デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2010/05/31
(月)
●シャープ
従来のRGBにY (黄)を加えた
世界初の4原色技術採用3D対応液晶テレビ「AQUOS クアトロン 3D」 LVシリーズ発表

-豊かな色再現性を追求した、4原色技術採用3D対応液晶テレビ「AQUOS クアトロン 3D」。
-「赤」「緑」「青」の3原色に、あらたに「黄」を加えた4原色技術を採用。
-3原色で難しかった「黄色」「金色」「エメラルドグリーン」などの再現性を向上。
-3D対応のLVシリーズでは、光の利用効率も向上。3原色式に比べ約1.8倍の明るさを実現。
-液晶の高速駆動と、目の残像感低減技術により、クロストークを抑えた3D映像を再現。
-3D対応の「LVシリーズ」は、60V、52V、46V、40V型の4種を用意。
-2D対応の高画質モデル「LXシリーズ」、薄型の「XFシリーズ」も同時発表。
-オープンプライス。7月30日発売。

●ソニー
裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」、
カメラグランプリ2010の「カメラ記者クラブ賞」を受賞

-ソニー独自の裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」が、カメラ記者クラブ主催のカメラグランプリ2010「カメラ記者クラブ賞」を受賞。
-同センサーはCyber-shotやハンディカムなどに搭載され、「コンパクトデジタルスチルカメラの性能を向上させ、一般ユーザーにいち早く提供したことにより、デジタルカメラの新たな可能性と魅力を見いだした」点を高く評価。

●オリンパス
同社カメラケースの一部で自社基準不適合品が判明。自主交換方法を追加告知
-同社のカメラケースの一部で、同社自社制定基準に不適合な部品の使用が判明。
-同社は「製品における環境関連物質管理規定」を自主的に制定し、製品を管理。
-性能面での不具合や国内での法的問題はないが、環境理念に基づき、自主交換へ。
-該当製品は「本革ネックストラップ CNS-06」「ウエアラブルケース CSCH-69」「本革カメラケース CSCH-65」の3点。
-「CSCH-69」は本日5月31日より交換開始。交換部品はスパイラルコードのみ。
-「CNS-06」は6月30日より交換開始。
-いずれも、出荷を中断中。自主基準適合品を手配中。「CSCH-69」「CNS-06」は6月30日販売再開。「CSCH-65」は7月9日販売開始予定。
-既購入者は準備ができ次第、製品交換へ。通常使用には問題ないため、そのままの利用も可能に。
-交換部品や対応方法などの詳細は当該ページ参照。

2010/05/30
(日)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2010年04月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2010年4月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品・中古カメラともに、全体にランキングが大幅に変動。
-新品カメラのトップには「EOS 5D MarkII」が返り咲き。2位は「キヤノン・EOS 7D」。3位には「パナソニック・LUMIX GF1」が9位よりランクアップ。
-中古カメラのトップは4ヶ月連続で「キヤノン・EOS 40D」。2位も4ヶ月連続で「EOS 50D」。3位は「ニコン・D300」が20位から大幅ランクアップ。


2010/05/29
(土)
●リコー
秒5コマのRAW画像連写や720P動画撮影ができる
28〜300mm相当10.7倍ズーム1/2.3型1,000万画素裏面照射CMOS採用
GXR専用カメラユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」、発売日決定

-ユニット交換式モデル「GXR」専用の高倍率ズーム+裏面照射CMOS搭載ユニット。
-レンズ部は28〜300mm相当となる、4.9〜52.5mmF3.5〜5.6の10.7倍ズーム。
-撮像素子は、裏面照射型1/2.3型1,000万画素CMOSセンサーを搭載。
-RAWデータで最高秒間5コマの高速連写が可能。10メガJPEGで約3秒間で15枚連写可能。
-HD動画記録にも対応。1,280×720/30fps記録。
-大きさは約68.7×57.9×44mm。重さ約160g。
-オープンプライス。6月4日発売。GXR専用。

●ニコン
ブレ軽減効果の高いVR II機能搭載
超望遠系ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-400mm f/4G ED VR II」発売開始

-開放F4で200〜400mmまでの望遠・超望遠域をカバーするズームレンズ。
-あらたに、ブレ軽減効果の高い「VR II」機能を搭載。
-ナノクリスタルコートの採用により、ゴーストやフレアーを軽減。
-フォーカスモードは「オート優先AF」「マニュアル優先AF」「マニュアルフォーカス」の3種から選択可能。
-17群24枚構成。EDレンズを4枚使用。
-最短撮影距離は2m。フォーカス制限切り換えスイッチ搭載。
-大きさは、最大径約124mm、全長365.5mm。重さ約3,360g(保護ガラス装着時)。
-1,050,000円。5月28日発売開始。

2010/05/28
(金)
●三洋電機
水中3mで60分の撮影が可能な、世界初の1920/60 フルHD動画撮影対応
1/2.33型1,440万画素CMOS搭載5倍ズーム採用デュアルカメラ「Xacti DMX-CA100」発表

-手軽に水中でのフルHD動画撮影ができる世界初のデュアルカメラ「Xacti DMX-CA100」。
-防水保護等級 IPX8対応で、水深3m、60分までの水中撮影可能。
-雨天や海水浴はもちろん、マリンスポーツやウィンタースポーツにも最適。
-ハイビジョン動画撮影は、1,920×1,080ピクセルの60fps。
-動画フォーマットはWindows 7で標準サポートされている「MPEG-4 AVC/H.264」を採用。
-撮像素子は1/2.33型1,440万画素CMOSセンサーを搭載。
-処理エンジンは高速な「プラチナΣ-V」を採用。
-レンズは38〜190mm相当(静止画時)の光学5倍ズーム。6.8〜34.0mmF3.5〜3.7。
-HD動画時、センサーからの読み出し領域を変化させ、40〜240mm相当と80〜480mm相当の2レンジに切り替え可能。
-ディスプレイは、2.7型低温ポリシリコンTFT液晶。約23万ドット。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDXCカード(64GBまで)対応。内蔵メモリー50MB。
-電源はリチウムイオン電池。静止画約200枚、動画の実撮影時間30分。
-大きさは92.0×40.8×123.0mm。重さ約242g。
-ボディーカラーは、ブラック、イエロー、ピンクの3種。
-オープンプライス。実売39,800円前後。6月下旬発売。

●シグマ
手ぶれ補正機構を搭載したコンパクトな
APSデジタル一眼向け大口径標準ズーム「17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」発表

-APSセンサー搭載機向けの、コンパクトな手ぶれ補正機能搭載大口径標準ズーム「17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」。
-全域F2.8の大口径で手ぶれ補正機能を搭載しながらも、全長91.8mmのコンパクト化を達成。
-手ブレ補正のOS機構を搭載。約4段分の補正効果に。
-光学系に蛍石と同等の性能のFLDガラスを2枚採用することで、色収差を補正。
-グラスモールド非球面2枚とハイブリット非球面レンズを搭載し、非点収差、像面湾曲を補正。
-「周辺光量も豊富で開放からシャープでコントラストの高い描写」を実現。
-AF駆動に超音波モーターを搭載し、高速で静粛なAFを実現。
-最短撮影距離は全域28cm。約1/5倍の接写撮影が可能。インナーフォーカス式。
-絞り羽根は7枚の円形絞りを採用。
-大きさは、最大径83.5mm、全長91.8mm。重さ約565g。
-マウントは、 キヤノン用、シグマ用、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用を用意。
-86,940円。キヤノン用6月11日発売。他マウントは発売日未定。

●ニコンダイレクト
ニコンダイレクト限定販売となる、世界初の縫い目のある
ゴアテックス素材の「Nikon x PORTER GORE 防水カメラショルダー」に新色追加

-ジャパンゴアテックス社の防水技術を採用した、高い防水耐久性と撥水性を備えた防水カメラバッグ。
-世界で初めて、縫い目のあるジャパンゴアテックス社のGORE採用の防水カメラバックに。
-バッグの縫い目に、水の浸入を防ぐ目止め技術(ゴアシームシーリング加工)を実施し、防水構造を実現。
-既発売のブラックタイプに加え、ブラウンタイプを追加発売。
-外装素材はオリジナルナイロン100%(3層ePTFEラミネート)。裏面は210Dナイロンツイル。
-大きさは外寸が約340×320×150mm。内寸は約320×240×130mm。重さ約1,000g。
-購入はオンラインショップ「ニコンダイレクト」と、ニコンダイレクトストア(土岐・神戸三田・御殿場店)、ニコンプラザ新宿・銀座・大阪と各地サービスセンターのみで入手可能。
-50,400円。ブラウンは6月5日頃出荷開始。ブラックは発売中。

2010/05/27
(木)
●近代インターナショナル
コンパクトデジタルカメラ用張り革キット
「パナソニック・TZ10用」「キヤノン・PowerShot S90用」「カシオ・EX-H10/H15用」発表

-コンパクトデジタルカメラ用の張り革キット3種を発表。
-両面テープで張るだけで装着可能。
-クラシックカメラニコンシボの「パナソニック・TZ10用」。
-シックなライカタイプシボ(#4008)の「キヤノン・PowerShot S90」用。
-ライカタイプシボの「カシオ・EX-H10/H15」用のみ、面状の異なる2種を用意。
-各1,974円。近日発売。

●近代インターナショナル
「オリンパス・PEN Lite E-PL1」専用
ドレスアップアクセサリー「E-PL1張り革キット」2種発表

-マイクロフォーサーズ機「オリンパス・PEN Lite E-PL1」用の張り革キット。
-同機専用形状で、両面テープで張るだけでドレスアップが可能。
-ボディー前面用と背面用の張り革をワンセットに。
-グリップ感と高級感を向上可能。
-シックで落ち着いた雰囲気の「タイプU#4008」と、光沢感のあるシボ粒が大きめの「ライカタイプV#4034」の2種を用意。
-1,974円。近日発売。

●ソニー
直径8mmの太さに巻取りができる
フルカラーの動画表示が可能な4.1型有機TFT駆動フルカラー有機ELディスプレイを開発

-ペンほどの細い芯に巻くことができる、柔軟性の高いフルカラー有機ELディスプレイを開発。
-曲率半径mmほどの太さに巻きながら、動画再生が可能。1,000回の巻き戻し試験で耐久性を実証。
-フルカラー表示が可能。動画表示も対応しているため、さまざまな用途への利用が可能。
-今回の試作品は、4.1型有機TFT駆動フルカラー有機ELディスプレイ。厚さ80μm。解像度は432×240ドットで121ppiと高精細。
-この特性を生かし、「薄く・軽く、耐衝撃性や収納性に優れたモバイル機器の実用化」へ。
-開発発表。米国のディスプレイ関連学会「SID」で27日に現地発表。

[ソフトウエアUPDATE]
●米 アドビシステムズ
Adobe Photoshop CS4 11.0.2 update - multiple languages for Windows
Adobe Photoshop CS4 11.0.2 update - multiple languages for Macintosh
-Photoshop CS4用最新アップデータ。
-多言語対応アップデートで日本語版もサポート。
-悪意ある攻撃への脆弱性を改善。
-ブラシやグラデーション、スタイルなどのバグを修正。

2010/05/26
(水)
●カシオ [トラブル情報]
ダイナミックフォト対応1,210万画素3倍ズーム機
「EXILIM EX-Z330」の一部で日付設定が保持や電池の異常消耗の不具合発生。無償修理へ

-現行製品「EXILIM EX-Z330」の一部で不具合発生。無償での部品交換修理へ。
-内容としては「日時設定が保持されない」「カメラ本体電源OFF時の電池消耗が早い」の2点。
-対象製品は、日本国内仕様の「EXILIM EX-Z330」。
-ボディー番号はEX-Z330 [SR] シルバーが「10000001B〜10099999B」、同ブラック「11000001B〜11099999B」、同ブルー「12000001B〜12099999B」、同パープル「13000001B〜13099999B」、同ゴールド「14000001B 〜14099999B」。
-修理依頼は、Web引取修理窓口への申込み(引き取り手数料無料)、もしくは、カシオテクノリペア拠点へ着払いで直接送付。
-詳細は当該ページ参照。

●カシオ
ダイナミックフォトでウルトラマンと一緒に写ることができる
「ウルトラマン×EXILIM」スペシャルエディションモデル、同社Webショップで600台限定発売

-EXILIMのダイナミックフォトを活用したWebショップ限定モデル「ウルトラマン×EXILIM」を、600台限定発売。
-ダイナミックフォトを使い、「ウルトラマン」「バルタン星人」「レッドキング」「ゼットン」など人気怪獣と一緒のフレームに入って、オリジナルの写真が撮れる機能を搭載。
-起動画面は、初代ウルトラマンの登場シーンに。
-ボディー前面には、スペシウム光線を出すウルトラマンのポーズと、科学特捜隊のシンボルマークを配置。
-同モデル特製のオリジナルポーチも付属。
-デジタルカメラとしての基本機能は発売中の1,200万画素機「EXILIM EX-Z330」と同等。
-ボディーカラーがパープルの「EX-Z330PE_ultraman」と、ブルーの「EX-Z330BE_ultraman」の2種を用意。
-同社オンラインショップ「e-casio」限定発売。
-29,800円。6月中旬より順次発送予定。600台限定。

●HOYA
ペンタックスユーザー向けの
Web写真共有サービス「PHOTOGET for Pentax」開設

-アスカネットの写真共有サイト「PHOTOGET」内に、ペンタックスユーザー向けの「PHOTOGET for Pentax」を開設。
-登録により、写真共有・交換のための、容量1GBのエリアを90日間無料で5つまで作成可能。
-利用には、まず、ペンタックスフォトIDへの登録(無料)が必要。登録後、さらに「PHOTOGET for Pentax」の追加登録(無料)をすることで利用可能に。
-同サービスの詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA DP2ファームウェア Ver.1.05
SIGMA DP2sファームウェア Ver.1.01
-FOVEON X3センサー搭載コンパクト機「DP2」「DP2s」用最新ファームウエア。
-今回の新ファームウエアでは「ISO400で撮影した画像を最適化」。

2010/05/25
(火)
キヤノン
民生用SEDテレビの開発を中止。教育用や放送局用に特化
-次世代の高画質ディスプレイ「SED」搭載民生用テレビの開発中止を発表。
-開発中止理由として「民生用機として量産化によるコストダウンが難しいため」という趣旨をアナウンスに。
-今後は教育用や放送局用など業務用ディスプレイとして開発を継続。
-子会社となるSED(株)も存続。

●オリンパス
Alfa RomeoやPEN Lite が当たる
「OLYMPUS PEN E-P1 カメラグランプリ2010 W受賞記念 夏のWチャンスキャンペーン」実施
-マイクロ一眼「PEN E-P1」の「カメラグランプリ2010」ダブル受賞記念キャンペーンを実施。
-同機はカメラ記者クラブ主催の「カメラグランプリ2010」で、「大賞」と「あなたが選ぶベストカメラ大賞」の両賞を受賞。
-クイズに答えるオープンキャンペーンと、PEN購入者向けキャンペーンの2つをダブル開催。
-「クイズに答えて当てよう!」キャンペーンは、同社Webでクイズに答えることで参加可能。フォトパスパーク会員登録(登録無料)が必要。抽選で1名に「Alfa Romeo MiTo」、毎週1名で計10名に「OLYMPUS PEN Lite E-PL1パンケーキキット」をプレゼント。
-PEN購入者向けキャンペーンも実施。PENシリーズ購入者でWebユーザー登録者が対象。抽選で1000名に「発見に出会う旅〜宮アあおい with OLYMPUS PEN Liteフォトブック」をプレゼント。応募者全員に「カメラグランプリ受賞記念 オリジナルステッカー」をプレゼント。
-キャンペーン実施期間は、5月28日〜8月16日。詳細は当該ページ参照。


●ニッシン デジタル
同社初のフォーサーズ機用ストロボ「Di466 FT」、発売日決定
-CP+で国内発表された、フォーサーズ用クリップオンストロボ「Di466 FT」の発売日を決定。
-通常のブラック外装に加え、「PEN」や「LUMIX G」などホワイトボディーにマッチしたホワイト外装も用意。
-フォーサーズ規格としてはストロボの制御仕様について、とくに同一というアナウンスはしていないようだが、同社調べによると、同じ仕様「LUMIX G」と「PEN」に使えるという。
-基本仕様は既発売のキヤノン用やニコン用と同等で。
-ガイドナンバー最大33(照射角53mm, ISO100)。
-純正ストロボと同等のTTL調光に対応。
-大きさは約67×105×95mm。重さ約240g。
-オープンプライス。6月1日発売
ニッシンジャパンWeb直販限定販売

[ファームウエアUPDATE]

●キヤノン
EOS 5D Mark II ファームウェア Version 2.0.7
-フルサイズCMOS搭載デジタル一眼レフ「EOS 5D MarkII」用最新ファームウエア。
-今回のVer.2.0.7では、Ver.2.0.3、Ver.,2.0.4で発生していた下記の不具合を修正。
-マニュアル露出と絞り優先AEモードで、動画撮影時、マクロレンズなどの一部レンズで設定したレンズの絞りが動くことがある点を修正。
-マニュアル露出モードの静止画撮影時、表示パネルとファインダー内表示の露出レベルが異なる表示となることがある点を修正。
-ワイヤレスファイルトランスミッター(WFT-E4、WFT-E4 II)でFTP転送時、ワイヤレスファイルトランスミッターがオートパワーオフしないことがある点を修正。

[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
FinePix HS10」用ファームウエア Ver.1.02
-裏面照射式CMOS搭載30倍ズーム機「FinePix HS10」用最新ファームウエア。
-セットアップメニューの撮影画像表示設定で、画像拡大チェック選択時、時々、画像が正常に記録されない不具合を修正。
-現像されたRAWデーターの上部に横線の段差が生じる不具合を修正。
-電池残量表示が、電池により早く表示される場合があることを改善。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon COOLPIX S230 用ファームウェア(Windows)Ver.1.1
Nikon COOLPIX S230 用ファームウェア(Macintosh)Ver.1.1
-コンパクトカメラ「COOLPIX S230」(生産完了品)用最新ファームウエア。
-シーンモードで、「夜景」や「トワイライト」で撮影時、まれに撮影画像が正しく記録されない点を修正。

2010/05/24
(月)
●宮本製作所
ソニーのミラーレス機「NEXシリーズ」用マウント変換アダプター開発開始。7月中発売へ
-ソニーのミラーレス機「NEX」シリーズ用となるα Eマウント用マウント変換アダプターの開発を開始。
-ライカMマウント用の「LeicaM-SαE」、ニコン・Fマウント用の「NF-SαE」、キヤノン・FDマウント用の「CFD-SαE」、ヤシカ/CONTAXマウント用の「CY-SαE」の4種を予定。
-絞り操作可能なニコンGレンズ用「NFG-SαE」、ペンタックスDAレンズ用「PDA-SαE」も用意。
-19,950円(直販価格14,700円)。絞り調整付き25,200円(直販価格19,950円)。
-7月中発売予定。

●コシナ
外付け式光学ファインダー「21/25mm View Finder M」、発売日決定
-ワイドレンズ用のアクセサリーシュー取り付け可能な外付け式光学ファインダー。
-35mmフルサイズで21mmと25mmの画角に対応。
-シルバーとブラックペイントの2種を用意。
-27,500円。6月2日発売。

●グリーンハウス
実売6,980円のLEDバックライト採用
広視野角 7型ワイド液晶搭載デジタルフォトフレーム「GHV-DF7D」発表

-実売6,980円の低価格を実現した、LEDバックライト搭載7インチワイド液晶搭載デジタルフォトフレーム。
-ディスプレイは800×480の広視野角7型ワイド液晶を採用。
-バックライトに省電力なLEDバックライトを採用。1ヶ月間で電気代は約14円に。
-静止画のほか、動画や音楽再生も可能。
-音楽はMP3。動画はWMA/M-JPEG/MPEG1/MPEG2に対応。
-対応メディアはSDカード、メモリースティック、USBメモリー。
-縦置き・横置きの自動認識機能搭載。自動的に画像を回転させての表示が可能。
-フレーム色はブラックとホワイトの2色を用意。
-オープンプライス。同社Web価格6,980円。6月上旬発売。

●富士フイルム
HD動画記録に適した高速アクセス可能な
Class6対応メディア「SDHCカード 4GB / 8GB / 16GB」発表

-より高速化された、富士フイルムブランドSDHCカードの新ラインナップを発表。
-現行カードがClass4だったのに対し、今回はすべてClass6対応に。
-最低転送速度は秒6MBの高速アクセスを保証。HD動画記録にも対応。
-容量は16GB、8GB、4GBの3タイプを用意。
-オープンプライス。6月中旬発売。

2010/05/23
(日)
●ユーエヌ
オリンパスのパンケーキレンズ「M.ZIKO 17mmF2.8」用
超小型メタルフード「ドームフード37mm シルバー P0.75(キャップ付き)」発表

-マイクロフォーサーズ用パンケーキレンズ「M.ZUIKO 17mmF2.8」用メタルフード。
-同レンズ用でもっともコンパクトな設計のメタルレンズフードに。
-アルミ素材による一体挽物。フード内面に反射軽減塗装あり。
-フードの先端と内側に30.5mm径のネジがあり、市販フィルターの装着も可能。
-大きさは最大径40mm、全長9.6mm。重さ4g。
-オープンプライス。実売3,980円。6月上旬発売予定。日本製。

●宮本製作所
絞りリングを持たない他社レンズを装着できる
マイクロフォーサーズ用「絞りリング付きMicro4/3用アダプタ」発表

-レンズ側に絞りリングのない他社交換レンズで、絞り操作が可能になる、マイクロフォーサーズ用マウント変換アダプター。
-Nikon Gレンズ用の「NFG-M4/3」、Pentax DAレンズ用の「PDA-M4/3」、Minolta・sony αレンズ用の「Sα-M4/3」の3種を用意。
-絞りリング1段ごとにクリックがあり、設定操作も容易に。
-25,200円。6月10日より一般発売開始。

2010/05/22
(土)
●近代インターナショナル
ニコンGタイプレンズで絞り調整ができる
ニコンF→EOSマウントアダプター「ノボフレックス・EOS/NIK NT」発表

-ニコンマウントレンズをEOSボディーに装着できる、ドイツ・ノボフレックス社のマウント変換アダプター。
-絞りリングのないGタイプレンズでも、アダプターの絞りレバーにより調整可能。
-絞り値表示は不可。絞りリングのあるレンズでは通常通りに使用可能・
-撮影時の露出は、マニュアルと絞り優先AEが利用可能。
-35mmフルサイズ機やフィルムカメラでは、一部レンズで使用できない場合あり。詳細は当該ページ参照。
-36,750円。5月19日発売。

2010/05/21
(金)
●日本サムスン
sRGB色域を100%カバーしたフルHD表示対応の
LEDバックライトユニット搭載した23インチ液晶モニター「PX2370」発表

-フルHD表示対応のLEDバックライト採用液晶モニターの新ラインナップ。
-表示解像度は1,920×1,080ピクセル。サイズは21.5型、23型、24型を用意。
-表示色域はsRGBを100%カバー。
-従来比で約50%の消費電力削減が可能に。
-入力はDVI-IとHDMIを各1系統を装備。
-大きさは557.5×433.5×233.0mm。重さ約4.1kg。
-オープンプライス。実売39,800円。6月中旬より順次発売開始。

●中外写真薬品
両面写真印刷用でRCペーパーベースの
インクジェットフォトメディア「ILFORD GALERIE SMOOTH LUSTRE DUO」発表

-イルフォード社の両面写真印刷用インクジェットフォトメディア「SMOOTH LUSTRE DUO(スムースラスターデュオ)」。
-ペーパー両面に半光沢面の写真画質印刷用コーティングを実施。
-両面に本格的な写真作品の印刷が可能に。
-顔料系と染料系のインクプリンターのどちらにも適合。
-作品集や結婚式などの記念アルバム、カレンダー、招待状などの作成に最適。
-A4判(25枚入り・100枚入り)とA3+(25枚入り)の3種を用意。
-オープンプライス。実売価格は各4,200円、11760円、11760円。5月17日発売開始。

2010/05/20
(木)
●カメラ記者クラブ
「カメラグランプリ2010」決定
「大賞」「あなたが選ぶベストカメラ大賞」を「オリンパス・PEN E-P1」がダブル受賞
「カメラ記者クラブ賞」は「EF100mm F2.8L マクロ IS」「ソニー・裏面照射型CMOS」に

-カメラ記者クラブ主催の「カメラグランプリ2010」が決定。
-「大賞」は「オリンパス・PEN E-P1」が受賞。
-「あなたが選ぶベストカメラ大賞」も「オリンパス・PEN E-P1」が受賞。
-「カメラ記者クラブ賞」は、「キヤノン・EF100mm F2.8L マクロ IS USM」と「ソニー・裏面照射型CMOSイメージセンサー “Exmor R”」を選出。
-「オリンパス・PEN E-P1」は、両分野で大賞を受賞。

●デジカメWatch
山田久美夫の「1st Shot:ソニー『NEX-5』実写画像」公開
-ソニー初のミラーレス一眼「α NEX-5」の実写画像を公開。
-「NEX-5」による実写画像を多数掲載。高感度や連写、HDR画像も。
-「NEX-5」と「GF1」「E-PL1」「EOS Kiss X4」との同一シーン画像も掲載。
-ワイド系パンケーキレンズ「E 16mmF2.8」の実写データも掲載。

●パナソニック
AVCHD動画や静止画混在のスライドショー再生も可能な
1,024×600ピクセル10.1型液晶搭載12セグ対応ポータブルテレビ「VIErA DMP-HV50」発表

-あらたに「フォトフレームモード」を搭載した、12セグ対応の10.1型ポータブルテレビ。
-ディスプレイに、1,024×600ピクセル表示の高精細な10.1型液晶を搭載。
-SDカードスロット採用。LUMIXなどで撮影したSDカードのスライドショー表示に対応。
-AVCHD動画と静止画が混在した場合も、撮影日時順にスライドショー表示が可能。
-静止画や動画と、時計やカレンダーの同時表示ができるため、「HD動画フォトフレーム」として、日常的に利用可能に。
-発売中のBDプレイヤー搭載機「DMP-HV100」をベースに、BD関連を省き、バッテリーを別売にし低価格化。
-テレビ機能は、家庭用HDTVと同じ12セグに対応。内蔵式で高感度な「4アンテナ ダイバーシティ システム」 を採用。ワンセグにも対応。
-LAN経由でDIGAに録画した番組の視聴も可能。YouTube表示にも対応。
-別売充電式バッテリーにより、約5時間30分の視聴が可能。
-大きさは262×200.5×46mm。重さ約1,118g。
-オープンプライス。実売5万円前後。6月25日発売。

●HSGi
Delkin Devices社の液晶シェード PROシリーズに「キヤノン・EOS 7D」用を追加
-米国 Delkin社のPOP-UP液晶シェード PROシリーズのラインナップを拡充。
-あらたに「キヤノン・EOS 7D」用をラインナップに追加。
-PROシリーズのため、操作部分までカバー可能。装着したまま各ボタン操作が可能。
-液晶フード部の折りたたみはもちろん、フード部の取り外しも可能に。
-5,180円。5月20日発売開始。

2010/05/19
(水)
●ライカジャパン
新設計のM型ライカ用
大口径レンズ「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH」、国内発表

-ライカMシリーズ用大口径レンズ「ライカ ズミルックスM f1.4/35mm ASPH」。
-最新光学技術と精密技術を投入し、さらに高画質化。
-画面周辺部まで高コントラスト・高解像に。F2まで絞り込むことでコマ収差も大幅軽減。
-フォーカス系にフローティングシステムを採用。近接撮影でも高画質に。
-従来タイプに比べ、サイズもさらにコンパクトに。
-金属製のねじ込み式角型レンズフードを付属。
-最短撮影距離は0.7m。
-大きさは最大径56mm、全長46mm。重さ約320g。
-オープンプライス。7月発売開始。

●NECディスプレイソリューションズ
14bitの3次元ルックアップテーブルや広色域10ビットカラーIPSパネル採用
DisplayPort対応WQHDの27インチ液晶モニター「MultiSync LCD-PA271W」発表

-NECのプロフェッショナル向け高画質液晶モニター「MultiSync PAシリーズ」の第二弾。
-27インチタイプで2560×1440のWQHD表示に対応。
-内部処理14bitの3次元ルックアップテーブルを採用。より正確な色再現が可能に。
-AdobeRGBなど広色域表示対応の10ビットカラーp-IPSパネルを採用。
-Adobe RGBやsRGBなど業界標準色域を出荷時にプリセット。
-ICCプロファイルエミュレーション、印刷エミュレーション、色覚エミュレーション機能搭載。
-外部センサーなしに、輝度を自動調整するフィードバックセンサーを搭載。電源投入後数秒で輝度を安定化。
-RGB各色10bit表示に対応したDisplayPort端子を採用。
-工場出荷時に一台一台、ガンマ調整とムラ補正を実施。
-2画面表示対応。同じ画像をsRGBとAdobeRGBで2画面に同時表示可能。
-専用ソフト「SpectraView U」と別売センサーにより、ハードウェアキャリブレーション可能。
-ホワイトタイプとブラックタイプを用意。
-オープンプライス。6月3日出荷開始。

●エグゼモード
アグフアフォトブランドの
動画や音楽再生対応10.4インチデジタルフォトフレーム「AF5107MS」発表

-SVGAの10.4型液晶を搭載したシンプルなデジタルフォトフレーム。
-JPEG静止画のほか、MPEG4やMotion JPEGの動画再生、MP3音楽再生にも対応。
-ディスプレイは800×600ドット表示の10.4型液晶を採用。
-対応カードはSD、メモリースティック、CFカード。内蔵メモリーは1GB。
-大きさは約255×203×90mm。重さ約763g。
-オープンプライス。実売29,800円。予約受付中。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
「GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO」用ファームウエア Ver.1.17
「GXR + RICOH LENS S10 24-72mm F2.5-4.4 VC」用ファームウエア Ver.1.17
「GR DIGITAL III」用ファームウエア Ver.2.10
-先だって事前告知された「GXR」「GR DIGITAL III」用機能拡張ファームウエアを公開。
-両機とも多数の機能を追加。詳細は当該ページ参照。

2010/05/18
(火)
●オリンパス
パンケーキレンズ17mmF2.8と光学ビューファインダーをセットにした
マイクロ一眼「PEN Lite E-PL1 パンケーキキット」受注限定発売。新色2種を追加

-マイクロ一眼「PEN Lite E-PL1」の限定販売キットを新展開。
-「E-PL1」ボディーに、パンケーキレンズ「17mmF2.8」と光学ビューファインダー「VF-1」をセットした「PEN Lite E-PL1 パンケーキキット」を、9,000台限定発売。
-あらたに、宝石をイメージした「ルビーレッド」と、万年筆(PEN)のインクをイメージした「ブルーブラック」の2色を限定キット専用色として追加。
-電子ビューファインダー「VF-2」専用アイカップ「EP-9」も同時発表。2,100円。6月中旬発売。
-オープンプライス。5月28日発売。限定9,000台。

●ソニー
動画ぶれ補正範囲を広げた25〜250mm相当の光学10倍ズーム
1/2.3型1,460万画素CCD機「Cyber-shot DSC-H55」、国内正式発表

-海外発売中の14メガCCD搭載10倍ズーム機「H55」を日本国内向けに正式発表。
-撮像素子以外は、ほぼ「DSC-HX5V」と同等。
-撮像素子に1/2.3型1,460万画素CCDを搭載。
-レンズは25〜250mm相当の光学10倍ズームを搭載。
-歩きながらでの動画撮影にも対応できる、従来比10倍の補正範囲を実現した光学手ぶれ補正機能搭載。
-動画撮影は720Pのハイビジョン撮影が可能。
-スイングパノラマ機能を搭載。
-大きさは約102.9×57.7×28.9mm。重さ約200g。
-オープンプライス。実売価格32,800円前後、6月4日発売。

●コシナ
CPU内蔵ニコンマウント用
マニュアルフォーカス専用超広角レンズ「Distagon T* 3,5/18 ZF.2」発表

※写真はニコン用
-カールツァイスの超広角レンズ「Distagon T* 3,5/18」に新マウントを追加。
-あらたに、CPU搭載のニコンマウント(ニコンAi-S)用となる「ZF.2」タイプを追加。
-35mmフルサイズ時、約99度の超広角撮影が可能。
-近接撮影でも収差変化の少ないフローティングシステム採用。最短撮影距離0.3m。
-大きさは、最大径87mm、全長84mm。重さ約510g。フィルター径82mm。
-168,000円。5月27日発売。

●コシナ
50cmの近接撮影ができるコンパクトなMF専用中望遠レンズ
「APO-LANTHAR 90mm F3.5 SLII Close Focus」、KAとEFマウントを追加

-全長48.2mmのコンパクトなマニュアルフォーカス専用中望遠レンズ。
-鏡筒を新設計することでコンパクト化を達成。
-異常低分散ガラスを採用し、諸収差を徹底的に補正。5群6枚構成。絞り羽根9枚。
-最短撮影距離50cm。1:3.5までのクローズアップ撮影が可能。
-付属のクローズアップレンズ装着で50〜32cmの接写が可能。1/2倍超のマクロ撮影が可能。
-大きさは最大径63mm、全長48.2mm。重さ約320g。フィルター径52mm。
-マウントはニコンAi-S(CPU内蔵)に加え、KA、EFマウントを発売。
-57,750円(KAマウント)。60,900円(EFマウント)。5月27日発売。

●パナソニック
約0.8秒のカメラ起動と約0.2秒の高速AF機能を実現した
1,320万画素CMOS搭載27mmワイドレンズ採用Docomo向け携帯電話「P-04B」発表

-カメラ機能を充実させたDocomo向けカメラ付き携帯電話「P-04B」。
-携帯電話で最速クラスの、約0.8秒のカメラ機能起動と、約0.2秒の高速AFを実現。
-11種類のシーンモードを自動判別する「おまかせAi」機能搭載。
-撮像素子は約1,320万画素CMOSセンサーを採用。
-レンズは27mmレンズ相当となるワイド系単焦点タイプ。
-顔検出機能搭載。笑顔シャッター機能も搭載。
-最高感度ISO800。3メガ時はISO12,800相当まで利用可能。
-ディスプレイは約3.3インチのフルワイドVGA(480× 854ドット)。
-大きさは約111×50×17.1mm。最厚部約20mm。重さ約131g。
-オープンプライス。5月26日発売。

2010/05/17
(月)
●カシオ
クラス最高レベルの13メガCMOSを搭載。生活防水、高速連写、
Dynamic Photo対応のau向けカメラ付き携帯電話「EXILIMケータイCA005」発表

-カメラ機能をさらに充実させた、EXILIMブランドのau向け携帯電話「EXILIMケータイ CA005」を発表。
-13メガCMOS、Dynamic Photo、高速連写、超解像、生活防水機能などを搭載。
-薄さ14.5mmのスリムボディーを実現。
-撮像素子に携帯電話で最高レベルとなる、約1295万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは28mm相当の単焦点タイプ。超解像技術による3倍デジタルズームを搭載。
-ディスプレイは、3.2型IPS液晶を搭載。480×854ドット表示。
-2メガ時、秒30枚の高速連写が可能。壁紙サイズでは秒60枚の撮影に対応。
-本機で撮影した動画を切り抜き、静止画と合成できる「Dynamic Photo」搭載。
-6種のオートベストショット機能や13種のベストショット機能を搭載。
-大きさは約50×110×14.5mm。
-オープンプライス。au向け。

●マイクロン ジャパン
最低保証書き込み速度600倍速と300倍速の
レキサー・メディア プロフェッショナルシリーズ32GB CFカード、国内発表

-レキサーブランドの32GBタイプ高速CFカード2種を国内発売。
-300倍速とUDMA6対応の600倍速タイプを用意。
-最低保証書き込み速度は300倍速タイプが秒45MB、600倍速タイプは最低連続書き込み速度が秒90MB、読み出し速度は533倍速となる秒80MBに。
-オリジナル画像復旧ソフト「Image Rescue4.0」の無料ダウンロードクーポンを付属。
-オープンプライス。300倍速タイプ発売開始。600倍速タイプは5月下旬発売に。

秒133MBの超高速データ転送が可能な
「レキサーメディア・プロフェッショナル エクスプレスカードCFリーダー」発表

-秒133MBの書き込み・読み込み速度を実現した、ExpressCard 34/54スロット対応CFカードリーダーライター。
-ExpressCard 34/54スロット搭載のデスクトップやノートパソコンで利用可能。
-600倍速CFカードなど超高速CFカードの高速性をフルに活用可能に。
-UDMA対応。UDMA非対応のCFカードも利用可能。
-オープンプライス。5月下旬出荷開始。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
ユニット交換式モデル「GXR」用機能拡張ファームウエア第一弾公開
-カメラユニット交換式システムカメラ「GXR」用で初めての機能拡張ファームウエア、第一弾を5月19日に公開。
-今回の新ファームウエアで拡張される主な機能は下記の通り。
-ノイズリダクション性能の向上。
-シーンモード夜景・遠景でのノイズリダクション機能追加。
-[ADJ. ISO ダイレクト変更]機能の追加。
-ホワイトバランスの「白熱灯」を2種類に拡張。好みの効果で設定可能に。
-シャッタースピード自動シフト機能を追加。
-フラッシュやセルフタイマーがアップダウンダイヤルで選択可能に。
-マイセッティング編集でズームポジションの変更が可能。
-「50mmF2.5MACRO」でのマクロAF撮影時の距離制限機能を追加。
-フォーカスリング高速移動が可能に(「50mmF2.5MACRO」のみ)。
-詳細情報表示やExif にカメラユニットの情報表示を追加。
-セットアップメニュー ファームウェアバージョン情報表示を追加。
-ユーザーによる無償ファームアップが可能。
-5月19日公開予定。

コンパクトカメラ「GR DIGITAL V」用機能拡張ファームウェア第二弾公開
-GR DIGITAL III用で第二弾となる機能拡張ファームウエアを5月19日より公開予定。
-今回のファームアップでは主に下記の機能を拡張。
-ノイズリダクションの性能を向上。
-オートブラケットの設定項目を変更。最大2.0EV幅での設定や順序変更が可能に。
-撮影画像のトリミング機能を搭載。1:1の正方形のトリミングが可能に。
-ホワイトバランスの「白熱灯」が2種類に拡張。好みの効果で設定可能に。
-シャッタースピード自動シフト機能を追加。
-ユーザーによる無償ファームアップが可能。
-5月19日公開予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 3.8.1 アップデーター for Windows
-純正RAW現像ソフト「DPP」のWindows用最新アップデータ。
-今回の新バージョンでは、歪曲補正有効時、RAW表示や現像結果が異常になる場合がある点を修正。

Digital Photo Professional 3.8.2 アップデーター for Mac OS X
-純正RAW現像ソフト「DPP」のMac用最新アップデータ。
-トリミング/角度補正ツールでトリミング比率をカスタム設定時、トリミング比率の入力値が異常になったり、トリミング領域を他画像にペーストしたさいに異常となる場合がある点を修正。

2010/05/16
(日)
●アイファイジャパン
「Eye-Fi カード」の写真自動アップロード先に
キヤノンオンラインフォトサービス「CANON iMAGE GATEWAY」を追加

-SDカード型WiFiカード「Eye-Fi」の写真自動転送先を追加。
-あらたにキヤノン運営のオンラインフォトサービス「CANON iMAGE GATEWAY」を追加。
-新製品の「Eye-Fi Connect X2」「Explore X2」「Pro X2」使用時は、キヤノンのデジタルカメラやビデオカメラの静止画を「CANON iMAGE GATEWAY」に自動アップロード可能に。

●サンコー
裸眼で3D表示が可能な動画対応の
7インチ液晶搭載多機能タイプの「3Dデジタルフォトフレーム」発表

-3Dメガネなしに裸眼で3D表示が可能な多機能デジタルフォトフレーム。
-3D静止画はもちろん、3D動画の表示も可能に。
-音楽再生やカレンダー・時計表示が可能。録音機能も搭載。
-バッテリー内蔵式。動画で4時間、静止画は5時間の表示が可能。
-ディスプレイには3D対応のサムスン製7インチ液晶を採用。解像度は800×480ピクセル。
-対応メモリーカードはSDカード(SDHC)。
-大きさは約186×145×41mm。重さ約450g。
-29,800円。発売中。

●マウスコンピューター
タッチスクリーン操作が可能な
8インチSVGA液晶採用デジタルフォトフレーム「framee-Touch」発表

-感覚的に操作できるタッチスクリーン式の8インチデジタルフォトフレーム。
-ディスプレイに8インチタイプで800×600ピクセルのSVGAパネルを採用。
-静止画はもちろん、動画表示にも対応。動画はMotion-JPEG/MPEG1/2/4対応。
-内蔵メモリーは2GB。
-フレーム部はブラックとホワイトの2タイプを用意。
-大きさは約238×198×39mm。重さ約860g。
-12,800円。5月28日発売。

2010/05/15
(土)
●ジェネラルイメージング
実売19,800円の超低価格な世界最小の
1/2.3型1,400万画素CCD搭載手ぶれ補正内蔵光学15倍ズーム機「GE-X5」、発売開始

-PMA2010で発表となった、世界最小の14メガ15倍ズーム機「GE-X5」の日本国内販売を開始。
-14メガ15倍ズームながらも、実売価格は約19,800円前後を実現。
-撮像素子は1/2.3型1,410万画素CCDを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは27〜405mm相当となる光学15倍ズーム。4.9〜73.5mmF3.0〜5.2。特殊低分散のEDガラスと非球面レンズを採用。
-センサーシフト式手ぶれ補正機能採用。
-背面ディスプレイは2.7型約23万画素液晶を搭載。
-連写速度は秒間約1.39コマ。動画撮影はVGA(640×480)のQuick Time形式。
-プログラムAEのほか、絞り優先AE、シャッター速度優先AE、マニュアル露出機能搭載。
-ハイダイナミックレンジのHDR機能搭載。
-顔検出機能搭載。顔検出によりAEとホワイトバランスを制御。
-パノラマ撮影機能搭載。カメラ内で最高3枚までのパノラマ合成合成。
-電源は単三型電池4本。アルカリ電池で約300枚、ニッケル水素で約500枚撮影可能。
-大きさは約103×74×68mm。重さ約350g。
-オープンプライス。実売19,800円前後。5月15日発売開始。

●シグマ
APSセンサー搭載デジタル一眼用
超広角ズーム「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」、ニコン用発売日決定

-APSセンサー搭載デジタル一眼レフ用初の超広角ズームレンズ「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」。
-シグマ、キヤノン用に続き、ニコンマウント用を追加。
--35mm判換算で約12〜24mm相当の超々広角撮影が可能。
-蛍石と同等の性能のFLDガラスを4枚採用。超広角で問題になる倍率色収差を補正。
-グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリット非球面レンズ1枚を採用することで、非点収差、像面湾曲を良好に補正。
-最短撮影距離はズーム全域で24cmを達成。
-大きさは最大径75mm、全長105.7mm。重さ約555g。
-マウントはシグマ、キヤノン、ソニー、ニコン、ペンタックス用を用意。
-99,015円。ニコン用5月28日発売。

●シグマ
35mmフルサイズ対応超望遠系10倍ズーム
「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」、 ソニー用発売日決定

-35mmフルサイズ対応で標準から超望遠域まで広く一本でカバーできる10倍ズーム「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」。
-ニコン用とシグマ用に続き、ソニー用の発売日を決定。
-手ブレ補正OS機構を搭載。約4段分の補正効果を実現。
-最短撮影距離は焦点距離により可変。50〜180cm。最大撮影倍率は200mm時で1:3.1のクローズアップ撮影が可能に。
-フィルター径95mm。APS-Cセンサー機では付属ステップダウンリングにより86mmのフィルター利用可。
-マウントはシグマ、ソニー、ニコン、ペンタックス、キヤノンAF用を用意。
-大きさは最大径104.4mm、全長219mm。重さ約1,970g。
-189,500円。ソニー用5月21日発売。

●シグマ
光学手ぶれ補正機能搭載超望遠ズーム
「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM」、ソニー用、ペンタックス用発表

-4段分の補正効果がある同社独自の手ブレ補正機構を搭載した超望遠系ズーム「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG OS HSM」。
-ソニーやペンタックスなど、ボディー内手ぶれ補正機能搭載機でも、光学手ぶれ補正による、安定したファインダー像と補正効果を実現。
-特殊低分散のSLDガラスを3枚採用し、色収差を補正。
-最短撮影距離は150cm。最大撮影倍率は1:4.2を実現。
-AF駆動に超音波モーターのHSMを搭載。高速で静かなAF動作を達成。フルタイムマニュアルも可能。
-フィルムカメラやペンタックスist*シリーズ、K100Dは、AFや手ブレ補正は不可。
-大きさは、最大径92.5mm、全長203mm。重さ約1,670g。
-ペンタックス用とソニー用をラインナップ。
-109,935円。ペンタックス用5月21日発売。ソニー用5月28日発売。

2010/05/14
(金)
●オリンパス
マイクロフォーサーズ用高倍率ズーム
「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」、発売日決定。6月25日発売へ

-28〜300mm相当となる、マイクロフォーサーズ用超高倍率ズーム「ED 14-150mm F4.0-5.6」。
-発表当初、「5月下旬発売」としていたが、今回「6月25日発売」に決定。
-発売遅延の理由として「生産供給上の都合により」と告知。
-オープンプライス。6月25日発売。

●駒村商会
超小型35mmコンパクトカメラ「ローライ35」の限定復刻版
「ローライ35 ヴィンテージバージョン」発表。25種各5台のみの限定発売に

-1966年発売の35mmコンパクトの元祖「ローライ35」の限定復刻版。
-ローライ35クラッシック」をベースに、カラーバリエーションや特殊な外装仕上げを施した「ローライ35 ヴィンテージバージョン」に。
-バリエーションは全25種。各バージョンともに、全世界で各5台のみ限定に。
-シリアルナンバーは自分で、数字とアルファベットの指定が可能。木箱入り。
-種類や注文方法など、詳細は当該ページ参照。
-オープンプライス。注文受付中。

2010/05/13
(木)
●キヤノン
一眼レフカメラ「EOSシリーズ」、累積生産台数4,000万台を達成
-キヤノンのAF一眼レフ「EOSシリーズ」の銀塩とデジタルカメラをあわせた累積生産台数が4,000万台を達成。
-EOSシリーズは、1987年に福島工場で生産を開始。台湾キヤノンや大分キヤノンで生産。今年3月から長崎キヤノンでも一眼レフの生産を開始。
-誕生10周年の1997年に累計1,000万台を達成。2003年に2,000万台を達成。
-デジタル一眼レフの急速な普及で、20周年の2007年12月に3,000万台を達成。
-その後、2年4カ月で累積生産台数4,000万台に。
-今回、デジタル一眼レフ「EOS DIGITALシリーズ」も、累積生産台数2,000万台を達成。

●オリンパス
デジタルワークフローソフト「OLYMPUS Viewer 2」のダウンロードを開始
-画像セレクトからRAW現像、印刷まで可能な、純正デジタルワークフローソフト「OLYMPUS Viewer 2」をダウンロード公開。
-大量の画像から効率よく選択できる「カラーマーク機能」や「ライトボックス機能」を搭載。拡大表示しながら画像比較も可能。
-高度なRAW現像(同社RAWデータのみ)機能を搭載。アートフィルターやeポートレート、ビューティーメイク機能に新対応。
-画像の一覧表示や撮影情報付きのコンタクトシート印刷にも対応。
-対応OSは、Windows 7/Vista/XP(SP2以降)、Mac OS 10.4.11〜10.6。
-無償ダウンロード可能。ダウンロードには、対応機種のシリアルナンバーの入力が必要。

●シャープ
720Pのハイビジョン 3D動画が撮影できる
モバイル機器向け3Dカメラモジュールを開発。年内量産開始

-モバイル機器でハイビジョンの3D動画撮影ができる、小型カメラモジュールを開発。
-3D撮影のために、2つのカメラユニットを一体化。720Pの3D撮影が可能。
-カメラ間の色や明るさを調整する「カラーシンクロ処理」、映像信号タイミングを同期する「タイミングシンクロ処理」、位置ずれ調整の「光軸調整処理」の各機能を搭載。
-デジタルカメラや携帯電話、スマートフォンへの搭載を想定。
-7月サンプル出荷。年中量産開始。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
「CX3」用ファームウエア Ver.1.09
-裏面照射CMOS搭載高倍率機「CX3」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.09では「動画再生の巻き戻し操作後、再生中に一時停止する」ことがある点を修正。

2010/05/12
(水)
●HOYA
中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645D」、発売を延期。6月11日発売へ
-中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645D」の発売日を変更。
-当初、「5月20日」としていた発売日を、約3週間延期し「6月11日発売」へ。
-延期理由として「当初の予想を大幅に上回るご注文をいただいたため」と告知。
-同時発売予定の「smc PENTAX-D FA645 55mmF2.8AL[IF] SDM AW」と関連アクセサリーの発売日も同日に変更。
-オープンプライス。6月11日発売。

●アイファイジャパン
RAWデータやAVCHD動画転送に対応した
IEEE802.11n採用Class6対応SDカード型WiFiカード「Eye-Fi X2カード」、国内発表

-新開発の高速転送エンジン「X2 Engine」を搭載した、第二世代のSDカード型WiFiカード「Eye-Fi X2カード」を日本国内向けに正式発表。
-あらたに、高速なWiFi転送が可能なIEEE802.11n規格に対応。
-SDデータカードとしても機能アップ。大容量化とClass6対応の高速アクセスを実現。
-あらたに、RAWデータやAVCHD動画ファイルの転送に対応。Proカードは3Dカメラなどの「.mpo」ファイル転送も可能に。
-無線LANルータなしにPCに直接WiFi転送できるアドホック機能を新搭載。
-記録容量を超えた場合、WiFi転送済みデータを自動削除して記録する「エンドレスモード」を新搭載。
-無線LANを使って位置情報を得る「ジオタグ機能」を、「Eye-Fi Explore X2」「Eye-Fi Pro X2」に搭載。画像データに位置情報の付加が可能。世界主要都市で利用可能。
-公衆無線LANアカウント登録による、オープンネットワークへの自動接続が可能に。
-管理ツールをアプリケーション化したソフト「Eye-Fi Center」を付属。簡単操作でPCのデータをオンラインサービスに転送可能。既存eye-FiユーザーにもWebで無償配布
-4GBタイプの「Eye-Fi Connect X2 4GB」(想定価格 6,980円)、8GBタイプの「Eye-Fi Explore X2 8GB」(実売 9,980円)、「Eye-Fi Pro X2 8GB」(実売 15,800円)。
-5月20日発売開始。

●アドビ システムズ
「Photoshop CS5 Extended」無償体験版、ダウンロード公開開始
-Photoshopの最新版となる「Adobe Photoshop CS5 Extended」の日本語版の体験版ダウンロード公開を開始。
-上位バージョンの「Photoshop CS5 Extended」の全機能を試せる日本語の試用版。
-Windows版(980.9MB)、Mac版(1.14GB)を公開。
-日本語体験版。日本語の製品版は5月28日発売開始。

●トミーテック
実売20万円を切る重さ3.3kgの超望遠撮影セット
640mmF6.3相当となる「デジボーグ101EDII望遠レンズセット」発表

-天体用はもちろん、野鳥や鉄道、飛行機撮影分野などで定評のある「デジボーグ」シリーズの最新モデル「デジボーグ101EDII」を正式発表。
-カメラアダプター装着により、高画質で軽量な超望遠撮影が可能な「デジボーグ101EDII望遠レンズセット」も同時発表。
-天体望遠鏡用光学系を採用することで、きわめてシャープで高コントラストな撮影が可能。
-マニュアルフォーカス専用。高精度ヘリコイドによる緻密なフォーカシングが可能。
-付属の1.4倍テレコンバーター併用により、896mmF8.9の超望遠撮影も可能に。
-オプションの「EDレデューサー」併用により、415mmF4.1の大口径望遠レンズとしても利用可能。
-多目的に使えるシステム製品のため、詳細は当該ページを参照。
-「101EDII望遠レンズセット」は222,000円(同社Web価格188,000円)。EDレデューサー同梱の「101EDIIF4.1/6.3DGセット」は315,000円(Web価格268,000円)。
-5月12日発売開始。

2010/05/11
(火)
●ソニー
薄さ24.2mm、重さ229gを実現した
APS-C 1,420万画素CMOS搭載ミラーレス一眼「α NEX-5」「α NEX-3」発表

-同社初のレンズ交換式ミラーレス一眼「NEX」シリーズを発表。
-マウントは新開発のEマウントを採用。従来のAマウントレンズはアダプター経由でマニュアルフォーカス専用に。
-撮像素子は新開発となるAPS-Cサイズ1,420万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは当初、「18〜55mmF3.5〜5.6」「16mmF2.8」「18〜200mmF3.5〜6.3」(今秋発売予定)の3本のみ。
-背面ディスプレイは3.0型約92.1万画素「エクストラファイン」液晶を採用。
-フルHD動画対応の「NEX-5」と、エントリー機の「NEX-3」をラインナップ。
-スイングパノラマ機能を搭載。最大60枚を撮影しカメラ内で合成。
-7月中旬より、ファームアップで「3Dスイングパノラマ」機能を追加。
-連写機能は最高で秒7コマ。
-大きさ・重さは「NEX-5」が110.8×58.8×38.2mm。最薄部24.2mm。229g。「NEX-3」は117.2×62.6×33.4mm、最薄部25.4mm・294g。
-ボディーカラーは「NEX-5」がブラックとシルバー。「NEX-3」はホワイト、ブラック、レッド、シルバー(ソニースタイル限定色)。
-オープンプライス。実売価格は「NEX-5」の標準レンズキットが84,800円。「NEX-3」の標準キットが69,800円。
-発売日は「NEX-5」が6月3日。「NEX-3」は6月10日予定。

-GUIは、コンパクトカメラからのステップアップユーザー向けのもの。
-初めてデジタル一眼を使うことを前提にしたもので、わかりやすさを最重視している。
-撮影モードはもちろん、ISO感度設定なども、GUIでステップを経て、毎回操作する。
-フルオートモード時、液晶横のボタンは「背景ぼかしコントロール」機能が割り当てられている。絞り数値を変えなくても、感覚的にボケを操作できるが、不用意に低速シャッターになっても、とくに警告はない。
-撮影ガイド機能も装備。
-国内発売モデルの言語表示は日本語のみ。操作や用語はわかりやすいが、画面内に文字が多く、やや煩わしく感じることもありそう。

E 18-55mm F3.5-5.6 OSS E 16mm F2.8 E 18-200mm F3.5-6.3 OSS
-新開発の「Eマウント」レンズ。今回発表されたものは3本のみ。
-いずれも外装にアルミニウム合金を採用した高品位なもの。
-光学手ぶれ補正機能採用標準ズームとなる「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」(36,750円・6月3日発売)。
-24mm相当の超広角系パンケーキレンズ「E 16mm F2.8」(31,500円・6月24日発売)。手ぶれ補正機能なし。
-今秋発売予定の11倍ズーム「E 18-200mm F3.5-6.3 OSS」(99,750円・今秋発売)。HD動画撮影に配慮した静粛なAF動作を実現しているという。

「NEX-5」「NEX-3」の先行展示を5月12日よりソニーストアで展開
-「NEX」の実機に触れることができる先行体験会を銀座、名古屋、大阪のソニーストアで展開。
-会場では、「NEX-5」「NEX-3」の実機を展示。
-5月12日より展示開始。詳細は当該ページ参照。



-「NEXー3」は北川景子さん、上級機の「NEX-5」は浅野忠信さんをメッセンジャーに起用。
-TVCMも、ターゲット層が異なる「NEX-3」「NEX-5」、別々の展開に。
-6月5日の発売を機に、α史上、過去最大の告知展開を図るという。

<NEX-5>
-NEXシリーズの上級モデルとなる「NEX-5」。
-1920フルHDのAVCHD記録に対応。
-極限までダイエットした世界最小・最軽量ボディー。「NEX-3」よりもさらに一回りコンパクト。
-ストロボは外付け式で、標準で同梱される。
-往年の「Cyber-shot F」シリーズを彷彿とさせる、とてもソニーらしいデザインだ。

<NEX-3>
-エントリー機となる「NEX-3」。「NEX-5」との機能面での違いは意外に少なく、最大の違いはHD動画記録が1,280×720対応のMPEG記録になる点。
-「NEX-5」より若干大きめとはいえ、十分にコンパクト。

<NEX-5 + 16mmF2.8>
-広角単焦点レンズ「16mmF2.8」を装着したところ。
-いわゆるパンケーキレンズではあるが、24mm超広角(35mm判換算)になるので、他社の常用レンズ的な考え方とは異なる。
-オプションのフロントコンバータも用意。18mm超広角の撮影ができるウルトラワイドコンバーター「VCL-ECU1」(E 16mm F2.8専用・13,650円・今秋発売予定)と、15mm相当の対角魚眼撮影ができるフィッシュアイコンバーター「VCL-ECF1」(E 16mm F2.8専用・15,750円・6月3日発売)をラインナップ。専用設計により高画質を実現しているという。

<GUI>
-GUIはアイコン操作をメインにした、独特なスタイルを採用。
-プログラムAEや絞り・シャッター速度優先AEなどの撮影モード設定も、このメニューで行う。
-フルオートモードはもちろん。プログラムAEモードでもプログラムシフト機能は用意されていない。
-残念ながら、ISO感度設定のショートカットは用意されておらず、メニューをたどって設定する必要がある。

<マウントアダプター>
-従来からのαレンズ(Aマウント)は、別売の変換アダプターを利用することで装着することができる。
-このアダプターを介することで、すべてのAマウントレンズを装着できるという。
-ただし、アダプター併用時のフォーカスはマニュアル専用となるので要注意。

開発中のAPSセンサー搭載ビデオカメラを開発発表
-今回発表されたNEXシリーズをベースにした、Eマウント採用のレンズ交換式APSセンサー搭載ビデオカメラも参考出品。
-いわゆるビデオカメラ風デザインを採用しており、従来のムービー感覚で高画質なフルHD動画撮影が可能だ。

<発表会語録概要>

●業務執行役員 SVP 今村氏
・「NEX」はコンパクト機と一眼レフが重なる領域。
・レンズを強調し、極限までコンパクト化。
・ボディーにマグネシウム合金を採用し、剛性感と高級感を両立。
・NEX-3はカジュアル指向。カラーバリエーションも展開。
・一眼レフカメラの高画質と、コンパクト機のわかりやすさの融合。
・コンパクト機ユーザーのステップアップ指向、一眼のコンパクト指向を両立。
・デジタル一眼のキーデバイスをすべてソニーが開発。
・コンパクト機と一眼の世界の融合。
・キーテクノロジーを採用した、EマウントによるHDビデオカメラを開発中。
・「Beyond our ryes」感動画質をすべての人に。
・誰もが、「カメラはソニー」と思える世界を作ってゆきたい。


●手代木氏
・写真も動画も、一眼レフクォリティーをすべての人に。
・一眼レフクォリティーの静止画も動画も撮影可能。
・創造性を引き出す、簡単な操作性。
・フルHD撮影を一つのボタンで。
・連写は毎秒7コマに。
・一眼レフの高画質を、どなたでも使えるように。世界最小のボディーに。
・APSはフォーサーズよりも大きく、感度がよく、ノイズ低減に大きく貢献。

・24.2mmの極薄ボディー。マウントをレンズと一体化したデザイン。
・標準ズームでも、小さい。世界最軽量を実現。
・フランジバックは18mm。フォーサーズより短い。
・レンズ外装にはアルミ合金を採用。
・背景ぼかしコントロール機能を搭載。F値を意識せずに操作可能。
・スイングパノラマ撮影も可能。最大60枚撮影し、合成。スイングパノラマはさらに進化。カメラを一降りするだけで、3D撮影が可能。1つのレンズで3D撮影が可能。7月中旬にファームアップで対応。
・最高7コマの高速連写。
・フルHD動画機能を搭載。AVCHD。操作は専用ボタンで録画可能。
・このカメラは、まさにソニーだからできる製品。デバイスの組み合わせではなく、ソニーのスピリットを生かして、一つの商品として仕上げた。

●マーケティング部 下野氏
・国内のデジタルカメラ出荷は、2007年度をピークに前年割れ。魅力的な商品で業界の活性化が急務。
・1997年1月ははじめてデジタルコンパクト機を買う人が92%。いまでは買い換え買い増しが業界活性化の鍵。
・買い換え買い増しがメインの商品となる。
・コンパクト機購入者の32%が、購入前にデジタル一眼の購入を検討。
・デジタル一眼を買わなかった理由。大きい、重い、高い、難しいの4つの障壁がある。この障壁の解決がNEw αの戦略。
・小型一眼の新しい市場を構築したい。
・NEXー3は「北川景子さん」、NEX-5は「浅野忠信さん」をメッセンジャーに。
・ソニーα市場最大のプロモーションを展開。本日から先行体験会を実施。
・6月5日からTVスポットを大々的に展開。
・発売前の体験イベントを、銀座、名古屋、大阪のソニーストアで展開。

<Q&A>
Q. レンズラインナップが足りない。とくに一眼を買う人がやってみたい「望遠」「マクロ」「背景ぼかし」に対応するレンズがないが、その点はどう考えているのか? (山田)
A. バリエーションについては、今後も増やしたい、大口径レンズなどを増やす隊。本機の魅力を最大限に引き出すため、薄型広角、動画向きの音の静かな10倍ズーム。今後、レンズシステムを広げてゆきたい。

Q. 従来のAレンズはアダプター経由でMF専用だが、AFの老舗であるαレンズをマニュアルフォーカスでしか使えないのか?(山田)
A. なんとか、オートフォーカスで動くようにやってゆきたい。現時点ですべてを動くようにするのは難しいが、今後もやって行きたい。

Q.本機の他社との差別化は?
A.大幅な小型化。大判のAPSセンサーの搭載。動画対応がポイント。

Q.マーケットシェアは?
A.一眼レフを使いたいと思っている人に向けた製品であり、市場自体を広げた上で、15%のシェアを獲得したい。

<メッセンジャー>
・映画人として、静止画はもちろん、このサイズで動画が録れるのに魅力がある。このカメラで短編映画のような映像が録れるんじゃないか。TVCMでは日本の風景として「屋久島」を撮ってみたい(浅野氏)

・この小ささが魅力。いつでも気軽に持ち歩ける。さりげなくシャッターを押しても、キレイな写真が撮れる。ブログでも使いたい。TVCMでは「愛する故郷」をテーマに神戸を撮ってきた(北川景子さん)




●キヤノン
同社初の裏面照射型CMOSセンサーと
F2.0の大口径レンズを搭載した、IXYシリーズの最高級機「IXY 30S」発表

-IXYシリーズのハイエンド機となる、高品位・高機能モデル。
-各色毎に最適化した、高品位な外装処理を採用。上質な質感を実現。
-高感度センサーとDIGICを組み合わせた「HS SYSTEM」を採用。
-高感度センサーとF2.0の大口径レンズの組み合わせにより、その場の自然光を極力生かした撮影が可能に。
-撮像素子に同社初の1/2.3型1,000万画素CMOSセンサーを搭載。
-処理エンジンはDIGIC4を採用。
-レンズは28〜105mm相当で、開放F値2.0(ワイド端)の大口径3.8倍ズームを搭載。4.9〜18.6mmF2.0〜5.3。
-背面ディスプレイは3.0型ワイドで約23万画素のTFT液晶。
-動画記録は720/30PのMOV記録。
-連写機能は、フル画素時は秒約3.7コマ。250万画素時、秒約8.4コマ。
-絞り優先AEやシャッター速度優先AE機能を搭載。
-大きさは約100.0×54.1×23.6mm。重さ約175g。
-オープンプライス。実売約4万円弱。5月27日発売。

●TOWER RECORDS & HOYA
K-xをベースにした、虹をテーマにしたTOWER RECORDSとHOYAの
コラボレーションモデル「TOWER RECORDS × PENTAX K-x RAINBOW」発表。

-TOWER RECORDSとHOYAのコラボレーションによる「PENTAX K-x」ベースのデジタル一眼レフ「TOWER RECORDS × PENTAX K-x RAINBOW」。
-虹をテーマにした、タワレコ夏フェス応援グッズとして、1,000台限定完全受注生産。
-ベースモデルは「PENTAXK-x」。
-起動時の液晶モニターもタワーレコード特別仕様に。
-TOWER RECORDS ONLINE限定発売。 予約期間は5月11日〜6月7日。期間内でも予約数により受け付け終了。
-74,800円。7月23日発売。

2010/05/10
(月)
●HSGi
Delkin Devices社の液晶シェード PROシリーズに「ニコン・D300S」用を追加
-米国 Delkin社のPOP-UP液晶シェード PROシリーズのラインナップを拡充。
-あらたに「ニコン・D300S」用をラインナップに追加。
-PROシリーズのため、操作部分までカバー可能。装着したまま各ボタン操作が可能。
-液晶フード部の折りたたみはもちろん、フード部の取り外しも可能に。
-5,180円。5月10日発売開始。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
「LUMIX DMC-G1」用ファームウエア Ver.1.5
「LUMIX DMC-GF1」用ファームウエア Ver.1.2
「LUMIX DMC-GH1」用ファームウエア Ver.1.3
-初代LUMIX Gシリーズ用最新ファームウエア。
-手ブレ補正機能付き・手ブレ補正切換スイッチのない交換レンズ(H-FS014042)装着時のみ、撮影メニュー「手ブレ補正」で「OFF」が選択できるように変更。
-他社レンズ使用時のAF性能を改善。
-DMW-MA1以外のマウントアダプター使用時のフラッシュ調光精度を改善。(G1)
-マクロレンズ(H-ES045)使用時、動画記録中のAF性能を改善。(GH1)
-コントラストAF対応フォーサーズレンズ(パナソニック、オリンパス)使用時、FHDモードでの動画記録中にAFが可能に。(GH1)

[ソフトウエアUPDATE]
●DxO Labs
「DxO Optics Pro v6.2」Windows版/Macintosh版公開。81種補正モジュールも公開
-高度な収差補正が可能なRAW現像ソフト「DxO Optics Pro」の最新版を公開。
-使用ボディーとレンズの組み合わせによる光学モジュール(収差補正データ)を利用することで、RAW現像時に自動的に諸収差を補正可能。
-あらたに、81種類の光学モジュールを公開。 「キヤノン・EOS Kiss X4」「ソニー・α450」 (スタンダード版とエリート版) 、「キヤノン・EOS-1D Mark IV」「ニコン・D3s」 (エリート版のみ) に対応。モジュールの総数は2000以上に。
-Macintosh版は「HOYA・Pentax K-7」「ソニー・α500」「α550」、「パナソニック・Lumix DMC-LX3」「DMC-GH1」をあらたにサポート。
-今回のVer.6.2では、「ユーザーインターフェースの簡素化と改善」「新プリセットの導入」「自動ノイズ除去の新パラメータ導入」「XMP情報でのAdobe Lightroomとの連携強化」「ショートカット数の増加」「ソフトウェア安定性の改善」を実施。
-6月15 日まで30%特別価格キャンペーンを実施中。詳細は当該ページ参照。

2010/05/09
(日)
●アイファイジャパン
Eye-Fi 新製品発表記念 ブロガーパーティー、5月12日に都内で開催
-SDカード型WiFiカード「Eye-Fi」の新製品発表記念として、ブロガー向けイベントを開催。
-近日発売予定の新製品の体験と、同製品を使った撮影イベントをブロガー向けに開催。
-開催場所は東京・赤坂。5月12日19:00開場、21:30終了予定。
-参加申し込みは当該ページより可能。5月10日締め切り。

2010/05/08
(土)
●パナソニック
新中期計画 「Green Transformation 2012」を発表
デジタルカメラ事業は年間2,000万台、業界トップ3へ。一眼はシェア10%以上を目指す

-パナソニックが新中期計画を発表。
-創業100周年ビジョン「エレクトロニクスNo.1の『環境革新企業』」の実現に向け展開。
-グループ全体で「環境貢献と事業成長の一体化」し、「成長へのパラダイム転換」と「環境革新企業の基盤づくり」に。
-デジタルカメラ事業は「年間2,000万台。業界トップ3をめざす」。
-一眼事業は「世界最小・軽量の実現。専任マーケティング担当者をグローバルに配置し、シェア10%以上をめざす」。
-コンパクトカメラ事業は「三洋電機とのコラボレーションにより、ラインナップ強化を図り、新興国中心に新規需要を取り込む」。
-「レンズ・光学式手振れ補正などのブラックボックス技術をさらに進化させ、超・薄型、超・軽量、超・高画質の実現をめざす」。

●エツミ
「TENBA メッセンジャーシリーズ」に
15インチ液晶搭載ノートPCも収納できるメッセンジャー ディパック「638」を追加

-人気のTENBAメッセンジャーシリーズのラインナップを拡充。
-CP+で参考出品されたメッセンジャーディバックの国内発売を開始。
-デジタル一眼レフやレンズのほか、15インチ液晶のノートPCも収納可能。
-外装には耐候コートの軍用グレード1000デニールナイロンを採用。
-内装には軽量のリップストップナイロンを採用し、洗濯も可能・。
-大きさは外寸が33×44×22cm。重さ約1.8kg。
-色はブラック、オリーブ、濃オレンジの3種を用意。
-26,250円。5月12日発売。

2010/05/07
(金)
●リコー
秒約5コマのRAW画像連写や720P動画撮影ができる
28〜300mm相当10.7倍ズーム1/2.3型1,000万画素裏面照射CMOS採用
GXR専用カメラユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」発表

-ユニット交換式モデル「GXR」専用の高倍率ズーム+裏面照射CMOS搭載ユニット。
-レンズ部は28〜300mm相当となる、4.9〜52.5mmF3.5〜5.6の10.7倍ズーム。
-撮像素子は、裏面照射型1/2.3型1,000万画素CMOSセンサーを搭載。
-RAWデータで最高秒間5コマの高速連写が可能。10メガJPEGで約3秒間で15枚連写可能。
-HD動画記録にも対応。1,280×720/30fps記録。
-高精度のノイズリダクション機能搭載。「MAX」設定では、画像データのノイズ分布を解析して猟期毎に最適化する分散推定式を採用。
-最大12EV相当のDレンジが得られる「ダイナミックレンジダブルショットモード」搭載。
-両機別にAWB制御をおこなう「マルチパターン・オートホワイトバランス」搭載。
-大きさは約68.7×57.9×44mm。重さ約160g。
-オープンプライス。6月上旬発売。GXR専用。

●HSGi
水中に落としても大丈夫な、秒91MBの超高速転送が可能な
UDMA6対応625倍速CFカード「Delkin CombatFlash CF PRO UDMA」、国内発売開始

-高耐久・高信頼性を実現した、Delkin社の「コンバットフラッシュ CFカード」の国内発売を開始。
-625倍速相当となる、UDMA6対応の超高速転送を実現。
-転送速度は、最大秒91MBのデータ読み出し、最大秒82MBの書き込みが可能。
-内部部品を密閉することで、水に落ちてもデータ保持が可能。
-独自プロセスにより、-50℃〜100℃での動作温度をクリア。
-米軍用のMILスペック対応の高耐久性を実現。
-CombatFlash専用防水ケースを付属。
-専用防水ケース付き
-32GB、16GB、8GB、4GBの4種をラインナップ。
-オープンプライス。同社Web価格は32GBが39,900円、16GBは24,900円、8GBは17,900円、4GBタイプは10,800円。
-5月24日出荷開始。

2010/05/06
(木)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版/試用版 Ver.4.1.34
SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版/試用版 Ver.4.0.34
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX」の最新バージョン。
-あらたに「パナソニック・LUMIX DMC-G2」「DMC-G10」のRAWデータに対応。

[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
デジタルフォトフレーム「DP-700SH」用ファームウエア Ver.1.04.00
「DP-850SH」「DP-1020SH
」用ファームウエア Ver.1.03.00

-同社デジタルフォトフレーム「DP-700SH」「DP-850SH」「DP-1020SH」用の最新ファームウエアを公開。
-今回の新ファームウエアでは、「IrSimple/IrSS」と、サポート外の「IrDA」のイレギュラー操作で通信中断した場合に、まれにシステムがハングアップする点を修正。

2010/05/05
(水)
●ライカカメラジャパン
中判デジタル一眼レフ「ライカS2」ワークショップ、アップルストア銀座で開催
-中判デジタル一眼レフ「ライカS2」のワークショップをアップルストア銀座で開催。
-プロ写真家向けだけではなく、ハイアマやMacユーザー向けの展開に。
-セミナーのほか、実機に自由に触れることができるハンズオンデモも実施。
-場所はアップルストア銀座。
-開催日時は、5月16日(日)12:00〜15:00。
-事前申し込み不要。参加無料。

2010/05/04
(火)
●米 アドビシステムズ
CS5の最新機能を体験できる
「Adobe Photoshop CS5 Extended」英語版、トライアル版公開

-Photoshopの最新版となる「Adobe Photoshop CS5 Extended」英語版。
-上位バージョンの「Photoshop CS5 Extended」の全機能を試せる英語版の試用版を公開。
-「Adobe Creative Suite 5 Design Premium」のフリートライアル版も同時公開。
-Windows版(979.9MB)、Mac版(1.14GB)を公開。
-英語版フリートライアル版。日本語の製品版は5月28日発売開始。

2010/05/03
(月)
●オリンパス
同社カメラをモチーフにした
「カメラ壁紙ライブラリー」に「PEN FT」「クロームシックスIV」を追加

-同社の歴代名機をモチーフにした「オリジナル壁紙ライブラリー」に新機種を追加。
-今回は銀塩フィルムのハーフ判一眼レフ「PEN FT」とスプリングカメラ「クロームシックスIV」の壁紙を掲載。
-大きさは1024×768から1920×1200までの6種を公開。
-無償ダウンロード可能。

2010/05/02
(日)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2010年03月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2010年3月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品・中古カメラともに、3位以下のランキングが大きく変動。
-新品カメラのトップは、3ヶ月連続で「キヤノン・EOS 7D」が獲得。2位も「EOS 5D MarkII」。3位には「EOS Kiss X4」が圏外よりランクイン。1-3位をキヤノンが独占。
-中古カメラのトップは3ヶ月連続で「キヤノン・EOS 40D」。2位は「EOS 50D」。3位は「パナソニック・LUMIX GF1」に。
-今回も、新品、中古ともに、上位はキヤノンがほぼ独占。「ニコン・D700」は新品カメラで4位、中古で5位と、両カテゴリーで大健闘。


2010/05/01
(土)
カメラ映像機器工業会(CIPA)
デジタルスチルカメラ生産出荷実績表2010年03月分公開
総出荷台数で前年同月比145.7%、金額ベース128.8%を達成。前年を上回るレベルに

-CIPA、2010年03月のデジタルスチルカメラ生産出荷実績表を公開。
-2010年3月の生産は1082万6105台(前月比 148.8%、前年同月比 159.7%)、約1163億8795万円(136.3%、125.7%)。
-一眼の生産は78万2999台(前月比 106.4%、前年同月比 154.4%)と前年を上回る規模へ。
-コンパクト機の生産は1004万3106台(153.6%、160.2%)に。

-総出荷は1119万213台(前月比 155.3%、前年同月比 145.7%)、約1505億783万円(145.2%、128.8%)。
-一眼は80万7708台(107.8%、154.0%)、金額では約3574億984万円(109.1%、153.4%)。
-コンパクト機は1038万2505台(160.8%、145.0%)、金額では1147億6684万円(161.9%、122.6%)。
-生産・出荷ともに、台数・金額ともに、前月や前年同時期を大きく上回る実績を達成。とくに、コンパクト機は台数・金額ともに、約1.5倍前後の大幅な伸びを記録。
-一眼用交換レンズの出荷は、148万2603本(前年同月比 165.8%)、金額は290億3408万円(172.6%)と、前年同期比より6割以上の伸びを記録。

●キヤノン
PIXUS MP/MultiPASS用ドライバー
「MultiPASS Suite Ver4」のダウンロードサービスを終了

-PIXUS MP/MultiPASS用ドライバー「MultiPASS Suite Ver4」。
-該当機種のドライバーソフト内包のモジュールライセンス切れにともない、4月30日17:00で、ドライバーソフトのダウンロードサービスを終了。
-該当機種は「PIXUS MP55 / MP10/ MP5」「MultiPASS C70/ MultiPASS C50」。




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