デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2019/01/31
(木)
●ニコン
24〜840mm相当の光学35倍ズーム搭載EVF搭載1/2.3型16メガ機「COOLPIX A1000」、国内正式発表
-海外先行発表されていた、VR機能とEVFを内蔵した35倍ズーム搭載コンパクト機「COOLPIX A1000」を日本国内正式発表。
-光学35倍ズーム搭載の薄型モデルながらも、EVFを搭載し本格的な望遠撮影も容易に。
-レンズは24〜840mm相当の光学35倍ズームを搭載。光学手ぶれ補正のVR機能搭載。
-クイックバックズームボタンを装備。ボタンを押すことで、ワンタッチでズームを広角側にすることができ、ボタンから指を離すと元のズーム位置に戻るため、望遠撮影で被写体を見失うことを軽減可能。
-連写速度は16メガ時で秒10コマ。「先取り連写」機能により、秒15コマ連写で、シャッターを押した直前5コマ、直後5コマの記録が可能。
-RAWデータ記録にも対応。動画撮影は4K30fps。
-イメージセンサーは、裏面照射型の1/2.3型16メガCMOSセンサーを搭載。
-EVFはアイセンサー付きの約116万ドット相当の0.2型タイプを搭載。
-背面ディスプレイは、180度チルトが可能な3.0型タッチ対応約103万ドット液晶を採用。
-自動画像転送などSnapBridge機能を搭載。
-大きさは約114.2×71.7×40.5mm。重さ約330g。
-オープンプライス。2月15日発売。

●ニコン
24〜1,440mm相当の光学60倍ズーム搭載モデル1/2.3型16メガ機「COOLPIX B600」、国内正式発表
-海外先行発表されていた、VR機能内蔵60倍ズーム搭載コンパクト機「COOLPIX B600」を日本国内正式発表。
-光学60倍ズーム搭載することで、本格的な超望遠撮影が可能。デザインは一眼レフ風のものを採用。
-レンズは24〜1,440mm相当の光学60倍ズームを搭載。光学手ぶれ補正のVR機能搭載。
-クイックバックズームボタンを装備。ボタンを押すことで、ワンタッチでズームを広角側にすることができ、ボタンから指を離すと元のズーム位置に戻るため、望遠撮影で被写体を見失うことを軽減可能。
-カメラ任せで難しい超望遠撮影ができる「月モード」「鳥モード」搭載。
-連写速度は16メガ時で秒7.7コマ。「先取り連写」機能により、秒15コマ連写で、シャッターを押した直前5コマ、直後5コマの記録が可能。
-RAWデータ記録にも対応。動画撮影は4K30fps。
-イメージセンサーは、裏面照射型の1/2.3型16メガCMOSセンサーを搭載。
-背面ディスプレイは3.0型タッチ対応約92万ドット液晶を採用。
-自動画像転送などSnapBridge機能を搭載。
-大きさは約121.6×81.5×99.2mm。重さ約500g。
-オープンプライス。2月15日発売。

●リコーイメージング
Kマウント用APS一眼レフ向けスター)レンズ
大口径広角ズームレンズ「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」発表

-ズーム全域でF2.8の大口径を実現した、APS一眼レフ向け広角ズームレンズ「HD PENTAX-DA★11-18mmF2.8ED DC AW」発表。
-高描写性能を追求した高性能「★(スター)」シリーズの大口径ズームレンズに。
-スターレンズは、新世代の高性能レンズとして、設計されたものに。
-同レンズは、全域F2.8と大口径で、小型で高性能なレンズに。
-高い防塵・防滴性能を実現。
-さらに、フォーカスクランプ機構も採用することで、長時間ピント位置を固定することが必要なタイムラプス撮影も容易に。
-レンズ結露を軽減するため、ヒーターを巻くスペースを確保。レンズ部に熱が伝わりやすい金属枠を採用。
-最短撮影距離0.3m。
-大きさは最大径90mm、全長100mm。重さ約704g。フィルター径82mm。
210,000円。2月22日発売。

●リコーイメージング
Kマウント用フルサイズデジタル一眼レフ対応
単焦点レンズ「HD PENTAX-FA35mmF2」発表。コーティングを見直しデザインを一新

-フルサイズ対応の単焦点広角レンズ「 HD PENTAX-FA35mmF2」発表。
-定評のある高解像度単焦点レンズ「smc PENTAX-FA35mmF2AL」をベースにリニュアル。
-全体的なレンズコーティングを見直し、最新のHDコーティングに採用により、高コントラストで周辺までヌケの良い描写を実現。
-さらに、レンズ前面に汚れに強いSPコーティングを採用。
-外観デザインも一新。最新のKシリーズデジタル一眼カメラとのデザインマッチングを向上。
-最短撮影距離は0.3m。
-大きさは最大径64mm、全長44.5mm。重さ約193g。フィルター径49mm。
-56,000円。2月22日発売。

2019/10/30
(水)
●エプソン販売
都内のショールームやギャラリー機能を統合。丸の内に「エプソンスクエア丸の内」を5月開設
-エプソン販売が運営している新宿の各種サービス拠点を統合。丸の内に新拠点として移転。
-ショールーム「エプソンスクエア新宿」「スクエアアネックス」、ギャラリー「エプソンイメージングギャラリー エプサイト」を統合。
-丸の内に新ショールーム「エプソンスクエア丸の内」を5月オープン。
-新拠点では、「インクジェットイノベーション」「ビジュアルイノベーション」「ウエアラブルイノベーション」「ロボティクスイノベーション」の4つのイノベーションが実現する世界観を「体感・体験」可能な、「驚きと感動のショールーム」に。
-新拠点「エプソンスクエア丸の内」(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F、2F)。 2019年5月末オープン。
-現在の「エプソンスクエア新宿」は3月15日、「スクエアアネックス」は3月29日、「エプソンイメージングギャラリー エプサイト」は3月15日まで営業。
-新拠点の詳細が今後決定次第告知。

2019/10/29
(火)
●サイトロンジャパン
台湾のレンズメーカー「KAMLAN」の国内取扱い開始
第一弾としてAPSミラーレス用MFレンズ「FS 50mm F1.1」「FS 28mm F1.4」「FS 7.5mm F3.2」、発売日決定

-サイトロンジャパン、台湾のレンズメーカー「KamLan Optical」の「KAMLAN」ブランド製品の日本総代理店に。
-同ブランド製品は、非常に明るく、軽量コンパクトで、低価格なのが特徴に。
-発表当初、「1月下旬」としていた発売時期を「1月25日発売」に決定。
-自社工場が中国深センにあり、レンズ研磨からコーティング、組立てまでの一貫生産を実施。
-今回、第一弾として、APS-Cセンサーをカバーする、APSミラーレス用MFレンズ「FS 50mm F1.1」「FS 28mm F1.4」「FS 7.5mm F3.2」を導入。
-「FS 50mm F1.1」はF1.1と大口径なMFレンズ。5群5枚構成。最短撮影距離50cm。マウントはEF-M、EマウントXマウント、マイクロフォーサーズの4種。25,000円前後。
-「FS 28mm F1.4」はF1.4と大口径MFレンズ。7群8枚構成。最短撮影距離25cm。マウントはEF-M、Eマウント、Xマウント、マイクロフォーサーズの4種。25,000円前後。
-「FS 7.5mm F3.2」はコンパクトな魚眼レンズ。6群7枚構成。最短撮影距離10cm。イメージサークルはAPS-C対応だが、マウントは今回マイクロフォーサーズ用(画角160度)。フィルター取り付け不可。25,000円前後。
-1月25日より発売中。

【ファームウエアアップデート】
●タムロン
「28-75mm F/2.8 Di III RXD」(Model A036)ソニー用ファームウエア Ver.3
・フルサイズミラーレス機用大口径ズーム「28-75mm F/2.8 Di III RXD(A036)」、ソニー用ファームウエアを公開。
-今回のVer.3では下記の点を改善。
-長時間連写撮影をした際、通信が安定しない現象を改善。

2019/01/28
(月)
●富士フイルム
Xシリーズ上級機「X-T3」ボディーで15,000円、
同レンズキット+縦位置グリップで最大4万円をキャッシュバックする「X-T3 キャッシュバックキャンペーン」実施

-APSサイズ26メガX-TransCMOS搭載上級機「X-T3」と専用アクセサリー「VG-XT3」のキャッシュバックキャンペーンを実施。
-「X-T3」ボディーや縦位置グリップ「VG-XT3」購入者を対象に、最大4万円をキャッシュバック。
-「X-T3」レンズキットで20,000円、ボディー単体で10,000円、縦位置バッテリーグリップ「VG-XT3」単品で10,000円をキャッシュバック。
-「X-T3 レンズキット」+縦位置バッテリーグリップ「VG-XT3」購入者は40,000円をキャッシュバック。
-「X-T3 ボディー」+縦位置バッテリーグリップ「VG-XT3」購入者は30,000円をキャッシュバック。
-対象期間は2月1日〜3月31日。
-詳細や応募方法などは当該ページ参照。

【ファームウエアアップデート】
●オリンパス
E-M1 Mark II用ファームウエアVer.2.3
-「E-M1 Mark II」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.3では下記の点に対応。
-電波式ワイヤレスコマンダー FC-WRに対応。
-SDカード(UHS-II)使用時の動作安定性を向上。

E-M1用ファームウエアVer.4.5
-「E-M1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.4.5では下記の点に対応。
-電波式ワイヤレスコマンダー FC-WRに対応。

E-M5 MarkII用ファームウエアVer.4.1
-中堅ミラーレス機「E-M5 Mark II」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.4.1では下記の点に対応。
-電波式ワイヤレスコマンダー FC-WRに対応。
-SDカード(UHS-II)使用時の動作安定性を向上。

2019/01/27
(日)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
SIGMA 24-35mm F2 DG HSM | Art キヤノン用ファームウエア
-フルサイズ用大口径ワイドズーム「24-35mm F2 DG HSM | Art 」キヤノン用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-カメラに搭載のレンズ光学補正機能に対応。光学特性に合わせた補正が可能に。
-レンズ光学補正を「する」にして撮影したとき、正常でない画像や動作エラーが発生する点を改善。

SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports キヤノン用ファームウエア
-超望遠レンズ「500mm F4 DG OS HSM | Sports」キヤノン用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-カメラに搭載のレンズ光学補正機能に対応。光学特性に合わせた補正が可能に。
-レンズ光学補正を「する」にして撮影したとき、正常でない画像や動作エラーが発生する点を改善。
一部のカメラとの組み合わせにおいて、オートフォーカス速度を向上。

SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary キヤノン用ファームウエア
-APS機向け超高倍率ズーム「18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM | Contemporary」キヤノン用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-カメラに搭載のレンズ光学補正機能に対応。光学特性に合わせた補正が可能に。
-レンズ光学補正を「する」にして撮影したとき、正常でない画像や動作エラーが発生する点を改善。
-「EOS R」の「1.6倍(クロップ)」の自動設定と「シーンインテリジェントオートモード」に対応。

2019/01/26
(土)
【ファームウエアアップデート】
●オリンパス
「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」用ファームウエアVer.1.2
-大口径魚眼レンズ「ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.2では、「E-M1X」のC-AF+MF機能に対応。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO」用ファームウエアVer.1.1
-大口径標準レンズ「ED 25mm F1.2 PRO」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では、E-M1XのC-AF+MF機能に対応。
-カメラ機能のプリセットMFでフォーカス動作の安定性を向上。

「M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO」用ファームウエアVer.1.2
-大口径望遠レンズ「ED 45mm F1.2 PRO」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では、「E-M1X」のC-AF+MF機能に対応。

2019/01/25
(金)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
SIGMA 24-35mm F2 DG HSM | Art ニコン用ファームウエア
-広角系大口径ズーム「SIGMA 24-35mm F2 DG HSM | Art」のニコン用ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは、「ニコン・Z 7」と「マウントアダプター FTZ」の組合せで、動画撮影時、まれに撮影が止まる点を改善。

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art ニコン用
-大口径標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art」ニコン用ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは、「ニコン・Z 7」と「マウントアダプター FTZ」の組合せで、被写体に対し大きくピントが外れた状態からの撮影で、AF作動の反応が悪くなる点を改善。

SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art ニコン用ファームウエア
SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art ニコン用ファームウエア
-大口径望遠レンズ「SIGMA 85mm F1.4 DG HSM | Art」「SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art」の各ニコン用ファームウエアを公開、
-今回の最新ファームウエアでは、「ニコン・Z 7」と「マウントアダプター FTZ」の組合せで、F5.6より絞り込んで撮影すると、まれに露出オーバーになる点を改善。

2019/01/24
(木)
●オリンパス
AI機能を搭載した新世代AF技術と最大7.5段分の手ブレ補正効果を実現
秒18コマAF追従連写で縦位置グリップ一帯型の4/3型センサー搭載フラッグシップ機「OM-D E-M1X」発表

-マイクロフォーサーズ機の高速性・機動性を最大限に引き出したプロ向けモデル「OM-D E-M1X」を発表。
-高い信頼性。縦位置グリップ一体型形状を採用。操作性を重視。
-AF機能にディープラーニングを活かしたAI制御を採用。レーシングカーなどの撮影では、車体ではなくヘルメットへのAFに。
-操作性はファインダーから目を離すことがなく操作できることを重視。あらたにジョイスティックを採用。
-高画質と携帯性や軽快性の「MarkII」。撮影時のホールディングや操作性の「E-M1X」に。
-ダストリダクションもワンランクアップ。先端のフィルターに新しい-コーティングを採用し、ゴミが付くづらくした。
-バッテリーはM1 MarkIIと同じバッテリーを2つ。USB PD規格に対応。
-シャッターユニットはM-1MarkIIでは20万回、今回は40万回を達成。20万回動作をして、壊れたところを直して行くという地道な改良をして実現。
-あらたにマイメニュー機能を追加。
-イメージセンサーは現行の「E-M1 MarkII」と同じ20,4メガ。
-連写速度も秒18コマと同等に。
-画像処理エンジンはダブルTruePIC。1つでAI処理をし、もう一つでほかの処理をするなどして高速化。
-手持ち三脚モードを搭載。微妙な手ブレを利用してのハイレゾショットを実現。
-ライブND機能を搭載。日中のスローシャッター撮影が可能。絞らずに、回折の影響を受けることなくNDフィルター同等の効果を得る。細かく露光を区切って撮影して合成する。
-E-M1 MarkIIにシルバーモデルを追加。
-2倍テレコンとED150-400mmF4.5 TC1.25xIS Proを開発発表。300-1000mmまでカバー可能に。
-大きさは144.4×146.8×75.4mm。重さ約997g。
-オープンプライス。実売34万円。2月22日発売。




オリンパス「E-M1X」発表会

代表取締役 笹氏
・オリンパスは1919年に顕微鏡メーカーとして創業。今年100周年。
・戦略的な新商品を発表。世界の人々の健康と安心、心の豊かさ。
・多くの製造製品と提供。
・昨年は多くのフルサイズミラーレスシステムが登場、2020年には一眼レフをミラーレスが抜く。
。マイクロフォーサーズの特徴がより鮮明になり、オリンパスにとって追い風。

・撮影したいときにいつも持っていられる。オリンパスのDNA。
・最適解がフォーサーズ規格。現在のマイクロフォーサーズにも受け継がれている。
・マイクロフォーサーズシステムに全力を粗注ぐ。
・システム全体での小型化が可能。持ち歩けない、撮れないアングルからの撮影も。
・先進の光学技術。センサーサイズより余裕のあるマウントシステム。
・手ブレ補正技術も大きく貢献。補正性能を最大7.5段まで進化。
・マイクロフォーサーズの世界を拡張するプロ向けモデル「E-M1X」を発表。


映像開発本部 城田氏
・2016年にE-Ma1 MarkIIを発売。応え切れていない部分を「E-M1X」で。
・E-M1 MarkIIと同じプロ向けモデル。超望遠レンズを使う写真家に。
・2機種をプロ向けモデルとしてラインナップ。
・フィールドや状況で2機種を選んで欲しい。E-M1Xは撮影時のホールディング性や野生動物、ポートレートに。
・ポイントとは機動性と信頼性。ミスのない操作性。縦位置グリップ一帯型マグネシウムボディー。
・1機能1ボタン。横位置、縦位置で同一。
・オリンパス初のマルチセレクターを搭載。ファインダーを覗きながらの操作が可能に。
・マイメニュー機能も新搭載。
・圧倒的な機動性。レンズを含めた小型軽量化を実現。
・防塵防滴構造。IPX1より厳しい状況でも。オリンパス史上最高の防滴性能。
・ダストリダクション機能もさらに進化。
・フィルター表面に新コーティングを施し、1/10に。
・放熱構造を採用。炎天下での撮影に。
・カードスロットはUHS-II対応。バッテリーは2個。USB-PD対応。
・新ファインダー光学系を採用。0.83倍を実現。歪みなく表示。236万ドット、120fps表示。
・インテリジェント被写体認識AF。ディープラーニングによるAF。
・モータースポーツ、飛行機、電車に対応。
・エンジンを2機搭載。
・121点オールクロスAF。
・連写速度はE-M1 MarkIIと同様。AF追従で18コマ、固定で60コマ。
・プロキャプチャーモードも進化。
・手ブレ補正はジャイロセンサーや補正アルゴリズムを一新。最大7.5段分の手ブレ補正を実現。
・200mm相当での4秒で手持ち撮影可能。
・ハイレゾショット。手持ちハイレゾショット。16枚撮影し合成。
・撮影コマの間の位置ずれを検知して実現。
・ライブND。撮影を複数回に分けて、スローシャッター効果を実現。回折現象をさけて撮影可能。
・動画機能も進化。Log形式の記録も可能に。
・フラッシュシステムも一新。電波式制御に。
・新ソフトウエア「オリンパス ワークスペース」を提供。
・ED150-400mm F4.5 TC1.25X IS PRO(2020年発売)。2倍テレコンを開発発表(2019年発売徒弟)。1000mmでの撮影が可能。

<質疑応答>

Q.今回の新機能は「E-M1 MarkII」にファームアップで追加されるのか?(山田)
A.E-M1Xはダブルエンジンで開発したもの以外はファームアップで実現。手持ちハイレゾショット、ダブルスロット、起動時間の高速化などは実現不可能可能。インテリジェント被写体AFを含めてダブルエンジンで実現しており、ファームアップでは実現できない。(訂正)

Q.他社は目的にあわせてさまざまなフォーマットを用意しているが、御社は今後もマイクロフォーサーズ”のみ”に注力するのか?(山田)
A.今後もマイクロフォーサーズに集中します。

Q.「E-M1X」の実売価格は?(山田)
A.価格は34万円(ボディーのみ)

Q.今後の市場は?
A.技術開発の進歩で今後も進化して行く。

Q.高感度画質は? 従来はISO1600までだと考えている。
A.チューニングを最適化し画質は上がっている。



2019/01/23
(水)
●宮本製作所
純国産のマウントアダプター「RAYQUAL」シリーズにニコン Zマウント用M42マウントアダプター「M42-NZ」を追加
-純国産の高精度・高品質で高い堅牢性のマウントアダプター「RAYQUAL」シリーズを拡充。
-既発売の「ニコン Zマウント用アダプター」に、M42用を追加。
-内面反射軽減のため、内部に遮光板を配置。
-20,520円。1月23日発売。

2019/01/22
(火)
【ファームウエアアップデート】
●ソニー
Eマウント交換レンズ「FE 16-35mm F2.8 GM」用ファームウエアVer.03
・Gマスターシリーズの大口径超広角ズーム「FE 16-35mm F2.8 GM(SEL1635GM)」の最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.03では下記の点を改善。
-一部の同レンズと、「α7III」「α7RIII」との組み合わせで、まれにレンズの初期化が安定しない点を修正。

2019/01/21
(月)
●焦点工房
K&F Conceptの「ニコンZマウント」「キヤノンRFマウント」用変換アダプター20種発表
-フルサイズミラーレスシステム「ニコンZ」「キヤノンRF」マウント用マウント変換アダプター各10種、計20種を一挙発表。
-K&F Conceptのマウント変換アダプターで、いずでもマニュアルフォーカス専用。
-アダプター内部をつや消し塗装にすることで、内面反射を大幅に軽減。
-レンズ側に真鍮製マウントパーツを採用することで、高い精度での取り付けを実現。
-ニコンZマウント用は「KF-FDZ(キヤノンFDマウントレンズ用)」「KF-EFZ(キヤノンEFマウントレンズ用)」「KF-PKZ(ペンタックスKマウントレンズ用)」「KF-NGZ(ニコンFマウント(Gタイプ対応)レンズ用)」「KF-CYZ(ヤシカ・コンタックスマウントレンズ用)」「KF-OMZ(オリンパスOMマウントレンズ用)」「KF-NFZ(ニコンFマウントレンズ用)」「KF-AAZ(ソニー(ミノルタ)Aマウントレンズ用)」「KF-SRZ(ミノルタMD・MC│SRマウントレンズ用)」「KF-42Z(M42マウントレンズ用)」の計10種。
-キヤノンRFマウント用は「KF-FDRF(キヤノンFDマウントレンズ用)」「KF-EFRF(キヤノンEFマウントレンズ用)」「KF-PKRF(ペンタックスKマウントレンズ用)」「KF-NGRF(ニコンFマウント(Gタイプ対応)レンズ用)」「KF-CYRF(ヤシカ・コンタックスマウントレンズ用)」「KF-OMRF(オリンパスOMマウントレンズ用)」「KF-NFRF(ニコンFマウントレンズ用)」「KF-AARF(ソニー(ミノルタ)Aマウントレンズ用)」「KF-SRRF(ミノルタMD・MC│SRマウントレンズ用)」「KF-42RF(M42マウントレンズ用)」の10種。
-4,600〜6,200円。1月22日発売。

2019/01/20
(日)
【ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro9 Windows/macOS (Ver.9.0.6.0)
SILKYPIX Developer Studio Pro8 Windows/macOS (Ver.8.0.29.0)
SILKYPIX Developer Studio 8 Windows/macOS (Ver.8.1.29.0)
-高画質・高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX」各シリーズをアップデート。
-今回の最新バージョンでは下記の点を改善。
-あらたに「Sony DSC-HX95」「DSC-HX99」のRAWデータに対応。
-「レンズ収差補正」サブコントロールの「レンズプロファイル」機能を拡充。
・ペンタックスの「リアル・レゾリューション・システム」でDNG形式のRAWデータでスポッティングツールが反映されない点を改善。
-「トーンカーブ」サブコントロールの「自動レベル補正」の補正結果がただしく計算されないことがある点を修正。(Pro9のみ)
-その他細かな問題を修正。

2019/01/19
(土)
●シグマ
同社レンズと「キヤノン・EOS R」との動作状況についてアップデート
-シグマレンズの「EOS R」での動作状況について、情報をアップデート。
-大半のレンズは、キヤノンの「マウントアダプターEF-EOS R」「コントロールリングマウントアダプターEF-EOS R」との組み合わせで、AF/AE、光学手ぶれ補正も動作。
-Contemporary、Art、SportsラインのDGやDCレンズで、2018年3月以降発売の、レンズファームウェアVer.2.0以降のものは、「レンズ光学補正」の「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」が可能に。
-APS用のDCレンズは「1.6倍(クロップ)」を手動設定しての利用に。今後のファームアップで対応予定。
-なお、下記レンズは固有の現象が発生。ファームアップで対応予定。
-「SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」「SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports」「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary」では、レンズのOS動作中などに不具合が発生するケースあり。
-その他、詳細については当該ページ参照。

2019/01/18
(金)
●米 ニコン
24〜840mm相当の光学35倍ズーム搭載EVF搭載1/2.3型16メガ機「COOLPIX A1000」
24〜1,440mm相当の光学60倍ズーム搭載モデル1/2.3型16メガ機「COOLPIX B600」、海外発表
-VR機能とEVFを内蔵した、高倍率ズーム搭載コンパクト機「COOLPIX A1000」「COOLPIX B600」を海外発表。
-いずれもイメージセンサーに、1/2.3型16メガの裏面照射型CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO6,400。RAW撮影にも対応。
-「COOLPIX A1000」は、35mm判換算で24〜840mm相当の光学35倍ズームを搭載。
-「COOLPIX B600」は、35mm判換算で24〜1,440mm相当の光学60倍ズーム搭載機。
-両モデルともに、自動画像転送などSnapBridge機能を搭載。
-海外向け発表。日本国内展開未定。

2019/01/17
(木)
●富士フイルム
一億画素対応で光学手ブレ補正や防塵防滴構造を採用した
中判ミラーレス機「GFX」シリーズ初の望遠ズーム「フジノンレンズ GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR」発表

-中判ミラーレス機「GFX」シリーズ初の望遠ズーム「フジノンレンズ GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR」を発表。
-35mm判換算で79-158mm相当の撮影が可能。さらに、1.4倍テレコンバータ併用により111〜221mm相当の撮影に対応。
-開発発表された1億画素モデルにも対応できる高解像度設計を採用。
-光学手ブレ補正機能を搭載。約5.0段分の補正効果を発揮。
-防塵防滴構造に加え、-10度の低温構造も採用。アウトドアでも安心して撮影可能。
-レンズ構成は13群20枚構成。 非球面レンズ1枚、スーパーEDレンズ2枚採用。
-最短撮影距離はワイド端0.6m、テレ端では1.6m。
-「GF100-200mm予約キャンペーン」を実施。予約・購入した人はプロテクトフィルターをプレゼント。
-大きさは最大径89.5mm、全長183mm。重さ約1,050g。フィルター径67mm。
-271,500円。2月14日発売。

2019/01/16
(水)
●ソニー
リアルタイム瞳AFやファームアップで動物への瞳AFにも対応可能。秒11コマAF追従の
APS-C裏面照射2,420万画素CMOS&新世代BIONZ X搭載ミラーレス機「α6400」発表

-フルサイズ機で培った技術を惜しみなく投入した、ソニーαシリーズの新APS機「α6400」を発表。
-同シリーズ初のAPS-Cサイズ裏面照射CMOSセンサーと、最新の画像処理エンジンを搭載。「Speed×AI」を実現。
-世界最速の約0.02秒の超高速AFを実現。425点の像面位相差検出とコントラストAFのハイブリッドAFを搭載。低輝度限界も-2EVに。
-シャッター半押しで動作する、リアルタイム瞳AFを搭載。人物が後ろを向いたときなどの対応もより自然で高速に。
-リアルタイムトラッキングにより、同じ被写体を自動的に追ってのAF撮影が可能。タッチ操作による測距ヵ所の指定も。
-発売後のファームアップにより、動物の瞳AF撮影機能も追加。
-秒間11コマのAF/AE追従撮影が可能。JPEGスタンダードで116枚の連続撮影が可能。サイレントモードでも秒8コマ連写が可能。
-同機は現行の「α6300」の後継機であり、ボディー内手ブレ補正搭載の「α6500」「α6000」は今後も継続。「α6300」は順次「α6400」に。
-オープンプライス、実売価格はボディー12万円前後、ズームキット12万円前後、Wズームキット14万円前後、高倍率ズームキットは15万円前後。
-2月22日発売。

●ソニー
フルサイズ超高速モデル「α9」のAFや画質を向上させるファームウエアの公開を予告
リアルタイムトラッキングの搭載とリアルタイム瞳AFを3月頃、動物の瞳AFは夏頃ファームアップに
「α7RIII」「α7III」の炉あるタイム瞳AF動物対応も4月のファームウエアで実現

-フルサイズ超高速モデル「α9」の基本機能を大幅に拡張する新ファームウエアを順次公開。
-3月頃公開予定のVer.5.0では、あらたに「リアルタイムトラッキング機能を搭載。さらに「リアルタイム瞳AF」を進化。
-画質や操作性など細かな点まできわめて多数の改善点を網羅。
-今夏公開予定のVer.6.0では、AIによるディープランニング技術を活用し、リアルタイム瞳AF機能を動物に対応。動物撮影やペットの撮影にも威力を発揮。
-「α7R III」「α7 III」は、4月頃のファームウエアで「リアルタイム瞳AF」の動物対応を含むファームアップを実施。
-さらにPC用ソフト「Imaging Edge」の機能を大幅に強化。タイムラプス撮影したデータからのデータ作成が容易に。
-また、モバイル用アプリとして、撮影画像を即時にネット経由で転送できる「Transfer & Tagging add-on」。SNSで手軽に共有できる「Imaging Edge Mobile」を提供。
-詳細は当該ページ参照。




【ソニーα6400発表会】スピーチダイジェスト
デジタルイメージング本部 大島氏
・ソニーの戦略。
・フルサイズ機は年々増えている。他社参入後も増え続けている。
・プロを中心に評価。「α9」で全く新しい撮影体験を提供。歴史的なターニングポイントに。
・「α9」でソフトウエアアップデート。
・リアルタイム瞳AF。Spped×AI。
・瞳AFが動物に対応。動物写真家はもちろん、ペット撮影にも。
・リアルタイムトラッキングをソフトウエアアップデートで提供。
・「α7RIII」「α7III」も4月にファームアップ予定。
・5つの基本要素。専用設計レンズ、画質スピード、スタムナ、機動力。すべてを内製化。
・フルサイズ用技術を今後、APS-Cに展開。
・「α6400」は、フルサイズの技術を惜しみなく投入。APS-C用18本を含む48本のレンズ。
・1マウント。すべてのレンズとボディーがアダプターナシにシームレスに繋がる。


ソニーマーケティング 小笠原氏
・昨年2月に「一眼、ミラーレス時代」に。
・一眼レフは縮小傾向。ミラーレスが牽引。2018年3月に50%を超え、直近では60%。
・フルサイズ市場は前年超えで市場を牽引。ソニーはフルサイズで昨年比で177%に成長。
・フルサイズ市場は台数で25%を超える。2018年には39%を獲得。
・ソニーは国内のプロサポートも拡大した。
・小型軽量ボディーに「Speed×AI」を。プロからファミリー層まで。

・「α6400」。最新のBIONZ Xを搭載。0.02秒AF、リアルタイム瞳AFと動物対応。リアルタイムトラッキングにも対応。
・動画でもスムーズで安定したAFを実現。
・最新BIONZ X。被写体が後ろを向いてもピントを外さない。瞳AFも精度や速度が向上。
・2019年夏のアップデートで動物の瞳AFに対応。
・銅配線と裏面照射のCMOSを搭載。人物の肌色を向上。常用ISO32000に。動画でもHDR撮影に対応。
・インターバル撮影や180度チルト撮影に対法。
・半押しでの瞳AF。スタミナもあらに強化。
・リアルタイムAFの動物対応は発売後のファームアップに。
・実売価格は、ボディー11万円前後、パワーズ-ムキット12万円前後、ダブルズーム14万円前後、高倍率ズームキットは15万円前後。

・ソフトウエア「Imaging Edge」。即時転送ソフトを提供。音声によるタグ付け可能。
・Imaging Edge mobileはSNS用。
・ソニーは今後も新たな撮影体験を提供する。

質疑応答
Q.α6500にはボディー内手ブレ補正機能を搭載していたが、それを搭載しなかった理由は?(山田)
A.商品の特性で判断した。フルサイズミラーレスで培ってきた技術を広いお客様に提供したいので。

Q.APS機はしばらく「死んだふり」をしていた印象だが、フルサイズとAPSの棲み分けや役割分担は?(山田)
A.カメラ事業は縮小しているが、世界中ではまだ広がっている。今回のAPS機で、写真の高い欲求に応える。

Q.APS機用レンズはすでに古いものばかりで、今回も発表なかったが・・・(山田)
A.A.レンズについては今後お客様に応えられるようにしたい。

Q.発売当初から2万円ものキャッシュバックキャンペーンをを展開する意図は?(山田)
A.キャッシュバックキャンペーンにより、より速くお客様にお届けしたい。APSで撮影性能の高いカメラを要求される客様が増えていると考えている。今回、より積極的にお客様に提供したいと考えている。

Q.AIのディープランニングについて
A.AIは機械学習。最新のBIONZ Xで。ディープランニングも使っている。カメラそのものでディープランニングはしない。ソフトウエアアップデートで進化させてゆく。



2019/01/15
(火)
●INDUSTRIA
しなやかな国産牛革シュリンクレザーを使用した
ショートタイプのカメラ用ネックストラップ「IND-450 Type-H」発表

-上質なフォトアクセサリーを展開しているINDUSTRIAの新ストラップ「IND-540」。
-しなやかで上質な国産牛革シュリンクレザーを採用した、ショートタイプのカメラ用ネックストラップ。
-長さを70cmにすることで、カメラを首から提げたときに胸の高さになるため、速写性が向上。
-また、通常の95cmタイプを組み合わせることで、首から2台のカメラを上下に提げることも可能に。
-色はブラックタイプのみ。
-カメラへの取り付け部は二重環(内径11mm)タイプのため、多くの機種で利用可能。
-7,200円。発売中。

2019/01/14
(月・祝)
●エツミ
150-600mmクラスも収納できる日帰り本格撮影向けリュック「f.64 RKM」
100-400mmクラスが収まる深さを備えた舟型ショルダー「f.64 SHM」発表
-定評のあるカメラバッグ「f64」シリーズのラインナップを拡充。
-あらたに、カメラリュック「RKM」と、ミドルサイズのショルダーカメラバッグ「SHM」を追加。
-リュックの「RKM」は、日帰りの本格撮影に対応できる軽量カメラリュック。バッテリーグリップ付一眼レフに対応するマチを実現。70-200mmF2.8や150-600mmズームを装着したまま収納可能。 内寸約270×400×170mm。タブレットも収納可能に。色はブラックとネイビー。17,600円。
-ショルダータイプの「SHM」は、120mmのマチ幅を確保。100-400mmズームも収納可能に。タブレットも収納可能。 内寸は約350×260×120-160mm。色はブラックとネイビー。13,200円。
-1月11日より発売中。

2019/01/13
(日)
●Loupedeck
画像編集向けコンソール「Loupedeck+」、Adobe Photoshop CC2019に対応
-画像編集ソフトをより直感的に操作できる編集用コンソール、Loupedeck社の「Loupedeck+」の対応ソフトを拡充。
-あらたに、「Adobe Photoshop CC 2019」をサポート。現在、Adobe Lightroom、Premiere Proに対応。
-同コンソールにより、マウスによるメニュー操作とは異なる、物理的なダイアルやスライドバーによる調整が可能に。
-Photoshopでは、ツール切り替えや各種調整を、最小限のマウス操作で操作可能に。
-レイヤーやスマートフィルター操作などにも利用可能。
-カスタムモードにより、ユーザー側でのカスタマイズも。
-同コンソールはAmazon.co.jpで34,000円で購入可能。

2019/01/12
(土)
●オリンパス
OM-Dの「機動力」を堪能できる
写真家の作品とトークライブイベント「OM-D Special Forum 2019」、2月開催

-オリンパス、OM-Dの「機動力」をテーマにした作品展示とトークライブイベント「OM-D Special Forum 2019」を2月2日から大阪、東京、名古屋で順次開催。
-同イベントでは、写真家によるトークライブやギャラリー、ハイレゾショットによる大判作品展示、ハンズオンコーナーを開設。
-2月2日は大阪 グランフロント大阪、2月9日は東京 ベルサール六本木、2月16日は名古屋 TKPガーデンシティPREMIUMで開催、
-入場無料。

●オリンパス
次期「OM-D」の事前予告と目される予告ムービー第二弾を公開。1月24日情報公開の可能性も
-オリンパスイメージング、同社Webで次期「OM-D」と目される予告ムービーの第二弾を公開。
-今回のムービーではモータースポーツでの撮影シーンを公開。
-さらにボディー外観も、現行のOM-Dシリーズとは異なる部分も公開。
-ムービーの最後には「24 January 2019」の文字があり、当日に何らかの情報が公開される可能も。

2019/01/11
(金)
●シグマ
クラス最高性能を実現した大口径広角レンズ「SIGMA 28mm F1.4 DG HSM」、価格・発売時期決定
-昨秋のフォトキナで発表された、新世代Artシリーズの大口径広角レンズ「SIGMA 28mm F1.4 DG HSM」、価格・発売日決定。
-最新の設計・素材、加工技術により「クラス最高性能を実現」とアナウンス。
-12群17枚構成。FLD ガラス2枚、SLD ガラス3枚、大口径非球面レンズなど非球面レンズ3枚を採用。
-倍率色収差を徹底的に補正。画面周辺まで高解像感を実現。
-サジタルコマフレアの補正を徹底し、点光源描写にも配慮。ディストーションも十分に補正。
-最短撮影距離は28cm。
-レンズ最前面に撥水防汚コーティングを採用。防塵、防滴性の高い構造を採用。
-AF駆動源には超音波モーターHSMを採用し、高速AFを実現。
-大きさは最大径82.8mm、全長107.7mm。重さ約865g。フィルター径77mm。9枚絞り。
-マウントは シグマ用、ニコンF マウント用、キヤノンEF マウント用、ソニー E マウント用を用意。
-160,000 円。シグマ用、ニコンF マウント用、キヤノンEF マウント用 1月25日発売。ソニー E マウント用発売未定。

2019/01/10
(木)
●Lexar
クラス最大級の超大容量SDカード「1TB 633x SDXC UHS-Iカード」発表
-レキサー、SDカードで最大容量級の1TB SDXCカードを発表。
-UHS-Iのクラス10(U3、V30」の633倍速タイプに。
-最大記録速度70MB/秒、最大読み取り速度は95MB/秒に。
-想定販売価格$499.99。日本国内発売未定。CP+2019出展予定。

2019/01/09
(水)
●アドビシステムズ
Adobe Creative Cloud(CC)の価格を2月初旬より改定。フォトプランは据え置きに
-昨年12月14日に予告された、Adobe Creative Cloudの価格を2月初旬より実施。
-価格改定理由として、製品の革新的機能や価値あるアップデートを提供したためとアナウンス。
-なお、写真愛好家向けの「Creative Cloudフォトプラン」については、価格改定はなく、従来と同じ価格で利用可能。

2019/01/08
(火)
●北米 ニコン
前面フィルター装着が可能な
「Nikon Zマウントシステム」対応超広角ズーム「NIKKOR Z 14-30mm f / 4 S」発表

-新マウントのミラーレスシステム「ニコンZシステム」初の超広角ズームレンズ「NIKKOR Z 14-30mm f / 4 S」を正式発表。
-フルサイズで14mmカバーのレンズながらも、レンズ前面にフィルターの装着が可能に。
-高品位なS-Lineシリーズとして登場。同社のあたらしいベンチマークを厳守したものに。ナノクリスタルコート採用。
-携帯時にコンパクトになる沈胴機能を備えたズームリングを採用。
-コントロールリングを搭載することで絞りや露出補正などのリング操作も容易に。
-EDレンズ4枚、非球面レンズ4枚を採用し、高画質を実現。
-前面レンズには、高い反射防止特性を備えた独自のフッ素コートを採用。
-海外向け発表。価格・発売時期未定。

●北米 ニコン
「瞳AF」や「RAWビデオ出力」、「CFexpressカードサポート」した
フルサイズミラーレス機「Z 7」「Z 6」の機能を拡張するファームウエアを開発中。CES2019で展示

-Zマウントミラーレス機「Z 7」「Z 6」の機能を拡張する新ファームウエアを開発中。
-開発中ファームウエアでは、下記の新機能を実現。
-未搭載だった「瞳AF」機能を搭載。
-RAWビデオ出力をサポート。現在、ProRes RAWコーデックを使用して、ATOMOS Ninja Vと連携してRAW形式でビデオを出力する機能を開発中。
-XQD互換の新カード「CFexpress」をサポート。

●北米 パナソニック
CES2019でフルサイズミラーレス機「LUMIX Sシリーズ」の追加主要機能を発表。北米では3月末発売に
-ラスベガスで開催中の「CES2019」で、フォトキナ発表されたフルサイズミラーレス機「LUMIX Sシリーズ」の情報をアップデート。
-これまで2019年としていた発売時期を、北米で「3月末」と具体的にアナウンス。
-超ワイドダイナミックレンジの静止画撮影が可能な「HLGフォトモード」を搭載。幅広い明暗息はもちろん、より正確な色表現を実現。
-HLGフォトは「HSPファイル」として作成。HDMIケーブル接続やHLG準拠デバイス経由で、同社のHLG準拠4KTVで再生可能。
-センサーシフト方式により、8枚連続撮影する「高解像度モード」を搭載。高速信号処理の新Venus Engineで合成。
-動いている被写体がシーンに含まれる状況を考慮し、被写体ブレを抑制するためのサブオプションも利用可能。通常の撮影モードと同じ感覚でり 。

2019/01/07
(月)
●ハクバ
手軽に機材をクリーニングできる「レンズペン3」シリーズにドローン用を追加
-ペンスタイルで容易に持ち歩けるレンズクリーニングアクセサリー「レンズペン3」シリーズのラインナップを拡充。
-あらたに、レンズの小さなドローンのカメラレンズに最適な新製品「レンズペン3 マイクロプロ ドローン用」を追加。
-ペン先はカーボン粉末のついたセーム革チップを採用。指紋などをきれいに拭き取ることが可能。
-反対側はブラシになっており、ボディーなどのゴミを払うことも容易に。
-交換し長期間利用できるヘッドスペア付き。
-3,240円。発売中。

2019/01/06
(日)
●ミーナ
ミーナ、同社の人気アイテムを満載した福袋を展開
-女性を中心としたフォトアクセサリーメーカー「ミーナ」が新年福袋を今年も展開。
-バッグやストラップ、ポートなど、人気アイテム満載のお得な福袋に。
-「一眼レフ入門機用」「一眼カメラ中級機用」「小型ミラーレス用」の3種。
-1万円の福袋は総額2万円以上、15000円の中身は総額3万円以上。!
-販売中。一人各サイズ1個限り。

2019/01/05
(土)
●オリンパス
次期「OM-D」の事前予告と目される予告ムービーを公開。1月24日情報公開の可能性も
-オリンパスイメージング、同社Webで次期「OM-D」と目される予告ムービーを公開。
-ムービーでは激しい動きのある被写体や過酷な条件下での撮影シーンを公開。
-さらにシルエットながらも、新型モデルのスタイリングも公開。
-ムービーの最後には「24 January 2019」の文字があり、当日に何らかの情報が公開される可能も。

2019/01/04
(金)
●リコーイメージング
同社オンラインストアで毎年恒例の「数量限定 超福袋祭」実施
-リコーイメージングオンラインストアで毎年恒例で開催される「超福袋祭」を、1月6日まで実施。
-「PENTAX K-1」+標準ズームキットは、年号にあわせて、201,900円で販売。20台限定。
-「PENTAX K-S2ズームレンズキット」は、6万円。6台限定。
-「中判デジタル一眼レフ「PENTAX645Zボディー」は2台限定で50万円に。
-その他、レンズなどの超目玉製品も多数出品。
-いずれも数量限定。1月6日まで。

2019/01/03
(木)
●マップカメラ
マップカメラ、「2019年新春福箱」を展開。数量限定でネット福袋はすでに完売
-マップカメラ、新春の「2019年新春福箱」を展開。
-新品福箱とネット限定福箱があり、いずれも数量限定。ネット限定はすでに完売。
-新品福箱では、1,398万円のライカフルセット、900万円のニコンフルセット、700万円のキヤノンフルセット、350万円のソニーフルセットを用意。

2019/01/02
(水)
●ビックカメラ
毎年恒例の新春初売りを実施。998,000円の各社フルサイズミラーレスセットも
-大手カメラ量販店「ビックカメラ」が、毎年恒例の新春初売りを実施。
-各店舗ごとに内容は異なるが、池袋本店では、998,000円の各社フルサイズミラーレスとレンズのセットを用意。
-いずれも、ボディー+定番ズームレンズやフォトアクセサリーのセットに。
-また、27,800円のミラーレス機や39,800円のデジタル一眼レフなどお手頃なセットも用意。
-詳細は各店舗のオンラインチラシを参照。

2019/01/01
(火・祝)


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

2019年元旦



●ニコンイメージングジャパン
毎年恒例の「2019 ニコンダイレクト福袋」、本年も展開
150万円、100万円コースから5,000円コースまで幅広いラインナップに

-名年恒例のニコンダイレクト「2019福袋」を展開。
-今回もデジタル一眼レフコースとNikon1/COOLPIXなどのコースを設定。
-デジタル一眼レフコースでは、同社フラッグシップ一眼レフをベースにした「150万円コース」[100万円コース」を設定。
-さらに「D850」ベースの「80万円コース」「60万円コース」、「D750」ベースの「40万円コース」「20万円コース」うを用意。
-そのほか、3,000mm相当までカバーするCOOLPIXベースの「15万円コース」、「Nikon1」ベースの「6.5万円コース」も。
-全コース対象に購入者には、「オリジナルクッキー」「ND折りたたみコンテナ」「NDソフトマルチケース」をプレゼント。
-20万円以上のコースには「NDペットボトルホルダー」をプレゼント。
-各コースとも限定数あり。1月15日いっぱいまで実施中。




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<2019>

2019.01

<2018>

2018.01 2018.02 2018.03 2018.04 2018.05 2018.06
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<2017>

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2017.07 2017.08 2017.09 2017.10 2017.11 2017.12



<2016>

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<2015>


2015.01 2015.02 2015.03 2015.04 2015.05 2015.06
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<2014>

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<2013>

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<2012>

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<2010>

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<2009>

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<2006>

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<2005>

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<2004>

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<2003>


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<2002>

2002.01 2002.02 2002.03 2002.04 2002.05 2002.06
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<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
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<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
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