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1999/12/31 | ●Kodak(PMAI News報) [業界情報] 「Kodak・DC290」、中国本土での出荷を開始 〜中国市場では前年比75%増。1999年の総出荷台数は70,000台へ〜 |
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1999/12/30 | ●EE Times.com(Steves Digicams報) ISO、「JPEG2000」の仕様書を完成。2001年にISO 15444として承認へ 〜wavelet compressionを採用。約1/200圧縮でもほぼ画質低下なし〜 ●SupportCity.com [業界情報] 米国クリスマスシーズン、デジタルカメラのカスタマーサポートは前年比400%増 〜デジタルカメラは、ビデオカメラやDVDを抑え、一番人気へ〜 ●PMAI [業界情報] クリスマス商戦の家電店はDVD、デジタルカメラで溢れていた |
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1999/12/29 | ●ヨドバシカメラ 「オリンパス・C-900L」の米国版「D-400」、店頭に並ぶ 〜接続キット込みで\39,800。米国仕様の在庫処分?〜 130万画素3倍ズーム機も年末ギリギリになって、ついに接続キット込みで、39800円という時代になった。オリンパスは本日からヨドバシカメラで、「C-900ZOOM」の米国仕様である「D-400」の販売を開始した。 米国では、日本よりもいち早く、「C-920ZOOM」の米国版である「D-450」の販売が開始されており、今回の「D-400」はすでに旧モデル。そのため、今回の国内出荷は、その在庫処分品ともいえる。とはいえ、ロングセラー機であり、実用十分な実力を持つ「C-900ZOOM」と同等品が、この価格で購入できるのであれば、十分なお買い得機種といえそうだ。 もちろん、来年になれば、各社とも、ハイスペックモデルとして300万画素オーバーの機種を投入することが容易に予想できる。そのため、デジタルカメラの画素数も、全体に上方にワンランクシフトすることになる。そう考えれば、いまのうちに、130万画素クラスのモデルを放出しておかないと・・・というメーカー側の判断も妥当なものといえそう。 ユーザー側としては、いま、安価な130万画素機を購入するか、来春まで待って、もうワンランク上の画素数の機種を選ぶのか、大いに迷うところ。とくに、「C-900ZOOM」(D-400)のように、130万画素級としてはやや大きめのモデルは、将来、サブ機として使うにはやや嵩張る感じもあり、判断に苦しむところだ。 ●PhotoAccess.com 150枚までのポストカード大プリント、2000/1/15まで無料サービス中 〜1オーダー$1.5の送料のみ自己負担。メンバーには無料で無限ストレージ提供〜 ●PMAI [業界情報] 米国、クリスマス休暇で3400万人がオンライン販売を利用 〜売り上げは100億円。小売店への影響大〜 [ソフトウエア UPDATE情報] ●TDK ・メモリカード用ドライバ 「メモリカード Windows95/98用INFファイル (64MB CFカード対応)」 |
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1999/12/28 | ●カシオ 画像転送・管理ソフト「Photo Loader 1.0J DCF Edition」ネット販売開始 〜試用期間一ヶ月。2000円だが、解除キーは現在BIGLOBE会員のみ取得可能〜 ●PMAI [業界情報] 米国のクリスマス商戦は好調。デジタルが大躍進 〜デジタルはオリンパスとソニーがメイン〜 ●キヤノン PowerShot S10とNEC PC-9800/9821の接続でトラブル 〜シリアル接続転送時にPCがハングアップ〜 一世を風靡した旧日本標準機「NEC PC-9800/9821シリーズ」で、「PowerShot S10」をシリアルケーブルで接続し、画像転送をすると、PCがハングアップするというトラブルが発生する場合があるというアナウンスが、キヤノンのホームページ上で公開された。 PCに9ピンのシリアルコネクタ2があれば、指定の手順での操作により、トラブルを回避できるとしている。 最近ではシリアル転送をする人が減ったとはいえ、旧機種の場合には、手軽なUSB転送やカードドライブを利用するわけにもゆかず、ユーザーにとってはなかなか深刻な問題だ。これがAT互換機やMacであれば、BBSなどで情報を入手しやすく、海外からもトラブル情報がでてくるうえ、互換性を調査する専門機関も多い。だが、NEC98の場合は詳細な情報が得にくいのが現状だ。 「PowerShot S10」は先だってのMicroDriveの件からトラブルが続いているが、積極的な対応には好感が持てる。ただ、実際に困っているユーザーに対して、どのような方法でアナウンスするのかという点は、今後の課題といえる。もちろんこれは全社に共通する話であり、ユーザー層が広がることで、その情報伝達はより難しいものになりそうだ。 少なくとも、ユーザー側にできるのは、購入後すぐに、ユーザー登録をきちんと行うという習慣を付けておくように心がけるしか、対応策はないだろう。 |
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1999/12/27 | ●MSN Japan 無料のWeb電子アルバムサービス「フォト アルバム」開始 〜容量30MBまで無料。特定メンバーへの公開も可〜 Microsoftが主催するインターネットサービスである「MSN Japan」で、無料で自分のWebアルバムを作成できる新サービス「フォト アルバム」サービスが始まった。このサービスは、同サイトのコミュニティの一環として開始されたもので、同サイトで無料のメールアドレスを取得するだけで、ページを開設することができる。 保存できるデータ容量は最大30MBと大きく、一般的なJPEGデータであれば、十分な容量といえる。 このページ(フォト コミュニティ)では、掲示した写真を広く一般に公開することができるうえ、取得したメールアドレスを伝えた人だけに対して写真を公開することもできる。そのため、自分の作品を一般公開することや、非公開のプライベート・アルバムを作成することもできる。 写真の登録も容易で、専用のアップロード用ソフトをダウンロードするだけでOK。そのソフトを使ってパソコン上にある画像データをサムネール表示させ、その中から単数または複数のデータを選んで、アップロード用ボタンを押すだけ。もちろん、タイトルや説明文を追加することもできる。さらに、簡単な掲示板を追加することもできるので、いろいろな目的に利用できそうだ。 この手のサービスは、海外のサイトで盛んに行われているが、完全に無料で、容量も十分にあるうえ、操作すべてが日本語で行えるものは、おそらく初めてだろう。 今後、このようなWebアルバムサービスが広がることで、デジタルカメラの普及に拍車がかかるのは確実。むしろ、これまでは個人のホームページを開設しないとできなかったような写真の掲示が、これほど簡単に、無料でできるようになることで、自分が撮影した写真をシェア(共有)するといった新しい文化が定着する可能性もある。 もちろん、このような形で写真を一般公開した場合には、著作権や被写体の肖像権といった問題が発生することは容易に想像できるが、ぜひとも良識ある人々によって利用され、このような文化が広く普及することを大いに期待したい。 [ソフトウエア UPDATE情報] ●ニコン ・COOLPIX950用Firmware Update Software for E950 Ver.1.3(Windows 95/98/NT 4.0) ・COOLPIX950用Firmware Update Software for E950 Ver.1.3(Macintosh) |
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1999/12/26 | ●ヨドバシカメラ新宿本店 「三洋電機・DSC-SX150」、4万円台へ 本格的なVGAサイズの動画記録もできる150万画素の超軽快モデル「DSC-SX150」がついに実販49800円となった。最近では200万画素単焦点モデルや130万画素3倍ズーム機でも5万円を切る時代だが、それでも本機がこの価格になれば、かなりお買い得。とくに本機の場合、コンパクトで軽快である、画質面も良好なため、来年300万画素機が続々登場しても、サブ機として十分に活用することができそう。また、高画質な動画撮影を楽しみたい人にもオススメだ。 ●AKIBA PC Hotline! 著作権対応のMGメモリースティック、USBカードリーダー一挙に市場に並ぶ 〜メモリースティック・ウオークマン発売に連動〜 いよいよ音楽記録用メモリーとして本格的な展開が始まったメモリースティック。今回発売された「MG」タイプは、メモリースティック・ウオークマンに搭載された著作権保護システムである「MagicGate」と「OpenMG」に対応したもの。 もちろん、このMGタイプは、Cyber-shotやハンディーカムでも使用できるが、その逆は不可。つまり、メモリースティック・ウォークマンでは、従来のMGでないタイプのメモリースティックは利用することができないので注意が必要だ。 もし、今後、メモリースティックを購入する場合、音楽用途に利用する可能性があれば、2000円程度高価にはなるが、ぜひともMGタイプを購入しておくことをお勧めしたい。 個人的には、2種のメモリースティックが市場に並ぶよりも、MGタイプの実販価格を抑えながら、早期にMGタイプに一本化したほうが、長期的な視点でのユーザーの混乱を未然に防ぐことができると思うのだが・・・。 また、サードパーティーのアイオーデータからは、USB式のメモリースティック用カードリーダーが発売された。今後はソニー以外のメーカーからもメモリースティックや周辺アクセサリーが登場することで、より便利で安価にメモリースティックを活用できる環境が整うことを大いに期待したい。 ちなみに、メモリースティック・ウォークマンはUSBに対応しているため、別途カードリーダーを購入する必要はない。 ●CNET News.com コラム「Improving digital cameras may overwhelm users」 〜進化するデジタルカメラはユーザーを圧倒するだろう〜 |
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1999/12/25 | ●Kodak(PMAI-News報) [業界情報] Kodakのネット通販「Shop@kodak」に賛否両論 〜メーカーによるネット通販と小売業者との微妙な関係〜 ※詳細はデジタルカメラ・コラムへ |
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1999/12/24 | ●三洋電機 「DSC-SX150」でSanDisk社製カード使用時にトラブル 〜原因はSanDiskのCFカード(32-128MB)側に〜 三洋電機の人気モデル「DSC-SX150」で、SanDiskのCF(コンパクトフラッシュ)カードを使用すると、液晶モニターに「NO CARD」という表示されるというトラブルが発生。原因は、カメラ側ではなく、 SanDiskの一部のCFカードに起因していることが 判明したという。 この症状がでる可能性があるのは、下記の4種のカード。
三洋では、同症状でお困りの方や購入を検討されている方に対し、SanDiskカスタマーセンター(フリーダイアル 0120-8930009)まで直接問い合わせをするようアナウンスしている。 しかし、SanDiskといえば、CFカードの規格を作ったメーカーであり、互換性や信頼性に関しては、事実上、同社の製品を基準に動いてきたという経緯がある。それだけに、今回のトラブルにはかなり深刻なものがある。CFカードを採用するメーカーが大半を占めている状況を考えると、今後、CFカードの互換性についての問題に注意を払う必要がありそうだ。 ●マイクロソフト Windows 2000日本語版開発完了。2000年3月3日発売へ ●FlashPoint Technology(The WALL STREET JOURNAL、PMAI報) Digita OS上でデジタルカメラから無線でインターネット接続する技術の開発を示唆 ●京セラ CDMA方式を開発した米国クアルコム社の通信端末機器事業買収 ●NTTコミュニケーションズ 個人向け常時接続サービス「OCN ADSL接続試験サービス」申込受付開始 ●ACD Systems(新潟キャノテック) 画像管理ソフト「ACDSee v3.0 J」(日本語版)、体験版ダウンロード本日より開始 〜画像補正機能、HTML作成機能などを追加(シェアウエア)〜 [ソフトウエア UPDATE情報] ●キヤノン販売 Macimtosh用Wonder BJ F850,F300,F610,F6100,M70用プリンタドライバ |
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1999/12/23 | ●NPD(GfK Group) 米国で10月に売れた$50以上のカメラ、5台に1台はデジタルカメラ! 〜1月から10月で52.5%増。専門店は1/3がデジタル。売り上げシェアはSONYが50%超〜 ※詳細はデジタルカメラ・コラムへ [ソフトウエア UPDATE情報] ●米東芝 PDR-M5、Upgrade Firmware Vre.2.08(米国・カナダ向けモデル専用) 〜日本語版は近日公開〜 「Allegretto M5」の米国版である「PDR-M5」のファームがバージョンアップされた。今回のバージョンでは、暗いシーンでのフォーカス精度を高めるため、シャッター半押し時にモニター表示のゲインアップを行うもの。ただし、画質を優先させるため、撮影時のゲインアップは行われないという。 なお、今回アメリカのサイトで公開されたものは、米国・カナダ向けモデル用。日本語版についても、近日中に公開する予定としている。 東芝はM4の頃から、ファムのバージョンアップに比較的積極的で、そのたびに、機能が向上し、カメラの完成度が高まっている。 メーカーにより、バージョンアップに対する考え方は大きく異なるようだが、デジタルカメラならではの購入ユーザーへのアフターフォローの手段としてとても有効なものといえる。 もちろん、ファームウエアのバージョンアップはある程度の危険を伴う作業。それだけに、より分かりやすく安全な作業手順の解説や、サービスセンターはもちろん、適当な小売店でも対応できるような環境になることを期待したい。 ●Adobe Sysetems Photoshop 5.5 Macintosh版Power Mac G4用AltiVecプラグインアップデート |
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1999/12/22 | ●ハギワラシスコム スマートメディアとCF Type2対応のUSBカードリーダー「FlashGate Dual」発表 ●フォトネット ジャパン コンビニでiモード向け写真取り込みサービス「ケータイアルバム」開始 〜神奈川県内のローソンで受け付け。iモード端末でアルバムをシェア〜 [ソフトウエア UPDATE情報] ●セイコーエプソン 「PM-7000C」各OS用ドライバー 不確定情報] |
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1999/12/21 | ●ニコン 「COOLPIX950」一部機能改善のためファームアップ、22日から開始 〜M-RECモードで不具合。ダウンロードとサービス窓口で対応〜 ●米AGFA Clik!搭載の1.5メガピクセル機「CL30 Clik!」、アメリカで発売開始(英文) ●富士写真フイルム 書き込みが4倍高速なID付きカード対応USBカードリーダー「SM-R2」発表 ●FlashPoint Technology Digita OS用ファイル管理、プレゼンテーション用アプリケーション発売 〜Kodak DC290専用。ファイル管理は無償、プレゼンソフトは\1,980〜 ●Adobe Systems Web上で写真をシェアできる無償ソフト「ActiveShare」Ver.1.3(英語版)発表 〜日本語版はVer.1.1のまま〜 ●Intel Pentium III processor 800 MHz正式発表(英文) [ソフトウエア UPDATE情報] ●市川ソフトラボラトリー ・Windows版デイジーコラージュver.4.0 Release3 Build2アップデートキット ・Windows版デイジーコラージュver.3.0 Release8 Build2アップデートキット ・Windows版デイジーデジカメフレンド Ver.1.20アップデートキット |
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1999/12/20 | ●カシオ デジタルカメラ用画像取り込みソフト 「Photo Loader 1.0J DCF Edition」、28日よりネット経由で販売開始 「QV-2000UX」「QV-8000SX」の付属ソフトとして大人気のデジタルカメラ用画像取り込みソフト 「Photo Loader 1.0J DCF Edition」の単体販売が、来る12月28日からネット経由(第一弾はBIGLOBE)で開始される。 ダウンロード後、30日間の試用期間があり、その後継続して使用する場合には、キーコードを2000円で購入することで期間限定が解除されるもの。キーコードはBIGLOBEのSoftPlazaでダウンロード販売される(http://softplaza.biglobe.ne.jp/shop/casio/photoloader/)。 この「Photo Loader 1.0J DCF Edition」は、QV用のPhotoLoaderをベースに開発された、各社のDCF対応デジタルカメラに対応した画像取り込みソフト。具体的には、システムに常駐し、DCF対応機で撮影されたメモリーカードをPCにセットしたり、カメラをUSB経由で接続(ドライブとして認識する場合)すると、画像データを自動的にパソコンに転送してくれるもの。 転送後は、HTMLファイルによるサムネール一覧が自動生成され、検索しやすいよう、撮影日別や取り込みストレージ毎に分類される。 その便利さは筆舌に尽くしがたいもので、一度使ったら手放せなるほど。とくに、データ転送やその後の管理を面倒に感じている人、撮影枚数がきわめて多い人、さらにDCFによる撮影データを活用したい人にとっては、きわめて重宝で優秀なソフトといえる。 それだけに、これまではカメラの付属ソフトとして入手するしか方法がなかったわけだが、今後、ネット上で入手できるようになることを大いに歓迎したい。 [ソフトウエア UPDATE情報] ●キヤノン EOS Dファームウエア Ver.3.0.8(D2000、D6000用) EOS Dドライバー Ver.5.8.1(D2000/D6000用) 〜機能追加、操作画面を一新。実質的なマイナーチェンジモデルへ進化〜 |
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1999/12/19 | ●AKIBA PC Hotline! ソニー・PCGA-VC1(USB接続カメラ)店頭に並ぶ ソニーVAIOノート専用アクセサリーである「VAIO GEAR」シリーズのUSBカメラ「PCGA-VC1」が店頭に並び始めた。これまでもUSB接続のPC用カメラは数多く発売されていたが、本機はVGAデータが得られるモデルであり、付属ソフトにより、撮影したデータをMPEG1動画として記録したり、さまざまなエフェクトを加えて楽しめる点が大きな特徴といえる。 日本国内では人気が今ひとつのPCカメラだが、海外ではテレビ会議やチャット用などに広く活用されており、需要も順調に伸びているという。 本機は、実販価格は2万円前後とPCカメラとしては高価なものだが、画質、機能、デザインまで気を配られた本格的なモデルとして、今後の動向が注目される。 |
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1999/12/18 | ●ヨドバシカメラ新宿店 富士フイルム「プリンカム」「FinePix1700Z」小幅ながらも値上がり [ソフトウエア UPDATE情報] ●Jasc Software Paint Shop Pro 6.01(英語版・シェアウエア) |
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1999/12/17 | ●東芝 スマートメディア系ページ「www.sumame.com」オープン 〜内容は音楽用プレイヤーのみ。スマメは音楽用メディアを重視?〜 ●Kingston Technology 256Mbit SDRAM採用のワークステーション用1GBメモリーモジュール発売 ●Geniisis Agents(米富士フイルム) 光学分野最先端の米国教授、「スーパーCCDハニカム」を絶賛 ●アイ・オー・データ デジカメ対応表(スマートメディア:PCFDCIIシリーズ)更新 [ソフトウエア UPDATE情報] ●Digital Photo Arts ニコンD1用色空間変換ソフト「Done2」公開 |
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1999/12/16 | ●DDI、KDD、IDO 大手通信3社「DDI」「KDD」「IDO」が2000年10月合併へ 〜長距離・国際通信・携帯電話/PHSまでをカバーする国内第2位の通信会社へ〜 ●Kablink Corp. & FotoNation Inc. カメラから自動的にWeb上に写真をアップロードする技術を共同発表 ●三洋電機 電子メールによるグリーティングカードサービス「デジカメネット」開始 〜デジタルカメラの画像に文字やフレームを添え、電子メールで一括配布〜 ●キヤノン 「Power-shot S10」、MicroDrive完全対応ファームのWeb配布を開始 12/10に報じた、「キヤノン・Powershot S10」のファームバージョンアップだが、当初はサービスセンターでの対応ということだったが、先ほど同社サイト「BeBit」において、ファームウエアのダウンロードサービスが開始された。これにより、多少のリスクはあるものの、ユーザーが自分の手でファームをバージョンアップすることができるようになった。もちろん、この作業はきわめてリスクの高い作業であり、失敗した場合にはカメラが起動しなくなる可能性もあるため、作業は慎重を期して行う必要がある。もちろん、作業に不安のある人はサービスセンターで対応したほうが安心だろう。 また、今回のバージョンアップで解消される事項は、すべてのMicroDriveで起きる現象ではないため、ユーザー自身が手持ちのMicroDriveできちんと動作確認をし、不具合の発生を確認したうえで対応されることをオススメした。 ●ヨドバシカメラ 「COOLPIX950」「PowerShot S10」「プリンカム」「VN-EZ1」値下がり ●ハギワラシスコム USB接続のCD-Rドライブ(Win/Mac用)発売 [ソフトウエア UPDATE情報] ●キヤノン販売 ・Windows NT4.0対応Wonder BJ F300,F610,F850,F6100,W7000用プリンタドライバ ・MacOS対応CanoScan FB1200S,FS2710/2700F用ドライバ |
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1999/12/15 | ●ミノルタ 3D画像の撮影・作成・加工が一貫して行なえるポータブルな3D撮影・加工統合システム「MINOLTA 3D 1500」発売 今春のPMAで公開された「DimageEX ZOOM1500」ベースの3D撮影用カメラシステム「3D 1500」が要約正式発表された。価格はカメラとソフトを含めて約50万円と高価ではあるが、この価格で3D撮影ができる環境が整うことを考えると画期的に手頃なもの。 本機はPC上で全方向からの3D画像を生成できる本格的なもので、インターネット通販での商品カタログなどの用途で注目を浴びているシステムだ。 ハード的には「Dimage EX ZOOM 1500」をベースに、米MetaCreations CorporationのMetaFlash技術を使ったフラッシュユニットを合体させたもの。撮影は、一回のシャッターで、2回フラッシュが発光し、1コマ目で被写体のテクスチャ、2コマ目では被写体の形状を捉える。そのデータをもとにパソコン上で3D画像を生成する。 3D生成ソフトはMetaCreations開発の3D画像変換ソフト「MetaFlashStudio」。このソフトでは、画像の変形(歪み、伸張、膨張)、つながりのある別の画像との貼り合わせ、別種の画像との合成、といった画像加工ができる。 3Dデータは、米IntelとMetaCreations共同開発の新フォーマットであるMetaStream(MTS)ファイル形式。対応ビュワーである「MetaStreamビューア」をインストールすることで、インターネットブラウザ上で閲覧できる。データ量もデータ量も軽いため、通信も容易だ。同種のデータサンプルはMetaCreationsのホームページで閲覧することができる。 特殊用途ではあるが、パーソナル機をベースに開発されているうえ、3Dデータの作成ソフトまでセットになっているため、比較的簡単な作業で超本格的な3Dデータを作成できる点が大きな魅力。業務用途の3Dモデルとしては十分にリーズナブルで、今後インターネット通販などで大幅に広がりそう。アイデア次第でまったく新しい表現ができそうな可能性を秘めた、いかにもデジタルカメラらしい展開といえる。 もっとも、ミノルタはパーソナル機の世界でパッとしない感じがあり、こちらの分野でも飛躍的な展開を大いに期待したいところだ。 ●米ヒューレット・パッカード & Excite@Home インターネットを使ったデジタルフォト戦略を発表(http://photocenter.excite.com) 米ヒューレット・パッカードとExcite@Homeは共同で、インターネットを使ったさまざまなデジタルフォト分野での戦略を発表した。これはExcite@HomeのPhotocenter( http://photocenter.excite.com)で行われるもの。一種のイメージバンクのようなもので、多様な写真をWebに保管し、それをダウンロード販売するもののようだ。 ●富士写真フイルム(PMAI報) [業界情報] 米Wal-Martと協力し、インターネットでのフォトサービスを米国で開始 ●米コダック & 松下電器産業 [業界情報] 共同出資でDVDディスクのベンチャー企業を設立 ●米コダック(PMAI 報) 香りのする写真についての特許を獲得 〜撮影時にカメラに香りを選択可能に〜 [ソフトウエア UPDATE情報] ●セイコーエプソン 「PM-800C」「PM-800DC」「PM-3300C」各OS用ドライバー |
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1999/12/14 | ●Ofoto.Inc. Web上での無料デジタルアルバムおよび低価格プリントサービス開始 〜100万人に4×6インチのプリント100枚まで無料サービス中〜 ●Kingston Technology Company コストパフォーマンスな512MB大容量PCMCIA Type2メモリーカード発表 〜$1,400(約14万円強)で、1MBあたり$2.73とローコストなFlashCard〜 ●Toshiba America Electronic Components, Inc. (TAEC) 0.25ミクロンの128メガビットNAND型フラッシュ・コンポーネントを開発 [不確定情報] Canon Germany、3.3Mピクセルで光学2倍ズームの「PowerShot S20」3月発表!? |
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1999/12/13 | ●カシオ [業界情報] 1999年度中間事業報告書公開(PDFにてダウンロード) 〜通信映像部門は15.1%減、デバイス部門は4.6%増〜 カシオは1999年度の中間事業報告を同社サイト上で公開した。それによると、「急激な円高の影響などもあり、当上半期の売上高は前年同期比17.8%減の1,539億円となりました。その内、国内は前年同期比16.7%減の829 億円、輸出は同19.0%減の709 億円となっています。」という。 また、通信・映像機器部門は、ハンドヘルドPCは伸長したが、「デジタルカメラやPHSが市場の激しい競争にさらされ、売上高は前年同期比15.1%減の178 億円」という。 一方、液晶関係に強い同社のデバイス部門は「液晶事業が当社独自のHAST (ハイパーアモルファスシリコンTFT )技術による差別化に成功し好調に推移したことから、売上高は前年同期比4.6%増の359 億円となりました。」と報告されている。 そして「利益につきましては、経常利益は前年同期比75.6%減の26 億円、当期利益は同56.8%減の19 億円となりました。」という。 一世を風靡したQVデジタルも、ここに来て、ややニッチだが、なかなか魅力的なラインナップになりつつあるが、それがまだ実績に結びついていない感じだ。これまで高画素化にやや乗り遅れ気味だった同社だが、来年の300万画素時代ではぜひとも、あらゆる面で、よりカシオらしい展開を期待したいところだ。 |
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1999/12/12 | ●ハギワラシスコム 32MBスマートメディアのカラーバージョン(実販9200円)発売 〜全5色(パープル、イエロー、レッド、ブルー、グリーン)〜 カラーバージョンのスマートメディアは、以前から8MBタイプはあったが、大容量の32MBタイプは今回が初めて。色もパープル、イエロー、レッド、ブルー、グリーンの5色もあり、なかなかカラフル。スマートメディアの場合、最近はデジタルカメラ以外にも、MP3系のメディアとして注目されていることもあって、このようなカラーバリエーションの需要も増えそうだ。 実際に8MBタイプを使ったことがあるが、単純に色分けしてあるだけだが、これが意外に便利。とくにメディアを交換するときに、新旧間違えない点(黒一色だと意外に間違えてしまう)。また、最近流行のカラーバリエーションモデルと組み合わせるのもいい。ただ、メディアはスケルトン調ではなく、色も原色に近いので、やや違和感はある。できればカメラメーカー側も、カラーバリエーションモデルと同系色のメモリーカードを同梱するような時代になれば・・・と思うのだが。 |
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1999/12/11 | ●米ACDsystems 人気画像管理ソフト「ACDsee」のv3.0(英語版)公開 〜画像補正機能を追加。日本語版は年内公開予定〜 ●ヨドバシカメラ新宿店 コダック「DC290」「DC240i」大幅値下がり |
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1999/12/10 | ●キヤノン 「Power-shot S10」、IBM・MicroDrive完全対応用ファームバージョンアップ キヤノンは、「IBM社製340MBマイクロドライブが弊社PowerShot S10で稀に動作しないという現象が確認されました。」とホームページ上で公開。IBMとの対策協議により、カメラ側のファームウェアを変更することで対応すると発表した。 ただし、この現象はすべてのMicroDriveで起きる現象ではないため、ユーザー自身が手持ちのMicroDriveできちんと動作確認をし、不具合の発生を確認したうえで、サービスセンターにて対応を行うという。 このS10に限らず、CF Type2が利用できるモデルで、MicroDriveの個体差により動作が不安定になるモデルもあるようだが、S10の場合はMicroDriveへの対応を公にうたっているだけに、このトラブルは深刻な問題といえる。 ただし、サービスセンター対応になると、バージョンアップ作業に3-4日かかるため、その間はカメラを使えなくなるわけだ。また、どのMicroDriveでもトラブルが起きるわけではないため、自分の環境下で試した上でのバージョンアップをオススメしたい。 ●米コダック [業界情報] コダック幹部、「デジタルイメージングはキーとなる成長ドライバー」と語る このPress Releasesは、数日前に掲載したCNET News.comに掲載された「米コダック幹部「デジタル・テクノロジーがまだ親切に従来の写真をリプレースしてくれない」と語る」という記事で誤解を受けたとし、コダック自身が新たに公表した声明といえる。 この中では、チーフ・マーケティングで上級副社長のCarl Gustinは「デジタルイメージングはキー成長ドライバーであり、全体の売上の23億ドル(約2760億円)となっており、今後5年で、30%以上の売上になる」と語った。さらに、下記のような具体的な理由をあげて説明した。 ・プロ用機では3人に1人がコダックのプロ用デジタルカメラを利用している。 ・デジタル製品の売上成長率は、1999年第3四半期で44%を記録している。 ・2000年にはデジタル製品が少なくとも50%以上の売上を発生させると予想し、ビジネスがうまくデジタル・モデルに移動する。 ・調査会社の最近の調査では、デジタル関連の会社では、コダックが、マイクロソフト、インテル、ソニー、デル、ゲートウェイにつづく、No.7にランクされた。 ・ミッドレンジののドキュメント・スキャナー・マーケットのリーダー。 ・Kodak.comは、一貫してすべてのインターネットサイトのトップ10を占めており、イメージング産業の最先端のサイトになっている。 | ||||||||||||
1999/12/09 | ●米HP Bluetooth機能を備えた多機能CFカードの開発を示唆(英文) 米HPとSocket Communicationsは、Bluetoothを使ったソリューションをWindows CEマシン用に開発することを発表した。このシステムはCFカードにBluetooth機能を組み込んだものといわれており、Socket Communications.Inc.はBluetooth用のCFカードを「Bluetoothデベロッパー・コンファレンス」で公開したようだ。また、HPは同社のWindowsCEマシンであるJornadaシリーズでの対応を考えているという。もちろん、ドライバーなどが供給されれば、デバイス系CFカードに対応したあらゆるモバイル機器への対応も可能だ。 最近では、デジタルカメラでもCFカードを採用したモデルが数多く登場しており、「キヤノン・Powershot Pro70」のようにデバイス系カードへの対応を考慮した2スロットルタイプの製品も登場している。 もし、このカードの発展型として、メモリーカードとBluetooth機能の両方を兼ね備えたカードが登場すれば、1スロットルタイプのCF対応カメラでも、このようなカードが使える時代になる可能性も十分にありそうだ。 ●NTT 10万分の1の消費電力で動作する「単電子トランジスタ」でコンピュータ基本回路を実現 ●米コダック [業界情報] 写真用品の販売網と製品ラインの拡充に向けティッフェン社と業務提携 アメリカではデジタルカメラ関連のアクセサリーも広く扱っている「TIFFIN」。もともと、フィルターメーカーとして有名だが、最近ではフロントコンバーターにも力を入れており、海外のPC系イベントでもその製品を見かけるケースが増えている。以前は、アクセサリー類までコダック独自ブランドで展開する指向が強かったが、デジタル時代になって、業務提携による展開を積極的に図るようになってきた感じだ。実際のところ、デジタル機器は進化が早く、製品開発で手一杯であり、アクセサリー系まで自社で手が回らないというのが本音のような感じだが・・・。 ●米Viking Components 2000年第一四半期に128MBのCF Type2カードを発売(英文) ●Data-Disk Technology, Inc. メモリースティック対抗の新型メモリーカード発表(英文) 米Data-Disk Technology.は、小型フラッシュ・メモリー・カード「DATADISK」を発表した。このメモリーカードについて同社は、メモリースティックに対抗するものと位置づけているという。 サイズは0.75×2インチ(19×50.1mm)と、メモリースティックをほぼ同寸だが、互換性はないようだ。また、専用のPCカードアダプターも用意され、通常のPCカードスロットルでの利用ができる。 すでに仕様書も公開されており、読み出し速度は秒間3.5MBと高速だが、書き込みは秒間0.65MBとやや遅めだ。容量は2MB〜32MBまでで、2001年には256MBタイプも登場するという。メモリースティックの対抗という割には、内容的には平凡なもので、資料を見る限り、あまり大きな特徴がないのが残念だ。 [ソフトウエア UPDATE情報] ●日本IBM デジカメの達人 2000 修正プログラム Ver.2.0.3公開 |
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1999/12/08 | ●富士フイルム 防水・防塵仕様で世界最小・最軽量の150万画素単焦点モデル「BIGJOB DS-230HD」発表
富士フイルムから世界最小最軽量をうたう防塵防滴モデル「BIGJOB DS-230HD」(99,800円)が発表された。CCDは1/2.2in.の150万画素タイプ。レンズは専用に開発されたもので、35mmカメラ換算で28mm相当のワイドレンズを装備している。また、起動時間は2秒、撮影間隔も4秒と十分に軽快なモデルに仕上がっているという。防水性はJIS保護等級7級(機器を水面下1mの位置において30分間水中に放置しても機器の内部に浸水の形跡がないこと)となっており、水洗い・雨中の撮影は可能だが、水中撮影は不可という。 カメラの仕様からいって、工事・建築記録をメインターゲットしたモデルだが、28mm相当のワイドレンズを装備した防塵防滴モデルとして、アウトドアでの気軽なスナップ用モデルとしても魅力的なモデルになりそう。これでもう少しスタイリッシュで、価格や手頃ならいいのだが・・・。 ●米コダック デジタル一眼レフ「 DCS 520/560/D2000/D6000」シリーズの新ファーム公開 コダックはプロフェッショナル用のデジタル一眼レフ「DCS 520/560/D2000/D6000」用の新ファームウエアを公開した。同ソフトは同社のwebからダウンロードできる。ただし、このバージョンは現在、コダックのモデルのみの対応となっており、キヤノンブランドのモデルには推奨されていないようなので、注意が必要だ。 |
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1999/12/07 | ●デジタルプリント 個人ユーザー向けWebアルバムサービス「マイアルバムサービス」開始 インターネットによるプリントサービスの老舗である「デジタルプリント」が試験運用を開始した「マイアルバムサービス」。Web上で写真をシェアするというサービスは、すでにPhotoNetなどでも開催されており、デジタル時代の新しい写真の楽しみ方として注目される。 今回は試験運用のため、1万人限定。保存できる枚数は50枚までだが、ユーザーが自由に差し替えができるという。 登録は無料。登録した会員にはユーザーIDとメーンバー用パスワードが発行され、公開用パスワードの設定により、会員以外もパスワードによる閲覧ができるシステムとなっている。 正式公開は2000年2月を予定しており、制限ナシの一般公開も可能という。 50枚までは無償で保存期間も半永久ということなので、ネット上での電子アルバムや、簡単なデジタル写真展会場としても使えそう。また、非公開にして大切なデータを保存しておくといった使い方もできるわけだ。もちろん、デジプリ主催だけに、そこからのプリント依頼も容易だ。 日本でもようやく"写真をシェアする"という文化が根付き始めただけに、このような新サービスがどのような展開を見せるのか、大いに期待したい。 ●グリーンハウス CF Type2で最大級の大容量320MBカード発表 CF Type2規格とすることで、IBM・MicroDriveにほぼ匹敵する大容量化を実現した注目のメモリーカード。とくに、IBM・MicroDriveが推奨されていない「ニコン・D1」ユーザーにとって待望の大容量メモリーカードの登場だ。 残念ながら、細かな仕様が公開されておらず、リード・ライトの速度が大いに気になるところ。また、オープンプライスなので、実販価格も大いに心配だ(参考価格くらい提示するべきだろう)。 一般に、CF Type2は通常のCFカードに比べ、約1.6倍の大容量化ができるといわれているため、できれば汎用性の高いCF Type1仕様で200MB前後のカードの登場も大いに期待したいところだ。 ●Corel Corporation デジタルカメラユーザー向け新バージョン「Corel PHOTO-PAINTR 9 Digital Camera Edition」発表(英文) |
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1999/12/06 | ●米コダック 写真データをパズル化してE-MAIL送信できる「Picture Puzzle!」公開 ●アップルコンピュータ Power Mac G4のラインアップを強化を日本国内で正式発表 ●I・O DATA メモリースティック用USBリーダーライター「USB-PCMS」正式発表 同社CFカードのデジタルカメラ対応表更新 話題に事欠かないメモリースティック。これまではソニー独自での展開だったが、ようやくサードパーティーからもこのような製品が登場しはじめたことは注目に値する。メモリースティックはデジタルスチルカメラはもちろんのこと、デジタルビデオカメラ用の静止画記録媒体として広く普及しており、今後は音楽用記録メディアとしても注目を浴びる存在になることは確実。しかも、規格が安定しており、互換性の問題を気にすることなく使える点は、パーソナル機器向けのメディアとしてきわめて重要なポイントといえる。 もちろん、メモリースティック専用機なので、その点では二の足を踏む感じは否めない。だが、メモリースティック専用に設計することで、高速転送を実現しているあたりは見逃せない。現在、メモリースティックは規格上、秒間約1.5MBの転送が可能だが、実際にはPCカード変換アダプターを併用することで、本来の速度が得られないケースもある。だが、この専用リーダーであれば、変換アダプター経由よりも高速な転送ができる可能性もあるわけだ。残念ながら発表資料には、具体的な転送レートについて触れられていないが、このあたりのメリットがあれば、USB転送の便利さ+αの魅力が生まれるかもしれない。機会があれば、このあたりを実証してみたいところだ。 |
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1999/12/05 | ●ZD Net PC Magazine 「The Best of 1999 Best Products, A to Z 」発表(英文) 米PC Magazineのオンライン版であるZD Net PC Magazineは、1999年の「Best Products, A to Z」を発表した。 この記事のなかで、デジタルカメラとして名前が挙がっているのは「エプソン・PhotoPC850Z」と「コダック・DC280」の2機種。なかでもエプソンは評価が高く、同誌が先だって掲載した「2-Megapixel Cameras, Mostly Under $1000」という記事でも絶賛されているほど。残念ながら、日本国内では未発表のモデルだが、確かに一眼レフに近いホールディング性を備えた使いやすいモデルであり、レンズ性能や画質も上々のようだ。来春は300万画素時代に突入するため、日本市場にお目見えすることはなさそうだが、興味をそそられるモデルといえる。また、日本国内での評価はいまひとつの「DC280」もまとまりの良さとコストパフォーマンスを考えると、納得できる部分もある。 もちろん、デジタルカメラ以外の各分野のBest Productsも多数紹介されているので、北米での高く評価されている製品を知る意味で一読の価値がある記事といえる。 ●The Professional Photographers of America(PPA) PPA、著作権違反でKmartを告訴(英文) ●CNET News.com[業界情報] 米コダック幹部「デジタル・テクノロジーがまだ親切に従来の写真をリプレースしてくれない」と語る(英文) ●Akiba PC HotLine! Creative・Video Blaster WebCam Go国内発売開始 (PC接続用カメラ,単体動作対応,USB接続) |
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1999/12/04 | ●リコー Macintosh新製品とRDC-5000シリーズのUSB接続不具合について ●米Apple Computer 高速ビデオチップを新搭載したPower Mac G4シリーズ発表(英文) ●FotoNation Inc. デジタルカメラを携帯電話経由でインターネット接続する米国特許取得(英文) ●デジタルカメラ学習塾 業務用カメラを中心とした第三回大勉強会開催 デジタルカメラを中心とするプロカメラマンの団体である「デジタルカメラ学習塾」(通称・電塾)の大勉強会が東京のスタジオエビスで開催された。今回は1900年代のデジタルカメラの総括やCMS(カラーマネージメントシステム)、デジタル入稿などのセミナーや、D1をはじめとした各種業務用デジタルカメラでのワークショップも開催された。 いまやプロカメラマンにとってデジタルカメラへの対応は避けて通ることができない大きなテーマになっており、1万円の会費にも関わらず、100名を越える参加者が集まった。とくに業務用カメラの情報やカラーマネージメント、デジタル入稿といった分野はきちんとした情報が集まりにくい部分だけに、このようなイベントはきわめて有意義なものといえるだろう。 [ソフトウエア情報] ●日本ソフトウェアプロダクツ 画像編集から管理までできるシェアウエアソフト「映像王」発表 [ソフトウエア UPDATE情報] ・リコー DC-1/2用2000年対応プログラムWindows版ダウンロード ・HP PhotoSmart P1100用ソフト&ドライバ Windows 95/98/NT 4.0 Ver.2.1.4 ・日本IBM デジカメの達人 2000 修正プログラム |
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1999/12/03 | ●三洋電機 「DSC-X200」に新色「フローラルピンク」と「アクアグリーン」追加発売 ●インテル Bluetoothのプロモータ・グループ主導企業が計9社に 次世代の無線転送規格であるBluetooth。そのBluetooth Special Interest Group(SIG)の創設企業であるエリクソン、IBM、インテル、ノキアおよび東芝の5社が、米国時間12月1日に、新たに、3Com、ルーセント テクノロジーズ、マイクロソフトおよびモトローラがBluetooth SIGのプロモータ・グループに加わると発表した。設立後2年たった現在、1,200社以上の賛同企業が加盟しているという。 市場調査会社によると、Buletoothテクノロジ対応機器は2005年までに6億7千万台に達すると予測しており、モバイル機器間の接続やこれらのインターネットの接続、データの同期を容易に行える規格としてしている。 当然のことながら、ごく近い将来、デジタルカメラの世界にも、無線転送への対応が必要になることが十分に考えられるだけに、今後のBluetoothの動向に大いに注目し、期待したいところだ。 ●コニカ 各社大判プリンターに対応した超速乾性インクジェットプリンター発売 ●PC Watch 山田久美夫のデジタルカメラ・ランキング【12月3日暫定版】 |
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1999/12/02 | ●キヤノン Windows 2000 RC2 と PowerShot との接続について ●アイオーデータ 長時間連続録画を実現した多機能DV編集機器「GV-DVC/CB」 ●メルコ 著作権保護用のID付きスマートメディア発売 64/96/128MBのCFカードをラインアップ |
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1999/12/01 | ●DigitalPhotoArts [ソフトウエア情報] 「ニコン・D1」用色空間変換ソフト、フリーウエアで登場 ※重大なバグにより12/2にVer.1.1.1.0にバージョンアップ ●リコー 弊社デジタルカメラ関連の西暦2000年問題対応について [ソフトウエア UPDATE情報] ・キヤノン PowerShot S10 USB TWAIN Driver(J) for Windows98 Ver.3.0.1 |