デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
E-MAILの宛先はwebmaster@digitalcamera.gr.jpまで

Back No. Indexへ

If you are interested in using any of the pictures or comments made in the
article, you must directly link your references to both the main page and
referenced page from this article. Without this direct reference, you may
not publish, reproduce, distribute or quote these comments without the
express written consent of Kumio Yamada.

2006/09/30
(土)
[フォトキナ2006 会場レポート 四日目]
ケルンで開催中の世界最大の写真機材関係イベント「Fotokina2006」。

開催4日目は、天候もまずまず。商談などで訪れた出展者や取材記者の多くが会場を離れたこともあって、三日目よりもやや空いているような印象がある。



編集作業が遅れており、会場で撮影した画像のダイジェスト版をこちらのページで適時アップデートしております。
※こちらの画像はWiFi経由で画像アップロード可能なコンパクト機「COOLPIX S7c」をドイツで手配し、カメラから直接、会場内のWiFi経由で同社オンラインアルバムにアップロードしています。



●SAMSUNG Techwin
CCDシフト式10メガデジタル一眼レフ「GX-10」や
NVシリーズのスタイリッシュコンパクト、AdobeRGB対応LCDモニターを出展

-ペンタックスとの共同開発による3機種目の一眼レフとなる、「l10D」の姉妹機「GX-10」を出品。
-撮像素子やCCDシフト式手ぶれ補正機能など基本スペックは「K10D」と同等。
-基本的な操作部レイアウトは同一だが、外観デザインはオリジナルで、グリップ部の形状などは異なり、指掛かりのいい形状に変更。
-背面の操作ボタンも丸形から大きめの四角のボタンに変更。
-シュナイダーブランドの新レンズ「10-17mm」「12-24mm」「16-45mm」「35mmF2」「100mmマクロ」など5本を発表。

-同社の新シリーズとなる高品位指向のNVシリーズをアピール。
-7メガ7倍ズームで光学手ぶれ補正機能を搭載した「NV7」。
-コンパクトで独特な操作性を採用した10メガ沈胴式3倍ズーム機「NV10」。
-7メガ3倍でマルチメディア再生対応機「NV3」の3種をラインナップ。
-いずれもブラックボディーのみ。質感も高く高級感のある仕上がりに。
-日本語メニューもあるが、日本での発売の予定はないという。

-実売16万円前後ときわめてリーズナブルな、AdobeRGB対応LCDモニター「Syncmaster XL20」も出展。
-ブースではNVシリーズと並べての展示だったが、AdobeRGB対応である点を強くアピールしていなかった。

●リコー
2007年発表予定の大型新製品の存在を事前予告
-リコーブースでは「GR DIGITAL」や「Caplio R5」を中心とした展示。
-防塵防滴系モデルもなかなかの人気に。
-前回フォトキナでの「GR DIGITAL」と同様の、2007年登場予定の大型新製品の存在を事前予告。

●サンディスク
CFカードで最大級となる16GBカード「Extreme III 16GB」
秒40MB読み出し可能な「Extreme IV」、同対応FireWireカードリーダーなどを出品

-大手メモリーカードメーカーのサンディスクが、高速タイプの大容量CFカードや超高速CFカードを出品。
-同社の高速タイプカード「Extreme III」シリーズに16BGと12GBタイプを追加。
-秒40MBという超高速転送速度を実現した「Extreme IV」、同対応FireWireカードリーダーも出品。


2006/09/29
(金)
[フォトキナ2006 会場レポート 三日目]
ケルンで開催中の世界最大の写真機材関係イベント「Fotokina2006」。

開催3日目は、天候も回復。会場は二日目と同じくらいの、多くの来場者があり、各ブースともかなりの賑わいを見せた。



●ノキア
カールツァイスレンズを搭載した500万画素CMOSセンサー搭載携帯電話「N95」出品
-携帯電話機メーカーの世界的大手であるノキアの最新携帯電話。
-レンズにカールツァイスブランドの「Tessar 5.5mmF2.9」を採用。
-撮像素子は500万画素のCMOSセンサーを搭載。
-ピント調節はオートフォーカス式。最短撮影距離10cm。
-500万画素の静止画が可能。
-動画撮影はVGA 30フレームのMPEG4記録を実現。
-液晶モニターは2.6型QVGAタイプ。
-記録媒体はMicroSDを採用。
-大きさは99×53×21mm。重さ120g。
-携帯電話としてはやや大柄だが、500万画素静止画をはじめ、本格的なVGA MPEG4動画撮影も可能。
-ブースでは本機を使ったスタジオポートレート撮影のデモも行っており、ハガキサイズのプリントには十分なクォリティーを実現。
-価格は550ユーロ。

●hp

セルフキャリブレーション機能を搭載した
12色顔料系インク搭載機「HP Designjet Z3100 Photo」、8色機「同Z2100」シリーズ出品

-フォトキナで実機初公開となったhpの次世代大判フォトインクジェットプリンター「Z3100」「Z2100」シリーズ。
-「Z3100」シリーズは12色顔料系インクを採用。「Z2100」シリーズは8色顔料系インクを搭載。
-全機種にグレタグマクベス社の「Eye-One」テクノロジーを採用。使用するペーパーにあわせて、プリンター単体でICCプロファイルの作成が可能。
-プロファイル作成は、ボタン一つでOK。内蔵のカラーチャートを実際に印刷し、自動的に測色し、ICCプロファイルを自動作成。作成時間は約20分だが、開始ボタンを押すだけで、あとはフルオートで作成可能。
-デザインは丸みを帯びたスタイリッシュなもの。
-グロスオプチマイザーは、ドライバー側の設定でON/OFF設定が可能。
-染料機を超える広色域と200年以上の耐光性を実現した13種の新開発HP Vivera顔料インクを搭載。
-8種のカラーインクは、CMYのほか、Lc、Lm、Lg、2種のブラックインクを採用。
-12色タイプはさらにグロスエンハンサと、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)インクを採用。メタメリズムを軽減。
-日本国内向けは、「Designjet Z2100 Photo 24inch」375,900円、同「44inch」 690,900円。10月上旬発売。

国内未発表の小型で低価格な6色インク搭載A3+フォトプリンター「PhotoSmart 8350」発表
-実売価格349ドルの低価格な染料系A3+フォトプリンター。
-インクは染料系6色タイプを搭載。大判プリンター「Designjet 130」と同じシステムを搭載。
-A3機のなかでも比較的コンパクトな外観を実現。
-染料系ならではの、光沢紙での透明感のある再現性は大きな魅力。



●カシオ
16:9ワイドムービーやデータキャリング機能を新搭載した
1/2.5型720万画素3倍ズーム2.8型液晶搭載機「EXILIM EX-S770」発表

-2.8型ワイド液晶を搭載したSシリーズの最新モデル。
-PC内にあるデータを付属ソフトで画像ファイルに変換し、カメラ内で再生できる、新発想のデータキャリング機能搭載。
-電子ブックのデータ転送もPC経由で可能。
-PCにある画像データの転送も容易。電子アルバムとしても活用可能。
-16:9比率となる、704×384ピクセルのワイドMPEG4動画撮影も可能。
-撮像素子は1/2.5型720万画素タイプ。
-レンズは6.2〜18.6mmF2.7〜F5.2の3倍ズーム。35mm判換算約38〜114mm相当。
-液晶モニターは2.8型ワイドTFT。約23万画素。
-ボディーカラーはプレミアムシルバー、ブレイジングレッド、グラファイトブルーの3色。
-大きさは94.5×60.4×17.3mm(最薄部13.7mm)。重さ約127g。
-オープンプライス。店頭想定価格5万円前後。10月13日発売。

2006/09/28
(木)
[フォトキナ2006 会場レポート 二日目]
ドイツ・ケルンで開催中の、世界最大の写真機材関係イベント「Fotokina2006」。

開催二日目は、小雨交じりだった初日に比べ天候もやや回復。各ブースには初日を大きく上回る来場が訪れ、ようやく例年のような活気が戻ってきた感じだ。



編集作業が遅れておりますので、会場で撮影した画像のダイジェスト版をこちらのページで適時アップデートしております。
※こちらの画像はWiFi経由で画像アップロード可能なコンパクト機「COOLPIX S7c」を使い、カメラから直接、会場内のWiFi経由で同社オンラインアルバムにアップロードしています。



●富士フイルム
ハニカムCCD搭載一眼レフ「FinePix S5 Pro」、顔検出機能搭載機「FinePix F31fd」参考出品
-「S3 Pro」の後継機となるハニカムCCD搭載機「S5 Pro」。
-ベースボディーは、外観から判断する限り、「ニコン・D200」そのもの。
-撮像素子は再設計となるワイドダイナミックレンジのハニカムSRを搭載。事実上の新設計でより高い画質と高感度を両立。
-ブースではアクリル越しでの展示のほか、仮設スタジオでの撮影デモも展開。
-試作機で実写した作品も展示されており、広ダイナミックレンジと高画質ぶりをアピール。
-欧州での発売時期は2007年第1四半期を予定。価格は未定。

-「F30」の顔検出機能搭載機となる、国内未発表の「FinePix F31fd」も展示。
-基本的には「F30」をベースに、顔検出機能を追加し、外観デザインを変更。
-国内未発表となる、「F30」の姉妹機で、最高感度ISO2,000の「FinePix F20」も出展。

WiFi機能内蔵コンパクト機による、遠隔撮影や一括撮影のデモを展開
-無線LAN内蔵の試作機による、遠隔撮影や複数台での一括撮影デモを展開。
-デモでは、柱の高い場所に予め設置されたWiFi対応カメラをリモートで遠隔操作。
-遠隔地の液晶画面を手元のWiFi対応機のモニターで確認でき、ズームなどの操作も手元で可能。
-撮影された画像もWiFi経由で受信し記録が可能。
-また、一台のカメラのシャッターを押すと、同時に複数台のカメラで同時撮影できるデモも実施。
-同時撮影ができることで、2台同時撮影による3Dの立体写真や、パノラマ合成用写真を一回のシャッター操作で撮影することが可能に。

●ライカ
デジタル・レンジファインダー機「M8」など新機種を一堂展示
-ライカは今回、初のデジタルM型ライカとなる「M8」を中心に、最新のデジタル機を一堂に展示。
-ブースでは「M8」を自由に手にすることができる。意外に混み合っておらず、1-2人待ちで「M8」の実機を堪能することが可能。
-手にした印象は、従来からの「M7」などM型と同等のサイズだが、当然のことながら、巻き上げレバーのない点に違和感がある。
-撮影時のレスポンスもよく、なかなか軽快。懸念されたシャッタータイムラグも必要十分なレベル。
-液晶モニターも比較的見やすく、詳細表示も比較的わかりやすい。
-ブースでは、このほか、松下LUMIXがベースのデジタル機を一堂に展示。
-ライカも一気にデジタル時代に突入した感がある。


2006/09/27
(水)
[フォトキナ2006 会場レポート 一日目]
2年に一度、ドイツ・ケルンで開催される、世界最大の写真機材関係イベント「Fotokina2006」が現地時間26日より開幕した。

世界45ヶ国より1,600社が出展する巨大イベントであり、ソニーやパナソニック、サムスン、カシオ、エプソン、hpなど、いわゆる家電・PC系メーカーのブースが大幅に拡大。従来からのカメラメーカーに加え、これらの企業も、完全にフォトキナのメインメンバーとなった感がある。

今回のフォトキナは例年通り、ケルンメッセでの開催だが、今回より会場展示ホールが大幅に変わり、新しい近代的な展示建物での開催っており、全体の趣も例年とは若干異なる印象。

ただ、会場が広くなったせいか、開催当日は例年のほどの混雑は見られず、ブースによっては閑散としているようなところも見られた。

また、フォトキナ名物(?)といえる、現地発表での超弩級の新製品も見られず、ほぼ事前発表された製品がメインとなっている。

とはいえ、今回の会場で初公開された参考出品モデルや新製品も多く、それなりに見応えのあるイベントとなった。




●松下電器
フォーサーズ用大口径標準レンズ「D SUMMILUX 1:1.4/25 ASPH.」参考出品
-「LUMIX L1」用フォーサーズレンズとして2本目となる大口径標準レンズを参考出品。
-35mm判換算で50mmF1.4相当となる「D SUMMILUX 1:1.4/25 ASPH.」をブースで公開。
-単体ではやや大柄な印象のレンズだが、「L1」装着時のバランスもよく、マニュアルフォーカス操作も容易。
-価格・発売時期未定。

●オリンパス
プロフェッショナル向けモデル「E-1」後継機のコンセプトモックアップを公開
-「E-1」の後継機となるハイエンド機のコンセプトモックアップを展示。
-ボディーは比較的大きめで、いわゆるボディー部分と、下部の縦位置グリップ部が分かれるようなデザイン。
-最高級機としての貫禄と質感の高さを感じさせる仕上がりに。
-本機は”コンセプトモック”であり、全くこのままのデザインでそのまま製品になるという訳ではないという。
-ブースでの本機の詳細説明はないが、Eシステムを今後も継続してゆくという意思表示が明確に。

欧州市場専用機となる
超小型軽量 4/3型1,000万画素CCD搭載デジタル一眼レフ「E-400」出品。小型軽量ズーム2本も同時公開
UPDATE
-欧州市場専売モデルとなる、フォーサーズ仕様の超小型デジタル一眼レフ。
-E-330と比較すると、一回り以上コンパクトで、感覚的には往年のOMシリーズに近いイメージ。
-セット販売となるきわめて軽量コンパクトな「ED 14-42mmF3.5-5.6」「ED 40-150mmF4.0-5.6」の2本も同時発表。
-撮像素子は4/3型1,000万画素CCDを搭載。フォーサーズで最高画素数を実現。最高感度ISO1,600。
-超音波を使ったダストリダクションシステム「SSWF」搭載。
-ファインダーは視野率約95%。ファインダー倍率は0.92倍とやや小さめの印象。
-液晶モニターは2.5型21.5万画素タイプを搭載。ライブビュー不可。
-大きさは129.5×91×53mm。重さ約375gと軽量でコンパクト。
-欧州市場専用機。日本を含む、他地域での発売予定はナシ。
-販売は上記レンズとの2本セットが基本。セット価格は1100ユーロ。ボディー単体は800ユーロ。11月発売。

※同記事は更新時の不手際のため、一時表示されておりませんでした。申し訳ありません。

●シグマ
FOVEON X3センサー搭載デジタル一眼レフ「SD14」、ワイド専用コンパクト機「DP1」、参考展示
-シグマはフォトキナ初日朝に発表したニューモデル「SD14」とコンパクト機「DP1」を出品。
-「DP1」は実機に触れることはできず、ブース中央でアクリル越しでの展示のみ。
-ブースでの人気は上々。「SD14」は正式なカタログが用意され発売間近という印象。デザインも先代よりこなれてきた印象があり、質感もあがっているようだ。
-話題のFIVEON X3センサー搭載ワイド専用機「DP1」は、ブースで詳細なスペックが明記されていない。しかし、Web情報など発表情報を見たプレス関係者が数多く訪れていたのが印象的。
-「DP1」はサイズ的には「LUMIX LX1」に近いもので、フォーサーズよりやや横長な大型センサーが搭載されているとは思えないほどコンパクトな仕上がり。28mm相当の単焦点レンズも使いやすそうだ。

●オリンパス
三次元圧縮成形加工による木材外装技術によるカメラ外装を展示
-一昨日発表された、木材外装による三次元圧縮成型加工技術による加工品を展示。
-広報写真で見るよりも遙かに高級感があり、木材特有のぬくもりを感じる仕上がりを実現。
-圧縮加工技術により作成されたカメラ外装は、μシリーズ特有の滑らかな曲面を実現しており、表面の質感もきわめて高品位。
-素材にはひのき材を採用。法隆寺などの建設に使われたひのき材はきわめて長期間強度を保つことができる上、抗菌効果もあり、外装材として最適と紹介。
-加工過程での熱処理により、ひのき材が本来備えている樹液が表面にしみ出し、あと加工しなくても、写真のような自然で高品位な光沢感を実現可能。
-もともとの木目が生かされた外装になるため、同一のものはできず、いずれも世界唯一の外装に。
-ブースでは、ひのき材からの各加工行程の説明と、同技術を使って試作した木材外装のデジタルカメラや小型プロジェクターなどを参考展示。
-技術発表のため、即座に製品への応用や量産ができるわけではないが、将来的にはあらゆる製品への応用が可能。
-μシリーズの生みの親であり、同プロジェクトのリーダーとなるオリンパスの鈴木達哉氏は「技術やスペックだけではなく、ほかには無い、持っていてうれしくなるようなものを作りたい」「エンジニアとして、技術の力で、日本の自然を守りたい」とコメント。

●ペンタックス
超音波モーター内蔵大口径ズーム3種と
3,000万画素化予定の「PENTAX645 DIGITAL」を参考出品

-フォトキナ2006向けの参考出品モデルとして大口径ズーム3種と「PENTAX645 DIGITAL」を出品。
-デジタル一眼レフカメラ用交換レンズは、ブース内の専用スペースに展示。
-同社初の超音波モーターAF駆動方式採用の「DA(スター)」レンズは、「K10D」と一緒に展示されており、ボディーには標準系ズームとなる「smc PENTAX-DA16-50mmF2.8ED AL[IF] 」を装着。
-望遠ズーム「smc PENTAX-DA50-135mmF2.8ED [IF] 」と超望遠ズーム「smc PENTAX-DA60-250mmF4ED [IF] 」も一緒に展示。大口径レンズのため、さほどコンパクトではないが、なかなか高品位な質感を備えており、高級感がある。
-レンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645 Digital 」は、従来からの18メガセンサー搭載機を参考出品。ただし、製品時には既報の通り30メガクラスのセンサー搭載機となる。
-展示された18メガモデルは、かなり製品に近い完成度を備えており、あと少しで製品版というレベル。今春のPMAやPIEで出品されたものよりも遙かに進化している。
-今回、あえて18メガモデルを出品したのは、センサーを載せ替えるため、発売時期は相応に遅くなる。ただ、現時点での進行状態と完成度をアピールするのが狙い。

●マミヤデジタルイメージング
中判デジタル一眼レフ「Mamiya ZD」対応交換レンズ「AF 75-150mmF4.5」「28mmF4.5」、参考出品 UPDATE
-新会社マミヤデジタルイメージングとして初めて参加する同社。
-前回のフォトキナで発表した「Mamiya ZD」用に対応した新交換レンズとして、「AF 75-150mmF4.5」「28mmF4.5」の2種を参考出品。
-「28mmF4.5」は、以前のイベントで参考出品された26mmレンズの進化系となる、645フィルムでも利用可能な超広角レンズ。Mamiya ZD装着時、35mm判換算で約20mmの超広角撮影が可能に。
-「AF 75-150mmF4.5」は今春のイベントで参考出品されたものと同一。
-いずれもプロトタイプ。価格・発売時期未定。


2006/09/26
(火)
●シグマ
1,406万画素(2,652×1,768×3 層)の
FOVEON X3センサー搭載デジタル一眼レフ「SD14」発表

-1画素ごとにRGB全色の情報が得られる「FOVEON X3」センサーを搭載したデジタル一眼レフ。
-センサーを新開発。有効画素数約1,406万画素。2652×1768×3層。サイズは20.7×13.8mm。
-RAWデータのほか、あらたにカメラ内でのJPEGデータ保存にも対応。
-ファインダーは、視野率約98%の正確なフレーミングが可能に。倍率0.9倍。
-AFは5点測距方式を採用。中央は高精度なクロスタイプを搭載。
-ボディー内へのゴミ進入を防ぐダストプロテクター搭載。
-操作部やGUIも一新し操作性を向上。
-背面液晶は2.5型15万画素タイプを採用。
-オープンプライス。11月発売予定。

28mm相当のワイドレンズ専用
1.406万画素 FOVEON X3センサー搭載コンパクトカメラ「DP1」、フォトキナ参考出品

-SD14と同じ20.7×13.8mmの大型FOVEON X3センサーを搭載した、ワイド専用機。
-センサーは新開発の有効画素数約1,406万画素。2652×1768×3層のFOVEON X3。サイズは20.7×13.8mm。
-レンズは16.6mmF4の単焦点レンズを採用。レンズ固定式。35mm判換算で28mm相当の撮影が可能。
-新開発画像処理エンジン”True”搭載。
-RAWデータのほか、あらたにカメラ内でのJPEGデータ保存にも対応。
-背面液晶は2.5型15万画素タイプを採用。
-フォトキナ参考出品。価格・発売時期未定。

手ぶれ補正機能搭載デジタル専用超高倍率ズーム「18-200mm F3.5-6.3 DC OS」、フォトキナ参考出品
-28〜300mm域を広くカバーする、待望の光学手ぶれ補正機能搭載レンズ。
-同社独自の光学式手ぶれ補正技術を採用。レンズ内の2つのセンサーの信号で光学系の一部を動かしブレを補正。
-流し撮り時もレンズ側が自動的に動きを判断しブレを補正。
-APS-Cサイズ以下のセンサーを搭載したデジタル一眼レフ専用。
-35mm判換算で約28〜300mm相当の範囲を一本でカバー可能。
-特殊低分散ガラス2枚、非球面レンズ2枚を採用。諸収差を良好に補正。
-スーパーマルチレイヤーコートを採用し、フレア・ゴーストの発生を軽減。
-フォーカスはインナーフォーカス式を採用。
-レンズフードは花形タイプを採用。
-マウントは、シグマ用、ニコン用、キヤノン用を予定。
-価格・発売時期未定。

最短撮影距離20cmを実現。1/3倍の接写撮影が可能な
デジタル専用大口径標準ズーム「18-50mm F2.8 EX DC MACRO」発表
UPDATE
-ズーム全域で開放F2.8を実現した、デジタル一眼レフ専用大口径標準ズーム。
-35mm判換算で約28〜75mm相当。
-現行機の「18-50mm F2.8 EX DC」の後継機であり、最短撮影距離をズーム全域20cmを実現。
-特殊低分散のSLDとELDガラスを採用し、色収差を補正。
-スーパーマルチレイヤーコートを採用し、フレア・ゴーストの発生を軽減。
-フォーカスはインナーフォーカス式を採用。
-レンズフードは花形タイプを採用。
-マウントは、シグマ用、ニコン用、キヤノン用、ペンタックス用、ソニー用、フォーサーズ用を予定。
-63,000円。シグマ用、ニコン用、キヤノン用10月発売予定。ペンタックス用、ソニー用、フォーサーズ用は発売時期未定。

[フォトキナ2006 前日速報]
●独 富士フイルム
ボディー性能を大幅に向上させた
APS-Cサイズ12.3メガスーパーCCDハニカムSR Proを搭載した「FinePix S5Pro」、技術発表

-「FinePix S3Pro」の後継機となる、CCDハニカム SR搭載機「FinePix S5Pro」を現地発表。
-基本ボディーは「ニコン・D200」相当と思われるものにグレードアップ。
-撮像素子は再設計となるAPS-CサイズのスーパーCCDハニカムSR Proを搭載。
-画素数は6.17メガ(S画素)、6.17メガ(R画素)。生成画像は12.3メガ。
-画像処理エンジンのリアルフォトプロセッサーも新開発。
-最高感度ISO3,200を実現。
-S3にはなかった「RAW+JPEG」記録に対応。
-あらたに3種のフィルムシミュレーションモードを新設。
-顔認識ASICを搭載。撮影後、簡単操作で顔の拡大再生が可能。
-液晶モニターは2.5型23.5万画素タイプ。
-30秒間限定のライブビュー機能を搭載。S5ではカラーでのライブビュー表示にも対応。
-記録媒体はCFカード。
-オプションで無線LANにも対応可能。
-海外向け技術発表。価格未定。

●独 キヤノン
80GB HDD内蔵ポータブルストレージ&ビュワー「MEDIA STORAGE M80」「同M30」、プレス向けイベント公開
-同社初のHDD内蔵ポータブルストレージを、フォトキナ前日に開催されたプレス向けイベントで公開。
-CFカードとSDカードスロットを装備。内蔵HDDへのデータコピーが可能。
-1.8型の80GB HDDを内蔵した「M80」と、詳細不明の「M30」の2種を発表。このほか、会場では「M60」を展示。
-3.7型ワイド液晶を搭載。本体内HDDなどに記録された画像データの表示が可能。
-同社のRAWデータ表示にも対応。
-操作感はEOS系のものを採用。コマ送りも機敏で、軽快な操作感を実現。
-バッテリーは「EOS 30D」や「5D」と同等のものを採用。長時間の使用が可能に。
-80GBタイプは700ユーロ(1ユーロ=約140円前後)。2007年第1四半期発売予定。

●アップルコンピュータ
多数の新機能を搭載した
Mac用画像管理編集ソフト「Aperture 1.5」発表。日本語版も同時発表
UPDATE
-アップルの画像管理編集ソフト「Aperture 1.5」を発表。ドイツ・ケルンで発表イベントを開催。
-「Aperture 1.5」では、日本語版も公開。英語版ユーザーの無償アップデートも可能。
-新機能として、RAWやTIFFの高画質なプレビュー用画像をローカルHDDなどに持つことで、外部記録媒体に未接続時でもファイルプレビューが可能に。
-画像調整機能も充実。RAWデータ編集時は編集結果を別ファイルとして保存。し、元データはオリジナルのままに画像調整可能に。
-特定の色だけに対しての色調整が可能。輝度ベースでのエッジエンハンスも可能。
-iLife'06とiWork '06との連携が可能。
-XMPファイルもサポート。Photoshopとの連携も容易に。
-299ユーロ。日本国内価格34,000円。今週出荷予定。

-今回は同ソフト初の日本語版も同時発売。
-Intel Macでの動作を見る限り、以前よりも軽快な動作を実現。


●セイコーエプソン
AdobeRGB表示が可能な
4.0型PhotoFine液晶搭載80GB HDD内蔵マルチメディアストレージビュワー「P-5000」発表

-高画質表示を実現したマルチメディアフォトストレージ&ビュワー。
-AdobeRGBの色域表示に対応した新開発の4.0型「Photo Fine Ultra」液晶を搭載。解像度はVGAと高精細に。
-ガマットを広げ、明るさを維持するため、開口率を高め、RGBではなく、YG(黄緑)とエメラルドグリーンのフィルターを追加した4色構成に。
-動画用色域規格xvYCC規格に世界初対応。
-表示時はExifの色空間情報を自動的に読み込んで表示するため、AdobeRGBデータも正確に表示可能。
-専用ACISにより、3D LUT技術を駆使し、sRGBでΔE3.3、AdobeRGBでΔE3.9の高忠実性を実現。
-最大3,000万画素のJPEG画像と主要モデルの簡易RAWデータ表示に対応。
-CFとSDスロットを装備。SDHC対応。
-USBホスト機能搭載。カメラからの直接保存が可能。転送時間は1Gbカードで約155秒。
-外部USBドライブへのバックアップにも対応。
-レーティングによる画像選択が可能。Photoshop CS2と連携に可能。
-見た目を重視したフォトプレゼンモードを採用。オートフォトファイン!EXを活用し、美しい再現性に。
-一回のフル充電で1GBカードから60回の転送が可能。
-大きさは150×88.7×33.1mm(最厚部 37.6mm)。重さ約430g。
-オープンプライス。店頭想定価格 6万円代後半。11月上旬発売。

-3.8型液晶で40GB HDD内蔵の「P-2500」も同時発表。オープンプライス。10月下旬発売。

200年の耐久性を実現した「つよインク200」搭載
「Epson Color」をさらに進化させたカラリオ新シリーズ複合機5種、単機能機3種を一挙発表
UPDATE
左から、「PM-T990」「PM-A970」「PM-A920」「PM-A820」「PX-A720」。
左から、「PM-D870」「PM-G4500」「PM-G850」。
-この秋のカラリオ新シリーズを一挙発表。
-好評の「Epson Color」がさらに進化。
-肌色中心に、従来より自然な画像補正を実現した「オートフォトファイン! EX」を搭載。
-アルバム保存で約200年の耐久性を実現した「つよインク200」を採用。顔料系も「つよインク200X」に進化。
-5種類の異なるインクドット滴を採用した新開発の「Advanced-MSDT」を採用。
-より高速で、ダイレクトプリント時の画質向上や高速処理を実現した新世代画像処理エンジン「REALOID」を搭載。
-複合機全機種にカラー液晶を搭載。「PM-T990」「PM-A970」には超高品位の4.0型「Photo Fine Ultra」を採用。補正後の仕上がり確認も可能に。

-フラッグシップ複合機「PM-T990」は4型液晶搭載6色染料系インク搭載機。LANを標準搭載し、テレビプリント機能”テレプリパ”に対応。デジタルテレビ経由でのコンテンツプリントが可能に。それ以外の基本機能は「PM-A970」のものを踏襲。実売6万円前後。
-「PM-A970」は、6色染料系インクを搭載した、事実上のフラッグシップ機。L判フチ無し1枚19秒の高速印刷を実現。4,800dpiのスキャナー機能によりフィルムからのプリントにも対応。CD/DVDドライブを搭載し、CD-R/RWへのデータ記録にも対応。実売5万円前後。
-「PM-A920」は、6色インク搭載3.5型液晶搭載機。L判フチ無し1枚23秒。3200dpiの高解像度スキャナーを搭載。実売38000円前後。
-市場で主流となる中堅量販機「PM-A820」は、6色染料系インク採用2.5型カラー液晶搭載機。L判フチ無し1枚25秒。静音で薄型の1200dpiスキャナ機能搭載。DVDレーベル印刷機能やIrSimpleも搭載したハイコストパフォーマンス機。実売28000円前後。
-「PX-A720」は、4色顔料系「つよインク200X」採用2.0型カラー液晶搭載機。薄型1200dpiスキャナ搭載。実売2万円前後。
-単能機「PM-D870」は6色染料インク採用3.5型液晶搭載機。L判1枚25秒の高速印刷を実現。高速赤外線通信のIrSimpleにも対応。実売25000円前後。
-単能機「PM-G850」は、6色染料インク採用機。L判1枚25秒の高速印刷を実現したシンプルなフォト機。実売2万円前後。
-A3ノビ対応機「PM-G4500」は、A3プリンターでは数少ない6色染料系インク搭載本格モデル。つよインク200採用で保存性も向上。実売4万円前後。
-いずれもオープンプライス。
-「PM-T990」は11月上旬発売。「PM-G4500」は11月中旬。「PM-A970」「PM-A920」「PM-A820」「PX-A720」「PM-D870」「PM-G850」は10月5日発売。

※同記事は更新時の不手際のため、一時表示されていませんでした。申し訳ありません。

2006/09/25
(月)
●オリンパス
オリンパス、最高級機「E-1」の後継機と目されるコンセプトモデルを公開。「E-システム」の継続を宣言
-オリンパスが「E-1」後継機のコンセプトモデルを公開。2006年フォトキナで現地展示。
-来年以降、「オリンパス E-システム」は第二章として、革新的な機能開発、ボディラインナップを確立。レンズ、アクセサリーの更なる充実を目指す。
-同社は、デジタル一眼レフを事業の柱と位置付け、システム開発リソースを強化。
-今後も一眼レフシステムメーカーとして、「E-1」後継機の継続的な導入。「オリンパス E-システム」「フォーサーズシステム」の発展、継続を約束。
-「オリンパス E-システム」は今まで撮れなかったシーンを撮れるようにすることを目指す。
-事実上のフォーサーズ(Eシリーズ)の継続を正式に宣言。

●オリンパス
木のぬくもりを備えたカメラ外装を実現できる
質感と硬度を備えた木材の三次元圧縮成形加工による木材外装技術を開発

-木材外装による三次元圧縮成型加工技術を開発。
-木ならではの質感や木目などを生かしながら、ポリカーボネイトやABS樹脂などエンプラを超える硬度を実現。
-同技術によりデジタルカメラをはじめとした電子機器の外装・筐体に、木のぬくもりを備えた木材を適用可能。
-木材の三次元圧縮成形加工技術により、比重約0.4〜0.5のヒノキ材を、比重約1.0以上に変化可能。エンプラを超える硬度を達成。
-木の質感や木目を活かした、自然な光沢感を持つ美しい仕上がりを実現。
-同技術展示、デジタルカメラの試作品を、フォトキナ2006で参考出展。

●市川ソフトラボラトリー
JPEGやTIFFの高画質補正など新機能満載の
高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0 日本語版」正式公開

-SILKPIXの最新バージョンとなる高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」、製品版を公開。
-期間中の「Ver.2.0」購入者に「Ver.3.0」が無料になる「乗り換えキャンペーン」を実施中。
-Ver.3.0の予約で優待価格12,800円が8,000円になる「予約キャンペーン」も実施中。
-ベータ版公開中。フリーダウンロードによる試用が可能。
-新規ライセンス16,000円。旧バージョンユーザー優待価格12,800円。9月25日発売。

●オリンパス [トラブル情報]
「オリンパス・ZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8」と
「松下電器・Lumix DMC-L1」 との組み合わせで焦点距離表示が正しく表示されない不具合。レンズファームアップへ

-「オリンパス・ZUIKO DIGITAL ED 90-250mm F2.8」と「松下・Lumix DMC-L1」の組み合わせで不具合。
-撮影された画像をアプリケーションソフトで見ると、焦点距離情報が正しく表示されない場合がある点が判明。
-同現象は同レンズのファームを最新のVer.1.1にアップデートすることで解消。
-当該組み合わせでの使用時はレンズのファームアップを推奨。
-ただし、レンズのファームアップは、オリンパス製ボディー「E-1」「E-300」「E-330」「E-500」との接続時のみ可能。
-詳細は当該告知ページもしくはオリンパスのカスタマーサポートへ。

2006/09/24
(日)
●P&A
画像にライティング効果を加えるPhotoshop プラグイン「PhotoLight 2.5」発表
-画像データに照明を加えたような効果があたえられるPhotoshop用プラグインソフト。
-500種を超えるライティング効果機能を内蔵。
-Photoshop 7以降、Photoshop Elements 2以降用。Photshopプラグイン対応アプリでも利用可能。
-テクスチャ効果を加えるプラグインPhotoSurface 3も同時発表。
-9,240円(同社オンラインショップ価格)。 9月 21日より発売中。

※本日より、ドイツ・フォトキナ2006取材でドイツに向かいます。
現地での通信事情により更新が滞る可能性がありますので、ご了解ください。

2006/09/23
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Beta Windows Ver0.0.11.0
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0 Beta 」の最新バージョン。
-JPEG/TIFF現像処理(RAW Bridge)がコンビネーション表示モードでメモリを破壊する問題を修正。
-コンビネーション表示モード関連の不具合を修正。
-トリミング領域設定サブコントロールの表示と更新の問題を修正。
-Undo/Redoで有効/無効設定がある現像パラメータが復元されない問題を修正。
-画角が設定できない問題を修正。
-テイスト関連の問題を修正。
-デュアルモニタ使用時の問題を修正。
-その他、GUI関連の不具合修正とデザインを一部変更。
-パフォーマンスの改善と省メモリ化。
-無償ダウンロードによる試用が可能。

SILKYPIX Developer Studio 3.0 Beta Macintosh版 Ver0.0.11.1
-ユーザーコメントが反映されない問題を修正。
-コンビネーションモードで警告表示が行われない問題を修正。
-プリセットメニューの高さを調整。
-EXIF情報表示でスクロールバーの動作がおかしい問題を修正。
-選択コマの削除及び削除予約コマの削除の動作をWindows版の動作に準拠。
-プリセットメニュー選択時コントロールボックスに配置されたコントロールが更新されない問題を修正。
-コンビネーションモード表示更新中にアプリケーションを終了すると落ちる場合がある点を修正。
-JPEG/TIFF現像処理(RAW Bridge)がコンビネーション表示モードでメモリを破壊する問題を修正。
-Undo/Redoで有効/無効設定がある現像パラメータが復元されない問題を修正。
-現像カラースペースの設定が反映されない問題を修正。
-その他、GUIの表示の問題などを修正。
-無償ダウンロードによる試用が可能。

2006/09/22
(金)
●シグマ
フォーサイズ用交換レンズ
「MACRO 105mm F2.8 EX DG」「APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM」、発売日決定

-フォーサーズ用交換レンズ「MACRO 105mm」「APO MACRO150mm」の発売日決定。
-F2.8と大口径な等倍撮影までカバーできるマクロレンズ。
-デジタル一眼レフ用のDGタイプ。
-105mmは68,250円、150mmは103,950円。9月30日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe DNG ConverterとCamera Raw 3.5 アップデート(Windows用)
Camera Raw 3.5 アップデート(Windows用)
Adobe DNG ConverterとCamera Raw 3.5 アップデート(Mac用)
Camera Raw 3.5 アップデート(Mac用)
-「Photoshop CS2」「Photoshop Elements」用RAWデータ対応最新ソフトウエア。
-「Nikon・D2Xs」、「Panasonic・DMC-L1」「DMC-FZ50」、「Sony・α100」「Kodak・EasyShare P712」のRAWデータに対応。

2006/09/21
(木)
●韓国 SAMSUNG Techwin
CCDシフト式手ぶれ補正機能搭載
APS-Cサイズ10.2メガCCD採用レンズ交換式デジタル一眼レフ「GX-10」、海外発表

-SAMSUNG Techwinのデジタル一眼レフとして3機種目となる、10.2メガCCD搭載中堅モデル。
-事実上、「ペンタックス・K10D」の姉妹機ながらも、外観デザインは独自のものに。
-CCDシフト式手ぶれ補正機能を搭載。CCDシフト機能を利用した、ダストリダクション機能も新搭載。
-撮像素子はAPS-Cサイズ1,020万画素タイプを搭載。
-ファインダーは視野率約95%。倍率は0.95倍。拡大アイカップ(1.18倍・別売)も用意。
-AFは11点測距方式を採用。
-シャッター速度は1/4,000〜30秒。シンクロ速度は1/180秒。
-液晶モニターは2.5型約21万画素の広視野角タイプを搭載。
-専用ボタンを押すだけでRAWデータ記録が可能なRAWボタン搭載。
-記録媒体はSDカード。SDHCカードにも対応。
-「fish eye 10-17mm F3.5-F4.5 ED」「12-24mm F4 ED AL」「16-45mm F4 ED AL」「35mm F2 AL」「Macro 100mm F2.8」の5本のシュナイダーブランドレンズも同時発表。
-GX-10、レンズとも11月発売。

●ペンタックス
超音波モーター内蔵大口径ズーム3種と
3,000万画素化予定の「PENTAX645 DIGITAL」、フォトキナで参考出品

-9月26日よりドイツ・ケルンで開催されるフォトキナ2006向けの参考出品モデルを事前予告。
-デジタル一眼レフカメラ用交換レンズとして、同社初の超音波モーターAF駆動方式採用の「DA(スター)」レンズ3種を参考出品。
-広角ズーム「smc PENTAX-DA16-50mmF2.8ED AL[IF] 」(仮称・2007年3月頃発売予定)。
-望遠ズーム「smc PENTAX-DA50-135mmF2.8ED [IF] 」(仮称・2007年3月頃発売予定)。
-超望遠ズーム「smc PENTAX-DA60-250mmF4ED [IF] 」(仮称・2007年中発売予定)。
-レンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645 Digital 」(仮称・発売時期未定)を参考出品。同製品は現在18メガピクセルだが、今後、撮像素子を変更し、有効画素数を30Mピクセルクラスに高める計画。
-いずれもフォトキナ2006で参考出品予定。

●日本hp
大判インクジェットプリンター初の分光測光器内蔵
12色顔料系インク搭載機「HP Designjet Z3100 Photoシリーズ」、8色機「同Z2100」シリーズ発表

-hpの次世代大判フォトインクジェットプリンター「Z3100」「Z2100」シリーズ一挙発表。
-「Z3100」シリーズは12色顔料系インクを採用。「Z2100」シリーズは8色顔料系インクを搭載。
-全機種にグレタグマクベス社の「Eye-One」テクノロジー採用の分光測光器を内蔵。色安定性を向上。
-プリンター単体で、カラーチャートの出力、測定、ICCプロファイル作成まで自動化。専用紙だけでなく、サードパーティー製用紙のプロファイル作成も可能。プロファイルはPC側アプリでも利用可能。
-染料機をしのぐ色域と200年以上の耐光性を実現した13種の新開発HP Vivera顔料インクを搭載。
-8種のカラーインクは、CMYのほか、Lc、Lm、Lg、2種のブラックインクを採用。
-12色タイプはさらにグロスエンハンサと、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)インクを採用。メタメリズムを軽減。
-わかりやすい印刷プレビュー機能を用意。ミスのない大判プリントを実現。
-各シリーズとも、最大出力幅24インチ(610mm)モデルと44インチ(1,118mm)モデルを用意。
-Z3100シリーズにはポストスクリプト・ソリューション対応機もラインナップ。
-「Designjet Z2100 Photo 24inch」375,900円、同「44inch」 690,900円。10月上旬発売。
-「Designjet Z3100 Photo 24inch」「同44inch」、価格未定・2006年12月頃発売。「Designjet Z3100ps Photo 24inch」「同44inch」価格未定・2007年3月頃発売予定。

A3ノビ8色顔料系インク採用フォトインクジェットプリンター「HP Photosmart Pro B9180」、販売開始日決定
-今春のPMAで発表され、発売が延期されていた本格派A3フォトプリンター「B9180」の発売日を正式決定。
-Pro B9180本体、インク、プリントヘッド、用紙とも、10月3日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
ZoomBrowser EX Ver5.7.0アップデーター
-「EOS Kiss Digital X」に対応。
-「IXY DIGITAL 1000」「900 IS」「L4」「PowerShot G7」の新機能である、画像をカテゴリーに分類できる「マイカテゴリー」機能に対応。
-「IXY DIGITAL 1000」「900 IS」「L4」「PowerShot G7」の動画の縦横自動回転再生機能による縦動画をサポート。
-CameraWindow経由で取り込んだ画像をまとめて表示する機能を追加。

Camera Window DSLR 5.3.2 アップデーター
-EOS DIGITALとPC接続による「画像取り込みと表示」「カメラコントロール機能」をもつソフトウエアの最新版。

EOS Utility Ver1.1アップデーター
-パソコンへの画像取り込みと表示、リモート撮影/カメラの各種設定などのカメラコントロール機能を集約したアプリケーションソフトの最新版。
-あらたに「EOS Kiss Digital X」に対応。
-タイマー撮影、インターバル撮影時の最大撮影枚数の制限を解除。HDDの空き容量に応じた撮影が可能。
-カメラのオートパワーオフ設定のリモート操作追加。

Digital Photo Professional Ver2.2 アップデーター
Digital Photo Professional Ver2.2.2 アップデーター(Mac OS X)
-高速RAW現像・高速画像編集ソフトウェア。
-「EOS Kiss Digital X」に対応。
-「EOS Kiss Digital X」のダストデリートデータ対応の自動ゴミ消し処理機能搭載。
-トーンカーブアシスト機能を強化。効き具合に標準と強の2種を搭載。
-JPEGのノイズ緩和機能追加。

ImageBrowser Ver5.7.2 アップデーター (Mac OS X)
-「EOS Kiss Digital X」に対応。
-「IXY DIGITAL 1000」「900 IS」「L4」「PowerShot G7」の新機能である、画像をカテゴリーに分類できる「マイカテゴリー」機能に対応。
-「IXY DIGITAL 1000」「900 IS」「L4」「PowerShot G7」の動画の縦横自動回転再生機能による縦動画をサポート。
-CameraWindow経由で取り込んだ画像をまとめて表示する機能を追加。
-フチ無し指定時でも、フチ有りで印刷される不具合を修正。

EOS Utility Ver1.1アップデーター(Mac OS X)
-パソコンへの画像取り込みと表示、リモート撮影/カメラの各種設定などのカメラコントロール機能を集約したアプリケーションソフトの最新版。
-あらたに「EOS Kiss Digital X」に対応。
-タイマー撮影、インターバル撮影時の最大撮影枚数の制限を解除。HDDの空き容量に応じた撮影が可能。
-カメラのオートパワーオフ設定のリモート操作追加。
-PowerPC搭載のMacOS 10.4.7では「EOS 20D」「20Da」「10D」「D30」「D60」「Kiss Digital」の接続不可。「EOS 5D」「Kiss Digital N」はカメラメニューの通信設定が[PC接続]時に接続不可。

●シー・イメージ
RAWデータ対応高速画像ビュワーソフト「フォトのつばさ Pro Ver.1.911」公開
-RAWデータ表示対応超高速ビュワーソフト「フォトのつばさPro」の最新バージョン。
-Ver 1.91での不具合を修正。
-フォトのつばさPro 5,800円。50日50回の無料試用が可能。

2006/09/20
(水)
●ソニー
“α”用標準系カールツァイスレンズ
「Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」、発売時期を大幅延期

-ソニーαシリーズ用標準系カールツァイスレンズ「16-80mmF3.5-4.5 ZA」。
-発表当初、「11月予定」とアナウンスしていた発売時期を大幅に延期。
-延期理由は「仕様の最終調整、並びに多数のご要望に対する生産対応の見直しが必要となったため」と説明。
-オープンプライス。2007年3月発売予定。

ソニー“α”レンズ9機種、“α”アクセサリー23種類、発売日決定
-ソニーα用レンズ9種とアクセサリー23種の発売日を正式決定。
-今回発売されるソニー“α"レンズ「Planar T* 85mm F1.4 ZA」「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA」「35mm F1.4 G」「24-105mm F3.5-4.5」「16mm F2.8 Fisheye」「20mm F2.8」「28mm F2.8」「135mm F2.8 [T4.5] STF」「500mm F8 Reflex」。
-今回発売される"α"アクセサリー 「オフカメラケーブル FA-CC1AM」「マルチフラッシュケーブルFA-MC1AM」「エクステンションケーブル FA-EC1AM」「オフカメラシュー FA-CS1AM」「トリプルコネクター FA-TC1AM」「リングライト HVL-RLAM」「視度調節アタッチメント」「リモートコマンダー RM-L1AM」「レンズフロントキャップ」「レンズリアキャップ」「ボディキャップ」
-10月27日発売予定。

アクセサリーシューキャップ、アイピースキャップ
カードアダプターなど“α”アクセサリーの新商品4種、発売決定

-α用アクセサリーの新製品4種の発売を決定。
-「アクセサリーシューキャップ FA-SHC1AM」(945円)、「アイピースカップ FDA-EP1AM」(1,050円)は10月27日発売予定。
-「コンパクトフラッシュスロット対応メモリースティックデュオアダプター AD-MSCF1」(5,985円)は2007年2月発売予定。

[ソフトウエアUPDATE]

●米 アドビシステムズ
Adobe DNG Converter and Camera Raw 3.5 update for Windows
Adobe DNG Converter and Camera Raw 3.5 update for Macintosh
Camera Raw 3.5 update for Windows
Camera Raw 3.5 update for Macintosh
-「Photoshop CS2」「Photoshop Elements」用RAWデータ対応最新ソフトウエア。
-「Nikon・D2Xs」、「Panasonic・DMC-L1」「DMC-FZ50」、「Sony・α100」「Kodak・EasyShare P712」のRAWデータに対応。

2006/09/19
(火)
●レキサーメディア
同社プロフェッショナルカードシリーズの133倍速 8GB CFカード、発売開始
-レキサーメディアのプロフェッショナルシリーズに8GB 133倍速カードを追加発売。
-最低でも秒20MBの高速データ転送性能を実現。
-画像データの誤削除を復旧できるイメージレスキューソフトを同梱。
-保証期間5年。
-オープンプライス。同社オンラインショップ価格99,000円。9月15日より発売中。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon Capture Ver.4.4.2 (Windows用) アップデータソフト
Nikon Capture Ver.4.4.2 (Macintosh用) アップデータソフト
-ファームウェアバージョン 2.00の「D2HS」「D2X」のRAWデータに対応。
-「D2X」「D200」のRAWデータの画像の暗い部分の再現性を修正。
-「D1X」のRAWデータをバッチ処理した際に、[画像解像度/画像サイズ] の変更内容が反映されない点を修正。
-クロップ高速ON時、「AF DX フィッシュアイニッコール ED 10.5mm F2.8G」のフィッシュアイレンズ画像変換が正しく機能するように修正。
-マルチイメージウィンドウでAdobe RGBのRAWデータを表示させ、補正せずにキャプチャーエディターを閉じて Adobe Photoshop CS のファイルブラウザでプロファイル確認すると、sRGB と表示される現象を修正。
-その他、修正箇所きわめて多数。

2006/09/18
(月)
●ペンタックス
CCDシフト式1000万画素
デジタル一眼レフ「PENTAX K10D」、実機常設展示開始。体感&トークライブも開催

-中堅デジタル一眼レフ「K10D」の実機展示や体感イベントを開始。
-実機常設展示は、「ペンタックスフォーラム」が9月16日、「ペンタックスフォーラム大阪」は9月19日より開始。
-体感&トークライブは、大阪会場(ホテルグランヴィア大阪)で10月15日、東京会場(原宿クエストホール)は10月21日開催。参加無料。事前申し込み不要。

2006/09/17
(日)
●リコー
GR DIGITAL発売一周年記念
ユーザー参加型写真コンテスト「GR DIGITAL カレンダーコンテスト」開催

-高級コンパクト「GR DIGITAL」発売一周年記念のユーザー参加型フォトコンテストを実施。
-応募作品を元に来年の「GR DIGITAL カレンダー」を作成。
-応募期間は9月15日から30日まで。
- 応募方法は専用応募サイトから応募可能。
-入賞者数はカレンダー用写真のため、表紙を含め13名。
-テーマは「GR DIGITAL のカレンダーにふさわしい、感動が伝わる写真」。季節感不問。
-「海外応募枠」(若干枚数)も新設。
-応募枚数は一人3枚まで。
-賞品はGR DIGITAL 2007年カレンダーと同社デジタルカメラ。
-審査発表は10月13日に専用応募サイト上で公開。
-コンテストの応募に関する詳細は当該ページ参照。

2006/09/16
(土)
●独 ライカ
光学手ぶれ補正内蔵ライカレンズ標準採用
フォーサーズ規格 4/3型750万画素LiveMOS搭載デジタル一眼レフ「DIGILUX 3」発表

-「松下電器・LUMIX L1」の姉妹機と思われる、フォーサーズ規格のレンズ交換式デジタル一眼レフ。
-撮像素子に750万画素 4/3型LiveMOSセンサーを搭載。ISO感度100〜1,600。
-レンズは光学手ぶれ補正機能搭載「LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50 mm f/2.8-3.5 ASPH.」。
-一眼レフ式ファインダーと液晶モニターによるライブビューによる撮影が可能。
-背面液晶は2.5型20.7万画素の固定式。
-記録形式はRAWとJPEG。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC規格対応。
-購入後6ヶ月の損害補償付き。ボディー、レンズともいかなる損害でも保証可能。3年間の追加保証も可能。
-大きさは145.8×86.9×80mm。重さ約530g。
-10月末発売。

●シグマ
フォーサーズ用超望遠ズーム「APO 50-500mm F4-6.3 EX DG HSM」、発売日決定
-PMA発表のフォーサーズ用超望遠ズームの発売日を決定。
-フォーサーズ一眼レフ使用時、100〜1000mm相当の超望遠撮影が可能。
-特殊低分散ガラスの採用により色収差を良好に補正。
-最新のコーティング技術によりフレアやゴーストの発生を軽減。
-超音波モーター駆動によりAFの高速化と静粛性を達成。
-173,250円。9月17日発売。

●富士フイルム
ナビゲーションプリントへの指示を元に本番銀塩プリントを行う
本格的なプリント作品に適した高品位なオーダーメイド銀写真プリント「ARGENTO」発表

-銀写真プリントでの高品位プリントサービス、オーダーメイド銀写真プリント「ARGENTO (アルジェント)」。
-デジタル一眼レフなどで撮影されたデータから、意図に近い銀塩プリント作りが可能。
-注文画像を四切サイズで数種類の濃度・色調などのテストチャートをプリントした「ナビゲーションプリント」を作成。
-「ナビゲーションプリント」を元にプリント指示。その指示を元に本番の銀塩プリントを作成。
-プリントは、連続階調400dpiの大型レーザープリンターを使用。
-印画紙はグロッシー・クリスタル・ディープマットの3種から選択可能。
-プリントサイズはA4〜全紙サイズ(457mm×560mm)まで注文可能。
-「ナビゲーションプリント」(A4)は630円。本番A4プリントは2,310円、全紙は9,450円。
-フジカラー系総合ラボで取り次ぎ開始。
-10月2日サービス開始。

2006/09/15
(金)
●独 ライカ
”M型ライカ”初のデジタル機となる
18×27mmサイズ 1,030万画素CCD搭載レンジファインダー機「LEICA M8」発表

-豊富なM型ライカレンズでデジタル撮影が可能な、M型ライカ初のデジタル機「M8」。
-撮像素子は18×27mmサイズの1,030万画素CCD。35mm換算倍率は1.33倍。ISO感度160〜2,500。
-ファインダーは従来のM型ライカ同様の距離計連動式を採用。倍率0.68倍。有効基線長47.1mm。
-背面に2.5型23万画素液晶モニターを搭載。
-データ形式はRAWデータにDNGを採用。JPEG記録も可能。
-ボディーデザインは従来からのM型ライカスタイルを踏襲。
-シャッターユニットを新設計。シンクロ速度1/250秒を達成。MM-TTLテクノロジーによる調光制御可能。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。SDHC対応。
-577,500円。11月末発売予定。

M8で広角撮影が可能な
3焦点式M型超広角レンズ「LEICA TRI-ELMAR-M 16-18-21 mm f/4 ASPH.」発表

-デジタル機「M8」での広角撮影にも対応した、画角107度の超広角系3焦点レンズ。
-16mm、18mm、21mmの3つの焦点距離での撮影が可能。
-「M8」使用時、21〜28mm相当(35mm判換算)の超広角撮影が可能。
-最短撮影距離0.33mを実現。
-専用のユニバーサルビューファインダーを用意。
-12月末発売予定。

●キヤノン
新開発のDIGIC III 搭載。ISO1,600の超高感度を実現した
1/1.8型1,000万画素光学手ぶれ補正機能搭載6倍ズーム2.5型液晶搭載機「PowerShot G7」、国内発表

-本格的な作品作りに耐える、PowerShotシリーズのフラッグシップモデル。
-撮像素子は1/1.8型1,000万画素CCDを搭載。
-処理エンジンに新開発のDIGIC III を搭載。
-レンズは光学手ぶれ補正機能搭載光学6倍ズーム。7.4〜44.4mmF2.8〜4.8。35mm判換算35〜210mm相当。
-液晶モニターは2.5型20.7万画素TFTタイプを搭載。
-光学式ファインダーも搭載。視野率約80%。
-ダイアル操作などマニュアル感覚での操作性を実現。
-シャッタータイムラグは0.1秒。撮影間隔は1.8秒(液晶OFF時)。
-ISO感度は通常時ISO1,600まで。画素加算時はISO3,200を実現。
-NDフィルターを内蔵。小絞りボケによる解像度低下を軽減。
-露出モードはプログラムAEのほか、絞り優先、シャッター速度優先AE、マニュアル露出が可能。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-大きさは106.4×71.9×42.5 mm。重さ約320g。
-オープンプライス。10月下旬発売。

DIGIC IIIによる顔認識AF/AEとISO1,600の超高感度を実現した
28〜105mmワイド系手ぶれ補正1/2.5型710万画素3.8倍ズーム機「IXY 900IS」、国内発表

-顔認識AF、ワイド系ズーム、光学手ぶれ補正、ISO1600など最新要素を満載した710万画素モデル。
-撮像素子に1/2.5型710万画素タイプを搭載。
-最高感度ISO1,600を実現。
-レンズは28〜105mm相当となる4.6〜17.3mmF2.8〜5.8の3.8倍ズーム。
-処理エンジンに新開発のDIGIC III を搭載。
-顔認識AF/AE機能「フェイスキャッチテクノロジー」を搭載。
-液晶モニターは2.5型20.7万画素TFTタイプを搭載。
-シャッタータイムラグは0.1秒。撮影間隔は1.4秒。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-大きさは89.5×58.0×25.1mm。重さ約150g。
-オープンプライス。10月上旬発売。

DIGIC IIIによる顔認識AF/AEとISO1,600を実現した
チタンボディー採用1/1.8型1,000万画素3倍ズーム2.5型液晶機「IXY 1000」、国内発表

-顔認識AFを搭載。ISO1600を実現した、チタンボディー採用1000万画素モデル。
-撮像素子に1/1.8型1,000万画素タイプを搭載。
-最高感度ISO1,600を実現。
-レンズは37〜111mm相当となる7.7〜23.1mmF2.8〜4.9の3倍ズーム。
-処理エンジンに新開発のDIGIC III を搭載。
-顔認識AF/AE機能「フェイスキャッチテクノロジー」を搭載。
-液晶モニターは2.5型23万画素TFTタイプを搭載。
-シャッタータイムラグは0.1秒。撮影間隔は1.6秒(液晶OFF時)。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-大きさは91.2×59.6×28.2 mm。重さ約165g。
-オープンプライス。10月上旬発売。

DIGIC IIIによる顔認識AF/AEとISO1,600を実現した
1/2.5型710万画素2.4倍ズーム1.8型液晶搭載機「IXY L4」、国内発表

-顔認識AFを搭載。ISO1600の超高感度を実現した、スティックスタイルモデル。
-撮像素子に1/2.5型710万画素タイプを搭載。
-最高感度ISO1,600を実現。
-レンズは6.3〜14.9mmF3.2〜5.4の2.4倍ズーム。35mm判換算38〜90mm相当。
-処理エンジンに新開発のDIGIC III を搭載。
-顔認識AF/AE機能「フェイスキャッチテクノロジー」を搭載。
-液晶モニターは1.8型11.8万画素TFTタイプを搭載。
-シャッタータイムラグは0.1秒。撮影間隔は1.7秒。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-クレードル標準付属。
-ボディーカラーはトワイライトセピア、オリーブグレー、プレシャスローズ、ウルトラマリンの4色。
-大きさは96.1×45.1×23.9mm。重さ約105g。
-オープンプライス。10月下旬発売。

2006/09/14
(木)
●米 キヤノン UPDATE
新開発のDIGIC III 搭載。ISO1,600の超高感度を実現した
1/1.8型1,000万画素光学手ぶれ補正機能搭載6倍ズーム2.5型液晶搭載機「PowerShot G7」、海外発表

-本格的な作品作りに耐える、PowerShotシリーズのフラッグシップモデル。
-撮像素子は1/1.8型1,000万画素CCDを搭載。
-処理エンジンに新開発のDIGIC III を搭載。
-レンズは光学手ぶれ補正機能搭載光学6倍ズーム。7.4〜44.4mmF2.8〜4.8。35mm判換算35〜210mm相当。
-液晶モニターは2.5型20.7万画素TFTタイプを搭載。
-光学式ファインダーも搭載。視野率約80%。
-ダイアル操作などマニュアル感覚での操作性を実現。
-シャッタータイムラグは0.1秒。撮影間隔は1.8秒(液晶OFF時)。
-ISO感度は通常時ISO1,600まで。画素加算時はISO3,200を実現。
-NDフィルターを内蔵。小絞りボケによる解像度低下を軽減。
-露出モードはプログラムAEのほか、絞り優先、シャッター速度優先AE、マニュアル露出が可能。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-大きさは106.4×71.9×42.5 mm。重さ約320g。
-米国向け発表。

DIGIC IIIによる顔認識AFとISO1,600の超高感度を実現した
28〜105mmワイド系手ぶれ補正1/2.5型710万画素3.8倍ズーム機「PowerShot SD800IS」海外発表

-顔認識AF、ワイド系ズーム、光学手ぶれ補正、ISO1600など最新要素を満載した710万画素モデル。
-撮像素子に1/2.5型710万画素タイプを搭載。
-最高感度ISO1,600を実現。
-レンズは28〜105mm相当となる4.6〜17.3mmF2.8〜5.8の3.8倍ズーム。
-処理エンジンに新開発のDIGIC III を搭載。
-顔認識AF機能を初搭載。
-液晶モニターは2.5型20.7万画素TFTタイプを搭載。
-シャッタータイムラグは0.1秒。撮影間隔は1.4秒。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-大きさは89.5×58.0×25.1mm。重さ約150g。
-米国向け発表。

DIGIC IIIによる顔認識AFとISO1,600を実現した
チタンボディー採用1/1.8型1,000万画素3倍ズーム2.5型液晶機「PowerShot SD900」海外発表

-顔認識AFを搭載。ISO1600を実現した、チタンボディー採用1000万画素モデル。
-撮像素子に1/1.8型1,000万画素タイプを搭載。
-最高感度ISO1,600を実現。
-レンズは37〜111mm相当となる7.7〜23.1mmF2.8〜4.9の3倍ズーム。
-処理エンジンに新開発のDIGIC III を搭載。
-顔認識AF機能を初搭載。
-液晶モニターは2.5型23万画素TFTタイプを搭載。
-シャッタータイムラグは0.1秒。撮影間隔は1.6秒(液晶OFF時)。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-大きさは91.2×59.6×28.2 mm。重さ約165g。
-米国向け発表。

DIGIC IIIによる顔認識AFとISO1,600を実現した
1/2.5型710万画素2.4倍ズーム1.8型液晶搭載機「PowerShot SD40」海外発表

-顔認識AFを搭載。ISO1600の超高感度を実現した、スティックスタイルモデル。
-撮像素子に1/2.5型710万画素タイプを搭載。
-最高感度ISO1,600を実現。
-レンズは6.3〜14.9mmF3.2〜5.4の2.4倍ズーム。35mm判換算38〜90mm相当。
-処理エンジンに新開発のDIGIC III を搭載。
-顔認識AF機能を初搭載。
-液晶モニターは1.8型11.8万画素TFTタイプを搭載。
-シャッタータイムラグは0.1秒。撮影間隔は1.7秒。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-クレードル標準付属。
-ボディーカラーはセピア、ブルー、ピンク、グレーの4色。
-大きさは96.1×45.1×23.9mm。重さ約105g。
-米国向け発表。

●欧州 オリンパス
欧州市場専用機となる
超小型軽量 4/3型1,000万画素CCD搭載デジタル一眼レフ「E-400」、欧州向け発表

-往年のOMシリーズを連想させる、超小型軽量なフォーサーズ一眼レフ。欧州市場専用機。
-撮像素子は4/3型1,000万画素CCDを搭載。フォーサーズで最高画素数を実現。最高感度ISO1,600。
-超音波を使ったダストリダクションシステム「SSWF」搭載。
-ファインダーは視野率約95%。ファインダー倍率0.92倍。アイポイント14mm。
-液晶モニターは2.5型21.5万画素タイプを搭載。ライブビュー不可。
-連写速度は秒3コマ。連続撮影枚数はJPEG HQモードで10枚、RAWモードで5枚。
-ペンタ部にポップアップ式ストロボを内蔵。ガイドナンバー10。
-大きさは129.5×91×53mm。重さ約375g。
-欧州市場専用機。

●ペンタックス
22bit A/Dコンバータ、新画像処理エンジン搭載
CCDシフト式手ぶれ補正機能採用APS-Cサイズ1,020万画素デジタル一眼レフ「K10D」発表

-今春のPMAで参考出品された、1,020万画素CCD搭載中堅デジタル一眼レフ。
-CCDシフト式手ぶれ補正機能を搭載。
-CCDシフト機能を利用した、ダストリダクション機能も新搭載。
-撮像素子はAPS-Cサイズ1,020万画素タイプを搭載。
-新開発の22bit A/D変換可能なアナログフロントエンド(AFE)を搭載。
-画像処理エンジンに新開発の「PRIME(プライム・PENTAX Real Image Engine)」を搭載。
-ファインダーは視野率約95%。倍率は0.95倍。拡大アイカップ(1.18倍・別売)も用意。
-AFは11点測距方式を採用。
-シャッター速度は1/4,000〜30秒。シンクロ速度は1/180秒。
-露出モードに、感度可変モードを新設。絞りとシャッター速度を固定し、ISO感度で露出を制御。
-液晶モニターは2.5型約21万画素の広視野角タイプを搭載。
-記録媒体はSDカード。SDHCカードにも対応。
-縦位置グリップ「D-BG2」(23,000円)も用意。
-大きさは141.5×101×70mm。重さ約710g。
-オープンプライス。店頭想定価格 119,800円前後。10月下旬発売。

全長26mmの超薄型を実現した
デジタル専用単焦点望遠レンズ「smc PENTAX PENTAX-DA 70 oF2.4 2.4 Limited」発表

-超薄型のLimitedシリーズ第三弾となるデジタル専用単焦点望遠レンズ。
-APS-Cサイズセンサー使用時107mm相当の望遠レンズに。
-絞り開放ではポートレートを考慮したやわらかな描写、絞り込むと風景向けのシャープな描写を実現。
-レンズ鏡胴やフード、レンズキャップにアルミ削りだし素材を採用。
-レンズ前面に汚れに強いSPコーティングを採用。
-AF時に切り替えなしにマニュアルフォーカスができるクイックシフト・フォーカス・システム採用。
-レンズ構成は、5群6枚構成。
-最短撮影距離0.7m。最大撮影倍率0.12倍。
-レンズフードはスライド伸縮式。携帯性と実用性を両立。
-絞り羽根は円形に近い9枚を採用。
-大きさは全長26mm、最大径63mm。重さ約130g。フィルター径49mm。
-オープンプライス。店頭想定価格52,500円前後。10月下旬発売。

●ペンタックス
タッチパネル式3.0型液晶搭載
薄さ19.5mmの1/2.5型700万画素CCD搭載3倍ズーム機「Optio T20」発表

-タッチパネル式操作を採用した大型3.0型液晶搭載機。
-撮影・再生時の主要操作の大半を、タッチパネルで操作可能。
-再生時には、タッチパネルによる文字の書き込みやオリジナルスタンプの追記が可能。書き込み用のスタイラスペンも付属。
-CCDは1/2.5型700万画素タイプを採用。
-レンズはスライディングタイプの3倍ズームを搭載。6.2〜18.6mmF2.7〜5.2。
-液晶モニターは3.0型約23万画素の広視野角タイプ。
-大きさは95×58.5×19.5mm。重さ約135g。
-オープンプライス。10月中旬発売。

単三駆動可能なエントリー向け
1/2.5型600万画素3倍ズーム2.4型液晶搭載機「Optio E20」発表

-単三電池駆動可能なモードダイアル装備のエントリー向け600万画素機。
-撮像素子は1/2.5型600万画素タイプ。
-レンズは5.5〜16.5mmF2.8〜4.8の3倍ズーム。35mm判換算34〜102mm相当。
-液晶モニターは2.4型11.2万画素タイプ。
-電源は単三型電池2本。
-大きさは90×63×32mm。重さ約130g。
-オープンプライス。10月中旬発売。

2006/09/13
(水)
●米 富士フイルム
高画素化を図った199ドルのエントリー向け
1/1.6型730万画素スーパーCCDハニカム搭載3倍ズーム2.4型液晶機「FinePix A700」、米国発表

-199ドルの低価格化を実現した、1/1.6型ハニカムCCD初の730万画素エントリー機。
-撮像素子は1/1.6型730万画素タイプを搭載。最高感度ISO400。
-レンズは8〜24mmF2.8〜5.2の3倍ズーム。35mm判換算36〜108mm相当。
-液晶モニターは2.4型11.2万画素タイプを搭載。
-記録媒体はxDピクチャーカード。
-電源は単三型電池2本。
-大きさは3.7×2.4×1.2インチ。重さ約4.9oz。
-199ドル。10月上旬米国発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Beta Windows版 Ver0.0.10.0
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Beta Macintosh版 Ver0.0.10.0
-高機能高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」のベータ版最新バージョン。
-「キヤノン・EOS Kiss Digital X」「松下電器・DMC-LX2」「DMC-FZ50」のRAWデータに対応。
-サムネイル表示へのカラーマネージメントを適用。
-テイストの追加。テイストのインポート機能が正常に動作しない点を修正。
-コンビネーション表示モードでの不具合を修正。
-サムネイル表示位置がおかしくなる問題を修正。
-一時登録機能でGUIの表示更新の問題を修正。
-JPEG/TIFF画像編集時の現像パラメータの問題を修正。
-デュアルモニター使用時の不具合を修正。
-タスクバー関連の問題を修正。
-JPEG/TIFF用のユーザー定義テイストが保存されない点を修正。
-メニュ操作などでアプリケーションエラーが発生する問題を修正。
-ユーザーマークの設定などが機能しない点を修正。
-その他のGUI関連の不具合を修正。
-パフォーマンスの改善と省メモリ化を実現。。
-ベータ版の無償ダウンロード可能。

2006/09/12
(火)
●アドビシステムズ
トーンカーブやレンズ補正機能を新搭載したRAWデータ対応
エントリーユーザー向け高機能画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 5.0」発表

-同社のエントリー向け画像編集ソフト「Photoshop Elements」の最新日本語版バージョン。
-新たに、簡易的なトーンカーブ調整機能を搭載。
-歪曲収差や周辺光量低下などを補正可能なレンズ補正機能を新搭載。
-主要モデルのRAWデータに対応。
-Windows版のみ。
-14,490円(パッケージ版・アドビストア価格)。11月上旬発売、

●ニコン
デジタル一眼レフ「D80」の使用説明書ファイルのダウンロードサービス開始
-同社製品の取扱説明書をPDF形式でダウンロード可能なサービスに「D80」を追加。
-製品に付属する「取扱説明書」と「クイックスタートガイド」のフリーダウンロードが可能。

2006/09/11
(月)
●ソニー
Tシリーズ初のタッチパネル式3.0型液晶搭載
1/2.5型720万画素光学手ぶれ補正式3倍ズーム機「Cyber-shot DSC-T50」発表

-Tシリーズで初めてタッチパネル式3.0型液晶を搭載した720万画素モデル。
-タッチパネルによる、直感的でわかりやすい操作が可能。タッチした場所でのAF測距や”なぞり”再生のほか、付属ペイントペンによる文字やイラストの追加も可能。
-CCDは1/2.5型720万画素タイプを搭載。最高感度ISO1,000。
-レンズは光学式手ぶれ補正機能搭載のカールツァイス・バリオ・テッサー6.33〜19.0mmF3.5〜4.3の屈曲式光学3倍ズーム。35mm判換算で38〜114mm相当。
-液晶モニターはタッチパネル式の3.0型23万画素クリアフォト液晶を搭載。
-BGMとエフェクト付き再生が可能な音楽付きスライドショー機能搭載。
-記録媒体はメモリースティックDUO。56MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源はリチウムイオン電池。約400枚の撮影が可能。
-大きさは95.0×56.5×23.4mm。最薄部19.0mm。重さ約130g。
-オープンプライス。市場推定価格47,000円前後。10月13日発売。

ISO1,600の超高感度を実現した
1/1.7型1,010万画素3倍ズームタッチパネル式3.0型液晶搭載機「Cyber-shot DSC-N2」発表

-Cyber-shotの初代タッチパネル搭載機「N1」の10メガ判。
-タッチパネルによる、直感的でわかりやすい操作が可能。
タッチした場所でのAF測距や”なぞり”再生のほか、付属ペイントペンによる文字やイラストの追加も可能。
-CCDは1/1.7型1,010万画素タイプを搭載。最高感度ISO1,600を達成。
-レンズは光学式手ぶれ補正機能搭載のカールツァイス・バリオ・テッサー7.9〜23.7mmF2.8〜5.4の沈胴式光学3倍ズーム。35mm判換算で38〜114mm相当。
-液晶モニターはタッチパネル式の3.0型23万画素クリアフォト液晶を搭載。
-BGMとエフェクト付き再生が可能な音楽付きスライドショー機能搭載。
-記録媒体はメモリースティックDUO。25MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源はリチウムイオン電池。約300枚の撮影が可能。
-大きさは96.7×61.1×22.7mm。重さ約151g。
-オープンプライス。市場推定価格50,000円前後。10月13日発売。

ハイビジョン出力に対応した
80GB HDD内蔵の据え置き型ホームフォトストレージ「HDPS-L1」、国内正式発表
-PMAで米国発表された、ハイビジョン出力対応の据え置き型HDD内蔵ホームフォトストレージ。
-ハイビジョン対応テレビと組み合わせることで、家庭向けデジタルフォトアルバムとして利用可能。
-80GB HDDを内蔵。JPEGや同社のRAWデータの保存と表示が可能。
-各種小型カードに対応。CF、SD、メモリースティック、xDカードなどをすべてサポート。
-BGMとシンクロした高度でスピーディーな音楽付きスライドショー表示が可能。
-データ転送速度は2MB/秒。パソコンとUSB接続することでデータ転送も可能。
-大きさは約215×35×255mm。重さ約1.8kg。
-オープンプライス。市場推定価格35,000円前後。10月27日発売予定。

2006/09/10
(日)
●日本hp
光沢感と滑らかなさを向上させた
新インクジェットプリンタ専用写真用紙「アドバンスフォト用紙」3種発表

-hpのインクジェットプリンター用フォト光沢紙のクォリティーを向上した新ペーパー。
-従来品と比較し、表面コート層の厚さを2.5倍に。光沢感と滑らかさが向上。
-紙の厚みを増し、コシも強め、写真用紙としての質感も向上。
-今回発売されるサイズは、L判と2L判。今後、他のサイズの用紙も発売予定。
-パッケージは、L判100枚、L判60枚、2L判20枚の3種。
-L判100枚入り 945円、L判60枚入り 798円、2L判20枚入り588円。9月9日発売。

2006/09/09
(土)
●市川ソフトラボラトリー
JPEGやTIFFの高画質補正など新機能満載の
高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」、発売日決定

-ベータ版公開中の高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の発売日を決定。
-期間中の「Ver.2.0」購入者に「Ver.3.0」が無料になる「乗り換えキャンペーン」を実施中。
-Ver.3.0の予約で優待価格12,800円が8,000円になる「予約キャンペーン」も実施中。
-ベータ版公開中。フリーダウンロードによる試用が可能。
-新規ライセンス16,000円。旧バージョンユーザー優待価格12,800円。9月25日発売。

●シグマ
35mm判換算で70〜200mmF2.8相当となる
APSセンサー用大口径望遠ズーム「APO 50-150mm F2.8 EX DC HSM」、シグマ、ニコン用発売日決定

-APS-Cサイズセンサー採用機で、定番望遠ズーム「70-200mmF2.8」相当となる小型大口径レンズ。
-APS-C サイズセンサーのデジタル一眼レフ専用設計により大口径化と小型化を両立。
-デジタル機でとくに問題となる色収差やフレア・ゴーストなどを高レベルで補正。
-超音波モーター採用により高速なAF動作と静粛な作動音を実現。フルタイムMFも可能。
-最短撮影距離はズーム全域で1m。
-絞り羽根は9枚。円形に近い自然なボケ味に。
-大きさは最大径76.3mm、全長132.6mmとコンパクト。重さ約780g。フィルター径67mm。
-既発売のキヤノン用に続き、シグマ用、ニコン用の発売日を決定。
-110,985円。ニコン用9月15日、シグマ用9月29日発売予定。

09/08
(金)
●ソニー
3つのクリアビッドCMOSセンサー搭載
HDV 1080i 規格対応ハイビジョンビデオカメラ「HDR-FX7」発表

-HDV 1080i規格の本格派ハイビジョンビデオカメラ。
-112万画素のクリアビッドCMOSセンサーをRGB各色専用に3枚採用し、高解像度と高色再現性を実現。
-黒潰れや白飛びを抑えた自然な階調再現を実現。CMOSのためスミアのない映像の撮影が可能。
-画像処理エンジンに「エンハンスド・イメージング・プロセッサー」を採用。
-レンズに、特殊低分散ガラスを使用した光学20倍カール ツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズを採用。
-液晶モニターに3.5型クリアフォト液晶プラスを搭載。
-先代機「HDR-FX1」に比べ、容積で約40%、重さで約25%の小型軽量化を達成。
-動画撮影中にフォトボタンを押すことで、約120万画素相当の静止画撮影が可能。
-操作性を向上。マニュアル機能もより充実。
-大きさは145×156×322mm。重さ約1.6kg。
-オープンプライス。11月11日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ペンタックス
*ist DS用機能追加ファームウェア Ver.2.01
*ist DL用機能拡張ファームウェア Ver.1.02
*ist DS2用機能拡張ファームウェア Ver.1.01
*ist DL2用機能拡張ファームウェア Ver.1.01
-同社「*istD」シリーズ各機種用機能拡張用カメラファームウエア。
-あらたにSDHCカードに対応。
-ファームアップはダウンロードによるユーザー自身でのアップデートのほか、サービス教典でも可能。

[ソフトウエアUPDATE]
●シー・イメージ
「D80」「Kiss Digital X」のRAWデータに対応した
RAWデータ対応高速画像ビュワーソフト「フォトのつばさ Pro Ver.1.91」公開

-RAWデータ表示対応超高速ビュワーソフト「フォトのつばさPro」の最新バージョン。
-あらたに「ニコン・D80」「キヤノン・EOS Kiss Digital X」のRAWデータに対応。
-Ver 1.90 からの写真転送エラーを修正。
-CDやDVDの画像データを指定場所にコピーする機能を追加。
-フォトのつばさPro 5,800円。50日50回の無料試用が可能。

2006/09/07
(木)
●カシオ
1,200cd/m2の高輝度2.7型液晶搭載
1/2.5型720万画素3倍ズーム機「EXILIM ZOOM EX-Z700」、ブルーとグレーのカラーバリエーション追加

-薄型の高輝度2.7型液晶搭載機「EXILIM EX-Z700」にカラーバリエーションを追加。
-現行のシルバー、レッド、ゴールドに加え、ブルーの「EX-Z700BE」と、グレーの「EX-Z700GY」を加え5色展開に。
-基本デザインやスペックなどは現行の「EX-Z700」と同等。
-オープンプライス。9月15日発売。

[ファームウエアUPDATE]

●ソニー
デジタル一眼レフ 「α100」用ファームウェアVer.1.02
-「α100」(DSLR-A100)用最新ファームウエア。
-RAW撮影したファイルが、ごくまれに付属ソフト「Picture Motion Browser」で開けなくなる不具合を改善。
-1秒以上の長時間露光での階調再現性を改善。
-エプソンの 「PRINT Image Matching」対応プリンタでの印刷画質を改善。
-ユーザー自身によるアップデート可能。

[ソフトウエアUPDATE]
「α100」付属RAW現像対応画像管理ソフト「Image Data Converter SR Ver1.1」アップデータ
-「α100」に付属ソフト「Image Data Converter SR」の最新バージョン。
-ファームアップ前の 「α100」で発生する、「Picture Motion Browser」でRAWファイルが開かなくなる不具合を改善する仕様を追加。(Windowsのみ)
-撮影情報で、今秋発売予定レンズの名称表示に対応。
-Windows版、Mac版ともVer.1.1へ。

●ライカカメラジャパン
Digital Leica M対応の6bitデジタル接点付きM型レンズ、日本国内出荷開始
-フォトキナ発表とされる「Digital Leica M camera」対応の電気接点付きM型レンズの国内発売開始。
-接点付きレンズの使用により、「Digital Leica M camera」側でレンズ情報の取得が可能に。
-基本マウント形状は同一なため、デジタル対応レンズは、1954年発売のM3以降のすべてもM型カメラで使用可能。
-「Digital Leica M camera」の付加機能を使用しない場合、現行のM型レンズも使用可能。
-現行のM型レンズも有償で電気接点付きマウントに改造可能。

2006/09/06
(水)
●バッファロー
同社PCカード比約20倍の高速読み出しを実現した
ExpressCard/34 /54用メモリーカードアダプター「MCR-5/EX2」発表

-超高速アクセスが可能なExpressCard規格対応メモリーカードリーダーライター。
-同社PCカードアダプタ「MCR-5A」比で約20倍の読込み速度を実現。
-ExpressCard/34(34mmスロット)、ExpressCard/54(54mmスロット)に両対応。
-SD、メモリースティック、xDカードなど、CFカードを除く主要メモリーカードに対応。
-情報AES暗号化ソフトウェア「Secure Lock Ware」に対応。
-3,000円。9月上旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]

●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Ver3.0 Beta Windows版 Ver0.0.9.0
SILKYPIX Developer Studio Ver.3.0 Beta Macintosh版 Ver0.0.9.0
-「Nikon・D80」「SAMSUNG・GX-1L」のRAWデータに対応。
-コンビネーション表示モード、デュアルモニタ使用時表示の不具合を修正。
-タスクバーを隠してしまう問題の修正
-JPEG/TIFF現像処理時の省メモリ化と問題を修正。
-サムネイル表示モードの表示方式を改良。
-アクセス履歴の消去ができない問題を修正。
-回転・デジタルシフトが動作しない点を修正。
-移動予約コマの移動でのエラー表示を修正。
-GUIの表示の問題などを修正。
-パフォーマンスの改善と省メモリ化を実施。

2006/09/05
(火)
●セイコーエプソン
アルバム保存約200年の染料系4色「つよインク200」採用
Epson Color対応コンパクトフォトプリンタ "カラリオ ミー"「E-700」「E-500」「E-300」発表

-エプソンの写真専用コンパクトプリンター「カラリオ ミー」の新シリーズ3種を同時発表。
-新開発の染料系4色インク「つよインク200」を採用。耐オゾン性25年、耐光性50年、アルバム保存200年を実現。
-あらたに、L判より一回り大きな「KGサイズ」に対応。好評の「Epson Color」の機能もさらに強化。
-デザインを一新。凹凸のないシンプルなスクエアデザインに。持ち運びに便利な”取っ手”は引き続き採用。
-ラインナップは3種を用意。インクや補正機能などは各機種とも同等。
-CDへのデータバックアップが可能なCD/DVDドライブ搭載の「E-700」。
-E-700からドライブを省いた中堅モデル「E-500」。
-コストパフォーマンス重視のエントリーモデル「E-300」。
-「E-700」「E-500」は、2.5型液晶、赤外線通信対応。オプションでバッテリー駆動も可能。
-「E-300」は2.0型液晶を搭載。赤外通信やバッテリー駆動不可。
-プリント速度は「E-700」「E-500」がL判で約35秒。「E-300」はPC接続時約41秒、ダイレクトプリント時約58秒。
-「E-700」「E-500」はディズニーキャラクターなどのPIFを18種類内蔵。飾り素材を18種類も内蔵。
-ダイレクトプリントは、4スロット19種のメモリーカードに対応。超小型カードは変換アダプター併用。
-PictBridgeやUSB DIRECT-PRINTにも対応。携帯電話からのプリントは赤外通信のほか、Bluetooth(オプション)も可能。
-大きさ・重さは「E-700」が215×152×176mm・約3.0kg、「E-500」「E-300」は215×152×145mm・約2.4kg。
-オープンプライス。「E-700」は10月上旬、「E-500」「E-300」は9月中旬発売。

2006/09/04
(月)
[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
FinePix F30用ファームウェア Ver.1.02
FinePix Z3用ファームウェア Ver.1.02
-FinePix F30、Z3用最新ファームウエア。
-Ver.1.02では、特定のカメラ操作で、記録された画像が再生できなったり、PCで正常に画像が表示されなくなる不具合を改善。
-PCとのUSB接続時、カメラを認識できるまでの時間を短縮。メディアに1000枚JPEG記録されている場合、約20秒から約2秒に改善。

2006/09/03
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PM-A950 Windows2000/XPプリンタドライバユーティリティディスク(Ver.5.90)
PM-A950 WindowsXP Professional x64 Edition用プリンタドライバ Ver.5.90
PM-A890 Windows2000/XPプリンタドライバユーティリティディスク(Ver.5.90)
PM-A890 WindowsXP Professional x64 Edition用プリンタドライバ Ver.5.90
PM-A750 Windows2000/XPプリンタドライバユーティリティディスク(Ver.5.90)
PM-A750 WindowsXP Professional x64 Edition用プリンタドライバ Ver.5.90
PX-A650 Windows2000/XPプリンタドライバユーティリティディスク(Ver.5.90)
PX-A650 WindowsXP Professional x64 Edition用プリンタドライバ Ver.5.90
E-150 Windows2000/XPプリンタドライバユーティリティディスク(Ver.5.90)
E-150 WindowsXP Professional x64 Edition用プリンタドライバ Ver.5.90
-PowerPointのオートシェイプで作成した画像が、プレビュー通り印刷されない不具合をを修正。

2006/09/02
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Windows版 Ver2.0.23.1
SILKYPIX Developer Studio Macintosh版 Ver2.0.23.1
-RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 2.0」の最新版。
-「ニコン D80」「SAMSUNG GX-1L」のRAWデータに対応。
-「Panasonic DMC-L1」の色温度表示を改善。
-撮影時の絞り値が記録されていない場合に、EXIF情報表示が間違って表示される問題を修正。
-現像パラメータの上書き保存時、ウィンドウがディスエーブル状態になる問題を修正。

2006/09/01
(金)
●デジカメWatch
山田久美夫の"1st Shot" 「ニコン D80」実写画像公開
-本日発売の「ニコン D80」の実写画像を公開。
-定点撮影のほか、感度別夜景カット、超高感度、30秒露出など多数掲載。
-撮影レンズはセット販売となる「AF-S Zoom-Nikkor ED 18-135mm F3.5-5.6G(IF)」を使用。

●マミヤ・オーピー
本日9月1日付で光学機器事業をマミヤ・デジタル・イメージング株式会社へ事業譲渡。新生マミヤ誕生へ
-中判カメラの名門「マミヤ」が、本日9月1日より新会社として再出発。
-マミヤ・オーピーが光学機器事業を新会社「マミヤ・デジタル・イメージング」に事業譲渡。
-1940年設立以来約65年の歴史をもつマミヤが、新会社として「映像とデジタル技術の融合による新しい製品・サービス開発を主眼に新しく発足」。
-今後、マミヤブランドの中判カメラや交換レンズ、付属品の製造および販売は同社が展開。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Capture NX Ver.1.0.1 (Windows用) アップデータソフト
Capture NX Ver.1.0.1 (Macintosh用) アップデータソフト
-高画質・高機能RAW画像編集ソフト「Capture NX Ver.1.0.0」用アップデータ。
-「D80」のRAWデータに対応。
-バッチ処理の速度を向上。
-一度に数100枚の画像をバッチ処理するとエラーが発生する点を改善。
-その他、修正箇所多数。




Back No. Index

<2006>

2006.01 2006.02 2006.03 2006.04 2006.05 2006.06
2006.07 2006.08 2006.09


<2005>

2005.01 2005.02 2005.03 2005.04 2005.05 2005.06
2005.07 2005.08 2005.09 2005.10 2005.11 2005.12


<2004>

2004.01 2004.02 2004.03 2004.04 2004.05 2004.06
2004.07 2004.08 2004.09 2004.10 2004.11 2004.12

<2003>


2003.01 2003.02 2003.03 2003.04 2003.05 2003.06
2003.07 2003.08 2003.09 2003.10 2003.11 2003.12

<2002>

2002.01 2002.02 2002.03 2002.04 2002.05 2002.06
2002.07 2002.08 2002.09 2002.10 2002.11 2002.12

<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


Back to Today's News