2014/02/28
(金) |
●ライカカメラジャパン
「ライカ京都店」オープン記念の
国内限定特別モデル「ライカX2オリーブ」「ライカMPオリーブセット」発表
-3月15日の「ライカ京都店」オープンを記念して、国内限定特別モデル2機種を発表。
-記念モデルとして、台数限定で、高級デジタルコンパクト機「ライカX2オリーブ」と、フィルムカメラの「ライカMPオリーブセット」を発売。
-「ライカX2オリーブ」は、ライカ京都店限定でオープンする3月15日より発売開始。
-「ライカMPオリーブセット」は3月15日より、ライカ京都店で先行発売開始。4月1日よりライカストア、ライカブティックおよび一部の限定店舗で販売。
-同店2階の「ライカギャラリー京都」では、3月15日より、10名のマグナム・フォトグラファーによる写真展「マグナムが撮った京都」を開催。
-「ライカX2オリーブ」280,000円・50台限定。「ライカMPオリーブセット」1,630,000円・100台限定。
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2014/02/27
(木) |
●リコーイメージング 【トラブル情報】
コンパクトカメラ「PENTAX MX-1」の一部で
日本語の言語設定ができない製品が混入出荷。無償対応へ
-高級コンパクトカメラ「PENTAX MX-1」の出荷製品の一部で不具合。
-国内に出荷された「MX-1」の一部で、言語設定で日本語を選択できない製品を誤って出荷。
-対象製品は無償対応。
-対象製造番号は、「2304601〜2304796」「2304997〜2305100」の中の約50台に。
-詳しい内容や対応連絡先などは当該ページ参照。
●キヤノン
基本性能や質感を向上したAPS-C1,800万画素CMOS搭載
エントリーデジタル一眼レフ「EOS Kiss X70」、発売時期を前倒し。3月13日発売に
-基本性能を大幅に向上させたEOS一眼レフのエントリー機「EOS Kiss X70」。
-2月12日の発表当初「3月下旬」としていた発売時期を「3月13日発売」に前倒し。
-2011年発売の現行機「EOS Kiss X50」に比べ、基本性能を大幅に向上。
-ボディー質感を向上。前面や背面にラバーグリップを採用。
-イメージセンサーに、APS-Cサイズの約1,800万画素CMOSセンサーを搭載。
-映像エンジンには、「X50」と同じ、先々代の「DIGIC 4」を採用。
-背面ディスプレイは3.0型に。動画機能をフルHD対応に進化。
-9点AFや秒3コマの連写速度は「X50」を踏襲。
-大きさは、約129.6×99.7×77.9mm。重さ約480g。
-オープンプライス。3月13日発売。
●ライカカメラジャパン
ズームレンズ一体型APS高級コンパクト機「X Vario Silver」発表
-ライカのAPSセンサー搭載高級コンパクト機の新色「ライカX バリオ シルバー」発表。
-従来はブラックのみだった同機に、上下カバーをシルバー仕上げにしたバージョンを追加。
ートップカバーは無垢のアルミからの削り出しに。
-イメージセンサーはAPS-C サイズ1,620万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは28〜70mm相当の「ライカ バリオ・エルマーf3.5-6.4/18-46mm ASPH.」を搭載。
-3月発売予定。 Made in Germany。
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2014/02/26
(水) |
●ニコン
デジタル一眼レフ「D600」でローパス清掃で
黒い粒状の写り込みが解決されないユーザーに保証期間後でも無償対応へ
-昨年2月22日に告知された「D600でセンサーなどに付着したゴミなどが映り込む点」について、再度告知。
-同機で撮影した画像に複数の黒い粒状の像が写りこむ現象が発生。
-原因について「黒い粒状の像は、カメラの作動によりカメラ内部の細粉や外部から侵入したゴミがローパスフィルター上に付着して写り込んだもの」であり、「機構上避けられず、完全に無くすことは困難」に。
-軽減するための対応としては、ユーザー自身による、イメージセンサークリーニングやブロアーの清掃。
-それも画像への写り込みが除去しきれない場合や、気になる場合は、同社サービス機関で無償点検・清掃や、シャッター、関連部品の交換などを実施。
-さらに、本日「保証期間を過ぎても無償で対応」することを追加で告知。
-詳細については当該ページ参照。
●独 ライカ
ライカ100周年記念シリーズ第一弾「Leica S 'Edition 100'」発表
-今年100周年を迎える、ライカ100周年記念シリーズの第一弾「Leica S 'Edition 100'」を本国発表。
-100周年ロゴを刻印した、ミディアムフォーマットカメラ「Leica S」に、「Summarit-S
70 mm f/2.5 ASPH. CS」と「Elmarit-S 30 mm f/2.8 ASPH. CS」をセット。
-さらに、アルミ素材のリモワ製バッグに収納した状態での販売に。
-海外2月発売予定。ライカストアでの販売に。
●チノン
チノン、フルHDレンズ交換式デジタルカメラ「Bellami HD-1」、近日発売
-老舗メーカー「チノン」が、デジタルカメラ市場に復帰。
-第一弾として、フルHD対応でレンズ交換式「Bellami HD-1」を開発発表。
-現時点で詳細なスペックは不明だが、8mmフィルムカメラ風デザインのレンズ交換モデルに。
-近日発売。
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2014/02/25
(火) |
●ニコン
最新の「EXPEED4」を搭載。AF性能や画質、ファインダー安定度を向上した
新開発フルサイズ1,623万画素フラッグシップデジタル一眼レフ「ニコン D4S」、正式発表
-1月7日に開発発表された次世代フラッグシップ機「D4S」を正式発表。
-現行の「D4」をベースに、AFや画質、操作性や動画性能を向上。
-AFのアルゴリズムを最適化。AFの初動と高速接近する被写体へのAF追従性を向上。「グループエリアAF」を新搭載。AF追従で約11コマ/秒の高速連写撮影を実現。
-イメージセンサーは、新開発のFXフォーマット1,623万画素CMOSセンサーを搭載。
-新画像処理エンジン「EXPEED 4」を搭載。常用感度域はISO100から25600まで。拡張設定時の最高感度は40万9600相当まで増感可能。
-オートホワイトバランス精度も向上。
-連写時の像ブレを軽減し、像消失時間を短縮化。
-グリップ形状とボタンレイアウトも改良。
-有線LANはあらたに1000BASE-T対応。
-RAWデータに、画素数1/4(2464×1640)の「RAWサイズS」(12bit、非圧縮)を追加。
-動画機能は、1920×1080の60p/50pに対応(従来は30p/25p/24p)。「EXPEED 4」により低ノイズで豊かな階調再現が可能。
-大きさは約160×156.5×90.5mm。重さ1,180g(本体のみ)。
-オープンプライス。648,000円(ニコンダイレクト価格)。3月6日発売予定。
●ニコン
Capture NX 2の後継となる
無償のRAW現像/調整ソフトウェア「Capture NX-D」(ベータ版)、本日より公開
-ニコンのRAW現像/調整ソフトウェア「Capture NX-D」(ベータ版)」を本日公開。
-同ソフトは「Capture NX 2」の後継ソフトとして、無償で提供。
-ニコンのRAWデータ(.nef)はもちろん、JPEG、TIFFの調整も可能。
-名称の”-D”は「Development」の意味に。
-本日より、β版を公開。Windows版、Macintoshを提供。64bit対応。
-β版ユーザーからの意見や要望を参考に、今夏、正式版リリースに予定。
-「Capture NX 2」は、「Capture NX-D」正式版リリース後、バージョンアップ提供のサポートを終了。
-本日、2月25日より、β版の無償ダウンロード可能。
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2014/02/24
(月) |
●オリンパス
マイクロフォーサーズ機「OM-D E-M10」
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」「同 25mm F1.8」発売日決定。2月28日発売に
-1月29日発表のマイクロフォーサーズ規格新製品の発売日を決定。
-発表当初、「2月末」としていた発売時期を「2月28日発売」に決定。
-当日発売されるものは、ミラーレス機「OM-D E-M10」、交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ」「M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8」「フィッシュアイボディーキャップレンズ BCL-0980」ほか、同日発表アクセサリー。
-同日より、「E-M10」購入者向けに「OLYMPUS OM-D E-M10 発売記念キャンペーン」を実施。
-E-M10はオープンプライス。14-42mm、25mmF1.8ともに42,000円(税別)。2月28日発売。
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
・SILKYPIX Developer Studio Pro6(Win版)Ver.6.0.4
・SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版/Mac版)Ver.5.0.54
・SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版/Mac版) Ver.4.0.96
・SILKYPIX Marine Photography Pro4.0 (Win/Mac版) Ver.4.0.96
-高機能RAW現像ソフト「SLIKYPIX」シリーズの最新版を公開。
-今回の最新バージョンでは、あらたに「富士フイルム・X-T1」「FinePix S1」、「ニコン・D3300」「Nikon1
AW1」「パナソニック・DMC-TZ60」のRAWデータに対応。
-キー設定に"プリンタプルーフ表示"機能を追加(Pro6 Windows版のみ)。
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2014/02/23
(日) |
[ソフトウエアUPDATE]
●バッファロー
・「おもいでばこ」用Android用アプリVer.3.00
-HDMI出力可能なHDD内蔵デジタルフォトアルバム「おもいでばこ」用Android用アプリを公開。
ースマートフォンで撮影した画像の転送やおもいでばこ上の写真をスマートフォン上でタッチ操作で閲覧可能。
ー対応機種は現行の「PD-100S/Wシリーズ。
ー従来モデル「PD-100」「PD-100Sシリーズ」はアップグレードが必要。3月1日まで「おもいでばこ アップグレードキット」を特別価格で提供中。
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2014/02/22
(土) |
[ソフトウエアUPDATE]
●米アドビシステムズ
・Photoshop Camera Raw 8.4 CC (RC)
・Photoshop Camera Raw 8.4 (RC)
-Adobe LabsでPhotoshopでRAWデータを扱うCamera Rawの最新プレビュー版をアップデート。
-今回のCamera Raw 8.4では、富士フイルムXシリーズのフィルムシミュレート機能に対応。「PROVIA」「スタンダード」「ベルビア/」「VIVID」「ASTIA」「ソフトモノクロ」モードを搭載。
-フィルムモードは、 Xシリーズの「X-T1」「X-E2」「X-M1」「X-A1」「X-Pro1」、「X100S」「X100」、「X-S1」「X10」「X20」「XQ1」のRAWデータで適用可能。
-あらたに、「キヤノン・EOS Kiss X70」、「カシオ・EX-100」、「DJI・ファントム」、「富士フイルム・X-T1」、「ハッセルブラッド・H5D-50C」「同HV」、「ニコン・D3300」「同
D4S」、「オリンパス・OM-D E-M10」、「パナソニック:LUMIX DMC-ZS40」「TZ60」「TZ61」、「フェーズワン・IQ250」、「サムスン・NX30」、「ソニー・α6000」「α5000」のRAWデータに対応。
-補正前補正後の切り替えインターフェースを変更。
-その他、追加・修正箇所多数。
-正式公開前のプレビュー版のため、使用期限あり。
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2014/02/21
(金) |
●オリエンタルホビー
「LUMIX G X レンズ14-42mm」用自動開閉式キャップ
「Freemod X-CAP Lumix G Xレンズ14-42mm専用オートレンズキャップ」正式発表
-CP+で出品された、沈胴式レンズの伸縮によりバリアが自動開閉する Freemod
X-CAP Lumix G Xレンズ14-42mm専用オートレンズキャップ」を正式発表。
-キャップ背面に小さな突起があり、それが押し込まれることでバリアが閉まる構造に。
-装着部のフィルター径は37mm。
-「Freemod Canon EF-M 22mm/2 専用43-37ステップダウンリング」を併用することで、EOS
M用の「Canon EF-M 22mm/2」にも装着可能。
-装着レンズに合わせて、ホワイトとブラックの2種を用意。
-大きさは57×57×7.7mm。重さ9.45g。
-3,570円。2月下旬発売。
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2014/02/20
(木) |
●東芝
フルHDで240fps読み出しが可能な
スマートフォン/タブレット向けの1/3.07インチ13メガ裏面照射型CMOSセンサー「T4K82」発表
-超高速撮影が可能なスマートフォン/タブレット向けCMOSセンサー「T4K82」を発表。
-フルHD解像度で、秒間240フレームの超高速撮影が可能。
-センサーは、1/3.07インチの裏面照射(BSI)型13メガCMOSセンサーに。
-通常のプログレッシブではなく、インターレース読み出しによる「ブライトモード」を搭載。通常の4倍の明るさを実現。
-省電力設計により、同社従来比で18%の省電力化を実現。
-3月よりサンプル出荷開始。9月より量産開始。月産200万個。
[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
・「X-Pro1」用ファームウエア Ver.3.20
・「X-E2」用ファームウエア Ver.1.20
・「X-E1」用ファームウエア Ver.2.20
・「X-M1」用ファームウエア Ver.1.10
・「X-A1」用ファームウエア Ver.1.10
-Xシリーズ用カメラファームウエアの最新版を公開。
-今回の最新バージョンでは、新レンズ「フジノンレンズ XF56mmF1.2 R」に対応。同レンズでの露出精度を向上。
・XC16-50mmレンズ用ファームウエア Ver.1.12
-標準ズーム「XC16-50mmF3.5-5.6 OIS」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.12では下記の点を改善。
-動画撮影時のパン・チルト動作での手ブレ補正効果を向上。
-静止画撮影時の手ブレ補正精度を向上。
-ズーム操作時に開放側絞りでF値表示が変化しない場合がある点を改善。
・XF18-55mmレンズ用ファームウエア Ver.3,11
-標準ズーム「XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS」用最新ファームウエア。
-今回のVer.3.11では下記の点を改善。
-動画撮影時のパン・チルト動作での手ブレ補正効果を向上。
-静止画撮影時の手ブレ補正精度を向上。
-X-E2/X-T1と組み合わせて使用した時のAF追従連写性能を向上。
・XF55-200mmレンズ用ファームウエア Ver.1.11
-望遠ズーム「XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.11では下記の点を改善。
-動画撮影時のパン・チルト動作での手ブレ補正効果を向上。
-静止画撮影時の手ブレ補正精度を向上。
-X-E2/X-T1と組み合わせて使用した時のAF追従連写性能を向上。
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2014/02/19
(水) |
●キヤノン 【トラブル情報】
昨年発売のコンパクトカメラ 「IXY 610F」「IXY 620F」で不具合。無償点検修理へ
-昨年のIXYシリーズの主力モデル「IXY 610F」「IYX 620F」の一部で、バッテリー系の不具合。
-「バッテリー接点部の接触が原因で、正常に動作しない場合がある」ことが判明。
-具体的には、充電したバッテリーを装着しても、「“バッテリーを充電してください”
というメッセージがすぐに出る」「時々電源が入らない」「途中で電源が落ちる」などの動作不具合が発生。
-同不具合が確認された場合、同社規定の保証期間にかかわらず、無償で点検・修理を実施。
-当該ページの申し込みフォームから、申し込み可能。
-点検修理には、約1週間程度必要。
-詳細は当該ページ参照。
●ライカカメラジャパン
高級コンパクト機「「ライカD-LUX6」「同グロッシーブラックシルバー」購入者に
専用ハンドグリップもしくはライカポーチを進呈する「ライカD-LUX6アクセサリープレゼント」実施
-ライカの大口径ズーム搭載高級コンパクト機「Leica D-LUX6」と「同 グロッシーブラックシルバー」購入者向けのプレゼントキャンペーンを実施。
-キャンペーン期間中に該当機を購入すると、もれなく、「ライカD-LUX6用ハンドグリップ」、または「ライカポーチ」のいずれかをプレゼント。
-キャンペーン期間は、2月20日〜3月31日。応募締切は4月7日。
-予定数がなくなり次第終了。
[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
・Photoshop CC Ver.14.2.1
-画像処理ソフト「Photoshop CC」の最新版を公開。
-今回のVer.14.2.1では、250種以上のバグなどきわめて多数の修正を実施。詳細は当該ページ参照。
-Photoshop CCユーザーは、Creative Cloudアプリよりアップデート可能。
-なお、毎月1,000円で最新のPhotoshop CCが利用できるキャンペーンを3月31日まで実施中。
●カメラ写真機器工業会(CIPA) 【CP+2014 レポート 追記編 その2】
カメラと写真映像の総合情報イベント「CP+ 2014」 UPDATE
-2月13日〜16日まで横浜で開催された「CP+2014」。
-テーマは「より楽しく、より美しく。進化するフォトイメージングテクノロジー」に。
-今回は会期中に掲載できなかった製品などを追記編として紹介しよう。
●BENQ
AdobeRGB99%カバーの14bit 3D LUT採用の
ハードウエアキャリブレショーン対応24インチモニターPG2401PT」を出品
-台湾のBENQは、昨年発売された、同社のハイエンドシリーズの24インチハードウエアキャリブレーションモニター「PG2401PT」を出品。
-このモニターは、AdobeRGBカバー99%の色域を備えた、24インチの1,920×1,200ドット表示の本格的なグラフィックモニター。
-パネルにはIPSタイプを採用しており、バックライトはLEDを採用。
-10bit表示対応パネルと内部処理には14bit 3D LUTを採用することで、階調の破綻の少ない再現を実現しているという。独自のブライトネスユニフォーミティコントロール機能も搭載。
-さらに、ハードウエアキャリブレーションにも対応。キャリブレーターはエックスライトのiONEシリーズが利用できる。
-側面にはSDカードスロットを搭載しており、カードリーダーとしても利用可能。
-遮光フードも標準付属し、実売価格も10万円台と手頃な製品。
-正直なところ、その実力はまだ未知数だが、機能と価格面で、なかなか魅力的な製品といえる。
●セイコーエプソン
電子ビューファインダー向けの約144万ドット
高温ポリシリコン TFTカラー液晶パネル「ULTIMICRON」の第四弾を出品
-セイコーエプソンはプリントの魅力とプリンターをメインにした展示だったが、そのなかで、通常単体で見ることができない、EVF用高温ポリシリコンTFT液晶を展示。
-同社の製品はすでに、オリンパスをはじめとした各社のEVFに搭載されているものだが、今回は第四弾となる約144万ドットの0.38インチパネルを出品。
-ブースでは、同社ユニットを搭載した製品を実際に展示。
-展示機は搭載告知許可がでたオリンパスの製品のみだったが、実際にはそれ以外のさまざまなメーカーで採用されているユニットだ。
-近年はEVF搭載機が徐々に増えており、その表示品質にも注目が集まっているだけに、今後もさらなる高性能化が期待される分野といえる。
●デジタルホビー
SLR Magic社のマイクロフォーサーズ用の動画向け
大口径レンズ「12mmT1.6」「17mmT1.6」「25mmT0.95」や各種マウントアダプターを出品
-レンズマウント系アクセサリーを扱うデジタルホビーは、プロ向け動画エリアにブースを出展。
-ブースでは、動画向けのマイクロフォーサーズ用大口径マニュアルフォーカスレンズ「12mmT1.6」「17mmT1.6」「25mmT0.95」を出品。いずれもシネマ用で絞りとフォーカス部にギアを備えたもの。
-いずれも、スペックの割には、5-7万円前後と手頃な価格帯のレンズなので興味がわくところ。
-また、AFや絞り、手ブレ補正まで連動する、METABONES社のEFマウント→Eマウント変換アダプターなど、個性的な製品がずらりと展示されていた。
-なかなか店頭で見る機会が少ない製品だが、このような製品が見られるのもCP+の楽しさといえる。
●バンビ
時計バンドメーカー「バンビ」が出品。今春展開予定のカメラ用ストラップを参考展示
-時計用のベルトメーカーとして有名な「バンビ(BAMBI)」が初めてブースを出展。
-今春より展開予定のオリジナルのカメラ用本革製ストラップを多数出品。
-実用新案登録申請中のストラップは、必要に応じてショートとロングタイプに変えられるもの。
-カメラとストラップを繋げる部分がマジックテープになっており、両側のテープ部を直接繋げるとショートタイプ。そして、ロングタイプで使う場合には、マジックテープをストラップのバックル部に装着するというもの。
-もちろん、マジックテープ部の強度は十分に考慮されており、安全性に問題はないという。
-時計用バンドで実績のあるメーカーだけに、ストラップ部の造りもよく、なかなか高品位。
-色や質感も豊富に用意されており、コーディネイトも容易だ。
-まだ発売前で、今春くらいから展開を開始するという。
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2014/02/18
(火) |
●ライカカメラジャパン
関西初のライカストア「ライカ大丸心斎橋店」オープン1周年の
国内限定モデル「ライカX2 Red Leather」、3月1日より20台限定発売
-関西初のライカストア「ライカ大丸心斎橋店」のオープン1周年モデルを発売。
-記念モデルして、国内限定モデルの「ライカX2 Red Leather」を20台限定での発売に。
-同機は「ライカX2」のシルバーボディーをベースに、レッドレザー外装を採用したモデルに。
-273,000円。3月1日発売。20台限定。
[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
・Nikon 1 AW1 用ファームウェアA:Ver.1.01 / B:Ver.1.00 (Windows)
・Nikon 1 AW1 用ファームウェアA:Ver.1.01 / B:Ver.1.00 (Macintosh)
-防水・耐衝撃ミラーレス機「Nikon1 AW1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では、更新用A-GPSファイルを更新できない点を修正。
●カメラ写真機器工業会(CIPA) 【CP+2014 レポート 追記編 その1】
カメラと写真映像の総合情報イベント「CP+ 2014」 UPDATE
-2月13日〜16日まで横浜で開催された「CP+2014」。
-テーマは「より楽しく、より美しく。進化するフォトイメージングテクノロジー」に。
-今回は会期中に掲載できなかった製品などを追記編として紹介しよう。
-16日最終日の会場内は、わずか1日で2万人以上が来場したこともあり、超大混雑。
-通常、最終日の4日目は午後から会場が空き始めるのだが、今回は5時の閉幕まで会場は終始賑わっていた。
-また、15日に予定されていたメーカーセミナーの一部が16日最終日に繰り越し開催されたこともあり、ステージスケジュールを急遽変更したメーカーもあり、かなり凝縮感のある最終日になった。
-取材する側としても、通常は3日目までに通常取材を終え、4日目は自分の興味のある分野を楽しみながら会場を回るのだが、実際、そこでの発見も多い。
-だが、今回はその時間もなく、正直なところ、主要ブース以外では、けっこう見逃した製品もあった。
●富士フイルム
「X-T1」体感は40分待ち。X100シリーズ用テレコンバータやXQ1用水中ハウジングも
-富士フイルムブースは「X-T1」が大人気。発売はCP+開催2日目だったため、すでに店頭にも並んでいるわけだが、それでもタッチ&トライコーナーは40分待ち状態だった。
-さらに同社ブースでは、参考出品として、既報のXシリーズ用パンケーキレンズのほか、「X100」「X100S」用の1.4倍フロントコンバーターも参考出品。
-この製品は、テレコンバーターというよりも、画角的には標準の50mm相当(35mm判換算)になるが、利用価値は結構高そう。純正品なので画質面でも十分なレベルになりそうだ。
-また、同社モデルではないが、高級コンパクト機「XQ1」用水中ハウジングも展示されていた。
-AR技術を使って、スマートフォンやタブレットをプリントにかざすと、画面内で動画と音声が自動再生される「動画フォト!サービス」のデモも展開。
-ブースでは、結婚式などの写真を、スマートフォンやタブレットのカメラ機能を使って見ると、突然、そのプリント部分で動画が動き出すというAR体験は、なんとも新鮮なもの。
-なかなかプレスリリースや説明だけではわからないサービスだが、実際に見てみると、そのおもしろさが伝わるものだけに、こうしたイベントで初体験した人も多かったようだ。
●マンフロット
定番中型三脚「190シリーズ」「055シリーズ」を一新。機能や操作性が大幅に向上
-マンフロットは今回、同社の主力中型三脚「190シリーズ」「055シリーズ」「新型3Way雲台」をモデルチェンジ。
-まず脚部は、従来と同じくセンターポールを水平方向にも使うことができる機能はそのままに、構造を大幅に変更。
-センターポールの付け根は、ごく普通の三脚と同じような形になっているが、90度方向を変える場合には、赤い支持部分が上部に伸びて、水平方向にも伸ばせるようになっている。
-その結果、雲台取り付け部が従来より下がっており、その分、脚部の基本的な長さが長くなり、結果的に伸長が伸びている。
-そのため、通常の190シリーズでもセンターポールなしに眼の高さに届くくらいになった。
-さらに、従来、指を挟みやすかった脚部ロックも大幅に変わり、少ない力で確実にロックできて、指を挟む心配が大幅に軽減された。
-190、055ともにアルミ脚とカーボン脚を用意。4月下旬から順次発売が開始される。
-また、セットで販売されることの多い3Way雲台も大幅に変更。上下と左右にフリクション調整機能が追加されており、パン棒も伸縮式になり、携帯性や収納性も大きく向上。
-従来から定評のあるシリーズだが、今回のモデルチェンジがさらに使いやすい製品になった印象だ。
-このほかにも、iPhone用アクセサリーや小型テーブルポッド、一脚など、多数の新製品が登場。
-カラーリングも、従来のブラック一色ではなく、ホワイトやレッドなどを組み合わせた、なかなかファッショナブルなものになっており、いずれも、なかなか魅力的だった。
●KIPON
APS用超大口径レンズ「40mmF0.85」や超広角「12mmF2.8」を正式発表
開発中のAF連動式のキヤノンマウント変換アダプターやフルサイズ/APSアダプターを出品
-マウント変換アダプターで有名な「KIPON」。
-昨年のCP+で参考出品された、ミラーレス機用の超大口径レンズ「HANDEVISION
IBELUX 40mm F/0.85」(2,080ドル・3月発売)と、超広角レンズ「HANDEVISION
IBELUX 12mm F/2.8 for APS-C」(638ドル)を発表。
-いずれも、ドイツのIB/E OPTICSとの共同開発レンズで、マウントはマイクロフォーサーズ、ソニーE、富士X、EOS
Mマウント用を用意。
-正直なところ、実力は全く未知数だが、スペック面での魅力は十分にあり、なかなか楽しみ。
-また、EOS用EFレンズを、マイクロフォーサーズ機などで、AF連動で使えるアダプターも出品。
-参考展示品を見ると、絞り設定はアダプターにある小さなダイアルで操作。さらに、手ブレ補正機能は利用できないなど、先行するメタボーンズに劣る部分もあり、今後の展開に期待。
-さらに、レデューサー内蔵で、フルサイズ用レンズを同じ画角でAPS機で使えるアダプターも出品。F値も一段分明るくなるという。こちらはすでにamazonで発売中という。
-また、この春から東京にKIPON専門店をオープン予定。ここでは同社製品すべてを展示し、その場で実際に動作などを確認できるようにするという。
●ピクトリコ
微光沢タイプ”ベルベッティ”の後継タイプになる
ピクトリコプロシリーズの新商品「ピクトリコプロ・ソフトグロスペーパー」を出品
-インクジェットプリンター用メディア(ペーパー)のピクトリコ。
-今回は微光沢系の新製品「ピクトリコプロ ソフトグロスペーパー」を出品。
-このメディアは同社が以前ラインナップしていた「ベルベッティ」の実質的な後継モデル。
-面状を見ると、ベルベッティとはやや異なる印象もあるが、微光沢系のラインナップが増えるのは大歓迎だ。
-同社ブースでは、ピクトリコ(月光含む)の各種用紙での作品や、名刺大サンプルも配布されていた。
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2014/02/17
(月) |
●富士フイルム
XFレンズ購入者に最大10,000円キャッシュバックする
「XFレンズ キャッシュバックキャンペーン」を実施。3月31日まで実施中
-富士フイルムのXシリーズ用交換レンズ「XFレンズ」購入者を対象にした、キャッシュバックキャンペーンを実施。
-期間中に対象レンズを購入した人に、もれなく、5,000円もしくは1万円をキャッシュバック。
-「XF14mmF2.8 R」「X23mmF1.4 R」「XF35mmF1.4 R」購入者に、10,000円をキャッシュバック。
-「XF18mmF2 R」「XF23mmF2.8」「XF60mmF2.4 R Macro」「XF18-55mmF2.8-4.0
R LM OIS」「XF55-200mmF3.5-4.8 R LM OIS」購入者には、5,000円をキャッシュバック。
-キャンペーン期間は、2月13日〜3月31日まで。申し込みは4月11日締切。
-具体的な応募方法などは、当該ページ参照。
●興和光学
マイクロフォーサーズ用マニュアルフォーカスレンズ「KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
MFT」
「KOWA PROMINAR 12mm F1.8 MFT」「KOWA PROMINAR 25mm F1.8 MFT」、正式発表
-昨年の放送機器展「Inter BEE 2013」で参考出品された、マイクロフォーサーズ用マニュアルフォーカスレンズのなかから3種を正式発表。
-今回発表されたのは「KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8 MFT」、「KOWA PROMINAR 12mm F1.8 MFT」「KOWA
PROMINAR 25mm F1.8 MFT」。
-いずれも、マニュアルフォーカス専用の単焦点レンズで、同社が既発売の工業用カメラ用レンズの光学系を流用したものに。
-また、マイクロフォーサーズ規格ながらも、一部のカメラで取り付けできない機種あり。
-価格未定。2014年夏期発売予定。
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2014/02/16
(日) |
●カメラ写真機器工業会(CIPA)
カメラと写真映像の総合情報イベント「CP+ 2014」閉幕。来場者数は42,203人に
-本日最終日を迎えた「CP+2014」が閉幕。
-本日16日の来場者数は、21,661人を記録。初日の約2倍の来場者数に。
-CP+2014会期中の来場者数の合計は、42,203人に。
-2日目からの大雪、3日目の開催中止など予期せぬアクシデントに見舞われ、目標の7万人に遠く及ばなかったが、気象や交通状況を考慮すれば、十分な来場者数に。
-来年の「CP+2015」の開催は、2015年2月12日(木)〜2月15日(日)を予定。
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-いよいよ「CP+2014」も最終日。
-今日の横浜は、ほぼ快晴で、実にキレイで澄み切った青空が広がった。
-まだ、足下にかなりの雪が残っているものの、公共交通機関もほぼ回復。
-そのため、昨日の開催中止で来場できなかった方々が、一斉に会場に訪れた感じだ。
-最終日は、搬出の関係もあり、開催時間は午後5時までと、通常より短い。
-それにも関わらず、来場者数は一日で21,612名ときわめて多くの来場者が訪れた。
-会場内は、午前中から閉幕時間まで大混雑。
-あまりに来場者が多すぎて、途中で入場者規制が行われたほど。
-3日目は開催中止だったわけだが、今回の期間中(実質3日間)の来場者数は42,203名を記録した。
●カメラ写真機器工業会(CIPA)
カメラと写真映像の総合情報イベント「CP+ 2014」、本日16日は通常開催に
-「CP+2014」、本日16日の最終日は通常通りに開催。
-会場近辺の公共交通機関もほぼ平常通りの運行。事故で昨日運休していた、東急東横線(会場のみなとみらい駅に連絡)も通常運行を開始。
-なお、横浜市内の一部で、バスが運休している場合もある。
-本日最終日は、夕方17時までの開催なので要注意。
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2014/02/15
(土) |
●カメラ写真機器工業会(CIPA) 【開催中止情報】
カメラと写真映像の総合情報イベント「CP+ 2014」、本日15日の開催を中止
-本日2/15(土)は、悪天候による交通機関の大幅な遅れや運行休止により、開催を中止を決定。
-横浜美術館レクチャーホール「OPEN SHOW CP+2014」、ベイブリッジカフェテリア「PHOTO
LOUNGE 特別編」も中止。
-なお、事前登録制イベント「東松照明 写真のつくり方 ワークショップ」「マグナムフォト
スティーブ・マッカリー ワークショップ」は通常通りに実施。
-明日の最終日2/16(日)は、通常通りの開催を予定。
【CP+事務局よりの公式アナウンス】 (2月15日 20:26時点) UPDATE
明日2/16(日)は通常通りの開催予定ですが、
確定情報については、
オフィシャルウェブサイトのWhat’s Newで、
明日の朝7時までに掲載いたしますのでご確認ください。
CP+ オフィシャルウェブサイト
www.cpplus.jp
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【最終日 16日向けCP+アップデート情報】
●富士フイルム
最終日のステージスケジュールを更新
15日登壇予定だったトークショーを時間調整で追加 (Facebookページ)
-本日のCP+が中止になったため、明日のトークショースケジュールを変更。
-本日登壇予定だっが、田中雅美氏と内田ユキオ氏のトークショーを盛り込んだスケジュールに。
-10:20〜11:00 内田 ユキオ 氏
-11:20〜12:00 藤田 一咲 氏
-12:10〜12:50 Kevin Mullins 氏
-13:00〜13:40 キャメラびと(きょん♪氏&山本まりこ氏&むらいさち氏)
-13:50〜14:30 稲垣 徳文 氏 & 石井 正則 氏
-14:40〜15:20 Bert Stephani 氏
-15:30〜16:10 田中 雅美 氏
-16:20〜17:00 ポパイカメラ 石川 芳伸 氏 & 鈴木 文彦 氏
-上記のステージスケジュールでの展開に。
●シグマ
最終日のステージスケジュールを変更
-本日のCP+中止に伴い、最終日のステージスケジュールを変更。
-7名の講師による充実したラインナップに。
-10時20分〜11時00分 三井 公一 「シグブラ・連載に登場したレンズたち」
-11時20分〜12時00分 塙 真一 「塙流、シグマレンズの使いこなし術」【時間変更】
-12時25分〜13時05分 小澤 太一 「Artラインの写真しか見せませんからね」【時間変更】
-13時25分〜14時05分 山木 和人 「Quattroセンサーについて」【時間変更】
-14時25分〜14時55分 塩澤 一洋 「レンズ沼にハマらない写真術」 【追加】
-15時15分〜15時55分 萩原 和幸 「萩原的“距離感重視のポートレート”指南」【時間変更】
-16時15分〜16時55分 内田 ユキオ 「Decade with Foveon 〜または私はいかに心配を止めてシグマを愛するようになったか【時間変更】
●キヤノン
最終日のステージスケジュールを変更。時間変更と講師追加も
-本日のCP+中止に伴い、最終日のステージスケジュールを変更。
-10時30分〜11時15分 オススメの二本目レンズ〜レンズ交換で広がる写真表現の世界〜
小澤 太一 氏
-11時30分〜12時15分 PIXUS PRO-10を活用した写真作品のプリントフロー 三島
淳 氏
-12時30分〜13時15分 夜の情景を楽しむ〜レンズで広がる撮影術〜 川合 麻紀
氏
-13時25分〜14時10分 EOS M2で写真の旅へ〜レンズとともに島を巡る〜 佐藤 かな子
氏【時間変更】
-14時20分〜15時05分 かんたんRAW編集〜Digital Photo Professionalの使い方〜
合地 清晃 氏【時間変更】
-15時15分〜16時00分 写真家・土屋勝義がPowerShot G1 X Mark IIで撮る、ポートレート/スナップ
土屋 勝義 氏【時間変更】
-16時10分〜16時55分 写真家・秦達夫による レンズ選びの考え方 秦 達夫 氏【追加】
【変更アナウンスなし】
-23時時点で、セミナースケジュールなどの変更アナウンス告知のない主要メーカーは下記の通り。
-最新ステージスケジュールなどは下記のCP+専用ページへのリンクで要確認。
●ニコン
明日16日の各種セミナー内容や時間変更はなし
●パナソニック
明日16日の各種セミナー内容変更のアナウンスはなし
●ソニー
明日16日の各種セミナー内容変更のアナウンスはなし
●リコーイメージング
明日16日の各種セミナー内容変更のアナウンスはなし
●タムロン
明日16日の各種セミナー内容変更のアナウンスはなし
●ケンコー・トキナー
明日16日の各種セミナー内容変更のアナウンスはなし
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●カメラ写真機器工業会(CIPA) 【CP+2014 2日目 その2】
カメラと写真映像の総合情報イベント「CP+ 2014」、16日まで開催中。本日15日は開催中止に
-今回で5回目を迎える「CP+2014」。本日、15日は大雪の影響で開催を中止。
-なお、明日の最終日は予定通り、開催予定に。
-本日は会場取材ができないため、昨日取材した未掲載のものを適時掲載する。
-今回のテーマは「より楽しく、より美しく。進化するフォトイメージングテクノロジー」。
-会場はパシフィコ横浜。展示ホールやアネックスホールに加え、会議センターでも展開。
-開催期間は、2014年2月13日(木)〜16日(日)。
-開催時間は、昨年より終了時間を1時間延長し、18時までに。2月13日(木)は12:00〜18:00。2月14日(金)、15日(土)は10:00〜18:00。最終日2月16日(日)は10:00〜17:00。
-入場料は1,500円(昨年までは1,000円)。ただし、Web事前登録により無料での入場が可能。
●ニッシンジャパン
ズームヘッドを備えたG.N.27の各社TTL調光対応で
バウンス可能な小型軽量なクリップオンストロボ「スピードライト i40」出品
-大幅な小型軽量化を実現した、大光量クリップオンストロボ「スピードライト
i40」を出品。
-同クラスの単三形電池使用のクリップオンストロボで世界最小というだけに、実機を見ると実機を見ると実にコンパクト。このサイズなら、いつも気軽に持ち歩ける感じだ。
-しかも、機能面で妥協している部分はほとんど見当たらない。各社の独自TTL調光に対応しており、ズームヘッドも24〜105mmまでを自動ズーム。内蔵式ワイドパネルで16mmまでカバーできる。
-ガイドナンバーも、35mm時でG.N.27 、105mm時ではG.N.40 (ISO100)と、必要十分。とくに最近のデジタルカメラは高感度化が進んでいるため、実用性はかなり高い。
-操作部もダイヤル方式でわかりやすく、調光補正がダイアル式なので視覚的ミスも少ない。
-さらに、内蔵のLEDライトは思いのほか光量があり、近距離での動画撮影なら十分利用できるレベル。また、ストロボ撮影時の簡易モデリングライトとしても活用できそうだ。
-さらに、十分な発光回数を実現するため、小型にも関わらず、電源は単三形4本を実用的だ。
-まず、ニコン用、キヤノン用が4月に発売され、その後、ソニー用、マイクロフォーサーズ用を6月頃に追加するという。
-ブースでは、富士フイルムのXシリーズに装着したものも展示されていたが、こちらはまだ検討中で、現時点では発売するかどうか決まっていないという。
●ケンコー・トキナー
強化ガラスやジュラルミン枠、ダストフリーコート、ZRコート、
外周墨入れ処理など5つの特徴を備えた最高級フィルター「Zeta Quint」シリーズ発表
-数多くの新製品や参考展示品を出展したケンコー・トキナー。
-なかでも、同社の本業ともいえるフィルター分野で、最高峰の「Zeta Quint (ゼータ クイント)」シリーズをCP+で発表。
-このフィルターは、 強化ガラスやジュラルミン枠、ダストフリーコート、ZRコート、外周墨入れ処理など5つの特徴を備えた、ハイエンドシリーズ。
-なかでも、一般的なフィルターより3倍の強度を備えた強化ガラスを採用している点は大きな特徴。
-ブースでは、ビデオでの紹介ながらも、金属球をフィルターの上に落として強度をアピール。
-前回のフォトキナでは、このデモを実際にブースで展開していた。デモのたびに比較用の他社フィルターが破損(割れる)ために、コストがかかるので、今回は見送られた感じだ。
-種類は、レンズ保護用の「プロテクター」と、円偏光の「サーキュラーPLフィルター」を用意。近日発売予定。
簡単確実に雲台を交換できる専用マウント「SLIK MOUNT」を初公開
-SLIKブランドでの参考出品で注目されるのが、この「SLIK MOUNT」。
-従来、三脚の脚部と雲台は、いわゆる太ネジ、もしくは細ネジを使って一体化しているわけだが、
目的によって脚部や雲台を使い分けたいときには、とにかく不便で、手間のかかるもの。
-この「SLIK MOUNT」は、それを簡単確実にできるように、専用マウント化した画期的なもの。
-マウントは、バヨネット式ではなく、スピゴット式を採用。つまり、マウントを合わせて、外のリングを締める方式だ。
-今回は、マウントアダプターという形での展開で、脚部用と雲台用に、マウントの雄雌をそれぞれ装着。マウント内部には芋ネジがあり、回転しないように確実に装着できる。
-将来的には、脚部と雲台に、このマウントを採用すれば、さらに丈夫で便利になるが、現時点ではこのほうが手持ちの製品で利用できるため現実的。
-目的に合わせて、3Way雲台と自由雲台を付け替えたり、持ち運ぶときに雲台を取り外して携帯性や収納性を高めることもできるアダプターとして、個人的にはすぐにでも欲しいほど。
-とても地味な展示ではあるが、かなり便利で画期的な展開といえる。
-同社ブースではこのほかにも、スマートフォン用の丈夫な三脚アダプター兼アクセサリーシューアダプターも参考出品。
-また、EF-Sレンズ対応の新「テレプラス1.4倍」や、デジタル一眼レフ対応マクロテレプラスを参考出品。
-このほか、EOS-Mマウント用の「デジタル接写リングセット」や、ライカMマウントとLマウントの変換アダプター「L-M変換リング」(35-135mm用、50-75mm用、28-90mmの3種)も参考出品されていた。
●オリエンタルホビー
速写系ストラップ「ブラックラピッド」の新製品を展示。自動開閉キャップも出展
-オリエンタルホビーは、速写系ストラップ「ブラックラピッド」の新製品を展示。
-迷彩柄の「スポーツ カモ SPORT CAMO」や「R-ストラップ KICK」などを出品しており、その場で装着感を確かめることができる。
-なかでも、女性向けシリーズの「R-ストラップ KICK」は曲線形状の肩当てがついたもので、ミラーレス機や小型一眼レフを気軽に持ち歩くのもの便利なモデルという感じだ。
-私自身、イベント取材には「R-ストラップ METRO」を使うことが多いのだが、実際に会場取材で持ち歩いていた「RX10」に装着したところ、こちらのほうが肩にフィット、バランスもよかった。
-また、ブラックラピッドシリーズの新アクセサリー「LOCKSTAR」(1,479円)も展示。
-これはカメラ装着のカラビナ部分に装着するプラスチック製カバーだが、ボディーに傷がつかず、ロックが外れるのを防止する役割もあるスグレモノ。
-なお、同ブースでは、ブラックラピッドストラップを装着して、CP+ブラックラピッドブースを訪れたユーザー、毎日先着25名にこの「LOCKSTAR」をプレゼントしているという。
-同社ブースではこのほか、「LUMIX G X レンズ14-42mm」専用の自動開閉式キャップ「Freemod X-CAP」(3,570円・2月下旬発売)も展示。
-オリンパスの新パンケーキレンズには、自動開閉式キャップが用意されているのだが、LUMIXのパンケーキレンズには用意されていないため、この製品はなかなか便利そう。
-このキャップは、背面に小さな突起があり、それが押し込まれることでバリアが閉まる構造。
-フィルター径は37mm。大きさは57×57×7.7mm。価格は3,570円で2月下旬から販売開始予定という。
●トミーテック
開発中の蛍石採用レンズ「BORG 90FL」(500mmF5.6)や
BORGブランドの新開発引き伸ばしレンズを出品。現在進行中の開発アイテムの一覧も公開
-天体撮影はもちろん、近年は野鳥や鉄道、飛行機の撮影などに幅広く愛用されいる、トミーテックのBORGシリーズ。
-今回のCP+では、昨年来「2014X1」の開発コードで進行していた、今夏発売予定の新フラッグシップレンズ「BORG
90FL」を初公開。
-このモデルは、カメラレンズ風にいえば、フローライト(蛍石)を採用した「500mmF5.6」の超望遠アポクロマートレンズだ。
-同社のヘリコイド鏡胴「BU-1」との組み合わせでは、縮長380mm、重さ約2.2kgと小型軽量。
-もちろん、フローライトレンズだけに色収差はきわめて良好に補正されており、シンプルな光学系でマニュアルフォーカス専用レンズながらも、高コントラストで、カメラメーカー純正の超高価な超望遠レンズと超えるほどの解像度を実現。
-単体ではAPSをカバー。フルサイズで画面周辺まで高解像度に撮影したい人向けに、開発中のフルサイズ対応の専用レデューサーも開発中という。
-このほかにも、現在開発中アイテムリストを公開。開発コード「2014X2」と呼ばれるフローライトレンズ搭載の「55FL」(250mmF4.5)や、「67FL」「71FL」の各専用レデューサーが2014年中。ライカMマウント用カメラマウント(今夏発売予定)を現在開発中という。
BORGブランドの新開発引き伸ばしレンズを出品。現在進行中の開発アイテムの一覧も公開
-また、以前から予告されていた「BORG引き伸ばし用レンズ 50/2.8」も出品。
-このレンズは、近年のミラーレス機の普及で、あたらなユーザーを獲得している、引き伸ばし用レンズを使った一般撮影用として開発された超高解像レンズ。
-M42マウントの4群5枚構成レンズであり、同社のM42ヘリコイドシステムと組み合わせることで、ショートフランジバックのミラーレス機であれば、無限遠からの撮影が可能。
-いまや貴重な存在である、Made in Japanの新品引き伸ばし用レンズであり、いまや中古市場でも品薄で高値になってしまった、恐ろしくシャープな引き伸ばしレンズでの撮影を楽しめるレンズとして注目される。
-ちなみに、手持ちの50mm前後の引き伸ばし用レンズも、ミラーレス機であれば、同社のM42ヘリコイドシステムと組み合わせれば、無限遠からの撮影が可能。もちろん、同システムも同社ブースに展示されているので興味のある人はチェックしておきたい。
●TOAST Technology
本格的なタイムラプス撮影が可能な高精度モバイル赤道儀「TP-2」を出品
-軽量で高精度なモバイル赤道儀「TOASTシリーズ」の最新モデル「TP-2」を出品。
-今回の「TP-2」では、従来の天体撮影用の赤道儀機能に加え、タイムラプス撮影用機能を大幅に充実。
-赤道儀としての機能は、先代の「TOAST Pro」よりもさらに向上。内部のギア機構や電源関係の改良により、さらに丈夫で高精度な撮影が可能。さらに、モバイルUSB電源での駆動にも対応。
-さらに、タイムラプス用機能を大幅に充実。タイムラプス用の6つの駆動速度を選択可能に。
-ブースでは「TP-2」の多数展示。カラーバリエーションも展示されていたが、こちらは参考展示であり、実際に販売されるのはレッドのみという。
-強度がさらに向上したこともあり、ジンバル雲台を介してバランスを取れば、300mmF2.8でも楽々対応可能だ。
-ブースでは、10kgの重りを載せての駆動デモも行われていた。
●マイクロン(レキサー)
レキサーブランドのUHS-I規格の高速microSDカードや高速カードリーダーなどを出品
-マイクロン傘下で展開している老舗メモリーカードブランド「レキサー」。
-同社は今回、SDアソシエーションエリアでミニブースを展開。
-ブースでは、UHS-I規格の高速カード「Lexar High-Performance microSDHC/microSDXC
UHS-I カード (633x)」を展開。
-さらに、同製品には、633倍速(秒95MB)のパフォーマンスを引き出せる、USB3.0対応のmicroSDカードリーダーも同梱したパッケージとして展開していた。
-また、目的応じてユニットを4つの交換でき、しかもパラレルでのデータ読み書きができる、USB3.0対応のカードリーダーも展示。
-同リーダーでは、ユニットを変えることで、SD、CF、XQD、CFastの4種のカードが利用でき、SDXC
UHS-IやUDMA7対応CFカードなどにも対応可能。
-しかも、同時読み書きができるため、大量の撮影やカード間コピーなども高速にできるのが特徴だ。
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2014/02/14
(金) |
●カメラ写真機器工業会(CIPA) 【CP+2014 2日目 その1】
カメラと写真映像の総合情報イベント「CP+ 2014」、16日まで開催中 UPDATE
-今回で5回目を迎える「CP+2014」の2日目。
-テーマは「より楽しく、より美しく。進化するフォトイメージングテクノロジー」。
-会場はパシフィコ横浜。展示ホールやアネックスホールに加え、会議センターでも展開。
-開催期間は、2014年2月13日(木)〜16日(日)。
-開催時間は、昨年より終了時間を1時間延長し、18時までに。2月13日(木)は12:00〜18:00。2月14日(金)、15日(土)は10:00〜18:00。最終日2月16日(日)は10:00〜17:00。
-入場料は1,500円(昨年までは1,000円)。ただし、Web事前登録により無料での入場が可能。
-CP+2014、二日目は朝から雪。しかも、開場時の10時頃にはすでに積もっており、来場者がかなり少ないのでは?と思われた。
-初日の来場者数は11,750人。前年比で109.9%と好調。
-そして、今日二日目は、速報値で8,792人となったが、朝から悪天候だったことを考えると、十分な来場者数という感じだ。
-もちろん、会場内は初日より空いているが、それでも思いのほか多くの来場者が訪れており、表の雪景色と対照的に、来場者の会場内は熱気に包まれていた。
-とはいえ、18時の閉会時間には、大雪警報がでて、電車が止まりはじめており、多くの来場者が大変な思いをして帰宅した可能性が高く。
-実は私自身、横浜在住なのだが、帰宅途中でバスが雪の影響で自宅近辺の終点まで行かず、大雪の中、1時間近くかけて降りしきる雪の中で徒歩で帰宅せざるを得なかった。
-帰り際の館内放送によると、明日15日、「CP+」が予定通り開催されるかどうかは、現時点では未定。15日のCP+は「中止」もしくは「開催時間変更」になる可能性もあるという。
-そのため、15日(土)に会場に行く予定のかたは、午前7時時点で開催情報がCP+2014公式ページに掲載されるため、家を出る前に公式ページで、必ず開催情報をチェックするおくことを強くお勧めしたい。
●サンディスク
超高速アクセス可能な新規格SDカード「UHS II」カードを発表。4月発売予定に
-サンディスクがSDメモリーカードの新規格「UHS-II」カードを正式発表。
-同規格は、アクセス速度が従来の「UHS-I」規格よりも遙かに高速なもの。
-今回発表になった「サンディスク エクストリーム プロSDHC/SDXC UHS-U カード」は、最大250MB/秒(1667X)の書込み転送速度と、280MB/秒(1867X)の読み出し速度を実現。
-カード自身は外形は従来のSDカードと同じだが、接点が2段になっている点が大きな相違点。
-もちろん、この速度を活かすためには、カメラ側やカードリーダーも、「UHS-II:」規格に対応している必要がある。
-現時点での対応製品は、デジタルカメラでは「富士フイルム・X-T1」のみだが、今後、各社から対応製品が登場する可能性がきわめて高い。
-カードリーダーも、同規格対応で、しかも、USB3.0など高速なインターフェースでなければ、その速度を生かし切れない。そのため、同社は今回、カードリーダーも同時に発表。
-基本的には4Kムービーなど、大容量データを高速アクセスする必要のあるケースで威力を発揮するが、デジタル一眼レフやミラーレス機でも、RAWデータでの連続撮影ではかなり有効だ。
-今回登場した「エクストリーム プロSDHC/SDXC UHS-U カード」のラインナップは、16GB/32GB/64GBの3種。発売は4月を予定しているという。
●NECディスプレイソリューションズ
AdobeRGBカバーの24型4Kワイド液晶ディスプレイ
「MultiSync LCD-EA244UHD-BK」を展示。32インチ、84インチディスプレイも参考出品
-NECディスプレイソリューションズは、今回、新製品の24インチの4Kグラフィック向けディスプレイを出品。
-さらに、同じく4Kの32インチタイプと84インチタイプを参考出品。
-24インチタイプの「MultiSync LCD-EA244UHD-BK」は、国産PCモニターとして、24インチクラス初の3840×2160ドットの4K表示を実現。
-AdobeRGB対応のグラフィックディスプレイであり、画面内のムラ補正機能なども搭載。
-実際に見てみると、グラフィック用を謳うだけに、表示もきれいで画面内の輝度ムラも感じられず、なかなかの実力。
-もちろん、24インチでの4K表示は、画像表示用としては問題ないが、アプリケーションの文字などを見ると、かなり小さいので注意が必要。
-実売価格は30万円と、他社のPC用4Kディスプレイに比べると高価だが、本格的な画像処理には必要なクォリティーを実現している。
-発売は5月30日を予定している。
-また、参考出品ながらも、今後登場する予定の32インチと84インチの4Kディスプレイを展示。
-24インチタイプは同社の「EAシリーズ」のため、いわゆるスタンダードタイプ。
-だが、32インチは本格的なグラフィック用の「PAシリーズ」としての展開。もちろん、色域はAdobeRGB対応だ。
-実際に見てみると、このきめ細かな表示は4Kならではのもの。やはり4Kのよさを活かすなら、32インチくらいの画面サイズが必要だ。
-価格は未定だが、24インチタイプの2倍くらいの価格帯になりそう。発売は今年後半になりそうだ。
-さらに大型の84インチタイプも展示されていたが、こちらはパーソナル向けというよりも、デジタルサイネージ的な用途という感じだ。価格的にもかなり高価なものになるという。
●ハッセルブラッド
最新の5,000万画素CMOSセンサー搭載中判デジタルカメラ「HASSELBLAD H5D-50c」を初公開
35mmフルサイズ24メガセンサー搭載のα Aマウント機「HASSELBLAD HV」も展示
-ハッセルブラッドは今回、イベントとして世界初公開の、50メガCMOSセンサー搭載中判デジタルカメラ「H50-50c」を出品。
-このモデルは、新開発の5,000万画素CMOSセンサーを搭載したモデルであり、従来のCCDタイプに比べ、高感度化とよりなめらかなライブビューを実現しているという。
-価格は250万円と、同等のセンサーを搭載したライバルのPhase Oneより200万円ほど安価に設定されており、「こちらはカメラボディー付き(?)なので、お買い得」とブースで紹介されている。
-さすがに中判センサーならではの表現力は圧倒的。デジタル対応のレンズシステムも充実しており、とても魅力的なシステムに仕上がっている。
-もちろん、一般的なモデルではないが、今回のCP+がイベントとしての世界初公開であり、これを機会に、実機に触れてみることをお勧めしたい。
-ブースでは、先だって発表されたばかりの、24メガの35mmフルサイズ機「HASSELBLAD HV」を公開。
-デザインやスペックからも想像がつくように、「ソニー・α99」がベースのモデルであり、イメージセンサーは、35mmフルサイズ2,430万画素Exmor
CMOS。ファインダーはトランスルーセントテクノロジーを採用している。
-とはいえ、実機を見ると、外観もやや変更されており、随所にハッセルのアイデンティティーを感じる部分も多い。
-操作ダイアルの形状も”アポロチョコ”を連想させる(?)形状に変更されており、ストラップの装着方法もハッセル共通タイプになっている。
-さらに、スリップやストラップなどに、ハッセルの「H」をデザイン化したパターンが採用されている。
-ツァイスブランドの標準ズーム「Vario-Sonnar T* 2,8/24-70 ZA」が標準セットで、価格は120万円と超弩級。
-こちらも通常、実機を見る機会が少ないモデルだけに、この機会にぜひ触れておきたいモデルだ。
●DNPフォトルシオ
5000万画素CMOSセンサーを搭載した新デジタルバック「Phase One IQ250」出品
-DNPフォトルシオは、先日発表されたばかりの、5,000万画素CMOSを搭載した新型中判デジタルバック「PhaseOne
IQ250」を出品。
-PhaseOneのIQシリーズには、すでにより高画素の8,000万画素デジタルバック「IQ280」などがあるが、今回の「IQ250」は、シリーズ初のCMOSセンサーを搭載した新世代モデルだ。
-イメージセンサーには、新開発の44×33mmの大型CMOSセンサーを搭載。
-従来のCCDタイプに比べると、一回りコンパクトではあるが、それでも面積比で35mmフルサイズの約1.7倍の巨大なもの。
-今回のCMOS化により、最高感度ISO6,400とデジタルバックとは思えないほどの超高感度撮影が可能に。
-さらに、ライブビュー表示も従来よりレスポンスがいいこともあり、フォーカシングも容易に。
-ハンズオンデモでのボディーは「645Df+」。Mamiya 645用交換レンズが利用できるが、実際には同シリーズのデジタル対応レンズでなければ、その実力は発揮できない。
-もちろん、ブースには同機の実機が用意されており、実際に操作することもできる。
-価格は450万円と、会場内にある市販カメラのなかで、おそらく、最も高価なモデルだろう。
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2014/02/13
(木) |
●カメラ写真機器工業会(CIPA) 【CP+2014会場速報】
カメラと写真映像の総合情報イベント「CP+ 2014」、本日より開催 UPDATE
-今回で5回目を迎える「CP+2014」が、本日2月13日に開幕。
-テーマは「より楽しく、より美しく。進化するフォトイメージングテクノロジー」。
-会場はパシフィコ横浜。展示ホールやアネックスホールに加え、会議センターでも展開。
-開催期間は、2014年2月13日(木)〜16日(日)。
-開催時間は、昨年より終了時間を1時間延長し、18時までに。2月13日(木)は12:00〜18:00。2月14日(金)、15日(土)は10:00〜18:00。最終日2月16日(日)は10:00〜17:00。
-入場料は1,500円(昨年までは1,000円)。ただし、Web事前登録により無料での入場が可能。
-主催は、一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)。協賛は一般社団法人
日本写真映像用品工業会。
-初日は9時30分よりオープニングセレモニーに続き、テープカットが行われ、まず、招待者とプレス関係者限定のプレミアムタイムからプレオープン。
-いまにも雪が降りそうな天候にも関わらず、プレミアムタイムから、入場待ちで長蛇の列になっていた。
-今回のCP+では事前発表の新製品や参考出品情報が多かったこともあり、プレミアムタイム開幕早々から、大手ブースはワールドプレミア製品をひと目見ようと、多くの来場者が訪れていた。
●シグマ
斬新なデザインで注目度No.1の新「dpシリーズ」。会場では実機に触れることも可能
プレミアムタイムでの一番人気は、予想通り(?)、シグマの「dpシリーズ」。
-その斬新なデザインを、直接見ようと、開幕早々、たくさんのプレス関係者や招待者(販売店関係など)がブースを訪れていた。
-ブースでは、30mmレンズ付きの「dp2 Quattr」の、稼働機が3台用意されており、実際に触れ、その感触を確かめることができる。
-最大の関心事は、そのグリップ感やホールド感。個性が強いデザインだけにその評価が分かれるところ。
-とにかく、ひとめで「dp」であることがわかるデザインで、実機を見ると、写真以上に複雑な形状で、かなり斬新で強烈な印象がある。
-dpシリーズはもともと個性が強く、通のカメラ的な世界があったので、これくらい思い切ったデザインのほうが、その個性が引き立つ感がある。
-私個人として、その斬新さに大きな魅力とチェレンジ精神を感じながらも、正直なところ、私の手が小さすぎて、うまくグリップ形状にフィットせず、やや違和感もあった。
-また、横幅がかなり大きく、並みの一眼レフよりも幅があるので、片手でのホールドでは不安定で水平がとりにくい。そのため、必然的に両手でホールドするため、ブレは少なくなる。
-ただ、縦位置でカメラをどう安定して持てばいいのかという解はすぐに見いだせなかった。
-グリップ部から背面の操作ボタンまでの距離が長く、指が届かない点も気になるが、このあたりは実際にフィールドで使ってみなければ分からない部分でもある。
-とはいえ、新センサーを採用したモデルであり、画質面ではかなり期待できそうだ。
-また、CESで先行発表された新レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」もブースに展示されている。
-こちらはCESの時と違い、自由に触れることができる状態だ。
-とくに、新世代標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」は大いに注目すべきレンズといえるが、やはり今回は新dpシリーズのインパクトがあまりに強すぎて、やや影が薄くなっていたのが残念。
-来場される際は、こちらのレンズも忘れずに、その感覚をチェックしておきたい。
●ニコン
新フラッグシップ機「D4S」、スペック不明で今回も参考出品。新コンパクトカメラも一堂に展示 UPDATE
-すでにソチ五輪では、実戦投入されているといわれる、CESで開発発表されたニコンのフラッグシップモデル「D4S」。
-今回はいよいよ正式発表すると思われたが、今回のCP+でも、まだ参考展示のまま。
-もちろん、ブースに展示されているが、奥まった、ややわかりにくい場所にあり、スペックなどの詳細についての情報は一切なし。
-ブースには、2月6日に発売されたばかりのコンパクトなエントリー機「D3300」も展示。
-エントリー機ながらも、APSのローパスなし24メガCMOSセンサーを搭載したモデルだ。
-新開発の手動沈胴式の標準ズームも、とてもコンパクトに仕上がっており、なかなか魅力的だ。
-さらに、CES発表とCP+向けに発表されたコンパクトカメラも一堂に展示。
-薄型高倍率モデル、超高倍率ズーム、防塵防滴機など、明確な個性を備えたモデルに絞られており、スマートフォン時代のコンパクト機の存在意義を考慮したラインナップといえる。
●キヤノン
エントリー一眼レフ「EOS Kiss X70」や「PowerShot G1X MarkII」「N100」などを出品
-キヤノンは今回、開幕前日にエントリー一眼レフ「EOS Kiss X70」や、高級コンパクト機「PowerShot G1 X Mark II」、新コンセプトモデル「PowerShot N100」などを発表。
-いずれも、ブースにはきちんと実機が展示されている。「EOS Kiss X70」は先代に比べて、質感が向上しており、イメージセンサーも18メガになるなど、エントリー機とはいえ、なかなかの実力。
-実機に触れていると、普段はこれでも十分かな?と思わせる雰囲気すらある。
-とはいえ、CP+の初日という場だけに、ブースでの人気はいまひとつだった。
-むしろ、ブースで注目を浴びていたのが、2年ぶりのモデルチェンジとなった高級コンパクト機「PowerShot
G1X MarkII」。
-APSに近い、1.5型センサーを搭載したコンパクト機であり、今回、レンズも24mmからカバーできるため、実用性が向上。
-ボディーの質感も高く、デュアルリング式の操作性もよく考えられており、なかなか魅力的。
-また、やや意外かもしれないが、同社の高級コンパクト機で初めて外付け式EVFを用意。このEVFが画素数も多く、見え味もよく、より安定した撮影ができるアイテムとして要チェックだ。
-CES発表で、昨日国内発表された「PowerShot N100」も専用コーナーで展示・デモを展開。
-背面に自分撮り用カメラがあり、被写体と自分を同時に撮影できる点は実にユニーク。
-とくに家族や友人の旅行やイベントなどで、自分だけ写っていないという悲しい思いをすることがなくなる点は、単純だが画期的。
-いまいち勢いのないコンパクト機だが、まだまだやることがあることを証明したカメラだ。
●富士フイルム
「X-T1」が大人気。新レンズ「XF 16-50mmF2.8 R OIS」「XF50-140mmF2.8 R OIS」「18-135mmF3.5-5.6
R OIS」のモックアップも展示。ボディーキャップレンズも初公開
-既発表の製品ながらも、会場で高い人気を得ていたのが「X-T1」。
-まだ、店頭などで実機に触れることができないこともあり、その感触を体感しようと、午前中から多くの来場者がブースを訪れてた。
-おそらく、プレミアムタイムで実機に触れるのに一番長い列ができていたモデルといえる。
-もちろん、結構な台数が用意されているようだが、初日の雰囲気では、一般来場者が訪れる午後から明日以降は、数十分待ちになる可能性もありそうだ。
-ブースのXレンズ体験用カウンターでは、今後発売される予定の新レンズ「XF
16-50mmF2.8 R OIS」「XF50-140mmF2.8 R OIS」「18-135mmF3.5-5.6 R OIS」のモックアップも展示。
-もちろん、モックアップなので、分かるかとは限られているが、F2.8シリーズは、APS用とはいえ、光学性能最重視のため、サイズはそれなりに大きいが、同等スペックのフルサイズ用よ比較すれば、十分にコンパクト。「X-T1」とのバランスもよさそうだ。
-また、「18-135mmF3.5-5.6 R OIS」もさほどコンパクトではないが、通常シーンをほぼ一本でカバーできることを考えれば、納得できるサイズといえる。
-もちろん、いずれも防塵防滴仕様のため、「X-T1」の防塵防滴性を活かすには必須のレンズ。それだけに発売が待ち遠しいレンズといえる。
-なお、これら3本はまだ正式発表ではなく、最終スペックや価格、発売時期とも、現時点では未定だが、遅くとも年内には発売されるという。
-本邦初公開となる、Xシリーズ用のフィルター内蔵キャップレンズ。
-レンズとしては24mmF8の、いわゆるボディーキャップレンズ的なものだが、特徴はフィルターを内蔵している点。
-レンズ側面のダイアルを回すと、「レンズバリア」「パンフォーカス撮影」「パンフォーカス+ソフトフォーカス」「パンフォーカス+クロスフィルター」の4つの役割をする。
-フォーカス機構を持たない仕様のようで、最短撮影距離は1m〜無限遠とやや遠目。
-だが、MTFを見る限り、いわゆる”トイレンズ”ではなく、必要十分な写りを実現する可能性もありそう。
-今回は参考出品だが、資料を見る限り、製品化される可能性はかなり高そうだ。
●オリンパス
マイクロフォーサーズ用「M. ZUIKO PRO」カテゴリーレンズ
「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4 PRO」を開発発表
-昨日公開された、開発中のマイクロフォーサーズ用「M. ZUIKO PRO」カテゴリーレンズ
「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4 PRO」をブースで展示。
-いずれも、まだモックアップ状態のようで、手に触れることはできないが、間近で見ることが可能。
-超広角ズームの「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」は、この焦点域で数少ない大口径レンズだが、かなりコンパクトで気軽も持って行けそうなレベル。
-600mm相当の超望遠になる「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4 PRO」も、このクラスの超望遠とは思えないほどリーズナブルなサイズに仕上がっている。このあたりはセンサーサイズが小さな4/3型システムならではのメリットを感じさせる。
-どちらも開発発表で、発売は来年の2015年以降とだいぶ先だが、このようなレンズが登場することで、OMやPENシリーズの可能性を大きく広げてくれるのは朗報だ。
-また、ブースでは先だって発表された、OMシリーズのスタンダードモデル「OM-D
E-M10」のデモ機も多数用意されており、自由に体感することができる。
-「E-M10」は、写真などで見ると、単独ではさほどコンパクトに見えないかもしれないが、実機を見ると、驚くほど小型軽量なもの。
-とくに、「E-M1」と並べてみると、そのコンパクトさは一目瞭然。新開発のパンケーキレンズも魅力的で、自動開閉式のレンズバリアを装着すると、まさにいつも気軽に持ち歩ける、本格ミラーレスという感じになる。
-とくに防塵防滴機能が必要のないユーザーであれば、「E-M10」はなかなか魅力的な選択肢という感じがする。
-また、ブースでは先だって発表された、クラス初のドットサイトファインダー採用機「STYLUS
SP-100」も展示されており、そのファインダーを体験できる。
-いわゆる照準器がついたモデルだが、1200mm相当の超望遠撮影ができるモデルだけに、結構実用性も高そう。
-もちろん、ドットサイトタイプは画面のセンターの方向だけしかわからないので、正確なフレーミングができるわけではないが、実機を見てみると、野鳥や飛行機などの撮影に威力を発揮しそう。
-なお、オリンパスブースでは、同社モデル持参者に先着順で記念品が配布されるイベントを今年も開催。
-さらに、告知されていないものとしては、ブース内のレンズバーで、レンズ体験をすると、写真にような、オリジナルの”フォーサーズバッグ”を記念品とともにプレゼントするイベントもある。数量限定かどうかは未確認だが、興味のある方がぜひ同コーナーを訪れたい。
●ソニー
EVF搭載24メガミラーレス機「α6000」を出展。FEマウント望遠ズームを展示
-昨日、海外発表されたミラーレス機「α6000」を、本日、日本国内向けに正式発表。
-同機は「NEX-6」と「NEX-7」の後継機となるEVF搭載24メガミラーレス機。
-イメージセンサーは、新開発のAPS-Cサイズの24.3メガCMOSを搭載しており、画像処理エンジンも最新のBIONZ
Xを搭載。
-連写速度もAF追従で秒間11コマときわめて高速だ。
-ブースでは、すでに実機が展示されており、自由に触れることができる。
-NEX-7とNEX-6の統合したモデルであり、24メガの高精細と像面位相差AFによる超高速AF連写を実現。
-EVFはは144万ドットの有機ELを採用しており、RX10に近い比較的素直で見やすいファインダーといえる。
-また、WiFi/NFC搭載しており、プレイメモリーズアプリにも対応するなど、NEX-7からの進化点も多い。
-ただ、操作部はNEX=7のトライナビが廃止され、比較的普通の操作性になっている点は賛否両論分かれるところ。私自身、NEX-7の操作性に慣れていることもあり、正直、複雑な気分だ。
-また、NEX-7ほどの高級感やプレミア感はなく、その点ではNEX-6的なポジショニングだ。
-オープンプライス。ボディーは実売68,000円前後とEVF搭載機としてはリーズナブル。発売は3月14日。
-ブースでは、フルサイズ対応のα7/7R用望遠ズーム「FE 70-200mm F4 G OSS」も展示。
-もちろん、カウンターで実機に触れることができる。
-やはりフルサイズ用だけに、サイズ的にはやや大きめに感じるが、実際に手にしてみると、意外に軽快でバランスがよく、高級感もある。
-実売約15万円と高価ではあるが、α7/7Rユーザーはもちろん、従来のEマウントユーザーにとっても魅力的な高性能レンズといえそうだ。
●パナソニック
ミラーレス機初の4Kモデル「GH4」をアピール。動画系周辺機器も充実
-パナソニックは、ミラーレス機初の4K動画対応モデル「GH4」をアピール。
-この製品はまだ正式発表ではなく、開発発表段階ではあるが、今春の発売が予定されているもの。
-パッと見た感じは「GH3」そのものという感じだが、操作ダイアルなどが変更されており、イメージセンサーなども新開発。
-AFもレンズのぼけ度合いから距離検出をする独自空間認識技術「DFDテクノロジー」を搭載しており、ちょっと触っただけでも明確に分かるほど、AF速度が向上している。
-正直なところ、4K動画に興味はあっても、なかなか自分のフィールドやシステムの延長として使えないという、これまでのジレンマを解消してくれる、4Kが撮れるミラーレス機だ。
-また、本格的な業務用4Kカメラとしても活用できるアクセサリーも用意されており、放送や映像製作系の取材と思われるプレス関係者が多かったもの、とても印象的だ。
-なお、同社ブースでは、「LUMIX GM1」を持参し、アンケートに答えると、非売品の専用レンズキャップがもらえるイベントも開催。
-GM1オーナーは、カメラを忘れずに、同社ブースを訪れたい。
●リコーイメージング
CMOSセンサー搭載新型中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645D 2014(仮称)」を参考出品
-リコーイメージングは、CMOSセンサー搭載の新型中判一眼レフ「PENTAX 645D
2014(仮称)」を参考出品。
-イメージセンサーを、従来のCCDセンサーから、最新の超高画素CMOSセンサーに変更。
-現行機よりもさまざまな撮影分野で活用できるよう、レスポンスを高速化しているという。
-詳細なスペックは未定だが、背面ディスプレイにチルト式液晶モニターを搭載していることと、CMOSセンサー化により、待望のライブビューが実現される可能性が高そうだ。。
-デジタル画像の特性に最適化した最新の光学設計の645D用超広角ズームレンズも参考出品。
-発売時期は2014年春頃を予定しているというが、まだ開発発表であり、詳細なスペックはもちろん、価格や発売日は未定。
●ケンコー・トキナー UPDATE
大口径標準ズーム「24-70mmF2.8 ASPHERICAL SP (IF)」を参考出品
望遠ズーム「AT-X 70-200 F4 PRO FX VCM-S」のハンズオンデモも展開
-ケンコー・トキナーは今回、大口径標準ズーム「24-70mmF2.8 ASPHERICAL SP (IF)」を参考出品。
-このレンズはアクリル越しでの展示で、まだモックアップ状態のようだが、このクラスのなかでもかなりコンパクトな印象で、操作性もよさそう。
-まだ参考出品であり、価格未定だが、今夏頃の発売を予定しているという。
-F4通しで手ブレ補正機能を搭載した望遠ズーム「AT-X 70-200 F4 PRO FX VCM-S」のハンズオンデモも展開。これまで何度もイベントで参考展示されていたが、今回は実機をカウンターに展示に、触れられる状態。「近日発売予定」ということだが、GWあたりを目標に発売したいという。
-同社ブースでは、SAMYANGの交換レンズも展示。ケンコー・トキナーは、同社レンズを扱っており、一部店舗のみで展開中。
-今回、SAMYANGは、APS用のマニュアルフォーカスレンズ「10mmF2.8 ASPHERICAL」「12mmF2.0」「16mmF2.0」「Reflex
300mmF6.3」などを参考出品していた。
-このほか、「35mmF1.4 ASPHERICAL」のキヤノン用が新型になり、絞り操作がカメラ側から制御できるようになった。UPDATE
-動画用の「12mmT2.2」(ソニーEマウント・APS用)や、「50mmT1.5 ASPHERICAL」(キヤノン用)も参考出品されていた。UPDATE
●カシオ UPDATE
独自の2軸ブラケティング機能を備えた
F2.8通しの28-300mm相当高級コンパクト機「EXILIM EX-100」を出品
-カシオは今回、新製品の「EX-100」と「EX-10」をメインに展開。
-同機は28-300mm相当でF2.8通しの大口径ズームを搭載したモデル。
-さらに、「EX-10」同様、「ホワイトバランス×彩度」「ホワイトバランス×コントラスト」など、2つの要素をブラケティングしながら9枚撮影できる「2軸ブラケティング機能」を搭載。
-1回の撮影で、これらをブラケティングしながら9枚撮影し、その中から最適なカットを選ぶことができる。さらに、クラス最大の3.5インチ液晶も搭載。
-ブースでは、実際に撮影しながら、その感触を体感できる。
●コシナ (ツァイス) UPDATE
新世代高画質標準レンズ「Outs 1.4/55」やミラーレス用マクロ「Touit 2.8/50M」正式発表
-コシナブースでは、コシナレンズとツァイスレンズを出展。
-今回の目玉は、ツァイスの超弩級大口径標準レンズ「Outs 1.4/55」(55mmF1.4)。
-一部海外ですでに発売が開始されているレンズだが、今回、日本国内向けに価格と発売時期を正式発表。
-発売は5月予定。価格は発売425,000円(税別)という堂々たるもの。マウントは、海外発売中のニコン用「ZF.2」と、あらたにEOS用の「ZE」タイプも登場。
-サイズも巨大だが、このレンズの描写力は、F1.4開放から驚異的なレベル。残念ながら、ブースで実機に触れることはできないが、カウンターに実機があるため、ぜひ見ておきたいレンズといえる。
-ツァイスのミラーレス用新レンズとして、日本国内でも正式発表された「Touit 2.8/50M」も出品。
-このレンズは等倍撮影が可能なAPSミラーレス機向けレンズ。光学系としては11群14枚のマクロプラナータイプを採用。
-マウントはソニーEマウントと富士Xマウント用が用意されており、いずれもブースで実機に触れることができる。
-価格は112,500円とそれなりに高価だが、外観の造りもよく、なかなか高級感があるもの。この機会にぜひ実物を見て、その感触を体感しておきたい。
-コシナの新レンズとして、マイクロフォーサーズ用の超大口径レンズ「NOKTON 25mmF0.95 Type II 」を発表。
-このレンズ現行の「NOKTON 25mmF0.95」をベースに、動画撮影などに配慮し、絞りリングをクリックなしに操作できる機能を追加したもの。
-レンズ光学系は従来のものを踏襲。新機構のため、レンズがわずかに太くなってはいる以外は、ほぼ同等という感じだ。
-もちろん、ブースで実機に触れることが可能だ。
ヘリコイド内蔵のマウント変換アダプター「VM E-Close Focus Adapter」システムも参考出品
-また、参考出品として、同社のヘリコイド内蔵のマウント変換アダプター「VM E-Close Focus Adapter」をベースにした、新システムを展開。
-このアダプターは、フルサイズを含めた、Eマウントボディーに、Mマウントレンズを装着できるもので、アダプター自身にフォーカス機能を備えているのが特徴。
-そのため、このフォーカス機能を活用することで、レンズ部にはフォーカス部を備えないシステムを展開。
-ブースでは、第一弾として、沈胴式の「HELIAR 40mmF2.8 VM」を参考出品。もちろん、レンズにフォーカス部がないため、レンズはとてもコンパクトだ。
-さらに、同様の展開を、他のマウントにも拡大。ブースではニコンSマウント用システムも参考出品。Sマウントの「S
HELIAR 50mmF3.5」も限定受注生産予定として展示されていた。
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2014/02/12
(水) |
●米 ソニー
AF追従の秒11コマ高速連写とクラス最速の0.06秒AF機能を搭載した
新開発APS-Cサイズ24.3メガCMOS搭載EVF一体型ミラーレス機「α6000」、海外発表
-「NEX-6」「NEX-7」の後継機となるEVF搭載24メガミラーレス機「α6000」、海外発表。
-イメージセンサーに、新開発のAPS-Cサイズの24.3メガCMOSを搭載。
-画像処理エンジンには、BIONZ Xを採用。
-連写速度はAF追従の秒間11コマ。像面位相差AFによる超高速AF連写を実現。
-EVFはは144何ドットの有機ELを採用。
-WiFi/NFC搭載。プレイメモリーズアプリにも対応。
-海外発表。
●キヤノン
基本機能やボディー質感を向上させた
APS-Cサイズ1,800万画素CMOSとDIGIC4を搭載したエントリー一眼レフ「EOS Kiss
X70」発表
-基本性能を大幅に向上させたEOS一眼レフのエントリー機「EOS Kiss X70」発表。
-2011年発売の現行機「EOS Kiss X50」に比べ、基本性能を大幅に向上。
-ボディー質感を向上。前面や背面にラバーグリップを採用。
-イメージセンサーに、APS-Cサイズの約1,800万画素CMOSセンサーを搭載。
-映像エンジンには、「X50」と同じ、先々代の「DIGIC 4」を採用。
-背面ディスプレイは3.0型に。動画機能をフルHD対応に進化。
-9点AFや秒3コマの連写速度は「X50」を踏襲。
-大きさは、約129.6×99.7×77.9mm。重さ約480g。
-オープンプライス。3月下旬発売。
●オリンパス
マイクロフォーサーズ用「M. ZUIKO PRO」カテゴリーレンズ
「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4 PRO」開発発表
-2015年以降発売予定の高画質なマイクロフォーサーズ用レンズ2種をCP+で参考出品。
-いずれも、マイクロフォーサーズ用M.ZUIKOシステムの最上級グレート「M.ZUIKO
PRO」シリーズに。
-大口径超広角ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」。
-コンパクトな600mm相当の超望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4 PRO」。
-この2本を追加することで、現行の「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」と、今年後半発売予定の「M.ZUIKO
DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」と合わせ、超広角から超望遠までをカバー。-CP+2014の同社ブースで、デザインモックを展示。
-2015年以降発売。
●ソニー
新Cyber-shotシリーズ、20倍ズーム18メガ機「WX350」、10倍ズーム機「WX220」、
50倍ズームEVF搭載機「HX400V」、30倍ズーム機「HX60V」、エントリー機「W810」を一挙発表
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WX350 |
WX220 |
HX400V |
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HX60V |
W810 |
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-今春の新Cyber-shotシリーズ5機種を一挙発表。
-「WX350」。主力モデルになる20倍ズーム18メガのNFC搭載機。イメージセンサーは1/2.3型18メガ。60P動画対応。インテリジェントアクティブモードを搭載。動画時の全画素超解像ズームを搭載。モーションショットビデオも搭載。動きを軌跡として再生可能。プレミアムお任せオートもさらに進化。動き量検出ができる。NFCでワンタッチ転送も。オープンプライス。実売33,000円前後。3月7日発売。
-「WX220」。光学10倍ズームを搭載。動画性能は60Pへと進化。4K静止画出力対応。オープンプライス。実売26,000円前後。3月7日発売。
-「HX400V」。光学50倍ズームを搭載したEVF機。BIONZ X搭載。24P動画対応。α搭載のCamera
Appsに対応。マルチインターフェースシュー搭載。WiFi/NFC、GPS、アイセンサーを復活。2群防振機能を搭載。約2.7倍の補正エリアに。オープンプライス。実売51,000円前後(税別)。4月4日発売。
-「HX60V」。30倍ズームでEVダイアルとマルチインターフェースシューを搭載。380枚のスタミナ撮影が可能。オープンプライス。実売40,000円前後。3月7日発売。
-「W810」。光学6倍搭載20メガCCDモデル。パーティーモードを追加。動画RECボタンを装備。オープンプライス。実売13,000円前後。3月7日発売。
●キヤノン
1.5型1,280万画素CMOSセンサーを搭載。EVF対応でF2.0〜3.9と大口径な
24〜120mm相当5倍ズーム搭載フラッグシップ機「PowerShot G1 X Mark II」発表
-一昨年発売されたPowerShotシリーズの「G1X」の後継機「G1X MarkII」を発表。
-イメージセンサーに、1.5型の有効1,280万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは24〜120mm相当で、F2.0〜3.9の光学5倍ズームを搭載。
-映像エンジンには最新の「DIGIC6」を搭載。
-最短撮影距離を短縮化。ワイド端で5cm、テレ端でも40cmの近接撮影が可能に。
-レンズ鏡胴部に2つの操作リングを搭載。クリック感のあるリングと、スムーズリングを搭載。割得手のカスタマイズも可能。
-背面ディスプレイには、3:2比率の3.0型約104万ドット液晶。上下チルト可能。
-天体撮影系の機能を搭載。星空ポートレートや星空夜景、星空軌跡モード搭載。
-大きさは116.3×74.0×66.2mm。重さ約553g。
-オープンプライス。3月中旬発売。
被写体と撮影者を一緒に撮影できるWiFi搭載の新コンセプトコンパクト機
24mmからの5倍ズーム搭載1/1.7型12.1メガCMOS搭載機「PowerShot N100」、国内発表
-新コンセプトカメラ「PowerShot N」シリーズの新モデル「PowerShot N100」を国内正式発表。
-今回の「N100」では、背面液晶上に自分撮り用のストーリーカメラを設けることで、被写体を撮影しながら、そのときの自分の姿がいっしょに撮影できる新機能「デュアルキャプチャー」を搭載。
-WiFi機能搭載により、その画像を手軽にネットに公開や共有も可能に。
-簡単操作で静止画や動画をカメラが自動選出して動画アルバムを生成する「ストーリーハイライト」を搭載。
-イメージセンサーは1/1.7型12.1メガCMOSを採用。
-レンズはF1.8と大口径な光学5倍ズームを搭載。
-背面ディスプレイはチルト式。
-オープンプライス。4月下旬発売。
スタイリッシュ系コンパクト機IXYシリーズ「IXY 630」「IXY 140}「IXY 120」
PowerShotシリーズ「PowerShot SX700 HS」「PowerShot SX600 HS」「PowerShot
D30」発表
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PowerShot SX700 HS |
PowerShot SX600 HS |
PowerShot D30 |
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IX630 |
IXY140 |
IXY120 |
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-PowerShot 、IXYシリーズの新ラインナップを一挙発表。
-薄さ34.8mmの25〜750mm相当の光学30倍ズーム搭載1/2.3型1,600万画素CMOS機「PowerShot
SX700」。2月20日発売。
-薄さ26mmの25〜450mm相当の光学18倍ズーム搭載1/2.3型1,600万画素CMOS機「PowerShot
SX600 HS」。2月20日発売。
-クラス最深の25m防水・2m自由落下耐性の24〜120mm5倍ズーム搭載1/2.3型1,210万画素CMOS機「PowerShot
D30」。3月中旬発売。
-25〜300mm相当の光学12倍ズーム搭載1/2.3型1,600万画素CMOS機「IXY630」。2月20日発売。
-24〜240mm相当の光学10倍ズーム搭載1/2.3型2,000万画素CCD機「IXY140」。2月20日発売。
-28〜224mm相当の光学8倍ズーム搭載1/2.3型1,600万画素CCD機「IXY120」。2月20日発売。
-オープンプライス。
●オリンパス
動体撮影に有利なクラス初のドットサイトファインダーを採用した
EVF内蔵の24〜1200mm相当光学50倍ズーム搭載1/2.3型16メガ機「STYLUS SP-100」、国内発表
-動体や超望遠撮影などに重宝なドットサイトファインダーを搭載した初の超高倍率ズーム機「STYLUS
SP-100」を国内正式発表。
-スポーティングスコープや天体望遠鏡などにも採用されているドットサイトファインダーを、ポップアップ式ストロボ下部に搭載。等倍の広視野中央にファインダー指標があり、明るくタイムラグのないファインダーを実現。
-野鳥やスポーツ撮影など超望遠撮影でも、表示タイムラグを気にすることなく撮影が可能。
-ただし、ドットサイトファインダーでのフレーミングや合焦確認ができるかどうかは不明。
-レンズは、24〜1,200mm相当の光学50倍ズーム。4.3〜215mmF2.9〜6.5。光学手ぶれ補正式。
-イメージセンサーは、1/2.3型16メガの裏面照射CMOSを搭載。最高感度ISO6,400。
-連写性能は秒7コマ・連続6枚まで(フル画素時)。3M時は秒20コマ・連続60枚の撮影が可能。
-大きさは121.2×91.3×133.2mm。重さ約589g。
-本格的な防塵防滴モデル「STYLUS TG-850 Tough」「STYLUS TG-835 Tough」も同時発表。
-オープンプライス。3月下旬発売。
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2014/02/11
(火・祝) |
●銀一
定番カメラバッグ「ドンケ」の「F-2」「F-3」
「F-803」「F-5XB」に限定生産のリミテッドモデルを発表。各モデルとも完売次第終了
-定番カメラバッグ「Domke」のメインラインナップ「F-2」「F-3」「F-803」「F-5XB」のリミテッドモデルを発表。
-今回、ワックスウェアブラック、ワックスウェアオリーブ、ブルデニムサドルタンの3色を限定生産。
-いずれも、基本デザインは現行品と同等。素材色のみを変更。
-「F-2」 27,000円、「F-3」 「F-803」 24,000円、「F-5XB」 12,800円(いずれも税別)。
-2月7日発売。「F-3」のブルデニムサドルタンのみ 2月20日発売予定。
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2014/02/10
(月) |
●シグマ
新開発のAPS-CサイズFoveon X3“Quattro”を搭載した
レンズ一体型高級コンパクト機「dp1 Quattro」「dp2 Quattro」「dp3 Quattro」発表
-同社独自の新開発Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム“Quattro”)を搭載した高画質コンパクトカメラ「SIGMA
dpシリーズ」を発表。「dp2 Quattro」から順次発売へ。
-センサー、エンジン、レンズ、ボディーを見直し、1から新開発。
-新開発のFoveon X3センサー“Quattro”を採用。センサーサイズは23.5×15.7mm。有効画素数は約29メガ(5,424×3,616)。総画素数は約33メガ。ローパスレス仕様。
-画素配列に新開発の3層の「1:1:4」構造を採用。ボトム層、ミドル層、トップ層の比率が1:1:4に。
-輝度情報はトップのB層、色情報はトップ層、ミドル層、ボトムの3層で取り込む新構造を採用。
-トップ層は20メガあり、ここでは輝度と色信号を取得。4.3メガのミドル層とボトム層とを含めた3層からの情報から総合的に色情報を取得する、新構造を採用。
-解像度は従来比30%増の3,900万画素相当。さらにデータ容量の削減も達成。処理の高速化と消費電力削減にも貢献。
-ジェネレーションネームは「1:1:4」構造にちなんで「Quattro」に。
-画像処理エンジンには、新開発の「TRUE III」を搭載。
-感度は、ISO100〜ISO6400。オート設定時もISO100〜ISO6400で上限・下限設定可能。
-画像アスペクト比は3:2に加え、4:3、1:1、さらに、21:9、16:9などのワイドフォーマットも採用。
-19mmレンズ搭載(28mm相当)の「dp1 Quattro」、30mmレンズ搭載(45mm相当)の「dp2
Quattro」、50mmレンズ搭載(75mm相当)の「dp3 Quattro」をラインナップ。
-背面ディスプレイは、3.0型92万ドット液晶を搭載。
-大きさは、「dp1」が161.4×67×87.1mm、「dp2」が161.4×67×81.6mm、「dp3」は161.4×67×101.8mm。重さは「dp2」が395g。「dp1」「dp3」は未定。
-オープンプライス。発売日未定。
●シグマ
APS-Cセンサー搭載デジタル一眼レフ専用
大口径標準レンズ「30mm F1.4 DC HSM」、ソニー用、発売日決定
-ArtラインのAPS-Cサイズセンサー搭載一眼レフ用大口径標準レンズ「30mm F1.4
DC HSM」。
-既発売のシグマ用、キヤノン用、ニコン用に続き、ソニー用、ペンタックス用の発売日を決定。
-35mm判換算で約45mm相当のAPS-Cセンサー搭載機向け大口径標準レンズに。
-開放F1.4の大口径による、ボケを生かした撮影が可能。
-マウントはシグマ用、ニコン用、キヤノン用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-55,000円(税別)。ソニー用、ペンタックス用 2月26日発売。
●ニッシンジャパン
ズームヘッドを備えたG.N.27の各社TTL調光対応で
バウンス可能な小型軽量なクリップオンストロボ「スピードライト i40」発表
-大幅な小型軽量化により、ミラーレス一眼との親和性を高めた、大光量クリップオンストロボ「スピードライト
i40」を発表。
-同クラスの単三形電池使用のクリップオンストロボで世界最小に。
-小型モデルながらも、24〜105mmまでのズームヘッド機能を装備。ワイドパネル使用時16mmカバー。
-レンズの焦点距離情報に合わせて照射角度を自動調整するオートズームヘッドに。
-ガイドナンバーは、35mm時 G.N.27 、105mm時 G.N.40 (ISO100)。
-操作部に、ダイヤル方式を採用。調光制御方式と調光補正に各専用ダイアルを採用。
-ニコン、キヤノン。ソニー、マイクロフォーサーズの各調光方式に対応。
-バウンス撮影に対応。上方90度、下方0度、左右180度。
-高輝度LEDによる、ビデオライトを搭載。照射角は18mmレンズ相当をカバー。
-ハイスピードシンクロ、後幕シンクロ、ワイヤレスTTLリモート、スレーブ対応。
-リサイクルタイムは、0.1秒〜4秒。
-発光回数は、アルカリ電池使用時220〜1,700回。LED点灯時間は約3.5時間。
-電源は単三形電池4本。アルカリ電池、ニッケル水素電池対応。
-大きさは、約85×61×85mm。203g(電池除く)。
-ニコン用、キヤノン用、ソニー用、マイクロフォーサーズ用を用意。
-オープンプライス。ニコン用・キヤノン用4月発売予定。ソニー用・フォーサーズ用6月発売予定。
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2014/02/09
(日) |
●アガイ商事 、市川ソフトラボラトリー、イメージビジョン、 EIZO、セコニック
、ニッシンジャパン、PDA GALLOP
写真用品専門メーカー7社共同開催の
ミニ展示会&セミナー「フォトアクセサリー・ビレッジ 2014」、3月15日に関西で開催
-写真用品専門メーカー7社共同開催のミニ展示会&セミナー「フォトアクセサリー・ビレッジ
2014」を、関西で開催。
-同イベントは、昨年東京でも開催されたもので、今回は関西地区での開催に。
-写真用品専門メーカーの専門スタッフによる「写真が上手くなる”写真用品の活用術”を直接分かりやすく伝える」イベントに。
-開催日時は、3月15日9:30〜16:30。会場は、大阪の日本写真映像専門学校。
-セミナーは申し込み制(先着順)。
-開催内容やセミナーの詳細は当該ページ参照。
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2014/02/08
(土) |
●富士フイルム
FBページ「FUJIFILM Xseries Japan」読者限定の
「Xシリーズレンズモニターキャンペーン」を実施。抽選20名にレンズを無償貸し出し
-富士フイルム「Xシリーズ」の公式Facebookページ「FUJIFILM Xseries Japan」読者限定の、無償レンズ貸し出しキャンペーンを実施。
-現行のXシリーズ用交換レンズと新レンズ「XF56mmF1.2 R」のなかから好みのレンズを貸し出し。貸し出し機材はレンズのみで、ボディー含まず。
-応募資格は、2月24日までに「FUJIFILM Xseries Japan」に「いいね!」をすることで、同ページより応募可能。
-抽選で20名に、好みのレンズを3月上旬から4月中旬ごろまで貸し出し。
-レンズモニターのため、期間中に撮影したExif情報付きの画像データ最低5枚の提出が条件に。
-詳細は当該ページを参照。
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2014/02/07
(金) |
●パナソニック
世界初の4K動画対応ミラーレス一眼「GH4」を開発発表。CP+2014に出展
-世界初の4K動画撮影が可能なミラーレス一眼カメラ「GH4」を開発発表。CP+に出展。
-「GH4」では、新開発イメージセンサーと新画像処理ヴィーナスエンジンを搭載。感度や解像、階調や色再現を向上。より高品位な写真画質を実現。
-さらに、AF機能に、レンズのぼけ度合いから距離検出をする独自空間認識技術「DFDテクノロジー」を業界初搭載。AF速度とAF精度を向上。
-動画性能は4Kに対応。SDIやXLR入出力端子を備えた業務用インターフェースユニットにより 映像系の業務分野でも活用可能。
-記録メディアには、4K動画記録可能なUHSスピードクラス3対応SDXC/SDHCカードを採用。同規格では、動画撮影時に30MB/s(240Mbps)の最低書込み速度を保証。
-イメージセンサーは、新開発の4/3型1,605万画素LiveMOSセンサーを搭載。
-動画撮影は、4K/29.97p、4K/23.98p(3840x2160、100Mbps)。4Kは、MOVとMP4記録。
-ファインダーは、約236万ドットの有機ELを採用。倍率は0.67倍。
-連写速度は、約12コマ/秒(AFS時)。AF追従時約7コマ(メカシャッター時)。連写枚数はRAW時約40枚、RAWなしでは約100枚。電子シャッター時約120枚。
-メモリーカードは、SDメモリーカード(UHS-I スピードクラス3(U3)規格対応)。
-動画機能を拡張する業務用インターフェースユニット同梱モデル「AG-GH4U」も用意。
-大きさは、約132.9×93.4×83.9mm。重さ約560g。
-米国サイトでは「GH4 Special Gallery」を開設。SDI出力、microSD出力、XLR音声入力をし装備。
-開発発表。今春より全世界向けに発売予定。
●シグマ
高画素APS機時代対応のスリムなContemporaryラインの手ぶれ補正機能搭載
高倍率ズーム「SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」、発売日決定
-常用域が一本でカバーできる、ContemporaryラインのAPS機向け高倍率ズーム「18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM」。
-発表当初、「発売日未定」だった発売時期を決定。「2月21日発売へ。
-35mm判換算で27〜300mm相当をカバー。光学手ぶれ補正機能搭載。
-同社従来レンズよりも、最大径が4.6mmをスリムに。7倍クラスで最小クラスに。
-最短撮影距離は39cm。200mm側では1:3の準マクロ撮影が可能に。
-USBドックやマウント交換サービスに対応。
-マウントは、シグマ用、キヤノン用、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用。
-60,000円(税別)。シグマ用、キヤノン用、ニコン用 2月21日発売。
●ニコン
世界地図内蔵の位置情報機能やWi-Fiを内蔵した
25〜750mm相当の30倍ズーム搭載1/2.3型1,605万画素CMOS機「COOLPIX S9700」発表
-COOLPIX Sシリーズの上級モデル「COOLPIX S9700」を発表。
-薄型ボディーに、25〜750mm相当の光学30倍ズームを搭載。
-AF機能の最適化により、約0.15秒の高速AFを実現。
-P/S/A/Mの4種の露出モードを搭載。多彩な撮影に対応。
-カメラ内に世界地図を搭載。内蔵GPSとGLONASS対応により、撮影地や移動ルートの表示が地図上で可能。地名や名所旧跡、ランドマークを約220万件登録。
-WiFi機能を搭載し、スマートフォンやタブレットとの連携も容易に。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,605万画素裏面照射型CMOSを搭載。
-レンズは25〜750mm相当の30倍ズーム。4.5〜135mmF3.7〜6.4。
-背面ディスプレイは3.0型92万ドット有機ELを採用。
-ボディーからは、カラー プレシャスブラック、エレガントホワイト、ヴェルヴェットレッドの3種。
-大きさは約109.6×63.5×34.5mm。重さ約232g。
-オープンプライス。2月27日発売。
●ニコン
WiFi機能を搭載したワイド端F1.8の24〜120mm相当5倍ズーム
1/1.7型1,291万画素裏面照射型CMOS搭載機「COOLPIX P340」発表 UPDATE
-大口径5倍ズーム機「P330」の後継機になるWiFi搭載機「COOLPIX P340」発表。
-あらたに、WiFi機能を搭載し、スマートフォンやタブレットとの連携を容易に。
-レンズシフト式手ブレ補正機能に、大きなブレに効果的なACTIVEモードを新搭載。
-レンズには、F1.8〜5.6で24〜120mm相当の光学5倍ズームを搭載。5.1〜25.5mmF1.8〜5.6。
-イメージセンサーは、先代同様1/1.7型1,291漫画素裏面照射型CMOSを搭載。最高感度ISO12,800相当(H1)を実現。
-背面ディスプレイはRGBW配列の3.0型92万ドット液晶を搭載。
-大きさは約103.0×58.3×32.0mm。重さ約194g。
-ボディーカラーはブラックとホワイトを用意。
-オープンプライス。2月27日発売予定。
●ニコン
24〜1,440mm相当の光学60倍ズームを搭載した
WiFi機能内蔵の1/2.3型1,605万画素CMOS搭載機「COOLPIX P600」発表 UPDATE
-24〜1,440mmのCOOLPIX初の光学60倍ズームを搭載した兆高倍率機「「COOLPIX
P600」発表。
-あらたに、WiFi機能を搭載し、スマートフォンやタブレットとの連携を容易に。
-レンズシフト式手ブレ補正機能に、大きなブレに効果的なACTIVEモードを新搭載。
-レンズには、24〜1,440mm相当の光学60倍ズームを搭載。4.3-258mmF3.3〜6.5。コンパクト機ではじめてスーパーEDレンズ1枚を採用。EDレンズは4倍採用し高画質化を実現。
-イメージセンサーは、1/2.3型CMOSセンサーを搭載。
-EVFを搭載。0.2型20万ドット液晶を採用。
-背面ディスプレイはRGBW配列の3.0型92万ドットのバリアングル液晶を搭載。
-連写速度は秒間7コマ。連続7枚までの撮影が可能に。
-大きさは約125.0×85.0×106.5mm。重さ約565g。
-ボディーカラーはブラックとレッドホワイトを用意。
-オープンプライス。2月27日発売予定。
●ニコン
ひらがら表記メニューや10m防水機能・1.5m落下耐性・-10度動作のエントリー向け
30〜90mm相当光学3倍ズーム搭載1/3.1型1,317万画素CMOS機「COOLPIX S32」発表 UPDATE
-ちいさな子供でも安心して撮影が楽しめる、防塵防滴3倍ズーム機「COOLPIX S32」発表。
-ひらがな表記メニューを採用。内容がわかりやすいアイコン表示や、多彩な撮影・再生加工機能をそなえた、小学生でも迷わずに、楽しみながら撮影できる、独特なポジションのモデルに。
-10m防水や防塵機能、1.5m自由落下耐性、-10度動作などのタフ機能を実現。
-レンズは、30〜90mm相当の光学3倍ズームを搭載。4.1〜12.3mmF3.3〜5.9。
-イメージセンサーは1/3.1型1,317万画素CMOSセンサーを搭載。
-背面ディスプレイは、2.7型23万ドット液晶を搭載。
-大きさは約107.6×66.1×40.4mm。重さ約175g。
-ボディーカラーはブルーとホワイトを用意。
-オープンプライス。2月27日発売予定。
●ニコン
本格的な18m防水機能や2m落下耐性、-10度動作を実現したWiFiやGPS搭載
24〜120mm相当5倍ズーム1/2.3型裏面照射型1,605万画素CMOS機「COOLPIX AW120」発表 UPDATE
-本格的な防塵防滴耐衝撃機能を備えた16メガ5倍ズーム機「COOLPIX AW120」発表。
-18m防水や防塵機能、2m自由落下耐性、-10度動作など本格的なタフ機能を実現。
-GPSに加え、GLONASSにも対応。位置情報の測位時間と精度が向上。
-地名情報POI表示対応のGPSや電子コンパス、内蔵世界地図表示機能を搭載。
-圧力センサーにより、高度計や水深計、気圧や水圧表示可能。高度・水深のログ記録も可能。
-動画撮影に威力を発揮する5軸手ブレ補正機能搭載。動画撮影は1080/30P。
-レンズは、24〜120mm相当の屈曲式光学5倍ズームを搭載。4.2〜21.5mmF2.8〜4.9。
-イメージセンサーは1/2.3型1,605万画素CMOSセンサーを搭載。
-背面ディスプレイは、3.0型92万ドットの有機ELを採用。
-大きさは約110.1×66.0×25.8 mm。重さ約213g。
-ボディーカラーはサンシャインオレンジ、クールブラック、カムフラージュグリーンを用意。
-オープンプライス。2月27日発売予定、
●NECディスプレイソリューションズ
AdobeRGBカバーの
24型4Kワイド液晶ディスプレイ「MultiSync LCD-EA244UHD-BK」発表
-4K対応PC用24型ディスプレイ「MultiSync LCD-EA244UHD-BK」を発表。
-国産PCモニターとして、クラス初の3840×2160ドットの4K表示を実現。フルHD4画面表示も可能。
-表示パネルは、24型の広視野角IPS液晶を採用。
-広色域の「GB-R」白色 LEDバックライトを採用。AdobeRGB相当の色域をカバー。
-調光周波数を約23kHzに上げ、フリッカーを低減。
-入力インターフェースは、DisplayPort、HDMI、DVI-Dなど6系統の入力を装備。
-大きさは558.2× 386.7〜516.7× 218.0mm。重さ約4.7kg.。
-オープンプライス。実売30万円前後。5月30日出荷開始。CP+で展示予定に。
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2014/02/06
(木) |
●リコーイメージング
CMOSセンサー搭載
新型中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645D 2014(仮称)」、CP+2014で参考出品
-来週2月13日より開催される「CP+2014」で、新型中判一眼レフ「PENTAX 645D
2014(仮称)」を参考出品。
-イメージセンサーに、最新の超高画素CMOSセンサーを搭載。
-多彩な撮影用途に対応する高速レスポンスを実現。
-背面ディスプレイにチルト式液晶モニターを搭載。
-デジタル画像の特性に最適化した最新の光学設計の645D用超広角ズームレンズも参考出品。
-発売時期は、2014年春頃を予定。
●タムロン
24.8〜465mm相当カバーする、一眼レフ用レンズ初のAPS機向け
18.8倍ズーム機「16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)」開発発表
-一眼レフ用初の手ブレ補正機能搭載APS機向け18.8倍ズームレンズ「16-300mm
F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)」を開発発表。
-35mm判換算で、広角24.8mmから超望遠465mmまでを一本でカバー。
-AF駆動源に超音波モーター「PZD」、手ブレ補正機構に同社独自の「VC」を搭載。
-URXガラスや非球面レンズを採用した5群移動式ズームにより小型化を実現。
-12群16枚構成。ガラスモールド非球面レンズ3枚、複合非球面レンズ1枚、LDレンズ2枚、XRガラス1枚、より屈折率のUXRガラス1枚を採用。
-最短撮影距離はズーム全域で0.39mを実現。最大1:2.9のマクロ撮影も可能。
-レンズ内に水滴が浸入しにくい簡易防滴構造を採用。
-大きさは最大径75mm、全長99.5mm。重さ約540g。フィルター径67mm。
-マウントは、キヤノン用、ニコン用、ソニー用を用意。
-開発発表。価格・発売日未定。
●タムロン
35mmフルサイズデジタル一眼レフ対応。高画質化と小型化を実現した
手ブレ補正機能搭載高倍率ズーム「28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)」、開発発表
-常用域を広くカバーするフルサイズデジタル一眼レフ対応の新世代高倍率ズーム「28-300mm
F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)」を開発発表。
-光学系を一新し、高画質化と小型化を実現。
-AF駆動源に超音波モーター「PZD」、手ブレ補正機構に同社独自の「VC」を搭載。
-15群19枚構成。LDレンズ4枚、ガラスモールド非球面レンズ3枚、複合非球面レンズ1枚、XRガラス1枚、XRガラスよりも高屈折率のUXRガラス1枚を採用。とくに望遠側の色収差を軽減。
-最短撮影距離はズーム全域で0.49m。最大1:3.5のマクロ撮影が可能。
-キヤノン用、ニコン用、ソニー用を用意。
-大きさは、最大径74.4mm、全長96mm。重さ約540g。フィルター径67mm。
-開発発表。価格・発売日未定。
●カシオ
2つのパラメータを9枚自動ブラケティング撮影できる
28〜300mm相当で全域F2.8ズームを搭載した1/1.7型1,210万画素3.5型液晶機「EXILIM
EX-100」発表
-同社のハイエンドコンパクト機「EX-10」で先行搭載された2軸ブラケティング機能と3.5型液晶を搭載した、全域F2.8で28〜200mm相当のハイエンド高倍率ズーム機「EX-100」を発表。
-同機は一回のシャッターで、「ホワイトバランス×彩度」「ホワイトバランス×コントラスト」など、2つの要素をブラケティングしながら9枚撮影できる「2軸ブラケティング機能」を搭載。
-レンズにはズーム全域でF2.8を実現した28〜300mm相当の10.7倍ズームを搭載。
-イメージセンサーには、1/1.7型1,210万画素CMOSセンサーを搭載。
-背面ディスプレイは、クラス最大級の上下チルト式3.5型92.1万ドット液晶を搭載。
-大きさは119.9×67.9×50.5mm。重さ約389g。
-オープンプライス。3月下旬発売。
●リコーイメージング
水深14mの水中撮影が可能なワイド端F2.0の大口径4倍ズーム搭載
1/2.3型1,600万画素裏面照射CMOS機「RICOH WG-4/RICOH WG-4 GPS」新発売
-14m防水を実現した、防塵防滴シリーズ「WGシリーズ」の最新モデル「RICOH WG-4」「WG-4
GPS」発表。
-従来はPENTAXブランドで展開していた同シリーズを「RICOH」ブランドで展開。
-14防水機能や2mからの自由落下耐性、-10度動作などを実現。
-レンズはワイド端でF2.0を実現した屈曲式4倍ズームを搭載。4.5〜18mmF2.0〜4.9。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,600万画素CMOSセンサーを採用。最高感度ISO6,400。
-レンズ周辺に6個のLEDを配置。デジタル顕微鏡モードのライティングも容易に。
-手ぶれ補正機能は、センサーシフト式と電子機のデュアルタイプ。
-ハンズフリー撮影向けの粘着式マウントやハンドルバーマウントなども用意。
-GPS搭載の「WG-4 GPS」もラインナップ。位置情報や移動ログ、気圧・高度/水深計、電子コンパスを装備。
-ボディーカラーは、「WG-4」はシルバーとライムイエロー、「WG-4 GPS」はブラックとブルーを用意。
-大きさは、約125×64.5×32mm。重さ約229g(WG-4)、236g(WG-4 GPS)。
-オープンプライス。3月中旬発売。
●リコーイメージング
防塵防滴構造を採用した同社初のAF対応
1.4倍リアコンバーター「HD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4X AW」発表
-同社初のAF測距対応のKマウント用1.4倍テレコンバーター 「HD PENTAX-DA AF
REAR CONVERTER 1.4X AW」を発表。
-あらたに防塵防滴構造を採用。同社のK-3など防塵防滴ボディーやAWレンズに対応。
-AF方式は、レンズ内モーター駆動、ボディ内モーター駆動の両方に対応。
-同社独自のマルチコート「HDコーティング」を採用。
-AFは合成F値F5.6まで。テレコン内に焦点調節機能はないため、AF撮影にはAFレンズが必要。
-同製品使用時には、カメラボディーのファームアップが必要。
-レンズ構成 3群4枚。マウントはKAF2マウント。
-大きさは、最大径約65mm、全長約20mm。重さ約126g。
-65,000円(税別)。3月上旬発売。
●キヤノン
EOSシリーズが累積生産台数7,000万台を達成
-キヤノンのレンズ交換式モデル「EOSシリーズ」の累積生産台数が、2月5日に7,000万台を達成。
-1987年発売の「EOS 650」生産開始から27年目で達成。
-2012年10月の6,000万台達成から約1年4カ月で7,000万台に。
-EOS用「EFレンズ」の累計生産本数は、2014年の年内に1億本になる見通しに。
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2014/02/05
(水) |
●富士フイルム [発売延期]
Xマウント用超広角レンズ「フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS」発売延期。3月15日発売へ
-「Xシリーズ」初の超広角ズーム「フジノンレンズ XF10-24mmF4 R OIS」の発売日を延期。
-12月18日の発表当初「2月発売」としていた発売時期を「3月15日」に延期。
-延期理由として「全世界で想定を上回るご注文をいただいたため」と説明。
-同レンズは15〜36mm相当の広角域をカバーできるF4固定でOIS搭載モデルに。
-オープンプライス。3月15日発売。
●ユーエヌ
JR東日本商品可許諾済のSLストラップ「D51 498」「C57 180」「C61 20」、限定発売
-SLのナンバープレートと機関区を模った、オリジナルストラップを数量限定発売。
-人気モデル「D51 498」「C57 180」「C61 20」の3種を用意。
-ストラップ裏面にノンスリップレザーを採用。保護革に横磨き処理をした本革を採用。
-JR東日本商品可許諾済。
-サイズは、長さ:650mm、幅:35mm、PPテープ幅10mm。
-4,200円(税込)。2月4日発売。各限定300本。
[ファームウエアUPDATE]
●リコーイメージング
・ PENTAX Firmware Update Software for K-3 Ver.1.02
-ローパスレス24メガAPS一眼レフ「PENTAX K-3」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.02では下記の点を追加・改善。
-ローパスセレクターブラケット機能を追加。
-全般的な動作安定性を向上。
●パナソニック
・LUMIX DMC-G6 アップデートプログラム Ver.1.2
・LUMIX DMC-GF6 アップデートプログラム Ver.1.2
-「LUMIX G6」「LUMIX GF6」用最新ファームウエアを公開。
-「H-FS12032」レンズのMF操作に対応。
-Apple製iOS搭載機器とのWi-Fiによる接続不具合を改善。
[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
・OLYMPUS Viewer 3 Ver.1.21 for Windows
・OLYMPUS Viewer 3 Ver.1.21 for Mac
-同社付属ソフト「OLYMPUS Viewer 3」の最新版を公開。
-RAW現像画質を改善。
-一部環境で、ソフトアップデート後に取り込みができなくなる点を修正。
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2014/02/04
(火) |
●ハッセルブラッド
35mmフルサイズ24メガセンサーを搭載した
α Aマウント採用のトランスルーセント機「HASSELBLAD HV」発表
-ソニーα Aマウントを採用した、トランスルーセントテクノロジーの35mmフルサイズ24メガセンサー搭載機「HASSELBLAD HV」を発表。日本語のプレスリリース(PDF)も公開。
-ベースモデルは、ソニーのハイエンドAマウントモデル「α99」に。
-イメージセンサーには、35mmフルサイズ2,430万画素Exmor CMOSセンサーを搭載。
-ファインダーはトランスルーセントテクノロジーを採用。
-EVFは約236万ドット有機ELを搭載。
-AFは通常の19点(11点クロス)位相差検出と、102点の像面位相差検出のハイブリッド方式。
-連写速度はAF追従で、24メガフルサイズ時は秒6コマ。APS相当クロップ時(10メガ相当)で秒8コマ。
-手ぶれ補正はセンサーシフト式のボディー内手ぶれ補正方式。動画時は電子式。
-感度はISO100〜25,600。拡張によりISO50、マルチノイズリダクションで102,400まで利用可能。
-背面ディスプレイは、3.0型約102万ドットの3軸ティルト式液晶を採用。
-動画撮影は、1,920×1,080/60pのAVCHD記録。静音な各種設定ができる専用操作部を装備。
-ボディーは高剛性マグネシウム。防塵防滴性にも配慮。
-ツァイスブランドの標準ズーム「Vario-Sonnar T* 2,8/24-70 ZA」を標準装備。
-大きさは147×111.2×78.4mm。重さ863g。
-120万円(税別)。近日発売。
[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
・Capture NX 2 Ver.2.4.6 (Windows)
・Capture NX 2 Ver.2.4.6 (Macintosh)
-ニコン純正RAW現像ソフト「Capture NX 2」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.2.4.6では、下記の点に対応。
-「D3300」のRAWデータに対応。
-RAWデータを開いた際にエディットリストパレットの[現像] セクションの [カメラ設定]
にある [ピクチャーコントロール] が [撮影時の設定] のときでも [輪郭強調]
などの [詳細設定] が変更可能に。
-エディットリスト パレットの [現像] セクションの [カメラ設定] にある [ホワイトバランス]
の [新規ホワイトバランス] を変更。
-Capture NX 2 Ver.2.4.3 以前で作成した、XMP/IPTCファイルを開くとエラーが発生する点を改善(Windows版のみ)
-[印刷レイアウト] 画面やファイルメニューのページ設定で設定した内容が適用されない点を改善(Windows版のみ)。
-FAT32フォーマットのディスクで保存した画像ファイルを上書き保存すると、編集した内容が適用されない点を改善(Mac版のみ)。
- Mac OS X 10.6 がサポート OS 対象外に(Mac版のみ)。
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2014/02/03
(月) |
●リコーイメージング
「Q7」「K-50」購入者対象のキャッシュバックキャンペーンの期間を3月末まで延長
-「PENTAX Q7」「PENTAX K-50」購入者へのキャッシュバックキャンペーン期間を延長。
-当初、2月2日までだったキャンペーン期間を「3月30日まで」延期。
-「Q7ダブルズームキット」「K-50ダブルズームキット」「K-50 18-135WRキット」購入者に7,000円をキャッシュバック。
-「Q7ズームレンズキット」「K-50レンズキット」購入者には5,000円をキャッシュバック。
-キャンペーン期間は、昨年12月5日〜3月30日まで。締め切りは4月20日消印有効。
-応募方法などは当該ページ参照。
●ケンコープロフェショナルイメージング
シネスケールを搭載した
定常光・フラッシュ光対応デジタル露出計「GOSSEN・SIXTOMAT F2」、国内販売
-受光部を固定式にすることでコストを抑えた、定常光・フラッシュ光対応露出計「「GOSSEN・SIXTOMAT
F2」を日本国内向けに発売。
-同機は昨年発売の「デジプロF2」と同等スペックながらも、受光部の回転機構を省くいたモデルに。
-動画撮影用のシネスケールを搭載。NTSC向けの30fpsと、PAL向けの25fpsに対応。
-測光は定常光とフラッシュ光に対応。
-入射光式と反射光式の両方に対応可能。
--59,000円(税別)。2月7日発売。
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2014/02/02
(日) |
●マンフロット
小型テーブルポッド「PIXI ミニ三脚」にカラーバージョンを追加
-マンフロットの人気小型テーブルポッド(ミニ三脚)「PIXI」にカラーバージョンを追加。
-従来はブラックタイプのみだったが、今回、レッドとホワイトの2種を追加。
-なお、海外で展開中のピンクは国内発売予定なし。
-コンパクトカメラはもちろん、小型ミラーレス機や小型一眼レフでも利用可能。
-3,570円(税込)。2月13日発売。
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2014/02/01
(土) |
●オリエンタルホビー
高級コンパクトカメラ用互換フード「JJC NIKON A用 HN-CP18+UR-E24互換フード」、
「SONY LHP-1互換フード」、「Leica X Vario用 18774互換フード&キャップ」発表
-各社高級コンパクト機の純正品互換フード3種の取り扱いを開始。
-「ニコン・COOLPIX A」「ソニー・RX1シリーズ」「Leica X Vario」の各専用品を用意。
-各純正品に比べ、手ごろな価格設定に。
-COOLPIX A用4,725円、RX1シリーズ用4,200円、Leica X Vario用7,350円。2月1日発売。
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