デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
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2009/6/30
(火)
●HOYA
日本国内初のカメラ博物館となる「ペンタックスカメラ博物館」、今年7月末閉館へ
-旭光学時代から国内外のカメラを収蔵展示していた、同社運営の「ペンタックスカメラ博物館」を7月31日で閉館。
-同博物館は1968年12月より東京都港区西麻布で開館。その後、1993年11月15日に栃木県芳賀郡益子町の同社事業施設内に移転。
-約40年間にわたり、内外カメラの蒐集品を公開。その歴史に幕。
-カメラ機材などの収蔵品は、広く一般に公開できる団体に引き継げるよう検討。
-2009年7月31日閉館。

●近代インターナショナル
NOVOFLEX製マイクロフォーサーズ用マウント変換アダプター
「コンタックス/ヤシカ」「ミノルタMD」「M42」「OM」「ライカR」マウント用5種発表

-NOVOFLEX社のマイクロフォーサーズマウントアダプター5種を一挙発表。
-マイクロフォーサーズ機に、往年のマニュアルフォーカス一眼レフ用レンズが装着可能に。
-「パナソニック・LUMIX GH1」「G1」、「オリンパス・E-P1」で使用可能。
-フォーカスはMF専用。露出は実絞り優先AEとマニュアルが利用可能に。
-ライカRマウント用の「MFT/LER」。
-ミノルタMD(SRマウント)用の「MFT/MIN-MD」。
-コンタックス(コンタックス/ヤシカマウント)用の「MFT/CONT」。
-「M42」(フォクトレンダーのM42にも対応)用の「MFT/CO」。
-オリンパスOMマウント用の「MFT/OM」。
-各23,100円。6月26日より発売中。

●ニコンシステム & 富士通ビー・エス・シー
ニコンのデジタルカメラ向けファームウエアを開発する
ニコンシステムと富士通ビー・エス・シーの合弁会社「ニコンイメージングシステムズ」設立

-ニコンカメラ向けファームウエア開発合弁会社をニコンシステムと富士通ビー・エス・シーが設立。
-同社は、両社の技術やノウハウ、リソースを統合し、プラットフォーム化を促進。
-同社設立により、ファームウェア開発のスピードアップと品質を向上。
-ニコンブランドのデジタルカメラのファームウエア開発専門。外部受注は不可。
-8月より営業開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro Early Preview Windows版 Ver.4.1.20.0
SILKYPIX Developer Studio 4.0『Early Preview Windows版 Ver.4.0.20.0
-SILKYPIX Developer Studio Proの最新Early Preview版を公開。
-今回あらたに「HOYA・Pentax K-7」「ソニー・α230」「α330」「α380」に対応。
-カラーモードの記憶色、美肌色、フィルム調の階調性を向上。
-表示設定でフォルダを開いた時のプレビュー表示モードの動作設定を追加。
-Windows用Early Preview版。

2009/6/29
(月)
●DigitalCamera.jp
マイクロ一眼「オリンパス・PEN E-P1」画質評価版、実写画像公開
-7月3日発売の”マイクロ一眼”「オリンパス・PEN E-P1」。
-同機の画質評価可能なボディーが入手できたので、同時発売のマイクロフォーサーズ用レンズ2本での実写画像を公開。

<実写印象メモ>
-往年の名機「PEN」の現代版といえる「PEN E-P1」。
-ボディーの質感は高級感があり、仕上げも上質でモノとしても魅力を感じるレベル。
-重さは一眼レフに比べると軽く、携帯に便利だが、適度な重量感あり。
-AFは速度は実用十分なレベルで遅さを感じることはほぼない。
-背面液晶は日中での視認性は十分なレベルだが、さすがに背面液晶で4/3型センサーの浅いピントを確認するのは困難。撮影後の拡大チェックは必要。EVFが欲しいところ。
-変換アダプター経由で望遠ズームをつけると、バランスが悪く、フレーミングも不安定で、ブレやすいのが欠点。やはりワイドや標準系向き。外付けでもEVFが欲しくなるところ。
-AEは比較的クセが少なく、安心できるレベル。
-AWBは従来のEシリーズより安定している印象。
-画質は従来のフォーサーズ機と比較しても、トップレベル。解像感も高く、ノイズレベルも4/3型としては抑えられている印象。ISO1000超でも実用レベル。
-ミラーショックがないので、ブレは意外に少ないが、出荷時設定では手ぶれ補正がOFFになっているので要注意で要改善。
-バッテリーの持ちはよく、500枚程度撮影しても、残量は半分以上あり安心感がある。
-レンズはいずれもコンパクトで高画質。絞り開放から安心して使えるレベル。
-沈胴式14-42mmは、携帯には便利だが、とっさのスナップにはやや不向き。
-パンケーキの17mmは軽くて携帯性もよく、20cmまで寄れる点も便利。
-両レンズともに純正レンズフードがないのは大きな欠点。
-「PEN E-P1」は、万能ではないが、軽快で高級感のある、高画質な常用機として魅力的。


●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2009年5月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2009年5月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品・中古カメラとも、上位機種は比較的入れ替わりがなく、安定状態に。
-新品カメラのトップは3ヶ月連続で「GR DIGITAL II」。2位は「パナソニック・LUMIX LX3」。3位は「HOYA・PENTAX K20D」が獲得。「DP2」が6位、「Kiss X3」が7位に初ランクイン。
-中古カメラは、トップが5ヶ月連続で「キヤノン・EOS 40D」。2位は「キヤノン・EOS Kiss X2」、3位は「ニコン・D200」が獲得。
-中古Top 10は、今月もニコンとキヤノンがほぼ独占状態。

2009/6/28
(日)
●エツミ
背面液晶を保護するプロ用液晶ガードフィルムに
「オリンパス・E-P1」用、「富士フイルム・FinePix Z300」用を追加

-デジタルカメラの背面液晶を保護する保護用フィルムのラインナップを拡充。
-あらたに
マイクロフォーサーズ機「オリンパス・E-P1」専用、「富士フイルム・FinePix Z300」専用の2種を追加。
-素材にパナソニック電工のファインティアラフィルムを採用。
-反射軽減用のARハードコートを採用し、屋外などでの視認性を向上。
-「E-P1」用1,150円。「FinePix Z300」用1,260円。7月3日発売。

●エツミ
一眼レフ用カメラスタンドにもなる
「マーティン マルチカメラグリップ」「スタンドプレート」発表
-カメラ底部に取り付けてカメラを自立させることができるアクセサリー。
-プレートタイプの「スタンドプレート」と、ハンドグリップ付きの「マルチカメラグリップ」を用意。
-「マルチカメラグリップ」は2点支持の「DP10」と3点の「CP20」を用意。
-デジタル一眼にレンズを装着した状態でも前倒れしない構造に。
-簡易テーブルポッドとしても利用可能。仰角の可変は不可。
-カメラだけでなく、ストロボ用スタンドや各種展示台としても活用可能。
-スタンドプレート2,100円、マーティンマルチカメラグリップ「DP10」3,465円。同「DP20」3,780円。7月1日発売。

2009/6/27
(土)
●オリンパス [会場miniレポート]
マイクロフォーサーズ機「PEN E-P1」を体感できる
「オリンパスPhotoFesta [新製品体感フェア2009 Summer]」、六本木ヒルズで開催

-話題のマイクロフォーサーズ機「E-P1」の体感イベントを、六本木ヒルズで開催。
-会場は、往年のPENを知る高年齢者層から、デジタル世代の若い女性まで、きわめて幅広い年齢層の来場者が多数訪れていた。

-本日土曜日は、一般来場者向けは午後1時からオープン。
-会場には、多数の「E-P1」が用意されており、自由に触れられる状態に。
-同機の企画・設計・開発者自身が説明にあっており、普段聞けないような詳しい話を聞くこともできる。


-会場のステージではトークショーやセミナーを実施。本日土曜日は浅田舞さんのトークイベントがあり、浅田さんがE-P1で撮影した写真を中心に紹介。
-会場内では浅田舞さんが「E-P1」で撮影した作品も展示。

-会場内には用品メーカー「エツミ」や、大阪のアクセサリー店「Acru」のミニブースもあり、即売会も開かれていた。
-エプソンは「E-P1」での写真を気軽に楽しめるミニフォトブックの展示デモを展開。

-スペシャリストの手によるネイルアートをして、接写撮影できるスペースも。
-会場入り口には明日のゲストであるマリエさんの作品も展示。

-会場は六本木ヒルズ49階の「アカデミーヒルズ49」。
-開催日時は6月27日(土)が13〜19時、28日(日)10〜18時。
-会場では「E-P1」の実機体感が可能。セミナーやトークショーも開催。
-CROSS社製のロゴ入りボールペンがもらえる、購入者向け来場キャンペーンも実施。
-来場者はアンケートに回答することで、記念品を進呈。
-入場無料。

※会場取材写真はすべて「E-P1」(14-42mm)で撮影。掲載画像はリサイズ済み。


2009/6/26
(金)
●オリンパス
マイクロフォーサーズ機「PEN E-P1」を体感できる
「オリンパスPhotoFesta [新製品体感フェア2009 Summer]」、今週末に都内で開催

-話題のマイクロフォーサーズ機「E-P1」の体感イベントを、明日・明後日に東京・六本木で開催。
-会場は六本木ヒルズ49階の「アカデミーヒルズ49」。
-開催日時は6月27日(土)が13〜19時、28日(日)10〜18時。
-会場では「E-P1」の実機体感が可能。セミナーやトークショーも開催。
-CROSS社製のロゴ入りボールペンがもらえる、購入者向け来場キャンペーンも実施。
-入場無料。

●カシオ計算機
「EXILIM」の動画合成機能「ダイナミックフォト」を
携帯電話で楽しめるPC用作成ソフト「Dynamic Photo Manager」公開

-静止画と動くキャラクターを合成した「ダイナミックフォト」をPCや携帯電話で楽しめるPC用ソフト「Dynamic Photo Manager」を無償公開。
-作成したダイナミックフォトデータを同PC用ソフト経由で変換サイトに転送することで、汎用性のある動画ファイルに変換可能。携帯電話やPCで閲覧可能に。
-ソフトはWindows Viata/XPに対応。
-動くキャラクター素材とPC用ソフトを収録したCD-ROMを店頭で7月10日より無償配布。

2009/6/25
(木)
●HOYA
水深5mの水中撮影と1mの耐衝撃性を備えた
1/2.3型1,210万画素5倍ズーム2.5型液晶機「PENTAX Optio W80」発表

-「W60」の後継機となる、防水防塵性を向上させた12メガ5倍ズーム機。
-外装機密性を高め、水深5mで連続2時間の水中撮影に対応。IPX8相当に。
-JIS保護等級6相当の防塵性能や-10℃の低温動作も可能。
-あらたに高さ1mからの耐落下衝撃性能を実現。
-720/30PのHD動画記録可能。
-手ぶれ補正は電子式。
-8種のシーンを自動判別するオートピクチャーモード搭載。
-レンズに28〜140mm相当の5倍ズームを搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを採用。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプを搭載。反射軽減のARコート採用。
-記録媒体はSDカード。33.7MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源は専用充電式リチウムイオンバッテリー。
-ボディーカラーは、ガンメタルグレー、アズールブルー、カーディナルレッド。
-大きさは99.5×56×24.5mm。重さ約135g。
-オープンプライス。実売価格は4万円前後。7月中旬発売。

●ケンコー
ニュートラル性を高めた9段分の減光効果のある
露出倍数400倍のNDフィルター「ND400 プロフェッショナル」発表

-分光透過率をより均一化し、微妙な色の偏りを軽減した、高濃度のNDフィルター。
-露出倍数400倍。絞りやシャッター速度換算で9段分もの減光効果を実現。
-日中屋外でも、秒単位のスローシャッター撮影が可能。
-7月22日の日食撮影にも威力を発揮。日食時には必要に応じND8やND400の併用を推奨。
-フィルター径は49〜82mm径の各サイズを用意。
-49mm径4,800円〜82mm径15,000円。7月1日発売。

●ケンコー
SDカードの画像表示も可能な
50インチ相当の投影が可能なLCOS採用超小型プロジェクター「OCP-01」発表

-手のひらサイズの超小型ポータブルプロジェクター「OCP-01」。
-最大50インチクラス相当の大型投影が可能。
-SDスロット搭載。単体でSD/SDHCカードのJPEG画像を投影可能。
-1GBの内蔵メモリーを搭載。PCからUSB経由でデータ転送も可能に。
-カード内や内蔵メモリー画像のスライドショー表示機能搭載、3/5/8/15秒に設定可能。
-ステレオスピーカー内蔵。MP3の音楽再生も可能。BGMとしても活用可能に。
-付属リモコンにより離れた位置からの操作にも対応。
-付属AVケーブルにより、コンポジットAV入力にも対応。
-大きさは125×55×23mm。重さ約120g。
-オープンプライス。実売29,800円。7月1日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe Photoshop Lightroom 2.4アップデート for Windows
Adobe Photoshop Lightroom 2.4アップデート for Mac
Camera Raw 5.4 アップデート(Windows版Photoshop CS4/Photoshop CS4 Extended)
Camera Raw 5.4 アップデート(Macintosh版Photoshop CS4/Photoshop CS4 Extended)
Adobe DNG Converter 5.4 アップデート for Windows
Adobe DNG Converter 5.4 アップデート for Mac
-Photoshop Lightroom、Camera Raw、DNG Converterの最新アップデータ。
-今回のVer.5.4では、あらたに下記の機種のRAWデータに対応。「キヤノン・EOS Kiss X3(EOS 500D/Digital Rebel T1i)」「PowerShot SX1 IS」、「エプソン R-D1x」、「コダック・EasyShare Z980」、「ニコン・D5000」、「オリンパス・E-450」「E-620」、「パナソニック・DMC-GH1」、「HOYA・ペンタックス K-7」、「シグマ・DP2」、「ソニー・DSLR-A230」「DSLR-A330」「DSLR-A380」、「ハッセルブラッド・CF-22」「CF-22MS」「CF-39」「CF-39MS」「CFH-22」「CFH-39」「CFV」「503CWD」「H2D-22」「H2D-39」「H3D-22」「H3D-31」「H3D-39」「H3DII-22」「H3DII-31」「H3DII-39」「H3DII-39MS」「H3DII-50」。

2009/6/24
(水)
●エグゼモード
水深10mまでの水中撮影が可能な
1/2.5型618万画素CCD搭載単焦点機「AGFAPHOTO DC-600uw」発表

-ボディー単体で水深10mまでの水中撮影が可能な6メガ単焦点機。
-撮像素子に1/2.5型618万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600。
-レンズは6.09mmF3.2の単焦点タイプ。35mm判換算36.5mm相当。
-固定焦点式(∞〜1.2m)。マクロ切り替え可能(20cm)。
-液晶モニターは2.4型TFTタイプ。
-動画撮影はVGA(640×480ピクセル)。秒30フレーム。Motion JPEG記録。
-記録媒体はSDカード。32MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源は単三型電池2本。
-大きさは101×61×32mm。重さ約136g。
-オープンプライス。

●ニッシンジャパン
操作部にカラー液晶を搭載したデジタルTTL調光対応
G.N.40の大光量クリップオンストロボ「Nissin D866 Proffessional」、発売再延期

-PIE2009で発表されたデジタルカメラ用TTL ストロボ「スピードライトDi866 プロ」の発売を再延期。
-同機のニコン用の発売予定を「6月下旬」としていたが、「7月24日」に再延期。
-延期理由として「カラー液晶画面のユーザーインターフェース改良のため」と説明。
-ガイドナンバーは35mmレンズカバー時で40、105mmカバー時は60に(ISO100)。
-アイコン化された自動回転機能付きカラー液晶パネルを搭載。
-純正ストロボ同等のデジタルTTL調光に対応。外部調光にも対応。
-ワイヤレスによる多灯撮影に対応。
-ファームアップ用にUSB端子を装備。
-発光部自動ズーム機能搭載(24〜105mm相当)。ワイドパネル時18mmカバー。
-電源は単三型電池4本。外部電源対応。リサイクルタイム約5.5秒。
-ニコン用、キヤノン用を用意。
-大きさは135×74×110mm。重さ約365g。
-49,750円。ニコン用7月24日、キヤノン用8月下旬発売予定。 

●カシオ
超広角24mm〜240mmの10倍ズームと1,000枚の長寿命を実現した
1/2.3型1,210万画素機「EXILIM Hi-ZOOM EX-H10」、ピンクボディーの発売を延期

-”旅カメラ”をコンセプトにした、ワイド系10倍ズーム搭載超寿命の薄型コンパクト機「EXILIM EX-H10」。
-ピンク色の「EX-H10PK(ピンク)」の発売を「7月中旬」から「7月24日」に延期。
-シルバーボディーは、予定通り「7月3日発売」に。
-レンズに24〜240mm相当(35mm判換算)となる光学10倍ズームを搭載。4.3〜43mmF3.2〜5.7の沈胴タイプを採用。
-省電力化により、撮影枚数 1,000枚の超長寿命を実現。
-ボディーの薄さは24.3mmの薄型化を実現。最薄部は22.1mmに。
-専用ムービーボタンを配置。720/24Pのハイビジョン動画撮影可能。Motion JPEG記録。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。CCDシフト式手ぶれ補正機能採用。
-液晶モニターは3.0型23万画素タイプ。
-大きさは102.5×62.0×24.3mm。重さ約164g。
-ボディーカラーはシルバーとピンクを用意。
-オープンプライス。店頭予想価格4万円前後。シルバーは7月3日、ピンクは7月24日発売。


[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
連写速度向上や動画モードの機能を拡張した
マイクロフォーサーズ一眼「LUMIX DMC-GH1」用ファームウエア Ver.1.1

-フルHD動画対応ライブビュー専用デジタル一眼「LUMIX GH1」用最新ファームウエア。
-今回のファームウエア Ver.1.1では、下記の多数の点を改善。
-連写速度を高速化。従来の「秒3コマ」から「秒3.5コマ」に向上。
-クリエイティブ動画モード時のシャッタースピードを1/30秒より1/2秒まで設定可能に。動画露出設定を「M」、フォーカスモードダイヤルを「MF」設定時のみ可能。
-動画撮影時のオートフォーカスの安定性を改善。
-フォーカスモード「AFC」での性能を安定。
-オートホワイトバランスの性能を改善。
-長秒撮影時のS/Nを改善。
-オリンパスの「E-P1」向けレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」でレンズ沈胴時に動作が不安定になる現象を修正。
-オリンパスの「E-P1」向けレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」使用時、動作が不安定になる現象を修正。
-安全性確保のため、認証外バッテリーパックの動作防止機能を強化。
-ユーザーによるファームアップ可能。

「オリンパス・E-P1」用レンズに対応した
マイクロフォーサーズ一眼「LUMIX DMC-G1」用ファームウエア Ver.1.3

-ライブビュー専用デジタル一眼「LUMIX G1」用最新ファームウエア。
-今回のファームウエア Ver.1.3では、下記の点を改善。
-オリンパスの「E-P1」向けレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」でレンズ沈胴時に動作が不安定になる現象を修正。
-オリンパスの「E-P1」向けレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」使用時、動作が不安定になる現象を修正。
-安全性確保のため、認証外バッテリーパックの動作防止機能を強化。
-ユーザーによるファームアップ可能。

「LUMIX G VARIO HD 14-140mm/F4.0-5.8 ASPH./MEGA O.I.S.」用ファームウエア Ver.1.1
-マイクロフォーサーズ用HD動画撮影対応10倍ズーム「HD 14-140mm」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では下記の点を改良。
-動画撮影時の手ブレ補正動作を改善。
-「オリンパス・E-P1」との組合わせで、動作が不安定になる現象を修正。

2009/6/23
(火)
●米 イーストマン・コダック
外式カラーリバーサルフィル「コダクローム」の製造を今年で終了。74年の歴史に幕
-超微粒子と高解像度、独特な色再現性で一世を風靡したリバーサルフィルム「コダクローム」の製造を停止。
-現在唯一、ラインナップとして残っていた「KODACHROME 64(KR)」を今年製造終了。コダクロームは現役から引退。
-74年にもわたる、現在同社で最古のリバーサルフィルムの歴史に終止符。

●ナナオ
DisplayPort搭載で10bit入力・10bit出力に対応した
IPSパネル採用24.1型広色域カラーマネージメントモニター「ColorEdge CG243W 」発表

-DisplayPort採用により、10bit入出力に対応した、ハードウエアキャリブレーション対応の24.1型カラーマネージメントモニター「ColorEdge CG243W 」。
-10bit入力が可能な最新ポート「DisplayPort」を装備。10bit入力による信号を内部処理し、従来の8bitより情報がさらに豊富な10bit出力に対応。より滑らかな階調や色再現が可能に。
-本機の階調性を生かすには、パソコン側も10bit出力対応のビデオカードとソフトウエアなどが必要。
-Adobe RGBカバー率98%、NTSC比102%の広色域を実現。
-角度や位置変化による色度変位の少ないIPSパネルを採用。
-ハードウエアキャリブレーション対応。専用ソフトを標準添付。
-同社の特許技術により、短時間での輝度安定や経時変化による明るさの制御を実現。
-画面内の色均一性を向上させるデジタルユニフォミティ補正回路を搭載。
-工場出荷時に階調特性を調整することで、滑らかな階調表示を実現。
-入力は、DisplayPort(Ver.1.1a準拠)とDVIを装備。
-同機の発売記念キャンペーンも実施。予約者にColorEdge副読本「Desktop Color Handbook 08/09」(全160P)をプレゼント。
8月4日まで。

-DisplayPort対応のフルHD対応24.1型モニター「FlexScan SX2462W」も同時発表。
-大きさは566×456〜538×230mm。重さ約10.7kg。
-オープンプライス。同社Web価格188,790円。8月5日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
AF性能を向上させた「DP2ファームウェア Ver.1.02」ダウンロード公開開始
-FOVEON X3搭載高画質コンパクトカメラ「DP2」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.02では「オートフォーカス性能の向上」と「マニュアルフォーカス時にOKボタンを押すだけで拡大表示されるよう」改良。
-ユーザーによるファームアップ可能。本日より公開中。

2009/6/22
(月)
●富士フイルム
ピクトログラフィー用材料、一部保守部品の販売終了時期を3年前倒し
-独自の銀塩方式のデジタルフォトプリンターとして一世を風靡した「ピクトログラフィー」。
-2006年の販売終了時、材料や一部保守部品の供給終了時期を「2014年3月」としていたが、今回その時期を大幅に前倒し。
-対象製品は「ピクトログラフィー 3000/3500/4000/4500」など歴代製品。
-対象は、ピクトログラフィー用のドナー・受像紙(グロッシー・マット)の全サイズを「2011年3月」に販売終了。
-一部保守部品は2012年3月の終了。
-発注は在庫がある限り対応。必要量確保のため、2010年4月以降の必要数をまとめて発注することを推奨。2011年3月までの購入を前提に、発注数量は同社で在庫として管理。
-現オーナーやユーザー向けに、同社製品での代替システムを提案中。
-詳細な内容などは当該ページ参照。

●エグゼモード
35mmフィルムを簡単操作でデジタル化できる
504万画素CMOS搭載簡易フィルムスキャナー「YASHICA FS501」発表

-35mフィルムをCMOSセンサーで撮影してデジタル化するフィルムスキャナー。
-35mmストリップフィルムのほか、マウント付きリバーサルフィルムの取り込みも可能。
-撮像素子は1/2.5型504万画素CMOSセンサーを搭載。
-光源は白色LEDを採用。
-上面に2.4型カラー液晶モニターを装備。
-露出補正可能。-2.0〜+2.0EVまで(0.5EV単位)。
-ホワイトバランスはAUTO専用。
-画像サイズは2,592×1,680ピクセル。
-データ記録はSDメモリーカードと内蔵メモリー(32MB)。フォーマットはJPEGのみ。
-インターフェースはUSB。
-電源はAC駆動専用。
-大きさは96.4×94×170mm。重さ約526g。
-オープンプライス。

●TI
4Kの高精細デジタルシネマに対応したプロジェクター用DLP Cinemaチップ発表
-次世代の4K表示に対応したデジタルシネマ用プロジェクター向けDLPチップ。
-現在の2Kデジタルシネマよりさらに高画質な4K対応デジタルシネマに対応。
-同チップは、バルコ、クリスティデジタル、NECなどにライセンス提供。12種以上の製品に展開予定。
-100フィート(約30m)級の大劇場用スクリーンや、75フィート(約23m)の3Dスクリーンにも対応可能に。

2009/6/21
(日)
●トミーテック
皆既日食撮影で気になるゴーストを排除した
500mmF10(口径50mm)の天体望遠鏡ユニット「ミニボーグ50EDII」発表

-来月日本国内で見られる皆既日食撮影に適した、口径50mの屈折式望遠鏡「50EDII」。
-皆既日食撮影で問題になる、ゴーストをレンズ設計時から徹底排除した、業界初のゴーストレデュースタイプの写真撮影用望遠鏡に。
-口径は50mm。EDガラス採用により色収差を軽減。
-焦点距離500mm。フォーサーズなどでの太陽撮影でも適度な画角に。
-高性能な1.4×テレコンバーターGR【7215】(42,000円)も同時発表。
-メイン鏡筒を2分割可能。対物レンズを含め4分割することで、500mmレンズながらも、最大153mmの長さで収納可能に。重さも鏡筒のみで480gと超軽量に。
-朝日や夕日、地球照などの撮影にも威力を発揮。
-対物レンズ前面に52mm径のフィルターを装着可能。
-本製品はシステム望遠鏡のため、実際の使用や撮影には、フォーカス部など別ユニットが必要。詳細は当該ページや同社サイトを参照。
-41,000円。6月25日発売。200セット限定。

手作りレンズにも利用できる
望遠鏡用20枚羽根円形絞りユニット「絞りM57【7057】」発表

-元カメラメーカー技術者により、20枚羽根の円形絞りユニット。
-本来は望遠鏡での撮影用の絞りユニットだが、汎用レンズ品としても利用可能に。
-絞り径は最大47mm〜最小5mmまで。外周リングで絞り径の調整と確認が可能。
-取り付けはネジ式。M57のオスメスを装備。
-絞り羽根が剥き出しのため、取り扱いに注意。
-200台限定発売。台湾製。
-29,200円。6月末発売予定。

2009/6/20
(土)
●日本HP
映画「モンスターvsエイリアン」公開記念
「HP夏! インクジェットプリンターキャンペーン」を実施。最大4,000円のキャッシュバックも

-映画「モンスターvsエイリアン」の公開を記念した、インクジェットプリンター向けキャンペーンを実施。
-同映画は製作元のドリームワークスとHPの協力関係で実現。
-インクジェットプリンター購入者を対象とした「最大4,000円還元!インクとプリンターまとめて買ってキャッシュバックキャンペーン」と、無料で「モンスターvsエイリアン」のスペシャルコンテンツがダウンロードできるキャンペーンを実施。
-期間中に対象プリンターとインクを同時購入し、キャンペーン申し込みをすると、最大4,000円をキャッシュバック。キャンペーン期間は6月19日〜7月31日購入分まで。
-対象プリンターは「Photosmart Premium Fax All-in-One C309a」「Photosmart C8180/C6380/C5380/C4580/C4486/C4480 All-in-One」「Photosmart D5460」「Officejet H470」。
-「モンスターvsエイリアン」スペシャルコンテンツの無償ダウンロードキャンペーンも実施。アイロンプリント素材やグリーティングカード用オリジナルテンプレート、壁紙・スクリーンセーバーなどを用意。

2009/6/19
(金)
●キヤノン
デジタル一眼レフの動画撮影機能専門サイト「EOS MOVIE」公開
-デジタル一眼レフ「EOS DIGITAL」でのHD動画機能を総合的に紹介するスペシャルサイト「EOS MOVIE」公開。
-「EOS MOVIE」はEOSの動画撮影機能の総称に。
-著名写真家撮影のムービーやインタビューなどを掲載。写真家・十文字美信氏の「さくら」の動画作品やメイキング/インタビューなどのコンテンツを中心に紹介。
-今後、ハイアマチュア向け動画学習コンテンツWORKSHOPなども順次公開予定。

●ケンコー
トキナーの超広角ズーム購入者向けのプレゼントキャンペーンを実施
-「トキナー・AT-X 16.5-135 DXキヤノン用」発売にあわせたキャンペーンを実施。
-同社超広角ズーム「AT-X 116 PRO DX(11-16mmF2.8)」「AT-X 124 PRO DXII(12-24mmF4)」「AT-X 16.5-135 DX(16.5-135mmF3.5-5.6)」購入者に抽選で1,000名に、ケンコーの最高級レンズ保護フィルター「Zeta プロテクター77mm」をプレゼント。
-魚眼ズームレンズ「AT-X 107DX Fisheye(10-17mmF3.5-4.5)」購入者、抽選300名にスリックミニ三脚をプレゼント。
-キャンペーン対象製品購入者は、製品の「ご愛用者カード」を郵送により応募可能。
-キャンペーン期間は、6月20日から8月31日。

2009/6/18
(木)
●エグゼモード
実売3万円を切る1080P対応
1/2.5型503万画素CMOS搭載5倍ズーム機「AGFAPHOTO DV-5580Z」発表

-AGFAPHOTOブランドの1080P対応デジタルビデオカメラ。
-1,440×1.080の1080/30P動画記録が可能。コーディックはH.264のMPEG4記録。
-500万画素の静止画記録が可能。画素補間により7.7メガ相当の記録も可能。
-撮像素子は1/2.5型503万画素CMOSセンサー搭載。
-レンズは6.4〜32mmF3.3〜3.7の光学5倍ズーム。35mm判換算35.5〜177.5mm相当。
-液晶モニターは2.5型TFTタイプ。
-記録媒体はSDHC/SDメモリーカード。
-HDMI出力可能。
-大きさは72×118×42mm。重さ約162g。
-オープンプライス。実売29,800円前後。6月29日発売。

●キヤノン
「考えよう! 私たちの大切な地球 〜そら・うみ・ひと〜」をテーマとした
親子参加型夏休みイベント「キヤノンエンジョイフォトパーク in 品川 2009」開催

-毎年恒例の親子参加型夏休みイベント「キヤノンエンジョイフォトパーク」を今夏も開催。
-今回のテーマは「考えよう! 私たちの大切な地球 〜そら・うみ・ひと〜」。
-7月下旬から8月にかけて、各種の参加型イベントを東京・名古屋・大阪で開催。
-メイン会場となる東京・品川のキヤノンMJ本社ビル(S タワー)では、「キヤノンエンジョイフォトパーク in 品川 2009」を開催。
-環境や健康などについて、小学生が父母とともに楽しく学べる内容で講演。
-キヤノンMJ本社のある港区と、隣接する品川区在住・在学・在園の親子が優先的に参加できる地域枠も設定。
-銀座・名古屋・梅田のショールーム「キヤノンデジタルハウス」では、親子で楽しめる夏休み特別企画「ショールームで楽しもう! 夏休み親子イベント」を併催。
-イベントの詳細は当該ページ参照。

●オリンパスビジュアルコミュニケーションズ
3D立体コンテンツ再生ソフト
「OLYMPUS POWER3Dメディヤプレーヤー Ver1.4」無料ダウンロード開始

-パソコンで3D立体コンテンツを再生するソフトウェア「OLYMPUS POWER 3D media player」を無料公開。
-同ソフトを利用することで、YouTubeにアップロードされている3D立体動画の再生が可能。特設サイトも開設。
-サイドバイサイド方式の3D立体動画はもちろん、通常の動画も簡易擬似3D変換による3D再生が可能に。
-6月18日から無料ダウンロード開始。

2009/6/17
(水)
●パナソニック
おまかせiA機能を搭載した実売22,000円の
1/2.5型1,010万画素CCD搭載4倍ズーム2.7型液晶機「LUMIX DMC-FS7」発表

-「おまかせiAモード」を搭載した若年ユーザー向け4倍ズーム機「DMC-FS7」。
-現行の「FS6」をベースに、画素数と液晶サイズをワンランクアップ。
-「光学式手ブレ補正」「高感度」「動き認識」によるトリプルブレ補正と、シーン自動認識の「おまかせiA」機能を搭載。
-撮像素子は1/2.5型1,010万画素CCDを搭載。
-レンズは33〜132mm相当の4倍ズームとなる「LEICA DC VARIO-ELMARIT 5.5〜22.0mmF2.8〜5.9。光学式手ブレ補正機構内蔵。
-液晶モニターは2.7型23万画素タイプ。オートパワーLCD機能対応。
-省電力設計により約360枚の撮影枚数を実現。
-ボディーカラーは、ブルー、グリーン、ピンク、シルバーの4種。
-大きさは97.0×54.4×21.7mm。重さ約117g。
-オープンプライス。実売価格は22,000円前後。7月3日発売。

●シグマ
ズーム全域でF3.5を実現した
APS-Cサイズ対応超広角ズーム「10-20mm F3.5 EX DC HSM」発表

-35mm判換算で約15〜30mm相当をカバーできる、開放F3.5の超広角系ズーム「10-20mm F3.5 EX DC HSM」。
-ズーム全域で開放F値3.5を達成。光線状態が悪いシーンなどでも威力を発揮。
-ELDガラスを2枚、SLDガラス1 枚を採用。倍率色収差を良好に補正。
-非球面レンズを4枚採用。ディストーションを良好に補正し、コンパクト化を達成。
-スーパーマルチレイヤーコートによりフレアやゴーストを軽減。
-AF駆動に超音波モーターHSMを採用。AFの高速化と静粛性を実現。
-最短撮影距離24cm。フルタイムマニュアルフォーカス対応。
-花形フードを採用。レンズの前玉が回転しないため、PLフィルターの利用にも便利。
-レンズ構成は10群13枚。フィルター径82mm。
-大きさは、最大径87.3mm、全長88.2mm。重さ約520g。
-APS-Cセンサー対応。
-マウントはキヤノン用、ニコン用、シグマ用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-99,015円。キヤノン用、ニコン用7月3日発売。シグマ、ソニー、ペンタックス用は発売日未定。

レンズ内手ぶれ補正機能搭載APS-Cセンサー機用大口径標準ズーム
「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」、ソニー、ペンタックス用発売日決定

-PMAで発表された、レンズ内手ぶれ補正機能搭載、APS-Cサイズセンサー搭載機用大口径標準ズーム「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」。
-ソニー用、ペンタックス用の発売日を決定。
-ボディー内手ぶれ補正機能搭載機でも、光学手ぶれ補正機能を利用可能。
-ワイド端でF2.8の大口径を実現。
-光学式手ぶれ補正「OS (Optical Stabilizer)」機構を搭載。
-特殊低分散ガラスと非球面レンズの採用により、諸収差を良好に補正。
-超音波モーター搭載により、高速で静粛なAF動作を実現。
-最短撮影距離は全域30cm。最大撮影倍率 1:4.1。
-大きさは最大径74mm、全長88.6mm。重さ約395g。
-32,550円。ソニー用、ペンタックス用 7月17日発売。

レンズ内手ぶれ補正機能搭載APS-Cセンサー機用
望遠ズーム「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」、ソニー用、ペンタックス用発売日決定

-PMAで発表された、光学手ぶれ補正機能を内蔵した、APS-Cサイズセンサー搭載一眼レフ向け小型望遠ズーム「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」。
-ソニー用、ペンタックス用の発売日を決定。
-ボディー内手ぶれ補正機能搭載機でも、光学手ぶれ補正機能を利用可能。
-レンズ前群に特殊低分散ガラスを採用し、全撮影距離で高画質を実現。
-インナーフォーカスを採用。超音波モーターにより高速で静かなAF動作が可能。
-補正効果約4段分相当の光学式手ブレ補正を搭載。
-最短撮影距離は全域110cm。最大撮影倍率1:4.5。
-大きさは最大径74.4mm、全長101.9mm。重さ約420g。
-対応マウントは、シグマ用、キヤノン用、ニコン用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-41,265円。ソニー用、ペンタックス用 7月3日発売。

●セイコーエプソン
さらなる黒濃度と光沢感を向上させた
同社写真用紙の最高峰となる新型「写真用紙クリスピア<高光沢>」発表

-エプソン写真用紙の最高峰メディアとなる「写真用紙クリスピア<高光沢>」を改良。
-2005年4月発売の初代タイプは、高光沢感と透明感、重厚な質感で高評価に。
-今回は、「さらなる黒濃度と光沢感の向上をテーマ」に新開発。
-発色性と色安定性をさらに向上。
-あらたに発色層を追加した7層構造を採用。発色と色再現範囲を大幅拡大。
-スーパークリスタルコート層を改良し、色安定性を飛躍的に向上。
-新開発のベースペーパーにより、高い光沢感と印画紙のコシ・高級感を向上。
-従来のクリスピア比で、ほぼ全色域の色再現範囲を10%拡大。
-黒濃度を向上。ハーフトーンからシャドー部にかけての色再現範囲が飛躍的に向上。
-L判からA3ノビまで全12種類をラインアップ。
-ボリュームパックとして、L判200枚入り、2L判50枚入り、A4サイズ50枚入りを追加。
-パッケージを一新。用紙取り出しや保管に便利な箱タイプに。
-A4サイズの50枚入りは、箱に作品名を記入できる、ポートフォリオボックスとして活用可能。
-A3とA3ノビでは、箱の一部が持ち手になり、持ち運びに便利に。
-オープンプライス。7月下旬発売。

2009/6/16
(火)
●オリンパス
同社初のマイクロフォーサーズ準拠”マイクロ一眼”「PEN E-P1」発表
-同社初のマイクロフォーサーズ準拠デジタル一眼「PEN E-P1」、正式発表。
-世界最小・最軽量のレンズ交換式デジタルカメラに。
-往年の名機「オリンパス・PEN」のイメージを受け継いだものに。
-撮像素子に4/3型1,230万画素ハイスピードLive MOSセンサーを搭載。
-センサーシフト式手ぶれ補正機能を搭載。4段分の補正効果を実現。
-ハイスピードライブビューAF機能による快適な撮影が可能。
-720/30Pのハイビジョン動画撮影に対応。HDMI出力にも対応。
-液晶モニターは3.0型23万画素タイプ。視野率100%。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。
-標準ズームとパンケーキレンズに、沈胴式タイプを採用し、携帯性を向上。
-内蔵ストロボやEVFは未搭載。小型ストロボや光学ファインダーをオプションで用意。
-大きさは120.5×70.0×35.0mm。335g。
-オープンプライス。実売価格はボディー単体 9万円、14-42mm付き 10万円前後、17mm付き 11万円前後、ツインレンズキット 13万円前後。7月3日発売。

マウントアダプターや8GBカードがプレゼントされる予約キャンペーンや
発表記念イベント「オリンパス Photo Festa」を東京・名古屋・大阪で開催

-フォーサーズ用マウント変換アダプターや8GBカードがもれなくプレゼントされる予約キャンペーンを実施。
-発表記念イベントとなる「オリンパス Photo Festa」[新製品体感フェア2009 Summer]を東京・名古屋・大阪で実施。名古屋は今週末6月20〜21日、東京は6月27〜28日、大阪は7月4〜5日に開催。


-小型ストロボやパンケーキレンズ用光学ファインダー、ケース・ストラップを用意。
-レンズアダプターとして、レギュラー・フォーサーズ用マウント変換アダプターのほか、OMマウントアダプターも用意。
-「オリンパス・PEN」のロゴをデザインを採用したレンズキャップもオプションで用意。



マイクロフォーサーズシステム規格準拠交換レンズ
広角パンケーキレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」
標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」発表

-今回の「E-P1」と同時発表となる、標準ズームとパンケーキ単焦点レンズを用意。
-広角系パンケーキレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」、沈胴式標準ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」をラインナップ。
-重さ71g、薄さ22mmのパンケーキレンズ「17mm F2.8」。35mm判換算34mm相当。電源ON時にレンズ鏡胴が先端がわずかに伸びる沈胴式タイプを採用。最短撮影距離0.2m。
-「ED 14-42mm F3.5-5.6」は35mm判換算28〜84mm相当の沈胴式鏡胴を採用。
-17mmF2.8は49,875 円。14〜42mmは36,750円。7月3日発売。

[発表会語録概要]

●オリンパス・菊川社長
・昨年8月新規格発表以来、長らくお待たせした。
・製品のすばらしさと本機度を示す。「この製品であれば・・・」と思っていただける製品に。
・オリンパスは当初から「写真画質を追求」。高画質は当社が牽引してきたと自負している。
・E-1でデジタル一眼に参入、以降、積極的に参入。
・ダストリダクションやライブビュー機能を他社に先駆けて提案してきた。
・昨年のE-30や620では、アートフィルターを搭載、女性ファンを獲得
・フォーサーズは画質を犠牲にせず、小型化を実現。
・しかし、ユーザーは、一眼レフが大きく重く難しいと思われている。ここに、2000万台以上の巨大市場がある。
・ミラーレス化によるマイクロフォーサーズを2008年に発表。同規格製品を強く要望されてきた。
・本日、オリンパス・PEN E-P1.心からの満足感。上質なデザイン、上質な質感、上質なモノに。
・オリンパスペンはカメラ普及の先駆けであり、17機種、1700万台に。小型軽量、独創的な機構、魅力あるデザイン。
・マイクロ一眼「E-P1」は、機動性とクリエイティビリティーを備えた、最高のプライベートカメラ。
・新たな市場を作り出す製品と確信している。


●SLR事業本部 小川氏
・「PEN E-P1」は、ポケットに入る一眼。
・小さいだけでなく、デザインに注目して欲しい。
・(今回のE-P1は)真っ白な一枚の紙から始まった。写真を愛する、多くのお客様に。いい写真が
・新しさやトラディッショナルなど、さまざまなデザインを検討。
・カメラらしいデザインは、年配者だけでなく、若い人からも高い支持。基本に立ち返った、本質的な価値へ。
・PENを作ろうという方向に。機能的でありながら、華やかさに。
・フルメタルにこだわり。ひんやりとしていて、ずっしるとしている。持っているだけでわくわくするカメラに。
・金属外装は6点。徹底的な作り込みに。
・シルバーモデルとともに、ホワイトモデルも。


・なぜあえて、マイクロフォーサーズなのか?
・2007年の調査で、コンパクト機ユーザーの20%は一度は、一眼を検討。2100万人が検討。18.3%に。
・大きく重い、簡便さに欠ける」点が問題。


・一眼の高画質で簡便なカメラ。全く新しいマーケットを作る。
・目指したものは「上質感」。
・どんなライフタイルにも。停滞している一眼市場を活性化。
・撮像素子は12,3メガセンサーに。処理エンジンは新開発の動画対応品。
・新ボディー内手ぶれ補正機構も。
・ISO感度6400を実現。ほとんどのシーンでフラッシュを使わないで撮影できる。
・一眼らしい表現のできるHD動画も。
・ファミリー向けの簡単操作によるライブコントロール機能を搭載。2ダイアルによる自然な操作感に。
・iAUTO機能や顔検出機能を搭載。顔検出は従来比3倍に。HD動画も半押しAFで、押し込むと録画開始。
・TVで楽しむマルチMIXも。HDMIでHDTVに
・女性には、アートフィルターを。肌を滑らかにする「eポートレート機能」を搭載。
・クリエイティブ指向の人には、マルチアスペクトや多重露出機能を。アートフィルターを使ったHD動画も。
・3インチ液晶。カードはSDカードに。


・レンズはパンケーキレンズの17mmと14-42mmの沈胴式レンズを用意。
・マウントアダプターはフォーサーズアダプターとOM用を。前者はすべてのレンズでイメージャーAFを。
・小型超広角ズームと小型高倍率ズームも開発中。単焦点やマクロレンズも検討中。
・小型フラッシュと、パンケーキレンズ用光学ファインダーも用意。
・豊富なアクセサリーを用意。今後も展開。
・予約キャンペーンも予定。
・写真+ステレオ音声やアートフィルターによるHD動画も。

・デザイナーを主役に、若い開発者を中心に動いた。新しいマーケットの創出へ

・価格はボディー単体 9万円、14-42mm付き10万円前後、17mm付き11万円前後、ツインレンズキット 13万円前後。


質疑応答
Q. マイクロフォーサーズへの他社参入は?
A. 問い合わせは多数いただいている。いま検討していただいている。

Q。従来型とマイクロフォーサーズの2つを並行して開発し、リソースは大丈夫なのか?
A 効率のいい開発手法にしている。プラットフォーム化しているので、実現できる。

Q. 月産2万台と、新市場を切り開くには少ないと思うが
A. コンパクトと一眼の中間ではなく、新世代機であり、新たな市場を開くと思っている。レンズやアクセサリーなどシステム化をする。今年度は控えめな目標だが、来期は遙かに大きくする。

●宮崎あおいさん
・CMはクールでカッコイイ感じに仕上がった。
・ポケットに入れるシーンは難しかった。
・グラフィック広告もかっこよかった。
・趣味は写真。一日一枚撮って、写真を日記に貼り付けて楽しんでいる。
・撮るテーマはその日に楽しいことを撮っている。
・写真を撮るときに、自分の一部を入れている。その感じがいいと思っている。
・軽いし、アートフィルターも入っているし、動画も入っている。私の欲しいものがみんなはいっている。とても感動しました。
・これからこのカメラで「一日一枚」を撮ってゆきたい。





●タムロン
APS-Cサイズ用マクロレンズ初の
開放F値2.0を実現した「SP AF60mm F/2 DiII LD [IF] MACRO 1:1」、キヤノン用発売日決定

-APS-Cサイズ用で初めて、開放F値2.0の大口径を実現した高性能マクロレンズ。
-35mm判換算で約90mm相当。同社の有名レンズ「90mmマクロ」のAPS判に。
-同社で初めてのフルタイム・マニュアルフォーカス機能を搭載。インナーフォーカス式。
-等倍撮影が可能。等倍時でもワーキングディスタンスはクラス最長の100mmを実現。
-最短撮影距離0.23m。フィルター径55mm。
-大きさは、最大径73mm、全長80mm。重さ約390g。
-マウントは、今回発売のキヤノン用のほか、ニコン用(AFモーター内蔵)、ソニー用を用意。
-74,550円。キヤノン用6月25日発売。

●HOYA
小型中堅デジタル一眼レフ「PENTAX K-7」、発売日決定
-小型化と高機能を両立させた、APS-Cサイズ1,460万画素CMOS搭載機「K-7」。
-当初「6月末」としていた発売日を最終決定。
-オープンプライス。実売価格はボディー13万円前後、18-55mmWR付きキット14万円台半ばを想定。6月27日発売。

2009/6/15
(月)
●日本ビクター
デジタルフォトデータの忠実再現を重視した
出荷時全数ガンマ補正をした、AdobeRGBカバー率96%の広色域再現に対応
本格的な写真鑑賞が可能な42型の薄型・高画質モニター“XIVIEW"「LT-42WX70」発表

-デジタルフォトの忠実再現を重視した、薄型高品位大型モニター「XIVIEW」シリーズ、国内正式発表。
-写真表示に最適化した「写真モード」を装備。色域も「AdobeRGB」と「sRGB」に切り替え可能。
-民生用TVモニターで初めて、全数でRGBガンマ値を工場で個別調整。色相、色の濃さのほか、明るさのずれも最小限にして出荷。
-AdobeRGBカバー比率96%を実現。sRGBカバー率100%に。
-今回、民生用モデル「LT-42WX70」と業務用モデル「GD-42X1」を発売。
-42型モニターながら、42.5mmの薄型で、重さわずか12kgの軽量設計を実現。
-解像度は1,920×1,080ピクセル。
-当社独自の高画質エンジン「GENESSA プレミアム」搭載。36bit(RGB各12bit)処理が可能。
-動画表示時は、フルハイビジョンでの倍速表示に対応。
-民生用機は、家庭用のStandard、明るい環境下用、映画鑑賞用、モニター画質、デジタル1 眼レフ写真用、ゲーム用の6種の画質モードを出荷時にプリセット。
-業務用機は、デジタルサイネージ用、監視用(HDモード)、監視用(SDモード)、デジタル1 眼レフ写真用、医療参照用、モニター用の6つの画質モードをあらかじめプリセット。
-入力は、HDMIを3端子、アナログRGB(D-sub15ピン)を1端子装備。DVI-Dは変換アダプター経由のHDMI入力で対応。PC用モニターとしても活用可能。
-多目的モニターのため、あえてチューナーは搭載せず。BDやDVDレコーダーなどを接続することで、通常のTV放送の表示も可能。スピーカーも付属。
-民生用機「LT-42WX70」、業務用機「GD-42X1」、6月8日発表の薄型6.4mm32v型業務用モニター「GD-32X1」などを、薄型・高画質モニターシリーズ「XIVIEW(サイビュー)」として展開。
-大きさは、990.0×599.8×42.5mm。重さ約12kg。
-オープンプライス。参考価格35万円。7月上旬発売。

●パナソニック
秒22MBの高速転送を実現した
「Class10」対応の「SDWシリーズ」を新ラインナップ。発売中のSDカードシリーズを一新

-パナソニック、現在発売中のSDHC/SD/microSDHC/microSDの各カードを一新。
-SDカードのスピードクラスの新規格「CLASS 10」に対応した「SDWシリーズ」を新発売。22MB/秒の高速転送を実現。32GBの大容量タイプを用意。
-SDPシリーズでも15MB/秒と従来比50%高速なCLASS 4対応カードに。
-microSDHC、microSDカードもCLASS 4対応に。
-パッケージを一新。紙パッケージによりプラスチック包装材を65%削減。
-カードに直接、記録内容を書き込めるメモスペースを設置。
-日本製。高い耐久性能を実現。使用可能温度範囲は-25℃〜+85℃に。
-オープンプライス。7月25日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
DMC-FS25ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.1
DMC-FS6ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.1
DMC-FT1ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.1
DMC-FX40ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.1
DMC-FX550ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.1
-今春発売のコンパクトLUMIXシリーズ用最新ファームウエア。
-安全性を確保のため、認証外バッテリーパックの動作防止機能を強化。

2009/6/14
(日)
●ハクバ
デジタルカメラ用液晶保護フィルム
「HOYA・PENTAX K-7専用」「ソニー・α230専用」「ソニー・α380/330専用」発表

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの液晶保護フィルム。
-「プロ仕様ハードコート」による高い耐擦傷性を実現。クラストップレベルの表面硬度と保護力を実現。
-表面反射を軽減する「ブルーレイヤー反射防止コーティング」を採用。高い視認性を確保。
-あらたに、「HOYA・PENTAX K-7専用」「ソニー・α380/330専用」「ソニー・α230専用」をラインナップに追加。
-「K-7」用 2,100円。「α380/330」「230」用 1,260円。6月12日発売開始。

2009/6/13
(土)
●ソニー
同社のアクセサリーを実体験できる「アクセサリー実験室」、銀座ソニービルで開催中
-同社の各種アクセサリーをメインに、実験室感覚で体験できる特別イベントを開催中。
-デジタルカメラ関連では、GPSユニット、Cyber-shot用のマリンパックやフロントコンバータの体験が可能。
-その他、アクティブスタイルヘッドホン、デジタルサラウンドヘッドホン、ノイズキャンセリングヘッドホン、ガンマイクなど計11種。
-開催場所は、東京・銀座数寄屋橋のソニービル1階と2階。
-開催時間は11時〜19時まで。
-開催期間は6月9日〜7月17日までを予定。

2009/6/12
(金)
●パナソニック
マイクロフォーサーズでライカレンズが装着できる
純正マウントアダプター「DMW-MA2M」「DMW-MA3R」、正式発表

-PMAなどで参考出品された、マイクロフォーサーズ用の「ライカMレンズ」「ライカRレンズ」用の各純正アダプターを正式発表。
-アダプター装着により、「G1」「GH1」などマイクロフォーサーズ機で、ライカレンズが利用可能。
-「質感にこだわったデザイン性の高い純正アダプター」に。
-マニュアルフォーカス専用。iAモードは使用不可。
-使用時には、カスタムメニューの「レンズ無しレリーズ」をONに設定。
-Gシリーズボディーの、任意部分拡大機能によるMFアシストが可能。
-レンズの画角は、35mm判換算で約2倍に。
-GH1では、ライカレンズによる、ハイビジョン動画撮影も可能に。
-実際にピントの合う距離とレンズの距離表示が多少ずれる場合あり。
-レンズ互換性の一覧表も公開。M型レンズで大口径広角レンズの一部が使用不可。
-Mマウントアダプター「DMW-MA2M」と、Rマウントアダプター「DMW-MA3R」を用意。
-オープンプライス。7月10日発売。

●マミヤ・デジタル・イメージング
超大型CCDを搭載した新デジタルバックシリーズ「Mシリーズデジタルバック」
1,800万画素の「M18」、2,210万画素の「M22」、3,160万画素の「M31」を発売

-超大型CCDを搭載した中判カメラ向けデジタルバック3種を発表。
-同社の「マミヤ645AFDV」とPIE2009で参考出品された「645DF」に装着可能。
-「デジタルバックアダプターHX701」併用により「RZプロUD」でも使用可能。
-D-SLRに匹敵するスピードを備えた、1800万画素、CCDサイズ44.2×33.1mmの「M18」。
-画素数とハンドリングのバランスがとれた、2210万画素、CCDサイズ48.9×36.7mmの「M22」。
-高画素で高感度撮影や長時間露出にも対応した、3160万画素、CCDサイズ44.2×33.1mmのハイエンドタイプ「M31」。
-いずれもライブビュー対応。背面液晶での画像確認も可能に。
-各単体販売のほか。645AFDV+セコールAF80oF2.8Dセットのシステムキットも発売。
-オープンプライス。7月15日発売。

●トキナー
25〜200mm相当の常用域を広くカバーできるAPS-Cセンサー向け
高倍率ズーム「”AT-X 16.5-135 DX”16.5-135mm F3.5-5.6」、キヤノン用発売日決定

-昨秋のフォトキナで出品された、APS-Cサイズ用高倍率標準ズーム。
-既発売のニコン用に続き、キヤノン用の発売日を決定。
-ワイド側を16.5mmまで延ばすことで、35mm判換算で25mm相当までカバー。
-新開発の非球面レンズ3枚(P-MO非球面レンズ1枚、複合非球面レンズ2枚)と超低分散ガラス(SDガラス)2枚を採用。周辺光量の低下や各収差を補正。
-最短撮影距離は0.5m。12群15枚構成。
-フィルター径77mm。絞り羽根9枚。
-新開発高精度多段ズームカムを採用。ズーム時のガタを抑え自重落下を解消。
-大きさは最大径84mm、全長78mm。重さ約610g。花形フード採用。
-マウントはニコン用とキヤノン用を用意。
-84,000円。キヤノン用6月20日発売。

2009/6/11
(木)
●カシオ
超広角24mm〜240mmの光学10倍ズーム搭載
1,000枚の長電池寿命と720P動画を実現した、薄型24.3mmと旅行に最適な
1/2.3型1,210万画素CCD搭載薄型高倍率ズーム機「EXILIM Hi-ZOOM EX-H10」発表

-”旅カメラ”をコンセプトにした、ワイド系10倍ズーム搭載超寿命の薄型コンパクト機「EXILIM EX-H10」。
-レンズに24〜240mm相当(35mm判換算)となる光学10倍ズームを搭載。4.3〜43mmF3.2〜5.7の沈胴タイプを採用。
-省電力化により、撮影枚数 1,000枚の超長寿命を実現。
-ボディーの薄さは24.3mmの薄型化を実現。最薄部は22.1mmに。
-専用ムービーボタンを配置。720/24Pのハイビジョン動画撮影可能。Motion JPEG記録。
-風景をキレイに撮れる「風景メイクアップ機能」、人物向きの「人物メイクアップ機能」搭載。
-ダイナミックフォト機能搭載。カメラ内でMotion JPEG作成も可能に。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。CCDシフト式手ぶれ補正機能採用。
-液晶モニターは3.0型23万画素タイプ。
-大きさは102.5×62.0×24.3mm。重さ約164g。
-ボディーカラーはシルバーとピンクを用意。
-オープンプライス。店頭予想価格4万円前後。シルバーは7月3日、ピンクは7月中旬発売。


●富士フイルム
画面に触れるだけで撮影できる「タッチショット」機能搭載
3.0型タッチパネル採用1/2.3型1,000万画素CCD搭載5倍ズーム機「FinePix Z300」発表

-タッチパネルに触れるだけで撮影できる新機能を備えた、10メガ5倍ズーム機。
-画面上の撮影したい被写体にタッチするだけで、その部分でAF測距し撮影可能な「タッチショット」機能搭載。
-タッチパネル操作により、2〜5枚の撮影画像をレイアウトして1枚にする「レイアウトフォト」機能や、写真を簡単に整理できる「フォルダ管理」機能も搭載。
-被写体までの距離を判断して最適な発光をするスーパーiフラッシュ機能搭載。マクロ撮影などで威力を発揮。
-液晶モニターはタッチパネル式の3.0型23万画素タイプを採用。
-撮像素子は1/2.3型1,000万画素CCDを搭載。
-レンズは36〜180mm相当の屈曲式5倍ズームを採用。6.4〜32.0mmF3.9〜4.7。
-6種類のシーン自動認識機能「シーンぴったりナビ」と顔検出機能「顔キレイナビ」を搭載。
-高速赤外線通信(IrSimple/IrSS)対応。同規格対応の携帯電話やHDTVへの転送が可能。
-大きさは92.0×56.5×18.5mm。重さ約130g。
-ボディーカラーはピンクゴールド、ホワイト、パープル、ブラックの4色。
-オープンプライス。実売4万円前後。6月20日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●ソフトウエアTOO
最新機種のRAWデータに対応した、RAW現像ソフト「DxO Optics Pro 5.3.4」公開
-フランスのDxO Labs社のRAW現像ソフト「DxO Optics Pro」の最新版。
-今回のVer.5.3.4では、下記機種のRAWデータと新レンズに対応。
-あらたに「キヤノン・EOS Kiss X3」「ニコン・D5000」「HOYA・Pentax K-m」「K200D」、「ソニー・α200」「α300」、「富士フイルム・FinePix S100FS」のRAWデータをサポート。
-新レンズ対応のDxOモジュール150個も新規追加。

●キヤノン
Digital Photo Professional 3.6.2アップデーター for Mac OS X
-同社デジタルカメラ付属のMac用RAW現像ソフト「DPP」の最新バージョン。
-今回のVer.3.6.2では、Macがサマータイム設定時、RAWデータからJPEGを生成すると、Exif情報の「撮影日時」が1時間前にずれる不具合を修正。

ImageBrowser 6.3.1a アップデーター (Mac OS 10.4-10.5)
-同社デジタルカメラ付属のMac用ソフト「ImageBrowser」の最新バージョン。
-今回のVer.6.3.1 aでは、Macがサマータイム設定時、EOS DIGITAL画像の編集や「CANON iMAGE GATEWAY」へのアップロードをすると、Exif情報の「撮影日時」が1時間前にずれる不具合を修正。

2009/6/10
(水)
●キヤノン
バリエーションプリント機能を充実させた
充電池駆動可能なファミリー向け小型の昇華型フォトプリンター「SELPHY CP790」発表

-「小さな子どものいるファミリー層」をターゲットにした昇華型小型フォトプリンター「CP790」。
-簡単操作で、フレームやカレンダー、絵日記などのバリエーションプリントができる「おたのしみ印刷」機能をシリーズ初搭載。
-L判を約39秒でプリント可能。現行の「CP770」比で印刷速度を約10%高速化。
-用紙搬送機構を改善し、ノイズを約20%低減し、光沢感を向上。
-自動逆光補正などが可能な「自動写真補正」を搭載。
-補正時に発生するノイズを低減するノイズリダクション機能を追加。
-映像エンジン「DIGICU」とプリントエンジン「SELPHYプロセッサー」の2プロセッサーによる「SELPHY DIGIC System」を搭載。
-3.0型の大型液晶モニター搭載。直感的操作ができるイージースクロールホイールを採用。
-「CP770」同様、バスケットスタイルの収納ケースを同梱。収納や持ち運びも容易。
-電源はAC駆動のほか、専用充電池でも利用可能。
-大きさは276.8×198.0×211.6mm、重さ約1,100g。
-オープンプライス。7月中旬発売。

●ソニー
環境に配慮し水銀使用率 0%を実現した
無水銀化アルカリボタン電池「LR44-ECO」「LR1130-ECO」など6種を発表

-水銀使用率を0%にした、新型アルカリボタン電池。
-従来、水素ガスによる電池の膨れ防止などのため、負極材、正極材に吸収剤として使っていた水銀を独自技術で解消し、無水銀化を実現。
-同社は年間で約3億個のアルカリボタン電池と酸化銀電池を販売。今回の無水銀化により、年間約470kgの水銀を削減可能。水銀の不適正廃棄などによる環境負荷を低減。
-「LR44」「LR43」「LR41」「LR1130」「LR1120」の5タイプ6種のECOタイプをラインナップ。
-オープンプライス。10月10日発売開始。

●ソニー [誤記情報]
デジタル一眼レフ「α380」「α330」の
カタログや店頭装飾物で背面液晶表示の誤記について告知

-エントリー系デジタル一眼レフ「α380」「α330」用カタログや店頭POPなどで誤記あり。
-「α380」の背面液晶表示で、AFポイントや記録カード、バッテリー残量表示に記載ミス。
-正しい表示状態は当該ページを参照。

●ゼネラル・イメージング [誤記情報]
10メガ5倍ズーム搭載エントリー機「J1050」の重さ表記を誤掲載
-GEブランドデジタルカメラ「J1050」の質量表記に誤りあり。
-同社ホームページやカタログで重さ「95g」と記載されていたが、正しくは「約130g(バッテリー・メモリーカード含まず)」に。

●ニコン
「COOLPIX L100」がファームアップでニッケル水素電池に対応
同社純正の単三型ニッケル水素電池と4本同時充電可能な対応充電器を発売

-高倍率ズーム機「COOLPIX L100」が、7月上旬のファームアップによりニッケル水素電池に対応。
-それに伴い、同社純正の単三型ニッケル水素電池「Ni-MHリチャージャブルバッテリー EN-MH2-B4」と、4本準伝可能なチャージャーセット「バッテリーチャージャー MH-73 / Ni-MH リチャージャブルバッテリー EN-MH2-B4 セット」を発売。
-価格は3,570円と6,930円。7月3日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●パナソニック
PHOTOfunSTUDIO 3.0L019/L020/L053→L060アップデートプログラム
PHOTOfunSTUDIO 2.1L015/L815〜L818→L820アップデートプログラム
-LUMIX付属ソフト「PHOTOfunSTUDIO」用最新アップデータ。
-Ver.3は「LUMIX DMC-FS6/FS25、DMC-FX40、DMC-FX550、DMC-LS85」に同梱。
Ver.2.1は「LUMIX DMC-FX37、DMC-FX150、DMC-LX3、DMC-FZ28、DMC-G1」に同梱。
-新バージョンでは、「SDカードからの画像取り込みを途中で中止した場合に、表示されるメッセージが不適切なため、表示されるメッセージとその後の処理を変更」。

2009/6/9
(火)
●市川ソフトラボラトリー
大幅な高速化を実現した
高画質RAW現像ソフト「Developer Studio 4.0 Windows パッケージ版」発表

-「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の次期バージョンとなる、「SILKYPIX Developer Studio 4.0」のWindows用パッケージ版を6月23日より発売開始。
-全バージョンに対して大幅な高速化を実現。高画素RAWデータの処理も快適に。
-正確な色再現性を実現。高感度撮影時のノイズ抑制も強力に。
-独自処理エンジンによりシャープで高解像な画像生成が可能に。
-高ダイナミックレンジや滑らかな階調性を達成。
-ファイル読み込み、編集、画像処理に至るまでの各工程で大幅な高速化を実現。
-ICCプロファイルによるプリントカラーマネージメント機能搭載。
-処理調整後の処理時、つねにオリジナル画像から画像を生成する非破壊画像処理を採用。
-最新のマルチCPU環境に対応し、処理のさらなる高速化を実現。
-Windows Vista/XP用。
-22,000円。6月23日発売。

●アップル
AFとマクロ機能を搭載し300万画素化
VGAビデオ撮影対応などあらゆる機能を進化させた「iPhone 3GS」発表

-「iPhone 3G」の機能を大幅に進化させた「iPhone 3GS」、全世界同時発表。
-アプリケーション機能などあらゆる動作を最大2倍高速化。
-カメラ機能をさらに充実。画素数は300万画素に。ピント合わせはAF機能を搭載し、マクロ撮影にも対応。
-動画撮影機能を新搭載。記録サイズはVGA。本体内で簡単な編集も可能に。
-電子コンパス機能を新搭載。GPS機能を組み合わせることで、ナビゲーション機能を充実。
-複数アプリ間でテキストや写真の、カット/コピー&ペーストを実現。
-横向き時のキーボード操作に対応。広いキー間隔での操作が可能に。
-その他、改良点はきわめて多数。
-新iPhoneに搭載された「iPhone OS3.0」も6月17日より公開開始。現行のiPhoneユーザーは無料アップグレードが可能。
-日本国内6月26日発売開始。

色域を約60%も拡大したLEDバックライトを搭載
WiFi環境で7時間駆動を可能にした新「MacBook Pro」「MacBook Air」発表

-「MacBook Pro」「MacBook Air」など主要ノートブックを刷新。
-新MacBookProでは、色再現域が従来比で約60%も広いLEDバックライト液晶を搭載。
-13インチと15インチのMacBook Proでは17インチモデルに先行搭載された新バッテリーを内蔵。従来比40%増の電池寿命により、WiFi環境を使いながら約7時間の駆動を実現。
-全モデルとも、現行機よりも低価格に。
-本日9日より順次発売開始。

●サンコー
実売15,800円の1440×1080P/30fps対応
ハンディーなHDビデオカメラ「"ポケットムービーHDV"POMOHDV1」発表

-1080P/30fps(1440×1080)の本格ハイビジョン撮影が可能な低価格ビデオカメラ。
-有効画素数は800万画素。8メガ相当の静止画撮影も可能。
-液晶モニターは2.0型タイプ。
-小型ビデオライトをレンズ脇に装備。
-動画記録はMPEG-4(.mov)を採用。音声はモノラルマイクとスピーカーを装備。
-記録媒体はSDメモリーカード。32MBの内蔵メモリーも搭載。
-付属のHDMIケーブル経由でHDTVでの鑑賞が可能に。
-電源はリチウムイオン充電池。USB経由で充電可能。90分の録画が可能。
-大きさは99×53×23mm。重さ約95g。
-オープンプライス。実売15,800円。6月8日発売開始。

2009/6/8
(月)
●ニコン
同社の画像保存・共有サイト「my Picturetown」の画像を
HDTV「シャープ・AQUOS」で表示できる「my Picturetown on TV」開始

-シャープの液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」に対応した、画像保存・共有サービス「my Picturetown on TV」サービスを本日より開始。
-ニコンが2007年8月に開始した写真保存・共有サイト「my Picturetown」を、AQUOSで鑑賞可能に。
-フル画面での表示はもちろん、1,920×1,080ピクセルの高精細・大画面を生かした写真の一覧もサポート。
-操作はAQUOSのリモコンから可能に。
-利用には「my Picturetown」への登録と、AQUOSのインターネット接続対応モデルが必要。
-本日、6月8日よりサービス開始。

●日本ビクター
AdobeRGB 90%カバーした広色域対応
クラス最薄・最軽量な業務用32V型フルHDディスプレイ「GD-32X1」発表

-32v型液晶ディスプレイで業界最薄・最軽量な広色域対応業務用ディスプレイ。
-薄さ 6.4mm、重さ 5.7kgとクラス最薄最軽量を実現。壁掛けや天吊りも容易に。
-sRGBカバー率 100%、Adobe RGBカバー率90%の広色度域を実現。写真表示にも対応。
-独自映像エンジン「GENESSAプレミアム」搭載。各色12bitの36bitの内部処理が可能。
-コントラスト比4000:1を実現。
-入力はHDMIとアナログRGB端子に対応。RS232Cによる外部制御も可能。
-デジタルサイネージを中心とした業務用として展開。6月10〜12日に開催される「デジタルサイネージジャパン(DSJ) 2009」に出展。
-オープンプライス。実売23万円前後。8月下旬発売。

●米 NEC ディスプレイソリューションズ
縦横比 10:32の超ワイドディスプレイとなる
AdobeRGBカバーのDouble WXGA+対応42.8インチ「NEC CRV43」、米国発表

-ハイビジョン画面を横に2枚並べた、42.8型の超ワイドディスプレイを米国で発表。
-縦横比は10:32。解像度は2,880×900ピクセルのDouble WXGA+を実現。
-ダイナミックレンジは12bit。
-色域はsRGB 100%カバー、Adobe RGBは99.3%カバー可能。
-コントラスト比は10,000:1。明るさは200 cd/m2。応答速度0.02ms。
-大きさは1055×530×386mm。重さ約20.7kg。
-7,999ドル。米国7月発売。

2009/6/7
(日)
●エツミ
斜めがけでの利用を前提にしたロングタイプの
一眼レフ向け幅広ストラップ「カメラストラップ35”襷”(たすき)」シリーズ発表

-デジタル一眼での利用を前提にした、たすき掛け可能なストラップ。
-たすき掛けをするための超ロングタイプ。
-長さは134〜143cmの範囲で調節可能に。
-ストラップの幅は35mmと幅広に。表裏が逆でも違和感のないよう両面とも同一柄に。
-ブルー、ブラウン、グリーンの3種を用意。
-全長134〜143cm。幅35mm。
-1,890円。6月8日発売。

スリムでシンプルな
コンパクトカメラ向けストラップ「メタルチューブストラップ」発表

-金属チェーンによるスリムでシンプルな、コンパクトカメラ向きストラップ。
-チェーン表面を樹脂でカバーすることで、髪の巻き込みを防止。
-長さ54cm。先端部のみの取り外しが可能。
-コンパクトカメラや携帯電話など軽量な機器向け。
-ピュアゴールド、シルバー、ガンメタリック、カクテルピンク、シルキーゴールドの5色を用意。
-1.260円。6月8日発売。

2009/6/6
(土)
●ソニー
ソニーがスポンサー支援する世界規模の写真コンテスト
「Sony World Photography Awards 2009」受賞写真展、8日まで都内で開催中

-ソニーがスポンサーとなる写真コンテスト「Sony World Photography Awards 2009」。
-世界中から応募された受賞作品の写真展を、本日より銀座ソニービルで8日まで開催。
-会場では、4Kの高精細リアプロジェクターとブラビアを使った写真展示に。
-会場はソニービル 8階 コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)。
-開催期日は6月6日(土)〜8日(月)まで。開場時間11:00〜19:00。
-入場無料。

2009/6/5
(金)
●シグマ
レンズ内手ぶれ補正機能搭載APS-Cセンサー機用
大口径標準ズーム「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」、ニコン用発売日決定

-PMAで発表された、レンズ内手ぶれ補正機能搭載、APS-Cサイズセンサー搭載機用大口径標準ズーム「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」。
-ニコンマウント用の発売日を決定。
-ワイド端でF2.8の大口径を実現。
-光学式手ぶれ補正「OS (Optical Stabilizer)」機構を搭載。
-特殊低分散ガラスと非球面レンズの採用により、諸収差を良好に補正。
-超音波モーター搭載により、高速で静粛なAF動作を実現。
-最短撮影距離は全域30cm。最大撮影倍率 1:4.1。
-大きさは最大径74mm、全長88.6mm。重さ約395g。
-32,550円。ニコン用6月26日発売。

レンズ内手ぶれ補正機能搭載APS-Cセンサー機用
望遠ズーム「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」、ニコン用発売日決定

-PMAで発表された、光学手ぶれ補正機能を内蔵した、APS-Cサイズセンサー搭載一眼レフ向け小型望遠ズーム「50-200mm F4-5.6 DC OS HSM」。
-レンズ前群に特殊低分散ガラスを採用し、全撮影距離で高画質を実現。
-インナーフォーカスを採用。超音波モーターにより高速で静かなAF動作が可能。
-補正効果約4段分相当の光学式手ブレ補正を搭載。
-ソニー用、ペンタックス用でも光学式手ブレ補正機能が利用可能に、
-最短撮影距離は全域110cm。最大撮影倍率1:4.5。
-大きさは最大径74.4mm、全長101.9mm。
-対応マウントは、シグマ用、キヤノン用、ニコン用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-41,265円。ニコン用6月26日発売。

●シグマ
レンズ内手ぶれ補正機能搭載APS-Cセンサー用
高倍率ズーム「18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM」、 ソニー用・ペンタックス用発売日決定

-望遠側を延長し250mmまでカバーした、APS-Cマウント対応手ぶれ補正機能搭載高倍率標準ズーム「18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM」。
-レンズ内手ぶれ補正機能は、ソニー用やペンタックス用などボディー内手ぶれ機でも利用可能。ブレ補正方式のユーザー選択が可能に。補正効果は4段分を実現。
-特殊低分散のSLDガラスを4枚、非球面レンズを3枚採用。全撮影距離で高画質を実現。
-最短撮影距離は全域で45cmを実現。最大撮影倍率1:3.4。
-スーパーマルチレイヤーコートを採用し、逆光時のフレア・ゴーストを軽減。
-インナーフォーカス方式により、花形フードが利用可能。円偏光フィルターの使用も容易に。
-大きさは、最大径79mm、全長101mm。重さ約630mm。フィルター径72mm。
-マウントはキヤノン用、シグマ用、ニコン用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-89,985円。ソニー用、ペンタックス用 6月19日発売。

2009/6/4
(木)
●ナナオ
「あらゆるエンターテイメントを楽しむ」"EIZO FORIS"シリーズの
テレビチューナー搭載24.1型フルHD液晶モニター「FX2431TV」発表

-フルハイビジョンやHDMI入力に対応した、TVチューナー搭載24.1型カラー液晶モニター。
-あらゆる映像を高画質で楽しめる、新世代のマルチメディアモニターに。
-同社の液晶テレビのブランド名である「FORIS(フォリス)」を採用。「あらゆるエンターテインメントを楽しむ、新しい映像体験の“扉”」と再定義。映像、音、デザインへのこだわりをもった液晶モニター・テレビの統合ブランドに。
-2系統のHDMI入力やPC入力端子、コンポーネント、S/コンポジット入力端子を装備。PCやHDTV、BDやゲーム機などの接続が可能に。
-液晶パネルはAdobeRGB カバー率96%、NTSC比92%の広色域対応。
-解像度はフルHDを超える、1920×1200(WUXGA)を実現。
-ステレオスピーカーをボディー下部に内蔵。
-地上・BS・110 度CS デジタルチューナー搭載の「FORIS FX2431TV」と、チューナーなしの「FORIS FX2431」をラインナップ。
-オープンプライス。同社Webショップ価格は「FX2431TV」は149,800円、「FX2431」は119,800円。7月1日発売。

●ニコン
「メディアポート UP」、ニコンダイレクトで発売開始
-ディスプレイ、ヘッドフォン一体型再生機器「メディアポート UP」。
-従来、オンライン店舗「UPSTORE」専売だったが、あらたに「ニコンダイレクト」での販売を開始。
-8GBタイプの「MEDIA PORT UP 300x」と4GBタイプの「MEDIA PORT UP 300」を用意。
-販売価格は69,800円と59,800円。6月2日より販売開始。

2009/6/3
(水)
●ソニー
著作権保護機能を備えた新型PSP対応
メモリースティック互換の超小型メモリーカード「メモリースティック マイクロ(M2)」発表

-メモリースティック互換となる著作権保護機能搭載メモリーカード「M2」。
-11月1日発売予定のPSP「プレイステーション・ポータブル」go『PSP-N1000』に対応したゲーム、ビデオ、写真、音楽などコンテンツ保存が可能。
-8GBタイプの
「MS-A8GDP」と、4GBタイプの「MS-A4GDP」をラインナップ。
-オープンプライス。
市場推定価格は各7,000円前後と4,000円前後。11月1日発売。

カメラ映像機器工業会(CIPA)
デジタルスチルカメラ生産出荷実績表2009年4月分公開
総出荷台数は前年比78.3%、一眼レフは108.3%と前年を上回る台数に回復

-CIPA、2009年4月のデジタルスチルカメラ生産出荷実績表を公開。
-2009年4月の生産は8,46万4713台(前年同月比71.9%)。金額は約1149億7174万円(前年同月比65.4%)。
-一眼の生産は78万4045台(前年同月比104.5%)。コンパクト機は7,68万668台(69.7%)。
-総出荷は893万9250台(78.3%)、1434億9008万円(69.4%)。一眼は84万128台(108.3%)、コンパクト機は809万9122台(76.1%)に。
-総じて前年比割れ傾向だが、市場は徐々に回復傾向へ。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
PIXUS Pro9500 Mark II用 他社ファインアート紙対応用ICCプロファイル(Windows版)
PIXUS Pro9500 Mark II用 他社ファインアート紙対応用ICCプロファイル(Macintosh版)
PIXUS Pro9000 Mark II用 他社ファインアート紙対応用ICCプロファイル(Windows版)
PIXUS Pro9000 Mark II用 他社ファインアート紙対応用ICCプロファイル(Macintosh版)
-A3フォトプリンター「PIXUS Pro9500 Mark II」「Pro9000 Mark II」用の他社ファインアート紙対応用ICCプロファイル。
-下記のサードパーティー製ペーパーのICCプロファイルを公開。「PCM竹尾 DEEP PV 波光 233g/m2」「アルシュ ピュアホワイトソフト 240g/m2」「キャンソン ミ・タント ホワイト デジタル 170g/m2」「キャンソン キャンバス 330g/m2」「ハーネミューレ フォトラグ・ペーパー 308g/m2」「ハーネミューレ トーション 285g/m2」。

●NECディスプレイソリューションズ
モニターキャリブレーションソフト「SpectraNavi-J Ver.1.1.02」
-同社モニターでハードウエアキャリブレーションを行うための純正ソフトウエア。
-今回のVer.1.1.02では、下記の点を追加。
-「Multisync LCD2490WUXi2/LCD2490WUXi2-BK」をサポート。
-「Multisync LCD-X461UN」をサポート。
-色温度の設定可能範囲を従来の「4000K〜11000K」から「2500K〜11000K」に変更。

2009/6/2
(火)
●タムロン
APS-Cセンサー機用超広角ズームレンズ
「SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD Aspherical [IF]」、ソニー用、ペンタックス用発表

-16〜37mm相当の超広角域をカバーできるAPS-Cセンサー専用ズーム「SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II LD Aspherical [IF] (Model B001)」。
-高精度大口径ガラスモールド非球面レンズ1枚、複合非球面レンズ3枚を採用。球面収差やコマ収差、歪曲収差など諸収差を補正。
-LD(異常低分散)レンズ2枚を採用し、軸上と倍率色収差を徹底補正。
-最短撮影距離はズーム全域で0.24m。最大撮影倍率 1:5.1。
-大きさは全長86.5mm、最大径83.2mm。重さ約406g。フィルター径77mm。
-花形フード標準付属。
-既発売のニコン用、キヤノン用に続き、ソニー用、ペンタックス用を発売。
-71,400円。ソニー用、ペンタックス用 6月12日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
「LUMIX DMC-LX3」用ファームウエア Ver.1.3
-ワイド系ズーム搭載高級コンパクト機「LX3」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.3では下記の点を改善。
-オートホワイトバランスを改善。
-夕焼けモードのホワイトバランスを改善。
-レンズキャップを外し忘れたときの復帰方法を改善。
-MFアシスト/AFエリア選択の操作性を改善。
-マニュアル露出アシストの表示方法を改善。

●キヤノン
動画時にマニュアル露出が可能な
「EOS 5D MarkIIファームウェア 変更 Version 1.1.0」公開

-35mmフルサイズ機「EOS 5D MarkII」用最新ファームウエアを来月上旬公開。
-新ファームでは、動画撮影時にマニュアルでの露出設定が可能に。
-ISO感度、シャッター速度、絞り値が任意に設定可能に。
-ISO感度は、AutoとISO100〜6400、H1に設定可能。
-シャッター速度は、1/30〜1/4000秒に設定可能。
-画像再生時やメニュー画面表示時、カメラの絞り込みボタン機能を受け付けないように改善。
-メニュー機能のレンズの[周辺光量補正]を[する]にセットし撮影しても補正されないことがある点を修正。
-[C.Fn II-3 (高輝度側・階調優先)]設定時、オートライティングオプティマイザ機能のアルゴリズムを修正。
-メニュー画面のアラビア語/ルーマニア語/スペイン語/ウクライナ語の誤表記を修正。
-「バッテリーグリップ BG-E6」使用時、カメラの[バッテリー情報]の表示内容を変更。
-ダウンロード公開開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●パナソニック
PHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Edition L126 →L130アップデートプログラム
-AVCHD Lite動画採用機「DMC-TZ7」「DMC-FT1」付属ソフト「PHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Edition L126」用アップデータ。
-一部のDVD-ROMドライブが接続されたPC環境で、SDカードからの取り込みを行うと失敗する現象に対応。

HD Writer AE1.0 for HDC L052 アップデートプログラム
-HDビデオカメラ同梱ソフト「HD Writer AE1.0 for HDC」用アップデータ。
-同ソフトは「HDC-TM300」「HS300」「HS200」「SD200」に同梱。
-今回のアップデートにより、一部のDVD-ROMドライブが接続(搭載)環境で、PCへ取り込みができない点などに対応。
-編集トラックにおけるシーン再生に対応。
-インターバル記録映像を編集したときにまれに発生する異音に対応。

2009/6/1
(月)
●カメラ記者クラブ [表彰式会場速報]
「カメラグランプリ2009」、表彰式を都内で開催
「大賞」は「キヤノン・EOS 5D MarkII」
「あなたが選ぶベストカメラ大賞」は「ニコン・D700」
「カメラ記者クラブ賞」は「パナソニック・LUMIX G1」「カシオ・EXILIM EX-FC100」が受賞


キヤノン ニコン
パナソニック カシオ
-カメラ記者クラブ主催の「カメラグランプリ2009」が決定。
-「カメラグランプリ2009」大賞は「キヤノン・EOS 5D MarkII」。
-「カメラ記者クラブ賞」は「パナソニック・LUMIX G1」「カシオ・EXILIM EX-FC100」。
-「あなたが選ぶベストカメラ大賞」は「ニコン・D700」に決定。
-カメラグランプリ結果の得点は「EOS 5D MarkII」が176点、次いで「LUMIX G1」が107点、「α900」が87点、「D700」48点,「D3X」34点に。
-「EOS 5D MarkII」は「2008年を象徴するモデルとして」受賞。

[発表会場語録概要]

<キヤノン・内田氏>
・今回、「大賞」という最高の栄誉ある賞をいただいた。
・キヤノンとして8回目の受賞です。
・「EOS 5D MarkII」は5Dの後継機。プロハイアマに満足いただけるカメラに仕上がった。
・CIPAによると、2007年から年間出荷台数は1億台で、不況の中でも伸びている。交換レンズの魅力を引き出せた結果だと思っている。
・今回のモデルは、35mmフルサイズやフルHD機能を高く評価。伝統のカメラ技術の進化とIT技術を融合した。
・”ものづくり日本”は、カメラメーカーの切磋琢磨と、厳しくも暖かい叱咤激励により、いつの時代にも最高のカメラを生み出そうという原動力になっている。
・今回のモデルは、ユーザーの強い要望により生まれた。
・カメラを使う楽しさ、プリントする喜びなど、多くの楽しさを今後も提供したい。
・キヤノンの一眼レフは50周年。第8回目の受賞は栄えあるもの。今後もさらなる、カメラ産業、カメラ文化の発展に寄与したい。

<ニコン・風見氏>
・ベストカメラ大賞、ありがとうございました。2年連続受賞、ありがとうございます。
・D700は昨年の大賞とベストカメラ大賞をいただいた「D3」の画質と高性能をより多くの皆様に提供。
・お求めやすい価格で。一般投票でのベストカメラ大賞により、開発意図が確かにご理解いただけたと思っている。
・昨年の「D3X」をはじめ数々の機種をだしたが、ハイアマチュアを中心とした多大なるご支持をいただいたと思っている。
・今回の受賞カメラを見ると、映像がかなり変わってきた。可能性が広がってきた。これまでの機能や性能に加え、新しいものや使い方の提案で、写真・映像業界が発展して行けると思っている。
・一般お客様のみなさんの意見を聞きながら、カメラを開発してゆきたい。
・できれば、(カメラグランプリの)常連のように、今後もこの場に立ちたいと思っている。

<パナソニック・吉田氏>
・今回の受賞に、大変感激している。
・2001年に最後発で参入。一眼は2006年に参入。
・「G1」はライブビューやiAなど、使いやすさにこだわった商品。一眼レフの高性能を調和させることで、新しいユーザーを広げて行ける。
・「G1」は世界初のミラーレス規格を採用し、コンパクトで使いやすい、色展開など、新しいユーザーに使っていただきたいという点を評価いただいた。
・パナソニックは、デジタル時代の新しい写真文化の創造。カメラ文化や業界に、少しでも貢献してゆきたい。

<カシオ・島氏>
・今回の受賞カメラはハイスピードをコンパクトの中で広げてゆきたい。
・小さな筐体に入れることで、より多くの人に感動を。
・ハイスピードをはじめ、チャレンジ精神や物づくりの精神を評価。
・カシオは、最先端技術や、独創的な商品企画力で、市場を拡大し、新しい写真文化の創造をしてゆきたい。

<CIPA 上村氏>
・CIPA統計ではカメラ出荷台数は前年比でマイナスになっている。
・今回の受賞製品を見ていると、これからはマイナス成長ではなく、プラスに転じると思っている。

<キヤノン・新堀氏>
・35mmフルサイズの内製センサーで、奥深い低ノイズなHD動画を実現。あらたな映像文化に。
・瞬間を切り取る最高画質の両立。メカ、光学、電気、ファーム、映像エンジン、CMOSとも、新規技術を搭載。同時進行で開発を進行。非常にリスクの高い製品だった。
・新しい技術要素なので、一つの製品としてまとめるのに苦労した。製品がどのように感動を与えるか。目標を見定めながら開発してきた。
・開発、評価部門、事業部長など、妥協を許さない人が多かったが、このような製品に仕上がった。
・今後も、感動を与える商品を開発してゆきたい。

<ニコン・原氏>
・開発設計メンバー一堂、喜んでいる。
・本来は設計責任者の川村が挨拶するはずだったが、地域ボランティアでぎっくり腰になってしまいまして・・・。
・川村が開発秘話を事情聴取したが、急遽代役になったのでお話しできない。
・D700はベストバランスで大変好評をいただいているが、ニコンとしてコストダウンを追求した。日本ばかりでなく、海外に部品や組み立てをゆだねる方法をとった。D3では海外は無理だったが、D700では設計者が直接海外にでむいて交渉に当たった。
・写真文化に携わる方やベストカメラを選んでいただいたユーザー様に感謝したい。

<パナソニック・松本氏>
・大変栄誉ある賞をいただいて、ありがとうございます。
・G1はマイクロフォーサーズ規格と並行して開発。構造が大きく異なるので、キーデバイスから開発。
・とくにこだわったのがファインダーとAF。従来の概念を凌駕するものに。ファインダーは業務用HDカメラ用デバイスを。位相差を凌駕するような速いコントラストAFは、レンズやボディー通信、制御システムまでを徹底的に作り込んだ。スタッフ一同、できたモノを見て、これはいけるぞ!と思った。
・これからも、さらに面白いカメラに。
・日程も厳しく、大変きつかったが、報われた。
・フランジバックの短さを生かしていろいろなレンズが使えるが、この点も最初から意図にあった。

<カシオ・中山氏>
・カメラ記者クラブ特別賞、大変ありがとうございます。
・今回のモデルは、昨年春のF1、秋のFH20につづく、ハイスピード第三弾。
・ハイスピードは見えないものが撮れる。決定的瞬間が撮れる。そのため、マニアックなイメージがある。
・カシオはハイスピード機を”次世代モデル”と位置づけている。今後はすべてのカメラにはいってゆくと思う。
・これからのハイスピードは自動的に一番いい瞬間を撮ってくれるカメラに。
・ハイスピードのポイントは、一般のお客様に分かってもらうか。連写はメモリーがいっぱいになったり、一番いいカットを選ぶのがめんどうというイメージがある。
・このモデルのスローモーション機能により、高速連写したものがスロー再生され、世の中がスローになったようになる。ユーザーは、そのなかから一番いい瞬間にシャッターを押すだけでいいカットが記録できる。これらが開発プロセスで一番苦労した。
・1995年の「QV-10」がいまのデジタルカメラの元祖になった。これが第一世代。「EX-Z1」から始まった薄型スリムが第二世代、そして、ハイスピード機が第三世代になると思っている。
・数年後、「このカメラが世の中のカメラのエポックメイキングになった」といっていただけるようにしたい。

<審査委員代表・写真家 木村氏>
・今年でグランプリは26回目。
・キヤノンさんは一眼50周年の年に受賞したのは感慨もひとしおではないか。
・6月1日は写真の日だが、あまり知られていない。制定は昭和26年、1951年に制定。今年で58年も経つ。写真の日は、1841年に日本ではじめて銀塩の写真が島津藩に贈呈されたもの。これについては、諸説あるが、いい季節なのでその後もこの日になった。今日はいくつものイベントがあるが、このような賞が開催されてよかった。
・今年の春から夏秋にかけて、カメラ業界にもいい兆しがでるのではないかと思っている。

<カメラ記者クラブ・柴田氏>
・2010年のグランプリは4月1日以降発売のものであり、もう始まっている。
・我々の期待を、別の意味で裏切っていただける製品をお願いしたい。
・ことしはすべての賞がカメラだった。とくにカメラに限っているわけではないが、今年はカメラが頑張ったということだと思う。
・もっとカメラグランプリをメジャーな賞にしてゆきたい。
・カメラ大国の日本。そのお膝元の賞としてまだまだ権威が足りないと思っている。ぜひ協力して欲しい。





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