デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
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2004/03/31
(水)
●イオン
実売19,800円の400万画素CCD採用単焦点モデル「D'zign DZ-438」発表
実売12,800円の320万画素CMOS採用単焦点モデル「D'zign DZ-320」発表
-NHJ LIMITEDの低価格モデル「D`zign」シリーズの新機種をイオンで独占販売。
-「DZ-438」は1/2.5型400万画素CCD搭載の単焦点機。1.6型TFT液晶搭載。MPEG4採用。
-「DZ-320」は1/2型320万画素CMOS搭載の単焦点機。1.5型TFT液晶搭載。
-両機種とも、固定焦点式。TV出力対応。データ記録は内蔵メモリーのほかSDカードも利用可能。
-ZD-438は19,800円、ZD-320は12,800円(イオン販売価格)。4月1日発売。

●富士フイルム
ワイド液晶搭載機「FinePix F710」の修理受け付け開始
-VGA動画撮影時、特定条件で、途中で止まってしまう不具合が発生。
-さらに、ベストフレーミング機能使用時、撮影モードが「風景」に設定できない不具合も修正。
-不具合に該当するボディーナンバーは「41020000」以前。海外向け製品は問題なし。
-サービス拠点による修理の受付を開始。
-同社初となるユーザーによるファームアップデートも可能。4月1日より修正ファームのダウンロードが可能に。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon COOLPIX5000 用ファームウェア (Windows) Ver.1.8
Nikon COOLPIX5000 用ファームウェア (Macintosh) Ver.1.8
-SET-UPメニューの「ズーム」、「ズーム時F値保持」をON設定時、マニュアル露出モードで電源ON/OFF すると、絞り値表示が誤った値を表示する不具合を修正。

2004/03/30
(火)
●コダック
日本カメラ博物館での特別展
「ジョージ・イーストマン生誕150年記念 コダック・カメラ展」、本日より開催

29日のテープカット コダック社長堀氏 米大使と森山館長 会場には180点の
歴代カメラが並ぶ
世界初のロールフィルム採用機「ザ・コダック」 多数のベスト判カメラも ベスト判カメラのカラーバリエーション 110型カメラなど各フォーマットの機種も展示
同社の歴代デジタルカメラも展示 世界初のデジタル一眼レフ 懐かしの「DC40」「DC20」も カメラを載せるだけでプリントできるドックも展示
-日本カメラ博物館(東京・半蔵門)で本日より「コダック・カメラ展」を開催。
-コダックの創立者ジョージ・イーストマン生誕150周年を記念しての特別展に。
-会場では、初のロールフィルムカメラ「ザ・コダック」や、世界初の120型フィルム採用機「ブローニー」、135型(35mm判)フィルムを初めて採用した「レチナ」など歴代モデルからデジタルカメラまで180点を展示。
-前日29日に開催されたオープニングセレモニーには、コダック社長堀氏や日本カメラ博物館館長森山氏のほか、ベーカー米大使も出席。
-開催期間は3月30日〜7月19日まで。入場料300円。月曜休館。
-入場料が無料になるクーポン券を4月1日頃よりコダックのWebで公開予定。

●サンディスク
128MBと256MBの大容量mini SDカードを追加発売
-携帯電話をメインターゲットとしたminiSDカードのラインナップを充実。
-従来の32MB、64MBカードに続き、128MBと256MBカードを追加発売。
-オープンプライス。2004年第2四半期発売予定。

2004/03/29
(月)
●駒村商会
デジタル一眼レフに対応した手頃な価格の
マニュアルフォーカス式超望遠ズーム「ELICAR 600-1,200mm」「600-1,600mm」発表

-手ごろな価格の超望遠ズームレンズ「ELICAR」を駒村商会で取り扱い開始。
-2倍ズームの「600〜1,200mmF10〜20」、3倍ズームの「600〜1,600mmF10〜20」の2種。
-ピントはインナーフォーカス式のマニュアルフォーカスを採用。
-レンズマウントはニコンAF用とキヤノンEOS用の2種。
-128,000円(600-1,200mm)、198,000円(600-1,600mm)。4月1日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●ソニー
「Cyber-Shot DSC-F828」ファームウエアアップデート
-2つ以上のフォルダが記録メディアにある環境で、クイックレビュー表示中に、画像の消去を行うと、希に別フォルダの画像を消去したり、目的の画像が消去できない不具合を修正。
-カメラとパソコンをUSB2.0接続して画像書き込みした場合の不具合を修正。
-バージョンアップ対象はVer.1のみ。Ver.2のモデルはファーム修正済み。

2004/03/28
(日)
●ペンタックス
米国体制強化のため
米国販売子会社2社を統合。「PENTAX of America, Inc.」に

-映像・光学・情報機器を担当する「PENTAX U.S.A., Inc.」と、医療機器の「PENTAX Precision Instrument Corporation」の2社を2004年4月1日付で統合。
-統合後は「PENTAX U.S.A., Inc.」を存続会社とし、新社名を「
PENTAX of America, Inc.」に。
-拠点はニュージャージー州。イメージング事業(コロラド州)と、メディカル事業(ニューヨーク州)の2つのカンパニーで事業展開。
-2社統合により米国でのスピード経営とペンタックスブランド強化に。

●ニコン
画像の管理・整理・編集が可能な
「D70」同梱の画像統合ソフト「PictureProject」の専用ページをオープン

-デジタルカメラで撮影したデータの管理や整理、編集が可能なソフトの専用ページ。
-同ソフトの特徴や機能を細かく紹介。
-バージョンアップや機能追加情報を自動配信したり、ソフトのダウンロードができる「ニコン メッセージセンター」も開設。

2004/03/27
(土)
●富士フイルム
ワイド液晶搭載機「FinePix F710」で
VGA動画が正常に撮影できない不具合発生。後日、ファームアップへ
UPDATE
-今月中旬に発売された、ハニカムCCD SR搭載機「FinePix F710」で不具合。
-撮影後に、約24MBのデータを消去し、「STD:[640]」モードで動画撮影すると、20秒で止まってしまう症状が発生。
-上記症状は、F710のファームウエアが原因に。
-その後、再度、シャッターを押せば引き続き撮影可能。xDカードの使用状況により、再度約20秒後に自動停止する可能性あり。
-上記の動画モード以外での撮影や1コマの削除していないxDカードでは発生せず。
-静止画撮影時には正常動作。
-不具合に該当するボディーナンバーは「41020000」以降以前。海外向け製品は問題なし。
-後日公開予定となるファームウエアのアップデートにより解消可能。サービス拠点や宅配サービスのほか、ユーザー自身によるファームアップも可能に。
-修正ファームウエアの具体的な公開日については、後日公開予定。

2004/03/26
(金)
●PC Watch
山田久美夫の 「キヤノン・PowerShot Pro1」レポート
-PowerShotシリーズのハイエンドモデル「Pro1」の実写レポート。
-2/3型800万画素CCD搭載28-200mm7倍ズーム搭載機。
-クラストップレベルの高画質と、ストレスを感じる操作感。
-実写データ多数掲載。

●富士フイルム
有機ELディスプレイ事業の米国ベンチャー企業「バイテックス・システムズ」に出資
-次世代ディスプレイと目される有機ELのベンチャー企業に1,750万ドルを出資。
-有機ELは自発光式で高輝度・高精細・薄型化などさまざまなメリットあり。
-米ベンチャー企業バイテックス・システムズ社は「有機ELの寿命を左右する薄膜封止技術」や「酸素、水分の透過を防止する超高バリアー性薄膜技術」で卓越した基本技術を保有。
-今後、同社技術と富士フイルムの有機合成技術、超精密薄膜形成技術などを活かし共同研究。有機ELディスプレイ材料分野での事業化を実現。

2004/03/25
(木)
●コダック
1,371万画素フルサイズCMOS搭載
デジタル一眼レフ「「コダック プロフェッショナル DCS Pro SLR/n」、国内発売決定

-PMA2004で発表された、「14n」の後継機となる「SLR/n」、日本国内発売へ。
-撮像素子は1,371万画素の35mmフルサイズCMOSを搭載。
-センサーの改良などにより、基本ISO感度は160に向上。ノイズレベルも軽減。
-レンズマウントはニコンFマウントを採用。
-オープンプライス。4月20日発売。4月1日より予約受け付け開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
PIXUS 9900i用BJ PRINTER DRIVER V1.75a for WindowsXP/2000
PIXUS 9900i 用BJ PRINTER DRIVER V8.30 for WindowsMe/98
PIXUS 9900i用BJ Printer Driver Ver4.61 for Mac
PIXUS 9900i 用BJ Printer Driver Version 2.5.0 for MacOSX

2004/03/24
(水)
●コダック
日本カメラ博物館で開催される
特別展「ジョージ・イーストマン生誕150年記念 コダック・カメラ展」に協力

-日本カメラ博物館(東京・半蔵門)で3月30日より開催される「コダック・カメラ展」に協力。
-コダックの創立者ジョージ・イーストマン生誕150周年を記念しての特別展に。
-会場では、初のロールフィルムカメラ「ザ・コダック」や、世界初の120型フィルム採用機「ブローニー」、135型(35mm判)フィルムを初めて採用した「レチナ」など歴代モデルからデジタルカメラまで180点を展示。
-開催期間は3月30日〜7月19日まで。入場料300円。月曜休館。

[ソフトウエアUPDATE]
●日本hp
HP PSC 1210/1350/2110/2150/2310/2450/2550 & Officejet 5510/6150 プリンタドライバ MacOS X  10.1, 10.2, 10.3対応 印刷機能アップデート版
-PSC 2150、Officejet6150の自動両面印刷機能を追加。
-用紙サイズに長形3号封筒・長形4号封筒を追加。
-PSC1350でフォトカートリッジ使用時にカートリッジ調整が効かない点を修正。

●コニカミノルタ
DiMAGE Viewer Ver.2.33J アップデータ
-DiMAGE A2/A1/7Hi/7i/Z1/G400/F300/F200/F100/Xg/X20/XtBiz/Xt/Xi 用。
-Mac OS X v10.3に対応。
-別ソフトだった「オンラインラボ工房」機能をビュワー内に搭載。
-カメラでの縦位置再生設定による自動縦位置再生に対応。

2004/03/23
(火)
●Digital Camera Photo Contest 審査結果発表
風景・ネイチャー部門 (2003年9月01日締め切り分)公開
 
※審査結果の発表が大幅に遅れたことをお詫びします。

●三菱電機
AdobeRGBと同等の色再現域を備えた
WUXGA表示可能な高精細広色域LEDバックライト液晶モニターを開発発表

-LEDバックライトを採用した広色域の液晶モニター。
-従来の冷陰極蛍光管式バックライトに比べ、原色の純度が高く、広色再現が可能に。
-色再現域はAdobeRGBと同等の広再現を実現。
-通常のsRGBの約1.5倍相当となる広い色域を再現。
-表示解像度は1,920×1,200ピクセルのWUXGAをサポート。
-輝度は600cd/m2と従来の3倍の明るさを実現。
-IPS方式液晶パネルの採用により広視野角を達成。
-表示画像の色調変化を検出・補正する「ビルトインキャリブレーションシステム」機能を液晶パネルに内蔵。LEDの温度上昇による影響を補正。従来の外付け式センサーによるキャリプレーション方式よりリアルタイムな補正が可能に。
-開発発表のため、具体的な搭載製品ついての発表はナシ。

●シグマ
超広角ズーム「17-35mm F2.8-4 EX DG」のペンタックス、ミノルタマウント用の発売を延期
-デジタル一眼レフ対応の超広角レンズ「17-35mm F2.8-4 EX DG ASPHERICAL」の一部マウントの発売を延期。
-ペンタックス用とミノルタ用の発売予定を、発表当初の「3月中旬」から「発売日未定」に。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
CanoScan 8200F/LiDE 40用 CanoScan Toolbox for Macintosh Ver4.6.0.1 SetupDisk
CanoScan 8200F/LiDE 40用 CanoScan Toolbox for Macintosh Ver4.6.0.1X SetupDisk
-CanoScan LiDE 40用新ドライバScanGear7.6.1.0Xに対応。

CanoScan LiDE 80用 ScanGear CS for Macintosh Ver7.2.5.0 SetupDisk
-「露光データの保存」機能を追加。
-反射原稿スキャン時の色調をより原稿に忠実な方向に変更。

CanoScan LiDE 80 MacOS X Nativeモード用ScanGear CS for Macintosh Ver7.2.5.0X SetupDisk
-USB2.0使用時の反射原稿読取速度を向上。

2004/03/22
(月)
●オリンパス
デジタルカメラの保証内修理サービスを充実。購入国から国際保証へ
-サービス内容拡充の一環として、デジタルカメラの保障修理内容を充実。
-4月1日より、保証内修理サービスを従来の「購入国/地域」から国際保証へ。
-プリンターや防水プロテクターは従来同様、1年国内保証に。

●欧州オリンパス
4種のシーン別プログラムを搭載した
エントリークラスの320万画素単焦点モデル「CAMEDIA C-160」発表

-欧州向けのシンプルで低価格な320万画素単焦点モデル。
-CCD は1/2.7型320万画素原色系タイプを採用。
-レンズは5mmF2.8の単焦点タイプ。35mm判換算で33mm相当。
-液晶モニターは1.5型を採用。12万画素。
-ポートレート、セルフポートレート、風景、夜景など4種のシーン別プログラムモードを搭載。
-電源は単三型2本。
-記録媒体はxDピクチャーカードを採用。PictBridge対応。
-大きさは110×62×37.5mm。重さ約154g。
-米国向けモデル名は「D-395」。米国価格は149ドル。

●吉田産業
中心解像度260本/mmの高解像力を実現した
2.2倍フロントテレコンバータ「レイノックス・DCR-2020PRO」発表

-超望遠撮影をターゲットにした高品位フロントコンバータ。
-中心解像度260本/mm(MTF30%設計値)。2群4枚構成。
-基本取り付け径62mm。アダプター併用で各種モデルに装着可能(一部制限あり)。
-「DMC-FZ10」装着時には約900mm相当(35mm判換算)の超望遠撮影が可能。
-オープンプライス。店頭想定価格2万円台。5月中旬発売予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●日本hp
hp deskJet 5160 プリンタドライバ USB 対応(Win2K/XP 用)
hp deskJet 5160 プリンタドライバ USB 対応(Win98/ME 用)

2004/03/21
(日)
●CIPA
CIPAの「デジタルカメラの解像度測定方法」の解像度判定用ソフトウエアを公開
-ISO解像度チャートを撮影したものから解像度を測定する方法をCIPAで規格化。
-規格書の中で紹介された、ソフトウエアによる解像度判定ソフト(オリンパス提供)を新規公開。
-ISO解像度チャートを撮影したカットの一部を指定し、そのなかで解像度の客観的判定が可能に。
-CIPAの該当ページよりダウンロード可能。Windows版のみ。

2004/03/20
(土)
[DigitalCamera.jp特報]
「フォトエキスポ2004 初日レポート」公開
-PhotoExpo初日の会場レポートを写真とテキストで紹介。
-画像データは、昨日「松下電器・LUMIX FX1」と通信アダプター「WT1」により、PHS経由で公開したものがメイン。
-画像多数のため、レポート用の別ページで公開。

[ソフトウエアUPDATE]
●ペンタックス
*istD用機能追加ファームウェア バージョン1.11
-パソコンから「*istD」を操作しコントロールできる「PENTAX REMOTE Assistant」に対応。

PENTAX REMOTE Assistant Software for Windows 2000/Me/XP版
-「*istD」とPCをUSBケーブルで接続し、カメラをコントロールできるソフトウエア。
-PC側からカメラの設定が可能。インターバルやタイマー撮影が可能。
-細かな設定でのオートブラケティング撮影に対応。
-撮影データはPCに保存可能。
-Macintosh版は4月中旬以降に公開予定。

2004/03/19
(金)
●米 コダック UPDATE
キヤノンEOS互換マウントを採用した
35mmフルサイズ1.389万画素CMOS搭載一眼レフ「DCS Pro SLR/c」、欧米発表

-ニコンマウントの「SLR/n」に続く、キヤノンマウント版ボディーをラインナップ。
-レンズマウントはキヤノンEF互換。ベースボディーは「シグマ・SD9/10」と酷似。
-撮像素子は「SLR/n」と同じ35mmフルサイズ1,389万画素(有効1,350万画素)CMOSを採用。
-ISO感度設定範囲は現行機で最も広いISO 6〜1,600まで。
-シャッター速度は1/6,000〜30秒まで。
-ストロボはE-TTL制御が可能。ストロボ同調は1/180秒。FP時は1/6,000秒まで同調。
-連写は秒間1.7コマ。連続19コマの連続撮影が可能。バッファーメモリーは512MB。
-ファイルフォーマットはRAWのほか、通常のJPEGとERI-JPEGにも対応。
-ボディー外装はマグネシウム素材を採用したオリジナル設計。
-キヤノンは本機の開発に直接関与せず。製造は日本だがチノン製ではないとコメント。
-欧米向け発表。米国では5月発売予定。

[DigitalCamera.jp特報]
デジタルカメラ+通信アダプターによる 「フォトエキスポ2004 会場レポート」、適時更新
-当サイトでは、カメラから直接、画像をアップロードしてのフォトレポート。
-使用機材は「松下電器・LUMIX FX1」と通信アダプター「WT1」により、PHS経由で公開。
-画像の公開はフォトシェアリングサイト「PictureStage」の該当ページで公開中。
-フォトレポートは「PhotoExpo2004・フォトレポート」専用ページで公開しています。
-トップページには最大10枚しか表示されませんので、全画像を見るためには、「その他の画像を表示」を選び、下段サムネール右上のアイコンで次のページに順次スクロールしてください。
-画像中心のものになりますが、臨場感を楽しんで頂ければ幸いです。

●カメラ映像機器工業会 & 日本写真映像用品工業会
国内最大の総合写真機材ショー「フォトエキスポ2004」、本日より開幕
-国内最大規模となる総合写真機材ショー。
-カメラショーと写真用品ショーを合同開催。
-開催期間は3月19日〜21日。開催時間は10:00-17:00。
-会場は東京ビッグサイト。入場無料(登録制)。

2004/03/18
(木)
●コニカミノルタ
GT HEXANONレンズ採用
1/1.76型600万画素CCD搭載3倍ズーム機「DiMAGE G600」発表

-「コニカ・KD-510Z」の実質的な後継機となる600万画素3倍ズーム機。
-CCDは1/1.76型600万画素タイプを搭載。
-レンズはGT HEXANON 8〜24mmF2.8〜4.9。35mm判換算39〜117mm相当。
-独自画像処理技術「ハイブリッド・アダプティブA*IPS」により、露出、フォーカス、ホワイトバランスの高速処理を実現。
-独自開発の信号処理エンジン「Signal Processing Engine」により、約1.3秒の高速起動を実現。
-長時間露出時のノイズリダクション機能を搭載。マニュアル露出機能も搭載。
-記録媒体は、SDメモリーカードとメモリースティックに対応。
-PictBridge対応。
-電源は専用リチウムイオン充電池を採用。
-大きさは94×56×29.5mm。重さ約195g。
-オープンプライス。4月下旬発売。

●オリンパス
外部測距式AFと1.8型液晶を搭載した
小型軽量で高品位な610万画素3倍ズーム機「CAMEDIA X-3」発表

-小型高品位モデル「Xシリーズ」の最新モデル。
-新開発の画像処理エンジン「TruePic TURBO(トゥルーピックターボ)」を搭載。
-CCDは610万画素タイプを採用。
-レンズは7.8〜23.4mmF2.8〜F4.8。35mm判換算で38〜114mm相当。
-外光位相差検出とTTLコントラスト方式併用のデュアルAF採用。X-2比最大50%の高速化を実現。
-常時ピントを追従する「フルタイムAFモード」を新搭載。
-液晶モニターは半透過式の1.8型TFTタイプを搭載。
-記録媒体はxDピクチャーカードを採用。
-電源はリチウムイオン充電池を採用。
-大きさは99.1×56.4×41.0mm。重さ約198g。
-オープンプライス。4月中旬発売。

高速画像処理エンジン「TruePic TURBO」搭載
1.8型液晶採用320万画素3倍ズーム機「CAMEDIA X-350」発表

-「X-250」をベースに3.5mmの薄型化を実現したエントリーモデル。
-新開発の高速画像処理エンジン「TruePic TURBO」を搭載。
-CCDは320万画素タイプを採用。
-レンズは5.8〜17.4mmF3.1〜5.2の3倍ズーム。35mm判換算で35〜105mm相当。
-動画モードを搭載。バーチャルモードダイヤルにより7種類の撮影モードを採用。
-レンズバリアに金属素材を採用。
-記録媒体はxDピクチャーカードを採用。
-電源は単三型電池2本。CR-V3にも対応。
-大きさは108×57.5×36.5mm。重さ約165g。
-オープンプライス。4月中旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe Photoshop Album 2.0.1 アップデート - 日本語版
-Adobe Photoshop Album 2.0.0のアップデータ。
-エプソンのPRINT Image Matchingをサポート。
-キヤノンのインクジェットプリンタで簡単な印刷設定が可能に。
-Ctrl+やCtrl-でスライダーを調整可能に。サムネール表示サイズを段階で変更可能。
-ICCプロファイルの取り扱い性能が向上。
-見つからないファイルの再リンク時の機能を改善。
-スライドショーでMP3ファイルが利用可能に。

●セイコーエプソン
PX-6000 最新ファームウェア(Win用ファイル)
PX-6000 最新ファームウェア (Mac用ファイル)
-PX-6000、PX-6000S用最新ファームウエア。

2004/03/17
(水)
●ソニー
フォトシェアリングサイト「イメージステーション」
サービス内容を大幅変更。新サービス移行対象外データはすべて消去に

-サーバー負荷軽減と使い勝手向上のため、大幅リニュアルと内容見直しへ。
-運営主体が「ソニーマーケティング」「ソニースタイル・ドットコム」から「ソニー」へ。
-利用料金や容量制限は、現在の「無料・無制限」から枚数・保存期間限定。一部有料化や対象画像フォーマットも変更。

-新サービス移行に伴い、移行対象外の画像は、5月15日よりすべて削除に。
-削除対象は、「2003年6月30日以前にアップロードされたもの」、「PNGやBMPなど新サービスでサポート外になるもの」「6月22日以降の新サービスに同意しないユーザーデータ」。
-削除対象となる画像データは速やかにダウンロードして保存を推奨。
-削除対象の画像に該当するかは、該当ページ参照。
-新サービスへの移行を希望するユーザーは4月5日〜5月31日までの間に同サイトにアクセスし、新規約への同意が必要。

●オリンパス [トラブル情報]
1.3GB MOドライブ「TURBO MO mini V MO133U3 シリーズ」で不具合。ファームアップへ
-2003年12月から2004年2月末までに出荷した同MOドライブでトラブル。
-1.3GB MOディスク使用時、一部ロットで、「記録や初期化ができない」「メディアが認識しない」「一部データが消失する」といった、動作不良が発生。
-ファームウェアの問題のため、無償アップデートを3月17日より実施。
-対象製品はTURBO MO mini V 「MO133U3シリーズ」 ファームウェア Ver. 1.13。該当シリアルナンバーは「31110462〜31115654」「31200746〜31220057」「40100146〜40104748」。

2004/03/16
(火)
●セイコーエプソン [発表会会場速報] UPDATE
”Hello New Photo”をキーワードとした
新カラリオシリーズ「Colorio me: E-100」「PM-D1000」を発表。PhotoPC Factory F-3200」発表

-Non PCで、家庭で気軽にプリントできる新カラリオシリーズを発表。
-米国PMAで発表された「PictuerMate」の日本仕様となる「Colorio me:」。
-TVと接続して気軽にホームプリントを楽しめるリビングプリンター「PM-D1000」。
-PCなしにフィルムやプリントからのスキャニングとプリントができる「PhotoPC Factory F-3200」。
-オープンプライス。「E-100」は4月23日発売。

女性ユーザーをターゲットにした
顔料系6色インク搭載小型リビングプリンター「Colorio me: E-100」発表

-リビングで気軽にプリントできる、顔料系6色インク搭載モデル。
-米国仕様で省かれたTV出力機能を搭載。TV画面での画像表示やプリント指定も可能。
-最大プリントサイズははがきサイズ(4×6インチ)。
-13種のメモリーカードに対応。PictBridgeにも対応。
-電源はAC駆動のみ。バッテリー駆動不可。
-オプションで赤外線通信カードやBluetoothカードを用意。
-大きさは256×154×163mm。重さ約2.7Kg。
-オープンプライス。店頭想定価格2万円台前半。4月23日発売。

TV出力もでき、ビデオラックに収納できる
前面給排紙方式のA4判プリント対応染料系フォトプリンター「PM-D1000」発表

-家庭で家族みんなで楽しめる、新感覚のリビングプリンター。
-ビデオやDVDデッキと一緒にTVラックに収納可能なピザボックス型デザインを採用。
-前面給排紙方式を採用。インクのセットも前面から可能に。
-インクは6色タイプの染料系インクを採用。カートリッジは6色分離タイプ。
-プリントサイズはA4サイズ。L判プリントも可能。ロール紙使用不可。
-TV出力可能。TV画面を見ながら、付属リモコンでのコマ選びやプリント操作が可能。
-13種のメモリーカードに対応。PictBridgeやUSBダイレクトプリントにも対応。
-大きさは430×420×109mm。重さ約8.3Kg。
-オープンプライス。店頭想定価格4万円前後。5月発売予定。

PCを使わずに銀塩フィルムから
本格的なプリント作成が可能なマルチ・フォトスキャナー「PhotoPC Factory F-3200」発表

-PCなしにフィルムやプリントからの本格的なスキャニングが可能なデジタル暗室感覚のマルチ・フォトスキャナー。
-フィルムは35mm、ブローニー、4×5判まで対応。プリントは100×152mm(A6判)まで可能。
-光学解像度は3,200dpi。階調は各色16bit。
-スキャン時間は35mmフィルムから2,400dpiでスキャンした場合でも約20秒と高速。
-本機から直接、USB経由で同社プリンターに出力可能。対応プリンターは「PM-4000PX」「PM-3700C」「PX-G900」の3種。
-2.5型カラー液晶モニターを装備。各種設定が可能。
-本体のみで色や明るさの調整が可能。調整時には各補正したサムネール的なプリントが並んだプリントを作成。そのなかから最適なものを選択することで、意図にあったプリントが可能に。
-メモリーカードスロット装備。スキャン・調整したデータをメモリーカードに保存可能。
-PCとの接続も可能。インターフェースはUSB2.0、IEEE1394。
-大きさは210×250×94mm。重さ約2.8Kg。
-オープンプライス。5万円台中盤。今夏発売予定。

[発表会語録 要旨]
情報画像事業本部 取締役本部長 平野氏
・フォトエンターテイメント機器。
・EPSON=Photoを目指す。
・PIMやUSBダイレクトなどを提唱。
・PMAでは写真関連メーカー代表として選ばれたパネルディスカッションにも選ばれている。
・プロや写真業界ではEPSONを一つのフォトブランドとして認知され始めている。
・一般ユーザーにはまだ「EPSON=Photo」と認識されていない。
・「カラリオme:」 はどこでも移動できるフォト専用プリンター。
・「PM-D1000」はTVと一緒にフォトを楽しんで頂けるプリンター。
・「カラリオme:」は女性がターゲットで、女性だけの企画チームで開発。
・「me:」は1年前に(従来スタッフで)デザイン試作をしたが、女性に聞いたら散々だった。そのため、女性だけの商品企画チームを結成して開発した。

IJP事業部 事業部長 三村氏
・「いつでも、どこでも、気軽に写真を」。
・「画像と映像の融合領域を目指す」。
・「EDPL」(エプソン・デジタル・フォト・リンク構想)を2年前に構築。
・従来の「ペーパーコンテンツ」「PCコンテンツ」から、「HOME DPE」へ。
・「あらゆるDPEコンテンツをHOMEで実現します」。いままでお店に持ってゆかなければできなかったことを、簡単に、安価に、自宅でできる環境を提供する。

「PM-D1000」
・「家族全員で楽しむリビングプリンター」。
・フォトプリントもAV家電感覚で。
・ビデオラックに入り、リモコン操作で出力したい。すべてフロント操作でできる。
・みんなで楽しみながら、家庭で印刷して欲しい。
・印刷精度はPM-D750と同等。PM-Gインクを採用。
・前面給排紙機能を採用。インクカートリッジも前面から装着可能。
・13種のメモリーカードに対応。ダイレクトプリントが可能。USB経由のダイレクトプリントも可能。
・CD-R/DVDラベル印刷も可能。
・リモコンを使って、TV画面を見ながらの操作が原則。
・基本はL判プリント。トリミングやイラスト配置も可能。

「me:」
・ターゲットユーザーは女性。
・こういう企画はおじさんが考えても成立しない。
・女性スタッフ(13名)だけの「Team8」を結成し、女性が望むプリンターを作った。
・場所を選ばない本格小型プリンター。
・”やわらかい”パールホワイトのカラーリングを採用。
・顔料の強インク「PM-Eインク」6色一体型カートリッジを採用。約250枚のプリントが可能。
・TV出力も可能。スライドショーで写真を楽しみ、印刷できる。

「PhotoPC Factory F-3200」
・写真を楽しむシニア層がターゲット。
・PCでやりたいが、PCがよく分からない人へ。
・自分で作品を作る楽しさを提供。
・3,200dpiのスキャナーがベース。35mm〜4×5判フィルムやL判のスキャニングも可能。
・スキャンして直接プリント可能。メモリーカードへのデータ保存も可能。
・色や明るさの調整が本機だけで可能。
・35mm判を2,400dpiで、約20秒でスキャン可能。
・自分自身のデジタル暗室で編集。
・自分で撮った写真をHOMEで編集、簡単印刷。

エプソン販売社長 真藤氏
・昨年は目標としたシェア55%を達成できなかった。
・市場では複合機やダイレクトプリント機が拡大。家族での利用が広まった。
・98年11月にプリントンを発売。その流れを今日まで展開。
・Photoにおける、デジタルコンバージョンはEPSONが推進してきた。
・「E-100」を見たとき、電気釜やトースターを連想した。日常生活の中で違和感のないものになると思った。
・「直プリ(ちょくぷり)」をキーワードに展開。
・「F-3200」はフィルムの貴重な資産をデジタル化できる機器。
・さらに強インクのメリットをPRしてゆきたい。

●シグマ
APS-Cサイズセンサー搭載機に対応した
デジタル一眼レフ専用 6.9倍高倍率ズームレンズ「18-125mm F3.5-5.6 DC」発表

-デジタル一眼レフ専用レンズのDCシリーズ初の高倍率ズームレンズ。
-35mm判換算で27〜187.5mm相当(1.5倍換算時)と、ほぼ28-200mm相当の常用域をカバー。
-特殊低分散ガラス1枚、非球面レンズ2枚を採用。高画質化と小型軽量化を実現。
-最短撮影距離はズーム全域で50cm。
-レンズフードは花形タイプを採用。インナーフォーカス式のため、前玉も回転せず。
-レンズの自重落下を防ぐズームロック機構を搭載。フィルター径62mm。
-フォトエキスポ2004で参考出品予定。
-大きさは最大径70mm、全長77.7mm。重さ約385g。
-マウントは、シグマ、ニコン、キヤノン、ペンタックス用を用意。
-価格・発売時期未定。

同社初のフォーサーズ対応レンズ
「18-50mF3.5-5.6 DC」「55-200mmF4-5.6 DC」発表

-オリンパス以外のメーカーで初めての、フォーサーズシステム用交換レンズ。
-同社のDCシリーズ「18-50mm」「55-200mm」をフォーサーズ対応に。
-「オリンパス・E-1」装着時は、それぞれ36-100mm、110-400mm相当に。
-基本的なスペックは現行のAPS-Cサイズ用レンズと同等。
-18-50mmは20,000円、55-200mmは25,000円。発売日未定。

●セイコーエプソン
WebブラウザからPC接続中の
同社プリンターをチェックできる「オンライン診断」対応機種に新機種を追加

-エプソンのWebサービス「オンライン診断」に最新機種を追加。
-PC接続中のインクジェットプリンターを、ブラウザ経由で診断可能。
-チェックや不具合改善に必要な、ノズルチェック印刷やヘッドクリーニングなどの操作が可能。
-今回あらたに、昨年発売されたインクジェットプリンター「PM-D750」「PM-G700」「PM-G800」「PX-G900」「PX-V500」「PX-V600」に対応。
-同サービスでは同社の主要インクジェットプリンターの診断が可能。対応機種は該当ページ参照。

2004/03/15
(月)
●富士フイルム
FinePix/BIGJOB購入者に
東京ディズニーランド招待券が抽選で当たるキャンペーンを実施

-「FinePix」「BIGJOB」の新規購入者向けのキャンペーン。
-期間中にFinePixまたはBIGJOBシリーズ(全機種対象)を購入し、キャンペーンに応募すると、抽選で2,500名に「東京ディズニーランド招待券」をプレゼント。
-キャンペーン期間は3月20日〜5月5日。5月10日当日消印有効。
-応募要項は該当ページを参照。

●ソニー
カメラから直接プリント操作が可能な
「Cyber-shot DSC-T1」用PictBridge対応ファームウエアを公開。無償アップグレード可能

-事前予告されていた「DSC-T1」用PictBridge対応ファームをWeb公開。
-アップグレード用ソフトをダウンロードすることで、ユーザー自身でファームアップが可能に。
-アップグレード対象は下記を除く、DSC-T1 シルバー/ブラック。
-すでにCD-ROMでPictBridge機能を追加したユーザーやファームアップデートしたユーザーは対象外。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
CAMEDIA Master 4.2/Pro 4.2へのアップデート(日本語 Windows版/Macintosh版)
-「CAMEDIA Master 4.0/4.0Pro」の各バージョンが対象。
-最新機種のRAWデータに対応。対応機種「E-1」「C-8080 Wide Zoom」「C-5060 Wide Zoom」「C-5050ZOOM」「E-10」「E-20」。
-RAWデータの処理スピードをアップ。

●キヤノン
MP740/710用ドライバ for Windows 98/Me Ver.520a10 J-12
MP740/710用ドライバ for Windows 2000/XP Ver.520a10 J-12
MP740/710用MP Toolbox Ver4.6.0.0.mp10
MP390/370/360用ドライバ for Windows 98/Me Ver.510a24 J-21
MP390/370/360用ドライバ for Windows 2000/XP Ver.510a24 J-21
MP390/370/360用MP Toolbox Ver4.1.1.0.mp10
-今春の新製品に対応したサポート用各種ソフトを公開。

2004/03/14
(日)
●ソニー
DSC-F828対応RAWデータ展開ソフトのMacintosh対応版のリリースを4月下旬に延期
-「DSC-F828」対応RAWデータソフト「Image Data Converter」のMac版を延期。
-リリースは当初「2月以降」とアナウンスしていたが、開発の遅れにより4月下旬に延期。
-提供方法については同社Webにて告知予定。
-DSC-F828カスタマー登録ユーザーには、準備が整いしだいE-MAILにて案内予定。

2004/03/13
(土)
●ペンタックス
PCへのデータ保存やカメラ操作が可能な「* ist D」用
カメラコントロールソフト「PENTAX REMOTE Assistant」の無償ダウンロード配布、近日開始

-「*istD」の機能を拡張できるPC用ソフトウエア。
-USBケーブルで「*istD」をPCを接続することで、メモリーカードを介さずに直接PCのHDDにデータ保存可能。
-PC側からカメラの諸設定が可能に。撮影やインターバル撮影が可能。
-3月18日から同社Webで公開。無料ダウンロード開始。
-Macintosh版は4月中旬以降公開予定。

●タムロン
デジタル一眼レフに配慮した光学設計にしたDiシリーズの
定番望遠マクロレンズ「SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 (モデル272E)」、国内発表

-定番レンズ「SP90mmマクロ」の、“Di”(Digitally Integrated Design)対応タイプ。
-光学系は従来モデルと同等だが、撮像素子とレンズ面との反射(面間反射)を考慮しコーティングを改善し、Di対応に。
-レンズ単体で等倍撮影が可能。
-大きさは、全長97mm、最大径71.5mm。重さ約405g。
-ニコン、キヤノン、ミノルタ、ペンタックスの各AF用マウントを用意。
-68,000円。ニコン、キヤノン、ミノルタ用は4月末発売。ペンタックス用は近日発売。

2004/03/12
(金)
●オリンパス
デジタル一眼レフ「E-1」購入者に
もれなく1GBのCFカードをプレゼントする「Eセレクション Wプレゼントキャンペーン」を実施

-レンズ交換式デジタル一眼レフ「E-1」購入者向けのキャンペーン。
-「E-1」新規購入者にもれなく、1GB CFカード1枚をプレゼント。
-抽選で合計500名にJTB旅行券(1万円分)と三脚やアルミバッグをプレゼント。
-キャンペーン期間は3月19日〜5月10日(当日消印有効)。
-応募要項など詳細は該当ページ参照。

●富士フイルム
今春発売の「FinePix F710」「A330/A340」の発売日を決定
-発表時、3月中旬発売」とアナウンスされた新機種の発売日を決定。
-ワイド液晶採用スーパーCCDハニカムIV SR搭載機「FinePix F710」は3月21日発売。
-300万画素/400万画素3倍ズーム機「A330/A340」は3月20日発売に。

●レキサーメディア
メモリーカードリーダー/ライターの新シリーズ発表。国内発売を開始
-メモリーカードリーダー/ライターの新シリーズの国内発売を開始。
-CF、SD、メモリースティック、xDカード対応USB2.0マルチカードリーダー。
-CFカードリーダーでは、IEEE1394対応モデルと、低価格なUSB2.0対応モデルをラインナップ。
-価格はそれぞれ、3,980円、5,480円、1,980円。発売中。

2004/03/11
(木)
●セイコーエプソン [発表会会場速報] UPDATE
Mマウントを採用したAPS600万画素CCD搭載
世界初のレンズ交換式デジタル・レンジファインダーカメラ「R-D1」発表

-PMAで参考出品されたデジタル・レンジファインダー機を正式発表。
-レンズマウントはMマウント互換のEMマウントを採用。
-Lマウントレンズもアダプター併用で使用可能。一部制約あり。
-撮像素子にはAPS-Cサイズの610万画素タイプを採用。
-記録形式は12bit RAWデータとJPEGに対応。RAW展開ソフト「Photolier」も付属。
-ファインダーはレンジファインダー専用。倍率は等倍(1.0倍)。視野率約85%。
-ファインダーのフレーム枠は「28mm」「35mm」「50mm」の3種。
-フレーム枠は装着レンズの焦点距離にあわせて手動切り替え。
-ピントは二重像合致式(有効基線長38.2mm)。
-絞り優先式AEとマニュアル露出に対応。
-巻き上げレバーはシャッターチャージに利用。
-巻き戻しノブはJogダイアルとして利用し、各種設定が可能に。
-指針表示はセイコー社の「ブライス」という高級クロノグラフのものを使用。
-液晶モニターは2型。未使用時は裏返してカバーすることも可能。
-外装がマグネシウム合金。ボディーはアルミダイキャスト。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。
-電源は専用リチウムイオン電池。
-大きさは142×88.5×39.5mm。重さ約590g。
-オープンプライス。実売価格は30万円を切る価格帯と予測。今夏発売予定。


[発表会語録要旨]
代表取締役副社長 丹羽氏
・写真文化に貢献したい。
・EPSONは往年のアナログカメラ資産であっても、デジタルに息吹を吹き込む。
・写真を理解して、高画質プリントを可能にしたいという思っている。
・デジタル時代の写真の画質についてはプリンターメーカーであるEPSONが担ってゆく。
・ハイエンドプリンターについては、顔料系プリンターが世界中の標準プリンターであると認知されている。
・アメリカのプロ写真家のうち、5人に4人はEPSONのプリンターを使っている!
・写真を理解しているEPSONだからこそできる高画質。
・アナログにこだわり続けている写真家に、アナログと同じ感覚でデジタルを使って欲しい。
・2001年に同じ長野県の企業であるコシナの門をたたいた。
・コシナは一部の写真愛好家から熱狂的な支持をうけている。
・コシナの光学技術と当社のデジタル技術を融合させれば、全く新しい写真文化を創造できると考えた。
・写真をこよなく愛する人に使っていただけるカメラだと思っている。

IJP企画事業部長 枝常氏
・「こういうカメラが欲しい」「どっか作ってくれないか」と思っていたカメラを実現できた。
・「写真の最終アウトプットはプリントだ」というところを追求している。
・世界最高のプリントを作るために、デジタルカメラから手がける必要があった。
・コシナ社のマイスターと呼ばれる技術集団との協業で実現できた。
・コシナとお互いに補い合うことで実現できた。
・3つの世界初を実現できた。「世界初のレンジファインダー式デジタルカメラ」
・レンジファインダーはマクロが弱い、望遠が弱いという欠点がある。
・明るく明快なファインダー、100%以上の視野率」「短いシャッタータイムラグ」「短いフランジバック」など様々な特徴がある。
・ライカ社製のMマウントを採用。コシナ製アダプターを併用することでLマウントにも対応。
・一部、(レンズ形状の関係で)装着できないレンズもある。
・レンジファインダー式デジタルカメラで世界初の等倍ファインダーを採用している。
・(等倍のため)両目をあけて覗いても違和感がなく、視野外が見える「未来が見えるファインダー」。
・デジタル時代になって、カメラ側で画像ファイルを作成するが、プリントはEPSONの仕事。
・日本中の写真家の手伝いをすることで、写真画質実現へのノウハウを蓄積した。
・(カメラボディーから手がけることで)CCDのRAWデータから最高の画像をEPSONの画像処理技術により生成している。
・階調性については、ギリギリまで白飛びをしないようにした。
・解像度も同画素の他社よりも高いものを実現した。
・色作りはできる限り自然なものを目指した。
・難易度が高かったのは、短いフランジバックによる、斜めから入ってくる光を克服すること。
・フィルムカメラと同じ使い勝手を実現することで、使い勝手のいいカメラを実現した。
・フィルムの巻き上げレバーはシャッターチャージに使っている。
・メカニカルな構造にもこだわった。オスカーバルナックは手札サイズをターゲット。EPSONはA3までのプリントをターゲットにした。
・デザインは高級感があり、セクシーなものだと自負している。
・電子シャッターなどの耐久性を含めて、耐久性はプロの使用にも必要十分だと考えている。
・往年の名レンズを持っている方には、いち早く使っていただきたい。
・金属やメカにこだわっている人にも興味を持っていただけると思っている。
・ワールドワイドで、年間1万台の生産を予定。

[特別収録・内覧会語録 要旨]
橋原氏

・往年の名レンズが使えるレンジファインダーカメラを作りたかった。
・EPSONとしての「写真への深い理解とこだわり」をもとに「写真文化への貢献」をしたかった。
・(「R-D1」は)インプットからアウトプットまで一貫したデジタル写真へのこだわりの賜。
・光学系の技術を持ったコシナとの協業があって製品化できた。
・「自ら撮影する」という写真の原点に戻って開発した。
・アナログカメラの操作性・匂いを極力残した開発を行った。
・つい先日まで「ベッサーデジタル」という名称の予定だった。2月末まで、コシナ経由でブランド交渉をしていた。欧州使用におけるブランド使用に関する条件で折り合いが付かなかった。
・価格は30万円を切って発売したい。
・一般的にフランジバックが短いため、レンジファインダー式のデジタル化は難しいといわれていたが、やってみなければわからないところが多かった。
・開発したメンバーはとても自由度があった。大変だが、楽しい仕事ができた。
・いっさい、デジタルの匂いを排除したかった。
・液晶については、一番デジタルっぽい部分だったので、その点はとても悩んだ。
・エプソンには光学事業はないが、今回RAWデータの現像ソフトに代表されるように、きれいな絵作りについては、日本のトップグループに属していると認識されればいいと思っている。
・すばらしい技術を持っていながら、当社の絵作りの技術との貢献ができるのであれば、積極的に携わってゆきたいと思っている。
・ある意味では、一部の人を幸せにすればいいと思って開発した。
・(言葉を詰まらせながら・・・)この開発にOKをだし、数億円もの開発費をだしてくれた、エプソンに感謝したい。

枝常氏
・エプソンがハイエンドデジタルカメラを作った理由として、世界最高のプリントを目指したい。そのためにはCCDからの画像処理を手かげる必要があった。
・コシナのマイスターと呼ばれるこだわりの技術集団との協業。
・お互いに補い合うことで、お客様が待ち望んだ世界初のカメラ。
・デジタルで世界初のデジタル。レンジファインダーはマクロと望遠に弱い。しかし、普通に使う上ではとてもいいものだと思う。
・レンジファインダーはタイムラグが短い
・ミラーの空間が必要ないため、小型の交換レンズが作りやすい
・明るく、視野率も高い。
・デジタルカメラでライカLマウントとMマウントに対応できる
・巻き上げレバーはシャッターチャージ、巻き戻しノブはJogダイアル。
・ホワイトバランスも上部の指針で表示できる。
・APS-Cサイズを採用することで、昔のレンズも十分な性能で使える
・プリントサイズはA3ノビを想定。それに対応できるように、基線長38.2mm。
・マウント面より20.5mm以上、出っ張っているレンズはシャッター幕に触れる可能性があるため、NG。
・沈胴式レンズは固定式として使えばOK。
・開発で乗り越えた壁として、短いフランジバックによる画面周辺の画質がある。
・メカニカルな構造のベースに、精工舎の時計の技術がある。
・素材にもこだわり、ボディーはアルミダイキャストボディー、外装はマグネシウムを採用。
・写真プリントで認められた高画質な画像処理技術を駆使したモデルに仕上がっている。

四方氏
・「EDiART」というネーミングの画像処理システムを採用。A/D変換から画像生成、RAW現像までを含めたものとして展開。
・階調性はPX-Pインクへの最適化。グレーインクを活用した絵作りをしている。
・白飛びに対する耐性を向上。階調を大切にした絵作りを目指した。
・カメラ側ではできるだけ色を作らない。プリンター側の画像処理で最大限の色を発揮させた。
・RAW現像ソフトで3D-LUTを使用し、色再現性を向上。
・蛍光灯下での色再現性を向上。
・PIMの画像処理エンジンを活用。
・レンズの周辺光量落ちを補正・強調可能
・EPSON Photolier(フォトリエ)はWindows専用。ICCプロファイルの付加、16bit/AdobeRGBをサポート。
・RAWデータから本格的できれいなプリント画像を作れるソフトにした。

●三洋電機
スレンダーな横長ボディーを採用した
VGA30フレーム動画対応400万画素2.8倍ズーム機「"Xacti" DSC-J4」発表

-Xacti Jシリーズの最新モデル。
-CCDは1/2.7型432万画素タイプを採用。
-レンズは5.7〜16.0mmF2.8〜F3.9の2.8倍ズーム。35mm判換算37〜104mm相当。
-VGA(640×480ピクセル)秒30フレームのQuickTime Movieに対応。
-デジタルカメラで初めて高輝度LEDによる補助ライトを装備。AF補助光や近距離撮影時に有効。
-動画撮影時、転送速度秒10MB以上のSDカードではメモリ容量一杯まで撮影可能。
-クラス最小となる高さ46mmのスリムボディーを採用。外装はアルミ素材を採用。
-ボディーカラーはシルバー、ミッドナイトブラック、ミスティーピンクの3種を用意。
-電源はリチウムイオン電池を採用。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。
-大きさは101×46×26mm。重さ約128g。
-63,000円(税抜60,000円)。4月9日発売。

●エー・アイ・ソフト
銀塩の暗室作業感覚を重視した
画像処理ソフト「デジカメde!!フォト工房PREMIUM」発表

-PCに不慣れな写真愛好者をターゲットにしたデジタル暗室感覚の画像処理ソフト。
-ヒストグラム表示や作業履歴表示をサポート。
-作品のテーマに応じた修正手順を作品ノートとして収録。
-補正作業内容は自動的に作業メモとして保存可能。
-作品を選ぶためのライトボックス機能を搭載。
-14,800円(税別)。4月7日発売。Windows用。

2004/03/10
(水)
●ニコン
ノートPCとデジタル一眼レフを
同時に収納できるバッグなどニコン・オリジナルグッズ 2004年ニューモデルを発表

-ニコン独自のオリジナルグッズの2004年度版新製品を発表。
-ノートPCとデジタル一眼レフの収納が可能なバッグなどを新発売。
-取り扱い販売店やNikon Imaging オンラインショップで購入可能。
-対象商品を購入者にもれなくオリジナルサイドポーチのプレゼントキャンペーン実施中。

●ペンタックス
DA16-45mmやバッテリーグリップなどを
ワンパッケージにしたオールインワンセット「*istD シューティングセット」を限定発売

-デジタル一眼レフ「*istD」のお買い得セットを展開。
-*istDボディー、DA16-45mmF4ED、バッテリーグリップ、オリジナルバッグなどをセット販売。
-限定1,000セットのみ販売。
-オープンプライス。店頭想定価格235,000円。3月上旬発売。

2004/03/09
(火)
●ペンタックス
「Optio S4i」「Optio S40」購入者に
もれなくカメラアクセサリーをプレゼントするキャンペーンを実施

-春の新製品購入者向けのプレゼントキャンペーンを実施。
-「Optio S4i」購入者にはオリジナルケースをもれなくプレゼント。
-「Optio S40」購入者にはリモコンFをもれなくプレゼント。
-さらに、10,000円分のグルメ券を抽選で500人にプレゼント。
-キャンペーン期間は3月13日〜4月30日まで。
-携帯電話でアンケートに答えるだけで「Optio S4i」「S40」が各5名にあたるキャンペーンも実施。

●ニコン
「D2H」のカスタマ登録者向けに
抽選で写真集をプレゼントする「D2H カスタマ登録キャンペーン」を展開

-デジタル一眼レフ「D2H」購入者向けキャンペーン。
-「D2H」購入者で3月16日までにカスタマ登録した人、抽選300名に「NPCI 2000-2001」(写真集)をプレゼント。
-同機購入者でカスタマ登録をしていないユーザーは新規に登録することでキャンペーン対象に。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon Capture Ver.4.1.0アップデータ for Windows
Nikon Capture Ver.4.1.0アップデータ for Macintosh
-「D70」「COOLPIX8700」に対応。
-機能追加多数。機能が大幅に向上。詳細は該当ページ参照。

2004/03/08
(月)
●ソニー
A4フルカラーで、約10秒(実印刷6秒)の高速プリントを実現した
ラインショット方式の超高速インクジェットプリンター「LPR-5000」発表

-固定式ラインヘッドを採用した、超高速・高画質なA4フルカラーインクジェットプリンター。
-固定式ヘッドの下をペーパーが移動する際にインクを吐出する「ラインショット」方式を採用。。
-最高画質のA4サイズフルカラー印刷のファーストプリントを約10秒で実現。実際の印刷時間が約6秒。
-1ノズルから任意の位置にインクを偏向し吐出できる、独自の「LD Shot(Lateral Deflection Shot)」技術を開発。色むらやノズルの詰まりによる筋ムラを軽減。
-インクは4色タイプを採用。解像度は実質2,400×3,600dpi。
-自動給紙トレイを標準採用。
-動作音はわずか37dBの静音化を実現。
-インターフェースはHi-Spped USB(USB2.0準拠)と、イーサーネット(10/100BASE-TX)。
-大きさは約319×193×478mm(トレイ取り付け時)。重さ約12kg。
-360,000円。3月12日発売。Windows用。

[ソフトウエアUPDATE]
●日本hp
プリントカートリッジの調整が失敗する場合などにメディアセンサーの調整を行うユーティリティ
-「PSC 2150」で「ヨウシタイプミスマッチ・ヨウシハバガタリマセン・ヨウシガタダシクアリマセン・位置調整が白紙で排紙される」 というアラートが表示された場合の問題解決用ユーティリティーソフト。

HP DeskJet 1220C用 Windows 2000/XP ドライバ(ネットワーク用) ver.2.1
-パラレル専用の印刷機能のみのドライバ。

2004/03/07
(日)
●ニコン
3月19日より開催される「フォトエキスポ2004」での出展内容を事前告知
-国内最大の写真機材ショー「フォトエキスポ2004」の事前告知。
-「D70」「COOLPIX8700」「同5200」「4200」「COOLWALKER」など今春の新製品を出展。
-同社の歴代デジタルカメラも一堂に展示。
-「D70」によるモデル撮影体験コーナー、COOLPIXシリーズのタッチ&トライコーナーも設置。

ニコン オリジナルグッズ購入者向けにプレゼントキャンペーンを実施
-同社のオリジナルグッズの対象製品購入者にオリジナルポーチをプレゼント。
-対象グッズは、同社のカメラバッグやリュックなど11種。
-対象製品は、同社オンラインショップのほか、同社グッズ取り扱い店舗でも購入可能。
-キャンペーン期間は3月6日〜4月30日まで。

「COOLPIX8700」のRAWデータに対応したNikon View6.2.1のダウンロードを開始
-800万画素8倍ズーム機「COOLPIX8700」と同梱ソフトの組み合わせで不具合。
-同機で撮影したRAWデータを正常に扱えない不具合があり、アップデータソフトを公開。

2004/03/06
(土)
●コニカミノルタ
28〜85mm相当のワイド系3倍ズーム搭載
1/2.7型324万画素CCD搭載機「DIGITAL現場監督 DG-4W」発表

-ワイド系ズームを搭載した防塵防滴機「現場監督」シリーズの最新モデル。
-CCDは1/2.7型324万画素原色系タイプを採用。
-レンズは28〜85mm相当の4.2〜12.7mmF2.6〜F4.3を採用。
-最短撮影距離はレンズ前1cm(ワイド側)。ストロボ撮影も最短9cmまで対応。
-水洗い可能なJIS保護等級7の防水機能、JIS保護階級6の防塵性能を実現。水中撮影不可。
-硬質ゴムや強化ガラスなどを採用。米国国防総省規格「MIL Standard 810F」準拠の落下テストで90cmをクリア。
-国土交通省デジタル写真管理情報基準(案)の建設CALS対応モードを搭載。
-液晶モニターは1.6型の反射低減パネルを使用。着脱可能な液晶モニター用フードも同梱。
-電源は単三型アルカリ電池2本または専用リチウム電池(オプション)。
-撮影可能枚数は単三アルカリ時約120枚、専用充電池時約400枚(いずれもCIPA準拠)。
-記録媒体はSDメモリーカード。
-大きさは135×75.1×69.5mm。重さ約355g。
-オープンプライス。3月19日発売。

2004/03/05
(金)
●駒村商会
「ローライフレックス」風デザイン採用
正方形フォーマットの200万画素デジタル二眼レフ「MiniDigi」発表

-昨年のフォトエキスポで参考出品された超小型モデルを製品化。
-名機「ローライフレックス」のデザインをベースに超小型化。
-ファインダーは上部1.1型LCDによる二眼レフタイプを採用。
-撮像素子は正方形フォーマットの200万画素タイプを搭載。
-レンズは9mmF2.8の単焦点タイプ。焦点深度は無限遠〜0.5m。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。
-バッテリーはCR2型を採用。
-大きさは49×73×45mm。
-39,800円。5月21日発売。

●リコー
28〜100mm相当のワイド系ズーム搭載
1/2.7型324万画素CCD搭載3.6倍ズーム機「Caplio RX」発表

-世界最速のレリーズタイムラグ0.12秒を実現したワイドズーム搭載機。
-CCDは1/2.7型の原色系324万画素タイプを搭載。
-レンズは35mm判換算で28〜100mm相当の4.3〜15.3mmF3.1〜5.8を搭載。
-レリーズタイムラグは、世界最速となる0.12秒(G4wideは0.14秒)。
-起動時間、撮影間隔ともに約0.9秒と高速(G4wideはそれぞれ約1.8秒、1.57秒)。
-液晶モニターは1.8型TFTタイプを搭載。ヒストグラム表示も可能。
-電源は単三電池2本もしくは大容量リチウムイオン電池(オプション)を採用。
-54,000円。3月26日発売。

2004/03/04
(木)
●日本工業新聞
国内最大のプロ機材ショー「IPPF2004 (第33回国際プロ・フォト・フェア)」、本日より開催
-プロ・ハイアマ向けの機材ショー。カメラ、アクセサリー、ラボ機器などの総合展。
-開催期間は3月4-6日。10:00-17:00。
-会場は池袋・サンシャインシティ文化会館 3-4階。
-無料(事前登録制・事前登録しない場合1,000円)。該当ページより登録証(PDF)のダウンロード可能。

[IPPF2004 会場レポート]
●コニカミノルタ
日本国内で初めて「α-7Digital」のモックを公開。今秋発売へ
-PMA2004で初公開されたAPSサイズ600万画素デジタル一眼レフ「α-7Digital」。
-コニカミノルタブースでは、モックアップをアクリルケース越しに展示。
-「DiMAGE A2」「Z2」「Xg」など今春の新製品も一堂に展示。

●キヤノン
820万画素デジタル一眼レフ「EOS-1D Mark II」を国内イベントで初公開
-超高速連写可能な820万画素デジタル一眼レフ「EOS-1D Mark II」を一般向けに初公開。
-ブースでは多数の「EOS-1D Mark II」と「28-300mmIS」「70-300mmIS」などを用意。ハンズオンデモを展開。
-EOS-1Dシリーズ対応の付属ソフト「DPP」とPIXUS900iとの連携デモも展開。
-新潟キャノテック製のRAWデータ対応ビュワーも出展。

●ニコン
600万画素デジタル一眼レフ「D70」をアピール。周辺アクセサリーも出品
-600万画素デジタル一眼レフ「D70」を出品。実機のハンズオンデモも展開。
-18-70mmをはじめとしたDXレンズも一堂に展示。
-30GB HDD内蔵ストレージビュワー「COOLWALKER」も参考出品。

●オリンパス
800万画素5倍ズーム機「C-8080WideZoom」を国内初公開
-PMA2004で発表された800万画素機「C-8080WideZoom」を出品。
-専用ワイドコンバータなど周辺アクセサリーも出展。カットモデルも展示。
-フォーサーズ「E-1」システムも出展。ブースではフォーサーズのメリットをアピールするデモも展開。

●コダック
1,371万画素フルサイズデジタル一眼レフ「DCS Pro SLR/n」、国内初公開
-PMA2004発表の14n後継機「SLR/n」を国内初公開。
-今回、コダックブースはなく、エプソンブースでデモを展開。

●富士フイルム
中判カメラ用デジタルバック「DBP」をアピール。「FinePix S3Pro」の展示はナシ
-GX680用のハニカムCCD搭載デジタルバックを出品。体験デモを展開。
-ハニカムSR搭載デジタル一眼レフ「FinePix S3Pro」は国内未発表のため、IPPFでの出品はナシ。

●NEC三菱電機ビジュアルシステムズ
AdobeRGB領域を表示可能なCRTモニターを出品。LCDモニターも参考出品
-世界初のAdobeRGB表示を実現した広色域CRTモニター「RDF 225WG」を出品。
-広色域の画像データによる比較表示デモを展開。
-キヤノンの協力による「DPP」と「PIXUS9900i」による色再現デモも、同社とキヤノンブース両方で展開。


2004/03/03
(水)
●リコー
画像の色調や色分布、構図、模様などをもとに
画像解析による高速画像検索ができる業務用類似画像検索ソフト「VISMeister」発表

-高度な画像解析技術による類似画像検索システム。
-画像の色や構図、模様などを情報を元に、類似画像の高速検索が可能。
-検索対象となる画像の一括登録も可能。
-キーワード登録は一切不要。登録時にソフト側が自動的に画像を解析しデータベース化。
-Web用検索システムだが、ローカルでの画像検索にも対応可能。
-既導入のWebサイト「リコーイメージネット」「Yahoo!オークション」「デジストックフォト」などで体験可能。
-機能を簡略化した民生用ソフト「デジクリップ3」でも類似体験可能。
-298,000円 (5クライアント用、初年度保守料含む) より。3月3日発売。

●オリンパス
DIMA主催の「Digital Camera Shoot-Out Award」で
「C-8080WideZoom」「C-5060WideZoom」が各部門賞を受賞

-PMA会場でDIMAが開催するスタジオでのモデル撮影による画質比較「Digital Camera Shoot-Out Award」の2部門で最高位を受賞。
-「C-8080WideZoom」は価格帯$999〜1299、「C-5060WideZoom」は$599〜799で受賞。

●キヤノン
全世界市場でアナログビデオカメラの販売を終了
-国内市場をはじめ、米国市場でもアナログビデオカメラの販売を終了。
-今後は、デジタルビデオカメラに注力。

2004/03/02
(火)
●キヤノン
EOS 10D、Kiss DIGITAL購入者に
もれなくレキサーメディア製256MBカードをプレゼントするキャンペーンを実施

-3月1日〜5月6日までに「EOS 10D」「EOS Kiss DIGITAL」購入者にCFカードをプレゼント。
-「EOS 10D」購入者にはレキサーメディア製256MBカード2枚、「Kiss DIGTIAL」では1枚プレゼント。
-「EOS Kiss DIGITAL」購入者には店頭で使い方DVDをプレゼント。
-キャンペーン応募には、店頭の応募用紙に「保証書のコピー」「レシートのコピー」を貼り付けて応募。
-プレゼントは申し込みより約一ヶ月後に到着予定。応募締め切りは5月31日消印有効。

2004/03/01
(月)
●米 サンディスク
携帯機器向けの超小型メモリーカード「T-Flash」発表
-携帯電話をメインターゲットとした新型メモリーカード。
-サイズは11×15×1mmと超小型化を実現。
-容量は32〜128MBタイプを用意。

●ボーダフォン & 東芝
32万画素CMOS搭載機「V301T」で不具合。販売停止・無償修理へ




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