デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2022/02/28
(月)
●リコー
360度全天球カメラ「TEATA」の国内販売をリコーイメージングからリコーに移管
-360度全天球カメラ「TEATA」の国内販売体制を変更。リコーイメージングからリコーへ移管。
-リコーイメージングの4月からの日本国内販売体制の変更に伴っての変更に。
-リコーは今後も日本国内での「RICOH THETA」の販売を継続。
-海外先行発表の「RICOH THETA X」も、近日中に正式発表予定。
-製品修理やサポートは従来通り、リコーイメージング修理受付窓口、リコーイメージングお客様相談センターに。


●OMデジタルソリューションズ
4年間の消耗部品交換や定期メンテランスを含むクラブ会員向けサービス
「OMD オーナーズケアプラス」の「OM-1 専用メンテナンスパッケージ」発売。スタンダードユーザーは47,300円に

-OM デジタルソリューションズ、ズイコーフレンドクラブ会員向けサービス「OMD オーナーズケアプラス」を充実。
-「OM SYSTEM OM-1」専用のサービスプラン「OM-1 専用メンテナンスパッケージ」を3月発売。
-サービス内容は、定期メンテナンス、消耗部品の無料交換期間を最長4年に。
-通話料無料の「OMD オーナーズケアプラス」専用サポートデスクを利用可能。
-ズイコーフレンドクラブ プレミア会員の自動延長。
-対象は「OM SYSTEM OM-1」(ボディー)。
-料金は、ズイコーフレンドクラブ プレミア会員が41,800 円、スタンダード会員は47,300円に。3月発売。


2022/02/27
(日)
●CIPA
2年連続のオンライン開催となった「CP+2022オンライン」閉幕。大半のコンテンツは3月末までオンライン視聴可能
-CIPA主催の世界最大級のカメラ映像機器ショー「CP+2022」が本日で閉幕。
-2月22日よりプレイベントとしてオンラインコンテンツの配信を開始。
-本来のリアル開催日程にあわせて開催された、24日〜27日までのメインイベントも本日で閉幕。
-今回の「CP+2022オンライン」は、2月7日にコロナ禍のため、リアル開催中止を発表。
-その後、全面的なオンライン開催に。
-初日22日は、サーバーにアクセスできないトラブルが発生。12時くらいから一部復旧したが、夕方まで繋がりにくい状況が続いた。
-最終的に独自コンテンツをオンライン配信した参加企業数は15社。
-リアル開催中止後に企画された、リアルのみ参加企業向けの配信も実施。
-今後はアーカイブとして、2月28日より3月31日まで、大半のコンテンツをオンライン配信。


2022/02/26
(土)
【ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 4.16.0 for Windows
Digital Photo Professional 4.16.0 for macOS
EOS Utility 3.15.0 for Windows
EOS Utility 3.15.0 for macOS
Picture Style Editor 1.27.0 for Windows
Picture Style Editor 1.27.0 for macOS
Canon HEVC Activator (Canon EOS R5 C) 1.0.0 for Windows
Canon HEVC Activator (Canon EOS R5 C) 1.0.0 for macOS
-キヤノン純正ソフトウエア各種をアップデート。
-新製品「EOS R5 C」に対応。


2022/02/25
(金)
●ケンコー・トキナー
海外向けにレフレックスタイプの
超望遠レンズ「Tokina SZX SUPER TELE 400mm F8 Reflex MF」「2X EXTENDER」発表

-ケンコー・トキナー、海外向けに反射望遠超望遠レンズ「Tokina SZX SUPER TELE 400mm F8 Reflex MF」「2X EXTENDER」を発表。
-フルサイズ対応のレフラックスタイプのTマウント交換式レンズ。
-Tマウント採用により、Tマウント交換だけで、各社のカメラで利用可能。
-400mmレンズと、Tマウント用の2倍テレコンバーターのキットでの展開に。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離 1.15m。最大撮影倍率1:2.5。
-重さ約355g。フィルター径67mm。
-マウントは、キヤノンEF、ソニーE、ニコンF、ニコンZ、マイクロフォーサーズ、富士X。
-3月15日発売。海外向け発表。


●セイコーエプソン
インクカートリッジの電子部品入手困難で仕様変更。PCドライバーソフト画面メッセージ変更
-セイコーエプソン、一部インクカートリッジの仕様を変更。
-カートリッジに使用している電子部品入手困難のため。
-インク残量が少なくなった時やインク残量が限界値に達した場合の、ドライバー画面のメッセージが変更に。
-該当インクカートリッジは 46番、50倍、62番、61番、65番、88番。
-2022年3月中旬以降、順次出荷開始予定に。


2022/02/24
(木)
●キヤノン
重さ3kg台の軽量化と高画質を実現した
EOS Rシステム用超望遠レンズ「RF800mm F5.6 L IS USM」「RF1200mm F8 L IS USM」発表

-キヤノン、EOS Rシステム用超望遠レンズ「RF800mm F5.6 L IS USM」「RF1200mm F8 L IS USM」発表。
-後部に独自の拡大光学系を配置し、小型・軽量化と高画質を両立。
-蛍石レンズ2枚、スーパーUDレンズ、UDレンズ各1枚を採用。
-RF800mm F5.6で約3,140g、RF1200mm F8では3,340gとクラス最軽量に。
-別売の「エクステンダー RF1.4x」「エクステンダー RF2x」にも対応。
-オープンプライス。実売価格は800mmが2,266,000円、1200mmは2,662,000円。5月下旬発売。


●キヤノン
キヤノンのレンズ交換式システム「EOS SYSTEM」、誕生35周年に
-1978年に登場した「EOS SYSTEM」がこの3月で誕生35年周年に。
-世界初の完全電子マウント「EFレンズとミラーレスマウント」を採用。
-初号機は1987年3月発売のAF一眼レフ「EOS 650」に。
-「EOS」は「Electro Optical System」の略。ギリシャ神話の「曙の女神」の名の意味も。
-現在同システムは、一眼レフ用の「EFマウント」と、互換性を備えたミラーレス用の「RFマウント」として展開。


●キヤノン
6色ハイブリッドインクを搭載した低ランニングコストの
写真愛好者向けA4複合機「PIXUS XK500」、実売8,800円のシンプルなWiFi対応A4複合機「PIXUS TS3530」発表

-キヤノン、A4複合機の写真愛好者向けモデル「PIXUS XK500」と、エントリー系のA4複合機「PIXUS TS3530」発表。
-「XK500」は、染料系のイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックとフォトブルーに、顔料ブラックを組み合わせたハイブリッド6色インクを採用。
-L判1枚10.8円の低ランニングコストを実現。プリント速度はL判で約10秒。従来機より約4秒短縮。
-「TS3530」は実売8,800円のエントリー系A4複合機に。ブラックとホワイトを用意。
-オープンプライス。実売51,150円と8,800円。3月中旬発売。


●コシナ
CP+オンラインで公開された新製品、Xマウント用「NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount」
Zマウント用「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical」「APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical」「NOKTON D23mm F1.2 Aspherical」の詳細を公開

-コシナ、昨日配信されたCP+2022オンラインで公開された新製品の詳細をWebで公開。
-Xマウント用の「NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount」。
-Zマウント用の「APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical」「APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical」「NOKTON D23mm F1.2 Aspherical」。
-VMマウント用Eマウントアダプター「VM-E Close Focus Adapter II」の詳細情報を掲載。


2022/02/23
(水・祝)
【CP+2022オンライン】
主催者イベント
「『これをお見せするはずでした!』<会場イベント出展社>新製品トーク駅伝」配信。多数の新製品が登場

-リアル出展のみだった参加メーカーを対象に開催された主催者イベント「これをお見せするはずでした」を配信。
-会場でのリアル開催が中止されたため、急きょ企画されたものに。
-10社が参加してもオンラインプレゼンテーションに。
-参加各社は、本来、リアル会場で紹介する予定だった製品について紹介。

●コシナ
会場発表予定だったレンズとマウントアダプターなど多数を一挙公開
-コシナは今回、未発表レンズ4種とマウントアダプターをCP+オンラインで一挙発表。
-あらたにライセンス契約により展開する、ニコンZマウントや富士Xマウント用レンズを展開。

フォクトレンダー史上最高画質の
Zマウント用標準レンズ「フォクトレンダー アポランター50mmF2 アスフェリカル Zマウント」発表

-アポクロマート設計フルサイズミラーレス用MFレンズ「フォクトレンダー アポランター50mmF2 アスフェリカル」。
-ニコンとのライセンス契約で開発製造される、Zマウントレンズ。
-すでにEマウント用として発売されている光学系を採用しながら、Zマウント用に最適化。
-クラス最高性能の標準レンズに。

フォクトレンダー史上最高画質の
Zマウント用準広角レンズ「フォクトレンダー アポランター35mmF2 アスフェリカル Zマウント」を発表

-アポクロマート設計フルサイズミラーレス用MF準広角レンズ「フォクトレンダー アポランター35mmF2 アスフェリカル」。
-ニコンとのライセンス契約で開発製造される、Zマウントレンズに。
-アポクロマート設計で、クラス最高性能の製品に。
-大きさは同シリーズの「50mmF2」より若干全長が長いものに。
-Eマウント用と基本的に同じ光学系を採用。Zマウント用に最適化。

MF時代のNikkor風デザインを採用した
ニコンZマウント用APS-C用MF大口径レンズ「フォクトレンダー NOCTON D23mmF1.2 アスフェリカル Zマウント」発表

-完全な新設計のAPS-Cミラーレス機向けMFレンズ「フォクトレンダー NOCTON D23mmF1.2 アスフェリカル Zマウント」発表。
-MF時代のNikkor風デザインを採用。先には発表された35mmF1.2とほとんど大きさは変わらないサイズのAPS-C用MFレンズ。
-Z fcボディーにマッチする、レトロフィットするレンズに。
-23mmは35mmF1.2より、開放の性能を上げている。開放から安心して使えるレンズに。
-広角レンズのため、性能を上げないとバランスが取れない。
-少し柔らかさを持って、よく見ると、ちゃんと解像している。線が細い描写に。
-D35mmF1.2と同じく、Zマウント用の電気接点を搭載。
-発売時期未定。「ここまで形ができているので近い」とコメント。

富士Xマウント用の「フォクトレンダー NOCTON D23mmF1.2 アスフェリカル」発表
-Xシリーズにマッチするデザインを採用した「フォクトレンダー NOCTON D23mmF1.2 アスフェリカル Xマウント」発表。
-Zマウント用とほとんど同じ光学系を採用。
-外観デザインはZ用と違う、Xシリーズに見合う外観デザインに。「みなさんに喜んでいただきたいと思って作った」とコメント。
-絞りリングの位置も、Zマウントとは違う。Xマウント用は、ライカ風に先端に近いものに。
-開放から実用的で、線の細い描写をする。
-マニュアルフォーカス。電気接点で使えるXボディーに制限がある。

繰り出し量を増やし50gの軽量化をはかった「VM-EクローズフォーカスアダプターII」発表
-VMマウントレンズをEマウントに変換するためのマウント変換アダプター「VM-EクローズフォーカスアダプターII」。
-VMマウントは至近距離が遠いので、繰り出し機構を搭載。
-アダプター側のローレット回転で繰り出せる。
-4.3mm繰り出せる。わずか0.3mmだが近寄れるメリットは十分にある。
-デザインも変更。フォーカスローレットをダイヤパターンに変更。
-重量を軽量化。従来より50g軽量化。アダプターで50gは驚異的。
-精度を高めて維持したまま軽量化。


●ファイヤーワークス
フィルムカメラでデジタル撮影ができる「DIGI SWAP」を紹介
-裏蓋交換式のフィルムカメラに装着して、iPhoneでデジタル撮影できる「DIGI SWAP」を公開。
-現在、キックスターター(クラウドファンディング)として展開。
-販売時期は4月初旬を予定。
-実売2万円台を予定。





2022/02/22
(火)
●CIPA
「CP+2022オンライン」開幕。現在トラブルで、公式ページにアクセスできない状態に ※12時現在、一部復旧。
-「CP+2022オンライン」、本日10時に開幕。
-各参加メーカーのWebが一斉にオープン。
-11時現在、CP+公式ページはトラブルによりアクセス不可。
-通常は登録後、公式ページでログインし、各社特設サイトにアクセスするが、現時点では不可能。
-各社コンテンツは、それぞれにメーカーサイトにあるため、直接アクセスし、閲覧することは可能に。
※12時現在、一部復旧。回線側の復旧は夕方に。


●パナソニック
新開発センサーと処理エンジンを搭載。冷却ファンを内蔵
さらに動画性能を高めたマイクロフォーサーズ機「LUMIX GH6」正式発表
-LUMIXのマイクロフォーサーズ系動画用フラッグシップモデル「GH6」、正式発表。
-新開発の25.2M Live MOSセンサーを搭載。ISO100〜25,600。
-演算速度約2倍の新世代ヴィーナスエンジンを搭載。解像感や高速性能、ダイナミックレンジを向上。
-動画記録は、LUMIX初の5.7K 60p、4K 120p、FHD 240pに対応。FHD最大300fpsのスローモーション撮影も可能。
-ダイナミックレンジブースト機能を搭載。マイクロフォーサーズながらも、13+のワイドダイナミックレンジを実現。
-Cinema4K 60p記録で、4:2:2の10 bit最大800Mbpsの内部記録に対応。
-カメラ内に「S1H」と同様の放熱用ファンを搭載。記録時間無制限を実現。
-LUMIX初のApple ProRes 422 HQの内部記録に対応。
-ボディー内手ブレ補正システム「Dual I.S. 2」を採用。シリーズ最高の7.5段の補正効果を実現。
-新世代ヴィーナスエンジンによりAF速度や精度を向上。被写体検出はGH5の約3倍。背景抜けやウォブリングを低減。
-センサーシフトによる、手持ち撮影が可能な約1億画素ハイレゾモードを搭載。
-連写速度はメカニカルシャッター時約14コマ/秒(AFS/MF時)。電子シャッターでは最速秒75コマ(AFS/MF時)。連続撮影枚数はRAWで200コマ。
-EVFは約368万ドットの有機ELを採用。
-メモリーカードは、CFexpress Type BカードとSDカードの2基のカードスロットを搭載。
-背面ディスプレイはフリーアングル構造とチルト構造を組み合わせた独自の「チルトフリーアングル構造」を採用。
-大きさは約138.4×100.3×99.6mm。重さ約823g。
-オープンプライス。実売価格はボディー263,000円前後。レンズキット(12-60mmF2.8-4付き)337,000円前後。3月25日発売。


●シグマ
CP+公式動画でXマウント用の
「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」を開発中と告知。年内発売予定に

-シグマ、同社のCP+公式動画「富士フイルムXマウント用レンズの開発について」を公開。
-同動画のなかで、Xマウント用の「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」を開発中と告知。
-Xマウント用年内発売予定に


●サイトロンジャパン
2倍の拡大撮影が可能なクラス最小の
フルサイズミラーレス用望遠マクロレンズ「LAOWA Mini 85mm F5.6 2X Ultra Macro APO」国内正式発表

-サイトロンジャパン、Venus Optics社のカメラレンズブランド「LAOWA」の新機種「LAOWA Mini 85mm F5.6 2X Ultra Macro APO」を国内向けに展開。
-同レンズは同クラスの焦点距離のレンズのなかでも最小の、フルサイズミラーレスカメラ用2倍マクロレンズに。
-APO設計により、画像隅々まで色収差を最小限に抑制。2倍の拡大撮影時から無限遠まで高画質を実現。
-レンズ構成は9群13枚。EDレンズ3枚を採用。
-マニュアルフォーカス。最短撮影距離は16.3mm。インナーフォーカス式。撮影倍率は等倍を超える2倍を実現。
-大きさは最大径約53mm、全長78mm。重さ約252g。フィルター径46mm。
-マウントはニコンZ、キヤノンRF、ソニーFE、ライカL、ライカM。
-オープンプライス。実売価格は72,000円前後(ライカM用82,000円前後)。3月11日発売。


2022/02/21
(月)
●シグマ
同社初の富士フイルムXマウント用レンズ
「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN |Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」発表

-シグマ初の富士Xマウント用レンズをラインナップに追加。
-「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN |Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」のXF10-24 mmマウント用を発表。
-いずれも現在、ライカL、ソニーE、キヤノンEF-M、マイクロフォーサーズ用としてラインナップしているものだが、今後種類を拡充。
-Xマウント用交換レンズ専用にAF駆動や通信速度の最適化など制御アルゴリズムを開発。
-高速AFの実現に加え、AF-C(コンティニュアスAF)、ボディ内収差補正にも対応。
-マウント部にはゴムのシーリングをした仕様に。
-各62,700円、52,800円、62,700円。4月8日発売。


●シグマ
3層イメージセンサー開発プロジェクトの状況について告知。
第二ステージとして性能評価用の小型センサーを試作中。第三ステージでの評価を経て量産可否を判断

-シグマ、3層イメージセンサー開発プロジェクトの状況について告知。
-3層イメージセンサーについてはシグマ本社主導のもと国内の研究機関と連携して開発中。
-現在、第二ステージとして、性能評価用の小型センサーを試作中。
-第三ステージでは「最終的にフルサイズのイメージセンサーで、ADコンバーター等も含めた量産仕様で試作評価を実施」。量産の可否を決定。
-「現時点ではイメージセンサー量産化の具体的な日程をお示しできる段階には至っておりませんが、お待ちくださっているお客様に本当に喜んでいただけるカメラを一日も早く実現できるよう、ベストを尽くして取り組んで参る所存です」とコメント。


2022/02/20
(日)
●ワイドトレード
より安定した撮影ができる
Leofoto社対象三脚の開脚度を広くできる「開脚角度改造サービス」開始

-Leofoto社のレンジャーシリーズを対象に、脚部の開脚度を広げる有償での改造サービスを実施。
-部品交換により、通常、23度の開脚度を25度に。改造により、安定性が向上。パンニング時や横風の影響を軽減。
-ただし、伸長は3%ほど低くなり、天面からの耐性もやや低下。
-対象製品はレンジャーシリーズの「LS-365C」「LS-365CEX」「LS-324C」「LS-324CEX」「「LS-284C」「LS-284CEX」。
-今後、対象機種を順次拡大予定。
-納期は1〜2週間。2月17日より受け付け開始。
-8,360円(部品代・工賃込み)。


2022/02/19
(土)
●よしみカメラ
カメラボディー側に装着しソフト効果が得られる
”よしみカメラプロデュース”のクリップタイプ ソフトフィルター、全種発売開始

-カメラボディー内に装着するクリップタイプフィルターに、同社オリジナルのソフトフォーカスフィルターを追加。
-クリップフィルターで人気の高い台湾のSTC社の金属枠に、定評のあるLEE社のソフトフィルターをいれた、よしみカメラオリジナル品に。
-同フィルターをカメラ側に装着することで、星景写真で明るい星を滲ませる効果を発揮。
-ソフト効果は、No.1、2、3、4、最強の5までの5種をラインナップ。
-対応ボディーは「ニコンD用」「ニコンZ用」「キヤノンEOS Rシリーズ用」「キヤノンEOS一眼レフ用」「ソニーα用」「マイクロフォーサーズ用」「PENTAX用」「富士X用」「富士GFX用」をラインアップ。
-よしみカメラネットショップ限定発売。
-15,180円〜18,480円。2種同時購入で2,200円引き、3枚枚以上で5,500円引きに。受注生産。


2022/02/18
(金)
●ケンコー・トキナー
APSミラーレス機用魚眼レンズ「Tokina SZ 8mm F2.8 FISH-EYE」海外発表
-ケンコー・トキナーが海外向けに、APSミラーレス機用魚眼レンズ「Tokina SZ 8mm F2.8 FISH-EYE」を発表。
-開放F2.8ながらも、全長52mm、重さ280gの軽量コンパクト設計。
-レンズ構成は9群11枚。絞り羽根は7枚。
-最短撮影距離は10cm。
-ビデオ撮影向きのクリックレス絞りリングを採用。
-フード取り外し可能。フルサイズ機では円形の魚眼効果に。
-レンズマウントは、ソニーEマウントと富士Xマウント用を用意。
-大きさは、最大径60mm、全長52mm。重さ約280g。
-海外向け発表。海外では3月15日発売。


●ニコン
オペレーター対応の有人による「チャット」によるサポートを開始
-ニコン、製品サポートや修理を、オペレーターによるチャットで対応するサポートを開始。
-従来の電話やネットでの問い合わせに加えて、チャットでのサポートを追加。
-担当スタッフによる有人チャットのため、リアルタイムに直接回答。
-利用時間は10:00〜17:30の平日のみ。土曜日、日曜日、祝日、年末年始、夏季休業などを除く。


2022/02/17
(木)
●ソニー
業務用カムコーダー「FX6VK」「PXW-Z150」「PXW-Z90」、2月17日より受注一時停止
-ソニー、業務用カムコーダー「ILME-FX6VK」「PXW-Z150」「PXW-Z90」の受注を本日2月17日より一時停止。
-世界的な半導体不足での部品調達に遅れによる影響で、スチルカメラに続き業務用カムコーダーも。


【ファームウエアアップデート】
●キヤノン
EOS R5用ファームウエア Ver. 1.5.1
-フルサイズミラーレス機「EOS R5」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.5.1では下記の点を改善。
-サーボAF時、<AF-ON>ボタンを操作しながら撮影すると、まれにカメラが操作できなくなる現象を修正。


【ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
NX Studio Ver.1.1.2
-静止画・動画の閲覧・現像・編集ソフト「NX Studio」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.1.1.2では下記の点を改善。
-「Z 9」のRAWデータを、NX Studioで[露出補正]をマイナス側に調整したり、[ハイライト]を調整した状態でホワイトバランス調整すると、ホワイトバランスの調整結果が正常に反映されない現象を修正。
-「Z 7II」「Z 6II」で撮影した 3840×2160 60p 、3840×2160 50p の動画が正常に再生できない点を修正。


2022/02/16
(水)
●富士フイルム 【ファームウエアアップデート】
同社一部モデルのmacOS上での不具合を修正したファームウエア第一弾
「GFX100」「GFX100S」「GFX 50S」「X-T4」「X-T3」「X-S10」各ファームウエアを本日より公開

-過日アナウンスされた、同社一部モデルをmacOS上で特定操作するとファイルが消失する不具合を改善する最新ファームウエアを公開。
-本日、第一弾として、 「GFX100」「GFX100S」「GFX 50S」「X-T4」「X-T3」「X-S10」の各機種用ファームウエアを用意。
-「GFX50R」「GFX50S II」「X-Pro3」「X-E4」「X-T30 II」「X100V」用修正ファームウエアは、2月下旬〜3月上旬に公開予定。
-修正版ファームウエアでは「1つのフォルダ内に記録できるコマ数を9,999コマから999コマに仕様を変更」。


●ニコン
ニコンプラザ大阪で新型コロナウイルス感染者発生。同館を本日16日より臨時休館
-大阪でのニコンのサービス拠点「ニコンプラザ大阪」で、勤務スタッフ1名がコロナ感染。
-同館は、写真展会場を含め、本日より臨時休館に。


2022/02/15
(火)
●OMデジタルソリューションズ
「OM SYSTEM」のフラッグシップモデルミラーレス一眼カメラ「OM SYSTEM OM-1」発表
-OMデジタルソリューションズ、新フラッグシップモデル「OM SYSTEM OM-1」発表。
-「センサーサイズの常識を覆す高画質」「一眼カメラの映像表現をさらに広げるコンピュテーショナル フォトグラフィ機能」を実現。
-新開発の画像処理エンジンとイメージセンサーを搭載。
-画像処理エンジン「TruePic X」は従来の3倍の高速処理に。
-イメージセンサーは4/3型裏面照射積層型 約2037万画素 Live MOSセンサーを搭載。
-クアッドピクセルセンサーのため、AF測距点1,053点すべてでクロス測距を実現。
-最高感度は常用時ISO25,600。設定最高感度は102,400に。
-センサーシフト式手ブレ補正機能を搭載。ボディー単体で7段。対応レンズで最大8段に。
-連写はAF/AE追従で秒間50コマ。AF固定では秒120コマに。プロキャプチャーにも対応。
-防塵・防滴性能を強化。
-EVFは約576万ドットのブラックアウトフリー。
-背面ディスプレイは3.0型162万ドット。タッチ式のバリアングルタイプに。
-動画機能は4K 60pやフル HD 240pに対応。
-新レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II」(134,750円)、「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO」(159,500円)も同時発表。3月発売。
-オープンプライス。実売275,000円前後。3月発売。


●コシナ
ニコンとのライセンスで開発製造された、MF時代のニッコールデザインを採用した
ニコンZマウント用APSミラーレス用電子接点装備のMFレンズ「Voigtlander NOKTON D35mm F1.2 」発表

-ニコンとのライセンス契約により開発・製造された、コシナ初のZマウントレンズ「Voigtlander NOKTON D35mm F1.2」発表。
-同レンズは、ニコン Z マウントを採用したAPS-C用ミラーレス機向けMFモデルに。
-電子接点を搭載。Exif情報やボディ内手ブレ補正(3軸)用情報の伝達が可能。
-MFレンズのため、3種類のピント合わせをサポート。フォーカスポイント枠色変化、ピーキング、拡大ボタンピント合わせに対応。
-レンズ構成は6群8枚のダブルガウスタイプを採用。すべて通常の球面レンズで構成。絞り羽根は12枚。
-フォーカスリングと絞りリングに金属素材を採用。切削加工による昔ながらのローレットパターンに。
-最短撮影距離は0.3m。撮影倍率は1:6.7。マニュアルフォーカス専用。
-大きさは、最大径65.8mm、全長41.0mm。重さ約230g。フィルター径46mm。
-91,300円。3月発売。

●コシナ
鋭い切れ味のフルサイズ用レンズ
「フォクトレンダー HELIAR 40mm F2.8 Aspherical」、VMマウント用、L39マウント用発表

-コンパクトな距離計連動式準広角レンズ「HELIAR 40mm F2.8 Aspherical」、VMマウント用マウント用、L39用発表。
-レンズ構成は3群5枚構成のヘリアータイプ。最新の光学設計と非球面レンズの採用により、絞り開放から安心して使える光学性能を実現。
-全長21.2mmとコンパクト設計によりフライトフレームのケラレが少ないレンズに。装着時のフレームは50mm用を表示。
-外装は真鍮製。シルバーとブラックペイントの2種を用意。
-最短撮影距離は0.7m。全域で距離計に連動。
-大きさはVMマウント用が最大径52mm、全長21.2mm・重さ約131g。L39用は最大径47mm、全長20.2mm・110g。
-フィルター径34mm。専用フード付属。
-シルバーは68,000円、ブラックペイントは71,000円。3月発売予定。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
COOLPIX A1000用ファームウェア Ver. 1.4
-光学35倍ズームコンパクト機「COOLPIX A1000」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer. 1.4では下記の点を改善。
-撮影モードが P、S、A、M モードのときに、まれに「シャッターボタンを押して撮影した後、全てのボタン操作を受け付けなくなる」「 メニュー表示の一部が正しく表示されない」などの不具合を改善。


2022/02/14
(月)
●リコーイメージング
一眼レフ好きのためのオンラインイベント
第1回「一眼レフミーティング 2022『集まれ!一眼レフ好き』」、3月13日開催

-リコーイメージング、一眼レフ好きのためのオンラインイベントをオンライン開催。
-「世の中に数ある魅力的なカメラの中でも一眼レフカメラが好き!」という人向けのイベントに。
-PENTAXだけでなく、全ての一眼レフカメラ(フィルムカメラ含む)ファンへ。他社ユーザー様大歓迎。
-第1回はYouTube Liveでのオンライン開催に。Live配信視聴には事前申し込み必要。無償配信。
-開催日は、2022年3月13日(日)15:00〜17:15を予定。
-主な内容は「徹底放談『一眼レフのここが好き!』」「【令和版】フィルムカメラファン 最新調査結果発表」「ここでPENTAXの話も少し…」「シャッター音選手権 2022」「徹底討論『これからの一眼レフに期待すること』」。
-視聴にはオンラインでの申し込みが必要。申し込みは告知ページより可能。参加費無料。


●富士フイルム
GFX用GFレンズ購入者に
最大5万円をキャッシュバックする「FUJIFILM GFレンズキャッシュバックキャンペーン」実施

-中判ミラーレス機「GFXシリーズ」用交換レンズGFレンズを対象としてキャッシュバックキャンペーンを実施。
-キャンペーン期間中に購入し、製品登録し、キャンペーンに申し込むことで、最大50,000円をキャッシュバック。
-対象製品とキャッシュバック額は下記の通り。
-「GF80mmF1.7 R WR」「GF110mmF2 R LM WR」「GF32-64mmF4 R LM WR」「GF45-100mmF4 R LM OIS WR」は5万円をキャッシュバック。
-「GF45mmF2.8 R WR」「GF63mmF2.8 R WR」は30,0000円をキャッシュバック。
-「GF50mmF3.5 R LM WR」は20,000円をキャッシュバック。
-応募は一人1機種1回まで。
-キャンペーン対象の購入期間は2月10日(木) 〜 2022年3月31日(木)。


【ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro11(Windows)Ver.11.0.3.0
SILKYPIX Developer Studio 11(Windows)Ver.11.1.3.0
-SILKYPIX 11シリーズの最新バージョンを公開。
-今回の「Pro11(Windows)Ver.11.0.3.0」「11(Windows)Ver.11.1.3.0」では下記の点を改善。
-「ニコン・Z 9」「キヤノン・EOS R3」に対応。
-パナソニックの「L.モノクロームS」「L.クラシックネオ」の「カラー」サブコントロールの色表現ドロップダウンに選択肢が表示されない点を改善。
-1コマ現像、選択コマのバッチ現像、バッチ現像設定の各ダイアログから現像結果保存設定ダイアログを開くと、各ダイアログの設定値が現像結果保存設定ダイアログに反映されない問題を修正(Windows版のみ)。
・1コマ現像ダイアログ上から日付焼き込みデータを新規作成または編集した際、編集結果がプレビュー画面にただちに反映されない問題を修正(Windows版のみ)。

SILKYPIX Developer Studio Pro10(Windows / macOS)Ver.10.0.18.0
SILKYPIX Developer Studio 10(Windows / macOS)Ver.10.1.18.0
-SILKYPIX 10シリーズの最新バージョンを公開。
-今回の「Pro10(Windows)Ver.10.0.18.0」「10(Windows)Ver.10.1.18.0」では下記の点を改善。
-「ニコン・Z 9」「キヤノン・EOS R3」「ソニー・α7IV」に対応。
-その他、細かな問題を修正。


2022/02/13
(日)
●シグマ
SIGMAオンラインショップ、
「SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary」発売記念にレンズキャップホルダー「CH-11」プレゼントキャンペーン実施

-Iシリーズ「SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary」発売記念キャンペーンを、SIGMAオンラインショップで実施。
-同社オンラインショップで45mmを除く Iシリーズ購入者に、もれなく限定商品のマグネットキャップ用レンズホルダー「CH-11」をプレゼント。
-キャンペーンは、2月28日24時までに。


2022/02/12
(土)
【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
MonsterAdapter LA-KE1 ファームウェア Ver.02
-MonsterAdapter社電子マウントアダプター「LA-KE1」(ペンタックスKマウントレンズ → ソニーEマウント変換)用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.02では下記の点を改善。
-KAF3マウントでのSDM/DC(レンズ内モーターAF)に対応。
ーKAF4の電磁絞りに対応。
-対応レンズで「AF駆動モード切り替えレバー」が使用可能に。
-対応レンズを27本追加。


2022/02/11
(金・祝)
【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
Commlite CM-EF-NZ ファームウェアアップデート Ver.2.01
-電子マウントアダプター「Commlite CM-EF-NZ (キヤノンEFマウントレンズ → ニコンZマウント変換)」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.2.01では、カメラのファームウェアアップデート後に発生していたエラー、使用できない症状を改善。


2022/02/10
(木)
●ソニー
ソニーストア、ソニーAマウントレンズの販売を終了。
-ソニーのオンライン直販サイト「ソニーストア」で、α一眼レフ用のAマウントレンズの販売を終了。
-1985年の「ミノルタ・α-7000」から続く、α用Aマウント全レンズが販売終了に。
-なお、Aマウント用ボディーは以前より販売終了。


●OMデジタルソリューションズ
サービス拠点「OM SYSTEM PLAZA」での修理受付を3月31日終了
-新宿のサービス拠点「OM SYSTEM PLAZA(旧 オリンパスプラザ)」内での修理受付窓口業務を3月末で終了。
-今後の修理は、販売店経由もしくは、同社修理拠点への送付での対応に。
-なお、ショールーム、ギャラリーはこれまでどおり営業。


●フォーサーズシステム事務局
マイクロフォーサーズシステム規格に深セン銘匠光学科技有限公司が賛同
-マイクロフォーサーズシステム規格に、中国の深セン銘匠光学科技有限公司が賛同。
-同社は「TTArtisan」ブランドでレンズを展開中。今度はマイクロフォーサーズ規格に準拠した展開に。


2022/02/09
(水)
●シグマ
大口径でコンパクトで高性能・高品位な
ミラーレス専用フルサイズ対応レンズ「SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary」発表

-開放F2を実現した「プレミアムコンパクトプライム」Iシリーズの最新レンズ「SIGMA 20mm F2 DG DN | Contemporary」発表。
-ミラーレス専用フルサイズ対応の、大口径でコンパクトな、高性能・高品位レンズに。
-Iシリーズは今回で7本目。F2シリーズは4本目のレンズに。
-画面中心から周辺まで開放F値2.0における最高レベルの光学性能を実現。
-Iシリーズならではの高いビルドクォリティーを実現。鏡胴やフードに金属素材を採用。「Made in Japan」。
-レンズ構成は11群13枚。FLD1枚、SLD1枚、非球面レンズ3枚(両面非球面2枚)を採用。
-広角系大口径レンズで問題になるサジタルコマフレアを抑えた設計に。
-最短撮影距離は22cm。最大撮影倍率1:6.7。インナーフォーカス式。ステッピングモーター採用。
-大きさは、最大径70mm、全長72.4mm。重さ約370g (Lマウント)。フィルター径62mm。絞り羽根9枚。
-マウントはソニーE、Lマウント。
-97,900円。2月25日発売。


【SIGMA 20mm F2 DG DN オンライン発表会】スピーチダイジェスト
山木和人社長
・CP+2022はリアルイベントとオンラインイベントのハイブリッドの予定だった。
・コロナ禍、妥当な判断だと思う。
・オンラインには魅力的なコンテンツをたくさん用意している。
・本日発表の製品は「20mmF2 DG DN」。
・Iシリーズはこれで7本になる。

・プレミアムコンパクトプライム。
・小型軽量なレンズはあるが、プラスチック鏡胴だったり、高価なレンズがある。
・コンパクト高品位。すべてのレンズで外装に金属を採用している。
・45mm以外はキャップまで金属製。
・実際に触って感じられるよさ。人間の手は繊細。よさがわかるような製品に。
・設計者とか後者が直接日本語でコミュニケーションできる。
・Iシリーズは昨年のグッドデザイン賞のベスト100に。
・特別にグッドフォーカス賞を受賞。
・伝承された技術に裏打ちされたデザインが評価された。

・大口径超広角レンズのパイオニア。2002年当時初の20mmF1.8 を実現した。
・2015年にアップグレードした24mmF1.4 DG HSMを発売した。

・あらたなゴールはパームサイズの大口径超広角レンズ。
・最大径70mm、全長72.4mm、370g。フロントフィルターが使える。
・ストリートフォトやスナップフォトにも。
・コンパクトで高性能な秘密は、3枚の非球面。2枚は両面非球面レンズ。
・蛍石と同じ性質のFLDやOLDガラスを使うことでコンパクトだが非常に性能の高いものに。
・MTFも非常に高性能なレンズになっている。
・設計性能に限りなく近い形での生産に努力している。
・サジタルコマフレアの抑制にとくに神経を使った設計に。極力丸く収めるようにした。
・近接撮影。最短撮影距離は22cm。背景のボケを活かした作品作りも。
・ゴーストの抑制。ゴースト抑制のスペシャリスト「ゴーストバスターズ」がいい仕事をしてくれた。
・ナノポーラスコートを採用。

・AFは非常に重要。高速性静粛でスムーズなAFに。
・ポートレートにも活かして欲しい。
・本当は手に取って、触って感じていただきたい。
・2月25日発売。97,900円。
・写真愛好家のための「Iの賛歌」のムービーを制作した。

・新マウントについては、レンズメーカーとして、なるべく多くのマウントをサポートしたいと思っている。
どのマウントかはいま、申しあげられないが、今年は最低一つは実現したい。
・これからも写真愛好家のために、精力的に製品を出して行きたい。




●ニコン
ニコンミュージアム、次回企画展「ニコンカメラ雑誌広告1949-1977」に
-品川のニコンミュージアム、次回企画展として「ニコンカメラ雑誌広告1949-1977」を3月より開催。
-カメラ雑誌「アサヒカメラ」(2020年7月号で休刊)でのニコンの広告を、1949年10月号から1977年12月号まで約300点を大型パネルで展示。
-広告での実機「ニコンカメラ(ニコンI型)」、「ニコンF」、「ニコンF2」、「ニッコールレンズ」などの実機も約50点展示。
-展示期間は、2022年3月1日(火)〜8月27日(土)まで。


●シグマ
新製品のオンラインプレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、本日2月9日21時より開催
-シグマのオンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、本日2月9日(水)21時より開催。
-当日はシグマ代表 山木氏によるライブ配信を予定。
-配信はYoutubeのシグマ公式チャンネル「SIGMA Station」で実施。


●ライカカメラジャパン
ライカブランドの手動巻き式腕時計「Leica Watch」、正式発表。「Leica L1」「Leica L2」をラインナップ
-ライカ、2018年に公開していた同社ブランドの腕時計「Leica Watch」を正式発表。
-「Leica L1」「Leica L2」の2種を用意。いずれも、手動巻きでの腕時計に。
-シャッターボタンをイメージさせるリューズ部分にイメーカラーの赤に。
-129万円より。


2022/02/08
(火)
●パナソニック
イメージセンサーや処理エンジンを一新。
4K/60P 10bit 4:2:2で時間無制限や5.7K/60P、4K120P記録に対応したフラッグシップ機「GH6」、日本時間2月22日10:00発表へ

-パナソニック、LUMIXのマイクロフォーサーズ機のフラッグシップモデル「GH6」を、東部時間2月21日8:00pm発表。
-日本時間では2月22日10:00発表に。CP+2022オンライン開催と同時発表に。
-高速読み出しを実現するイメージセンサーと画像処理プロセッサー「ヴィーナスエンジン」を新開発。
-4:2:2 10bitのCinema 4K/60p録画が可能。-10〜40度の認定動作温度内で、録画時間無制限を実現。
-高解像度の低速/高速モーションビデオ用に10bit4K/120pのハイフレームレート(HFR)と可変フレームレート(VFR)を実現。
-さらに、最大で5.7K/60Pでの10bit記録にも対応。
-2月22日10:00発表。


●OMデジタルソリューションズ
新製品発表オンラインイベントを、2月15日 15:00よりYouTubeで開催
-OMデジタルソリューションズ、新製品発表オンラインイベントを、2月15日 15:00より開催。
-YouTubeの同社公式チャンネル「OMSystem JP」での配信に。


●ニコン
Zマウント用超望遠レンズ
「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」、注文多数で品薄状態。今後の予約は6ヶ月以上待ちに

-1月19日発表のZシステム用超望遠ズーム「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」が品薄状態に。
-「想定を超える大変多くのご予約」により、既予約者にも当初製品を届けられない状態に。
-今後予約しても、6ヶ月以上待ちになる可能性も。
-2,013,000円。2月18日発売。


●焦点工房
Mマウント用広角レンズ銘匠光学 TTArtisan 28mm f/5.6 Mマウント」発表
-超小型のMマウント用広角レンズ「TTArtisan 28mm f/5.6 ライカMマウント シルバー」、国内展開。
-全長19mm、重さ約150gを実現。「Leica Summaron-M 28 f/5.6」を彷彿とさせる、薄型レンズに。
-レンズ、レンズフード、前後キャップともに、真鍮素材を採用したものに。
-レンズ構成は4群7枚構成。LD異常低分散レンズ1枚、高屈折低分散レンズ2枚を採用。
-最短撮影距離 約1.0m。距離計連動。
-大きさは最大径約51mm、全長19mm(マウント部除く)。重さ約150g。フィルター径37mm。絞り羽根6枚。
-47,300円。2月8日発売。


【ファームウエアアップデート】
●キヤノン
EOS R3 ファームウエア Ver.1.1.1
-視線入力搭載機「EOS R3」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1.1では下記の点を改善。
-マルチアクセサリーシュー スマートフォンリンク アダプター「AD-P1」に対応。
-EOS UtilityやBrowser Remoteでのリモート撮影時、カードを2枚入れたときの記録方法の設定、記録するカードの選択が可能に。
-被写体をトラッキング時、<Q>ボタンを押し、<INFO>ボタンを押して[被写体追尾(トラッキング)]の設定を変更時、トラッキングが解除されるように変更。
-FTP転送時の動作安定性を改善。
-サーボAF時、<AF-ON>ボタンを操作しながら撮影すると、まれにカメラが操作できなくなる点を修正。


●ニコン
COOLPIX B700用ファームウェア Ver. 1.6
COOLPIX A900用ファームウェア Ver. 1.5
COOLPIX W300用ファームウェア Ver. 1.6
-ニコン、コンパクトカメラ「COOLPIX B700」「同 A900」「同 W300」用祭祀院ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは、下記の点を改善。
-SnapBridge の[画像取り込み]でサムネイル表示時、表示される画像の並び順が入れ替わってしまう場合がある点を改善。
-使用時には、SnapBridgeのVer.2.8.3以降にする必要あり。


2022/02/07
(月)
●カメラ映像機器工業会(CIPA)
「CP+2022」来会場でのリアル開催を中止。昨年同様、オンラインのみでの開催。参加は15社。22日より開催に
-「CP+2022」、コロナ禍での状況を鑑み、会場でのリアル開催を中止。
-昨年と同様に、オンラインのみでの開催に。現時点で、オンライン開催参加社は15社に。
-「年明け以来急拡大しているオミクロン株の猛威によって、現在、感染者や濃厚接触者の急増、抗原検査キットの供給逼迫など、安全なイベント運営に支障をきたす事態に」。
-「現在の感染状況2月末までに感染者数が大幅に減少し、安全・安心にイベントを開催できる状態まで回復する可能性は低い」と判断。
-「来場者、出展関係者の方々の心理的不安も拭えない状況に」。
-「来場されるお客様、出展社スタッフ、その他すべてのイベント関係者の安全・安心を最優先に考えた結果」に。
-オンライン開催は、2月22日(火)より27日(日)まで。
-その後、3月いっぱいまで主要コンテンツの閲覧も可能に。


2022/02/06
(日)
●ニコン
2022年3月期連結業績予想を上方修正。売上収益・営業利益とも増収に
-ニコン、2022年3月期連結業績予想を公開。売上収益、営業利益とも上方修正。
-売上収益は、通年で5,500億円になる見通しに。前回予想より150億円の上方修正。
-営業利益は、通年で470億円になる見通し。前回予想から130億円上方修正。
-映像事業は、増収影響や経費抑制等により50億円上修正。前年比で563億円増益に。


2022/02/05
(土)
●マルミ光機
マルミ光機と若手写真家共同開発フィルター「アルプスパンチ!」「なついろパンチ!」、CP+発表へ
-マルミ光機、「業界に旋風を巻きおこせ!こんなフィルター今まで見たことない!」フィルターをCP+で発表。
-同社と写真家 鈴木さや香氏との共同開発によるフィルター「アルプスパンチ!」と「なついろパンチ!」をCP+2022で発表。
-「変わった色合い、妙な懐かしさ、ぼやけた視界が織りなす、使いにくさ満載の不思議なフィルター」に。
-開発秘話や作品によるトークショーを同社ブースステージで、2月27日に展開予定。


2022/02/04
(金)
●焦点工房
オールドレンズ的な味を楽しめる、実売16,500円の
APSミラーレス機用MFレンズ「銘匠光学 TTArtisan 23mm f/1.4 C ブラック × シルバー」、ニコンZ用追加

-焦点工房、実売16,500円の「銘匠光学 TTArtisan 23mm f/1.4 C ブラック × シルバー」に、ニコンZマウント用を追加。
-APSミラーレス機用のマニュアルフォーカス専用レンズに。
-レンズ構成は6群8枚構成。 LD異常低分散レンズ1枚、高屈折低分散レンズ3枚を採用。
-「開放時のオールドレンズを思わせる味のある写り」に。
-最短撮影距離は0.2m。
-レンズマウントは、ソニーE、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ、キヤノンEF-M用に続き、今回「ニコンZマウント用」を追加。
-大きさは最大径約63mm、全長約42mm。重さ約250g。フィルター径43mm。
-16,500円。2月4日発売。


●ニコン
Zマウント用超望遠ズーム「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」、本日発売
-ニコン、Zシステム用超望遠ズーム「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」、本日発売。
-同レンズは、高い光学性能と快適な操作性を実現した、シリーズ初の超望遠ズームレンズに。
-最短撮影距離は100mm側で0.75m、400mm側でも0.98mの近接撮影が可能。
-ズーミングによる重心移動を抑える「重心移動レス機構」を採用。
-385,000円。2月4日発売。


2022/02/03
(木)
●リコーイメージング
大阪のサービス拠点「リコーイメージングスクエア大阪」、勤務者陽性判定のため臨時休館
-リコーイメージング、「リコーイメージングスクエア大阪」を臨時休館。
-同館勤務の従業員1名が、PCR検査で新型コロナウィルス陽性に。
-2月3日より当面の間、臨時休館に。


【ファームウエアアップデート】
●ライカカメラジャパン
ライカM11用ファームウェア Ver. 1.2.1.0
-新製品「ライカM11」用最新ファームウェアを公開。
今回のVer. 1.2.1.0では、ファンクションボタンに関する不具合を修正。


2022/02/02
(水)
●富士フイルム 【トラブル情報】
同社デジタルカメラの一部で
macOSアクセス時、SDXCカードのファイルが消失する不具合発生。正規手順でのカード取り外しを強く推奨

-富士フイルムのX/GFXシリーズで撮影したSDXCカードを、macOSでアクセス時に不具合発生。
-ファームウエアの非互換性のため、ファイルの一部が表示されない場合や、最悪はファイルを消失する可能性あり。
-対象ボディーは、1つのフォルダ内に9,999コマの静止画・動画記録が可能な機種。
-「GFX100」「GFX100S」「GFX50S II」、「X-Pro3」「X-T4」「X-S10」「X-E4」「X-T30 II」「X100V」。ファームウエアのバージョンにより「GFX 50S (Ver.4.00以降)」「GFX 50R(Ver.2.00以降)」「X-T3(Ver.3.20以降)も対象に。
-対象メモリーカードはSDXCカード。
-対象コンピュータのOSは、macOS(Windowsは対象外)。
-対象カメラでSDXCカードの1つのフォルダに4,000個を超えるファイルを記録した場合、ファームウエアの非互換性で、以下の事象を確認。
-SDXCカード読み込み時、ファイルの一部が表示されない可能性あり。
-macOSの コンピュータからSDXCカードを取り外し時、正規の取り出し操作を行わなかった場合、再度、同カードを同コンピュータに内蔵/外付けのカードリーダで読み込む時にファイルの一部が消失する可能性あり。この場合、同社は一切の責任を負わず。
-カメラのファームアップで、順次対応。
-それまでに暫定対応策として、撮影時、1フォルダに1000枚以上のデータを記録しないよう、カメラ内で新規フォルダを作成しての撮影に。
-カード内に4GBを越える動画ファイルがあった場合、同社ページで指定する方法でファイル操作を行い使用。


●シグマ
新製品のオンラインプレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、2月9日21時より開催
-シグマのオンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、2月9日(水)21時より開催。
-当日はシグマ代表 山木氏によるライブ配信を予定。
-配信はYoutubeのシグマ公式チャンネル「SIGMA Station」で実施。


2022/02/01
(火)
●ニコン
ニコンミュージアム、2月2日より営業再開。館内消毒と関係者陰性で
-コロナ陽性者発生で臨時休館中だった、ニコンが運営する品川の「ニコンミュージアム」の営業を再開。
-館内を消毒し、関係者が陰性だったため、再開に。
-2月2日より営業を再開。


●ケンコー・トキナー
「ケンコーテレプラス」「デジタル接写リング」の価格改定。3月4日より値上げに
-ケンコー・トキナー、「ケンコーテレプラス」「デジタル接写リング」の価格を改定。3月4日より値上げに。
-原材料価格の高騰や部品などの調達コストの上昇で、供給の継続が困難な状況になってきたための価格改定に。
-「テレプラスHD PRO 1.4X DGX」ニコンF、キヤノンEF用は現在の33,000円から43,000円に。
-「テレプラス HD PRO 2X DGX」ニコンF、キヤノンEF用は39,000円から48,000円に。
-「テレプラス HD 1.4X DGX」ニコンF、キヤノンEF用は23,000円から24,000円に。
-「テレプラス HD 2X DGX」ニコンF、キヤノンEF用は28,000円から32,000円に。
-「デジタル接写リングセット」ニコンF、キヤノンEF用は25,000円から28,000円に。
-「デジタル接写リングセット」マイクロフォーサーズ用は17,800円から21,000円に。
-「デジタル接写リングセット」ソニーα用は18,800円から22,000円に。
-3月4日より価格改定。


一眼レフ用望遠マクロ「トキナー・atx-i 100mm F2.8 FF MACRO」価格改定
-一眼レフ用望遠マクロレンズ「atx-i 100mm F2.8 FF MACRO」のニコンFマウント、キヤノンEFマウント用を値上げ。
-希望小売価格は現在の56,000円から、72,500円に。
-原材料価格の高騰や部品などの調達コストの上昇で、供給の継続が困難な状況になってきたための価格改定に。
-3月4日改定。


●エプソン販売
月額500円で写真家の作品づくりノウハウやスキルを
オンライン動画で学ぶ「エプサイトプレミアム」、本日2月1日より開始

-エプソン販売、月額500円で写真家の作品づくりのノウハウやスキルを学べる、オンライン動画コンテンツ「エプサイトプレミアム」を展開。
-同講座は、エプソンスクエア丸の内 エプサイトの写真愛好家向け新サービスとして展開。
-月額プランは毎月500円。年額プラン年額4,400円。
-サービス開始時、4名の写真家の動画を計9本公開。以降、毎月2本のオンライン動画を追加予定に。
-本日2月1日より開始。





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