デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2004/07/31
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●ナナオ
ColorNavigatorVer.2.0.5(ColorEdge CG21、CG19、CG18用)
-EIZO ColorEdgeシリーズのモニターでキャリブレーションを実現。
-指定したモニターの輝度、白色点、ガンマの補正、ICCプロファイル作成可能。
-新バージョンでは同社キャリブレーター「ColorEdge CX1」に対応。

5000Kカラープロファイル(FlexScan L567-R、L567、170eW)
-色温度5000K対応のモニターカラープロファイル。
-Windows XP/2000/Me/98用。

2004/07/30
(金)
●富士フイルム
630万画素ハニカムHR搭載機「FinePix F810」の発売日を決定
-7月28日に発表された、光学4倍ズーム搭載中堅ズーム機「F810」。
-630万画素スーパーCCDハニカムHR搭載。2.1型横長液晶採用機。
-発表当初、「8月上旬発売」だった発売日を決定。
-オープンプライス。8月8日発売。

●セイコーエプソン
世界初のレンズ交換式デジタル・レンジファインダー機「R-D1」発売
-ライカMマウント互換のレンズマウントを採用した、世界初の距離計連動式デジタル・レンジファインダー機。
-一度「8月発売予定」とアナウンスされたが、本日より発売開始。
-オープンプライス。実売価格は312,900円に(Yodobashi.com価格・税込・10%還元)。

[ソフトウエアUPDATE]
●リアライズ
ピンぼけ・手ぶれレスキュー Ver.2.06
-旧バージョン試用者がVer.2.05 で最初から試用期間切れになる点を修正。

2004/07/29
(木)
●レキサーメディア
超高速のプロシリーズ4GB 80倍速CFカード
40倍速のハイスピードシリーズなど新ラインナップの国内発売を開始

-レキサーメディアのCFカードラインナップを一新。
-80倍速WA対応の「プロフェッショナルシリーズ」、40倍速WA対応の「ハイスピードシリーズ」、手頃な価格の「エントリーシリーズ」の3ラインナップに集約。
-80倍速カードでは秒12MB以上、40倍速では秒6MB以上の書き込み速度を保障。
-WA技術により、対応機種では、表示速度を上回る高速書き込みが可能。
-80倍速カードは4GB、2GB、1GB、512MBの4種を用意。画像復旧ソフト「イメージレスキュー2」のほか、あらたにRAWデータ対応の画像管理ソフト「Photo Mechanic」(英語版)の体験版も同梱。
-中堅クラスのハイスピードシリーズは40倍速に。1GB、512MB、256MBの3種。ラベルはシルバーに。
-エントリーシリーズは512MB、256MB、128MB、64MBの4種に。
-新ラインへの移行により、現行の40倍速プロシリーズや16/12/4倍速の各シリーズは販売完了。
-オープンプライス。7月28日より順次発売開始。同社オンラインショップでも販売開始。5年間保証。

●CIPA
感度表記の指針となる「デジタルカメラの感度規定」を公開
-デジタルカメラの感度表記の指針となるCIPA規格。
-「標準出力感度」と「推奨露光指数」の2種を規定。詳細な内容は規定書(PDF)参照。
-カタログや取扱説明書などでの表記統一などでの感度表記の規定を公開。
-制定日より同基準による表記を開始。制定6ヶ月後からの新製品は本規格に完全準拠に。

2004/07/28
(水)
●富士フイルム [発表会会場速報]
APSサイズの新開発ハニカムCCD SR II 搭載
617万画素レンズ交換式デジタル一眼レフ「FinePix S3Pro」、国内正式発表
UPDATE
-PMAで開発発表された第三世代となる、ハニカムCCD搭載デジタル一眼レフ。
-CCDに、第二世代となる「スーパーCCDハニカム SR II」を搭載。
-センサーサイズは23.0×15.5mm。ISO感度は100〜1,600まで設定可能。
-画素数は、S画素617万、R画素617万の1234万画素。S画素とR画素の配列も最適化。
-画像処理エンジンを新開発。高い解像感と低ノイズ化を実現。
-レンズマウントはニコンFマウントを採用。
-連写や速写性能を優先しS画素のみで画像を生成する「D-レンジ:スタンダード」モードも装備。
-起動時間は約0.5秒を実現。
-撮影間隔は約0.4秒。12枚までの連写(Dレンジ:スタンダード・JPEG)が可能。
-ファインダー倍率が0.8倍にアップ。視認性が向上。視野率上下93%、左右95%。
-背面液晶は2.0型 低温ポリシリコンTFT液晶を採用。約23.5万画素。再生時視野率約100%。
-縦位置レリーズも装備。外部ストロボ用のシンクロターミナルも装備。
-記録媒体は、CFカードとxDピクチャーカードのデュアルスロットを採用。
-電源は単3形ニッケル水素電池4本のみで駆動可能。
-大きさは147.8×135.3×80.0mm。重さ約835g(本体のみ)。
-オープンプライス。店頭想定価格260,000円前後。10月上旬発売。

F710のハニカムHR版となる
1/1.7型630万画素スーパーCCDハニカムWHRを搭載機 「FinePix F810」

-横長スタイルのハニカムSR搭載機「F710」の姉妹機。
-CCDに1/1.7型630万画素CCDハニカムHRを採用。記録画素数1,230万画素。
-レンズはF710と同じ32.5mm〜130mm相当の光学4倍ズームを搭載。
-液晶モニターは2.1型のハイビジョン比率の大型液晶を採用。
-画像処理エンジンを新開発。画質を大幅に向上。
-バッテリー寿命はCIPA基準で約115枚。
-充電やUSB転送、スライドショー可能なクレードルを標準付属。
-大きさは109.5×54.0×28.9mm。重さ約200g。
-オープンプライス。店頭想定価格 58,000円前後。8月上旬発売。

グリップタイプボディー採用
1/1.7型630万画素スーパーCCDハニカムIV HR搭載4倍ズーム機「FinePix E550」

-明確なグリップ部を備えた、新ラインナップ”Eシリーズ”第1弾。
-CCDに1/1.7型630万画素CCDハニカムHRを採用。
-レンズはF710と同じ32.5mm〜130mm相当の光学4倍ズームを搭載。
-約1.2秒の高速起動と最短約1.0秒の撮影間隔を実現。
-オート、プログラムオート、シャッター優先、絞り優先、マニュアル露出モードを採用。
-液晶モニターは2.0型TFTタイプを採用。
-電池寿命はCIPA基準で、ニッケル水素充電池時約200枚。
-大きさは105.0×63.0×34.4mm。重さ約200g。
-オープンプライス。店頭想定価格 55,000円前後。9月上旬発売。

28mmからのワイドズームを採用した
グリップタイプの1/2.5型520万画素3.2倍ズーム搭載機「FinePix E510」発表

-E550の姉妹機となる、1/2.5型520万画素機。
-基本デザインは「E550」と同等のものを採用。ホールド感の高いEgripを採用。
-レンズに広角28mm〜92mm相当からの3.2倍ズームを搭載。
-CCDは1/2.5型510万画素のベイヤー配列タイプを採用。
-広角21.3mm相当のワイド撮影が可能なワイドコンバーターもオプションに。
-オート、プログラムオート、シャッター優先、絞り優先、マニュアル露出モードを採用。
-液晶モニターは2.0型TFTタイプを採用。
-電池寿命はCIPA基準で、ニッケル水素充電池時約290枚、単三型アルカリ電池時約100枚。
-大きさは101.0×60.5×32.6mm。重さ約176g。
-オープンプライス。店頭想定価格 45,000円前後。9月上旬発売。

[発表会会場語録概要]
●取締役 内田氏
・今年で創立70周年を迎える。これまで写真文化に貢献してきた。日本における映画フィルムを作ろうと創立。
・画質にこだわり。いい画質を追求してきた。
・写真文化は人間が創ったすばらしい文化だと思う。写真は心を映すもの。
・日本では約900万台で伸び率は鈍化してきた。しかし、世界各国はまだ伸びている。
・ハニカムSRは写真発想のCCD。HRは1ランク進化させて搭載。リアル6メガの解像感はすばらしいものがある。
・画像処理エンジンを進化。大幅なノイズ低減を実現。解像感を高めるとノイズが目立ってくるが、画像処理による大幅なノイズ低減を達成。
・ISO80〜800までできれいに撮れる、高感度なコンパクトカメラに仕上げた。
・フラッシュをたくと、自然な表情が撮れない。そのため、できるだけフラッシュをたかないで撮りたい。これが富士フイルムの基本的な考え方。
・高感度における画質の良さと、低感度での高画質を達成した。
・やはりプリント画質にこだわりたい。記録はやはりプリント。
・「F810」は物事を創造する楽しさを重視した。より高いレベルの作品が撮れるカメラへ。

●開発部 竹村氏
・ハニカムCCDはフォトダイオードを大きくでき、水平垂直方向の解像度が高いのが特徴。
・第二世代では1/1.7型で300万画素化を実現。
・第3世代では、高感度化や静止画と動画の両立を達成。
・第4世代では、1/1.7型600万画素のHRタイプと、広ダイナミックレンジのSRを開発。
・動画と静止画を両立するには、水平垂直混合により、高画素と高速読みだしを実現。
・超高画質の実現として、セミ判の2068万画素CCDも実現した。
・第4世代では、微細化による解像度向上のHR、デバイス性能向上によるダイナミックレンジ向上のSRを開発した。

<ハニカム SR II>について
・CCDには、解像度、感度・S/N、色再現、階調再現、ダイナミックレンジの5つの要素がある。
・ハニカムSRは従来の4倍、400%のレンジをカバーする。
・ダイナミックレンジはいつも400%まで必要はない。シーンに応じて制御する。
・デジタルカメラの(カラーネガに対する)最大のウィークポイントは、ダイナミックレンジだと考える。
・プロ用途では広ダイナミックレンジが必要。撮影に集中できるカメラへ。
・SR II ではS画素617万、R画素617万。一眼レフのため、交換レンズに対応した新フィルターを設計。
・SR IIでは豊富な階調を再現するため14bit A/D変換を採用。
・ダイナミックレンジをユーザー設定可能。高感度でも優れたS/N比に。
・色相の忠実性と彩度バランスを改善。
・タングステン光下での色再現を向上。
・フジクロームモードと、スタジオポートレートモードを新設。
・0.5秒の高速起動、AdobeRGB対応。パソコン用ソフトも新開発。
・肌色が赤すぎるのを改善。色相もハイライト側で回っていたのを改善。

<新ハニカム HRについて>
・新6メガハニカムCCDを開発。フォトダイオードを大型化。
・新開発のノイズフィルターを開発。
・肌、緑、空の重要色をファインチューニング。
・低感度から高感度(ISO80-800)まで、きれいな画質を提供。

●電子映像部次長 渡辺氏
・富士フイルムならではのデジタルカメラがFinePix。写真にするならFinePix。
・国内市場は6月に前年比割れしたが、国外は堅調。ワールドワイドでは6,000万台へ。
・今後さらに、買い換え・買い増しの人が増えてゆく。あらたなニーズがあり、ニーズが多様化する。
・「スタイリッシュコンパクト」「写真発想作品撮りモデル」「高機能・高性能・高画質&Egrip」の3ラインが富士フイルムの市場への回答。
・「S3Pro」「F810」は作品撮り用のプロ・上級写真愛好家向け。
・「E550」「E510」はファミリー、壮年層向けのカメラらしいカメラ。
・海外向けには、さらに3製品を発表。S3000、S5500、E500を海外向けに発表。
・国内では上位機種にシフトしてゆく。
・国内と海外の比は、おおよそ2:8くらい。
・最大市場のアメリカではAシリーズがメインだが、それに匹敵するくらいSシリーズを売っている。米国ではFシリーズのウエイトが少ない。国外は国内より、やや低価格機指向が強めだ。

・S3ProのSR II はS2Proに対して、ダイナミックレンジは4倍になっている。
・S3ProのSRIIは、ハイライト側のダイナミックレンジはSR搭載機「F710」と同等だが、大型CCD化によりシャドー側のダイナミックレンジが増えている。
・SR IIのダイナミックレンジは、WIDE 1と2の設定で、R画素側をどのくらい利用するのかを設定できる。

●米 富士フイルム
一眼レフデザインの高倍率ズーム搭載
1/2.7型400万画素機「FinePix S5100」「FinePix S3100」、米国発表

-ネオ一眼タイプのSシリーズ中堅機を400万画素化。
-両機とも、1/2.7型400万画素CCDを新搭載。
-光学10倍ズーム機の「S5100」と、6倍ズーム機「S3100」の2機種を同時発表。
-海外向けモデルのため、国内発表・発売は未定。

E510の400万画素版となる
ワイド系ズーム搭載機「FinePix E500」、米国発表

-Eシリーズの海外専用機。
-E510と同じボディーやレンズを採用した、400万画素機。
-CCDは1/2.5型400万画素タイプを採用。
-レンズは28〜91mm相当の3.2倍ズームを搭載。
-その他の主要スペックは「E510」のものを踏襲。
-海外向けモデルのため、国内発表・発売は未定。

2004/07/27
(火)
●オリンパス [トラブル情報]
「C-8080 Wide Zoom」の一部で
AF動作や操作不能になる不具合発生。ファームウェアアップデートへ

-シリアルナンバーが 308701001以前のものが対象。シリアルナンバー検索ページで検索可能。
-特定の操作手順での操作時、AF動作異常や操作を受け付けなくなる不具合を修正。
-ExifビュアーやCAMEDIA Master、OLYMPUS Studioなど使用時、Exif情報(35mm換算時の焦点距離)表示の誤表示を修正。
-ユーザー自身によるファームアップのほか、サービス拠点持ち込みや修理センター送付によるファームアップも可能。詳細は該当ページ参照。

●松下電器
汎用の82mm径フィルターが利用できる
500万画素ワイドズーム搭載機「DMC-LC1」用ステップアップリング「DMW-LST69」発表

-28〜92mm相当のライカDC VARIO-SUMMICRONレンズ搭載500万画素機用アクセサリー。
-69mm径のフィルター枠にアダプターを装着することで、汎用の82mm径フィルターが利用可能に。
-オープンプライス。8月27日発売。

●ケンコー
CR-V3タイプのリチウムイオン充電池「Dyou'sバッテリー U#3001」発表
-リチウム電池CR-V3型の充電式リチウムイオン電池と専用急速充電器。
-容量は1200mAh。電圧3.0V。充電回数は600回以上。
-急速充電器はAC 100-240V 50-60Hz対応。海外でも利用可能。
-CR-V3型電池対応のデジタルカメラで利用可能。対応機種は該当ページ参照。
-10,290円。7月26日発売。充電池2個付き。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
オリンパス E-システム ファームウェアアップデート Ver.1.3
-OLYMPUS Studioのカメラコントロール機能を使用してパソコンからE-1の絞り値を変更した時に、まれに通信エラーが発生する問題を修正。

2004/07/26
(月)
●NHK
人気番組「プロジェクトX〜挑戦者たち〜」を
テーマとした特別展「プロジェクトX21〜挑戦者たち〜」開催。QV-10試作機も出品

-NHKの人気番組「プロジェクトX」の特別展を都内で開催。
-テーマは「日本人の情熱と挑戦」。番組で取り上げたプロジェクトに関する展示品多数。
-元祖液晶付きデジタルカメラ「カシオ・QV-10」の試作機”熱子””重子”の現物も出品。
-会場は東京ドームシティ・プリズムホール(東京都文京区)。水道橋駅前。
-開催期間7月25日〜8月25日。開催時間は10:00-18:00。
-入場料 大人1,300円。高大学800円。小中生無料。特別割引券はWebで入手可能。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PX-7000 Windows98/95/Meドライバ Driver Ver.6.24
PX-7000 WindowsNT4.0ドライバ Driver Ver.4.33
PX-9000 WindowsNT4.0ドライバ Driver Ver.4.33
PX-9000 Windows98/95/Meドライバ Driver Ver.6.24
-CAD対応用メディアを追加。
-Excelで罫線印刷時の不具合を修正。

PX-9000 MacOSX用プリンタドライバ Ver.1.91
PX-7000 MacOSX用プリンタドライバ Ver.1.91
-スーパーフォト印刷時、疑似輪郭が発生したような印刷になってしまう点を修正。
-TCP/IP接続時、ファイル容量の少ないデータの連続印刷で、2部目以降印刷せずに印刷命令が消えてしまうことがある点を修正。
-Power Mac G3でFireWire接続で正常に印刷できるように対応。

PX-6000 MacOSXドライバ Ver.1.91
-PX-6000/6000S MacOSX対応プリンタドライバ Rev1.9aとEPSON Printer Service Utility2との組み合わせで、用紙種類を選択時の不具合を修正。

EPSON CopyFactory4 Ver.3.21 アップデータ
-PX-6000/6000S/7000/9000/10000、PM-7000C/9000C/10000、MC-7000/9000/10000用。
-44インチ幅の用紙をサポートするプリンタで、単票紙(フチあり)印刷時、用紙サイズに「B1 横」の選択肢を追加。

ZEHPlot for EPSON Ver.2.05/3.0アップデータ
-PX-6000/6000S/7000/9000、PM-7000C用。
-hp製プリンタドライバで作成したHPGLファイル印刷時、文字が白黒反転されてしまう不具合を修正。

2004/07/25
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●リコー
GX用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.05
GX用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.05
RX用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.10
RX用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.10
-SDカード書き込み時の安定性を向上。
-AFの安定性を向上。

2004/07/24
(土)
●Lab
米 エックスライト社の
高機能モニターキャリブレーションツール「Monaco OPTIX XR」、国内販売開始

-モニターキャリブレーションシステムの定番Monacoの最新キャリブレーションツール。
-今春発売のプロ向けモニタ管理ツール「Monaco OPTIXXR PRO」のスタンダードモデルを国内発売。
-Monaco OPTIXXR PROと同じ測色計を採用。より正確なICCプロファイルの作成が可能に。
-LCDやCRTモニターのICCプロファイルとキャリブレーションのほか、環境光測定やマルチモニターにも対応。
-同ツール発売にともない、現行のMonaco OPTIXは販売終了。OPTIXユーザーには同ツールを10,000円で下取りするサービスを8月末まで実施。
-Windows、MacOS10..1.4以降対応。
-52,500円。発売中。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PX-6000/PX-6000S 最新ファームウェア Ver.I02146(Windows用)
PX-6000/PX-6000S 最新ファームウェアVer.I02146(Mac用)
PX-6000/PX-6000S用 MacOSXドライバ Ver.1.91

2004/07/23
(金)
●グリーンハウス
miniSDカードで最大容量となる512MBタイプ「GH-SDCM512M」発表
-超小型メモリーカードminiSDカードの大容量タイプ。
-現行の32〜256MBタイプに加え、miniSD最大となる512MBをラインナップ。
-3年間保証。携帯ケース付き。
-オープンプライス。7月下旬発売。

●バッファロー
CFカード「RCF-Xシリーズ」に512MBタイプと1GBタイプを追加
-スタンダードなCFカード「RCF-X」シリーズのラインナップを充実。
-512MBモデル「RCF-X512MY」、1GBモデル「RCF-X1GY」を追加発売。
-オープンプライス。8月上旬発売。

2004/07/22
(木)
●京セラ & アップルコンピュータ
400万画素3倍ズーム機「Finecam SL400R」の「iPod mini」カラーモデル発表
-アップルのiPod miniのカラーリングを採用した「SL400R」。
-ボディーカラーはiPod miniと同じく、i シルバー、i ゴールド、i ブルー、i ピンク、i グリーンの5色。
-カメラとしての基本スペックは現行の「SL400R」と同等。
-オープンプライス。8月下旬発売。アップルストアJapan、アップル直営店銀座のみで発売。

●セイコーエプソン
デジタル・レンジファインダー機「R-D1」、7月30日発売に決定
-世界初のレンズ交換式デジタル・レンジファインダー機「R-D1」の発売日を決定。
-先だって「8月上旬」と告知されたが、予定よりも早い時期に発売。
-オープンプライス。7月30日発売。

●グリーンハウス
業界最速となる80倍速の
高速CFカード「GH-CF DX」シリーズ発表。6GBタイプもラインナップ

-データ転送速度80倍速を実現した、大容量CFカード。
-データ転送速度は、最高で秒間約12MBを達成。
-ラインナップは、6GB/4GB/2GB/1GB/512MB/256MBの6種を用意。6GBタイプのみCF TypeII。
-エラーを自動検出し訂正するECCエラー訂正機能搭載。3年間保証付き。
-オープンプライス。7月下旬出荷予定。

2004/07/21
(水)
●欧州ソニー
世界初の1/1.8型720万画素CCD搭載
Pスタイル光学3倍ズーム機「Cyber-shot DSC-P150」発表

-世界初となる1/1.8型の720万画素CCDを搭載したPスタイルモデル。
-基本デザインは「DSC-P100」のものを踏襲。
-外装はアルミ素材を採用。
-レンズはカールツァイス・バリオテッサー3倍ズームを採用。
-液晶モニターは1.8型タイプを採用。
-電源はインフォリチウム電池。撮影可能枚数320枚。
-欧州向け発表。

●松下電器 [発表会会場速報]
新手ぶれ補正ジャイロと新世代画像エンジン「ヴィーナスII」搭載
500万画素薄型スタイリッシュモデル、12倍高倍率ズーム機など4種を一挙発表
UPDATE
-次世代 LUMIXシリーズの中核を成す、手ぶれ補正機能搭載機4種を発表。都内で発表会開催。
-新世代となる手ぶれ補正ジャイロ機能では、約3段分以上のブレ補正効果を実現。
-画像処理エンジンに新世代となる「ヴィーナスエンジン II」を搭載。ブレ補正制御を始め、処理エンジンによる色収差補正機能などを新搭載。画像処理アルゴリズムも高性能化。演算処理も高速化。
-中核となる、クラス初の手ぶれ補正機能内蔵薄型大画面LCD搭載機「FZ7」「FX2」、手ぶれ補正内蔵500万画素12倍ズーム機「FZ20」、手ぶれ補正内蔵300万画素12倍ズーム機「FZ3」をラインナップ。
-いずれのモデルも、8月27日発売。

光学手ぶれ補正・2.5型液晶・薄さ24.2mmの
1/2.5型500万画素3倍ズーム機「LUMIX DMC-FX7」、400万画素機「FX2」発表

-薄型スタイリッシュモデルで初めて、光学手ぶれ補正機能を搭載。
-レンズは通常の2段沈胴式ながらも、薄さ23mmを実現。ライカ・バリオエルマリートを採用。
-液晶モニターは、FX7が2.5型(11.4万画素)タイプを採用。背面の大半が液晶に。FX2は2.0型(13万画素)を採用。パワーLCDモード(高輝度モード)を搭載。
-CCDは1/2.5型500万画素タイプ(FX7)と、1/2.5型420万画素タイプ(FX2)を採用。
-新世代画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン II」を採用。大幅な画質と操作性向上を達成。
-光学手ぶれ補正機能もさらに進化。約3段分の補正効果に。
-メモリーカードいっぱいまで連写可能なフリー連写機能搭載。
-バッテリーは新開発の充電式タイプを採用。CIPA基準で約120枚(FX7)、約130枚(FX2)。
-FX7は2色。FX2は4色のカラーバリエーションを用意。ボディーカラーと表面の質感も変更。
-大きさは94.1×50×24.2mm。重さ約135g(FX7)、約130g(FX2)。
-オープンプライス。8月27日発売。店頭想定価格は53,000円前後、43,000円前後。
-FX7は月産5万台。FX2は月産3万台。

「FZ10」の500万画素版となる
手ぶれ補正機能搭載1/2.5型500万画素12倍ズーム機「DMC-FZ20」発表

-400万画素12倍ズーム機「FZ10」の後継機となる、500万画素モデル。
-画像処理エンジンに新開発の「ヴィーナスエンジン II」を採用。画質と操作性を向上。
-光学手ぶれ補正機能もさらに進化。約3段分の補正効果に。
-CCDは1/2.5型500万画素タイプを採用。
-レンズは従来と同じ全域F2.8を実現した、36〜432mm相当の光学12倍ズームを採用。
-レンズフードをより効率の高い花形形状に変更。
-あらたに9点式AFを採用。3点測距式や中央一点にも切り替え可能。
-液晶ビューファインダーの倍率を向上。画像とモード表示の分離表示可能。
-デザインはほぼFZ10のものを踏襲。グリップ部の形状と質感を変更しホールド感を向上。
-バッテリーはFZ10と同じ充電式タイプを採用。CIPA基準で240枚を達成。
-大きさは127.6×87.2×106.2mm。重さ約520g。
-オープンプライス。店頭想定価格は73,000円前後。8月27日発売。

「FZ2」の300万画素版となる
手ぶれ補正機能搭載1/3.2型300万画素12倍ズーム機「DMC-FZ3」発表

-200万画素12倍ズーム機「FZ10」の後継機となる、500万画素モデル。
-画像処理エンジンに新開発の「ヴィーナスエンジン II」を採用。画質を向上。
-光学手ぶれ補正機能もさらに進化。約3段分の補正効果に。
-CCDは1/2.5型500万画素タイプを採用。
-レンズは従来と同じ全域F2.8を実現した、36〜432mm相当のEDガラス採用光学12倍ズームを採用。
-レンズフードをより効率の高い花形形状に変更。
-あらたに9点式AFを採用。3点測距式や中央一点にも切り替え可能。
-液晶ビューファインダーの倍率を向上。画像とモード表示の分離表示可能。
-デザインはほぼFZ2に似たイメージだが、さらにコンパクト化。
-バッテリーはFZ2と同じ充電式タイプを採用。CIPA基準で260枚を達成。
-大きさは108×68.4×84.8mm。重さ約290g。
-オープンプライス。店頭想定価格は53,000円前後。8月27日発売。


[発表会語録概要]
<常務役員 パナソニックマーケティング本部 本部長 牛丸氏>
・今年度は950万代と予測。テレビとほぼ同じ台数へ。
・デジタルカメラは、ハンドバッグのなかの必須アイテムに。女性比率は約40%。
・画素数、コンパクト、大型液晶が主な購入重視点に。
・「スリムでオシャレ」「400万画素以上」「大型液晶」「ブレない」「応答性の高い」といった要素が必要になった。これらすべてを満たす、コンパクトカメラの決定版!
・手ぶれ補正は秒400回から4,000回に。
・水平垂直方向の解像度を約10%向上。
・シャッタータイムラグは0.008秒に高速化。シャッター間隔も1秒から0.4秒に。
・買い換え、買い増しが40%に。
・購入者は50代以上のシニア層が増えている。
・高倍率ズーム機は一眼レフ市場の2倍。
・デジタル画像のノンPC化を推進。保存はDVDへ、プリントはホームプリント、鑑賞はビエラで。

<AVC社DSC事業推進センター所長 吉田氏>
・全機種でライカDCレンズを搭載。新光学式手ぶれ補正ジャイロを搭載。
・手ぶれ補正をヴィーナスエンジンIIに内蔵。サンプリングを秒480回から4,000回に。絞り換算で3段分以上。
・従来の斜め解像度1.5倍に加え、縦横方向の解像度も10%向上。
・12軸による画像調整機能を搭載。
・肌色検出による、肌色の向上。
・暗部ノイズを従来の約1/3に軽減。
・レリーズタイムラグも大幅に向上。連写はカードいっぱいまで可能。
・FX7では、カードサイズより背が低いが、2.5インチ液晶を搭載。
・厚みわずか20mm、従来比30%の小型化を実現したレンズを設計。
・コンパクトカメラこそ、手ぶれ補正が必要と考えている。屋内や夜間ポートレートでも、雰囲気を損なうことなく撮影できる。
・手ぶれ補正機能により、どんな条件下でも撮影が可能になる。
・FX7では積極的にカラー展開。「ルミックスコレクション」を提案。色彩と質感の融合。
・ヴィーナスエンジンIIでは、倍率色収差補正回路を搭載。望遠時でもシャープなエッジラインを実現。

・販売台数は従来の2倍を目標とする。
・他社と違う商品開発を目標としている。
・2004年度は海外比率を1:2まで高めたい。
・2006年に国内シェア10%を目指す。この秋から2桁シェアを前倒しで目指す。



●コシナ
デジタル・レンジファインダー機「エプソン・RD-1」用ビューファインダー発表
-「R-D1」使用時の画角(1.5倍)にあわせた、外付けビューファインダー。
-R-D1内蔵ファインダーではカバーできない、ワイド系レンズのフレーミングに対応。
-12mm用の「View Finder 12mm D」、15mm用の「View Finder 15mm D」、21mm用の「View Finder 21mm D」、25mm用の「View Finder 25mm D」の4種をラインナップ。
-各19,500円(税別)。8月発売予定。

2004/07/20
(火)
●米 キヤノン
PowerShot A75の後継機となる
1/2.7型400万画素CCD搭載光学3倍ズーム機「PowerShot A85」、海外発表

-320万画素3倍ズーム機「PowerShot A75」の後継機となる、400万画素3倍ズーム機。
-同じ400万画素モデルの「A80」と異なり、回転式液晶モニターは搭載せず。
-CCDは1/2.7型400万画素タイプを採用。
-レンズは5.4〜16.2mmF2.8〜4.8。35mm判換算で35〜105m相当。
-デジタルズームは3.6倍。光学ズームと組み合わせることで、最大11倍に。
-上記以外の仕様は「A75」のものを踏襲。
-海外向け発表。国内発表未定。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon D2H 用ファームウェア (Windows) A:Ver.2.00 / B:Ver.2.00
Nikon D2H 用ファームウェア (Macintosh) A:Ver.2.00 / B:Ver.2.00
-ハイエンドデジタル一眼レフ「D2H」をファームアップにより機能向上。
-ユーザーによるファームアップ可能。
-オートフォーカスの性能を向上。
-オートホワイトバランスの性能を向上。
-カスタムメニューのカスタムセッティング a1「AF-C モード時の優先条件」の設定項目に「レリーズ / フォーカス」を追加。
-グループダイナミック AF モード時のフォーカスエリア表示を変更。
-4GB を超える容量の CF カードに対応。
-Exif Version 2.21に対応。JPEG画像のICCプロファイル埋め込みはナシ。
-カラーモード「モード II ( Adobe RGB ) 」設定時のファイル名を変更。
-撮影画像の拡大表示操作を変更。拡大倍率も最大30倍まで可能に。
-上記以外にも、変更点多数。詳細は該当ページ参照。

●シグマ
ズーム全域でF2.8の大口径を実現した
デジタル一眼レフ専用大口径標準ズーム「18-50mm F2.8 EX DC」発表

-APS-Cサイズ以下の撮像素子に特化した、デジタル一眼レフ専用DCレンズ第三弾。
-ズーム全域でF2.8を実現した、待望の大口径標準ズーム。
-APS-Cサイズでは35mm判換算で約27-75mm相当に。
-デジタル機で問題になる倍率色収差を軽減。周辺光量も十分に確保。
-コーティングを最適化することで、撮像素子との界面反射による画質低下を軽減。
-SLDガラス1枚、非球面レンズ2枚を採用。
-大きさは最大径74.1mm、全長84.1mm。重さ約445g。フィルター径67mm。
-最短撮影距離は28cm。最大撮影倍率0.2倍。
-インナーフォーカス式。花形フード採用。
-70,000円。シグマ、キヤノン用8月26日発売。ニコン用9月3日発売。ペンタックス用発売日未定。

●日本トラストテクノロジー
大容量外付けバッテリー「MyBattery PRO」用
キヤノン・EOS 10D/Kiss D 接続キット「DC Coupler Type C」発表

-4,400mAhの大容量外付け充電式バッテリー「MyBattery PRO」用アダプター。
-オプションの接続アダプター併用により「キヤノン・EOS Kiss DIGITAL」「EOS 10D」や同社DVカメラに対応。
-「MyBattery PRO」は容量4,400mAh(7.2V)。本体スイッチにより5V、6V、7.2Vに切り替え可能。付属コネクターにより、各社のコンパクト・デジタルカメラに対応可能。対応一覧表も公開。
-オープンプライス。同社ネットショップ価格3,990円。MyBattery PRO本体8,379円。発売中。

2004/07/19
(月・祝)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
CC-570L Windows 2000/XPドライバ Driver Ver.5.31
CC-570L Windows 98/Meドライバ Driver Ver.6.21
-フチなし時のインク吐き捨て(はみ出し量)過多を修正。

CC-570L Macintosh用プリンタドライバ Driver Ver.1.12J
-1440×720dpiでプラテン部に印字してしまう点を修正。

CC-570L EPSON プリンタウィンドウ!3(Windows98/Me/2000/XP用)Ver.3.01
-Windows9x同士の共有接続で通信エラーになる点を修正。

2004/07/18
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●ナナオ
ScreenManager Pro for LCD Ver.1.18
-USB経由で液晶モニターコントロールするユーティリティソフト。
-モニターのカラー調整や画面調整、電源スケジュールなどの設定が可能。
-アプリケーションごとにモニターのFineContrastモードを自動切り替え可能に。
-FlexScan L985EX、L885、L685EX、S190、L768、L767-R、L767、S170、L568、L567-R、L567、L367-R、L367、170eW用。

●セイコーエプソン
PIF DESIGNER 2.1 Ver.2.14(Windows版)
EPSON PRINT Image Framer Tool 2.1 Ver.2.13(Windows版)
-「EPSON PhotoQuicker」やカードダイレクト機、対応デジタルカメラでフレームを作成、追加・削除できるソフト。
-PM-720C/730C/740C/740DU/780C/780CS/790PT/800C/800DC/820C/820C UG/
820DC/820DCUG/830C/840C/850PT/860PT/870C/880C/890C/900C/920C/930C/
940C/950C/970C/980C/PM-3300C UG/3500C/3700C/4000PX/PM-G800/G700/
D750/A850/D1000/PX-G900/V700/V600/V500、E-100、MC-2000、L-300/400 用。

PIF DESIGNER 2.1 Ver.2.14(Mac OS X版)
PIF DESIGNER 2.1 Ver.2.14(Macintosh版)
EPSON PRINT Image Framer Tool 2.1 Ver.2.16(Mac OS X版)
EPSON PRINT Image Framer Tool 2.1 Ver.2.13(Macintosh版)
-「EPSON PhotoQuicker」やカードダイレクト機、対応デジタルカメラでフレームを作成できるソフト。
-PM-740C/740DU/860PT/870C/930C/940C/970C/980C、PM-3700C/4000PX、
PM-G800/G700/D750/A850/D1000、PX-G900/V700/V600/V500、E-100、L-300/400用。

2004/07/17
(土)
●コレガ
45倍速のリード/ライトに対応した大容量CFカード「FM45CF」シリーズ発表
-データのリード・ライト 45倍速を実現した高速CFカード。
-128MB/256MB/512MB/1GB/2GBの5種類をラインナップ。
-2GB 98,940円、1GB 49,140円、512MB 23,940円、256MB 11,550円、128MB 6,300円。
-7月14日発売。512MBのみ7月15日発売。

2004/07/16
(金)
●富士フイルム [トラブル情報]
「FinePix F401」でCCD接点不良による画像の不具合発生。無償点検修理へ
-2年前に発売されたスクエアモデル「FinePix F401」で不具合。
-撮影画像の色が、紫色や虹色状になるなどの異常が発生。液晶モニターでも確認可能。
-原因は「CCD配線接合部の一部が、高温多湿環境下で劣化が進み、電気的な接続不良が発生するためです。そのためCCDから正常な信号が出力されず、異常な画像になります」と説明。
-不具合発生はCCDの一部製造ロットのみ。
-不具合の懸念があるのはボディ番号は番号の頭が「22※※※※※※」「23※※※※※※」「2F※※※※※※」「2G※※※※※※」で始まるもの。
-該当機種ユーザーはFinePix F401修理Webお申し込みページで、本日より受け付け。
-詳細情報は該当ページ参照。

●シグマ
17-35mm F2.8-4 EX DG ASPHERICAL ペンタックス用の発売日決定
-デジタル一眼レフ対応のワイド系大口径ズーム。
-既発売のシグマ、ニコン、キヤノンマウントに続き、ペンタックス用を発売。
-70,000円。7月18日発売(ペンタックスAF用)。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe Photoshop CS マルチプロセッサ機能拡張アップデート(Windows)
Adobe Photoshop CS マルチプロセッサ機能拡張アップデート(Macintosh)
-ビットマップ変換時、画像が破損する問題に対応。
-自動選択ツール使用時、プログラムエラーが起きる点に対応。

2004/07/15
(木)
●セイコーエプソン
デジタル・レンジファインダー機「R-D1」、発売時期決定
-世界初のレンジファインダー式デジタルカメラ「R-D1」。
-発表時、「今夏発売」とアナウンスされていた発売時期を、より具体的に告知。
-オープンプライス。8月上旬発売。

●SAMSUNG電子(韓国)
スライディングレンズシステム搭載
3.2メガ光学3倍ズーム搭載デジタルカメラ付き携帯電話「SPH-S2300」発表

-ペンタックスのスライディングレンズシステムを搭載した、デジタルカメラ付き携帯電話。
-撮像素子は300万画素タイプを搭載。オートフォーカス式。
-レンズはOpitoと同デザインの光学3倍ズームを搭載。
-本格的なストロボも内蔵。
-ISO感度100、200、400にセット可能。ホワイトバランスの手動セットも可能に。
-テレビへの画像出力も可能。
-記録媒体はminiSDカードを採用。PCとのUSB接続も可能。
-韓国では7月発売予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
PowerShot S1 IS ファームウェア変更 Ver.1.0.1.0
-AFモード「CONT」時の映像表示方法の仕様を変更。
-日中シンクロ撮影で露出オーバーになる点を改善。
-対象ボディーの確認は、告知ページよりボディーナンバーの送信が必要。

2004/07/14
(水)
●富士フイルム [発売延期情報]
400万画素薄型モデル「FinePix F440」ホワイト/ワインレッドボディーの発売延期
-独自設計のスライディングレンズシステムを搭載した、超薄型スクエアモデル「F440」。
-6月17日発表時、「7月中旬発売」とアナウンスされていた、カラーバリエーション「ホワイト」「ワインレッド」の発売を延期。
-オープンプライス。7月31日発売。

500万画素薄型モデル「FinePix F450」、発売日決定
-世界初の1/2.5型500万画素CCD搭載超薄型スクエアモデル「F450」。
-発表当初、「7月中旬」とアナウンスしていた発売日を正式決定。
-オープンプライス。7月18日発売。

●シグマ
17-35mm F2.8-4 EX DG ASPHERICAL ミノルタ用の発売日決定
-デジタル一眼レフ対応のワイド系大口径ズーム。
-既発売のシグマ、ニコン、キヤノン用に続き、ミノルタAF用を発売。
-70,000円。7月15日発売(ミノルタAF用)。

●ニコン
写真講座「ニコン塾」開設5周年記念イベントを実施
フォトコンテストや入賞作品展や海外撮影ツアーを企画

-ニコンの写真講座「ニコン塾」の開設5周年と受講者1万人達成記念企画。
-同塾卒業生・受講生を対象としたフォトコンテストと海外撮影ツアーを開催。
-現在、17コースを開設中。「ニコンD70体験コース」「画像処理コース」などデジタル関連コースも充実。
-各講座、4〜9月、10月〜翌年3月の半年単位で実施中。
-詳細は該当ページ参照。

2004/07/13
(火)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PX-9000 Windows98/95/Meドライバ Driver Ver.6.23
-EPWからジョブキャンセル時、用紙カットが2回動作する問題を修正。
-レイアウト画面の拡大率の設定を最大650倍まで設定できるように変更。
-複数部数印刷でのプログレスメータの進捗不具合を修正。

PX-9000Mac用プリンタドライバ Ver.7.39J
-CAD対応用メディアを追加。
-まれにメディアの選択が出来ない不具合を修正。

2004/07/12
(月)
●コダック [発表会会場速報]
アテネオリンピックを記念した日本限定モデル
「EasyShare LS743 Zoom」発表。プリンタードックとともに、ネット販売で日本プレ参入へ
UPDATE
-ジョージイーストマン生誕150年の、今日を記念し、本日発表会を開催。日本再参入の第1幕に。
-日本限定となる「2004年アテネオリンピック日本選手団公式デジタルカメラ」を発売。
-米国発売中の400万画素2.8倍ズーム機「LS743」の記念モデルを発売。
-「LS743」にJOCエンブレムをデザイン。
-「LS743」は、CCDは1/2.5型400万画素。光学2.8倍ズーム。1.8型TFT液晶搭載機。
-総勢500人の日本選手団全員にプレゼント。
-29,900円。限定5,000台。7月12日より8月末まで同社オンラインショップで限定発売。

カメラを置くだけでプリント可能な
昇華型プリンター「EasyShare プリンタードック」、オンライン販売開始

-米国発売中のプリンタードックも国内発売開始。
-「LS743」との組み合わせにより、カメラをドックに置くだけで、ボタン一つでプリント可能。
-ドック方式のほか、PictBridgeにも対応。
-17,900円。「LS743」とプリンタドックの特別セット 44,800円。L版40枚パックは1,890円。
-同社ネットショップのみで限定販売。


[コダック副社長・小島氏 発表会語録要旨]
・コダックのデジタルカメラは、2003年米国シェア第二位。18%。第四四半期では1位に。
・全世界シェアは第4位。シェア12%に。
・コダックは、日本を除く全世界向けに販売。
・プリンタードックは発売と同時に大ヒット。一億ドルの販売に。
・世界で一番売れているホームプリンターになった。
・昨年6月に、2004年後半から日本市場参入を公約。それを実行に移してきた。
・2006年までに、世界第3位
・日本市場には、世界一厳しい目を見たコンシューマーがいる。日本で受け入れられたものが海外市場でも受け入れられる。人に格好良く見られることを前提とした都市文化がある。
・「いまのデジタルカメラって、本当に便利ですか?本当に使いやすいですか?」と問うている。
・日本市場にチャレンジできることをうれしく思う。
・今日は、再参入に向けての第1幕があがったところ。
・今回のモデルは、私が「手を入れた」最初のモデルである。
・再参入の時期は、今年後半を予定しているが、まだ正確な時期はいえない。
・コダックとしては、何か、新しいことに挑戦したい。海外市場では伝えられないような技術を伝えたい。
・ユーザーの声を製品に反映させたい。開発がユーザーの声を受け止めたいと思っている。
・日本市場でも、いつかはトップ3に入りたい。2桁シェアを2年くらいの間に実現したい。
・画像処理エンジンについては、TIとも新しいエンジンを共同開発している。オリジナル性を持ったLSIをつくってゆきたい。特別なエンジンも仕込み中である。
・レンズの小型化や薄型化によって、明るさや画質が犠牲になっている。レンズの品質にはこだわりたい。コダックも非球面レンズでは、いろいろな技術を持っている。
・コダックは、私が入って、日本市場が魅力的だとわかった。日本市場だけのモデルは考えていない。
・米国で発売しているモデルの全部ではなく、一部を日本市場に導入したい。
・日本市場では30社が参入しているが、ごく一部しかビジネスになっていない。日本企業は、日本市場や日本の株式市場でしか評価されない。そのため、日本市場は過熱気味になっている。
・米国では製品が一年持つ。さらに、ベストバイは最大6社の製品しか扱わないなど、市場性が違う。
・薄型小型は、米国ではまだ2割程度。日本市場から半年から一年遅れて、米国市場にも流れてゆく。
・プリンタードックは、イギリスでは、すべてのプリンターのなかで4位。金額ではトップを獲得している。
・コダックはベーシックな会社。日本市場はフィルムの時代にも、コダックブランドは海外と違う動きだった。
米国女性で一番好きなブランドはコダックといわれている。中国でもよく売れている。日本以外はよく売れている。
・デジタルカメラの場合、相手は日本メーカーだ! 何が何でも、日本市場で一定の評価を得なければいけないと考えている。
・本日の発表は、日本再参入ではない。「私自身がゼロから携わった製品を発表できる」。その日こそが再参入である。


●DigitalCamera.jp より
7月12日深夜、NHK総合テレビ
「ためしてガッテン」 ”新発見! デジカメのツボ”(再放送)に出演します

-NHK総合TVでデジタルカメラとカメラ付きケータイの特集を放送します。
-再放送は7月13日 1:30〜2:13。
-
本放送7月7日(水) 20:00-20:43(放送済み)。ハイビジョン
7月6日 13:45〜14:28

2004/07/11
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●アイ・オー・データ
USB経由で直接データ取り込みが可能になった
LAN接続HDD「LANDISK」用最新ファームウェアVer.1.40

-LAN接続HDDのファームアップデータ。
-デジタルカメラなどをUSB接続することで、自動的にデータ取り込み可能に。
-フォルダー名はコピー日時で自動作成。LAN上からデータ参照可能に。
-動作確認済みモデルは同社Webで確認可能。
-同社Webのサポートライブラリから無償ダウンロード可能。

2004/07/10
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PM-D1000 Windows 2000/XPドライバ Ver.5.31
PM-D1000 Windows 98/Meドライバ Ver.6.41

PX-7000/9000 EPSONプリンタウィンドウ!3 Rev.3.1as
-WindowsXPでOS標準のIPP接続時、印刷実行エラーが発生する不具合を修正。
-プリンタがワーニング状態の場合、インクローの警告をオンにしプレビューオンで     印刷すると、印刷されない不具合を修正しました。

PX-7000/9000 Windows2000/XP用プリンタドライバ Ver.5.35
-WindowsXP SP2に対応。
-Windows2000のセキュリティパッチKB835732の適用後、インストール時にエラーが発生する不具合を修正。

2004/07/09
(金)
●京セラ [トラブル情報]
「Finecam M400R/M410R」の一部でハングアップする不具合。修理交換へ
-RTUNE搭載400万画素10倍ズーム機「Finecam M400R/M410R」でトラブル。
-現象は「電源をONしたまま連続10分以上作動させたとき液晶画面が紫色に変色し、レリーズするとハングアップなどの異常動作をする」現象が発生。
-原因は「使用している電子部品のロットに温度特性不良品が混入したため」と説明。
-該当ボディーは「M400R」が「DM001000 〜 DM014000」、「M410R」が「DMB07000 〜 DMB32000」までの製品。
-同社サービス拠点にて対応。無償で点検・修理へ。
-対応窓口など、詳細情報は該当ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
USBリーダ/ライタ 「MAUSB-200」用ドライバ Ver.1.00
-xDピクチャーカード用USBカードリーダ/ライター「MAUSB-200」用ドライバー。
-Windows98/98SE用。

2004/07/08
(木)
●吉田産業
中心解像度200本の高解像度を実現した
2.2倍フロント・テレコンバーター「レイノックス HD-2200PRO」発表

-デジタルカメラやメガピクセル級DVカメラに対応した、高解像度フロントコンバータ。
-2群4枚構成。中心解像度200本(MTF30%時)の高解像度を実現。色収差も軽減。
-基本フィルター径は55mm。同梱アダプターにより25〜43mmの主要フィルター径に変換可能。
-デジタルカメラやDVカメラ装着時の実写データも同社Webで公開。
-オープンプライス。8月発売予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●米 アドビシステムズ
Adobe Photoshop CS MultiProcessor Support update( for Windows)
Adobe Photoshop CS MultiProcessor Support update( for Mac)
-Photoshop(英語版)用マルチプロセッサーサポート用アップデータ。

2004/07/07
(水)
●コニカミノルタ
CCDシフト式手ぶれ補正機能を搭載した
1/2.5型400万画素CCD搭載光学12倍ズーム機「DiMAGE Z3」発表

-Z2の後継機となる、12倍ズーム搭載400万画素機。
-独自のCCDシフト方式手ぶれ補正機構「Anti-Shake」(アンチシェイク)を搭載。
-レンズは新設計の光学12倍ズーム5.83〜69.9mmF2.8〜F4.5。35mm判換算35〜420mm相当。
-クラス唯一となる動体予測AF機能を搭載。測距速度はワイド側で0.15秒、テレで0.2秒を実現。
-5点ワイドAFや、AF中の色情報を利用した主要被写体の人物検知アルゴリズムを採用。
-CCDは1/2.5型400万画素タイプを採用。
-連写は秒2.5コマ・連続5枚。シャッターから離すと、その前5コマが記録されるシャッターチャンス連続撮影モード搭載。
-動画撮影はVGA 30フレーム。動画撮影時のブレ補正やズーミングも可能。
-起動時間は約1.7秒。レリーズタイムラグ約0.06秒、撮影間隔約1.0秒を実現。
-電子ビューファインダーは0.3型11.8万画素。秒50フレーム。視野率100%。
-記録媒体はSDメモリーカード。
-電源は単三型4本。アルカリ電池使用時で約170コマ撮影可能(CIPA基準)。
-大きさは108.5×80×83.5mm。重さ約335g(本体のみ)。
-オープンプライス。8月6日発売。

新設計の屈曲光学系を採用した
薄さ23.5mmの1/2.5型500万画素CCD搭載2.8倍ズーム機「DiMAGE X50」発表

-屈曲光学系搭載薄型モデルXシリーズの最新モデル。
-あたらに1/2.5型500万画素CCDを搭載。ボディー、レンズともに新設計。
-レンズは屈曲光学系の2.8倍ズーム。6.1〜17.1mmF2.8〜F5.0。35mm判換算37〜105mm相当。
-起動時間約0.5秒(カバー全開から液晶点灯まで)。
-メインスイッチ兼用レンズバリア搭載。携帯時のレンズの汚れを軽減。
-自動判別で撮影モードを切り替える「フルオートシーンセレクター」搭載。
-マクロ切り替えナシに10cmまでの接写が可能。6cmまでのスーパーマクロ機能も搭載。
-液晶モニターは2.0型デジタルインターフェースTFT。11.5万画素。視野率約100%。
-AFは5点マルチタイプ。
-記録媒体はSDカードを採用。
-電源はリチウムイオンタイプ。撮影可能コマ数150枚(CIPA標準)。
-ボディーカラーは、フレッシュシルバー、スイートレッド、グラファイトブラックの3種類。
-大きさは83.5×62×23.5mm。重さ約125g(本体のみ)。
-オープンプライス。8月6日発売。

屈曲光学系の薄型普及モデル
1/3.2型330万画素CCD搭載3倍ズーム機「DiMAGE X31」発表

-24.5mmの薄型化を実現した「X21」の300万画素タイプ。
-CCDは1/3.2型初の320万画素タイプを採用。
-レンズは屈曲光学系3倍ズーム。4.7〜14.1mmF2.8〜F3.7。35mm版換算36〜108mm相当。
-薄さ24.5mm。液晶モニター部以外は21.5mmの薄型化を実現。
-起動時間1.0秒の高速起動を実現。
-電源は単三型2本。撮影可能コマ数90コマ以上(アルカリ電池使用時・CIPA基準)。
-記録媒体はSDカードを採用。
-大きさは86×67×24.5mm。重さ約115g(本体のみ)。
-オープンプライス。7月23日発売。

●駒村商会 [参考]
超小型カメラ「ミノックス」の国内総輸入代理店に
-従来、ミノックスの総輸入代理店だった日本シイベルヘグナーの契約が7月末に終了。
-8月1日より駒村商会がミノックスの取り扱いを開始。

●DigitalCamera.jp より
本日、7月7日、NHK総合テレビ
「ためしてガッテン」 ”新発見! デジカメのツボ”に出演します

-NHK総合TVでデジタルカメラとカメラ付きケータイの特集を放送します。
-放送日時:7月7日(水) 20:00-20:43。再放送 7月13日 1:30〜2:13。ハイビジョン
7月6日 13:45〜14:28

2004/07/06
(火)
●ソニー
ノイズ軽減と感度アップを実現した
新開発 1/3型331万画素CCD搭載縦型DVカメラ「DCR-PC350」、横型モデル「DCR-HC88」発表

-305万画素静止画撮影が可能なデジタルビデオカメラ。
-CCDは従来型より低ノイズ、高感度化を実現した新開発の331万画素原色系タイプを採用。
-「DCR-PC350」は、重さ約440g、容量約400ccと、従来のPC300K比で約20%小型化。ハンディカムステーション(クレードル)にも対応。
-「DCR-HC88」は、大容量バッテリー時連続約9時間45分の長時間撮影が可能。
-レンズは両機とも、カールツァイス・バリオゾナーT*の光学10倍ズーム。静止画時44〜374mm相当(メモリーカード記録時)。
-両機ともに、液晶ヨコボタンや液晶タッチパネルを採用。
-オープンプライス。市場推定価格はDCR-PC350は135,000円、8月6日発売。DCR-HC88は推定110,000円、9月3日発売。

●三洋電機
負極材料に新構造の超格子合金を採用した
最高レベルの高容量2,500mAhの単三型ニッケル水素電池「Ni-MH 2500シリーズ」発表

-ニッケル水素トップシェアメーカーの最新大容量ニッケル水素電池。
-単三型の「Ni-NH2500シリーズ」、単四型の「Ni-NH900シリーズ」をラインナップ。
-容量は、単三型が2,500mAh(typ.)、単四型は900mAh(typ.)。minは2,300mAh、840mAh。
-−極に新構造の超格子合金を採用し、性能を向上。
-単三型4本+充電池セット7,140円ほか。8月1日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●ソニー
ポータブルストレージ「HDPS-M1」用修正ファームウエア
-ソニースタイル専売の40GB HDD内蔵ポータブルストレージ「HDPS-M1」。
-HDDにデータコピー中にキャンセルすると、HDD保存データがダメージを受ける可能性がある点を改善。
-製造番号1000100から1001159までが対象。該当ユーザーにはCD-ROMを送付。

2004/07/05
(月)
●オリンパス
全国展開のデジタルカメラ講座「オリンパス デジタルカレッジ」8月開校
-デジタル初心者から上級者までを広くカバーするフォトカレッジ。
-コンパクトタイプのデジタルカメラ使い方講座を全国展開。
-デジタル一眼レフ専門講座「「ズイコーデジタルアカデミー」も新設。撮影テクニックや画像処理講座も開設。
-2004年8月より開校。会場や日程など、現時点での詳細情報は該当ページ参照。

●イメーション
mini SDカード、メモリースティックDUOに対応した
USBカードリーダー・ライター「Flash GO!」シリーズ4種発表

左から「FG-MULTI2M」「FG-Lite2M」「FG-SD/MSD2」「FG-MS/Duo2」
-小型デジタルカメラや携帯電話用の小型メモリーカードを直接利用できるUSBカードリーダー。
-mini SDやメモリースティックDuoをアダプターを介さずに利用可能。
-miniSD、SD、メモリースティック/DUO、CF、スマートメディア対応の「FG-MULTI2M」。
-miniSD/SDとメモリースティック/DUO対応の「FG-Lite2M」。
-miniSD、SD、MMCに対応した「FG-SD/MSD2」。
-メモリースティック、同PRO、同DUO対応の「FG-MS/Duo2」。
-オープンプライス。7月22日発売。

2004/07/04
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●エーアイソフト
「デジカメde!!同時プリント8」体験版
「デジカメde!!ベストアルバム3」体験版
「デジカメde!!フォト工房PREMIUM」体験版
-同社最新ソフトの体験版を登録。
-ダウンロードにはアンケート回答が必要。
-各ソフトとも、機能制限や使用期限あり。

2004/07/03
(土)
●セイコーエプソン
L判用紙やインク購入者にDVDビデオデッキやiPodが当たる
「多ップリント!! 楽しもう」L判お買い得パック発売キャンペーン実施

-L判200枚入り、300枚入り発売記念キャンペーンを実施。
-L判用紙やインクパック3個を購入し、応募すると、抽選で140名に賞品をプレゼント。
-キャンペーン期間は7月1日〜9月30日。
-賞品は「HDD付きDVDビデオデッキ」「15GB iPod」を選択可能。
-応募要項など、詳細情報は該当ページ参照。

●ニコン
COOLPIX4100購入者向けキャンペーン
「COOLPIXを持って出かけよう!どんどん撮ろう!グッズプレゼント!!キャンペーン」実施

-400万画素3倍ズーム機「COOLPIX4100」購入者に賞品をプレゼント。
-賞品は「JTB旅行券5万円分」(5名)、「トラベルトートバック」(41名)。
-応募者全員に「ニコンオリジナルSDカードケース」をプレゼント。
-キャンペーン期間は7月2日〜8月29日。
-応募要項など、詳細情報は該当ページ参照。

2004/07/02
(金)
●タムロン
デジタル対応超望遠ズーム「SP AF200-500mmF/5-6.3 Di」、発売日決定
-SP200-400mmの後継機となる、デジタル対応の超望遠ズーム。
-諸般の事情により、発売日未確定だったが、キヤノンマウント用から順次発売開始。
-APS-Cサイズセンサー搭載機では310〜760mm相当に。
-136,500円。キヤノンAF用は本日7月2日発売。ニコン・ミノルタ用は近日発売。

●富士フイルム [参考]
ベルビアよりさらに高彩度・高コントラストな
原色強調技術を採用したカラーリバーサルフィルム「fortia(フォルティア)」、限定発売

-超高彩度・超鮮烈色を実現した、フジクロームシリーズの新製品。
-赤・緑・青の三原色の分離を際立て、ベルビアよりさらに高彩度に。
-三原色の分光特性を分離させ、中間色を抑えることで原色を強調する、独自の「原色強調技術」を採用。
-35mm判36枚撮り5本パックと120型5本パックを用意。
-35mm判は50,000パック、ブローニー判は20,000パック限定。売り切れ次第販売終了。
-オープンプライス。7月22日発売。

2004/07/01
(木)
●ソニー
"写真のある生活"をテーマにプリントサービスを充実させた
オンライン・イメージングサービス 「イメージステーション」、本日10時 リニュアルオープン

-ソニー運営のフォトシェアリングサイト「イメージステーション」がリニュアルオープン。
-PC用語を控えた操作画面の改良やプリントサービス機能を充実。
-未登録(ゲスト)でのプリントサービスの利用も可能。無料登録会員(メンバー)、有料登録会員(ゴールド・メンバー)などのメンバータイプを用意。
-ゴールド・メンバーはプリントサービスなどの優待価格も設定。
-URLはhttp://www.imagestation.jp/

●シグマ
デジタル一眼レフ用高倍率ズーム「18〜125mmF3.5〜5.6 DC」、ニコンAF用の発売日決定
-35mm判換算で約28-200mmレンズに相当する超高倍率常用ズーム。
-APSサイズ以下のセンサーを備えたデジタル一眼レフ専用。
-シグマ、キヤノンAF用は発売中。
-45,000円。ニコンAF用 7月3日発売。ペンタックスAF用は発売時期未定。

●富士フイルム
写真関連大手4特約店と営業譲り受けの協議を推進。国内営業機能一元化へ
-10月1日設立の国内向け販売会社「富士フイルムイメージング」に向けて営業を一元化。
-同社は「富士フイルム・フジカラーイメージングサービス」「富士フイルムアクシア」「富士写真光機」に分かれていた、デジタルカメラや写真関連のアマチュア/プロ製品の国内営業機能を統合。
-従来からの写真関連大手4特約店の「浅沼商会」「樫村」「美スズ産業」「近江屋写真用品」から、富士グループ製品の営業を譲渡を協議。
-近江屋写真用品からは7月30日付けで営業譲渡。

●コダック
「チノン」の社名を変更。新社名は「コダック デジタル プロダクト センター」に
-コダックの完全子会社となった「チノン株式会社」の社名を7月1日付で変更。
-新社名は「株式会社コダック デジタル プロダクト センター(Kodak Digital Product Center, Japan Ltd.)」に。
-代表取締役社長にはステファン・C・ラムジー(Stephen C. Rumsey)氏が就任。
-同社では、コダックの世界戦略に基づき、日本を含む、世界市場向けのデジタルカメラや周辺機器の、開発、部品調達、製造、コダックへの販売までをコントロール。
-社名変更により、名実ともに、同社デジタルカメラ設計・製造拠点として本格展開。

●フジノン
フジノンブランドで有名な富士写真光機が社名変更。新社名を「フジノン」に
-富士フイルムの光学機器担当子会社として、創立60周年を迎えた「富士写真光機」が社名変更。
-新社名は、従来からのレンズブランドである「フジノン」へ。
-デジタルカメラ用やTVカメラ用レンズを始め、近年はカメラ付き携帯電話用レンズユニット分野でも活躍。
-富士フイルムグループの光関連事業の中核を担う会社として新展開へ。

●京セラ
”デジタル初心者のための”デジタルカメラ向けフォトスクールを実施
-デジタルカメラを中心とした写真教室を新展開。
-デジタルカメラ入門者や初心者向けの「使い方教室」、露出や画質などより技術的な面を中心とした「テクニカル教室」、デジタルカメラで本格的な作画に取り組む「作品作り教室」の3コースを用意。
-各教室とも定員20名。受講料は、「使い方教室」「テクニカル教室」は3,000円、「作品作り教室」は6,000円。コンタックスクラブ会員は各2,000円、5,000円に。
-開催日など詳細情報は該当ページ参照。




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