デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2015/09/30
(水)
●オリンパス
一時販売停止していた新製品「OM-D E-M10 Mark II」、11月中に販売を再開
-9月4日に発売された、マイクロフォーサーズのエントリー機「OM-D E-M10 MarkII」の販売を一時停止。
-同機にプラスチックマウントの交換レンズを装着すると、ロックが外れやすいものがあることが判明。
-現在、改善を検討中。その間、販売を一時停止。
-告知当初、販売再開は「9月下旬が目処」としていたが、今回のアナウンスでは「11月中」に。
-既購入者には、専用窓口への問い合わせで対応。
-詳細は当該ページ参照。

2015/09/29
(火)
●キヤノン
2015年度グッドデザイン賞の「グッドデザイン・ベスト100」に「EF11-24mm F4L USM」が選出
「EOS 5Ds/EOS 5Ds R」、ミラーレス機「EOS M3」、コンパクト機「PowerShot G3 X」など6製品がグッドデザイン賞受賞

-2015年度のグッドデザイン賞を発表。キヤノンは今回6製品が受賞。
-同賞のトップ100となる「グッドデザイン・ベスト100」に、超広角ズーム「EF11-24mm F4L USM」が選出。
-さらに、デジタル一眼レフ「EOS 5Ds/EOS 5Ds R」、ミラーレス機「EOS M3」、コンパクト機「PowerShot G3 X」などがグッドデザイン賞を受賞。

●オリンパス
2015年度グッドデザイン賞をオープンイノベーション活動「OPC Hack & Make Project」がベスト100に
「OM-D E-M10 MarkII」「E-M5 MarkII」「E-M1」「OLYMPUS AIR A01」「M.ZUIKO PROシリーズ」などが受賞

-2015年度のグッドデザイン賞の審査結果を公開。
-同社のオープンイノベーション活動「OPC Hack & Make Project」が、グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」に選出。
-さらに、ミラーレス機「OM-D E-M10 Mark II」や「OM-D」シリーズ。オープンプラットフォームカメラ「OLYMPUS AIR A01」、マイクロフォーサーズ用交換レンズ「M.ZUIKO PROシリーズ」が、グッドデザイン賞を受賞。




料理写真撮影講座」基礎編を10月6日(火) 10:30-13:00まで東京・中野で開催します。
料理を特別な照明機材などを使わず、雰囲気のある写真が撮れるポイントを紹介します。
詳細はこちらのFacebookページをご覧ください。よろしくお願いします。



2015/09/28
(月)
●コシナ
「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asp II」「BESSA R2-M / R3-M / R4-M」などの生産を終了
-コシナ、超広角レンズやレンジファインダー機、ファンダーなど一部製品の生産を終了。
-今回、9月28日で生産を終了するおもな製品は下記の通り。
-レンズは「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asp II」のみ。
-ボディーは「BESSA R2-M」「BESSA R3-M」「BESSA R4-M」。
-マウントアダプターでは「VM Micro Four Thirds Adapter」「F Micro Four Thirds Adapter」「SC E-mount Adapter」。
-ファインダーでは「15mm View Finder」「21/25mm View Finder」「21/25mm View Finder M Silver 」「28mm View Finder M Silver」「28mm View Finder M Black」「35mm View Finder M Silver」「35mm View Finder M Black」「40mm View Finder」。
-その他、詳細は当該ページ参照。
-9月28日で生産終了。

2015/09/27
(日)
●富士フイルム
名古屋での「Xシリーズ」体験イベント、名古屋で10月開催
-プレミアムミラーレス機「Xシリーズ」と交換レンズを実体験できるイベントを開催。
「X-T1」や「X-T10」、新Xレンズなどの当日レンタルを実施。会場以外でも実際に試写もできるリアルイベントに。
-ボディーやレンズのクイックメンテナンスサービスも実施。
-レンタルサービスやクイックメンテナンスは予約制と。
-開催日は10月10日(土)と11日(日)の2日間。
-タッチ&トライとクイックメンテナンスは10:00〜17:00。レンズレンタルサービスは 10:00〜16:30(。
-会場は「富士フイルムフォトサロン名古屋」。
-イベントの詳細は当該ページ参照。

2015/09/26
(土)
●アガイ商事、市川ソフトラボラトリー、イメージビジョン、EIZO、セコニック、ニッシンジャパン
写真用品専門メーカー6社による合同展示会&セミナー「PAV 2015 FUKUOKA」開催
-写真用品専門メーカー「アガイ商事」「市川ソフトラボラトリー」「イメージビジョン」「EIZO」「セコニック」「ニッシンジャパン」の6社合同での展示会’セミナーイベント「PAV 2015 FUKUOKA」を、10月17日に福岡で開催。
-同イベントは「“写真が上手くなる「写真用品の活用術」”を直接、分かりやすく伝えるミニ展示会&セミナー」に。
-各社のフォトアクセアリーを、製品展示とセミナーを通して、分かりやすく紹介。
-会場は九州ビジュアルアーツ(福岡県福岡市博多区博多駅前 3-8-24)。
-入場やセミナーも無料。一部有料セミナーあり。
-開催日程は10月 17日(土)。時間は9:30〜17:00。
-セミナー申し込みは、9月23日正午より当該ページで受け付け中。
-出展製品は、カラーマネージメントモニター、ストロボ、露出計/カラーメーター、モニターキャリブレーションツール、RAW 現像ソフト、ライティングアクセサリーなど。
-詳細は当該資料を参照。

2015/09/25
(金)
●リコー
35mmフルサイズ対応の
防塵防滴仕様大口径標準ズーム「HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR」発表

-2016年春と予告されている、同社のフルサイズ一眼レフに対応する、大口径標準ズーム「HD PENTAX-D FA 24-70mm F2.8ED SDM WR」を発表。
-12群17枚構成。特殊低分散ガラス3枚、非球面レンズ4枚を採用し、諸収差を極限まで補正。高解像力と高コントラストを実現。周辺光量も十分なレベルに。
-最短撮影距離は全域で0.38m。最大撮影倍率0.20倍。
-同社独自のHDコーティングを採用。透過率が高く、厳しい条件下でもゴーストやフレアーを抑えた高コントラストな描写に。
-AF駆動源に新型の超音波モーターを採用し、高速で静粛な動作を実現。
-レンズ全体にシーリングを実施し、防滴構造を採用。
-大きさは最大径88.5mm、全長109.5mm。重さ787g。フィルター径82mm。
-210,000円。10月16日発売。

2015/09/24
(木)
●ユーエヌ
ブラシ部分が本体内に収納できるブロアーブラシ「リバーサルブロアーブラシ」発表
-ブラシ部分がブロワー部び収納できるブロアーブラシ「リバーサルブロアーブラシ(UNX-1161)」。
-ブラシ部分が収納できるため、持ち運びも容易で、ブラシが汚れにくい点が特徴に。
-オープンプライス。9月25日発売。

2015/09/23
(水)
[ファームウエアUPDATE]
●バッファロー
「おもいでばこ」PD-1000シリーズ用ファームウエア Ver.1.11
-デジタルフォトアルバム「おもいでばこ」のPD-1000シリーズ用ソフトウェア Ver1.11を公開。
-サムネイル一覧画面でのスライドショーが、選択した写真や動画から始まるように修正。Ver.1.03までと同動作に。
-ホームスライドショーで「設定済みアルバム」を「お気に入り」に変更しても、設定に反映されない点を修正。
-フルHDを超える解像度の4K動画などを取り込むと、動作が不安定になったり、停止する点を修正。
-リモコン操作の一部変更。全画面表示でも写真を回転できるよう改善。

2015/09/22
(火)
●ケンコー・トキナー
150−600mmクラスの超望遠ズームを収納できる
望遠用レンズケース「aosta テレレンズケース 330 」発表

-150-600mmクラスの超望遠ズームを収納可能なレンズケース。
-人気のタムロンやシグマの150-600mmクラスがそのまま収納可能に。
-バッグ内側の底部には、取外しできる、高さ調整用クッション1枚が付属。
-外装は高耐久性のポリエステル素材を採用。
-オープンプライス。9月18日発売。

2015/09/21
(月)
●マンフロット
カジュアルテイストの新シリーズカメラバッグ「ストリートコレクション」4種を発表
-マンフロットの新カメラバッグシリーズ「ストリートコレクション」を発表。
-同社は「これまでのマンフロットの世界観になかったファッションを取り入れたコレクションシリーズ」と紹介。
-ストリートでの使用を考慮したカジュアルテイストに。カーキとデニムをミックスし、迷彩色のインナーを採用。
-バックパック、メッセンジャー、ショルダー2種をラインナップ。
-バックパック20,500円、メッセンジャー14,500円、ショルダーは7,000円と5,300円。10月1日発売。

2015/09/20
(日)
[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA dp2 Quattro用ファームウエア Ver.1.07
SIGMA dp3 Quattro用ファームウェア Ver.1.02
-「SIGMA dp2 Quattro」「dp3 Quattro」用最新ファームウエアを公開。
-AFの合焦精度を向上。
-AF補助光が発光する状況でAFとMFのモード切り替えを繰り返すと、まれにカメラがフリーズする現象を修正。
-MF時におけるフォーカスリング制御を改善し、ピント調整が行いやすくなるよう改善。(dp3のみ)。



特別講座 「都会で撮る天体写真」を、9月27日(日) 11:00〜13:00に、
特別講座 「手軽な機材で高精細な月面写真をろう!同27日(日) 151:00〜17:00に、東京・中野で開催いたします。
今回の講座では、空の明るい都会で、本格的な天体撮影をする方法と、小さな望遠鏡などを使い高精細な月面写真を撮るテクニックをご紹介します。詳細はこちらのFacebookページをご覧ください。(Facebookユーザーでなくてもご参加いただけます)

2015/09/19
(土)
●欧州ソニー
ボディー内5軸手ブレ補正機能を搭載した
フルサイズ1,220万画素CMOS搭載ミラーレス機「α7SII」、国内発売日決定。実売約45万円、10月16日発売へ

-欧州発表された、ボディー内手ブレ補正機構搭載の「α7II」シリーズに、超高感度・超ワイドダイナミックレンジの「α7SII」の、日本国内での発売日と価格を公開。
-ヨドバシ・ドット・コムによると「α7SII」の、国内発売日は「10月16日」。実売価格は452,390円(税込み)に。
-本日より、ヨドバシカメラでは予約受付を開始。
-イメージセンサーに、35mmフルサイズの1,220万画素CMOSを搭載。
-感度は、「α7SII」と同じ数値の、ISO50〜4,096,00に。全感度域で広いダイナミックレンズを実現。
-「α7II」シリーズ同様の、5軸ボディー内手ブレ機能を搭載。
-フルフレームフォーマットでピクセルビニングなしで全画素読み出しが可能な、ボディー内4K動画記録が可能。
-映画向けの「S-Gamut3.Cine」「S-LOG3」などにも対応。フルHDで120fps記録も可能。4倍/ 5倍のスローモーションムービー撮影が可能。
-AF測距点は169ポイント。-4EVの低輝度下での測距も可能。動画時のAF性能は先代の2倍に高速化。
-電子ビューファインダーは、XGAのOLEDを採用。倍率0.78倍を実現。アイピース部にZEISS T *コートを採用。
-サイレントモード搭載。秒5コマの連続撮影が可能。
-オープンプライス。実売452,390円((税込み)。10月16日発売予定。予約受け付け開始。

2015/09/18
(金)
●リコーイメージング
開発中のフルサイズデジタル一眼レフ、2016年春デビューへ
-今春の「CP+2015」で参考出品された、同社初のフルフレームデジタル一眼レフの事前告知を開始。
-CP+時、「年内発売」としていた時期を、今回「2016年春」とアナウンス。
-デビューは当初の予定より、やや延期に。

2015/09/17
(木)
[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
「GH4」用ファームウエア Ver.2.4
-ミラーレス機「GH4」用最新ファームウエアを公開。
-Ver.2.3で発生していたV-Log設定に関する不具合を解消。

2015/09/16
(水)
[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS-1D X ファームウエア Version 2.0.8
-ハイエンドデジタル一眼レフ「EOS-1D X」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.0.8では、下記の点を改善。
-操作ボタンのカスタマイズで、シャッターボタンの機能を半押し時に 「測光開始」を設定すると、シャッターボタンを押すタイミングによってはAFが動作することがある点を修正。

2015/09/15
(火)
●オリンパス
深度合成/フォーカスブラケット機能を追加した
「OM-D E-M1用ファームウェア Ver. 4.0」「E-M5 Mark II用ファームウエアVer. 2.0」、11月公開へ

-新製品「OM-D E-M10 MarkII」で新搭載を網羅した「E-M1」「E-M5 MarkII」用ファームウエアを11月下旬公開へ。
-「E-M1II」では、あらたに、深度合成機能をファームアップで実現。
-「E-M5 Mark II」では、「OM-D E-M10 Mark II」で搭載された新機能を追加。「OM-D MOVIE」もさらに進化。
-追加される機能として「深度合成モード」(「E-M1」のみ)、「フォーカスブラケット」「OVFシミュレーションモード」「動画ピクチャーモード「Flat」(E-M5 Mark IIのみ) 」。
-さらに、動画撮影時のPCMレコーダーの連携を強化。
-「OLYMPUS Capture」もVer.1.1になり機能を強化。同時期に公開予定。
-「M.ZUIKO PRO/PREMIUMレンズ」などの最新ファームウェアへのアップデートも同時期に実施予定。
-ファームアップによる機能の追加など、より具体的な内容は当該ページ参照。
-11月下旬アップデート予定。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
「D7100」用ファームウエア C:Ver.1.3
-APS一眼レフ「D7100」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.3では下記の点を改善。
-動画撮影時の設定が[1280×720 60p] / [1280×720 50p] のときの、横筋のノイズを低減。
-再生ボタンを押して画像を表示させると、画像が暗く表示されることがある点を修正。
-一部のメニュー言語で、メニューのスクロールを続けるとハングアップする点を修正。
-[ファインダー内水準器] で水準器インジケーターを表示させると、水準器表示が正しく表示されない点を修正。
- [イメージセンサークリーニング] を実行すると、ハングアップすることがある点を修正。

「D5200」用ファームウエア C:Ver.1.03
-APS一眼レフ「D5200」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.03では下記の点を改善。
-動画撮影時の設定が[1280×720 60p] / [1280×720 50p] のときの、横筋のノイズを低減。
- [イメージセンサークリーニング] を実行すると、ハングアップすることがある点を修正。

2015/09/14
(月)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする
「液晶保護フィルム Mark II」に「パナソニック・LUMIX FZ300専用」を追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの「液晶保護フィルム Mark II」のラインナップを拡充。
-あらたに「panasonic・LUMIX FZ300専用」を追加。
-貼った時に入った気泡が自然に抜けるバブルレスタイプに。

-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布液晶クリーニングペーパー付属。
-1,350円。9月14日発売。

2015/09/13
(日)
●エツミ
定評のある日本製の最高級ブロア「赤線ブロア」を復刻。同社Web直販限定に
-根強い人気を持つ、純国産のラテックス素材を採用した最高級ブロア「赤線ブロア」を少数復刻限定販売。
-業務用途で現在も使われているユーザーの声に応えての復刻に。旧称「E-6073RLジャイアントブロアL」。
-ラテックス素材を採用することで、現在主流のシリコン製より、握りが柔らかく、反発力も良好に。
-大きさは最大径60mm、全長190mm。
-4,320円。9月7日発売。同社Webショップ限定販売。

2015/09/12
(土)
●リコーイメージング
中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645Z」「645用交換レンズ」、11月2日より価格改定
-中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645Z」と「645用交換レンズ」の販売価格を改訂。
-同社オンラインショップでの販売価格を11月2日より、全般にわたり値上げ。
-改訂理由として「昨今の原材料費等の値上がりにより、現行価格での生産・販売が困難な状況になったため」と説明。
-おもな新価格は次の通り。「PENTAX 645Z KIT」は863,460円から996,300円に。
-交換レンズ「smc PENTAX-FA645 75mmF2.8」は64,260円から68,850円。同45mmF2.8 105,570円が123,930円。その他、多数の交換レンズの価格が改定に。
-新販売価格の詳細は、当該ページ参照。

2015/09/11
(金)
●欧州ソニー
ボディー内5軸手ブレ補正機能を搭載した
フルサイズ1,220万画素CMOS搭載ミラーレス機「α7SII」、欧州向け発表

-ボディー内手ブレ補正機構搭載の「α7II」シリーズに、超高感度・超ワイドダイナミックレンジの「α7SII」を追加。
-イメージセンサーに、35mmフルサイズの1,220万画素CMOSを搭載。
-感度は、「α7SII」と同じ数値の、ISO50〜4,096,00に。全感度域で広いダイナミックレンズを実現。
-「α7II」シリーズ同様の、5軸ボディー内手ブレ機能を搭載。
-フルフレームフォーマットでピクセルビニングなしで全画素読み出しが可能な、ボディー内4K動画記録が可能。
-映画向けの「S-Gamut3.Cine」「S-LOG3」などにも対応。フルHDで120fps記録も可能。4倍/ 5倍のスローモーションムービー撮影が可能。
-AF測距点は169ポイント。-4EVの低輝度下での測距も可能。動画時のAF性能は先代の2倍に高速化。
-電子ビューファインダーは、XGAのOLEDを採用。倍率0.78倍を実現。アイピース部にZEISS T *コートを採用。
-サイレントモード搭載。秒5コマの連続撮影が可能。
-約3,400ユーロ(約46万円相当)。欧州では11月発売。

●キヤノン
新開発「BRレンズ」を採用しさらなる高画質化を実現した
大口径広角レンズ「EF35mm F1.4L II USM」、発売日決定。9月17日発売へ

-高い色収差補正が可能な新開発の「BRレンズ」を採用した、フルサイズ対応大口径広角レンズ「EF35mm F1.4L II USM」発表。
-発表当初、「10月中旬」としていた発売時期を、大幅に前倒しし「9月17日発売」に。
-短波長域の青色を大きく屈折させる、異常分散性を備えた、同社独自開発の「BR光学素子」を採用。
-BR光学素子をガラスレンズで挟みあわせた複合レンズ「BRレンズ」を採用することで、色収差を大幅に軽減。
-光学系には、「BRレンズ」と、同社独自開発の研削非球面レンズ1枚と非球面レンズ、UDレンズを採用。
-絞り開放から全画面で高い画質を実現。
-急な角度で入射する光線で優れた反射防止効果を発揮する独自コーティング「SWC」を採用し、ゴーストやフレアを軽減。
-レンズ内部のメカ構造を見直すことで、高い耐久性や耐振動衝撃性を実現。
-マウント部やスイッチ、フォーカスリングに防じん防滴構造を採用。
-レンズ最前面と最後面にフッ素コーティングを実施。水滴や油が付着しにくく、拭き取りも容易に。
-最短撮影距離は0.28m。像倍率0.21倍。
-大きさは最大径80.4mm、全長105.5mm。重さ約760g。フィルター径72mm。
-285,000円。9月17日発売。

2015/09/10
(木)
●アップルコンピュータ
12メガセンサーを搭載。4Kムービー撮影に対応した「iPhone6S / 6S Plus」発表
-アップル、カメラ機能向上させた「iPhone6S / 6S Plus」発表。
-アウトカメラに12メガセンサーを搭載。1.22ミクロンピッチ。
-新搭載のA9チップを搭載。ノイズリダクション機能を強化。
-あたらに、4K/30fpsの動画撮影機能を搭載。1080p/120fps動画撮影も可能。
-インカメラは5メガセンサーを搭載。インカメラ使用時、液晶輝度向上でフラッシュ効果を実現。
-短時間のムービーが手軽に撮影できるLive Photos機能搭載。
-レンズは現行の「iPhone6」と同じく、F2.2の単焦点タイプ。
-Plusには光学手ブレ補正機能を搭載。動画時にも光学手ブレ補正機能の利用が可能。
-外観色はあらたにピンクを加えた4色展開に。
-UIに、3Dタッチ表示を採用。選んだ部分以外をボカして立体的にみせる操作方式に。
-日本は9月25日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
「GH4」用ファームウエア Ver.2.3
-ミラーレス機「GH4」用最新ファームウエアを公開。
-インターバル撮影機能で、撮影間隔の短い場合でも、Fn1ボタンで一時停止や終了操作ができるよう改善。
-別売のアップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU1」により、「GH4」にV-Log L拡張機能を追加可能。

[ソフトウエアUPDATE]
●リコーイメージング
デジタルカメラ「GR II」専用アプリケーション「GR Remote Ver.1.1.0」、「GR Remote Custom」公開
-高級コンパクト機「GR II」専用アプリの最新バージョン「GR Remote バージョン1.1.0」を公開。
-対応ブラウザーは「Safari」と「Chrome」。
-Android使用時にChromeのダイレクトダウンロード未対応端末でも画像保存できる機能を追加。
-Wi-Fiチャンネルの設定機能を追加。
-さらに、カメラ内画像のブラウジング用にカスタマイズした「GR Remote Custom」を公開。スマートフォンやタブレットへの画像保存後、ブラウザーのタブを画像保存ページからGR Remoteのタブに切り替え可能。連続的な画像選択や保存が容易に。

2015/09/09
(水)
[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS 7D Mark II ファームウエア Version 1.0.5
-APSデジタル一眼レフ「EOS 7D MarkII」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.05では下記の点を改善。
-「EF16-35mm F2.8L USM」「EF-S17-55mm F2.8 IS USM」使用時の、AF精度を改善。
-レンズ光学補正メニューの「周辺光量補正」を「する」に設定時、ごくまれに1枚毎に補正効果が得られない点を修正。
-EFレンズのファームウエアアップデート時、アップデート終了後、液晶モニター表示が100%で止まったままになることがある点を修正。
-GPSの「画像への位置情報付加機能」と「ログデータの記録機能」のうるう秒処理の不具合で、位置情報がごくまれにずれることがある点を修正。
-ごくまれに、撮影時に「Err 70」やシャッターが切れなくなる不具合を修正。

●パナソニック
DMC-SZ8 ファームウェアアップデートVer.1.3
-コンパクトカメラ「LUMIX SZ8」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.3では、動画再生時に発生していた不具合を改善。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 4.3.1 for Windows
Digital Photo Professional 4.3.1 for Mac OS X
-純正RAW現像ソフト「DPP4」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.4.3.1では下記の点を改善。
-ピクチャースタイル「ディテール重視」を適用すると、一部の環境で画像が不正表示になる場合がある点を修正。



『特別講座 初心者のための星空撮影講座』を、9月12日(土) 14:00〜16:30に、中野で開催いたします。
ご参加特典として、星座早見盤と星空ガイドブックをプレゼントします。
星空の撮影をしてみたい、どうしたらきれいな星空が撮れるの?という初心者向けの講座です。
詳細はこちらのFacebookページをご覧ください。(Facebookユーザーでなくてもご参加いただけます)

2015/09/08
(火)
●キヤノン
1億2,000万画素CMOSセンサー搭載デジタル一眼レフ、
8K CINEMA EOS SYSTEM、業務用8Kディスプレイなど次世代映像機器を開発

-キヤノンが次世代の映像機器として、超高画素デジタル一眼レフや8Kカメラを開発。
-新開発の1.2億画素のCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフを開発。
-8K動画向けの「CINEMA EOS SYSTEMの 8Kカメラ」や「業務用8Kディスプレイ」を開発。
-同社はこれまでの独自技術をベースにした、次世代の静止画や動画入力・出力機器を今後提供。

●キヤノン
複数台のカメラで撮影し質感情報を数値化しプリント再現する「質感画像処理技術」を開発
-光沢感や立体感などの質感を、数値化して、プリント再現する技術を開発。
-「照明の方向や見る角度で変化する物体の光沢感、立体感、透明感などの「質感情報」をデジタルカメラで取得し、プリントで忠実に再現」する技術に。色情報や表面の凹凸などの質感を再現。
-具体的には、同社のデジタルカメラを複数台で撮影し、凹凸や光沢などを数値化。
-プリント時には、その情報を活かして、UV硬化型プリンターなどで、最適制御したプリントを作成。
-多様な質感再現ができるため、油彩画などの複製などにも活用可能。インテリア素材や広告、商品パッケージなどへの応用も視野にいれた展開に。

●ケンコー・トキナー
超広角レンズなどフィルターネジのないレンズに
cokin角型フィルターを装着できるアダプター「X499N ユニバーサルリング」発表

-前玉形状などにより、フィルターネジを切っていないレンズに、フィルターを装着するための、フランスcokin社のアダプター「X499N ユニバーサルリング」。
-同アダプター装着後、同社の130mm角型フィルター用ホルダー「X-PROシリーズフィルターホルダー B100A」を装着しての利用に。
-同アダプターをレンズに周囲からネジで締めて装着。
-ただし、超広角レンズでも画角やレンズ形状により、ケラレが生じるケースあり。
-12,000円。9月4日より発売中。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro6(Windows/Mac版)Ver.6.0.22
SILKYPIX Developer Studio 6(Windows/Mac版)Ver.6.1.22
-9月1日公開の最新バージョンVer. 6.0.23/ 6.1.23で不具合。前バージョンのVer.6.0.22/ 6.1.22の使用を推奨。

2015/09/07
(月)
●キヤノン
クラス最高画素数の
約2億5,000万画素APS-HサイズCMOSセンサーを開発。監視/防犯、産業用途で展開

-キヤノンが、35mmフルサイズ以下で最高のAPS-Hサイズ、2億5,000万画素CMOSセンサーを開発。
-出力画素は(19,580×12,600画素。フルHDの125倍、4Kの約30倍の超高画素に。
-任意の場所をトリミングしても、十分な解像力を発揮。拡大
-秒間 12億5,000万画素の超高速信号読み出しが可能。フル画素で秒5コマの読み出しが可能。
-試作カメラを開発。約18km先の飛行機の機体文字の識別に成功。
-同社はこの技術を、「特殊監視・防犯機器への応用や、超高精細計測機器・産業機器への応用、映像表現分野での応用」に検討。

●オリンパス
新製品「OM-D E-M10 Mark II」、一時販売休止。一部でプラマウントレンズでロックが外れやすい症状発生
-9月4日に発売された、マイクロフォーサーズのエントリー機「OM-D E-M10 MarkII」の販売を一時停止。
-同機にプラスチックマウントの交換レンズを装着すると、ロックが外れやすいものがあることが判明。
-現在、改善を検討中。その間、販売を一時停止。
-販売再開は、9月下旬が目処に。
-既購入者には、専用窓口への問い合わせで対応。
-詳細は当該ページ参照。

2015/09/06
(日)
●パナソニック
LUMIXの購入前相談、使い方や修理相談、修理受付・クリーニングを
専門スタッフがサポートする「LUMIXコンセルジュサービス」、東京・秋葉原で9月4日より開始

-パナソニック、LUMIXのサポート体制を強化。9月4日より、東京・秋葉原の拠点でコンセルジュサービスを開始。
-LUMIXの専門アドバイザーによる、個別のアドバイスを展開。
-具体的には、購入前の相談、使い方や修理についてのアドバイスを実施。
-また、同拠点での修理受付やクリーニング作業なども展開。
-LUMIXのマイクロフォーサーズ機の有償クリーニングや、コンパクト機の定額修理も。 
-すでに、逢坂では展開しているが、9月4日より、秋葉原の「LUMIX&Let's note修理工房」(東京都千代田区外神田1-8-1 第三電波ビル1F)で実施。
-常設サービスのため、月曜から日曜日まで毎日実施。定休日はお盆と年末/年始のみ。10:00〜17:30まで。
-サービス内容など詳細は、当該ページ参照。

2015/09/05
(土)
●ソニーモバイルコミュニケーションズ
1/2.3型2,300万画素の積層型裏面照射型CMOS搭載スマートフォン「Xperia Z5シリーズ」発表
-カメラ機能をさらに強化した、最新鋭スマートフォン「Xperia X5シリーズを欧州発表。
-ラインナップは約5.2インチディスプレイのフラッグシップ機「Xperia Z5」、約4.6インチディスプレイの「Xperia Z5 Compact」。
-さらに、クラス初の4K5.5型ディスプレイ搭載機「Xperia Z5 Premium」もラインナップ。
-カメラユニットに、1/2.3型の積層型裏面照射CMOSセンサーを搭載。
-AF機能に、イメージセンサーによる位相差型とコントラストAFの併用。0.03秒の高速AFが可能。
-超高画素を活かし、画質低下を抑えた5倍ズーム機能を搭載。
-欧州向け発表。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」、ニコン用レンズファームウェアアップデート
-ニコンマウントの超望遠ズーム「150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」用レンズファームウェアをアップデート。
-今回のレンズファームウェアでは、コンティニュアスAFサーボ(AF-C)時のフォーカス追随性を向上。。
-「SIGMA USB DOCK」併用で、ユーザー自身でのファームアップが可能に。
-USB DOCKでのファームアップには、SIGMA Optimization Pro Ver.1.2へのアップデートが必要。

2015/09/04
(金)
●リコー
レンズやイメージセンサーをグレードアップ
高画質・高精細・ライブビュー対応を実現した全天球カメラ「RICOH THETA S」発表

−高画質化と使い勝手の向上を図った、最新の全天球カメラ「THETA S」発表。
-従来より大きな1/2.3型イメージセンサーを搭載し、高画質化を実現。プリントにも耐えるレベルに。
-約1,400万画素相当の全天球静止画撮影が可能。現行機よりも大幅な画質向上を達成。
-フルHD解像度で30fpsの全天球動画撮影が可能。スマートフォンアプリでの全天球動画生成にも対応。最長25分まで。
-レンズは新設計で開放F2.0の大口径魚眼レンズを採用。
-イメージセンサーは、1/2.3型有効12メガタイプを搭載。
-WiFi機能を高速化。スマートフォンアプリでのライブビュー表示が可能。正確なフレーミングが可能に。HDMI出力も可能。
-マニュアル露出機能搭載。最長60秒の長時間露出が可能。夜景や天体撮影にも対応。
-ボディー単体で、静止画撮影と動画撮影の切り替えが可能に。
-大きさは、44×130×22.9mm。重さ約125g。
-ボディーがブラックのみ。
-オープンプライス。実売43,000円前後。10月下旬発売。

2015/09/03
(木)
●オリンパス
OM-Dシリーズのエントリー機「E-M10 MarkII」発売を記念して
保証期間を半年延長する「OM-D E-M10 Mark II発売記念 メーカー保証6カ月延長キャンペーン」実施

-センターEVFスタイルのOM-Dシリーズの新エントリー機「E-M10 MarkII」発売を記念したキャンペーンを実施。
-キャンペーン期間中に購入し応募することで保証期間を延長。
-通常、1年間のメーカー保証期間を、さらに6ヶ月延長し、1年半の長期保証に。
-キャンペーン期間は9月4日〜 2016年3月31日まで。
-対象商品は「OM-D E-M10 Mark II」。ボディー単体、14-42mm EZレンズキット、EZダブルズームキットが対象。
-ただし、保証期間が延長されるのは、「E-M10 MarkII」のボディーのみ。
-キャンペーンの詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro6(Windows/Mac版)Ver.6.0.23
SILKYPIX Developer Studio 6(Windows/Mac版)Ver.6.1.23
SILKYPIX Marine Photography Pro4.0 (Win/Mac版) Ver.4.0.112
-SILKYPIX Pro6シリーズの最新版を公開。

-あらたに「キヤノン・EOS Kiss X8i / Rebel T6i / 750D, EOS 8000D / Rebel T6s / 760D」、「ライカ・Leica Q (Typ 116)」、「パナソニック・DMC-GX8」「ソニー・DSC-RX10M2」「DSC-RX100M4」のRAWデータに対応。
- Windows 10 に対応。
一部のパナソニック製カメラ での色表現を再現するカラープロファイル「フォトスタイル/カメラ色」に対応。
-選択コマの一括リネームダイアログで[領域B]に"撮影日"、"撮影時"、"撮影日時"設定時、正しくリネームできない場合がある点を修正。
-その他、細かな問題を修正。

2015/09/02
(水)
●タムロン
最新設計で高画質を追求した光学手ぶれ補正機能搭載したフルサイズ一眼レフ対応
新世代SPシリーズ第一弾の単焦点レンズ「SP35mm F/1.8 Di VC USD」「SP45mm F/1.8 Di VC USD」発表

-タムロンの高性能レンズ「SPシリーズ」を刷新。第一弾として、フルサイズ一眼レフ対応の単焦点レンズ「「SP35mm F/1.8 Di VC USD」「SP45mm F/1.8 Di VC USD」を発表。
-F値を1.8に抑え、絞り開放から卓越した光学性能を発揮。最新の高画素機に対応。
-同社独自の手振れ補正「VC」機能を搭載。35mmで3/0段、45mmでは約3.5段の補正効果を発揮。
-両レンズともに、高い近接撮影能力を備えており、35mmで0.2m、45mmでは0.29mの最短撮影距離をを達成。さらに、像倍率では、それぞれ1:2.5と1:3.4と、マクロレンズに匹敵するほどの性能を発揮。ボケを生かした広角マクロ撮影も可能に。
-マウントはニコン用とキヤノン用、ソニーAマウント用を用意。
-90,000円。マウントはニコン用とキヤノン用が9月29日発売。ソニーAマウントは未定。



<SP35mm F/1.8 Di VC USD>

<SP45mm F/1.8 Di VC USD>




「新SPシリーズ発表会」スピーチダイジェスト

<専務取締役 大瀬氏>

・タムロンは1950年創業。子として65年になる。
・さまざまな産業のなかで映像の目を想像してきた。
・期間である写真事業を創造する新レンズを発表。
・今回のレンズは、高い光学性能に加え、持つ喜びを感じる製品に。

<上席執行役員 千代田氏>

・今年65周年。SPシリーズを刷新。
・SPシリーズはスーパーパフォーマンスや画期的な特徴を持つレンズ。
・78年に90oマクロを発表したときに第一弾を発表。
・タムロンを代表するレンズに。

・2012年以降はカメラの高画素化を見据えた大口径レンズに。MTFの全数検査を強化し、高い光学性能を実現。
・デジタルカメラの進化。写真を取り巻く環境が大きく変わったことに対応。
・レンズへの要求も高度化。光学性能の向上、アクチュエーターや防振、デザインの向上が課題に。
。2012年以降取り組んできたSPシリーズの強化をさらに推し進める形で進化。
・新デザインの開発にも力を。従来の金リングを見直し。
・2012年からミラーレス用レンズ18-200oを皮切りにデザインを改善。新デザインを開発。
・新ブランドを作り、新しいデザインを。精緻で柔らかいフォルムのデザインに。
・SPシリーズはこれまでも高性能レンズの代名詞として認知。今後も、高い高額性能と確固たる認知を。
・常にほかにないレンズを追求し、ほかにないレンズ価値を提供することが、レンズメーカーの使命。
・使いやすい操作性、高い機能、お求めやすい価格も、SPレンズとして重要。
・今回の2本もこれまでにない個性的なレンズに。

<商品企画部 部長 佐藤氏>

・タムロン初の、フルサイズ対応35oと45o。
・絞り開放から使える。
・「きれい」「寄れる」「ぶれない」。
・タムロンはこれまで標準域の単焦点レンズをこれまで開発していなかった。
・しかし、よく使う標準域でm常用できるレンズへの要望が高かった。
・焦点距離は、APSサイズにも配慮。35oは45o相当に。
・なぜF1.4ではなく、F1.8なのか? 非常に高い光学性能と手ぶれ補正、意のままに近接撮影ができる。
・使いやすい操作性と常用できるバランスの良いレンズにすることで、高画質で実用性能の高いレンズに。
・これまでにない画期的なレンズに。

・F1.8から使える高い光学性能、手ぶれ補正、マクロレンズに匹敵する強力な近接能力など、いままでのタムロンレンズより一段高みに。
・45oはフルサイズ用で手ぶれ補正で世界初。
・ガラスモールド非球面レンズを採用。球面収差やコマ収差を補正。
・35oはXLDレンズを採用し、色収差を良好に補正。
・高い基本性能を実現。いずれもF1.8開放から高い光学性能に。
・十分な周辺光量を確保。

・高い近接性能。倍率は0.25倍。明るいレンズによるきれいなボケ味も。45oも。
・e-bandコーティング。斜めからの反射を軽減。
・9枚羽根によるきれいなボケ味。
・手ぶれ補正を搭載。高画素機で目立ちやすい微細なぶれを軽減。コンパクトな筐体に搭載。
・リング型超音波モーターを採用。切り替えなしにMFも。静音性も。
・簡易防滴構造。防汚コートを採用。

<takuram design engineering代表 田川氏>

・タムロンと方向性を定めるにあたり、社内50名からお話を伺った。
・高品位で高品質。
・統一された世界観を。
・4つのキーワード。高精度な精度感の高いデザイン。
・ガラスの持っている性質をデザインとして表現、
・ブランドリングをデザイン。タムロン製品は長く親しまれていた金リングの伝統を一歩進める形で取り込む。
・レンズをリング本体の下端部に。アイコンとして、8oのサイズのリングを採用。新メッセージに。
・タムロンレンズとユーザーとの、新しい契約の証として、製品の誇りとしてのリングに。

・レンズはコンパクトな空間の中で密度を上げて設計してゆく。機会として男性的なデザインになる。
・機械としての精度感だけでなく、手にした時のちょっとほっとする感じ。親指のカーブの形をほんの少し、最低限盛り込むことで、有機的な印象に。
・正面からの外観は、一つ一つの部品を細かに作りこみながら作ってきた。
・レンズの上端武とか端部。ルミナスゴールドのリングを下端部に採用。
・レンズの下端部を少し細くすることで柔らかな印象に。
・関節の部分にリングをつけることで、婚約や約束のリングのように、象徴的な証としてのリングを配置。
・使いやすい、手になじむ感触。2年ほどの時間を抱えて設計。
・丁寧に寸法を測り、作ってきた。長く愛機として親しんでいただけるように、設計とデザインを進めてきた。
・VCスイッチも最適な形状を探り出した。
・清潔感のある形状、道具としての精密感、カメラとのマッチング。有機的な形状で人間味を。
・単純にプロダクトのデザインだけでなく、向上や生産と緻密にコミュニケートとして、長くユーザーのかたに愛用していただけるようにした。


<質疑応答>

Q.SPシリーズというが、どうしても90oマクロを連想するが、今後、マクロや超広角、ズームなどにも展開してゆくのか? (山田)
A.詳細にはいえないが、SPシリーズの刷新ということで紹介した。中長期的な商品企画があるが、SPの基準に適合するようなものであれば、このような製品になる。90oにしても、リニュアルする際は新しいSPの形になる。ズームレンズを新しい企画で作るときも、SPシリーズとして展開する。

Q.このレンズのミラーレス用は考えているのか? (山田)
A.ミラーレス用はいまのところは考えていない。一眼レフ用の3種のみ。

Q.ミラーレス用レンズの市場について。 (山田)
A.今後は、市況を見ながら。企画会議では、ミラーレスの開発について検討しているが、やらないということではないが、具体的な計画はない。

Q.なぜ45oか?
A.標準レンズは50oということではなく、ちょっと違う焦点域で、自然なが核に近いものとして45oを選んだ、タムロンはほかにないものを作りたい。50oはたくさん名玉がある。50oを持っている人も、45oなら買ってくれるかもしれないとも・・・。

Q.手ぶれの段数は?
A.CIPA基準では、35oが3.0段、45oが3.5段。新SPシリーズから公開する。CIPA基準は1秒以上安定していないと数値が出ないので、そこを準拠して開発。アクチュエーターも1.5倍に。

Q.マウントは? マウント交換は?
A.ニコンとEOSマウント、ソニーAマウント。マウント交換は検討中だが、導入するかどうかは、わからない。

Q.絞りについて。
A.今後のより大口径レンズを作るときには、考えてゆきたい。





●パナソニック
4Kムービーと4Kフォトに対応した高画質EVFや空間認識AF採用
全域F2.8と大口径な25〜600mm相当光学24倍ズーム搭載1/2.3型1,210万画素機「LUMIX DMC-FZ300」発表

-ズーム全域でF2.8と大口径な24倍ズーム搭載の4Kムービー&4Kフォト対応コンパクト機「FZ300」、正式発表。
-同機は、先だっての「GX8」発表会で参考展示された、「FZ200」の後継機に。
-あらたに「4K/30fps」ムービー撮影と、最新の3モード対応「4K Photo」機能を装備。
-レンズは全域F.28と大口径な25〜600mm相当のLEICA DC VARIO-ELMARITの光学24倍ズームを搭載。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,210万画素CMOSセンサーを採用。アイセンサー採用。
-EVFを高画質化。倍率0.7倍で144万ドットの有機ELディスプレイを搭載。
-AFは同社独自の空間認識AF技術を搭載。高速で正確なAF撮影が可能に。
-背面ディスプレイは3.0型104万ドットのバリアングル式タッチ液晶。タッチパッドAF操作も可能。
-連写速度は、12メガのフル画素時で秒間12コマを達成。
-WiFi機能やカメラ内RAW現像機能を新搭載。
-大きさは約131.6×91.5×117.1mm。重さ約691g。
-オープンプライス。実売85,000円前後。9月17日発売。

●パナソニック
小型軽量で手頃な価格帯の
マイクロフォーサーズ用大口径標準レンズ「LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH」発表

-開放F1.7のマイクロフォーサーズ用標準レンズ「LUMIX G 25mm/F1.7 ASPH」発表。
-明るさをF1.7に抑えることで、小型軽量で、しかも手頃な価格帯を実現。
-7群8枚構成。非球面レンズ2枚とUHRレンズ1枚を採用し、周辺までクリアな描写を実現。
-最短撮影距離は0.25m。撮影倍率0.28倍(35mm判換算)の接写撮影が可能。
-240fps駆動の高速AFに対応。
-外観色は、ブラックとシルバーを用意。
-大きさは最大径60.8mm、全長約52mm。重さ約125g。フィルター径46mm。
-37,000円。10月23日発売。

2015/09/01
(火)
●セイコーエプソン
コンパクトボディーで本格的なA3写真印刷を実現した
グレーとレッドの6色インク採用新染料インク搭載複合機「EP-10VA」など新カラリオプリンター5種発表
 UPDATE
-エプソンのインクジェットプリンター「カラリオ」シリーズの新製品を一挙発表。
-本格的な写真印刷向けの「プロセレクション」シリーズに、A3機ながらも、A4複合機並みの小型ボディーと、新開発の染料系6色インクを搭載したA3複合機「EP-10VA」を発表。実売45,000円前後。
-プロセレクションシリーズの光沢感重視の顔料系A3ノビ対応プリンター「SC-PX7VII」。
-主力モデルとなる3色展開のA4複合機「EP-808シリーズ」。
-小型ボディーでA3プリントが可能な「EP-978A3」。
-ハガキが原寸大で表示できる大型9インチタッチ液晶搭載キーボード対応機「PF-81」。
-新カラリオシリーズでは、ソフトによる自動補正技術「オートフォトファイン!EX」が進化。シャドー部に再現性を向上。
-オープンプライス。「EP-808」「PF-81」「EP-978A3」は9月10日発売。「SC-PX7VII」は10月上旬、「EP-10VA」は10月22日発売。



<EP-10VA>

<PF-81>



「EPSON カラリオプリンター新商品記者発表会」スピーチダイジェスト


<エプソン販売社長 佐伯氏>

・今年はエプソンブランド制定40周年。
・さらなる驚きや感動を届けたい。

・プリンティング、ビジュアルコミュニケーション、生活の質向上、ものづくり革新を。
・1月からさまざまな商品を発表してきた。
・カラリオブランド、20周年。1994年に初めてのインクジェットプリンターを発売。95年からのカラリオ。
・エプソンは、カラーのインプットとアウトプットを制覇しようということから、カラリオというブランドにした。当初は、発音しにくいといわれたが、いまではなじんだ。
・マイクロピエゾ技術が、カラリオの根幹。さまざまな分野で展開しているが、量産効果によりさらなる技術向上。

<セイコーエプソン 常務取締役 久保田氏>

・カラリオを支える、マイクロピエゾ技術。簡単にいえば、水鉄砲。
・マルチサイズドットテクノロジー。同一ノズルから違ったサイズのインクを出せる。一つのノズルで高画質化。
・ピエゾは多様なインクを使える。ライト系インクにより、写真の諧調性を向上。保存性も高い。
・高密度実装。小型で高精度な着弾が可能。
・5機種7モデル。EP978A3、EP-10VA、EP-808シリーズ、年賀状向けなどを展開。
・新インクで、写真画質をさらに進化。簡単操作を強化。スマホプリントをより身近に。

・EP-10VA.カラリオの新フラッグシップ。本格的な写真印刷から日常用途まで。
・一昨年、コンパクトでA3サイズを実現。モノクロでの写真印刷やA3での連続給紙などの要望を実現。
・さらに進化した写真画質。かんたんこだわり印刷を実現。
・新インクは、新K2インク。ライトインクをなくし、グレーインクで高画質化。レッドインク採用。CMYインクを見直し。モノクロ画質向上。色再現域の拡大。
・グレーインクで写真画質を向上。色精度を向上。グレーの明るさの全領域で色精度を向上させた。諧調性が高く、ナチュラルなグラデーションを実現。
・赤インクで再現を向上、グリーンも。約10%、色再現域を向上。
・ライトインクが担っていた粒状感をグレーインクで。着弾精度を向上することで実現。紙送りを見直し、複数で紙を支え、用紙送りも2倍の精度に。
・PCレスで簡単にモノクロ作品印刷。写真を選び、一覧印刷をし、好みの設定を選び、縁をつける。
・実際の用紙に印刷するので正確に。
・高彩モードを採用。赤とグリーンの彩度を向上。人物の肌色が鮮やかになりすぎないように調整。プリンター単体でも利用可能。
・977では背面から手差し。10VAでは専用紙で5枚、普通紙で10枚セットできる。
・所有する楽しさも。高級デジタルカメラ的に。

・はがきの原寸大表示とタッチパネル操作の「PF-81」。
・E-850ユーザーの声を反映。最大の特徴は原寸大表示ができる、縦型の9インチタッチ液晶。
・多彩なコンテンツも用意。
・原寸大表示なので、はがきのイメージを容易に。タッチで直感的な操作。
・デザインと写真を選択するだけで簡単に制作できる。こだわりモードも用意。
・動画マニュアルも採用。大型液晶を活用。
・ヘルプボタン。液晶画面下のボタンで、操作プロセスやヘルプも用意。
・内臓デザインテンプレートが1000種類。付属SDカードで500種類を提供。新コンテンツは今後毎年、SDカードで販売提供。
・セットミスによるはがきのロスを軽減。郵便番号枠を認識。
・収納用ケースも付属。

・EP-987A3。コンパクトな普段使いでA3も。写真画質もテキスト画質も向上。4.3インチ液晶を採用し、NFCにも対応。
・EP-808Aシリーズ。主力モデル。画質や操作性を向上し、作品印刷機能も追加。余白や余黒をつけられる。
・オートフォトファインEXも進化。従来は風景で明るいところだけ補正。新アプリでは、シャドー部の黒つぶれも補正。全新商品で採用。
・テキスト画質も向上。コピーでの背景除去、細線強調モード、文字くっきりモードも。
・4.3型液晶をフルに活用した写真表示が可能に。EXIF表示も可能に。15画面に加え、6画面表示も。
・作品印刷機能をEP808にも採用。アイコンもホーム画面に追加。パステル調のフレームも追加。

・smartデバイスとの連携。4つのアプリを用意。オートフォトファインEX対応に。
・iPrintでは、UIを変更。新オートフォトファイン!EXを追加。
・3Dフォトフレームも進化。タッチ操作でその部分だけを立体的に。
・スマホでカラリオ年賀も。宛名面の印刷にも対応。10月29日にリリース予定。
・WiFi接続状況を液晶で表示。NFCにも対応。プリンターにかざすだけでWiFi接続やプリントが・

・「プロセレクション SC-PX7VII」。8色顔料。7Vの後継機種。基本性能をそのままに進化。新オートフォトファイン。プリントレイアウトに対応。スマートデバイスとの親和性も。

<エプソン販売 取締役 鈴村氏>

・978A3、808、81は来週9月10日発売。7VIIは10月8日発売。
・合計16モデルで展開。
・カラリオ20周年。95年にブランド制定。96年に6色インクのPM700C。その後、様々な写真画質の向上に。複合機の高画質化、小型化、
・写真はお店でプリントするものという常識を覆した。カラリオは社会を変えてきた。

・21年目。「きれい・かんたん・ちいさい」。さらに写真の楽しいを広げる。モノクロプリントを提供。さらに簡単に。そして、小さい。
・きれい。モノクロを極めた新染料系。カラー画像をモノクロ化。カラーを明度で表現する。色を耀で表現することでモノクロになる。
・単純に彩度を下げるのではなく、EP-10VAではきちんとしたモノクロになる。
・モノクロの表現は、非常に想像力を掻き立てる。
・これまでは価格的に10万円くらいするプリンターが必要。敷居の高い商品だった。
・それをたくさんの人に使っていただきたいと思った。
・ターゲットは、いままでのプロやハイアマチュアだけでなく、10VAで一般家庭で写真を楽しんでいる人にも伝えたい。
・PX5VIIは全国で200店舗。今回のEP-10VAは2500店舗で展開。普段買いに行く店でも。
・エプソンニューフォトフォーラムも展開。

・簡単操作。年賀状プリンターは、PC操作が苦手なシニア層に。2500店舗で展開。
・小ささ。非常にサイズを重視している。買い替えサイクルが5年から7年。役40%の小型化がセールスポイント。満足度は90%以上。キャラクターは、ちいサメとエイさん。
・ホームシアタープロジェクターとスマートデバイスとの連携。使いやすく、楽しく、年賀状も作れるという展開に。アプリは本日より提供。無線LAN接続の簡易マニュアルも。
・売り上げ目標はシェア50%以上、キーボード付きでは70%以上。
・A3の写真用プロ市場では、180%以上のシェアを。
・しっかりと、写真の楽しみを伝えてゆきたい。

<ゲスト 鉄道写真家・中井氏>

・自分の作品の終着駅は、写真展。「写真展=プリント」。
・これまで、染料は日常使い。作品はプロセレクションだった。それを覆すプリンター。
・マット紙プリントはPhotoshopよりも、PCレスプリントのほうがきれいで、落ち込んだ。
・「EP-10VA」のおすすめポイントは7つ。

<質疑応答>
Q.A3フォト機の市場規模は?
A.A3フォト機は9万6000台。それを180%にする。

Q.プレシジョンコアは、今回採用しないのか?
A.プレシジョンコア採用機は、仕事用モデルで展開。コンシューマー用は小型や低価格が要望されるので。

Q.今年の女性キャラクターは?
A.キャラクターは、ちいサメとエイさん。女性タレントはいったん、お休み。

Q.モノクロというと、どうしても顔料系のイメージがあるが、今回、染料系を選んだこののメリットは? (山田)
A.染料化によるメリットは、まず光沢感が優れていること。顔料系は斜めからの光沢感が問題。従来の顔料期のメリットも引き続きある。マット紙やいろいろな光源下での見え方は、顔料系のほうが適している。

Q.今回の10VAの魅力を伝えるのは難しいと思うが、なにか方策は? (山田)
A.店頭やリアルイベントを展開。しかし、モノクロの良さを伝えるのは、難しい。山田先生もなにかいい提案があったら、教えてほしい。







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