デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
E-MAILの宛先はまで

Back No. Indexへ

If you are interested in using any of the pictures or comments made in the
article, you must directly link your references to both the main page and
referenced page from this article. Without this direct reference, you may
not publish, reproduce, distribute or quote these comments without the
express written consent of Kumio Yamada.

2023/02/28
(火)
【ファームウエアアップデート】
●ニコン
Z 9用ファームウェア C:Ver.3.10
-フラッグシップモデル「Z 9」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC: Ver.3.10では下記の点を改善。
-「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」に対応。
-[AF エリアモード]を[ワイドエリア AF(S) ]、[ワイドエリア AF(L) ]、[ワイドエリア AF(C1) ]、[ワイドエリア AF(C2) ]、[ 3D- トラッキング]、[オートエリア AF ]のいずれかに設定しての連続撮影時、コントラストが低い被写体に対するピント精度を向上。
-別売のスピードライト装着時の連続撮影速度を改善。
-再生時の i メニューにある[画像編集]>[トリミング]を行うと、まれに切り抜く範囲が正しく変更できなくなったり、表示画像が歪んだりしてしまう点を改善。
-再生時の i メニューにある[画像編集]>[比較明合成]を行うと、多数の画像を合成した時に画像に緑の色付きが発生することがある点を改善。
-再生画面で拡大表示した状態でレーティングを設定すると、表示画像が一時的に異常となることがある点を改善。
-ごくまれにカメラが操作を受け付けなくなる点を改善。


●ソニー
α・Cyber-shot用アプリ「PlayMemories Camera Apps」
ダウンロードサービス、今年9月30日から順次終了。
「PlayMemories Online」は2024年2月29日終了
-α・Cyber-shot用アプリ「PlayMemories Camera Apps」サービス、今年9月30日から順次終了。
-同アプリはカメラにインストールして機能を拡張するもので、αやCyber-shotシリーズで利用可能なもの。
-アプリ「PlayMemories Camera Apps」は2023年9月30日で有償アプリを販売終了。2025年8月31日で有償・無償アプリのダウンロードサービスを終了。
-カメラにダウンロード済みの「PlayMemories Camera Apps」は、引き続き利用可能に。
-「PlayMemories Online」は2023年2月28日にアカウントの新規登録停止。2023年9月30日に画像のアップロード機能停止。2024年2月29日には全サービスを終了。


2023/02/27
(月)
●CIPA
「CP+2023」のリアル来場者数、オンラインユーザー数を公開。4日間の開場来場者数は38,181名に

開場来場者数 オンラインユーザー数
2月23日(木・祝) 9,468名 40,373
2月24日(金) 11,428名 33,552
2月25日(土) 9,500名 26,941
2月26日(日) 7,785名 17,610
合計 38,181名 118,476
-CIPA、「CP+2023」のリアル来場者数、オンラインユーザー数を公開。
-4日間の開場来場者数は38,181名に。
-前回のリアル開催された「CP+ 2019」の来場者数は69,615人に。
-次回の「CP+2024」は、2024年2月22〜25日予定。リアルとオンラインのハイブリッド開催を予定。



2023/02/26
(日)
●CIPA 【CP+2023 4日目最終日】
アジア圏最大の写真映像ショー「CP+2023」、3日目来場者数は9,500人
-CP+2023、4日目の最終日。17時に無事閉幕した。
-最終日は好天に恵まれたが、非常に寒く、来場待ちの入場者が気の毒なほど。
-開始の10時時点で、入場待ちの行列が会場外の北側まで伸びており、多くの人が並んでいた。
-今回は会場の導線が理解に苦しむほど入り組んでおり、開場前、桜木町やランドマーク側から来た一般来場者は、そちら側に入り口があるにもかかわらず、会場の一番奥にある入り口まで行かなければならず、きわめて無駄に歩かざるを得ない。
-また、出口は1箇所しかなく、しかも某ブースの裏側になり、場所が把握しにくい。
-会場内の来場者食事禁止。プレスもプレスルームでの食事は不可。だが、出展者は会場内にある控え室などで食事可能という不条理。
-そのため、一般来場者は食事やトイレなどで、一度会場外にでなければならないが、出口は1箇所しかないので、甚だ不便。これは要改善すべきだろう。

-3日目土曜日。例年は一番来場者の多い日にもかかわらず、今年は平日の金曜を大きく割り込む、9,500人に留まった。
-現時点で4日目の来場者数は公表されていないが、土曜日よりもかなり少ない印象だった。
-夕方近くなりつれ、会場内は閑散とした感じになり、アウトレットコーナーも待ち時間なしで入場できる状態だった。




2023/02/25
(土)
●CIPA 【CP+2023 3日目】
アジア圏最大の写真映像ショー「CP+2023」、2日目来場者数は11,428人に
-CP+2023は早くも3日目。
-2日目金曜日の来場者数は11,428人を記録。初日を上回る実績に。それでも例年には及ばないレベルだ。
-例年、一番混みあうのが土曜日ということで、来場者数が気になったが、感覚的には金曜日の方が混み合っていた感じ。
-ただ、朝一番の入場列は、凄まじいものがあり、メイン会場から新設されたノースホールに向かって会場の外を半周。
-さらに会場内に入ってからも長蛇の列で、来場者の関心の高さは十二分に感じることができた。

-週末になり、各社ブースでは、リアル開催でのんきの高い、写真家によるセミナーが数多く開催されていた。
-今回、密を避ける意味も含め、ブースによって事前にセミナーに申し込まないと椅子に座ってみることができないケースも。



●サイトロンジャパン
世界初公開の「KamLan 70mmF1.1」(APS用)、会場で初公開。マイクロフォーサーズ用大口径超広角レンズ「Laowa 6mmF2」も展示
-サイトロンジャパンは、今回が世界初公開になる「KamLan 70mmF1.1」を参考出品。
-APS用の大口径レンズで、35mm判換算140mm相当の望遠レンズになる。マニュアルフォーカス専用。価格・発売時期とも未定。
-同社ブースではLAOWAレンズもずらりと並んでおり、マイクロフォーサーズ用大口径超広角レンズ「Laowa 6mmF2」も展示。
-超広角の大口径レンズと思えないほど軽量コンパクト。マニュアルフォーカス専用。前面にフィルタ-装着も可能。
-オープンプライス。市場予想価格は94,000円前後。2月23日発売。


●OMデジタルソリューションズ
4倍相当のマクロ撮影ができる「マイクロフォーサーズ用望遠マクロ「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」展示
-2月24日発売したばかりのマイクロフォーサーズ用望遠マクロ「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」を展示。
-最大撮影倍率2倍。35mm判換算4倍の拡大撮影が可能でテレコンバーターにも対応した望遠マクロレンズに。
-ボディーとの協調補正により5軸シンクロ手ブレ補正を搭載。最大7段の手ブレ補正効果を発揮。
-ブースの体験スペースで、35mm判換算4倍のマクロ体験をしてみたが、手ブレ補正がよく効くため、意外なほど容易に撮影できることを実感。
-レンズもやや大きめに見えるが、軽量でボディーとのバランスもいい。
-231,000円。2月24日発売。


●ライカカメラジャパン
シグマブース内のLマウントアライアンスエリアで新レンズ「ズミクロン35mmF2」「50mmF2」を展示
-今回、ライカカメラジャパンは独自ブースを出展していないが、Lマウントアライアンスとして、シグマ内エリアで新レンズを展示デモ。
-先だって発表発売された、Lマウント用の「ズミクロン35mmF2」「50mmF2」を。ライカボディーに装着しての体験ができる。
-いずれも高品位な外装で、同ブランドレンズの中では、比較的手頃な価格帯を実現。
-さすがに外装も高品位でライカブランドらしい品格がある。マウント部をみると、生産国はポルトガルのようだ。


●パナソニック
フルサイズ機「LUMIX S5II」を積極展開。展示機は最新ファームウエアに。S14-28mmやG12-35mmF2.8も
-パナソニックは、先だって発売された「LUMIX S5II」とマイクロフォーサーズの両輪での展開。なかでも「S5II」が人気。
-AFCモードでEVF表示が遅くなる仕様を改善し、表示速度を変えられる機能を追加したファームウエアを3月公開予定。
-ブースではそれに先行して、そのファームウエアを展示機にアップデートしてあり、その効果を体感できる。
-また、初日にはLマウントアライアンスのライカやシグマと協力してのイベントも開催され、今後も綿密な協力関係を作ってゆくことをアピールしていた。


●ケンコー・トキナー
多数の新製品や参考出品を展示。縦横切り替えアクセサリーや着脱容易なストラップも参考出品
-ケンコー・トキナーは今回のCP+でも多数の新製品や参考出品を展示。
-今回参考出品されたものでは、カメラの縦横変換が容易にできる三脚座「ATOOL」を展示。
-ボディーに装着する三脚座で、レンズにかかわらず、簡単にボディーの回転ができるもの。ボディーやレンズ径により3種類を用意。
-今回は参考出品だが、好評なため、今年前半には取り扱いを開始する可能性が高いという。価格は未定だが15,000円から2万円前後になりそうだ。

-ストラップの取り付け部を工夫することで、取り外しが容易なストラップを参考展示。
-新開発の一体型アンカーを採用。これまでの同種のものと違い、カメラ側に取り付け部が残らないのが特徴。
-会場で試してみたが、極めてシンプルな構造ながら、着脱が容易で、とても便利そうだった。
-参考出品だが、ぜひ製品化して欲しい。また、ストラップ一体型だけでなく、アンカー部分の単体発売にも期待したい。

高精度なトキナー製ドットサイトファインダーや「EF-FEマウントアダプター」発表
-トキナーブランド製品では、トキナー製の高精度なドットサイトファインダーを出品。
-ドットの明るさは10段階。もちろん、方向の微調整も可能だ。
-価格帯は5万円台と高価。安価な製品も多いが、とても作りがよくて見やすく、高品位な印象だった。
-トキナーのキヤノンEFマウント用レンズを、ソニーEマウントボディーで撮影できる、トキナー純正アダプターも出品。
-基本的にはトキナー製品向けだが、汎用性がありそう。USBケーブルでのファームアップにも対応。

●Nextorage
国産メモリーメーカー「Nextorage」、高速なCFxepressカードやSD UHS-IIカード出展
-Nextorage、あたらに高速系のCFxepressカードやUHS-II SDカードなどを出品。
-同社はこれまでタフ仕様のUHS-I SDカード「NRS-Hシリーズ RIGID(リジッド)」を展開してきたが、昨年後半から製品を拡充。
-今回は世界最速クラスのCFxepress Type Bカード「NX-B1PROシリーズ」を展示。読み出し最大1,950 MB/s、書き込み最大1900 MB/s、VPG400対応。高容量ラインナップ、低消費電力なのが特徴。
-また、SDXC UHS-IIメモリーカードでV90規格の「NX-F2PROシリーズ」、V60の「NX-F2SEシリーズ」も3月下旬発表。
-量販店やAmazonなどでも積極的に展開してゆくという。




2023/02/24
(金)
●CIPA
アジア圏最大の写真映像ショー「CP+2023」、平日でも大賑わいに。初日来場者数は9,468人に
-「CP+2023」開催二日目。天候は時折雨が降る感じだったが、会場は初日よりも多くの来場者が訪れていた。
-今回の会期のなかで唯一の平日金曜日だったわけだが、平日とは思えないほどに賑わいで活気すら感じられた。
-年齢層は例年よりも高齢者がやや減った印象で、比較的な若い来場者や女性グループの姿も見られた。
-アウトレットコーナーはきょうも多くの人が訪れており、入場待ちで1位時間以上かかることもあった。

-毎年恒例の「用品年鑑」は今年も無料配布中。
-だいぶ薄くなり、掲載しているメーカーも減っているが、フォトアクセサリーの貴重な資料。
-会場を訪れたら、ぜひとも、一冊入手しておきたい。




●タムロン
開発発表の小型軽量でF2.8の
APS用超広角ズーム「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)」、富士Xマウント用展示

-小型軽量でF2.8のAPS用超広角ズーム「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)」、富士Xマウント用開発発表。
-基本はEマウント用と同じだが、Xマウント用こF2.8ズームとして、とてもコンパクト。
-会場ではアクリル越しでの展示に。


●シグマ
Artシリーズ、Iシリーズのコンセプトムービーを270度空間で体感できる「SIGMA Immersive Space」展開
-シグマはブース内にある限定スペースで、両シリーズのコンセプトムービーを体感できるエリアを設置。
-ここでは自分が囲まれるように、ムービーを映し出すことで、シグマの世界をバーチャル的な空間で体感できるもの。
-言葉にするとわかりにくいので、会場に訪れた際は、ぜひとも体感したい空間展示だ。




2023/02/23
(木)
●CIPA
アジア圏最大の写真映像ショー「CP+2023」開幕
-2019年のリアル開催以来、3年ぶりの開催となる「CP+2023」が本日から開幕した。
-前回に比べると、出展者数が約半数になり、そのぶん、会場のスペースにも余裕が感じられる。
-午前中はVIPとプレス関係者のみの入場だったため、比較的空いている印象があった。
-入場時にバーコードを読み取るシステムのため、以前のように一気に大勢が押し寄せる感じではなく、徐々に混んでゆく感じだった。
-午後の一般来場が始まったあとは、結構多くの方が来場したが、それでも通路が広いせいか、以前ほど混んでいるようには感じれなかった。

-一方、アウトレット販売エリアは、20分ごとの入れ替え制で、入場待ちで1時間を超えるケースもあり、夕方近くまで行列が絶えなかった。

●シグマ
昨夜発表のニコンZマウント用レンズ3本をブースに展示
-シグマは、開催前や21時に突然発表した、同社初のニコンZマウント用レンズをブースで初公開。
-同社として初のZマウントレンズはAPS-Cミラーレス機用の「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」のF1.4単焦点レンズ3本。
-外観は既発売の他社マウント用とほぼ同じもの。光学系もそのまま踏襲されている。
-ブースで、フルサイズ用Zマウントレンズについて話を聞いたところ、今回は「この3本で、その反響により検討する」という趣旨の返答が得られた。
-ブースでは本日発売の「50mmF1.4 DG DN」や先だって発売された超望遠ズーム「60-600mm DG DN」も展示されていた。
-なおブースには、既発売のレンズが多数用意されており、実際に体験することができる。
-やはり「フルサイズFoveon」搭載機についての質問がもっとも多く、「鋭意開発中」とのことだった。


●コシナ
フォクトレンダーブランドの参考出品レンズ 「NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount」。
「NOKTON 35mm F0.9 Aspherical X-mount」「ULTRON 27mm F2 X-mount」、Fマウント用「NOKTON 55mm F1.2 SLIIS」出品

-コシナ、「CP+2023」で展示される、フォクトレンダー参考出品製品を公開。
-同社初のキヤノンRFマウント用レンズ「NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount」。
-自社製の高精度研削非球面レンズを採用。
-マニュアルフォーカス用大口径レンズで、RFレンズにはないスペックのもの。
-とても作りがよくて高品位。フォーカスリングの操作感も実に上質で、RFレンズとはひと味違う世界を楽しめる。
-F1.0としては、サイズも意外にコンパクトで、持ち歩けるレベル。
-電子接点があるため、カメラとの連動機能もあり、Exif情報などもきちんと記載される。


-富士Xマウント用超大口径レンズ「NOKTON 35mm F0.9 Aspherical X-mount」。
-APSミラーレス用超大口径標準レンズで、F0.9を達成。
-自社製の高精度研削非球面レンズを採用。
-フルサイズ用の「50mmF1.0」より一回りコンパクトでAPSならではのメリットを感じるサイズ。
-作りも上質。マニュアルフォーカス専用だが、電気接点付きで、ボディー側との連動も可能。
-Exif情報記録、フォーカスチェック、パララックス補正、ボディー内手ブレ補正、撮影距離連動表示に対応。


-富士Xマウント用パンケーキレンズ「ULTRON 27mm F2 X-mount」。
-薄さ23.5mmのマニュアルフォーカスレンズ。
-富士Xマウント用のため、35mm判換算で約40mm相当の準標準レンズに。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離は0.25m。
-薄型レンズながらも金属鏡胴・金属マウントを採用し、高級感のある仕上がりに。
-Exif情報記録、フォーカスチェック、パララックス補正、ボディー内手ブレ補正、撮影距離連動表示に対応。


-ニコンFマウント用大口径標準レンズ「NOKTON 55mm F1.2 SLIIS」。
-ニコンFマウントレンズながらも、電子接点付きでF1.2を実現。
-電子接点により、Ai-Sレンズと同じく、ボディー側でのExif情報記録が可能。
-基本デザインは往年のニッコールレンズの雰囲気を備えたものに。


●ソニー
視力の弱い人でもクリアに見える網膜投影カメラキット「DSC-HX99 RNV kit」展示。体験も可能
-初日取材製品の中で、個人的にもっとも感動したのが、ソニーがQDレーザ社と開発した、網膜投影カメラキット「DSC-HX99 RNV kit」。
-これは、眼球などに何らかの原因で障害があり、極端に視力が弱い人でも、網膜に映像をレーザー照射するもの。
-そのため、メガネやコンタクトをしても、日常生活に不便を来す人でも、網膜レーザー照射により、撮影などを楽しめるもの。
-具体的には、同社の高倍率コンパクトカメラ「HX99」に、QDレーザ社のユニットを装着したものとして販売される。
-ブースでは実際に体験することができる。担当者によると、視力の極端に弱い来場者が体験したところ、これまで見えなかった世界がみえた!と感動した方も多いという。
-私自身、メガネを外し体験してみたが、これまで裸眼では体験したことがないような見え方を実感できた。
-これまで視力などの関係で、写真を楽しむことが難しかった人も多いと思うが、このモデルの登場で、さらに多くの方が写真を体験できる製品として、今年のCP+のトピックス的な存在とえる。
-カメラと網膜投影ユニットのキットで、109,800円と価格も抑えられている。3月24日から一般発売が開始される。
-個人的に、リアル開催されたCP+だからこそ体験できる製品として、とても注目すべき取り組みと感じた。


●ケンコー・トキナー
光害カットとソフト効果を備えた「スターリーナイト プロソフトン」、弱い効果のブラックミスト効果を備えた保護フィルターも
-ケンコー・トキナー、光害カットとソフト効果を備えた「スターリーナイト プロソフトン」発表。
-1枚で両方の効果を発揮。プロソフトン部分の効果は控えめなものになっており、星景写真に重宝なもの。
-これまで2枚重ねで使用されることが多かったフィルターだが、その弊害として、周辺のケラレやゴーストの発生、解像度低下などがあったが、それを軽減できる。
-フィルター径は49〜82mm。価格は9,500〜23,000円。
-同社は、弱い効果のブラックミストフィルターを、レンズ保護として使用できるプロテクターフィルターも出品。
-効果は、一般的な「05」よりさらに控えめな「025」相当。逆光時などに、オールドレンズ風な弱いフレアが発生するが、一般的なシーンではほぼ通常の撮影ができるバランスという。基本的にはムービー撮影用途を重視しているようだ。


●SUNEAST
サクラスリングの杉山さくらさんプロデュースの
文字を書き込めるSDカード「【書けるSDカード】bySUNEAST」を発表。商品化へ
-SUNEAST、サクラスリングの杉山さくらさんプロデュースの、文字を書き込める「【書けるSDカード】bySUNEAST」を発表。商品化へ。-CP+初出展の日本国内メモリーメーカー「SUNSEAT」。
-今回は、サクラスリングの考案者である杉山さくらさんプロデュースによるコラボレーションでのSDカードを発表。
-彼女自身、こんなSDカードがあればという思いから、SDカードの全面をホワイトスペースにし、そこにメモ書きができるものを商品化。
-展示されたもののベースはV60でU3の、SDカードメモリーカードのため、本格的な撮影にも十分耐えられる仕様。
-近年、PCなどにデータを保存せず、SDカードで保存するユーザーが増え、その際に便利なように考えられたもの。
-実際には撮影後、通電しない状態では数年でデータが消えるケースもあるので、その点は注意して使用することもきちんと説明していた。


●SUNEAST
大容量で超高速なCFxepressカード「SUNEAST ULTIMATE PRO Type B」をリニュアル
-国産メモリーメーカー「SUNEAST」は、同社のフラッグシップCFexpressカード「SUNEAST ULTIMATE PRO Type B」をリニュアル。
-今回のものは、最大1,600MB/秒書き込み、1,800MB/秒読み出しを実現。
-最低維持速度は2TBと1TBで1,520MB/秒、512GBでは820MB/秒。8KのRAWビデオ撮影にも対応可能。
-環境気温40度のHOTスタート検証でも高いパフォーマンスを実現。
-ブースでは、PCを使っての実測測定デモも展開。
-実売価格は512GB 29,000円前後、1TB 49,000円前後、2TB 89,000円前後。4月発売予定。



2023/02/22
(水)
●シグマ
ニコンZマウント用レンズに参入。APS用の「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」
「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」のF1.4単焦点レンズ3本を展開

-シグマ、同社初のZマウント用レンズ3種を発表。
-ニコンとのライセンス契約の下で、開発・製造・販売される製品に。
-第一弾として、APS用の「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「56mm F1.4 DC DN | Contemporary」のF1.4単焦点レンズ3本を展開。
-基本的な光学系や外観デザインは、現行の他社マウント用と同等。
-ニコンZマウント用。4月発売。


●ソニー
小型軽量でF1.4開放から
高解像と美しいぼけ描写を実現したGマスター「FE 50mm F1.4 GM」発表

-ソニー、α EシリーズのGマスター標準レンズ「FE 50mm F1.4 GM」発表。
-「小型軽量ながら開放F値1.4からの高解像と美しいぼけ描写を実現」したレンズに。
-「Gマスターならではの高い解像設計の性能と、美しくやわらかなぼけ描写を高次元で両立」。
-最大径80.6mm、全長96 mm、重さ約516g。フィルター径67mm。ツァイスプラナー比で約33%軽量化。
-AF駆動には高推力のXDリニアモーターを採用。高速高精度で静粛なAFに。従来比約1.9倍高速なAFに。
-レンズ構成は11群14枚。高精度非球面レンズを2枚、EDガラス1枚を採用。
-最短撮影距離はAF時0.41m、MF時は0.38m。
-フォーカスブリージングに配慮した設計。カメラ側の「ブリージング補正機能」にも対応。
-マニュアルフォーカス時の繊細なリング操作にも即座に反応するリニア・レスポンスMFに対応。
-防塵防滴に配慮した設計。フッ素コーティングをレンズ最前面に採用。
-大きさは 最大径80.6mm、全長96 mm、重さ約516g。フィルター径67mm。
-オープンプライス。実売21万円前後。4月21日発売。


●パナソニック
フルサイズ用LUMIX Sズーム、価格改定。約12%前後の値下げに
-パナソニック、フルサイズ機「LUIX S」シリーズズームレンズを値下げ。
-「LUMIX S PRO 16-35mm F4」は、209,000円→171,600円へ。
-「LUMIX S PRO 24-70mm F2.8」は、302,500円→243,100円へ。
-「LUMIX S PRO 70-200mm F2.8 O.I.S.」は、349,800円→300,300円へ。
-「LUMIX S PRO 70-200mm F4 O.I.S.」は、231,000円→171,600円へ。
-「LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.」は、160,600円→141,900円へ。
-3月1日より改定。


●パナソニック
「LUMIX S5II」でAFCでシャッター半押し中のライブビュー表示速度を切り替えられる新ファームウェア、3月下旬公開予定
-パナソニック、新製品「LUMIX S5II」で、AFCモードで半押し中のライブビュー設定を変えられるファームウエアを3月下旬公開。
-同機は、AFCモードでのフレームレートが低下する仕様に。
-現在、連写や動画撮影中のEVF表示速度切り替えられる新ファームウエアを開発中。
-3月下旬公開予定。


●サイトロンジャパン
光害カットフィルターとソフトフィルターを一体化した、星景写真用フィルター「スターエンハンサー」発表
-サイトロンジャパン、光害カットフィルターとソフトフィルターを一体化した、星景写真用フィルター「スターエンハンサー」発表。
-ナトリウムランプなど光害の影響を軽減する光害カット機能と、星を強調するソフトフィルターの、両方の効果を1枚で発揮。
-さらに、2枚重ね時による、解像度の低下やゴースト、周辺のケラレなども大幅に軽減可能。
-光害カット機能は吸収タイプのため、広角レンズでも中心と周辺部の色ムラ発生も微少。
-ソフト効果は極めて弱く、地上の風景への影響も最小限に。
-日本製。サイトロンジャパン新潟胎内工場(新潟県胎内市)で製造。
-フィルター径は49mm、52mm、55mm、58mm、62mm、67mm、72mm、77mm、82mm。
-価格未定。4月発売。


2023/02/21
(火)
●コシナ
CP+2023で展示されるフォクトレンダーブランドの参考出品レンズ発表
-コシナ、「CP+2023」で展示される、フォクトレンダー参考出品製品を公開。
-同社初のキヤノンRFマウント用レンズ「NOKTON 50mm F1 Aspherical RF-mount」。
-富士Xマウント用超大口径レンズ「NOKTON 35mm F0.9 Aspherical X-mount」。
-富士Xマウント用パンケーキレンズ「ULTRON 27mm F2 X-mount」。
-ニコンFマウント用大口径標準レンズ「NOKTON 55mm F1.2 SLIIS」。
-いずれもマニュアルフォーカス用。
-参考出品。価格・発売時期とも後日順次発表。


●Nextorage
同社ブランド初のUHS-II SDメモリーカード
書き込み・読みだし速度最高約300MB/秒のV90SDカード「NX-F2PROシリーズ」、V60「/NX-F2SEシリーズ」発表

-Nextorage、同社ブランド初のUHD-II SDカード「NX-F2PROシリーズ」「NX-F2SEシリーズ」を発表。
-高耐久のタフ仕様のSDカードに。5年保証。防塵 IP5X準拠、防水IPX7準拠、耐落下1.5m、10Nのひねり強度、耐挿抜1万回など。
-「NX-F2PROシリーズ」は、pSLCフラッシュメモリーを採用したV90規格。最高書き込み速度299MB/秒、読み出し300MB/秒。容量は256、128、64GBの3種。
-「NX-F2SEシリーズ」はUHS-IIのスタンダードタイプ。3D TLCフラッシュメモリーを採用。最低保証速度60 MB/sのV60規格。容量は512 、256、128GBをラインナップ。
-データ復元ソフト「メモリーカードファイルレスキュー」付き(ダウンロード提供)。
-オープンプライス。実売価格はNX-F2PROシリーズの256GBが35,990円、128GBが17,990円、64GBは9,990円。NX-F2SEシリーズは512GBが27,990円、256GBが13,990円、128GBは7,190円。
-Amazon Nextorageダイレクトストアで、3月下旬より順次発売。


●焦点工房
AF作動音低減と耐久性を向上させた
ライカMマウントレンズをニコンZボディーでAF撮影できるマウント変換アダプター「TECHART TZM-02 電子アダプター」発表

-焦点工房、TECHARTの電子マウントアダプター「TZM-02」を国内展開。
-ライカMマウントレンズを、ニコンZボディーでAF撮影できるアダプターに。
-アダプター内部でMマウント側を前後に動かすことで、AF撮影を可能に。
-今回の新モデル「TZM-02」では、モーターを4つ搭載することで、耐久性を向上。AFの動作音も低減。
-従来、マウント下部にあった膨らみもなく、装着も容易に。
-AF-S、AF-C、動画AFに対応。瞳AFや顔検出AF、各種被写体検出AFにも対応。
-可動部分は4.5mm。装着レンズの最短撮影距離よりも至近距離での撮影も。
-USB DOCKからファームウェアアップデートが可能。
-アダプター内部に植毛加工をすることで、内面反射を軽減。
-Mマウント以外のレンズでも、Mマウントに変換することでAF撮影可能(重量制限などあり)。
-65,000円。2月21日発売。


2023/02/20
(月)
●タムロン
小型軽量でF2.8通しのAPS-Cミラーレス機用
大口径超広角ズーム「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)」富士Xマウント用、開発発表

-タムロン、APS-Cミラーレス機用大口径広角ズーム「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD (Model B060)」に新マウントを開発発表。
-現在のEマウント用(2021年6月発売)に続き、今回あたらに、富士Xマウント用を追加。
-開放F2.8通しで、11〜20mm(35mm判換算約16.5〜30mm相当)の超広角域をカバー。
-APS-Cミラーレス機用。小型軽量で携帯もよく、ジンバルやドローンでの撮影にも。
-最短撮影距離は0.15m、最大撮影倍率1:4(11mm側)の撮影が可能に。
-AF駆動はステッピングモーターを採用。
-簡易防滴構造や防汚コートを採用し、屋外での撮影にも好適。
-富士Xマウント用。
-価格未定。2023年春頃発売予定。


【ファームウエアアップデート】
●パナソニック
「BGH1」用ファームウエア Ver.2.5
-BOXタイプの動画向けモデル「BGH1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.5では下記の点を改善。
-[LUT ビューアシスト(Tether)]を追加。V-log L 設定時にLUTデータを適用した映像を「LUMIX Tether」や「LUMIX Sync」のライブビューで表示可能に。
-キーロック機能を向上。すべてのボタンのロックが可能に。
-動画再生中のヘッドホン音声出力に対応。HDMI/SDI接続時、動画再生中に本機にヘッドホンを接続して動画の音声出力可能に。


2023/02/19
(日)
●SUNEAST
エントリー系のSDメモリーカード「SDHC / SDXC C1シリーズ」のラインナップを拡充

-「はじめてSDカードを購入される方にピッタリ!」のエントリー系SDカード「C1シリーズ」発表。
-シンプルで実用的なコストパフォーマンス重視のSDカードに。
ーラインナップは、2GB〜512GBまで。今回あらたに、2GB、4GBタイプを追加。
-セル方式はTLCを採用。
-転送速度は最大で書き込み30MB/秒、読み出し90MB/秒(64〜512GBタイプ)。
-保証期間は日本国内で5年。
-オープンプライス。


2023/02/18
(土)
●コシナ
電子接点付きの「キヤノンRFマウントレンズ」をCP+2023で発表
「小さいXマウント用レンズ」「明るいXマウント用レンズ」「大口径SLR用レンズ」も、CP+2023で発表に

-コシナ、電子接点付きの「キヤノンRFマウントレンズ」をCP+2023で発表。
-「小さいXマウント用レンズ」「明るいXマウント用レンズ」「大口径SLR用レンズ」も、CP+2023で発表に。


●ケンコー・トキナー
「ポートレート/スナップ向け」と「星景写真向け」の新製品フィルター発表
-ケンコー・トキナー、「CP+2023」で新製品フィルター2種を発表。
-「ポートレート/スナップ向けレンズフィルター」と「星景写真向けレンズフィルター」の新製品発表に。


2023/02/17
(金)
●サイトロンジャパン
コンパクトで大口径な
マイクロフォーサーズ用超広角レンズ「LAOWA 6mm F2 ZERO-D MFT」発表

-サイトロンジャパン、Venus Optics社のマイクロフォーサーズ用大口径超広角レンズ「LAOWA 6mm F2 ZERO-D MFT」を国内展開。
-35mm判換算で12mm相当の超広角レンズながら、大口径で、歪曲収差を抑えたZERO-Dタイプのレンズに。
-重さ188g、長さ52mmと軽量コンパクト。ジンバルやドローンでの撮影、大口径を活かした星景撮影や屋内撮影にも最適。
-レンズ構成は3群13枚構成。非球面レンズ2枚を採用し、歪曲収差を極限まで補正。
-最短撮影距離9cm。 最大倍率:0.18倍。マニュアルフォーカス専用。ボケを活かした作画も。
-電子マウントのため、ボディー側からの絞り設定やExif情報記録も可能。
-超広角大口径レンズながらも、フィルター径は58mmを実現。
-大きさは最大径61mm、全長52mm。重さ約188g。フィルター径58mm。絞り羽根5枚。
-マウントはマイクロフォーサーズ用。
-オープンプライス。市場予想価格は94,000円前後。2月23日発売。


●プログレードデジタル
持続書き込み速度を高速化した
TLCメモリー採用のコストパフォーマンスな「CFexpress Type B GOLD 512GB/1TB」発表

-プログレードデジタル、書き込み速度を高速化した「CFexpress Type B GOLD 512GB/1TB」発表。
-TLCメモリーを採用した、コストパフォーマンスな第三世代CFexpress Type Bカードに。
-持続書込速度は512GBで800MB/秒、1TBで1300MB/秒。従来品より2〜3倍高速化。
-同社は最速書き込み速度ではなく、より現実的な、持続書き込み速度表記に。
-最大書き込み速度は1,500MB/秒、読み出しは1,700MB/秒に。
-RAWデータでの超高速連写や8K動画撮影にも対応。
-512GB 27,000円、1TB 58,158円。


2023/02/16
(木)
●パナソニック
購入者に最大2万円をキャッシュバックする
「LUMIX S5U発売記念キャッシュバックキャンペーン」実施

-パナソニック、購入者に最大2万円をキャッシュバックする「LUMIX S5U発売記念キャッシュバックキャンペーン」実施。
-本日発売の「LUMIX S5II」が対象に。
-標準ズームキット、ダブルレンズキットは20,000円、ボディー単体では15,000円をキャッシュバック。
-さらに、キャンペーン応募者全員にSUNEAST 64GB SD カードをプレゼント。
-キャンペーン期間は2月16日〜5月14日まで。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
「ニコン Z 5」用ファームウエア C:Ver.1.40
-フルサイズミラーレス機「Z 5」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.40では下記の点を改善。
-NX MobileAir iOS 版に対応。
-リモートグリップ「MC-N10」に対応。
-リモコン「ML-L7」に対応。
-動画撮影時に瞳 AF 機能を追加。
- [カスタムメニュー]> f2[カスタムボタンの機能]で割り当てられる機能に[フォーカス位置の登録]と[フォーカス位置の呼び出し]を追加。
-[オートエリア AF]の瞳検出の性能が向上。
-瞳 AF / 顔検出 AF、ターゲット追尾AF中にライブビュー表示するフォーカスポイントの更新速度を向上。
-オートフォーカス使用時にメモリーリコール機能を使ったとき、使用しているフォーカスモードに関わらずピント位置呼び出し操作を行っている間は、シャッターボタンを半押ししてもピント位置が移動しないよう動作を改善。
-[静止画撮影メニュー]>[ピクチャーコントロール]を[オート]にしたときにフリーズする場合がある現象を修正。


●富士フイルム
「X-T5」用ファームウエア Ver.1.03
「X-H2」用ファームウエア Ver.1.21
「X-H2S」用ファームウエア Ver.3.01
-「X-T5」「X-H2」「X-H2S」各機種用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新バージョンでは下記の点を改善。
-「画像設定」メニューの「モノクローム カラー」の“WC”と“MG”の設定を変更し、フィルムシミュレーションの選択を「ノスタルジックネガ」または「ETERNA ブリーチバイパス」に変更して撮影すると、記録画像が異常になる点を修正。
-その他、軽微な不具合を修正。


2023/02/15
(水)
●エプソン販売
同社情報をスマートフォンで簡単に知ることができる
無料スマートフォン用アプリ「エプサイト(epSITE)公式アプリ」公開。「フォトコン」「山と渓谷」一部コンテンツも無料閲覧可能に

-エプソン販売、写真愛好家向けスマートフォン用アプリ「エプサイト(epSITE)公式アプリ」を本日より公開。
-同アプリでは、エプサイトWebの各種情報をユーザーの好みに合わせてプッシュ通知。
-オンラインセミナーや写真展情報などを提供。
-アプリ限定特典として、雑誌「フォトコン」「山と溪谷」の一部記事を無料で閲覧可能。
-iOS用、Android用。
-無償。2月15日公開。


2023/02/14
(火)
●OMデジタルソリューションズ
マイクロフォーサーズ用マクロレンズ
「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm Macro F3.5 IS PRO」、発売当初品薄状態に

-OMシステムソリューションズ、マイクロフォーサーズ用望遠マクロ「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」の供給状況について告知。
-2月24日発売予定だが、予約数が多いため、発売当初品薄状態になることをアナウンス。
-最大撮影倍率2倍。35mm判換算4倍の拡大撮影が可能でテレコンバーターにも対応した望遠マクロレンズに。
-ボディーとの協調補正により5軸シンクロ手ブレ補正を搭載。最大7段の手ブレ補正効果を発揮。
-231,000円。2月24日発売。


●シグマ
初期出荷品にクローズアップレンズを同梱する
「SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art発売記念 クローズアップレンズプレゼントキャンペーン」実施

-フルサイズミラーレス用大口径標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art」購入者向けキャンペーンを実施。
-初期出荷分1,000本に、クローズアップレンズ「AML72-01」を同梱。
-クローズアップレンズ装着により、最短撮影距離の45cmより、さらに近接での撮影が可能に。
-2月23日発売分より、1,000個分に同梱。
-日本国内のみでの展開に。規定数量に達し次第配布終了。


2023/02/13
(月)
●キヤノン
供給状況困難製品に「EOS R8」を追加。予想を上回る注文と世界的な部品供給の影響で
-キヤノン、供給不足状態の製品告知ページに、新製品のフルサイズ機「EOS R8」を追加。
-同社の新製品を中心に、予想を上回る注文と、世界的な部品供給の影響で、製品供給に遅延が発生中。
-現在は「EOS R6 Mark II」「EOS R7」「EOS R8」「RF135mm F1.8 L IS USM」「RF400mm F2.8 L IS USM」「RF800mm F5.6 L IS USM」「スピードライト EL-5」が供給不足状態に。


2023/02/12
(日)
●ケンコー・トキナー
ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に
「パナソニック LUMIX S5II/S5IIX/GH6/S5/G100用」追加

-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「パナソニック LUMIX S5II/S5IIX/GH6/S5/G100用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-1,300円。2月16日発売。


2023/02/11
(土)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
SIGMA fp L Ver.3.00 メジャーアップデート
SIGMA fp Ver.5.00 メジャーアップデート
-フルサイズミラーレス機「SIGMA fp」「fp L」用のメジャーアップデートになる最新ファームウエアを公開。
-新しいカラーモード「ウォームゴールド」を追加。落ち着いたトーンと暖色系の色調で、メロウな雰囲気を演出。
-画面内の露出の状況が色分け表示され、任意の部分の露出の状況を把握できる「フォルスカラー」機能に、「EL ZONE」を追加。
- |?| (ティスプレイ) モード設定の情報表示メニューに「フォーカスフレームのみ」を追加。
-長時間の露光中でも電源をOFFにすることができるよう仕様変更。
-4TBの外付けSSDに対応。
-「ディレクターズビューファインダー」に登録されているカメラとセッティング情報に、ARRI ALEXA LF / ALEXA Mini LFの「Open Gate ( x1.25 / x1.3 / x1.5 / x1.65 / x1.8 / x2 ) 」を追加。
-ATOMOS Cloudに対応。


2023/02/10
(金)
●サイトロンジャパン
APS-Cミラーレス機用MF2倍マクロレンズ
「LAOWA 65mm F2.8 2xUltra Macro キヤノンRF」、キヤノンRFマウント追加

-サイトロンジャパン、Venus Optics社のAPS-Cミラーレス機用2倍マクロレンズ「LAOWA 65mm F2.8 2xUltra Macro APO」にキヤノンRFを追加。
-2倍の拡大マクロ撮影まで可能。
-レンズ構成は10群14枚。アポクロマート設計により色収差を抑えた高画質な撮影が可能。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離17cm。
-大きさは、最大径約57mm、全長100mm。重さ約335g。フィルター径52mm。絞り羽根9枚。
-オープンプライス。市場予想価格 74,000円前後。2月17日発売。

APS-Cミラーレス機用超広角レンズ
「LAOWA 9mm F2.8 Zero-D」、キヤノンRFマウント用追加

-サイトロンジャパン、Venus Optics社のAPS-Cミラーレス機用超広角レンズ「LAOWA 9mm F2.8 Zero-D」にキヤノンRFを追加。
-35mm判換算で約14.4mm相当の超広角撮影が可能に。
-レンズ構成は10群15枚。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離12cm。
-大きさは、最大径約60mm、全長53mm。重さ約215g。フィルター径49mm。絞り羽根7枚。
-オープンプライス。市場予想価格 88,000円前後。2月17日発売。


フルサイズミラーレス機用超広角ズーム
「LAOWA 12-24mm F5.6 Zoom」、Lマウント用追加

-サイトロンジャパン、Venus Optics社のフルサイズミラーレス機用超広角ズーム 「LAOWA 12-24mm F5.6 Zoom」にLマウントを追加。
-レンズ構成は11群15枚。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離15cm。
-大きさは、最大径約69.4mm、全長84mm。重さ約497g。フィルター径77mm。絞り羽根5枚。
-オープンプライス。市場予想価格 132,000円前後。2月17日発売。


内蔵光学系でイメージサークルを拡大し
シフト撮影ができるマウントコンバーター「Magic Shift Converter(MSC)」。キヤノンEF→キヤノンRF用、キヤノンEF→ニコンZ用発表

-サイトロンジャパン、Venus Optics社の特許取得済み光学系を内蔵したマウントコンバーター「Magic Shift Converter(MSC)」に新マウントを追加。
-特殊光学系を内蔵することでレンズ本来のイメージサークルを拡大することで、シフト撮影が可能に。
-レンズ構成は4群5枚。焦点距離は1.4倍に。基本設計は「LAOWA12mm F2.8」に最適化
-マニュアルフォーカス専用。
-大きさは、最大径約69.6mm、全長44.1mm。重さ約360g。
-あらたに「キヤノンEF→キヤノンRF変換」「キヤノンEF→ニコンZ変換」用の2種を追加。
-オープンプライス。市場予想価格 55,000円前後。2月17日発売。


●リコーイメージング
手持ちのPENTAX一眼レフボディーベースの
「J limited デュラテクトKマウント交換サービス」実施。35,000円。100セット限定

-リコーイメージング、有償マウント交換サービス 「J limited デュラテクトKマウント交換サービス」実施。
-手持ちのPENTAX一眼レフのマウントを、シチズン時計のコーティング技術“デュラテクト”を採用した、J limited デュラテクトKマウントに交換可能。
-シチズンのデュラテクトピンクゴールドは、貴金属のゴールドを使用した上品なピンクゴールド色の「デュラテクト」に。
-同コーティングにより、イオン化したチタンとゴールドにより、美しさと表面硬度を向上。明るい光沢感のある色調に。
-J limited 特別デザインのレーザー刻印入り。
-35,000円。100セット限定。対象機種限定。


2023/02/09
(木)
●ライカカメラジャパン
フルサイズミラーレス「SLシステム」用レンズ
「ライカ ズミクロンSL f2/35mm ASPH.」「ライカ ズミクロンSL f2/50mm ASPH.」発表

-ライカカメラジャパン、フルサイズミラーレス「SLシステム」用レンズ「ズミクロンSL f2/35mm ASPH.」「ズミクロンSL f2/50mm ASPH.」発表。
-さらに、同レンズと「SL2」「SL2-S」を組み合わせたセットを用意。SLシステム入門用としての展開に。
-軽量コンパクトで、使い勝手を重視したレンズに。
-「ズミクロンSL f2/35mm ASPH.」は、最短撮影距離0.25mまで寄れる点が特徴。
-「ズミクロンSL f2/50mm ASPH.」は、オールマイティな標準レンズ。最短撮影距離は0.45mに。
-実売価格は330,000円と286,000円。3月発売予定。




【発表会ミニレポート】
●キヤノン
EVF搭載24メガフルサイズエントリーミラーレス機
「EOS R8」、「RF24-50mmF4.5-6.3 IS」、
APS機「EOS R50」「RF-S55-210mmF5-7.1IS STM」発表
・キヤノン・R8、R50発表。
・2022年はミラーレスが復調。47万台。2019年の水準に。
・昨年は「R7/10」、EOS R5Cを発売。
・2022年はミラーレス・一眼レフカメラシェアNo.1に。
・EOSシリーズ初の「8」を冠した「EOS R8」を発表。3月下旬発売。

【EOS R50】
・「ふだんがもっと、愛おしく」。手のひら本格ミラーレス。
・従来のEOS Kissシリーズのコンセプトを実現。
・エントリーだが、Kissがついていない。従来のKissシリーズの枠を超える全世界共通の名称に。
・「Kiss M2の後継機ではない」。

・24メガAPS。高画質と自然なぼけを。
・ISO100-32000(拡張で51200)。
・被写体認識の自動検出。タッチドラッグAF搭載。
・連写は電子シャッターで15コマ。電子先膜で12コマ。
・クリエイティブブラケット機能を搭載。「アドバンスA+」は、暗部の会長をあげ、白飛びの少ないものに。逆光でも白飛びを抑える。
・サイレントシャッターモードも搭載。
・被写体ブレガイドを搭載。ガイドを見ながら流し撮りがさらに簡単に
・HDRディスプレイにも対応。
・6Kオーバーサンプリングの4K30P。
・デュアルピクセルCMOSII搭載。
レンズ内手ぶれとボディー内の電子ISを。

・レビュー用動画機能も搭載。カメラに商品を近づける
・Volgモードでの手ぶれ補正を簡単に切り替えられる
・スマホ連携も。縦位置動画の設定も。
・フォーカス移動時の自然な動画も。一日のダイジェスト動画作成も

・小型軽量。Kiss M2とほぼ同等。
・撮影モードガイド。
・USB充電可能。内蔵ストロボ搭載。
・R10との棲み分け。ターゲットはファミリー層。エントリーユーザー。
・EOS Kissシリーズ誕生30年。

・RF-S55-210mmを同時発売。
・0.73mまで近づける。
・重さ270gと軽量で、手ぶれ補正内蔵。

【EOSR8】
・「クリエイティブフルサイズ」
・「作品を作る楽しみを」。
・4月下旬発売。
・撮るだけでなく、作る、作り出す
・2420万画素、ISO102400。
・様々な合成機能
・高精度の被写体検出も、電子シャッターで秒40コマ。RAWバーストモードも搭載。
・幅広いAFエリア。広範囲なトラッキング。
・馬や鉄道、飛行機の検出も可能。自動モードも搭載。
・右目左目入りかえ、
・深度合成機能


・4K60P。フルHD180P。
・動画時の感度は25600。
・EVー4まで測距可能。
・被写体自動検出AFは動画でも対応。
・動画手ぶれ補正も強化。
・4K60Pで30分。30分制限はなし。
・動画のプレ記録も搭載。
・フォーカシングもブリージング補正も。
・マルチアクセサリーシュー対応。
・EOS RPの操作性を踏襲。静止画動画切り替えスイッチも装備。
・防塵防滴性能。
・バリアングル液晶。

・起動時間の短縮。EVFのリフレッシュレートは2倍。
・シャッター耐久は10万回、ボディーはマグネシウム。
・通信機能、ストロボ強化、リモコン強化。
・ニューラルネットワークイメージ処理も。
・アップスケーリング。JPEGとHIFを2倍にアップスケーリング。
・R8。R50ともに、スマホライクな操作感に。
・有線接続でのスマートデバイスも。
・ターゲット層は、APSからのステップアップ。
・RF24〜50mm。カメラ側での歪曲収差を前提。単体で4.5段。

・R8 264000円、24〜50mmキット 293700円。
・R50 111100円。レンズキット126500円。ダブルズームキット156200円。
・24〜50mm 50380円。55〜210mm60500円。



2023/02/08
(水)
●キヤノン
EVF搭載24メガフルサイズエントリーミラーレス機
「EOS R8」、「RF24-50mmF4.5-6.3 IS」、
APS機「EOS R50」「RF-S55-210mmF5-7.1IS STM」発表
-キヤノン、高いAF性能など基本性能を維持しつつ、価格を抑えたエントリー系モデル2種を発表。
-フルサイズ24メガデュアルピクセルCMOS搭載機「EOS R8」。秒40コマ連写、4K60P対応。
-APS24メガデュアルピクセルCMOS搭載機「EOS R50」。秒15コマ。
-いずれもセンターEVFタイプのオーソドックスなデザインを採用。
-上級モデルと違い、SDカードシングルスロットの採用などでの差別化に。
-新レンズとしてフルサイズ対応の「RF24-50mmF4.5-6.3 IS STM」、APS用の「RF-S55-210mmF5-7.1 IS STM」同時発表。

「EOS R6 MarkII」の基本性能を踏襲した
EVF搭載24メガフルサイズエントリーミラーレス機「EOS R8」

-「EOS R6 MarkII」の基本性能を踏襲しつつ、小型軽量化とコストダウンを図ったフルサイズ機「EOS R8」発表。
-EOSシリーズ初の「8」を関したエントリー向けで高機能なモデルに。
-イメージセンサーはフルサイズの2,420万画素デュアルピクセルCMOSを搭載。
-画像処理エンジンはDIGIC X」。最高感度ISO 102,400。
-連写速度は秒間40コマ(電子シャッター時)。AF/AE追従。
-動画性能は6Kオーバーサンプリングによる4K60P、フルHD 180P。30分制限なし。
-EVFは約236万ドットのOLED。倍率は0.7倍。
-背面ディスプレイはバリアングルタイプ。3.0型約162万ドット。
-ボディー内手ブレ補正機能は非搭載。
-メモリーカードはSDカードのシングルスロットのみ。
-大きさは約132.5×86.1×70.0mm。重さ約461g。
-オープンプライス。実売価格はボディー264,000円、RF24-50mmキット293,700円。4月下旬発売。



カメラ任せで簡単キレイに撮れる本格派APS-Cエントリーミラーレス機「EOS R50」発表
-小型軽量で簡単便利な本格派エントリーAPSミラーレス機「EOS R50」発表。
-「EOS Kiss」系のコンセプトを受け継いだ、エントリー向けの高機能なモデルに。
-イメージセンサーはAPS-Cサイズの2,420万画素デュアルピクセルCMOSを搭載。
-画像処理エンジンはDIGIC X」。最高感度ISO 32,000。
-連写速度は秒間15コマ(電子シャッター時)。AF/AE追従。
-全自動モード「シーンインテリジェントオート」が進化。逆光や夜景シーン向けの「アドバンス A+」、3枚自動合成の「クリエイティブブラケット」を搭載。
-動画性能は6Kオーバーサンプリングによる4K30P、フルHD 120P。
-EVFは約236万ドットのOLED。倍率は0.7倍。
-背面ディスプレイはバリアングルタイプ。3.0型約162万ドット。
-ボディー内手ブレ補正機能は非搭載。
-メモリーカードはSDカードのシングルスロットのみ。
-ボディーカラーはブラックとホワイトを用意。
-大きさは約116.3×85.5×68.8mm。重さ約375g。
-オープンプライス。実売価格はボディー111,100円、RF18-45mmキット126,500円。ダブルズームキット156,200円。3月下旬発売。


フルサイズ対応の小型軽量な広角系標準ズーム「RF24-50mmF4.5-6.3 IS STM」発表
-フルサイズ対応の小型軽量な広角系標準ズーム「RF24-50mm F4.5-6.3 IS STM」。
-「コンパクトボディとリーズナブルな価格で、EOS R8をはじめとした初めてフルサイズミラーレスを使う方に」。
-小型軽量ながらレンズ内手ブレ補正機能を採用。高い光学性能と携帯性を両立。
-ボディー側でn歪曲収差補正を前提にした光学設計を採用。シンプルな構成でに。
-レンズ構成は8群8枚構成。2枚のプラスチックモールド非球面レンズを採用。
-光学手ブレ補正機能搭載。単体で4.5段、ボディーとの協調制御が7.0段の補正効果に。
-最短撮影距離はワイド側で0.3m、テレ側で0.35m。
-「EOS R」「EOS Ra」「EOS RP」使用時は、同レンズ対応のカメラファームウエアへのアップが必要。
-大きさは最大径69.6mm、全長58mm。重さ約210g。フィルター径58mm。絞り羽根7枚。
-オープンプライス。実売50,380円。4月下旬発売。


APS-Cミラーレス用望遠ズーム「RF-S55-210mmF5-7.1 IS STM」発表
-APS用RF-Sシリーズ初の望遠ズーム「RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM」発表。
-35mm判換算で88〜336mm相当の望遠域をカバーする、小型軽量なレンズに。
-最短撮影距離は0.73m(210mm時)。最大撮影倍率0.28倍(210mm時)。
-光学手ブレ補正機能搭載。効果はレンズ単体で4.5段、ボディー内手ブレ補正との協調補正では7.0段に。
-レンズ構成は8群11枚。UDレンズ2枚、非球面レンズ1枚を採用。
-大きさは最大径約69.0mm、全長92.9mm。重さ約270g。フィルター径 55mm。 絞り羽根枚 7枚。
-オープンプライス。実売60,500円。3月下旬発売。


●OMシステムソリューションズ
35mm判換算で4倍の拡大マクロ撮影が可能な
マイクロフォーサーズ用望遠マクロ「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」正式発表

-OMシステムソリューションズ、マイクロフォーサーズ用望遠マクロ「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」正式発表。
-最大撮影倍率2倍。35mm判換算4倍の拡大撮影が可能。
-35mm判換算で180mm相当の望遠マクロレンズに。テレコンバーターにも対応。
-ボディーとの協調補正により5軸シンクロ手ブレ補正を搭載。最大7段の手ブレ補正効果を発揮。
-レンズ構成は13群18枚。スーパーEDレンズ2枚、EDレンズ4枚、スーパーHRレンズ1枚、HRレンズ1枚。
-最短撮影距離は0.25m。S-MACRO時0.224m 。
-最大撮影倍率はS-MACRO時で2倍。ワーキングディスタンス9.3cm。
-大きさは最大径69.8mm、全長136mm。重さ約453g。フィルター径62mm。
-高い防塵・防滴性能を実現。
-231,000円。2月24日発売。


2023/02/07
(火)
●ニコン
ヘリテージデザインのAPS-Cミラーレス機「ニコンZ fc」、新色ブラックを日本国内正式発表
-海外で先行発表されていた、ブラックボディーの」「Z fc」を日本国内でも展開。
-基本的な仕様やデザインは、現行の「Z fc」を踏襲。
-今回は「発売後、多くのお客様にご好評いただくなかで、ブラックが欲しいというお声を多くいただき」発売へ。
-ボディー外装の人工皮革部分を有償で張り替えられる「プレミアムエクステリア」も新展開。落ち着いた色合いのカラーラインナップ5色に一新。
-新カラーエクステリアは、「Z fc シルバー」でも張替え可能。「ニコンダイレクト」で2月9日から「Z fc クリムゾンレッド張替キャンペーン」の実施。
-販売形態は、ボディー単体のほか、「Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR付きキット」、「28mm f/2.8 Special Editionキット」も展開。
-オープンプライス。実売価格はボディー約13万円前後。3月3日発売予定。


●ニコン
薄さ23.5mmでフルサイズカバーの
薄型広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」発表

-ニコン、開発発表されていた、フルサイズ対応Zマウント用薄型レンズ「NIKKOR Z 26mm f/2.8」発表。
-フルサイズ対応AFレンズながらも、わずか23.5mmの超薄型を実現。重さも約25gと軽量に。
-レンズ構成は6群8枚構成。非球面レンズ3枚を使用。
-金属部材の採用などで高級感のあるデザインを実現。
-専用設計の付属レンズフードにより薄型ながらも、操作性を損なわず、52mmフィルターの装着も可能に。
-レンズキャップはフード装着時対応の専用かぶせ式を付属。
-最短撮影距離は0.2m。AF制御にはステッピングモーターを採用。
-コントロールリングに絞り値や露出補正などの割り当て可能。
-防塵・防滴に配慮した設計に。
-大きさは最大径約70mm、全長23.5mm。重さ約125g。
-オープンプライス。実売73,000円前後。3月3日発売。


●ニコン
高解像力と滑らかで美しいボケを実現した
Zマウント用大口径中望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」発表

-ニコン、大口径F1.2シリーズの第二弾になる大口径中望遠単焦点レンズ「NIKKOR Z 85mm f/1.2 S」、正式発表。
-「卓越した光学性能で極めて高い解像力と、滑らかで美しいボケを実現」。
-「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」と同じ設計思想で「ボケの描写に徹底的にこだわって開発」。大きくて柔らかなボケを実現。
-レンズ構成は10群15枚。EDレンズ1枚、非球面レンズ2枚を採用。ナノクリスタルコート使用。EDレンズにより、ボケのエッジ部分の色づきを抑制。
-最短撮影距離0.85m。マルチフォーカス方式を採用。フォーカスブリージングにも配慮した設計に。
-AF駆動にはステッピングモーターを採用。高速高精度で静音なフォーカシングを実現。
-大きさは最大径約102.5mm、全長141.5mm。重さ約1160g。フィルター径82mm。
-オープンプライス。実売40万円前後。3月24日発売。


●シグマ
50mmF1.4の「新スタンダード」を謳う
フルサイズミラーレス用標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art」発表
-シグマ、フルサイズ対応・ミラーレス専用大口径標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG DN | Art」発表。
-「芸術的な写真表現のための『新スタンダード』を、SIGMAから」。
-「最高レベルの描写性能、高速AF、コンパクトネス。すべてを高度に調和」。
-初代一眼レフ用「50mm F1.4 DG HSM | Art」のコンセプトを引き継ぎながら、最新テクノロジーを全投入。
-最高クラスの光学性能を維持しつつ、最適なサイズと高速AFを高度に両立。
-中心から周辺まで均一な描写にこだわった設計に。
-レンズ構成は11群14枚。SLD ガラス1枚、非球面レンズ3枚を採用。
-最短撮影距離は45cm。専用クローズアップレンズも用意。
-AF駆動源に、60-600mmで開発した独自のHLAモーターを採用。
-マウントはLマウント、ソニーEマウント。
-大きさは最大径78.2mm、全長109.5mm。重さ670g。フィルター径72mm。絞り羽根11枚。
-152,900円。2月23日発売。



シグマ「SIGMA 50mmF1.4 DG DN Art」オンライン発表会 スピーチダイジェスト
CEO 山木和人氏

・「SIGMA 50mmF1.4 DG DN Art」。
・F1.4の単焦点レンズ。Lマウント、Eマウントを展開。
・Artシリーズは11年前にデビュー。圧倒的な光学性能とビルドクォリティー。業界に影響を与え、新しい評価基準を作ってきた。
・映画用レンズとしても、全く同じ光学系で使用されている。トップガンマーベリックでも使用。
・ユーザーが素晴らしい作品を作っていただき、それが結果として残ることが喜び。
・当初は一眼レフ用、その後シネマ用で展開。その後ミラーレス用に。
・今回の50mmF1.4 DG DN Artで、F1.4は5本目になる。

・より高性能に、よりコンパクトで軽量に。
・この50mmF1.4 DG DNでは、中心から周辺まで均一な光学性能を重視した。
・MTFをみると、中心から周辺まで大変フラットな性能がでている。
・レンズ設計者の哲学を感じる。15年くらい勤めている設計者。
・ランチの後、いろいろなレンズで撮られた写真を見て、どんなものなのかをみて、レンズ性能と作品としての写りを考えている。
・近年、各社から素晴らしいレンズがでている。彼がやろうと思えば、中心だけあげることもできる。
・メディリオナルとサジタルが揃っている。同心方向と放射方向が揃っている。それにより、像がみたままで写る。
・非常に自然な描写ができる。
・ネケの良さと立体感。マイクロコントラスト。細かいところまできちんと出ている。
・実写での結果を強く意識した光学のまとめ方に。
・マイクロコントラストを重視し、40や60mmラインも重視している。
・一番美味しいところはF2.8〜4くらい。
・開発中のFOVEONセンサーがでたときにも、きっといい写真になると思う。
・ボケ味も重視。大変ボケのキレイな描写。
・絞りリングはデクリックにも対応。絞りリングのロックスイッチも。AFロックボタンも。
・AFモーターには60-600mmに搭載したHLAを搭載。高速で静粛なAFでつい純正の高いものに。

・全長109.5mm、最大径78.2mm。重さ670g。コンパクトで軽量に。
・画素数が低いときのデジタルカメラはある領域まで解像するが、そこから一気に解像しなくなる。最近の高画素カメラで撮ると、空気感や立体感が描写できる。このレンズはそれが表現できると思う。
・50mmF1.4はたくさんあり、それぞれのメーカーがその威信をかけて作っている。
・その思想に共感していただければ、ぜひ。
・152,900円。2月23日発売。CP+にも展示。

・fpシリーズ用最新ファームウエアを。fp Ver.5.0、fp L Ver.3.0。
・ウォームゴールド。落ち着いたトーンと暖色系のカラーモードに。
・シャドーを持ち上げて、全体のコントラストを高めに。色相は暖色系。暖かさや懐かしさを再現。
・4TB SSDに対応。従来は2TBまでだった。
・EL Zoneを追加。ハリウッドの撮影監督が発明。標準露出の上下6段まで画面表示。

・Camera to Cloudに対応。カメラで収録されたデータをそのままクラウドにアップロード。ATOMOSとの連携で。
・撮影現場に居ながらにしてオフライン連携ができるシステムに。
・ディレクターズビューファインダーモードがアナモフィック対応に。
・SIGMA Photo Proでウォームゴールド対応。明日公開。
・M1/M2プロセッサーにネイティブ対応96月公開)。
・Capture Oneでのテザリング対応。
・2月下旬公開予定。



2023/02/06
(月)
●キヤノン
「EOS R5/R5C」で3万円、主要RF Lズームで1万円などキャッシュバックする
「ENJOY CAMERA キャッシュバックキャンペーン -POWER UP 応援祭-」、2月10日より実施

-キヤノン、「EOS R5」「R5C」やRFレンズを対象にしたキャッシュバックキャンペーンを実施。
-「EOS R5」「EOS R5 C」ボディーは30,000円をキャッシュバック。
-RF LENS「RF15-35mm F2.8 L IS USM」「RF24-70mm F2.8 L IS USM」「RF70-200mm F2.8 L IS USM」「RF5.2mm F2.8 L DUAL FISHEYE」「RF14-35mm F4 L IS USM」「RF24-105mm F4 L IS USM」「RF70-200mm F4 L IS USM」「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」「RF100mm F2.8 L MACRO IS USM」は単体購入で10,000円をキャッシュバック。
-「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」「RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM」「RF24mm F1.8 MACRO IS STM」は、5,000円をキャッシュバック。
-「RF50mm F1.8 STM」「EXTENDER F1.4x」「EXTENDER RF2x」は、3,000円をキャッシュバック。
-キャンペーン対象商品購入期間は2月10日〜5月8日。


2023/02/05
(日)
●ハクバ
ガラスと同硬度9Hで割れに強い「EX-GUARD」タイプ
クラス最高レベルの透明度の保護フィルム「液晶保護フィルムIII」に「パナソニック LUMIX S5II/S5IIX 用」を追加

-ハクバ写真産業、同社の液晶保護フィルム2種に「パナソニック LUMIX S5II / S5IIX」用タイプを追加。
-ガラスと同じ硬度9Hで割れに強い「EX-GUARD」タイプと、クラス最高の透明度を誇る「液晶保護フィルムIII」に追加。
-「EX-GUARD 液晶保護フィルム」は、ガラスと同等の硬度9Hで、ガラスのような透明感を実現。
-「液晶保護フィルム III」は、硬度3Hで、クラス最高レベルの全光線透過率95.6%の透明度で、正確な色調と明暗の階調を実現。
-EX-GUARDが3,080円・2月中旬発売。 「液晶保護フィルムIII」は1,804円・2月上旬発売。


2023/02/04
(土)
●パナソニック
予約購入者に最大3万円をキャッシュバックする
「LUMIX S5II 予約購入限定キャッシュバックキャンペーン」、応募締切期間を6月末まで延長

-パナソニック、「LUMIX S5II予約購入限定キャッシュバックキャンペーン」の応募期間を延長。
-同キャンペーンは、期間中に「LUMIX S5II」を予約し、購入することで、応募者にもれなく1商品あたり最大3万円をキャッシュバック。
-さらに、予備バッテリーをプレゼント。
-本来の応募締切は3月12日だったが、発売当初、品薄状態が予想されるため、応募期間を6月30日まで延長。
-キャンペーン対象予約期間は従来通り、発売日前日の2月15日(水)まで。
-キャッシュバックはボディー単体で20,000円、標準ズームキットで25,000円、ダブルレンズキットでは30,000円に。
-詳細はキャンペーンページを参照。


2023/02/03
(金)
●焦点工房
ライカ 35mmF2(初期型)の光学性能を再現した沈胴式レンズ
「LIGHT LENS LAB LTM 35mm f/2 Collapsible 沈胴式、L-Mリング」発表

-焦点工房、LIGHT LENS LABの沈胴式交換レンズ「LTM 35mm f/2 Collapsible」と L-Mリング マウントアダプター「L-L39-M(ライカL39マウントレンズ → ライカMマウント変換)」を発表。
-ライカの35mm F2(初期型)の光学性能を再現した沈胴式レンズに。
-沈胴式にすることで、固定鏡筒より約80g軽量化。沈胴時は17.5mmの薄さに(専用UVフィルター含む)。
-L-M変換リングを外し、スクリュー式のライカL39マウントでの利用も可能。
-最短撮影距離は0.5m。0.7mより至近では距離計ではなくライブビューでのピント合わせに。
-フィルター装着不可。専用UVフィルター装着済み。
-大きさは沈胴時 最大径約47mm、全長12.0mm。撮影時は最大径約51mm、全長25.5mm。重さ約150g。
-外装はシルバーとブラックペイントの2種。
-シルバーは158,400円、ブラックペイントは169,200円。3月3日発売。


2023/02/02
(木)
●EIZO
USB Type-C新搭載でAdobeRGB 99%カバーの
1,920×1,200表示24.1型ハードウエアキャリブレーションモニター「ColorEdge CS2400S」発表

-EIZO、あらたにUSB Type-C端子を搭載した24.1型カラーマネージメント液晶モニター「ColorEdge CS2400S」発表。
-ハードウエアキャリブレーションに対応した「ColorEdge CS2420-Z」の後継機に。
-USB Type-C入力端子を搭載。ノートPCとのUSB Type-C接続により、画面表示とUSB信号伝送、ノートPCへの70Wの給電が可能に。
-解像度は1,920×1,200。色域はAdobe RGB 99%カバー。キャリブレーション対応(センサーは内蔵せず)。
-筐体デザインを一新。圧迫感のない、ノイズレスなデザインに。
-USBポート4つを側面に配置。接続も容易に。
-出荷時のモニターの表示状態を測定した調整レポートを同梱。
-大きさは554.4×396〜551×245mm。重さ約8.2kg(スタンド部含む)。
-オープンプライス。同社直販Web価格108,900円。2月24日発売。


【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
Megadap ETZ21 ファームウェアアップデート Ver.2.1.0
-ソニーEマウントレンズをニコンZボディーでAF/AE撮影できるマウントアダプター「Megadap ETZ21」用最新 ファームウエア。
-今回のVer.2.1.0では、「使用中に、アダプターが正常に認識されなくなる現象(絞り値表示が「F?」)を修正」。


2023/02/01
(水)
●銀一
DONKE(ドンケ)製品の価格を2月3日より改定。概ね2割前後の値上がりに
-銀一が輸入代理店のDINKE(ドンケ)製品の価格を、2月3日より改定。
-カメラバッグなど同社製品が、約2割前後の値上げに。
-値上げ理由は「昨今の為替市場の変動等」に。
-新価格についてはPDFを参照。
-2月3日より実施。


●ProGrade Digital
CFexpress COBALT/SDXC GOLDカード対象のAmazonタイムセール、2月2日9時より実施
-ProGrade Digital、同社CFexpress COBALT/SDXC GOLDカード対象のAmazonタイムセールを2月2日9時より実施。
-「CFexpress Type A COBALT 160GB」「CFexpress Type B COBALT 325GB/650GBカード」は20%引。
-「SDXC UHS-II V60 GOLD 128GB/512GBカード」は15%引に。
-Amazonの同社ストアで、2月2日9:00〜2月5日まで実施。





Back No. Index

<2023>

2023.01 2023.02


<2022>

2022.01 2022.02 2022.03 2022.04 2022.05 2022.06
2022.07 2022.08 2022.09 2022.10 2022.11 2022.12


<2021>

2021.01 2021.02 2021.03 2021.04 2021.05 2021.06
2021.07 2021.08 2021.09 2021.10 2021.11 2021.12


<2020>

2020.01 2020.02 2020.03 2020.04 2020.05 2020.06
2020.07 2020.08 2020.09 2020.10 2020.11 2020.12


<2019>

2019.01 2019.02 2019.03 2019.04 2019.05 2019.06
2019.07 2019.08 2019.09 2019.10 2019.11 2019.12

<2018>

2018.01 2018.02 2018.03 2018.04 2018.05 2018.06
2018.07 2018.08 2018.09 2018.10 2018.11 2018.12


<2017>

2017.01 2017.02 2017.03 2017.04 2017.05 2017.06
2017.07 2017.08 2017.09 2017.10 2017.11 2017.12



<2016>

2016.01 2016.02 2016.03 2016.04 2016.05 2016.06
2016.07 2016.08 2016.09 2016.10 2016.11 2016.12



<2015>


2015.01 2015.02 2015.03 2015.04 2015.05 2015.06
2015.07 2015.08 2015.09 2015.10 2015.11 2015.12




<2014>

2014.01 2014.02 2014.03 2014.04 2014.05 2014.06
2014.07 2014.08 2014.09 2014.10 2014.11 2014.12


<2013>

2013.01 2013.02 2013.03 2013.04 2013.05 2013.06
2013.07 2013.08 2013.09 2013.10 2013.11 2013.12


<2012>

2012.01 2012.02 2012.03 2012.04 2012.05 2012.06
2012.07 2012.08 2012.09 2012.10 2012.11 2012.12


<2011>

2011.01 2011.02 2011.03 2011.04 2011.05 2011.06
2011.07 2011.08 2011.09 2011.10 2011.11 2011.12


<2010>

2010.01 2010.02 2010.03 2010.04 2010.05 2010.06
2010.07 2010.08 2010.09 2010.10 2010.11 2010.12


<2009>

2009.01 2009.02 2009.03 2009.04 2009.05 2009.06
2009.07 2009.08 2009.09 2009.10 2009.11 2009.12


<2008>

2008.01 2008.02 2008.03 2008.04 2008.05 2008.06
2008.07 2008.08 2008.09 2008.10 2008.11 2008.12


<2007>

2007.01 2007.02 2007.03 2007.04 2007.05 2007.06
2007.07 2007.08 2007.09 2007.10 2007.11 2007.12


<2006>

2006.01 2006.02 2006.03 2006.04 2006.05 2006.06
2006.07 2006.08 2006.09 2006.10 2006.11 2006.12


<2005>

2005.01 2005.02 2005.03 2005.04 2005.05 2005.06
2005.07 2005.08 2005.09 2005.10 2005.11 2005.12


<2004>

2004.01 2004.02 2004.03 2004.04 2004.05 2004.06
2004.07 2004.08 2004.09 2004.10 2004.11 2004.12

<2003>


2003.01 2003.02 2003.03 2003.04 2003.05 2003.06
2003.07 2003.08 2003.09 2003.10 2003.11 2003.12

<2002>

2002.01 2002.02 2002.03 2002.04 2002.05 2002.06
2002.07 2002.08 2002.09 2002.10 2002.11 2002.12

<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


Back to Today's News