デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
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2006/11/30
(木)
●ペンタックス
デジタル一眼レフ「K10D」、商品不足に関するお詫びをWebで告知
-本日発売を開始した中堅デジタル一眼レフ「K10D」。
-10月13日時点で「予想を大幅に上回る注文があり、十分な出荷数量を確保するため」に発売日を約1ヶ月延期
-今回さらに「弊社の予想を大幅に上回るご注文をいただいており、生産がご要望に追いつかない状況」とアナウンス。
-購入者や販売店に対し「納品までにお時間をいただくことを深くお詫び申し上げます」と告知。
-生産体制を整えて品不足対応へ。

[ソフトウエアUPDATE]
●ペンタックス
「PENTAX PHOTO Browser 3」「PENTAX PHOTO Laboratory 3」(バージョン3.10) Windows版アップデータ
「PENTAX PHOTO Browser 3」「PENTAX PHOTO Laboratory 3」 (バージョン3.10) Macintosh版アップデータ
-*ist D/DS/DL/DS2/DL2/K100D用。
-レンズ名に「smc PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited」を追加。
-ホワイトバランスの微調整が「色温度指定」以外の項目でも選択可能に。

2006/11/29
(水)
●セイコーエプソン
A2/半切対応プリンター「PX-5800」用紙パックプレゼントキャンペーン実施
-A2/半切対応K3インク採用機「MAXART PX-5800」購入者向けキャンペーン。
-同社純正紙のなかから、写真やファインアート作品向け用紙を高品質用紙3種をセレクトした「フォト・ファインアート用紙セレクションパック」を応募者全員にプレゼント。
-キャンペーン申し込みは同社Web「My EPSON」より可能。

●バッファロー
同種規格メモリーカード間のデータコピーも可能な
デュアルICバス搭載24メディア対応カードリーダー/ライター「MCR-A21/U2シリーズ」発表

-2スロットを使った同種規格カードの同時読み書きが可能な小型カードリーダー/ライター。
-デュアルICバスの搭載により、SDとminiSD、メモリースティックと同Duo間での同時読み書きを実現。
-対応カードは、SD(SDHC対応)、miniSD、MMC、メモリースティック、同Duo、xDピクチャーカード(Type H対応)など全24種の小型メモリーカード。
-1GB SDカードを読み出し約50秒、書き込み約60秒の高速書き込みを実現。
-大きさは41×66×21mm。重さ約28g。
-ボディーカラーは、ブルー、シルバー、ホワイト、ブラックの4色。
-2,420円。12月上旬発売。

●日本サムスン
AdobeRGB対応液晶モニター「SyncMaster XL20」、仕様変更・出荷時期を延期
-9月29日発表のAdobeRGB対応カラーキャリブレーション用液晶モニター「SyncMaster XL20」。
-初回出荷時期の延期と仕様を変更を告知。
-発売時期を発表時の「11月末」から延期。12月20日頃に出荷時期を告知。
-延期理由として「本製品搭載の新技術、LEDバックライト液晶パネルモジュールの表示性能技術改善の為、最終調整」と告知。
-一部仕様も変更。測色器は当初「市販の測色器エックスライト社hueyパッケージ標準同梱」から、「エックスライト社が本製品専用に最適化された専用測色器を同梱」へ。hueyオリジナルソフトは非同梱。
-キャリブレーションソフトの他の測色器への対応については「Eye-One Display 2」非対応に。
-OS対応はMacintosh対応のほか、Windows Vistaへの対応も予定。
-オープンプライス。同社Web価格158,000円。12月20日頃発売時期告知予定。

●オリンパス
デジタル一眼レフE-システム ボディー・レンズ購入者向け
「浅田真央プレミアム撮影会ご招待キャンペーン」と「E-330で\20,000キャッシュバックキャンペーン」実施

-デジタル一眼レフ関連の特別キャンペーン2種を実施。
-「浅田真央プレミアム撮影会ご招待キャンペーン」と「E-330で\20,000キャッシュバックキャンペーン」を12月1日から実施。
-前者は、Eシステム購入者から抽選で50名に、フィギュアスケーター浅田真央さんのプレミアム撮影会とプロカメラマンによる特別講座に招待。
-後者は、「E-330」を購入者にもれなく2万円をキャッシュバック。キャンペーン期間は12月1日〜1月31日。
-各キャンペーンの詳細内容は当該ページを参照。

2006/11/28
(火)
●NAPPJ
国内開催2回目となるPhotoshopユーザーのためのイベント
「Photoshop world conference & expo 2006“BIG DEBAT」、本日より開催

-PhotoshopユーザーのためのPhotoshopイベント。
-日本国内では、昨年に続き、二回目の開催に。
-Photoshopに関係する29以上のセッションを開催。
-パートナー企業によるPhotoshopユーザー関連の新製品も多数展示。
-主催はNAPPJ、玄光社(月刊「COMMERCIAL PHOTO」)。
-開催日時11月28日、29日。
-会場は東京流通センターEvent Hall E ホール/ F ホール
-参加費1日10,000円、2日間18,000円。

Photoshop world conference & expo 2006“BIG DEBAT」ミニレポート
-キーノートでは開発中で、来春米国発売予定のPhotoshop次期バージョン「Photoshop CS3」をプレ公開。起動時間をわずか5秒程度に短縮化。
-「Photoshop Lightroom」は次期バージョンを公開。撮像素子のゴミを消せる修復ツールを追加。

-「Adobe Photoshop Lightroom」対「Apple Aperture」のディベートイベントも開催。
-Photoshopに関連した各種セミナーも多数開催。

-ペンタックスは「K10D」をメインに展示。
-Photokina発表の新レンズ「smc PENTAX-DA16-50mmF2.8ED AL」「smc PENTAX-DA50-135mmF2.8ED」「smc PENTAX-DA60-250mmF4ED」の3本も参考出品。
-開発中の中判デジタルカメラ「PENTAX 645 Digital」のモックアップも展示。
-新発売の撮像素子清掃ツールも展示。

-日本サムスンは、SAMSUNG電子のAdobeRGB対応モニター「SyncMaster XL20」も展示。
-AdobeRGBデータとsRGBデータとの表示比較デモなどを展開。
-直販のほか、大手量販店での販売も予定。
-発売時期を延期。12月20日頃に出荷時期を告知。

-NECディスプレイソリューションズはsRGBを超えるNTSC比91%の広色域再現を実現した
25.5型WUXGAワイド液晶ディスプレイ「MultiSyncR LCD2690WUXi」を展示。
-AdobeRGBをフルカバーできないものの、部分的にAdobeRGBより広い色域を表示可能。
-同じパネルを採用したAdobeRGB対応モニター「三菱電機・Diamondcrysta RDT261WH」に比べ、最低輝度を150LUX程度まで調整できる点と、12bitガンマ処理である点がメリットと説明。

-アスカネットは、オリジナル写真集作成サービス「MyBook」や「ProPhotoBook」を展示。
-Photoshop上からオリジナル写真集のレイアウトができる制作支援ソフト「Photoshop Plug-In」を紹介。
-12月上旬公開予定のMyBook用の新作成ソフトのデモも実施。

-HPは国内初公開となる測色機内蔵12色インク採用大判プリンター「Designjet Z3100Photo」を出品。
-8色タイプの「Designjet Z2100Photo」やA3対応の「Photosmart Pro B9180 Printer」も展示。


2006/11/27
(月)
●シグマ
FOVEON X3搭載一眼レフ「SD14」、日本語版スペシャルページ開設
-独自形式の撮像素子「FOVEON X3」を搭載した中堅デジタル一眼レフ「SD14」の解説Webをオープン。
-FOVEON X3の解説、SD14の特徴やデザインなどを詳細に解説。
-オープンプライス。店頭想定価格20万円弱。12月中旬発売。

●ハギワラシスコム
スピードクラス表示対応したSDカード「SDメモリーカードCLASS 4対応 Tシリーズ」
「CLASS 6対応 Proシリーズ」「SDHCメモリーカード CLASS 4対応 Tシリーズ」発表

-SDメモリーカードのスピードクラス表示に対応。
-CLASS4対応「Tシリーズ」のSDカードとSDHCカードと、CLASS6対応の「Proシリーズ」を計3種をラインナップ。
-SDカードタイプは512MB、1GB、2GBの3種、SDHCカードは4GBタイプ。
-オープンプライス。11月末発売開始。CLASS4の512MB、CLASS6の2GBカードは12月発売。

2006/11/26
(日)
●市川ソフトラボラトリー
「デイジーコラージュ10」パッケージ版発売記念プレゼントキャンペーン実施
-総合画像編集ソフト「デイジーコラージュ10」発売記念キャンペーン。
-キャンペーン実施期間中のパッケージ版購入者に抽選で毎週1名、10週連続計10名に、同社RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0(パッケージ版)」をプレゼント。
-パッケージに入っているユーザー登録申込書にて郵送で応募可能。
-キャンペーン期間は11月24日〜2007年2月14日まで。当日消印有効。
-当選結果は2007年2月下旬に同社ホームページで発表。

2006/11/25
(土)
●ソニー
マクロフラッシュや外部電池アダプターなどα用アクセサリー4種、発売日決定
-αシリーズ用アクセサリーの発売日を決定。
-今回発売されるのは「マクロツインフラッシュキット」「HVL-MT24AM 外部電池アダプター FA-EB1AM」「アングルファインダー FDA-A1AM」「マグニファイヤー FDA-M1AM」の4種。
-12月15日発売。

2006/11/24
(金)
●ソニー [トラブル情報]
ソニー製撮像素子搭載 Cyber-shotの不具合情報をアップデート
高温・多湿地域で不具合が出る可能性のある8機種を追加確認。無償修理期間延長へ

-2005年10月に告知された、同社製撮像素子が原因の同社製モデルの不具合問題で、追加告知。
-撮影時、「ファインダーや液晶表示部に画像が出ない、撮影できない、画像が乱れる」症状発生。同社規定保証期間を延長し、無償修理で対応。
-今回あらたに、おもに高温・多湿地域で現在の対象製品以外の8製品で同様の症状が発生する可能性のあり。
-追加機種は「DSC-F88」「DSC-M1」「DSC-T1」「DSC-T11」「DSC-T3」「DSC-T33」「DSC-U40」「DSC-U50」の8機種。
-今回の追加機種についても、従来同様、同社規定保証期間を延長。無償修理へ。

●松下電器
Webショップ パナセンス専売となる
FX07に特殊外装処理を施した”和の心と融合した”「LUMIX 漆」、限定販売

古木乾漆 玉虫 黒銀乾漆
いぶし銀 古今 専用桐箱付き
-松下電器のWeb直販ショップ「パナセンス」専売となる、”和の心と融合した”ルミックス「漆」。
-1/2.5型700万画素ワイドズーム搭載機「DMC-FX07」ベースで外装(前カバー)を特殊加工。
-種類は「古木乾漆」「玉虫」「黒銀乾漆」「いぶし銀」「古今」の5種を用意。
-LUMIXロゴ入りの桐箱と組紐ストラップ付き。
-カメラとしての基本機能は「DMC-FX07」と同等。
-「LUMIX 漆」特別インタビュー「カメラと漆の競演」も公開。
-59,800円。12月中旬頃発送予定。各モデル限定100台。

●市川ソフトラボラトリー
高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」パッケージ版発売
-高機能RAW現像ソフト「SLIKYPIX」のパッケージ版を発売。
-内容はオンライン販売中の「SILKYPIX Developer Studio 3.0」と同等。
-最新版へのオンラインでのアップデートも可能。
-年末年始キャンペーンとして同ソフト教本「SILKYPIX 3.0 完全マスター」をもれなくプレゼント。
-20,000円。Windows版、Mac版。

2006/11/23
(木)
●コシナ
ニコンマウント、M42マウント用
単焦点広角レンズ「Distagon-T*2.8/25 ZF,ZS」「Distagon-T*2/35 ZF,ZS」発表

-カールツァイスブランドの単焦点広角レンズ"ディスタゴン"「25mmF2.8「35mmF2」。
-ニコンマウントの「ZF」タイプと、M42スクリューマウントの「ZS」タイプを用意。
-発売は35mmF2のZFが12月1日、ZSは来春。25mmはZFが2007年1月、ZSは来春発売予定。
-89,500円(税別)。日本製。

[ソフトウエアUPDATE]

●カシオ
「Photohands Windows版」ソフトウェアアップデータ Ver.1.0.3
-画像編集や印刷することができるソフトウエア。
-Photo Loader Ver.2.0J〜3.0J Windows版と組み合わての利用も可能。
-Windows98(SE含む)で正常な印刷ができないケースがあった点を修正。

2006/11/22
(水)
●オリンパス
簡単操作のシニア層向け3.0型液晶搭載
1/2.33型710万画素3倍ズーム機の限定色「μ 730 クリエイティブブラック」、3,000台限定発売

-操作が容易な「かんたんメニュー」や操作ボタンの日本語表記を採用したシニア層向けモデル。
-現行のシルバーとチタニウムシルバーの2種に加え、限定色「クリエイティブブラック」を発売。
-撮像素子は1/2.33型710万画素タイプ。
-レンズは6.7〜20.1mmF3.5〜5.0の光学3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは3.0型23万画素TFTタイプを搭載。
-ポケットサイズの簡単マニュアル「かんたんポケットガイド」を同梱。
-専用電話相談窓口を開設。同機の使い方などの問い合わせや購入案内にも対応。
-大きさは95.5×61.5×21mm。重さ約130g。
-オープンプライス。12月1日発売。限定3,000台。

●富士フイルム
専用ASICによる高速顔検出機能を搭載した
630万画素ハニカムCCD搭載屈曲式3倍ズーム2.5型液晶機「FinePix Z5fd」、発売日決定

-顔検出機能を新搭載した屈曲式3倍ズーム搭載機「FinePix Z」シリーズの最新モデル。
-11月8日発表時「12月上旬」としていた発売日を正式決定。
-撮像素子は新開発となる1/2.5型630万画素スーパーCCDハニカムIV HRを搭載。
-世界最高速クラスの顔検出機能により、AFとAEを高度に制御する「顔キレイナビ」機能搭載。
-レンズは屈曲式3倍ズームを搭載。6.1〜18.3mmF3.5〜4.2。35mm判換算36〜108mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素のTFTタイプを搭載。
-電源はリチウムイオン充電池。撮影可能枚数約200枚。
-大きさは92.8×55.0×19.4mm。重さ約130g。
-ボディカラーはシルバーのほか、ラズベリーレッド、チョコブラウンの3色を用意。
-オープンプライス。店頭想定価格4万円前後。
-ラズベリーレッド 12月2日、チョコブラウン・シルバー 12月16日発売。

[ファームウエアUPDATE]

●リコー
高級コンパクトカメラ「GR DIGITAL」用機能拡張ファームウェア公開 UPDATE
-1/1.8型800万画素ワイド専用機「GR DIGITAL」用機能拡張ファームウェア第三弾
-RAW(3264×2448)撮影時の、JPEG同時記録サイズに「N3264」(NORMAL 3264×2448)、「N640」(NORMAL 640×480)を追加。従来は「F3264」(FINE 3264×2448)のみ。
-画像縦横比「3:2」で、「N3:2」(NORMAL 3264×2176)が選択可能に。従来は「RAW3:2」(RAW 3264×2176)と「F3:2」(FINE 3264×2176)のみ。
-オートブラケット時の露出の変更幅に「±0.3EV」を追加。従来は「±0.5EV」のみ。
-マクロ撮影時のAF性能の向上。
-無償ダウンロード可能。ユーザー自身によるアップデート可能。

2006/11/21
(火)
●NECディスプレイソリューションズ
sRGBを超えるNTSC比91%の広色域再現を実現した
25.5型WUXGAワイド液晶ディスプレイ「MultiSyncR LCD2690WUXi」発表

-AdobeRGBに近いNTSC比91%の色域を再現できるプロ向け25.5型液晶モニター
-フルHD対応の1920×1200ピクセルの高解像度を実現。
-工場出荷時に全数、明るさやガンマ特性、表示ムラなどの特性を個別に調整。
-純正カラーキャリブレーションソフト「SpectraNavi」対応。別売の推奨カラーセンサーによるハードウェアキャリブレーション方式を採用。自動的にICCプロファイルを作成が可能。
-独自の専用画像処理ICにより、「ムラ補正機能」「レスポンス・インプルーブ回路」「12ビットガンマ補正機能」などの高画質技術を採用。
-239,400円。1月12日発売。

●シャープ
カメラ付き携帯電話向け
AF光学3倍リニアズーム搭載500万画素CCDカメラモジュール「LZ0P3770」発表

-高さ21.7mmのカメラ付き携帯電話向け超小型AF3倍ズーム一体型500万画素カメラモジュール。
-撮像素子は1/2.5型500万画素CCD搭載。
-レンズはオートフォーカス機能搭載インナーズーム式光学3倍ズーム。ガラスと樹脂によるハイブリッドレンズ搭載。
-シャッター機構はスミア対策用のメカニカルシャッター搭載。
-サンプル価格20,000円。2007年1月量産出荷開始。

●夕刊フジ & GyaO
デジタルカメラでの撮影術などを「夕刊フジ」と「GyaO」でコラボする
「目指せ! デジタルちょい本格(プロ)」シリーズ、第4回配信を開始

-「夕刊フジ」とパソコンTV「GyaO」のコラボレーション企画。
-デジタル機器がちょっと苦手なおじさん向けのデジタル教室を、新聞コラムとネットTVで展開。
-デジタル機器の"ちょいプロ"(プロのちょい手前)を目指す知識とテクニックを、その道のプロが伝授するトークショー型の教養バラエティー番組。
-GyaOでの放送時間は各回15分間。GyaOの無償登録だけで24時間視聴可能。
-10月30日より第1回配信開始。放送後、2007年1月31日まで同チャンネル内にアーカイブ。
-番組開始に合わせ夕刊フジ紙面で番組連動コラムを連載。掲載後は同公式サイト「夕刊フジBLOG」にアーカイブ。
-番組の総合司会は、フリーライターの山田祥平氏が担当。
-ナビゲーターは、しいなまお さん。アシスタントはErinaさん。
-第一弾は「デジタルカメラ」、第2弾は「デジタルビデオ」の使いこな術を各4回にわたり特集。
-デジタルビデオ編は映像作家の小寺信良氏。デジタルカメラ編は山田久美夫が担当。


2006/11/20
(月)
●ニコン
デジタル一眼レフ「D40」、各地サービスセンター・ショールームで実機展示開催
-12月1日発売のエントリーデジタル一眼レフ「D40」。
-同機の実機をさる11月17日より、同社の各地サービスセンターショールームで展示開始。
-「D40」の稼働機を実際に手にとって体感可能。

●東芝
SDカードで最大容量となる8GB SDHCメモリカード「SD-HC008GT4」発表
-SDカードで最大容量となる8GB SDHCメモリーカード。
-SDスピードクラス”クラス4”対応。
-最高書き込み速度6MB/sec、最低書き込み速度4MB/secの高速アクセスが可能。
-SDHC規格対応機器のみで利用可能。
-オープンプライス。2007年1月上旬発売。

●オリンパス
クラス最大容量となる、高速タイプの2GB xD-ピクチャーカード Type Hシリーズ 「M-XD2GH」 発表
-小型メモリーカードxDピクチャーカードの高速・大容量タイプ。
-従来の2GBタイプやType Mシリーズに比べ、約2倍の書き込み速度を実現。
-パノラマ合成機能のある同社カメラの画像を、画像管理ソフト「OLYMPUS Master」や「CAMEDIA Master」を使ってパソコン上で合成できるパノラマ合成機能を採用。
-カードのパッケージ記載のIDナンバーを「OLYMPUS Master」に入力することで、画像を油絵や水彩画風に加工できるアート機能、3D画像に加工できる3D機能が使用可能に。
-一部機種でカメラ側の制限により使用できないケースあり。
-オープンプライス。12月上旬発売。

●アドビシステムズ
「Photoshop Elements 5.0日本語版(Windows版)」
「Premiere Elements 3.0日本語版(Windows版)」、無償体験版公開
-パーソナル向け画像編集ソフト「Photoshop Elements 5.0日本語版(Windows版)」、ビデオ編集/DVD制作ソフト「Premiere Elements 3.0日本語版(Windows版)」など、最新版ソフトの無償体験版を公開。
-機能制限はナシ。使用期限はインストール後30日間限定。
-製品版は発売中。ただし、12月1日よりダウンロード版の価格を値上げ改訂。製品版13,800円、乗換え・アップグレード版9,800円に。

2006/11/19
(日)
●市川ソフトラボラトリー
「SILKYPIX Developer Studio 3.0」新規購入者向け、解説書籍プレゼントキャンペーン実施
-「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の新規購入者向けキャンペーン。
-同社オンラインショップより同ソフトを新規購入したユーザー全員に、同ソフトを使いこなすための教本「SILKYPIX 3.0 完全マスター」をもれなくプレゼント。
-11月24日より販売開始予定のパッケージ版でも同様のキャンペーンを実施。
-プレゼント発送までに7営業日程度必要。
-11月17日より来年1月9日までキャンペーンを実施。

2006/11/18
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PM-G4500 Windows XPx64ドライバ Driver Ver.6.00
PM-G4500 Windows2000/XPドライバ Dirver Ver.6.00
PM-G4500 Windows98/Meドライバ Driver Ver.7.21
PM-G4500 MacOSXドライバ Driver Ver.3.66(ユニバーサルバイナリ)
PM-G4500 Windows98/Me ICCプロファイル・インストールキット
-A3プリンター「PM-G4500」用最新ソフト。
-ICCプロファイルキットも同時公開。

PX-G5000 Mac OS Xドライバ Ver.3.06(IntelベースMac専用)
-KGサイズの名称文字列がドライバUIとEasy Photo Printで同じ表示に統一。
-インストール後の画面で[続ける]ボタンを表示しないように変更。

PX-G5000 Mac OS Xドライバ Ver.2.75(PowerPCベースMac専用)
-かんたんプリント対応アプリで、KGサイズの用紙サイズ名称が正しく表示されるように対応。
-Mac OS X v10.4.x上でPhotoshop CSから印刷した時の色目を改善。
-インストール後の画面で[続ける]ボタンを表示しないように変更。

2006/11/17
(金)
●ソニー
HDDフォトストレージ「HDPS-L1」
取扱説明書などで10メガ超機再生時の記載漏れを告知

-80GB HDD内蔵ホームフォトストレージ「HDPS-L1」。
-取扱説明書とカートンなどで、注意書きの記載漏れが判明。
-本機で再生可能な画像サイズに制限あり。1,030万画素を超える画像は再生不可。
-同社の1,030万画素超モデル「α-100」「R1」「N2」は再生可能。

●ソニー [トラブル情報]
AVCHD対応ハイビジョンビデオカメラ
“ハンディカム”「HDR-UX1」「HDR-SR1」で再生時音声の不具合。ファームアップへ

-1080i対応ハイビジョンカメラ「HDR-UX1」「HDR-SR1」で、再生時の音声信号処理で不具合。
-ハイビジョンモードで記録した音声を、本体や対応機器で再生すると、ステレオやサラウンドで正しい音像にならない症状が発生。
-同現象は「本体側のソフトウェアの不具合により、撮影時に適切な音声信号処理がされないことに起因」。
-撮影した音声データ自体には欠落はなく、再生時のみでの不具合に。
-対象機種は「HDR-UX1」が製造番号「10001〜39996」、「HDR-SR1」は「10001〜22794」。
-対象製品ユーザーは、同社DIコールセンター(電話 0120-669-616)に連絡。
-ファームアップで修正可能。ユーザー自身によるアップデートと同社でのアップデートの選択が可能。
-修正ファームについては12月上旬に同社ページで告知。

2006/11/16
(木)
●ニコン
ボディー実売6万円の
APSサイズ610万画素CCD搭載エントリーデジタル一眼レフ「D40」発表

-クラストップレベルの小型軽量化を実現したAF-Sレンズ専用エントリーデジタル一眼レフ。
-撮像素子はDXフォーマット(APS-Cサイズ・23.7×15.6mm)の610万画素CCDを搭載。
-ISO感度は200〜1,600。Hi1設定によりISO3,200相当での撮影も可能。
-ファインダーは倍率0.80倍。視野率95%。
-AFは3点測距式。中央のみクロスタイプを採用。
-レンズ内モーター駆動のAF-Sレンズ(D/Gタイプ)を推奨。AF駆動用駆動ピンを備えていない従来レンズはマニュアルフォーカスで利用可能。
-液晶モニターは2.5型23万画素低温ポリシリコンTFTタイプを搭載。液晶の背景画像を変更可能。
-連写速度は秒間2.5コマ。連続撮影枚数はJPEG時100枚。RAW時はメモリーカードの速度に依存(バッファー内5コマ)。
-ホワイトバランスは420分割RGBセンサー、撮像素子併用。
-ダストリダクションシステムはないが、主要部品からのゴミ排出を軽減し、ローパスフィルターの帯電防止設計、ローパスフィルターとCCDとの距離を離すことで、ゴミの影響を大幅に軽減。
-ストロボ調光制御はi-TTL方式を採用。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-電源は新開発のリチウムイオン電池「EN-EL9」を採用。撮影可能枚数最大470枚。
-ボディーカラーはブラックとシルバーを用意。
-大きさは約126×94×64mm。重さ約475g。
-オープンプライス。実売価格はボディー単体 59,800円前後。18〜55mm付きキット 69,800円前後。18〜55mm、55〜200mmのダブルズームキット 92,800円前後。
-12月1日発売。当初月産計8万台

21,000円の超低価格を実現した
小型軽量なDX専用標準ズーム「AF-S DX ズームニッコール ED 18-55mm F3.5-5.6G II」発表

-「D40」にあわせて小型軽量・低価格化を実現した標準ズーム。
-AF駆動に超音波モーターによるレンズ内モーター駆動方式を採用。
-35mm判換算約27〜82.5mm相当。
-最短撮影距離は全域で0.28mを実現。1/3.2倍のクローズアップ撮影が可能。
-レンズ構成は5群7枚。EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚を採用。
-絞り羽根は7枚。円形絞り。
-大きさは最大径70.5mm、全長74mm。重さ約205g。フィルター径52mm。
-21,000円。12月1日発売。当初月産計8万本。

上方向バウンス撮影が可能な i-TTL専用
小型軽量・低消費電力の外付けストロボ「スピードライト SB-400」発表

-気軽にi-TTL撮影が楽しめる小型軽量な外付け式ストロボ。
-調光制御はi-TTL専用。本体には電源スイッチのみを配置。
-ストロボ単体での調光や発光量調整機能のないシンプル設計。「D40」使用時マニュアル可能。
-シュー部分にロック機構を搭載。「D40」使用時には、セット不備時のファインダー警告機能あり。
-電源は単三電池2本。アルカリ電池で140回、リサイクルタイム最短約3.9秒。ニッケル水素充電池で210回、リサイクルタイム最短約2.5秒。
-バウンス機能は上方向のみ可能。最高90度。60度と75度でクリックあり。
-ガイドナンバー21(ISO100時)、30(ISO200時)。
-照射角はDXフォーマットで18mmレンズ、35mmフルサイズで27mmカバー。
-大きさは約66.0×56.5×80.0mm。重さ約127g。
-17,850円。12月22日発売。当初月産12,000台。

●KFE
1/1.8型503万画素搭載単焦点2.0型液晶機「DC500 HelloKitty」発売開始
-ハローキティをデザインした500万画素単焦点モデル。
-撮像素子に1/1.8型503万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは8.2mmF2.8の単焦点タイプ。35mm判換算39mm相当。
-フォーカスは固定焦点。マクロモード(20cm)あり。
-液晶モニターは2.0型低温ポリシリコンTFT。
-記録媒体はSDメモリーカードのほか、32MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源は単4型電池2本。アルカリ電池時130枚の撮影が可能。
-大きさは約90×58×26mm。重さ約87g。
-オープンプライス。同社Webショップ価格12,190円。11月16日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●富士フイルム
Hyper-Utility Software HS-V2 アップデートソフトウェアHS-V2 Ver.3.1k(Windows版)
Hyper-Utility Software HS-V2 アップデートソフトウェアHS-V2 Ver.3.1k(MacOSX版)
-「Hyper-Utility Software HS-V2」「HS-V2」 Ver.2.0/3.0/3.1用最新アップデータ。
-今回のVer.3.1kでは「FinePix S9100」「S6000fd」のCCD-RAW変換機能を追加。

2006/11/15
(水)
●シグマ
FOVEON X3搭載デジタル一眼レフ「SD14」、国内発売時期を12月中旬に延期
-フォトキナ2006発表のデジタル一眼レフ「SD14」。
-発表当初「11月末」としていた国内発売時期を、「12月中旬」に延期。
-延期理由として「発売の準備が整わないため」を説明。
-正式な発売日は別途告知予定。

●ソニー
Cyber-shotの「音楽つきスライドショー機能」を活用する
”写真は音楽で生まれ変わる”「音フォト(おとフォト)」キャンペーン実施

-Cyber-shotで画像にBGMやエフェクトを組み合わせた「音楽付きスライドショー」を楽しむ、「音フォト」キャンペーンを実施。
-Cyber-shot「T10」「T50」「N2」に搭載されている音楽つきスライドショー機能を活用し、写真をより楽しむキャンペーン。
-BGMはあらかじめ4曲内蔵されており、付属の音楽転送ソフトで好みの曲と入れ替え可能。
-年末に向け、CMやWebで「音フォト」をアピール。CMソングに藤井フミヤ氏の新曲バラード「大切な人へ」を採用。
-音フォトキャンペーンサイトで、藤井フミヤ氏が「T10」で撮影した写真をオリジナルスライドショーで公開。-藤井フミヤ氏の「大切な人へ」を抽選で12,000名に無料ダウンロードプレゼント。
-キャンペーンの内容や詳細はキャンペーンサイト参照。

●タムロン
デジタル一眼レフ用大口径標準ズーム「SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II 」
35mフルサイズ対応高倍率ズーム「AF28-200mm F/3.8-5.6 XR Di」 、αマウント用発売日決定

-定番標準系ズーム2種にαマウント(ソニー、コニカミノルタ用)を追加。
-APS-Cサイズセンサー搭載デジタル一眼レフ専用大口径レンズ「SP AF17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF]」。35mm判換算で26〜78mm相当。
-35mmフルサイズ対応超高倍率ズーム「AF28-200mm F/3.8-5.6 XR Di LD Aspherical [IF] Macro」。
-「SP AF17-50mmF2.8」は57,750円。αマウント用 11月23日発売。
-「AF28-200mm F3.8-5.6」は51,450円。αマウント用 11月16日発売。

●ケンコー
1/1.8型810万画素CCD搭載3倍ズーム2.5型液晶機「DSC-8341」発表
-同社初の800万画素モデル。
-撮像素子は1/1.8型810万画素CCD搭載。
-レンズは7.5〜22.5mm F2.8〜4.8の光学3倍ズーム。35mm判換算値36〜108mm。
-液晶モニターは2.4型LTPSタイプを搭載。
-動画記録はVGA 30フレームのMPEG4形式。
-記録媒体はSDメモリーカード。32MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源はリチウムイオン充電池。
-大きさは約91×57×27mm。重さ約150g。
-オープンプライス。

2006/11/14
(火)
●キヤノン
今夏発表の大口径標準ズーム「EF50mmF1.2L USM」、発売延期
-8月24日発表の35mmフルサイズ対応大口径標準レンズ「EF50mm F1.2L USM」。
-当初「11月下旬」としていた発売時期を「2007年1月中旬」に延期。
-延期理由は「諸般の事由により」と説明。

-185,000円(税別)。2007年1月中旬発売予定。

光学手ぶれ補正搭載望遠ズーム「EF70-200mm F4L IS USM」、発売日決定
-光学手ぶれ補正機能搭載35mmフルサイズ対応望遠ズーム「EF70-200mm F4L IS USM」。
-「11月下旬」としていた発売日を最終決定。
-158,000円(税別)。11月23日発売。

2006/11/13
(月)
●オリンパス
クラス最小最軽量の
フォーサーズ用望遠ズーム「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」、国内正式発表

-フォトキナでE-400と同時発表された、超小型軽量の望遠ズームレンズ。
-35mm換算で80〜300mm相当の望遠レンズながらも、名刺大の超小型化を実現。
-EDレンズや高性能ガラスレンズを採用。レンズパワー配置を最適化し、圧倒的な携帯性を達成。
-レンズ構成は9群12枚。インナーフォーカス式。
-最短撮影距離は全焦点域で0.9mを実現。300mm側ではハガキ大の接写撮影が可能。
-大きさは全長72mm。重さ約220g。フィルター径58mm。
-39,270円。11月23日発売。

●松下電器
デジタル一眼レフ「DMC-L1」キット販売の
手ぶれ補正機能内蔵ライカレンズ「LEICA D VARIO-ELMARIT 1:2.8-3.5/14-50 ASPH.」単品発売

-「DMC-L1」とのセット販売専用だった、フォーサーズ用ライカD標準ズームの単品発売を告知。
-フォーサーズ規格レンズのため、「L1」以外のフォーサーズ一眼レフでも利用可能。
-光学式手ぶれ補正機能搭載。「L1」以外のボディーでも利用可能。
-35mm判換算で28〜100mm相当。
-レンズ構成は12群16枚構成。
-157,500円。12月8日発売。月産500本。

フォトキナ参考出品の
大口径標準レンズ「25mmF1.4」の発売を告知。2007年春発売予定

※写真はフォトキナ出品時
-フォトキナ2006で参考出品された「LEICA D SUMMILUX 1:1.4/25 ASPH.」。
-35mm判換算で50mmF1.4に相当する大口径標準レンズ。
-価格未定。2007年春発売予定。

●シグマ
超高倍率ズーム「28-200mm F3.5-5.6 DG MACRO」、ソニー用、ペンタックス用の発売日決定
-35mmフルサイズをカバーする超高倍率標準ズーム「28-200mmF3.5-5.6 DG」。
-最新のコーティング技術や機構設計により、デジタル機で発生しやいフレア・ゴーストの発生を軽減。
-非球面レンズ2枚を採用し、コンパクト化と高画質化を両立。
-最短撮影距離は全域で48cm。フィルター径62mm。花形フード付属。
-大きさは最大径70mm、全長77.7mm。重さ約400g。
-発売中のシグマ、ニコン、キヤノン用に加え、新たにペンタックス、コニカミノルタ用を発売。
-45,000円。ペンタックス用、コニカミノルタ用11月17日発売。

●夕刊フジ & GyaO
デジタルカメラでの撮影術などを「夕刊フジ」と「GyaO」でコラボする
「目指せ! デジタルちょい本格(プロ)」シリーズ、第3回配信を開始

-「夕刊フジ」とパソコンTV「GyaO」のコラボレーション企画。
-デジタル機器がちょっと苦手なおじさん向けのデジタル教室を、新聞コラムとネットTVで展開。
-デジタル機器の"ちょいプロ"(プロのちょい手前)を目指す知識とテクニックを、その道のプロが伝授するトークショー型の教養バラエティー番組。
-GyaOでの放送時間は各回15分間。GyaOの無償登録だけで24時間視聴可能。
-10月30日より第1回配信開始。放送後、2007年1月31日まで同チャンネル内にアーカイブ。
-番組開始に合わせ夕刊フジ紙面で番組連動コラムを連載。掲載後は同公式サイト「夕刊フジBLOG」にアーカイブ。
-番組の総合司会は、フリーライターの山田祥平氏が担当。
-ナビゲーターは、しいなまお さん。アシスタントはErinaさん。
-第一弾は「デジタルカメラ」、第2弾は「デジタルビデオ」の使いこな術を各4回にわたり特集。
-デジタルビデオ編は映像作家の小寺信良氏。デジタルカメラ編は山田久美夫が担当。



2006/11/12
(日)
●セイコーエプソン [会場ミニレポート]
写真愛好家向けデジタルフォトイベント「EPSON NEW PHOTO FORUM」、都内で開催
-プリント作成を中心としたデジタルフォトイベント「EPSON NEW PHOTO FORUM」開催。
-Photoshopやモニターキャリブレーション講座、写真展などを開催。
-同社A3プリンターによるお試しプリントコーナーも展開。同社プリンター体験も可能。
-今後の開催都市と日程は、札幌(11月23日)、大阪(12月2日)。
-入場無料。お試しプリントとフォトセミナーのみ事前予約制。

-会場では、今秋の新製品はもちろん、「PX-5500」「PX-G5100」などA3機も多数展示。
-会場ではインクや用紙による仕上がりの違いなどについても詳しく解説。

-11月24日発売となったA2/半切対応機「PX-5800」を出品。
-従来のA3+α程度のサイズでA2プリントが可能。会場での人気も上々だった。
-お試しプリントコーナーでは、マンツーマンで実際のプリント手順について紹介。

-SOFTWARE Tooやナナオ、恒陽社も出品。
-SOFTWARE Tooは、海外で人気のRAW現像ソフト「DxO Optics Pro 4」の日本語版を参考出品。国内での販売を検討しているという。
-ナナオはCGシリーズの本格派液晶モニターを出品。プリントとのマッチングをアピール。
-恒陽社はカラーマネージメントシステムのデモを展開。


[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PM-2200C IntelベースMac専用MacOSXプリンタドライバ Ver.3.06
CC-700 IntelベースMac専用MacOSXプリンタドライバ Ver.3.06
-Intel Mac専用MacOSドライバーソフトの最新版。
-一部のカラリオ簡単プリント対応アプリでハガキサイズ印刷ができない不具合を修正。

2006/11/11
(土)
●ペンタックス
2007年3月期中間決算発表。デジタル一眼好調でカメラ事業は黒字転換
-2007年3月期上期業績、売上高前年比7.7%増、営業利益60.6%増、経常利益は-14.2%へ。
-2007年3月期業績予想は、 売上高 1,590億円。営業利益55億円(3.5%増)、経常利益44億円(2.8%増)、純利益33億円(2.1%増)に。
-上期営業利益、カメラ事業が当初予想の2倍を上回る、2億円の実績に。黒字転換へ。
-下期営業利益、デジタル一眼レフの販売好調により、当初予想の9億円から13億円に上方修正。
-デジタル一眼レフの販売台数は、2007年3月期で30万台弱と前期比約2.5倍近い伸び率に。

●ベスト電器
ベスト電器、カメラの「さくらや」を子会社化
-再生ファンド傘下で再建中のカメラ量販「さくらや」を、家電量販の「ベスト電器」が子会社化。
-「さくらや」の第三者割当増資を引き受け、同社所有株の割合を40%とし傘下に。
-関東地区での多店舗化・業容拡大を推進中のベスト電器が、首都圏17店舗を構える「さくらや」を同社グループに納めることで関東圏での基盤を強化。
-企業再生ファンド「フェニックス・キャピタル」所有株式も3年以内に取得。完全子会社化。

2006/11/10
(金)
●オリンパス
2007年9月期中間実績発表。
同実績、2007年決算見通し、売上・営業利益・経常利益・中間純利益とも過去最高を記録

-オリンパス、2007年9月中間実績、通年見通しを発表。
-売り上げ・営業利益・経常利益・中間純利益とも過去最高を記録
-映像分野の営業利益が212億円に上昇。全セグメント営業利益の83%が映像事業に。
-通期見通しは、売上高10,400億円、営業利益900億円、経常利益680億円、純利益380億円と過去最高額になると予測。
-デジタルカメラは2007年3月上期で400万台。、市場台数シェアは10.2%と予測。

●ニコン
2006年度中間期決算を発表。売上高・営業利益・経常利益・純利益とも過去最高
-2006年4月〜9月の中間決算を公開。前中間期より大幅な増収・増益に。
-中間期の売上高は3772億8500万円(前年同期比+10.0%)。営業利益は440億2900万円と大幅55.1%増。
-売上高・営業利益・経常利益・純利益とも過去最高を記録。
-映像事業はデジタル一眼レフの販売好調で、前年同期+9%、約35%の増益。
-一眼レフは前年同期比8.9%増の86万台を記録。コンパクト機は10,000台減の340万台に。
-07年3月期の通年予測も、売上高・営業利益・経常利益・純利益とも2年連続で過去最高の見込み。
-デジタル一眼レフは、通年予測で出荷台数を200万台に上方修正。コンパクト機は650万台に縮小。交換レンズは220万本と予測。
-映像カンパニーにおけるデジタル一眼レフの出荷金額比率は通年で43%に上昇。続いて、コンパクト機33%、交換レンズ18%に。一眼レフ関連の売り上げが事業の61%に。
-2008年3月期(来期)予測は、デジタル一眼レフ、コンパクト機とも2桁の出荷増に。

2006/11/09
(木)
●三菱電機
実売158,000円のAdobeRGB対応
WUXGA対応 25.5型ワイド液晶モニター「Diamondcrysta RDT261WH」発表

-AdobeRGB表示に対応したハイコストパフォーマンスな25.5型ワイド液晶モニター。
-業界初の最先端H-IPS方式WUXGA対応ワイド液晶パネルを採用。
-色再現域はNTSC比約92%。AdobeRGB色域をカバー。
-滑らかな階調性を実現する10bitガンマ調節機能採用。
-表示解像度は1,920×1,200ピクセルのWUXGA。
-視野角は上下左右とも178度。
-750:1の高コントラストと、中間階調間応答速度7.5msを実現。
-従来のS-IPS方式に比べ開口率を10%以上改善。高輝度でコントラスト。省電力化も実現。
-インターフェースはHDCP対応「DVI-I」「DVI-D」端子を搭載。アナログ入録端子も装備。
-画面の角度や高さを自在に調節できるダブルヒンジスタンドを採用。
-デジタルカメラでの色彩をより忠実に再現する画像表示ソフト「EASYCOLOR!」同梱。
-大きさは594.1×456.9×273.4mm。重さ約11.5kg(スタンド含む)。
-オープンプライス。店頭想定価格158,000円前後。11月24日発売。

●シャープ
クラス最高画素数となる1.88ミクロンセル採用
1/1.7型 1,200万画素CCD「RJ21Y3DA0ET」「RJ21Y3BA0ET」発表。2007年1月量産開始

-コンパクトデジタルカメラ向けとなる1/1.7型1,200万画素CCD。
-クラス最高密度となる1.88ミクロン角の画素セルを採用し、超高画素を実現。
-総画素数1,252万画素。有効画素数は1219万画素(4032×3024ピクセル)。
-感度105mV。飽和出力600mV。スミア比-88dB。
-動画読み出しはVGAサイズ。最高22フレーム/秒。
-「RJ21Y3BA0ET」は従来の同社1,000万画素タイプとピン互換のため、現行機からのアップグレードも容易。
-通常タイプの「RJ21Y3BA0ET」と、4画素加算により300万画素相当で4倍の高感度化を実現した「RJ21Y3DA0ET」もラインナップ。
-同社のCCD周辺ICやDPSも用意。
-11月30日よりサンプル出荷開始。2007年1月量産開始。サンプル価格7,000円。

●松下電器
秒6MBの高速転送が可能な
40GB HDD内蔵SDメモリカード専用ポータブルストレージ「VW-PT2」発表

-外出先でもSDメモリーカードのデータをHDDに保存可能なSDストレージメディア。
-40GB HDD内蔵。4GB SDHCカード10枚分の転送が可能。
-転送速度はSD→HDD転送時6MB/s、HDD→SD転送時7MB/sの高速転送が可能。
-バッテリー駆動。4GB SDHCカードから連続約9回のコピーが可能。
-外部インターフェースはUSB2.0 High Speed対応。
-オープンプライス。12月上旬発売。

●富士フイルム
顔検出技術搭載機「FinePix F31fd」、エントリー機「A600」、発売日決定
-顔検出機能搭載630万画素中堅機「F31fd」、ハニカムCCD搭載625万画素エントリー機「A600」。
-発売当初「11月中旬」としていた発売日を「11月18日」に決定。
-オープンプライス。「F31fd」「A600」ともに11月18日発売。

2006/11/08
(水)
●富士フイルム
専用ASICによる高速顔検出機能を搭載した
630万画素ハニカムCCD搭載屈曲式3倍ズーム2.5型液晶機「FinePix Z5fd」発表

-顔検出機能を新搭載した屈曲式3倍ズーム搭載機「FinePix Z」シリーズの最新モデル。
-同社モデルで3機種目となる、専用ASICを搭載した高速な顔検出機能を、Zシリーズに登載。
-撮像素子は新開発となる1/2.5型630万画素スーパーCCDハニカムIV HRを搭載。
-最高感度ISO1,600を実現。高画素化と低ノイズ化を両立。
-世界最高速クラスの顔検出機能により、AFとAEを高度に制御する「顔キレイナビ」機能搭載。
-自然なフラッシュ撮影ができる「iフラッシュ」機能搭載。
-高速赤外線転送機能「IrSimple」に対応。同社のPiviや一部携帯電話との高速通信が可能。
-レンズは屈曲式3倍ズームを搭載。6.1〜18.3mmF3.5〜4.2。35mm判換算36〜108mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素のTFTタイプを搭載。
-電源はリチウムイオン充電池。撮影可能枚数約200枚。
-クレードル未対応。オプション設定もナシ。
-大きさは92.8×55.0×19.4mm。重さ約130g。
-ボディカラーはシルバーのほか、ラズベリーレッド、チョコブラウンの3色を用意。
-オープンプライス。店頭想定価格4万円前後。12月上旬発売。

28〜84mm相当のワイド系3倍ズームを搭載した
防塵棒滴設計の工事現場記録用1/2.5型604万画素3.0型液晶機「BIGJOB HD-3W」、開発発表

-防塵防滴モデル「BIGJOB」シリーズの最新モデル。
-同シリーズで初めて、28〜84mm相当のワイド系ズームを搭載。
-撮像素子は1/2.5型604万画素の正方画素タイプを採用。最高感度ISO1,600を実現。
-レンズは4.7〜14.1mmF3.3〜4.0のワイド系フジノン3倍ズーム。
-液晶はクラス最大級となる3.0型約23万画素TFTタイプ。
-Eixfや画像データの修正チェックが可能な「画像加工検出機能」搭載。カメラ単体でデータ改ざんの検出が可能。
-JIS7等級の防水機能を実現。水中撮影不可。JIS6等級の防塵性能を確保。
-軍手をしたままでの扱える操作性を確保。
-画像に直接日付を写り込めるデート撮影機能を新装備。
-CALSにあわせた撮影が容易。画像サイズも1,280×960ドット記録に対応。
-電源は入手が容易な単三型電池2本。アルカリ電池で約120枚、ニッケル水素電池で約340枚。
-大きさは128.×80.5×45.0mm。重さ390g。
-価格や正式な発売日は未定。開発発表。

●松下電器 [発表会会場速報]
4GB SDHCカードで90分のフルHDが撮影できる
3CCD搭載AVCHD対応超小型SDハイビジョンビデオカメラ「HDC-SD1」発表

-SDカードを記録媒体に採用した、AVCHD対応1080i フルハイビジョンビデオカメラ。
-4GB SDHCカードに約90分の1080i動画の記録が可能。
-撮像素子に新開発のテルニオン3CCD HDを搭載。1/4型56万画素×3CCDに。
-画像処理エンジンは新開発の新「HD クリスタルエンジン」を搭載。
-レンズは超高屈折率非球面レンズ搭載ライカ・ディコマー12倍ズームを搭載。
-8cnDVDディスク記録専用の姉妹機「HDC-DX1」(12月15日発売)も同時発表。
-「SD1」は、4GB SDHCカードを同梱。
-オープンプライス。実売価格は4GB SDHCカード込みで18万円前後。12月1日発売。

<発表会語録概要>
マーケティング本部長 平原氏
・世の中ハイビジョンの波が押し寄せている。2ヶ月前にブルーレイの発表会を同じ場所で開催。2万台のオーダーを貰っている。
・テレビが高画質になるにつれ、周辺も高画質化。
・デジタルチューナー内蔵テレビが6割に。
・ビデオカメラの世界では、07年で5割、8年には7割がハイビジョンに。
・HDテープ、DVD、HDDともにメリット、デメリットがある。
・パナソニックはSDカードで一掃。小型軽量、メカレス構造、電源投入ですぐに撮影できる。メカが必要ないので汚れやほこり、衝撃にも強く、アウトドアに最適。
・SDカードはメモリーカード全体に7割。ディファクトスタンダードに。容量面でも32GBまで予定されている。
・SD1は世界最小最軽量。490g。
・長時間録画が可能。同梱の4GB SDカードを90分録画が可能。
・テルニオンは三位一体の意味。
・広角16:9の撮影ができる。映画の主人公になったような気分になれる。
・まったく同じ性能と機能をそなえたDVDタイプの「DX1」も発表。

ビジネスユニット長 中谷氏
・5つのブラックボックス技術を搭載。
・HD対応ライカディコマーレンズ。HD撮影用にライカ社とのコラボで開発。新非球面レンズと21面マルチコートを採用。
・光学式手ぶれ補正機能も搭載。ブレも画質劣化もない。
・テルニオン3CCDを搭載。RGBの各CCDで画像を生成。従来比約2倍の色解像度を実現。
・サブミクロン精度の高い精密加工技術により民生用を実現。
・CCDサイズを1/6型から1/4型に大型化。感度1.4倍、6ルクスを実現。
・従来比2倍の高速処理を実現したHDクリスタルエンジンを搭載。
・録画フォーマットはAVCHD規格。新開発コーデックLSIにより高画質化を実現。
・4GB SDカードに、きれいなHD動画を記録。
・5つのマイクユニットを搭載した5.1ch音声記録を実現。
・カメラのズームと連動した超指向性マイクを新開発。

・録画したSDをブルーレイレコーダーに挿すだけで保存可能。4倍速で転送。BD一枚で9時間の記録が可能。
・ビエラリンクでの簡単再生も実現。
・今後、年末に掛けて、高画質なHD対応機器を続々発売。パナソニックならではのHDネットワークを確立し、新しい世界を築きたい。

・SDとDVDでは、SDカードがムービーメディアとして最適だと考えている。屋外に持ち出す機械として、小型で衝撃に強く、リムーバブルな点から考えて、SDが有利。
・ブルーレイレコーダーにはHDDコピーはできず、BDへの直接記録だけをサポート。
・実売価格は「SD1」が4GBカード同梱で18万円前後、DVDタイプの「DX1」は16万円前後。

2006/11/07
(火)
●オリンパス
工事写真管理ソフト「蔵衛門 御用達7 Standard」「蔵衛門 御用達7 Professional」発表
-オリンパスイメージング、NECソフト、トリワークス共同開発の工事写真管理ソフト。
-工事情報と写真情報をガイドに沿って登録するだけで高じ写真台帳の作成や印刷が可能。
-新バージョンでは、平成18年7月改訂のNEXCO最新基準案など最新基準を網羅。
-「蔵衛門 御用達7 Standard」と「蔵衛門 御用達7 Professional」の2種を用意。「Professional」版は「Standard」版に加え各官公庁の最新要領案や基準案準拠の電子納品データの完全入出力に対応。
-「蔵衛門 御用達7 Standard」は13,440円、「蔵衛門 御用達7 Professional」は62,790円。11月28日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe DNG Converter and Camera Raw 3.6 update for Windows
Camera Raw 3.6 update for Windows
Adobe DNG Converter and Camera Raw 3.6 update for Macintosh
Camera Raw 3.6 update for Macintosh
-あらたに「キヤノン・EOS Kiss DIGITAL X」「富士フイルム・FinePix S6000fd」「S9100/9600」「Leica D-LUX3」「Digilux 3」「V-LUX 1」「ニコン・D80」「オリンパス・E400」「SP-510 UZ」「松下・DMC-LX2」「ペンタックス・K100D」「K110D」「Samsung Techwin・GX 1L」の各RAWデータに対応。

2006/11/06
(月)
●オリンパス
一部報道による「日本IBM社への開発委託」についてのコメントを掲載
デジタルカメラを含む全製品のソフト開発委託を強く否定

-今月頭に一部で報じられた、ソフト開発におけるIBMとの業務提携報道の内容の大半を否定。
-同記事では、オリンパスのほぼ全製品の開発を、設計段階から日本IBMに依頼するように読み取れる内容。
-実際には、オリンパスグループ各社のソフト開発業務の一部を受託する「オリンパスソフトウェアテクノロジー」が、従来業務の範囲での業務効率改善のために日本IBMの業務変革支援サービスを受ける範囲。
-また報道では「オリンパスは製品企画やハードの開発に特化して」するという内容の報道がなされたが、その点について全面否定。
-さたに「日本IBMが設計段階からソフト開発に参加する」「段階的にIBMの設計比率を引き上げる」と報じられた点も「オリンパスグループにはこのような計画はございません」と報道内容全面否定。

[ソフトウエアUPDATE]

●キヤノン
Canon Utilities Easy-PhotoPrint Pro Ver.1.0.2 for Windows(PIXUS Pro9000用)
Canon Utilities Easy-PhotoPrint Pro Ver.1.1.1 for Macintosh(PIXUS Pro9000用)
-PIXUS Pro9000用Easy-PhotoPrint Proの最新バージョン。
-色調整の補正タブで「モノクロ写真」をチェック時の注意を表示するように変更。

Windows版 他社ファインアート紙対応用ICCプロファイル
Macintosh版 他社ファインアート紙対応用ICCプロファイル
-PIXUS Pro9000用他社ファインアート紙対応ICCプロファイル。
-「PCM竹尾 DEEP PV 波光」「ARCHES Pure White Soft 240 g/m2」「CANSON Mi-Teintes (White)」「CANSON Canvas」に対応。各用紙用ICCプロファイルをインストール可能。

●夕刊フジ & GyaO
デジタルカメラでの撮影術などを「夕刊フジ」と「GyaO」でコラボする
「目指せ! デジタルちょい本格(プロ)」シリーズ、第2回配信を開始

-「夕刊フジ」とパソコンTV「GyaO」のコラボレーション企画。
-デジタル機器がちょっと苦手なおじさん向けのデジタル教室を、新聞コラムとネットTVで展開。
-デジタル機器の"ちょいプロ"(プロのちょい手前)を目指す知識とテクニックを、その道のプロが伝授するトークショー型の教養バラエティー番組。
-GyaOでの放送時間は各回15分間。GyaOの無償登録だけで24時間視聴可能。
-10月30日より第1回配信開始。放送後、2007年1月31日まで同チャンネル内にアーカイブ。
-番組開始に合わせ夕刊フジ紙面で番組連動コラムを連載。掲載後は同公式サイト「夕刊フジBLOG」にアーカイブ。
-番組の総合司会は、フリーライターの山田祥平氏が担当。
-ナビゲーターは、しいなまお さん。アシスタントはErinaさん。
-第一弾は「デジタルカメラ」、第2弾は「デジタルビデオ」の使いこな術を各4回にわたり特集。
-デジタルビデオ編は映像作家の小寺信良氏。デジタルカメラ編は山田久美夫が担当。


2006/11/05
(日)
●セイコーエプソン
PX-P/K3インク搭載A2プリンター「PX-5800」でランニングコストの誤記を訂正
-10月4日発表の大判インクジェットプリンター「MAXART PX-5800」のリリース内容に誤記。
-本機の特徴である「高速スループット&低ランニングコスト」で、A2時のランニングコストを誤記。
-当初、A2時のインク代・用紙代合計が「377.1円」と表記されていたが、「449.6円」に訂正。

2006/11/04
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●ソニー
「Picture Motion Browser Ver.1.1」アップデートプログラム
-α100DSC-H5/T30/W30DPP-FP35/FP55付属ソフトのアップデータ。
-日付印刷機能を新搭載。静止画の日付入りプリントに対応。
-位置情報を付加した静止画を、オンライン世界地図上に表示可能なマップビュー機能搭載。
-GPSユニットからGPSログを取り込み、静止画に情報を付加するソフト「GPS Image Tracker」を追加。
-画像ファイル削除機能、メモリーカード書き戻し機能、動画静止画絞り込み機能、Exif プリント機能、トーンカーブ補正機能などもを新搭載。
-Windows用。

2006/11/03
(金)
●ナナオ
同社ショールーム「EIZOガレリア東京」、銀座に移転
-モニターメーカー「ナナオ」のショールームが、日比谷から銀座に移転
-同社のColorEdgeシリーズを始めとした同社主要製品を多数展示。
-実機を自分の眼で確認しながら製品選びが可能に。
-同社モニターを使ったカラーマッチング教室なども開催。
-場所は東京都中央区銀座3-10-6 マルイト銀座第3ビル1F。東銀座駅徒歩1分。
-水曜定休。10:00〜19:00。製品購入も可能。

2006/11/02
(木)
●京セラ
同社カメラでオキシライド乾電池使用時の注意を喚起
「CONTAX N DIGITAL」やFinecamの大半で使用しないようにユーザーに告知

-松下の高性能乾電池「オキシライド乾電池」使用時の注意を同社Webで掲載。
-銀塩カメラ、デジタルカメラの一部で使用不可である点を記載。
-使用を控えるよう告知されたモデルは、デジタル一眼レフ「CONTAX N DIGITAL」、銀塩一眼レフでは「CONTAX RTS3」「ST」「RX」「167MT」。デジタルコンパクト機では「Finecam M410R」「M400R」「L4v」「L3v」「L4」「L3」など。
-上記より旧機種については、オキシライド電池の使用を想定していないため使用しないよう告知。
-使用可能な機種は「CONTAX 645」「CONTAX AX」「Aria」「N1」「NX」「G1」「G2」、「Finecam L30」「Zoomate 80」「70Z」など。

[ソフトウエアUPDATE]
●米アドビシステムズ
Adobe DNG Converter and Camera Raw 3.6 update for Windows
Camera Raw 3.6 update for Windows
Adobe DNG Converter and Camera Raw 3.6 update for Macintosh
Camera Raw 3.6 update for Macintosh
-あらたに「キヤノン・EOS 400D / Rebel Xti」「富士フイルム・FinePix S6000fd」「S9100/9600」「Leica D-LUX3」「Digilux 3」「V-LUX 1」「ニコン・D80」「オリンパス・E400」「SP-510 UZ」「松下・DMC-LX2」「ペンタックス・K100D」「K110D」「Samsung Techwin・GX 1L」の各RAWデータに対応。

2006/11/01
(水)
●コダック
23mmワイドと3倍ズームの
デュアルレンズ搭載1/2.5型710万画素2.5型液晶機「EasyShare V705 デュアルレンズ」発表

-コダック独自のデュアルレンズ搭載機「V570」の後継となる700万画素機「V705」。
-本日の加賀ハイテックでのコダックデジタルカメラ国内販売総代理店契約締結により市場導入。
-独自のデュアル方式はそのままにCCDを710万画素に。
-最高感度ISO1,000の高感度化を実現。
-従来はメインスイッチON/OFFでクリアされたストロボや感度、WBなど諸設定を保持可能に。
-起動時間を大幅に高速化。
-レンズは23mm相当の超広角単焦点レンズと39〜117mm相当の光学3倍ズームを搭載。実質的に23〜117mm相当の5倍ズーム的な使い方が可能。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプを搭載。
-カメラ内での画像合成機能により180度のパノラマ画像の作成が、カメラ単体で可能。
-撮影画像をカメラ内で自動補正できる「Kodak Perfect Touch」機能を「V570」に続き搭載。
-ボディーカラーは従来のブラックに加え、シルバーもラインナップ。
-加賀電子グループ、加賀ハイテック取引先のオンラインショップなどで発売。
-オープンプライス。実売価格5万円前後。12月初旬発売。

●ソニー
α用大口径望遠レンズ「 Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA」、供給不足について告知
-αシリーズ用ツァイスレンズ「プラナーT*85mmF1.4 ZA」の品不足について説明。
-10月27日の発売以来、生産数が要望を下回る状況で、十分な供給ができていない点を告知。
-主な理由として「極めて高い光学性能を有するレンズとして、厳格な品質管理のもとで生産体制を組ん」いるためと説明。
-増産努力中のため、しばらく納品まで時間がかかる旨を告知。




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