デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2022/11/30
(水)
●タムロン
Android端末からレンズをカスタマイスできる
Android OS用アプリ「TAMRON Lens Utility Mobile」公開

-レンズのカスタマイズをAndroid端末からできる、モバイル用アプリ「TAMRON Lens Utility Mobile」を正式公開。
-従来はPCアプリから設定していたが、撮影先での設定変更も容易に。
-2つのフォーカス位置を簡単に移動できる「A-Bフォーカス」やフォーカスプリセットの設定が可能。
-カスタムスイッチやフォーカスセットボタンのカスタマイズが可能。フォーカスボタンでAF/MF切り替えやフォーカス/絞り リング機能切り替えが可能。
-フォーカスリングのカスタマイズが可能。MF時の回転方向やMFレスポンスの変更も。
-設定には別売の「TAMRON Connection Cable」(USB Type C - が必要。
-対応レンズは「28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)」「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)」。
-11月29日公開。モバイル版ではレンズのファームアップは不可(PC用アプリで可能)。


【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
X-T30ファームウエアアップデート Ver.1.50
X-T30 IIファームウエアアップデート Ver.1.20
X-S10ファームウエアアップデート Ver.2.60
X-T3ファームウエアアップデート Ver.4.50
X-T4ファームウエアアップデート Ver.1.70
-Xシリーズ「X-T30」「X-T30II」「X-S10」「X-T3」「X-T4」用の各最新ファームウエアを公開。
-三脚グリップ(TG-BT1)に対応。Bluetooth接続で、静止画や動画撮影が可能。電動ズーム対応レンズではズーミングも可能。
-その他、軽微な不具合を修正。


2022/11/29
(火)
●富士フイルム
Bluetoothリモコンと三脚機能を備えた
Xシリーズ用アクセサリー、三脚グリップ「TG-BT1」発表

-Bluetoothリモコンと三脚機能を備えた、Xシリーズ用アクセサリー、三脚グリップ「TG-BT1」発表。
-動画撮影や自撮りなどに便利なグリップと卓上三脚機能を備えた、純正グリップに。
-対応機種では、Bluetoothでのペアリングで、リモート撮影が可能に。電動ズーム搭載レンズではズーミング操作にも対応。
-グリップ上部は、上下180度、左右360度の回転が可能。180度回転させることで自撮りも容易に。
-最大重量約1.5kgまで。防塵防滴や-10度低温動作も。
-大きさは収納時48.0×172.3×38.3mm。三脚時145.9×132.3×163.4mm。重さ約205.5g(電池含まず)。
-38,500円。12月15日発売。


●焦点工房
APS用AFパンケーキレンズ
「銘匠光学 TTArtisan AF 27mm f/2.8 富士フイルムXマウント ブラック」発表

-銘匠光学のAPS用AFレンズ「TTArtisan AF 27mm f/2.8 富士フイルムXマウント ブラック」を焦点工房が国内展開。
-APS-Cセンサー対応のAFミラーレス用AFレンズに。AF駆動源にステッピングモーター)+ リードスクリュータイプの駆動方式を採用。
-レンズ構成:は5群6枚。高屈折率ガラス2枚を採用。
-最短撮影距離は0.35m。
-リアキャップにUSB端子を備えており、PC接続してファームアップが可能に。
-大きさは最大径61mm、全長31mm。重さ約90g。フィルター径39mm。絞り羽根7枚。ドーム型フード付属。
-33,000円。11月29日発売。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
Z fc用ファームウェア Ver.1.30
-APSミラーレス機 「Z fc」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.1.30では下記の点を改善。
- [カスタムメニュー]> f2[カスタムボタンの機能(撮影)]で割り当てられる機能に[フォーカス位置の登録]と[フォーカス位置の呼び出し]を追加。「Z 70-200mm f/2.8 VR S」「Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」「Z 400mm f/2.8 TC VR S」「Z 400mm f/4.5 VR S」「Z 800mm f/6.3 VR S」で利用可能。
-AF時にメモリーリコール機能を使うと、フォーカスモードに関わらずピント位置呼び出し操作を行っている間は、シャッターボタンを半押ししてもピント位置が移動しないよう動作を改善。
-「ML-L7」使用時、フォーカスモードを[AF-C]に設定、[カスタムメニュー]> a1[AF-Cモード時の優先]を[レリーズ]に設定した場合、レリーズ毎にオートフォーカスを行うように変更。
-[カスタムメニュー]> f2[カスタムボタンの機能(撮影)]に登録した設定が、ユーザーセッティングモードで正しく動作しない場合がある点を修正。


2022/11/28
(月)
●ケンコー・トキナー
背面ディスプレイ保護フィルム
「液晶プロテクター」に「ソニー α7R V 用」「富士フイルム X-T5 用」を追加

-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「ソニー α7R V 用」「富士フイルム X-T5 用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,300円。11月25日発売。


●ケンコー・トキナー
フィルムタイプで表面硬度9Hを実現した
「液晶プロテクター Escorte」に「ソニー α7R V 用」「富士フイルム X-T5 用」を追加

-ケンコー・トキナー、フィルムタイプで表面硬度9Hを実現した液晶保護フィルム「液晶プロテクター Escorte」に「ソニー α7R V 用」「富士フイルム X-T5 用」を追加。
-同シリーズは、同社の液晶保護フィルム史上最強の、表面硬度9Hを実現。
-細かい傷が付きづらく、長期にわかり高い視認性を実現
-撥水・撥油コーティングを採用し、指紋汚れのふき取りも容易。
-全光線透過率92.0%を実現。高い透明感の光沢仕様に。
-伸縮性と弾力性の高い厚手のシリコン層により、貼付け時の気泡も少なく、残った気泡も時間とともに分散。
-2,500円。11月25日発売。


2022/11/27
(日)
【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
「Fringer FR-FX2」「FR-FX20」用ファームウェア Ver.2.30
-EFマウントレンズを富士Xマウントに変換する電子マウントアダプター「Fringer FR-FX2」「FR-FX20」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.2.30では、下記レンズに対応。動作確認済みに。「Canon EF 300mm f/2.8L USM」「同EF 300mm f/2.8L USM + エクステンダー 1.4X 3)」「同EF 300mm f/2.8L USM + エクステンダー 2X」「同EF 300mm f/2.8L IS USM」「同EF 300mm f/2.8L IS USM + エクステンダー 1.4X」「同EF 300mm f/2.8L IS USM + エクステンダー 2X」「TOKINA atx-i 11-20mm F2.8 CF」「SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」「Samyang XP 50mm f/1.2」「Samyang XP 85mm f/1.2」「LAOWA 105mm f/2 STF」。
-「 TAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO B016」で、レンズ生産時期による識別IDの差異で、正常に認識されない点を修正。
-AF-Cモード撮影時の動作安定性を改善。

「Fringer FR-EFTG1」用ファームウェア Ver.1.40
-EFマウントレンズを富士Gマウントに変換する電子マウントアダプター「Fringer FR-EFTG1」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.1.40では、下記レンズに対応。動作確認済みに。「Canon EF 300mm f/2.8L IS USM」「同EF 300mm f/2.8L IS USM + エクステンダー 1.4X」「同 EF 300mm f/2.8L IS USM + エクステンダー 2X」「LAOWA 105mm f/2 STF」。
-「GFX50S」「GFX50R」で、MFレンズ使用時に露出補正機能が正常に動作しない点を修正。


2022/11/26
(土)
●リコーイメージング
運営スタッフのコロナ陽性と濃厚接触により
11月27日開催予定だったオンラインイベント「J limited online event 2022 "On the Birthday"」を延期

-リコーイメージング、明日11月27日(日)開催予定だったオンラインイベント「J limited online event 2022 "On the Birthday"」を延期。
-延期理由は、運営スタッフ数名が、新型コロナ陽性者と濃厚接触者になったため。
-代替開催日は、近日中に告知。


【ファームウエアアップデート】
●OMデジタルソリューションズ
「OM-1」用ファームウエア Ver.1.3
-マイクロフォーサーズ機「OM-1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.3では下記の点を改善。
-静止画撮影時のC-AFの性能を向上。
-動画撮影時のC-AFの性能を向上。
-その他、カメラの動作安定性を向上。


2022/11/25
(金)
●パナソニック
背面ディスプレイを高精細化した
24〜720mm相当の光学30倍ズーム1/2.3型20.3メガMOSセンサー搭載コンパクト機「LUMIX TZ95D」発表

-薄型高倍率ズーム搭載のTZ(TravelZoom)シリーズ「TZ95」のマイナーチェンジモデル「LUMIX TZ95D」発表。
-あらたに、背面ディスプレイを、従来の108万ドットから、184万ドットに高精細化。ディスプレイ以外は従来機を踏襲。
-内蔵のEVFは約233万ドットと高解像度で、倍率も約0.53倍に。
-ボタン一つでズームアウトする「ズームバック機能」を新搭載。超望遠時に見失った被写体を捉えやすくする機能に。
-「4Kフォト」に、動きを合成する「4Kフォト 軌跡合成」機能や「広角4Kセルフィー」を搭載。
-イメージセンサーは1/2.3型20.3メガMOSセンサーを搭載。
-レンズは24〜720mm相当の光学30倍ズームを搭載。4.3〜129mmF3.3〜6.4。
-背面ディスプレイは184万ドットの180度チルト対応タッチパネル式3.0型液晶モニターを搭載。
-大きさは約112.0×68.8×41.6mm。重さ約328g。
-オープンプライス。12月中旬発売。


2022/11/24
(木)
●Pergear
実売約16000円の
フルサイズ対応ミラーレス用MF広角レンズ「PERGEAR 35mm F1.4」発表

-PERGEAR、フルサイズミラーレス用マニュアルフォーカスレンズ「PERGEAR 35mm F1.4」を日本国内展開。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離 30cm。
-レンズ構成は 5群7枚。絞り羽根は10枚。
-マウントは、ソニーE、キヤノンEOS R、ニコンZ、Lマウント用の4種を用意。
-大きさは、最大径59.6mm、全長49mm。重さ約245g。フィルター径43mm。
-15,999円。11月22日発売。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン

「D6」用ファームウエア C:Ver.1.51
-フラッグシップ一眼レフ「D6」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.51では下記の点を改善。
- [静止画撮影メニュー]>[フリッカー低減]の[フリッカー低減機能]を[有効]に設定した際に、カメラのプレビュー機能を割り当てたボタンやPC レンズの絞り込みボタンを押した状態で撮影すると、稀に操作を受付けなくなり、上部表示パネルおよびファインダー内表示で Err 警告が表示される点を改善。
-画像を拡大表示中に画像モニターを 2回タッチして拡大表示を解除すると、[カスタムメニュー]>c4[モニターのパワーオフ時間]>[画像の再生]で設定した時間を経過してもパワーオフしない点を改善。
-「AI AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6D ED」を装着し、レンズの手ブレ補正スイッチをON からOFF にするとAFが動作しない点を改善。


「COOLPIX P950」用ファームウエアVer.1.3
-超高倍率ズームコンパクト機「COOLPIX P950」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.3では下記の点を改善。
- [比較明合成]>[星軌跡]で撮影した画像が露出オーバーとなる点を改善。
- [高速連写120fps]、[高速連写60fps]に設定して撮影を行うと、全てのボタン操作を受け付けなくなる場合がある点を改善。


2022/11/23
(水・祝)
●ケンコー・トキナー
無料でフィルター枠への名入れができる
「ケンコー・トキナー創立65周年記念 フィルター名入れサービス」、年末まで実施

-ケンコー・トキナー、同社の創立65周年記念の一環として、無償でのフィルター名入れサービスを年末まで展開。
-対象は最高画質レンズ保護フィルター「ZXU [ゼクロスU] プロテクター」。サイズは49〜82mmまで。
-名入れは、任意の文字を英数字で空白を含め30文字まで。
-ケンコー・トキナーオンラインショップ、ケンコー・トキナーサービスショップ店頭での購入品のみの受け付けに。
-受付期間は9月21日〜12月31日まで。 納期は申込みより約1か月。
-価格はフィルターの通常価格と同等。名入れ価格は無料に。


【ファームウエアアップデート】
●キヤノン

「EOS R3」ファームウェア Version,1.3.0
-フルサイズミラーレス機「EOS R3」用最新ファームウエアを公開。
-クラウドRAW現像の設定で「ピクチャースタイル」のユーザー設定」を選択可能に。
-軽微な不具合を修正。

「EOS R7」ファームウェア Version 1.2.0
「EOS R10」ファームウェア Version 1.2.0
-APSミラーレス機「EOS R7」「EOS R10」用最新ファームウエアを公開。
-クラウドRAW現像の設定で「ピクチャースタイル」の「ユーザー設定」を選択可能に。
-小さい被写体を撮影中に、ごく稀にErr70が発生することがある点を修正。
-軽微な不具合を修正。


2022/11/22
(火)
●ニコンダイレクト
本日13時より「ニコンダイレクト ブラックフライデーセール」実施。「Z 7」「Z 6」アウトレット品も
-ニコンの直販サイト「ニコンダイレクト」が、22日13時より28日まで「ブラックフライデーセール」実施。
-フルサイズミラーレス機「Z 7」「Z 6」のアウトレット品をXQDカード付きで数量限定販売。
-さらに8,000円以上の購入でオリジナルカレンダー、5万円以上で抽選100名に「ニコンF5誕生25周年記念ウォッチ」をプレゼント。
-詳細はキャンペーンページ参照。


●シグマ
二子玉川 蔦屋家電でリアルイベント「SIGMA Touch & Try」を12月3日(土)、4日(日)開催
-シグマ、二子玉川 蔦屋家電でSIGMA製品を体感できるリアルイベント「SIGMA Touch & Try」を12月3日(土)、4日(日)開催。
-fpシリーズやIシリーズレンズなどを貸し出し。会場周辺にて自由に試写可能。時間は11:00〜16:00(最終受付15:00)。
-同社レンズと同じ光学ガラスを使用したルーペやコンセプトブック、Tシャツやフーディ、キャップなどの各種アパレル、2023年カレンダーを販売。
-SIGMAのものづくりが体感できる展示も。
-12月3日(土)の18-19時には、山木社長とミュージシャンの高野寛さんのトークセッションを開催。先着30名の予約制。
-イベント開催日時は、2022年12月3日(土)〜4日(日) 11:00〜19:00。
-会場は、二子玉川 蔦屋家電2階 特設ブース。


富士フイルム
35mm判の主要カラーネガフィルム、リバーサルフィルム、原材料調達不足で需要切迫に

-富士フイルム、35mm判のカラーネガフィルム、リバーサルフィルムが、当面品薄状態に。
-原材料調達不足で、当面の間は需給が逼迫する見込み。
-対象製品はいずれも135型(35mm判)で、カラーネガフィルムが「フジカラー FUJICOLOR 100」「同 SUPERIA PREMIUM 400」、リバーサルフィルムは「フジクローム Velvia 50」「同 Velvia 100」「同PROVIA 100F」。


●富士フイルム
高級コンパクト機「FUJIFILM X100V」、注文過多で受注一時停止
-富士フイルム、2020年2月発売の高級コンパクト機「FUJIFILM X100V」の受注を一時停止。
-同機は、当初計画を大幅に上回る注文があり、製品供給が追い付かない状況に。
-そのため、11月17日より、シルバー、ブラックともに、注文受付を一時停止。
-注文再開時期未定。あらためて告知予定。


2022/11/21
(月)
●富士フイルム
対象のXFレンズを最大10万円
キャッシュバックする「XF LENS 冬のキャッシュバックキャンペーン」実施

-富士フイルム、対象XFレンズ限定の「XF LENS 冬のキャッシュバックキャンペーン」実施。
-キャンペーン対象の購入期間は11月17日〜2023年1月15日まで。
-「XF16mmF1.4 R WR」「XF90mmF2 R LM WR」は、15,000円をキャッシュバック。
-「XF16-55mmF2.8 R LM WR」は、20,000円キャッシュバック。
-「XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR」は、25,000円をキャッシュバック。
-「XF8-16mmF2.8 R LM WR」「XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」は、30,000円をキャッシュバック。
-「XF200mmF2 R LM OIS WR」は100,000円をキャッシュバック。


●シグマ
「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」のEマウント用ファームウェアの公開を一時中止
-11月17日に公開された「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports」のEマウント用ファームウェアの公開を一時中止。
-ファームウエア再公開には、別途アナウンスに。


【ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 4.17.10 for Windows
-純正RAW現像ソフトの最新版「Digital Photo Professional 4.17.10 for Windows」公開。
- Neural network Image Processing Tool 1.0.0に対応。550円/月でディープラーニングによるより高画質なデータを生成可能に。対応機種は「EOS-1D X Mark III」「EOS R3」「EOS R5」「EOS R5 C」「EOS R6 Mark II」「EOS R6」「EOS R7」「EOS R10」。

Neural network Image Processing Tool 1.0.0 for Windows
-キヤノン、より高画質がデータ生成をする有償ツール「Neural network Image Processing Tool 1.0.0 for Windows」公開。
-DPPでの現像時、同ツールを利用することで、ディープラーニングによる高画質なRAW画像生成が可能に。
-有償ツールのため、利用には550円/月への有料プランへの加入が必要。
-ディープラーニング技術による画像処理の解説ページも公開中。


2022/11/20
(日)
●焦点工房
MマウントレンズをEマウントボディーで近接撮影できる
「SHOTEN LM-SE M II (Mマウントレンズ → ソニーEマウント変換 ) ヘリコイド付きマウントアダプター」発表

-焦点工房、SHOTENのヘリコイド付きマウントアダプター「LM-SE M」の進化モデル「LM-SE M II」を発表。
-ライカMマウントレンズをソニーEマウントボディーに装着可能。
-さらに、繰り出し量6mmのヘリコイドを装備することで、本来のレンズの最短撮影距離より近距離での撮影も可能に。
-今回の新タイプでは、ヘリコイドの操作がしやすい「フォーカスレバー」を搭載。
-不用意にヘリコイドが動かないようにできる「無限遠ロック機構」を新装備。
-マウント面に高耐久性・高剛性素材の真鍮パーツを採用。アダプター内部を艶消し塗装に。
-33,000円。11月18日発売。


2022/11/19
(土)
●KPI
GODOX社のレトロデザインのカメラフラッシュ「Luxシリーズ」の「Senior」「Junior」発表
-ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)、GODOXのレトロなデザインのカメラフラッシュ「Lux」シリーズの「Senior」「Junior」を国内展開。
-「Senior」は、往年のリフレクターとフラッシュバルブ調の発光部を備えたデザインのフラッシュに。G.N.14。充電式リチウムバッテリー採用。
-「Junior」は、横型スタイルのレトロなデザインのものに。G.N.12。電源は単4型電池に。
-いずれも、外光オートとマニュアル発光が可能。
-Seniorは22,500円、Juniorは12,800円。11月25日発売。


2022/11/18
(金)
●Nextorage
読み出し最大1,950 MB/s、書き込み最大1900 MB/sを実現した
世界最速のCFexpress Type B メモリーカード「B1 Proシリーズ」、静止画向けの「B1 SEシリーズ」発表

-Nextorage、あらたにCFexpressカードに参入。
-ラインナップは2種。おもに映像系向けの「B1 Proシリーズ」と静止画系の「B1 SEシリーズ」を用意。
-「B1 Proシリーズ」は、読み出しが最大1,950MB/s、書き込みは最大1,900 MB/s。最低継続書き込み速度1,800 MB/s。VPG400対応。独自の低消費電力技術最大68%消費電力を削減。バッテリー消費や発熱軽減に貢献。容量は165GB、330GB、660GB、1,330GBをラインナップ。
-「B1 SEシリーズ」は、読み出し最大1,950 MB/s (128GBは1,100 MB/s)、書き込み最大1,100 MB/s (128 GBは最大550 MB/s)。最低200 MB/s (128GBは最低100 MB/s)の継続書き込み速度に。容量は128GBと256GBを用意。
-5年間製品保証。現在、「Z 9」「EOS R3」EOS R5/R5C」で動作確認済み。
-オープンプライス。実売価格はB1PROは165 GBが27,000円、330GBが60,000円、660GBが100,000円、1,330GBは200,000円。 B1SE:は128GBが10,000円、256GBが20,000円。12月下旬よりAmazonで発売。


●キヤノン
「ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会」の
報道用カメラ使用率でキヤノンがNo.1を達成。約75%がキヤノンに

-キヤノン、「ラグビーワールドカップ2021ニュージーランド大会」の報道用カメラ使用率について調査。約75%がキヤノンに。
-大会の準決勝、3位決定戦、決勝の4試合で報道用カメラ使用率調査。
-結果、プロフォトグラファーの使用率の約75%がキヤノンに。


【ファームウエアアップデート】
●シグマ
SIGMA 16-28mm F2.8 DG DN | Contemporary ソニー Eマウント用
SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary ソニー Eマウント用
-動画撮影時のAFアシスト機能に対応。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS | Sports ソニー Eマウント用 【公開一時停止】
-動画撮影時のAFアシスト機能に対応。
-α7 IVでシングルAF時、まれにピントが固定された後に動く現象を改善。


2022/11/17
(木)
●シグマ
超小型軽量なF2.8通しの富士Xマウント用
大口径標準ズーム「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」、注文多数で入手困難な状況に

-F2.8通しのAPS-Cミラーレス機用標準ズーム「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」に、富士Xマウント用を追加。
-11月14日の発表後、「予想を上回るご注文をいただき、生産がご要望に追いつかない状況」に。
-12月2日の発売後も、しばらく入手困難な状況になることを告知。
-同レンズは、ズーム全域で開放F2.8通しを実現しながらも、小型軽量。35mm判換算で約27〜75mm相当の標準ズーム。
-最短撮影距離は12.1cm。最大撮影倍率1:2.8。インナーフォーカス式。
-レンズ構成は、10群13枚構成。SLDガラス1枚、非球面レンズ3枚を採用。最新の光学設計技術によりシャープな描写を実現。
-大きさは最大径61.6mm、全長76.8mm。重さ約285g。フィルター径55mm。
-Lマウント用、Eマウント用からのマウント交換サービス(有料)も実施。
-73,150円。12月2日発売。


●ケンコー・トキナー
コニカミノルタ・カメラ関連製品の修理・サポート業務を終了
-ケンコー・トキナー、コニカミノルタ・カメラ関連製品の修理・サポート業務を終了。
-同社が行っていた、コニカミノルタ・カメラ関連製品修理について、「修理用部品の払底および計測機器の老朽化のため」終了。
-下記製品群の修理受付やお客様相談室お問い合わせサポートを終了。
-対象製品は、「コニカカメラ全機種」、「ミノルタオートメーター全種」「ミノルタフラッシュメーター全種」「ミノルタカラーメーター全種」「ミノルタスポットメーター全種」「ミノルタ露出計全種」(コニカミノルタブランド含む)。


【ファームウエアアップデート】
●タムロン

18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD (Model B061) 富士フイルム用ファームウェア Ver.3
-富士Xシリーズ用超高倍率ズーム「18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」用最新ファームウエア。
-カメラのブレ防止モードを「撮影時」に設定時、コンティニアスAFで、シャッターボタン半押し時にもVCが作動可能に。

17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070) 富士フイルム用ファームウェア Ver.2
-富士Xシリーズ用大口径標準ズーム「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD」用最新ファームウエア。
-カメラのブレ防止モードを「撮影時」に設定時、コンティニアスAFで、シャッターボタン半押し時にもVCが作動可能に。


2022/11/16
(水)
●ライカカメラジャパン
時計愛好家向けオンラインメディア
「HODINKEE」とコラボレーションした特別限定モデル「ライカQ2 "Ghost" by HODINKEE」発表

-ライカと時計愛好家向けオンラインメディア「HODINKEE」とのコラボレーションモデル第二弾「ライカQ2 "Ghost" by HODINKEE」発表。
-28mmレンズ一体型フルサイズ機「ライカQ2」をベースにした特別限定モデルに。
-上質なグレーのカウハイドレザーと、ライトグレーのラッカー仕上げを施したモデルに。
-同系のロープ素材のキャリングストラップを採用。
-カメラ外観以外は通常の「ライカQ2」と同様に。
-913,000円。12月発売予定。


●市川ソフトラボラトリー
撮影したRAWデータを独自変換し
さらに高画質なRAWデータにするソフトウエア「SILKYPIX RAW Converter ダウンロード版(Windows)」発表

-市川ソフトラボラトリー、すでに撮影したRAWデータを独自技術で再変換し、より高画質なRAWデータにするWindows向けRAWデータ変換ソフト「SILKYPIX RAW Converter」を発表。
-デジタルカメラで撮影されたRAWデータを、SILKYPIXの最新画像処理エンジンを適用して、RAWデータ(DNG形式)やTIFF、JPEG書き出し可能。
-SILKYPIXの最新デモザイク処理「クリアビュー」により細部のディティールをより高い解像感を実現。
-強力なノイズリダクションにより、ディテールを損なうことを抑制しながら、ノイズを軽減。色ノイズを強力に抑制。高感度撮影時の画質を向上。
-独自の3Dカラーマッピングにより、忠実な色再現に。機種毎の色の差を抑えて色味を統一することも容易に。
-ハイライトからシャドーまで美しいグラデーションを実現。トーンジャンプや白とび、黒つぶれも軽減。
-さまざまなカメラのRAWデータに対応。SIGMA dp Quattroや富士フイルムのX-TransCMOSにも対応可能。
-Windowsのダウンロード版をオンライン販売。
-ライセンス価格 7,700円。1ライセンスで3台のPCまで利用可能。14日間の試用可能。11月16日発売。


2022/11/15
(火)
●ケンコー・トキナー
クロスフィルター3種をリニューアル
「Kenko PRO1D R-クロススクリーン(W) N / R-スノークロス(W) / R-サニークロス(W)」発表

-スタンダードなクロスタイプフィルターを、PRO1Dシリーズとしてリニュアル。
-4本光条の「Kenko PRO1D R-クロススクリーン(W) N」、6本の「R-スノークロス(W)」、8本の「R-サニークロス(W)」をラインナップ。
-サイズは各49〜82mmまで。
-3,500円〜9,000円。11月18日発売。


●リコーイメージング
無料オンライン配信イベント「PENTAX ミーティング オンライン 2022 秋」、11月23日(水・祝)開催
-旭光学工業創立から103年目を迎える週をPENTAXウィークと位置づけし「PENTAX ミーティング オンライン 2022 秋」を11月23日に開催。
-同イベントではZoomウェビナーによるオンライン開催に。
-開催日程は11月23日(水・祝日)17:00〜18:00を予定。
-内容は「間もなく発売、PENTAX KF」「カスタムイメージ Special Edition「九秋(KYUSHU)」」ほか。
-募集定員は先着1,000名。
-参加受付期間は11月23日(水・祝日) 17:30まで。申し込みにはリコーイメージングフォトIDが必要。
-参加特典として、Zoomウェビナーに参加後、イベント翌日のアンケートへの回答で、オリジナルホットシューカバー「T」を送付。


2022/11/14
(月)
●シグマ
超小型軽量なF2.8通しの富士Xマウント用
大口径標準ズーム「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」発表

-F2.8通しのAPS-Cミラーレス機用標準ズーム「18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」に、富士Xマウント用を追加。
-既発売のLマウント、ソニー Eマウント用に続き、富士Xマウント用を追加。
-Xマウント専用にAF駆動や通信速度の最適化制御アルゴリズムを開発。高速AFやAF-C、ボディ内収差補正にも対応。
-マウント部にはゴムのシーリングし、さまざまな環境での使用に配慮。
-ズーム全域で開放F2.8通しを実現しながらも、小型軽量。35mm判換算で約27〜75mm相当の標準ズーム。
-最短撮影距離は12.1cm。最大撮影倍率1:2.8。インナーフォーカス式。
-レンズ構成は、10群13枚構成。SLDガラス1枚、非球面レンズ3枚を採用。最新の光学設計技術によりシャープな描写を実現。
-簡易防塵防滴構造を採用。
-大きさは最大径61.6mm、全長76.8mm。重さ約285g。フィルター径55mm。
-Lマウント用、Eマウント用からのマウント交換サービス(有料)も実施。
-73,150円。12月2日発売。


●パナソニック
「LUMIX S5」「GH6」などで最大30,000円、
レンズ同時購入で+最大10,000円をキャッシュバックする「年末・年始キャッシュバックキャンペーン」実施

-対象ボディーやレンズ購入で最大30,000円をキャッシュバックする「年末・年始キャッシュバックキャンペーン」実施。
-さらに、シリーズごとにボディーとレンズ同時購入で+最大10,000円をキャッシュバック。
-おもな対象製品とキャッシュバック額は下記の通り。
-「LUMIX S5K」「GH6L」(レンズキット)は30,000円をキャッシュバック。
-「LUMIX S5」「GH6」ボディー、「GH5IIレンズキット」、「S50mmF1.4」「S24-70mmF2.8」「S70-200mmF2.8」「G10-25mmF1.7」「G25-50mmF1.7」「G42.5mmF1.2」は、20,000円をキャッシュバック。
-「GH5II」「S16-35mmF4」「S24-105mmF4」「S70-200mmF4」「S70-300mm」「、「G50-200mmF.2.8-4」「G100-400mmF4-6.3」は15,000円。
-「S24mmF1.8」「G8-18mm」は10,000円、「LUMIX G100V」「12-60mmF2.8-4」は8,000円をキャッシュバック。
-「G100K」「S35mmF1.8」「S50mmF1.8」「S85mmF1.8」は5,000円をキャッシュバック。
-さらにカメラとレンズ1本の同時購入で5,000円、同時購入2本で10,000円を追加キャッシュバック。
-対象期間は、11月18日〜2023年1月15日まで。
-詳細はキャンペーンページを参照。


2022/11/13
(日)
●ケンコー・トキナー
短めの8本の光条が得られるトゥインクル・スターシリーズの
クロス系フィルター「PRO1D R-トゥインクル・スター8X(W)」発表

-ケンコー・トキナー、8本線のクロスフィルター「PRO1D R-トゥインクル・スター8X(W)」発表。
-8本の光条が発生。従来のクロスフィルターに比べ、光条が長くなりすぎないのが大きな特徴に。
-前枠を回転させることで、クロスの角度調整も可能。
-強い光源がない場合はソフトフィルターとしても利用可能。
-サイズは49〜82mm径の主要サイズをラインナップ。
-4,800〜9,600円。 11月18日発売。


2022/11/12
(土)
●焦点工房
富士GFXボディーでニコンFマウントレンズをAF撮影できる
「Fringer FR-NFTG1(ニコンFマウントレンズ → 富士フイルムGマウント変換)電子マウントアダプター」発表

-焦点工房、富士GFXボディーでニコンFマウントレンズをAF撮影できる電子マウントアダプター「Fringer ・FR-NFTG1」発表。
-レンズ内モーター駆動の「AF-S」「AF-P」 NIKKORレンズで、AF/AE撮影が可能、
-ボディー内モータ駆動のAF NIKKOR(D・G・Eタイプ)では、絞りのコントロールが可能に。
-GFX100シリーズの位相差AFに対応。動画AFやコンティニュアスAF(AF-C)にも対応。
-レンズ内手ブレ補正、ボディ内手ブレ補正機構に対応。
-倍率色収差、周辺光量、歪曲収差の自動補正機能搭載。
-撮影時の焦点距離、露出などをExifデータとして記録。
-PCとのUSB接続でファームアップ可能。
-大きさは最大径79mm、全長26.5mm。重さ約160g。
-90,000円。11月9日発売。


2022/11/11
(金)
●サイトロンジャパン
薄さ25mm・重さ130gを実現した
APS用MF超広角レンズ「LAOWA 10mm F4 Cookie」発表

-サイトロンジャパン、超薄型APS用超広角レンズ、Venus Optics社の「LAOWA 10mm F4 Cookie」を国内展開。
-APS用のミラーレス用超広角レンズで最広角クラスの10mmを実現した、薄さ25mmの薄型パンケーキレンズ。
-超広角レンズながらも、薄さわずか25mm、重さ130gの小型軽量化を実現。
-レンズ構成は8群12枚構成。EDレンズ4枚を採用。歪曲収差を抑え、高コントラストな描写に。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離 10cm。最大像倍率は0.15倍。
-絞り羽根を5枚にすることで、点光源の工房を10本に。
-超広角レンズながらも、フィルター径は37mmと小径に。
-大きさは最大径約59.8mm、全長25mm。重さ約130g。
-マウントはソニーE、ニコンZ、キヤノンRF、Lマウント、富士X。
-オープンプライス。実売60,000円前後。11月18日発売。


●OMデジタルソリューションズ
薄型標準ズームと望遠ズームをセットにした
マイクロフォーサーズ機「OLYMPUS PEN E-P7 EZ ダブルズームキット」、発売日決定

-マイクロフォーサーズ機「PEN P-P7」のダブルズームキット「OLYMPUS PEN E-P7 EZ ダブルズームキット」を展開。
-「PEN E-P7」に、薄型標準ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」と望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-
5.6 R」の2本のキットに。
-「E-P7」とダブルズームのセットでも、677gと軽量なキットに。
-シルバーとホワイトを展開。
-シルバーは11月18日、ホワイトは12月10日発売に。


2022/11/10
(木)
●ニコンUSA
APSミラーレス機「Z fc ブラックエディション」を限定販売。「NIKKOR Z 40mm f/2 (SE) 」を発表
-ニコンUSA、「Z fc」のブラックエディションを国内先行発表。
-スペシャルエディションの「Z 40mm f/2 (SE)」も同時発表。
-「Z fc ブラックエディション」は「DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」とのキットのみ。米国11月下旬に1199.95 ドルで、Nikon Store独占販売。
-「Z 40mm f/2 (SE)」 は、309.95ドル。2023 年初頭発売。
-米国発表。


●リコーイメージング
防塵防滴でボディー内手ブレ補正搭載
高い基本機能を備えたスタンダードクラスの2,424万画素APSデジタル一眼レフ「PENTAX XF」発表

-充実した基本機能を備えた、スタンダードクラスのAPSデジタル一眼レフ「PENTAX XF」発表。
-アウトドア撮影に適した防塵防滴、小型設計モデルに。
-イメージセンサーは約2424万画素のAPSサイズCMOSを搭載。最高感度はISO102400。
-一眼レフファインダーは、ガラスペンタプリズムを採用。視野率100%、倍率0.95倍を実現。
-背面ディスプレイは103.7万ドットのバリアングル液晶モニター搭載。
-AFは11点測距。中央9点はクロスタイプに。
-ボディー内手ぶれ補正機能を搭載。約4.5段の補正効果を発揮。
-連写速度は秒6コマ。
-シャッター速度は1.6,000〜30秒。
-動画機能は、フルHDの60p。
-オリジナルカラーのブラックと、全世界各700台限定の「クリスタルブルー」「クリスタルホワイト」を用意。
-大きさは約125.5×93.0×74.0mm。重さ約684g。
オープンプライス。ボディ単体で12万円前後、「PENTAX KF 18-55WRキット」14万円前後。11月25日発売。


●ソニー
対象ボディーで最大20,000円、
レンズで10,000円をキャッシュバックする「αウインターキャッシュバックキャンペーン」実施

-ソニー、「α7III」「α7c」「α6400」や交換レンズを対象とした「αウインターキャッシュバックキャンペーン」、11月11日より実施。
-キャンペーン期間は2022年11月11日(金)〜2023年1月10日(火)。
-対象製品とキャッシュバック額は下記の通り。
-「α7 III」(ボディー・ズームキット)、「α7c」(ボディー・ズームキット)は20,000円をキャッシュバック。
-「α6400」は高倍率ズームレンズキットとダブルズームレンズキットは15,000円、ボディーとパワーズームレンズキットは10,000円をキャッシュバック。
-対象レンズのキャッシュバックはすべて10,000円。対象製品は「FE 12-24mm F2.8 GM」「FE 16-35mm F2.8 GM」「FE 24-70mm F2.8 GM」「FE 14mm F1.8 GM」「FE 24mm F1.4 GM」「FE 35mm F1.4 GM」「FE 50mm F1.2 GM」「FE 85mm F1.4 GM」「FE 100mm F2.8 STF GM OSS」「FE 12-24mm F4 G」「FE 24-105mmF4 G OSS」「FE PZ 28-135mm F4 G OSS」「FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS」「FE 20mm F1.8 G」「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」「Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS」「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」「Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA」「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」「FE 28mm F2」。


【ファームウエアアップデート】
●ソニー
「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」用ファームウエアVer.02
-第2世代望遠ズーム「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」用最新ファームウエアを公開。
-「α7RV」との組み合わせで手ブレ補正性能を向上。
-動作安定性を向上。

「FE 24-105mm F4 G OSS」用ファームウエア Ver.02
-標準ズーム「FE 24-105mm F4 G OSS」用最新ファームウエアを公開。
-「α7RV」との組み合わせで手ブレ補正性能を向上。
-動作安定性を向上。

「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」用ファームウエア Ver.02
-超望遠ズーム「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」用最新ファームウエアを公開。
-「α7RV」との組み合わせで手ブレ補正性能を向上。
-動作安定性を向上。

「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」用ファームウエア Ver.03
-望遠ズーム「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」用最新ファームウエアを公開。
-「α7RV」との組み合わせで手ブレ補正性能を向上。
-動作安定性を向上。


2022/11/09
(水)
【ファームウエアアップデート】
●キヤノン

「EOS R3」ファームウェア Version1.2.2
-「EOS R3」用最新ファームウエアを公開。
-小さい被写体を撮影中に、ごく稀にErr70が発生することがある現象を修正。
-電源スイッチを[ON/LOCK]にしたままバッテリーを取り出すと、稀に正しく画像が保存されなくなることがある現象を修正。

「EOS-1D X Mark III」ファームウェア Version1.6.2
-デジタル一眼レフ「EOS-1D X Mark III」用最新ファームウエアを公開。
-長時間ネットワーク接続し続けると、稀にErr70が発生することがある現象を修正。
-軽微な不具合を修正。


●キヤノン
Digital Photo Professional 4.17.0 for Windows、for macOS
-純正RAW現像ソフト「DPP」の最新バージョンを公開。
-「EOS R6 Mark II」に対応。

EOS Utility 3.16.0 for Windows、3.16.1 for macOS
-EOS DIGITALカメラとの通信用ソフトウェア「EOS Utility」の最新バージョンを公開。
-「EOS R6 Mark II」に対応。

Picture Style Editor 1.28 0 for Windows、for macOS
- ピクチャースタイルの編集・作成・保存ができるソフトウエア「Picture Style Editor」の最新バージョンを公開。
-「EOS R6 Mark II」に対応。

Canon HEVC Activator Canon EOS R 6 Mark II 1.0.0 for Windows、for macOS
-Digital Photo ProfessionalでEOS R6 Mark IIのHDR現像やHEVC動画を扱うためのアプリケーション「Canon HEVC Activator (Canon EOS R6 Mark II)」公開。


●富士フイルム
FUJIFILM X RAW STUDIO Ver.1.17.0
-カメラとPCをUSB接続し、カメラ側の処理エンジンでRAW撮影。現像を行うソフトウエア「FUJIFILM X RAW STUDIO」の最新版を公開。
-今回のVer.1.17.0では、新製品「X-T5」に対応。


2022/11/08
(火)
●富士フイルム
Xシリーズ用マクロレンズ「XF30mmF2.8 R LM WR Macro」、発売当初入手しにくい状態に
-APSのXシリーズ用初の標準系マクロレンズ「XF30mmF2.8 R LM WR Macro」の供給状況について告知。
-同レンズは「想定を上回る多くの予約」があり、発売時、「製品のお届けまでにお時間をいただく」場合あり。
-97,900円。11月25日発売。


●コシナ
アポクロマート設計のフルサイズ対応
MF大口径マクロレンズ「MACRO APO-LANTHAR 65mmF2 Aspherical」Zマウント用、発売日決定。11月24日発売に

-大口径マクロレンズ「MACRO APO-LANTHAR 65mmF2 Aspherical」に、Zマウント用を追加。
-発表当初、「11月発売予定」としていた発売時期を「11月24日発売」に決定。
-軸上と倍率色収差を極限まで抑えた、絞り開放からシャープなアポクロマート設計の大口径マクロレンズに。
-レンズ構成は8群10枚構成。異常部分分散ガラスを6枚、非球面レンズ1枚を採用。
-フルサイズセンサー対応。Zマウントセンサーに最適化した光学設計により、画面周辺部でも高解像度に。
-マニュアルフォーカス専用。距離エンコーダー内蔵で、ボディー内3軸手ブレ補正に対応。
-最短撮影距離は0.31m。1/2倍のマクロ撮影が可能。フローティングシステム搭載。
-絞り羽根は10枚。
-大きさは、最大径78.0mm、全長88.8mm。重さ約618g。フィルター径67mm。
-137,500円。11月24日発売。


●コシナ
Mマウント互換の大口径広角レンズ
「VOIGTLANDER NOKTON Vintage Line 35mm F1.5 Aspehrical Type I / Type II VM」、発売日決定

-コシナ、フォクトレンダーブランドの「NOKTON Vintage Line 35mm F1.5 Aspherical (Type I / Type II)」発表。
-発表当初、「11月発売予定」としていた発売時期を「11月24日発売」に決定。
-NOKTON Vintage Lineレンズで「コンパクトで引き締まったサイズ感、極めて優秀な光学性能、大口径」を統合した「新定番レンズ」に。
-レンジファインダー機の常用レンズとして、モダンクラッシックなデザインで、全長36mm、フィルター径39mmとコンパクト設計に。
-レンズ構成は6群9枚構成。両面非球面レンズ2枚を採用。絞り開放から高画質に。
-最短撮影距離は0.5m。距離計連動範囲は0.7mまで。
-外装は、アルミ製で188gと軽量な「TypeT」と、真鍮製で284gの重厚感がある「TypeU」を用意。TypeUにはブラックペイントとシルバーの2種。
-オプションのフードは、スリット入りの「LH-4N」とクラシックスタイル「LH-12」。
-大きさは最大径53.0mm、全長36.0mm。重さは、Type Iが188g、Type IIが284g。フィルター径39mm。絞り羽根12枚。
-Type I は121,000円、Type II は132,000円。11月24日発売。


2022/11/07
(月)
●CIPA(カメラ映像機器工業会)
「CP+2023」公式ページをリニュアル。出展社一覧を更新
-カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2023」の公式ページをリニュアル。
-キービジュアルを、イベントのイメージに沿ったものに変更。
-今回の出展社一覧をアップデート。開催概要から閲覧可能に。
-会場イベントの来場登録は、2023年1月中旬を予定。
-最新情報はTwitter で随時投稿。
-会場出展社は下記の通り。「iFootage/King/FUJICOLOR(浅沼商会)」「ATOMOS」「イメージビジョン」「Insta360」「VANLINKS」「H&Y Filters Japan」「Escura Camera」「エツミ」「エンジェルバード」「FLトクヤマ」「OMデジタルソリューションズ」「KANIフィルター」「キヤノン/キヤノンマーケティングジャパン」「京立電機」「旭東エレクトロニクス」「銀一」「ケンコー・トキナー/スリック/ケンコープロフェショナルイメージング」「興和オプトロニクス」「刻鈑/川並鉄工」「コシナ」「サイトロンジャパン」「シグマ」「Synology」「SIRUI / Viltrox」「ソニー/ソニーマーケティング」「タムロン」「DxO Labs」「Zhongshan Yueguang Intelligent Imaging Technology」「壺坂電機」「ティアック TASCAM」「東京印書館」「ニコン/ニコンイメージングジャパン/ニコンビジョン」「ニッシンジャパン」「日本写真映像用品工業会」「Nextorage」「パイオテック」「パナソニック」「Bi Rod(ルミカ)」「ビクセン」「Phottix / Loupedeck」「富士フイルム」「Breakthrough Filters / RAID」「マルミ光機」「レオフォトジャパン」(50音順)。
-オンラインベント出展社は「ATLI Timelapse」「エプソン販売」「サードウェーブ」(50音順)。


2022/11/06
(日)
●富士フイルム
4,020万画素APSサイズX-Trans CMOSを搭載
静止画をメインにしたチルト液晶やボディー内手ブレ補正搭載中堅モデル「X-T5」、プレス向け説明会開催

-Xシリーズの中堅上級モデル「X-T」シリーズの最新モデル「X-T5」発表。
-静止画撮影をメインにした「写真機」としての側面を重視したモデルに。
-同機のプレス向け説明会を実施。




・APS 4,020万画素X-Trans CMOS搭載ミラーレス機「X-T5」発表
・「H2S」「H2」でダブルフラッグシップに。
・待ちに待ったTシリーズ。これまで4製品。
・X-T5。Xシリーズはどうあるべきかを議論し話を聞いて開発した。

・「進化」と「深化」。「写真機」としての側面を高めた。
・30mmマクロも同時発表。
・ハイエンドモデルを矢継ぎ早に発表。
・原点回帰
・小型軽量。アナログ操作。

・イメージセンサーに4,020万画素の「X-Trans CMOS 5 HR」搭載。
・ボディーサイズや重量を見直し、小型軽量化。
・EVFは369万ドット、0.8倍。
・第5世代デバイス。X-TranCMOS 5を搭載。
・X-processor 5と積層型センサーを搭載。3.04ミクロンピッチ。
・常用最低ISO感度は125に。飽和を向上。

・1/18万秒の電子シャッター。
・低感度での解像度と高感度でのノイズ抑制。
・4000万画素で最大15コマ。6.2K30p動画対応。
・AI AWBを搭載。
・EVFはデバイスは別だが、「H2」と同じ光学系を採用。
・初代「X-T1」に迫る小型軽量化。
・デザインは「モダン&クラッシック」。
・ブラックは新色で、粒状間を細かくし、質感を向上。
・ボディー内手ぶれ補正搭載。
・グリップ性の向上。レリーズボタンを少し前方に。
・背面の右手もラウンドさせ、グリップ感を向上。
・光軸からずれない3方向チルト液晶。

・コマンドダイアルも改善。
・露出補正ダイアルは高さを低くして、ファインダーをの覗きながらもで回しやすく。
・AFの進化。被写体検出AFも搭載。
・AFアルゴリズムの大幅な改善。被写体検出AF。ディープラーニング技術。動物、取り、車バイク、乗り物など。
・像面位相差画素数が333万画素と1.5倍に。
・AF演算回数は秒間26回と少なくなったが、動体への追従性能は大きく向上。
・ディープラーニング技術搭載で。

・動画性能。4:2:2 10bit。6.2K
・13+のダイナミックレンジ。従来より+1段。。4K60Pで60分。
・ボディー内手ぶれ補正は7段。動画時はパンニング改善、電子手ぶれ補正での改善。
・撮影可能枚数は740枚に。連続撮影可能枚数も増加。

・30mmマクロ。等倍。レンズ前1.2cm。防塵防滴。35mm番換算では約1.5倍。

・実売価格は、ボディーは23万、レンズキットで29万。いずれも税抜き。
・月産2万台。





2022/11/05
(土)
●Venus Optic
開放F0.95の超大口径APOレンズ
マイクロフォーサーズ用「Argus 18mm f/0.95 MFT APO」、
APS用の「Argus 25mm f/0.95 APS-C APO」、本国発表
-LAOWAブランドの開放F0.95の超大口径APOレンズのラインナップを拡充。
-マイクロフォーサーズ用「Argus 18mm f/0.95 MFT APO」、APS用の「Argus 25mm f/0.95 APS-C APO」、本国発表。
-いずれも色収差を抑えたアポクロマート設計で高画質化を実現。
-絞りリングは切り替えスイッチにより、クリックの有無を選択可能。
-マニュアルフォーカス専用。インナーフォーカス式。
-マイクロフォーサーズ用「Argus 18mm f/0.95 MFT APO」は、8群14枚構成。最短撮影距離20cm。最大径80mm、全長83mm、重さ500g。
-APS用の「Argus 25mm f/0.95 APS-C APO」は、9群14枚構成。最短撮影距離34cm。最大径71.5mm、全長81mm、重さ575g。マウントはソニーE、ニコンZ、キヤノンRF、富士X、キヤノンEF-M。
-449ドル、549ドル。本国発表。


2022/11/04
(金)
●焦点工房
MマウントレンズをニコンZボディーでMF撮影できる6bitコード対応の
「銘匠光学 TTArtisan M-Z 6bit(ライカMマウントレンズ → ニコンZマウント変換)マウントアダプター」発表

-焦点工房、 「銘匠光学 TTArtisan M-Z 6bit(ライカMマウントレンズ → ニコンZマウント変換)マウントアダプター」発表。
-MマウントレンズをニコンZボディーでMF撮影できるマウントアダプターで、フォーカスはマニュアルのみ。
-ライカの6bitコード対応のため、6bitコード対応のMレンズの場合、ボディー側に焦点距離情報が自動伝達。
-その情報を元も、ボディー内手ぶれ補正機能の制御やExifへの情報記録も可能に。
- ピントリング操作時、合焦タイミングで自動でシャッターが切れる「トラップフォーカス機能」が利用可能。フォーカスエイド表示も可能。
-大きさは最大径65mm、全長16mm。重さ約56g。
-17,600円。11月4日(金)に販売開始いたします。


2022/11/03
(木)
●ニコン
カメラグリップ部と同等の形状と操作部を備えた
Zシリーズボディーと有線接続でカメラをリモート操作できるリモートグリップ「MC-N10」正式発表

-ニコン、Zシリーズ用アクセサリーとして4月14日に開発発表したリモートグリップ「MC-N10」を正式発表。
-Zシリーズボディーと有線接続することで、カメラの主要機能をリモート操作が可能に。
-三脚のパン棒やジンバルなどに装着することで、直接カメラに触れることなく、手元でカメラの操作や設定などが可能。
-USB Type-Cケーブルでカメラと有線接続することで、ワイヤレスより確実な操作に。
-「Z 9」用ファームウェアVer.3.00で「静止画フリッカー低減」「リモートカメラの優先接続」 「FX/DX切り換え」など11項目の登録機能を追加。
-電源は単3形電池2本。最長12時間の長時間撮影が可能。
-対応機種は「Z 9」「Z 7II」「Z 6II」。
-大きさは約65.5×115.5×73.5mm。重さ約260g。
-69,630円。12月2日発売予定。


●キヤノン
連続約95回以上のフル発光が可能な
マルチアクセサリーシュー搭載の「EOS Rシステム」用クリップオンスピードライト「EL-5」発表

-キヤノン、独自の「マルチアクセサリーシュー」を搭載したクリップオンストロボ「スピードライト EL-5」発表。
-マルチアクセサリーシューの採用により、カメラとの連携をさらに活かした操作性を実現。
-ガイドナンバーは60(200mm時)。ズームヘットで24〜200mmの照射角に対応。
-フル発光でのリサイクルタイムは約1.2秒。
-あらたな放熱対策により、フル発光時、連続約95回以上の発光が可能。
-大容量リチウムイオンバッテリーを採用。発光可能回数約350 回を実現。
-現在の対応ボディーは「EOS R3」「EOS R6 Mark II」「EOS R7」「EOS R10」のみ。
-ストロボの設定をC1/C2/C3の3つのカスタム発光モードに登録可能。
-大きさは約80.2×123.3×139.9mm。
-オープンプライス。実売66,000円前後。2023年3月発売予定。


2022/11/02
(水)
●富士フイルム
4,020万画素APSサイズX-Trans CMOSを搭載
静止画をメインにしたチルト液晶やボディー内手ブレ補正搭載中堅モデル「X-T5」発表。実売25万円前後

-Xシリーズの中堅上級モデル「X-T」シリーズの最新モデル「X-T5」発表。
-静止画撮影をメインにした「写真機」としての側面を重視したモデルに。
-イメージセンサーに「X-H2」と同じ、積層型のAPS 4,020万画素X-Trans CMOS 5 HRを搭載。
-処理エンジンは最新のX-Processorを搭載。低感度での解像感と保ちながら、高感度時のノイズを抑制。
-X-Tシリーズとしての「原点回帰」。小型軽量でアナログ操作を重視。
-背面ディスプレイは、3軸チルトタイプを採用。光軸からのズレの少ない、静止画重視のものに。
-EVFは「X-H2」と同じ光学系を採用した、369万ドット0.8倍タイプに。
-シャッター速度は電子シャッター時、最高1/180,000秒を実現。
-連写速度は秒15コマ。
-ホワイトバランスは最新の「AI AWB」を採用。
-サイズが先代より大幅な小型化を実現。初代「X-T1」に迫る小型軽量化。
-ボディー内手ぶれ補正機能搭載。7段の補正効果を発揮。
-被写体検出AFも搭載。ディープラーニング技術で、動物、取り、車バイク、乗り物などにも対応。
-撮影可能枚数は740枚。
-オープンプライス。実売価格は、ボディーは約253,000円前後(税別23万円)、レンズキットは約32万円(税別29万円)。11月25日発売。


●キヤノン
新開発2,420万画素フルサイズセンサーを搭載
秒40コマAF/AE追従連写やAF被写体検出機能を大幅に強化した「EOS R6 MarkII 」発表

-基本性能を大幅に向上させた中堅モデル「EOS R6 MarkII 」発表。
-新開発の約2420万画素フルサイズCMOSセンサーを搭載。
-映像エンジン「DIGIC X」との相乗効果により、高い解像感と常用最高ISO102400(静止画撮影時)の高感度を両立。
-被写体認識AF機能を強化。「EOS iTR AF X」により、優れた被写体検出性能とトラッキング性能を実現。
-自動認識で被写体別AFモードの切り替えが可能に。
-新たに馬、鉄道、飛行機(ジェット機、ヘリコプター)に対応した被写体検出機能搭載。
-「人物」は、人の瞳・顔・頭部・胴体を別に認識。「動物優先」では犬・猫・鳥・馬の瞳・顔・全身。「乗り物優先」ではモータースポーツの車とバイク・鉄道・飛行機(ジェット機・ヘリコプター)の全体・スポット検出に対応。
-AF/AE追従で秒40コマ連写が可能。メカシャッター時はAF/AE追従で最高約12コマ/秒。
-ボディー内手ブレ補正機能は協調補正により、8.0段の補正効果を発揮。
-EVFは約369万ドットの0.5型OLEDを採用。倍率約0.76倍。
-動画撮影では、クロップなしの6Kオーバーサンプリングによる4K/60P動画撮影や、フルHD/180Pハイフレームレート動画撮影を実現。
-同社独自のガンマ特性の「Canon Log 3」やRAW動画の外部記録にも対応。
-大きさは約138.4×98.4×88.4mm。重さ約670g。
-オープンプライス。実売価格は396,000円。12月中旬発売。


●ニコン
1.4倍テレコンバーターを内蔵した
Zマウント超望遠レンズ「NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S」発表

-ニコン、1.4倍テレコンバーターを内蔵したZマウント用S-Line大口径超望遠レンズ「NIKKOR Z 600mm f/4 TC VR S」発表。
-1.4倍テレコンバーターを内蔵することで、「600mmF4」としても「840mmF5.6」としても利用可能に。
-重さ質量は約3260g。テレコンバーター内蔵ながらも「AF-S NIKKOR 600mm f/4E FL ED VR」より550gもの軽量化を実現。
-全長は約437mmと、飛行機の国際線に手荷物で機内持ち込み可能なサイズに。
-レンズ構成は 20群26枚。内蔵テレコンバーターは4群7枚。EDレンズ3枚、スーパーEDレンズ1枚、蛍石レンズ2枚、SRレンズ2枚を採用。
-内蔵テレコンバーター使用時でも優れた描写性能を実現。
-メソアモルファスコートを採用。ナノクリスタルコートとの相乗効果でゴーストやフレアを大幅低減。
-AF駆動は「シルキースウィフトVCM」を搭載。高速で高精度で静粛なAFに。
-レンズ内での手ブレ補正効果は5.0段。
-大きさは最大径約165mm、全長約437mm。重さ約3260g。
-2,432,100円。11月25日発売開始。


●富士フイルム
等倍撮影可能な標準マクロレンズ「フジノンレンズ XF30mmF2.8 R LM WR Macro」発表
-APSのXシリーズ用初の標準系マクロレンズ「XF30mmF2.8 R LM WR Macro」発表。
-35mm判換算で48mmレンズ相当の、等倍マクロ撮影可能なレンズに。
-マクロ時の倍率はAPSで1.0倍。35mm判換算では1.5倍拡大マクロ撮影が可能に。
-最短撮影距離は10cm。レンズ前約1.2cmの近接撮影に。
-AF駆動にリニアモーターを採用。インナーフォーカス方式。
-レンズ構成は9群11枚構成。非球面レンズ3枚とEDレンズ2枚を採用。
-大きさは最大径約60mm、全長約69.5mm。重さ約195g。フィルター径43mm。
-97,900円。11月25日発売。


●キヤノン
Rシリーズ用大口径中望遠レンズ「RF135mm F1.8 L IS USM」発表
-RFレンズ初の135mm単焦点大口径レンズ「RF135mm F1.8 L IS USM」発表。
-大きく美しいボケ味を生かしたポートレート撮影などをターゲットにしたレンズに。
-Lレンズならではの優れた描写性能を実現。
-レンズ構成は12群17枚。「UDレンズ3枚を採用。F1.8の大口径ならではの大きく美しいボケ味を実現。
-9枚羽根の円形絞りを採用し、点光源の丸いボケを表現可能に。
-レンズ内手ブレ補正を搭載。約5.5段の補正効果を発揮。さらにボディー内手ブレ補正との協調制御で8.0段の手ブレ補正効果を発揮。
-最短撮影距離は0.70m。最大撮影倍率0.26倍と約1/4倍のクローズアップ撮影が可能。
-レンズファンクションボタンを2つ搭載。各種機能の割り当てが可能。
-大きさは最大径89.2mm、全長約130.3mm。重さ約935g。フィルター径82mm。
-オープンプライス。実売338,000円。2023年1月下旬発売。


●OMデジタルソリューションズ
薄型標準ズームと望遠ズームをセットにした
マイクロフォーサーズ機「OLYMPUS PEN E-P7 EZ ダブルズームキット」発表

-マイクロフォーサーズ機「PEN P-P7」のダブルズームキット「OLYMPUS PEN E-P7 EZ ダブルズームキット」を展開。
-「PEN E-P7」に、薄型標準ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」と望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-
5.6 R」の2本のキットに。
-「E-P7」とダブルズームのセットでも、677gと軽量なキットに。
-シルバーとホワイトを展開。
-シルバーは11月、ホワイトは12月発売に。


2022/11/01
(火)
●コダックアラリス
コダックブランドの写真用処理ケミカル、日本国内向け販売を11月末終了
-コダックブランドの写真用フィルム、印画紙の処理剤「コダックケミカル」の国内販売を11月末で終了。
-中国のシノプロミスハイテック社が生産していたが、コロナ禍のロックダウンや原材料調達、トラック輸送が困難で、今年初めより事実上、十分な供給ができない状態に。
-さらに、日本国内での急速な需要縮小もあり、安定した供給が困難と判断。
-販売終了になるのは、コダックブランドの「カラーペーパー処理用」「カラーフィルム処理用」「白黒ペーパー処理用」「白黒フィルム処理用」などのコダックケミカル製品に。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
Z 7II用ファームウェア C:Ver.1.50
Z 6II用ファームウェア C:Ver.1.50
-フルサイズミラーレス機「Z 7II」「Z 6II」用各ファームウエアを公開。
-NX MobileAir iOS 版に対応(NX MobileAir Ver.1.0.4以降)。
-[フォーカスモード]が[MF]のときのフォーカスリングの操作性を改善。
-USB給電された状態で使用した場合、15 時間連続で使用していると給電が停止する現象を修正。





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