デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2024/06/30
(日)
●浅沼商会
埃やゴミを吹き飛ばす「King ブロアーシリーズ」 7種発表
-レンズやフィルター、ボディーなどのほこりやごみを噴射力で除去する「King ブロアーシリーズ」発表。
-手触りのよいシリコンゴムを採用。
-コンパクトで携帯も容易な「 イージーブロア S/M」(2色)、ショートノズルの「プロブロア2 M/L」(2種)、大型で強力な「スーパーブロア S/M/L」(3種)をラインナップ。
-オープンプライス。7月5日発売。


2024/06/29
(土)
●リコーイメージング
水深20mで連続2時間の水中撮影が可能なコンパクト機「PENTAX WG-8」、発売延期。7月中旬発売に
-20m防水コンパクトカメラ「PENTAX WG-8」の発売を延期。
-6月6日の発表当初、「7月5日」としていた発売日を「7月中旬」に延期。
-同機は、水深20m防水性能と2.1mからの自由落下耐衝撃性能、-10度の低温動作対応のコンパクト機に。
-イメージセンサーは1/2.3型約2,000万画素CMOS。レンズは28-140mm相当の5倍ズーム搭載。
-内蔵GPSによるログ記録も可能。内蔵する大光量可変リングライトと最短1cmの近接撮影機能も。
-ボディーカラーはブラックとグリーン。
-89,100円。7月中旬発売。


2024/06/28
(金)
●パナソニック
LUMIX製品サイトの暫定的な修正対応を完了
「作例」に対するこだわりを形にし実機による撮影画像に変更。今秋Webサイトを更新へ

-パナソニック、LUMIX製品サイトの暫定的な修正対応を完了。
-「カメラメーカーでありながら使用画像に対する明らかな認識の甘さと、カメラ製品のWEBサイト制作に不可欠である適切な画像選定・チェックプロセスの欠如が招いた」と、深く反省。
-LUMIXのWebサイト全画像の詳細確認、ストックフォトサービス画像を除外。
-「使用する画像については全て自社カメラ製品で撮影した画像を使用する」、「自社カメラの他機種で撮影した画像については同マウントや同程度の画素数である画像を使用し使用機材を明記」しり修正を実施し、暫定対応を完了。
-Sシリーズ製品サイト8機種、同レンズ製品サイト17機種、Gシリーズ製品サイト6機種、Gシリーズレンズ製品サイト28機種を修正。
-現時点で生産完了した18機種は、商品仕様中心の簡易ページに移行。
-今後は作例に対してこだわり、自社カメラ他機種による画像を当該機種の撮影画像に変更。
-今秋にもさらなるWebサイトを更新予定に。


●キヤノン
静止画と動画の両方に対応した絞り専用リングを備えた
ハイブリッドな新シリーズ「RF 35mm F1.4L VCM」、発売日決定。7月12日発売に

-キヤノン、静止画と動画の両方に対応した「RF 35mm F1.4L VCM」の発売日を決定。
-発表当初、「7月上旬」としていた発売時期を「7月12日発売」に決定。
-絞り専用リングをコントロールリングとは別に搭載し、絞りとフォーカス操作が可能なレンズに。
-動画撮影時に絞り操作が滑らかにできる、絞りリングを搭載。オート位置でのロックも可能。
-レンズ構成は11群14枚。 非球面レンズ2枚とUDレンズ2枚を採用し、最高のシャープネスに。
-フォーカス駆動にVCMとNano USMモーターによる、電子式フローティングフォーカス制御を採用。高速で安定した静かなフォーカシングを実現。
-最短撮影距離は0.28m。最大撮影倍率は0.18倍。フォーカスブリージングを徹底抑制。
-光学手ブレ補正機能を搭載。
-EFレンズ比で、重さを約27%軽減。全長は約6%短縮。
-大きさは最大径約76.5mm、全長99.3mm。重さ555g。フィルター径67mm。
-オープンプライス。7月12日発売。


2024/06/27
(木)
●ソニー
CFexpress Type A メモリーカード「CEA-Gシリーズ」の一部で不具合。無償修理へ
-ソニー、同社のCFexpress Type A メモリーカード「CEA-Gシリーズ」の一部で不具合。無償修理へ。
-「まれにカードが認識されない事象や、動作温度下限(-10℃)付近の低温環境下で書き込みが終了しない事象が発生」。
-無償修理期間内に、対象製品の無償修理を実施。
-対象製品はCFexpress Type A メモリーカード「CEA-Gシリーズ」の、「CEA-G80T」「CEA-G160T」「CEA-G320T」「CEA-G640T」の一部。
-該当製品の製造番号などは告知ページ参照。


【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
「X-H2S」用ファームウエア Ver.7.00
「X-T5」用ファームウエア Ver.4.00
「X-S20」用ファームウエア Ver.3.00
「X100VI」用ファームウエア Ver.1.11
-フィルムシミュレーションに。忠実な色再現とメリハリのある階調表現の「REALA ACE」モードを追加。
-瞳を検出していても、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正。
-AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、まれにフリーズする現象を修正。
-特定設定条件で外部モニターを接続して動画撮影を行うと、稀にフリーズする現象を修正(X100VIのみ)。
-特定設定条件で、タッチFn機能に「NDフィルター」を割り当て、Fn機能を実行するとフリーズする現象を修正(X100VIのみ)。
-その他の不具合を修正。

「X-H2」用ファームウエア Ver.5.00
-フィルムシミュレーションに、忠実な色再現とメリハリのある階調表現の「REALA ACE」モードを追加。
-瞳を検出していても、顔枠内の他被写体にピントを合わせてしまう現象を修正。
-AF補助光の測光動作と同時にシャッターボタンを半押しした場合、まれにフリーズする現象を修正。
-特定設定条件で動画撮影時に大きく手振れした場合、まれに表示画面の側面に黒縁が発生する現象を修正。
-特定の設定条件で、シャッターボタンを半押しせずに全押した場合、まれにフリーズする現象を修正。
-その他の不具合を修正。


2024/06/26
(水)
●ニコン
やわらかい表現と被写体が際立つ立体感のある描写を気軽に楽しめる
撮影者の意図に合わせて表現をアレンジできる、大口径広角レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.4」発表。実売104,500円前後に

-Zマウント初のF1.4シリーズとなる、フルサイズ用大口径広角単焦点レンズ「NIKKOR Z 35mm f/1.4」発表。
-絞りや撮影距離により描写が変化し、「撮影者の意図に合わせて表現をアレンジできる」のが最大の特徴。 「さらに表現の幅を広げたい、より本格的な撮影に挑戦したいユーザーに向けた、新コンセプトレンズ。
-「大きなボケを活かした柔らかい表現と被写体が際立つ立体感のある描写を気軽に楽しめる」、昔ながらの性格を備えた最新レンズに。
-「近距離の人物撮影での絞り開放では顔周りが柔らかでまつ毛は鮮明な描写になり、また風景撮影で絞り込むとシャープな描写」に。
-既存のZ用単焦点レンズとは異なり、絞り開放付近では柔らかさのある立体感のある描写をし、徐々に絞り込むことでシャープな描写をするレンズに。
- レンズ構成 9群11枚。
-最短撮影距離は0.27m。 ステッピングモーターを採用し、高速・静粛なAF駆動に。
-フォーカスブリージングの抑制に配慮。動画撮影に最適。
-開放F1.4ながらも、全長約86.5mm、重さ約415gと「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」に近いサイズ感に。
-シーリングを随所に施し、防塵・防滴に配慮した設計に。
-大きさは 最大径約74.5mm、全長86.5mm。重さ約415g。
-オープンプライス。実売104,500円。7月19日発売。


【ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Wireless Transmitter Utility(旧 WT-4 Setup Utility)Ver. 1.12.0
-カメラ内蔵 Wi-Fi や有線LAN、同社のワイヤレストランスミッター使用時の接続設定などをするソフトウェア。
-今回の最新バージョンでは下記を変更。
-Z6IIIに対応。
-Apple Siliconに対応。Apple Silicon ネイティブで動作。
-macOS Sonoma Ver. 14 に対応。
-macOS Big sur Ver. 11 をサポートOS 対象外に。


2024/06/25
(火)
●ニコン
Zシリーズボディー&レンズメインの
最大7万円をキャッシュバックする「Nikon Creators 応援サマーキャンペーン2024」実施

-ニコン、Zシリーズボディー&レンズメインの「Nikon Creators 応援サマーキャンペーン2024」実施。
-期間中、対象製品を購入し、キャンペーンに応募することで、最大7万円をキャッシュバック。
-対象製品購入期間は、2024年6月28日(金)〜8月26日(月)。応募受付は9月6日(金)まで。
-おもな対象製品とキャッシュバック金額は下記の通り。
-「Z6IIとNIKKOR Z 24-120mm f/4 S限定セット」は30,000円 キャッシュバック。
-「Z7II ボディー」は70,000円をキャッシュバック。
-「Z8 ボディー」「D850 ボディー」「D780 ボディー」は50,000円をキャッシュバック。
-「Z6II ボディー」「Z6II 24-70 レンズキット」は30,000円をキャッシュバック。
-「Z5 ボディー」「Z5 24-50 レンズキット」「Z5 24-200 レンズキット」は10,000円をキャッシュバック。
-Zマウントレンズは下記の通り。
-70,000円キャッシュバック対象は「NIKKOR Z 600mm f/6.3 VR S」「NIKKOR Z 800mm f/6.3 VR S」。
-30,000円キャッシュバックは「NIKKOR Z 400mm f/4.5 VR S」。
-20,000円キャッシュバックは「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」。
-10,000円キャッシュバックは「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」「NIKKOR Z 17-28mm f/2.8」「NIKKOR Z 28-75mm f/2.8」「NIKKOR Z 70-180mm f/2.8」「NIKKOR Z 20mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 24mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 35mm f/1.8 S」「NIKKOR Z 85mm f/1.8 S」「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」。
-7,000円 キャッシュバックは、「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR」「NIKKOR Z 26mm f/2.8」「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」「NIKKOR Z MC 50mm f/2.8」。
-5,000円 キャッシュバックは「NIKKOR Z 28mm f/2.8」「NIKKOR Z 40mm f/2」に。
-詳細は告知ページ参照。


●シグマ
同社ラインナップ初のキヤノンRFマウント用レンズ、APS用「18-50mm F2.8 DC DN」発売日決定。7月11日発売に
-シグマ、同社初のキヤノンRFマウント用APSレンズ「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」の発売日を決定。
-発表当初、「7月発売予定」としていた発売時期を、「7月11日発売」に決定。
-同RFマウントレンズシリーズは、キヤノンとのライセンス契約の下での、開発・製造・販売に。
-今年秋以降は順次、「SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary」「SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary」「SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary」「SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary」「SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary」を発売。
-キヤノンRFマウント用交換レンズ専用にAF駆動や通信速度の最適化制御アルゴリズムを開発。
-高速AFはもちろん、AF-C、ボディ内収差補正、ボディ内手ブレ補正にも対応。
-マウント部にはゴムのシーリングを採用し、さまざまな環境での使用に配慮。
-他マウントの「18-50mm F2.8 DC DN|Contemporary」から、キヤノンRFマウント用へのマウント交換サービスも同日サービス開始。
-オープンプライス。7月11日発売。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
・「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」用ファームウェア Ver.1.22
-Zマウント用望遠ズーム「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.1.22では「ズームリング操作中のフォーカス追従性能を改善」。


2024/06/24
(月)
●焦点工房
ティルト機能とシフト機能の両方を備えた
APS-C向けレンズ「七工匠 7Artisans Tilt-Shift 50mm F1.4 ティルト&シフト APS-C」発表

-アオリ撮影ができるAPS-C用レンズ「七工匠 7Artisans Tilt-Shift 50mm F1.4 APS-C」発表。
-光軸を傾けるティルト機能、平行移動できるシフト機能を搭載。360度角度変更も可能に。
-50mmF1.4の大口径レンズのため、ボケを活かしたポートレートや夜景撮影にも。
-レンズ構成は6群7枚。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離は0.5m。
-周辺減光が許容できる場合はフルサイズで使用可能。
-大きさは、最大径約76mm、全長68mm。重さ約365g。フィルター径 46mm 。
-マウントは、 ソニーE、富士フイルムX、マイクロフォーサーズ。
-47,000円。6月20日発売開始。


●よしみカメラ
ケンコー・トキナーの「リアプロソフトン」採用のボディー内装着タイプのクリップフィルターフレーム発売
-よしみカメラ、ボディー内装着タイプのクリップフィルターフレームのラインナップを充実。
-ケンコー・トキナーの新製品「リアプロソフトン」を、台湾のフィルターメーカー 「STC」社のフィルター枠にセットしたものを追加。
-よしみカメラ社がフィルターをカットし、フィルター枠に入れたものに。
-強中弱の指定が可能。
-各23,980円。発売中。


2024/06/23
(日)
【ファームウエアアップデート】
●パナソニック
「GH6」用ファームウエア Ver.3
-動画重視のマイクロフォーサーズ機「GH6」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.3では下記の点を改善。
-アップグレードソフトウェアキー「DMW-SFU3A」による機能追加。[フォトスタイル]に[ARRI LogC3]を追加。
-XLRマイクロホンアダプター「DMW-XLR2」に対応。32Bitフロート録音機能は利用不可。
-動作安定性を向上。

「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」用ファームウエア Ver.1.3
「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.」用ファームウエア Ver.1.3
「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 25-50mm / F1.7 ASPH.」用ファームウエア Ver.1.5
-ズーム中のAF性能を向上。対応カメラはG9Pro II」「GH7」。
-動作安定性を向上。


2024/06/22
(土)
●コシナ
Zマウント用レンズ「フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical Z-mount」
「フォクトレンダー APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical Z-mount 生産終了
-コシナ、ニコンZマウント用高性能単焦点レンズ2種の生産を完了。
-「フォクトレンダー APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical Z-mount」「同 APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical Z-mount」が生産完了に。
-2022年5月、6月に発売になった、Zマウント用のマニュアルフォーカスレンズに。


2024/06/21
(金)
●ソニー
ボディー最大4万円、レンズ1万円
同時購入で+1万円をキャッシュバックする「αサマーキャッシュバックキャンペーン2024」実施

-ソニー、「αサマーキャッシュバックキャンペーン2024」実施。
-期間中の購入者に、ボディー最大4万円、レンズ1万円、同時購入で+1万円をキャッシュバック。
-キャンペーン期間は2024年6月21日(金)〜7月22日(月)。応募期間は8月6日(火)まで。
-おもなボディーのキャッシュバック愛称と金額は下記のとおり。
-「α7R V」は40,000円、「ZV-E1」「同キット」は30,000円。
-「α7 IV」「同レンズキット」、「α7 III」「同レンズキット」、「α7 III」「同レンズキット」、「FX30B」は20,000円。
-「α6400高倍率ズームキット」「同ダブルズームキット」は8,000円。「α6400ボディー」「同パワーズームキット」は5,000円。
-レンズは最大10,000円をキャッシュバック。
-詳細は告知ページ参照。


●浅沼商会
カメラをモチーフにしたキーホルダー「King カメラキーホルダーコレクション」8種を発表

-浅沼商会、アクセサリーシューにも装着できる「King カメラキーホルダーコレクション」8種を発表。
-クラシカルな雰囲気のカメラをモチーフにしたキーホルダー。
-アクセサリーシューにも装着できるため、シューカバーとしても利用可能。
-3デザインの合計8種をラインナップ。
-825円。6月28日発売。


2024/06/20
(木)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports ソニー Eマウント用 Ver.02
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary ソニー Eマウント用 Ver.04
SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary ソニー Eマウント用 Ver.04
SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art ソニー Eマウント用 Ver.03
SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art ソニー Eマウント用 Ver.03
-ソニーEマウント用レンズ5種の最新ファームウエアを更新。
-今回の最新バージョンでは、「ソニー・α9 III」のフォーカスモードがAF-S / DMF / MFの場合、最高約120コマ/秒の連続撮影に対応。
-動作安定性を向上。

SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary Lマウント用 Ver.1.2
-APS用標準ズーム「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary Lマウント用」の最新ファームウェアを公開。
-動作安定性を向上。


●ソニー
「α9III」用ファームウエア Ver. 2.01
-グローバルシャッター搭載機「α9III」用最新ファームウエアを公開。
-F値が18以上の小絞りでの連続撮影時に、露出がアンダーになる場合がある事象を改善。
-動作安定性を改善。


2024/06/19
(水)
●リコーイメージング
ハーフ判のコンパクトフィルムカメラ
「PENTAX 17」、注文過多で入手こんなな状況に。公式ECサイトでは受注停止に
-昨日発表の、ハーフサイズ単焦点フィルムコンパクトカメラ「PENTAX 17」の供給状態について告知。
-当初の想定を大幅に上回る予約数により、供給までにかなりの時間を要する見込みに。
-そのため、発売当初、入手困難な状況に。
-同社の公式ECストアでも、供給に一定の見通しが付くまで、受注停止に。


BenQ
ハードウエアキャリブレーション・ムラ補正対応の
写真動画編集向けAQCOLORシリーズの24.1インチWQXGAモニター「SW242Q」 発表。実売68,400円前後

-BenQ、ハードウエアキャリブレーション対応24.1インチWQXGAモニター「SW242Q」 発表。
-写真動画編集向けのAQCOLORシリーズの24.1インチモニターに。
-解像度はWQXGA(2560×1600)。IPSパネル採用。
-AdobeRGB 99%、DCI-P3 98%カバー。HDR10対応。
-ハードウェアキャリブレーション対応。ムラ補正機能搭載。
-USB-C/90W給電。
-オープンプライス。実売68,400円前後。6月26日発売。


2024/06/18
(火)
●リコーイメージング
操作する楽しさも兼ね備えた
ハーフ判のコンパクトフィルムカメラ「PENTAX 17」、国内正式発表。手動巻き上げのゾーンフォーカス式に

-リコーイメージング、「フィルムカメラプロジェクト」から誕生したフィルムカメラ「PENTAX 17」正式発表。
-PENTAXの新製品フィルムカメラは、21年ぶり。
-画面サイズは17×24mmのハーフ版。「17」のネーミングの由来は画面サイズの短辺から。
-レンズは25mmF3.5。3群3枚構成。35mm判換算で37mm相当に。フィルター径40.5mm。
-光学ファインダーはアルバダ式ブライトフレームファインダー。近距離視野補正枠も。
-巻き上げは手動式。滑らかな操作感覚に。
-ピントは、目測でのゾーンフォーカス。最短撮影距離はストラップの長さで測距可能。
-フィルム感度設定は手動(DXコード非対応)。現在、実際に流通するフィルムのパトローネへの配慮も。
-上下カバーはマグネシウム合金を採用。
-「17」のネーミングは、リコーのハーフ版カメラの画面サイズが実質17×24mmだったことから。
-海外での実売価格は500ドルがターゲット。
-電源は、3Vリチウム電池(CR2)1個。充電式電池不可。撮影可能本数約10本(フラッシュ50%使用・36枚撮フィルム使用時)。
-大きさは約127.0×78.0×52.0mm。約290g(フィルム・電池除く)。
-117,700円。市場想定実売価格は88,000円前後。7月12日発売。


【ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
NX Studio Ver. 1.7.0
-直感的な操作で静止画や動画の閲覧・現像・編集ができる純正ソフトウェア「NX Studio」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.1.7.0では下記の点を改善。
-「Z6III」に対応。
-ピクチャーコントロールに[フレキシブルカラー]を追加。
-以下の調整機能にショートカットを追加。[すべての調整をコピー] [調整を貼り付け] [すべての調整を保存] [調整を読み込み]。
-画像の閲覧中の安定性を向上。
-フォルダー内の画像の数が多い場合のサムネイル表示の処理速度を改善。
-連続撮影グループの画像が多い場合の Nikon Transfer 2 にサムネイルが表示されるまでの処理速度を改善。


2024/06/17
(月)
●ニコン
世界初の部分積層型2,450万画素センサーや高輝度576万ドットEVFを搭載
プリ連写対応・秒20コマ連写対応中堅フルサイズミラーレス機「Z6III」発表。実売435,000円。7月12日発売

-世界初の部分積層型2,450万画素CMOSセンサーを搭載した、中堅フルサイズミラーレス機「Z6III」発表。
-部分積層型CMOSセンサーを搭載し、高速性を実現しながら、コストを抑えることに。最高感度ISO 64,000。
-連写性能は秒間20コマ(電子シャッター時)。FXで秒60コマ、DXで秒120コマ連写(JPEGのみ)も可能。プリ連写対応。
-Z史上最高の最大輝度4,000カンデラを実現した576万ドットEVFを搭載。色域はDCI-P3をカバー。
-メカニカルシャッター搭載。センサーシールドなし。シンクロ速度は1/60秒(電子シャッター時)。
-背面ディスプレイはバリアングルタイプを採用。
-動画性能は4K120P。5.4K 60P。N-RAW 12bit記録可能。最長連続125分録画可能。
-新機能「Nikon Imaging Cloud」対応。Wi-Fi経由で活用できる新クラウドサービスに。撮影画像の直接アップロードやファームアップ可能。
-新機能「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」を搭載。
-電源は、Li-ionリチャージャブルバッテリー「EN-EL15c」。約380コマの撮影が可能。
-メモリーカードはCFexpressとSDカードのダブルスロット。
-大きさは約138.5×101.5×74mm。重さ約760g。
-現行の「Z6II」は併売。「Z6II 24-120限定セット」を399,300円で販売。
-オープンプライス。実売価格はボディー435,600円前後、24-120mmキット551,100円。7月12日発売。


●ニコン
現行の「Z6II」に
Z24-120mmF4やアクセサリーをセットにした数量限定キット「Z6II 24-120 限定セット」発表。実は約40万円に

-ニコン、現行の「Z6II」に「Z24-120mmF4S」やアクセサリーをセットにした数量限定キット「Z6II 24-120 限定セット」発表。
-ボディーは、既存の「Z6 II」をベースにした、お買い得キットに。限定セットのため、なくなり次第終了。
-レンズは定評のあるS-Lineの標準ズーム「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」。
-さらに4種のアクセサリーを付属。
-「Nikon CREATORS アクセサリーシューカバー」、限定デザインの「Nikon CREATORS ストラップ」、高精度な保護フィルター「ARCREST II PROTECTION FILTER 77mm」、さらにLi-ionリチャージャブルバッテリー「EN-EL15c」を同梱。
-これらをスペシャルパッケージの化粧箱にいれた限定セットに。
-ニコンオンライン価格 399,300円。6月28日発売予定。


●キヤノン
最大4万円をキャッシュバックする
「Canon 夏のキャッシュバック 作ろう思い出キャンペーン」実施

-キヤノン、「Canon 夏のキャッシュバック 作ろう思い出キャンペーン」実施。
-キャンペーン対象購入期間中、対象商品購入と応募で、最大4万円をキャッシュバック。
- 対象購入期間は2024年6月21日(金)〜2024年10月7日(月)。応募締切は10月28日(月)。
-キャッシュバック金額と対象製品は告知ページ参照。


2024/06/16
(日)
●マルミ光機
マグネットタイプの光害カットフィルターと
ソフトミストフィルターをセットにした「マグネットスリム星景キット」正式発表

-マルミ光機、フィルター交換が容易な、マグネット装着式の「MAGNETIC SLIM StarScape KIT(マグネットスリム星景キット)」、正式発表。
-マグネット式で手袋をした状態でも着脱が容易に。キャップもマグネット式に。
-光害カットフィルターに、ソフトミストフィルター(強弱2種)を組み合わせたもの。
-それぞれ単体でも使用可能で、薄型のため広角系レンズでのケラレが少ないのも特徴に。
-ソフト系は、ガラス内の粒子で光を拡散させる、解像感低下の少ないホワイトパウダーミストタイプ。強(1/2)、弱(1/4)を付属。
-基本フィルター径は67mm、77mm、82mmの3種を用意。
-オープンプライス。6月21日発売。


2024/06/15
(土)
●富士フイルム
中判ミラーレス機「GFXシリーズ」のリアルイベント「Hello GFX」、本日15日、16日に都内で開催
-中判ミラーレスカメラ「GFXシリーズ」メインのリアルイベントを全国で開催。
-本日6月15日、16日は東京・神宮前で開催。
-会場ではGFXでの作品展示、カメラ開発者トークや写真家のワークショップ、製品体験などを展開。
-新製品「GFX100S II」も体験可能。
-東京会場は6月15日(土) 10:00〜19:00、16日(日)10:00〜18:00。
-会場は「クレインズ6142」(東京都渋谷区神宮前6丁目14-2)。
-入場無料。


2024/06/14
(金)
●コシナ
大口径でコンパクトなEマウント用MFレンズ「NOKTON 75mm F1.5 Aspherical Eマウント」発表
-ソニーEマウント用の大口径中望遠MFレンズ「NOKTON 75mm F1.5 Aspherical E マウント」発表。
-フルサイズ対応。コンパクトで、絞り開放から高い描写のMFレンズに。
-Eマウントに最適化した設計。レンズ構成は6群7枚構成。非球面レンズ1枚、異常部分分散ガラス3枚を採用。
-電子接点によるボディとの情報通信に対応。Exif情報やボディ内手ブレ補正用情報を伝達。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離は0.5m。3種類のピント合わせ機能をサポート。
-高精度な総金属製ヘリコイドユニットと高品質グリースを採用。滑らかなフォーカシング感覚を実現。
-大きさは最大径74.0mm、全長35.9mm。重さ約515g。フィルター径62mm。絞り羽根12枚。
-148,500円。7月発売予定。


●コシナ
コンパクトで絞り開放から高画質なMマウント互換の
MF標準レンズ「フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VM」発表

-コンパクトで高画質なVMマウントレンズ「フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 50mm F2.2 VM」発表。
-開放F値を2.2に抑えることで、フルサイズ用50mmレンズながらもコンパクトなレンズに。
-全長30mm(マウント面基準)のコンパクトさを実現。携帯性の優れた標準レンズに。
-レンズ構成は6群7枚構成。異常部分分散ガラス3枚を採用。開放絞りから優秀な光学性能を発揮。
-マニュアルフォーカス専用。最短撮影距離0.5m。0.7mまで距離計連動。
-指がかりのいいフォーカシングレバーを採用。
-マウントはライカMマウント互換のVMマウントを採用。
-外観色はシルバーとブラックを用意。
-大きさは最大径51.4mm、×全長30.0mm。重さ約135g。フィルター径39mm。絞り羽根10枚。
-82,500円。7月発売予定。


2024/06/13
(木)
●CIPA
来春開催の「CP+2025」の日程やテーマなどを告知
SNSトレンドを反映したイベントに。2025年2月27日(木)〜3月2日(日)、パシフィコ横浜で開催

-世界最大級のカメラと写真・映像のワールドプレミアショー 「CP+ 2025」の情報を告知。
-2025年2月27日(木)〜3月2日(日)の4日間。パシフィコ横浜で開催。
-出展募集説明会を2024年7月18日(木)14〜15時にオンライン開催。
-2024 年は過去最高レベルの88社・団体が出展。来場者数は前年比30%増の約5万人に。
-「CP+2025」では、SNSトレンドを反映。
-「スマホ時代の中で世界的な復活の兆しを見せるカメラ人気」や、SNS などの最新トレンドをいち早く捉えたイベントに。
-カメラに興味はあるが敷居が高いと感じている人、これから SNS デビューをしたい初心者層など、「潜在顧客層」を発掘できるイベントに。


●焦点工房
中国のカメラ/レンズブランド「七工匠 7Artisans」と「海鴎 Seagull」が提携
-中国有名ブランドの「七工匠 7Artisans」と「海鴎 Seagull」が提携。(シーガルの漢字表記は当用漢字になく代替)
-今後は、七工匠が、中国の老舗カメラブランドのSeagullブランドレンズの販売とプロモーションを担当。


2024/06/12
(水)
●プロメディア
フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTONEXT 2024」開幕。初日来場者数は5,381名
-プロメディア、国内最大級のフォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTONEXT 2024」、6月11-12日にパシフィコ横浜で開催。
-プロ機材&商材、セミナー、写真商品・衣装展示即売イベントを展開。
-会期は、2024年6月11日(火)10:00-18:00、12日(水)10:00-17:00
-会場は、パシフィコ横浜Bホール。
-入場無料。事前登録不要。



-初日11日は午前中から多くの来場者が訪れ、会場は終日賑わっていた。
-初日の来場者数は、5,381名。前回の5,093名よりさらに増加。

-カメラ系大手は、富士フイルムとソニーのみ。富士フイルムは「X-T50」や「GFX100SII」などを出品。
-会場内では、いろいろなセミナーが行われており、セミナー開催ブースはとくに賑わっていた。


●ソニー
オリジナル枠をファインダーに表示できる「カスタム・グリッドライン ライセンス」、国内向けに参考出展
-ソニーは今回、α7/9系をメインにした展開。
-ブースでは、日本国内では初の展開になる「カスタム・グリッドライン ライセンス」を紹介。
-これは、自分の目的にあったグリッドラインをPNGファイルで作成し、それに沿ったフレーミングを容易にする機能。
-写真館などではそのラインに合わせてフレーミングすることで、構図を統一しやすくなるという。
-また、特定位置にロゴを配置した撮影などでも、それをファインダーで確認しながらの撮影が可能。
-プリント時の縦横比にあわせたグリッドラインを作成・表示することも可能だ。
-グリッドはEVEや背面液晶だけでなく、HDMI接続した外部モニターでも表示できるという。
-アメリカではすでにサービスが始まっているもので、今年秋を目処に日本国内でも展開したいという。
-国内での展開価格は2万円前後を予定しているという。
-またブース内では機材のリースやレンタルなど、ビジネス系イベントらしい紹介もなされていた。


●富士フイルム
新製品「X-T50」や「GFX 100SII」などをアピール
-イベント最大級の大型ブースを展開した富士フイルム。
-今回は例年通り、さまざまなプリント系サービスを紹介するなか、XやGFXシリーズの新製品も紹介。
-「X-T50」の実機も展示されており、フィルムシミュレーションダイアルなどをアピール。
-ボディー価格の上昇もあり、ブースで「さらに下のモデル展開は_」と質問したところ、「予定はありません」とのこと。
-そのため、実売20万円台中盤の「X-T50」がエントリー機という位置づけになるようだ。



2024/06/11
(火)
●キヤノン
手軽に3D VR映像撮影ができる
APS-C用3D VRレンズ「RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE」発表
-キヤノン、3D VR映像撮影専用APS-Cサイズボディー向けレンズ「RF-S3.9mm F3.5 STM DUAL FISHEYE」発表。
-「EOS VR SYSTEM」初のAPS-C用の小型軽量で本格的な3D VR映像撮影用レンズに。
-レンズ構成は8群11枚。UDレンズ2枚を採用し、画面全体で高画質を実現。
-特殊コーティングの「ASC」により、曲率の大きなレンズで発生しやすいフレアやゴーストを低減。
-画角114度。三脚などの写りこみを避けながらの撮影が容易に。
-大きさは全長約54.6mm。重さ約290g。
-オープンプライス。実売192,500円前後。6月28日発売。


●キヤノン
「Apple Vision Pro」の空間ビデオにApple社認定入力機器として対応した
「EOS VR SYSTEM」のフルサイズ機向け3D撮影用レンズ「RF-S7.8mm F4 STM DUAL」開発

-キヤノン、「EOS VR SYSTEM」の3D撮影用レンズ「RF-S7.8mm F4 STM DUAL」開発。2024年中の発売を目指す。
-空間コンピューター「Apple Vision Pro」で視聴できる3D映像を作成可能な、Apple以外で初めての「空間ビデオ」に対応入力機器に。
-同レンズは、APS-Cセンサーモデル向けのAF対応RFレンズに。
-対応ボディーは「EOS R7」。
-アプリ「EOS VR Utility」で「空間ビデオ」の映像フォーマットに変換可能。
-開発発表。2024年中発売予定。


2024/06/10
(月)
●ニコン
新製品「Z 6III」の事前告知、公式YouTubeで開始。6月17日21時オンラインイベント開催
-ニコン、「Z 6III」の事前告知を公式YouTubeチャンネルで公開。
-「シャッターを切り前のあの一瞬まで捕らえられたらきっと世界が変わる」とあり、プリ連写対応の可能性も。
-「美しい色のすべてを小さなかめら表現できたら、どんなにワクワクするだろう」とあり、描写力などの向上を示唆。
-日本時間の2024年6月17日21時よりオンラインイベントで正式発表の可能性も。


●パナソニック
フルサイズミラーレス機「LUMIX S9」の供給状況について告知。発売当初、予想を超える注文数で入手困難な状態に
-パナソニック、フルサイズミラーレス機「LUMIX S9」の供給状況について告知。
-6月20日発売予定の同機について「弊社の予想を上回るご予約」に。
-そのため、発売日に購入できず、入手までに時間がかかる可能性も。
-実売価格はボディー208,000円前後。20-60mmキット241,600円前後。28-200mmキット287,000円前後。
-6月20日発売。


●プロメディア
フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTONEXT 2024」、6月11-12日にパシフィコ横浜で開催
-プロメディア、国内最大級のフォトグラファーズ&フォトビジネスフェア「PHOTONEXT 2024」、6月11-12日にパシフィコ横浜で開催。
-プロ機材&商材、セミナー、写真商品・衣装展示即売イベントを展開。
-会期は、2024年6月11日(火)10:00-18:00、12日(水)10:00-17:00
-会場は、パシフィコ横浜Bホール。
-入場無料。事前登録不要。


2024/06/09
(日)
●富士フイルム
「FUJIFILM X-T50」「FUJIFILM GFX100S II」
「フジノンレンズ XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」「フジノンレンズ GF500mmF5.6 R LM OIS WR」、発売日決定
-5月16日発表のカメラ・レンズ「FUJIFILM X-T50」「FUJIFILM GFX100S II」、「フジノンレンズ XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」「GF500mmF5.6 R LM OIS WR」の発売日を決定。
-発表当初、「6月発売」としていた発売時期を「6月28日発売」に。


2024/06/08
(土)
●ライカカメラジャパン
ライカらしい写真撮影を体験できるiPhoneアプリ「Leica LUX」公開。基本機能はサブスクなしで利用可
-ライカカメラジャパン、“ライカルック”な写真撮影がiPhone用アプリ「Leica LUX」を公開。
-スワイプ操作でライカレンズを交換したような撮影が可能。「Noctilux-M 50mm F1.2」「Summilux-M 28mm F1.4」「Summilux-M 35mm F1.4」など再現・
-新レンズのシミュレーションをも定期的にアップデート。独自エンジンにより、ライカらしい美しいボケ味を再現。
-ライカ独自のカラーサイエンスによる、ライカカメラ特有の描写を再現。
-カラーグラデーションとフィルムプリセットを用意。「Leica Classic」「Leica Contemporary」「Lieca Black&White」「Leica Vivid」などを選択可能。
-サブスクリプションで、11種類のフィルターを利用可能に。
-無料版はオート専用。サブスクリプションにより、露出やシャッター速度、ISO感度、ホワイトバランスの微調整が可能。
-RAWやProRAWフォーマットでの記録にも対応。
-iPhone用のみ。
-無償公開。サブスクリプションにより機能拡張が可能。


2024/06/07
(金)
●キヤノン
静止画と動画の両方に対応した絞り専用リングを備えた
ハイブリッドな新シリーズ「RF 35mm F1.4L VCM」、日本国内向けに正式発表。今後も同コンセプトレンズを拡充

-キヤノン、静止画と動画の両方に対応した「RF 35mm F1.4L VCM」を日本国内向けに正式発表。
-絞り専用リングをコントロールリングとは別に搭載し、絞りとフォーカス操作が可能なレンズに。
-動画撮影時に絞り操作が滑らかにできる、絞りリングを搭載。オート位置でのロックも可能。
-レンズ構成は11群14枚。 非球面レンズ2枚とUDレンズ2枚を採用し、最高のシャープネスに。
-フォーカス駆動にVCMとNano USMモーターによる、電子式フローティングフォーカス制御を採用。高速で安定した静かなフォーカシングを実現。
-最短撮影距離は0.28m。最大撮影倍率は0.18倍。フォーカスブリージングを徹底抑制。
-光学手ブレ補正機能を搭載。
-EFレンズ比で、重さを約27%軽減。全長は約6%短縮。
-大きさは最大径約76.5mm、全長99.3mm。重さ555g。フィルター径67mm。
-オープンプライス。7月上旬発売。


●キヤノン
リサイクルタイム約2.5秒・連続フル発光55回を実現した
マルチアクセサリシュー搭載でG.N.40のエントリーユーザー向け外部ストロボ「スピードライト EL-10」発表

-キヤノン、マルチアクセサリシュー搭載でG.N.40のエントリーユーザー向け外部ストロボ「スピードライト EL-10」発表。
-高い連続発光性能を実現。リサイクルタイム約2.5秒・連続フル発光55回を達成。ハイスピードシンクロ対応。
-ストロボ光の照射角は24〜105mmに対応のズームヘッドを採用。
-バウンスは上方90度、左150度、右180度。
-電波通信のワイヤレスストロボ撮影に対応。オフカメラ撮影や多灯撮影に可能。
-「EOS Rシステム」連携。3種のカスタム発光モードを登録可能。
-電源は単三形アルカリ/ニッケル水素電池4本。
-大きさは、約70.6×116.3×98.3mm。重さ約287g。
-オープンプライス。6月28日発売。
※掲載当初、誤記がありました。お詫びし訂正いたします。


●ケンコー・トキナー
星景写真向けにレンズの後面に装着する
シート状のソフトフィルター「リア プロソフトン」正式発表。3種セット。実売12,800円前後

-ケンコー・トキナー、星景写真向けにレンズの後面に装着する、シート状のソフトフィルター「リア プロソフトン」正式発表。
-レンズのフロント側ではなく、後部に装着するソフトフィルターに。
-星景写真、とくに超広角系の場合、レンズ前にソフトフィルターを装着すると、画面周辺部で星のソフト効果が楕円形になるケースあり。
-また、前面へのフィルター装着ができない、魚眼レンズや超広角レンズでも使用可能。
-同フィルターは、レンズの後部に装着することで、その欠点をカバーでき、自然なソフト効果を発揮。
-ポリエステル素材のシート形状。ソフト加工部分は約52×54mm、フィルム本体は約57×60mm。
-カッターやハサミで切り、リアフィルターホルダーに装着したり、レンズ後面に両面テープで貼り付けて使用。
-ソフト効果の強さが異なるフィルター3枚セットに。
-オープンプライス。実売12,800円前後。6月14日発売。


2024/06/06
(木)
●パナソニック
新開発の4/3型約2520万画素裏面照射型CMOSと像面位相差AFを搭載した
Apple ProRes RAW内部記録や世界初の撮影時32bitフロート録音に対応した「LUMIX GH7」発表

-パナソニック、動画重視のマイクロフォーサーズフラッグシップモデル「LUMIX GH7」発表。
-イメージセンサーに新開発の4/3型約2520万画素裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
-13+ストップ ダイナミックレンジブースト」機能によるワイドダイナミックレンジを実現。像面位相差AFに対応。
-カメラ内で、Apple ProRes RAW記録やARRI LogC3記録に対応。
-世界初の32bitフロート録音に対応。撮影時の音声録音レベル調整が不要に。
-ファン搭載の放熱構造、効率的な放熱処理による、動画記録時間無制限を実現。
-メモリーカードはCFexpress Type BとSDカードのデュアルスロット。
-連写速度は秒間75コマ(AF-S、MFのみ)。連続撮影枚数はRAW+JPEGで190枚。
-動画記録は5.7K 29.97fps、Cinema4K 59.94fps。FHD 59.94fps。
-大きさは約138.4×100.3×99.6mm。重さ約805g。
-オープンプライス。7月26日発売。


●タムロン
標準50mmから300mmまでカバーできる、1/2倍マクロ撮影可能な、重さ665gの
フルサイズ・ミラーレス機用望遠ズームレンズ「50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A069)」発表

-タムロン、標準50mmから300mmまでカバーできる、フルサイズ・ミラーレス機用ズーム「50-300mm F/4.5-6.3 Di III VC VXD (Model A069)」発表。
-標準〜超望遠域を一本でカバーできる、望遠ズームながらも、全長150mm、クラス最軽量の665gを実現。
-最短撮影距離は50mm時で0.22m。1/2倍マクロ撮影可能。300mm時は0.9mnで、1:3.1倍の撮影が可能。
-光学手ブレ補正機能搭載。望遠や近接撮影に威力を発揮。 100mm以下ではAIテクノロジーにより、動画撮影に配慮した補正に。
-レンズ構成は14群19枚。XLDレンズ2枚、LD)レンズ2枚を採用。
-BBAR-G2コーティングの採用で、ゴースト・フレアを軽減。
-AF駆動にリニアモーターフォーカス機構を搭載。同社史上最高レベルの高速・高精度に。
-同社独自開発ソフトウェア「TAMRON Lens Utility」に対応。
-マウントはソニーEマウントのみ。
-大きさは最大径78mm、全長150mm。重さ約665g。フィルター径67mm。絞り羽根9枚。
-154,000円。6月27日発売。


●独 キヤノン
静止画と動画の両方に対応した
絞りリングとコントロールリングを備えたハイブリッドシリーズ「RF 35mm F1.4L VCM」発表

-独キヤノン、静止画と動画の両方に対応したRFハイブリッドシリーズ「RF 35mm F1.4L VCM」発表。
-絞りリングとコントロールリングを搭載し、絞りとフォーカス操作が可能なレンズに。
-動画撮影時に絞り操作が滑らかにできる、絞りリングを搭載。オート位置でのロックも可能。
-レンズ構成は11群14枚。 非球面レンズ2枚とUDレンズ2枚を採用し、最高のシャープネスに。
-フォーカス駆動にVCMとNano USMモーターを採用。高速で安定した静かなフォーカシングを実現。
-最短撮影距離は0.28m。最大撮影倍率は0.18倍。
-光学手ブレ補正機能を搭載。
-大きさは最大径約76.5mm、全長99.3mm。重さ555g。フィルター径67mm。
-海外発表。1,499ドル。6月27日米国発売。


2024/06/05
(水)
●サムヤン
同社初のLマウント採用
大口径標準ズーム「SAMYANG、AF 35-150mm F2-2.8 L」、本国発売

-SAMYANG初のLマウント用レンズ「SAMYANG、AF 35-150mm F2-2.8 L」を本国発売。
-既発売のEマウント用レンズ「AF 35-150mm F2-2.8」のマウント追加に。
-35mm側でF2.0、150mm側でもF2.8を実現した、大口径標準ズームに。
-最短撮影距離は35mm時で0.32m、150mm時で0.85mに。
-レンズ構成は18群21枚。EDガラス6枚、非球面レンズ3枚を採用。
-AF駆動源にはリニア ステッピング モーターを採用。
-被写体を追跡しながらズーム リングを回転させるドリーショット効果が簡単に再現できる「ドリー ショット(モード 3、MF)」を佐藤祭。
-防水設計。
-本国発売。日本国内展開未定。


2024/06/04
(火)
●ニコン
ニコンカレッジ、リニュアル準備のため、7〜9月の全講座を休講
-ニコンの公式写真教室「ニコンカレッジ」をリニュアル。
-準備のため、7月1日から9月30日までの全講座を休講。
-10月以降の講座は、9月中旬めどにWebページで案内予定。


●米 パナソニック
LUMIX USA公式YouTubeチャンネル、現地時間6月5日発表の事前告知開始
-米国パナソニック、LUMIX USAの公式YouTubeで事前告知を開始。
-現地時間6月5日にLUMIXの新製品を発表。
-内容的には動画系の新製品の可能性も。


●焦点工房
コンパクトなフルサイズ対応
反射望遠MFレンズ「銘匠光学 TTArtisan 250mm f/5.6 Reflex M42マウント」発表

-焦点工房、反射望遠(レフレックス)レンズ「銘匠光学・TTArtisan 250mm f/5.6 Reflex」を国内展開。
-全長66mm・約380gのフルサイズ対応250mm望遠レンズに。
-独特なリング状のボケが楽しめるMFレンズに。
-ミラーは48層コーティングを施した反射率最大98%の金属ミラーを採用。
-マウントはスクリュータイプのM42。他のマウントには変換アダプター経由で利用可能。
-最短撮影距離2m。
-大きさは最大径72mm、全長66mm。重さ約380g。フィルター径 67mm。
-72,000円。6月4日発売。


2024/06/03
(月)
●シグマ
フルサイズ用ズームで世界初のF1.8通しを実現した
大口径広角系ズーム「SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN | Art」発表。実売247,500円前後

-フルサイズ用ズームレンズでもっとも明るいF1.8通しを実現したミラーレス用広角ズーム「SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN | Art」発表。
-ズーム全域でF1.8を実した、フルサイズ・ミラーレス用レンズに。
-単焦点レンズにも匹敵する高い光学性能を達成。
-レンズ構成は15群18枚。SLD5枚、非球面レンズ3枚を採用。
-最短撮影距離は全域で30cm。最大撮影倍率は1:4に。
-インナーズーム、インナーフォーカス方式を採用。使用時の重心変化が少ない仕様に。
-大きさは最大径87.8mm、全長151.4mm。重さ約960g。フィルター径82mm。
-マウントはLマウント、Eマウント。
-オープンプライス。実売247,500円前後。6月20日発売。




【 SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN】

●畳屋氏
・先週土曜日のイベントではレンズだけでなく、「fp」にも多くの方が関心を寄せていただいた。
・今後もイベントを開催して行く。

●山木氏
・APS用の18-35mmF1.8はズームレンズで初めてF1.8通しを実現した。
・フルフレーム用で同じようなモノができないかという要望が。
・広角域から標準域をカバーし、ズーム全域で単焦点レンズ並みの描写性能に。
・現行の18-35mmF1.8よりも高い光学性能。ビルドクォリティーも高い。

●大曽根氏
・フルサイズ用でF1.8のズームができた。長年の夢が実現できた。本当にうれしいです。
・世界で最も明るい標準ズームレンズ。
・LマウントとEマウント。
・外観は先月の24-70mmF2.8IIと同じく、絞りリングを採用。
・世界初のフルサイズ用、開放F1.8通し。


・シグマは画期的でクレイジーなレンズに挑戦してきた。
・2013年の18-35mmF1.8、2015年の24-35mmF2、2016年に望遠レンズで世界初のF1.8を達成。
・1990年くらいから大口径ズームを。2000年くらいから非球面レンズを搭載したF2クラスのズームを設計。
・2013年くらいからデジタルカメラがAPSになり、大口径化ができるようになった。
・レンズ構成的には、超広角ズームの光学設計をベースにすることで実現できた。
・それをベースに検討を重ねて18-35mmF1.8が2013年に完成。
・予想していなかったが、動画を撮影する人から、高い評価を得た。
・その後、そのレンズ構成をベースに、フルサイズ用として、24-35mmF2を。
・50-100mmF1.8はAPS-C用ながら大口径望遠ズームを実現。
・シネマ業界からも高い評価を得た。
・今回、F1.8を選んだのは、F2は他社にもあり、24-35mmF2もあり、今回F1.8を目指した。
・ミラーレス化によりショートフランジバックにすることで開発を開始。
・レンズ構成は凹先行。とても贅沢な光学系。最前面レンズが薄く、後群の高屈折率レンズは高性能化に貢献。
・7群ズーム。5群を複雑に動かすことで、全域できわめて高い描写性脳を実現。
・ミラーレス化、非球面加工技術や新しいガラスの登場、7群ズームで実現。

・開発条件として、インナーズームであること、光学性能は単焦点並みを目指す、重さは1kg以下で三脚座なし。
・MTFを見ても、開放F1.8でもまさに単焦点並み。
・24mmF2 DG DNを互角。50mmF2と互角か、28-45mmが勝っているほど。

・重さ1kg以下はとっても苦労した。1kgを超えると三脚座が必要になる。標準レンズとして1kg以下に。
・外観とスリム化技術は24-70mmF2.8IIの技術を。
・操作部の骨格部は金属に。
・AFはハイスピードに。
・ゴーストバスターズが苦労。逆光に強くなった。極限までフレアやゴーストを抑えた。
・最短撮影距離は30cm。最大撮影倍率は1:4。防塵防滴。
・標準域の画角とF1.8の明るさを備えたレンズ。
・フルフレーム用で世界初のF1.8。24-70mmF2.8IIとは違う意味での世界最高の標準ズーム。
・万能レンズと言うより、オンリーワンのレンズ。きっと手放せなくなるレンズ。
・フィルター径82mm。質量960g。
・6月20日。オンラインショップでは247,500円で発売予定。

畳屋氏
・最近ヘンタイやクレイジーが、褒め言葉に聞こえてくる。
・ブリージングの少なさなども。
・社長の言う「もっとも売れないレンズ」も出している。ほかのメーカーでは出せないレンズ。
・大曽根部長がうれしそうというコメントが回を追うごとに増えている。




2024/06/02
(日)
●パナソニック
LUMIX製品サイトの修正を実施。暫定対応としてサイト内画像差し替えやクレジットなどを追記
-LUMIX製品紹介WEBでの、ストックフォト使用について暫定対応。
-使用画像について、詳細を確認中。「LUMIX S9」以外のWebでもストックフォトの利用が判明。
-暫定対応として、「S9」サイトで画像差し替え8件、画像削除12件、クレジットや注釈の追記を25件実施。
-「G100D」サイトでは、画像差し替え2件、画像削除46件、クレジットや注釈の追記26件に。
-今後制作するLUMIX製品紹介ページでは、「全て自社カメラ製品で撮影した画像を使用」「使用する画像については使用機材を明記」。


2024/06/01
(土)
【ファームウエアアップデート】
●タムロン
「28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)」 ソニー用ファームウェア
-大口径標準ズーム「28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)」 ソニー用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.3では下記の点を改善。
-「TAMRON Lens Utility」 Ver.3.0に対応。
-「TAMRON Lens Utility Mobile」 Ver.3.0に対応。
-「動画AFアシスト」機能に対応。


「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)」ニコン用ファームウェア
-大口径標準ズーム「35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Model A058)」ニコン用用最新ファームウェアを公開。
-今回のVer.3では下記の点を改善。
-「TAMRON Lens Utility」 Ver.3.0に対応。
-「TAMRON Lens Utility Mobile」 Ver.3.0に対応。
-AF設定時のフォーカスリングの操作性を向上。





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<2024>

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