デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2007/01/31
(水)
●松下電器 [発表会会場速報] UPDATE
薄型28〜280mm10倍ズーム機「TZ3」や
世界最薄の28mmからの3.6倍ズーム機「FX30」など6機種一挙発表

-今春発売の新型LUMIX 6機種を一挙発表。
-お嬢様カメラの「FX30」、団塊世代の奥様カメラの「TZ3」の2機種が今春のメインモデルに。


28〜280mm相当の光学手ぶれ補正内蔵沈胴式10倍ズーム採用
1/2.5型720万画素相当CCD採用3.0型液晶搭載機「LUMIX DMC-TZ3」発表

-コンパクト機スタイルで初となる、28〜280mm相当の10倍ズーム搭載機。
-TZシリーズの基本コンセプトである”旅カメラ”から、マニアックな撮影までカバーできる本格派。
-撮像素子に1/2.35型850万画素CCDを搭載。16:9時、3:2時、4:3時でも有効7メガを実現。
-イメージサークルより大きなCCDを採用し、4:3、3:2、16:9全アスペクトで同画角となる「マルチアスペクト」を実現。
-レンズはLEICA DC VARIO-ELMAR 4.6〜46mmF3.3〜4.9の10倍ズーム。光学手ぶれ補正内蔵。
-液晶モニターは3.0型23万画素タイプ。明るさを40%アップできるパワーLCD機能搭載。
-同社独自の「動き認識」機能を搭載。「光学式手ブレ補正ジャイロ」「高感度」による「トリプルブレ補正」搭載。
-内蔵メモリーに画像を記録し簡単再生できる「メモモード」新設。
-画像処理LSIに「ヴィーナスエンジンII」ベースに、ノイズリダクションと省電力化を図った「ヴィーナスエンジンIII」を搭載。
-動画記録はワイドVGAサイズ(848×480画素)の秒30フレーム。
-外装にLUMIX初のステンレス素材を採用。
-大きさは105×59.2×36.7mm。重さ約232g。
-ボディーカラーはシルバー、ブラック、ブルーの3種。
-オープンプライス。実売47,000円前後。3月9日発売。月産3万台。

薄さ22mmを実現した28〜100mm相当の
ワイド型3.6倍ズーム採用1/2.5型720万画素2.5型液晶機「DMC-FX30」発表

-「FX07」の後継機となる、薄さ22mmのスリムなワイド型3.6倍ズーム搭載機。
-よりスリムになり、トリプルブレ補正や新GUIを採用したLUMIXシリーズの中核モデル。
-動き検出と光学手ぶれ補正、高感度で手ぶれを軽減する「トリプルブレ補正」採用。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。
-レンズは4.6〜16.4mmF2.8〜5.6の3.6倍ズーム。35mm判換算28〜100mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。
-大きさは94.9×51.9×22mm。重さ約132g。
-オープンプライス。実売4万円前後。2月22日発売。月産6万台。

トリプルブレ補正搭載。液晶を高画質化した
1/2.5型720万画素光学12倍ズーム2.5型液晶機「DMC-FZ8」発表

-「FZ07」の後継機となる、「トリプルブレ補正」対応光学12倍ズーム機。
-動き検出と光学手ぶれ補正、高感度で手ぶれを軽減する「トリプルブレ補正」採用。
-あらたにRAWデータ撮影にも対応。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。
-レンズは6〜72mmF2.8〜3.3の光学12倍ズーム。 35mm判換算36〜432mm相当。
-液晶モニターは2.5型20.7万画素タイプ。EVFは0.44型18.8万画素タイプ。視野率100%。
-プログラムAEのほか、絞り優先やシャッター速度優先AE、マニュアル露出も可能。
-動画撮影はワイドVGAサイズ(848×480画素)の秒30フレーム。
-大きさは112.5×72.2×79.0mm。重さ約310g。
-オープンプライス。実売5万円前後。2月9日発売。月産1万台。

「トリプルブレ補正」採用のエントリー系
1/2.5型600万画素3倍ズーム2.5型液晶機「DMC-FS1」発表

-「トリプルブレ補正」対応のエントリー系3倍ズーム機。
-動き検出と光学手ぶれ補正、高感度で手ぶれを軽減する「トリプルブレ補正」採用。
-撮像素子は1/2.5型600万画素CCDを搭載。
-レンズは5.8〜17.4mmF2.8〜5.0の3倍ズーム。 35mm判換算35〜105mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプ。
-動画撮影はワイドVGAサイズ(848×480画素)の秒30フレーム。
-大きさは94.1×51.4×24.2mm。重さ約125g。
-オープンプライス。実売3万円前後。2月9日発売。月産2万台。

単三電池駆動の「トリプルブレ補正」採用
エントリー系6倍ズーム搭載1/2.5型720万画素2.5型液晶機「DMC-LZ7」発表

-単三型電池2本で駆動可能な「トリプルブレ補正」対応のエントリー系6倍ズーム機。
-動き検出と光学手ぶれ補正、高感度で手ぶれを軽減する「トリプルブレ補正」採用。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。
-レンズは6.1〜36.6mmF2.8〜4.5の光学6倍ズーム。35mm判換算37〜222mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプ。
-動画撮影はワイドVGAサイズ(848×480画素)の秒30フレーム。
-大きさは98.5×62.3×33.1mm。重さ約184g。
-オープンプライス。実売33,000円前後。2月9日発売。月産1万台。

単三電池駆動の「トリプルブレ補正」採用
エントリー系3倍ズーム搭載1/2.5型720万画素2.5型液晶機「DMC-LS75」発表

-単三型電池2本で駆動可能な「トリプルブレ補正」対応のエントリー系3倍ズーム機。
-動き検出と光学手ぶれ補正、高感度で手ぶれを軽減する「トリプルブレ補正」採用。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。
-レンズは5.8〜17.4mmF2.8〜5.0の光学3倍ズーム。35mm判換算35〜105mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプ。
-動画撮影はワイドVGAサイズ(848×480画素)の秒30フレーム。
-大きさは93.7×62.0×29.7mm。重さ約138g。
-オープンプライス。実売25,000円前後。2月9日発売。月産1万台。

<発表会会場語録概要>


マーケティング本部 副本部長平原氏
・LUMIX参入から6年。2001年のカラー展開、12倍ズーム、光学手ぶれ補正、ビーナスエンジン、16:9ワイドLCD、広角28mmレンズ採用など、業界のトレンドを作ってきた。
・今後も新しい提案を続けたい。
・販売は2006年はCIPA発表で金額ベースでシェア17%に。
・コンパクト機市場は7割が買い換えユーザー。
・3人に一人が女性ユーザー。団塊の世代も増えている。
・デジタルカメラは個人のこだわりで選ばれる時代へ。
・ワイドに撮りたい、アップで撮りたい、ぶれずに撮りたい。
・譲れない受験はコンパクトさ。
・お嬢様カメラのFX30、団塊世代の奥様カメラのTZ3。
・「FX30」は機能にも、スタイルにもこだわる、お嬢様カメラ。
・広角28mmならみんな一緒に撮れる。大勢の時ほど威力を発揮する。
・被写体の動きを見つける「動き認識ブレ補正」。
・光学式補正、高感度、動き認識の「トリプルブレ補正」を実現。
・浜崎あゆみを起用。「あゆはスゴ薄」。

・団塊世代向けの「TZ3」。10倍ズームで世界最小。
・旅行や孫の学芸会などをアップで撮れる。10倍ズームなのに負担にならないカメラに。
・液晶画面は3.0型。老眼でもOK。
・10倍ズームながらも、広角28mmとブレ補正も網羅。
・キャラクターに「綾小路きみまろ」「長山愛子」を起用。

DVCビジネスユニット 房氏
・LUMIXは光学技術、光学手ぶれ補正、処理エンジンビーナスエンジンを社内にもっている。
・ライカDCレンズ基準を追求することで、高い性能と規格をクリア。
・他社の28mm搭載カメラと比較すると、FX30のほうが四隅まできちんと写っている。
・動き認識技術は、被写体の動きをカメラが検知し、感度を高める。動きのないシーンではISO感度を低めに設定し、ノイズをより軽減。常に最高画質で撮影できる。

・「FX30」は「FX07」の後継機。28mmズーム機で最薄化。
・6群7枚構成のうち、非球面レンズを5枚採用。
・28mmなら、自分撮りでも、風景写真でも、料理の撮影も座ったままで可能。28mmを業界トレンドにしたい。
・センシャルブラウン、アーバンブルーを追加。
・液晶表示を改良。モードダイアルポジション表示、主要機能を簡単に切り替えられるクイック設定機能を搭載。

・どの縦横比でも同じ画素数を実現。
・凹面メニスカス非球面と超薄型非球面レンズを新開発。
・広角28mmから280mmまでの幅広いシーンに対応可能。
・従来は4:3のCCDの上下をカット、16:9CCDでは横をカット。
・本機では、どのアスペクト比でも同じ画素数を実現。
・メモモードを新設。内蔵メモリーに記録し、モードダイアルをメモにするだけで、素早く確認可能。
・シルバー、ブラック、ブルーの3色を用意。

・気軽に撮れる「FS1」、初心者向け「LZ7」、6倍ズーム「LZ7」、12倍ズームの「FZ8」
・SDカードならではのLUMIXリンクを実現。
・ビエラにもDIGAにもSDカードスロットを採用。ビエラで楽しみ、DIGAに記録する世界へ。

・価格はオープンプライス。
・実勢価格は「FX30」は40000円前後。「TZ3」は47000円前後。「FS1」30000円前後。「FZ8」は50000円前後。「LZ7」は33000円。「LS75」は25000円前後。

・一眼レフは「L1」発売以降、レンズが期待されている。「25mmF1.4」を予定。ボディーは開発中。LUMIXらしい、プレミアム性のある一眼レフを発表予定。

・昨年から今年に掛けて、台数で2-3%上昇。
・昨年度は全世界で400万台。5.3-5.4%。
・今年度(今年3月まで)は800万台・10%を目標に取り組んでいる。


●ソニー
デジタル一眼レフ「α100」と
DT18-200mmF3.5-6.3セットとなる高倍率ズームレンズキット「DSLR-A100H」発表

-10メガデジタル一眼レフ「α100」の高倍率ズーム付きキットを発売。
-「α100」ボディーに、35mm判換算28〜300mm相当となる、デジタル専用高倍率ズーム「DT 18-200mm F3.5-6.3」をセット。
-オープンプライス。市場推定価格130,000円前後。2月16日発売。

ソニーブランドの大容量CFカード
133倍速の「NCFC4G/2G」、66倍速の「NCFB4G/2G/1G」発表

-α100などで利用可能な大容量CFカード。
-133倍速タイプの「NCFC」と、66倍速の「NCFB」の2タイプを用意。
-容量は133倍速タイプが4GBと2GB、66倍速タイプは4GB、2GB、1GBの3種を用意。
-オープンプライス。市場推定価格は133倍速の2GBが23,000円前後、4GBが43,000円前後。66倍速タイプは1GBが9,500円前後、2GBは15,000円前後、4GBは26,000円前後。3月9日発売予定。

●SAMSUNG techwin
世界30ヶ国4500地域情報を内蔵した
液晶モニター回転式1/2.5型720万画素3倍ズーム3型液晶機「i7」発表

-ユニークなタッチ式回転式液晶モニターを備えた、旅行ガイド機能搭載720万画素モデル「i7」。
-液晶モニターは180度回転可能な3.0型タッチパネル式を採用。
-液晶回転によるメイン電源ON/OFFのほか、縦状態での情報表示も可能。
-世界30ヶ国4500地域の情報を網羅した、450MBの内蔵メモリーを搭載。ネット経由でのアップデートも可能。
-MPEG4動画やMP3再生に対応したPMP機能を搭載。
-顔認識技術によるソフト制御によるAFとAEの制御が可能。
-同社独自の電子手ぶれ軽減「ASR」機能を搭載。
-撮像素子は1/2.5型700万画素CCDを採用。
-レンズは屈曲式の6.3〜18.9mmF3.5〜4.5の光学3倍ズームを搭載。38〜114mm相当。
-最高感度ISO 1,600を達成。
-大きさは100.5×60.4×22.2mm。重さ約186g。
-米国向け発表。今春発売予定。

28mmからのワイド型倍ズームを搭載した
1/2.5型700万画素3.6倍ズーム機「L74 Wide」、米国向け発表
-同社の薄型タイプで初めて28mmからのワイド型ズームを搭載したプレミアムモデル「L74Wide」。
-35mm判換算で28〜100mm相当のワイドズームを搭載。
-世界30ヶ国4500地域の情報を網羅した、450MBの内蔵メモリーを搭載。ネット経由でのアップデートも可能
-液晶モニターはタッチパネル式の3.0型を採用。
-世界30ヶ国4500地域の情報を網羅した、450MBの内蔵メモリーを搭載。ネット経由でのアップデートも可能。
-SVGAのMPEG4動画撮影が可能。
-同社独自の電子手ぶれ軽減「ASR」機能を搭載。
-撮像素子は1/2.5型700万画素CCDを採用。
-レンズは28〜100mm相当となる4.7〜16.7mmF2.8〜5.8の光学3.6倍ズームを搭載。
-最高感度ISO 1,600を達成。
-大きさは104.5×61.8×21.8mm。重さ約174.2g。
-米国向け発表。今春発売予定。

光学5倍ズームを搭載。独自のタッチ式操作を採用した
1/1.8型1,010万画素CCD搭載2.7型液晶搭載プレミアム系モデル「NV11」、米国発表

-同社コンパクト機の高級シリーズとなるNVシリーズの5倍ズームモデル「NV11」。
-撮像素子は1/1.8型1,010万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600。
-レンズは35mm判換算で38〜190mm相当となる7.8〜39mmF2.8〜4.4の5倍ズーム。
-顔検出機能搭載。AFとAEを同機能で制御。
-液晶モニターは2.7型タイプを搭載。
-操作部は液晶周囲のボタンで操作する独自方式を採用。
-同社独自の電子手ぶれ軽減「ASR」機能を搭載。
-動画はVGA 30フレームのMPEG4。
-大きさは106.6×64.2×21.9mm。重さ約195.3g。
-米国向け発表。

2007/01/30
(火)
●カシオ
同社初のCCDシフト式手ぶれ補正機能を採用した最薄部20.8mmの
38〜266mm屈曲式7倍ズーム搭載1/2.5型720万画素2.5型液晶機「EXILIM EX-V7」、国内発表

-CESで海外発表された、屈曲式7倍ズーム搭載手ぶれ補正機能搭載機。
-光学系にクラス最高となる屈曲式光学7倍ズームを搭載。
-レンズは6.3〜44.1mmF3.4〜F5.3。35mm判換算で38〜266mm相当。
-同社初のCCDシフト式手ぶれ補正機能を搭載。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。
-動体解析技術を採用した新設計の画像処理エンジン「EXILIMエンジン2.0」搭載。
-動体を追いかけてAF測距する「自動追尾AF」機能搭載。
-動画撮影はH.264を採用。ワイド画面の848×480動画撮影も可能。
-大きさは95.5×59.8×25.5mm。最薄部20.8mm。重さ約149g。
-オープンプライス。実売5万円前半。シルバーボディー2月23日、ブラックは3月下旬発売。

2.6型ワイド液晶を搭載したエントリー向け
1/2.5型720万画素3倍ズーム機「EXILIM EX-Z75」発表

-「Z70」の後継機となる同社エントリーモデル初のワイド液晶搭載機。
-液晶モニターに縦横比14:9の2.6型ワイド液晶を搭載。撮影情報を右側に常時表示可能。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。
-レンズは6.3〜18.9mmF3.1〜F5.9の3倍ズーム。35mm判換算約38〜114mm相当
-撮影メニュー項目を絞り込んでモニター右側に表示する「easyモード」採用。
-ボディカラーはシルバー、ピンク、ブルーの3色を用意。
-大きさは95.4×60.6×19.6mm。重さ約122g。
-オープンプライス。実売3万円前後。4月中旬発売。

●アドビシステムズ [発表会会場速報]
プロフォトグラファー向け総合「Photoshop Lightroom」日本語版、プレス向け説明会を開催
・パブリックベータのダウンロード数は100万件。50万人以上が活用。
・プロ写真家含め、8,000人以がオンラインフォーラムに参加。
・米国以外では、唯一日本でパブリックベータを公開。多数のフィードバックあり。
・パブリックベータで未搭載だった機能も製品版で追加。
・検索機能やスポット修正機能(ゴミ消し)も搭載。
・エレガントなインターフェースを採用。
・フォトグラファーに満足して頂ける製品になったと自負している。
・RAWフォーマットは現時点で150機種以上に対応。JPEG、TIFF、PSDも対応。
・Photoshopのコンパニオンであり、Photoshopと一緒に使うソフト。
・Lightroomはフォトグラファー向け。BridgeはCSの中に入っているので、デザイナーやクリエイター向け。
・大量の画像を読み込んで整理選択・公開するのはLightroom。高度な編集作業はPhotoshopで。
・製品名は「Adobe Photoshop Ligthroom」に。
・ライブラリー、現像、スライドショー、プリント、Webのモジュールで構成。
・ライブラリーのなかでは、約10万枚の管理が可能。
・キーボードショートカットで基本操作が可能。
・読み込み時にファイル選択が可能。プレビュー表示も可能に。
・読み込み時に、現在の場所から参照する方法と、コピーする方法、移動する方法、DNGに変換してコピーする方法の選択も可能。
・読み込み時に、プリセット値をもとに変換して読み込むことも可能。
・画像表示右上をクリックするだけで、チェックが可能な「クイックコレクション」機能搭載。
・フラグやレーティング、ラベルの設定も可能。
・ライブラリーモジュールで画像のキーワード検索が可能。Exif情報をもとにした検索も可能。
・撮影日時での検索も可能。時間単位での検索にも対応。
・類似した写真のグループ化(スタック機能)も可能。コレクションとしての管理も可能。
・ルーペモード装備。ワンクリックで拡大と全画面表示が可能。拡大率のプリセットも可能。
・画像の選別表示も可能。比較表示にも対応。2枚の画像を選択しワンクリックで拡大比較可能。
・キーワード付けもマウスで画像をクリックするだけで追加可能。
・現像はCameraRAWのエンジンを活用。
・処理した内容をスナップショットとして保存できる。
・非破壊画像方式を採用。オリジナルはそのまま残っている。処理ヒストリーをサイドカーデータとして記録。
・ヒストグラムのなかでマウスを動かすことで、パラメータの操作が可能。
・ヒストグラム機能では、ダイアログ左上の点をマウスで掴むんで画像上に置くと、ヒストグラムを指定して明るさを中心に調整可能。
・一枚の画像で処理前、処理後を、上下もしくは左右分割で確認可能。
・製品版ではスポッティング機能を搭載。Photoshopはサンプルを選んでコピーするが、LRでは修正したい箇所を先に選んでから、コピー元を選ぶ。
・デジタル一眼レフのゴミ消しなどでは、同期機能を選ぶことで、スポット修正した結果の反映も可能。この機能をうまく利用することで、一枚修正したものをもとに、複数画像の一括ゴミ修正も可能。
・スライドショーやプリント、WebなどはLRに任して、カメラマンは撮影に集中して欲しい。
・BGM付きのスライドショーが可能。iTunesとの連携も可能。PDF書き出しも可能。
・プリントのレイアウトやIDプレート(すかし)の設定も可能。コンタクトシートの作成も容易。Exif情報の付加も可能。
・HTMLやFlashでのWebギャラリーも作成可能。FTPの設定によるアップロードも可能。
・Photo Imaging Expo(3月22〜25日)に出品。
・価格は通常版 33,600円。提供開始キャンペーン版は23,100円(7月5日まで)。アカデミック版は11,340円。
・パッケージはWindowsとMacのハイブリッド版。
・日本語版 3月23日発売。パブリックベータは4月30日まで利用可能。
・IntelMacにも対応。Windows XPのみ対応。Vistaは現在、サポート範囲外。

・モジュール開発用SDKも用意。今年後半になる模様。
・BridgeとLRのメタデータは双方向で互換性を保つ。
・PhotoshopとLRとの連携。外部エディターの選択も可能。形式や色空間も指定可能。
・RAWデータについては、CameraRAWとほぼ同時にアップデートされる予定。
・これまでPhotoshopが使えなかった人にも使って欲しい。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon D80 用ファームウェア (Windows用) A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01
Nikon D80 用ファームウェア (Macintosh用) A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01
-デジタル一眼レフ「D80」用最新ファームウエア。
-Firmware「A」 Ver.1.01とFirmware「B」Ver.1.01を同時アップデート。
-撮影モードをプログラムオート(P)設定時や、シャッター速度(S)、絞り優先(A)で内蔵フラッシュポップアップ時に、カメラの制御範囲を超えると、ファインダー内に露出インジケーターを表示するよう改良。
-長秒時ノイズ低減]の処理効果を向上。
-パソコンで編集した画像を D80の画像編集メニューで編集するとカメラがハングアップするため、カメラで編集できないように変更。
-英語、ポーランド語、スウェーデン語、中国語 (繁体字) メニュー画面の誤りを修正。

Nikon D40 用ファームウェア (Windows用) A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10
Nikon D40 用ファームウェア (Macintosh用) A:Ver.1.10 / B:Ver.1.10
-Certified for Windows Vista ロゴを取得。
-USBの新プロトコル「MTP」(Media Transfer Protocol) に対応。
-セットアップメニューの「USB設定」を「MTP/PTP」に変更。アイコンも変更。
-セットアップメニューの 「ワールドタイム」の「日時の設定」設定範囲を2000〜2099年に変更。
-ホワイトバランスの微調整時、情報画面と撮影メニューのアイコンに「+」「−」表示を追加。
-撮影モードがデジタルイメージプログラムでAFエリアモードを変更時、電源OFFや半押しタイマーOFF時でも、初期設定に戻らないよう変更。
-撮影モードをプログラムオート(P)設定時や、シャッター速度(S)、絞り優先(A)で内蔵フラッシュポップアップ時に、カメラの制御範囲を超えると、ファインダー内に露出インジケーターを表示するよう改良。
-ISO感度をISO 200以外に設定すると、ツーボタンリセットで「感度自動制御」が「しない」に戻ってしまう現象を修正。
-パソコンで編集した画像を D80の画像編集メニューで編集するとカメラがハングアップするため、カメラで編集できないように変更。
-「ニコンスピードライト SB-400」でマニュアル発光時、撮影情報に正しい発光量が記録されない点を修正。
-英語、ポーランド語、スウェーデン語、中国語 (繁体字) のメニュー画面の誤りを修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
PictureProject Ver.1.7.5 Windows 日本語版
-同社カメラ付属ソフト「PictureProject」Windows版の最新バージョン。
-あらたに、Windows Vista 32bit版に対応。
-D2シリーズ、D1シリーズ、D200、D100、D80、D70シリーズ、D50、D40、COOLPIX シリーズ用。

2007/01/29
(月)
●アドビシステムズ
フォトグラファー向け
画像管理編集総合ソフト「Photoshop Lightroom」、英語版/日本語版正式発表

-Photoshopシリーズの一員となる画像総合ソフト「Adobe Photoshop Lightroom」、正式発表。
-プロフェッショナル フォトグラファーのワークフローに最適な機能を網羅。
-主に「読み込み」「整理」「現像」「公開」の4つの機能で構成。
-最新デジタル一眼レフをはじめとした、140種類以上のRAWデータに対応。
-同ソフトでの編集中は処理内容のみの記述になるため、編集中の画質劣化なし。
-ホワイトバランスや露光量、トーンカーブやレンズ収差、色かぶりなどの補正が可能。
-各種の補正内容を記録することで、大量画像の一括処理も可能。
-Photoshopとの連携も可能。Lightroom、Photoshopそれぞれで処理した内容を適用可能。
-対応OSはWindows XP、Mac OS X v.10.4日本語版。IntelMacにも正式対応。
-33,600円(アドビストア価格)。英語版は2月下旬発売。日本語版は3月下旬発売予定。
-7月5日まで23,100円でアドビストアで購入できる発売記念キャンペーン実施。

●オリンパス
プロカメラマンの作品や美術館・博物館所蔵作品の
アーカイブデータをWeb経由で利用できるストックフォトサービス「OADIS」発表

-オリンパスとアーテファクトリーが共同でWeb上でストックフォトサービスを展開。
-プロ写真画の作品や美術館などに所蔵されている芸術作品をデジタルアーカイブしたものを提供。
-ダウンロード平均単価35,000円。
-サービス開始時取り扱い画像数約20万点。
-画像フォーマットはJPEGのみ。解像度は印刷用の350dpiとWeb用の72dpiの2種。
-今春よりサービス開始。

●ソニー
「αクリニック」会場で
α用レンズ「Vario-Sonnar T*DT 16-80mmF3.5-4.5 ZA」の体験展示を実施

-ソニーαシステムを体験できる「αクリニック」で、3月発売の「DT16-80mm」を展示。
-同レンズを装着しての操作体験が可能。実写不可。
-24〜120mm相当の常用域をカバーする。
-2月3日より、全国7都市(札幌・仙台・東京・大阪・名古屋・広島・福岡)で「αクリニック」を開催。
-会場では歴代のαシリーズやαレンズを無料点検。
-開催地や開催日時は当該ページ参照。入場無料。

2007/01/28
(日)
●ソニー
αシリーズでメモリースティックDuoが利用できる
「コンパクトフラッシュスロット対応メモリースティック デュオ アダプター AD-MSCF1」、発売日決定

-CFカードスロットでメモリースティックDuoが利用できる変換アダプター。
-発表当初、「2月発売」としていた発売日を決定。
-5,985円。2月23日発売。

[ソフトウエアUPDATE]

●米 アドビシステムズ
Adobe Photoshop Elements 5.0.2 update
-Photoshop Elements(英語版)用最新アップデータ。
-あたらにWindows Vista(32bit版)対応。
-Windows版。

2007/01/27
(土)
●市川ソフトラボラトリー
高画質なJPEG補正処理が可能な
JPEG専用ソフト「SILKYPIX JPEG Photography (Windows版)」、発売日決定

-JPEG画像をRAWデータ感覚で高品位に補正可能な新世代JPEG処理専用ソフト。
-同社のRAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」で採用された「RAW Bridge」技術を搭載。
-JPEGデータを自動的に16bit補完し、線形ガンマカーブに変換し、広色域にマッピングし、RAWデータ相当のデータをソフト内で生成。
-同データに対して処理を行うことで、従来のJPEGデータ補正で得られない、高画質処理が可能に。
-発売前に全機能を体験できるベータ版「SILKYPIX JPEG Photography Beta」を無償公開。2007年2月14日まで利用可能。
-同ソフトの詳細情報を紹介する専用サイトも開設。
-8,000円。ダウンロード販売のみ。2月1日発売。Windows版。

●ペンタックス
同社デジタルカメラのWindows Vista対応状況を公開
-デジタル一眼レフは歴代全機種で対応可能。
-「K10D」のみ、USB2.0ハイスピード接続時接続時以外で認識に数分かかる場合あり。(訂正)
-現行のコンパクト機では「Optio E20」のみ認識に時間がかかる以外、Vista対応に。
-ソフトウエアは「PHOTO Browser 3」「PHOTO Laboratory 3」「ACDSee for PENTAX2.0」とも確認中。

2007/01/26
(金)
●欧州 オリンパス/米 オリンパス
28〜504mm相当の光学18倍ズームを搭載した
CCDシフト式手ぶれ補正機能搭載1/2.5型710万画素2.5型液晶機「SP-550」、海外発表

-デジタルカメラで世界初となる、光学18倍ズームを搭載した超高倍率モデル。
-レンズに28〜504mm相当となる、4.7〜84.2mmF2.8〜4.5の18倍ズームを搭載。
-CCDシフト式手ぶれ補正機能と高感度設定プログラムにより、二重に手ぶれを軽減。
-3メガモードで秒15コマ・連続7枚、1.2メガモードで、秒12コマ・連続15枚の超高速連写が可能。
-7メガモードでの連写は秒1.2コマ・連続7枚。
-撮像素子は1/2.5型710万画素CCDを搭載。最高感度はマニュアル設定時、ISO5,000を実現。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。液晶ビューファインダーも装備。
-動画撮影はVGA 30フレームのMotion JPEG。
-記録媒体はxDピクチャーカード専用。20MBの内蔵メモリーも搭載。
-大きさは116×78.5×78mm。重さ約365g。
-499.99ドル(米国)。米国3月発売。海外向け発表。

水深10mまでの水中撮影が可能な
1/2.3型710万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載機「μ 770SW」、海外発表

-水中撮影性能などを向上させた、「μ725SW」の後継モデル。
-ハウジングなしで水深10mまでの撮影が可能(μ725は5m)。
-低温撮影は氷点下10度(-10度)までの撮影が可能。
-5フィートまでの自由落下での耐衝撃性能を実現。
-撮像素子は1/2.3型710万画素CCDを搭載。
-レンズは6.7〜20.1mmF3.5〜5.0の屈曲式3倍ズーム。35mm判換算38〜114m相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプを採用。
-大きさは91.8×59.2×20.6mm。重さ約155g。
-379.99ドル。米国3月発売予定。海外向け発表。

2007/01/25
(木)
●オリンパス
CCDシフト式手ぶれ補正とISO1,600の超高感度を実現した
生活防水機能採用1/2.33型710万画素3倍ズーム2.5型液晶機「μ 760」発表

-CCDシフト式手ぶれ補正機能を搭載したμシリーズの中核モデル。
-手ぶれ補正機能とISO1,600の超高感度化により、ダブルで手ぶれを軽減。
-あらたに視野角上下左右170度の超広視野角2.5型23万画素液晶モニターを搭載。
-従来機同様、JIS保護等級4相当の生活防水機能を搭載。
-撮像素子は1/2.33型710万画素CCDを搭載。
-レンズは6.5〜19.5mmF3.4〜5.7の3倍ズーム。35mm判換算37〜111mm相当。
-「撮影ガイド」「メニューガイド」「シーンガイド」の3種のガイド機能を搭載。
-外装は光沢感のある高品位なメタル外装を採用。
-ボディーカラーは、シャイニーシルバーのほか、アクアブルーとラベンダーピンクを用意。
-電源はリチウムイオン充電池(LI-42B)。撮影可能枚数約200枚(CIPA基準)。
-大きさは99×54×24.4mm。重さ約120g。
-オープンプライス。店頭想定価格39,800円前後。2月中旬発売。

3メガ時最高感度ISO10000を実現した
FEシリーズの最高峰となる1/1.8型800万画素光学3倍ズーム機「FE-250」発表

-新開発の高感度1/1.8型800万画素CCDを搭載すること、ISO10,000を実現。
-300万画素時の最高感度ISO10,000を実現。710万画素時は最高感度ISO3,200。
-撮像素子は新開発となる1/1.8型800万画素タイプ。
-レンズは7.4〜22.2mmF2.8〜4.7の3倍ズーム。35mm判換算35〜105mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素。
-大きさは幅94×56.5×22.3mm。重さ約115g。
-オープンプライス。2月中旬発売予定。

エントリー機初の
光学5倍ズーム搭載710万画素2.5型液晶搭載機「CAMEDIA FE-240」発表
-エントリークラス初の光学5倍ズーム搭載710万画素機「FE-240」。
-レンズに6.4〜32mmF3.3〜5.0の5倍ズームを搭載。35mm判換算38〜190mm相当。
-5倍ズーム機ながらも、93.5×56×20mm(最薄部)の小型ボディーを実現。
-「FEシリーズ」で初めて、シルバーとブラックのカラーバリエーションを用意。
-撮像素子は1/2.5型710万画素CCDを搭載。
-液晶モニターは2.5型約11.5万画素液晶モニターを搭載。
-大きさは93.5×56×20mm。重さ約115g。
-オープンプライス。店頭想定価格25,80030000円前後。2月上旬発売。

ステンレス外装採用エントリー向け
710万画素3倍ズーム機「CAMEDIA FE-230」、小型軽量機「FE-220」発表

上:FE230/下:FE220
-エントリークラス「FEシリーズ」のローエンドタイプ。
-撮像素子は1/2.5型710万画素タイプを搭載。液晶は2.5型。
-「FE-220」は、92×55×20mm(最薄部)の小型・薄型化を実現。
-「FE-230」は、90.5×55×16.5mm(最薄部)の小型・薄型タイプ。
-外装にステンレス素材を採用。
-電子式ブレ補正機能搭載。最高感度ISO1,250を実現。
-オープンプライス。2月上旬発売予定。

●富士フイルム
SDカードとxDピクチャーカードに対応した
顔検出搭載1/1.6型830万画素ハニカムHR搭載3倍ズーム機「FinePix F40fd」、日本国内発表

-「F31fd」の後継機となるSDカードとxDカード両対応顔認識搭載中堅機。
-FinePixシリーズで初めて、SDカードとxDカード両対応のカードスロットを採用。
-専用チップによる高速顔検出機能「顔キレイナビ」を搭載。最短0.05秒で10人の顔検出が可能。
-オートモードだけでなく、マニュアルモードでも「顔キレイナビ」の利用が可能。
-自然なストロボ撮影ができる「iフラッシュ」機能搭載。「高感度2枚撮り」機能も踏襲。
-撮影素子は新開発の1/1.6型830万画素スーパーCCDハニカムHRを搭載。
-レンズは8.0〜24.0mmF2.8〜5.1の3倍ズーム。35mm判換算36〜108mm相当。
-液晶は2.5型23万画素タイプを搭載。
-最高感度はISO2,000。ISO100〜1,600まで自動制御可能。
-大きさは95.7×59.0×23.3mm。重さ約155g。
-オープンプライス。店頭想定価格44,800円前後。2月下旬発売。

SDカードとxDピクチャーカードに対応した
1/1.6型830万画素ハニカムHR搭載3倍ズーム機「FinePix A800」
1/2.5型630万画素ハニカムHR搭載3倍ズーム機「FinePix A610」、国内正式発表

上段:A800/下段:A610
-200ドル以下の低価格を実現した、エントリークラス「Aシリーズ」の最新モデル。
-撮像素子は「A800」が新開発の1/1.6型830万画素スーパーCCDハニカムHR。「A610」が1/2.5型630万画素スーパーCCDハニカムHRを搭載。
-レンズは、「A800」が8.0〜24.0mmF2.8〜5.1の3倍ズーム。35mm判換算36〜108mm相当。「A610」は6.6〜19.8mmF3.0〜5.4の3倍ズーム。35mm判換算39〜117mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプ。
-最高感度は「A800」はISO800、「A610」はISO400。
-電源は単三型電池2本。
-大きさは97.5×61.9×31.0mm。重さ151g(A800)、145g(A610)。
-オープンプライス。店頭想定価格各22,800円前後、18,800円前後。2月下旬発売。

●米 マイクロソフト
ニコンやキヤノンのRAWデータにも対応した、Windowsのエクスプローラ上で
簡単にExif情報を表示できるアドオンソフト「Microsoft Photo Info」Ver.1.0 英語版」公開

-Windowsのエクスプローラ上で、Exifデータを簡易表示できるMS純正の無償アドオンソフトを公開。
-「Microsoft Photo Info」をインストールすることで、画像データ上にマウスをおくだけで、Exif情報のチェックが可能に。
-表示内容は、画像サイズ、撮影日時、機種名、容量のほか、シャッター速度、絞り、ISO感度、ホワイトバランス、撮影焦点距離の参照が可能。
-右クリックから「Photo info」を選択することで、詳細表示やタイトル、作成者などの情報を入力可能。
-JPEGとTIFFのほか、ニコンとキヤノンのRAWデータにも対応。同社開発の「HD Photo」にも対応。
-対応OSはWindows Vista/XP。英語版ソフトだが日本語OSでも利用可能。
-動作にはNET Framework 2.0(無償ダウンロード可能)が必要。
-フリーウエア。同社Webより無償ダウンロード可能。

●飛鳥
薄さ17mmの20GB HDD内蔵ポータブルストレージ「Tripper Light」発表
-20GB HDDを内蔵したUSB2.0対応ポータブルストレージ。
-転送速度は約2.49MB/sec(同社条件実測値)。約1GBのデータを7分前後で転送可能。
-USBケーブル経由でのデジタルカメラからのデータ転送が可能。PCへのUSB接続にも対応。
-対応メモリーカードはCF(マイクロドライブ可)、SD、メモリースティックなどがそのまま利用可能。
-電源は内蔵式。USBバスパワーによる充電が可能。約15GBの連続コピーが可能。
-対応OSはWindows Vista/XP/2000、MacOS9〜10.4.3。
-大きさは65×115×17mm。重さ約155g。
-19,950円(同社ネットショップ価格)。1月24日発売。

2007/01/24
(水)
●HOYA
決算説明会でペンタックスのカメラ事業転売の可能性を示唆(時事ドットコム報)
-ペンタックスと今年10月合併予定のHOYAのCEO鈴木洋氏が22日の同社決算説明会で、ペンタックスのカメラ事業転売の可能性について発言。
-「収益が出ず、転売した方が価値があれば、転売を検討」と、ペンタックスのデジタルカメラ事業転売の可能性について言及。

●三菱製紙 & ピクトリコ
モノクロプリント用インクジェット用紙「月光(GEKKO)」発表
-モノクロ印画紙の有名ブランド「月光(GEKKO)」、モノクロ作品用インクジェット用紙で復活。
-1950年に日本発のブルーブラック調銀塩モノクロ印画紙として登場。2006年3月に販売完了。
-今回、「月光(GEKKO)」ブランドを、モノクロ専用のインクジェット用フォト用紙に採用。
-「黒のしまりや優れた発色性」「多階調印画紙のようなグラデーション」「特徴ある面質」を実現。
-微粒面光沢/印画紙の「月光/ブルーラベル」、光沢/画材用紙の「月光/レッドラベル」の2種類を用意。
-「月光」発売にあわせて月光専用サイトより、専用ICCプロファイルや、デジタル画像を冷黒調やセピア調などのモノクロ調に変換するソフト「GEKKO-DI」を無償配布。
-販売はピクトリコが担当。
-用紙サイズは六切(203×254mm)、四切(254×305mm)、A3ノビ(329×483mm)の3種。
-推奨プリンターはグレーインク採用の顔料系プリンター。
-オープンプライス。3月より発売開始。

[ファームウエアUPDATE]
●ペンタックス
新機能や操作性を改良した「K10D用機能追加ファームウェア Ver.1.10」公開
-1,000万画素CCD搭載中堅デジタル一眼レフ「K10D」用最新ファームウエア。
-Ver.1.10では、新機能の追加や操作性を改良。一部バグフィックスも網羅。内容は下記の通り。
-内蔵ストロボによる専用外付けストロボのワイヤレス撮影が可能に。
-AF測距点選択を「セレクト」設定時、中央に戻す機能を追加。
-TvモードとAvモード時、電子ダイヤルでISO設定を変更できる機能を追加。
-OKボタンを押し表示パネルに表示されるISO感度を、前電子ダイヤルで変更可能に。
-TAvモード時、グリーンボタンを押すと、Mモード同様の機能を割り当て可能に。
-Pモード時、前後電子ダイヤルのAv/Tv操作を入れ替える機能を追加。
-ストロボ光量補正時、グリーンボタンで初期値に戻る機能を追加。
-バルブ(B)での、5分以上の長時間露光時、まれに画像ムラが出る症状に対応。
-低温撮影環境でバルブ(B)での長時間露光時、条件により電池残量なし表示がすぐに出る症状に対応。
-ダウンロードによるユーザー自身でのファームアップが可能。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
IJ Printer Driver Ver.2.00(Windows Vista 日本語版 32bit版対応)
-Windows Vista(32bit版)対応のPIXUS用ドライバー。
-PIXUS iP7500/ iP4300/ iP4200 /iP3300 / iP1700/iP90 /iP5200R /iP6700D /iP6600D /iX5000 / mini260 /mini220用。
-Windows Vista 日本語版 (32bit版)/ XP/2000用。英語版使用可。

IJ Printer Driver Ver.2.00(Windows Vista 日本語版 (64bit版対応)
-Windows Vista(64bit版)対応のPIXUS用ドライバー。
-PIXUS iP7500/ iP4300/ iP4200 /iP3300 / iP1700/iP90 /iP5200R /iP6700D /iP6600D /iX5000 / mini260 /mini220用。
-Windows Vista 日本語版 (64bit版)/ XP(64bit版)用。英語版使用可。

Canon IJ 機能拡張モジュール(追加モジュール) Ver.1.00
-Vista標準添付ドライバに、キヤノン製プリンタドライバと同等機能を追加する機能拡張モジュール
-PIXUS iP9910/iP8600/iP8100/iP7100/iP4100/iP3100/iP2200/iP2000/iP1500/iP4100R/iP6100D、BJ 535PD /BJ 895PD /PIXUS 470PD /PIXUS 900PD/PIXUS 475PD / iP6600D/PIXUS 865R /PIXUS iP4100R ほか用。詳しい対応機種は当該ページ参照。
-上記機種は、Windows Vista標準同梱のドライバでも使用可能。

IJ Printer Driver Ver.2.05 (Windows Vista対応・PIXUS Pro9000用)
-PIXUS Pro9000用Windows Vista(32bit版)対応ドライバー。
-PIXUS Pro9000専用。

2007/01/23
(火)
●ペンタックス
視野角170度の3.0型タッチパネル式液晶採用
顔検出AF/AE採用1/2.5形710万画素3倍ズーム機「Optio T30」発表

-3.0型タッチパネル式液晶搭載機「T20」の後継機。
-動きを検出して撮影感度を最高ISO3,200まで自動制御。ブレを軽減する「Digital SR」機能を新搭載。 
-ソフトウエア制御による顔検出AF/AEを搭載。ポートレートモードのみで作動。
-タッチパネル操作の動作を高速化。さらに軽快で直感的な操作が可能。
-ほぼ真横からでも視認可能な視野角170度の3.0型23万画素液晶を搭載。
-カメラが自動的に最適なシーンモードを選択するオートピクチャーモード搭載。
-撮像素子は1/2.5型710万画素タイプ。最高感度ISO3,200。
-レンズは6.2〜18.6mmF2.7〜5.2のスライディング方式 35mm判換算37.5〜112.5mm相当。
-電源は専用充電式リチウムイオンバッテリー。静止画時約200枚の撮影が可能。
-大きさは93.5×57.0×19.0mm。重さ約120g。
-オープンプライス。実売34,800円前後。2月下旬発売。

18mmの薄型化を実現した
1/2.5型710万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載スタンダード機「Optio M30」発表

-スタンダードモデルながらも18mmの薄型化を実現した710万画素モデル。
-ボディー外装にアルミ素材を採用し高級感を演出。
-動きを検出して撮影感度を最高ISO3,200まで自動制御。ブレを軽減する「Digital SR」機能を新搭載。
-ストロボ撮影時、最長15.5mまでの撮影が可能。
-ソフトウエア制御による顔検出AF/AEを搭載。ポートレートモードのみで作動。
-カメラが自動的に最適なシーンモードを選択するオートピクチャーモード搭載。
-撮像素子は1/2.5型710万画素タイプ。
-レンズは6.3〜18.9mmF3.1〜5.9の3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは2.5型約11.5万画素TFTモニターを採用。
-電源は専用充電式リチウムイオンバッテリー。撮影可能枚数は約230枚。
-ボディーカラーはシルバーのほか、ワインレッドとネイビーの3色を用意。
-大きさは97.0×57.0×18.0mm。重さ約120g。
-オープンプライス。実売29,800円前後。2月上旬発売。

単三アルカリ電池で200枚の撮影が可能な
1/2.5型710万画素3倍ズーム2.4型液晶搭載エントリー機「Optio E30」、国内発表

-単三駆動可能な710万画素エントリーモデル。
-撮像素子は710万画素タイプを搭載。
-レンズは36〜108mm相当となる光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは2.4型タイプを採用。
-記録媒体はSDカード(SDHC対応)。11MBの内蔵メモリー搭載。
-コダック提唱のImageLinkシステム対応。
-電源は単三型電池2本。アルカリ電池で200枚、リチウム電池で760枚もの撮影が可能。
-大きさは94.5×61.5×35.4mm。重さ約137.5g。
-オープンプライス。実売19,800円前後。2月下旬発売。

2007/01/22
(月)
●三洋電機
SANYO-Xacti Xacti TV新番組「Xacti活用講座」放映開始
-Xactiで実際に撮影した映像によるネットTV「Xacti TV」に新コンテンツを追加。
-「Xacti」を使いこなすためのテクニックを紹介する「Xacti活用講座」を動画で紹介。
-Xacti活用講座の第一回は「Ulead Photo Explorer8.5SE BASIC」を使った講座を紹介。
-撮影データをPCへ保存し、写真とムービーを閲覧する方法など基本部分を動画で紹介。

[ソフトウエアUPDATE]
●ユーリード
PhotoImpact 12 専用アップデートプログラム
-画像編集ソフト「PhotoImpact 12」用アップデータ。
-PhotoImpactメニューメーカープラグインを追加。
-オリジナルのDVDメニューテンプレートを作成し、ユーリード社のDVDオーサリングソフト「VideoStudio 10」「DVD MovieWriter 5」に自動エクスポート可能。


2007/01/21
(日)
●沖電気 & ザイキューブ
小型・薄型化が容易な
貫通電極技術による新製法でデジタルカメラ用イメージセンサー「ZyCSP」の量産を開始

-従来方式より小型・薄型化が容易な新製法を開発。
-「貫通電極付LSIでチップサイズと全く同一のウェハレベルCSP(Chip Size Package)」を実現。
-同製法により、電極を貫通させることで、シリコンウエハー裏面への電極を取り付けが可能に。
-配線の3次元化により、従来のワイヤーボンディング方式より薄型化・小型化が容易に。
-世界初の0.6mm以下の薄型高密度実装を実現。コストも削減可能に。
-携帯電話用などCMOSやCCDセンサー市場の世界シェア占有率15%を目指す。

2007/01/20
(土)
●コシナ
ニコンFマウント採用カールツァイス製
大口径マクロレンズ「Makro Planar-T*2/50 ZF」
「Makro Planar-T*2/100 ZF」発表
左:2/50mm 右:2/100mm
-ニコンFマウント採用ツァイスレンズ「ZF」シリーズに、初のマクロレンズをラインナップ。
-開放F値2.0を実現した、大口径マクロレンズ。
-アダプターなしに、最大1/2倍までのマクロ撮影が可能。
-「Makro Planar-T*2/50 ZF」は6群8枚構成。最短撮影距離24cm。フィルター径67mm。大きさは、最大径72mm、全長64mm、重さ510g。
-「Makro Planar-T*2/100 ZF」は8群9枚構成。最短撮影距離44cm。フィルター径67mm。大きさは、最大径76mm、全長89mm、重さ660g。
-ニコンFマウント(Ai-Sマウント)。マニュアルフォーカス。
-「2/50 ZF」は112,000円・3月発売。「2/100 ZF」は178,000円・5月発売。

[ソフトウエアUPDATE]

●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Windows版 Ver.3.0.4.4
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Macintosh版 Ver.3.0.4.3
-高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新版。
-1月11日公開のEarly Preview版 Ver.3.0.4.xを製品版として正式リリース。
-EXIF情報表示に"35mm換算焦点距離"と"個別画像処理"を追加。
-デフォルトパラメータの設定で部分テイストを指定した場合の不具合を修正。
-パフォーマンスの調整。
-プログラムの最適化と、プレビューの簡易表示モードの追加。

-ファイル選択ダイアログ(「ファイルを開く」「名前をつけて保存」)で、 サムネイルが表示されない場合がある問題を修正。(Windows版)
-一部の環境で表示している文字が化ける不具合を修正(Mac版)。

2007/01/19
(金)
●米 キヤノン
光学4倍ズームを搭載したスタンダードモデル
1/2.5型710万画素2.0型液晶搭載機「PowerShot A550」、海外発表

-PowerShotシリーズのスタンダードモデル500系の最新モデル。
-撮像素子に1/2.5型710万画素タイプを搭載。最高感度ISO800。
-レンズは5.8〜23.2mmF2.6〜5.5の4倍ズームを搭載。35mm判換算35〜140mm相当。
-液晶モニターは2.0型8.6万画素タイプ。
-画像エンジンにDIGIC IIを搭載
-背面の撮影/再生ボタンを押すことで、ワンタッチで撮影モードと再生モードの切り替えが可能。
-記録サイズに応じて、解像度を落とさずに望遠撮影が楽しめる「Safety Zoom」機能搭載。
-大きさは91.2×64.0×43.1mm。重さ約160g。
-海外向け発表。

PowerShotシリーズのエントリーモデル
1/3型500万画素4倍ズーム機「PowerShot A460」、3.2倍ズーム機「PowerShot A450」、海外発表

-PowerShotシリーズのエントリーモデル400系の最新モデル。
-撮像素子は1/3型500万画素タイプを搭載。
-レンズは「A460」が光学4倍ズーム。「A450」は光学3.2倍ズームを搭載。
-液晶モニターは2.0型8.6万画素。
-電源は単三型電池2本。
-「A460」はカラーバリエーションを用意。シルバー、レッド、ブルーの3種をラインナップ。
-大きさは106.0×51.8×40.2mm。重さ約165g。
-海外向け発表。

●松下電器
従来比1.1〜1.2倍の長持ちを実現した
単1形「LR20XJ」、単2形「LR14XJ」、単3形「LR6XJ」、単4形「LR03XJ」アルカリ乾電池発表

-同社のオキシライド乾電池技術を採用し、さらなる長持ちを実現したアルカリ電池。
-電解液量を増量。正極材料の黒鉛粒子を微粉化し導電性を向上。
-負極材料の改良により電池の反応性を向上。
-単1形と単2形は同社従来品比約1.1倍、単3形と単4形は約1.2倍の長もちを実現。
-オキシライド乾電池に採用されたグローバル統一デザインを採用。
-オープンプライス。4月1日発売。

2007/01/18
(木)
●米 ソニー
ガイド機能を搭載したWシリーズの最新モデル
720万画素3倍ズーム機”Cyber-shot”「DSC-W55」「DSC-W35」、米国発表

-薄型でスタイリッシュな低価格モデル「Wシリーズ」の最新モデル。
-2.5型液晶搭載機「W55」と、2.0型液晶機「W35」をラインナップ。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,000。
-レンズはカールツァイスブランドの光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは「W55」が2.5型、「W35」は2.0型を搭載。光学式ファインダーも装備。
-使用時の操作ガイド機能を装備。メニューアイコンを選ぶと簡単なテキストで内容を説明。
-電源はリチウムイオン電池を採用。約380枚もの撮影が可能。
-記録媒体はメモリースティックDuo。最大8GBタイプまで利用可能。
-「W55」はシルバーのほか、ブラック、ブルー、ピンクのカラーバリエーションを用意。
-「W55」は約200ドル、「W35」は約180ドル。米国2月発売予定。

ガイド機能を搭載した単三駆動可能なエントリー向け
720万画素3倍ズーム搭載機”Cyber-shot”「DSC-S700」「DSC-S650」、米国発表

DSC-S650 DSC-S700
-単三電池駆動タイプのエントリー向けモデル「Sシリーズ」の最新モデル。
-2.5型液晶搭載機「W55」と、2.0型液晶機「W35」をラインナップ。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,000。
-レンズは光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは「S700」が2.4型、「S650」は2.0型を搭載。光学式ファインダーも装備。
-使用時の操作ガイド機能を装備。メニューアイコンを選ぶと簡単なテキストで内容を説明。
-電源は単三型充電池を採用。フル充電で約460枚もの撮影が可能。
-記録媒体はメモリースティックDuo。最大4GBタイプまで利用可能。
-「S700」は約180ドル、「S650」は約150ドル。米国2月発売予定。

●ソニー
クリアビッドCMOSセンサーと光学式手ブレ補正機能を搭載
x.v.Colorにも対応したAVCHD DVDハンディカム「HDR-UX7」「HDR-UX5」「HDR-HC7」発表

-CES発表の1080i ハイビジョン対応ハンディカム3種を国内発表。
-ハイビジョンタイプでは、AVCHD規格のDVD記録タイプ「HDR-UX7」「HDR-UX5」と、HDVタイプの「HDR-HC7」の3種。
-広色再現域を備えた「x.v.Color」対応。
-レンズは光学10倍ズームを搭載。光学式手ブレ補正機能も採用(UX7、HC7)。
-撮像素子は「HDR-UX7」と「HDR-HC7」が1/2.9型320万画素クリアビッドCMOS。「HDR-UX5」は1/3型210万画素クリアビッドCMOSを搭載。
-静止画撮影は「HDR-UX7」と「HDR-HC7」が610万画素相当、「UX5」は400万画素相当。
-直感的な操作が可能な新GUIを採用。ヘルプボタンを押すことで機能説明の表示が可能。
-オープンプライス。「DR-UX7」「HDR-HC7」は15万円前後。「HDR-UX5」は13万円前後。2月10日発売。

高画質化を図ったSDタイプモデル”HDDハンディカム”「DCR-SR300」「DCR-SR62」
”DVDハンディカム”「DCR-DVD508」「DCR-DVD308」「DCR-HC48」計5種を国内発表

-SD(スタンダードディフィニション)タイプの新型ハンディカム5種を国内発表。
-DVDタイプ「DCR-DVD508」、HDDタイプ「DCR-SR300」は、クリアビッドCMOSを搭載。動画時最低被写体照度3ルクスを実現。610万画素相当の静止画撮影が可能。光学式手ブレ補正機能搭載。
-DVDタイプの「DCR-DVD308」は100万画素CCDと光学25倍ズームを搭載。
-HDDタイプ「DCR-SR62」は100万画素CCDと25倍ズームを搭載。30GB HDDを採用。小型軽量。
-DVタイプの「DCR-HC48」は100万画素CCDと25倍ズームを搭載し、DVモデルながら小型軽量化を実現。
-オープンプライス。「DCR-DVD508」は11万円前後、「DCR-DVD308」は7万円前後、「DCR-SR300」は12万円前後、「DCR-SR62」は9万円前後、「DCR-HC48」は6万円前後。
-「DVD58」「HC48」は2月10日発売。「DVD308」「SR300」「SR62」は3月10日発売。

2007/01/17
(水)
●富士フイルム
APS-Cサイズ12.3メガハニカムSR Pro搭載機「FinePix S5Pro」、発売日決定
-「FinePix S3Pro」の後継機となる、ハニカム SR搭載機「FinePix S5Pro」。国内発売日決定。
-基本ボディーは「ニコン・D200」相当にグレードアップ。
-撮像素子は再設計となるAPS-Cサイズ(23.0×15.5mm)のスーパーCCDハニカムSR Pro搭載。
-画素数は617万画素(S画素)、617万画素(R画素)。生成画像は1234万画素。
-画像処理エンジンのリアルフォトプロセッサーも新開発。
-感度ISO100〜3,200に設定可能。あらたに「RAW+JPEG」記録に対応。
-ファインダー視野率は約95%。倍率は約0.94倍。
-3種のフィルムシミュレーションモードを新設。
-液晶モニターは2.5型23.5万画素タイプ。
-電源は充電式電池「NP-150」。撮影可能枚数約400枚
-大きさは147.0×113.0×74.0mm。重さ約830g。
-オープンプライス。1月31日発売。

●アドビシステムズ
2006年度業績・2007年度事業戦略説明会を都内で開催
-アドビシステムズ、2006年度の業績報告と2007年度の事業戦略をプレス向けに紹介。
-グラフィック系ソフトとなる「Photoshop CS3」を含む次期CSシリーズは今年上半期(半ば)に発売予定。
-「Photoshop Lightroom」は第2四半期発売を予定。
-FlashとPDFを融合した新プラットフォームとなる、開発者向け環境である「Apollo」(開発コード)もデモを交えて紹介。

<代表取締役社長 ギャレットイルグ氏>
・アドビは常にこの業界を率いてくる存在。
・設立24年、5800人の従業員。マクロメディアとも合併。
・常に未来を切り開いてくることに積極的に取り組んできた。
・PDF、PS、Photoshopなどパブリッシング分野で革新を起こしてきた。
・CSやイラストレーターでも情報を革新してきた。
・次の革新はモバイルテクノロジー。Flashが基本となり、リッチなアプリケーションへ。
・実際に使っていることを楽しめるようなアプリケーションに。
・7億台以上の機器にインストール。コンピュータの97%がすでにFlashを搭載。
・Adobe Readerは5億5000万のダウンロード。
・1億5000万台のモバイル機器がFlash Liteを内蔵。
・みなさんが文章やアニメーションを作るとき、一番多く再生されるのはAdobeにテクノロジー。
・2006年第4四半期は6億8220万ドルの売り上げで過去最高。前年比34%の増加。営業利益32%、純利益30%増。
・2006年度は対前年比で31%増。
・07年は約30億米ドルと設定。第1四半期は64000〜67000万ドルに設定。
・クリエイティブ部門が約55%、モバイル系はまだ2%だが増加する。
・地域別では2006年、米国が49%、欧州30%、アジア21%。
・R&D比率は27.9%に。
・2006年のソフトウエア市場での位置づけは世界5位。
・様々な人が何かを作る、提供するという世界を重視。
・クリエイティブ向けでは、Adobeは絶対になくてはならないテクノロジーに。
・DTP分野でもInDesingがクオークを抜いた。
・動画分野に注力する。モバイル市場は驚異的な成長。
・ナレッジワーカー向けやエンタープライズ向けソリューションも積極的に展開。
・いま環境が大きく変化している。紙メディアがWebや電子文章に。Webメディアはリッチメディアに。オフライン・オンラインを問わないネット環境。個人がコンテンツを公開。ネット接続のモバイル環境が広がる。
・2007年は、Photoshopを含むCS次期バージョンを上半期に投入。
・ライトルームは第2四半期。エレメンツは下半期に。ライトルームは非常に期待される。
・CS3は日本では、来年半ばに投入。しっかりとした日本語対応へ。

<Apolloについて> プロダクト&エンジニアリング部 太田禎一氏
・FlashとPDFを融合した新プラットフォーム。
・今年後半に正式公開。
・広く普及したAdobe Readerをさらに活用。
・Web技術をそのままクロスOSにデスクトップで利用できる「脱ブラウザ」を実現。
・Apolloは、クロスOSで稼働するデスクトップアプリケーション実行環境(ランタイム)。
・HTML、Flash、PDFアプリケーションを一つの環境で実行。
・開発者にとって、ブラウザの制約から開放され、Webアプリの開発スキルを活用。
・管理者にとっては、クロスOSのため、開発投資を軽減可能。
・エンドユーザーにとっては、操作性が向上。オフラインでも活用できるため利便性も向上。
・ネットに接続していない、断続的に接続する利用環境に有利。
・ローカルディスクに存在するデータへのアクセスが可能。
・Windows/Mac/Linuxの各OS向けが同時開発可能。
・Apolloの実行環境を一度ダウンロードすれば各OSで利用可能。
・ネット接続検知APIにより、ネットに繋がっているか、繋がっていないかをアプリが自動検知し動作。


2007/01/16
(火)
●シャープ
1.75ミクロン角画素セルを採用した
クラス最高画素数となる1/2.5型828万画素CCD「RJ23V3BA0BT」発表

-ポピュラーな1/2.5型で最高画素数となる828万画素CCD。
-総画素数850万画素。有効画素数828万画素。
-ピン互換のため、同社1/2.5型CCD搭載機で800万画素化が容易に。
-業界最小クラスとなる1.75μm角画素セルを採用。
-低消費電力化でのノイズ削減により、従来同等感度(100mV)を達成。
-飽和出力550mV。スミア比−85dB。
-VGA 30fpsの動画撮影が可能。
-従来比約6割の小型パッケージサイズ(10.0×10.0×3.5mm)を実現。
-サンプル価格4,000円。サンプル出荷1月31日。4月量産開始。月産30万個。

●シグマ
高画質・大口径望遠ズーム
「APO 100-300mm F4 EX DG /HSM」 シグマ用、ソニー用、ペンタックス用、発売日決定

-焦点距離によりF値変動のない高画質・大口径望遠ズーム「APO100〜300mmF4 EX DG」。
-最新のコーティングや機構設計によりデジタル対応の高画質化を実現。
-現行のニコン、キヤノン用に加え、あらたにシグマ、ソニー、ペンタックスの各マウントを追加。
-145,000円(税別)。シグマ用、ソニー用、ペンタックス用 1月27日発売。

フォーサーズ一眼レフで大口径標準レンズとして活用できる
超大口径単焦点レンズ「24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO」、フォーサーズ用発売日決定

-超大口径広角レンズ「24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO」。
-フォーサーズ用を追加発売。フォーサーズでは48mm相当の大口径標準レンズに。
-フローティングフォーカスの採用で最短撮影距離18cmを達成。
-60,000円(税別)。1月27日発売。

2007/01/15
(月)
●日本ビクター
デジタルビデオカメラで最高画素数となるHDD内蔵
1/2.5型537万画素CCD搭載デジタルビデオカメラ”Everio”「GZ-MG575」「GZ-MG555」発表

-クラス最高の500万画素級CCDを搭載した新型Everio。
-撮像素子に1/2.5型537万画素CCDを搭載。
-約504万画素の静止画撮影時が可能。動画時の有効画素数は最大398万画素。
-新開発の画像処理エンジン「ギガブリッド」搭載。S/N比を従来比約30%向上。
-ドッキングステーション「エブリオドック」を付属。充電や画像のTV表示、ダビングが可能。
-MPEGをDV信号に変換出力するDV出力(iLink端子)を「エブリオ ドック」に装備。
-記録媒体は内蔵HDD。MG575は40GB、MG555は30GB HDDを内蔵。
-記録時間はDVD画質で約14時間10分。エコノミーモード時で約50時間(MG575)。
-大きさは74×72×118mm。重さ約425g。
-オープンプライス。「MG-575」は実売14万円前後。「MG-555」は13万円前後。2月下旬発売。

光学32倍ズーム搭載30GB HDD内蔵機「”Everio”GZ-MG155」
大口径F1.2レンズ搭載40GB HDD機「GZ-MG275」、30GB HDD機「GZ-MG255」発表

MG-275 MG-255 MG155
-218万画素CCD採用の超大口径F1.2レンズを搭載40GB HDD内蔵機「GZ-MG275」。同30GB HDD機「GZ-MG255」と、108万画素CCD搭載32倍ズーム30GB HDD機「GZ-MG155」の3モデルを発表。
-新画像処理エンジン「ギガブリッド」搭載。
-充電や外部接続が容易なクレードル「エブリオドック」付属。
-MPEGをDV信号に変換出力するDV出力(iLink端子)を「エブリオドック」に装備。
-液晶モニターを開くだけで約1秒で撮影準備を完了する「高速起動モード」を新搭載。
-オープンプライス。「MG275」は実売12万円前後。「MG255」は11万円前後。2月上旬発売。「MG155」は9万円前後・3月上旬発売。

Everioで撮影した映像をUSBケーブル経由で
簡単操作で12cmDVDに保存できる専用DVD ライター「CU-VD20」発表

-HDD内蔵ビデオカメラ“Everio”で撮影した映像を、PCなしに12cmDVDに保存できる専用DVDライター。
-付属のUSBケーブルでEverioと本機を直接接続するだけでDVD作成が可能に。
-PC用外付けDVDドライブとしても利用可能。
-大きさは171×56×262mm。重さ約1.4kg。
-オープンプライス。実売25,000円前後。2月下旬発売。

●ペンタックス
銀塩一眼レフ向け各種アクセサリーを大幅値上げ。3月1日より実施
-同社の銀塩一眼レフを中心としたアクセサリー群の価格を改定。
-詳細はPDFファイル参照。値上げ幅jは製品により異なる。
-現行デジタル一眼レフ関連では、「接写リングKセット」(16,000円→30,000円)、「マグニファイヤーFB」(4,000円→10,000円)は約2倍。
-キャップ系では「ボディマウントキャップK」「レンズマウントキャップK」は300円から500円に。
-上げ幅の大きなものでは「リバースアダプターK」で、7倍(1,000円→7,000円)もの値上げ。
-理由として「コスト上昇を生産の合理化・技術革新によって吸収できなくなったため」と説明。
-3月1日より価格改定。

●グリーンハウス
30種のメモリーカードに対応した
SDHC対応USB2.0高速メモリーカードリーダー/ライター「GH-CRHC30-U2」発表

-30種ものメモリーカードに対応した5スロット USBカードリーダー/ライター。
-microSDやminiSD、メモリースティックDuoなど超小型カードもアダプターなしでセット可能。
-SDHCカードに対応。xD-ピクチャーカードのコンプライアンステストに合格。
-転送速度は最大480Mbps。5スロットのうち、4スロットの同時使用や相互コピー可能。
-Windows Vista対応。
-大きさは66×66×16mm。重さ約48g。
-オープンプライス。2月上旬発売。

2007/01/14
(日)
●オリンパス
同社デジタルカメラのWindows Vista対応状況を告知
-1月10日時点での同社デジタルカメラのWindows Vista対応状況を告知。
-デジタル一眼レフでは「E-1」「E-300」「E-330」「E-500」「E-20」がUSB接続で対応。
-デジタルコンパクト機では、SPシリーズが「SP-320」「SP-350」「SP-500UZ」「SP-510UZ」「SP-700」。
-μシリーズでは「μ-40 DIGITAL」「μ DIGITAL 600」「μ DIGITAL 800」「μ-mini DIGITAL」「μ-mini DIGITAL S」「μ710」「μ720SW」「μ725SW」「μ730」「μ750」「μ810」「μ1000」。
-FEシリーズは「FE-100」「FE-110」「FE-120」「FE-130」「FE-140」「FE-150」「FE-160」「FE-170」「FE-180」「FE-190」「FE-200」。
-Xシリーズは「X-450」「X-550」「X-600」「X-750」。
-Cシリーズは 「C-70ZOOM」「C-170」「C-180」「C-500Zoom」「C-7070WideZoom」。
-その他では「IR-300」「IR-500」、「Ferrari Digital Model 2004」が対応。
-同梱ソフトウエアの対応状況は後日告知予定。

2007/01/13
(土)
●BHA
写真やビデオの管理・編集・閲覧用ソフト「ArcSoft PhotoImpression 6 PREMIUM」発表
-米 ArcSoftの画像管理編集ソフトの最新版「PhotoImpression 6」、BHAが日本語版を発表。
-ニコン、キヤノン、松下電器のRAWデータやDNGに対応。48bit画像の基本調整も可能。
-静止画や動画、音楽ファイルの管理が可能。自動整理機能によるカレンダー表示も可能。
-画像データの基本的な編集機能のほか、画像合成やセンサーのゴミ修正なども容易。
-「PhotoImpressionシリーズ」「Photoshopシリーズ」「デジカメde!!シリーズ」「デジカメの達人シリーズ」「Paint Shopシリーズ」や、デジタルカメラの添付画像管理ソフトウェアからの乗り換え版も用意。
-対応OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XP/Vista。
-7,980円。乗り換え版4,980円。2月16日発売。

●ソフトバンクモバイル
カールツァイスレンズ採用320万画素CMOS搭載
カメラ付きW-CDMA携帯電話「SoftBank 705NK / Nokia N73」発表

-カメラ部にカールツァイスレンズを搭載。
-撮像素子は320万画素CMOSを採用。自分撮り用サブカメラは30万画素CMOS。
-音楽再生やFMラジオ機能も搭載。
-Microsoft WordやExcel、PowerPointファイルが読めるドキュメントビュワー内蔵。
-液晶モニターは2.4型240×320ドットTFTタイプ。最大表示色数26万色。
-静止画保存用内蔵メモリーは約46MB。最大約800枚の記録が可能。miniSD対応(128MBカード付属)。
-通信方式は国内がW-CDMA、海外はCDMAとGSMに対応。
-大きさは約49×110×19mm。重さ約116g。
-オープンプライス。1月13日発売。

2007/01/12
(金)
●キヤノン
米国訴訟の長期化を避け、SED株式会社を完全子会社化。キヤノン単独でのパネル製造へ
-キヤノンと東芝の両社で設立した「SED株式会社」をキヤノンが完全子会社化。
-1月29日付けでキヤノンが、東芝の保有している全株を買い取り。完全子会社化へ。
-キヤノンに対するSED技術に関する米国訴訟の長期化が予測されることから、早期立ち上げに向け両社で対応。
-今後、キヤノンが単独で、SEDパネル事業を展開。本格生産はキヤノンが計画を見直し。
-発売は「計画どおり本年第4四半期に日本国内において開始する予定」。
-SED社社長は出身元の東芝からキヤノンに移籍。東芝の出向技術者はキヤノンの単独事業家に向け新契約での出-今後、キヤノンと東芝は、SEDの高画質を活かしたテレビ事業の立ち上げでの協力関係に。

●キヤノン
大口径標準レンズ「EF50mm F1.2L USM」、発売日決定。1月26日発売に
-昨年8月24日発表の大口径標準レンズ「EF50mm F1.2L USM」。
-11月に発売時期を「1月中旬」に延期。今回、正式発売日を決定。
-本日12日より、銀座、新宿、梅田のショールームで展示開始。
-185,000円(税別)。1月26日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Early Preview 版 Windows 版 Ver.3.0.4.4
SILKYPIX Developer Studio Early Preview 版 Macintosh版 Ver.3.0.4.3
-SILKYPIX Developer Studioの新機能を事前公開するEarly Preview版をアップデート。
-プログラムを最適化。現像パラメータ編集時の負荷を軽減し、動作を軽快に。
-表示設定で「プレビューの負荷を軽減し操作を快適にする」設定を追加。より快適な操作を可能に。
-現像結果保存設定で「撮影時設定、現像パラメータなどを記録しない」を設定時、正常動作しない場合がある問題を修正。

●オリンパス
「OLYMPUS Studio 1.52 (Macintosh版)」
「OLYMPUS Viewer 1.52 (Macintosh版)」
-欧州向けデジタル一眼レフ「E-400」の画像プロパティ表示を改善。
-カメラコントロール撮影時、WB設定が3000Kに変更される場合がある点を修正。
-Ver.1.0 / 1.01 / 1.1 / 1.11 / 1.2 / 1.21 / 1.3 / 1.31 / 1.32 / 1.4 /1.5 /1.51用アップデータ。

2007/01/11
(木)
●宮本製作所
デジタル一眼レフの撮像素子のゴミを
簡単に撮影チェックできる「RAYQUAL センサーチェッカー SC-1」「SC-2」発表

-デジタル一眼レフの撮像素子に付着したゴミを明瞭に撮影し確認できるセンサーチェッカー。
-本製品をカメラに装着し、撮影するだけでゴミの撮影チェックが可能。
-小絞り時と超望遠レンズ使用時の平行光線で見られるゴミのチェックが可能な、コンデンサーレンズ内蔵の高級タイプ「SC-1」。
-小絞り時に見られるゴミのチェックが可能な簡易タイプ「SC-2」もラインナップ。
-いずれも35mmフルサイズ対応。
-チェック機能のみ。ゴミの清掃機能はナシ。
-キヤノンEOS、ニコン、ペンタックスK、ミノルタ/SONY-α用。
-マウント部はT2マウント(M42・P0.75)を採用。T2マウントアダプター(2,205円)交換により、各社マウントでの利用も可能。
-直販のほか大手量販での購入も可能。
-SC-1 18,900円、SC-2 10.800円。キャンペーン価格13,650円、7,350円。発売中。

●富士フイルム [参考]
8mm映画フィルム「シングル8」、販売中止発表を撤回。当面、継続発売へ
-本年3月に発売を終了する予定だった、同社独自規格の8mmフィルム「シングル8」。
-ユーザーからの強い要望により、今後当面、発売を継続。
-継続発売に伴い、9月終了予定だった現像処理も継続。
-販売数量の減少にともない生産コストが上昇したため、今春以降、価格改訂を予定。

●デル
NTSC比92%の広色再現域実現した
168,000円の27型のWUXGAワイドTFT液晶モニター「2707WFP」発表

-同社のPC用モニターのハイエンド機となる27型広色域ワイド液晶モニター。
-NTSC比約92%の広色再現域を実現。WCCFLバックライト採用。
-27型のワイドTFT液晶を採用。解像度は1,920×1,200ピクセルのWUXGAに対応。
-1000:1の高コントラストを実現。6msの高速応答速度を達成。
-HDCP対応DVI端子搭載。
-9-in-2メディアカードリーダー内蔵。USB2.0カードリーダーとしても利用可能。
-別売オプションの外付けスピーカー(4,200円)取り付け可能。
-同社オンラインショップなどで発売。
-168,000円。1月10日発売開始。

2007/01/10
(水)
●米 三洋電機
HDMIに対応した720Pハイビジョン対応
1/2.5型738万画素CCD搭載10倍ズーム採用デジタルビデオカメラ「VPC-HD2」、米国発表

-720P対応HDビデオカメラ「Xacti DMX-HD1A」の後継機となる「VPC-HD2」、米国発表。
-あらたにHDMI出力に対応。クレードルで対応。ケーブル一本でHDTVとのデジタル接続が可能。
-撮像素子は1/2.5型738万画素の2チャンネル読み出し式CCDを搭載。有効721万画素。
-7.1メガ相当の静止画撮影に対応。
-ハイビジョン動画は720P対応。1,280×720ピクセル・30fpsで9Mbsでの撮影が可能。
-高感度化を実現。最低撮影照度を従来比約4倍(AUTO時)に向上。
-基本デザインは従来機を踏襲。
-レンズは光学10倍ズームを搭載。
-液晶モニターは2.2型21万画素タイプを搭載。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-8GB SDカードで高画質モードで3時間、標準モードで8時間の録画が可能。
-大きさは3.1×1.4×4.7インチ。重さ約7.4オンス。
-699ドル。米国今春発売予定。

●ニコン
同社デジタルカメラやソフトウエアのWindows Vista対応状況をアップデート
「D1シリーズ」「COOLPIX 990/880」「Nikon Capture4」「Nikon View 6」は対応予定なし

-同社のデジタルカメラ、スキャナー、ソフトウエアなどのWindows Vista対応状況を公開。
-「D2XS」「D2HS」「D2X」「D2H」「D200」「D100」「D80」「D70」「D70S」「D50「D40」は正式対応。Windows Vista対応PictureProjectのダウンロードを予定。PTPとマスストレージ接続可能。
-「D1」「D1X」「D1H」はケーブル接続などでの対応予定なし。PCカード経由での利用に。
-COOLPIXシリーズはVista対応のPictureProjectを提供予定。「COOLPIX 990」「COOLPIX 880」のみ対応予定なし。PCカード経由での利用に。
-フィルムスキャナは「SUPER COOLSCAN 9000ED」「同8000ED」「同5000ED」「4000ED」「COOLSCAN V ED」「同, COOLSCAN IV ED」は対応検討中。
-ソフトウェアでは「PictureProject」「Capture NX」「Camera Control Pro」は対応版を予定。
-「nik Color Efex Pro 2.0」「Wireless Camera Setup Utility Ver.2.0」「WT-3 Setup Utility」「Wireless Connecting Utility」Nikon Scan 4」は動作保証なし。対応版検討中。
-「Nikon Capture 4」「Nikon View 6」「PictureProject COOLPIX Remote Control」「PictureProject DVD Show」は今後対応予定なし。

同社ソフトウエアのIntelプロセッサ搭載Macintoshへの対応状況を公開
-「PictureProject」は対応バージョンのダウンロードを予定。(Rosetta環境)
-「Nikon Capture」はVer.3.5.0〜4.1.3で一部ドライバ非対応で動作保証なし。Ver.4.2以降は正常インストールできず、使用不可。今後対応予定なし。
-「Nikon View」はVer.6.2.7で一部動作に問題あり。動作保証なし。今後対応予定もなし。
-「Nikon Scan」はVer.4.0.2での基本動作に問題なし。(Rosetta環境)
-「Wireless Camera Setup Utility」は基本動作に問題なし。問題点への今後の対応を検討中。(Rosetta環境)
-「PictureProject COOLPIX Remote Control」は基本動作に問題なし。問題点について、今後バージョンアップの予定はなし。(Rosetta環境)
-「nik Color Efex Pro 2.0」は基本動作に問題なし。(Rosetta環境)
-「Wireless Connecting Utility」はアンインストール不可だが、基本動作に問題なし。
-「Camera Control Pro」は対応バージョンを予定。
-「Capture NX」は対応バージョンを予定。
-「WT-3 Setup Utility」は現バージョンでドライバ非対応のため動作保証せず。対応検討中。
-SCSIやシリアル接続製品はソフトウエアの対応予定なし。



●米 アップル
200万画素デジタルカメラとiPod機能を備えた
3.5型タッチパネル式液晶採用OS X搭載GSM/EDGE対応携帯電話「iPhone」、米国発表

-アップル(9日より社名を変更)初の携帯電話を米国発表。
-8GBもしくは4GB HDDを内蔵。iPodとして音楽やビデオ再生が可能。
-320×480ピクセルの3.5型タッチパネル式液晶を採用。
-200万画素のデジタルカメラ機能を内蔵。画像一覧や拡大表示も可能。
-通話はもちろん、ネット閲覧やEメールなども可能。
-Quad-band (MHz: 850, 900, 1800, 1900)のGSM対応。日本国内では携帯電話として利用不可。
-無線通信機能としてWi-Fi (802.11b/g)とBluetooth 2.0も搭載。
-使用時間は通話時5時間。音楽再生時16時間。
-大きさは115×61×11.6mm。重さ約135g。
-米国6月発売。米国価格は8GBタイプ599ドル、4GBタイプ499ドル。

2007/01/09
(火)
●米 ソニー
クリアビッドCMOSセンサーと光学式手ブレ補正機能を搭載
x.v.Colorにも対応したAVCHD DVDハンディカム2種、HDVハンディカム2種など計16種、CES発表

-1080i のハイビジョン対応ハンディカム4種を含む16種のハンディカムをCESで一挙発表。
-ハイビジョンタイプでは、AVCHD規格のDVD記録タイプ「HDR-UX7」「HDR-UX5」と、HDVタイプの「HDR-HC7」「HDR-HC5」の4種。
-いずれも、同社独自のクリアビッドCMOSセンサーを搭載。光学式手ブレ補正機能も採用。広色再現域を備えた「x.v.Color」対応。
-「HDR-UX7」と「HDR-HC7」は4.6メガ、「HDR-UX5」「HDR-HC5」は2.3メガの静止画撮影が可能。
-HDR-HC7は1,400ドル、HDR-HC5は1,100ドル、DR-UX7は1,300ドル、HDR-UX5は1,000ドル。
-HCタイプは2月、UXタイプは米国3月発売。

240fpsの超高速度撮影が可能な光学手ぶれ補正機能搭載
1/2.9型クリアビッドCMOSセンサー搭載40GB HDD内蔵ビデオカメラ「DCR-SR300」、米国発表

-高機能な40GB HDD内蔵ビデオカメラ。
-1/2.9型304万画素のクリアビットCMOSセンサーを搭載。
-記録媒体は40GB HDDを採用。28時間の長時間録画が可能。
-秒240フレームの高速度撮影を3秒間撮影可能。
-6メガ静止画撮影が可能。4メガの静止画とビデオ同時撮影も可能。
-1,000ドル。

●アドビシステムズ
Adobe Creative Suiteのポストプロダクション向け
統合ソリューション「Adobe Production Studio」、次期バージョンでMacintoshに対応

-Adobe Creative Suiteファミリーの映像・グラフィック関連製品群「Production Studio」。
-次期バージョンでMacintoshに対応。全ソフトがWindowsとの両プラットフォームで利用可能に。
-次期バージョンでは「Premiere Pro」「Encore DVD」「Soundbooth」があらたにMacintoshに対応。
-Macintoshで「After Effects」「Photoshop」「Illustrator」とともに活用可能に。
-2007年中旬発売予定。

2007/01/08
(月・祝)
●米 SAMSUNG Techwin
同社初の顔検出機能採用
3.0型ワイド液晶搭載1/2.5型720万画素3倍ズーム機「i70」、米国発表

-同社のスリムタイプ"i"シリーズの最新モデル「i70」。
-スライドタイプのデザインを採用。大型ワイド液晶搭載機ながらも携帯性と操作性を両立。
-同社モデルで初めて顔検出機能(ソフト制御)を搭載。AFとAEを制御。
-液晶モニターは3.0型ワイドタイプを搭載。23万画素。
-撮像素子は1/2.5型720万画素タイプを採用。最高感度ISO1,600。
-レンズは屈曲式光学3倍ズームを搭載。
-動画撮影は秒15フレームの480×720ピクセルのMPEG4。
-MP3プレイヤーやPMP再生、テキスト読み上げ機能搭載。
-2007年前半発売予定。

NV風デザインを採用した中堅シリーズ
1/1.8型1,010万画素5倍ズーム3.0型液晶機「DIGIMAX S1050」、810万画素2.5型機「S850」
1/2.5型720万画素3倍ズーム2.5型液晶機「DIGIMAX S730」、600万画素機「S630」、米国発表

-同社の中堅機となる「Sシリーズ」の最新モデル4種を発表。
-5倍ズームを搭載した1/1.8型1,010万画素の「S1050」、同810万画素の「S850」。
-3倍ズーム搭載の1/2.5型720万画素の「S730」、同600万画素機「S630」。
-液晶モニターは「S1050」のみ3.0型(輝度自動調整機能付き)。他は2.5型タイプを採用。
-4機種すべてに同社独自の電子式でブレ補正技術「ASR」を搭載。
-2007年前半発売予定。

タッチパッド式操作を採用した顔検出機能搭載
プレミアムクラスの1/2.5型720万画素3倍ズーム2.5型液晶機「DIGIMAX L73」、米国発表

-NVシリーズに搭載されたタッチパッドと顔検出機能を搭載したプレミアムモデル。
-ボディーにアルミ素材を採用。薄さ20.3mmの薄型化を実現。
-ソフトウエア制御の顔検出機能を搭載。AFとAEを制御。
-撮像素子に1/2.5型720万画素CCD搭載。
-レンズは光学3倍ズーム。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。
-同社独自の電子式でブレ補正技術「ASR」を搭載。
-2007年前半発売予定。

●米 コダック
249.95ドルの1,000万画素3倍ズーム機「EASYSHARE V1003」、米国発表
-30×40 in.(76×102cm)の大型プリントにも耐える、249ドルの10メガコンパクト機。
-ボディーカラーは全8色を用意。
-撮像素子は1/1.8型1,016万画素タイプを搭載。最高感度ISO1,600。
-レンズは36〜108mm相当の光学3倍ズーム。3段沈胴式。
-液晶モニターは2.5型15万画素タイプ。
-記録媒体はSDメモリーカード。32MBの内蔵メモリーも搭載。
-大きさは103×54.5×25mm。重さ約141.5g。
-8メガタイプの「V803」(199.95ドル・2月発売)も同時発表。
-249.95ドル。米国3月発売。

●米 ペンタックス
単三アルカリ電池で200枚の撮影が可能な149.95ドルの
1/2.5型710万画素3倍ズーム2.4型液晶搭載エントリー機「Optio E30」、米国発表

-149.95ドルの単三駆動可能な710万画素エントリーモデル。
-撮像素子は710万画素タイプを搭載。
-レンズは36〜108mm相当となる光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは2.4型タイプを採用。
-記録媒体はSDカード(SDHC対応)。11MBの内蔵メモリー搭載。
-コダック提唱のImageLinkシステム対応。
-電源は単三型電池2本。アルカリ電池で200枚、リチウム電池で760枚もの撮影が可能。
-149.95ドル。米国2月発売。

2007/01/07
(日)
●米 コダック
WiFi内蔵の音楽付きスライドショー機能搭載
デジタル写真立て「EASYSHARE Wi-Fi Digital Picture Frames」、米国発表

-音楽付き自動再生が可能なデジタルフォトフレーム4種を発表。
-WiFi対応の「EASYSHARE Wi-Fi Digital Picture Frames」と、通常の「EASYSHARE Standard Digital Picture Frames」を用意。
-WiFiタイプでは、自宅のPCやWiFi経由でオンラインの「KODAK EASYSHARE Gallery」の静止画や動画を表示可能。
-SDカードやカメラをUSB接続することでの画像データ表示にも対応。128MBの内蔵メモリーも搭載。
-いずれもMP3再生が可能。本体にスピーカーを内蔵。
-付属のワイヤレスリモコンによる操作も可能。
-WiFiタイプは10インチと8インチタイプをラインナップ。
-通常タイプは横型の8インチタイプと、ポートレートに適した縦型の7インチタイプを用意。
-WiFi 10インチタイプ279.95ドル、同8インチ 229.95ドル。通常タイプの8インチは179.95ドル、7インチは129.95ドル。
-米国3月発売。

●市川ソフトラボラトリー
同社オンラインショップ、「デイジーコラージュ10」新春お年玉キャンペーン実施
-総合画像編集ソフト「デイジーコラージュ10」の新春お年玉キャンペーン。
-同社オンラインショップで購入することで、通常より1,320〜1,420円安価に購入可能。
-キャンペーン期間は1月5日から31日まで。
-パッケージ版 6,980円(通常8,400円)、ダウンロード版 4,980円(通常6,300円)。

●ソニー
歴代αシリーズ、αレンズの無料点検や
「α100」が体感できる「αクリニック」を2月3日より全国7都市で開催

-全国7都市でαクリニックを開催。
-歴代αボディーやレンズの無料点検が可能。一人2台まで。
-CCD(ローパス)の清掃は不可。
-手持ちのαボディーとレンズの互換性確認も可能。
-開催地は、大阪(2月3日)、福岡(2月10日)、広島(2月17日)、名古屋(2月24日)、東京(3月3日)、仙台(3月10日)、札幌(3月17日)で開催。
-入場無料。

2007/01/06
(土)
●米 日立グローバルストレージテクノロジー
世界初の3.5インチ 1TB HDDドライブ「Deskstar 7K1000」、米国発表
-3.5インチHDDで最大容量となる1TB(1テラバイト=1000GB)の超大容量HDDドライブ。
-通常の「Deskstar 7K1000」のほか、家電用の「CinemaStar 7K1000」を用意。
-インターフェースはSATA 3.0Gb/sおよびPATA-133。
-7,200回転。シークタイム8.7ms。バッファーメモリー32MB。
-399ドル。「Deskstar 1TB」は2007年第1四半期出荷。「CinemaStar 1TB」は第二四半期出荷開始。

●東芝
秒20MBの超高速記録に対応したClass6の4GB SDHCカード「DS-HC004GT6」発表
クラス初のClass4対応4GB miniSD、2GB microSDカードも同時発表

-高速で大容量のSDHC、miniSD、microSDカード。
-最大約20MB/秒の超高速書き込みに対応した4GB SDHCカード。
-最大約6MB/秒の高速書き込み対応の4GB miniSDカード。
-最大約5MB/秒の高速書き込みに対応の2GB microSDカード。
-オープンプライス。4GB SDHC、miniSDは3月、microSDは4月量産開始。

2007/01/05
(金)
●ソニー
動画用広色域色空間「xvYCC」の新名称「x.v.Color」を提唱。業界統一呼称として推進
-動画用広色域色空間の国際規格「xvYCC」の新名称として「x.v.Color」を採用。
-今後の同規格準拠製品に「x.v.Color」の呼称のロゴを採用。業界統一呼称として推進。
-従来のブラウン管テレビ用の映像コンテンツの色空間は「sRGB規格」。
-近年の広色再現性液晶テレビの普及により、JEITAのカラーマネジメント標準化委員会で、三菱電機とソニーを中心に国際規格化を審議。
-2006年1月にはIECでsRGBの約2倍の色空間を備えた「xvYCC」が国際標準規格「IEC61966-2-4」に承認。
-今後は同規格準拠製品と映像コンテンツの普及により、より忠実に再現することが可能に。
-ソニーは「xvYCC」規格準拠製品に、色をイメージしやすい「x.v.Color」の呼称とロゴを採用。

●松下電器
3CCDと光学式手ぶれ補正機能を搭載した
DVDビデオカメラ「VDR-D310」、ミニDVデジタルビデオカメラ「NV-GS320」発表

-優れた色再現性を実現する3CCD方式と光学手ぶれ補正機構を搭載したデジタルビデオカメラ。
-撮像素子は1/6型80万画素3CCD方式。動画時64万画素、静止画時71万画素。
-レンズは光学手ぶれ補正機能搭載3.0〜30.0mmF1.8〜2.8の10倍ズーム。
-液晶モニターは2.7型12.3万画素タイプを搭載。
-記録媒体は「D310」が8cmDVDディスク(DVD-RAM/-R/-RW/2層式DVD-R DL対応)。「GS320」はミニDVテープを採用。静止画はSD(SDHC)カード。
-静止画撮影は「D310」が3.1メガ相当、「GS320」は1.2メガ相当。
-大きさ・重さは「D310」が84×94×146mm・約510g。「GS320」は84×77×140mm・約450g。
-オープンプライス。1月25日発売。

2007/01/04
(木)
●米 富士フイルム
SDカードとxDピクチャーカードの両方が
利用可能な共用スロットを搭載した新ラインナップ、CESで発表

-あたらにSDメモリーカードに対応した新FinePixシリーズを米国発表。
-従来のFinePixが標準採用していたxDピクチャーカードと、広く普及しているSDカードの両方が、1つのスロットで利用可能に。
-第一弾として「F41fd」「A800」「A610」で採用。

SDカードとxDピクチャーカードに対応した
顔検出搭載1/1.6型830万画素ハニカムHR搭載3倍ズーム機「FinePix F40fd」、米国発表

-「F31fd」の後継機となるSDカードとxDカード両対応顔認識搭載中堅機。
-FinePixシリーズで初めて、SDカードとxDカード両対応のカードスロットを採用。
-撮影素子は新開発の1/1.6型830万画素スーパーCCDハニカムHRを搭載。
-レンズは8.0〜24.0mmF2.8〜5.1の3倍ズーム。35mm判換算36〜108mm相当。
-液晶は2.5型23万画素タイプを搭載。
-最高感度はISO2,000。ISO100〜1,600まで自動制御可能。
-299ドル。米国3月発売。

SDカードとxDピクチャーカードに対応した
179ドルの1/1.6型830万画素ハニカムHR搭載3倍ズーム機「FinePix A800」
129ドルの1/2.5型630万画素ハニカムHR搭載3倍ズーム機「FinePix A610」、米国発表

上段:A800/下段:A610
-200ドル以下の低価格を実現した、エントリークラス「Aシリーズ」の最新モデル。
-撮像素子は「A800」が新開発の1/1.6型830万画素スーパーCCDハニカムHR。「A610」が1/2.5型630万画素スーパーCCDハニカムHRを搭載。
-レンズは、「A800」が8.0〜24.0mmF2.8〜5.1の3倍ズーム。35mm判換算36〜108mm相当。「A610」は6.6〜19.8mmF3.0〜5.4の3倍ズーム。35mm判換算39〜117mm相当。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプ。
-最高感度は「A800」はISO800、「A610」はISO400。
-電源は単三型電池2本。
-大きさは97.5×61.9×31.0mm・重さ5.1オンス(A610)。
-A800は179ドル、A610は129ドル。米国で3月までに発売開始。

赤外線撮影が可能な
1/1.6型900万画素ハニカムHR搭載10.7倍ズーム搭載「FinePix IS-1」、米国発表

-科学分野や医学/歯科分野向けとなる「FinePix S9100」ベースの赤外線撮影対応モデル。
-紫外線から赤外線(350nm〜1000nm)までカバーした「FinePix S3Pro UVIR D-SLR」の姉妹機。
-「IS-1」では400nmから赤外域の900nmまでをカバー。
-撮像素子は1/1.6型900万画素スーパーCCDハニカムHRを搭載。
-レンズは28〜300mm相当の10.7倍ズームを搭載。
-IRおよびIRカットフィルターもオプションで用意。
-899ドル。2月米国発売。

●コダック & ソニー & ソニーエリクソン UPDATE
米コダックとソニー、画像処理技術関連特許問題で和解。クロスライセンス契約へ
-相互に画像関連技術特許問題で争っていたコダックと、ソニー/ソニーエリクソンが和解へ。
-画像処理関連技術特許でコダックとソニー/ソニーエリクソンがクロスライセンス契約を締結。
-ソニーエリクソンはコダックの、コダックはソニーエリクソンの関連特許を相互利用可能に。
-ソニーもプレスリリースを公開。

2007/01/03
(水)
●恒陽社
Eye-Oneシリーズユーザー向け「Eye-One優待アップグレードキャンペーン」実施
-カラーマネージメントシステム「Eye-One」ユーザー向けアップグレードキャンペーンを実施。
-手持ちのEye-One製品の上位機種を通常の約20%引きで優待販売。
-Eye-One Designを119,800円、Eye-One Photoを199,800円、Eye-One Pro Photoを239,840円、Eye-One Pro Publishを319,841円、Eye-One Workflowを399,840円で販売。
-キャンペーン期間は2月28日まで。
-購入方法など詳細は同社Web参照。

●米 アップルコンピュータ [参考]
MACWORLD Conference & Expoを前に同社ホームページで
「The first 30 years were just the beginning. Welcome to 2007.」というメッセージ公開

-9日よりサンフランシスコで開催されるMACWORLD EXPOを前にメッセージを公開。
-同社創業から30年を迎え「最初の30年間は始まりに過ぎなかった」という意味のメッセージをトップページで告知。
-MACWORLD EXPOで斬新な新製品が発表される可能性も。

2007/01/02
(火)
●アップルコンピュータ
Mac本体と「Final Cut Express HD」
同時購入者向け20,000円キャッシュバックキャンペーン実施

-直営店とオンラインApple Storeで対象製品を同時購入者向けキャンペーンを実施。
-Mac本体とHD動画編集ソフト「Final Cut Express HD 3.5パッケージ版」同時購入者向けに20,000円のキャッシュバックを実施。
-キャンペーン期間は本日1月2日〜3月27日まで。

2007/01/01
(月・祝)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
2007年元旦

●キヤノン
「共に生きること」と題した新年の挨拶を掲載
-同社の企業理念である「共生」をテーマにした新年の挨拶を公開。
-屋久島の原生林で「植物どうしが共存しあって生きる姿」「厳しい自然のなかで共に支えあって生きる姿」を「共生」に相通じるものとして紹介。
-「製品ライフサイクルのすべてのステージで、CO2排出の削減をめざします」と環境活動に取り組む姿勢を強調。
-「かけがえのない地球環境を守るため、世界の幸福のために、私たちは今年もまた、技術でたゆまぬ努力を重ねてまいります」と同社が今年取り組む企業姿勢を、新年の挨拶として公開。

●ヨドバシドットコム
本日1月1日から3日まで純正交換レンズのポイントをプラス3%に
-本日1日より3日まで、ニコンキヤノンオリンパスペンタックスソニーの各純正交換レンズのポイントを3%アップ。
-純正交換レンズのポイント還元率を13%に。




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