-ブースでは模擬スタジオを作り、そのワークフローを紹介。
-また、本日発売になる新交換レンズである超広角の「23mm」と、ポートレートに適した「110mmF2」も実機が用意されている。
-いずれも意外にコンパクト。なかでも110mmはF2と大口径にもかかわらず、ボディーとのバランスもよく、なかなか好感触だった。
-また、大ヒット中の新世代チェキSQも展示されているが、実は来場者がすでに持ち歩いているケースも多かった。

●ソニー
新世代フルサイズミラーレス機「α9」とセミナーをメインに本格展開をアピール
-ソニーは今回、「α9」をはじめとしたフルサイズのαシステムを大々的にアピール。
-なかでも「α9」は大人気。とはいえ、このイベントで初めて実機を手にする人も多いようで、体験エリアでは「おぉ〜!」という驚きの声も。
-AF追従も卓越したものだが、EVFに対する評価が非常に高いのも印象的だった。
-レンズは100-400mmや12-24mmが用意されており、装着して体験することができる。
-筆者も久しぶりに「α9」を体験したが、100-400mmを使い、混み合う会場の中で狙ってみたが、歩いてくる人物の瞳をずっとAF追従しながらの秒20コマ連写は、流石に圧巻。スポーツだけでなく、スナップやポートレートにも威力を発揮することを実感できた。
-また、セミナースペースでは、写真家 鈴木知子さんをはじめとしたプロフォトグラファーセミナーや、「α9」開発者セミナーなどもあり、とても興味深い内容になっている。

●銀一
αボディーと各社レンズの組み合わせを体感できるレンズバー「GIN-ICHI スチル&ムービー αプロセクション」を展開
-プロショップであるGIN-ICHIは、会場内にブースはないが、展示ホールの中2階 DM1会議室で展開。
-今回は「α」シリーズをメインに、純正だけでなく、他社のあらゆるレンズを用意し、変換アダプターを介しての体験ができる、いわゆるレンズバーを展開している。
-そのため、アダプターを介して、キヤノンやシグマ、ライカレンズを使ったときのAF動作や感触を体験したい方に絶好のチャンスだ。
-やや場所がわかりにくいが、会場を訪れたら、是非ともお見逃しなく。

●ニッシンジャパン
高耐久連続発光に対応したマシンガンストロボの試作機を展示
-ニッシンジャパンは、マシンガンストロボのプロトタイプを参考出品。
-詳しい説明は一切ないが、これまでクリップオンで展開していたシリーズを、よりパワフルなグリップタイプとして展開する模様。
-よく見ると、発光チューブが2つあるが、どのような使われ方をするのが不明。同時発光なのか、交互発光なのか、その両方で光量と高速性と熱耐久をクリアするのか、興味津々だ。

●サイトロンジャパン
超小型で大口径なマイクロフォーサーズ用超広角レンズ「LAOWA 7.5mmF2 MFT」を出品
-サイトロンジャパンは、中国のLAOWAの交換レンズを一堂に展示。
-なかでも、先だって発売されたばかりの、マイクロフォーサーズ用大口径超広角レンズ「7.5mmF2 MFT」は大人気。
-とにかく、驚くほどコンパクトで、とても15mm相当で、F2.0の超広角レンズとは思えないほど。
-マニュアルフォーカス専用レンズだが、造りも比較的よく、MFも滑らか。
-すでに初回入荷分は完売で、バックオーダー状態という。

●シグマ
シグマ、Artシリーズの大口径レンズやズームレンズを一堂に出品
-シグマは、プロ間でも定評のあるArtシリーズを中心にブースを展開。
-レンズがずらりと並んでいるものの、ブース自体はコンパクト。
-もちろん、各レンズともに、その場で装着して体感することができる。
-ただ、最新の14mmF1.8と24-70mmF2.8は並んでおらず、いまだ価格・発売時期未定だ。

●よしみカメラ
カメラボディー内に装着する
台湾・STC Optical社のクリップフィルターを出品。ソニーα7、ソニーAPS、富士X、PENTAX用を参考出品

-よしみカメラブースでは、台湾の高精度フィルターメーカー「STC Optical」のフィルターを展示。
-今回はボディー内に装着するタイプのクリップフィルターを数多く展示。
-このタイプは天体写真用としては普及しているが、一般撮影用としてはまだまだ知名度が低いもの。
-ポピュラーなキヤノン用、ニコン用に加え、今回は、ソニーα7用、ソニーAPS用、富士Xシリーズ用、PENTAX用をラインナップ。
-この4種はまだ参考出品だが、夏頃から出荷を開始するという。
-フィルターのラインナップは、天体用の光害カットはもちろん、動画用のND64なども用意されている。

●コメット
中国BENRO社の三脚とカメラバッグの取り扱いを開始。近日発売へ
-ストロボメーカーのコメットは、以前、ワイドトレードが扱っていた、中国の三脚メーカー「BENRO」の取り扱いを5月から開始。
-同社ブースでは、BENROの三脚やカメラバッグが多数並んでいた。
-ラインナップは従来のものに加え、コンシューマー向けのものを強化。
-ベルボンのワンロック式脚と同じように扱える製品も追加。構造が異なるのでパテントには抵触しないという。
-国内代理店が変わることで、価格も変わり、大型タイプの三脚はジッツオと同等か、より高価になるという。
-近日中には大手量販店に並ぶという。

●ワイドトレード
新規取り扱いを開始するLeofoto社の三脚や自由雲台を出品
-ワイドトレードは今回、中国のLeoFoto社の三脚や雲台を新規扱い開始。
-ブースには実機があり、なかなか造りもよく、動きも滑らか。
-とくに、低重心タイプの自由雲台は、動きや止まり具合もよく、精度が高そうで魅力的。価格も比較的手頃だ。

●マンフロット
マグネットを使ってフィルターを瞬時に着脱できる、マンフロットのフィルターアダプターを参考出品
-マンフロットは、スタジオ用アクセサリーの大手であり、今回も多数の製品を展示。
-今回のイベントで初お目見えのものとしては、マグネットでフィルターが簡単に脱着できるアダプターリングを公開。
-これは2つワンセットになっており、カメラ側とフィルター側に装着するもの。
-これならいちいちねじ込まなくても、簡単に着脱できるので便利そう。レンズキャップとして使えそうだ。
-サイズは52mm径から82mm径くらいまで用意されるという。
-ブースでは、1つのスタンドで3つの小型レフを支持した簡易スタジオも展示。
-先だって発表された、新型カメラバッグも実物が展示されており、なかなか魅力的。
-また、ブースでは、大型レフを30秒以内に折りたたんでケースに入れると、景品がもらえるコーナーもあり、腕に自信のある人は是非参加チャレンジしてみたい。

●セコニック
フラッシュメーターやカラーメーターをアピール。アンケート協力で扇子や携帯用ミニレフ板をプレゼント中
-セコニックは、高機能フラッシュメーターの「L-858D」や、多機能カラーメーターの「C-700」などを展示。
-さらにアンケートに答えると、大好評のポケットに入って団扇にも使える小型レフ板か、扇子をプレゼント。

●KPI
ドイツ・メイヤー社の個性派単焦点レンズの取り扱いを開始
-ケンコーのプロ向け機器部門「KPI」は、さまざまな海外製品を多数展示。
-今回はCP+に続いて、ドイツメイヤー社のレンズを展示。近年個性の強いボケ味などで話題になる同社のレンズの実機を見ることができる。

●イメージビジョン
ファームアップでさらに高機能になるCactus V6をアピール。富士Xシリーズでニコン用ストロボが調光可能に
-イメージビジョンは、定評のあるワイヤレスフラッシュトランシーバー「Cactus V6」をアピール。
-来月の無償ファームアップで「Cactus V6」がさらに高機能になり、「X-TTL」という画期的な機能を搭載。
-この機能は、各社のTTL調光信号を「Cactus V6」が変換し、異なるメーカー間のストロボを、純正ストロボと同じような感覚で利用できるもの。
-ブースでは、富士Xシリーズボディーで、ニコン純正ストロボを調光するデモなども展開。すでに純正ストロボを持っていて、他車に乗り換えたい人には大きな魅力といえる。




2017/06/19
(月)
●プロメディア
フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTONEXT 2017」、明日20日、21日横浜で開催
-フォトビジネスイベント「PHOTONEXT2017」、明日より横浜で開催。
-同イベントは、写真館などを中心としたプロフェッショナル向けのものに。
-会場は、CP+と同じ、パシフィコ横浜。CDホールでの開催に。
-開催日時は、明日6月20日(10:00-18:00)、21日(10:00-17:00)。
-入場無料。事前登録不要。アマチュアでも入場可能。

●富士フイルム
中判ミラーレス機「GFX」をビューカメラに装着できる
「ビューカメラアダプター VIEW CAMERA ADAPTER G」、約1ヶ月発売延期

-中判ミラーレス機「GFXシステム」用アクセサリー「ビューカメラアダプター VIEW CAMERA ADAPTER G」の発売を延期。
-同アダプター併用により、「GFX」ボディーを4×5判ビューカメラなどに装着し、撮影可能に。
-発表当初、「6月22日(木)発売」としていたが、今回、発売日を「7月20日(木)」に延期。
-延期理由として「当初見込みより開発最終段階での品質評価に時間を要しているため」とアナウンス。
-58,000円。7月20日発売。

2017/06/18
(日)
●ハクバ
硬度9Hで高透明度を実現した液晶保護フィルム「EX-GUARD」、
「Canon PowerShot SX730 HS 専用」「CASIO EXILIM ZR4000 / ZR3200 / ZR3100 / ZR1800 / ZR1700 専用」発表

-ガラスのような高透明度と、高硬度を実現した液晶フィルム「EX-GUARD 液晶保護フィルム」のラインナップを拡充。
-あらたに「Canon PowerShot SX730 HS 専用」「CASIO EXILIM ZR4000 / ZR3200 / ZR3100 / ZR1800 / ZR1700 専用」を追加。
-ガラス並の超高硬度「9H」を実現したハードコートの、液晶フィルム。
-ガラスと違い、柔軟性があり、割れにくいのが特徴に。
-特殊吸着シリコン層により、貼ったときに入ってしまった気泡が自然に消えるバブルレスタイプ。貼り直しも容易に。
-フッ素コートや防指紋加工により、汚れやタッチ操作時の指紋にも配慮。
-3,024円。

2017/06/17
(土)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする「液晶保護フィルム Mark II」に
「Panasonic LUMIX TZ90/FZ85/TX1/TZ85/LX100専用」「RICOH WG-50/WG-40/WG-40W専用」液晶保護フィルムを追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに 「Panasonic LUMIX TZ90 / FZ85 / TX1 / TZ85 / LX100 専用」と「RICOH WG-50 / WG-40 / WG-40W 専用」を追加。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布液晶クリーニングペーパー付属。
-1,350円。6月12日発売。

2017/06/16
(金)
●ニコン
4K UHDムービーに対応した
30m防水や2.4m自由落下の防塵防滴モデル「COOLPIX W300」、国内正式発表

-ニコンの防塵防滴コンパクト機「Wシリーズ」のハイエンドモデル「COOLPIX W300」を日本国内発表。
-同機は、30m防水機能や2.4からの自由落下耐性を備えた5倍ズーム機に。
-あらたに、4K/30fpsムービー撮影機能を新搭載。
-イメージセンサーは1/2.3型1,600万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは24〜120mm相当でF2.8-4.9の屈曲式光学5倍ズームを搭載。光学手ぶれ補正機能搭載。
-SnapBridge機能をサポート。スマートデバイスへの自動転送も容易に。
-ボディーカラーはオレンジ、イエロー、迷彩色の3種を用意。
-大きさは111.5×66.0×29.0mm。重さ約231g。
-オープンプライス。6月30日発売予定。

【ファームウエアアップデート】
●リコーイメージング
G800用ファームウェア バージョン1.06
G800SE用ファームウェア バージョン1.08
-防水・防塵・業務用コンパクト機「RICOH G800S」「同G800SE」用最新ファームウエアを公開。
-「カメラ設定ファイル」の読み込みを行うと、異なる設定になる現象を修正。
-メニュー画面にパスワードロックが設定されている状態で、ADJ.MEMOボタンを長押しすると、カメラメモ機能のオン/オフの切り替えができてしまう点を修正。
-画像モニターの輝度が適切に働かないときがある点を改善。

2017/06/15
(木)
●ニコン
ニコン創立100周年記念モデル、同グッズの受注を開始。「D5 100周年記念モデルは実売100万円に
-ニコン創立100周年記念モデルの、カメラやレンズ、関連グッズの受注を、本日より開始。
-同社は、2017年7月25日に創立100周年に。それを記念して、記念モデルやグッズを用意。
-100周年記念モデルとして、ボディー、レンズ、双眼鏡などを用意。いずれもオープンプライスに。
-メタリックグレー塗装で底面に刻印が刻まれた「D5 100周年記念モデル」。予価100万円前後。
- 限定外観デザインのDXフォーマット機「D500 100周年記念モデル」。予価35万円前後。
-レンズ構成のグラスエレメンツを同梱した「AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR」の「NIKKOR 70-200E 100周年記念モデル」。予価50万円前後。
-F2.8の大口径広角、標準、望遠ズーム「AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED」、「24-70mm f/2.8E ED VR」、「70-200mm f/2.8E FL ED VR」の3本に、共通のシリアルナンバーが入った「NIKKOR F2.8ズーム トリプルレンズセット 100周年記念モデル」。予価約100万円。
-双眼鏡の「WX 7x50 IF / 10x50 IF 100周年記念モデル」「8x30 EU 100周年記念モデル」。いずれも既発売で台数限定販売。
-受注期間は2017年6月15日〜8月31日。発売日は7月28日に。
-受注品のため、7月28日の発売日以降、順次出荷。

●ニコン
スワロフスキーのクリスタルグッズや1/2スケールの「ニコンF」、25種のピンバッジなど100周年記念グッズ発表
-ニコン創立100周年を記念したグッズ4種を発表。
-同社初のカメラ「ニコンT型」をスワロフスキーのクリスタルでデザインしたクリスタルクリエーション「Nikon 100周年記念 クリスタルクリエーション ニコンT型」。予価18万円前後。
-ニコン初のレンズ交換式一眼レフ「ニコンF」を1/2スケールで再現し観賞用モデル「Nikon 100周年記念 ミニチュアカメラ ニコンF」。17,800円前後。
-ニコンの歴代名機をデザインした25個のピンバッジコレクション「Nikon 100周年記念 ピンバッジコレクション」。32,800円前後。
-イタリア産高級本革によるプレミアムカメラストラップ「Nikon 100周年記念 プレミアムカメラストラップ」。12,800円前後。
-オープンプライス。日本国内では、ニコンダイレクト、ニコンダイレクトストア、ニコンプラザ内ショールームでの販売に。

2017/06/14
(水)
●ケンコー・トキナー
デジタル接写リングセットソニーEマウント用(フルサイズ対応モデル)で
特定レンズ使用時に、接写リングを重ねづけした際に動作について告知

-同社の「デジタル接写リングセット ソニーEマウント用(フルサイズ対応モデル)」での動作について告知。
-特定レンズ使用時、同接写リングを2個装着して使用すると、「カメラがレンズを認識しずらくなり、撮影ができなくなる」現象が発生。
-原因は電圧の低下に。
-該当レンズはGマスターレンズの「SEL2470GM」「SEL70200GM」「SEL8514GM」「SEL100F28GM」と、Gレンズの「SELP28135G」「SELP18110G」「SEL70200G」。
-なお、同製品を1つだけ装着した際には、通常動作に。
-そのため、該当レンズ使用時には、10mmもしくは16mmの接写リングを1つだけ装着してのしての使用を推奨。

【ファームウエアアップデート】
●キヤノン
EOS 5Ds ファームウエア Version 1.1.1
EOS 5Ds R ファームウエア Version 1.1.1
-フルサイズ超高画素デジタル一眼レフ「EOS 5Ds」「EOS 5Ds R」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1.1では下記の点を改善。
-HDR撮影で、撮影が完了しないことがある点を修正。
-特定のマイメニュー設定と特定操作の組み合せで、Err70 が発生することがある点を修正。
-グリップ下位置での水準器の表示を修正。
-特定のCFカード使用時、電源ONスイッチのタイミングにより、電源ONまでに5秒ほどかかることがある点を修正。

2017/06/13
(火)
●市川ソフトラボラトリー
同シリーズで初めてSIGMA dp QuattroシリーズのX3Fデータに対応した
SILKYPIXシリーズのスタンダードRAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 8 ダウンロード版」発表

-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの最新スタンダード版「SILKYPIX Developer Studio 8 ダウンロード版」を発表。
-SILKYPIXシリーズで初めて「SIGMA dp Quattro」シリーズのRAWデータであるX3Fファイルの現像に対応。
-対応機種は、SIGMA dp0 Quattro、dp1 Quattro、dp2 Quattro、dp3 Quattroに。
-同ソフトは、プロ向けの「Pro8」をベースに機能を絞り込み、コストダウンと図った機能限定版に。
-SILKYPIX Developer Studio 8は、露出やホワイトバランス、コントラストなどの基本調整機能、さらにゴミ取りやレンズ収差補正機能も搭載。
-あらたに、明瞭度調整機能を追加。画像を鮮明にしたり、ソフト調に調整可能。
-印刷結果をシミュレーションできる「プリンタプルーフ表示」機能を搭載。プリンターのICCプロファイルを元に印刷結果を画面上でシミュレート可能に。
-ピントの合っている部分を容易に確認できる「フォーカス領域表示機能」を搭載。
-1ライセンスで3台のPCで利用可能に。WindowsとMacOSの併用やデスクトップとノートPCとの組み合わせでも可能。
-明瞭度スライダーを追加。
-覆い焼き、焼き込みを個別調整可。
-ノイズリダクション に、ノイズ整列を追加。
-プリンタプルーフ表示、フォーカス領域表示機能を追加。
-プレビュー背景色を変更。
-サムネイルのレーティング表示非表示の選択が可能。
-ユーザーインターフェイスのデザインを改良。
-対応OSは、Windows、macOS。
-16,200円(税込)。アップグレード価格9,720円(税込)。バンドル版からのアップグレード12,960円。
-6月13日よりダウンロード版の発売を開始。

2017/06/12
(月)
●デジタルホビー
手ぶれ補正機能切り替えスイッチやカスタムボタンを搭載した
第5世代のMETABONES製ソニーEマウント用電子接点付キャノンEFアダプタ「MB_EF-E-BT5 Ver5」発表

-METABONES社のソニーEマウント用電子接点付キャノンEFアダプタ「MB_EF-E-BT5 Ver5」発表。
-電子接点付きEFマウントレンズ用Eマウントアダプターの老舗製品の5世代目モデルに。
-設計を全面見直し、新機能を追加。
-あらたに、カスタムファンクションボタンを新設。50種類以上の機能割り当てが可能。
-防塵防滴性を向上させるラバーガスケットプロテクションを採用。
-アダプターの動作状況を確認できるLEDインジゲーターを搭載。
-レンズ内手ブレ補正機構とボディ内手ブレ補正機構を切り替えられるスイッチを搭載。
-内部にフロックコーティングを施すことで内面反射を軽減。
-マイクロUSB端子を搭載し、最新ファームウェアへのファームアップも可能。
-動作確認済みボディーやレンズは当該ページ参照。
-65,000 円(税込)。

2017/06/11
(日)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2017年5月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2017年5月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品カメラの1位は圏外から初登場の「α9」。2位は「EOS5D MarkIV」。3位は「α7II」に。
-4位には「EOS Kiss X7」、8位には「E-M1 MarkII」、9位には「E-M10 MarkII」が圏外からランクイン。
-中古カメラのトップは定番の「EOS 6D」。2位も「EOS5D MarkIII」。3位には「α7II」に。
-4位には「E-M1 MarkII」が8位からランクアップ。5位には「D750」が大幅ランクアップ。
※リンク先間違い修正しました



2017/06/10
(土)
●ケンコー・トキナー
背面ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に「ニコン D7500用」を追加
-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「ニコン D7500用」を追加。液晶モニター用と表示パネル用の2枚組に。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,800円。6月9日発売。

2017/06/09
(金)
●オリンパス
フィールドセンサーシステムを新搭載した
裏面照射型1,200万画素CMOSと最新プロセッサーを搭載した防塵防滴モデル「TOUGH TG-5」、国内正式発表

-防塵防滴仕様のタフシリーズのハイエンドモデル「TG-5」を日本国内向けに正式発表。
-カメラ内のGPSや気圧センサー、温度センサー、方位センサーの情報を映像に加えられる「フィールドセンサーシステム」を新搭載。
-スマートフォンアプリ「OLYMPUS Image Track Ver 2.2」併用で映像と上記各種情報をオーバーレイ表示可能。
-イメージセンサーに、裏面照射型の1/2.3型1,200万画素CMOSセンサーを採用。
-さらに、画像処理エンジンも最新のTruePic VIIIを搭載。
-レンズは従来と同様、25〜100mm相当で、ワイド端開放F2.0の大口径屈曲型4倍ズームを搭載。
-GPSセンサー、マノメーター、コンパス、温度センサーを内蔵。静止画や動画とともに記録。
-2.1mからの自由落下耐性や15m防水機能などを実現。
-動画機能は、4K30fpstpフルHD120fpsに対応。4K タイムラプスによる動画作成も可能に。
-ボディーカラーはレッドとブラックを用意。
-オープンプライス。6月23日発売。

2017/06/08
(木)
【ファームウエアアップデート】
●ソニー

高画素フルサイズミラーレス機「ILCE-7RM2(α7RII)」用ファームウエア Ver.4.00
-フルサイズ42メガ機「α7RII」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.4.00では、下記の点を改善。
-自動電源OFF温度機能を追加。
-フォーカスエリア位置を移動時の操作性を向上。少ない操作でフレキシブルスポット点の移動が可能に。
-カスタムボタン割り当てに「ライブビュー表示(設定効果反映On/Off)」機能を追加。
-ファイル名設定機能を追加。
-外付けフラッシュ「HVL-F45RM」AF補助光対応に対応。
-ワイヤレスフラッシュ撮影時のレリーズタイムラグを短縮。
-ライブビュー表示設定効果反映Off時の測距時の絞り動作を最適化。
-長秒時NR設定がOFF時の画質を向上。
-その他、動作安定性を向上。

超高感度フルサイズミラーレス機「ILCE-7SM2(α7SII)」用ファームウエア Ver.3.00
-超高感度フルサイズ12メガ機「α7SII」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.3.00では、下記の点を改善。
-自動電源OFF温度機能を追加。
-フォーカスエリア位置を移動時の操作性を向上。少ない操作でフレキシブルスポット点の移動が可能に。
-カスタムボタン割り当てに「ライブビュー表示(設定効果反映On/Off)」機能を追加。
-ファイル名設定機能を追加。
-外付けフラッシュ「HVL-F45RM」AF補助光対応に対応。
-ワイヤレスフラッシュ撮影時のレリーズタイムラグを短縮。
-ライブビュー表示設定効果反映Off時の測距時の絞り動作を最適化。
-長秒時NR設定がOFF時の画質を向上。
-その他、動作安定性を向上。

フルサイズミラーレス機「ILCE-7M2(α7II)」用ファームウエア Ver.4.00
-超高感度フルサイズ24メガ機「α7II」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.4.00では、下記の点を改善。
-フォーカスエリア位置を移動時の操作性を向上。少ない操作でフレキシブルスポット点の移動が可能に。
-カスタムボタン割り当てに「ライブビュー表示(設定効果反映On/Off)」機能を追加。
-ファイル名設定機能を追加。
-外付けフラッシュ「HVL-F45RM」AF補助光対応に対応。
-ワイヤレスフラッシュ撮影時のレリーズタイムラグを短縮。
-その他、動作安定性を向上。

APSミラーレス機「ILCE-6500」用ファームウエア Ver.1.06
-ボディー内手ブレ補正機能搭載24メガAPSミラーレス機「α6500」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer. 1.03では、下記の点を改善。
-超望遠ズーム「SEL100400GM」に対応。
-動画モード時の手ブレ補正安定性を向上。

APSミラーレス機「ILCE-6300」用ファームウエア Ver.2.00
-APS24メガミラーレス機「α6300」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer. 2.00では下記の点を改善。
-自動電源OFF温度機能を追加。
-超望遠ズーム「SEL100400GM」に対応。
-動画用ガイドフレーム表示が16:9パネルでアスペクトが正しくない点を改善。
-その他、動作安定性を向上。

2017/06/07
(水)
●オリンパス
既購入者と新規購入者の両方を対象とした
「カメラグランプリ2017」 オリンパス三冠受賞「OM-D E-M1 Mark II 受賞記念キャンペーン」を、6月10日より実施
-「カメラグランプリ2017」で、「大賞」「レンズ賞」「あなたが選ぶベストカメラ賞」の三冠受賞の「「OM-D E-M1 Mark II 受賞記念キャンペーン」を実施。
-対象商品をキャンペーン期間中に購入し、ユーザー登録し、応募。コースは2つ。
-「OM-D E-M1 Mark II」ボディー購入者の「Aコース」は、「リチウムイオン充電池 BLH-1」もしくは「UHS-II SDメモリーカード 32GB」のいずれかをもれなくプレゼント。 対象期間は6月10日(土)〜8月31日(木)まで。
-「OM-D E-M1 Mark II」ボディー、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」購入者対象の「Bコース」は、抽選3000名に限定「2017瑞光ストラップ」をプレゼント。購入対象期間は、昨年2016年11月18日(金)〜2017年8月31日(木)まで。
-6月10日(土)よりキャンペーンを実施。詳細は当該ページ参照。

●オリンパス
ミラーレス機「E-PL8」購入者に
もれなくバッテリーか本革ジャケットをプレゼントする「OLYMPUS PEN E-PL8 と夏旅!キャンペーン」、6月10日から実施

-中堅ミラーレス機「PEN E-PL8」購入者向けに「OLYMPUS PEN E-PL8 と夏旅!キャンペーン」を実施。
-同キャンペーンでは、「E-PL8」購入者にもれなく、「リチウムイオン充電池」もしくは「本革ボディージャケット」のいずれかを進呈。
-対象商品は「E-PL8」のボディー単体、「 E-PL8 14-42mm EZレンズキット」「 E-PL8 EZダブルズームキット」。
-キャンペーン期間は6月10日(土)〜2017年8月31日(木)。応募締切は9月14日(木) 消印有効。
-詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
NEF Codec Ver. 1.31.0
-ニコンのRAWファイル(.NEF)をJPEGやTIFFと同じ感覚で扱える追加モジュール「NEF Codec」の最新版を公開。
-今回のVer.1.31.0では、下記の点を改善。
-Windows フォトギャラリー、Windows Live フォトギャラリー、Windows フォトビューアーで画像を表示する場合、NEFファイル内のプレビュー画像を表示するように変更。

2017/06/06
(火)
[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン

EOS 7D Mark II ファームウエア Version 1.1.2
-APSハイエンド一眼レフ「EOS 7D MarkII」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1.2では、下記の点を改善。
-Wi-Fi アダプター「W-E1」を使用しスマートフォン接続すると、リモート撮影ができない点を修正。

●キヤノン
EF24-105mm F4L IS II USMファームウエア Version 2.0.0
-標準ズーム「EF24-105mm F4L IS II USM」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.0.0では、以下の点を改善。
-「EOS M5」「EOS M6」との組み合せで、SCN モード「流し撮り」時に被写体ブレを軽減する機能に対応。

●シグマ
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary キヤノン用ファームウエアVer.1.01
-小型軽量超望遠ズーム「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では、下記の点を改善。
-AF駆動の品位を向上。
-SIGMA MOUNT CONVERTER「MC-11」EF-E(ファームウェアVer1.06)使用時のAF駆動品位を向上。手ブレ補正OS機構の実作動までの時間を短縮。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-EファームウェアVer.1.06
-EFマウントレンズをEマウントボディーで使用できるマウントアダプター「SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 EF-E」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.06では、「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」キヤノン用(ファームウェアVer1.01)に対応。

2017/06/05
(月)
●SAMYANG
小型軽量なフルサイズ対応のEマウント単焦点レンズ「SAMYANG AF 35mm F2.8 FE」発表
-韓国のSAMYANGで3本目のAFレンズ「AF 35mm F2.8 FE」を発表。
-フルサイズ対応レンズながら、全長33mm、重さわずか85g小型軽量で機動性の高いレンズに。
-6群7枚構成。非球面レンズ2枚、高屈折ガラス1枚を採用し、画面周辺まで高解像度と高コントラストを実現。
-最短撮影距離0.35m。
-レンズマウントはソニーEマウントを採用。
-大きさは、全長33mm、最大径61.8mm。重さ約85.6g。
-299ユーロ。7月より全世界で発売。

2017/06/04
(日)
●米ニコン
4K UHDムービーに対応した
30m防水や2.4m自由落下の防塵防滴モデル「COOLPIX W300」、海外発表

-ニコンの防塵防滴コンパクト機「Wシリーズ」のハイエンドモデル「COOLPIX W300」を海外発表。
-同機は、30m防水機能や2.4からの自由落下耐性を備えた5倍ズーム機に。
-あらたに、4K/30fpsムービー撮影機能を新搭載。
-イメージセンサーは1/2.3型1,600万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは24〜120mm相当でF2.8-4.9の屈曲式光学5倍ズームを搭載。光学手ぶれ補正機能搭載。
-SnapBridge機能をサポート。スマートデバイスへの自動転送も容易に。
-ボディーカラーはオレンジ、ブラック、迷彩色の3種を用意。
-大きさは111.5×66.0×29.0mm。重さ約231g。
-389.95ドル。海外発表。

2017/06/03
(土)
●米 パナソニック
キヤノンEFマウントを採用した
コンパクトな5.7Kスーパー35mmシネマカメラ「AU-EVA1」、米国発表

-米パナソニックが、「GH5」と「VariCam LT 4Kシネマカメラ」の間にポジションの、5.7Kシネマカメラ「AU-EVA1」を発表。
-軽量コンパクトな4Kモデルで、ドキュメンタリーやコマーシャル、ミュージックビデオ市場向けに。
-イメージセンサーに新開発の5.7KのSuper 35mmサイズセンサーを搭載。豊富なEFマウントレンズが利用可能に。
-レンズマウントには、キヤノンEFマウントを採用。
-高いダイナミックレンジと広色域を実現する「V-Log / V-Gamut」キャプチャ機能搭載。
-コンパクトなボディーサイズで6.69×5.31×5.23インチ) 、重さわずか1.2Kg(ボディのみ)を実現。
-記録メディアはSDカード。4Kで最大10ビットの4:2:2記録が可能。2K240fps記録も可能に。
-電子手ブレ補正機能搭載、NDフィルターは2、4、6段のものを内蔵。
-実売8,000ドル以下。今秋発売予定。

2017/06/02
(金)
●富士フイルム
中判ミラーレス機「GFX」用交換レンズ
「フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR」「フジノンレンズ GF23mmF4 R LM WR」、発売日決定

-4月19日発表の中判ミラーレス機「GFXシリーズ」用交換レンズ2種の発売日を決定。
-大口径中望遠レンズ「フジノンレンズ GF110mmF2 R LM WR」と、 超広角レンズ「フジノンレンズ GF23mmF4 R LM WR」を6月発売。
-「GF110mmF2 R LM WR」は、87mm相当で開放F2.0の大口径中望遠レンズ。
-「フジノンレンズ GF23mmF4 R LM WR」は、18mm相当で開放F4の超広角レンズに。
-上記レンズのほか、「ビューカメラアダプター VIEW CAMERA ADAPTER G」「プロテクトフィルター PRF-82」「レンズフロントキャップ FLCP-82」「アイカップ3種 EC-XT S, EC-XT M, EC-GFX」も同時発売に。
-「GF110mmF2 R LM WR」 359,500円。「GF23mmF4 R LM WR」339,500円。2017年6月22日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
D5600用ファームウエア C:Ver.1.02
-DXフォーマット一眼レフ「D5600」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.02では、下記の点を改善。
-Android OSに対応したSnapBridgeアプリとカメラで、ペアリングや通信が不安定になる点を改善。

D3400用ファームウエア C:Ver.1.12
-DXフォーマットエントリー一眼レフ「D3400」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.12では、下記の点を改善。
-Android OSに対応したSnapBridgeアプリとカメラで、ペアリングや通信が不安定になる点を改善。

2017/06/01
(木)
●カメラ記者クラブ
「カメラグランプリ2017」贈呈式を都内で開催
大賞とは あなたが選ぶベストカメラ賞は「オリンパスOM-D E-M1 Mark II」
レンズ賞は「オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」
カメラグランプリ2017 カメラ記者クラブ賞「ニコンD500」「富士フイルムGFX 50S」が受賞

-カメラ記者クラブ主催の「カメラグランプリ2017」、受賞機種を発表。
-カメラグランプリ2017 大賞は「オリンパスOM-D E-M1 Mark II」が受賞。
-カメラグランプリ2017 レンズ賞は「オリンパスM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」が受賞。
-カメラグランプリ2017 あなたが選ぶベストカメラ賞は「オリンパスOM-D E-M1 Mark II」が受賞。
-カメラグランプリ2017 カメラ記者クラブ賞は「ニコンD500」と「富士フイルムGFX 50S」が受賞。



「カメラグランプリ贈呈式」スピーチダイジェスト

●実行委員会 委員長 アサヒカメラ 猪狩氏
・1963年にカメラ記者クラブを開設。現在は、TIPAとの協力関係に。
・カメラグランプリは、1984年に開設され、今回で34回目に。
・今年から、持ち点10点で最大5製品への投票に。
・「2位と3位はそれほど違わない」とか「ダントツ1位のもの」などに反映しやすいように変更。
・大賞はオリンパスOM-D E-M1MarkII」、レンズ賞は「12-100mm」。読者が選ぶ〜も受賞。
・レンズの良さやカメラの良さ。両方組み合わせて使ったときの、手ブレ補正6.5段を高く評価。
・システムとしての性能としての評価に。
・49人中、「E-M1 MarkII」に47人が投票。
・オリンパスはここ数年苦い経験をされてきたが、今回で願い叶ったかな?と。
・12-100mmは非常に性能が高く、マルチに使えるレンズに。
・オリンパスのレンズ賞受賞は昨年の300mmに続くものに。
・特別賞は、審査委員投票ではなく、記者クラブでの合議制に。今回は「D500」と「GFX」が受賞。
・「D500」は、しっかり作られたカメラとして、それだけでも魅力がある。APS-Cセンサー対応の一眼レフがとても魅力的なモデルに感じられた。
・「GFX50S」は、中判ミラーレスで、写りはとても素晴らしい。新しいシステムを、この時代に1から出すのは、もの凄いこと。ファインダーやシステム構成も、プロ向けにシステムを揃えてきた。素晴らしい製品だったと思う。

●CIPA事務局長 伊藤氏
・オリンパスが三冠。笹会長のCIPA退任に相応しい受賞に。
・オリンパスはM-1、OM-2のダイレクトTTL測光など、考えもしないことを実現してきた、素晴らしい技術を持った会社だと思う。
・それが今回のモデルに繋がった。技術の継承がいい形に繋がったと思う。
・「GFX」、昨年の「α7RII」など、ミラーレス機をプロが使うようになり、第一線になってきた。
・ミラーレス機がここ数年で、本当に使いやすくなった。
・CIPAの立場からすると、2月のCP+では、66665人が来場。女性比率も増え、最終日は25%に。
・スマートフォンのお陰で写真は日常に。そのなかでスマートフォンに撮れないような世界をカメラに求められている。

●TIPA副会長ジュリオ・フォルティ氏
・カメラ記者クラブとTIPAの連携で5年。相互のグランプリの投票権を与えあい賞の振興に。
・世界のあらゆる場所で業界の発展に。カメラ写真業界のジャーナリストが協力できる関係に。
・TIPAは欧州で91年に開設。29誌が加盟。
・1992年より読者調査をしており、60%がTIPAアワードが重要な購入動機になっている。
・TIPAアワード決定までの厳正な審査。審査結果は各紙で告知。受賞製品は各誌で4本の広告を掲載。
・400万人がTIPAロゴの入ったページを見ている。

カメラグランプリ2017 大賞「OM-D E-M1 MarkII」
オリンパス・映像事業ユニット長 半田氏

・大賞受賞を大変光栄に思っている。
・投票されたみなさまにお礼を言いたい。
・7年前に「E-P1」で大賞をいただいた。過去3年間、ずっと2位だった。そのため、今年も危ないんじゃないかと社内でいっていた。
・きょうは社員が30人も来ている。
・カメラ市場全体の減少。2割減、一眼でも1割減。後半は持ち直してきた。
・先月今月と、専門店様と話したが、われわれが思っている以上に危機感を感じている。
・メーカーとしての貢献の意味は大きい。
・もう一度、ユーザー目線に。写真で使われる中でのニーズをもう一度見直す。
・ワークフロー、使った後も考える。価値を最大化することで技術開発を注力してゆきたい。

レンズ賞「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」
オリンパス・映像開発本部長 杉田氏

・開票結果を拝見し、各社の交換レンズは素晴らしい製品が多かった。
・そのなかでの受賞、感激している。開発メンバーも喜んでいる。
・オリンパスの開発メンバーは、もっと写真を知ろうということで、開発メンバーが毎月1000枚の写真を撮ろうという動きを進め、毎月、社内で写真展を開催している。
・そのなかで、カメラの開発者、企画者が、自分たちのカメラを使いながら、マイクロフォーサーズらしいものを開発した。
・今回8.3倍ズームだが、決して画質を緩めない、高画質なレンズを作った。
・これからも、お客様に新しい価値を提供できる製品を開発してゆきたい。

あなたが選ぶベストカメラ賞「OM-D E-M1 MarkII」
オリンパス・取締役専務執行役員 小川氏

・ちょっと緊張している。まさか三冠になるとは思わなかった。
・2010年に5年先のプロダクトロードマップ、技術ロードマップを作った。その翌年、会社を揺るがす事件が起こった。
・技術開発を続け、その成果を毎月社内で発表してきた。
・5年経って、その技術を使ったモデルがようやく登場した。
・当時の若い連中が、すでに若くない連中になっているが、ハイレゾショットや6.5段手ブレ、一八コマ連写など、ロートルの私には思いつかないようなことを実現してきた。
・今回のように、また、連続で受賞するなんて、絶対無理ですから、カメラ好きだけでなく、全国民が注目するようなものにしてゆきたい。
・5年先を見据え、きょうが通過点になるように。5年先まで賞がいらないといっているわけではないが(笑)。

カメラ記者クラブ賞「D500」
ニコン・映像事業部第一マーケティング部長 北岡氏
・D500は、D300sから6年と8ヶ月、間が空いた。もう止めるんでしょ?という声もいただいていた。
・DXの機動力と望遠性を見つめ直そうと、カメラ記者の方やカメラマンの方とお話してきた。
・D5と平行して開発してきた。ISO164万や連写機能などを実現。
・映像業界はかなり厳しい状況。来年は、選考に悩むような製品を提供してゆきたい。

カメラ記者クラブ賞「GFX50S」
富士フイルム・光学電子映像事業部長 飯田氏

・昨年のX-Pro2に続く受賞、ありがとうございます。
・グランプリには届かなかったが、多くの投票をいただいた。
・GFXは、本当に出すんですか?といわれたが、出しました。新しいチェレンジを。
・カメラ業界、明るい記事がない。世の中、スマホでいいんじゃないかといわれそう。
・他社がやらないこと。富士フイルムらしい、高画質を追求したカメラをだした。
・今回の受賞製品はフォーマットがいろいろあり、お客様にチョイスできる状態に。
・富士フイルムらしいカメラ。高画質なカメラを追求してゆきたい。
・GFXはまだシステムとしては、まだまだよちよち歩き。明日、超広角とF2のレンズを発表する。
・まだまだシステムとして、成長させてゆきたい。

【開発秘話】
大賞
オリンパス・映像システム開発本部 日暮氏

・このカメラを送り出すに当たって、数多くのメンバーを代表して、感謝したい。
・AF担当として、先代はAF部隊として自信を持って送り出した。それで厳しい指摘をいただいた。
・他社一眼レフを参考に比較。実験室での比較ではいい勝負でも、特定場面で歴然とした差が。
・現場で鍛えた。ライバル機をどうしたら追い越せるのかと議論。
・アルゴリズムだけでは無理。設計が進んでいたセンサーやエンジンを変更し、何倍かの高速化ができた。
・製品の立ち上げでは、だいぶ我が儘を。ファームウエアを急いでもらって、通常より大分早い時期に撮影できた。
・品質評価部隊からふだんは厳しい意見をいただいたが、今回は「撮影して楽しかった」という反応だった。
・上司ではなく、品質保証からそのような評価を得たのがうれしかった。
・みなさんがどんな写真を撮っていただけるのか楽しみ。
・これからもオリジナリティーのある製品を、どんどん繰り出してゆきたい。

レンズ賞
オリンパス・光学システム開発本部 島崎氏

・12-100mmが受賞。去年も300mmが受賞。2年連続受賞に大変意義があると思っている。
・このレンズは、最初から仕様をうけて開発したモノでは無い。
・企画と開発がキャッチボールしながら、小型・高画質を達成。今までに無いレンズに。
・従来の24-70と70-200を一本にする。そのメリットを議論してきた。
・実は12-90mmも検討した。
・設計者が高倍率ズームの不満点を徹底的に検証することをしてきた。
・従来の重い、写りはそこそこ。暗いなどを解消した。
・レンズ設計、メカ制御など、それぞれに新しい技術を。難しいことにチャレンジ。
・2群の両面非球面のガラスモールドに、従来、実績の無いレンズを採用。それをしないと、フィルター径が一回り大きくなってしまう。
・成形時の温度を高くしなければいけないので、製造部門が当初、受け入れてくれなかった。今回の技術を理解し、最後は受け入れてもらった。
・お客様の撮影価値を上げるレンズを提供できたと思う。カメラ市場に活気を。

カメラ記者クラブ賞
ニコン・映像事業部 開発統括部 村上氏

・今年は寂しい思いをしなくて済んだ。
・D300から9年。D300はD3と同時発表。D500はD5と同時発表した。
・D400がなぜ無かったのか? D300の次の機種としてフラッグシップの開発をしてきた。D7000シリーズを並行して開発。D7000シリーズに対してD400の差別化の目玉になるものが見当たらず。
・D500はD5のAF開発し、AFのデータ技術をDXに投入することで、差別化。
・AFセンサーは世界最大。コンパクトなボディーに入れ込むのはハードルが高かった。
・D6とD600。だが、D600はもう名前を使っている。もう打ち止めか?といわれているが、DXの後継機も、D6の開発も継続して頑張りたい。
・今回、ミラーレスの中、従来のDLRを選んでいただいた。もちろん、ミラーレスも開発してゆく。

カメラ記者クラブ賞
富士フイルム・光学電子映像事業部 大石氏

・私は、GFXをはじめとした全商品の商品企画をしている。
・GFXは中判ミラーレス。新しいジャンルを評価いただいた。
・開発秘話は敷居が高いが、目指していた、大きさ、重さ、画質に時間を掛け、苦労した。
・一番開発に苦労したのは、このチルトアダプター。
・カメラやレンズは、すでにXシリーズを開発しているので、いろいろな積み重ねがあった。
・このアダプターは「ウエストレベルで撮れるファインダーがデジタルで実現できたら」とNYでプロ写真家からいわれたことがきっかけ。
・このアダプターは社内で「ざぶとん」といっていたのだが、当初は3倍くらいの高さがあった。これだけで、300-400gくらいあった。
・毎日設計担当の所に行って「きょうは何グラム減った?」と聞いていた。
・この拡張性は未来を感じる技術だと思っている。

カメラ記者クラブ代表幹事・福田氏
・今回の対象製品は、カメラは65機種、レンズ約100本。
-昨年に比べ、レンズはほぼ同数だが、昨年よりカメラは20機種減った。
・今年から投票方法を変更し、選考委員の意思を反映しやすくなったと思っている。







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<2000>

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