デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2013/08/31
(土)
●パナソニック
チルト式EVF一体型4/3型ミラーレス機「LUMIX GX7」デビュー体験イベント、今週末大阪で開催中
-9月12日発売予定のEVF搭載ミラーレス機「LUMIX GX7」のデビュー体験イベントを、東京・大阪・名古屋で開催。
-先週末の東京に続き、今週末は大阪でデビューイベントを開催中。
-大阪でのイベントは、本日31日(土)と9月1日(日)。
-開場はグランフロント大阪内の「コングレコンベンションセンター ルーム3」で開催中。
-会場では、発売前の「GX7」の実機体験が可能。各種レンズやアクセサリーも一堂に展示。
-開催時間は10:00〜17:00まで。
-入場無料。詳細は当該ページ参照。

2013/08/30
(金)
●エツミ
時間経過で気泡がゼロになる特殊吸着層を採用した
液晶保護フィルム「ZERO」シリーズに「キヤノンEOS 70D専用」を追加

-「貼りやすさNo.1」を謳う液晶保護フィルム「ZERO」シリーズのラインナップを拡充。
-ZEROシリーズは、時間経過とともに気泡がゼロになるエアレス加工フィルムを採用。
-さらに、6箇所の切れ込みのある保護フィルムより一回り大きい新剥離シートを採用し貼りやすさも向上。
-エアーレス加工のため、時間経過とともに気泡がなくなるうえ、貼っているときには指で気泡を押し出すことも容易に。
-今回あらたに、新機種「キヤノンEOS 70D専用」を追加。
-2,310円。8月28日発売。

●エツミ
背面液晶を保護するプロ用液晶ガードフィルムに「ライカ X VarioTyp107専用」を追加
-デジタルカメラの背面液晶を保護する保護用フィルムのラインナップを拡充。
-あらたに「ライカ X VarioTyp107専用」を追加。
-素材にパナソニック電工のファインティアラフィルムを採用。
-反射軽減用のARハードコートを採用し、屋外などでの視認性を向上。
-1,260円。8月28日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版/Mac版)Ver.5.0.45
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版/Mac版) Ver.4.0.87
-高画質・高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新版を公開。
-今回の最新バージョンでは、「キヤノン・EOS 70D」「カシオ・EX-ZR800」「ライカ・Leica M」のRAWデータに対応。

●キヤノン
EOS Digital Solution Disk Software 28.2A for Windows
EOS Digital Solution Disk Software 28.2A for Mac OS X
-EOSボディーにCDとして付属しているソフトウエア「EOS Digital Solution Disk Software」の最新版をWeb公開。
-最新のVer.28.2Aを、Webからダウンロードすることで、CDドライブのないパソコンにインストール可能に。
-純正RAW現像ソフト「DPP」や「EOS Utility」「「Picture Style Editor」のフルインストールが可能に。

2013/08/29
(木)
●シグマ
新プロダクトラインを対象とした「マウント交換サービス」の詳細を公開
-新プロダクトラインのレンズ群を対象とした有償サービス「マウント交換サービス」の詳細情報を公開。
-同サービスは、手持ちの新ラインレンズのマウントを有償で交換し、各カメラマウントに最適化。
-対象レンズは、昨年より展開を開始した新プロダクトラインの各レンズ。具体的な対象レンズ一覧も公開。
-交換サービスの利用希望者はQ&Aを参照後、希望マウントを記載したメモとともに、販売店経由ではなく、直接同社に申し込みし、宅急便で送付。送料は自己負担。
-なお、一般ユーザー向けサービスのため、販売店や法人からのお申込みは不可。
-完成まで約10営業日必要。マウント交換後、同社の品質基準にもとづき調整や検査を実施。
-料金は完成後に、宅配便の代引きを利用。代引き利用料は別途必要なし。
-詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS Utility 2.13.21 アップデーター for Windows
-パソコンとEOSを通信接続するアプリケーションソフト「EOS Utility」の最新版。
-今回のVer.2.13.21では、「EOS 70D}「EOS Kiss X7」に対応。
-レンズ光学補正で「EF200-400mm F4L IS USM」に対応。

●キヤノン
EOS MOVIE Plugin-E1 for Final Cut Pro 1.5
-Final Cut Pro 用プラグインソフトウエア「EOS MOVIE Plugin-E1 for Final Cut Pro」の最新版。
-同プラグイン利用により、EOSで撮影した動画を、Final Cut Pro の「切り出しと転送」で利用可能に。
-今回のVer.1.5では、「EOS 70D」に対応。

●DxO
DxO FilmPack 4.1
-銀塩フィルムの粒状感や色調、コントラストなどをシミュレートできる「DxO FilmPack 4」をアップデート。
-最新版のVer.4.1では、「Adobe Photoshop CC」にプラグインとして対応。
-基本機能を備えたエッセンシャル版と、高機能なエキスパート版を用意。
-プラグインとしての対応ソフトは「Adobe Photoshop CS3/CS4/CS5/CS6/CC」「Lightroom 4/5」「Photoshop Elements 10 /11」と、「Apple Aperture 3」「DxO Optics Pro v8.2」。
-単体での利用が可能なWindows版とMac版も用意。

2013/08/28
(水)
●リコーイメージング
HDコーティングや円形絞りを採用性能向上を図った
「HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited」「同 21mmF3.2AL Limited」
「同 35mmF2.8 Macro Limited」「同 40mmF2.8 Limited」「同 70mmF2.4 Limited」発表

HD PENTAX-DA Limited HD PENTAX-DA
15mmF4ED AL Limited
HD PENTAX-DA
21mmF3.2AL Limited
HD PENTAX-DA
35mmF2.8 Macro Limited
HD PENTAX-DA
40mmF2.8 Limited
HD PENTAX-DA
70mmF2.4 Limited
-アルミ削り出し外装の高品位な「PENTAX-DA Limited」レンズ5種をリニュアル。
-あらたに、同社独自の「HDコーティング」を採用し、ゴースト・フレアーを軽減し、高画質化。
-さらに、全種に円形絞りを採用し、ボケ味を向上。
-外観色も従来のブラックタイプに加え、シルバータイプを用意。
-23mm相当の超広角系レンズ「HD PENTAX-DA 15mmF4ED AL Limited」。
-32mm相当の薄型広角レンズ「HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited」。
-53.5mm相当の等倍撮影対応のマクロレンズ「HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited」。
-61mm相当のパンケーキレンズ「HD PENTAX-DA 40mmF2.8 Limited」。
-107mm相当の薄型望遠レンズ「HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited」。
-基本光学系やデザインなどは、従来のものを踏襲。詳細は当該ページ参照。
-オープンプライス。ブラック 9月20日、シルバー 10月下旬発売。

●オリンパス
フラッグシップモデルのタッチ&トライができる
オリンパス新製品体感イベント「OLYMPUS Photo Festa 2013」、9月13日より全国で開催

-新製品のフラッグシップ機のタッチ&トライができる、体感イベント「OLYMPUS Photo Festa 2013」を9月13日から、全国7会場で順次開催。
-新フラッグシップモデルのWeb事前告知も、同社サイトのトップページで開催。
-もっとも開催時期の早い東京でのイベントは、9月13日(金)、14日(土)に秋葉原で開催。
-会場では、未発表の新フラッグシップモデルを一般公開し、実機体験も可能に。
-東京を皮切りに、大阪、名古屋、仙台、広島、札幌、福岡で順次開催。
-詳細は当該ページ参照。

●ケンコー・トキナー
同社対象レンズ購入者にストロボやLEDライトをプレゼントする
「トキナーデジタル専用交換レンズ発売10周年記念特別キャンペーン」実施

-トキナーのデジタル専用(APS機向け)交換レンズ発売10周年を記念して、特別キャンペーンを実施。
-同社の対象レンズの購入者向けに、ストロボやLEDライト、フィルムスキャナー、空気清浄機のうち1点をプレゼント。
-対象レンズは「AT-X 12-28 PRO DX」「AT-X 16-28 F2.8 PRO FX」「AT-X 17-35 F4 PRO FX」「AT-X 116 PRO DX II」「AT-X 107 DX Fisheye」「AT-X M100 PRO D」「Reflex 300mm F6.3 MF Macro」。
-さらに、貴ヤンぺーんちゅうに発売された新製品も対象に。
-応募期間は9月1日〜12月31日まで(12月31日消印有効)。
-キャンペーンの詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●パナソニック
LUMIX DMC-G6 アップデートプログラム Ver.1.1
LUMIX DMC-GF6 アップデートプログラムVer.1.1
-ミラーレス機「LUMIX G6」「GF6」用最新ファームウエアを公開。
-Wi-FiでのMacとの接続不具合を改善。
-アイセンサーによるモニター/EVFファインダー自動切換の安定性改善(G6のみ)。

●ソニー
「SLT-A99」本体ソフトウェアアップデート Ver.1.02
-フルサイズ機「α99」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.02では、デュアルAF対応レンズに「SAL50F14Z」を追加。
-動画撮影オフ時でも60fps映像を外部にHDMI同時出力可能に(HDMI情報表示なし時)。

「NEX-7」本体ソフトウェアアップデート Ver.1.03
-ハイエンドミラーレス機「NEX-7」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.03では、将来のE-Mountシステムの拡張性向上のため、動画時のAF駆動方式を追加。

「NEX-5R」、「NEX-6」本体ソフトウェアアップデート Ver.1.02
-中堅ミラーレス機「NEX-6」「NEX-5R」用最新ファームウエアを公開。
-ファストハイブリッドAF対応レンズに「SEL20F28」「SEL1670Z」を追加。
-将来のE-Mountシステムの拡張性向上のため、動画時のAF駆動方式を追加。

2013/08/27
(火)
●キヤノン
クラウドサービスやスマートフォン・ラブレットからのプリントを重視した
「写真に強い」A4インクジェットプリンター新PIXUSシリーズ4種を発表

-クラウドサービスやスマートフォン・タブレットとの連携を図った、新PIXUSシリーズ4種を発表。
-ラインナップはいずれもA4複合機。最上級機で4色展開の「MG7130」をはじめ、「MG6530」「MG5530」「MG3530」の4種に。
-上級機の「MG7130」「MG6530」は顔料と染料の黒インクを採用した6色ハイブリッドインクを採用。
-「PIXUS MG7130」「MG6530」「MG5530」は、「新PIXUSクラウドリンク」に対応。SNSや写真共有サイトの画像を、キヤノンのサーバーで最適化してプリント。
-スマートフォン/タブレット用新アプリ「PIXUS Print」によりネット経由でも簡単操作で写真や文書のプリントが可能。
-「MG7130」ベースのガンダムをコラボレーションモデル「PIXUS×GUNDAM PROJECT」も登場。
-オープンプライス。9月5日発売。



<キヤノンPIXUS発表会・会場語録概要>

●キヤノンマーケティングジャパン社長 川崎氏
・日本国内市場は安定。堅調に推移。2013年はやや減少するが500万台と予測。
・これまでデジタルカメラ市場の拡大に支えられてきた。
・近年はスマートフォンやタブレットで増加。

・ストレージだけでなく、SNSなどにも写真が保管されている。これをチャンスと捕らえている。写真プリント市場はまだまだ拡大。
・写真はカメラに加え、スマートフォンで多数撮影されている。さらにネットで楽しむ人も増えている。
・SNSでのプリント価値も高まり、気に入った写真はプリントしたいという。
・SNSでのプリント頻度は1年に一度くらい。価値を感じているのに紙に印刷する頻度は少ない。
・プリントするコマを選ぶのが面倒。パソコン経由が面倒という声が多い。プリントに手間を感じている。

・今年のPIXUSは「写真に強い」。キレイにプリントするだけでなく、いつでも、どこでも、簡単に印刷できる。
・PIXUSクラウドリンク機能が大きく進化。多くのクラウドサービスと連携。
・写真はもちろん、コメントも一緒にプリントできる。
・写真ストレージサービスやSNS、クラウドサービスと連携。写真の価値をよりいっそう感じてもらえる。
・新アプリ「PIXUS Print」を提供。インク残量確認もできる。
・写真はデータだけでなく、プリントすることで、新しい価値が生まれる。
・キヤノンはハードウエアの販売だけでなく、あらたなプリント価値の創造も。
・ドリームラボや額装サービスなどもさまざまなビジネス展開に。
・「写真事業の創造は、今後ともキヤノンにお任せください。」

●キヤノン インクジェット事業部 事業部長 大塚氏
・昨年も前年を上回る販売台数に。今年も昨年を上回る販売台数に。
・今年は家庭用のBJC600から20年。その間、画質はもちろん、スピードなども向上。

・プリンターの肝は画質。最高の写真画質を追求。
・インクヘットは世界最小のインク滴に。6色ハイブリッドシステムは年賀状へのベストソリューション。
・最新のインクではレッドインクの再現性を向上。クレーインクによる画質品質も向上。
・写真プリント用紙も。あらたに2種を追加。プレミアムマットも作品作り向けに。

・この20年、たゆまぬ進化を続けてきた。
・この20年でPCは個人、家庭に。さまざまな情報を瞬時に。
・データの保存先もPCから変化。SNSなどクラウド上の保存に。
・今年のPIXUSはクラウドプリンタ。クラウド上のデータを簡単にプリント。
・従来は操作のステップ数が非常に多くて、煩雑だった。
・キヤノンは独自のサーバーを用意しそれらを解消。印刷作業をクラウド側でコントロール。

・よりスムーズに、よりシームレスにクラウド上のデータを印刷。
・PIXUS Printでは、さまざまな機能を網羅。印刷からデータ管理、プリンターの状況まで。
・旅行先から自宅で直接プリント。コメント付きでプリント可能に。
・キヤノンは、今後も最上のソリューションを提供する。

●キヤノンマーケティングジャパン 取締役 佐々木氏
・今年のPIXUSは気軽に写真プリントを楽しめるよう進化。
・写真でも、文章でもきれいにプリントできる6色ハイブリッドプリントシステムを採用。
・インクも大容量タイプと標準タイプを用意。魅力的なコストに。
・カラーバリエーション。レッドとブラウンも。
・すべてのユーザーに最適なプリンターを提供。

・コミュニケーションパートナーには桐谷美玲さんを起用。
・今年のPIXUSは「写真に強い」。SNSで写真を共有する楽しさを、プリントでさらに拡大。
・発売とともに、PIXUS初のキャッシュバックキャンペーンを実施。
・キヤノンはプリントコンテンツも提供。プリントコンテンツにガンダムを追加。シャー専用カスタマイズキットも
・アフターサポートも強化。らくらく修理便も。よりお客様と近い存在に。
・年末商戦、家庭用プリンターでマーケットシェアNo.1を目指す。


<質疑応答>
Q.クラウドリンクについて。
A.過去機種には対応せず、新機種からの展開に。クラウド上のサービスのため、追加サービスは今後追加できる仕組みになっている。

Q.カラーバリエーションの違いは?
A.昨年よりカラバリが減っている。毎年議論するが、昨年は昨年なりにヒット。多少、思いと違う展開になった感じもあり、リビングに合う色を新たに検討した結果4色になった。

Q.今年は「写真に強い」ということだが、御社システムでの位置づけは?
A.写真画質の向上は、ドリームラボやプロ機を含めて考えている。ジャンルにより、コンセプトは最適なものに。Proシリーズは完全にプロフォトグラファーのニーズに合わせ、モニターマッチングでの作品作りに。ドリームラボは多様なプロファイルによりプロユーザーのどのようなニーズにも対応できるようになっている。PIXUSは一般ユーザーが一番キレイと思われるプロファイルに。用途により異なっている。

Q.クラウドリンクは、クラウドに写真を集めてプリントするのか?
A.ストレージサーバーではなく、サーバーアプリケーション。SNSの写真をキヤノンのサーバーで最適化して、プリンターに送ってくるシステムになっている。





●ソニー
NEX用Eマウントの高級レンズ2種
カールツァイス標準ズーム「Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS(SEL1670Z)、
動画撮影時対応パワーズームレンズ「E PZ 18-105mm F4 G OSS (SELP18105G)」発表

-ソニーのミラーレス機「NEX」シリーズ用Eマウントレンズ2種を発表。
-Eマウント用初のカールツァイスブランド標準ズーム「Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS(SEL1670Z)」と、Gタイプのパワーズーム搭載の動画対応ズーム「E PZ 18-105mm F4 G OSS 『SELP18105G」を発表。
-さらに、中望遠単焦点レンズ「 E 50mm F1.8 OSS (SEL50F18)」にブラックタイプを追加。
-「E 16-70mm F4 ZA OSS」は103,950円。9月13日発売。
-「E PZ 18-105mm F4 G OSS」は66,150円。12月発売予定。

●ソニー
ワンタッチ操作でスマートフォンへの画像転送ができる
NFCに対応したAPS-C1,610万画素CMOS搭載ミラーレス機「NEX-5T」発表

-NEXシリーズの中核モデル「NEX-5」シリーズの最新モデル。
-「NEX-5R」をベースに、近距離無線通信機能のNFC機能を新搭載。
-NFCを利用することで、スマートフォンやタブレットなどNFC対応端末へのデータ転送が容易に。
-その他の基本機能はほぼ「NEX-5R」を踏襲。
-オープンプライス。9月13日発売。

●米 ソニー
EVF内蔵の一眼レフ風デザインを採用した
Eマウント採用のAPS-C20.1メガCMOS搭載ミラーレス機「α3000」、海外発表

-国内未発表の、一眼レフ風デザイン採用のEマウント採用機「α3000」を海外発表。
-これまでNEXシリーズ向けに展開してきた「Eマウント」をαシリーズで採用。
-EVFは20.1万ドットタイプを採用。エントリー系の表示品質に。
-AF制御はコントラストAFを採用。
-連写速度は通常モードで秒2.5コマ、速度優先モードでも秒3.5コマ。
-大きさは128.0×90.9×84.5mm。
-欧米向け発表。欧州9月発売。

●ソニー
WiFi対応のNEXシリーズ向けカメラ内アプリ「PlayMemories Camera Apps」に
有償アプリ「レンズ補正」と無償アプリ「スマートリモコン」「ダイレクトアップロード」を追加

-カメラにアップロードして、カメラの機能を拡張する「PlayMemories Camera Apps」に新アプリ3種を追加。
-他社製レンズやオールドレンズでも、カメラ内レンズ補正機能を活用した撮影ができる有料アプリ「レンズ補正」を追加。周辺光量、倍率色収差、歪曲収差の補正が可能。1,000円。8月28日発売。
-スマートフォンやタブレットでのタッチAF操作に対応した無償アプリ「スマートリモコンVer.2.0」。絞り値、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス設定が可能に。MFアシストにも対応。9月下旬公開。
-アップロード先に現行のPlayMemories OnlineとFacebookに加え、Flickrにも対応。9月下旬発売。

2013/08/26
(月)
●ケンコー・トキナー
各機種専用の背面ディスプレイ保護フィルム「液晶プロテクター」に
「キヤノンEOS 70D専用」「パナソニックLUMIX XS3/XS1専用」「LUMIX FZ70専用」を追加
-液晶モニターを保護する液晶プロテクターに最新ミラーレス機対応製品を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-今回あらたに「キヤノンEOS 70D専用」「パナソニックLUMIX XS3/XS1専用」「LUMIX FZ70専用」を追加。
-「EOS 70D専用」1,890円。「FZ70専用」「XS3/XS1専用」1,365円。8月29日発売。

2013/08/25
(日)
●パナソニック [mini レポート]
チルト式EVF一体型4/3型ミラーレス機「LUMIX GX7」デビュー体験イベント、今週末都内で開催
-9月12日発売予定のEVF搭載ミラーレス機「LUMIX GX7」のデビュー体験イベントを、東京・恵比寿で、本日25日(日)まで開催中。開催時間は10:00〜17:00まで。入場無料。
-会場では、発売前の「GX7」の実機体験が可能。各種レンズやアクセサリーも一堂に展示。

-会場は、恵比寿ガーデンプレイス近くの「EBISU FORT 4F」。ビル4階フロアでの特設会場のため、やや場所がわかりにくいため、来場時は事前に場所を確認しておきたい。
-会場は「EOS 70D」の体感イベント会場からほど近く、両会場をはしごしているユーザーも数多い。
-会場は結構狭めで、EOSの体験イベント会場の1/10程度だが、会場内では対面での説明が受けられる実機体験エリアと、実機での撮影ができるエリアがあり、写真家によるセミナーも開催されている。
-会場を訪れたのは、土曜日の15時過ぎだったが、会場には多くの来場者が訪れていた。

-発売は9月12日とやや先ではあるが、会場では多数の実機が用意されており、自由に触れることができる。
-先代の「GX1」から2年近くを経て登場したモデルだけに、上級中堅機の「GXシリーズ」ながらも、長足の進化を遂げている。
-デザイン的には、「NEX-7」に似た感じで、サイズ的にもほぼ同等。センサーが4/3型であることを考えると、若干大きめに見えるが、手にしてみると、結構持ちやすく、安心感がある。
-ボディーの質感もよく、GH3ほどの高級感はないが、十分に上質な雰囲気を備えている。

-注目はやはり、チルト式EVFを一体化したボディー。EVFがチルトすることで、ローアングルでの撮影も容易で、二眼レフのようなウエストレベルでの撮影にも便利だ。
-EVFは倍率も高く、解像感もあり、表示レスポンスも現行機のなかでトップレベル。色再現性もGH3のようなクセがなく使いやすい。
-さらに、シリーズ初のボディー内手ぶれ補正機能も搭載されており、オリンパスのフォーサーズ用レンズはもちろん、マウントアダプター使用時にも手ぶれ補正が利用できる点も大きな特徴といえる。
-操作部は、前後にダイアルを備えたもの。後ろ側はジョグダイアルタイプになっており、歴代LUMIXを使っているユーザーにとっては、GH3よりも扱いやすく感じるかもしれない。
-撮影感覚は、なかなか軽快。とくに、AFがさらに高速化されているのが印象的。コントラストAFは遅いというイメージを払拭する高速性を実現している。
-ただし、キットレンズの「20mmF1.7」は、レンズ側のAF動作が遅いのが難点。
-できれば、高速AF対応の「12-35mmF2.8」「35-100mmF2.8」「14-140mmF3.5-5.6」などを装着すると、大きく印象が変わるので、実機を手にしたときには、ぜひこれらのレンズで体感しておきたい。

-レンズや周辺アクセサリーもずらりと展示されており、実際に手にすることができる。
-マイクロフォーサーズの場合、パナソニック純正はもちろん、オリンパス、シグマ、コシナなど、多くのメーカーから同規格のレンズが登場しているため、レンズバリエーションはミラーレス機で最大のシステムへと成長。
-また、「GX7」と同時に開発発表された、85mmF1.2相当の大口径中望遠レンズ「42.5mmF1.2」も展示されていた。ただ、今回は大口径超望遠の「150mmF2.8」については、モックアップも展示されていなかった。
-なお、コントラストAFの場合、AF精度がきわめて高いため、大口径レンズを絞り開放で使っても、安心して撮影できる点が大きな魅力だ。
-本機は9月12日発売のため、発売までまだまだ時間があるため、この機会に実機体験しておきたい。


2013/08/24
(土)
●パナソニック
チルト式EVF一体型4/3型ミラーレス機「LUMIX GX7」デビュー体験イベント、今週末都内で開催
-9月12日発売予定のEVF搭載ミラーレス機「LUMIX GX7」のデビュー体験イベントを、東京・大阪・名古屋で開催。
-東京でのデビューイベントは、本日24日(土)と25日(日)に、都内・恵比寿で開催。
-会場では、発売前の「GX7」の実機体験が可能。各種レンズやアクセサリーも一堂に展示。
-会場は、恵比寿ガーデンプレイス近くの「EBISU FORT 4F」(渋谷区恵比寿南1-24-2)で開催。会場は「EOS 70D」の体感イベント会場から徒歩5分程度。
-開催時間は10:00〜17:00まで。
-入場無料。詳細は当該ページ参照。




●キヤノン [mini レポート]
デジタル一眼レフ EOS 70D「イチガン新世界。」体験イベントを都内で開催
-23日金曜日から3日間、東京・恵比寿ガーデンプレイスで開幕した「EOS 70D「イチガン新世界。」体験イベント」。
-初日の16時過ぎに会場を訪れたが、平日の開催初日であり、ゲリラ豪雨のためか、会場は意外なほど空いており、やや拍子抜け。
-会場では、主役の「EOS 70D」が多数用意されていることもあり、まったく並ばず、ゆっくりと実機に触れ、体感することができた。
-追記:土曜日の17時頃、再度会場を訪れたが、夕方だったせいか、会場はさほど混み合っておらず、金曜日同様、待ち時間なく、実機に触れることができた。

-会場は結構広く、正面に巨大スクリーンがあり、左側に実写体験コーナー、正面には対面式で説明が受けられる体感コーナー、右側には模型機関車を使ったAFや連射体験コーナーが設けられている。
-今回の「EOS 70D」の最大の特徴は、ライブビュー撮影や動画撮影時に高速AFを実現する「デュアルピクセルCMOS AF」機能。
-そのため、一眼レフファインダーでは、その機能を体感できず、背面ディスプレイでのライブビューや動画撮影でなければ、その効果はわからない。だが、体感コーナーでは、大半の来場者が一眼レフファインダーしか試しておらず、説明員もそれについて積極的に解説したり、アドバイスしている姿も見られなかったのが残念。
-実際に同コーナーで、その効果を試してみたが、背面液晶を使って、手持ち撮影で模型機関車を追いながらのAF撮影をするのは、とても難しい。もちろん、従来のコントラストAFより遙かにスピーディーなAF動作だが、その威力を存分に体感するには至らなかった。
-確かに技術的に素晴らしいものだが、日常的な撮影でその威力を発揮できる機会は意外に少ないそうだ。

-さすがに、力の入った中堅モデルだけに、結構造りもよく、操作感も上々。
-通常のAF動作にスピーディーで、撮影感覚もなかなかに軽快。
-ただ、個人的には、ファインダーのフォーカシングスクリーンのボケ味が不自然で、実際よりも遙かに被写界深度が深く見える上、ボケも2線ボケっぽい感じになるのが残念だった。
-また、対面で説明を受けられるコーナーで、しばらく本機を見ていたのだが、その間、説明員からの説明は何もなく、説明員同士がずっと世間話をしていていたのには閉口した。せっかくの体感イベントなのに残念だ。

-会場では、通常見ることのできない「EOS 70D」のキーパーツも、説明付きで展示されていた。

-会場では、昨日発表されたばかりの新PowerShotシリーズ「G16」「S120」「S200」の実機もあり、自由に触れることができた。
-こちらの説明スペースには、詳しい説明員が常駐しており、新機種の細かな説明を聞くことができた。
-いずれもEOSのサブ機として魅力的な存在であり、なかでも「S120」の人気がひときわ高かったような印象。
-「G16」は外観上、あまり代わり映えはしないが、「S120」は先代よりも明らかに薄型化されており、質感も上々。なかなか高級感のある仕上がりだった。
-また、1/1.7型10メガCCDモデルの「S200」は、「S120」ほど高機能ではないが、コンパクトで価格も手頃で、レンズも明るく、画質も「S95」と並ぶレベルのお買い得さ。地味だが、実用的で高品位な常用機という印象だ。

-会場内では写真家によるセミナーが適時開催されており,、常に満席で大人気。
-実際に「EOS 70D」や「PowerShot S120」で撮影したものを表示しながら、その魅力や具体的な撮影テクニックなどをわかりやすく解説していたのが印象的だった。


[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版/Mac版)Ver.5.0.44
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版/Mac版) Ver.4.0.86
-高画質・高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新版を公開。
-今回の最新バージョンでは、「パナソニック・LUMIX FZ70」「FZ72」のRAWデータに対応。

2013/08/23
(金)
●キヤノン
デジタル一眼レフ EOS 70D「イチガン新世界。」体験イベント、本日より都内で開催
-デュアルピクセルCMOS AFを搭載した最新モデル「EOS 70D」の体感イベントを、東京・大阪・名古屋で開催。
-第一弾として、本日より25日(日)まで、東京・恵比寿ガーデンプレイスでイベントを開催中。
-会場では「EOS 70D」の実機体験が可能。各種セミナーも開催。
-SDカード持参者はデータの持ち帰りも可能に。
-さらに昨日発表された「PowerShot S120」「G16」なども展示。
-開催日時は、8月23日 12:00〜20:00、24日(土) 12:00〜20:00、25日(日) 11:00〜18:00。
-開催場所は、恵比寿ガーデンプレイス内の「ザ・ガーデンホール」。JR恵比寿駅よりスカイウォークで約5分。
-名古屋会場は本日23日(金)と明日24日(土)に開催。
-大阪会場は24日(土)と25日(日)に開催。
-入場無料。詳細は当該ページ参照。

2013/08/22
(木)
●米 キヤノン
Facebookへのアップロード専用ボタンを搭載した
PowerShot Nの進化モデル「PowerShot N Facebook」、米国発表

-今春発売の独自コンセプトのコンパクトカメラ「PowerShot N」の進化モデル「PowerShot N Facebook」を米国市場向けに発表。
-同機はWiFi搭載の「PowerShot N」をベースに、Facebookへのアップロードが容易な専用ボタンを側面に新設。SNSとの親和性をさらに向上。
-299.99ドル。米国向け発表。米国9月発売。

●キヤノン
動画撮影時の静音駆動に配慮した
88〜400mm相当のAPS機用望遠ズーム「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM」発表

-35mm判換算で88〜400mmまでの望遠域を1本でカバーできる、STMタイプの光学手ぶれ補正機能搭載のASP機向けエントリー系望遠ズーム「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS STM」。
-新設計のフォーカス機構による6群ズーム方式を採用。 UDレンズにより色収差を補正。
-AF駆動に静音性の高いステッピングモーター(STM)を採用。により、高い静粛性により動画撮影時のAF撮影も容易に。
-最短撮影距離はズーム全域で0.85mを実現。250mm側で約0.29倍の準マクロ撮影が可能。
-フォーカス時に前玉枠が回転しないため、PLフィルターでの撮影も容易。
-光学手ぶれ補正機能を採用。約3.5段分の補正効果に。
-大きさは最大径70.0mm、全長111.2mm。重さ約375g。
-52,500円。9月12日発売。

●キヤノン
高級コンパクト機「PowerShot S120」「同 G16」、新IXYシリーズなど8機種を発表
-キヤノンのコンパクト機の新ラインナップ8機種を一挙発表。
-高級コンパクト系の「PowerShot G16」「PowerShot S120」「PowerShot S200」。
-高倍率系の「PowerShot SX510 HS」「PowerShot SX170 IS」。
-スタイリッシュ系の「IXY 620F」「IXY 100F」。
-エントリー系の「PowerShot A3500 IS」。
-オープンプライス。8月29日発売。「G16」「S120」「S200」は9月中旬発売。

●キヤノン
薄型化と3種の星空モードを追加したワイド端F1.8の5倍ズーム
1/1.7型12メガCMOSとDIGIC6搭載高級コンパクト機「PowerShot S120」発表
-薄さ29mmの薄型化を実現した、1/1.7型12メガセンサー搭載高級コンパクト機「PowerShot S120」を発表。
-画像処理エンジンに最新の「DIGIC6」を搭載。同エンジンのレンズ収差補正機能を活用することで、レンズを大幅に薄型化。1/1.7型センサー向けF1.8ズームで最薄ボディーを実現。
-約0.1秒の高速オートフォーカス撮影が可能。
-フル画素で秒12.1コマ(5コマ目まで)の超高速連写が可能。6コマ目以降は約秒9.4コマ(枚数制限なし。カード容量に依存)に。
-AF追従撮影でも、秒5.5コマのAF連写が可能に。
-DIGIC6により動画性能が大幅向上。フルHD60P対応に加え、5軸手ぶれ補正も可能に。
-イメージセンサーは、1/1.7型1,210万画素裏面照射型CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO12,800。
-レンズは、24〜120mm相当でF1.8〜5.7の5倍ズーム。5.2〜26.0mm。光学手ぶれ補正搭載。
-背面ディスプレイは、タッチタイプの3.0型約92.2万ドット液晶を採用。
-最短撮影距離はワイド側3cm、テレ側30cm。
-WiFi機能搭載。PCとクラウドに画像を転送できる「クラウドシンクロ」機能対応。
-多彩な撮影モードを搭載。なかでも、コンパクト機で手軽に天体撮影ができる新モード3種を新搭載。
-長時間露光機能と、地上と天空部を別処理することで星景写真が容易に撮影できる「星空夜景モード」。30秒露出まで最大ISO3,200、以降250秒まではISO80固定。
-地球の自転による日周運動での、星の軌跡を撮影する「星空軌跡モード」。最長1時間30分まで設定可能。カメラが自動的に連続撮影し、画像合成。地上風景と星空のバランスが取れた作品に。
-星空のタイムラプス撮影が撮影できる「星空インターバル動画モード」を用意。
-大きさは100.2×59.0×29.0mm。重さ約217g。
-オープンプライス。同社Webショップ価格49,980円。9月中旬発売。

●キヤノン
F1.8〜2.8の大口径ズームとバリアングル液晶を搭載した
28〜140mm5倍ズーム搭載1/1.7型12メガCMOSとDIGIC6搭載機「PowerShot G16」発表
-EOSのサブ機的なアナログ系操作が可能な1/1.7型センサー搭載高級コンパクト機「PowerShot G16」を発表。
-画像処理エンジンに最新の「DIGIC6」を搭載。同エンジンのレンズ収差補正機能を活用可能。
-約0.1秒の高速オートフォーカス撮影が可能。
-フル画素で秒12.2コマ(5コマ目まで)の超高速連写が可能。6コマ目以降は約秒9.4コマ(枚数制限なし。カード容量に依存)に。
-AF追従撮影でも、秒5.5コマのAF連写が可能に。
-DIGIC6により動画性能が大幅向上。1920×1080/60P対応に加え、5軸手ぶれ補正も可能に。
-イメージセンサーは、1/1.7型1,210万画素裏面照射型CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO12,800。
-レンズは、28〜140mm相当でF1.8〜2.8の5倍ズーム。6.1〜30.5mm。光学手ぶれ補正搭載。
-背面ディスプレイは、バリアングルタイプでタッチタイプの3.0型約92.2万ドット液晶を採用。
-最短撮影距離はワイド側1cm、テレ側40cm。
-WiFi機能搭載。PCとクラウドに画像を転送できる「クラウドシンクロ」機能対応。
-多彩な撮影モードを搭載。なかでも、コンパクト機で手軽に天体撮影ができる新モード3種を新搭載。
-長時間露光機能と、地上と天空部を別処理することで星景写真が容易に撮影できる「星空夜景モード」。30秒露出まで最大ISO3,200、以降250秒まではISO80固定。
-地球の自転による日周運動での、星の軌跡を撮影する「星空軌跡モード」。最長2時間まで設定可能。カメラが自動的に連続撮影し、画像合成。地上風景と星空のバランスが取れた作品に。
-星空のタイムラプス撮影が撮影できる「星空インターバル動画モード」を用意。
-大きさは108.8×75.9×40.3mm。重さ約356g。
-オープンプライス。同社Webショップ価格59,980円。9月中旬発売。

●キヤノン
24〜120mm相当のF2.0〜5.9の5倍ズームを搭載した
1/1.7型10メガCCD採用高級コンパクト機「PowerShot S200」発表
-1/1.7型10メガCMOSCCDセンサーを搭載した高級コンパクト系モデル「PowerShot S200」を発表。
-イメージセンサーは、1/1.7型1,010万画素CCDを搭載。最高感度ISO6,400。
-レンズは、24〜120mm相当でF1.8〜5.9の5倍ズーム。5.2〜26.0mm。光学手ぶれ補正搭載。
-背面ディスプレイは、3.0型約46.1万ドット液晶を採用。
-最短撮影距離はワイド側3cm、テレ側30cm。
-約0.2秒の高速オートフォーカス撮影が可能。
-WiFi機能搭載。PCとクラウドに画像を転送できる「クラウドシンクロ」機能対応。
-動画性能は、1,280×720/24p。
-大きさは99.8×59.0×26.3mm。重さ約181g。
-オープンプライス。同社Webショップ価格34,980円。9月中旬発売。

●キヤノン
24〜240mm10倍ズーム搭載1/2.3型1,210万画素裏面照射CMOS機「IXY620F」
28〜224mm8倍ズーム搭載1/2.3型1,600万画素CCD搭載機「IXY 100F」発表

IXY 620F IXY 100F
-スタイリッシュ系コンパクト機「IXY」シリーズのWiFi搭載モデル「620F」「100F」発表。
-24〜240mm相当の10倍ズーム搭載搭載1/2.3型1,210万画素裏面照射CMOS機「IXY620F」。
-28〜224mm相当の8倍ズーム搭載1/2.3型1,600万画素CCD搭載機「IXY 100F」。
-両機種ともに3色展開に。
-オープンプライス。8月29日発売。

2013/08/21
(水)
●カールツァイス
ミラーレス機用超広角レンズ「Touit 2.8/12」、
EISAアワード「European Compact System Lens 2013-2014」受賞

-カールツァイスのミラーレス機用交換レンズ「Touit 2.8/12」が、EISAアワードの「European Compact System Lens) 2013-2014」を受賞。
-同レンズは今回のEISAアワードをはじめ、iFプロダクトデザイン賞、レッドドット・デザイン賞も受賞。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon COOLPIX S6500 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S6500 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S5200 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S5300 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
-WiFi搭載の「COOLPIX S6500」「S5200」用最新ファームウエアを公開。
-今回の新ファームウエアでは、スマートフォン用アプリ「Wireless Mobile Utility」の[写真を撮る] のカメラで撮影するモードに対応。直接カメラからシャッターをきって撮影可能に。撮影画像はカメラのメモリーカード保存後、自動でスマートデバイスに取り込み。同機能利用には、Wireless Mobile Utility Ver.1.2.0以降が必要。
-まれに電源が入らなくなったり、操作ができなくなる点を修正。

●ニコン
Nikon COOLPIX S9300 用ファームウェア Ver.1.3 (Windows)
Nikon COOLPIX S9300 用ファームウェア Ver.1.3 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S6400 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S6400 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S4400 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S4400 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S4300 用ファームウェア Ver.1.2 (Windows)
Nikon COOLPIX S4300 用ファームウェア Ver.1.2 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S3500 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S3500 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
Nikon COOLPIX S3400 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX S3400 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
Nikon COOLPIX L28 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
Nikon COOLPIX L28 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
-COOLPIXシリーズ「S9300」「S6400」「S4400」「S4300」「S3500」「S3400」「L28」用最新ファームウエアを公開。
-今回の最新ファームでは、まれに電源が入らなくなったり、操作ができなくなる点を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
ViewNX 2 Ver.2.8.0 (Windows)
ViewNX2 Ver.2.8.9 (Mac)
-同社デジタル一眼レフ、Nikon1シリーズ付属ソフト「Nikon Vier NX2」用最新アップデータ。
-今回のVer.2.8.0ではおもに下記の点を改善。
-あらたに「 COOLPIX S6600」に対応。
-ツールバーの「GPSマップ] の名称を「地図」に変更。「GPSデータ」「GPS情報」も「位置情報」に。
-モーションスナップショットに、スライドショー機能を追加。
-地図ツールバーに「方位の追加/編集]」機能を追加。
-Log Matchingに「高度情報をトラックログに結合」を追加。
-QuickTimeのインストールが不要に。
-Nikon Movie Editor のファイルメニューの「動画を生成」で、[1280x720(16:9)]や[1920x1080(16:9)]設定時、50fpsもしくは60fps出力に対応。

2013/08/20
(火)
●ニコン
デジタル一眼レフ「D7100」、EISAアワード「EUROPEAN CAMERA 2013-2014」受賞
-ローパスレスAPS 24メガ機「D7100」が、欧州のEISAアワードの「European Camera 2013-2014」賞を受賞。
-同機は今春の「TIPAアワード2013」に続く受賞に。
-EISAアワードは欧州主要20ヶ国約50の写真・映像・音響・モバイルエレクトロニクス関係専門誌編集長と技術主幹で構成される「EISA」が、年間で最優秀と認める製品を賞するイベントに。

●ソニー
フルサイズハイエンド機「α99」、
国内未発表の30倍ズーム機「Cyber-shot DSC-HX50」、EISAアワード各賞を受賞

-ソニーのハイエンド機「α99」、高倍率ズーム機「HX50」がEISAアワードの各賞を受賞。
-トランスルーセント方式のフルサイズ機「α99」が、「EUROPEAN ADVANCED CAMERA 2013-2014」を受賞。
-日本国内未発表の30倍ズーム搭載コンパクト機「Cyber-shot DSC-HX50」が、「EUROPEAN COMPACT CAMERA 2013-2014」を受賞。

●キヤノン
自宅から修理品の発送や修理、配達まで可能な宅急便を利用した
デジタルカメラやプリンター向けの有償引取修理サービス「らくらく修理便」開始

-デジタルカメラやプリンターの修理を、自宅から依頼でき、自宅で受け取れる新引取修理サービス「らくらく修理便」を開始。
-従来、プリンター向けで展開されていたサービス対象品をデジタルカメラなどまで拡大。
-同サービスは、専用Webもしくは電話で申し込むことで、ヤマト運輸の宅急便サービスを利用し、修理依頼品を自宅など指定場所で発送。同社修理拠点で修理後、再び配送。
-同サービス利湯用には、製品修理料金に加え、往復送料1,575円が必要。
-修理料金と引取修理サービス利用料金は、届け時の代引きでの支払いに。
-おもな対象製品は、カメラ系では、デジタル一眼レフ、ミラーレス、銀塩一眼レフ、交換レンズ、コンパクトデジタルカメラ、デジタルビデオカメラ。従来同様、各種プリンターも対象に。
-同サービスでは、カメラは引き取り日から最短5営業日、インクジェットプリンターは最短3営業日で修理可能。
-詳細は当該ページ参照。

2013/08/19
(月)
●キヤノン
「EOS 6D」「EOS 100D」
「EF200-400mm f/4L IS USM Extender 1.4x」がEISAアワード各賞受賞。25年連続受賞に

-デジタル一眼レフ2製品と超望遠ズームがEISAアワード各賞を受賞。
-フルサイズデジタル一眼レフ「EOS 6D」が「European Advanced SLR Camera 2013-2014」を受賞。
-APSセンサー搭載一眼レフ「EOS 100D(日本名 EOS Kiss X7)」が「European SLR Camera 2013-2014」を受賞。
-テレコンバーター内蔵超望遠ズーム「EF200-400mm f/4L IS USM Extender 1.4x (国内名称EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×)」が「European Professional Lens 2013-2014」を受賞。
-同社は25年連続受賞。計59種類の製品や技術が受賞。

●近代インターナショナル
EFレンズでAF撮影ができるNEXマウント変換アダプター
「VILTROX マウントアダプター VEF-NEX (電子接点付)」発表

-キヤノンEFマウントレンズをソニー・NEX用マウントに変換できる、AF対応アダプター。
-キヤノンEFレンズを、NEXボディーで準純正レンズ感覚で利用可能。
-絞り制御がボディー側で可能なうえ、オートフォーカス機能や光学手ぶれ補正機能も作動。
-ただし、AF機能は中央の測距点での使用を推奨。動作しない場合はMF撮影を推奨。
-NEX-VG900などのフルサイズセンサー搭載機には未対応。
-変換アダプター側に三脚座を装備。直径の太いレンズでの三脚撮影も容易に。
-「EF-EOS Mアダプター」も同時発売。
-VILTROX EF-NEX 25,200円。同EF-EOS M 9,450円。8月19日発売。

2013/08/18
(日)
●ライカカメラ
コブクロの小渕健太郎氏とのコラボレーションによる
特別限定モデル「ライカX2 5296 Kentaro Kobuchi Edition」を受注販売

-ライカユーザーのコブクロ・小渕健太郎氏デザインによる特別限定モデル「:ライカX2 5296 Kentaro Kobuchi Edition」を発表。
-同機は、伊勢丹新宿店メンズ館オープン10周年記念モデルとして限定発売。
-購入者には同氏からのプレゼントとしてオリジナルプリント(フォトフレーム付き)とメッセージカードをプレゼント。
-9月11〜30日まで、伊勢丹新宿店のライカコーナーで受注販売。
-349,650円。52台限定発売。

2013/08/17
(土)
●トミーテック
望遠レンズや望遠鏡に簡単に装着できる軽量な汎用レンズフード「マルチフードS」発売
-望遠レンズや望遠鏡の先端に巻き付けて使用する汎用のエクステンションフード「マルチフードS【5416】」。
-付属の専用レンズフードの先端に巻き付けることで、フード効果をさらに向上。
-ソフトな素材で重さ95gときわめて軽量。サイズは195×358mm。厚み3mm。
-レンズへの装着は、フード側のゴムバンドもしくは外側の巻き付け用マジックテープを利用。最大で直径約115mm径くらいの大型レンズまで利用可能。
-ただし、汎用品のため、使用時にはフードによるケラレなどに注意が必要。
-フード効果はもちろん、夜露などの影響も軽減可能。
-5,700円。8月8日発売。

2013/08/16
(金)
●タムロン
「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)」
「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(Model A009)」、EISAアワード受賞。同社は8年連続受賞に

-タムロンの新レンズ2製品がEISAアワード賞を受賞。
-望遠マクロレンズ「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)」が、EISAアワード「ヨーロピアン・レンズ 2013-2014」を受賞。
-大口径望遠ズーム「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(Model A009)」が、EISAアワードの「ヨーロピアン・ズーム・レンズ 2013-2014」を受賞。
-上記2製品が同時受賞し、同社は今回の受賞で8年連続受賞に。

2013/08/15
(木)
●富士フイルム
X-Trans CMOS IIを搭載したプレミアムコンパクトカメラ
「FUJIFILM X100S」、EISAアワード・「European Advanced Compact Camera 2013-2014」を受賞
-独自開発のX-TransCMOS IIを搭載した高級コンパクト機「X100s」が、欧州のEISAアワードの「European Advanced Compact Camera 2013-2014」賞を受賞。
-EISAアワードは欧州主要20ヶ国約50の写真・映像・音響・モバイルエレクトロニクス関係専門誌編集長と技術主幹で構成される「EISA」が、年間で最優秀と認める製品を賞するイベント。
-同社のXシリーズは、2011年の「X100」、2012年の「X-Pro1」に続き、3年連続受賞に。

2013/08/14
(水)
●アスカネット
撮影した画像を送るだけで写真のセレクトやレイアウト、レタッチした
オリジナル写真集が作成できる 「おまかせMyBook」サービスを開始

-フォトブックサービスの老舗アスカネットの新サービス「おまかせMyBook」を開始。
-同サービスは、これまでユーザーが行っていた、写真のセレクトやレイアウト、レタッチ処理などを同社のプロスタッフに任せることで、写真データを送るだけでフォトブックが作成可能に。
-編集作業を簡易化することで、ユーザーの負担を大幅に軽減。これらの作業が苦手な人や作業時間が取れない人でも、オリジナル写真集の作成が可能に。
-写真データの送付は、USBメモリーもしくはWebでのアップロード。
-「おまかせMyBook」は、186×186mmで20ページタイプのみ。表紙はラミネート、本文はニス加工。
-6,510円(本体、送料含む)。 8月8日〜9月30日のキャンペーン期間中は5,460円。
-8月8日よりサービス開始。 納期は約10日に。詳細は当該ページ参照。

2013/08/13
(火)
●ケンコー・トキナー
超望遠レンズや中大判カメラなど重量級機材に対応した
太ネジ採用アルカスイス規格互換のロングタイププレート「DS-20Nシュー100mmU3/8」発表

-アルカスイス規格に準拠した、ロングタイププレートに、太ネジ採用対応を追加。
-重量級の超望遠レンズや中大判カメラなどに採用されているU3/8ネジ(太ネジ)を採用。
-長さ100mmのロングタイプのため、機材搭載時にも前後の重量バランス調整も容易に。
-他社アルカスイス対応規格製品でも使用可能。ただし、スライド式の抜け止め機構はスリック製品のみに対応。
-大きさは42×100×11mm。重さ約65g。
-5,250円。8月9日発売。

2013/08/12
(月)
●ニッシンジャパン
可動ロック機能を備えた200mm対応ズームヘッドや
ダイアル式操作部を採用したG.N.54の多機能スピードライト「Di700」、ニコン用、キヤノン用、発表

-機能や操作性がさらに向上した高機能ストロボ「Di700」を発表。
-レンズの焦点距離に応じて自動ズームし、照射角を調整するズームヘッドが、200mm望遠レンズまで対応。35mm時はガイドナンバー(G.N.)28だが、200mm時にはG.N.54に。
-可動式のヘッド部分にロック機能を装備。発光部の不用意な可動を防止。
-可動範囲を左右180度、上方向90度、下方向7度に拡大。
-ファームアップ対応。同じメーカーの最新モデルに対応可能に。
-操作部にダイアル式操作とカラー液晶パネルを採用し、操作性を向上。
-ニコン用とキヤノン用を用意。キヤノンのE-TTL II/E-TTL、ニコンのi-TTL/i-TTL-BLに対応。
-電源は単三電池4本。リサイクルタイム約0.1〜4秒。
-大きさは、約75×40×115mm。重さ約350g(電池除く)。
-22,800円。8月22日発売。同社直販専用。
-8月20日に開設される同社リアル店舗「ニッシンデジタル・ダイレクト高円寺店」では5%引きで販売。

2013/08/11
(日)
●ハクバ
ミラーレス機を保護できるソフトジャケット
「ピクスギア ネオプレンカメラジャケット」に新色、ブラウン、グレー、ネイビーを追加

-柔らかな素材を採用した立体構造のミラーレス機用カメラジャケットに新色を追加。
-高伸縮クッションのネオプレン素材を採用した、特殊立体構造を採用。
-既発売のブラックタイプに加え、今回あらたに、ブラウン、グレー、ネイビーの3色を追加。
-サイズは、小型ミラーレス機用の「ピクスギア ネオプレンカメラジャケット S」、大きめのミラーレス機向けの「同M」の2種を用意。
-大きさ・重さは、Sタイプが110×65×100mm・約50g。Mタイプは125×70×105mm・約60g。
-2,835円。

2013/08/10
(土)
●ケンコー・トキナー
各機種専用の背面ディスプレイ保護フィルム
「液晶プロテクター」に「ソニーα58専用」「富士フイルム・X-M1専用」を追加
-液晶モニターを保護する液晶プロテクターに最新ミラーレス機対応製品を追加。
-傷や汚れがつくにくく、表面反射が少ないARハードコートフィルムを採用。
-今回あらたに、「ソニーα85専用」「富士フイルムX-M1専用」の2種を追加。
-1,365円。8月6日発売。

2013/08/09
(金)
●シグマ [訂正]
一眼レフ用ズーム初の開放F1.8を実現したAPS-Cセンサー機向け
超大口径ワイド系標準ズーム「18-35mm F1.8 DC HSM」、シグマ用 価格・発売日決定

-一眼レフ用ズームレンズで世界最高の全域F1.8を実現した、APS機向け超大口径ズームレンズ「18-35mm F1.8 DC HSM」。
-既発売のキヤノン用に加え、あらたにシグマニコン用の価格と発売日を決定。
-Artライン初のズームレンズとして、ズーム全域でF1.8の明るさを達成。
-APS-Cセンサー搭載機向け。35mm判換算27〜52.5mmとワイドから標準域までをカバー。
-最短撮影距離はズーム全域で28cm。最大像倍率は1:4.3に。
-レンズをカスタマイズ可能なUSB DOCKにも対応。
-マウントは、キヤノン用、シグマ用、ニコン用、ソニー用、ペンタックス用を予定。
-大きさは、最大径78mm、全長121.0mm。重さ約810g。フィルター径72mm。
-113,400円。シグマニコン用8月23日発売。
※掲載当初、シグマ用をニコン用と表記しておりました。お詫びし訂正します

●シグマ
レンズの合焦位置調整やファームアップが
ユーザー自身でできる新ライン専用アクセサリー「USB DOCK」、ニコン用発表日決定

-新ラインレンズのカスタマイズやファームアップが、ユーザー自身で可能になるアクセサリー「USB DOCK」のラインナップを拡充。
-既発売のキヤノン用に続き、今回、ニコン用の発売日を決定。
-同ドックは、新シリーズの「Contemporary}「Art」「Sports」の各ライン専用アクセサリーで、レンズマウント部に装着し、PCからUSB経由でレンズ内のファームウエア書き換えが可能に。
-同ドックをレンズマウント部に装着し、専用のPC向けソフト「SIGMA Optimization Pro」経由で、レンズの合焦位置の微調整や、レンズのファームウエア書き換えが可能。
-さらに、カスタムモードスイッチを搭載したSportsラインレンズでは、AF速度の選択やフォーカスリミッターの調整、OS(手ぶれ補正)の調整も可能。
-レンズマウント部に装着するため、利用マウントごとに各ドックが必要に。
-対応OSは、Windowsが7、8。MacOS Xは10.7、10.8。
-シグマ用、キヤノン用、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用を用意。
-6,300円。ニコン用8月23日発売。

2013/08/08
(木)
●リコーイメージング
高級コンパクト機 「GR DIGITAL IV」用機能拡張ファームウェア第三弾を公開
-1/1.7型10メガCCD搭載高級コンパクト機「GR DIGITAL IV」用機能拡張ファームウェア第三弾。
-ユーザーアンケート情報などをもとに新機能や設定可能な項目を追加した新ファームウエアに。
-今回の第三弾では、下記の点を改善。
-撮影モードに「マクロターゲット移動」を追加。マクロボタン長押しで呼び出し可能。
-画像設定に「周辺減光」の設定値追加。「ハイコントラスト白黒」「クロスプロセス」「ポジフィルム調」「ブリーチバイパス」設定項目に周辺減光の微弱を追加。
-ホワイトバランス設定値に「日陰」「昼光色蛍光灯」「[昼白色蛍光灯」「電球色蛍光灯」を追加されます。現在のの「蛍光灯」は「白色蛍光灯」の設定に。
-Fnボタンペア設定に「マルチAF/スポットAF」「スナップ時フォーカス距離」の登録が可能に。
-8月8日公開。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA SD1ファームウェア Ver.1.10
SIGMA SD1 Merrillファームウェア Ver.1.05
-シグマのFoveon X3センサー搭載デジタル一眼レフ「SD1」「SD1 Merrill」用最新ファームウエアを公開。
-今回のSD1用ファームウエア Ver.1.10と、SD1 Merrill用 Ver.1.05では下記の点を改善。
-RAWデータ、RAW+JPEGで、B/W(白黒)が選択可能に。
-AFアルゴリズムを改善。AF駆動性能が向上。とくに新プロダクトラインのレンズ群で効果的。
-内蔵フラッシュと専用フラッシュ「ELECTRONIC FLASH EF-610 DG SUPER SA-STTL」「ELECTRONIC FLASH EF-610 DG ST SA-STTL」「ELECTRONIC FLASH MACRO EM-140 DG SA-STTL」との組み合わせで、調光精度を向上。
-カスタムモードにマニュアル露出のシャッター速度と絞り値を登録可能に。
-バッテリー残量が少なくなったとき、まれに動作が不安定になる点を改善。
-オートパワーオフからの復帰後、ファインダー表示が消灯してしまうとAFボタンを押しても露出情報が再表示されない点を改善。
-新プロダクトラインの一部レンズでレンズIDが正しく認識されない点を修正。
-設定メニューのUSBモードを「カメラコントロール」に設定し、AELボタンの設定の「継続」を選択しても、解除されてしまう点を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA Capture Pro 1.1.1 Windows版
SIGMA Capture Pro 1.1.1 Macintosh版
-RAW、RAW+JPEGでB/W(白黒)の選択が可能に。SD1ボディーのファームアップが必要。
-Mac OS X 10.8.4でカメラコントロール設定の「SIGMA SD1」「SIGMA SD1 Merrill」をMacに接続するとSIGMA Capture Proが異常終了する点を改善(Mac用)。

2013/08/07
(水)
●カシオ
5軸手ぶれ補正と高速連写合成で5段分の補正効果を実現した
25〜450mm相当18倍ズーム1/2.3型1,610万画素裏面照射CMOS機「EXILIM EX-ZR800」発表

-5軸手ブレ補正機能を搭載した、ハイスピードEXILIMシリーズの最新モデル「EX-ZR800」を発表。
-タイムラグ、ピンぼけ、手ブレを限りなくゼロに近づける「TRIPLE ZERO」をテーマに開発。
-上下回転、左右回転、上下、左右、回転軸の5軸方向の補正を実現。
-光学手ブレ補正で約2段分。さらに高速連写合成(最大9枚)との併用により、最大約5段分の手ブレ補正効果を発揮。
-あらたに、人気のタイムラプス機能も搭載。
-レンズは、25〜450mm相当の光学18倍ズームを採用。4.5〜81.0mmF3.5〜5.9。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,610万画素裏面照射型CMOS搭載。
-背面ディスプレイは、3.0型約92.1万ドットのTFT液晶を搭載。
-動画機能は1,920×1,080/30p。MOV記録。
-撮影可能枚数は約470枚、エコモード時 約570枚を達成。
-大きさは107.4×60.0×30.7mm。重さ約222g。
-オープンプライス。実売40,000円前後。8月23日発売。

●ケンコー・トキナー
ニュートラル性が高く色調変化なく減光効果が得られる
NDフィルター「PRO NDシリーズ」に高濃度の「ND100」「ND200」「ND500」「ND1000」発表

-色調変化を極力抑えながら、高い減光効果が得られる高濃度NDフィルター「Pro NDシリーズ」4種を発表。
-真空蒸着技術による特殊コーティングにより、高いニュートラル性を実現。色調変化を抑えた減光が可能。
-あらたに、露出倍数100倍(6.7絞り分)の減光効果がある「PRO ND100」、露出倍数200倍(7.7絞り分)の「PRO ND200」、露出倍数500倍(9絞り分)の「PRO ND500」、露出倍数1,000倍(10絞り分)の「PRO ND1000」の4種をラインナップ。
-フィルター径は、49mmから82mmまでの各サイズを用意。
-49mm径5,040円、52mm径5,250円、67mm径8,925円、82mm径15,750円。8月9日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
「PEN E-P5」用ファームウエア Ver.1.2
-PENシリーズのハイエンドモデル「E-P5」用最新ファームウエア Ver.1.2を公開。
-今回のVer.1.2では、Eye-Fiカードに設定した転送モードが正しく反映されるよう修正。

2013/08/06
(火)
●ニコン
27〜210mm相当の常用域を広くカバーできる
DXフォーマット用7.8倍高倍率ズーム「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」発表

-DXフォーマット機用の高倍率ズーム「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」を発表。
-35mm判換算で約27〜210mm相当の常用域を一本で広くカバー可能。
-D7100の1.3Xクロップ時には約273mm相当での撮影が可能。
-レンズ構成は12群17枚。EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚を採用。
-光学手ブレ補正のVR機能搭載。約4段分の補正効果あり。
-AF駆動は超音波モーターを採用。
-最短撮影距離はズーム全域で0.45m。インナーフォーカス式。
-大きさは最大径約78mm、全長約97mm。重さ約490g。フィルター径67mm
-73,500円。8月29日発売。

●ニコン
バリアングルとジェスチャー操作を採用した
25〜300mm相当12倍ズーム搭載1/2.3型1,602万画素裏面照射CMOS機「COOLPIX S6600」発表

-COOLPIX Sシリーズ初のバリアングル液晶搭載16メガ12倍ズーム機「COOLPIX S6600」を発表。
-2.7型のバリアングル液晶による自由なアングルでの撮影が可能。自分撮りも容易に。
-さらに、液晶モニターに自身の手を認識させ、画面四隅に表示されるアイコンに向かって手を動かすだけで、静止画や動画撮影、ズーム操作が可能なジェスチャー機能を搭載。(訂正)
-レンズは光学手ぶれ補正式の25〜300mm相当の光学12倍ズームを採用。4.5〜54.0mmF3.3〜6.3。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,602万画素裏面照射型CMOSを搭載。
-Wi-Fi機能を内蔵。撮影画像をスマートフォンやタブレットに転送可能。
-大きさは約96.9×57.1×27.2mm。重さ約165g。
-ボディーカラーは4種。ナチュラルホワイト、スマートブラック、ラズベリーレッド、シルキーピンクを用意。
-オープンプライス。8月29日発売。

●ニコン
上方120のバウンス撮影が可能な
G.N.17の小型軽量なi-TTL対応クリップオンストロボ「スピードライト SB-300」発表

-バウンス撮影も可能な重さ97gの小型軽量なクリップオンストロボ「SB-300」を発表。
-上方120度までのバウンス撮影が可能。天井や壁面でのバウンス撮影が可能。
-i-TTL調光に対応。同調光対応機種で高精度なオート撮影が可能。FVロック機能にも対応。
-ガイドナンバーは18 (ISO100・27mmレンズカバー)。
-電源は単4型乾電池2本。アルカリ電池、ニッケル水素電池対応。
-大きさは約57.4×65.4×62.3mmとコンパクト。重さ約97g(電池込み約120g)と軽量。
-17,850円。8月29日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
COOLPIX P7100 用ファームウェア Ver.1.1 (Windows)
COOLPIX P7100 用ファームウェア Ver.1.1 (Macintosh)
-高級コンパクト機「COOLPIX P7100」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.1では下記の点を改善。
-縦位置情報の記録をAUTO設定時、RAWデータで縦位置撮影をした画像を再生すると、カメラの向きに追従して画像表示が回転しない点や、拡大表示時に以上になる点を修正。
-記録画像に静止画と動画が混在すると、ロータリーマルチセレクター操作で再生画像を送ると、意図せず画像が送られ続ける状態になる点を修正。
-セルフタイマー解除設定をOFFにして、ブラケティングをTvまたはSvに設定してセルフタイマー撮影後、AFが動作しない点を修正。
-画質をNRW、NRW+FINE、NRW+NORMAL、NRW+BASICに設定し、連写すると、特定設定条件で画像にノイズが発生する点を修正。

2013/08/05
(月)
●エツミ
収納サイズわずか325mmで
全伸長130cmの5段脚採用三脚「BAIBIAN F225」三脚発表

-5段脚部と2段伸長センターポールを採用した、携帯性重視の小型三脚「BAIBIAN(バイビアン) F225三脚」を発表。
-縮長はわずか325mmとコインロッカーにも収納可能。リュック側面への装着も容易。
-収納時には脚部を180度開き、センターポール中心にまとめることで、短い縮長を実現。
-脚部はパイプ径22mmの5段伸縮式を採用。センターポールも2段式を採用。センターポールを伸ばした状態での全伸長は1,300mmと目の高さをほぼカバー。センターポールを伸ばさない状態でも高さ1,170mmを確保。
-雲台は自由雲台を標準装備。カメラ装着部はクイックシュー方式を採用。
-重さ1,030g(雲台含む)。
-外観色はブラック、ブラウン、レッドの3色を用意。
-オープンプライス。8月7日発売。

●スタジオエビス
デジタル一眼レフとポータブル赤道儀で気軽に撮影する
光害地で天体写真を楽しむ無料セミナー「都会で楽しむ天体写真」、今週土曜に都内で開催

-都会の明るい夜空のもとで、デジタル一眼レフとポータブル赤道儀を使って、きれいな天体写真を気軽に楽しめる無料セミナー「都会で楽しむ天体写真」を、今週末8月10日(土)に都内で開催。
-同セミナーでは、横浜市内から、デジタル一眼レフと望遠レンズ、ポータブル赤道儀を使って、実際に撮影した天体写真(写真上)を紹介。
-前半の星野写真セミナーでは、天体写真の基本や、空の明るい場所で撮影するときの具体的な撮影方法を紹介。
-さらに、光害地でポイントになるPhotoshopやSilkyPixでの画像処理も実演。
-後半の月面写真セミナーでは、小型望遠鏡で楽しむ本格的な月面写真を紹介。具体的な撮影テクニックや画像処理テクニックも披露。
-セミナー会場では、協力メーカーブースを設置。各社のポータブル赤道儀や小型望遠鏡、天文向きデジタルカメラなどの展示デモを展開。
-出展予定メーカーは、オリンパスイメージング、ケンコートキナー、サイトロン、TOAST Technology、ビクセン、 富士フイルム(順不同)。
-会場は東京・恵比寿の「スタジオエビス」。
-開催日時は8月10日 13:00-17:00を予定。
-参加費無料。定員50名。事前申し込み必要。
-詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
PIXUS PRO-1 プリンターアップデートユーティリティ Ver.1.0 (Windows版)
PIXUS PRO-1 プリンターアップデートユーティリティ Ver.1.0 (Mac版)
-顔料系12色インク搭載ハイエンドインクジェットプリンター「PIXUS PRO-1」をアップグレード。
-あらたに、モニター表示に近いプリントが可能な「PROモード」を追加。
-アート紙印刷時の余白制限を35mmから30mmに緩和。
-キャンバス用紙への印刷に対応。プリンタードライバーのアップグレードが必要。
-インク残量の検知機能を改善。

2013/08/04
(日)
●米 キヤノン
自分撮り対応可動式液晶モニターと魚眼レンズを採用した
1/2.3型12メガCMOS搭載超薄型フルHDビデオカメラ「VIXIA mini」、米国発表

-自分撮りも容易な魚眼レンズと可動式カラー液晶を搭載した超薄型のフルHDビデオカメラ「VIXIA mini」を米国向け発表。
-液晶モニターでフレーミングなどを確認しながら、高画質なビデオ撮影が可能。WiFi機能も搭載。
-薄さ22mmと超薄型でコンパクトなボディーを採用。下部には角度可変用脚も内蔵。
-レンズは画角約160度(動画時)でF2.8の魚眼レンズを搭載。
-画面をタッチすることで35mmレンズ相当のクローズアップモードでの撮影も可能。
-通常方向と自分撮りの両方向で利用できる可動式2.7型23万ドットのタッチ式カラー液晶を搭載。液晶カバーを開くだけで電源ONに。
-イメージセンサーには1/2.3型12メガ高感度CMOSを搭載。
-画像処理エンジンにDIGICDV4を採用。
-動画記録は1080/30p。形式はMPEG4を採用。メモリーカードはmicroSD。
-12メガの静止画撮影も可能。
-WiFi機能を搭載。スマートフォンやタブレットとの連携も容易に。ストリーミング表示も可能。
-ミラーイメージでの録音や再生、スローモーション機能やインターバル記録も可能。
-大きさは約76×22×96mm。重さ約180g。
-299.99ドル。米国発表。

2013/08/03
(土)
●ハクバ
デジタルカメラの背面ディスプレイを保護する液晶保護フィルムに「EOS 70D用」を追加
-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-あらたに「EOS 70D専用」を追加。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布の液晶クリーニングペーパーを付属。
-2,205円。7月31日発売。

2013/08/02
(金)
●富士フイルム
最大書き込み速度45MB/秒、読出し速度90MB/秒の
高速アクセスを実現したUHS-I対応SDHCメモリーカード4種を発表

-富士フイルム、SDメモリーカードのラインナップを拡充。
-あらたに、UHS-I規格に対応した高速タイプのSDカードを追加。
-最大書き込み速度45MB/秒、最大読み出し速度90MB/秒を達成。大容量RAWデータやフルHD動画データなどの記録にも最適。
-低温-25度から80度まで動作する耐温度設計や、高さ1.5mからの自由落下対応の耐衝撃設計。
-空港でのX線検査の影響をうけない耐X線設計とするなど、高い信頼性を実現。
-ラインナップは、SDHCタイプの8GB、16GB、32GBタイプと、SDXCの64GBタイプを用意。
-オープンプライス。8月24日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Marine Photography Pro 4.0 Ver.4.0.85
-水中写真用RAW現像ソフト「Marine Photography Pro 4.0」の最新版を公開。
-今回のVer.4.0.85では、下記の新機種のRAWデータに対応。
-あらたに、「キヤノン・EOS Kiss X7 / Rebel SL1 / 100D」、「富士フイルム・X-M1」「FinePix HS35EXR」。「ライカ・Leica X Vario」、「オリンパス・E-P5」「E-PL6」、「パナソニック・DMC-G6」「DMC-LF1」、「PENTAX K-50」「K-500」「Q7」、「Ricoh・GR」、「ソニー・DSC-RX1R」「DSC-RX100M2」「NEX-VG900」「NEX-VG30E」のRAWデータに対応。
-富士フイルムの「X-Trans CMOSセンサー」のRAW現像時の画質を向上。
-特定光源下での色再現性を向上。

2013/08/01
(木)
●パナソニック
AdobeRGB100%カバーで約276万ドット可動EVFやセンサーシフト手ぶれ機能搭載
新開発4/3型1,600万画素LiveMOSセンサー搭載マイクロフォーサーズ機「GX7」発表

-LUMIX Gシリーズのフラット型上位モデル「GXシリーズ」の、新世代モデル「GX7」を発表。
-フラット型LUMIX Gシリーズで初めてEVFを内蔵。EVFは約276万ドット相当の走査型素子を採用。色再現域はAdobeRGB比約100%の広色域を実現。さらにチルト可能でローアングル撮影も可能。
-同シリーズで初めて、センサー手ぶれ補正機能を搭載。光学手ぶれ補正未対応のマイクロフォーサーズ用レンズや各社オールドレンズでも、手ぶれ補正効果を実現。光学手ぶれ補正も利用可能。
-イメージセンサーに、新開発の4/3型1,600万画素デジタルLiveMOSセンサーを採用。「GX1」に比べ、感度を約10%向上。センサー内部回路の低ノイズ化でS/Nを25%改善。最高感度ISO25,600。
-AFもさらに高速化。センサー駆動とレンズ制御を240fps化。ローライトAFにより-4EVでの測距も。
-シャッターユニットを新開発。シャッター速度は最高1/8,000秒を達成。連写速度は秒5コマ、AF追従時秒4.3コマ。連続撮影枚数はRAW時9枚、JPEG時はカード容量制限のみ。
-背面ディスプレイは、3.0型約104万ドットの可動式液晶を採用。
-白トビや黒つぶれを制御できる「ハイライトシャドウ」機能や、設定一つでシャッター音やフラッシュ発光、AF補助光などを一括で禁止できる「サイレントモード」を採用。
-ボディーカラーはブラックとシルバーを用意。
-キットレンズは「LUMIX G 20mm / F1.7 II ASPH.」に。
-大きさは122.6×70.7×54.6mm。重さ約402g。
-オープンプライス。実売価格はボディー105,000円前後、20mm付きキット13万円前後。9月12日発売。

●パナソニック
85mmF1.2相当のマイクロフォーサーズ用
大口径中望遠レンズ「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2」を商品化

-昨年のフォトキナで開発発表された、マイクロフォーサーズ用大口径中望遠レンズ「42.5mmF1.2」をライカブランドレンズ「LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2」として商品化。
-35mm判換算で85mmF1.2相当の中望遠レンズに。
-レンズ名としてあらたに「NOCTICRON(ノクチクロン)」という名称を採用。
-マイクロフォーサイズ用のAFレンズとしてもっとも明るいレンズに。
-詳細仕様や価格・発売時期未定。

●シグマ
購入後に有償で他社マウントに交換できる
新プロダクトライン向けのマウント交換サービスを9月より展開

-「カメラボディに依存しない、価値あるレンズ選びを。」をコンセプトとした、新プロダクト・ライン対象の有償マウント交換サービスを展開。
-マウントを交換することで、ユーザーの大切な資産であるレンズを長く愛用できる新サービスに。
-同サービスでは、マウント部品と内部基幹システムの一部を交換と調整を実施。新マウントへの最適化も実施。
-対象レンズは、昨年より展開を開始した「Art」「Contemporary」「Sports」の新プロダクトラインのレンズ。現時点では「35mm F1.4 DG HSM」「120-300mm F2.8 DG OS HSM」「30mm F1.4 DC HSM」「17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM / DC MACRO HSM」「18-35mm F1.8 DC HSM」、「19mm F2.8 DN」「30mm F2.8 DN」「60mm F2.8 DN」。
-交換対象マウントは、シグマ用、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用、キヤノン用。ミラーレス用DNレンズはマイクロフォーサーズ用、ソニーEマウント用。
-有償サービス。レンズにより価格が異なり、現時点のDNレンズは8,000円、一眼レフ用レンズの大半は15,000円、120-300mmF2.8のみ25,000円に。
-交換サービスは保証期間中でも有償。交換後は6ヶ月の保証期間あり。
-交換作業は約2週間の見込み。
-9月2日より受け付け開始。詳細は当該ページ参照。

●ペンタックスリコーイメージング
「ペンタックスリコーイメージング」、本日8月1日より社名変更。
「リコーイメージング(株)」へ。カメラブランドは今後も「ペンタックス」「リコー」の両ブランドで展開

-リコーグループのコンシューマーカメラ事業を担当する「ペンタックスリコーイメージング」の社名を、本日8月1日より変更。
-新社名は「リコーイメージング株式会社」へ。
-変更の理由として「再編に一定の目処が立ったという判断から、当社の社名を変更し、リコーグループのコンシューマーカメラ事業を担う会社として、改めてスタートを切ることに」。
-カメラブランド名は、今後も、「ペンタックス」と「リコー」の両方ブランドを展開。
-ペンタックスリコーイメージング傘下の海外子会社も「RICOH IMAGING」へ。
-8月1日より社名変更。




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<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
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2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


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