デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
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2009/5/31
(日)
●チノン
8.5mまでの水中撮影やきわめて高い耐衝撃性を備えた
VGAサイズ動画&静止画スポーツカメラ「Tachyon XC」、国内発売開始

-過酷な条件下での撮影が可能なスポーツカメラ。
-チノンが米国で人気の「Tachyon XC」の独占販売代理店に。
-水深8.5mまでの水中撮影が可能。独自特許による耐衝撃構造による高い衝撃性を実現。
-最大で640×480ピクセルの動画と静止画撮影が可能。
-あらゆる撮影ができる、多数のカメラ保持用マウントを同梱。
-電源は単三型電池2本。約3.5時間の撮影が可能。
-オンライン価格24,990円。6月1日発売開始。限定200台に4GBカード付きモデルを用意。

2009/5/30
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●カシオ
ハイスピードEXILIM 「EX-F1」制御ソフト Ver.1.000J
-「EX-F1」をパソコンからUSB経由で操作できる「EX-F1制御ソフト」。
-パソコンで高速連写、ハイスピード動画、インターバル撮影が可能。
-各動作や撮影モード、インターバルタイマー設定が可能。
-PC側でのモニター表示も可能に。
-画像保存先を、カメラ側のSDカード、USB接続先PC側に選択可能。
-PC側でのカメラ制御にはEX-F1のファームアップが必要。
-無償ダウンロード可能。

●ジャングル
「HDRsoft Photomatix Pro 3.0 」Windows版アップデータ Ver.3.0.3
-広ダイナミックレンジのHDR画像作成ソフト「HDRsoft Photomatix Pro 3.0」のWindows版用最新アップデータ。
-同ソフトでは、露出を変えた複数コマを合成してのHDR化のほか、1枚のRAWデータの情報を元にHDR画像を作成することも可能に。
-今回のVer.3.0.3では、あらたなRAW入力対応機種を追加。「ソニー・α900」「キヤノン・EOS 5D MarkII」「パナソニック・LUMIX LX3」「ニコン・D700」「D90」「キヤノン・EOS 50D」に対応。

2009/5/29
(金)
●シャープ
RGBにシアンとイエローを加えた
5色カラーフィルターを採用した、高忠実度の多原色ディスプレイを開発

-人間が知覚できる自然界の色を忠実に再現する「多原色ディスプレイ」をシャープが開発。
-カラーフィルターを従来のRGBの3色に、シアンとイエロー加えた5色タイプを採用。
-専用の信号処理回路との組み合わせによる「マルチ・プライマリー・カラー技術」を開発。
-肉眼で認識できる物体色の99%以上の表示が可能に。
-開発したディスプレイは、60.5V型(1,920×1,080ドット)。輝度450cd/m2、コントラスト比 2000:1。色温度 6,500K。
-利用用途として、工業用デザインやデジタルアーカイブ、ネットワーク経由での遠隔医療、電子商取引などを想定。
-5月31日より米国で開催されるディスプレイの国際学会「SID」に出展。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版/試用版 Ver.4.1.19.0 for Windows
SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版/試用版 Ver.4.0.19.0 for Windows
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Ver.3.0.31.0 for Mac
SILKYPIX Marine Photography Pro3.0 製品版/試用版 Ver.3.0.19 for Windows
SILKYPIX Marine Photography Pro3.0 製品版/試用版 Ver.3.0.19 for Mac
-製品版としてリリース。
-「オリンパス・E-450」のRAWデータに対応。

●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2009年4月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2009年4月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品・中古カメラとも、上位機種は比較的入れ替わりがなく、安定状態に。
-新品カメラのトップは「GR DIGITAL II」、2位は「キヤノン・EOS 5D MarkII」、3位は「パナソニック・LUMIX LX3」に。
-中古カメラは、トップが前回同様「キヤノン・EOS 40D」。2位は「キヤノン・EOS 5D」、3位は「GR DIGITAL II」に。
-中古Top 10は、ニコンとキヤノンがほぼ独占状態に。

2009/5/28
(木)
●ソニー
実売19,800円のスマイルシャッター搭載エントリー機
1/2.3型1,210万画素CCD搭載3倍ズーム2.7型液晶機「Cyber-shot DSC-W190」発表

-実売2万円を切るエントリー系12メガ3倍ズーム機「W190」を国内発表。
-スマイルシャッター機能搭載。肌色をきれいに再現する顔検出機能「顔キメ」も搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズはソニーレンズ 6.2〜18.6mmF3.1〜5.6の3倍ズーム。35mm判換算35〜105mm相当。
-液晶モニターは2.7型約23万画素。
-手ぶれ補正は電子補正式。
-動画撮影は1/4 VGAの30fps。
-大きさは91.0×54.5×18.7mm。重さ約118g。
-オープンプライス。ソニースタイル価格19,800円。近日発売。

●HDMI LICENSING, LLC  [説明会会場レポート]
AdobeRGBなどデジタルカメラ用色空間や3D、2K×4K動画、イーサーネットに対応。
超小型コネクター「microHDMI」を網羅した最新規格となる「HDMI Ver.1.4」情報を公開

-6月30日にHDMIの新バージョンとして正式公開される「HDMI Ver.1.4」のプレス向け説明会を都内で開催。
-新バージョンとなるVer.1.4では、AdobeRGBやsYCC601など、デジタルカメラ向けの色空間を正式サポート。
-現行のミニHDMIコネクターより遙かに小型のモバイル機器向けコネクター規格「Micro HDMI」をサポート。
-動画関係では、あらたに、3D、2K×4Kなど次世代規格をサポート。
-2K×4K規格では、「3840×2160 24Hz/25Hz/30Hz」と「4096×2160 24Hz」をサポート。
-HDMIケーブルによる、イーサーネット通信(100Mbps)に対応。
-オーディオ用のオーディオリターンチャンネルを新設。
-自動車用の接続システムとして新コネクターを規格化。
-6月30日までに、Ver.1.4の仕様書を同社ホームページからダウンロード可能に。

<説明会語録概要>
・2003年以来、HDMIは家電分野での標準仕様として
・ライセンサーは現在850社。
・HDMI対応機器の出荷台数も増えている、2009年で全世界で1億台を突破。
・HDTVでは100%にHDMIを搭載。BDやDVDでもここ数年で100%を達成する。
・成功は、シンプルさと信頼性、パフォーマンス。
・市場を常にリードして発展。HDについては、一本だけで接続できる点を評価。

・ブロードバンド統合。家電のネット化。コンテンツの広がり。モバイルAVなどこれまでにない新しい広がりも。
・将来トレンドを元に、あらたなフィーチャーを展開。
・ブロードバンド時代の外との広がりに対応する、イーサーネットに対応。100Mbpsのハイスピード通信に対応。
・いろいろなデバイスがTVとインターネットに接続される時代になる。HDMIイーサーネットチャンネルにより、HDMIケーブルだけでネット接続ができるようになる。
・コンテンツのデバイス間でのやりとりも可能に。DLNAなどを実装するプラットホームに。
・これまでも”一本でできる”点がHDMIの大きな特徴だった。
・オーディオ リターン チャンネルも展開。オーディオをアップストリームで展開可能。

・HDMIでさまざまな3Dフォーマットをサポート。1080pまで対応している。
・4Kx2Kもサポート。1080Pの4倍の解像度をサポート。
・リアルタイムのコンテンツにも対応、機器からTVに対して、コンテンツのタイプを知らせることができる。コンテンツにあわせて、TVのほうで機器にあわせて最適化できる。自動的化が可能に。
・あらたな色空間をサポート。とくにデジタルカメラでの色空間を強化。デジタルカメラをHDTVに接続しても、現在は本当の色がわからない。色空間をサポートすることで、機器が正確に色空間に対応可能に。
・さらに小型の端子を用意。これまでより小型のMicroコネクター。19ピンでサイズを小さくしただけで機能は削減していない。
・typeEと呼ばれる自動車用コネクターを新設。車内でのHDコンテンツ用。熱や振動や雑音に対応するよう、堅牢な造りに。

●イーサーネット接続について

・現在、いろいろ場所で家電機器がネットにつながっている。家電の24%がネットにつながっている。
・今後は、HDTVがインターネットとつながり、HDTVからHDMIケーブルで各機器がネット接続できるようになる。
・あらたにオーディオリターンチャンネルなども活用できる。
・イーサーネット対応により、ユーザーはまったく新しい体験ができる。

●3Dフォーマット拡張について(パナソニック・宮井氏)
・いまなぜ、3Dなのか? ハリウッドで3D映画が普及。全米の40%が3D対応劇場。国内でも180劇場が3D対応に。
・デジタルシネマによる配給コスト削減。
・3D化によるチケット単価高と長期興業可能に。
・09年度に北米ではすでに10本の作品上映が決まっている。CGに実写を加えたものも。
・ハリウッド映画のホームビデオ部門の売り上げは50%、大きな割合に。
・07-08年にDVDに移行。BDの成長により再成長を目指す。
・4Kと3Dでは、コンテンツ(ハリウッド)とユーザーの視点に加え、BDやLSI視点からも、パナソニックは3D表示拡張が適切。
・4K2KはHDの4倍の画素数で、60P対応するとデータ量は(1080/30Pの)8倍。100GB超の次世代BDが必要。
・3DはHDMIの2倍のデータ量なので、50GBの現行BDでも格納が可能に。そのため、パナソ・ックは3Dからはじめる。
・フルHDを超える4K2Kや3Dを放送で実現できるのは、201x年。導入には新規格BDが必要。
・3Dのために、BDとHDMIの3D拡張を進める。規格により市場が一斉に立ち上がる。
・映画ベースでは、24Pの右目左目用から。ラインバイラインやチェッカーサンプリングなら、従来の規格が使える。当面、すべてをHDMIで考えている。
・ケーブル1本で3Dコンテンツを転送する。映画用としてフルHD×2の24P、ゲーム拡張で720Pを必須サポート。
・ユーザーの3Dテレビを自動認識して、3Dプレイヤーから3D信号をHDMIで送る。
・フォーマットの自動切り替えが重要。

●マイクロHDMIコネクター(日本モレックス)
・フルHD対応のモバイル機器が増えている。
・デジタルカメラや携帯電話、スマートフォンなどでHDMIが使われている。
・デジタルカメラや携帯電話ベンダーから、現状のtypeCではコネクターが大きいという要望があった。
・2008年3月よりHDMIとして検討。
・0.4mmピッチのシステムで、耐久は5000回。19ピンの2列。
・コネクターの大きさは6.5×2.9mm。 
・ミニHDMIと比べて約43%の小型化を実現。3種のタイプを用意。
・マイクロUSBとほぼ同サイズ。誤勘合を防止。

●Type Eについて(日本航空電子)
・車載用HDMI。車載でより高画質に。
・ポータブル機器から車載用機器までHDMIで1本で接続。
・車載機器間の接続もHDMIケーブルで。
・接点ピッチを2倍の1.5mmに確実性を向上。ハウジングのメカロック構造を採用。
・車載用と民生機器との接続用の2種を用意。後者はHDMI TypeAとの互換性も。

Q&A
Q.今回、デジタルカメラ関連の拡張がなされたが、デジタルカメラは今後、USBとHDMIと両方をサポートしなければならないのが負担になる。HDMIにUSBの機能を含むような展開はできないのか? ユーザーにとって、本当の意味で”一本のケーブル”を実現して欲しいのだが。

A.現在のところ、そのような動きはない。今回のVer.1.4ではマイクロHDMIがようやく実現できたところ。だが、HDMIは要望に応じて発展してゆく規格であり、提唱企業代表がこの会場に来ているので・・・。


[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
「DP2」用ファームウェア Ver.1.01
-大型FOVEON X3センサー搭載コンパクト機「DP2」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では、下記の点を改良。
-特定の条件下で発生するフリーズ現象の頻度を軽減。
-オートフォーカスの精度を向上。

2009/5/27
(水)
●三洋電機 [発表会会場レポート]
一台2役の”デュアルカメラ”Xacti5周年記念モデル
”水をテーマにした”3m防水30倍ズーム搭載720P動画対応機「Xacti DMX-WH1E」発表

-「水をテーマにした」、Xacti5周年機記念モデル。
-720/30Pのハイビジョン動画撮影に対応。110万画素の静止画撮影も可能。
-撮像素子は1/6型110万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは2.5〜75mmF1.8〜4.3の光学30倍ズーム。35mm判換算43〜1,290mm相当。
-秒間13枚の静止画連写機能を搭載。リバース連写機能も搭載。
-SD型WiFiカード「Eye-Fi」に対応。
-液晶モニターは2.5型15万画素タイプ。
-記録媒体はSDメモリーカード。内蔵メモリー約43MB。
-大きさは58.7×112.4×62.8mm。重さ約311g。
-オープンプライス。市場想定価格 55,000円前後。6月19日発売。


<発表会語録概要>
・2003年のC1から始まり、2007年のHD対応機まで、
・きれいな水、きれいな海への感謝に気持ちを。
・水深3m防水の30倍ズーム。
・Eye-Fi連携機能搭載
・NPO団体の活動協賛キャンペーン実施
・Xactiユーザー代表として中村真衣さんを発表会に招待。

・水深3m防水で光学30倍ズーム搭載。
・Eye-Fi対応。カメラ本体だけでアクセスポイント登録が可能な新機能を搭載。友達の家のアクセスポイントからのアップロードも可能に。
・不用意な電池消耗を軽減。電池残量による転送制限機能も搭載。
・WiFi経由でのパソコン転送時の自動整理機能も搭載。
・パッケージを簡素化。ページ数を減らした基本と利雪、付属ケーブルを省略し、よりエコ化
・NPO団体の活動協賛キャンペーンも実施。オーシャンファミリー、コーラルネットワーク、日本ウミガメ協議会に協力。
・XactiとEye-Fiカードにより、より便利に。
・Xactiで人生をより楽しく。

・08年が1100万台、09年度も台数ベースで1,100万台と予測。デジタルムービーは世界で08年で70万台。09年度で100万台と予測。国内ではその1/3と予測している。
・横型スタイルを採用。ビデオは横型でないと・・・という方にも。


●エプソン販売 & キヤノンマーケティングジャパン
CSR活動の一環としてCO2排出量の削減と
物流業務の効率化を目指し6月から一部の販売店向け配送業務を共同で実施

-来月6月より、エプソンとキヤノンの家庭用プリンターの家電量販向けに共同配送を開始。
-共同配送により、企業の社会的責任(CSR)活動の一環としてCO2排出量の削減と物流業務を効率化。
-現在は両社独自に、首都圏や主要都市に各物流センターがあるが、家庭用プリンターなど家電量販店向けなどの配送は、同じ配送先と配送条件のため、以前から共同配送の可能性を検討。
-今回、両社が同じ物流会社である日本通運の配送網と情報セキュリティシステムのため、トラック積載率向上と環境負荷の低減が検証できたため、共同配送が実現。
-北海道札幌地区を皮切りに、東北、首都圏、近畿圏、中部、九州に段階的に拡大。
-共同配送実施により、両社合計で年間CO2排出量を約26%削減可能に。

●シャープ
1,000万画素CCD搭載28mmワイドレンズ採用
ソフトバンク向け3G/GSM携帯電話「"AQUOS SHOT"SoftBank 933SH」発表

-1,000万画素センサーを搭載したソフトバンク向け携帯電話「933SH」。
-撮像素子に1,000万画素CCDを搭載。
-画像処理エンジンに「ProPix」を搭載し高画質化。
-メカニカルシャッターとNDフィルターを搭載。
-最高感度はフル画素数時はISO3,200、3メガ時9,600、フルHD以下で12,800。
-暗所撮影用に高輝度LEDを搭載。
-手ぶれ補正は電子式。動き検出により被写体ブレも軽減。
-8種のシーンを自動判別機能搭載。36種のシーンセレクト機能採用。
-最長30秒までの長時間露出撮影も可能。
-レンズは35mm判換算で28mm相当のワイドレンズを採用。オートフォーカス。
-液晶モニターは3.3インチフルワイドVGA液晶を搭載。
-大きさは約110.6×51×16.7mm。重さ約127g。
-ソフトバンク向け。5月29日発売。

●ニコン [トラブル情報]
同社超望遠レンズ用ケース
「レンズセミソフトケース CL-L2」の一部で不具合。無償交換へ

-同社の超望遠レンズ用ケース「レンズセミソフトケース CL-L2 」の一部で不良部品混入。
-ケース底板側面に亀裂が入り、最悪、ケース収納レンズが落下する可能性あり。
-同ケースは単品販売のほか、「AF-S VR Zoom-Nikkor ED 200-400mm F4G(IF)」にも付属。
-ケース底部にTマークのあるものは対策品。
-対象製品は無償で対策品と交換。対象製品ユーザーは同社受付センターに連絡を。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
「EOS 5D MarkII」での動画時に
マニュアル露出が可能になる新ファームウエア、6月上旬公開

-35mmフルサイズ機「EOS 5D MarkII」用最新ファームウエアを来月上旬公開。
-新ファームでは、動画撮影時にマニュアルでの露出設定が可能に。
-ISO感度、シャッター速度、絞り値が任意に設定可能に。
-ISO感度は、AutoとISO100〜6400、H1に設定可能。
-シャッター速度は、1/30〜1/4000秒に設定可能。
-ダウンロード開始は6月上旬予定。

2009/5/26
(火)
●パナソニック
25〜300mm相当の12倍ズーム搭載
720PのHD動画撮影対応10メガ機「LUMIX TZ7」、レッドとブルーモデル追加

-光学12倍ズーム搭載720P動画対応10メガ機「TZ7」に新色を追加。
-従来のブラック、シルバー、ブラウンに加え、あらたに従来より人気の「レッド」「ブルー」を追加し5色展開に。
-デザインやスペックなどは現行モデルと同等。
-AVCHD Liteの720P動画撮影に対応。
-レンズは25〜300mm相当となる高倍率12倍ズームを搭載。
-撮像素子は1/2.33型有効1,010万画素CCDを搭載。
-液晶モニターは3.0型46万画素タイプを搭載。
-登録した人の顔に自動的にAFする「個人認識機能」搭載。
-大きさは103.3×59.6×32.8mm。重さ約206g。
-オープンプライス。6月12日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
「LUMIX G VARIO 14-45mm/F3.5-F5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」用ファームウエアVer.1.1
-マイクロフォーサーズ用標準ズーム「14-45mmF3.5-5.6」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では下記の点を改良。
-AFC時のオートフォーカス性能を向上。
-動画撮影時のオートフォーカス性能を向上。FHD時のAFには未対応。
-動画撮影時の手ブレ補正の安定性を向上(FHDモード時を除く)。
-動画撮影時の絞りの動作音を低減(FHDモードを除く)。

2009/5/25
(月)
●日立
国内初の720Pハイビジョンムービー対応
光学3倍ズーム搭載au向け携帯電話「Mobile Hi-Vision CAM Wooo 」発表

-国内向け携帯電話で初めてHD動画撮影を実現した、3倍ズーム搭載携帯電話。
-720P(1,280×720)のハイビジョン撮影が可能。録画フォーマットは3GPP2を採用。
-撮像素子は500万画素センサーを採用。500万画素の静止画撮影も可能。
-レンズは光学式3倍ズームを搭載。顔検出オートフォーカス機能も搭載。
-液晶モニターは約3.0インチタイプ。最大約26万色表示のIPS液晶を採用。
-データ記録は500MBの内蔵メモリーのほか、microSDカードも利用可能。
-別売のHDMIケーブルによりHDTVでのHD動画や静止画の鑑賞が可能。
-大きさは約50×118×19.9mm。重さ約152g。
-キャリアはKDDIと沖縄セルラーのauブランドで展開。
-オープンプライス。

●エプソン販売
同社製品を中心としたデジタルフォトカレッジ
「エプソンフォトイメージングスクール」、7月より東京・新宿で開講

-同社製品を中心とした「デジタルフォトやビジュアル表現を、さらに広く学び、楽しむ場」として「『エプソンフォトイメージングスクール」を開講。
-現行の「エプソン・デジタル・カレッジ」(東京/大阪)と「エプサイトセミナー」を終了し統合。
-東京・新宿のエプソンイメージングギャラリー「エプサイト(epSITE)」で開講。
-講座カリキュラムは「PhotoshopElementsで写真プリント講座」「スキャン・フィルム講座」「バラエティ講座」「使い方講座」ほか、「撮影付プリント講座」や「エプサイトアドバンストメンバーズ(有料会員)限定講座」も開講。
-具体的な講座内容や開催日は6月1日以降に告知予定。
-7月6日開講。

●ケンコー
露出倍数10,000倍の日食撮影用NDフィルター「PRO ND10000」発表
-46年ぶりに日本国内で見られる、7月22日の皆既日食撮影用のNDフィルター。
-露出倍数10,000倍。太陽撮影用として研究開発。
-高精度蒸着製法を採用。きわめてニュートラル性が高い製品に。
-サイズは76mm角と100mm角を用意。レンズへの取り付けには別売ホルダーが必要。
-必要に応じ、ND4、ND8、ND400などの併用を推奨。
-同フィルターは撮影用で、日食観察用には使用不可。
-76mm角18,375円。100mm角28,350円。6月上旬発売。

2009/5/24
(日)
●HOYA [PENTAX K7 発表イベント会場miniレポート]
小型中堅一眼レフを体感できる
「NEW K 体感&トークライブ」、東京・秋葉原UDXギャラリーで開催

-小型中堅一眼レフ「PENTAX K-7」の一般向け体験イベントを秋葉原で開催。
-会場となる秋葉原UDXギャラリーは、終日賑わいを見せた。
-昨日の初日土曜日は、来場者がきわめて多く、開場時間を繰り上げ、終了時間も延長。それでも入場に1時間待ち、入場してからも「K-7」の実機に触れるまでにかなりの時間を要したほど。
-二日目となる日曜日は、初日のような入場制限こそなかったが、時間帯によっては、「K-7」の実機に触れるまでには長蛇の列ができていた。
-会場内で開催された製品紹介セミナーも満席。
-実機体験時間は一人あたり5分程度。
-時節柄、アルコール洗浄剤も用意されていた。
-来場者にはオリジナルケースに入ったカタログが配布されていた。

※今週29日(金)より、東京と大阪のサービス拠点で「K-7」の実機を展示開始。体験会が中止になった大阪では、29日より「ペンタックス 大阪サービスセンター」で実機体験が可能に。

-本格機能を小型軽量ボディーに納めた「K-7」。
-実機はカタログ写真などで見るより、コンパクトで高品位なもの。
-ファインダーもよく、AF測距も高速になり、動作も従来機より遙かに軽快に。
-専用縦位置グリップを装着してもコンパクトで、ホールド感も向上する。
-同時発表の防滴レンズも展示。マウント部にある赤いシールドリングが特徴。

-会場では、「K-7」のカットモデルやスケルトンモデルも展示。

-超高感度やHDR、階調補正、デジタルフィルターなどを使った実写画像も公開。
-新開発された付属RAWデータソフトも展示。SILKYPIXベースだが、GUIなどはオリジナル。なかなか使いやすそうだ。


2009/5/23
(土)
●HOYA
小型中堅一眼レフを体感できる「NEW K 体感&トークライブ」、
今日と明日、東京・秋葉原で開催中。来場者多数につき入場制限も

-小型中堅一眼レフ「PENTAX K-7」の一般向け体験イベントを、今日・明日、秋葉原で開催中。
-会場となる秋葉原UDXギャラリーは、来場者多数につき、午後には入場制限を実施。
-開催日程は5月23日(土) 12:00〜18:00、24日(日)10:00〜17:00。
-入場無料。事前登録不要。

●NECディスプレイソリューションズ
輝度や色度が安定するブライトネスフィードバックシステム搭載
ハードウェアキャリブレーション対応24.1V型液晶「MultiSync LCD2490WUXi2-BK」発表

-ハードウエアキャリブレーション対応プロ向け24.1型ワイド液晶モニター。
-本体内蔵センサーにより、電源投入後の輝度自動補正や長時間使用時の輝度や色度変化も補正し、安定した画像が得られる「ブライトネスフィードバックシステム」を搭載。
-画面の輝度や色むら、ガンマを5段階で補正できる「ムラ補正機能」を搭載。
-工場出荷時に各液晶パネルの表示特性の補正値を設定。個体差を軽減。
-液晶パネルに角度による色変化の少ないISPパネルを採用。
-解像度はWUXGA(1920×1200ピクセル)。
-入力はDVI-D、DVI-I、D-SUB15ピンの3系統を装備。PC3台の同時接続も可能に・
-純正品キャリブレーションソフトと遮光フードをセットした5年保証のプレミアムモデル「MultiSync LCD2490BK-SV2」も6月22日発売。
-大きさは554.2×432.4〜582.4×306mm。重さ約12kg(スタンド含む)。
-オープンプライス。6月3日発売。

2009/5/22
(金)
●HOYA
小型中堅一眼レフ「PENTAX K-7」を体感できる
「NEW K 体感&トークライブ」、今週末に東京・秋葉原で開催

-昨日発表された「K-7」の体感イベントを、今週末に秋葉原で開催。
-会場では「K-7」の実機を手にしての「タッチ&トライ」が可能。
-PENTAXフォトインストラクターによる使いこなしワークショップも実施。
-写真家によるセミナーステージも開催。
-会場は秋葉原UDXギャラリー。
-開催日程は5月23日(土) 12:00〜18:00、24日(日)10:00〜17:00。
-入場無料。事前登録なども不要。
-来週末31日開催予定だった、大阪でのイベントは、新型インフルエンザ発生に伴いイベントを中止。

●タムロン
抽選で20,000円旅行券プレゼントする
「AF18-270mm Di II VC LD」「AF28-300mm XR Di VC LD」購入者向けキャンペーン実施
-同社の手ぶれ補正機能搭載高倍率ズーム購入者向けにキャンペーンを実施。
-購入者に抽選で500名に、20,000円の旅行券をプレゼント。
-キャンペーン対象商品は「AF18-270mm Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO [Model B003] 」と「AF28-300mm XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO [Model A20] 」の2種。
-
キャンペーン期間は、5月22日〜8月31日。申し込みは9月10日当日消印有効。
-対象レンズ購入者は専用応募用紙での申し込みが必要。詳細は当該ページ参照。

●エグゼモード
水深3mの水中撮影が可能な実売14,800円の
1/2.5型503万画素CMOS搭載単焦点3.0型液晶機「Yashica EZ UW-5」発表

-水深3mまでの水中撮影が可能な防水仕様の低価格な単焦点モデル。
-撮像素子は1/2.5型503万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは8.4mmF3.0の単焦点タイプ。35mm判換算50.97mm相当。固定焦点式。
-液晶モニターは3.0型TFTタイプを採用。
-静止画撮影は5メガ。画素補間で12メガ記録可能。
-動画撮影は640×480ドットのVGAサイズ。Motion JPEG記録。
-記録媒体はSDメモリーカード。64MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源はリチウムイオン充電池。約480枚の撮影が可能。
-大きさは110×63.8×28.2mm。重さ約133g。
-オープンプライス。実売14,800円前後。5月下旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro Early Preview 版 Ver.4.1.19
SILKYPIX Developer Studio 4.0 Early Preview 版 Ver.4.0.19
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview 版 Ver.3.0.31
SILKYPIX Marine Photography Pro3.0 Early Preview版 Ver.3.0.19.0
-SILKYPIXシリーズの最新アップデータを公開。
-あらたに「オリンパス・E-450」のRAWデータに対応。

2009/5/21
(木)
●HOYA
視野率約100%ファインダーや同社初のHD動画に対応した
コンパクトなAPS-Cサイズ1,460万画素CMOS搭載上級デジタル一眼レフ「K-7」発表

-カメラの本質にこだわった、コンパクトな本格派上級デジタル一眼レフ「K-7(ケーセブン)」。
-従来の「K20D」の後継機ではなく、より上級な本格派指向のモデルに。
-大きさは「K20D」よりもコンパクト。APS-Cセンサー搭載中堅機で最小クラスを実現。
-ボディー外装に軽量で堅牢なマグネシウム合金を採用。シャシーは高剛性のステンレス合金を採用。
-77 カ所にシーリングを施し高い防塵・防滴性能を実現。マイナス10℃まで動作も保証。
-10万回作動に耐える最高速度1/8000 秒の新開発シャッター機構を新搭載。
-露出の異なる3枚の静止画を合成して超ワイドDレンジを実現する「HDR機能」搭載。
-白とび、黒つぶれの両方を補正できる「ダイナミックレンジ補正」機能搭載。
-画面の水平を簡単に確認できる「電子水準器機能」搭載。
-DA、D FA レンズの歪曲収差と倍率色収差の自動補正が可能に。

-撮像素子はAPS-Cサイズの1,460万画素CMOSセンサーを採用。最高感度ISO6,400。
-処理エンジンは、新開発の「PRIME II」を搭載。画質や処理速度を向上。
-連写速度は最高秒間5.2コマ。秒5.2コマ設定時、JPEGで連続40枚、RAWで14コマまでの撮影可能。秒3.3コマ時はJPEG時はカード容量いっぱいまで、RAW時は17枚まで連写可能。
-液晶モニターは3.0型約92.1万画素タイプを搭載。視野角約170度。
-ファインダーは視野率約100%を実現。倍率は0.92倍。ナチュラルブライトマットVフォーカシングスクリーン採用。スクリーン交換可能。
-AF測距は新開発の「SAFOX VIII+」による11点測距方式を採用。中央9点はクロスタイプ。
-手ぶれ補正はセンサーシフト式を採用。約4段分の補正効果あり。HD動画時のブレ補正もセンサーシフトで対応。
-センサーシフト機能を活用して、CMOSを傾けて水平を補正する「自動補正機能」や「構図微調整機能」を新搭載。

-露出モードに、同社独自の「ハイパープログラム」「ハイパーマニュアル」のほか、「感度優先モード」や「シャッター速度&絞り優先モード」も搭載。
-測光は新開発の77分割測光方式を採用。
-ライブビュー機能を新搭載。コントラストAFや顔検出AF機能も搭載。
-HD動画撮影も可能。720/30P(1,280×720ドット・30fps)。Motion JPEG(AVI)記録。
-HDMI出力機能を搭載。
-内蔵ストロボはポップアップ式。G.N.13。35mm判換算で28mmまでカバー。
-バッテリーはリチウムイオン充電池。約980枚の撮影が可能。
-専用バッテリーグリップ「D-BG4」を用意(別売・オープンプライス・実売2万円前後)。
-大きさは約130.5×96.5×72.5mm。重さ約670g。
-オープンプライス。実売価格はボディー13万円前後、18-55mmWR付きキット14万円台半ばを想定。6月末発売予定。

防滴性を高めた小型ズームレンズ
「smc PENTAX-DA18-55mmF3.5-5.6AL WR」
「smc PENTAX-DA50-200mmF4-5.6ED WR」同時発表

-既発売の 標準ズーム「smc PENTAX-DA18-55mmF3.5-5.6AL」と、望遠系ズーム「smc PENTAX-DA50-200mmF4-5.6ED」をベースに防滴性を向上させたWRタイプ。
-基本的な光学性能はベースレンズのものを踏襲。
-オープンプライス。実売価格は「18-55mmWP」が2万円台後半、「50-200mmWP」は3万円台前半を想定。6月末発売。

●日本ビクター [発表会会場レポート]
フルHD動画と9メガ静止画撮影が可能な
1/2.33型1,029万画素CMOS5倍ズーム搭載機「”Everio X” GZ-X900」発表

-1台でフルHD動画と9メガ静止画が撮れる、新世代ビデオカメラ「Everio X GZ-X900」。
-コンセプトは「“オンタイム”“オフタイム”を問わず、日常のさまざまな場面において高画質映像を手軽に記録できるHDビデオカメラ」に。
-撮像素子に1/2.33型1,029万画素CMOSセンサーを搭載。TV解像度約1,000TV本を達成。
-動画撮影機能は1080/60のフルHD記録に対応。
-静止画撮影は通常時9メガ。動画同時撮影や高速連写時は5.3メガの記録が可能。
-最速600fpsのハイスピード撮影を実現(画像サイズ640×72時)。
-レンズはコニカミノルタブランドの5倍ズームを搭載。6.7〜33.5mmF3.4〜5.6。静止画時48.5〜375.9mm、動画時48.5 〜242.5mm相当。
-手ぶれ補正機能は、レンズ前のプリズム光学系で補正する独自方式を採用。
-本機は国内家庭向け商品初の「JVC」ブランドを採用。
-大きさは37×66×124mm。重さ約250g。
-オープンプライス。想定価格は12万円前後。6月上旬発売。


写真市場を視野に入れたAdobeRGBカバー率96%の
フルHD対応42インチワイド液晶モニター「LT-42WX70」を参考出品

-写真鑑賞も視野に入れた、広色域対応42型モニター「LT-42WX70」を会場で参考展示。
-欧州市場で先行展開中。欧州のEISAアワードのGREEN-TV部門賞も受賞。
-AdobeRGB色空間を96%カバー可能。色域設定により、AdobeRGBとsRGBにも設定可能。
-工場で一台ずつガンマ調整を行って出荷し、安定した画質を実現。
-解像度は1,920×1,080ドットのフルHD対応。
-画像入力はHDMIを3系統装備。変換アダプターによりDVI入力にも対応可能。
-モニターのため、テレビチューナーはナシ。
-参考出品。国内展開未定。

<発表会会場語録概要>
取締役 堀氏
・(この分野での)日本市場でのシェアは第2位に。
・ビデオカメラの市場を外に広げた新感覚カメラに。
・ビデオカメラとスチルカメラの煩雑さを、一台で解消する「1台2役コンセプト」。
・静止画ユーザーからは画質、動画ユーザーからは動きが不満に。
・ビデオカメラの静止画機能はあまり活用されていない。
・静止画カメラでは、映像コマ数が少なく、マイク性能に不満。大型HDTVには物足りない。
・ビデオカメラは秒60フレームが必要。デジタルカメラは画素数や感度優先の大型センサーを搭載。1/2.33型とビデオカメラより大型センサーを搭載している。
・双方のカメラは映像処理や音声品質などが要求され、あたらしい高速画像処理システムを開発。
・本当の意味で「1台2役カメラ」を実現した初めてのモデル。
・スーパースローモーションや超高速撮影も可能に。
・いつでも気軽に持ち歩けるデザインパッケージのビデオカメラに。
・国内家庭向け商品としてはじめて「JVC」ロゴを採用。
・イメージキャラクターにベッキーさんを採用。高品位、グローバル感、クリエイティビティーを告知。
・すべてをこなせる、新しいカメラとして本日登場。

企画開発リーダー 松尾氏
・「X」を中心に開発してきた。「X」には未知なるものという意味での「エックス」と、融合するという意味の「クロス」という意味がある。
・「プレミアムコンパクト」。ボディーサイズに妥協することなく良質なコンパクトボディーに。
・「持ち運びたくなるコンパクト」。
・AVCHD規格のフルHD記録を実現。
・静止画では、リアル9メガ写真を実現。
・フルHD動画を撮りながら5.3メガの静止画連写撮影も可能。
・撮影した映像を持ち出す、保存する、共有するをスマートに実現。
・レンズ、撮像素子、画像処理エンジンをすべてあらたに開発。
・デジタルカメラ用の解像力、ビデオカメラの追従性を備えた、コニカミノルタHDレンズを採用。
・レンズの入り口から手ぶれをシャットアウトする、新開発のレンズ前手ぶれ補正機能を開発。
・デジタルカメラに匹敵する大型1/2.33型1,029万画素CMOSを搭載。ベイヤー配列を採用。
・動画や静止画情報を高速処理するプレミアムIIエンジンを開発。
・ビジネスのONタイムと日々のOFFタイムで、カメラの追加分けをしてきた。このカメラでONとOFFのクロスを実現した。


イメージキャラクター ベッキーさん
・ビクターというと高品質というイメージがある。
・デザインがシンプルでカッコイイ。ビデオカメラは重いというイメージがあるが、この軽さなら、連れて行きたくなる。
・「あたらしく歩み始めたビクターさんと一緒に歩んで行けたらと思います」。


2009/5/20
(水)
●HOYA
「名機の誇りを受け継ぐ」、新型デジタル一眼レフ「PENTAX New K」、明日発表
-PENTAXの新型デジタル一眼レフ「New K」、明日21日正式発表。
-同社Webでは事前告知を掲載中。
-同機について「名機の誇りを受け継ぐ者」「写真家の想いから創り出される、PENTAXの開発理念に基づくデジタル一眼レフ」と告知。
-「体感&トークライブ」を今週末より順次全国で開催。
-最も早い東京でのイベントは、今週末23日・24日に「秋葉原UDXギャラリー」で開催。
-体験イベントなど詳細情報は告知ページを参照。

●コシナ
コシナ創業50周年とBessa10周年記念となる
超大口径のMマウント互換VMマウント単焦点レンズ「NOKTON 50mm F1.1」発表

-同社のレンジファインダー機「Bessa」発売10周年記念として、Mマウントの大口径レンズ「NOKTON 50mm F1.1」を発売。
-「BESSAシリーズ10周年記念」であり「コシナ創業50年」の集大成として設計。
-開放F値1.1の超大口径を実現。開放では素直な描写で絞り込めばさらにシャープに。
-超高屈折ガラスを採用し描写性能を追求。絞り開放から周辺減光も十分なレベルに。
-最短撮影距離1m。フィルター径58mm。
-マウントはMマウント互換のVMマウント。
-大きさは最大径69.6mm、全長57.2mm。重さ428g。
-標準フード付属。Zeiss Ikon、ライカ用フードもオプション(12,600円)で用意。
-131,250円。6月発売予定。

2009/5/19
(火)
●アイファイジャパン
WiFi機能内蔵SDカード「Eye-Fi」の動画アップロード先に
「Google・Picasa ウェブ アルバム」、静止画アップロード先に「ブログ人」「MyAlbum」を追加

-SDカード型WiFiカード「Eye-Fi」の自動アップロード先オンラインサービスを拡充。
-動画アップロード先に、現行の「YouTube」「Flickr」に加え、「Google・Picasaウエブアルバム」を追加。
-静止画の自動アップロード先として、あらたにNTTコミュニケーションズ運営の「ブログ人」、マイアルバム運営の「My Album」を追加。アップロード先は計16サイトに。
-本日よりアップロード可能に。

●ブラザー
自動両面プリント対応した世界最小の
A3カラー複合機の上級モデル「”ジャスティオ”A3カラー複合機”「MFC-6890CN」発表

-新機能などを搭載した世界最小のA3カラー複合機の最上級モデル「MFC-6890CN」。
-あらたに自動両面プリント・両面コピー機能を搭載。
-インクは4色独立タイプを採用。最小ドットサイズは1.5pl。
-受信FAXを液晶画面で確認できる「みるだけ受信」や、PCモニタ上の書類を直接FAX送受信できるPCファクス機能、通信コストを削減できるインターネットFAX機能を搭載。
-4.2インチのタッチパネル液晶を採用し、操作性を向上。
-A4とA3など2種類を同時セットできる2段記録紙トレイを搭載。
-大きさは540×488×323mm。重さ約16.5kg。
-オープンプライス。6月2日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye用ファームウエア Ver.1.1
ZUIKO DIGITAL ED 18-180mm F3.5-6.3用ファームウエア Ver.1.2
ZUIKO DIGITAL ED 70-300mm F4.0-5.6用ファームウエア Ver.1.3
ZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8用ファームウエア Ver.1.2
-レギュラーフォーサーズ用交換レンズの最新ファームウエアを公開。
-「E-3」「E-30」との組合わせでC-AFで連写時、動作が不安定になる点を修正。

2009/5/18
(月)
●ソニー
新GUIを採用し約15%の軽量化を実現。ボディー内手ぶれ補正機能搭載
クイックライブビュー対応14.2メガCCD搭載一眼レフ「α380」
10.2メガCCD機「α330」、10.2メガCCD搭載エントリー機「α230」発表

-従来のエントリー系αシリーズの後継となる小型軽量一眼レフ。
-あらたに、より感覚的な操作が容易な新グラフィックユーザーインターフェースを採用。
-従来比約15%の小型軽量化を実現。
-エントリー機一眼レフではじめてHDMI(タイプCミニ端子)を採用。
-記録媒体に、SDカードとメモリースティックDUOを採用。
-従来機同様、独自形式でのクイックAFライブビュー機能を搭載。
-メインセンサーでのライブビューや動画撮影機能には未対応。
-APS-Cサイズ1,420万画素CCD搭載「α380」。
-APS-Cサイズ1,020万画素CCD搭載「α330」。
-APS-Cサイズ1,020万画素CCD搭載「α230」。
-ファインダーはペンタミラー式。倍率は0.74倍、視野率95%。
-AF測距は9点式。中央クロスタイプ。
-液晶モニターは2.7型約23万画素TFTタイプ。
-ISO感度は100〜3,200。
-シャッター速度は1/4,000〜30秒。
-連写速度は秒2.5コマ(ライブビュー時秒2コマ)。
-内蔵ストロボはG.N.10。自動ポップアップ式。
-電源はリチウムイオン充電池「NP-FH50」。ファインダー時約500枚、ライブ時約230枚。
-ボディーカラーはブラックのほか、ノーブルブラウンを用意。
-大きさ・重さは、「α380」「α330」は約128×97×71.4mm・約490g。「α230」は128×97×67.5mm・約450g。
-オープンプライス。実売価格は「α380」ボディー 85,000円前後、同ズームキット 90,000円前後、同ダブルズームキット 110,000円前後。「α330」ボディー65,000円前後、同ズームキット70,000円前後、同ダブルズームキット 90,000円前後。「α230」ボディー 50,000円前後、同ズームキット55,000円前後、同ダブルズームキット 75,000円前後。
-6月25日発売。

レンズ内モーター駆動方式のAPS-Cサイズ用レンズ
「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM」「DT 55-200mm F4-5.6 SAM」
手頃な価格の大口径単焦点レンズ「DT 50mm F1.8 SAM」発表
コンパクトな単焦点標準マクロレンズ「DT 30mm F2.8 Macro SAM」も同時発表

18-55mmF3.5-5.6 55-200mmF4-5.6 50mmF1.8 30mmF2.8Macro
-新ボディーと同時発売となる新レンズを3本と、標準マクロを開発発表。
-レンズ内モーター駆動方式のAPS-Cサイズ用レンズ「DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM」(31,500円)「DT 55-200mm F4-5.6 SAM」(42,0000円)のダブルズームを新規開発。
-手頃な価格の大口径単焦点レンズ「DT 50mm F1.8 SAM」(23,100円)を発表。35mm判換算で75mm相当の低価格な中望遠大口径レンズに。
コンパクトな単焦点標準マクロレンズ「DT 30mm F2.8 Macro SAM」も同時発表。今秋発売予定。

小型ストロボやストラップなど、多数のアクセサリーを同時発表

-新エントリー機3機種と同時に、多数のアクセサリーを発表。
-安定したホールド感が得られるハンドストラップ「STP-HS1AM」。ブラック・ブラウン・ホワイトの3色展開。3,675円。6月25日発売。
-レンズキャップや記録メディアも収納可能なレンズキャップホルダー「LCS-LC1AM」。ブラック・ブラウン・ホワイトの3色展開。2,100円。6月25日発売。
-カメラをななめ掛けできるロングタイプのショルダーストラップ「STP-XS2AM」。ブラック・ブラウン・ホワイトの3色展開。3,675円。7月発売。
-風呂敷風のラッピングクロス「LCS-WR1AM」。ブラック・ブラウン・ホワイトの3色展開。2,100円。6月25日発売。
-バウンス撮影可能なG.N.20のクリップオンストロボ。重さ約98g、薄さ24mmの「HVL-F20AM」。13,650円。』7月発売予定。
-液晶モニターの視認性を高める液晶フード「SH-L1AM」。4,725円。6月25日発売。
-光学ファインダーの視認性をあげる倍率1.15倍のマグニファイングアイピース「FDA-ME1AM」。3,675円。6月25日発売。

●パナソニック
より手頃な価格で本格静止画とHD動画が楽しめる
GH1+14-45mmレンズキット「DMC-GH1A」、ボディ単体「DMC-GH1」発表

-従来「14-140mmHDレンズ」付きセットのみの販売だったフルHD対応一眼「GH1」に、より手頃な価格で入手できる新ラインナップを追加。
-標準ズームをセットした、14-45mmレンズキット「DMC-GH1A」と、ボディー単体の「DMC-GH1」を追加発売。
-GH1では動画対応レンズ「14-140mm」以外で撮影した場合、FHDモードでのAFは使用できず、AF動作音が録音されるケースあり。
-オープンプライス。実売価格はボディー単体99,800円前後、14-45mmキット119,800円前後。6月12日発売。

●オリンパス
ハーフサイズカメラ「OLYMPUS Pen」
発売50周年記念スペシャルコンテンツ、明日より公開

-1959年10月発売のハーフサイズカメラ『「PEN」発売から50周年記念コンテンツ』を、明日から公開。
-同サイトでは、歴代「OLYMPUS Pen」を週変わりで紹介。
-抽選50名にオリジナル万年筆をプレゼントするキャンペーンも実施。
-同社運営サイト「FotoPus」内に、「OLYMPUS Pen」で撮影した写真を投稿できるコミュニティ「FotoPus Pen」を新設。
-同機を設計した米谷美久氏の講演録や「壁紙ライブラリー」、カメラの歴史などのコンテンツも公開。
-同社マイクロフォーサーズ一眼は、ハーフサイズカメラ「PEN」のフィロソフィーを受け継ぐものに。
-5月19日16時より公開。

2009/5/17
(日)
●ケンコー
ベネトンブランドの手頃なカメラケース「ポーチ700」シリーズ発表
-コンパクトな薄型デジタルカメラに最適なベネトンブランドのカメラポーチ。
-数十種のデザインにそれぞれカラーバリエーションを用意。
-780〜1,480円。5月末発売。

2009/5/16
(土)
[ファームウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
「PX-9500」「 PX-9500S」用ファームウエア SW01892 fot Mac
「PX-7500」「 PX-7500S」用ファームウエア SW01892 fot Mac
-MAXART「PX-9500」「PX-7500」シリーズ用最新ファームウエア。
-クリーニングのタイミングが適切でなかった点を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
「R-D1シリーズ」用EPSON Photolier Ver.1.22 for Windows
「R-D1シリーズ」用EPSON Photolier Ver.1.31 for Mac
-「R-D1」「R-D1s」「R-D1xG」用EPSON Photolier。
-独自処理によりA3プリントに適した画像作成が可能な、画像編集ソフト。
-あらたに「R-D1xG」に対応。

「PM-10000」用Windows XP x64 Edition 対応ドライバー Ver.5.5
「PM-10000」用Windows XP x64 Edition 対応EPSONプリンタウィンドウ!3 Ver.3.20
「MC-10000」用Windows XP x64 Edition 対応ドライバー Ver.5.5
「MC-10000」用Windows XP x64 Edition 対応EPSONプリンタウィンドウ!3 Ver.3.20
-MAXART「PM-10000」「MC-10000」向けWindows XP X64用ソフト。
-Vista 64bit 環境はサポート外。

2009/5/15
(金)
●カメラ記者クラブ [発表会会場速報]
「カメラグランプリ2009」、「大賞」は「キヤノン・EOS 5D MarkII」
「あなたが選ぶベストカメラ大賞」は「ニコン・D700」
「カメラ記者クラブ賞」は「パナソニック・LUMIX G1」「カシオ・EXILIM EX-FC100」が受賞

-カメラ記者クラブ主催の「カメラグランプリ2009」が決定。
-「カメラグランプリ2009」大賞は「キヤノン・EOS 5D MarkII」。
-「カメラ記者クラブ賞」は「パナソニック・LUMIX G1」「カシオ・EXILIM EX-FC100」。
-「あなたが選ぶベストカメラ大賞」は「ニコン・D700」に決定。

[発表会場語録概要]

-昨年25周年を迎え、今年で26回目となる「カメラグランプリ」。この1年で非常に多くのカメラが発表発売になった。
-対象機種は約200機種。各社から主力一眼レフが発表された。
-審査委員は61名。写真家、メカライターなど、実際にカメラを手にして評価できる人が選考するのが大きな特徴。
-選考方法は、選考委員は記者クラブメンバーと雑誌編集者、委託外部選考委員、特別委員。
-昨年4月1日から2009年3月31日までに国内発売された184機種。
-記者クラブ賞は、大賞以外のあらゆる機材から選考。この賞は雑誌の編集者の目で選ばれる賞であり、時代を反映するものに。
-「あなたが選ぶベストカメラ賞」は読者とユーザーの橋渡しをするカメラ記者クラブが昨年制定。残念ながら、まだまだ認知度が足りないと思っている。

●カメラグランプリ大賞「キヤノン・EOS 5D MarkII」
-大賞は、結果的には一人勝ちに近い状態で「EOS 5D MarkII」に。
-デジタル一眼レフが8年連続受賞。キヤノンは2003年以来5年ぶり、8回目。
-高性能・高機能を備え、フルHD撮影機能を搭載し、驚異的なコストパフォーマンスを実現。2009年を象徴するモデルとして大賞に決定。
-いまや一眼レフのトレンド機能のひとつが動画機能。(カメラグランプリは)スチルカメラの賞としては、その判断は審査委員にゆだねた。
-キヤノン新堀氏コメント。「フルHDでの動画撮影機能と搭載し、EOS 5Dをさらに進化させたモデル。初心者からプロユーザーまで、いつもでも愛されるモデルを作り続けてゆきたい」。

●あなたが選ぶベストカメラ大賞 「ニコン・D700」
-「あなたが選ぶベストカメラ大賞」は、一般ユーザー投票でメール投票結果を集計。
-「ニコン・D700」が受賞。ニコンは昨年に続き2年連続受賞に。
-選考理由は、「高感度の利用範囲が広い」「フルサイズでもっともオールマイティーに扱える」「D300テイストのフルサイズ。ニコンらしいカメラ」など。
-ニコン・風見氏コメント。「D3の画質をより多くのユーザーにと開発した。その点が評価されたと思っている」。

●カメラ記者クラブ賞 「パナソニック・LUMIX G1」
-世界初のライブビュー専用一眼カメラ。数々の革新的な高機能を実現。コンパクト機の操作性を積極的に取り入れた。一眼とコンパクトの間を埋める機種として
-パナソニック・吉田氏コメント。「G1は新しい写真文化を創造を目指したマイクロフォーサーズ一眼。次世代一眼として先進性と女性やビギナー向けの対応を高く評価していただいたと思っている」。

●カメラ記者クラブ賞 「カシオ・ハイスピードEXILIM EX-FC100」
-ハイスピード時代を象徴するカメラとして受賞。
-カシオ・高島氏コメント。「昨年実現した超高速連写とハイスピードムービーを手のひらサイズで実現。常に新しいチェレンジを続けるカシオ計算機の姿勢を評価いただいた」。
-カメラ記者クラブ賞は、大賞を除くものから、、大衆性、話題性、先進性を評価。

-「カメラグランプリ2009大賞」は「EOS 5D MarkII」が176点、「パナソニック・G1」が107点、「ソニー・α900」が87点を獲得。
-「あなたが選ぶベストカメラ賞」は「D700」が受賞。以下、「α900」「D3X」「G1」「EOS 5D MarkII」の順に。




●キヤノン [トラブル情報]
デジタル一眼レフ「EOS-1D Mark III」「EOS-1Ds Mark III」の
一部で撮影画像にリング状の像が出る不具合判明。無償対応へ

-デジタル一眼レフ「EOS-1D Mark III」「EOS-1Ds Mark III」の一部で不具合。
-撮影画像にリング状の像が出る場合があることが判明。
-原因は、CMOSセンサーのローパスフィルター表面に付着した潤滑油の像。
-ミラーボックス内に潤滑油の塗布量が多い場合、ローパスフィルター表面に潤滑油が飛散し、リング状に写るケースあり。
-同現象発生機と、ミラー裏面の潤滑油が白く現認できた対象製品について、ミラーボックス内の余分な潤滑油の拭き取りを無償実施。
-今後は塗布量の管理で、潤滑油飛散を抑えることで対応。

●シグマ
光学手ぶれ補正機能搭載APS-Cサイズ機用望遠ズーム
「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」、価格とキヤノン用発売日決定

-PMAで発表された、光学手ぶれ補正機能を内蔵した、APS-Cサイズセンサー搭載一眼レフ向け小型望遠ズーム「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」。
-レンズ前群に特殊低分散ガラスを採用し、全撮影距離で高画質を実現。
-インナーフォーカスを採用。超音波モーターにより高速で静かなAF動作が可能。
-補正効果約4段分相当の光学式手ブレ補正を搭載。
-ソニー用、ペンタックス用でも光学式手ブレ補正機能が利用可能に、
-最短撮影距離は全域110cm。最大撮影倍率1:4.5。
-大きさは最大径74.4mm、全長101.9mm。
-対応マウントは、シグマ用、キヤノン用、ニコン用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-41,265円。キヤノン用5月30日発売。

●シグマ
レンズ内手ぶれ補正機能搭載
APS-C用高倍率標準ズーム「18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM」、シグマ用発売日決定

-望遠側を延長し250mmまでカバーした、APS-Cマウント対応手ぶれ補正機能搭載高倍率標準ズーム「18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM」。
-レンズ内手ぶれ補正機能は、ソニー用やペンタックス用などボディー内手ぶれ機でも利用可能。ブレ補正方式のユーザー選択が可能に。補正効果は4段分を実現。
-特殊低分散のSLDガラスを4枚、非球面レンズを3枚採用。全撮影距離で高画質を実現。
-最短撮影距離は全域で45cmを実現。最大撮影倍率1:3.4。
-スーパーマルチレイヤーコートを採用し、逆光時のフレア・ゴーストを軽減。
-インナーフォーカス方式により、花形フードが利用可能。円偏光フィルターの使用も容易に。
-大きさは、最大径79mm、全長101mm。重さ約630mm。フィルター径72mm。
-マウントはキヤノン用、シグマ用、ニコン用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-89,985円。シグマ用5月30日発売。

2009/5/14
(木)
●エグゼモード
720/30Pのハイビジョン撮影が可能な
1/2.5型500万画素CMOS搭載デジタルビデオカメラ「Yashica DVC575」発表

-ハイビジョン動画撮影に対応した単焦点デジタルビデオカメラ。
-720/30Pのハイビジョン撮影が可能。保存形式は動画がMOV(H.264)、音声はWAV。
-500万画素静止画撮影が可能。ソフト補間で800万画素記録にも対応。
-撮像素子は1/2.5型500万画素CMOSを採用。
-レンズは7.5mmF3.2の単焦点タイプ。35mm判換算45mm相当。
-ピントは固定焦点式。マクロ切り替えも可能。
-液晶モニターは2.5型TFTタイプを採用。
-記録媒体はSDメモリーカード。
-電源は単4型電池4本。
-大きさは41×68×111mm。重さ約227g。
-オープンプライス。実売15,000円前後。5月14日発売。

●リコー
コンパクト機「GR DIGITAL II」、「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選定
-高級コンパクト機「GR DIGITAL II」、社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)主催の「JIDAデザインミュージアムセレクション」に選定。
-同協会はインダストリアルデザイナー唯一の全国組織。
-JIDAミュージアム委員会が、デザイン性、機能性の高い製品を将来に向けて保存・記録するために製品を選定。
-10回目今回は、33社41商品を選定。
-「GR DIGITAL II」は長野県信州新町のJIDAデザインミュージアムに所蔵、展示。


2009/5/13
(水)
●オリンパス
ハーフサイズ一眼レフ”PEN”のフィロソフィーによる
「マイクロフォーサーズ一眼」を6月15日に発表。7月第2週発売へ

-オリンパス、2009年3月期の決算報告会で菊川社長自身が、「マイクロフォーサーズ一眼」の発売日と発売時期、コンセプトなどを紹介。
-「マイクロフォーサーズ一眼」を6月15日発表。7月第2週発売に。
-マイクロフォーサーズに力を入れることで、映像事業を起死回生。
-マイクロフォーサーズ機は「銀塩時代のハーフサイズカメラ”PEN”のコンセプトを引き継がせたい。オリンパスPENのフィロソフィーを持ったカメラ」に。
-「コンパクトカメラユーザーは3割強が一眼レフを使いたいと考えている。価格が高い、大きい・重い、操作が複雑という理由で一眼レフにステップアップしていない。この層をターゲットに展開したい」と告知。
-決算報告会で菊川社長は、プレゼン資料にあるモックアップの外観について「私はちょっとダサいと思っております」とコメント。「これは最終版ではなく、かなり変わります」と外観デザインの変更を示唆。
-6月15日発表。7月第2週発売。

●ニコン
2009年3月期決算を発表。通期で8%減収、60%台の減益。映像事業は増収減益に
-2009年3月期の売上高は8,797億1900万円。前期比で8.0%減少。
-営業利益は481億8400万円。前期比で64.4%の減少。
-経常利益は476億8900万円。前期比で60.3%の減少。
-当期純利益は280億5500万円。前期比で62.8%の減少。
-デジタルカメラやレンズなど映像事業は、売上高5,964億6800万円。前期比1.8%の増加。営業利益は下半期の大幅な円高や個人消費低迷、製品単価下落により、400億3900万円で前期比52.3%の減少に。
-映像事業の出荷金額の製品別構成比は、一眼レフが41%、コンパクト機が25%、レンズが22%、その他12%に。

[ソフトウエアUPDATE]
●富士フイルム
FinePixViewer with Movie Upload for YouTube
-FinePixViewerに、YouTubeへの動画アップロード機能を追加した新ソフト。
-YouTubeへのアップロード機能以外はFinePixViewer Ver.5.5.20Jと同等。
-動画のサムネイル表示機能を装備。アップロードする動画選択も容易に。
-Windows Vista/XP用。

2009/5/12
(火)
●日本ビクター
フルHDの約4倍に相当となる
4K2Kの超高解像度で秒60フレーム撮像ができる「4K2K 60Pカメラ」、開発発表

-フルHDの約4倍もの超高解像度規格「4K2K 60P」のライブ出力が可能な業務用ビデオカメラを開発発表。
-カメラ部で4K2K(3840×2160ピクセル)のRAWデータを撮影。信号処理部でリアルタイム処理し、ライブ映像を出力可能に。
-撮像素子に1.25型829万画素CMOSセンサーを採用。
-カメラヘッド部と信号処理部を分離。独自フォーマットで高速転送。信号処理部は最大100mまで離れて設置可能。
-今年度中の発売に向け、本機の受注を開始。
-同機の試作機は、5月21日〜24日の「NHK放送技術研究所」一般公開で展示。

フルHDの約16倍の超高解像度を実現した
世界初のスーパーハイビジョン対応D-ILAプロジェクター、開発発表

-NHK提唱の超高解像度規格「スーパーハイビジョン8K4Kシステム」にフル対応したD-ILAプロジェクターを開発。
-解像度はRGB各色3500万画素(8192×4320ピクセル)の超高解像度を実現。
-3,500万画素のD-ILAパネルを3枚採用。
-明るさは同方式プロジェクターでもっとも高輝度の10,000ルーメンを実現。
-コントラスト比は5500:1を達成。
-画素ずらし方式を採用した同社従来機に比べ、明るさで1.5倍、コントラスト比3倍、消費電力は約半分を達成。
-開発発表。5月21日〜24日の「NHK放送技術研究所」一般公開時に展示。

●HSGi
自転車のハンドルなどに
カメラを装着できる「
FAT GECKO自転車用カメラマウント」発表

-デジタルカメラや小型ビデオカメラを、自転車に取り付けられるカメラマウント。
-自転車のハンドルの中央部にカメラを固定可能に。
-クイックシュー機能により、カメラの取り付け・取り外しも容易に。
-アングル調整用に角度調整可能なボールヘッドを内蔵。
-大きさは82×85×83mm。重さ約180g。最大積載重量450g。
-7,980円。5月12日発売。

[ファームウエアUPDATE]

●セイコーエプソン
PX-9500N/PX-9550/PX-9550S用ファームウエア for Windoss TW03091
PX-9500N/PX-9550/PX-9550S用ファームウエア for Mac TW03091
PX-7500N / PX-7550 / PX-7550S用ファームウエア for Windows TN03091
PX-7500N / PX-7550 / PX-7550S用ファームウエア for Mac TN03091
-大判プリンター”MAXART"用最新ファームウエア。
-クリーニング動作を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版/試用版 Ver.4.1.18.3
SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版/試用版 Ver.4.0.18.3
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro」「同 4.0」「同 3.0」「Marine Photography Pro3.0」の製品版/試用版をアップデート。
-Pentium III、Athlon XPなど、SSE2に対応していないCPU搭載機で起動時にアプリケーションエラーとなる問題を修正。
-登録したレンズ名が反映されない問題を修正(Pro版のみ)。

2009/5/11
(月)
●セイコーエプソン
全色顔料インク「つよインク200X」を搭載した
普通紙くっきりの高速A3ノビ対応プリンター「PX-1001」発表

-全色顔料系インクを採用したA3ノビ対応カラリオプリンター「PX-1001」。
-インクは4色独立タイプ。高保存性の「つよインク200X」を全色に採用。にじみが少なく、普通紙や再生紙でも高画質に。
-「高速MACHヘッド」を採用。3列のノズル構成のうち、2列をブラックに配列し、モノクロ印刷を高速化。A4モノクロ文書で約30枚/分の高速出力を実現。
-用紙サイズはA3ノビまで対応。CD/DVDレーベル印刷にも対応。
-ブラックインクを2本搭載により、モノクロの大量印刷にも対応。
-大きさは616×322×214mm。重さ約12kg。
-オープンプライス。7月下旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
iPF755 imagePROGRAF PRINTER DRIVER Ver.4.22
iPF750 imagePROGRAF PRINTER DRIVER Ver.4.22
iPF655 imagePROGRAF PRINTER DRIVER Ver.4.22
iPF650 imagePROGRAF PRINTER DRIVER Ver.4.22
-imagePROGRAF iPF750」「iPF755」「iPF650」「iPF655」用プリンタードライバー。
-「imagePROGRAF Print Plug-In for Office」(Word、PowerPoint)での割り付け印刷時、ロール紙いっぱいに拡大されて印刷できない問題を修正。

iPF650 ICC Profile Ver.1.00 for Windows
iPF650 ICC Profile Ver.1.00 for Mac
iPF655 ICC Profile Ver.1.00 for Windows
iPF655 ICC Profile Ver.1.00 for Mac
-「imagePROGRAF iPF650」「iPF655」用ICCプロファイル。

iPF650/iPF655 imagePROGRAF HDIドライバ Ver.2.30
-Windows版AutoCADから出力するための「imagePROGRAF iPF650」「iPF655」用HDIドライバーソフト。


2009/5/10
(日)
●コダック & 日本ジャンボー
簡単操作でオリジナルフォトブックが作成できる
「コダック フォトブック ソフトウェア」をファミリーマートへ提供。4月下旬サービス開始

-コダックが開発したフォトブック作成用ソフトをファミリーマートに提供。
-ファミリーマートのホームページからソフトのダウンロードが可能。
-同ソフトを利用することで、簡単操作でテンプレートに写真を自動配置可能に。
-同ソフトを自分のPCにインストールすることで、オリジナルフォトブックを作成し、ネット経由で日本ジャンボーでフォトブック作成を依頼に。
-ユーザーが指定した全国7,400店舗のファミリーマートで受け取りと支払いが可能に。

2009/5/9
(土)
●マウスコンピューター
実売17,800円のノングレア液晶パネル採用
スピーカー内蔵20インチワイド液晶モニター「ProLite E2008HDS-B」発表

-手頃な価格のノングレア液晶パネル搭載スピーカー内蔵20型ワイド液晶モニター。
-ノングレア液晶パネルを採用。解像度は1600×900ピクセル。
-スピーカーを背面に配置。薄枠化と臨場感のある再生音を実現。
-入力はHDCP機能対応のDVI-D 端子と、D-Sub ミニ15 ピンを装備。
-大きさは485×367×193mm。重さ約4kg。
-オープンプライス。同社Webショップ価格17,800円。5月下旬発売。

2009/5/8
(金)
●ニコン
同社のフィルム一眼レフ、MFレンズ、DタイプAFレンズ、4月17日より値上げ
-4月17日より、フィルム一眼レフ、MFレンズ、DタイプAFレンズの希望小売価格を改定。
-今後も長期間の継続生産販売のため、価格を値上げ。
-改訂理由として「昨今の原材料など諸費用の高騰や環境対策などの生産コスト上昇等により、現在の希望小売価格を維持することが困難」に。
-対象となる主要製品としては「F6ボディー」が362,250円(旧価格 315,000円)、「FM10ボディー」は43,050円(38,850円)。「AI AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D」は63,000円(59,850円)。「AI AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D〈New〉」は173,250円(161,700円)に。
-対象製品や新価格については、当該ページ参照。

2009/5/7
(木)
●ニコン
デジタル一眼レフ「D3X」と「D90」が
「TIPA ヨーロピアン・フォト・アンド・イメージング・アワード2009」を受賞

-ニコンのデジタル一眼レフが欧州の権威あるTIPAアワード部門賞を受賞。
-「D3X」の「TIPA ベスト プロフェッショナル デジタル一眼レフカメラ 2009」を受賞。
-「D90」の「TIPA ベスト アドバンスド デジタル一眼レフカメラ 2009」を受賞。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版/試用版 Ver.4.1.18
SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版/試用版 Ver.4.0.18
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Ver.3.0.30
SILKYPIX Marine Photography Pro3.0 製品版/試用版 Ver.3.0.18.1
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro」「同 4.0」「同 3.0」「Marine Photography Pro3.0」の製品版/試用版をアップデート。
-あらたに「ニコン・D5000」「パナソニック・LUMIX GH1」「キヤノン・EOS Kiss X3 / EOS Digital Rebel T1i / EOS 500D」「Sea&Sea DX-2G」のRAWデータに対応。

2009/5/6
(水)
●ソフトウェア・トゥー
Nik社のPhotoshopプラグインをワンパッケージにした
お買い得パッケージ「Nik Software Complete Collection」、国内発売日変更

-Nik社のPhotoshop &Apple Aperture用プラグインソフト5種をワンパッケージにした「Complete Collection」の国内発売日を延期。
-「Dfine 2.0」「Viveza」「Color Efex Pro 3.0」「Silver Efex Pro」「Sharpener Pro 3.0」の5種をパッケージ化し、低価格を実現。
-5種の単品購入よりも約40%もお買い得に。
-78,750円。5月22日発売。

2009/5/5
(火)
●ケンコー
作品製作に最適な無酸性紙モールドメイドの
本格仕様の高級インクジェット写真用紙「パーマジェットペーパー」、6種国内発売

-英国パーマジェット社の高級インクジェット写真用紙。
-インクジェットプリンターで写真作品を製作するのに最適な、無酸性紙モールドメイドの本格仕様アートペーパー。
-光沢系ペーパーは、「フォトアートパール」「ファイバーベースグロス」「FBグロスウォームトーン」の3種。
-マット紙系は「デルタマットファイバー」「ポートレート」「ミュージアム」の3種。
-サイズはA4、A3、A3ノビの3種を用意。
-価格はA4判25枚入り5,50円、A3判25枚11,800円、A3+判25枚15,800円。4月末より発売中。

2009/5/4
(月)
●CIPA(カメラ映像機器工業会)
2009年3月のデジタルスチルカメラ生産出荷実績を公開。出荷台数は前月比143.9%に
-CIPA、2009年3月のデジタルスチルカメラ生産出荷実績表を公開。
-2009年3月の生産は677万7729台(前年同月比68.6%)。金額は約925億9783万5000円(前年同月比59.7%)。一眼は50万7264台(前年同月比71.6%)。コンパクト機は627万465台(68.3%)。
-総出荷は768万2626台(69.4%)、1168億8970万円(56.6%)。一眼は52万4613台(79.8%)、コンパクト機は715万8013台(68.7%)に。
-日本市場での、1〜3月のコンパクト機は前年比90.3%まで回復。一眼は59.5%に。
-輸出向けは1〜3月のコンパクト機で前年比68.7%、一眼は71.3%に。

2009/5/3
(日)
●日本サムスン
Windows用USBモニターとして活用できる高解像度液晶搭載
8インチ液晶搭載デジタルフォトフレーム「SPF-87H」、10インチタイプ「SPF-107H」発表

-USBモニターとしても利用可能な薄さ23mmの薄型デジタルフォトフレーム。
-Windows Vista/XPでは、USB接続によりPC用ミニモニターとして利用可能。
-薄さ23mmのスリムでスタイリッシュなデザインを採用。
-液晶モニターは「87H」が8インチワイド(800×480ピクセル)。「107H」は10インチワイド(1,024×600ピクセル)タイプを採用。
-「87H」はUSBバスパワー駆動可能。「107H」はAC駆動専用。
-SD(SDHC)カード対応。1GBの内蔵メモリーを装備。
-対応フォーマットはJPEGのみ。
-写真と同時に、カレンダーや時計表示が可能。
-大きさ・重さは、「87H」が236×159.4×88.5mm・500g。「107H」は280×188×95mm・600g。
-オープンプライス。「SPF-87H」は実売15,800円・5月中旬発売。「SPF-107H」は24,800円・6月中旬発売。

2009/5/2
(土)
●キヤノン
デジタル一眼レフ「EOS 5D MarkII」、
高級コンパクト機「PowerShot G10」「TS-E17mm F4L」などがTIPA各部門賞を受賞

-欧州の権威ある「TIPAベスト・フォトグラフィック・アンド・イメージング・プロダクツ 2009」の各賞を受賞。
-デジタル一眼レフ「EOS 5D Mark II」が、「TIPA ベストエキスパートデジタル一眼レフカメラ2009」を受賞。
-コンパクト機「PowerShot G10」が、「TIPA ベストエキスパートコンパクトデジタルカメラ2009」を受賞。
-シフト・ティルトレンズ「TS-E17mm F4L」が、 「TIPA ベストプロフェッショナルレンズ2009 」を受賞。
-A3顔料系インクジェットプリンター「PIXUS Pro9500 Mark II」が、「TIPA ベストエキスパートフォトプリンター2009」受賞。
-HDビデオカメラ「iVIS HF S10」が、「TIPA ベストエキスパートHDカムコーダー2009 」を受賞。

2009/5/1
(金)
●GE
DVDディスクサイズで500GBの大容量記録を実現する
マイクロホログラフィック・ストレージ・ディスク技術を実証

-通常のDVDやBDディスクサイズで500GBの超大容量化を実現した新技術を実証。
-青色レーザーによるマイクロ・ホログラフィックによる3Dパターン記録で実現。
-ハードウエアやフォーマットは、現行の光ディスクと類似し、互換性も確保可能。CD、DVD、BDディスク再生も可能。
-高画質映画や3Dテレビなど高解像度記録への応用も。
-将来的には1TB(1,000GB)以上のデータ保存へ。

●ニコン
可動式液晶モニター搭載
ライブビュー・HD動画対応デジタル一眼レフ「ニコン D5000」、本日発売開始

-「D60」の後継機となる、バリアングル液晶搭載12.3メガDXフォーマット一眼レフ。
-中級機「D90」同様、ライブビューやHD動画機能、AF機能などをエントリー機に搭載。
-撮像素子は「D90」と同じ有効12.3メガピクセルのニコンDXフォーマットCMOSを採用。
-光軸からの位置変化が少ない、2.7型23万画素のバリアングル液晶モニターを搭載。
-ファインダー視野率は約95%。
-ISO感度は200〜3,200まで。拡張設定でISO6,400相当まで設定可能。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。
-電源はLi-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL9a。
-大きさは127×104×80mm。重さ約560g。
-オープンプライス。実売価格はボディー85,000円前後、18-55mmVRセット99,800円。本日5月1日発売開始。
-DX用超広角ズーム「AF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G ED」も本日より発売開始。




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