デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
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2021/02/28
(日)
●ケンコー・トキナー
MOZA、ジンバル一体型ポケットカメラ「MOIN POCKET」、CP+オンラインで参考出品
-ジンバルを一体化した、ポケットムービーカメラ「MOZA・MOIN POCKET」を参考出品。
-MOZAジンバルの3軸ブレ補正機能を搭載。
-2.45インチのカラーモニター搭載。
-1/2.3型1,200万画素CMOSを搭載。4K60Pでの録画が可能。
-画角120度の14mm相当の超広角レンズ。
-参考出品。


【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
X-T200用ファームウエア Ver.1.12
-ベイヤー型センサー搭載センターEVFミラーレス機「X-T200」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.12では下記の点を改善。
-1コマ消去後の画面表示画質を改善。
-その他軽微な不具合を修正。


2021/02/27
(土)
●カメラ記者クラブ
カメラグランプリ2021「あなたが選ぶベストカメラ賞」、投票開始
-カメラ記者クラブ主催の「カメラグランプリ2021」の選考を開始。
-今年も読者投票で最も優れた1機種を決める「あなたが選ぶベストカメラ賞」を設定。
-カメラ記者クラブの専用ページから投票可能。受付を開始。
-投票期間は2月25日〜4月11日23時59分まで。


2021/02/26
(金)
●サイトロンジャパン
LAOWAの開発中レンズ5種「LAOWA MFT 25mm F0.95」「LAOWA CF 33mm F0.95 APO」
「LAOWA 35mm F0.95」「LAOWA FF II 45mm F0.95」「LAOWA FFII 12-24oF5.6 C-Dreamer Ultra Wide Zoom」を「CP;オンライン」で参考出品

-サイトロンジャパン、LAOWAの開発中レンズ5種を参考出品。
-LAOWA MFT 25mm F0.95(マイクロフォーサーズ用)。
-LAOWA CF 33mm F0.95 APO(APS用)。
-LAOWA 35mm F0.95(フルサイズ用)。
-LAOWA FF II 45mm F0.95(フルサイズ用)。
-LAOWA FFII 12-24oF5.6 C-Dreamer Ultra Wide Zoom(フルサイズ用)。
-いずれも開発中のモデルで、今回は参考出品。


2021/02/25
(木)
●CIPA
初のオンライン開催となるカメラ映像機器イベント「CP+2021」開幕


●リコーイメージング
「PENTAX K-1 Mark II」ベースの
こだわりのパーツや塗装を施したフルサイズ一眼レフのカスタムモデル「J limited 01」発表。受注生産に

-フルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1 Mark II」のカスタムモデル「J limited 01」を受注生産。
-特別色の塗装とカスタムパーツを装着した特別モデルに。
-「大量生産では不可能な、高品位で手間のかかる加工や特別色の塗装、パー- ・カスタムウッドグリップ(固定式)
-「受注生産方式で一台一台丁寧に組み上げてお届けするファクトリーカスタムモデル」に。
-W トップカバー、オリジナルホットシューカバーも標準付属。
-オープンプライス。2月25日受注開始。4月30日発売。納期は受注後、約6週間程度。


●リコーイメージング
HDコートや円形絞りを新採用した、「HD PENTAX-FA Limited」レンズ3種
「HD PENTAX- FA43mmF1.9 Limited」「HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited」「HD PENTAX-FA31mmF1.8 Limited」を発表

-銀塩時代のプレミアムレンズ「HD PENTAX-FA Limited」レンズを最新技術によりリニュアル。
-「HD PENTAX- FA43mmF1.9 Limited」「HD PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited」「HD PENTAX-FA31mmF1.8 Limited」の3種を発表。
-HDコーティングを採用し、ゴーストやフレアを抑えながらも、オリジナルレンズの持つ味を損なわない設計に。
-価格は各87,000円、120,000円、156,000円。4月下旬発売。


●ケンコー・トキナー
高解像と面反射0.1%を実現したレンズ保護フィルターの最高峰「ZXII プロテクター」発表
-同社レンズ保護フィルターのハイエンドシリーズ「ZX(ゼクロス)」の進化版「ZXUプロテクター」を発表。
-同シリーズの特徴である、ガラスへの負担を極力抑えた「フローティングフレームシステム」がさらに進化。
-平面性の指標となるニュートンリングは、従来の「ZX」で4本程度だったが、今回の「ZXII」では1本以下に。
-新開発「ZR01コート」を採用。面反射を0.1%に抑えた超低反射を実現。ゴーストやフレアの発生を極力軽減。
-サイズは37〜95mm径と多彩なラインナップに。
-37mm径7.600円〜95mm径22,500円。3月11日発売。


2021/02/24
(水)
●シグマ
”もうひとつの最適解”となる高い光学性能でF2.8通しの
小型軽量でリーズナブルなContemporaryラインの大口径ズーム「28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」発表

-シグマのミラーレス機用大口径標準ズーム初のContemporaryラインレンズ「28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」発表。
-高い光学性能でF2.8通しの軽量コンパクトな、従来の常識を塗り替える標準ズームレンズに。
-「24-70mm F2.8 DG DN | Art」ベースに、28mm始まりにすることで、高い光学性能のままに大幅な小型軽量化を実現。
-”もうひとつの最適解を提案”する、クラス最小最軽量を実現。ベストバランス追求型のContemporaryラインに。
-レンズ構成は12群16枚。FLDガラス2枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ3枚を採用。
-最短撮影距離はワイド側19cm、テレ側38cm。テレ側では最大1:4.6の撮影倍率に。
-簡易防塵防滴やスイッチ類の最少限化。
-フォーカスレンズを1枚で構成し、フォーカスユニットを小型化。ステッピングモーターの組合わせにより、静粛で快適なAFが可能。
-重さ470g。SIGMA fp装着時でも約890g。
-レンズマウントは、LマウントとEマウントを用意。
-大きさは最大径72.2mm、全長101.5mm。重さ約470g。フィルター径67mm。
-110,000円。3月12日発売。


●ソニー
小型軽量なαシリーズのクリエイター向け
フルサイズ・シネマラインモデル「FX3」、国内発表。459,000円、3月12日発売

-ソニーが、シネマ用αシリーズの小型軽量なクリエイター向けフルサイズ・シネマα「FX3」を、日本国内向けに正式発表。
-重さ715gと小型軽量なボディー。ファインダーはタッチ式の背面ディスプレイのみ。
-イメージセンサーは、10.2メガピクセルのフル裏面照射サイズCMOSセンサーを採用。画像処理エンジンにはBIONZXRを搭載。
-15段以上の広いダイナミックレンジを実現。最高感度はISO 409,600まで拡張可能。
-S-Cinetoneルックプロファイルを採用。Cinema Lineの上級機「FX9」「FX6」と共通に。
-最高で4K120Pでの撮影が可能。
-小型軽量ボディーのため、手持ち撮影やジンバル、ドローン搭載なども容易に。
-ボディー内手ぶれ補正のアクティブモードを搭載。手持ちでの動画撮影も。
-高速ハイブリッドAFやタッチでのリアルタイムトラッキング、瞳AFを搭載。
-高い熱放と内蔵冷却ファンにより、長時間の4K60p録画が可能。
-大きさは129.7×77.8×84.5mm。重さ715g。
-459,000円、3月12日発売


●米 ソニー
小型軽量なαシリーズのクリエイター向けフルサイズ・シネマラインモデル「FX3」、海外発表
-米国や欧州のソニーが、シネマラインのクリエイター向けフルサイズ・シネマα「FX3」を正式発表。
-小型軽量なボディーに本格的なシネマ撮影に耐える機能を搭載。
-イメージセンサーは、10.2メガピクセルのフルフレーム裏面照射型CMOSExmorRセンサーを採用。画像処理エンジンにはBIONZXRを搭載。
-15段以上の広いダイナミックレンジを実現。最高感度はISO 409,600まで拡張可能。
-S-Cinetoneルックプロファイルを採用。Cinema Lineの上級機「FX9」「FX6」と共通に。
-最高で4K120Pでの撮影が可能。
-小型軽量ボディーのため、手持ち撮影やジンバル、ドローン搭載なども容易に。
-ボディー内手ぶれ補正のアクティブモードを搭載。手持ちでの動画撮影も。
-高速ハイブリッドAFやタッチでのリアルタイムトラッキング、瞳AFを搭載。
-高い熱放と内蔵冷却ファンにより、長時間の4K60p録画が可能。
-3,900ドル。米国3月発売。


●DigitalCamera.jp
「CP+2021オンライン」の見所をメーカーごとに紹介する
「CP+の歩き方」、音声SNS「Clubhouse」で実施。本日24日は18時より「パナソニック」「サイトロン」「タムロン」編をオンエア予定

-2月25日よりオンライン開催される「CP+2021 オンライン」の見所を紹介するコンテンツ「CP+の歩き方」を音声SNSでリアルタイム配信。
-主要メーカーの見所情報を、音声SNS「Clubhouse」上で紹介。
-1社1ルームとして、本日よりほぼ連日、メーカー担当者をゲストとして繋ぎ、ラジオ感覚での紹介を。
-ライブ配信のみ。視聴には「Clubhouse」への登録が必要。現在「Clubhouse」は招待制で、iOSのみで利用可能。
-現在、8社のコンテンツを配信予定。
-第5弾として18時より「パナソニック編」、19時より「サイトロンジャパン編」、20時(仮)より「タムロン編」オンエア。


ニコン 19日(金) 18時(終了)
ケンコー・トキナー 20日(土) 20時(終了)
リコーイメージング 22日(月) 20時(終了)
シグマ 23日(火・祝) 20時(終了)
パナソニック 24日(水) 18時
サイトロンジャパン 24日(水) 19時
タムロン 24日(水) 20時(予定)

※配信予定日時。現在適時、予定調整中。


2021/02/23
(火)
●DigitalCamera.jp
「CP+2021オンライン」の見所をメーカーごとに紹介する
「CP+の歩き方」、音声SNS「Clubhouse」で実施。今夜20時より「シグマ編」を配信

-2月25日よりオンライン開催される「CP+2021 オンライン」の見所を紹介するコンテンツ「CP+の歩き方」を音声SNSでリアルタイム配信。
-主要メーカーの見所情報を、音声SNS「Clubhouse」上で紹介。
-1社1ルームとして、本日よりほぼ連日、メーカー担当者をゲストとして繋ぎ、ラジオ感覚での紹介を。
-ライブ配信のみ。視聴には「Clubhouse」への登録が必要。現在「Clubhouse」は招待制で、iOSのみで利用可能。
-現在、8社のコンテンツを配信予定。
-第4弾として「シグマ編」を、本日23日(火)20時よりオンエア。
-24日は「パナソニック」(18時)、「サイトロンジャパン」(19時)をオンエア予定。


ニコン 19日(金) 18時(終了)
ケンコー・トキナー 20日(土) 20時(終了)
リコーイメージング 22日(月) 20時(終了)
シグマ 23日(火・祝) 20時
パナソニック 24日(水) 18時
サイトロンジャパン 24日(水) 19時

※配信予定日時。現在適時、予定調整中。




●新宿 北村写真機店
「ライカヴィンテージオンライン販売会」、
新宿 北村写真機店から2月23日(火)11:00より生配信

-オンラインでライカのヴィンテージカメラを紹介する販売会を、23日11時より開催。
-PCやスマートフォンから接続し、店舗スタッフがリアルタイムで対応。
-ライブ動画内で紹介されるモデルは、新宿 北村写真機店のオンラインショップでアクセスし、購入可能に。


2021/02/22
(月)
●シグマ
2月24日(水) 21:00より
ミラーレス用のDNシリーズ用交換レンズの、オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE Online」開催

-シグマ、新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE Online」を2月24日開催。
-ミラーレス機専用設計「DNシリーズ」の新製品についてのプレゼンテーションをオンラインで実施。
-シグマ代表の山木氏によるライブ配信を予定。
-開催日時は2月24日(水)21:00より。
-配信は、公式Youtubeチャンネル「SIGMA Station」。


2021/02/21
(日)
●ケンコー・トキナー
ZOOMで一対一で質問を受け付ける
「CP+2021オンライン」の同社企画として「オンライン質問コーナー」実施、本日21日までオンラインで受付中

-「CP+オンライン」で、ケンコー・トキナーがZOOMを使っての「オンライン質問コーナー」を開設。
-同コーナーでは、CP+2021で同社注目製品について、チーフデモンストレーターの田原栄一氏がZOOMで直接、質問や相談に応えるリアルイベントに。
-オンライン開催は、2月25日〜26日に開設。
-ただし、質問は事前申込制。本日21日までに申し込みページで受付中。


2021/02/20
(土)
●ライカカメラジャパン
Lマウント用超高画質
大口径広角レンズ「ライカ アポ・ズミクロンSL f2/28mm ASPH.」発表

-ライカSLシステム用高性能広角レンズ「ライカ アポ・ズミクロンSL f2/28mm ASPH.」発表。
-卓越した光学性能と高速で高精度なAF精度の「アポ・ズミクロンSL」シリーズのラインアップを充実。
-レンズ構成は10群13枚構成。両面非球面レンズ3枚を採用。
-色収差を極限まで補正したアポクロマート設計を採用。絞り開放から圧倒的な描写性能を発揮。
-「肌の自然な階調表現」「シャープな部分からのなめらかなボケ効果」「細部まで高コントラスト」な描写に。
-AF機構にはDSDRを採用。AF駆動源にはステッピングモーターを採用。
-最短撮影距離0.24m。最短撮影範囲120×180mm。
-大きさは全長102mm、最大径73mm。重さ700g。フィルターサイズ E67。
-オープンプライス。2月27日発売。


2021/02/19
(金)
●DigitalCamera.jp
「CP+2021オンライン」の見所をメーカーごとに紹介する
「CP+の歩き方」、音声SNS「Clubhouse」で実施。第一弾「ニコン編」を本日19日18時より配信

-2月25日よりオンライン開催される「CP+2021 オンライン」の見所を紹介するコンテンツ「CP+の歩き方」を音声SNSでリアルタイム配信。
-主要メーカーの見所情報を、音声SNS「Clubhouse」上で紹介。
-1社1ルームとして、本日よりほぼ連日、メーカー担当者をゲストとして繋ぎ、ラジオ感覚での紹介を。
-ライブ配信のみ。視聴には「Clubhouse」への登録が必要。現在「Clubhouse」は招待制で、iOSのみで利用可能。
-現在、8社のコンテンツを配信予定。
-第一弾として「ニコン編」を、本日19日(金)18時よりオンエア。
-第二弾は、20日(土)20時より「ケンコー・トキナー編」をオンエア予定。

ニコン 19日(金) 18時
ケンコー・トキナー 20日(土) 20時
リコーイメージング 22日(月) 20時
シグマ 23日(火・祝) 20時
パナソニック 24日(水) 18時
サイトロンジャパン 24日(水) 19時

※配信予定日時。現在適時、予定調整中。



●シグマ
フルサイズFoveonセンサーの、現仕様での開発を白紙化。
現仕様での、センサーの致命的な欠陥により量産化を断念し、開発プロジェクトを中止。仕様からの再検討に

-シグマ、フルサイズFoveonセンサーの、現仕様での開発を白紙化。
-現仕様での、センサーの致命的な欠陥により量産化を断念し、開発プロジェクトを中止。
-協業先センサー製造会社との契約も解消。
-現在の仕様のままでは「現在のお客様のご期待に応えうる価値は提供できない」と判断。
-仕様から再検討し、本社主導で研究開発。
-「まだカメラボディの開発には至っておりませんが、当社としては、お客様にとって真に価値あるカメラを
自信を持ってお届けできるよう、最大限の努力を続けて参る所存です」とアナウンス。
-同社のYouTube公式ページで山木社長自身による動画告知を配信。


●ニコン
瞳AF向上やRAW動画出力に対応した「Z 7II」「Z 6II」用ファームウェアVer. 1.10、2月25日公開
-フルサイズ・ミラーレス機「Z 7II」「Z 6II」用最新ファームウェアを2月25日に公開。
今回のVer.1.10では、下記の点に対応。
-「Z 6II」の動画撮影で、4K UHD/60pに対応。
-「Z 7II」「Z 6II」の瞳AFで、瞳検出の性能が向上。従来より人物の顔が小さいときでも瞳検出可能に。
-「Z 7II」「Z 6II」でBlackmagic Designの外部レコーダーへのRAW動画出力に対応予定。ProRes RAWだけでなく、Blackmagic RAWでも記録中。
-2月25日公開予定。


2021/02/18
(木)
●パナソニック
300mmで1/2マクロ撮影もできる
小型軽量なLマウント用望遠ズーム「LUMIX S 70-300 mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.(S-R70300)」発表

-パナソニック、フルサイズ・ミラーレス Sシリーズ用望遠ズーム「LUMIX S 70-300 mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.」発表。
-「卓越した描写性能、美しいボケ味、印象的な立体感を追求するとともに、機動性に優れたSレンズ」に。
-ズーム全域で画面周辺まで優れた描写力を発揮。なめらかなボケ味や口径食を抑えた玉ボケに。
-レンズ構成は11群17枚。UEDレンズ1枚、EDレンズ2枚、UHRレンズ1枚を採用。
-カム溝の高密度配置により多成分ズーム構成を実現し、小型軽量と描写性能を両立。
-最短撮影距離はワイド端で0.54m、テレ端で0.74m。300mm時には最大1/2倍の望遠マクロとして利用可能。
-手ブレ補正は「Dual I.S. 2」に対応。5.5段の補正効果を発揮。
-防塵防滴対応。マイナス10度。
-大きさは最大径約84mm、全長約148mm。重さ約790g。 フィルター径 77mm。
-160,600円。4月22日発売。


●リコーイメージング
APS-Cフラッグシップデジタル一眼レフ
「PENTAX K-3 Mark III」の開発状況について告知。部品調達と高性能・高品位実現のため発売時期を延期

-同社のAPS-Cフラッグシップ機フラッグシップモデル「PENTAX K-3 Mark III」の開発進捗状況について告知。
-前回の告知では「CP+2021」の頃での発売を目指していたが、今回時期を延期。
-しかし「一部の部品調達に遅延が発生していることと、APS-Cフラッグシップモデルに相応しい高性能、高品質を実現するため」、発売予定時期を変更。
-今回あらたに、発売の見通しを、近日中にあらためて告知。


【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
X-T30用ファームウエア Ver.1.40
-APSミラーレス機「X-T30」用最新ファームエアを公開。
-今回のVer.1.40では下記の点に対応。
-「FUJIFILM X Webcam」に対応。
-「お気に入り」の設定方法を変更。レーティング情報をサードパーティーのソフトウェア上でもレーティング確認可能。
-その他軽微な不具合を修正。

X-Pro3用ファームウエア Ver.1.20
-APSミラーレス機「X-Pro3」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.20では、下記の点に対応。
-ブライトフレームの補正位置記憶機能を追加。光学ファインダー使用時、移動したブライトフレームの位置が記憶可能に。
-カメラ内レーティング機能を改善。Jpeg+RAW時、レーティングをつけると両方にレーティングが付与可能に。
-その他軽微な不具合を修正。

X100V用ファームウエア Ver.2.00
-APSマルチビューファインダー機「X100V」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.00では下記の点を改善。
-「FUJIFILM X Webcam」に対応。
-動画撮影時に内蔵のNDフィルターが使用可能に。
-ブライトフレームの補正位置記憶機能を追加。
-静止画撮影のデジタルテレコンバーター使用時JPEGだけでなくRAWデータとしても記録可能に。
-Jpeg + RAWでのレーティング時、両方のデータに付与可能に。
-ファンクションボタンの割り当て可能な機能に「スポット 測光固定」を追加。
-ファインダー 切換レバーの内容を変更。
-EF-X500をコマンダーとして使用し、多灯撮影すると、一部のグループが正しく発光しない場合がある不具合を修正。
-その他軽微な不具合を修正。


2021/02/17
(水)
●ニコン
秒1,000コマ、HDR特性110dbの
1インチで4K×4Kの約1,784万画素の積層型CMOSイメージセンサーを開発

-ニコン、1インチの積層型CMOSイメージセンサーを開発発表。
-秒1,000コマの超高速撮影で、110dbの超ワイドダイナミックレンジ撮影可能。
-解像度は4K×4K。総画素数約1784万画素。画素ピッチ2.7umの積層型CMOSイメージセンサーに。
-秒秒60コマ撮影時には、さらに広い134 dBの広ダイナミックレンジを実現。
-画面内の領域ごとに露出コントロールが可能。16×16ピクセルのブロックごとの露出時間制御が可能に。
-製造プロセスは65nm BSI+65nm CMOS 積層プロセスに。
-サンフランシスコで開催されているISSCC(国際固体素子回路会議)で発表。


●ロカユニバーサルデザイン
超広角ズーム「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」に
付属のレンズフードを介さず直接95mm径の円形フィルターを装着できる「KANIフィルター 95mm Extension ring」発表

-ニコンの超広角ズーム「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」に、直接95mm径のフィルターを装着できるアダプターリング。
-通常は純正専用フードを併用しての装着になるが、このリングを併用することで直接95mm径のフィルターを装着可能に。
-KANIの95mm径のCPLやProtector、バリアブルND2-64、バリアブルND2-400は、ケラレずに使用可能。
-2,280円。発売中。


●ソニー
αユニバースで動画系「Cinema Line」の新製品の事前告知を開始
-ソニーのαユニバースで動画系αシリーズ「Cinema Line」の新製品事前告知を開始。
-同シリーズのエントリー的な存在のモデルの可能性も。
-日本時間 2月24日 11時発表に。


2021/02/16
(火)
●焦点工房
焦点工房、「Fotodiox GFX シリーズ用マウント変換アダプター」17種 を発表。中判マウント用もラインナップ
-焦点工房、富士フイルムの中判ミラーレス機「GFXシリーズ」用の「Fotodiox GFX シリーズ用マウント変換アダプター」17種を発表。
-35mm判用に加え、中判一眼レフ用変換アダプターも。
-装着レンズマウンのラインナップは「Tマウント」「ヤシカ・コンタック」「キヤノンFD」「ライカL39」「ライカR」「ミノルタMD」「オリンパスOM」「ペンタックスK」「ソニー・ミノルタA」「ライカM」「ハッセルブラッドXPAN/富士フイルムTX」「ペンタックスK(DAレンズ対応)」「ブロニカETR」「ハッセルブラッドV」「ペンタックス67」「ペンタコンシックス」「ペンタックス645」用。
-15,000〜24,000円。2月16日発売。


2021/02/15
(月)
●コシナ
色収差を極力排除した
超高画質フルサイズ対応MFレンズ「Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical E-mount」発表

-軸上色収差を限りなくゼロに近づけたアポクロマート設計の「Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical E-mount」発表。
-高画質標準レンズ「APO-LANTHAR 50mm F2」と双璧をなす「フォクトレンダー史上最高の準広角レンズ」に。
-ソニー Eマウント用として、Eマウント用センサーに最適化された光学設計を採用。周辺まで高解像で色かぶりも抑制。
-電子接点搭載。Exif情報記録や、ボディー内手ぶれ補正、MF時の自動拡大機能にも対応。
-絞り羽根は12枚。F2開放、F2.8、F5.6、F16でも円形になる特殊形状を採用。絞りはクリックありなしの設定が可能。
-高精度加工の総金属ヘリコイドユニットや適度なトルクの高品質グリースにより、滑らかな操作感を実現。
-レンズ構成は9群11枚。異常分散ガラス5枚、非球面レンズ2枚を採用。
-最短撮影距離 0.35m。
-大きさは最大径62.6mm、全長67.3mm。重さ約352g。フィルター径49mm。
-120,000円。4月発売予定。


●コシナ
色収差を極力排除した
超高画質フルサイズ対応MFレンズ「Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM」発表

-軸上色収差を限りなくゼロに近づけたアポクロマート設計の「Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical VM」発表。
-高画質標準レンズ「APO-LANTHAR 50mm F2」と双璧をなす「フォクトレンダー史上最高の準広角レンズ」に。
-ライカMマウント互換のVMマウント用。ライカMマウント用センサーに最適化された光学設計を採用。周辺まで高解像で色かぶりも抑制。
-絞り羽根は12枚。F2開放、F2.8、F5.6、F16でも円形になる特殊形状を採用。絞りはクリックありなしの設定が可能。
-高精度加工の総金属ヘリコイドユニットや適度なトルクの高品質グリースにより、滑らかな操作感を実現。
-レンズ構成は9群11枚。異常分散ガラス5枚、非球面レンズ2枚を採用。
-最短撮影距離 0.5m。距離計連動範囲は0.7mだが、それを超えた近接撮影も可能。
-大きさは最大径55.6mm、全長58.1mm。重さ304g。フィルター径49mm。
-120,000円。3月発売予定。


●コシナ
Mマウント互換で真鍮外装の
「Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical Type II VM」発表

-Mマウント互換で真鍮外装の「Voigtlander ULTRON Vintage Line 35mm F2 Aspherical Type II VM」発表。
-クラシックな銘レンズのスタイリングを採用したMマウント広角レンズ。
-開放F値を抑え、コンパクトさと光学性能の高さを両立。
-今回のTypeUは1970年代前半の銘レンズの外装を思わせるクラシカルなデザインに。金属外装の高品位なものに。
-レンズ構成は5群8枚。レンズ設計はデジタルカメラを考慮したもの。画面周辺部の色被り対策を実施。
-最短撮影距離は0.58m。距離計連動範囲は0.7mまで。
-指がかりのいいフォーカシングレバーを採用。
-マウントはMマウント互換のVMマウント。
-大きさは最大径52mm、全長28.1mm。重さ210g。フィルター径39mm。
-シルバーとブラックペイントの2種を用意。
-90,000円。3月発売予定。


2021/02/14
(日)
●ソニー
主要αボディー・レンズを対象にした
「αミラーレス スプリングプレミアムキャンペーン」実施。最大5万円をキャッシュバック

-ソニー、主要αボディー・レンズを対象にした「αミラーレス スプリングプレミアムキャンペーン」実施。
-対象カメラボディーやレンズ多数。
-おもな対象機種としては、「α7R IVボディ−」「α7R IIIボディー」は50,000円。「α7 IIIボディー」「同レンズキット」は20,000円。
-レンズでは、主要GMレンズが20,000円、Gレンズやツァイスレンズなどの対象レンズは10,000円をキャッシュバック。
-「α1」と対象レンズを購入した方も同時購入キャンペーンのキャッシュバックの対象に。
-キャンペーン期間は2月12日〜5月9日。


2021/02/13
(土)
●ライカカメラジャパン
カメラ外装レザーを好みのレザーに変更できる
「ライカアラカルト カスタムレザーサービス」の対象機種に「M10-R」「Q2」「CL」を追加

-ライカのカメラ本体の外装レザーを好みのレザーに変更できる「ライカアラカルト カスタムレザーサービス」の対象機種を拡大。
-対象機種に「ライカM10-R」「ライカQ2」「ライカCL」を追加。
-カメラ外装を、全35色のバリエーションから選択可能。
-スムースタイプレザー、革目模様のファイン・グラインドタイプレザーが各12色。さらに、ライカMアラカルト向けのカウハイドレザー11色の計35種類。
-対象機種は、ライカM9/M9-P/Mモノクローム、ライカM10/M10-P/M10モノクローム/M10-R、ライカM(Typ240)/M-P(Typ240)、ライカQ/Q-P/Q2、ライカCL。
-30,000円(税別)。納期約2週間。


2021/02/12
(金)
●焦点工房
実売15,000円のAPS用大口径MFレンズ「銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.2 C」発表
-焦点工房扱いの中国製レンズ「銘匠光学 TTArtisan 50mm f/1.2 C」発表。
-APS対応でF1.2の超大口径なマニュアルフォーカスレンズ。
-5群7枚構成。APS機使用時、約75mm相当の中望遠レンズに。
-絞りリングはクリックのあるタイプに。
-最短撮影距離50cm。
-マウントは、ソニーE、キヤノンEF-M、富士X、マイクロフォーサーズを用意。
-大きさは最大径約62mm、全長約55mm(マウント部除く)。重さ約335g。フィルター径 52mm。
-15,000円(税別)。2月12日発売。


●キヤノンマーケティングジャパン
自動撮影カメラ「PowerShot PICK」プロジェクト、Makuake開始4日で1億円を突破。歴代最速1億円到達記録を樹立
-キヤノンMJ、自動撮影カメラ「PowerShot PICK」プロジェクトの状況を告知。
-開始4日で1億円を突破。歴代最速で1億円到達記録を樹立。
-最初のウェアラブルカメラ「iNSPiC REC」(2019年10月)、先行販売でMakuakeを実施し、1日で1,485万円の応援購入金額に。
-今回の自動撮影カメラ「PowerShot PICK」は、3回のMakuakeに。
-開始10分で1,000万円突破、24時間後に6,500万円超。開始4日で1億円を突破。歴代最速で1億円に到達。


2021/02/11
(木)
●リコーイメージング
受注生産の限定モデル「PENTAX KP J limited」の受注を終了

-リコーイメージング、受注生産モデル「PENTAX KP J limited」の受注を終了。
-2019年6月に発表/受注生産を開始。
-2月5日時点で「最終受付は2021年2月中旬ごろの見込み」だったが、見込みより早く受注終了に。


2021/02/10
(水)
●BenQ
ムラ補正機能搭載で忠実な色再現の
AdobeRGB99%カバーのハードウエアキャリブレーション対応27インチ4Kモニター 「SW271C」発表

-BenQ、本格的な画像処理や映像制作向けの、ハードウエアキャリブレーション対応27インチ4Kモニター 「SW271C」発表。
-ムラ補正機能を搭載した、4K(3,840×2,160)のAdobe RGB 99%カバーした、写真・動画編集向けカラーマネジメントモニターに。
-昨年6月に発売された32インチ4Kモニター「SW321C」と同じく、最新のIPSパネルを採用。表面反射も抑制。
-映像表示規格「HDR10 / HLG」にも対応。
-ハードウェアキャリブレーション対応。キャリブレーションソフト「Palette Master Element」も搭載。
-60W まで給電可能なUSB Type-C接続対応。SDカードスロット内蔵。遮光フード標準搭載。
-主要操作を手元でできるホットキーパック G2を標準装備。
-オープンプライス。実売198,000円前後。2月18日発売。


●ソニー
Android TV機能搭載テレビ「ブラビア(BRAVIA)」で
プロ写真家や映像クリエイターの作品をネットで無料視聴できるオンラインギャラリー「Creative Gallery on BRAVIA」開設。2月18日オープン

-ソニー、「ブラビア(BRAVIA)」で、プロ写真家や映像クリエイターの作品を無料で視聴できるオンラインギャラリー「Creative Gallery on BRAVIA」を開設。
-ネット接続された、同社のAndroid TV機能搭載テレビ「ブラビア」で、リモコン操作だけで無料視聴可能。
-オンラインギャラリーは、2月18日15時より開設。閲覧料無料。


2021/02/09
(火)
●ソニー
Eマウント用大口径レンズ「FE 35mm F1.4 GM(SEL35F14GM)」、発売延期。発売時期未定
-新設計の大口径広角レンズ「FE 35mm F1.4 GM」の発売を延期。
-発表当初「2月12日発売予定」だったが、今回「発売日未定」に。
-同時発売のレンズフードも同じく未定に。
-発売時期は確定次第告知。
-198,530円。発売日未定。


●ダイヤミック
「ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道」、今春より両国に移転
-ダイヤミック、「ピクトリコ ショップ&ギャラリー表参道」を移転。
-現在の神宮前のショップ&レンタルギャラリを3月21日で営業終了。
-2021年春から、ショップ、ギャラリーともに、両国に移転。
-プリント工房の制作部も同ビルに移転予定。


【ファームウエアアップデート】
●ソニー
「ZV-1」用ファームウエア Ver.2.00
-VLogカム「ZV-1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のer.2.00では、USBストリーミング機能を追加。 PCやXperiaとUSBケーブル接続することで、高画質なWebカメラ(映像/音声)がとして利用可能に。
-動作安定性を向上。


2021/02/08
(月)
●ニコン
「F」「F2」「F3」「FM」「ニコマート」ボディーや旧MFレンズ対象の
期間限定の「MF旧製品メンテナンスサービス」、5月14日の期間限定で実施

-ニコン、往年のマニュアルフォーカス一眼レフボディーや旧MFレンズを対象とした有償での「MF旧製品メンテナンスサービス」を期間限定で実施。
-実施期間は2月15日〜5月14日まで。預かり期間は約3ヶ月。有償サービス。
-対象製品は、「ニコンF」「F2」「F3」「FM」「ニコマート」などの旧製品の一眼レフボディーと、旧マニュアルレンズ。
-内容は、点検・清掃と、写真を撮るための機能チェックを実施。
-基本的には、部品交換不要な範囲で、できる限り、製品の機能を回復。
-ただし、カメラのスポンジモルト交換やレンズのヘリコイド油交換は、全数実施。
-各種精度の点検・調整結果をチェックシートに記載。
-ニコンファンが大事にしている機材を対象としたサービスに。
-詳細な内容は案内ページ参照。


●ライカカメラジャパン
M型デジタルライカやライカSL2シリーズ購入者に、希望アクセサリーをプレゼントするキャンペーンを実施
-ライカカメラジャパン、MデジタルやライカSL2シリーズなど対象機種の購入者に、希望アクセサリーをプレゼントするキャンペーンを実施。
-「ライカM10-R ブラッククローム」「ライカM10-R シルバークローム」「ライカM10-P ブラッククローム」「ライカM10-P シルバークローム」「ライカM10 モノクローム」「ライカM10 モノクローム Leitz Wetzlar」購入者には5万円までのアクセサリー。
-「ライカSL2」「ライカSL2-S 」購入者には3万円までのアクセサリーをプレゼント。
-キャンペーン期間は2月10日〜3月25日まで。


2021/02/07
(日)
【ファームウエアアップデート】
●タムロン
「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A041)」 キヤノン用ファームウエア
「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A025)」 キヤノン用ファームウェア
「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2 (Model A032)」 キヤノン用ファームウェア
-「SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2」「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2」用最新ファームウエアを公開。
-「キヤノン・EOS R5」「EOS R6」で使用時、撮影中に「Err70」が発生することがある点を改善。


2021/02/06
(土)
●ライカカメラジャパン
「ライカSLシステム『Lマウントアライアンス』交換レンズ体験会」、ライカ銀座店で予約制で開催
-ライカカメラジャパンが、パナソニック・シグマの協力の、Lマウントアライアンス交換レンズの体験会をライカ銀座で開催。
-ライカ、パナソニック、シグマ3社のレンズをライカSLで検証可能。
-各種ライカ交換レンズ、テザリング環境や外部収録機などを用意。
-SDカード持参でのデータ持ち帰りも。
-完全予約制。同店まで電話またはE-Mailでの予約が必要。
-実施は2月19日〜21日。1時間ごとに1日4枠。


2021/02/05
(金)
●サイトロンジャパン
開放F1.1の超大口径ながらも手頃な価格帯を実現した
Machang Optical社のAPSミラーレス対応MF レンズ「KamLan KL 32mm F1.1」発表

-サイトロンジャパン、APS用の超大口径MFレンズ、Machang Optical社の「KamLan KL 32mm F1.1」発表。
-開放F1.1のAPS-C用超大口径レンズ。35mm判換算で標準レンズ相当のレンズに。
-レンズ構成は7群9枚構成。高屈折ガラス5枚を採用。周辺減光をできるだけ抑えた、口径食の少なくいレンズに。
-F1.1絞り開放時は「非常に柔らかく豊富な諧調と美しいボケ味による優しい描写」に。
-絞り羽根は11枚の円形絞りに。「2〜3段絞るとコントラストやシャープネスも向上」。
-絞りリング採用。動画撮影に配慮したクリックレスに。
-最短撮影距離は約40cm。マニュアルフォーカス専用。
-大きさは全長約92mm、最大径70mm。重さ約601g。 フィルター径62mm。
-マウントは、ソニーE、富士X、キヤノンEF-M、マイクロフォーサーズ。
-オープンプライス。実売32,000円前後(税込)。2月12日発売。


●リコーイメージング
PENTAX KP J limitedの受注終了予定を告知。2月中旬ごろ最終受注に

-リコーイメージング、受注生産モデル「PENTAX KP J limited」の受注終了時期を告知。
-2019年6月に発表/受注生産を開始しし同モデルの受注生産を終了予定。
-最終受付は2021年2月中旬ごろの見込みに。


●焦点工房
固定焦点式のAPS機対応の七工匠 7Artisans 18mm F6.3 ボディキャップレンズ」発表
-APSミラーレス機対応のボディーキャップレンズ「七工匠 7Artisans 18mm F6.3 ボディキャップレンズ」発表。
-薄さ10mmのパンケーキスタイルで、カメラのボディーキャップ感覚で常時装着でき、撮影可能。
-フォーカスは固定焦点式。F値が6.3のため、2mから無限遠までの撮影可能。
-APS機での使用時、約27mm相当。
-4群6枚構成。ややソフトな描写に。
-大きさは最大径約56mm、全長約10mm(マウント部除く)。重さ約50g。
-マウントは富士X、キヤノンEF-M、マイクロフォーサーズ用。
-9,000円。2月5日発売。


2021/02/04
(木)
●キヤノン
RF/EFレンズシリーズ累計生産本数1億5,000万本を達成。カメラ用交換レンズで世界最多に
-キヤノン、EOSシリーズ用の交換レンズ「RF/EFレンズシリーズ」の累計生産本数で1億5,000万本を達成。
-EFレンズとRFレンズの累計生産本数で、カメラ用交換レンズ世界最多に。
-2021年1月生産の「RF70-200mm F2.8 L IS USM」が10区5000万本目のレンズに。


【ソフトウエアUPDATE]
●富士フイルム
FUJIFILM X Webcam Ver.2.1
-同社カメラとPCをUSB接続してWebカメラとして利用できるソフトウエア「FUJIFILM X Webcam」の最新版を公開。
-今回のVer.2.1では、フィルムシミュレーションの「ノスタルジックネガ」に対応。


●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro10(Windows / macOS)Ver.10.0.11.0
SILKYPIX Developer Studio 10(Windows / macOS)Ver.10.1.11.0
-市川ソフトラボラトリーの高画質・高機能な国産RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 10」「同 Pro10」の最新版を公開。
-今回のVer.10.1.11.0では下記の点を改善。
-キヤノン EOS Kiss M2 / M50 Mark IIに対応。
-サムネイルウィンドウがプレビューの左側や右側に配置されている際、表示設定ダイアログにてコマの横幅が小さくできない不具合を修正。
-「セレクト」セクション上の画像表示と操作に関するいくつかの細かな不具合を修正。
-その他いくつかの細かな問題を修正。


【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
「Fringer FR-FTX1」用ファームウェア Ver.1.20
-ニコンFマウントレンズ を富士フイルムXボディーでAF撮影が可能な「FR-FTX1」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.20では「AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED」「AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR」「AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR」「AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED」「AF-S NIKKOR 500mm f/5.6E PF ED VR」などに対応。



2021/02/03
(水)
●EIZO
「ColorEdge CGシリーズ」の企画・開発に映画芸術科学アカデミー主催の「アカデミー科学技術賞」受賞
-EIZOのカラーマネージメントモニター「ColorEdge CGシリーズ」の企画・開発が、「アカデミー科学技術賞」を受賞。
-同賞は映画芸術科学アカデミー主催のアカデミー賞の一部門に
-今回はColorEdge CGシリーズの自動キャリブレーション技術などの開発に貢献した当社社員4名が「技術貢献賞」をというカテゴリで受賞。
-ぐらい的には、内蔵キャリブレーションセンサーでの自動キャリブレーション、デジタルユニフォミティ補正、SDKの提供を評価。


●ロカユニバーサルデザイン
最新コートで色かぶりの少ない10EV分の減光ができる大型NDフィルター「KANI ND1000 95mm」発表
-KANIフィルターに、10EV分の減光ができる大型NDフィルター「ND1000 95mm」を追加。
-最新コートにより、色かぶりを抑えた、画質低下の少ないNDフィルターに。
-ND1000のため、10段分(10絞り分)の減光が可能。
-ガラスはドイツ製SCHOTT B270を採用。反射率は0.3%以下に。通常フィルターの3倍の強度に。
-高い撥水撥や油防塵コーティングで、水滴を弾いての使用が可能
-フィルター枠には、硬度の高いジュラルミン枠を採用。
-95mm径。
-9,980円。


2021/02/02
(火)
●富士フイルム
1億画素中判ミラーレス機「GFX100S」、予約多数で発売後の供給遅延に
-富士フイルムの、1億画素センサー搭載中判ミラーレス機「GFX100S」の供給遅延について告知。
-1月27日の発表後、「想定を超えるご予約をいただき、準備数量を上回る状況」に。
-そのため、発売時、予約数の供給が間に合わない可能性もあり、すぐに購入できない状況になる可能性も。


【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
Megadap MTZ11 ファームウェアアップデート Ver.2.0.0
-ライカMマウントレンズをニコンZボディーAF撮影できる「Megadap MTZ11」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.2.0.0では下記の点を改善。
-AF速度、ヒ゜ント精度と顔認識・瞳AF認識の性能を向上
-電源をオフした状態で、装着・充電・メモリーカードの差し替え時、マウントが伸縮する問題を改善。
-撮影中にフリース゛・再起動するバグを修正。


2021/02/01
(月)
●カメラ映像機器工業会(CIPA)
2020年出荷実績、2021年カメラ等品目別出荷見通しを公開。
2021年、レンズ交換機や交換レンズは100%超で二桁成長を見込む

-カメラ映像機器工業会(CIPA)、2020年出荷実績2021年カメラ等品目別出荷見通しを公開。
-2020年出荷実績は、デジタルカメラ総出荷が前年比 58.4%(888万6,292台)。
-レンズ交換式デジタルカメラは、昨年10月以降、数量で80%超、金額 100%超に。
-レンズ一体型デジタルカメラは 対前年比53.0%(357万8,643台)。
-交換レンズは、対前年比 63.4%(902万4,460本)。
-2021年の見通しは、デジタルカメラ総出荷は対前年比107.2%(953万台)。
-レンズ交換式デジタルカメラは対前年比113.4%(602万台)。
-レンズ一体型デジタルカメラは、対前年比98.0%(351万台)。
-交換レンズは、対前年比108.0%(974万本)と予測。
-2021年、レンズ交換機や交換レンズは100%超で二桁成長を見込む。


●セイコーエプソン
顔料マットブラックと染料系グレーを含む「Clearchrome K2 plus インク」の
大容量のエコタンクを採用した、A3ノビ対応複合機の染料フォトプリンター「EW-M973A3T」、発売日決定。2月26日発売に
-エプソンが、大容量インク搭載機初の本格フォトプリンター、A3ノビ機「EW-M973A3T」の発売日を決定。
-発表当初、「2月発売」としていた発売時期を、「2月26日発売」に。
-実質的には、従来の染料系Vエディションの、大容量インク搭載後継モデルに。
-大容量のエコタンク方式で、顔料系マットブラック、染料系ブラック、グレーを含めた「ClearChrome K2 Plusインク」を採用。
-大容量インク採用により、従来機とはケタ違いの低印刷コストを実現。
-スキャナー内蔵の複合機タイプのため、本格フォトプリンターながらも、一台で家庭用プリンターとしても利用可能。
-厚さ1.3mmまで、長さ20mまでの素材を水平送りできる機構も搭載。
-エコタンク方式の採用により、ランニングコストはL判カラープリント約6.9円。プリント速度も1枚19秒に。
-オープンプライス。実売85,000円前後。2月26日発売。





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<2021>

2021.01 2021.02


<2020>

2020.01 2020.02 2020.03 2020.04 2020.05 2020.06
2020.07 2020.08 2020.09 2020.10 2020.11 2020.12


<2019>

2019.01 2019.02 2019.03 2019.04 2019.05 2019.06
2019.07 2019.08 2019.09 2019.10 2019.11 2019.12

<2018>

2018.01 2018.02 2018.03 2018.04 2018.05 2018.06
2018.07 2018.08 2018.09 2018.10 2018.11 2018.12


<2017>

2017.01 2017.02 2017.03 2017.04 2017.05 2017.06
2017.07 2017.08 2017.09 2017.10 2017.11 2017.12



<2016>

2016.01 2016.02 2016.03 2016.04 2016.05 2016.06
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<2015>


2015.01 2015.02 2015.03 2015.04 2015.05 2015.06
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<2014>

2014.01 2014.02 2014.03 2014.04 2014.05 2014.06
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<2013>

2013.01 2013.02 2013.03 2013.04 2013.05 2013.06
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<2012>

2012.01 2012.02 2012.03 2012.04 2012.05 2012.06
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<2011>

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<2010>

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<2009>

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<2008>

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<2007>

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<2006>

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<2005>

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<2004>

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2004.07 2004.08 2004.09 2004.10 2004.11 2004.12

<2003>


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2003.07 2003.08 2003.09 2003.10 2003.11 2003.12

<2002>

2002.01 2002.02 2002.03 2002.04 2002.05 2002.06
2002.07 2002.08 2002.09 2002.10 2002.11 2002.12

<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


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