デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2022/05/31
(火)
●富士フイルム
秒40コマ連写&ブラックアウトフリーの120fps EVF、7段補正ボディー内手ブレ補正、4K120fpsを実現
新開発の2,616万画素積層型裏面照射X-TransCMOS 5 HS搭載APS-Cフラッグシップモデル「X-H2S」発表。4,000万画素「X-H2」9月発表

-富士フイルム、Xシリーズの新フラッグシップモデル、APS-C2,612万画素「X-H2S」発表。4,000万画素の「X-H2」も9月発表予定に。
-レンズ交換式のXシリーズ登場から10年目を飾る、新世代のフラッグシップモデルに。
-ラインナップは、高速性重視の2,616万画素機「X-H2S」と、9月正式発表の4,000万画素高解像モデル「X-H2」の2機種展開に。
-「X-H2S」は、現行比約4倍の読み出し速度を実現した、新開発の裏面照射積層型約2616 万画素「X-Trans. CMOS 5 HS」を搭載。
-画像処理エンジンには、現行比約2倍の処理速度を備えた高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。
-電子シャッター時、秒間40コマでAE/AF連動の超高速AFを実現。AIによる被写体検出(手動切り替え)も搭載。
-EVFは約576万ドットで0.8倍。120fps表示。秒40コマ時でもブラックアウトフリー表示に。
-ボディー内手ブレ補正は最大7段の補正効果を実現。
-動画性能は、最高6.2K/30Pや4K/120Pに対応。ProRes記録も可能に。
-記録メディアは、CFexpress. Type B カード対応のデュアルスロットを採用。
-パワーズームの新標準ズーム「XF18-120mmF4 LM PZ WR」(9月発売・145,200円)同時発表。
-超望遠ズーム 「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」(7月14日発売・322,300円)同時発表。
-「X-H2S」はオープンプライス。実売35万円前後。7月14日発売。





-パワーズームの新標準ズーム「XF18-120mmF4 LM PZ WR」(9月発売・145,200円)同時発表。
-超望遠ズーム 「XF150-600mmF5.6-8 R LM OIS WR」(7月14日発売・322,300円)同時発表。

-長時間の連続動画撮影向けアクセサリーとして「冷却ファン」を用意。25度環境では本体のみで4Kで約240分連続録画可能。
-40度環境では、冷却ファンを装着することで、録画時間が約20分から50分に延長可能に。


●取材メモ
・X-Hシリーズを4年ぶりに。
・X-H2S。Xシリーズでもっとも高性能。7月14日発売。
・動体撮影の領域のXシリーズを拡大。
・第5世代システム。X-TransCMOS 5HSを搭載。
・4倍高速、40fpsブラックフリー連写。動画は4K120P。
・新プロセッサーを搭載。
・XF150-600mm。900mm相当までカバーし、小型軽量。
・XF18-120mmF4 電動ズーム。動画撮影向け。9月発売。
・XF56mmF1.2後継、30mmF2.8マクロ、XF8mmF3.5をロードマップに追加。

・X-H2S。秒40コマ。ビューファインダーも向上。手ブレ補正は最高7段。4K120Pや6.2K/30Pも。
・縦位置グリップ。ファイルトランスミッター、冷却ファン、カバーキットも発売。
・第5世代システム。ほぼ2年おきに進化。第一世代比で36倍。高速読みだし処理は33倍。
・X初の積層構造。ブラックアウトフリーの120fps。AF/AE秒40コマ。
・低感度背の解像度向上、高速性能。HEIFにも対応。
・4K/120fps。
・CFexpress Type Bのデュアルスロット採用。
・信頼の防塵防滴性能。
・X-H2Sは、小型軽量化し高性能化。
・シンプルな操作性。シリーズ初のゴムキーも。
・レリーズボタンの感触も改善。
・動画頻度が高いため、HDMI Aを採用。バリアングル液晶。
・ファインダーが重要。ファンダー倍率0.8倍。576万ドット。新規の光学レンズを採用。120fps。
・アイセンサーの反応時間も半分に。
・AFは、秒120回のAF/AEに。従来比3倍。アルゴリズムも大幅改善。被写体検出もディープラーニングに。
・連写枚数も向上。従来比2倍のメモリー容量。大幅増に。電子シャッターの40コマで184枚。
・動画は最大6.2K。422 10bit内部記録。4K120Pにも対応。RAW出力も。
・ProRes記録に対応。データサイズは大きいが編集が容易に。
・ローリング歪み。1/180秒に。
・Dレンジは最大14+。センサーの14bit駆動。
・連続撮影は25度以下で240分。40度では約20分、アクセサリーのファンで50分に。
・ボディー内手ブレ補正。静止画時7段補正を実現。動画時の手ブレ補正も滑らかに。
・撮影可能枚数はX-T4比で20%増。
・通信性能。ファイルトランスミッターも用意。スマートフォンテザリング。

・XF150-600mm。同クラス比20%軽量化。望遠端でも高解像度。7枚のEDレンズで色収差を補正。
・手ブレ補正はテレ側でも約5段。テレコンバーター併用で最大1800mm相当。

・XF18-120mmF4。ズームリングと可変速のズームコントロールリングを装備。27-183mm相当。インナーズーム。非球面レンズを3枚。

・APS-C初の4,000万画素センサー「X-TransCMOS 5HR」を開発。
・Xシリーズも高解像度が求められる領域に「X-H2」を。9月発表予定。

・「X-H2S」は実売35万円前後。






●パナソニック & ライカカメラ社
パナソニックとライカカメラ社、戦略的包括協業契約を締結
協業成果を「L2 Technology」として、両社のマーケティング活動で展開

-パナソニックとライカカメラ社、戦略的包括協業契約を締結。
-協業領域を拡大し、協業成果を「L2 Technology」として、両社のマーケティング活動で展開。
-共同投資、共同開発、共同マーケティングの3分野で包括的な業務提携。
-協業での新たな技術・ソリューションを、「LEICA」と「LUMIX」の2つのLを象徴的に用いた「L2 Technology(エルスクエア・テクノロジー)」とし、今後、両社のマーケティング活動で展開。
-「L2 Technology」は、両ブランドの強みを融合し、カメラやレンズの新技術、次世代ソフトウェア分野で技術とノウハウを掛け合わせた協業に。
-提携により、カメラやレンズの新技術への投資を共同で行い、共同で開発した技術を、お互いの製品に。


2022/05/30
(月)
●リコーイメージング
ユーザーとのリアルなコミュニケーションスペース「PENTAXクラブハウス」開設準備中。今夏、東京・四ッ谷に
-リコーイメージング、PENTAXユーザーのための、リアルでの新コミュニケーションスペース「PENTAXクラブハウス」を、今回都内に開設。
-同社の「PENTAX共創プロジェクト」の一環として、ユーザーとの双方向なコミュニケーションを強化。
-従来のリコーイメージングスクエアとは異なるコンセプトの新拠点に。
-ユーザーとの接点になる"部室"を目指す。用事がなくても気軽に寄れるスペースに。
-カメラの開発や企画メンバーも滞在。
-場所は東京・四谷(JR、東京メトロ四谷駅下車)を予定。
-同スペースでは、製品展示や販売、サービスセンター機能。ユーザーラウンジやオンラインライブなどの情報発信の場として活用。
-今年夏ごろより営業開始。


2022/05/29
(日)
●ダイヤミック
コットン配合の高級厚手ファインアート紙「ピクトリコプロ・ファインアートスムーズ」、ロール紙追加
-高級厚手ファインアート紙「ピクトリコプロ・ファインアートスムーズ」のロール品を発売。
-ベース紙に良質のコットンパルプを配合。緻密で柔らかく滑らかな面質が特徴に。
-黒濃度で色再現性が高い、汎用性の高い大判サイズのファインアートプリントが可能。
-厚さは390μm。坪量は255g/u。面状は無光沢。染料・顔料インク対応。
-610mm(24インチ)×15mロールと、1,118mm(約46インチ)×15mの2タイプをラインナップ。
-オープンプライス。実売価格は各16,170円、29,590円。6月20日発売。


2022/05/28
(土)
●ハクバ
シリーズ初のアルミ削り出しボディとエレベーターレス構造を採用
剛性と可搬性を両立した、ベルボンのカーボン三脚「カルマーニュ」シリーズ「N743 MT」「N643 MT」「N543 MT」発表

-ハクバ写真産業、Velbon(ベルボン)の新型カーボン三脚「カルマーニュ」シリーズを発表。
-シリーズで初めて、アルミ削り出しボディとエレベーターレス構造を採用。剛性と可搬性を両立。
-ラインナップは3種。「N743 MT」「N643 MT」「N543 MT」。専用スペアシュー2種も同時発表。
-本体部分をアルミ削り出しにし、高強度の10層カーボンファイバー脚を採用することで、さらにブレを軽減。
-脚部に最適化した、自由雲台を付属。
-カメラ取り付け部はアルカスイス互換のクイックシュータイプに。
-本体はエレベータレス。付属のエレベーター部を装着することで、必要に応じてさらに全高を伸ばすことも可能。
-32.5mm径パイプの大型カーボン4段脚「N743 MT」。
-フルサイズミラーレス機向けの29mm径パイプ採用の中型カーボン三脚 4段「N643 MT」。
-ミラーレス機向けの25.5mm径パイプ採用の中型カーボン三脚 4段「N543 MT」。
-オープンプライス。06月01日発売。


2022/05/27
(金)
●プログレードデジタル
高速タイプのSDXC COBALTシリーズに最大容量の512GBタイプを追加
-プログレードデジタルの高速SDXCカード「SDXC COBALT シリーズ」に大容量の512GBタイプを追加。
-高速転送のSLCメモリーを採用。最大読込速度 300MB/秒、最大書込速度 250MB/秒。ビデオスピードクラス V90 対応。
-512GBタイプ 69,000円。
-なお、明日からのAmazon「タイムセール祭り」で同シリーズ全容量を15%OFFで購入可能。期間は5月28日 9:00〜30日23:59 まで。


2022/05/26
(木)
●シグマ
オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、6月1日(水) 21:00より開催
-シグマ、6月1日(水) 21:00より、オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」開催。
-シグマ代表 山木和人氏による新製品プレゼンテーションに。
-配信はYouTubeの公式チャンネル「SIGMA Station」(https://youtu.be/WkF518F_cng)での配信に。


●ソニー
APSミラーレス機「α6400」、5月27日よりの受注を再開
-APSミラーレス機「α6400」シリーズの受注を、明日27日より再開。
-同機は、世界的な半導体不足などの影響により、部品調達に遅れが生じたため、昨年11月19日より受注を中止していたものに。


【ファームウエアアップデート】
ライカカメラ、M11用ファームウェア Ver.1.4.0.0
-レンジファインダー機「ライカ M11」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.1.4.0.0では下記の点を改善。
-撮影時のシャッタータイムラグを解消。
-「複数コマ消去」のオプションが新たに追加。
-ハイライト重点測光方式が改良されたアルゴリズムで動作可能に。
-ライカパースペクティブコントロール(LPC)使用時の表示改善。
-その他、不具合の修正。


2022/05/25
(水)
【ファームウエアアップデート】
●ニコン
NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S用ファームウェア Ver.1.21
-Zマウント望遠ズーム「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.1.21では下記の点を改善。
-カメラの電源がOFFでズームリングを回転すると、電源ON時直後に情報パネル表示の焦点距離が更新されず、その時に撮影するとまれにオートフォーカスの動作が止まる場合がある点を改善。
-カメラのカスタムメニュー f9[フォーカスリングの角度設定]を[ノンリニア]以外に設定すると、カメラで[フォーカス位置の呼び出し]を割り当てたボタンを押してピント位置が移動している間にフォーカスリングを操作してメモリーリコール機能を解除しても、完了したときの音が鳴る点を改善。


●OMデジタルソリューションズ
OM SYSTEM OM-1用ファームウェア Ver.1.1
-OM SYSTEM Om-1用の不具合修正ファームウエアを公開。
-EVFのフレームレートを「高速」に設定して撮影をすると、カメラがフリーズする不具合を解消。
-ファームアップには、OM Workspace の バージョンを Windows版 2.0.2 / macOS版 2.0.1にアップデートすることが必須。
-また、USB TypeC非対応PCの場合、別売のUSBケーブル「CB-USB11」が必要。


2022/05/24
(火)
●キヤノン
RFマウント採用APSミラーレス機
3,250万画素8段手ブレ補正機「EOS R7」、エントリー機「EOS R10」発表。実売約20万円と13万円。RF-Sズーム2本同時発表

-RFマウントを採用した、新世代APS-Cミラーレス機「EOS R7」「EOS R10」発表。
-「EOS R7」は、3,250万画素・秒15コマ連写・8段手ブレ補正。
-「EOS R10」は、2,420万画素・秒15コマ連写。ボディー内手ブレ補正なし。
-連写速度は秒間15コマ(メカシャッター時)。電子シャッターでは「R7」が30コマ、「R10は秒23コマ。
-レンズは「RF-S 18-45mmF4.5-6.3 IS STM」「RF-S 18-150mmF3.5-6.3 IS STM」を同時発表。
-オープンプライス。EOS R7は実売 197,780円、18-150mmズームキット 246,180円。6月下旬発売。
-オープンプライス。EOS R10は実売 128,480円、18-45mmズームキット 143,880円。18-150mmキット176,880円。7月下旬発売。

【EOS R7】
-RFマウントを採用した、APS-Cミラーレスの上級機。
-メカシャッターで秒15コマ。3,250万画素で撮影可能。電子シャッターで秒30コマを実現。
-最高速は1/8000秒、電子シャッターでは1/16000秒。
-AFは「EOS R3」を踏襲。被写体検出機能も「R3」のAFを踏襲。
-被写体検出も「R3」同等。瞳・顔・胴体でのAFも。動物AFでは犬、猫、鳥に対応。
-RAWバーストモードを搭載。プリ撮影ではレリーズ前0.5秒前から可能。
-イメージセンサーは、新開発の3,250万画素CMOSセンサー。ISO32,000の常用感度に。
-デジタルレンズオプチマイザーを搭載。HDR-PQ撮影可能。HDRモード+HDR-PQ撮影可能。オートライティングオプチマイザーも搭載。
-フォーカスブラケット撮影でのカメラ内での深度合成が可能。EOS初。DPPがなくても可能。
-AWBの性能向上、クリエイティブフィルターやアシストも搭載。
-ボディー内手ブレ補正搭載。最高で約8段。18-150mm時で7段、18-45mmで6.5段。水平補正の自動補正が可能。
-新しいサブ電子ダイアルをファインダー横に搭載。
-EVFは自社開発の236万ドット。倍率は約1.15倍。アイポイント22mm。
-防塵防滴ボディー。マグネシウムシャーシ採用。
-バリアングル液晶搭載。デュアルカードスロットも搭載。
-4K動画。3種類。Fine、4K UHD、クロップも。
-バリアングル液晶、タッチフォーカスにも対応。
-オープンプライス。EOS R7は実売 197,780円、18-150mmズームキット 246,180円。6月下旬発売。




【EOS R10】
-小型軽量で高性能なエントリーAPS機。
-連写速度はEOS R7と同じ秒15コマ。電子シャッターでは秒23コマ。
-イメージセンサーは、新開発の2,420万画素CMOSセンサーを搭載。最高常用感度ISO32,000。
-小型軽量。EOS Kiss X10比で約20g軽量化。9000Dより約20%軽量化。大きさはキットレンズ込みで約12%小型。25%軽量化。
-EVFは236万ドット。倍率は0.95と「R7」より小さく、視度調整も−3〜1.0と「R7」と異なる。
-内蔵ストロボを搭載。
-オープンプライス。EOS R10は実売 128,480円、18-45mmズームキット 143,880円。18-150mmキット176,880円。7月下旬発売。






【キヤノン EOS R7 / R10」説明会】スピーチダイジェスト

・EOSは35周年。
・EOS Rシステム第二章.。
・静止画、動画、レンズ性能、システム拡張性。
・キヤノンAPS機史上最高画質。
・「7」は特別な数字。
・APS-C最上位機種。新時代の「R7」。
・手のひらサイズのコンパクトサイズのNewエントリー機「R10」。

●EOS R7

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・高速連続撮影。メカシャッターで秒15コマ。3,250万画素で撮影可能。電子シャッターで秒30コマ。
・最高シャッター速度は、1/8000秒、電子シャッターでは1/16000秒。
・デュアルピクセルII。651分割AF。
・「EOS R3」のAFを踏襲。被写体検出機能も「R3」のAFを踏襲。



・被写体検出も「R3」同等。瞳・顔・胴体でのAFも。スキーやスノーボードなど顔が見えなくてもOK
・動物AFでは犬、猫、鳥。
・モータースポーツではクルマとバイクに対応。
・AFエリアは全6種を搭載。
・RAWバーストモードを搭載。プリ撮影も可能。0.5秒前からプリ撮影が可能。鳥が飛び立つ瞬間も。
・新開発の3,250万画素CMOSセンサー。Rシリーズでは初のAPS-C。
・DIGIC Xとの組み合わせで、EOS APS-C最高解像。ISO32,000の常用感度。
・デジタルレンズオプチマイザーを搭載。
・HDR-PQ撮影可能。HDRモード+HDR-PQ撮影可能。
・オートライティングオプチマイザーも搭載。
・スペシャルシーンモード。あらたにパノラマショットを搭載。カメラのスイングで秒5コマで撮影して合成。ボディー内手ブレ補正でスイングによる手ブレを軽減。

・流し撮りモードにも対応
・手持ち夜景モードも。R7では1回の撮影で4枚。HDR逆光撮影のアルゴリズムも変更。
・フォーカスブラケット撮影でのカメラ内での深度合成が可能。EOS初。DPPがなくても可能。
・AWBの性能向上、クリエイティブフィルターやアシストも搭載。
・ボディー内手ブレ補正。最高で約8段。18-150mm時で7段、18-45mmで6.5段。
・CMOSセンサーが回転して、水平補正の自動補正が可能。カメラ内のロール補正機能を利用。
・新しいサブ電子ダイアルを搭載。ファインダー横にサブ電子ダイアル。ファインダーを覗いたまま、設定や撮影が容易に。
・トラッキングAFのON/OFF、トラッキングの切り替えも。再生時にも。
・自社開発の236万ドット。OVFビューアシスト機能も。倍率は約1.15倍。アイポイント22mm。

・幅8.7mmの小型化。約14%小型化。
・防塵防滴ボディー。マグネシウムシャーシ採用。
・バリアングル液晶搭載。デュアルカードスロットも搭載。
・4K60P動画。3種類。Fine、4K UHD、クロップも。
・通常撮影、HDR PQ、Canon Log3にも対応。映像制作にも。
・手ブレ補正。動画電子ISも。より強力に。
・動画撮影でもデュアルピクセルCMOSIIを利用可能。
・バリアングル液晶、タッチフォーカスにも対応。
・外部マイク対応。内蔵マイクではノイズキャンセリング機能も。外部マイクはDM-E1DやXORアダプターで。
・フルHDでの12-fpsも。最大6時間まで撮影可能。
・スマートフォンリンクアダプターも。
・image.canonにも対応。

●EOS R10


・高速連続撮影。EOS R7と同じ秒15コマ。電子シャッターでは秒23コマ。
・新開発の2,420万画素CMOSセンサーを搭載。約1.6倍。
・DIGIC Xにより、より自然な解像感とノイズ処理。最高ISO32,000。
・手のひらサイズ。ファインダーを覗いたまま操作できるデザインに。
・小型軽量。EOS Kiss X10比で約20g軽量化。9000Dより約20%軽量化。
・大きさはキットレンズ込みで約12%小型。25%軽量化。
・236万ドット。倍率0.95。視度調整が−3〜1.0と「R7」と異なる。
・R10は内蔵ストロボを搭載。

●レンズ

・「RF-S」レンズ。APS用で小型軽量化。求めやすい価格に。
・RFシステムとの互換性も。従来は互換性がなくアダプター対応だったが、今回はそのままフルサイズ機でも装着可能。
・RF-S 18-45mmF4.5-6.3 IS STM。小型のエントリー向け。フルサイズ機でも利用可能、
・130gと軽量。レンズ単体で約4段、ボディー内協調で6.5段補正。

・18-150mmは・一本でカバー。
・最短撮影距離0.17m、0.44倍。4.5段補正。協調補正で7段。

・シューカバーを2種類発売。「R3」用と「R7/R10用」。
・image.canon。クラウドでより高画質なRAW現像が可能、ジャギー、モアレ、ノイズリダクションが可能。7月下旬公開の新ファームウエアで対応可能。有料サービス。
・旅先でもクラウドRAW現像が可能。より高解像度なものをSNSに。
・R7と交換レンズは6月下旬。R10は7月下旬発売。R7は18-45mmキットはなし。
・26日から東京と大阪で事前予約制のタッチ展示開始。




●ライカカメラ
ライカカメラ、中国のスマートフォンメーカー「Xiaomi」と長期的な戦略的協力を発表
-ライカカメラ社が、中国のスマートフォンメーカー大手「Xiaomi」と長期的な戦略的協力を発表。
-「Xiaomi」は世界で三番目に大きなスマートフォンメーカーに。
-「XiaomiとLeicaは、モバイルイメージングで同じ考えを共有」しています。「極端な技術革新と美的追求を通じて、モバイルイメージング時代の光学性能と写真体験を継続的に探求」。
-両社が共同開発した初のイメージングフラッグシップスマートフォンは、今年7月に正式発売。


2022/05/23
(月)
●TIPA
欧州中心とした映像関連機器アワード「TIPA WORLD AWARDS 2022」発表
-欧州と中心とした世界各国のカメラ・映像専門誌30誌が選出する「TIPA WORLD AWARDS 2022」を公開。
-年一度、過去1年間に欧州で発表された製品から、カテゴリーごとに優れた製品を選出。
-主な受賞製品は下記の通り。
-BEST MFT CAMERAは「OM SYSTEM・OM-1」。
-BEST APS-C CAMERAは「ニコン・Z fc」
-BEST FULL FRAME EXPERT CAMERAは「ソニー・α7 IV」。
-BEST FULL FRAME PROFESSIONAL CAMERAは「ニコン・Z 9」。
-BEST CAMERA INNOVATIONは「キヤノン・ EOS R3」。
-BEST RANGEFINDER CAMERAは「ライカ・M11」。
-BEST PROFESSIONAL 4K HYBRID CAMERAは「パナソニック・GH6」。
-BEST MANUAL FOCUS LENSは「Laowa Argus FF II 35mm F0.95」。
-BEST APS-C PRIME LENSは「Tokina atx-m 56mm F1.4」。
-BEST APS-C ZOOM LENSは「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」。
-BEST FULL FRAME PRIME WIDE ANGLE LENSは「SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary」。
-BEST FULL FRAME PRIME STANDARD LENSは「Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical VM」。
-BEST FULL FRAME PRIME TELEPHOTO LENSは「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」。
-その他詳細は、受賞ページ参照。


●リコー
シリーズ初の画像確認用モニター、microSDカード、バッテリー交換に対応した
1/2型48メガセンサーを2つ搭載し60メガ相当の360度全天球撮影が可能な「RICOHTHETA X360」、発売延期

-360度全天球カメラ「THETA」の最新モデル「THETA X」の発売を延期。
-国内発表当初、「5月中旬発売」と告知していたが、今回「発売時期未定」に。
-理由は「生産上の都合のため」と告知。
-シリーズ初の画像確認用モニターとmicroSDカード、バッテリー交換に対応。
-イメージセンサーは1/2型48メガCMOSセンサーを2つ搭載。レンズは7群7枚構成。F2.4。
-2ユニットのデータをカメラ内で合成。静止画で最大11K(約6,000万画素)、動画時は5.7K/30pや4K60pでの撮影が可能に。
-シリーズ初の2.25インチタッチスクリーン液晶ディスプレイを搭載。撮影した画像を合成し数分で確認可能に。
-内蔵メモリーのほか、シリーズ初のmicroSDカードにも対応。
-大きさは51.7×136.2×29.0mm。重さ約170g。
-オープンプライス。実売11万円前後。発売時期未定。


2022/05/22
(日)
●焦点工房
小型のM.2.SSDをCFexpress Type Bに変換できるアダプター
「MonsterAdapter SA-CFE1(B) メモリーカードアダプター(m.2 SSD → CFexpress Type B変換)」、直販限定発売

-焦点工房、M.2 SSDをCFexpress Type Bカードに変換できる、MonsterAdapterのメモリーカードアダプター「SA-CFE1(B)」を直販限定発売。
-M.2規格SSDの2230サイズのものを、同アダプターに収納することで、CFexpress Type Bカードとして利用可能に。
-一部のMキーまたはB+Mキー端子タイプの M..2 SSD(2230サイズ)のみ対応。
-メーカー推奨SSDは、東芝(キオクシア)BG4シリーズ、Western Digital、サムスン製の各対応同規格のSSD。
-現時点での対応機種は、キヤノンEOS R3 / R5、ニコン Z 9 / Z 7II / Z 7 / Z 6II / Z 6、パナソニック LUMIX DC-S1 / DC-S1R。
-容量表示ステッカーも付属。
-直販価格 6,930円。5月21日直販限定販売開始。


2022/05/21
(土)
●市川ソフトラボラトリー
ガラス玉を覗いたような効果が得られる、iPhone用カメラアプリ「Spielen」公開
-ガラス玉を通して撮影したような視覚効果が得られる、iPhone用無料カメラアプリ「Spielen」公開。
-iPhone専用カメラアプリで、このアプリ経由で撮影することで、リアルタイムに処理。撮影中、ディスプレイ上で確認可能。
-ガラス玉の大きさ変更、ガラス玉の位置の変更、背景のぼかし効果の調整も可能。
-動作環境はiOS 14.1以降。
-日本語版、英語版ともに同時公開。
-無料。App Storeで公開中。


2022/05/20
(金)
●ケンコー・トキナー
APSミラーレス用マニュアルフォーカス
大口径レンズ「Tokina SZ33mmF1.2X」「Tokina SZ33mmF1.2E」、海外向け発表

-ケンコー・トキナー、APS用大口径レンズ「Tokina SZ33mmF1.2X」「Tokina SZ33mmF1.2E」、海外向け発表。
-コンセプトは「手頃な価格でレンズを提供すること」。「優れたボケ味と優れた低照度性能」に。
-マニュアルフォーカス専用。
-マウントはソニーEとフジX用。
-海外では6月17日販売開始。


●ケンコー・トキナー
軽量で高解像力な大口径望遠AFレンズ「SAMYANG AF 135mm F1.8 FE」、日本国内展開
-韓国SAMYANGのミラーレス用大口径AF望遠レンズ「「SAMYANG AF 135mm F1.8 FE」を日本国内展開。
-「SAMYANGの技術力を結集して造り上げられた、高い解像力と軽さを兼ね備えた大口径望遠AFレンズ」に。
-重さ772gと、他のミラーレス用大口径135mmレンズより軽量なレンズに。
-レンズ構成は13枚構成。うち6枚に特殊レンズを採用。3枚の低分散ガラス(ED)で色収差を補正。
-高精度研磨の非球面レンズUAレンズにより、自然なボケ描写に。
-AF駆動は同社独自のステッピングモーターを採用。高速で滑らかな制御に。
-フォーカスブリージングを光学設計で最小化し、動画撮影に配慮。
-最短撮影距離は0.69m。約1/4倍のクローズアップ撮影が可能。フォーカスリミッターも搭載。
-夜景や星空などの天体写真に適した、アストロフォーカスモードとLED指標を採用。
-大きさは最大径93.4mm、全長129.6mm。重さ約772g。フィルター径82mm。絞り羽根 11枚。
-ソニーEマウント用。
-オープンプライス。実売134,000円前後。5月27日発売。


●セイコーエプソン
一部製品を7月1日より値上げ。クリスピアなど写真用紙も値上げに
-エプソン販売、一部製品の出荷価格を7月1日納品分より値上げ。
-原材料費の高騰などでの製造コスト上昇を企業努力で維持困難になったための値上げに。
-対象製品はコンシューマー用では、インクジェットプリンター用紙やスキャナー本体など。
-クリスピアも値上げ対象。直販サイト価格では、A4の50枚入りは、3,436円が3,790円。A3ノビの20枚入りは4,400円から4,840円に。
-7月1日納品分より価格改定。


2022/05/19
(木)
●カメラ記者クラブ
「カメラグランプリ 2022」受賞結果発表。カメラグランプリ2022 大賞は「ニコン・Z 9」。
レンズ賞は「ソニー・FE 50mm F1.2 GM」、あなたが選ぶベストカメラ賞は「ニコン・Z 9」
カメラ記者クラブ賞【企画賞】は「ニコン・Z fc」、同【技術賞】は、「キヤノン・EOS R3」が受賞

-カメラ記者クラブ主催の「カメラグランプリ 2022」の結果を発表。
-カメラ記者クラブ会員と、外部選考委員、特別選考委員など46名が選考。
-カメラグランプリ2022 大賞は、「ニコン・Z 9」が受賞。
-カメラグランプリ2022 レンズ賞は、「ソニー・FE 50mm F1.2 GM」が受賞。
-カメラグランプリ2022 あなたが選ぶベストカメラ賞は、「ニコン・Z 9」が受賞。
-カメラグランプリ2022 カメラ記者クラブ賞【企画賞】は、「ニコン・Z fc」が受賞。
-カメラグランプリ2022 カメラ記者クラブ賞【技術賞】は、「キヤノン・EOS R3」が受賞。

上位5位までの投票数は下記の通り。



●リコーイメージング
水深14mでの水中撮影、1.6m自由落下衝撃対応の防塵防水
1/2.3型1,600万画素CMOS搭載24〜140mm相当5倍ズーム機「RICOH WG-80」発表

-デザインを一新した、小型軽量な防塵防水コンパクトカメラ「RICOH WG-80」を発売。
-水深14m対応の水中撮影対応。耐衝撃性では高さ1.6mからの自由落下耐性。-10度の低温動作性能も。
-レンズ周囲に、従来比2倍の輝度を備えた6灯のLEDライトを搭載。瞬間輝度アップも可能。近接撮影にも利用可能。
-イメージセンサーは高感度・高速読みだしの1/2.3型1,600万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO6,400。
-レンズは28〜140mm相当の5〜25mmF3.5〜5.5の光学5倍ズーム。
-レンズ前1cmの接写撮影も可能なマクロスタンド同梱。
-動画撮影はフルHD/30fps。動画時の電子手ブレ補正機能搭載。
-背面ディスプレイは2.7型約23万ドット液晶を搭載。
-「建設CALS/EC」の電子納品時、「国土交通省デジタル写真情報管理基準」向けのCALSモード搭載。
-大きさは約122.5×61.5×29.5mm。重さ約194g。
-ボディーカラーは、ブラックとオレンジを用意。
-オープンプライス。6月中旬発売。


●EIZO
HDR表示対応のセンサー内蔵27型
ハードウエアキャリブレーションモニター、WQHD対応の「ColorEdge CG2700S」発売日決定。6月16日発売へ

-EIZO、ハードウエアキャリブレーション対応でHDR表示対応の27型「ColorEdge CG2700S」の発売日を決定。
-解像度は、WQHD(2560×1440)。
-ノートPCとUSB Type-Cで、画面表示やUSB接続だけでなく、PCへの90W以上の給電や有線LAN接続を実現。
-映像制作向け機能を強化。HDR表示に対応し、映画や放送の国際規格向け専用カラーモードも標準搭載。
-従来通り、キャリブレーションセンサーを内蔵。
-オープンプライス。同社オンライン価格242,000円。6月16日発売。


2022/05/18
(水)
●パナソニック
1/2倍マクロ撮影ができるLUMIX Gシリーズ初の超広角単焦点レンズ
マイクロフォーサーズ用大口径超広角レンズ「LEICA DG SUMMILUX 9 mm/F1.7 ASPH. (H-X09)」国内正式発表

-マイクロフォーサーズの「LUMIX G」シリーズ初の、超広角単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX 9 mm/F1.7 ASPH. (H-X09)」発表。
-35mm判換算で18mmレンズ相当の超広角レンズで、F1.7の大口径ながらも、小型軽量化を達成。
-最短撮影距離は9.5cm。撮影倍率0.25倍。35mm判換算では0.5倍のマクロ撮影が可能。
-AFはインナーフォーカス式。静粛で高速・高精度。ブリージングも抑制。
-絞りをマイクロステップで制御し、動画時などで問題になる、急激な輝度変化にも対応。
-レンズ構成は9群12枚。非球面レンズ2枚を採用。
-MF時のリニア・ノンリニアの切り替えがカメラ側で選択可能。
-超広角レンズながら前面に55mm径のフィルターを装着可能。
-レンズ最前面にはフッ素コーティングを採用。防塵・防滴仕様。-10度の耐低温対応。
-大きさは最大径約60.8mm、全長約52.0mm。重さ約130g。
-60,940円。6月23日発売。


●米 パナソニック
重さ130gと超小型軽量で大口径な
マイクロフォーサーズ用超広角レンズ「LEICA DG SUMMILUX 9mmF1.7ASPH (H-X09)」、米国発表

-マイクロフォーサーズ用の大口径超広角レンズ「LEICA DG SUMMILUX 9mmF1.7ASPH (H-X09)」を海外発表。
-35mm判換算で18mm相当の超広角レンズでF1.7の大口径を実現。
-重さ130gと大口径できわめて小型軽量なレンズに。
-最短撮影距離は0.095m。最大撮影倍率は0.25倍。35mm判換算で0.5倍のマクロ撮影が可能。フォーカスブリージングも抑制。
-レンズ構成は9群12枚構成。非球面レンズ2枚を採用し、非点収差を補正。点光源の描写に配慮。
-EDガラス2枚とUHRガラスにより軸状と倍率色収差を抑制。全画面に渡り均一な描写性能に。
-防塵・防滴設計。-10度の極寒環境にも対応。
-フィルター径55mm。絞り羽根は7枚。
-米国価格499ドル。7月下旬米国発売。


●焦点工房
フルサイズもカバーできる
APSミラーレス向け超大口径MF単焦点レンズ「銘匠光学・TTArtisan 50mm f/0.95 C」、国内発表

-焦点工房、APS向け超大口径MF単焦点レンズ「銘匠光学・TTArtisan 50mm f/0.95 C」を日本国内展開。
-同レンズは基本的にAPSミラーレス機向けだが、イメージサークルはフルサイズをカバー。
-フルサイズでは周辺光量低下するものの、ケラレることなく撮影可能。
-レンズ構成は、6群8枚。高屈折低分散レンズ2枚採用。
-最短撮影距離は0.5m。マニュアルフォーカス専用。
-絞り羽根は10枚。
-大きさは全長約62mm、最大径61mm(マウント部除く)。重さ約410g。フィルター径 58mm。
-36,300円。ソニーE、富士フイルムX、キヤノンEF-Mマウント用は、5月18日販売開始。
-キヤノンRF、ニコンZ、Lマウントは発売準備中。


●ソニー
フルサイズ3,300万画素CMOSセンサー搭載スタンダードミラーレス機「α7IV」の
ズームレンズキット「ILCE-7M4K(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS)」発売日決定。5月27日発売

-フルサイズミラーレス機「α7シリーズ」の、第4世代スタンダードモデル「α7IV」レンズキット「α7 IVズームレンズキット(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS付き)」の発売日を決定。
-昨年12月の発表当初、「2022年春以降」としていたが、「5月27日発売」に決定。
-カメラの基本性能や諸機能を全体にワンランクアップさせた製品に。
-イメージセンサーは、新開発の33メガCMOSセンサーを搭載。ISO50〜204,800。
-画像処理エンジンはBIONZ XRを搭載。15ストップの広ダイナミックレンジ、AF性能を向上。
-連写速度は秒10コマ。
-AF性能をさらに向上。人物や動物・鳥の瞳AFに対応。
-ボディー内手ブレ補正は5.5段。
-EVFは約368万ドットOLED。背面ディスプレイはバリアングルタイプ。
-メモリーカードは、CFexspress Typy AとSDカードのデュアル。
-大きさは約131.3×96.4×79.8mm。重さ約573g。
-オープンプライス。α7 IVズームレンズキット(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS付き)実売35万円前後。5月27日発売。


●ソニー
AF用でクラス最小最軽量を実現。優れた解像性能と滑らかなボケ、
従来比2倍のAF追従性能を達成したGマスター「FE 24-70mm F2.8 GM II」、発売日決定。6月10日発売に

-高性能Gマスターシリーズの標準ズーム「E 24-70mm F2.8 GM II」。
-4月27日の発表当初、「2022年夏発売予定」としていたが、「6月10日発売」に決定。
-AF用24-70mmF2.8クラスで世界最小・最軽量を実現。大口径で高い描写性能とボケ、高速AFを実現。
-超高度非球面XAレンズ2枚を含む5枚の非球面レンズ、EDガラス2枚とスーパーEDガラス2枚を採用。フローティング機能も搭載し、色収差、非点収差、歪曲収差、コマ収差を徹底的に抑制。ズーム・フォーカス全域で単焦点に迫る高い解像性能を実現。
-最短撮影距離は、ワイド側0.21m、テレ側0.30m。最大撮影倍率は0.32倍を実現。
-フォーカスブリージングを抑制。カメラ側での「ブリージング補正機能」にも対応。
-Eマウント標準ズーム初の、絞りリング、絞りリングクリック切り替えスイッチ、アイリスロックスイッチを搭載。
-さらに従来比で、約2割もの小型軽量化を実現。
-大きさは最大径87.8mm、全長119.9mm。重さ約695g。フィルター径82mm。
-オープンプライス。実売30万円。6月10日発売。


●ソニー
パワーズーム搭載超広角ズーム「FE PZ 16-35mm F4 G(SELP1635G)」、発売日決定。5月27日発売に
-発売延期となっていた、パワーズーム搭載α Eマウント用超広角ズーム「FE PZ 16-35mm F4 G」の発売日を決定。
-発表当初、「4月28日発売」としていたが、「2022年夏」に延期。今回あらたに「5月27日発売」に決定。
-理由として「供給状況について変更」とアナウンス。
-5月19日10:00より注文の受付を再開。当面は「お届けに時間がかかる製品」に。
-オープンプライス。実売165,000円前後。5月27日発売。


●シグマ
本社を新社屋に移転。本日より新社屋での業務開始。修理窓口は従来通り、旧社屋で
-シグマ、本社を新社屋に移転。本日より、新社屋での業務開始。
-新社屋は、旧社屋と同じく、川崎市麻生区の工業団地内に。
-企画開発などの業務は、新社屋に移転。
-修理品受付窓口については、今後も旧社屋での対応に。
-修理品受付窓口は現在臨時休業中だが、電話やメールでの対応は通常通りに。


2022/05/17
(火)
●キヤノン
重さ3kg台の軽量化と高画質を実現した
EOS Rシステム用超望遠レンズ「RF800mm F5.6 L IS USM」「RF1200mm F8 L IS USM」、発売日決定

-キヤノン、EOS Rシステム用超望遠レンズ「RF800mm F5.6 L IS USM」「RF1200mm F8 L IS USM」、発売日決定。
-発表当初、「5月下旬発売」としていた発売時期を「5月26日」に決定。
-後部に独自の拡大光学系を配置し、小型・軽量化と高画質を両立。
-蛍石レンズ2枚、スーパーUDレンズ、UDレンズ各1枚を採用。
-RF800mm F5.6で約3,140g、RF1200mm F8では3,340gとクラス最軽量に。
-別売の「エクステンダー RF1.4x」「エクステンダー RF2x」にも対応。
-オープンプライス。実売価格は800mmが2,266,000円、1200mmは2,662,000円。5月26日発売。


2022/05/16
(月)
●サイトロンジャパン
中判カメラまでカバーする歪曲収差を抑えた超広角シフトレンズ
「LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift」、国内発売延期。中国国内の新型コロナウイルス感染症の影響で

-サイトロンジャパン、台湾Venus Optics社の超広角シフトレンズ「LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift」の発売を延期。
-発表当初「5月27日発売」としていたが、中国国内の新型コロナウイルス感染症の影響で日本国内発売を延期。発売日は後日あらためて告知。
-中判カメラにも対応できる歪曲収差を極力抑えたレンズに。
-フルサイズ機で±11mm、中判カメラでも±8mmのシフトが可能。 最大イメージサークルは65mmに。
-レンズ構成は11群16枚。EDレンズ3枚、非球面レンズ2枚を採用し、色収差を大幅に抑制。
-最短撮影距離は25cm。
-前面に82mm径のフィルタ-を装着可能。
-マウントは、ニコンZ、ニコンF、キヤノンRF、キヤノンEF、ソニーE、Lマウント、ペンタックスK、フジGFX。
-大きさは最大径約95mm、全長91mm。重さ約747g。
-オープンプライス。実売196,000円前後。発売日未定(後日告知)。


●カメラのキタムラ
フォトプリントやフォトブックの価格を改定。6月1日より実施
-カメラのキタムラ、プリントやフォトブックの価格を6月1日より改定。
-概ね、10%程度の値上げに。おもな改定価格は下記の通り。
-大伸ばしプリント(グロッシー・A4など)は660円から770円に。
-パネル加工(裏打ち・A4など)は1,540円から1,760円に。
-トートバックプリントは2,640円から2,970円に。
-フォトブックのポケットブックは990円から1,100円に。
-フォトブックのYearAlbumは3,300円から3,630円に。
-6月1日注文分より価格を改定。


2022/05/15
(日)
●コシナ
色収差を極力排除した
ニコンZマウント用超高画質フルサイズ対応MFレンズ「Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical」発表

-軸上色収差を限りなくゼロに近づけたアポクロマート設計の「Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical」発表。
-高画質標準レンズ「APO-LANTHAR 50mm F2」と双璧をなす「フォクトレンダー史上最高の準広角レンズ」に。
-ニコンとのライセンス契約のもと、開発/製造されたZシリーズ用モデルに。
-電子接点搭載。Exif情報記録や、ボディー内手ぶれ補正、MF時の自動拡大機能にも対応。
-絞り羽根は12枚。F2開放、F2.8、F5.6、F16でも円形になる特殊形状を採用。絞りはクリックありなしの設定が可能。
-高精度加工の総金属ヘリコイドユニットや適度なトルクの高品質グリースにより、滑らかな操作感を実現。
-レンズ構成は9群11枚。異常分散ガラス5枚、非球面レンズ2枚を採用。
-最短撮影距離 0.35m。
-大きさは最大径67.6mm、全長70.4mm。重さ約360g。フィルター径52mm。
-132,000円。6月発売予定。


2022/05/14
(土)
●ケンコー・トキナー
スマートフォン用途を重視した小型三脚「SLIK モバイルリンクシリーズ」
「マルチポッドR II」「マルチポッドトーラーR」「フリーアングル見る撮るR II」「スマホ&タブレットホルダーワイド」発表

-スマートフォンを装着できるスリックの小型三脚「SLIK モバイルリンクシリーズ」の新製品4種を発表。
-全高790mmまであがるスマートフォンホルダー内蔵自由雲台装備のテーブル三脚「マルチポッドR II」。
-フリクション式のセンターポールにより、全高1,110mmまでカバーでき、折りたたむと筒状になる小型三脚「マルチポッドトーラーR」。
-縦横変換ができる新型スマートフォンホルダーを採用した小型三脚「フリーアングル見る撮るR II」。
-最大220mm幅のタブレットまで装着できる三脚取付ホルダー「スマホ&タブレットホルダーワイド」。
-オープンプライス。5月27日発売。


2022/05/13
(金)
●ワイドトレード
Leofoto社初のロックレバー式脚を採用した
新ラインナップ「マンバO (LV)シリーズ・マンバM(LVM)」シリーズ、日本国内展開

-Leofoto社初のロックレバー式脚を採用した新ラインナップ「マンバO(LV)シリーズ・マンバM(LVM)」シリーズを、日本国内で展開
-脚パイプの伸縮ロックにワンタッチでロックできるレバー機構を採用。
-ナットロックと違い、見ただけで確実にロックされているか確認可能。
-レベリングセンターポール機構を搭載した「マンバO (LV)シリーズ」と、ハーフボール内蔵の「マンバM (LVM)シリーズ」をラインナップ。
-「マンバO (LV)シリーズ」は、32mm径パイプと28mm径パイプを採用したものを用意。
-「マンバM (LVM)シリーズ」を32mm径パイプのみでの展開に。
-脚のみと、ビデオ雲台をセットにしたものを展開。


2022/05/12
(木)
●コシナ
ニコンZマウント用の「Voigtlander NOKTON D23mm F1.2 Aspherical 」、発売日決定。5月26日発売に
-ニコンとのライセンス契約により開発・製造された、コシナ初のZマウントレンズ「Voigtlander NOKTON D35mm F1.2」。
-発表当初、「3月発売予定」だったが、延期され「5月発売」になり、今回「5月26日発売」に。
-同レンズは、ニコン Z マウントを採用したAPS-C用ミラーレス機向けMFモデルに。
-電子接点を搭載。Exif情報やボディ内手ブレ補正(3軸)用情報の伝達が可能。
-MFレンズのため、3種類のピント合わせをサポート。フォーカスポイント枠色変化、ピーキング、拡大ボタンピント合わせに対応。
-レンズ構成は6群8枚のダブルガウスタイプを採用。すべて通常の球面レンズで構成。絞り羽根は12枚。
-フォーカスリングと絞りリングに金属素材を採用。切削加工による昔ながらのローレットパターンに。
-最短撮影距離は0.3m。撮影倍率は1:6.7。マニュアルフォーカス専用。
-大きさは、最大径65.8mm、全長41.0mm。重さ約230g。フィルター径46mm。
-104,500円。5月26日発売。


●コシナ
繰り出し量を増やし50gの軽量化をはかった「VM-EクローズフォーカスアダプターII」、発売日決定。5月30日発売に
-VMマウントレンズをEマウントに変換するためのマウント変換アダプター「VM-EクローズフォーカスアダプターII」。
-発表当初、「5月発売予定」だったが、今回「5月26日発売」に。
-VMマウントは至近距離が遠いので、繰り出し機構を搭載。アダプター側のローレット回転で、最大4.3mmの繰り出しに。
-デザインも変更。フォーカスローレットをダイヤパターンに変更。
-重量を軽量化。従来より50g軽量化。アダプターで50gは驚異的。
-精度を高めて維持したまま軽量化。
-大きさは最大径61.9mm。重さ約74g。
-40,480円。5月30日発売。


2022/05/11
(水)
●ソニー
クラス初の光学式望遠ズームレンズ搭載5Gフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 IV」発表
-ソニー、スマートフォン「Xperia」シリーズのフラッグシップモデル「Xperia 1 IV」発表。
-ソニーの最新技術を結集した本機は、カメラ、ゲーム、音楽のクリエイターに向けた機能を強化した、フラッグシップに。
-カメラ部分は3眼式。レンズは16mmF2.2相当、24mmF1.7相当と、クラス初の85〜125mmF2.3〜2.8相当の望遠ズームを搭載。
-120fps読み出しの高速イメージセンサー搭載の屈曲式ズーム搭載スマートフォンは世界初に。
-イメージセンサーは1,220万画素CMOSを搭載。120fps読み出し対応。
-毎秒60回のAF/AE演算による「リアルタイム瞳AF」や、20コマ/秒のAF/AE連写を全レンズで実現。
-連写でもHDRに対応。
-AIを駆使した被写体認識や3D iToFセンサーでの距離情報により、タッチした被写体をAF追従し続ける「リアルタイムトラッキング」を実現。
-高精度AFと85〜125mm間の光学ズームにより、画質劣化がない光学ボケを生かしたポートレート撮影が可能。
-忠実な色再現のため、RGB-IRセンサーと同社独自AIによるオートホワイトバランス制御に
-動画は4K120fps。
-Xperia 1シリーズ初の動画撮影機能「Videography Pro」では、ストリーミングモードにより単体で即時にYouTube?などでライブ配信が可能に。
-色は、ブラック、アイスホワイト、パープル 。
-6月上旬以降発売予定。


2022/05/10
(火)
●サイトロンジャパン
マイクロフォーサーズ用超広角レンズで最も広い画角の「LAOWA 6mm T2.1 Zero-D MFT Cine」などシネマ向けレンズ
「7.5mm T2.9 Zero-D S35 Cine」「10mm T2.1 Zero-D MFT Cine」「17mm T1.9 MFT Cine」「50mm T2.9 Macro APO MFT Cine」国内展開

-台湾のVenus Optics社のLAOWAブランドシネレンズ5種を、日本国内展開。
-マイクロフォーサーズ用超広角レンズで、もっとも広い画角の「LAOWA 6mm T2.1 Zero-D MFT Cine」(実売 125,000円前後)。
-スーパー35mm用でもっとも画角の広い「LAOWA 7.5mm T2.9 Zero-D S35 Cine」(実売125,000円前後)。
-大口径で歪曲収差の少ない「LAOWA 10mm T2.1 Zero-D MFT Cine」(実売97,000円前後)。
-大口径で小型軽量なマイクロフォーサーズ用の「LAOWA 17mm T1.9 MFT Cine」(実売70,000円前後)。
-2倍までのマクロ撮影が可能なAPO仕様の「LAOWA 50mm T2.9 Macro APO MFT Cine」(97,000円前後)。
-オープンプライス。5月13日発売。


【ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro11(Windows)Ver.11.0.4.1
SILKYPIX Developer Studio 11(Windows)Ver.11.1.4.1
-SILKYPIX 11シリーズの最新バージョンを公開。
-今回の「Pro11(Windows)Ver.11.0.4.1」「11(Windows)Ver.11.1.4.1」では下記の点を改善。
-Lトーンカーブを調整した際、一部の機種のRAWにおいて調整結果が白くなる問題を修正。
-アンシャープマスクの値が正しく反映および保存されない問題を修正(Windows版)。
-保存する画像のピクセルサイズを「指定サイズにフィット」にして設定したピクセル値が保存されない問題を修正(Windows版)。
-JPEG保存形式を「カスタム設定」にした際、タイプや品質係数の設定が保存されない問題を修正(Windows版)。
-メディアからの取り込みダイアログで変更した設定が、SILKYPIXを再起動した際に失われる問題を修正(MacOS版)。


2022/05/09
(月)
●シャープ
1.0インチ4,720万画素の全画素Octa PD AF式CMOSセンサー搭載
19mmF1.9相当のライカ・ズミクロンレンズ搭載Androidスマートフォン「AQUOS R7」発表

-クラス最大の1.0型4,720万画素CMOSを搭載した、ライカ監修のフラッグシップスマートフォン「AQUOS R7」発表。
-イメージセンサーは、従来のデジタルカメラ用の流用ではなく、スマートフォンを意識した新開発のものに。
-1.0型4,729万画素には、1画素ごとに8つのAFセンサーを搭載した「全画素Octa PD AF方式」に対応。AF速度は約2倍に高速化。
-レンズは新開発の、19mm相当(35mm版換算)でF1.9と大口径のライカ・ズミクロンレンズを搭載。集光力は従来の約1.8倍に。
-超広角時以外はクロップでの撮影に。手ブレ補正は電子式。
-8K動画撮影にも対応。最長で1分の8K撮影が可能。190万画素の測距用センサーも搭載。
-AFは、リアルタイムで人物の全身、顔、瞳を検出。マスク着用した顔や横顔も検出可能。
-インカメラは約1,260万画素CMOS。レンズは27mm相当でF2.3。
-ディスプレイには同社独自のOLEDディスプレイ「Pro IGZO OLED」を搭載。表示コンテンツにあわせ1Hz-240Hzで駆動し、省エネ化も。
-5G通信は、異なる周波数帯のSub6とミリ波を束ねて高速通信できるDual Connectivityに対応。
-CPUには最新の「Snapdragon R 8 Gen 1 Mobile Platform」を採用。
-国内キャリアはNTTドコモとソフトバンク。SIMフリー版は検討中。
-2022年7月以降発売予定。


【ファームウエアアップデート】
●ライカカメラジャパン
「ライカSL2」用ファームウエア Ver.4.00
「ライカSL2-S」用ファームウエア Ver.3.00
-フルサイズミラーレス機「ライカSL2」「ライカSL2-S」の各最新ファームウエアを公開。
-「ライカSL2-S」用のVer.3.0では、HDMI経由で外部レコーダーへのシネマ4K 60fpsのRAW動画出力が可能に。
-RAW動画出力対応し、ATOMOS「NINJA V」「NINJA V+」やBlackmagic Designの「Blackmagic Video Assist 12G HDR」などで12bit RAW動画出力可能。
-サムホイール、フロントダイヤルで直接ISO感度を設定可能に。
-無線LAN機能を自動的にオフにするまでの時間設定が可能な「Wi-Fiスリープモード」を追加。
-ジョイスティックで静止画や動画に、お気に入りマークを追加か可能。
-Lマウントアライアンス・レンズの追加機能をサポートも可能。
-FNボタンのショートカット設定により多くのメニュー項目が設定可能に。
-「Leica FOTOS」での位置情報追加機能も向上。
-顔認識AFで、複数人数が検出された場合にはどの瞳にピントを合わせるかを選択可能。
-ISO感度を1/2EVステップや1/3EVステップで設定可能。
-オートパワーオフ機能を完全にオフに設定可能。HDMIを経由した撮影時にAF作動しなくなる点を防止。
-AFフレームを前回測距した位置や中央に素早く移動させることが可能。
-露出や被写界深度のプレビュー機能で、撮影前の確認がより容易に。


2022/05/08
(日)
【ファームウエアアップデート】
●パナソニック
「LUMIX GH5」用ファームウエア Ver.2.8
「LUMIX GH5S」用ファームウエア Ver.2.4
「LUMIX G9」用ファームウエア Ver.2.7
-カメラ設定の保存/読み込み時、カスタムモードに登録した撮影モードが反映されない不具合を改善しました。

「LUMIX GH5M2」用ファームウエア Ver.1.2
-フォトスタイルのシネライクD2撮影時、低色温度の光源下で黄緑系の特定色が変化する不具合を改善。

LUMIX G8用ファームウエア Ver.1.6
-同社製シャッターリモコン「DMW-RSL1」との互換性を向上。


2022/05/07
(土)
●ケンコー・トキナー
色味を偏らせ、フレアやゴーストが出やすいコーティングを施した
アニメのワンシーンのようにノスタルジックに表現するフィルター「ノスタルトーン・オレンジ」「ノスタルトーン・ブルー」発表

-アニメのワンシーンのようにノスタルジックに表現するフィルター「ノスタルトーン・オレンジ」「ノスタルトーン・ブルー」発表。
-色味を偏らせ、フレアやゴーストが出やすいコーティングを施したものに。
-色味やコントラスト、光の拡散効果のニュアンスが異なる「NOSTALTONE ORANGE(ノスタルトーン・オレンジ)」と「NOSTALTONE BLUE(ノスタルトーン・ブルー)」の2種類を用意。
-49mm径5,800円〜82mm径11,000円。5月27日発売開始。


2022/05/06
(金)
●サイトロンジャパン
中判カメラまでカバーする歪曲収差を抑えた
超広角シフトレンズ「LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift」国内展開

-サイトロンジャパン、台湾Venus Optics社の超広角シフトレンズ「LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift」を日本国内展開。
-中判カメラにも対応できる歪曲収差を極力抑えたレンズに。
-フルサイズ機で±11mm、中判カメラでも±8mmのシフトが可能。 最大イメージサークルは65mmに。
-レンズ構成は11群16枚。EDレンズ3枚、非球面レンズ2枚を採用し、色収差を大幅に抑制。
-最短撮影距離は25cm。
-回転可能なレンズフードを付属。シフト量が多い場合にも、フードが写りこまないよう回転可能に。
-14枚の絞り羽根を採用し、太陽や光源の光芒にも配慮。
-前面に82mm径のフィルタ-を装着可能。
-マウントは、ニコンZ、ニコンF、キヤノンRF、キヤノンEF、ソニーE、Lマウント、ペンタックスK、フジGFX。
-大きさは最大径約95mm、全長91mm。重さ約747g。
-オープンプライス。実売196,000円前後。5月27日発売。


2022/05/05
(木)
●ガードフォースジャパン
上面と前面から機材取り出しが可能な
ショルダーにもバックパックとして使えるカメラバッグ「バンガード・VEO BIB Fシリーズ」発表

-VANGUARDブランドのカメラバッグ「VEO BIB Fシリーズ(4機種)」「VEO BIB DIVIDER Sシリーズ(4機種)」を発表。
-VEO BIB Fシリーズは「VEO BIB F27」「同F28」「同F33」「F36」の4種をラインナップ。
-バッグの上面と前面から、それぞれ機材の出し入れが可能。
-使用頻度の高い機材は上面、それ以外は前面からとすることで、使い勝手と収納量を両立。
-パッド入りショルダーストラップを付属。背負えるバックパックとしても、肩下げ式のショルダーバックとしても利用可能。
-上面にハンドルがあるため、公共交通機関での移動も容易に。
-撥水性素材を採用。
-オープンプライス。実売9,900〜14,300円。5月13日発売。


2022/05/04
(水)
●富士フイルム
「instax mini Evo」「GFX100S/GFX50S II」「X100V」「X-E4」
[XF18mmF1.4 R LM WR/23mmF1.4 R LM WR/33mmF1.4 R LM WR」など多数製品が「iFデザイン賞」受賞

-ドイツの「iFデザインアワード2022」で「iFデザイン賞」を、同社過去最多の24製品が受賞。
-カメラ関係では「”チェキ” instax mini Liplay/Link」(ベージュゴールド)」「”チェキ” instax mini Evo」「「GFX100S/GFX50S II」「X100V」「X-E4」。
-交換レンズでは「XF18mmF1.4 R LM WR/23mmF1.4 R LM WR/33mmF1.4 R LM WR」「XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」「GF80mmF1.7 R WR」「GF35-70mmF4.5-5.6 WR」が受賞。


2022/05/03
(火)
●ニコン
「iFデザインアワード2022(プロダクト部門)」、
「ニコン Z 9」「ニコン Z fc」「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」など4製品受賞

-ニコン、ドイツの「iFデザインアワード2022」で4製品が「iFデザインアワード2022(プロダクト部門)」を受賞。
-カメラ系の受賞製品は、フルサイズミラーレス機「ニコン Z 9」、APS-C機「ニコン Z fc」、Z用マイクロレンズ「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」に。


2022/05/02
(月)
●リコーイメージング
「PENTAX K-3 Mark III」「K-1 Mark II」やレンズを
じっくり4時間試せる無料のリアルイベント「PENTAX一眼レフ体験会」第四弾、全国11箇所で開催

-PENTAXの一眼レフを実体験できる、無料のリアルイベント「PENTAX一眼レフ体験会」第四弾を開催。
-「PENTAX K-3 Mark III」や「K-1 Mark II」、おすすめレンズを4時間体験可能。
-今回の第四弾では、5月14日の倉敷を皮切りに全国11会場で開催。
-日時と会場は、5月14日(土)倉敷、5月15日(日)広島、6月4日(土)函館、6月5日(日)小樽、6月18日(土)金沢、6月18日(土)横須賀、7月16日(土)名古屋、7月16日(土)北千住、7月30日(土)姫路、7月30日(土)仙台、9月24日(土)大宮。
-申し込みは同社Webからオンラインで可能。詳細は案内ページ参照。


2022/05/01
(日)
【ファームウエアアップデート】
●キヤノン
EOS R5 C ファームウエア Version 1.0.1.1
-フルサイズミラーレス機「EOS R5C」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.0.1.1では下記の点を改善。
-「RF800mm F5.6 L IS USM」「RF1200mm F8 L IS USM+エクステンダー RF1.4x」「同+エクステンダー RF2x」装着時のAF精度を最適化(動画モード/静止画モード)。
-人物の瞳検出の安定性を向上(動画モード/静止画モード)。
-動体撮影時のAFの追従性を向上(静止画モード)。





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