デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2014/04/30
(水)
●キヤノン
EOS用EFレンズ、カメラ用交換レンズで初めて累計生産本数1億本を達成
-キヤノンのAF一眼レフ「EOS」用交換レンズ「EFレンズ」の生産本数が、4月22日に累積1億本を達成。
-カメラ用交換レンズとして、累計生産本数1億本を達成したのは、世界初に。
-EFレンズは、1987年に生産を開始。昨年5月に累積9,000万本を達成し、そこから11ヶ月で1億本を達成。
-1億本目の生産レンズは、超望遠ズーム「EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」に。
-また、2003年から2013年まで11年連続でレンズ交換式デジタルカメラの世界シェアNo.1を達成。
-2014年2月にEOSシリーズ(フィルム&デジタル)の累計生産台数が7,000万台を達成。

●キヤノン
キヤノンフォトサークル創立60周年記念/EFレンズ累計生産一億本達成記念
特別企画展 60種のレンズで彩る「私のEFレンズの世界」、全国6カ所の同社ギャラリーで開催

-「キヤノンフォトサークル創立60周年記念」と「EFレンズ累計生産一億本達成記念」の特別企画展 60種のレンズで彩る「私のEFレンズの世界」を開催。
-1954年に発足した「キヤノンフォトサークル」(旧称:キヤノンクラブ)」が、今年で60周年に。
-さらに、EFレンズの累計生産本数一億本達成を記念して、写真展を開催。
-60本のEFレンズによる、60点の作品を一堂に展示。
-6月19日からの銀座キャノンギャラリーを皮切りに、梅田、福岡、名古屋、仙台、札幌の各キヤノンギャラリーで、巡回展として開催。日程などは当該ページ参照。

2014/04/29
(火・祝)
●SAMSUNG Electronics
24〜240mm相当の薄型10倍ズームを搭載した
20.7メガ裏面照射CMOS搭載4.8型OLED採用LTE対応Android端末「Galaxy K zoom」発表

-Android端末「Galaxyシリーズ」のカメラ機能に特化した光学10倍ズーム搭載端末「Galaxy K zoom」発表。
-光学10倍ズームを搭載することで、21倍ズーム機の「Galaxy Camera 2」より大幅に薄型化。通常のスマートフォン+α程度の薄さ20.2mmを実現。
-レンズに24〜240mm相当のF3.1〜6.3の光学10倍ズームを搭載。手ブレ補正機能も搭載。
-イメージセンサーは、1/2.3型20.3メガの裏面照射CMOSセンサーを採用。
-ディスプレイは、4.8型の有機ELを採用。解像度は1,280×720ドット。
-キセノンフラッシュ(ストロボ)内蔵。
-動画撮影は、1,920×1,080/60P。
-OSはAndroid 4.4。ネットワークはLTEと3Gに対応。
-大きさは137.5×70.8×20.2mm(最薄部16.6mm)。重さ約200g。
-海外発表。

2014/04/28
(月)
●タムロン
超望遠ズーム「SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(Model A011)」で流し撮り時の注意を告知
-超望遠ズーム「SP150-600mm F/5-6.3 Di VC USD(Model A011)」で、同社独自の手ブレ補正「VC」機能使用時の流し撮りについて告知。
-同レンズは、他のVC機能搭載同社モデルと異なり、VC機能ONでは流し撮りに対応していない点を確認。
-取扱説明書では「●VCは以下のような状況下で有効です。●移動被写体の流し撮りをする場合」と記載されているが、同レンズでの流し撮り撮影は、VCスイッチをOFFでの利用を推奨。
-同じ手ブレ補正機構「VC」搭載のModel A009, A007, A005, F004, B008, B005, B011, B016では、流し撮り時はVC機能が利用可能に。

2014/04/27
(日)
●ハクバ
カメラボディーをガードする
本革ボディーケースに「FUJIFILM X-T1専用」「ソニー α5000専用」を追加

-本革素材を採用した各カメラボディー専用ボディーケースのラインナップを拡充。
-あらたに「富士フイルム・X-T1専用」「ソニー・α5000専用」の2種を追加。
-本革ならではの良質な手ざわり感を実現。
-各ボディー専用形状のため、ボディーとのフィット感もよく、高耐久性を実現。
-X-T1用はブラックとブラウンの2種。α5000用はブラック、ブラウン、ホワイト、レッドの4色を用意。
-カメラストラップは付属せず。
-X-T1用7,560円。α5000用6,372円。発売中。

2014/04/26
(土)
●ライカカメラ ジャパン
ライカ初のAPSミラーレス機「Leica T」プレス向けイベントを都内で開催
-新マウントを採用した、APSセンサー搭載ミラーレス機「ライカT (Typ 701)」を正式発表。
-昨日4月25日に東京・原宿の「Audi Forum Tokyo」で、日本国内向けイベントが開催された。

-同イベントでは、ライカカメラAGのProduct Management Directorのステファン・ダニエル氏が「ライカ T」について紹介。通訳はLeica X Varioなどを企画したライカの杢中薫氏

<イベント語録概要>
・2014年はライカ100周年。ライカは写真の世界にさまざまな影響を与えてきた。
・ライカは撮影のために最高のツールを提供。つねに無駄をそぎ落とされたストイックなものに。
・写真家たちは最も優れた写真を提供するためにライカを使ってきた。
・ライカは本社を再びウエツラーに。新社屋は5月末に正式オープンする。

・ライカTはクラフトマンシップの塊であり、完璧・簡潔。完璧は簡潔である。

・世界で初めて、無垢のアルミからの削り出しでボディーが作られており、1台45分かかる。

・ドイツのライカで設計。最高の描写を実現するシステム。
・タッチパネル液晶を採用。本当に執拗な要素以外をすべてそぎ落としたのが、タッチパネル液晶。
・クリアで直感的な液晶モニター。タッチの反応も良好。
・メニューのカスタマイズ機能も搭載。マイカメラメニューで登録可能、

・圧倒的な描写性能を実現。APS-Cセンサー。自然な色合い。大きなセンサーの浅い深度を活用できる。
・APSセンサーの採用により、ライカのボケ味を堪能できる。
・16GBの大容量メモリーを搭載。いつでも気軽に撮影できる。
・SDカードなしでも、WiFiで転送可能。スマートフォンに転送可能。
・iOS専用アプリを無償提供。iPhoneなどからカメラのリモコン操作もできる。

<質疑応答>
Q.マウントが大きいがフルサイズの可能性は?
A.APSだからバランスがいいと考えている。

Q,ズームレンズを小型化できた理由は?
A.ライカの先進の光学技術で小型化を実現した。

Q.Mシステムとの関係は? メインターゲットは? 明確な棲み分けはあるのか?(山田)
A.Tはライカにとって、あたらしいターゲット層。価格設定も。デザインも伝統的なMとの連続性もある。

Q.タッチ操作は先進的だが、屋外撮影などで操作が難しいケースもあるのでは?(山田)
A.屋外でも十分に使える。2つのダイアルで主要機能も操作できる。温度もライカの動作保証範囲内である。

Q.アルミ素材について。強度などの店で問題はないのか?
A.加工後のアルマイト処理により硬度が増しているので、問題はない。

Q.パナソニックのLUMIXも同じライカレンズが付くが、どちらがよく写るのか?
A.とても難しい質問だ。状況による。コンパクトに使いたいなら、ライカC。大きなセンサーはライカTであり、画質がより良くなっている。ライカとして非常にいいレンズを作ったので、クラスでベストだと思う。



-アルミ削り出しによる高品位ボディーを採用した「Leica T」。外装はきわめて上質で手触りもいい。
-APSセンサー搭載機にもかかわらず、ボディーはかなり薄型スリム。
-マウントは新規開発のTマウント。当初、交換レンズは23mmF2と18-55mmズームうの2本。ボディーはドイツ製だが、レンズは日本製だ。
-基本的な操作は、大型タッチ液晶で行うと説明されているが、実際にはボディー上面に2つのダイアルがあり、通常利用する設定操作はダイアルで行える。
-ただ、3.7型液晶を搭載していることからも想像がつくように、ボディーサイズは結構大きめ。私の手は小さい方なので、やや手にあまる感じで、グリップにギリギリ指がかかる程度。片手でのホールディングはやや不安。

-iPhoneのように、前面から見るとアルミ、背面から見るとガラスという造形。
-ここでは別売のEVF(ビゾフレックス)を装着しているが、もちろん、外すこともできる。
-背面は液晶周辺もブラック仕上げになっており、背面前面が液晶のような印象。実際、液晶サイズは3.7インチもあるため、背面から見ると、感覚的にはスマートフォンに近い印象だ。
-側面には、ストラップ取り付け用の機構があるのだが、未装着時にはカバーされており、SIMカードカバーのように、カバー下の小穴にピンなどを差し込むことでカバーを外すことができる。

-話題のアルミボディーは、重さ1.2kgのアルミの塊からの削り出し。最終的には重さ94gになるという。
-その加工には1台あたり45分かかり、一人あたり、1日で10台しか製造できないという。
-贅を尽くしたボディーだが、見た目はもちろん、触れたときの高級感も上々。
-ボディーはドイツ製で、しかも、この造りで22万円という価格は、考えようによっては、結構リーズナブル。
-ただし、レンズはいずれも20万円超、EVFは68,000円、Mアダプターは42,000円と、システムとして考えると、やはりライカ相応の価格帯になる。

-サイズ比較をすると、結構大きめのボディーであることが理解できる。
-横幅はほぼM型ライカと同等。実際には若干短めだが、ほぼ同等と思ってもいいレベル。
-薄さで見ると、ライカTの最厚部になるグリップ部で、銀塩のM型と同等。ただ、グリップでない側はかなり薄型だ。
-レンズマウント新規のTマウント。フランジバックはMマウントよりも短く、内径はMよりも結構大きい。
-本機はAPS機だが、マウント開口部を見ると、フルサイズまでカバーできる感じ。
-現在は、35mmフルサイズはM型、APSはTだが、今後のAF化を考えると、Mマウントベースでは難しい。そのため、Tマウントは、Mマウントでは困難な、フルサイズ機のAF化を視野に入れた設計とみることもできる。

-オプションの純正Mマウントアダプターも用意。価格は42,000円前後、純正としてはリーズナブル。
-このMアダプターは、Mマウントの6bitコードにも対応しているのが特徴。
-また、会場で見た範囲では、ライカTは純正レンズを外すと動作せず、液晶もブラックアウトしてしまう。
-だが、この純正Mマウントアダプターを装着した状態では動作するため、専用レンズ以外で撮影するには、このアダプターが必要になる可能性が高い(ボディーメニューにはレンズ無しシャッター動作の切り替えは見つからなかった)。
-このマウントを併用すれば、従来のMレンズなどを装着可能。もちろん、ピントはMFになるが、EVF併用時なら、拡大しなくてもなんとかMF撮影ができそうだ。

-本機の大きな特徴となるのが、大型液晶によるタッチ操作。
-もちろん、メニューはタッチ操作に適したデザインになっている。
-アイコンメニューのカスタマイズも容易で、自分の必要なメニューだけを表示したり、アイコンの並べ替えも可能。このあたりの自由度の高さは大きな魅力。
-展示機はソフトがまだ最終ではないこともあり、タッチ操作に対してのレスポンスはもう一息といった印象もあったが、このあたりは製品化までに改善されることだろう。
-再生は、画面上で上方に指を滑らせることで切り替わる。最初は再生方法がわからず、戸惑う人もいることだろう。
-再生画面では、スマートフォント同じようにピンチイン・ピンチアウトによる拡大縮小や、スクイズによるコマ送りも可能。
-設定操作のアイコンも適度なサイズで操作はしやすそうだが、メニュー操作がトグルになっており、アイコンに一度タッチすると、その瞬間に設定が変わってしまうのは、やや考え物。このままでは不用意に触れて、いつの間にか設定が変わっているケースもありそう。スピーディーではあるが、安心感はもう一息。
-背面液晶の視認性は、今回のように屋内で見る分には、問題なさそう。屋外での視認性はわからないが、そう悪くはない感じ。もちろん、屋外メインなら、多少嵩張ってもEVFを装着した方が安心だろう。

-専用EVFの「ライカビゾフレックス」をオプションで用意。価格は68,000円と下手なミラーレス機が買えるほど。
-また、このユニットにはGPS機能も内蔵されており、X Vario用EVFは利用することはできない。
-EVFユニットはチルトも可能で、ウエストレベル的な撮影もできる。
-見え味はなかなかよく、倍率も高めで、フォーカスチェックもできるレベル。
-なお、ストロボも内蔵されており、EVF横にポップアップする。

-アクセサリーも豊富に用意されおり。なかかなファッショナブル。Audiデザインらしい製品ばかりだ。
-今回の「ライカT」んpボディーカラーは、シルバーとブラックの2色展開。
-だが、アクセサリーを併用すれば、イエローやオレンジ、ホワイトなどに、即座に着せ替えできる。
-本機のターゲットユーザーは、M型とは違う新しい層であり、その取り込みという点では、このような展開はとても効果的だろう。

-「ライカT」は、全体に上質で、新しい取り組みも随所に見られた、M型とは違った世界を創出しようという強い意欲が感じられるシステムカメラだ。
-画質は未知数だが、APSの16メガCMOSと余裕のあるもので、センサーはX Varioと同じもの。さらに、処理エンジンはさらに進化したものを搭載しているということなので、信頼できるレベルの仕上がりになるだろう。
-ライカとして、22万円というボディー価格は魅力だが、実際にはレンズやEVFまで揃えると、相応の金額になる。だが、AFで気軽に使える点は大きな魅力であり、今後、レンズシステムやマウントアダプターが充実してくれば、さまざまな撮影に対応できるシステムに進化する可能性も高い。
-ライカ100周年を記念する新ラインナップであり、初物だけに、タッチUIなどにはまだ未完成な部分も散見されるが、将来のライカシステムの展開を視野に入れた中堅システムとして、高いポテンシャルを発揮しそうなシステムであることは間違いなさそうだ。




2014/04/25
(金)
●パナソニック
4K対応ハイエンドミラーレス機「LUMIX DMC-GH4」、品薄状況について告知
-4月24日に発売された、4Kムービー撮影が可能なハイエンドミラーレス機「LUMIX GH4」が品薄状態に。
-同機は、「予想を超えるご予約・ご注文を頂いたため、生産が追いつかない状況」と告知。
-予約注文者を最優先に、鋭意生産中に。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトライブラリー
SILKYPIX Developer Studio Pro6(Win版)Ver.6.0.7
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版/Mac版)Ver.5.0.57
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版/Mac版) Ver.4.0.99
-高機能RAW現像ソフト「SLIKYPIX」シリーズの最新版を公開。
-今回の最新バージョンでは、新機種への対応と下記の点を改善。
-「ニコン・Nikon 1 V3」「パナソニック・LUMIX DMC-GH4」「Sony NEX-5T」のRAWデータに対応。
-Windows XP がサポート対象外に。
-「ニコン・D7000」 で多重露出撮影したRAWデータがマゼンタかぶりする点を修正。
-その他、細かな問題を修正。

2014/04/24
(木)
●ライカカメラ
”写真を撮る喜びを追求できる新しいカメラシステム”
ライカTマウント採用APS-Cサイズ1,630万画素CMOS採用ミラーレス機「ライカ T (Typ 701)」正式発表

-新マウントを採用した、APSセンサー搭載ミラーレス機「ライカT (Typ 701)」を正式発表。
-レンズマウントには、新開発のライカTマウントを採用。フォーカスはコントラストAFに。
-純正マウントアダプター併用によりMマウントレンズも装着可能。Mレンズの6ビットコード対応。
-イメージセンサーAPS-Cサイズの1,630万画素CMOSセンサーを採用。
-ボディーは、無垢のアルミ素材からの削り出しによる高品位なものに。
-背面ディスプレイに3.7型130万ドットの大型高精細なタッチ液晶を採用。
-基本操作は、タッチ液晶による直感的な操作が可能。
-連写速度は秒5コマ。連続撮影枚数は13枚。
-あらたにライカTシステム専用レンズを開発。
-ボディーと同時発売されるものは、標準ズーム「ライカ バリオ・エルマーT f3.5-5.6/18-56mm ASPH.」と、コンパクトで大口径な「ライカ ズミクロンT f2/23mmASPH.」の2種。
-今後、広角ズーム「ライカ スーパー・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/11-23mm ASPH.」、望遠ズーム「ライカ バリオ・エルマーT f3.5-5.6/55-135mm ASPH.」をフォトキナ2014で正式発表予定。
-同社機で初めてWiFi機能を搭載。スマートフォンやタブレットからの操作も可能。
-専用EVFの「ライカビゾフレックス」をオプションで用意、GPS機能も内蔵。
-バウンス撮影可能な外部フラッシュ「ライカSF 26」も用意。
-豊富なケースやバッグなどのアクセサリーも用意。
-大きさは134×69×33mm。重さ約384g。
-実売価格はボディー220,000円、18-56mm 195,000円、23mmF2 225,000円。ビゾフレックス 68,000円。Mマウントアダプター42,000円(いずれも税別)。5月26日発売。

●タムロン
150〜600mmまでの超望遠域を広くカバーできる手ぶれ補正機能搭載
超望遠系ズームレンズ「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011) 」、ニコン用発売日決定

-150〜600mmまでの超望遠域をフルにカバーできる、VC機能搭載超望遠ズーム「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011) 」、ニコン用の発売日を決定。
-既発売のキヤノン用に続き、ニコン用を発売。4月30日発売に。
-2004年の「200-500mm」以来、9年ぶりのリニュアル。ズーム域を広げ、VC機能を新搭載。
-同社独自の光学手ぶれ補正技術「VC」を搭載。AF駆動には超音波モーターを採用。手持ち撮影も可能なコンパクトな超望遠ズームに。
-異常低分散のLDガラスを3枚採用し、超望遠系で問題になる軸上色収差を徹底補正。
-最新のeBANDコーティングの採用により、ゴーストやフレアを抑えた高コントラスト化を実現。
-外観デザインも、より高級感のあるものに。
-最短撮影距離は全域2.7m。600mm時には1:5のクローズアップ撮影も。
-大きさは、全長257.8mm、最大径105.6mm。重さ約1,915g。フィルター径95mm。
-マウントは、ニコン用、キヤノン用、ソニー用を用意。ソニー用はVC機能なし。
-同レンズを詳しく紹介した「SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011) スペシャルサイト」も公開。
-140,000円。ニコン用4月30日発売。

●ライカカメラ
ライカの新製品”Leica T”、ドイツ時間24日発表。instagram公式ページで事前予告開始
-ドイツ時間 4月24日にライカカメラ社が”ライカの新たな革新”であり、”ライカの160年以上に渡る歴史と伝統の中でも新たなマイルストーンを築く”新製品「Leica T」を発表。
-instagram公式ページで発表24時間前の事前予告を投稿(日本時間 24日1時投稿)。
-発表は日本時間の明日25日午前1時頃の可能性も。
-日本でも同製品をいち早く体験できるイベントを、銀座と京都で開催。
-東京は、4月27日に、ライカプロフェッシュナルストア東京(ライカ銀座店2F)で開催。
-同イベントでは、 独・ライカカメラ社開発責任者によるプレゼンテーションと、フォトグラファー河田一規氏と藤井智弘氏によるトークショー(11:30と14:30から)を開催。
-京都は、5月10日に、ライカ京都店2F ライカギャラリー京都で開催。 ライカカメラジャパンスタッフによるプレゼンテーションと、フォトグラファー斎藤巧一郎氏によるトークショーを開催。
-事前申し込み制。メールでの申し込みによる先着順。参加費無料。詳細は当該ページ参照。

●Lytro
撮影後にフォーカスや視点を変更できるLight Fieldを採用
特殊センサーと画像処理技術を搭載した30〜250mmF2相当8倍ズーム搭載機「Lytro ILLUM」発表

-Light Field技術を採用し、撮影後にフォーカスや視点ずらしなどが可能な、8倍ズーム搭載モデル「Lytro ILLUM」を米国発表。
-同機は、レンズからの光束を方向を含めて記録することで、撮影後の演算処理により、フォーカス位置や撮影視点などの変更が可能。
-4,000万の光束の記録が可能。最終画像出力は500万画素相当に。
-レンズは30〜250mm相当でF2.0の8倍ズームレンズを搭載。
-4インチのタッチパネル液晶を搭載。液晶上のタッチ操作で、フォーカスや視点などの操作が可能。
-プログラムAEやシャッター速度優先AEのほか、ISO感度優先やマニュアル露出も可能。
-WiFi機能搭載。Androidスマートフォンでの操作も可能に。
-実際の効果や機能などについては、当該ページ参照。
-1599ドル。事前予約価格1499ドル。米国7月出荷予定。

2014/04/23
(水)
●ニコン
Nikon1 V3用電子ビューファインダー
「DF-N1000」で取り外しが難しくなる不具合。無償点検調整へ

-先だって「Nikon 1 V3 プレミアムキット」の同梱品として発売された、電子ビューファインダー「DF-N1000」で不具合発生。
-Nikon 1 V3装着時、「取り外しが困難になる可能性がある」ことが判明。
-対象製品は製品番号が11003000未満のもの。製品番号横に黒点があるものは対応済み。
-該当品ユーザーに、無償での点検調整を実施。詳細は当該ページ参照。

●キヤノン香港
陰翳禮讚」と題した新製品のディザ-告知を同社Facebookで開始。4月24日発表へ
-キヤノンの香港法人が4月24日発表の新製品らしいもののティザー告知をFacebookページで開始。
-同社ページでは、「陰翳禮讚」というタイトルと、レンズなどを連想させる画像を掲載。
-内容は不明だが、新型の超大口径レンズなどの可能性も。
-4月24日発表へ。

●ジャパンディスプレイ
438ppiの超高精細表示を実現した
タブレット向け高精細10.1型4K2K液晶モジュール、サンプル出荷開始

-昨年の「FPDインターナショナル2013」で開発発表された12.1型4Kディスプレイを、より高精細化した10.1インチのタブレット向け4Kディスプレイのサンプル出荷を開始。
-同ディスプレイは、クラス最高密度の438ppiを実現。
-解像度は10.1型ながらも、3,840×2,160dpiの4K2Kの超高解像度を達成。
-さらに、消費電力は2180mW(白400cd/m2時・バックライト含む)。タブレット向けとして10.1型WQXGA液晶モジュールと同程度の低消費電力に。
-パネルにはIPSタイプを採用。色再現域はNTSC比 71%。コントラスト比 1100:1。視野角は上下左右 160度以上。ディスプレイ表面輝度は400cd/m2を実現。
-サンプル出荷開始。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SD1 Merrillファームウェア Ver.1.09
SIGMA SD1ファームウェア Ver.1.14
-Foveonセンサー搭載デジタル一眼レフ「SD1」「SD1 Merrill」用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新バージョンでは、アルゴリズム改善でAF精度を向上。

2014/04/22
(火)
●ニコン
「Nikon1 V3」用電子ビューファインダー「DF-N1000」発売日延期。5月発売へ
-4月4日に「Nikon1 V3」と同時発表された電子ビューファインダー「DF-N1000」の単体発売を延期。
-発表当初、「4月24日発売予定」としていた発売時期を延期。「5月発売」へ。
-延期理由についての説明はとくにナシ。
-なお、同製品を同梱した「Nikon 1 V3 プレミアムキット」は発売中。
-33,000円(税別)。5月発売予定。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
デジタル一眼レフ「D4S」用ファームウェア Ver.1.01 (Windows)
デジタル一眼レフ「D4S」用ファームウェア Ver.1.01 (Macintosh)
-ハイエンドデジタル一眼レフ「D4S」用最新ファームウエアを公開。
-カスタムメニューf1で特定設定時、ヒストグラムが正しく表示されない点を修正。
-1コマ表示モードでハイライト表示やRGBヒストグラムにし、撮影画像表示すると、ハイライトの点滅表示に合せて彩度が変化してしまう点を修正。
-[色空間]を[Adobe RGB]にして撮影した画像を液晶モニターで拡大すると、彩度が変化する点を修正。
-[再生メニュー]の[縦位置自動回転]を[する]にし、縦位置撮影した画像を液晶モニター表示し、拡大表示(1〜2段の拡大)すると、鮮鋭感が劣って表示される点を修正。
-[画質モード]を[RAW]にし、圧縮→ロスレス圧縮の順で撮影すると、RAW画像が正常に記録できていないことがある点を修正。

●富士フイルム
「X100S」用ファームウエア Ver.1.20
「FinePix X100」用ファームウエア Ver.2.10
-APSセンサー搭載高級コンパクト機「X100S」「X100」用最新ファームウエアを公開。
-テレコンバージョンレンズ「TCL-X100」に対応。
-撮影メニューの選択項目を変更。
-[コンバージョンレンズ]項目が、ワイド/テレ/OFFの3択になり、「テレ」選択時は、OVFのブライトフレームがテレコン装着時の撮影範囲の目安に自動的に切り替わる仕様に。

●ニコン
Nikon COOLPIX AW110用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX AW110用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
-防塵防滴コンパクト機「COOLPIX AW110」用最新ファームウエアを公開。
-動画の映像と音声がずれてしまう点を修正。
-「情報合成画像」の緯度経度情報が正しくない点を修正。
-GPS位置情報取得時に撮影すると、まれにハングアップする点を修正。

2014/04/21
(月)
●リコーイメージング [miniレポート]
新CMOSセンサー搭載中判カメラ「PENTAX 645Z」、体感イベントを都内で開催
-新型中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645Z」の体感イベントを、先週末に都内で開催。
-一般ユーザー向けイベントは19日(土)に開催。
-だが、今回のイベントは、これまでのイベントと異なり、事前申し込み制で、200名ずつ2回。しかも、告知後、早いタイミングで定員に達したため、興味があっても、参加することができなかったユーザーもかなり多かった。
-私自身も気付いたときには定員に達していたため、19日のイベントに参加できなかったため、ここでは、前日の18日夜にプロ写真家などを中心とした招待者向け開催されたプレイベントのミニレポートをお届けする。

-中判デジタル一眼レフのなかで唯一、100万円を切る価格を実現したモデル「PENTAX 645D」の進化モデル「PENTAX 645Z」が登場。
-今春のCP+2014で参考出品されたモデルであり、「PENTAX 645D」の欠点だった部分がことごとく改善された、とても魅力的なモデルだ。
-イメージセンサーは、約33×44mmと旧機種とほとんど同サイズだが、4,000万画素CCDから、最新設計の5,000万画素CMOSセンサーへと進化している点が最大のポイント。
-さらに、連写性能が秒3コマへと大幅に高速化され、待望のライブビュー機能も搭載されるなど、長足の進化を遂げている。
-しかも、実売価格は税別で約80万円前後と、他社の中判デジタル一眼レフの1/3以下の価格に抑えられている点は大きな魅力。もちろん、おいそれと買える価格ではないし、レンズシステムまで考えると、100万円台後半の出費を覚悟する必要があるが、それでも、それを超える魅力を備えたモデルという印象を受けた。

-従来の「645D」(写真右)と「645Z」(写真左)を比較すると、全体のデザインやサイズ感は似通った印象をうけるが、細部はかなり大幅に改善されている。
-実際に手にすると、(レンズにもよるが)手持ち撮影も容易なほどホールド感がよく、意外に軽量。
-そして、シャッターを切ってみると、従来とは全く別物であることに気付く。
-実は、メカ部分やファインダー光学系などは従来機のものを踏襲しているのだが、なによりも、一気に3倍になった連写速度により、遙かに軽快感のあるモデルに仕上がっている。
-また、画素数は上がっているが、内部処理が高速化。さらに、メモリーカードへのアクセス速度が大幅に高速になったこともあり、バッファーメモリーは従来とほぼ同等だが、連写後のメモリー解放時間はかなり短縮化された。
-また、AF系も進化。測距点が画面中央寄りである点は欠点だが、動作は「645Z」のほうが軽快。
-とにかく、中判デジタル機ながらも、ストレスを感じずに撮影できるレベルの軽快感を実現している点は大きなポイントだ。

-さらに、ライブビュー機能が新搭載された点はトピックス。
-先代機でも写りは良かったが、とにかくフォーカスが難しく、中判ならではの被写界深度の浅さもあって、ライブビューが欲しくなるケースが多々あった。
-その点、今回の「645Z」では、ライブビューによる正確なピント確認ができるようになったうえ、背面ディスプレイもチルト機能が追加されたため、見やすく、無理のない姿勢でのライブビュー撮影ができる点もいい。

-なかなか普段見ることができないイメージセンサーやダイキャストボディー、メイン基板なども展示。
-センサーサイズは33×44mm。数値的には35mmフルサイズより多少大きめなイメージがあるかもしれないが、実際に比較してみると、遙かに巨大。フルサイズセンサーが小さく見えるほどだ。
-ボディー内部のメカ部分は先代モデルと基本的に同じであり、センサーサイズが大きいため、ミラーボックスも必然的に大きくなり、その両サイドにメカがびっしりと詰まっている感じだ。
-処理系は大幅に進化しており、高速な最新のイメージプロセッサーと、
-また、メモリーカードはSDXC。だが、アクセス速度が通常の2倍高速な、UHS-Iの高速規格SDR104に対応。おそらく、通常のデジタルカメラで初めて採用されたもので、UHS-Iでもかなり高速なアクセスが可能。
-説明員にUHS-II対応について聞いてみたところ、開発のタイミング的に難しかったという。

-会場では多くの写真家による作品が展示されており、それととともに、36メガの35mmフルサイズ機との画質比較画像も展示されていた。
-フォーマットの大きさと、5,000万画素と3,600万画素という違いがあるわけだが、その比較画像を見ると、プリントサイズが大きいこともあり、かなり大きな差になって見える。
-もちろん、細部の描写は「645Z」のほうが鮮明で、より素直。これは、フォーマットの差、画素数の違い、レンズ性能などによる総合性能という感じだ。
-細部を見ると、中判デジタルカメラのポテンシャルの高さを明確に感じるものだが、もちろん、全画面を遠くから見ると、色調や階調の違いがあり、より自然ではあるが、驚くほどの違いではない。
-このあたりの差をどう見るかが、この機材を選択するかどうかの分かれ目になることだろう。
-また、超高感度での実写比較も展示されており、ISO6400でも十分過ぎるほどの画質を実現しているのが理解できる。画素密度的には36メガの35mmフルサイズより、感度やDレンジ面で有利なので、その違いが出ている感じだ。

-もちろん、各種交換レンズも一堂に展示。PENTAX645マウント用レンズは、銀塩時代からさまざまな製品がラインナップされており、中判レンズシステムとしての充実度はかなりのもの。
-なかでも、いわゆるデジタル対応のレンズは、高画素センサーの実力を活かせるような設計がなされているため、「PENTAX 645Z」の性能をフルに発揮したいのであれば、最新のデジタル対応レンズを利用したい。
-会場ではこのほかにも、同時発表されたフィルムデュプリケーターも展示されていた。これはフィルム撮影してデジタル化し、フィルムスキャナー的に使うもの。
-構造的にはカメラにマクロレンズなどを装着し、撮影光源にTTL調光ストロボを使うことで、手軽でスピーディーに高精度なフィルムの撮影ができるもの。
-もちろん、スキャナーよりも手軽で高速。サイズは6×9判まで対応でき、きわめて便利。
-さらに、銀塩時代のPENTAX 645のように画面外に撮影データを写し込んだ部分までもスキャンできるのが特徴。そのため、同機愛用者であれば、画像とともに撮影データもデジタル画像として残すことができるわけだ。
-また、カメラ装着部は上下左右に位置を変えることができるため、「PENTAX 645Z」専用ではなく、他のカメラでも利用可能な点がいい。もし、これからフィルムスキャナーの導入を考えているなら、手持ちのカメラベースでも使える、このデュプリケーターも選択肢に加えるといいだろう。




[ファームウエアUPDATE]
●カシオ
EXILM EX-10ファームウェア Ver.1.01
EXILM EX-100ファームウェア Ver.1.01
-「EXILIM EX-10」「EX-100」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では、ブラケティング撮影機能の動作を改善。

2014/04/20
(日)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする液晶保護フィルムに
「NIKON 1 J4/V3専用」「SONY Cyber-shot HX400V/HX300専用」
「OLYMPUS STYLUS SH-1専用」「Panasonic LUMIX GH4/GH3専用」各専用タイプを追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-あらたに「NIKON 1 J4/V3専用」「SONY Cyber-shot HX400V/HX300専用」「OLYMPUS STYLUS SH-1専用」「Panasonic LUMIX GH4/GH3専用」の各保護フィルムを追加。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布の液晶クリーニングペーパーを付属。
-1,188円。「J4/V3」「GH4/GH3」用は1,296円。3月18日発売。

2014/04/19
(土)
[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA USB DOCKファームウェアアップデート
-「SIGMA USB DOCK」用の最新ファームウェアを公開。
-あらたに「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM (A014)」に対応。
-対象製品は「SIGMA USB DOCK SIGMA」「同CANON」「同NIKON」。
-USB DOCKで「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」使用時には、「SIGMA USB DOCKファームウェアVer.1.01」と「SIGMA Optimization Pro 1.2」の両方のアップデート」が必要。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA Optimization Pro 1.2
-USB DOCK経由で新プロダクトラインのレンズファームアップや合焦位置カスタマイズ可能な専用ソフト「SIGMA Optimization Pro 1.2」の最新版を公開。
-今回のVer.1.2では、「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM (A014)」で、「MF切り替えの設定」機能を追加。
-Windows用、Mac用。使用には別途、「USB DOCK」が必要。

2014/04/18
(金)
●シグマ
新世代標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM体感イベント」、明日19日に同社本社で開催
-卓越した描写力を備えた新世代標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」の体験会を明日19日に開催。
-体験会では、4月25日発売のキヤノン用に加え、ニコン用とシグマ用の試作品も用意。
-キヤノン用は参加者自身のボディーで撮影が可能。
-ニコン用とシグマ用は、試作品のため、シグマ側で用意したボディーでの体感に。
-撮影データの持ち帰り可能。メモリーカードの持参のこと。
-開催日時は、4月19日(土)。時間は10:00〜16:00。
-開催場所は、シグマ 本社(神奈川県川崎市麻生区栗木2-4-16)。最寄り駅は小田急多摩線「黒川駅」。下車 南口より徒歩約10分。
-1F エントランスでの開催。エントランスのみで撮影可能。
-三井公一氏のトークショーも開催。11時、13時、15時より各30分。
-イベントの詳細は当該ページ参照。

●ライカジャパン
「ライカの新たな革新を体感できるイベント」、4月27日に銀座ライカプロフェッショナルストアで開催
-ドイツ時間 4月24日にライカカメラ社が”ライカの新たな革新”であり、”ライカの160年以上に渡る歴史と伝統の中でも新たなマイルストーンを築く”新製品を発表。
-同製品をいち早く体験できるイベントを、日本国内でも、銀座と京都で開催。
-東京は、4月27日に、ライカプロフェッシュナルストア東京(ライカ銀座店2F)で開催。
-同イベントでは、 独・ライカカメラ社開発責任者によるプレゼンテーションと、フォトグラファー河田一規氏と藤井智弘氏によるトークショー(11:30と14:30から)を開催。
-京都は、5月10日に、ライカ京都店2F ライカギャラリー京都で開催。 ライカカメラジャパンスタッフによるプレゼンテーションと、フォトグラファー斎藤巧一郎氏によるトークショーを開催。
-事前申し込み制。メールでの申し込みによる先着順。参加費無料。詳細は当該ページ参照。

●アイファイジャパン
Eye-Fi MobiカードからPCへ直接WiFi転送可能な「Mobi PC 転送ツール」、正式公開
-WiFi機能内蔵SDカード「Eye-Fi Mobi カード」から、直接PCへデータ転送が可能になる、PC向けアプリを公開。
-同カードは従来、静止画(JPEG)や動画をカメラからモバイルフォンなどに転送可能だったが、今回の新アプリを利用することで、あらたに、PCに直接、WiFI転送が可能。
-PtoP接続のため、転送時のWiFi環境は不要。WiFi環境のない屋外でも転送可能。
-「Eye-Fi Mobi カード」ユーザーは、無償での利用が可能。インストール後に、カードのアクティベーションコードを入力することでペアリングが可能。
-自動バックアップのため、撮影後、自動的にPCへの転送を開始。転送先フォルダーの指定も可能。
-なお、転送可能な静止画はJPEGのみ。RAWデータの転送には上位モデル「Pro X2カード」が必要。
-当該ページより無償ダウンロード可能。Windows用、Mac用。

2014/04/17
(木)
●EIZO
Adobe RGB 99%カバーの広色域LEDバックライトIPSパネル採用
1,920×1,200ドット24.1型モニター「ColorEdge CG247」「ColorEdge CX241」発表

-広色域LEDバックライトを採用したAdobeRGB 99%カバーのハードウエアキャリブレーション対応新型24.1インチ液晶モニター「ColorEdge CG247」「同 CX241」発表。
-現行機「CG246」「CX240」の後継機であり、あらたにHDMI入力時でも1,920×1,080ドット表示に対応。
-表示パネルに、AdobeRGB 99%カバーの広色域IPS液晶パネルを採用。
-バックライトには、広色域LEDバックライトを採用。冷却ファンを排除し、低消費電力化を実現。
-カラーキャリブレーターを内蔵した「CG247」と、色や輝度変化を測定するコレクションセンサー搭載の「CX241」の2種を用意。
-オープンプライス。実売価格は「CG247(ColorNavigator付属モデル)」が174,800円前後(税込)、「CX241-CNX(ColorNavigator、EX2付属モデル)」が123,000円前後(税込)。4月24日発売

●EIZO
山田照明と共同開発した標準環境光源として利用可能な
LED光源を採用した高演色LEDデスクライト「Z-80pro-EIZO」発表

-パソコンでの画像処理作業時の標準環境光源として利用可能なLED光源採用デスクライト「Z-80pro-EIZO」。
-色温度5,000ケルビン、演色性もRa値97を実現。色評価用蛍光灯に迫る色再現性をLEDで実現。
-LED光源のため、きわめて薄型で熱発生も少なく、フリッカーの影響もないため、長時間使用に好適。
-LEDモジュール寿命は40,000時間(取り外し交換不可)。
-山田照明と共同開発で実現。
-オープンプライス。実売38,000円前後。5月27日発売。

●オリエンタルホビー
LUMIX GM用沈胴式標準ズーム12-32mmに対応した
「JJC LUMIX G VARIO 12-32mm/3.5-5.6専用オートレンズキャップ ALC-P1232」発表

-超小型ミラーレス機「LUMIX GM1」のキットレンズ「LUMIX G VARIO 12-32mm/3.5-5.6」専用の自動開閉式レンズキャップを発表。
-同製品は「LUMIX G VARIO 12-32mm/3.5-5.6」にかぶせることで、レンズ伸縮時にカバーが自動的に開閉。
-そのため、キャップをいちいち外すことなく撮影でき、キャップ紛失の心配もなし。
-シルバータイプとブラックタイプを用意。
-2,000円(税別)。オリエンタルホビーのネットショップ専売。発売中。

2014/04/16
(水)
●富士フイルム
専用設計で高画質化を実現した”50mmF2.0”相当の
プレミアムコンパクト機「FUJIFILM X100/X100S」専用テレコンバージョンレンズ「TCL-X100」正式発表

-35mm判換算で50mm相当の撮影が可能な、倍率1.4倍の「X100/X100S」専用テレコンバージョンレンズ「TCL-X100」を正式発表。
-通常、35mm判換算で35mm相当の画角だが、同コンバージョンレンズ併用により、装着時は33mmになり、標準レンズ50mm相当での撮影が可能に。
-「X100/X100S」のレンズを熟知した設計者の手による専用設計に。
-フロントコンバーターにありがちな画質低下がなく、”装着前と遜色のない”高画質を実現。
-また、フロントコンバーターのため、開放F値はマスターレンズと同じF2.0での利用が可能。
-レンズ先端から14cmの近接撮影が可能。マクロレンズ的な撮影も可能。
-利用時には「X100」「X100S」を最新ファームウエアにし、テレコンバータ用設定にすることで、歪曲収差や周辺光量低下、倍率色収差などをカメラ内で自動補正。
-既発売の28mm相当のワイドコンバータをあわせ、「X100/X100S」で、28mm、35mm、50mmでの撮影が可能。
-大きさは、最大径70mm、全長46.5mm。重さ約180g。フィルター径67mm。
-ブラックタイプとシルバータイプを用意。
-オープンプライス。4月25日発売。

●富士フイルム
X-T1用アクセサリー「ハンドグリップ MHG-XT Large」「MHG-XT Small」
「グリップベルト GB-001」「ロングアイカップ EC-XT L」「カバーキット CVR-XT」発表

-センターEVFデザインのミラーレス機「X-T1」用各種アクセサリーを一挙発表。
-グリップ性を向上させ、大口径レンズでの三脚撮影も容易にな「ハンドグリップ MHG-XT Large」「MHG-XT Small」。いずれも装着したまま、バッテリーやカードの交換が可能。三脚穴も光軸上に。オープンプライス。5月9日発売。
-手持ち撮影でのグリップ性を向上させる「グリップベルト GB-001」。片手でのホールド安定感を向上。各種Xシリーズなどに装着可能。オープンプライス。4月25日発売。
-遮光性が高き「ロングアイカップ EC-XT L」。明所でのEVF視認性を向上。オープンプライス。6月13日発売。
-X-T1の各接続部をカバーできる「カバーキット CVR-XT」。オープンプライス。5月9日発売。

2014/04/15
(火)
●リコーイメージング
新開発の43.8×32.8mmの5,140万画素CMOSと新画像処理エンジンを搭載した
ライブビュー対応チルト液晶採用中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645Z」発表

-CP+2014で参考出品された新型中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645Z」を発表。
-イメージセンサーは、新開発の43.8×32.8mmサイズの5,140万画素CMOSセンサーを搭載。ローパスフィルターレス仕様。
-画像処理エンジンも一新。最新のPRIME IIIを採用。
-連写速度は秒3コマ。RAWデータで10コマの連続撮影が可能(JPEGでは約30コマ)。
-要望の高かったライブビュー撮影に対応。1080/60iフルHD動画撮影も可能。4Kインターバル動画対応。
-背面ディスプレイは3.2型約103.7万ドット液晶を採用。上下方向のチルトが可能。
-AFは27点AF測距のSAFOX 11を採用。中央部25点はクロスタイプ。中央とその上下のみF2.8対応。
-最新のAFシステムや露出制御を実現。シャッターユニットの耐久性も向上。
-メモリーカードはSDカード。UHS-Iの高速規格SDR104に対応。転送はUSB3.0を採用。
-光学ファインダーは、ガラス製トラピゾイド(台形)プリズムを採用。視野率約98%。
-シャッター速度は、1/4000秒〜30秒。
-バッテリーは充電式リチウムイオンバッテリーD-LI90P。約650枚の撮影が可能。
-大きさは約156×117×123mm。重さ約1,550g。
-オープンプライス。実売80万円前後(税別)。6月末発売予定。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
LUMIX DMC-FT5用ファームウエア Ver.1.4
LUMIX DMC-LF1用ファームウエア Ver.1.2
LUMIX DMC-TZ40用ファームウエア Ver.1.3
-昨年発売のコンパクト機「FT5」「LF1」「TZ40」用最新ファームウエアを公開。
-Apple社のiOS搭載機器とのWi-Fiによる接続不具合を改善。

LUMIX DMC-SZ9用ファームウエア Ver.1.3
-昨年発売のコンパクト機「SZ9」用最新ファームウエアを公開。
-”TVで見る”でのTVとの接続不具合を改善。

「Capture NX 2」 Ver.2.4.7 JP
-純正RAW現像ソフト「Capture NX 2」の最新版を公開。
-今回のVer.2.4.7では下記の点を改善。
-「Nikon 1 V3」「J4」の RAWデータに対応。
-一部カメラの画像で[自動ゆがみ補正] が適用されず、[エディットリスト] の [カメラとレンズの補正] の [自動ゆがみ補正] が表示されない点を改善。
-Capture NX 2 Ver.2.4.5 以前で保存した、一部のカメラのRAW画像を開くと、ホワイトバランスが変わってしまうことがある点を改善。
-Windoww XP がサポート OS 対象外に(Windows版のみ)。

「 ViewNX 2」 Ver.2.9.2 JP
-純正モデル付属ソフト「View NX 2」の最新版を公開。
-今回のVer.2.9.2では下記の点を改善。
-「Nikon 1 V3」「J4」の RAWデータに対応。
-Windoww XP がサポート OS 対象外に(Windows版のみ)。



●ケルンメッセ
世界最大の写真機材系イベント「Photokina 2014」の プレスコンファレンス、都内で開催
-2年に一度、今秋にドイツ・ケルンで開催される世界最大の写真機材系イベント「フォトキナ2014」のプレス向け説明会を都内で開催。
-今年のフォトキナは、9月16日〜21日まで、ケルン市のケルンメッセで開催。

●ケルンメッセ副社長 カタリーナ・クリスティーネ・ハマー氏
・写真が始まって175年。フォトキナは今回で65年目だが、その歴史とともに重要性を増している。
・フォトキナはイメージングの世界をリード。画期的な技術が展示され、動向に焦点が当てられる。
・フォトキナの中心は、常に感動と感性。フォトキナは写真のイベントである。
・フォトキナは端末展示会ではない。166ヵ国から18万5000人。42%が国外で大幅に増加。
・アジアや北米、東欧が大きく伸びた。6000人を超える報道関係者が訪れた。
・企業の参加が重要であり、日本のメーカーの製品は2000万台が欧州に輸出。
・2012年は、34社が出展。欧州支社出品が多く、より多くの企業が
・スペースの80%が埋まっており、40ヵ国1000社が参加。アクションカムや動画撮影、カメラとインターネットの接続が大きなテーマに。

・5つの側面から展開。キャプチャー、ライトアップ、シェア、クリエイト、ショウなどがある。
・カメラの動画機能がポイント。デジタル一眼レフやミラーレス向けに、新しいアクセサリーが登場。「フォトキナ ムービー」を展開。フォトグラファーとビデオグラファーに。
・アクションカムが、新しいイメージングを。若い人に質の高い写真に魅力を感じて欲しい。

・「フォトキナコミュニティー」。スマートフォンユーザーやアウトドアユーザーなどを展開。SNSやアプリケーションベンダーなども。
・スマートフォン向けのイベントも。講演会やワークショップも展開。最新トレンド情報。写真アプリの紹介や使い方をアピール。プロユーザー向けのスマートフォンセミナーも。デベロッパー向けセミナーも。
・3D。廉価なプリンティング技術とHDモニターが結びつき、新しい世界に。CGIも。
・超望遠レンズ向けのイベントも開催。遠くを見るイベントに。鷲などの猛禽類が対象に。鷲にアクションカムを取り付けてリアルタイムで展開。
・フォトキナはすべてのイメージングを包括。来場者は画像に関わるすべての人。アマチュア、プロも。
・プロ向けに、写真と通じて、ビジネス的に成功するためにセミナーも展開。
・オンラインチケットショップや旅行企画なども展開。
・出展社向けのバイヤーラウンジも。商談相手の紹介も。
・著名写真家の写真展も展開。
・会場の外、ケルン市内すべてが写真の街になる。写真の魅力を感じる街に。
・ケルンは国際的な芸術の街に。

●ドイツ写真工業会 クリスチャン・ミュラー=リーカー氏
・フォトキナは、写真に関係するすべての人に。
・企業の出展意欲は非常に高く、驚くほど高い。
・日本企業は毎回出展しており、業界のリーディング的なイベントに。
・写真の世界は変わってきた。カメラ産業は市場の変化に対応を迫られている。
・市場成熟。市場の変化に。
・これまでコンパクトカメラが中心の市場だった。スマートフォンが普及し、市場が変化。

・近年は高級機種への関心が高まっている。この傾向は今後も続く。
・これらの製品は寿命が長く5年くらい。販売台数は減ってゆくが総額は安定。
・シンプルコンパクト機はスマートフォンへ。スマートフォンはそれを加速しただけかもしれない。
・WiFi機能は新製品で標準装備。スマートフォントタブレットは当たり前の存在であり、カメラの制御も。
・この展開は写真分野への影響は、他の分野よりも少ないと思われる。
・撮影機器の多くはスマートフォンであり、それが継続し、携帯電話は減少。
・スマートフォンはいつでも写真が撮れる状態であり、175年の歴史上初めて。
・写真が単なる画像にならないようにしたい。感情的な価値のあるもの。
・多くの写真がSNSにアップされ、共有されている。自分で撮影し、写真の魅力を感じている。
・デジタルカメラの機能などを、より使いこなしたいと思っている。
・スマートフォンより質の高い写真撮影を、多くの人に知解してもらえるようにしたい。

・スマートフォンユーザーが1年以内に、より画質の高いカメラを買いたいと思っている。
・イベントや旅行などでは、より変化がアリ、Creativeなものを求めている。
・2014年はエントリーコンパクトは減少。高性能カメラは伸びる。
・デジタルカメラ市場は、日本が先駆者になり、他の国々に波及。
・デジタルカメラが多様化し、コネクティビティーが重要に。
・写真業界にとって、フォトキナは世界のリーディングイベント。
・写真は今年175年。世界最大のフォトグローブというイベントを展開。
・世界中からフォトキナのWebに写真をアップすることで参加可能。

<質疑応答>
Q.今回のフォトキナプレゼンテーションでは、4Kの話が一切出てこなかった。フォトキナとして、4Kについての取り組みは?(山田)
A.4Kは注目しているトレンド。テレビ分野から来ている。HDがあり、それを超える高画質。ディスプレイでもモニターでも徐々に入ってきている。(カメラ業界は)現在はこれに対するコンテンツを生産できる業界。4Kの利用価値のあるコンテンツを提供できる。モニターやプロジェクターは展示される。

Q.4Kテレビなどのメーカーは出展するのか?(山田)
A.声はかけている。8月くらいの出展社リストを見て欲しい。また、そのようなメーカーはアクションカムも発売しているので、出展するだろう。

Q.4Kからの切り出しなどによる静止画分野への取り組みは?
A.これらの展開についても、取り込んでゆきたいと思う。

Q.スマートフォンへの取り組みは、ハードよりもアプリではないか?
A.アプリの紹介や開発についても、新しいテーマとして取り組んでゆきたい。若いユーザーがスマートフォンから購入なカメラに移っていってくれる分野だと思っている。今後、高品質な画質への誘導をするワークショップなどを展開。よりよい写真を撮るためのセミナーも。イメージングのテーマにとって、写真をどのように扱ってゆくのかをみてゆきたい。スマートフォンの限界示して、もっと写真の楽しさを伝えたい。

Q.高級コンパクトが伸びているのは日本だけ。欧州は伸びていない。
A.簡単なことで、グローバルな世界を見てみると、日本の市場は、ヨーロッパや北米市場とも異なる。北米はかなり難しい。新しいシステムカメラはなかなか定着しにくい。アメリカはすべてが大きい。日本は、もう少し新しい技術を取り入れたものを試したいと思っている。ヨーロッパは一眼レフ。高画質は一眼レフという意識が強く、交換レンズも買い込んでいる。2008年はパナソニックからシステムカメラが初めて発表されたが、ヨーロッパやドイツ市場は、まだまだ一眼レフの市場。日本は50%がミラーレス。ヨーロッパはせいぜい20%。そんな市場なんです。大きな市場については、個別に見てゆく必要がある。

Q.ヨーロッパでは一眼レフも低迷しているが。
A.ヨーロッパでは、画像の価値や室が第一だと思うトレンドが出てきている。画像の柔軟性やCreativeが中心になってきている。オリンパスのベルリンでのイベントツアーでは、新しいシステムカメラをアピール。倉庫を借りて、アーティストのイベントに参加できる機会を提供。素早い動きや暗いところでも撮れることをアピール。ユーザーへの訴求がいろいろ考えられている。

Q.プリントについては?
A.スマートフォンユーザーでも、プリントアウトしたいと思うと、思う。簡単に楽しくプリントできる環境が必要。




2014/04/14
(月)
●カメラ記者クラブ
Webからのユーザー投票で選出される
「カメラグランプリ2014 "あなたが選ぶベストカメラ賞"」を実施。本日まで投票受付中

-「カメラグランプリ2014」(カメラ記者クラブ主催、カメラグランプリ2014実行委員会運営)の、読者投票部門「あなたが選ぶベストカメラ賞」の投票を受付中。
-投票は専用Webで、社名を選択し、機種名を選ぶだけで可能。PCはもちろん、携帯電話でも可能。
-投票者の中から抽選で、デジタルカメラやレンズ、フォトアクセサリーなどをプレゼント。
-投票期間は、3月26日から、本日4月14日まで。

[ファームウエアUPDATE]
●ソニー
Cyber-shot DSC-QX100」「DSC-QX10」用ファームウエア Ver.3.00
-レンズスタイルカメラ「QXシリーズ」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.3.00では下記の点を改善。
-モバイルアプリ「PlayMemories Mobile」で、シャッターボタンの半押しが可能に。PlayMemories Mobile Ver4.2以上で利用可能。
-NFCワンタッチ接続時間を高速化。

[ソフトウエアUPDATE]
●ソニー
モバイルアプリケーション「PlayMemories Mobile」 Ver.4.2
-スマートフォンやタブレット用アプリ「PlayMemories Mobile」の最新版を公開。
-今回のVer.4.2では下記の点を改善。
-「DSC-QX100」「QX10」使用時のワンタッチ接続を高速化。
-「DSC-QX100」「QX10」使用時のシャッター半押しUIを搭載。同アプリでシャッター半押し操作が可能に。
-「PlayMemories CameraApps」のスマートフォンシンクに対応。カメラ側の電源OFFで撮影画像を自動転送。
-「PlayMemories Mobile」お知らせ機能に対応。接続カメラごとに、最適な情報を自動的に告知。
-Xperiaのシャッターハードキーからのシャッター操作に対応(他社Android端末は対象外)。

2014/04/13
(日)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする液晶保護フィルムに
「ニコン・D4s」、「カシオ・EXILIM EX-100/EX-10」、「オリンパス・STYLUS SP-100 EE」各専用タイプを追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-あらたに「ニコン・D4s」、「カシオ・EXILIM EX-100/EX-10」、「オリンパス・STYLUS SP-100 EE」の各専用保護フィルムを追加。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布の液晶クリーニングペーパーを付属。
-1,188円。「D4S専用」のみ2,160円。3月5日発売。

2014/04/12
(土)
[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
iVIS mini ファームウエア Version 1.0.1.0
-超広角レンズ搭載新コンセプトビデオカメラ「iVIS mini」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.0.1.0は以下の機能を改善。
-別売の「カメラパンテーブルCT-V1」と、宅外視聴アプリ「CameraAccess plus」に対応。
-電源投入から撮影ができる状態になるまでの時間を短縮。
-再生ボタンを0.5 秒以上押したとき、撮るモードと見るモードの切り替え可能に。動画撮影中は再生ボタンの機能を停止。
-静止画撮影後、再生ボタンを長押しすると、静止画の見るモードに切り換わる仕様に。
-別売の「スプラッシュプルーフケースSP-V1」装着時に静止画撮影後、撮った静止画を確認できるよう改善。
-撮影モード設定メニュー内のマクロメニューの位置を、オートの上に配置し設定を容易に。

2014/04/11
(金)
●シグマ
徹底した高画質化を図ったArtラインの
フルサイズ対応 新大口径標準レンズ「SIGMA 50mm F1.4 DG HSM」、価格・発売日決定

-新世代のフルサイズ対応Artライン大口径標準レンズ「50mm F1.4 DG HSM」を発表。
-今回の新標準レンズは、さらに圧倒的な描写力にこだわった新設計の新世代レンズに。
-デジタルカメラの特性に考慮し、開放で周辺減光軽減、周辺点像描写、ボケ描写に気を配ったレンズに。
-レンズ構成は8群13枚の、レトロフォーカスタイプを採用。
-諸収差を高次元に補正することで、高解像度ときれいなボケ味を両立。
-さらに、サジタルコマフレアを良好に補正することで、点光源描写も良好に。
-軸上色収差やディストーションを徹底排除。周辺光量も豊富なレンズに。
-最短撮影距離は40cm。AF駆動には超音波モーターを採用。
-同社独自のMTF測定器「A1」で全数検査しての出荷に。
-大きさは最大径 85.4mm、全長99.9mm。重さ815g。フィルター径77mm。
-マウントは、シグマ用、キヤノン用、ソニー用、ニコン用を用意。
-127,000円(税別)。キヤノン用 4月25日発売。

●シグマ
「50mmF1.4 DG HSM」のMF動作切り替え設定が可能な
USB DOCK用ソフトウエア「SIGMA Optimization Pro Ver. 1.2.0」公開

-本日発表の新レンズ「50mm F1.4 DG HSM」の新機能に対応した専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro Ver.1.2.0」を公開。
-今回のVer.1,2では、上記レンズのMF動作のカスタマイズが可能に。
-フルタイムマニュアルの動作変更が可能。「AF合焦後のみ、フルタイムマニュアルが可能」「カメラのAFモードに関わらず、AF作動中でも、フォーカスリング回転でマニュアルフォーカス切り替える可能」の切り替えと、「フォーカスリング回転じゃらMF切り替わるまでのタイミング調整時間」が設定可能。
-同機能は、今回の「50mm F1.4 DG HSM」との組合せでのみ可能。使用ボディーにより機能制限あり。
-利用や設定にはPCのほか、書き換え用の「SIGMA USB DOCK」が必要。
-4月18日より、当該ページよりダウンロード可能。

●シグマ
対応レンズのピント位置調整や
機能カスタマイズが可能な「SIGMA USB DOCK」にソニー用、ペンタックス用を追加

-同社の新カテゴリーレンズに対応した、レンズのファームアップや調整・設定ができるアダプター「USB DOCK」の対応マウントを拡充。
-今回あらたに、ソニー用、ペンタックス用の発売日を決定。
-対応レンズはソニー用とペンタックス用の「35mm F1.4 DG HSM」「30mm F1.4 DC HSM 」「18-35mm F1.8 DC HSM」「17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM」「18-200mm F3.5-6.3 DC MACRO HSM」と、ソニー用の「24-105mm F4 DG HSM」「50mm F1.4 DG HSM」(2014年4月現在)。
-6,000円(税別)。ソニー用、ペンタックス用 4月25日発売。

2014/04/10
(木)
●ニコン
世界最速のAF追従秒20コマ連写を実現
小型軽量化を実現した1インチ1,839万画素CMOS搭載アドバンスドカメラ「Nikon1 J4」発表

-秒20コマの超高速AF連写を実現したアドバンスドカメラ「Nikon1」シリーズの最新モデル「J4」を発表。
-先行発表された「Nikon1 V3」の基本機能を受け継いだ、高機能で小型軽量なモデルに。
-世界最速のAF追従での秒20コマ連写を実現。フォーカス固定時は秒60コマや30コマ連写可能。秒60コマ時でも、RAWデータ記録が可能。
-シャッターボタンを押した瞬間の前後20コマを1秒間連写。そのなかから、残したい画像だけを簡単操作で選らん保存する機能や、カメラが目つぶりやブレを自動検出して保存する機能も搭載。
-イメージセンサーは、新開発の1インチ1,839万画素スーパーハイスピードAF CMOSを搭載。
-画像処理エンジンに最新の「EXPEED 4A」を採用。
-背面ディスプレイは、タッチ式の3型約104万ドットTFT液晶を採用。
-動画記録は、1920×1080/60pのフルHD記録が可能。
-メモリーカードは、microSDカードを採用。
-ボディーカラーは、シルバー、ホワイト、ブラック、オレンジを用意。オレンジは受注販売。
-大きさは約99.5×60×28.5mm。重さ約約232g。
-オープンプライス。4月24日発売予定。

●ニコン
28〜450mm相当のDXフォーマット対応
16.7倍ズーム「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR」発表

-DXフォーマット用レンズで最高倍率の約16.7倍超高倍率ズーム「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR」を発表。
-FXフォーマット換算で約28〜450mm相当の幅広い焦点域をカバー。
-レンズ構成 は12群16枚。EDレンズ3枚、非球面レンズ3枚の採用で、ズーム全域で高画質を実現。
-手ブレ補正機能のVRを搭載。約4.0段分の補正効果を達成。
-最短撮影距離は、ズーム全域で0.48m。AF駆動は超音波モーターを採用。
-大きさは、最大径約78.5mm、全長99mm(レンズマウント基準面)。重さ約550g。
-93,000円(税別)。4月24日発売予定。

●タムロン
24〜450mm相当の幅広いズーム域をカバーできる
APS-C対応の18.8倍ズーム「16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)」正式発表

-CP+で開発発表された、APS機向けの超高倍率ズーム「16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)」を正式発表。
-35mm判換算で24〜450mm相当(1.5倍換算時)の、きわめて幅広い焦点域を一本でカバー可能。
-従来の18〜270mmに対して、広角側と望遠側にそれぞれ焦点距離を延ばした、クラス世界初の18.8倍ズームに。
-同社独自の手ブレ補正機能「VC」や、超音波モーターの「PZD」を搭載。
-最短撮影距離はズーム全域で0.39m。最大撮影倍率1:2.9のクローズアップ撮影が可能。
-レンズの内部に水滴が浸入しにくい、簡易防滴構造を採用。
-12群16枚構成。ガラスモールド非球面レンズ3枚、 複合非球面レンズ1枚、LDレンズ2枚、XRガラス1枚、XRガラスよりも屈折率が高いUXRガラス1枚を採用し、諸収差を補正。
-UXRガラスの採用で前玉を小型化。ガラスモールド非球面レンズや5群移動ズーム方式の採用により、高倍率化と小型化を両立。
-大きさは、最大径75mm、全長99.5mm。重さ約540g。フィルター径67mm。
-マウントは、キヤノン用、ニコン用、ソニー用を用意。
-87,000円(税抜)。キヤノン用とニコン用 4月24日発売。

●キヤノン
新コンセプトモデルのコンパクト機「PowerShot N」ビデオカメラ「iVIS mini」を
実際に体感できる、20日間無料貸し出しキャンペーンを実施。抽選で130名に実機貸し出しへ

-キヤノンの新コンセプトモデル「PowerShot N」や「iVIS mini」を実使用で体感できる無料貸し出しキャンペーン「 PowerShot N つかってみてキャンペーン」「iVIS mini つかってみてキャンペーン」を実施。
-両モデルともに、独特な機能や操作性を備えたものだが、日本国内では「キヤノンオンラインショップ」のみで展開中。
-オンライン販売のみのため、実機に触れる機会が少ないため、今回は貸し出しキャンペーンを実施。
-「PowerShot N」は、昨年発売されたモデルで、1回の撮影で、さまざまなバリエーションの撮影が可能な、ユニークなデザインのコンパクト機。
-「iVIS mini」は、超広角レンズを搭載したフルHDビデオカメラで自分撮りも可能な、静止画対応のビデオカメラに。
-「PowerShot N」が50台、「iVIS mini」を80台、両機あわせて抽選で130名に、20日間の無料貸し出しを実施。
-本日17時より、「PowerShot N つかってみてキャンペーン」「iVIS mini つかってみてキャンペーン」の各専用ペ-受付期間は4月10日〜4月23日まで。
-キャンペーンの詳細は17時オープンの各専用ページを参照。

2014/04/09
(水)
●オリンパス
PEN風デザインを採用した、動画対応光学5軸手ブレ補正採用
25〜600mm相当24倍1/2.3型1,600万画素CMSO機「STYLUS SH-1」、発売日決定

-上質な「PENシリーズ」的なデザインを採用した光学24倍ズーム搭載16メガ機「SYTLUS SH-1」。
-発表当初、「4月下旬」としていた発売時期を、シルバーが「4月18日」、ブラックとホワイトを「4月25日発売」に決定。
-デザイン面だけでなく、PEN的な上質な質感を備えたプレミアム感のある高倍率ズーム機に。上面や主要操作部にアルミ素材を採用。ストラップも両吊りタイプを採用。
-世界初の、静止画・動画対応の光学式5軸手ブレ補正機能を搭載。ヨー、ピッチ、光軸回転ブレに加え、上下・左右方向の並進ブレの補正にも対応。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,600万画素CMOSセンサーを採用。
-レンズは、25〜600mm相当の光学24倍ズームを搭載。4.5〜108mmF3.0〜6.9。
-背面ディスプレイは、3.0型約46万ドットのチルト式タッチ液晶を採用。
-ボディーカラーは、シルバー、ブラック、ホワイトの3種。
-大きさは108.8×63.2×42.4mm。重さ約271g。
-オープンプライス。実売43,200円前後。シルバー4月18日、ブラック・ホワイト4月25日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
「富士・X-T1」など最新機種に対応した「CameraRaw 8.4」公開
-Adobe Photoshop CCで利用できるCameraRawの最新版を公開。
-今回のVer.8.4では「ニコン・D4S」「D3300」、「オリンパス・E-M10」、「キヤノン・EOS Kiss X70(1200D 、REBEL T5)」、「カシオ・EX-100」、「DJI・Phantom」、「富士フイルム・X-T1」「Hasselblad H5D-50c」「同HV」、「パナソニック・LUMIX DMC-ZS40 (DMC-TZ60, DMC-TZ61)」、「Phase One・IQ250」、「Samsung・NX30」、「Sony α5000」「α6000」のRAWデータに対応。
-「富士フイルム・X-T1」では、富士フイルムが提供するフィルムシミュレーションモードに近い仕上がりがPhotoshop上で可能に。
-Photoshop CCユーザーはメニューの「アップグレート」を選ぶことでダウンロード可能。

Photoshop Lightroom 5.4
-Lightroomの最新版Ver.5.4を公開。
-今回の最新バージョンでは、iPad用の「Adobe Lightroom mobile」との連携が可能。
-さらに「ニコン・D4S」「D3300」、「オリンパス・E-M10」、「キヤノン・EOS Kiss X70(1200D 、REBEL T5)」、「カシオ・EX-100」、「DJI・Phantom」、「富士フイルム・X-T1」「Hasselblad H5D-50c」「同HV」、「パナソニック・LUMIX DMC-ZS40 (DMC-TZ60, DMC-TZ61)」、「Phase One・IQ250」、「Samsung・NX30」、「Sony α5000」「α6000」のRAWデータに対応。
-「富士フイルム・X-T1」では、富士フイルムが提供するフィルムシミュレーションモードに近い仕上がりが可能に。

2014/04/08
(火)
●アドビシステムズ
iPadで本格的なRAWデータの管理・編集が可能な
写真編集ソフト「Lightroom」のiPad版「Adobe Lightroom mobile」発表

-パソコン版の「Photoshop Lightroom」と連携して、本格的なRAWデータ編集が可能な、iPad用iOSアプリ「Adobe Lightroom mobile」を発表。Lightroomユーザー向けに無償提供開始。
-写真編集ソフトの「Photoshop Lightroom」のコンパニオンアプリとして展開。
-クラウドを経由して、Lightroom上の画像データと連携。スマートプレビューを使った、RAWデータの管理(セレクト)や簡易編集がiPad上で可能に。
-LightroomはRAWデータの非破壊編集が可能なため、iPad上での編集結果はサイドカーファイルとして管理され、クラウドでパソコンと連携させることで、パソコン側でのその編集結果が適用可能。
-iPad上では、タッチ操作で、画像のセレクトや基本的な画像編集も可能に。
-ダウンロードは無料だが、継続的な利用にはPhotoshop 写真家向けプログラム(現在980円/月・Lightroom 5とPhotoshop CCが利用可能)への加入が必要。
-ただし、iPad向けのカラーマネージメント機能はないため、iPad上の表示がパソコン上と異なるケースも。
-対応環境は、iOS7以降を搭載したiPad2以降のモデル。
-4月8日公開。iTunes App Storeよりダウンロード可能。利用には最新の「Lightroom 5.4」のインストールが必要。

[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
FinePix XP70用ファームウエア Ver.1.01
-防塵防滴コンパクト機「FinePix XP70」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.0では、静止画や動画撮影後のスルー画表示が、まれにピンボケになる現象を改善。

2014/04/07
(月)
●欧州/米国 ソニー
ISO409,600の超高感度や120fps/720p記録、4K動画のHDMI出力にも対応した
35mmフルサイズ12.2メガCMOSセンサー搭載ミラーレス機「α7S」、海外発表。NABでの公開へ
 UPDATE
-フルサイズの12.2メガCMOSを搭載し、超々高感度や超広ダイナミックレンジ、4KのHDMI出力機能を備えた、あらたなα7シリーズ「α7S」を海外発表。
-現地時間明日7日から開催される、米国のNABにあわせて公開。
-NAB発表モデルだが、静止画ベースの「α7」シリーズの超高感度モデルという位置づけがメインに。
-イメージセンサーに、35mmフルサイズの12.1メガCMOSセンサーを搭載。
-最高感度はISO 409,600(動画時)を実現。静止画時は102,400も同感度まで利用可能。最低感度ISO50。
-最高感度時の画質は、他社ハイエンドモデルの同クラス感度を凌駕するレベルに。
-ピクセルビニング処理をすることなく、4K(QFHD:3840×2160)のHDMIビデオ出力が可能。
-4K撮影時はカメラ本体ではなく、4:2:2カラーサンプリングでのHDMI出力信号を外部記録。
-フルHD時、最大50MbpsでのXAVCフルHD記録が可能。タイムコード記録対応。
-オプションとしてXLRオーディオ入力も可能。
-外観デザインは「α7」と同一に。「α7S」の”S”はSensitive(感度)の意味に。
-低輝度-4EVでも利用可能な高速インテリジェントAFを搭載。
-APS-Cクロップモードでは、1280×720ピクセルで120FPSや100FPS撮影が可能。
-連写速度は通常2.5コマ/秒。速度優先モードでは秒5コマに。
-メモリーカードはSDカードとメモリースティックProデュオ。
-静止画撮影時も、超高感度モデルとして利用可能。
-さらにNABでは、開発中の動画操作性を追求したフルサイズ対応Eマウント電動ズームと、XLRアダプターキットのモックアップも参考展示。
-大きさは約126.9×94.4×48.2mm。重さ約446g。
-海外向け発表。海外では今夏発売予定。

●オリンパス
マイクロフォーサーズ規格にJVCケンウッドが賛同。NABでレンズ交換式4Kカメラを出品
-オリンパスイメージングとパナソニックの共同規格「マイクロフォーサーズシステム規格」。
-今回、マイクロフォーサーズシステム規格に、「JVCケンウッド」が賛同。
-今度、JVCケンウッドは、同規格に準じた製品開発を実施。
-NABでJVCケンウッド社は、4K Super35mmセンサーを搭載したマイクロフォーサーズマウント製品を出品。
-レンズ交換型カメラヘッド(4K対応レコーダー/プレーヤー分離型カメラレコーダー)や、レンズ交換型の4KハンドヘルドサイズカメラレコーダーなどをNABに参考出品。

2014/04/06
(日)
●カメラ記者クラブ
Webからのユーザー投票で選出される
「カメラグランプリ2014 "あなたが選ぶベストカメラ賞"」を実施。投票受付中

-「カメラグランプリ2014」(カメラ記者クラブ主催、カメラグランプリ2014実行委員会運営)の、読者投票部門「あなたが選ぶベストカメラ賞」の投票を受付中。
-投票は専用Webで、社名を選択し、機種名を選ぶだけで可能。PCはもちろん、携帯電話でも可能。
-投票者の中から抽選で、デジタルカメラやレンズ、フォトアクセサリーなどをプレゼント。
-投票期間は、3月26日から4月14日まで。

2014/04/05
(土)
●ハクバ
カメラの背面ディスプレイをカバーする液晶保護フィルムに
「Panasonic LUMIX TZ55専用」「LUMIX SZ8専用」「SONY α6000/NEX-7/NEX-6専用」を追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-あらた「Panasonic LUMIX TZ55専用」「Panasonic LUMIX SZ8専用」「SONY α6000/NEX-7/NEX-6専用」の各専用保護フィルムを追加。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布の液晶クリーニングペーパーを付属。
-1,180円。「α6000/NEX-7/NEX-6」専用1,260円。4月2日発売。

2014/04/04
(金)
●ニコン
秒20コマAF追従連写を実現。タッチ&チルト液晶採用1インチ1,839万画素CMOS搭載
アドバンストカメラ「Nikon 1 V3」「VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」、発売日決定。4月17日発売へ

-CXフォーマット採用レンズ交換式アドバンスドカメラ「Nikon 1」シリーズの最上級モデル「Nikon1 V3」。
-発表当初、「4月発売予定」としていた発売時期を「4月17日発売」に決定。
-「V3」はクラス最速のAF追従での秒20コマ超高速連写を実現。AF固定では秒60コマの撮影が可能。
-Nikon1シリーズ初のタッチ操作対応のチルト液晶を採用。WiFi機能も装備。
-イメージセンサーは新開発の1インチ(CXフォーマット)1,839万画素CMOSセンサーを搭載。
-新画像処理エンジン「EXPEED 4A」を採用。
-AFは105点位相差AFと171点コントラストAFを採用。
-動画撮影は、1920×1080/60p対応のフルHD動画撮影に対応。
-ボディー前面にサブコマンドダイヤル、背面にメインコマンドダイヤルを装備。一眼レフ感覚での操作感を実現。
-オプションとして、0.48型、約236万ドットのEVF「DF-N1000」(33,000円・4月発売予定)を用意。同ユニットを同梱した「 Nikon 1 V3 プレミアムキット」も同時発表。
-ホールド感を向上させる専用グリップ「GR-N1010」(17,000円・4月発売予定)も用意。
-パワーズーム交換レンズで世界最軽量の27-81mm相当標準ズーム「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」も4月17日発売。
-世界最短の撮影タイムラグも実現。
-オプションの約236万ドットのEVF「DF-N1000」(33,000円)は、やや遅れて、4月24日発売に。
-189〜810mm相当の超望遠ズーム「1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6」(129,000円)は、当初「4月発売予定」としていたが、「6月発売」に延期。
-大きさは約110.9×65×33.2mm。324g。
-オープンプライス。4月17日発売。

●ケンコー・トキナー
2年前に出荷されたフルサイズ対応超広角ズーム
「トキナーAT-X16-28 PRO FX (16〜28mmF2.8)」の一部でレンズが外れる不具合。点検修理を実施

-35mmフルサイズ対応大口径超広角レンズ「AT-X16-28PRO FX(16-28mmF2.8)」の、2年前に出荷された製品の一部で不具合発生。
-きわめて希に「レンズ本体に衝撃を与えますとマウント取り付け上部からレンズが外れる」可能性あり。
-該当対象は同製品のレンズナンバー「8600121〜8608743」のものに。
-発生理由は「マウント部とレンズ内筒部を結合するビスが生産ライン上において、規定より短いビスが混入したため」と判断。
-該当レンズは、無償での点検修理を実施。点検受付期間は4月7日〜9月30日まで。
-詳細は当該ページ参照。

2014/04/03
(木)
●リコーイメージング
超小型ミラーレス機「Q7」と高性能レンズシリーズ4本と
各種アクセサリーをセットにした 「PENTAX Q7 プレミアムキット」発表。1,000台限定発売に
-1/1.7型CMOS搭載超小型ミラーレス機「PENTAX Q7」に、高性能レンズシリーズ4本をセットにした限定キット「「PENTAX Q7 プレミアムキット」を発表。
-「PENTAX Q7」のブラックボディーをベースに、新製品の超広角ズーム「PENTAX-08 WIDE ZOOM」と「PENTAX-02 STANDARD ZOOM」「PENTAX-06 TELEPHOTO ZOOM」「PENTAX-08 WIDE ZOOM」をセットに。
-さらに各レンズの専用フードやPLフィルター、これらが収納できるカメラバッグもキットに。これらを専用化粧箱に納めての販売に。
-オープンプライス。実売12万円台半ば。4月18日発売。1,000セット限定発売。

●キヤノン
被写体と撮影者を一緒に撮影できる新コンセプトコンパクト機
24mmからの5倍ズーム搭載1/1.7型12.1メガCMOS搭載機「PowerShot N100」、発売日決定

-新コンセプトカメラ「PowerShot N」シリーズの新モデル「PowerShot N100」。
-発表当初「4月下旬」としていた発売時期を「4月17日発売」に決定。
-背面液晶上に自分撮り用のストーリーカメラを設けることで、被写体を撮影しながら、そのときの自分の姿がいっしょに撮影できる新機能「デュアルキャプチャー」を搭載。
-WiFi機能搭載により、その画像を手軽にネットに公開や共有も可能に。
-簡単操作で静止画や動画をカメラが自動選出して動画アルバムを生成する「ストーリーハイライト」を搭載。
-イメージセンサーは1/1.7型12.1メガCMOSを採用。
-レンズはF1.8と大口径な光学5倍ズームを搭載。
-背面ディスプレイはチルト式。
-オープンプライス。4月17日発売。

2014/04/02
(水)
●リコーイメージング
新型中判カメラのティザー告知を開始。先行体験会を実施
-新型中判デジタル一眼レフと思われる、新型中判カメラの事前告知を開始。
-キャッチコピーは「孤高の頂へ」。
-CP+2014で参考出品された、新型5,000万画素CMOSセンサー搭載機「PENTAX645 2014」の事前告知の可能性大。
-同時に「中判カメラ新製品体験イベント「体感&トークライブ」も実施。
-近日正式発表へ。

●ソニー
オンラインサービス「PlayMemories Online」、サービスを一時停止。詳細情報をアップデート
-ソニーのオンライン画像保管サービス「PlayMemories Online」が、3月12日よりサービス停止中。
-3月12日にシステム障害によるサービスソフトウェアの誤動作が判明。サービスを停止。
-今回、長期間にわたるサービス停止の詳細情報を再度告知。
-「日本時間3月8日の午前3時42分〜午前6時1分、3月9日午後3時53分〜午後9時16分の間に新しくユーザー登録された全世界合計696名」の一部ユーザー間で、互いの写真や動画にアクセスできる状態があった可能性が判明。
-その後の調査で、日本時間3月8日午前3時42分からサービス停止した3月12日午後4時15分までの間、互いの写真や動画にアクセスできる状態にあった可能性のあるユーザーは、最大196名と確認。
-今後、該当ユーザーに個別に連絡予定。
-4月10日をめどに、国や地域毎に順次サービスを再開予定。最終確認作業を進行中。

●トランセンド
4K動画記録に対応した最大95MB/s読み出し/85MB/s書込みの
UHS-I Class 3 (U3)カード 「SDXC/SDHCカード UHS-I U3 シリーズ」発表

-大容量データを安定して高速で記録できるSDHC/SDXC UHS-I Class 3 (U3)カード 「SDXC/SDHCカード UHS-I U3 シリーズ」を発表。
-UHS-IのU3規格に対応。「LUMIX GH4」などの4K動画記録にも対応。
-アクセス速度は、UHS-I U3xシリーズが書き込みで最大85MB/秒、読み出しは最大95MB/秒。U3シリーズでは書き込み速度が最大60MB/秒に。
-ラインナップは、超高速なUHS-I U3xシリーズが32GBと64GB。UHS-I U3シリーズは64GBと128GBタイプを用意。
-オープンプライス。市場想定価格はU3xシリーズの32GBカードが7,980円前後、同64GBが14,800円前後。U3シリーズの64GBカードが9,980円前後、同128GBカードが17,800円前後(税抜)。4月中旬発売予定。

2014/04/01
(火)
●ソニー
プロフォトグラファーのための
会員制の有償プロサポートプログラム「ソニー・イメージング・プロ・サポート」、受け付け開始

-ソニーが個人フォトグラファー向けのプロサポートプログラム「ソニー・イメージング・プロ・サポート」を発表。
-同サービスは、ソニー製カメラを使っているプロフォトグラファーが対象。同社所定の審査後に登録可能な有償サービスに。
-登録後、専用窓口での機材の点検・清掃、修理受付、テクニカルサポートなどを用意。
-具体的には、登録機材の修理やイメージセンサー清掃を特別料金で実施。修理中の代替機貸し出し。購入割引や各社情報提供、窓口(銀座)でのサポートを実施。
-入会資格を本日より公開。「写真撮影を職業としていること」「ソニー製一眼カメラα、サイバーショットRXシリーズを計2台以上、かつソニー製交換レンズを3本以上を所有していること」「国内に居住」「プロフェッショナルフォトグラファーとしての良識と品格を備えていること」「.My Sony Clubの会員登録」などが条件に。
-申込時には、機材リストや写真撮影を職業としていることが証明できる資料などが必要。詳細は当該ページ参照。
-入会金は5,000円(税別)。年会費は10,000円(税別)。
-本日4月1日より受け付け開始。

●タムロン
マクロレンズでの作品を対象にした
第11回目を迎えるフォトコンテスト「タムロン マクロレンズフォトコンテスト」を開催

-今回で11回目を迎える、マクロレンズでの作品のみを対象にしたフォトコンテスト「タムロン マクロフォトコンテスト」を開催。
-同コンテストは、メーカーや新旧モデルを問わず、マクロレンズで撮影された作品であれば応募可能に。
-ただし、ズームレンズのマクロ機能やマクロ以外の単焦点レンズの作品も応募不可。
-同社の対象マクロレンズとしては、APS用の60mmマクロ、フルサイズ対応の90mmマクロや180mmマクロに。
-テーマは自由。部門は「ネイチャーの部」と「ノンジャンルの部」を開設。
-データでの応募と、プリントでの応募が可能。カラー・白黒、レタッチ可(記載が必要)。単写真のみ。
-応募期間5月1日〜10月31日まで。結果発表は2015年1月に。
-詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
「OM-D E-M1」用ファームウエア Ver.1.3
-OM-Dシリーズのハイエンドモデル「E-M1」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.3では下記の点を改善。
-外部マイク使用時のダイナミックレンジを拡張。録音レベル調整を21段階調整に変更。
-入力リミッターのON/OFF機能を追加。
-低振動モードに0秒を追加。
-ライブビューのフレームレートの高速設定した時のカメラ安定性を改善。




ニコンイメージングジャパン
「4月1日のお知らせ。NIKKORレンズに、「NORIMAKIレンズ?」を並べてみました。」
-ニコンイメージングジャパンが、FaceBookで4月1日のエイプリルフール記事を掲載。
-「4月1日のお知らせ。NIKKORレンズに、「NORIMAKIレンズ?」を並べてみました」を告知。
-「こちらの具だくさんで大きい海苔巻はとても美味しくいただきました。」
とコメント。


● DigitlCamera.jp 【4月1日 エープリルフール特集】
-2014年度が始まる本日、4月1日。
-コンパクトカメラ市場が低迷し、消費税も8%になり、20年弱続いた”デジタルカメラバブル”がようやく終わり、本来の市場に戻りつつあるが、その状況を打開すべく、各社から今期期待の新製品が続々登場。
-ここでは毎年恒例の夢の新製品情報を速報しよう。



●二コン
新画像処理システム Expped4+搭載の
FXフォーマットのローパスレス3,600万画素機「D8OOS」、開発発表

-「D8OOE」を大幅に進化させた、「D4S」と肩を並べるFXフォーマットフラッグシップ機「D8OOS」。
-イメージセンサーは従来と同じだが、画像処理システムに最新の「Expped 4+」を採用。実効感度をさらに1段分向上。
-ローパスレス化にともない、処理システム側で本格的な偽色・モアレ軽減機能を搭載。
-あらたに、光学回折現象を軽減する新機能を搭載。
-連写速度は秒8コマ。RAWモード(圧縮RAW/12ビット記録)で連続50枚の撮影が可能。
-メモリーカードは同社初のUHS-II対応SDカードとXQDカードのデュアルスロットを採用。
-4K出力機能を搭載。4Kモニターの外部を使った撮影も可能に。
-WiFi機能を搭載。IEEE802.11acに対応。
-オープンプライス。実売49万円前後。今夏発売予定。

●二コン
44×33mmのGXフォーマット5,000万画素CMOSを採用した
同社初の中判アドバンスドカメラ「D01(仮)」、フォトキナ2014で公開へ

-同社初の中判カメラであり、クラス初のミラーレス一眼の「D01(仮)」を開発中。
-イメージセンサーは、ソ二ー製のGXフォーマット(44×33mm)5,000万画素CMOSを採用。
-ミラーレス化により、中判カメラながらも、大幅な小型軽量化を達成。
-レンズマウントはGXフォーマットに対応した新規格に。当初5本をラインナップ。
-ミラーレス化によるショートフランジバックのため、マウントアダプター併用で現行にFマウントレンズも装着可能。自動FXクロップのほか、イメージサークルを最大限に活かせるクロップなしモードも搭載。
-イメージセンサーは交換可能(サービス対応)。次世代イメージセンサー登場時にも、センサー交換だけで対応可能に。
-背面ディスプレイは3.5型WXGAのタッチ&チルト液晶を採用。
-メモリーカードは同社初のUHS-II対応SDカードとCFカードのデュアルスロットを採用。
-開発発表。実売120万円前後(ボディーのみ)を予定。フォトキナ2014出品予定。

●二コン
「Df」テイストで「D300S」後継の
DXフォーマット採用デジタル一眼レフ「Dfm」を開発。年内発売予定に

-FXフォーマットの「Df」のテイストを引き付いた、DXフォーマット機「Dfm」を開発。
-「Df」よりも一回りコンパクトになり、ほぼ銀塩時代の「FM」のサイズを実現。
-テイストは「Df」だが、内部は「D300S」の後継機といえる本格派モデルに。
-イメージセンサーはDXフォーマットのローパスレス1,600万画素CMOSを搭載。
-画像処理システムには「Expped4」を採用。最高感度102,400を実現。
-連写速度は秒8コマ。連続120枚のRAWデータ撮影が可能。
-メモリーカードは同社初のUHS-II対応SDカードのデュアルスロットを採用。
-開発発表。実売30万円前後。年内発売予定。

●キヤノソ
35mmフルサイズローパスなし4,826万画素センサーとDIGC6+搭載
4K動画対応のEVF対応ハイエンドデジタル一眼レフ「E0S 3D」、今秋発表へ

-昨年来、開発が大幅に遅れている、デジタルになり欠番となっていた「E0S 3」系列がいよいよ超高画素機として復活。
-本来は昨年秋発売予定だったが諸般の事情により、今秋発売に。
-一眼レフファインダーと取り外し可能な超高精細なEVFを切り替え可能。
-センサーサイズは35mmフルサイズ。画素数は4,826万画素を実現。
-映像エンジンは「DIGC 6+」を搭載。連写速度は秒8コマ。最高感度ISO25,600を実現。
-動画撮影は4Kに対応。30fps/24fps対応。
-モアレや擬色を軽減する「モアレ除去モード」搭載。小絞りによりレンズ解像を制限し、カメラ内に小絞りぼけ補正機能を搭載することで実現。
-新レンズについては、「24-70mmF28 L IS」「12-35mmF28 L IS」「70-300mmF28 L IS」「100-500mmF45-56 L IS」を順次発売。
-オープンプライス。市場想定価格は約65万円前後。今秋発売予定。

●キヤノソ
ペリクルミラー式一眼レフファインダーとEVFの両方を世界初搭載した
APS-Cサイズ24メガセンサー搭載、秒20コマ連写一眼レフ「E0S 7D MarkII」発表

-世界ではじめて一眼レフファインダーとEVFの両方を備えた中堅機「E0S 7D MarkII」。
-本来はソチオリンピック向けに開発されていたが、開発が大幅に遅れ、今秋発売へ。
-センサーサイズはAPS-Cサイズ。画素数は2,400万画素CMOSセンサーに。
-映像エンジンは「DIGC 6」を2基搭載。連写速度は秒20コマ。最高感度ISO25,600を実現。
-ファインダーは、ペリクルミラー採用の一眼レフとEVFタイプの両方を装備。切り替え可能。
-ペリクルミラーの採用により、連写はAF追従で最高21コマまで対応。
-オープンプライス。市場想定価格は約35万円前後。今秋発売へ。

●ソ二ー
フラットデザインミラーレス機初の35mmフルサイズセンサー搭載
3,600万画素35mmフルサイズミラーレス機「SONY α7000」、今夏発売へ

-NEXブランド廃止により、35mmフルサイズミラーレスで「α7000」が復活。
-NEX-7とほぼ同サイズ、同テイストのボディーで35mmフルサイズを達成。
-フルサイズ36メガ機ながらも、AF追従で秒10コマ(専用連写モード時)を実現。
-撮像素子は3,600万画素の35mmフルサイズCMOSセンサー。最高感度はISO51,200。
-ファインダーはα7と同じ有機ELタイプを採用。表示タイムラグを大幅に短縮化。
-操作部には「NEX-7」のTri-Dial Naviを採用。
-WiFi機能を搭載。プレイメモリーズCamaraAppに対応。
-オープンプライス。推定価格25万前後。今夏発売。

●バナン二ック
GMの超小型ボディーにEVFを内蔵した「GM-P」発表
-超小型モデル「GM1」をベースに、内蔵フラッシュを省き、EVFを搭載した「GM-P」を発表。
-コンセプトはプロユースにも耐える”新世代のスナップ用カメラ”に。
-ファインダーにはGX7と同等の約276万ドット相当の高精細EVFを採用(チルト不可)。
-上部のAFモード切り替え部を廃止し、アクセサリーシューを搭載。小型フラッシュを同梱、
-イメージセンサーは「GH4」と同じ新開発のLiveMOS 1600万画素を搭載。
-高速読みだし可能なGH4のセンサー採用により、電子シャッター時の歪みも大幅に軽減。
-連写速度は電子先幕時秒6.5コマ。RAWで最大10コマの連続撮影が可能。
-記録媒体はSDXCカード。UHS-II規格対応。
-オープンプライス。実売12万円前後前後。今秋発売予定。

●オリソバス
防塵防滴機能を備えたフラット型ボディータイプの最上位モデル
4/3型2,000万画素LiveM0Sセンサー搭載ペソシリーズ「E-P6」、フォトキナ発表へ

-PENシリーズのハイエンドモデル「E-P6」をフォトキナで正式発表。
-PENシリーズ初の防塵防滴機能を搭載。防塵防滴パンケーキズームも同時発表。
-新開発の4/3型20メガセンサーを搭載。5軸手ぶれ補正機能も採用。
-ボディーは高品位で丈夫なチタン素材を外装に採用。
-オープンプライス。実売価格148,000円前後。フォトキナ発売。

●ツグマ
世界初のマウント交換式ボディーを採用した
dp Quattroシリーズ初のレンズ交換式ミラーレス機「The Quattro」、フォトキナ現地発表
-今春発表の新センサー「Quattroシリーズ」を搭載した、同社初のミラーレス機。
-世界初のマウント交換式ボディーを採用。手持ちの同社レンズがすべて利用可能に。
-手持ちのツグマレンズにあわせて、ボディーマウントを交換することで、AFや絞り、手ブレ補正などの機能が連動。純正ボディーとほぼ同等の使い勝手での撮影が可能。
-ただし、動作保証はシグマのArtシリーズのみ。各カメラメーカー純正レンズの装着および動作、画質などについて、ツグマとしては保証外。
-イメージセンサーはQuattroシリーズと同じく新開発のFoveonセンサーを搭載。
-価格・発売時期とも未定。フォトキナでの公開へ。

●冨土フィルム
40×40mmの3,680万画素
X-Trans CM0S IIセンサーを新搭載したミラーレス機「×-Pro2」発表
-35mmフルサイズを超える40×40mmの3,680万画素X-Trans CM0S IIセンサーを採用した「×-Pro2」を開発。
-基本デザインや仕様はほぼ現行機を踏襲。ボディーサイズはやや大型化。
-マウントは新開発のXPマウント採用。Xマウントレンズもクロップで利用可能。
-操作ダイアルなどの質感を向上し、さらに高級感を演出。
-シルバーとブラックタイプを同時発表。
-オープンプライス。実売298,000円前後。発売日未定。

●夕ム口ン
APS-Cセンサー向け初の沈胴式超高倍率ズーム
27〜270mm相当の光学10倍ズームレンズ「18-180mmF4-6.3 Di VC PZD」開発発表

-収納時薄さ34mmを実現した、同社初の超高倍率10倍ズーム「18-180mm」を開発。
-APS機向け。35mm版換算で27〜270mm相当をフルにカバー。
-コントラストAFでのフォーカシングが可能なミラーレス機向け専用2倍テレコンバータも用意。同レンズ装着により、54〜540mm相当の超望遠撮影がAFで可能に。
-価格・発売時期未定。

●リコーイメージング
フルサイズセンサー搭載一眼レフ「PFNTAX K-1」の概要を告知。来年発売予定に
-かねてより開発中としている35mmフルサイズ機の概要を告知。
-ユーザーより「スペックや発売時期の問い合わせが多数あり」今回の告知に。
-イメージセンサーは35mmフルサイズの3,600万画素CMOSを採用。ローパスなしのみ。
-ファインダーは一眼レフタイプだが、外付け式のEVFも用意。
-従来のDAレンズがそのまま活用できる「DAクロップ」モードを搭載。
-強力な収差補正機能を搭載し、スクリューマウント時代のPENTAやりコーレンズにも対応。
-フルサイズ用レンズは、広角ズーム、標準大口径ズーム、マクロを用意。
-2014年秋のフォトキナを目処に発売予定。

●ケソコー・卜キナー
驚きの超軽量化を実現した”宙に浮く三脚”「プロミニX」を開発
-三脚の超軽量化「プロジェクトX」の具体的な成果をついに公開。
-第一弾として、”宙に浮く”超小型三脚「プロミニX」の写真を初公開。
-重く嵩張り、持ち運びに不便という、従来の三脚の概念を覆す画期的な製品に。
-開発発表。試作機につき、製品化未定。
(同社Tahara氏寄稿)



ということで、今年も恒例の、エープリルフール特集をお送りしました。いずれも、決して、信じないでください! なにとぞ、よろしくお願いします。





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