デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
E-MAILの宛先はまで

Back No. Indexへ

If you are interested in using any of the pictures or comments made in the
article, you must directly link your references to both the main page and
referenced page from this article. Without this direct reference, you may
not publish, reproduce, distribute or quote these comments without the
express written consent of Kumio Yamada.

2011/11/30
(水)
●ニコン
操作性や配光精度を向上させた
G.N.34の同社スピードライトのハイエンドモデル「SB-910」発表

-ニコン純正スピードライトの最上位モデルとなる、「SB-900」の後継モデル「SB-910」。
-「SB-900」をベースに、操作性を向上。メニューボタンを新設。表示パネルのGUIも改善。
-配光タイプを「スタンダード配光」「中央部重点配光」「均質配光」から選択可能に。
-発光部前面のカラーフィルターを、従来のフィルムタイプから、より耐久性や耐熱性の高いハードタイプに変更。フィルターには電球用と蛍光灯用を同梱。
-ガイドナンバーは43(ISO100・FXフォーマット35mmレンズカバー時)。
-パワーズーム搭載。照射角は17〜200mm(FXフォーマット時)。ワイドパネル併用で14mmレンズをカバー。
-バウンス機能は上方90度、下方7度。左右各180度。
-電源は単三型電池4本。
-大きさは約78.5×145×113mm。重さ約420g(本体のみ)。
-68,250円。12月15日発売。

●ケンコー・トキナー
シンプルな操作ボタンを採用したガイドナンバー44の
独メッツストロボ社のクリップオンストロボ「Metz MECABLIZ 44AF-1 digital」発表

-ドイツのMetz社の各社自動調光機能に対応した、クリップオンストロボ。
-シンプルでわかりやすい新デザインの操作ボタンを採用し、操作性を向上。
-キヤノン用、ニコン用、オリンパス/パナソニック用、ペンタックス用、ソニー用を用意。
-各社独自のTTL調光システムに対応。ワイヤレスリモートのスレーブ発光にも対応可能。
-ガイドナンバーは44(ISO100・105mm時)。27(35mm時)、17(12mm時)。
-オートズームヘッド搭載。照射角は24〜105mm相当まで可変。ワイドパネル併用時12mmレンズカバー。
-バウンス機能は、上方90度、下方7度。左右300度。
-電源は単三型電池4本。アルカリ、ニッカド、ニッケル水素、リチウム電池使用可能。
-大きさは約73×128×105mm。重さ約315g(電池除く)。
-29,400円。12月2日発売

●コダック
3m防水・1.5mの耐衝撃性を備えた格納式USBソケット採用
カードサイズの720P HD動画対応ウォータープルーフ ポケットビデオカメラ「Ze2」発表

-水深3mでの水中撮影や高さ1.5mからの自由落下に耐える耐衝撃性を備えた、コンパクトな720PのHD動画対応ビデオカメラ。
-水中撮影用の専用モードを用意。エフェクト・モードでは、モノクロ、セピア、鮮やか表現、70年代の映画風などを用意。
-本体内で、動画のトリミング(前後カット)や静止画切り出しが可能。
-レンズは単焦点タイプ。35mm判換算31mm相当。
-背面ディスプレイは2.0型約112万画素液晶を採用。
-記録媒体はSDメモリーカード。内蔵128MB。HD動画記録時はClass6を推奨。
-動画記録は1,280×720/30fpsのHD記録に対応。記録フォーマットはH.264 (MP4)。音声はモノラル。
-本体内に格納できるUSB端子を採用。HD動画出力用にHDMI micro端子を搭載。AV出力も可能。
-電源は内蔵リチウムイオン電池。連続で約85分の動画記録が可能。
-大きさは約55×93.3×13.2mm。重さ約85g(メモリーカード含む)。
-オープンプライス。実売12,800円前後。

2011/11/29
(火)
●リコー
10メガ10.7倍ズーム機「CX6 シルバー」「CX6 ピンク」、発売日を延期
-11月15日に発表された、28〜300mmズーム搭載10メガ機「CX6」。
-発表当初、「12月3日」としていた発売日を、シルバーとピンクボディーのみ「12月16日」に延期。
-延期理由として「生産上の都合により」と告知。
-ブラックボディーは、当初の予定通り、12月3日発売に。
-オープンプライス。実売44,800円前後。シルバー、ピンク 12月16日発売。

●ケンコー・トキナー
艶のある質感を備えたカラーリングの
フィルター枠でドレスアップできるレンズ保護フィルター 「Gloss Color Frame Filter」発表

-保護フィルター枠をカラーリングにした、ドレスアップに適した新フィルター 「Gloss Color Frame Filter」。
-フィルター枠部分を、鮮やかで艶のある仕上げに。色はレッド、ピンク、パープル、ブルー、グリーン、ホワイト、チタンの7色を用意。
-フィルターとしては、保護フィルター「PRO1Dプロテクター(W)」と同性能の製品に。
-フィルター径は37mm、40.5mm、46mm、49mmの4種。
-4,305円(各サイズ・各色共通)。12月2日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ソニー
レスポンスや画質、操作性を改善した
デジタル一眼「α77」用ファームウエア Ver.1.04 公開

-APS24メガCMOS搭載デジタル一眼「α77」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.04では、カメラの基本性能向上と収差補正対応レンズを追加。
-レスポンス、画質、操作性を改善。
-レンズ自動収差補正機能が「Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」「DT 16-105mm F3.5-5.6」に対応。

2011/11/28
(月)
●リコー
「GXR」、2012年早期にAPC CMOSセンサー搭載16メガ24-85mmユニットを追加
-ユニット交換式モデル「GXR」用焦点距離別ユニットマップを更新。
-2012年の早期に「APC-C CMOSセンサー搭載16メガ24-85mmユニット」を追加。
-ユニットマップでは、同ユニットの外観をシルエットで掲載。
-価格未定。2012年早期発売予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio SE版( Windows )Ver.3.1.9.1
SILKYPIX Developer Studio SE版( Macintosh )Ver.3.1.9.1
-パナソニック製デジタルカメラ付属のRAWデータ現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio SE版」の最新アップデータ。
-LUMIXのRAWデータから、ノイズが少なく、解像感の高い高品位な映像が生成可能に。

2011/11/27
(日)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2011年9月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2011年9月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品カメラのトップは前回同様「D7000」。2位には「K-5」が4位からランクアップ。3位は圏外からランクアップした「LUMIX LX5」に。5位には「PENTAX Q」が初登場。
-中古カメラのトップは、4ヶ月連続で「EOS 7D」が獲得。2位は6位からアップした「D700」。3位には「NEX-5」が初登場。5位には「EOS 40D」、6位にはEOS 50D」が大幅ランクアップ。


2011/11/26
(土)
●ユーエヌ
PENシリーズのホールド感を向上させる「オリンパスE-P3用グリップ」発表
-今夏発売の第三世代PENシリーズの最上級機「PEN E-P3」用グリップ。
-ボディーに装着することで、カメラのホールド感が向上。
-アルミ削りだしで高級感ある仕上がりに。
-シルバー、ブラックの2種を用意。
-3,980円。11月25日発売。

2011/11/25
(金)
●キヤノン
「S95」の後継機となるDIGIC5搭載高級コンパクト機
1/1.7型12.1メガCMOS搭載24〜120mm5倍ズーム機「PowerShot S100」、発売日決定

-「PowerShot S95」の後継機となる、自社開発の1/1.7型CMOS搭載高級コンパクト機「PowerShot S100」の発売日を決定。
-撮像素子にコンパクト初の自社開発CMOSの、1/1.7型12.1メガCMOSセンサーを搭載。
-最高感度ISO6,400。ノイズ低減の新アルゴリズムを採用。ノイズレベルが従来の1/4に軽減。従来機のISO 400と新機種のISO 1,600が同等のレベルに。
-レンズに24〜120mm相当の光学5倍ズームを採用。5.2〜26.0mmF2.0〜5.9。
-画像処理エンジンに最新の「DIGIC 5」を搭載。
-背面ディスプレイに3.0型46万画素液晶を採用。
-GPSを搭載。Exifに緯度経度と高度の記録が可能。
-大きさは約98.9×59.8×26.7mm。重さ約198g。
-オープンプライス。実売54,980円前後。12月8日発売。

●DxO
大幅な画質向上とバッチ処理速度を4倍高速化した
新RAW現像ソフト「DxO Optics Pro 7」、11月30日よりダウンロード販売開始

-フランス・DxO社RAW現像ソフトの、メジャーバージョンアップ版「DxO Optics Pro 7」。
-今回のVer.7では、「大幅な画質アップ」と「バッチ処理のスピード 4 倍アップ」とWebで告知。
-ワークフローも改善され、操作性も向上。
-Windows版とMac版を同時発表予定。
-スタンダード版 16,800円。エリート版 33,600円。11月30日よりダウンロード販売開始。

2011/11/24
(木)
●富士フイルム
Xシリーズの第3弾となる24mm〜624mm相当の
24倍ズーム搭載2/3型1,200万画素EXR CMOS搭載機「FUJIFILM X-S1」発表

-大型の2/3型1,200万画素EXR CMOSを搭載した、光学26倍ズーム機「X-S1」。
-レンズに24〜624mm相当の光学26倍のフジノンレンズを搭載。6.1〜158.6mmF2.8〜5.6。超解像2倍ズーム併用可。マニュアルズーム。
-レンズシフト式光学手ぶれ補正機能を搭載。
-撮像素子は、2/3型1,200万画素のEXR CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO3,200(フル画素時)。
-同社独自のEXRタイプを採用。撮影シーンに応じ「高感度・低ノイズ優先」「ダイナミックレンジ優先」「高解像度優先」に切り替え可能。
-背面ディスプレイは、3.0型約46万画素TFT液晶を採用。
-EVFは、144万画素の0.47型液晶を採用。
-連写速度はフル画素時秒7コマ。6メガ時秒10コマ。
-動画性能は、1,920×1,080/30fps。
-電源は充電式。撮影可能枚数は約460枚。EVF時は約500枚。
-大きさは、約135×107×149mm。重さ約945g (カード・電池含む)。日本製。
-オープンプライス。実売79,800円前後。12月7日発売。

●シグマ
FOVEON X3搭載コンパクトカメラ「DP1x」「DP2x」に光学ファインダーを同梱した
「SIGMA DP1xビューファインダーキット」「SIGMA DP2xビューファインダーキット」発表

-4/3型相当の独自形式の大型センサーを搭載したコンパクトカメラ「DP1x」「DP2x」に、オプションの外付け光学ビューファインダーを同梱したキットを、台数限定販売。
-28mm相当ワイドの「DP1x」に「VF-11」、41mm相当の「DP2x」に「VF-21」を同梱。
-オープンプライス。各1,000台限定。12月2日発売。

●オリンパス
取締役 菊川剛氏、森久志氏、監査役 山田秀雄氏が辞任
代表取締役社長 高山修一社長が全社員向けに「社長声明」を発信
-今回の一連の問題により、同社取締役 菊川剛氏、森久志氏、監査役 山田秀雄氏が本日付で辞任。
-さらに、全社員と関係者向けに、現社長の高山修一氏が「社長表明」と題したメッセージを発信。同メッセージは同社Webでも公開

2011/11/23
(水)
●ハクバ
デジタルカメラ用液晶保護フィルムに
ミラーレス機「パナソニック・LUMIX GX1 / GF3 / G3 専用」を追加
-カメラの背面ディスプレイなどをカバーする、液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-あらたに、「パナソニック・LUMIX GX1 / GF3 / G3 専用」を追加。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングにより表面反射を軽減。
-プロ仕様ハードコートを施すことで、高い耐擦傷性を実現し、耐久性を向上。
-装着時に気泡が入りにくく、貼り直しもできるシリコン皮膜の粘着面を採用。
-1,260円。11月28日発売。

2011/11/22
(火)
●ソニー
“α”Eマウント用レンズ「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA」
Aマウント用「DT 16-50mm F2.8 SSM」発売日決定。「E 50mm F1.8 OSS」発売日未定に

-同社デジタルカメラ用交換レンズの発売日程について告知。
-発表時「12月発売」としていた、Eマウント用広角レンズ「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA (SEL24F18Z)」と、Aマウント用レンズ「DT 16-50mm F2.8 SSM (SAL1650)」を12月9日発売に決定。
-Eマウント用レンズ「E 50mm F1.8 OSS (SEL50F18)」は、タイ洪水の影響で、生産計画に大きく変更。「12月発売」から今回「発売日未定」に。
-「Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA「SEL24F18Z」、103,950円。12月9日発売。
-「DT 16-50mm F2.8 SSM「SAL1650」、87,150円。12月9日発売。
-「E 50mm F1.8 OSS「SEL50F18」、36,750円。発売日未定。

●ペンタックスリコーイメージング
「PENTAX Qレンズキット」「DAスターレンズ」「645D」の
対象商品購入者向けに「ペンタックス キャッシュバック キャンペーン」を実施

-PENTAXブランドの各交換レンズを対象としたキャッシュバックキャンペーンを実施。
-5,000円のキャッシュバックとなる対象商品は、「PENTAX Q(レンズキット、ダブルレンズキット)」と、「DA*16-50mmF2.8ED AL[IF] SDM」「DA*50-135mmF2.8ED[IF] SDM」「DA*60-250mmF4ED[IF] SDM」「DA*55mmF1.4ED SDM」「DA*200mmF2.8ED[IF] SDM」「DA*300mmF4ED[IF] SDM」。
-30,000円のキャッシュバックとなる対象製品は、「PENTAX 645D」。
-キャンペーン対象期間は11月23日〜 2012年1月31日。
-申し込み締め切りは2012年2月15日まで。当日消印有効。
-キャッシュバックキャンペーンへの申し込み方法など詳細は当該ページ参照。

※当初、キャッシュバック対象を「645Dレンズ」としていましたが、「645D」の間違いでした。お詫びし訂正します。

●ライカジャパン
「ライカS システム」専用
マイクロプリズム付きフォーカシングスクリーン「マイクロプリズムスクリーン」発表

-中判デジタル一眼レフ「Leica Sシステム」専用アクセサリーを拡充。
-同機向けのマイクロプリズム付きフォーカシングスクリーンを追加。
-ファインダースクリーン交換用ピンセットとクリーニング用ブラシも付属。
-31,500円。11月29日発売開始。

2011/11/21
(月)
●パイオニア
広がりのある音にこだわった、HD動画再生対応
7型液晶搭載デジタルフォトフレーム「”HAPPY FRAME” HF-T730」シリーズ発表

-再生時の”音”にこだわった、7型液晶搭載のHD動画対応デジタルフォトフレーム。
-バーチャルワイドテクノロジーを搭載し、音楽再生時の臨場感とステレオ感を実現。
-スライドショー時には、内蔵(10種)のヒーリングサウンドをBGMとして再生可能。
-HD動画再生時も高音質で再生可能に。音声入力端子も装備し外部スピーカーとしても利用可能。
-ディスプレイは16:9比率の7型液晶を搭載。解像度は800×480ドット。
-対応フォーマットは、静止画はJPEG。音楽はMP3と WMA。動画はMotionJPEG、MPEG-4 AVC / H . 264に対応。
-対応メモリーカードは、SDカードとメモリースティック。USBメモリーにも対応。2GBの内蔵メモリ搭載。
-電源はAC駆動のみに対応。
-大きさは約222×150×31mm(スタンド除く)。重さ約495g。
-オープンプライス。12月上旬発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 用ファームウェア Ver.1.02
1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6 用ファームウェア Ver.1.02
-ミラーレス機「Nikon 1」用交換レンズ「10-30mm」「30-110mm」向け最新ファームウエア。
-カメラが設定した絞り値と異なる値が撮影データに記録されることがある点を修正。

1 NIKKOR VR 10-100mm f/4.5-5.6 PD-ZOOM 用ファームウェア Ver.1.01
-ミラーレス機「Nikon 1」用交換レンズ「10-100mm」向け最新ファームウエア。
-カメラが大きく振られた直後に撮影すると、まれに撮影画像がブレる現象を修正。

2011/11/20
(日)
●ハクバ
ピクスギア 本革ボディケースセット
「SONY α NEX-5N/5 専用」「OLYMPUS E-P3 専用」発表

-ピクスギア 本革ボディケースセットに「PEN E-P3 専用」と「NEX-5N/5 専用」の2種を追加。
-素材は本革を使用。各カメラボディー専用ケースと、同素材のストラップをセット。
-ストラップ はカメラ本体装着のため、ケースなしでも利用可能。
-ケースとストラップのカラーは、「E-P3専用」は10色、「NEX-5N/5専用」は9色を用意。
-大きさは約 118×65×45mm。
-7,770円。11月18日発売。

2011/11/19
(土)
●ユーエヌ
PENシリーズのホールド感を向上させる「オリンパスE-PL3/E-PM1用グリック」発表
-今夏発売の、小型PENシリーズ「PEN E-PL3」「E-PM1」用のグリップ。
-ボディーに装着することで、カメラのホールド感が向上。
-アルミ削りだしで高級感ある仕上がりに。
-シルバー、ブラックの2種を用意。
-2,980円。

2011/11/18
(金)
●カシオ
「EXILIM ZR200」発売記念イベント「EXILIM ART GALLERY」、明日から原宿で開催
-EXILIMシリーズの最上級機となる新製品「EX-ZR200」の発売を記念して、東京・原宿でイベント写真展「EXILIM ART GALLERY」を開催。
-同社イベントでは、「ZR200」で、各界の著名人が撮影した作品を展示。
-参加者は、ドン小西氏、スキマスイッチ・常田真太郎氏、Jリーグ川崎・中村憲剛氏/稲本潤一氏、ほか。
-会場では「ZR200」の実機体験も可能。
-会場は東京・原宿の「Cafe STUDIO」。会期は明日11月19日〜26日まで。
-Cafe料金のみで、写真展は無料。



<「EXILIM ZR200」発売記念イベント「EXILIM ART GALLERY」プレス向け説明会 語録概要>


●カシオ SP戦略部QVSP室 仁井田隆氏

・デジタルカメラ市場に参入して16年。
・いまやコンパクトカメラは一段落した感じに見える。
・カシオはデジタルカメラを「アメージング・ギア」と位置づけ、コンパクトカメラの可能性をさらに伸ばしてゆきたい。
・今回の「ZR200」は、「快速シャッター」で「さくさく撮れて、気持ちいい」カメラに。
・あらたに「プレミアムオート」機能を搭載。さらに「HDR Art」機能を搭載し、エンターテイメント性をさらに高めてゆきたい。

●EXILIM愛用者 ファッションデザイナー ドン小西氏
-10年以上前からカシオのデジタルカメラを愛用している。あの頃は単三電池で、10枚くらい撮ると電池切れだった。
-EXILIMの魅力は「速い」「キレイ」。瞬間を外すことがない。
-自分を撮ったり、TV画面をノート代わりに撮ったりする。
-24mmだから、自分撮りに便利。腕を伸ばして撮ると、2人といわず4人くらいまで撮れる。
-自分撮りのときは、あとでパソコンで腕の部分をトリミングすれば、撮ってもらった感じになる。
-仕事でも、コレと説明するのに写真を撮って、コメントをつけて、パタンナーに送ることもある。
-「とにかく速いんだよ、EXILIMは」。
-いまはパーティーにカメラを持ってゆく人が多いけれど、あれは流行らせたのは私。

※会場写真は「ZR200」で撮影。


[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5( Windows )Ver.5.0.10.1
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの最新版を公開。
-仮想記憶ファイルが4GBを超えるとアプリケーションエラーになる点を修正。

2011/11/17
(木)
●ソニー (日本経済新聞報)
中堅ミラーレス機「NEX-7」、先週よりタイ別工場で生産再開。センサーは熊本で代替生産へ
-タイでの大洪水被害による、ソニーのデジタルカメラと、デジタルカメラ用イメージセンサーの進捗状況を告知。
-洪水被害で発売が延期された、中堅ミラーレス機「NEX-7」は、タイ国内での別工場で、先週より生産を再開。
-タイ洪水で生産停止中のデジタルカメラ用イメージセンサーについては、九州の熊本テクノロジーセンターで代替生産に。生産は来年1月より開始し、4月には全量生産へ。

●ニコン
東日本大震災被災地域への長期的復興支援として「写真の力で復興支援」を展開
-東日本大震災被災地域復興へのあらたな取り組みを展開。
-被災した中学校の生徒が撮影した写真によるフォトブック制作するプロジェクトを開始。
-復興支援活動の拠点として「ニコンプラザ仙台」を、来年3月上旬に開設。同拠点では、フォトギャラリーやセミナーなどのコミュニティースペース、サービスセンターを開設。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
「PEN E-PL3」用ファームウエア Ver.1.1
「PEN E-PM1」用ファームウエア Ver.1.1
-今夏発売の「PEN E-PL3」「PM1」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では、Eye-Fiカード使用時の安定性を向上。
-ファームアップには、最新のデジタルカメラアップデーター(Win版 Ver1.03/Mac版 ver1.04)が必要。当該Webよりダウンロード可能。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
パワーズーム搭載Xレンズ「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6」用ファームウエアVer.1.1
パワーズーム搭載Xレンズ「LUMIX G X VARIO PZ 45-175mmF4-5.6」用ファームウエアVer.1.1
-パワーズーム搭載のXレンズ2種の、性能向上を目的とした最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-「DMC-GX1」使用時のタッチーズーム動作を適正化。
-手ブレ補正の性能向上(45-175mmのみ)。
-静止画および動画撮影時のAF性能を向上。
-本日よりダウンロード公開開始。

2011/11/16
(水)
●CIPA & 横浜市
CP+2012 / フォト・ヨコハマ2012 合同記者発表会、横浜市で開催
-カメラと写真映像の情報発信イベント「CP+(シーピープラス)2012」と、横浜市主催のフォトイベント「フォト・ヨコハマ」の合同記者発表会を開催。横浜市長の林文子氏も出席。
-次回の「CP+2012」は、2012年2月9日〜12日まで、パシフィコ横浜で開催。
-テーマは「ワールドプレミア 伝える、つながる、写真の力」。
-2011年の来場者数は約50,000人。45機種のワールドプレミア(世界初発表製品)が登場。「CP+2012 」では、さらに多くの発表に。
-2012年は、ヨコハマで1862年に下岡蓮杖が日本初の商業写真館を開業してから150年目に。
-「CP+」と連動し、横浜市主催の国際的な写真イベント「フォト・ヨコハマ」を開催。 フォトヨコハマの来場者は今年は6万人。来年は8万人を目標としている。
-横浜市と協力し、街ぐるみで写真映像文化のさらなる発展を促進。

<CP+2012開催概要>
・テーマは「ワールドプレミア 伝える、つながる、写真の力」。
・開催日は: 2012 年2 月9 日(木)〜12 日(日)。
・会場は、パシフィコ横浜(展示ホール・アネックスホール)。
・入場料は、当日一般1,000 円。Webでの事前登録者は無料に。
・主催は一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)。協賛は日本写真映像用品工業会。
・後援は、経済産業省、観光庁、神奈川県、横浜市、横浜商工会議所、日本貿易振興機構(ジェトロ)。
・出展企業数は86社・団体。(前回は99社・団体)。
・出展小間数は802小間(前回810小間)。
・登録来場者目標は、 50,000人。前回実績は49,368人。
・イベントの詳細は当該ページ参照。



「CP+2012 / フォト・ヨコハマ2012 合同記者発表会」


<記者発表会発言語録概要>

●横浜市長 林文子氏
・国際的カメラ映像ショーを横浜に迎える。写真の街ヨコハマに相応しい「フォト・ヨコハマ」を開催。
・前回は、日本が世界の誇る写真映像の製品や技術を紹介。
・昨年から開催。平日にもかかわらず
・私自身カメラ好きとして、ああらためて、カメラの魅力を堪能した。
・新製品や指針技術から、なみなみならぬものを感じた。
・日本のシェアは78%。一眼ミラーレス系は99%。
・タイ洪水や大震災の影響はあったが、昨年以上に、ヨコハマをにぎあわせて欲しい。
・イベントを控える傾向があったが、横浜市で開催されたい各イベントは前年比150%という数字が出ている。
・昨年は5万人、フォトヨコハマでは8万人に来て欲しい。いまから準備をして、昨年以上の集客にしたい。
・広報宣伝は市としても頑張る。

●CIPA代表理事会長 木村氏
・ヨコハマは日本の写真発祥の地。この地でCP+が開催できることを光栄に思っている。
・CIPAは来年、創立10周年。規格標準化や関税、統計など写真文化に貢献。CIPAフォトエール機関も。
・CP+2012は2月9〜12日まで開催。前回は5万人が来場。
・ワールドプレミア、伝える、つながる、写真の力。
・多くの新製品を期待。フォトヨコハマとの連携で
・日本から世界に向けての情報を発信できる場になると思っている。
・カメラ映像産業は世界のフォトビジネスに貢献。国際評価の高いイベントに。

●CIPA 岡本氏
・出荷台数は上昇基調。
・日本メーカーのシェアは約8割。一眼レフ系はほぼ100%。非常に珍しい産業である。
・最新の製品技術の発信に注力。
・3回目のCP+を開催。
・2月9日より12日まで、1時間時間を短縮し、節電。
・パシフィコ横浜で開催。

・86社802コマ。5万人。前回は810コマでほぼ同規模。
・メインビジュアルはイベントイメージを踏襲。わくわく感を表現。
・デジタルカメラや関連機器の世界初の発表。前回はワールドプレミアが45機種。
・プレス向けや商談の場として、初日の2時間にプレミアタイムを設ける。
・プログラムとして、CIPA会長によるキーノートスピーチ。パネルディスカッションも実施。
・CIPA/Gfkセミナーとインフォトレンドを開催。
・一眼レフムービーを強化。イベントを開催。
・日本での写真館開催から150年として、イベントを開催。
・エンジョイフォトセミナーは後半2日間。16講座を展開。
・前回以上に密度の濃いイベントに。

●フォトヨコハマ 主催者 林市長
・フォトヨコハマは写真の街ヨコハマをアピール。
・写真映像を通して、気軽に映像文化に触れるイベントに。
・近代的な町並みや建造物など、カメラはもちろん、ヨコハマの魅力を感じて欲しい。
・賛同した市民、企業や行政がいったいとなって30を超えるイベント開催。
・水道局、交通局、自衛隊などに協力していただき、フォトヨコハマ限定ツアーを開催。
・ヨコハマは日本の写真の第一人者である下岡氏の商業写真発祥から150年。
・世界的な写真家集団であるマグナムのエリオット・アーウィン氏を招いて、写真展やトークショーを実施。
・フォトキナやサロンドフォトにも負けないイベントに。他都市にはできないイベントに。

●ヨコハマフォトフェスティバル実行委員 斎藤氏
・過去2回、赤レンガ倉庫でプレイベントを開催。日本での写真発祥150年を記念して、野毛と赤煉瓦で開催。
・トークショーやポートフォリオレビューなどを開催。写真の持つ力を発信したい。
・1月18〜22日に開催。市内5カ所で開催。だれもが写真が楽しめる時代だからこそ、写真ができることを問い直したい。

<質疑応答>

Q.・フォトヨコハマの目的は?(山田)
A.フォトヨコハマはCP+が昨年から始まった。下岡蓮杖氏の商業写真発祥の地として、これまでこのような催しをしていなかった。今年から、文化観光局を作った。子供たちには芸術文化がなくてはいけないと思っている。文化芸術はとても大事なもの。写真のも力は大変なものだと思う。市民の力、海外からの異文化交流もしたい。さらに経済効果も期待したい。ヨコハマでフォトショーを見ていただき、国際都市ヨコハマとして。

Q.ヨコハマにはカメラ関連施設がないが、常設施設の展開は?(山田)
A.たしかに、東京の銀座などにはたくさんある。ぜひとも、検討したい。


2011/11/15
(火)
●キヤノン
「EF500mm F4L IS II USM」「EF600mm F4L IS II USM」
「EF200-400mm F4L IS USM Extender l.4x」、年内発売を延期。発売時期未定に

-今年2月7日発表の超望遠系レンズ3種の発売時期を延期。
-発表当初、「EF500mmF4L」は5月発売、「EF600mmF4L」は6月発売としていたが、その後、「2011年年内」とアナウンスしていたが、今回、いずれも「発売時期未定」に。
-2011年年内発売としていた超望遠系ズーム「EF200-400mmF4L IS USM エクステンダー 1.4×」も、「年内発売」を延期。発売時期未定に。
-「EF500mmF4L」1,134,000円、「EF600mmF4L」1,438,500円。発売時期未定。

●サミット・グローバル・ジャパン
ZINKプリンターを一体化したデジタル版”ポラロイドカメラ”
14メガセンサー搭載単焦点モデル「Z340 インスタントデジタルカメラ」発表

-小型プリンターを一体化した、デジタル版ポラロイドカメラ「Z340」を国内発表。
-往年のポラロイドカメラ風デザインを採用。
-14メガセンサー搭載デジタルカメラに、インクレスでプリントできるZINKプリンターを内蔵。
-プリントサイズは3×4インチ(7.6×10.2cm)。30枚入りの専用フォトペーパーを用意。
-撮影した画像はSDカードに記録。そのデータを内蔵プリンターで出力可能。
-プリント時間は60秒以下。バッテリーフル充電で約25枚のプリントが可能。
-撮像素子は14メガ。レンズは35mm判換算で42mm相当の単焦点タイプを採用。
-液晶モニターは2.7型タイプを搭載。
-カラーモードは6種。SX70フィルムの柔らかい色調やピールアパートフィルムのノスタルジックな色調を再現可能。
-大きさは約65×155×127.5mm。重さ約620g。
-オープンプライス。同社Web価格32,800円。専用ペーパー(30枚入り)同社Web価格1,980円。
-11月17日発売。

●リコー
最短約0.1秒の高速AFを実現した
28〜300mm相当10.7倍ズーム搭載1/2.3型1,000万画素CMOS機「CX6」発表

-同社の中堅高倍率ズーム機「CX」シリーズの最新モデル。
-今回の「CX6」では、従来の「CX5」の2倍相当となる、最短約0.1秒の高速AFを実現。
-背面ディスプレイは、「CX5」より1.7倍の明るさを実現した、3.0型123万画素液晶を搭載。
-撮影モードに、絞り優先AEやシャッター速度優先AEモードを新搭載。
-ズーム中にワイド側のどの部分をズームしているか表示するアシスト機能を新搭載。
-超解像技術により、600mm相当(フル画素時)の超望遠撮影が可能。
-撮像素子は従来同様、1/2.3型1,000万画素裏面照射CMOSを搭載。
-レンズも従来同様、28〜300mm相当の10.7倍ズーム。4.9〜52.5mmF3.5〜5.6。
-動画撮影は、1,280×720/30fps。AVI記録。動画専用ボタンをシリーズ初搭載。
-バッテリーは充電式。撮影可能枚数約260枚。
-大きさは103.9×58.9×28.5mm。最薄部23.1mm。重さ約201g。
-オープンプライス。実売44,800円前後。12月3日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS 5D Mark II ファームウエア Version 2.1.1
-35mmフルサイズCMOS搭載中堅一眼レフ「EOS 5D MarkII」用最新ファームウエア。
-今回のVer.2.1.1では下記の点を改善。
-連続撮影やAEB連続撮影で、1枚撮影後に撮影が停止してしまう点を修正。
-メニュー画面に表示するオランダ語の誤表示を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 3.11.1 アップデーター for Windows
Digital Photo Professional 3.11.1 アップデーター for Mac OS X
-純正RAW現像ソフト「Digital Photo Professional (DPP)」の最新版を公開。
-今回のVer.3.11.1では下記の点を改善。
-「EOS 5D Mark II」の撮影情報表示の不具合を修正。
-「EOS 5D」「EOS Kiss X50」の変換保存時画像の不具合を修正。

2011/11/14
(月)
[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
パワーズーム搭載Xシリーズ交換レンズ
「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm F3.5-5.6」「同PZ 45-175mmF4-5.6」、最新ファーム17日に公開

-パワーズーム搭載のXレンズ2種の、性能向上を目的とした最新ファームウエアを17日より公開。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-「DMC-GX1」使用時のタッチーズーム動作を適正化。
-手ブレ補正の性能向上(45-175mmのみ)。
-静止画および動画撮影時のAF性能を向上。
-11月17日よりダウンロード公開開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●アップル
デジタルカメラ RAW 互換性アップデート 3.9
-「Aperture 3」「iPhoto ’11」で最新機種のRAWデータに対応できるアップデータを公開。
-今回のVer.3.9では下記のモデルのRAWデータに対応。
-「キヤノン・PowerShot S100」、「ニコン・Nikon 1 J1」「V1」「COOLPIX P7100」、「オリンパス・PEN E-PL1s」「PEN E-PL3」「PEN E-PM1」、「パナソニックLUMIX DMC-FZ150」、「ソニー・α NEX-5N」「SLT-A65」「SLT-A77」。

●Olympus Grassroots
オリンパス 元専務取締役のOB、
会社再生のためにウッドフォード氏復職を呼びかける、同社社員・OB向けサイトを開設

-オリンパスOBで元・専務取締役/オリンパスメディカル元社長の宮田耕治氏が、社員・OB向けサイトを開設。
-今回の一連の件を鑑みて、内視鏡事業が致命的なダメージを受ける前に、オリンパスが独立した企業として存続できるよう、解任されたウッドフォード氏の復職を求め、従業員やOB向けに呼びかけ。

2011/11/13
(日)
●パナソニック
プレミアム・ミラーレス機「LUMIX GX1」デビューイベント、本日まで都内で開催中
-高級ミラーレス機「LUMIX GX1」のデビューイベントを都内で本日まで開催中。
-同イベントでは、「GX1」の実機体験はもちろん、交換レンズの体感コーナーやセミナーも開催。
-会場は、東京・六本木の「スペース六本木」。
-開催日時は、昨日11月12日(土)と、本日13日(日)の11:00〜18:00まで。
-入場無料。詳細は当該ページ参照。

-会場では、多数の「GX1」が用意されており、自由に触れることができる。
-展示モデルはブラックとグレー。レンズはXレンズの14-42mmとパンケーキの14mm付き。
-会場では国内未発表のコンパクト3Dカメラもウィンドウ越しに展示されていた。

-金属素材をふんだんに使った高級感のあるボディーは、なかなか好評。
-時節柄、底面にある生産国表示をチェックする人もいた。ボディー、Xレンズとも日本製だ。
-新設された電子水準器や、新開発でオプションの144万画素EVFも注目の的。EVFの見え味のよさに感心する人も多数いた。

-説明員によると、シリーズ初代の「GF1」ユーザーの割合が多く、「GF1」からの進化点をチェックしている人が多いという。




2011/11/12
(土)
●パナソニック
プレミアム・ミラーレス機「LUMIX GX1」デビューイベント、今週末に都内で開催
-高級ミラーレス機「LUMIX GX1」のデビューイベントを都内で、この土日に開催中。
-同イベントでは、「GX1」の実機体験はもちろん、交換レンズの体感コーナーやセミナーも開催。
-会場は、東京・六本木の「スペース六本木」。
-開催日時は、今週末の11月12日(土)、13日(日)の11:00〜18:00まで。
-入場無料。詳細は当該ページ参照。

●市川ソフトラボラトリー
店頭で購入可能な高画質RAW現像ソフトの
パッケージ版「SILKYPIX Developer Studio Pro5 Windowsパッケージ版」発表

-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro5」のWindowsに、店頭でも購入可能なパッケージ版を追加発売。
-数多くの最新機能を搭載。
-高感度撮影時のノイズリダクション機能やフリンジ除去機能を搭載。
-1枚のRAWデータからのHDR画像の作成も可能に。
-自然で高精度なホワイトバランス機能「SILKYPIX AWB」の評価精度も向上。
-64bitOSにネイティブで対応。64bitOS時は3GB超のメモリを有効に活用可能。
-33,000円。11月11日発売。

2011/11/11
(金)
●パナソニック
高感度ノイズ軽減やパワーズーム対応、動画の24Mbit記録を実現した
マイクロフォーサーズ上級機「LUMIX GH2」用アップデートサービスを実施

-LUMIX Gシリーズのハイエンドモデル「LUMIX GH2」の機能を大幅に拡充するアップデートを実施。
-編集に適した24Mbitの高ビットレートでの動画モードを追加。
-電動パワーズームレンズ対応機能を追加。焦点距離表示、ステップズーム、ズーム位置メモリー、ズーム速度、ズームリング操作が可能に。
-AFエリア設定範囲を全画面にに拡大。
-オートブラケット撮影時の連写速度を改善。
-連写撮影の連続撮影コマ数を改善。
-[EXテレコン]機能を、静止画・動画別々に設定。
-ストロボ調光精度を改善。
-動画撮影中のAF性能を改善。
-バッテリー残量がなくなったときの音量を[電子音音量]の設定に連動。
-[半押しレリーズ]機能を追加。
-高感度撮影時のノイズ感を改善。
-タッチパネル操作を禁止する機能を追加。
-12月上旬にアップデートサービスを実施予定。

●マルミ光機
日食撮影用の露出倍数10万倍のNDフィルター「DHG ND-100000」発表
-2012年5月21日の金環食に向けた、露出倍数10万倍の太陽撮影用NDフィルター。
-露出を1/100000まで減らすことができるため、普通のカメラでも露出オーバーにならずに、太陽の撮影が可能に。
-フィルター径は58mm径と77mm径の2サイズのみを販売。他サイズはステップアップリング併用。
-同製品には「金環日食撮影ガイド」を同梱。
-58mm径 9,480円、77mm径15,480円。11月中旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
ViewNX 2 Ver.2.2.3 ソフトウェア(Windows)
ViewNX 2 Ver.2.2.3 ソフトウェア(Macintosh)
-同社デジタルカメラ付属ソフト「ViewNX2」用最新アップデータ。
-ViewNX 2 Ver.2.2.1で編集やファイル変換して保存したファイルで発生する下記の点を修正。
-解像度が正しく表示されないことがある点を修正。。
-他のアプリケーションで開いたり、操作すると強制終了することがある点を修正。

2011/11/10
(木)
●キヤノン
「S95」の後継機となるDIGIC5搭載高級コンパクト機
自社開発1/1.7型12.1メガCMOS搭載24〜120mm5倍ズーム機「PowerShot S100」、国内正式発表

-「PowerShot S95」の後継機となる、自社開発の1/1.7型CMOS搭載高級コンパクト機「PowerShot S100」を、国内正式発表。
-撮像素子に、コンパクト機で初となる自社開発CMOSの、1/1.7型12.1メガCMOSセンサーを搭載。
-最高感度ISO6,400。ノイズ低減の新アルゴリズムを採用。ノイズレベルが従来の1/4に軽減。従来機のISO 400と新機種のISO 1,600が同等のレベルに。
-レンズに24〜120mm相当の光学5倍ズームを採用。5.2〜26.0mmF2.0〜5.9。
-画像処理エンジンに最新の「DIGIC 5」を搭載。
-背面ディスプレイに3.0型46万画素液晶を採用。
-動画記録は1,920×1,080のフルHD。
-GPSを搭載。Exifに緯度経度と高度の記録が可能。
-大きさは約98.9×59.8×26.7mm。重さ約198g。
-オープンプライス。実売54,980円前後。12月上旬発売。

●オリンパス
チタニウムシルバーボディーに自動開閉キャップとEVFをセットした
ZUIKO75周年記念となる高級コンパクトカメラ「XZ-1」、3,000台限定発売

-ZUIKOブランド75周年を記念した、高級コンパクトカメラ「XZ-1」の数量限定モデルを販売。
-新色となるチタニウムシルバーボディーを追加。
-さらに、自動開閉レンズキャップ「LC-63A」と電子ビューファインダー「VF-3」もセットに。
-ベースモデルの仕様は通常の「XZ-1」と同等。
-オープンプライス。実売69,800円前後。12月9日発売。

●オリンパス
鮮やかさ、色合い、明るさをタッチパネルで調整できる
24〜300mm12.5倍ズーム1/2.3型1,600万画素裏面照射CMOS搭載機「SH-21」発表

-16メガ裏面照射CMOSと24〜300mm相当12.5倍ズームを搭載した薄型高機能モデル「SH-21」。
-明るさや色合い、鮮やかさをタッチ操作で調整できる「タッチ・ライブガイド」搭載。
-1,600万画素フル画素で秒7コマの高速連写が可能。
-あらたにCMOSの高速性を生かし、連写したカットを合成するHDR逆光補正機能搭載。
-レンズは、24〜300mm相当の12.5倍ズームを搭載。4.24〜53.0mmF3.0〜5.9。
-撮像素子は、1/2.3型1,600万画素裏面照射CMOSを採用。
-背面ディスプレイは、3.0型46万ドット液晶を採用。HDMI出力機能搭載。
-動画撮影は、1,920×1,080のフルHD。MPEG-4 AVC / H.264記録。
-電源は充電式リチウムイオン電池。
-ボディーカラーは、シャンパンゴールド、ブラック、レッドの3種。
-大きさは約105.4×59.4×30.6mm。重さ約184g。
-オープンプライス。実売34,800円前後。11月中旬発売。

●カシオ
最短0.27秒の撮影間隔を実現したEXILIMの最上級機
24〜300mm相当12.5倍ズーム1/2.3型1,600万画素裏面照射CMOS搭載機「EXILIM EX-ZR200」発表

-EXILIMシリーズのハイエンドモデルとなる高速動作の16メガCMOS12.5倍ズーム機「EX-ZR200」。
-0.98秒の高速起動、0.13秒高速AF、最短0.27秒の撮影間隔など、高速動作を実現。
-シーンに応じ自動的に高速連写合成をする新世代オート撮影機能「プレミアムオートPRO」を搭載。
-モニター上の指示でカメラを動かし、自動画像ステッチにより、最大14mm相当の超広角撮影も可能。
-HDRアート撮影や背景ぼかし機能なども搭載。
-レンズは、24〜300mm相当の12.5倍ズームを搭載。4.24〜53.0mmF3.0〜5.9。
-撮像素子は、1/2.3型1,600万画素裏面照射CMOSを採用。
-背面ディスプレイは、3.0型46万ドット液晶を採用。
-電源は充電式リチウムイオン電池。撮影可能枚数約480枚。
-ボディーカラーは、 ホワイト、ブラック、レッド、ブルーの4種を用意。
-大きさは104.8×59.1×28.6mm。重さ約205g。
-オープンプライス。実売44,800円前後。11月18日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon D7000 用ファームウェア A:Ver.1.02 / B:Ver.1.03 (Windows)
Nikon D7000 用ファームウェア A:Ver.1.02 / B:Ver.1.03 (Macintosh)
-中堅DXフォーマット一眼レフ「D7000」用最新ファームウエア。
-一部のSDカード使用時に起こり得る「カードを認識しない」というエラーに対応。
-電源OFFや半押しタイマーOFF状態で、撮影モードダイヤルを [U1] や[U2] から他の撮影モードに切り換えたり、[U1]、[U2] 以外から [U1] や [U2] に切り換えたときに発生する現象を修正。
-マルチパワーバッテリーパック「MB-D11」の単3形乾電池残量がわずかになったとき、セットアップメニューの [電池チェック] でバッテリー残量が充分残っている表示になる点を修正。
-静止画記録中、再生モードで動画表示すると、記録した静止画が正常に表示されないことがある点を修正。
-ライブビュー中に[拡大] [縮小] ボタンを操作すると、正常に拡大や縮小しないことがある点を修正。
-セットアップメニューから、ワイヤレストランスミッター「WT-4」内蔵メモリー初期化時のメッセージを変更。

Nikon D5100 用ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01 (Windows)
Nikon D5100 用ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01 (Macintosh)
-エントリー系一眼レフ「D5100」用最新ファームウエア。
-一部のSDカード使用時に起こり得る「カードを認識しない」というエラーに対応。
-画質モードを[RAW+JPEG]に設定し、画像サイズを[M] や [S] で撮影すると、画像編集メニューのセレクトカラー実施時に、画像の端の色が変わらないことがある点を修正。
-測光モードをマルチパターン測光にし、撮影モードをMにし、HDR の[露出差] を [オート] にしたとき、露出差が2EV相当sw固定になっていたものを、シーンに適した露出差で制御するように変更。

2011/11/09
(水)
●セイコーエプソン [発表会会場速報]
実視野と映像が同時に見える
世界初のシースルーモバイルビューアー「MOVERIO」発表

-透過型のヘッドマウントディスプレイを採用したモバイルビューアー。
-実視野が透けて見えるシースルー方式を採用することで、周囲を確認しながら、ヘッドセットで映像を楽しむことが可能に。
-20m離れた位置で、320インチ相当のサイズに。
-ヘッド部は、960×RGB×540の0.52型の透過型高温ポリシリコンTFT液晶を搭載。
-ヘッド部とアンドロイド2.2搭載の本体での構成に。ヘッド単体での使用は不可。
-本体部のOSにはアンドロイド2.2を採用。無線LAN機能を搭載し、Web閲覧も可能。
-再生可能ファイル形式は、MPEG4、H.264、AAC、MP3。ステレオイヤホン付属。
-3D表示にも対応(サイドバイサイド)のみ。
-コンテンツはPCからUSBケーブル経由で転送もしくはmicroSDに記録。
-外部からのHDMI入力などでの映像入力などは不可。
-充電式バッテリーで約6時間利用可能。
-大きさ・重さは、ヘッドセットが205×178×47mm・240g。コントローラーは67×107×19mm・
165g。
-オープンプライス。EPSONダイレクトで59,980円。年間1万台。11月25日発売。

<発表会会場語録概要>
<エプソン販売 社長 平野氏>
・世界初のモバイル・シースルーモバイルビュワー
・この商品で、国内トップシェアのプロジェクターと併せて、大画面エンターテイメントを提供する。
・映像を中心とした、場所と時間を自由に楽しめる環境を。
・シースルーの特長を生かし、シミュレーションやバーチャルナビなどの可能性を広げたい。
・今回はエンターテイメント系だが、ビジネスからエンターテイメント系まで、大画面を生かしてゆきたい。

<セイコーエプソン ビジュアルプロダクツ 副事業部長 森山氏>
。エプソンはプロジェクターで大画面を提供してきた。
・今回、個人で楽しむ、大画面映像。家の中だけなく、外出先でも使える。
・これまでは、外が見えない、AV機器の接続が必要という欠点を解消。
・周囲が見えるシースルー画像を。映像やWebも。
・遠くを見れば見るほど、大画面映像を体験できる。
・視界を遮らず、周囲を確認しながら。何かをしながら楽しめる。
・MOVERIOは、どこにでも連れだし、高画質、シースルーを楽しんで欲しいという意味。
・新しい映像視聴スタイルとして、シースルーを搭載。
・エプソンのマイクロディスプレイ技術を搭載。非常に美しい映像に。
・音にもこだわった。ドルビーモバイルを搭載し、臨場感のあるものに。
・アンドロイド2.2を搭載。無線LAN経由で簡単にWebに接続可能。
・PCとUSB接続し、コンテンツの移動も容易に。
・3D映像もボタン一つで楽しめる。好きな姿勢で楽しめる。
・インターフェースもストレスなく操作可能。大容量バッテリーも搭載。連続やjy6時間再生可能。
・オリジナル技術。プロジェクターの光学技術、ディスプレイ技術。プリンターの高精度成形技術。画像処理技術で完成した。
・民生だけでなく、業務用途への展開も可能だと考えている。

<エプソン販売 中野氏>
・20m離れたところから、320インチのサイズで楽しめる。
・ターゲットは、「家やホテルで自由に大画面」「移動中に大画面」「移動中に、ビジネス資料確認」
・部屋の大きさに関係なく、大画面が楽しめる。プロジェクターはスクリーンが必要だが、これなら大画面が楽しめる。
・家族とは別にコンテンツが楽しめる。
・移動中に大画面。移動中にヘッドマウントディスプレイは難しい。乗り過ごすこともない。
・出張中のビジネスでのプレゼンやコンテンツ確認ができる。のぞき見の心配もない。
・販売チャンネルは、家電量販、ネット通販、交通系カタログ通販。
・想定販売比率は、家電が半分、ネット通販で40%、交通系カタログで10%くらい。
・「いつでも、どこでも、大画面」。世界初のシースルーで3D対応で、アンドロイド対応がポイント。
・家電量販、全国500店舗くらいで体感できるようにしたい。
・3Dプロジェクターの体感イベントでも体験可能に。3Dシアターの体感スペースでも展開。
・エプソンスクエア(新宿)でも常時展示。「それゆけ写真隊」でも体感可能。
・ビジネスマーケットも開拓してゆきたい。顧客サービス。交通機関や医療など。作業支援、業務支援などを考えている。
・価格はオープン。EPSONダイレクトで59,980円。年間1万台。11月25日発売。

<質疑応答>
Q.シェア目標は?
A.ソニーさんなどからの類似の製品がでているが、シェアは40%くらいを考えている。

Q.新市場の開拓について
A.いままでプロジェクターをあきらめていた人。移動中の映像用途も。ビジネスめーケットも。

Q.スポーツや芸術分野への展開は?
A.大画面はまず映画、そしてスポーツ。スポーツは積極的に展開してゆきたい。ヒーリング系の動画にも適していると思う。

Q.アンドロイドOSを採用しているが、アンドロイドマーケットやOSのアップデートは?
A.アンドロイドマーケットには対応していない。アップデートもできない。

Q.ヘッド部単体での使用はできないのか?
A.ヘッド部分単体での使用はできない。

Q.デジタルカメラで撮影した静止画を「MOVERIO」で、撮影旅行の帰りなどに楽しみたいが、対応メディアはmicroSDだけなのか?(山田)
A.この製品はmicroSDだけの対応になっている。拡張性は検討したいと思っている。

Q.外付けなどのカードリーダーは利用できるのか?(山田)
A.外部のカードリーダーには対応していない。

Q.このタイプの製品はケーブルが邪魔になるが、無線化については?(山田)
A.今回は最初の製品であり、無線には対応していない。

Q.やや表示解像度が物足りないと思うが、今後の対応は?(山田)
A.解像度はこれから上げてゆきたい。




●バッファロー
デジタルカメラの静止画や動画を簡単に保存・表示できる
320GB HDD内蔵フォトストレージビュワー「おもいでばこ PD-100」発表

-デジタルカメラや携帯電話などの映像を、簡単に保存し、手軽にテレビで楽しめる、HDD内蔵フォトストレージビュワー。
-SDカードを本体に差し込み、取り込みボタンひとつで、内蔵の320GB HDDに保存可能。
-保存したデータは、Exifデータをもとに日付や時間順に自動整理。
-対応フォーマットは、静止画がJPEG、動画はmotionJPEG、mp4、H.264/AVCに対応。
-HDMI出力機能を搭載。HDTVでの鑑賞も容易に。コンポジット出力機能も搭載。
-外付けHDDを接続することで、内蔵HDDと外付けHDDの2カ所にデータを保存可能。
-保存データの、USBメモリーやカードへの書き出しも可能。メディア経由でのプリント依頼も容易に。
-大きさは230×35×155mm。重さ約600g。
-オープンプライス。実売21,000円前後。11月中旬発売。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
RICOH PX 用ファームウェア Ver.1.10
-防塵防滴・耐衝撃対応16メガ5倍ズームコンパクトカメラ「PX」用最新ファームウエア。
-画像モニター表示画像の画質を向上。
-ズーム操作時のズーム動作速度を向上。

2011/11/08
(火)
●パナソニック
フラット型LUMIX Gのプレミアムモデルとなる
4/3型1,600万画素LiveMOS搭載マイクロフォーサーズ機「LUMIX GX1」、日本国内発表

-マイクロフォーサーズのLUMIX Gの新シリーズ「LUMIX DMC-GX1」を国内正式発表。
-「GFシリーズ」系のフラットタイプデザインのプレミアムモデルに。
-撮像素子は4/3型1,600万画素のLiveMOSセンサーを搭載。
-最高感度は「G3」より1段アップのISO 12,800を実現。超高感度時も高解像度でローノイズを実現。
-クラス最速レベルの約0.09秒の超高速AFを実現(Xレンズ時)。
-ボディー外装はもちろん、モードダイアルや操作ボタンもメタル素材を採用。
-新開発の144万画素外付けEVFユニット「DMW-LVF2」(実売26,800円前後)をオプションで用意。
-連続撮影速度は秒4.2コマ(「G3」は4.0コマ)。4メガ時は秒20枚の超高速連写が可能。
-動画性能は、1,920×1.080/60i(センサー出力は30fps)のAVCHD記録。
-同社モデルで初めて電子水準器を搭載。水平とあおり方向の2方向に対応。
-ボディーカラーは、エスプリブラックとブレードシルバーを用意。
-大きさは116.3×67.8×39.4mm。重さ約318g(電池・カード含む)。
-オープンプライス。実売価格はボディー 69,800円前後、PZ14-42mmキット 94,800円前後。11月25日発売。

●ニコン
改正電気用品安全法により
「D300S」「D700」の国内出荷を終了。「D3S」「D3X」は今後も継続出荷に

-2008年11月20日に改訂・施行された「改正電気用品安全法」に伴い、一部製品の国内出荷を終了。
-同法の実施猶予期間(3年)後の本年11月20日より、改訂前のモデルである「D300S」「D700」や一部アクセサリーの国内向け出荷を終了。
-ハイエンド機の「D3S」「D3X」については、同法に対応していないが、実施猶予期間内に製造・輸出されているため、従来通り、継続販売に。
-同関連情報や関連アクセサリーについては当該ページ参照。

●ソニー
WiFi機能を搭載し、PC内画像データやメール添付画像の自動再生に対応した
7型タッチパネル搭載デジタルフォトフレーム「"S-Frame DPF-WA700」「DPF-W700」発表

-WiFI機能を搭載した、7型デジタルフォトフレーム「DPF-WA700」「同W700」発表。
-WiFi経由で、家庭内LAN上にあるPC内の画像データの再生が可能。
-E-MAIL添付の写真データの自動再生にも対応。
-「Facebook」や「Personal Space」などオンラインにアップロードした写真の表示も可能に。
-液晶パネルは、7型で800×480ドットで縦横比16:9のクリアフォト液晶を採用。
-「W700」は静止画再生専用。「WA700」は静止画やフルHD動画、音楽再生にも対応。
-「WA700」では、ホームネットワークPC内の音楽ファイル再生や、「radiko.jp」でのインターネット経由でのラジオ聴取も可能。
-対応メモリーカードはSDカードとメモリースティックDUO。USBメモリーにも対応。内蔵は1GB。
-大きさは約200×140.5×80.2mm。重さ約525g(WA700)。
-オープンプライス。実売価格は「EA700」が20,000前後。「W700」は15,000円戦後
-「WA700」は11月25日、「W700」は2012年1月27日発売。

●リコー
タイの大洪水により、GXR用Mマウントユニット「GXR MOUNT A12」が品不足に
-タイの大洪水による、リコーブランドデジタルカメラへの影響を告知。
-同社はタイでのデジタルカメラ生産は行っていないが、生産委託先や仕入れ先での影響あり。
-すでに影響が出始めており、GXR用Mマウントユニット「GXR MOUNT A12」など、一部製品が品不足状態に。
-今後の状況次第では、影響拡大の可能性も。

2011/11/07
(月)
●米 パナソニック
フラット型LUMIX Gのプレミアムモデルとなる
4/3型16メガLiveMOS搭載マイクロフォーサーズ機「LUMIX GX1」、米国発表

-マイクロフォーサーズのLUMIX Gの新シリーズ「LUMIX DMC-GX1」を米国発表。
-「GFシリーズ」系のフラットタイプデザインのプレミアムモデルに。
-撮像素子は4/3型16メガのLiveMOSセンサーを搭載。
-最高感度は「G3」より1段アップのISO 12,800を実現。
-ボディー外装はもちろん、モードダイアルや操作ボタンもメタル素材を採用。
-新開発の144万画素外付けEVFユニットをオプションで用意。
-連続撮影速度は秒4.2コマ(「G3」は4.0コマ)。
-動画性能は、1,920×1.080/60i(センサー出力は30fps)のAVCHD記録。
-ボディーカラーは、ブラックとシルバーを用意。
-大きさは116.3×67.8×39.4mm。重さ約318g(電池・カード含む)。
-米国発表。ボディー700ドル前後。Xレンズ14-42mm付き950ドル前後。

●米 パナソニック
本格的な2眼方式の3D静止画/動画撮影に対応した、25〜100mm4倍ズーム搭載
1/2.3型12.1メガ高感度MOSセンサー採用3Dコンパクトカメラ「LUMIX 3D1」、米国発表

-IFA2011で参考出品された、LUMIXシリーズ初の3Dコンパクトカメラ「LUMIX DMC-3D1」を米国発表。
-2レンズ・2センサー方式により、本格的な高精細3D静止画と、フルHDの3D動画撮影を実現。
-3D静止画は800万画素。3D動画は1,920×1.080のサイドバイサイド方式を採用。
-レンズは25〜100mm相当の光学4倍ズーム。光学手ぶれ補正機能搭載。
-撮像素子は、1.2.3型12.1メガハイスピードMOSセンサーを搭載。
-画像処理エンジンはクアッドコアCPU方式の最新のヴィーナスエンジンを搭載。
-背面ディスプレイは、通常の3.5型タッチ液晶を搭載。3D表示不可。
-撮影可能枚数は約200枚。
-大きさは、108.0×58.5×24.1mm。重さ約193g。
-米国発表。499ドル前後、

2011/11/06
(日)
●オリンパス
同社モデルをモチーフにした
「カメラ壁紙ライブラリー」に「E-1」「AF-10 TWIN / OZ-1」を追加

-同社の歴代カメラをモチーフにした「カメラ壁紙ライブラリー」をアップデート。
-あらたに「E-1」と「AF-10 TWIN / OZ-1」の壁紙を追加。
-サイズは、1,920×1,200、1,600×1,200、1,440×900、1,280×1,024、1,280×800、1,024×768の6種を用意。
-無料ダウンロード可能。

●ケンコー・トキナー
三脚脚部に装着するネオプレーン素材のアクセサリー「三脚グリップ」発表
-三脚の脚部に巻き付けて、持ちやすく、低温時の冷たさを軽減する三脚グリップ。
-ネオプレーン素材を採用。シッパー方式で簡単に装着可能。3個セット。
-パイプ径が18〜36mmの脚部に対応する、20/24/27/32/36の5種を用意。
-各サイズに対応する同社の主要三脚の一覧は当該ページに掲載中。
-パイプ径があえば、他社製三脚や一脚でも装着が可能。
-「三脚グリップ20」2,600円、「同24」2,700円、「同27」2,900円、「同32」3,200円、「同36」3,500円。
-11月4日発売開始。

2011/11/05
(土)
●ケンコー・トキナー
三脚パイプに装着しレンズを支持できる「スリック・レンズサポーターII」発表
-三脚の脚部パイプに取り付けて安定させる、新型レンズサポーター。
-雲台との2カ所での支持になるため、全長の長い望遠レンズや、三脚座がなく先端が重い大口径レンズでも、ブレを軽減でき、安定した撮影が可能に。
-サポーターに、ジョイント取り付け式の2段伸縮式支持パイプを採用。長さや角度の自由度を向上。
-現行品の「レンズサポーターPRO」のレンズサポート部を改善し、レンズ支持部をブルーに変更し、反射を軽減。
-取り付け可能なパイプ径は、26.8〜36mm。ポールの長さは300〜490mm。重さ350g。
-5,680円。11月4日発売。

2011/11/04
(金)
●キヤノン [発表会会場速報]
キヤノン、ハリウッドなど映像制作市場に本格参入。「CINEMA EOS SYSTEM」、国内発表
-EOSシステムをベースにした「Cinema EOS SYSTEM」を発表し、映画などの映像制作市場に本格的に参入。
-高精細動画の4Kに対応した「EFシネマレンズ」、計7種を発表。
-EFマウント採用でEOS用レンズが装着できる、スーパー35mmサイズCMOSセンサーを搭載した、フルHD対応機「EOS C300」と、同PLマウント版「EOS C300」を発表。想定価格はいずれも150万円前後。
-「EOS-1D X」ベースの4K対応一眼レフも開発中。センサーは35mmフルサイズ。仕様・発売時期未定。

-「CN-E14.5-60mm T2.6 L S」(EFマウント)、「CN-E14.5-60mm T2.6 L SP」(PLマウント)。390万円 (税別)・2012年1月下旬発売。
-「CN-E30-300mm T2.95-3.7 L S」(EFマウント)、「CN-E30-300mm T2.95-3.7 L SP」(PLマウント)。410万円・2012年3月下旬発売。
-「CN-E24mm T1.5 L F」(EFマウント)。59万円・2012年7月下旬発売。
-「CN-E50mm T1.3 L F」(EFマウント)。59万円・2012年7月下旬。
-「CN-E85mm T1.3 L F」(EFマウント)。59万円・2012年8月下旬。


<開発中の35mmフルサイズCMOSセンサー搭載4K対応一眼レフ>



<発表会会場語録概要>

●キヤノンマーケティング 川崎社長

・本日、歴史的な発表をハリウッドで御手洗会長が、映像関係者向けに発表をした。
・「シネマEOS」は、ハリウッドはもちろん、日本の映像分野でも歴史的な出来事。
・2015年に8500億円を目指す。事業創造で新しい世界へ。
・B to CやB to Bであらゆる商品群を提供。これにシネマEOSシステムを導入。
・イメージコミニュケーションの第二の柱。
・メディアの多様化、高画質化、制作機材のダウンサイジング。
・3Dや4Kシネマなどで高まる高画質化。編集機材のデジタル化などダウンサイジングも。
・映画本数も拡大。とくに実写が増えた。
・CMは横ばいだが、制作コストのダウンサイジングに。CMの80%がデジタル撮影。ここがシネマEOSのメインターゲット。

・映画は約50%がデジタル化。今後は映画撮影の分野でデジタルシネマカメラが急速に普及。
・5D MarkIIがそのきっかけになった。大判センサーや高画質レンズで高い評価に。CMやプロモーションビデオなどで活躍中。
・EOS MOVIEでも、使い勝手はまだまだ。動画撮影に特化。
・シネマからコンテンツ制作用まで展開。
・動画向けのカメラとレンズを展開。今後も充実させてゆく。
・多彩なEFレンズを駆使した映像制作も。
・販売サポート体制も強化。シネマEOS用の組織を1月より作り、直販で展開。サポートも積極的に展開。
・デジタルシネマ市場で、2015年に40%のシェアを確保。売り上げ100億円に。
・多彩な商品群で、プロ・アマチュアの映像をサポートしてゆきたい。

●キヤノン・イメージコミュニケーション 電子映像事業部長 枝窪氏
・2009年にシネマEOS用の組織プロジェクトを発足。
・5D MarkIIでの不満点を吸い上げて、フィードバック。
・2年間で製品化のための検討や要素技術を開発。
・カメラは「EOS C300」と、4Kのデジタル一眼レフ。
・多彩なEFシネマレンズ群を2012年より展開。
・「C300」。キヤノンはレンズ、センサー、製造エンジンを自社開発。

・それぞれのキーテクノロジーを自社開発。
・C300のCMOSはスーパー35mm相当。包装用の2/3より大きく、高解像度で広大なミックレンジに。EOSで培った低ノイズ技術を生かした。
・単板式ながら、3板式と同等の画質を実現。圧縮は422を採用。50Mbpsでの記録時。MXFシステムを採用。
・EFモデルとPLモデルを用意。既存のPLレンズでの利用も可能。
・有効8.3メガピクセル。ローリングシャッターによるひずみも少ない。
・機動力と拡張性を重視したモジュール設計。小型軽量で防塵防滴、冷却システムを採用。高い信頼性を実現。
・3濃度の電動NDフィルター。スマートフォンからの無線リモート機能を搭載。
・24.00Pや60倍速のファースト機能も。
・キヤノン独自のCanon Log ガンマを採用。
・CFカードの2スロットを採用。

・第二号機として、来年に4K対応のデジタル一眼レフカメラを発売。新開発の35mmフルサイズCMOSを搭載。
・浅い被写界深度や高感度も。2012年に発売。
・スーパー35mm対応のズームレンズと35mmフルサイズ対応の単焦点、計7種を来年発売。
・キヤノンは設計、材料、製造技術などの光学技術を有している。
・EFシネマレンズは4K対応。以上分散ガラスなどの採用で高い解像度を実現。フルマニュアル用のギアリングを採用。標準アクセサリーやマットボックスにも対応。
・幅広い焦点距離を柔軟にカバー。レッドを基調にしたデザインに。
・シネマEOSシステムの投入で、映画などのクリエイターに利用していただき、映像文化に寄与したい。


<質疑応答>
Q.4Kのコンシューマーへの展開について。ぜひコンシューマーがギリギリ手の届く範囲で実現して欲しいのだが(山田)
A.4Kはまだまだ見る環境が整っておらず、コンシューマー用はまだ時期尚早だと思っている。

Q.4Kを見る環境についてのキヤノンとしての展開は?(山田)
A.まだそこまで提供できていないが、キヤノンEXPOでは4K環境も公開している。

Q.4Kの圧縮はモーションJPEGと古めの規格だが
A..今回のベース機は「EOS-1 D X」。その機種がベースなので、今回はモーションJPEGになった。

Q.キヤノンEXPOの4Kカメラとの関係は?
A.EXOPの4Kカメラはマルチパーパスで動画と静止画融合を図ったもの。今回は大判センサーを生かした映像制作系なので使われ方が違うもの。

Q.開発中の4Kカメラは、一眼レフとうたっているが、カメラがメインなのか、ビデオがメインなのか?
A.開発中の4Kカメラはコンパクトで、新たな制作現場やサブカメラとして使える。

Q.REDとの違い
A. REDとはだいぶ違う。キヤノンはレンズも持っているし、CMOSも内製であり、違った展開だと考えている。

Q.4Kの編集環境については?
A.アップル、アドビ、アビットの動画編集ソフトで対応。

Q.「EOS C300」のEVFについて
A. EVFについては、現在手に入る一番画素数の多いものを使っている

Q.シネマEFレンズの互換性は?
A.EFレンズとの互換性がある。ただ、イメージサークルの制限がある。

Q.EFシネマレンズはかなり高価だが、その理由は?
A.EFシネマレンズは、回転角を大きくするなど、メカニカル的な機構を採用しており、コストなどが上がっている。




●米 キヤノン
4K動画撮影など実現したEOSシリーズの新ラインナップ「Cinema EOS」、米国発表
EFマウントHDムービーカメラ、PLマウントの動画用EOSレンズ発表。4K対応一眼レフも開発発表

-超高精細4K動画撮影に対応した、EOSシリーズの新ラインナップを米国発表。
-35mmフルサイズセンサーを搭載した、4K対応のデジタル一眼レフを開発発表。
-フルHDの4倍の解像度を実現した4Kに対応。フレーム数は24fps。
-マウントはEFマウント専用(訂正)
-詳細や発売時期は未定。

-4Kに対応した、EOSマウントとPLマウントの動画用レンズ「EF Cinema Lenses」計7種を発表。ズームレンズはEFとPLの両マウントを用意。
-ズーム系はEFマウントとPLマウントを用意。APS-Cおよびスーパー35mmをカバー。
-広角系ズームの「CN-E14.5-60mm T2.6 L S」(EF mount)と、「CN-E14.5-60mm T2.6 L SP」(PLマウント)。同クラスでズームでもっともワイド側までカバー。想定価格は45,000ドル。2012年3月発売。
-望遠系は「CN-E30-300mm T2.95-3.7 L S」(EFマウント)と、「CN-E30-300mm T2.95-3.7 L SP」(PLマウント)。想定価格は47,000ドル。2012年3月発売。
-単焦点系はEFマウント用のみで、3種の大口径レンズを用意。「CN-E24mm T1.5 L F」「CN-E50mm T1.3 L F」「CN-E85mm T1.3 L F」。価格はいずれも6,800ドル。2012年7月末発売。

-スーパー35サイズの8.29メガCMOS搭載のレンズ交換式フルHDムービーカメラ「EOS C300」発表。
-解像度は、1,920×1,080のフルHD。フレーム数は60i(59.41i)、50i( 50.00i)、30p(29.97P)、25p(25.00P)のほか、24pモードも搭載。
-マウントはEFマウント用の「EOS C300」と、映画用のPLマウントの「EOS C300 PL」を用意。
-EFマウントの「C300」では、使用レンズの周辺光量を自動補正可能。
-20,000ドル。EFマウント用は2012年1月後半、PLマウント用は2012年3月発売。



●ニコン
タイの洪水被害関連情報をアップデート。一眼レフや交換レンズは来年3月末に通常生産量へ
-タイでの大洪水被害の関する同社製品関連の最新情報を告知。
-同社は、デジタル一眼レフや交換レンズなどを、タイ中部のアユタヤ・ロジャナ工業団地の連結子会社「ニコンタイランド」で生産。
-今回の大洪水で、同工場は1階部分が浸水し、10月6日よ創業を停止中。人的被害はなし。
-工場内の水位は、ピーク時より約40cmほど低下し、回復方向へ。
-今回の洪水被害で、同社の来年3月期連結業績は売上高で650億円、営業利益で250億円のマイナスと予測。
-現在、緊急対策本部で支援体制を構築。早期復旧と、生産設備を新規調達中。
-現地の工業団地の排水は当局より早ければ11月上旬から開始。11月中に終了予定。
-本年12月よりニコングループの生産拠点とタイの協力工場で代替生産を順次開始。
-来年1月には、浸水したニコンタイランドの操業を一部再開。
-2012年3月末、デジタル一眼レフカメラと交換レンズを通常の生産量へ。

2011/11/03
(木)
●ケンコー・トキナー
カメラに装着したまま持ち運べる
JOBYゴリラポッドシリーズのミニ三脚「gorillapod MICRO」発表

-JOBOの小型ポッド「ゴリラポッド」シリーズの新シリーズ「gorillapod MICRO」を発表。
-カメラ底部につけたまま持ち歩ける、折りたたみタイプを採用。
-ミラーレスや小型一眼レフなど重さ800gまでの機材に対応する「gorillapod MICRO 800」と、250gまでの機材に対応する「gorillapod MICRO 250」の2種を用意。
-色は800がグレーのみ。コンパクト機向けの250は脚部先端がグレー、レッド、ブルーの3種をラインナップ。脚部素材はいずれも、アルミ素材を採用。
-大きさ・重さは、800が85×28×20mm・65g。250は19×66.4×15.7mm・26g。
-オープンプライス。実売価格は1,480円と2,480円前後。11月16日発売。

2011/11/02
(水)
[ファームウエアUPDATE]
●ペンタックス・リコー
「PENTAX Q」用ファームウェア Ver.1.01
-ナノ一眼「PENTAX Q」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では下記の点を改善。
-ファインシャープネス設定時の解像感を向上。
-全般的な動作安定性を向上。

PENTAX Q用レンズ「01」「02」用ファームウェア Ver.1.01
-ナノ一眼「PENTAX Q」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では下記の点を改善。
-「01 STANDARD PRIME」用、「02 STANDARD ZOOM」用ともに、全般的な動作安定性を向上。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon COOLPIX S1100pj 用ファームウェア Ver.1.1(Windows)
Nikon COOLPIX S1100pj 用ファームウェア Ver.1.1(Macintosh)
-プロジェクター内蔵デジタルカメラ「COOLPIX S1100pj 」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.1.1では、同機で撮影した動画を「QuickTime Ver.7.7」で再生すると、音声が再生できない点を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●ペンタックス・リコー
「SILKYPIX Developer Studio 3.0 for PENTAX」 Ver.3.0.0.3
-ナノ一眼「PENTAX Q」付属のRAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0 for PENTAX」の最新版を公開。
-DNGファイルを展開時に画像の右端にノイズが残る場合があるの点を修正。
-全般的な動作安定性を向上。

2011/11/01
(火)
●デジタルカメラグランプリ実行委員会
「デジタルカメラグランプリ2012」、受賞製品を公開
-今回で第6回目となる「デジタルカメラグランプリ2012」の受賞製品を公開。
-本グランプリは毎年2回開催されるもので、流通、写真家、評論家による消費者目線でのお買い物ガイドに。
-各カテゴリー毎の金賞、銀賞、銅賞を選出。
-デジタル一眼レフ、ミラーレス一眼、交換レンズの総合金賞を選出。審査委員特別賞も選定。
-今回は「デジタルカメラグランプリ2012」の速報版として、カメラ・レンズなど主要分野の受賞結果を公開。


<総合賞>

総合金賞<デジタル一眼> Sony α77
総合金賞<ミラーレス一眼> Olympus PEN E-P3
総合金賞<交換レンズ> Olympus M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
審査委員特別大賞 Panasonic LUMIX GF3X / FX90


【特別賞】

<企画賞>
●カメラ・レンズメーカー各社「カメラ、写真を通した震災復興への取り組みに対して」
●ジェネラル・イメージング・ジャパン「A-iQモデルの商品化を始めとした、生涯「映育」への取り組みに対して」
●ソニー「中堅ミラーレス一眼「NEX-7」の開発に対して」
●日本ヒューレッド・パッカード「ePrintシステムおよび、携帯端末用アプリ「HP ePrint Home & Biz」の開発に対して」
●パナソニック「携帯端末およびデジタルAV機器との連動機能拡充への取り組みに対して」
●ペンタックスリコーイメージング「ナノ一眼「Q」システムの開発に対して」
●リコー「ライカマウントを採用したGXRユニット「A12」の商品化に対して」
●ニコンイメージングジャパン「レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1」システムの開発に対して」

<技術賞>
●アイファイジャパン「Eye-Fi X2 シリーズへの「ダイレクトモード」の実装に対して」
●ソニー「XGA OLED Tru-Finder」の開発に対して」
●ソニー「マウントアダプター「LA-EA2」の開発に対して」
●パナソニック「高機能・高性能レンズシステム「Xレンズ」の開発に対して」
●ペンタックスリコーイメージング「デジタル一眼用GPSユニット「PENTAX O-GPS1」の開発に対して」



●富士フイルム
裸眼で高精細な明るい3D映像が楽しめる、HDMI入力対応の
7.2型288万ドット液晶搭載3D/2D兼用デジタルフォトフレーム「FinePix REAL 3D V3」発表

-同社の3D対応デジタルフォトフレームの第二世代モデルとなる「FinePix REAL 3D V3」。
-裸眼で、専用メガネなしに3D鑑賞が可能な、7.2型288万ドット高精細液晶「プレミアムクリア3D液晶」を搭載。従来より明るさを1.4倍に高めたLEDバックライトを採用。
-3D表示方式にはレンチキュラータイプを採用。
-同社の3Dデジタルカメラはもちろん、他社の3D対応機の画像も再生可能。
-あらたに、HDMI入力に対応。3D対応のBDプレイヤーを接続し、小型3Dモニターとしても活用可能に。
-3D表示だけでなく、通常の2D映像の表示も可能。表示解像度は800×600ドット。
-大きさは188.8×153.5×28.2mm。重さ約415g。
-オープンプライス。実売49,800円前後。11月12日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
「X10」用ファームウエア Ver.1.02
-2/3型CMOSセンサー搭載高級コンパクト機「X10」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.02では下記の点を改善。
-撮影モードが「A」または「M」で、ワイド端で絞り値をF2.0に設定。レンズをワイドからテレにズーム後に、再度テレからワイド端に戻すと、絞り値がF2.2と表示される点を改善。
-撮影メニューのAFモードを「自動追尾」に設定すると、スルー画のフォーカスがハンチングする場合がある点を改善。




Back No. Index

<2011>

2011.01 2011.02 2011.03 2011.04 2011.05 2011.06
2011.07 2011.08 2011.09 2011.10 2011.11


<2010>

2010.01 2010.02 2010.03 2010.04 2010.05 2010.06
2010.07 2010.08 2010.09 2010.10 2010.11 2010.12


<2009>

2009.01 2009.02 2009.03 2009.04 2009.05 2009.06
2009.07 2009.08 2009.09 2009.10 2009.11 2009.12


<2008>

2008.01 2008.02 2008.03 2008.04 2008.05 2008.06
2008.07 2008.08 2008.09 2008.10 2008.11 2008.12


<2007>

2007.01 2007.02 2007.03 2007.04 2007.05 2007.06
2007.07 2007.08 2007.09 2007.10 2007.11 2007.12


<2006>

2006.01 2006.02 2006.03 2006.04 2006.05 2006.06
2006.07 2006.08 2006.09 2006.10 2006.11 2006.12


<2005>

2005.01 2005.02 2005.03 2005.04 2005.05 2005.06
2005.07 2005.08 2005.09 2005.10 2005.11 2005.12


<2004>

2004.01 2004.02 2004.03 2004.04 2004.05 2004.06
2004.07 2004.08 2004.09 2004.10 2004.11 2004.12

<2003>


2003.01 2003.02 2003.03 2003.04 2003.05 2003.06
2003.07 2003.08 2003.09 2003.10 2003.11 2003.12

<2002>

2002.01 2002.02 2002.03 2002.04 2002.05 2002.06
2002.07 2002.08 2002.09 2002.10 2002.11 2002.12

<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


Back to Today's News