デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2022/03/31
(木)
●焦点工房
等倍撮影対応小型軽量APS用マクロレンズ「TTArtisan 40mm f2.8マクロレンズ」、Lマウント用追加
-焦点工房、手頃な価格帯の等倍撮影対応のAPS用マクロレンズ「TTArtisan 40mm f2.8マクロレンズ」のマウントを充実。
-今回あたらに「Lマウント用」を追加。マウントはソニーE、富士X、マイクロフォーサーズ、ニコンZ、キヤノンEF-M、キヤノンRF用をラインナップ。
-APS用マニュアルフォーカスレンズで、35mm判換算で60mm相当のマクロレンズに。
-等倍撮影可能。最短撮影距離は0.17m。マニュアルフォーカス専用。
-レンズ構成は7群8枚構成。超低分散ガラス2枚を採用。諸収差を適切に補正。
-大きさは最大径約62mm、全長約73mm。重さ380g。絞り羽根11枚。
-16,500円。3月31日発売。


●富士フイルム
フィルムやカラー印画紙、プロラボ製品/プリント製品・サービス、4月1日より順次大幅値上げ
-富士フイルム、フィルムやカラー印画紙、プロラボ製品/プリント製品・サービスなど、フィルム関係製品などを大幅値上げ。
-写真フィルムは、20〜60%の値上げ。4月1日より実施。
-カラー写真印画紙は、10〜20%の値上げ。5月1日より実施。
-カラー写真用処理薬品は、約10%の値上げ。5月1日より実施。
-プロラボ製品、プリント製品・サービスは、8〜94%もの値上げ。6月1日より実施。
-原材料高騰、輸送コスト上昇に加え、需要減少に対する生産効率の向上や経費節減などが理由に。


【ファームウエアアップデート】
●ソニー
「α7IV」用ファームウエア Ver.1.01
-3,300万画素機「α7IV」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer. 1.01では下記の点を改善。
-「SEL2860」との組み合わせで撮影できない場合がある点を改善。
-瞳AFの精度を改善。
-動作安定性を改善。

●富士フイルム
GFX100 ファームウェア Ver.4.21
GFX100S ファームウェア Ver.1.31
-中判ミラーレス機「GFX100」「GFX100S」用最新ファームウエアを公開。
-[消費電力設定]→[パフォーマンス設定]→[ブースト]をEVF表示フレームレート優先に設定時、EVFの表示不良が発生する場合がある点を修正。

X-T4 ファームウェア Ver.1.40
-APSフラッグシップ機「X-T4」用最新ファームウエアを公開。
-XLRマイクアダプターに対応。動画撮影メニューのオーディオ設定にXLRマイクアダプター設定を追加。
-セットアップメニューの音設定に4ch音声再生を追加。
-カスタム登録したWBシフトがQメニュー操作で無効になる問題を修正。
-その他軽微な不具合を修正。

X-S10 ファームウェア Ver.2.30
-ボディー内手ブレ補正機能搭載機「X-S1」用最新ファームウエアを公開。
-XLRマイクアダプターに対応。静止画撮影メニューの動画設定>オーディオ設定と動画撮影メニューのオーディオ設定にXLRマイクアダプター設定を追加。
-セットアップメニューの音設定に4ch音声再生を追加。
-稀に発生するBluetooth設定でペアリング登録ができない、または、ペアリング登録後に電源が入らないなどの問題を修正。

X-Pro3 ファームウェア Ver.1.31
-「X-Pro3」用最新ファームウエアを公開。
-カスタム登録したWBシフトがQメニュー操作で無効になる問題を修正。
-稀に発生するBluetooth設定でペアリング登録ができない、または、ペアリング登録後に電源が入らないなどの問題を修正。
-その他軽微な不具合を修正。

X100V ファームウェア Ver.2.11
-高級コンパクト機「X-100V」用最新ファームウエアを公開。
-「フォーカスモード:MF」で「測光モード:スポット」時、フォーカスエリアを中央以外に移動させても、スポット測光がエリアに連動せず、常に中央固定になる問題を修正。
-カスタム登録したWBシフトがQメニュー操作で無効になる問題を修正。
-ファイル名編集機能で特定のファイル名を付けたときに画像がカメラで再生できない問題を修正。
-その他軽微な不具合を修正。


2022/03/30
(水)
●リコー
シリーズ初の画像確認用モニター、microSDカード、バッテリー交換に対応した
1/2型48メガセンサーを2つ搭載し60メガ相当の360度全天球撮影が可能な「RICOHTHETA X360」、日本国内正式発表

-海外で先行発表されていた、360度全天球カメラ「THETA」の最新モデル「THETA X」を日本国内向けに正式表。
-シリーズ初の画像確認用モニターとmicroSDカード、バッテリー交換に対応。
-イメージセンサーは1/2型48メガCMOSセンサーを2つ搭載。レンズは7群7枚構成。F2.4。
-2ユニットのデータをカメラ内で合成。静止画で最大11K(約6,000万画素)、動画時は5.7K/30pや4K60pでの撮影が可能に。
-シリーズ初の2.25インチタッチスクリーン液晶ディスプレイを搭載。撮影した画像を合成し数分で確認可能に。
-内蔵メモリーのほか、シリーズ初のmicroSDカードにも対応。
-従来は内蔵式だったバッテリーも交換式に。長時間撮影が容易に。
-外観色はメタリックグレーのみ。
-WiFiやBluetoothに対応。スマートデバイスへの転送も容易。
-GPS(QZSS)とA-GPSを内蔵し、位置情報を取得し、データ埋め込みも可能。
-大きさは51.7×136.2×29.0mm。重さ約170g。
-オープンプライス。実売11万円前後。5月中旬発売。


2022/03/29
(火)
●Venus Optics
中判ミラーレスにも対応したシフトレンズ「Laowa 20mm f / 4 Zero-D Shift」本国発表
-Venus Optics、中判ミラーレスにも対応したシフトレンズ「Laowa 20mm f / 4 Zero-D Shift」本国発表。
-歪みを極力抑えた「Zero-D」シリーズとして展開。
-35mmフルサイズよりイメージサークルの広い33×44mmセンサー搭載の富士GFXやHasselblad X1Dなどにも対応。
-シフト量はフルサイズで±11mm、中判カメラで±8mmを実現。
-シフトの字レンズ回転に応じて設定できる回転式のレンズフードを付属。
-レンズ構成は11群16枚。非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚を採用。色収差を大幅に抑え、端まで高いシャープネスを実現。
-最短撮影距離25cm。
-大きさは最大径95mm、全長91mm。重さ約747g。
-フィルターは全面に82mm径のものを装着可能。
-絞り羽根は、光源の光芒に配慮した9枚絞りに。
-マウントは、キヤノンEF、キヤノンRF、ニコンF、ニコンZ、ソニーE、ペンタックスK、Lマウント、富士フイルムGを用意。
-1,099.00ドル。本国発表。


2022/03/28
(月)
●キヤノン
19年連続でレンズ交換式デジタルカメラの台数世界シェアNo.1を達成
-キヤノン、レンズ交換式デジタルカメラの台数世界シェアNo.1を達成。
-レンズ交換式カメラ(一眼レフ・ミラーレス)の世界市場で、2003年から2021年まで19年連続に。


●プログレードデジタル
同社SDXC UHS-II カード、「GOLD V60」「COBALT V90」の25%OFFセール、29日中まで実施中
-プログレードデジタル、同社SDXC UHS-II カードの25%OFFセール実施中。
-GOLD V60、128GBカードは、通常の7,127円が5,345円。256GBカードは、通常の13,067円が9,800円。
-COBALT V90、128GBカードは、通常の17,799円が13,349円。256GBカードは、通常の31,999円が23,999円に。
-Amazon.co.jpで3月29日23時59分まで実施中。


【ファームウエアアップデート】
●タムロン
20mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F050)用ファームウエア
24mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F051)用ファームウエア
35mm F/2.8 Di III OSD M1:2 (Model F053)用ファームウエア
-タムロン、単焦点広角レンズ3種の最新ファームウエアを公開。
-α7 Wとの組合せで、動画撮影時にAFがMFに切替わってしまう点を改善。


【ソフトウエアUPDATE]
●OMデジタルソリューションズ
OM Workspace Ver2.0.1
-「Olympus Workspace」の後継アプリケーション「OM Workspace」の最新版を公開。
-今回のVer.2.0.1では、前バージョンでの不具合を修正。


2022/03/27
(日)
【ファームウエアアップデート】
●Profoto Japan
「A1/A1X」用ファームウエア Ver.C13
「A10」用ファームウエア Ver.A8
「Connect」用ファームウエア Ver.B6
「Air Remote TTL-N」用ファームウエア Ver.C4
-ニコンとの協業により、同社対応製品の性能を向上。
-TTL 自動調光の精度を向上。
-ニコン製カメラとの互換性を向上。


2022/03/26
(土)
●パナソニック
「LUMIX GH6」「GH5 II」対象の
「LUMIX GH6発売記念 LUMIX GHシリーズ キャッシュバックキャンペーン」実施

-新製品「LUMIX GH6」発売記念として「LUMIX GHシリーズ キャッシュバックキャンペーン」を実施。
-キャンペーン対象製品は「GH6」「GH5 II」に。
-「GH6」ボディー単体で20,000円、レンズキットは30,000円をキャッシュバック。
-「GH5II」ボディー単体は15,000円、レンズキットは20,000円をキャッシュバック。
-キャンペーン期間は、3月25日〜5月15日。


2022/03/25
(金)
●ケンコー・トキナー
WiFi機能を搭載した極軸望遠鏡内蔵
天体写真撮影用ポータブル赤道儀「スカイメモSW」発表。専用微動雲台と三脚も同時発表

-ケンコー・トキナーの天体写真用ポータブル赤道儀の最新型「スカイメモSW」を正式発表。
-あらたにWiFi機能を搭載し、スマートフォンアプリからの設定が可能に。
-本体のモードダイヤルで、恒星・太陽・月・天体タイムラプス・タイムラプス・ロングタイムラプスの切り替えも可能。
-極軸望遠鏡内蔵。明視野照明装置搭載。アプリで北極星の正確な位置を表示することで、高精度な極軸合わせが容易に。
-星景写真向きの0.5倍速追尾モードも搭載。
-電源は単3形アルカリ乾電池4本。約36時間の連続使用が可能。
-大きさは173.5×113.3×96mm。重さ約1,230g。
-専用の微動雲台と三脚も同時発表。
-66,000円。4月1日発売。


2022/03/24
(木)
●ソニーマーケティング
ミラーレスやコンパクト機、CFexpress Type Aカードなど
多数製品を3%から最大31%もの値上げ。4月1日より実施。昨今の半導体不足など外部環境の影響で

ソニーマーケティング、多数の製品を、3%から最大31%の値上げ。
-値上げの理由は昨今の半導体不足など外部環境の影響。
-デジタルカメラ系では「α6400」「α7C」「ZV-E10」、「RX10M4」「RX100M3」「DSC-RX0M2」「DSC-HX99」「WX500」「DSC-W830」が対象に。
-記録メディアのCFexpress Type A メモリーカードも対象に。
-対象製品をPDFで公開。カテゴリーは、サウンドバー、ホームシアターシステム、コンポーネントオーディオ、ブルーレイディスク/DVDプレーヤー、デジタル一眼カメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、プロフェッショナルカムコーダー、ヘッドホン、ポータブルオーディオプレーヤー、アクティブスピーカー、ネックスピーカー、ラジオ、AVアクセサリー ほか。
-4月1日より実施。


●Samyang
第二世代のフルサイズ対応ミラーレス用AFレンズ「35mmF1.4FEII」、本国発表
-韓国のSamyangが、第二世代のフルサイズ対応Eマウント用AFレンズ「35mmF1.4FEII」を本国で発表。
-あらたに、フォーカスホールドボタンとカスタムスイッチを搭載。第二世代シリーズは「50mmF1.4」に続き2本目に。
-レンズ構成は9群11枚。非球面レンズ2枚を採用。周辺まで高いコントラストと解像力に。
-AFにはSTMを採用。第一世代に比べ、振動やノイズを最小限に抑えて動画撮影にも最適化。
-最短焦点距離は0.29mを実現。
-大きさは最大径75.0mm、全長115.0mm。重さ約659g。フィルター径67mm。
-マウントはソニーEマウントのみ。
-本国発表。


2022/03/23
(水)
●キヤノン
デジタルシネマカメラ「EOS R5 C」の一部で
製造過程の調整不良により動画モードでAFが正常動作しない不具合。無償再調整。約1週間必要

-デジタルシネマカメラ「EOS R5 C」の一部で、動画モードでAFが正常動作しない不具合。
-「オートフォーカス作動時、AFフレームが表示されても、ピントが合わない(ピントが合ったり合わなかったりを繰り返す)現象が発生」。
-原因は「製造過程での調整の問題」に。
-対象製品は「EOS R5 C」の一部。シリアル番号「651429000002〜651429000115」の製品に。
-現象が確認されたボディーは、無償で再調整。販売店や修理拠点窓口に送付か持ち込みで対応。
-返却までに1週間程度かかる見込み。


●リコーイメージング
ロゴまで真っ黒いAPS-C一眼レフ
「PENTAX K-3 Mark III Jet Black」、一眼レフ用「J limited 真田紐ハンドストラップ」、クラウドファンディングで展開
-リコーイメージング、PENTAX共創プロジェクト(PCP)の取り組みの一つとして、2製品をクラウドファンディングサイト「うぶごえ」に出品開始。
-デジタル一眼レフ「PENTAX K-3 Mark III」の特別モデルとして「PENTAX K-3 Mark III Jet Black」を展開。
-同機は塗装やブランドロゴ、各種操作表示まで全てがブラック仕上げに。
-出品は、「PENTAX K-3 Mark III Jet Black」ボディと、ブラック仕上げの「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR Jet Black」。さらに、限定仕様のホットシューカバー「PENTAX O-HC177 Black」をセットにした、限定232セットを展開。30万円。
-国産の真田紐ストラップ「J limited真田紐ハンドストラップ」も展開。15,000円。
-受付期間は3月25日(金)19:00〜4月27日(水)23:59。


コシナ
ニコンとのライセンスで開発製造された、MF時代のニッコールデザインを採用した
ニコンZマウント用APSミラーレス用電子接点装備のMFレンズ「Voigtlander NOKTON D35mmF1.2 」発売日決定。4月6日発売へ

-ニコンとのライセンス契約により開発・製造された、コシナ初のZマウントレンズ「Voigtlander NOKTON D35mm F1.2」発売決定。
-発表当初、「3月発売」としていたが、今回「4月6日発売」に。
-同レンズは、ニコン Z マウントを採用したAPS-C用ミラーレス機向けMFモデルに。
-電子接点を搭載。Exif情報やボディ内手ブレ補正(3軸)用情報の伝達が可能。
-MFレンズのため、3種類のピント合わせをサポート。フォーカスポイント枠色変化、ピーキング、拡大ボタンピント合わせに対応。
-レンズ構成は6群8枚のダブルガウスタイプを採用。すべて通常の球面レンズで構成。絞り羽根は12枚。
-フォーカスリングと絞りリングに金属素材を採用。切削加工による昔ながらのローレットパターンに。
-最短撮影距離は0.3m。撮影倍率は1:6.7。マニュアルフォーカス専用。
-大きさは、最大径65.8mm、全長41.0mm。重さ約230g。フィルター径46mm。
-91,300円。4月6日発売。


2022/03/22
(火)
●ソニー
クラス初のパワーズーム搭載フルサイズ対応広角ズームGレンズ「FE PZ 16-35mm F4 G」発表
-ソニー、クラス初のパワーズーム搭載フルサイズ対応広角ズームGレンズ「FE PZ 16-35mm F4 G」発表。
-高効率、高推力で静音性を備えたリニアモーターにより、スムーズな電動ズーミングを実現。
-Gレンズならではの高解像性能とやわらかなぼけ描写を実現。
-インナーズームを採用。ズーミングしてもレンズの重心変動が少ないため、ジンバル使用時でもバランスが崩れない構造に。
-レンズ構成は12群13枚。高度非球面レンズ2枚、ED非球面レンズ1枚を採用。スーパーED、EDガラスを各1枚採用し、色収差を低減。
-最短撮影距離は0.28〜0.24m。最大撮影倍率0.23倍。
-動画撮影時のフォーカスブリージングや、ズーム操作でのフォーカスシフトや軸ずれを抑制。
-通常のズームリングと、スローズームなど一定速度のズームが容易なズームレバーを搭載。
-別売りのリモートコマンダー「RMT-P1BT」やシューティンググリップ「GP-VPT2BT」で、ズームやフォーカスのリモート操作が可能。
-大きさは最大径80.5mm、全長88.1mm。重さ約353g。フィルター径72mm。
-オープンプライス。実売165,000円前後。4月28日発売。


●市川ソフトラボラトリー
富士フイルム、パナソニック、それぞれのみのRAWデータに対応した
最新エンジンの高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro11 for FUJIFILM」「同 for Panasonic」発表

-SILKYPIXの最新エンジンを搭載した、メーカー限定バージョンを発表。
-新RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro11」をベースに、FUJIFILM専用とPanasonic専用版を発売。
-いずれも、純正RAW現像ソフトとしてSILKYPIXを採用しており、最新の「Pro 11」の新機能を活用したいという要望に堪えたものに。
-富士フイルム、パナソニックのデジタルカメラで撮影されたRAWデータやJPEG/TIFFに対応。
-ダウンロード版のみの展開。Windows版とmacOS版。
-期間限定販売。販売は3月17日〜6月30日。
-3,980円。


●シグマ
本社窓口での機材点検、修理受付業務を再開
-シグマ、緊急事態宣言解除の本日22日より、本社窓口での機材点検、修理受付業務を再開。
-今後も感染予防対策のため、来社には事前の予約が必要。当日予約は不可。マスク着用や温度検知などを実施。
-受付は月曜日から土曜日まで。時間は10:00〜17:00。日曜日・祝日、年末年始、同社休業日はお休み。
-急ぎの修理依頼は、送付による点検、修理受付も従来通り実施。


2022/03/21
(月・祝)
●ケンコー・トキナー
ND3〜450相当をカバーできる
偏光効果を抑えた手頃な価格帯の可変NDフィルター「バリアブルND Initial」発表

-ケンコー・トキナー、手頃な価格帯で偏光効果を抑えたND3〜450相当の可変NDフィルター「バリアブルND Initial」発表。
-前枠部分の回転により、ND3〜450相当までの濃度をバリアブルに設定可能。焦点距離70mm以上でND450相当に。
-偏光効果が起こらない設計のため、意図しない表面反射の増減がない可変NDタイプに。
-撥水・撥油コートを採用しているため、水や油を弾き、汚れにくく、雨天や水辺での撮影にも。
-デジタルマルチコートを採用しており、フィルターによるフレアやゴーストも低減。
-サイズは49、52、55、58、62、67、72、77、82mm径をラインナップ。
-49mm径8,500円〜82mm径12,000円。3月25日発売。


2022/03/20
(日)
●シグマ
Xマウントレンズや20mmF2などを実写体験できる
リアルイベント「新製品貸出し体験会 2022 Spring in 東京」、事前予約制で4月2日開催

-東京都内での「新製品貸出し体験会 2022 Spring in 東京」、4月2日(土)に 開催。
-同イベントでは、新製品の富士フイルムXマウント用交換レンズ3機種や「SIGMA 20mm F2 DG DN」などを貸出し体験可能。
-「SIGMA 16mm F1.4 DC DN」「30mm F1.4 DC DN」「56mm F1.4 DC DN」は、LマウントやEマウントも用意。
-予約制。抽選による事前申込制。
-開催日時は4月2日(土)10:00〜17:00。場所は東京・千駄ヶ谷駅周辺を予定。


2022/03/19
(土)
●ケンコー・トキナー
コンパクトで縦位置での装着も可能なアルカスイス互換の「Iブラケット」発表
-L型プレートの欠点を補いながら、縦位置撮影にも対応できるアルカスイス互換のプレート「I ブラケット」発表。
-主要フルサイズミラーレス機にあわせて、ネジ位置の調整が可能。縦位置時でもプレートが回転しない構造に。
-プレートのカメラへの装着はコインだけで可能。
-横位置はもちろん、縦位置時にもアルカスイス互換シューに装着可能に。
-L型と異なり、コードのキャップなどに関係なく利用可能。
-大きさは18×97×38mm。重さ約60g。
-オープンプライス。実売6,980円前後。3月25日発売。


2022/03/18
(金)
●ケンコー・トキナー
同社初のズームレンズ「Samyang AF 24-70mm F2.8 FE」発表
動画撮影に考慮したズーミングによるピント移動を抑えたフルサイズミラーレス用モデルに

-韓国のSamyang Optics社初のズームレンズ「AF 24-70mm F2.8 FE」を日本国内展開。
-同社は今年で創業50周年を迎え、それに相応しいレンズとして同レンズを発表。
-動画撮影を重視し、ズーミングによるピント移動を抑えた設計を実現。
-Eマウントミラーレスカメラ用。フルサイズセンサー対応。
-ビデオ撮影向けにAF速度を制御。フォーカス中簿ゾウのぐらつきを抑えた「シネマティックビデオAF」を採用。
-マニュアルフォーカス時、リングのトルク感をMFレンズに近づけた「リニアMFフォーカスコントロール」採用。
-別売の「シネキット」により、フォーカスギアによるォローフォーカスを実現。
-レンズ構成は14群17枚構成。
-最短撮影距離はズーム全域で35cm。フォーカス駆動はステッピングモーターを採用。
-防塵防滴に配慮した設計に。
-大きさは最大径88.0mm、全長128.5mm。重さ約1,027g。フィルター径82mm。
-マウントはソニーEマウント用。
-オープンプライス。実売122,800円前後。3月25日発売。


●市川ソフトラボラトリー
画質低下を抑えながら画像調整ができる
JPEG専用写真編集ソフト「SILKYPIX JPEG Photography 11」 ダウンロード版(Windows/macOS)発表

-最新のSILKYPIXの画像処理エンジンを採用した、JPEG専用写真編集ソフト「SILKYPIX JPEG Photography 11」ダウンロード版発表。
-JPEGデータを仮想RAWデータ的に処理することで、トーンジャンプなどを画質低下を抑えながら調整が可能。
-SILKYPIX 11の豊富な編集機能を踏襲。
-今回の11では、2種類の合成モードを搭載。色変換機能を強化。不要物除去機能なども搭載。
-Windows用、macOS用。
-5,500円。3月17日より同社オンラインショップでダウンロード販売。


●焦点工房
ニコンZボディーに
各種レンズを装着できる「K&F Concept ニコンZ用 マウントアダプター」7種発表

-焦点工房、K&F ConceptのニコンZマウントボディー用マウント変換アダプターを7種同時発表。
-各レンズをニコンZマウント変換し、ニコンZボディーに装着可能。電子マウント式ではないため、電気的な連動はナシ。
-タムロンアダプトールマウントレンズ用の「KF-TRZ」。4,400円。
-ペンタックスKマウント[DAレンズ対応]の「KF-DAZ」。5,500円。
-エキザクタマウントレンズ用の「KF-EXAZ」。4,950円。
-ローライQBMマウントレンズ用の「KF-QBMZ」。4,950円。
-ライカRマウントレンズ用の「KF-LRZ」。4,400円。
-コニカARマウントレンズ用の「KF-ARZ」。4,400円。
-Tマウントレンズ用の「KF-T2Z」。4,400円。
-3月17日発売。


2022/03/17
(木)
●市川ソフトラボラトリー
高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の
最新版「SILKYPIX Developer Studio Pro11 パッケージ版」発表

-国産の高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro11」にパッケージ版を追加。
-先行発売されているオンライン版を、店頭販売など向けにパッケージ化したものに。
-オンライン版と同じく、画像処理エンジンを一新したものに。
-(Windows、macOS版を同梱。
-28,050円。3月23日発売。


【ファームウエアアップデート】
●キヤノン

EOS R5 ファームウエア Ver.1.5.2
-フルサイズ4,500万画素ミラーレス機「EOS R5」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.5.2では下記の点を改善。
-RF800mm F5.6 L IS USM、RF1200mm F8 L IS USMに、エクステンダー RF1.4x、またはエクステンダー RF2xを装着したときのAF精度を最適化。
-人物の瞳検出の安定性を向上。
-動体撮影時のAFの追従性を向上。

EOS R6 ファームウエア Ver.1.5.2
-フルサイズ2,010万画素ミラーレス機「EOS R6」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.5.2では下記の点を改善。
-人物の瞳検出の安定性を向上。
-動体撮影時のAFの追従性を向上。


2022/03/16
(水)
●コシナ
富士Xマウント用の「フォクトレンダー NOKTON 23mm F1.2 Aspherical X-mount」、正式発表
-Xシリーズにマッチするデザインを採用した「フォクトレンダー NOCTON D23mmF1.2 アスフェリカル Xマウント」発表。
-レンズ構成は6群10枚。両面非球面レンズ1枚、異常部分分散ガラス2枚を採用。開放から解像力の高い描写に。
-外観デザインはZ用と違う、Xシリーズに見合う外観デザインに。「みなさんに喜んでいただきたいと思って作った」とコメント。
-絞りリングの位置も、Zマウントとは違う。Xマウント用は、ライカ風に先端に近いものに。
-マニュアルフォーカス。最短撮影距離は0.18m。
-大きさは、最大径59.3mm、全長43.8mm。重さ214g。フィルター径46mm。
-99,000円。4月発売予定。


繰り出し量を増やし50gの軽量化をはかった「VM-EクローズフォーカスアダプターII」、正式発表
-VMマウントレンズをEマウントに変換するためのマウント変換アダプター「VM-EクローズフォーカスアダプターII」を正式発表。
-VMマウントは至近距離が遠いので、繰り出し機構を搭載。アダプター側のローレット回転で、最大4.3mmの繰り出しに。
-デザインも変更。フォーカスローレットをダイヤパターンに変更。
-重量を軽量化。従来より50g軽量化。アダプターで50gは驚異的。
-精度を高めて維持したまま軽量化。
-大きさは最大径61.9mm。重さ約74g。
-40,480円。5月発売予定。


●ニコン
「D780」用ファームウエア Ver.1.03
-フルサイズ一眼レフ「D780」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.03では下記の点を改善。
-非 CPU レンズでのライブビュー撮影時、特定条件で撮影画像は適正露出でも、ライブビュー表示の明るさが異なる点を修正。
-上記は「カスタムメニューの d9[露出プレビュー(Lv)]を[する]に設定」「撮影モードダイヤルを M(マニュアル)に設定」「露出インジケーターが適正露出になるように絞り値を設定」時に発生。


2022/03/15
(火)
●キヤノン
フルサイズミラーレス機「EOS R6」「EOS R」「EOS RP」向け
キャッシュバックキャンペーンを実施。「R6」で3万円、「R」「RP」で最大25,000円をもれなくキャッシュバック

-キヤノン、「EOS R6」「EOS R」「EOS RP」対象のキャッシュバックキャンペーンを実施。
-期間中の購入・応募者全員にキャッシュバック(Visaギフトカード)。
-「EOS R6」ボディー、RF24-105 IS STM レンズキットで30,000円。 さらにフォトブック5,000円割引クーポンプレゼント。
-「EOS R」ボディーで25,000円をキャッシュバック。
-「EOS RP」(ブラックのみ)ボディーで10,000円、RF35 MACRO IS STM レンズキットで20,000円、RF24-105 IS STM レンズキットで25,000円分をキャッシュバック。
-対象購入期間は3月18日〜5月9日。


●シグマ
高硬度・耐衝撃性の「クリアガラスセラミックス」採用保護フィルター
「SIGMA WR CERAMIC PROTECTOR」が超小型衛星「KITSUNE」のカメラプロテクターに採用

-シグマの高硬度・耐衝撃性保護フィルター「SIGMA WR CERAMIC PROTECTOR」が、超小型衛星「KITSUNE」のカメラプロテクターに採用。
-同製品は、ガラス素材メーカー「オハラ」が開発した高硬度・耐衝撃の結晶化ガラス「NANOCERAM」を採用。
-SIGMA独自開発基準の「クリアガラスセラミックス」としていちはやく採用した、信頼性の高い保護フィルターに。
-高強度素材ガラスセラミックスを使用し、光学機器に使用できるまでの透過率を実現。
-従来の化学強化ガラスを上回る硬度と、サファイアクリスタルガラス以上の柔軟性を備えたプロテクトフィルターに。


2022/03/14
(月)
●キヤノンマーケティングジャパン
ミラーレス用RFレンズ17種とIXY650の価格改定。概ね10%の値上がりに
-キヤノンマーケティングジャパン、主要RFレンズ17本とコンパクトカメラ「IXY650」を4月7日より値上げ。
-「企業努力による対応のみでは価格を維持することが困難な状況に」。
-概ね10%くらいの値上がりに。新価格表も公開。
-同社オンラインショップ価格では、「RF24-70mm F2.8 L IS USM」は302,500円から335,500円と、33,000円もの値上がり。
-「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は、368,500円から407,000円へと、38,500円もの値上がりに。


●焦点工房
フルサイズミラーレス用超大口径望遠レンズ
「銘匠光学・TTArtisan 90mm f/1.25 ミラーレスカメラ用」5マウント発表

-焦点工房、銘匠光学のフルサイズ・ミラーレス用超大口径望遠レンズ「TTArtisan 90mm f/1.25 ミラーレスカメラ用」を国内展開。
-フルサイズ対応のマニュアルフォーカス専用レンズ。
-レンズ構成は7群11枚構成。高屈折低分散ガラス4枚を採用。
-最短撮影距離は1.0m。
-大きさは最大径82mm、全長96〜107mm(マウント部除く)。 重さ約1030〜1055g。フィルター径77mm。
-レンズマウントは、現行のライカM用に加え、ソニーE、ニコンZ、キヤノンRF、富士フイルムG、ライカL(バヨネット)をラインナップ。
-79,200円。3月14日発売。


●コシナ
鋭い切れ味のフルサイズ用レンズ
「フォクトレンダー HELIAR 40mm F2.8 Aspherical」、VMマウント用、L39マウント用、発売日決定。3月30日発売へ

-コンパクトな距離計連動式準広角レンズ「HELIAR 40mm F2.8 Aspherical」、VMマウント用マウント用、L39用、発売日決定。
-発表当初、「3月発売」としていた発売時期を、「3月30日」に決定。
-レンズ構成は3群5枚構成のヘリアータイプ。最新の光学設計と非球面レンズの採用により、絞り開放から安心して使える光学性能を実現。
-全長21.2mmとコンパクト設計によりフライトフレームのケラレが少ないレンズに。装着時のフレームは50mm用を表示。
-外装は真鍮製。シルバーとブラックペイントの2種を用意。
-最短撮影距離は0.7m。全域で距離計に連動。
-大きさはVMマウント用が最大径52mm、全長21.2mm・重さ約131g。L39用は最大径47mm、全長20.2mm・110g。
-フィルター径34mm。専用フード付属。
-シルバーは68,000円、ブラックペイントは71,000円。3月30日発売。


2022/03/13
(日)
●富士フイルム
GFXシステムを実写体験できるリアルイベント
「GFXシステムトライアルサービス「特別版」、FUJIFILM Imaging Plaza 東京で3月26日27日開催

-中判ミラーレス機「GFXシステム」を無料で実写体験できる「GFXシステムトライアルサービス「特別版」を開催。
-場所は、東京丸の内の「FUJIFILM Imaging Plaza 東京」内で実施。
-通常のトライアルに加え、当日はスタジオでのポートレート撮影も可能。
-購入検討者はもちろん、GFXオーナーが他のレンズを試したり、中判ミラーレスを体験したい人も参加可能。
-データ持ち帰りも可能SDカード持参のこと。
-開催日は、3月26日(土)、27日(日)。ネットでの事前予約が必要。


2022/03/12
(土)
【ファームウエアアップデート】
●焦点工房
Fringer FR-FTX1 ファームウェアアップデート Ver.1.60
-ニコンFマウントレンズを富士XボディーでAF撮影できる「Fringer FR-FTX1」電子マウントアダプター用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.60では下記の点を改善。
-「 SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」で、レンズの生産時期による識別ID差異で、正常に認識されない点を修正。
-「AF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR」「SIGMA 105mm F2.8 EX DG OS HSM MACRO」の動作確認。
-「Carl Zeiss ZF、ZF.2シリーズ」「TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016)」での絞り動作の改善と動作精度を向上。


2022/03/11
(金)
●DNP
DNPのフォトブック「ドリームページ」サービス、9月30日終了
-DNPのフォトブックサービス「Dreamページ」を、今年9月30日で終了。
-「ドリームページ かんたんオンライン」「こだわりオンライン」「パソコンダウンロード」など全サービスを終了。
-新規作成や編集中の作品の注文は9月30日まで。注文済作品の再注文は10月31日が最終に。
-10月1日以降は、編集中の保存データの編集不可。
-無料引換クーポンは、有効期限までの注文可能に。


2022/03/10
(木)
●パナソニック
フラッグシップ・マイクロフォーサーズ機「LUMIX GH6」、注文多数のため、発売当初品薄状態に
-マイクロフォーサーズのフラッグシップモデル「LUMIX GH6」の供給状況について告知。
-3月25日の発売当初、品薄状態になる可能性あり。
-「弊社の予想を大幅に上回るご予約」のため、発売日当日に入手できない状況に。


●リコーイメージング
特別な塗装と専用アクセサリーをセットにした
ハイエンドコンパクト機「RICOH GR IIIx Urban Edition Special Limited Kit」、全世界2,000台限定発売

-ハイエンドコンパクト機「GRIIIx」の特別限定モデル「RICOH GR IIIx Urban Edition Special Limited Kit」発表。
-「GRIIIx」をベースに、外装にメタリックグレーに変更。
-専用本革ハンドストラップとネイビーブルーのリングキャップ、メタルホットシューカバーをセットに。
-国内は同社公式ECショップ限定販売。
-購入時、メタルホットシューカバーは同梱されず、指定の文字を刻印したものを後日送付。
-なお専用本革ストラップとメタルホットシューカバーを付属しない「RICOH GR IIIx Urban Edition」本体のみのモデルも、2022年夏発売予定。
-全世界2,000台限定。
-オープンプライス。4月5日発売。


●焦点工房
ミラーレス機「EOS R」シリーズ用マウントアダプター
「K&F Concept キヤノンEOS R 用 マウントアダプター」、8種類発表

-焦点工房、EOS Rシステム用の「K&F Concept キヤノンEOS R 用 マウントアダプター」8種発表。
-いずれも、電子接点などは搭載しないシンプルなものに。
-素材は耐久性の高い金属製。マウント部も高精度に。
-ライカRマウントレンズ用の「KF-LRRF」。4,400円。
-エキザクタマウントレンズ用の「KF-EXARF」。4,950円。
-タムロンアダプトールマウントレンズ用の「KF-TRRF」。4,400円。
-ローライQBMマウントレンズ用の「KF-QBMRF」。4,950円。
-ペンタックスKマウント[DAレンズ対応]レンズ用の「KF-DARF」。5,500円。
-旧コンタックスC・ニコンSマウント[外爪]レンズ用の「KF-CNRFRF」。4,950円。
-Tマウントレンズ用の「KF-T2RF」。4,400円。
-コニカARマウントレンズ用の「KF-ARRF」。4,400円。
-3月10日発売。


2022/03/09
(水)
●ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)
クリップオンストロボ「GODOX V860 III」にフジ・オリンパス・ペンタックス用追加
-KPI、同社が正規国内代理店をつとめるGODOXのラインナップを拡充。
-クリップオンストロボ「V860 III」にフジ用、オリンパス/パナソニック用、ペンタックス用を追加。ニコン用、キヤノン用、ソニー用は既発売。
-「V860III」は、76Wsのクリップオンタイプで、各社のTTL調光に対応。ズームヘッドは20〜200mmに対応。ワイドパネル使用時14mmカバー。
-リチャージ時間はフル発光で約1.5秒。電源はリチウムイオン「VB26」タイプを採用。480回の発光が可能。
-LEDモデリングランプ内蔵。バウンスは水平が0〜330度、垂直は-7〜120度
-31,800円。3月15日発売。


●ケンコープロフェショナルイメージング(KPI)
GODOXマクロLEDリングライト「RING 72」、国内展開
-KPI.、GODOXの新製品のマクロLEDリングライト「RING72」を日本国内展開。
-LED光源を採用したリングライトで、近接撮影や無影撮影などに威力を発揮。
-ストロボと違い連続発光のため、撮影中のファインダー表示も明瞭で、動画撮影にも対応可能に。
-リングの左右別々に10段階の明るさ調整が可能。立体感のあるライティングが可能。
-レンズ前のフィルターネジを使って装着。アダプターリングは49〜77mmまで8サイズを同梱。
-電源は単3形電池4本。V1/V860 III用バッテリーの「VB26」やAD100Pro用「WB100」を使用可能。
-最大出力は8W。LED数は72。
-大きさは最大径132mm、厚み30mm(発光部)。
-12,000円。3月15日発売。


2022/03/08
(火)
●OMデジタルソリューションズ
同社デジタルカメラ関連情報を提供する
スマートフォン用「OM SYSTEM 公式アプリ」、iOS用、Android用公開
-OMデジタルソリューションズ、同社デジタルカメラ関連情報を提供するスマーフォトン用アプリ「「OM SYSTEM 公式アプリ」無償公開。
-同アプリをダウンロードし、ズイコーフレンズクラブに登録することで、OMに関する各種情報を取得可能。
-「デジタルカメラ製品情報」「オンラインショップ情報」「オンライン講座」などを提供。
-対応OSは、iOS:13.7以上、Androidは7.0以上(タブレット除く)。
-利用には、ズイコーフレンズクラブへの登録(無償)が必須。


●ケンコー・トキナー
フィルムタイプで表面硬度9Hを実現した「液晶プロテクター Escorte」に「OM SYSTEM OM-1用」追加
-ケンコー・トキナー、フィルムタイプで表面硬度9Hを実現した液晶保護フィルム「液晶プロテクター Escorte」に「OM SYSTEM OM-1用」を追加。
-同シリーズは、同社の液晶保護フィルム史上最強の、表面硬度9Hを実現。
-細かい傷が付きづらく、長期にわかり高い視認性を実現
-撥水・撥油コーティングを採用し、指紋汚れのふき取りも容易。
-全光線透過率92.0%を実現。高い透明感の光沢仕様に。
-伸縮性と弾力性の高い厚手のシリコン層により、貼付け時の気泡も少なく、残った気泡も時間とともに分散。
-2,500円。3月11日発売。

●ケンコー・トキナー
背面ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に「OM SYSTEM OM-1用」を追加

-背面ディスプレイなどを保護する液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-今回あらたに、「OM SYSTEM OM-1用」を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-新開発のバブルレス構造により、貼り付け時に残った気泡が時間経過で分散。
-オープンプライス。3月4日発売。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
「D500」用ファームウエア Ver.1.31
-DXフォーマット一眼レフ「D500」用最新ファームウエアを公開。
-今回のC:Ver.1.31では下記の点を改善。
-「[カメラ設定の保存と読み込み]>[読み込み]を行う」「[静止画撮影メニューの管理]より、設定を切り替える」の操作後、 スピードライト装着で撮影すると、[ISO感度設定]>[ command dial 使用時の制御上限感度]の設定値の通りに動作しない場合がある点を修正。
-適用には「[カメラの初期化]>[初期化する]」もしくは「[カメラ設定の保存と読み込み]>[読み込み]」が必要。


2022/03/07
(月)
●ケンコー・トキナー
トキナー主要レンズ、スカイメモなどを4月8日より価格改定。概ね、10-20%の値上げに
-ケンコー・トキナー、トキナーの主要レンズやケンコー・スカイメモなどを4月8日より価格改定。
-概ね、10-20%の値上げに。
-代表的なものとして「atx-i 11-16mm F2.8 CF」は56,000円から68,000円に。「atx-m 23mm F1.4」は62,000円から69,800円に。
-ポータブル赤道儀「スカイメモS」は50,000円から57,000円に。
-4月8日改訂。


●ケンコー・トキナー
カールツァイスのレンズ、双眼鏡などの価格を4月6日より改定。レンズは最大約15%程度の値上がりに
-ケンコー・トキナー、ツァイスレンズ、双眼鏡などの価格を4月6日より改定。
-「独ZEISS社における原材料費の高騰による出荷価格の変更、並びに輸入費の高騰、為替の変動」のため値上がり。
-ツァイスレンズは最大約15%程度の値上がりに。
-主な製品では「Touit 2.8/12」が116,750円から117,000円に。「Loxia 2/50」は97,300円から110,000円。「Batis 2/25」は151,000円から173,000円に。


2022/03/06
(日)
【ファームウエアアップデート】
●パナソニック
マイクロフォーサーズ交換レンズ「H-X012」「H-X015」「H-XA025」「 H-NS043」「H-ES200」「H-E08018」「H-X1025」「H-ES12060」「H-X2550」「H-ES50200」「H-RS100400」「H-HSA12035」「H-FS12060」「H-HSA35100」「H-FSA45200」「H-FSA100300」用ファームウエア
-マイクロフォーサーズ用「LEICA DG レンズ」など多数のレンズ用ファームウエアを公開。
-GH6の、ハイフレームレート動画200.00p設定時の、シャッターボタン半押しやAF-ONボタンでのAF動作に対応。
-フォーカスリング制御]機能に対応(対応カメラ使用時)。
-AF性能の向上
-記録フレームレート24p(24.00p/23.98p)設定時のAF追従性を向上(GH6、GH5M2)。


2022/03/05
(土)
●富士フイルム 【ファームウエアアップデート】
同社一部モデルのmacOS上での不具合を修正したファームウエア第二弾
「GFX50R」「GFX50SII」「「X-Pro3」「X-E4」「X-T30II」「X100V」各ファームウエアを公開

-過日アナウンスされた、同社一部モデルをmacOS上で特定操作するとファイルが消失する不具合を改善する最新ファームウエアを公開。
-第二弾として、「GFX50R」「GFX50SII」「「X-Pro3」「X-E4」「X-T30II」「X100V」各ファームウエアを公開。
-修正版ファームウエアでは「1つのフォルダ内に記録できるコマ数を9,999コマから999コマに仕様を変更」。


2022/03/04
(金)
●リコーイメージング
「K-3 Mark III」「K-1 Mark II」や新レンズなどを実写体験できる事前申込制体験会第三弾
「PENTAX一眼レフ&レンズ体験会」を開催。3月12日より新宿、浅草、蒲田、横浜、鎌倉、名古屋、豊中、奈良で開催

-リコーイメージング新体制下での展開として、同社一眼レフや新レンズを実写体験できる、事前申込制での体験会を開催。
-対象機種は、「K-3 Mark III」「K-1 Mark II」や新製品レンズや望遠レンズ。
-新宿、浅草、蒲田、横浜、鎌倉、名古屋、豊中、奈良で開催。4時間の無料貸し出しに。
-会場により、貸し出し機材が異なり、蒲田と豊中会場ではレンズのみの貸し出しに。
-3月12日より順次開催。会場や日程、貸し出し機材は案内ページを参照。


●リコーイメージング
GR公式LINE開設。ファンイベントやオンラインショップも準備中に
-リコーイメージング、GR公式LINEを開設。ファンイベントも準備中に。
-4月以降のコロナの状況により、リアルイベントを準備中。具体的な情報は今後状況を見て公開予定。
-GR officialの公式LINEアカウントを開設。GR official記事やイベントのお知らせに。
-主要インターネットショッピングモールにGR公式ショップ出店準備中。


【ソフトウエアUPDATE]
●リコーイメージング
「PENTAX K-1」用ファームウエア Ver.1.60
「PENTAX K-1 Mark II」「J limited 01」用ファームウエア Ver.1.30
-フルサイズ一眼レフ「PENTAX K-1」シリーズ用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-新カスタムイメージ 「里び(SATOBI)」を追加しました。
-全体的な動作の安定性を向上。


「PENTAX K-3 Mark III」用ファームウエア Ver.1.41
-APSフラッグシップ一眼レフ「PENTAX K-3 Mark III」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.41では下記の点を改善。
-アストロトレーサーType3を追加。
-ファインダー撮影時AFにおける測距精度や安定性を向上。
-全体的な動作の安定性を向上。


2022/03/03
(木)
●Skylum
ロシアのウクライナ侵略の影響で、Luminar Neoのアップデート遅れの可能性を示唆
-ウクライナで開発している「Luminar」シリーズのSkylum社が、ロシアのウクライナ侵略の影響を告知。
-「Luminar Neo」のアップデートの遅れの可能性を示唆。
-同社はウクライナのキエフで創立された会社で、開発とコアセンターはキエフに。
-「現在スカイラムのマネジメントチームは、キエフに残るスタッフに対し、NATO加盟国への具体的な避難ルート、方法を示し、避難先居所の確保を進めています。」とアナウンス。


【ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro11(Windows)Ver.11.0.3.2
SILKYPIX Developer Studio 11(Windows)Ver.11.1.3.2
-SILKYPIX 11シリーズの最新バージョンを公開。
-今回の「Pro11(Windows)Ver.11.0.3.2」「11(Windows)Ver.11.1.3.2」では下記の点を改善。
-Nikon Z 9のRAW記録「高効率★」「高効率」のRAWデータを大量に開くと、メモリ不足で強制終了することがある点を修正。
-「ファインカラーコントローラ」サブコントロールの詳細タブで階調優先を「色相」や「彩度」で調整し現像すると、画像情報などが正しく保存されない点を修正。
-機能設定ダイアログで「リムーバブルディスク挿入時に『メディアからの取り込み』ダイアログを表示する」をOFFにすると、メニューなどからメディアからの取り込みダイアログが表示出来なくなる点を修正。
-その他、細かな問題を修正。
-SILKYPIXを起動している際、メモリ不足により強制終了することがある問題を修正(macOS版のみ)。

SILKYPIX Developer Studio Pro10(Windows / macOS)Ver.10.0.18.1
SILKYPIX Developer Studio 10(Windows / macOS)Ver.10.1.18.1
-SILKYPIX 10シリーズの最新バージョンを公開。
-今回の「Pro10(Windows)Ver.10.0.18.1」「10(Windows)Ver.10.1.18.1」では下記の点を改善。
-Nikon Z 9のRAW記録「高効率★」「高効率」のRAWデータを大量に開くと、メモリ不足で強制終了することがある点を修正。
-その他、細かな問題を修正。


2022/03/02
(水)
●キヤノン
フルサイズ4,500万画素CMOS搭載
8K RAW撮影対応のデジタルシネマカメラ「EOS R5 C」、発売日決定。3月10日発売に
-EOS R5をベースにした、動画メインのハイブリッドモデル「CINEMA EOS R5 C」、発売日決定。
-発表当初「3月上旬」としていた発売時期を「3月10日」に決定。
-ただし、世界的な半導体不足などの影響で、発売当初から品薄状態になることを同時アナウンス。
-8K60Pでの動画撮影に対応(独自RAWフォーマット記録)。4K120Pでの記録も可能。8K60P記録時は安定した動作のため、外部電源使用を推奨。
-ボディー後部にファンを採用し、内部の熱放熱を向上。通常温度での動画記録時間は無制限に。
-イメージセンサーはフルサイズの約4,500万画素CMOSセンサーを搭載。静止画での高画素撮影が可能。
-デュアルISOによるベースISO感度切り替え可能。ベース感度の自動切り替えも可能。
-オープンプライス。実売65万円前後。3月10日発売。

●キヤノン
「商品の供給状況についてのお詫びとご案内」を更新。主要新製品が軒並み品不足状態に
-キヤノン、「商品の供給状況についてのお詫びとご案内」を更新。
-「予想を上回るご注文を頂き、また世界的な部品供給による影響もあり、納期の遅れが発生」。
-現在、「EOS R3」「RF14-35mm F4 L IS USM」は、とくに品薄状態。新規注文後、納期が半年かかることも。
-新製品の「EOS R5 C」「RF16mm F2.8 STM」「RF400mm F2.8 L IS USM」「RF800mm F5.6 L IS USM」「RF1200mm F8 L IS USM」も品薄状態に。


2022/03/01
(火)
●リコーイメージング
リコーイメージング新体制へ、第一弾としてPENTAX共創プロジェクトを始動
直販サイト新設、定期開催イベント、クラウドファンディングでの少数限定展開。サービス拠点移転に

-リコーイメージング、新体制への取り組み「PENTAX共創プロジェクト」の具体的な内容や日程を公開。
-このプロジェクトにより「新たな顧客接点の機会を増やし、お客さまと直接、双方向のコミュニケーションを強化」を目指す。
-具体的な内容は下記の通り。
-新規ECサイトを4月1日開設。同社オンラインストア、国内のAmazon、楽天市場、PayPayモールに出店予定。現行PENTAX製品や直販限定品の販売を検討。
-不定期開催だったPENTAXファンミーティングや、体験イベントを定期開催。
-クラウドファンディングによる少量限定モデルを展開。
-国内ショールーム、サービス拠点を見直し。現在のリコーイメージングスクエア東京、大阪は、ギャラリーとショールームを3月28日で終了。修理受付窓口は5月末頃まで現場所で対応。
-リコーフォトアカデミーはオンラインや他場所で継続開講。
-新情報発信拠点で、修理受付窓口を備えた新拠点を今年夏頃、東京に新規オープン予定。


●OMデジタルソリューションズ
マイクロフォーサーズ機「OM SYSTEM OM-1」
交換レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0 PRO」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II」、発売日決定

-新フラッグシップ機「OM SYSTEM OM-1」「ED 40-150mm F4.0 PRO」「ED 12-40mm F2.8 PRO II」、関連機器の発売日決定。
-「OM-1」では、「センサーサイズの常識を覆す高画質」「一眼カメラの映像表現をさらに広げるコンピュテーショナル フォトグラフィ機能」を実現。
-新開発の画像処理エンジンとイメージセンサーを搭載。
-画像処理エンジン「TruePic X」は従来の3倍の高速処理に。
-イメージセンサーは4/3型裏面照射積層型 約2037万画素 Live MOSセンサーを搭載。
-最高感度は常用時ISO25,600。設定最高感度は102,400に。
-オープンプライス。OM-1ボディー実売275,000円前後。OM-1ボディー3月18日、レンズは3月25日発売。


●焦点工房
Lマウントカメラ用の「K&F Concept Lマウントカメラ用 マウントアダプター」14種発表
-焦点工房、ライカ・パナソニック・シグマが採用しているミラーレス用Lマウント向けの「K&F Concept マウント変換アダプター」14種を一挙発表。
-ラインナップは14種。主要な一眼レフ用マウントに対応。
-キヤノンFDマウントレンズ用の「KF-FDL」。4,400円。
-キヤノンEFマウントレンズ用の「KF-EFL」。4,400円。
-ペンタックスKマウントレンズ用の「KF-PKL」。4,400円。
-ニコンFマウント(Gタイプ対応)レンズ用の「KF-NG絞りリング付き」。5,500円。
-ヤシカ・コンタックスマウント用「KF-CYL」。4,400円。
-オリンパスOMマウント用の「KF-OML」。4,400円。
-ニコンFマウント用の「KF-NFL」。4,400円。
-ソニー(ミノルタ)Aマウント用の「KF-AAL 絞りリング付き」。5,500円。
-M42マウントレンズ用の「KF-42L」。4,400円。
-ペンタックスKマウント(DAレンズ対応)レンズ用の「KF-DAL」。5,500円。
-ライカL39マウントレンズ用の「KF-39L」。3,850円。
-ミノルタMD・MC│SRマウントレンズ用の「KF-SRL」。4,400円。
-コニカARマウントレンズ用の「KF-ARL」。4,400円。
-タムロンアダプトールマウントレンズ用の「KF-TRL」。4,400円。
-3月1日発売。





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