デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
E-MAILの宛先はwebmaster@digitalcamera.gr.jpまで

Back No. Indexへ

If you are interested in using any of the pictures or comments made in the
article, you must directly link your references to both the main page and
referenced page from this article. Without this direct reference, you may
not publish, reproduce, distribute or quote these comments without the
express written consent of Kumio Yamada.

2004/02/29
(日)
●セイコーエプソン
IPPF2004で顔料系を核にしたプリントシステムを展開
-3月4〜6日まで開催されるIPPF2004 (第33回国際プロ・フォト・フェア)の事前予告。
-写真館など業務用顔料系プリントシステム「CRYSTARIO」での総合ワークフローをアピール。
-カラータグ付きJPEG・TIFFデータを持参すればプリント出力も可能。
-RAW現像ソフトやRAWデータ対応データベースなども出展。
-カメラ付き携帯端末やデジカメのプリント用端末「CRYSTARIO DP」も出品。

2004/02/28
(土)
●コダック [業界情報]
コダック株式会社、取締役副社長に元オリンパスの小島佑介氏就任
-小島氏、3月1日付け役員人事でコダック株式会社の副社長に。
-引き続きイーストマン・コダック社のバイスプレジデント兼ワールドワイド デジタルカメラ・システム開発本部長兼デジタルイメージング ジャパン事業部長を兼任。

[ソフトウエアUPDATE]
●米 Adobe
Camera Raw 2.1 update - Chinese, Korean, Japanese (Photoshop for Windows)
Camera Raw 2.1 update - Chinese, Korean, Japanese(Photoshop for Macintosh)
-Photoshop CS用 Camera Raw2.1アップデータ。

2004/02/27
(金)
●リコー
エントリークラスの1/2.5型314万画素CCD搭載3倍ズーム機「Caplio RR330」発表
-コンパクトな300万画素3倍ズーム機。
-CCDは1/2.5型314万画素の原色系タイプを採用。
-レンズは:5.6〜16.8mmF2.8〜4.9。35mm判換算34〜102mm相当。
-液晶モニターは1.5型TFTを採用。
-QVGAの動画撮影機能も搭載。
-電源は単三型電池2本。アルカリ電池使用時50枚(同社基準)。
-大きさは97×36×64mm。重さ約160g。
-オープンプライス。3月11日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
BJ PRINTER DRIVER V1.73c for WindowsXP/2000
BJ PRINTER DRIVER V8.03 for WindowsMe/98/95
BJ Printer Driver Ver4.55 for Mac
BJ Printer Driver Version 2.3.3 for MacOSX
-PIXUS 960i 用プリンタードライバー。

2004/02/26
(木)
●ペンタックス
1.8型液晶モニターを新搭載した
クレードル採用 1/2.5型400万画素CCD搭載3倍ズーム機「Optio S4i」、国内発表

-「Optio S4」をベースにした進化モデル。
-あらたに、1.8型液晶モニターを搭載。置くだけで充電が可能なクレードルを標準装備。
-ボタン一つでフルオートモードに設定できるグリーンボタンを背面上部に新設。カスタム設定でホワイトバランスやモード設定、サイズ変更など大半の機能設定用ボタンに切り替え可能。
-レンズは従来機と同等。スライディングレンズシステムを採用。
-シャッタータイムラグは0.01秒。
-CCDは1/2.5型400万画素原色系タイプを採用。
-21種の撮影シーン別モードを搭載。液晶上のアイコン表示で変更可能。
-背面の十字パッドも形状を変更し、より高い操作性を実現。
-画像記録は10MBの内蔵メモリーのほか、SDメモリーカードにも対応。
-PictBridge対応。
ーボディーカラーは、シルバーとブリリアントグレーの2色を用意。
-オープンプライス。店頭想定価格5万円前後。3月中旬発売。

単三電池2本での撮影が可能な
薄型400万画素光学3倍ズーム機「Optio S40」、国内発表

-「Optio S4i」の姉妹機的な存在となる、単三電池対応モデル。
-CCDやレンズは「Optio S4i」と同等。CCDは1/2.5型400万画素。レンズはスライディングレンズシステムによる光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは1.6型TFTタイプを採用。
-ボディー上部に撮影モードダイアルを配置。
-画像記録は11MBの内蔵メモリーのほか、SDメモリーカードにも対応。
-電源は単三型電池2本もしくはCR-V3を採用。
-PictBridge対応。
-ボディーカラーは、シルバー、コーラルピンク、アクアブルーの3色を用意。
-オープンプライス。店頭想定価格4万円前後。3月下旬発売。

エントリー向けの
320万画素光学3倍ズームレンズ搭載機「Optio 30」、国内発表

-同社ラインナップになかった、オーソドックスな低価格320万画素3倍ズーム機。
-CCDは320万画素原色系タイプを採用。
-レンズは通常の沈胴式光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは1.6型TFTモニターを採用。
-オープンプライス。店頭想定価格25,000円前後。3月下旬発売。

●PC Watch
山田久美夫のPMAレポート第四弾 「デジタル時代を牽引する家電系メーカー」
-PMA2004での家電系メーカーの最新モデルをレポート。
-hpやSAMSUNGなどの最新モデル、エプソンの顔料系 リビングプリンターも紹介。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon View Ver.6.2.1 Windows JP アップデータソフト
Nikon View Ver.6.2.1 JP (Macintosh) アップデータソフト
-「Nikon View Ver.6.2.x」 と「Nikon Capture Ver.4.0.0/Ver.3.5.2」以前のバージョンとの組み合わせで不具合を確認。
-Nikon View Ver.6.2.xでの回転操作などをした場合、Nikon Captureで画像が開けないケースあり。
-3月初旬公開予定の「Nikon Capture Ver.3.5.3 アップデータ」により不具合解消可能。

Nikon View Ver.6.2.1 JP Windows版
Nikon View Ver.6.2.1 JP MacOS版
-ダウンロード時に対応機種のボディーナンバー入力が必要。

2004/02/25
(水)
●カシオ [発表会会場レポート]
さらなる電池寿命の延長を実現した「EX-Z40」「EX-Z30」
EXILIMの新シリーズとなる600万画素4倍ズーム機「EXILIM Pro EX-P600」発表
 UPDATE
-「EX-Z4」「EX-Z3」の後継機と、EXILIMシリーズのハイエンド機を同時発表。
-新開発の画像処理エンジンなどにより、デジタルカメラユーザーの不満点であった電池寿命を解決。
-いずれも、新開発の画像処理エンジン「EXILIM エンジン」と、好評の大型2.0インチ液晶を搭載。
-レリーズタイムラグは0.01秒を実現。


「EZ-Z4」「Z3」の後継機となる
1/2.5型400万画素3倍ズーム機「EX-Z40」、320万画素機「EX-Z30」を発表

EX-Z40 ゴールドとブラック
タイプも用意
やや高級感を増した
外観デザイン
電池寿命は従来の約2.5倍に

一気押しでパンフォーカスに
なりタイムラグを短縮
競合ライバル機に比べ
圧倒的な電池寿命達成
同じシーンを撮影しても、EX-Z4で221枚、EX-40では547枚以上撮影できる 一回の充電で撮影できたカットをずらりと並べ、壁面一杯に展示
-人気モデル「EXILIM EX-Z4」「EX-Z3」の後継機。
-新画像処理エンジンの搭載により、従来比約2.5倍(EX-Z4比)もの長時間駆動を実現。
-基本的なデザインやサイズはほぼ先代モデルを踏襲。
-背面に「QV-R51」と同じ撮影・再生の各専用ボタンを配置。
-Z4はシルバー、ゴールド、ブラックの3色を用意。
-オープンプライス。店頭想定価格はZ40は5万円前後、Z30は4万5000円前後。
-Z40シルバー、Z30は3月5日発売。Z40ゴールド、ブラックは3月下旬発売。

本格的な撮影に対応できる
1/1.8型600万画素4倍ズーム機「EXILIM Pro EX-P600」発表

-EXILIMシリーズのハイエンド機となる600万画素4倍ズーム機。
-CCDは1/1.8型600万画素原色系タイプを搭載。
-レンズはキヤノンブランドの7.1〜28.4mmF2.8〜4の4倍ズームレンズ。35mm判換算で33〜132mm相当。
-秒間3コマ、最高6コマの高速連写機能を搭載。
-液晶モニターは11万画素の2インチタイプを採用。
-大きさは97.5×67.5×45.1mm。重さ約225g。
-オープンプライス。店頭想定価格7万円前後。4月下旬発売

発表会語録
<常務取締役 鈴木氏>
・95年の世界初の液晶付きモデル「QV-10」で、「撮る・見る・消せる」というデジタルカメラの原点。
・その後、EXILIMで新ジャンルを開拓した。カシオとして、いつでもどこでも持って歩けるというコンセプトを提案した。
・従来のカメラはイベントだけだったが、画像情報として、いつでもどこでも使えるツールへ。
・いつでも持ち歩くためには、プライドが必要。スタイルとスピードが重用視される。
・EX-Z3は、大型ディスプレイによる、見る楽しさを訴求できたと考えている。
・従来比約2.5倍もの電池寿命を実現。EXILIMのコンセプトをより実現できた。
・ハイエンドシリーズ「EXILIM Pro」は画質や操作機能の多彩さ、薄さや反応の早さも重視。
・フィルムカメラのからの置き換えにとどまらない、デジタルカメラらしさをアピール。

<QV統轄部長 高島氏>
・EXILIMシリーズの新ラインナップを展開。
・高性能画像プロセッサーの開発によりデジタルカメラを進化させてきた。
・最新プロセスの画像処理エンジン「EXILIMエンジン」により今回の新製品を実現。
・「EXILIM Zoom」では独自設計の3段実装ASIC、「EXILIM Pro」では4段実装ASICを採用。
・超高速、低消費電力を生かしたASICを搭載したモデルを新開発。
・デジタルカメラの不満は電池寿命。次機種購入時の機能や性能についても長時間バッテリー。
・銀塩カメラでは意識しなかった電池寿命を、デジタルカメラでは意識しなければいけない。その点を解決したかった。
・従来の140枚/70分から360枚/180分の駆動へ。
・プロセッサーの小型化により、大型のバッテリーの搭載が可能になった。
・キヤノンや富士、ソニーなどの人気モデルを比較して、圧倒的な電池寿命を実現。
・すぐに撮りたいときにはパンフォーカスにし、シャッターチャンスを優先。
・作品作りへの要求に応じられる機種として「EXILIM Pro」を開発。
・「EXILIM Pro」は一眼レフには手が届かないが、作品作りを楽しみたい人向けのユーザーフレンドリーなもの。
・EX-Z3を機会に、薄型はもちろん、大画面がトレンドとなった。
・今回の新製品では、従来からの課題であった電池寿命を解消。あらたなトレンドとしたい。
・出荷予測として450万台を予定。

●京セラ
エンドレス連写可能な
レンズ回転式超薄型320万画素3倍ズーム機「CONTAX SL300RT*」にブラックボディー追加

-ツァイスレンズ搭載機「CONTAX SL300RT*」の新ラインナップ。
-従来のシルバーボディーに加え、ブラックボディーを追加。
-基本デザインやスペックなどは現行のシルバーボディーと同等に。
-オープンプライス。3月上旬発売。

2004/02/24
(火)
●新潟キヤノテック
キヤノン PIXUSシリーズ専用
プリントソフト「プチプリント for PIXUS」の新バージョンVer.3.1.2 公開

-簡単操作で葉書やシールプリント、名刺などが作成できるソフトウエア。
-あらたにキヤノンPIXUSの新製品7種に対応。
-同ソフトは、モバイルプリンター「PIXUS 80i」のCD-ROMにもバンドル。
-該当ページより無償ダウンロード可能。追加素材(有償)のダウンロードも可能。

●コニカミノルタ
合計501名に総額1,000万円の賞金が当たる
「コニカミノルタ誕生記念 総額1,000万円 ボーナスキャンペーン」実施

-フィルム、印画紙、インクジェットペーパー、カメラなどのブランドを「コニカミノルタ」に統一。
-ブランド統一を記念して、ボーナスキャンペーンを実施。
-同社ホームページや店頭応募はがき、雑誌広告のクロスワードパズルにチャレンジし応募。
-正解者から抽選で1名に500万円、500名に1万円の、総計1,000万円をプレゼント。
-実施期間は3月1日〜5月20日まで。

2004/02/23
(月)
●Digital Photo Gallery
Makoto.T 「秋の彩り」 開催 (2004年02月23日〜03月07日)

●日本hp
HPオールインワンプリンター「PSCシリーズ」と
対応デジタルカメラ購入者向けに最大5,000円キャッシュバックキャンペーンを2月28日より実施

-メモリーカードからのダイレクトプリントが可能なAll in ONEプリンター「PSCシリーズ」のキャンペーン。
-「PSCシリーズ」4機種と実売20,000円以上のデジタルカメラの両方をキャンペーン中に購入したユーザーに、最高5,000円のキャッシュバックを実施。
-期間内での購入であれば、プリンターとデジタルカメラ、別々の購入でも応募可能。
-キャンペーン期間は2004年2月28日(土)〜5月9日(日)まで。5月17日消印有効。
-キャンペーン対象プリンターは「PSC 2550 Photosmart」「PSC 2450 Photosmart」「PSC 2310」「PSC 1350」。
-キャッシュバック額は、2550/2450/2310が5,000円。1350は3,000円に。
-具体的な応募方法などについては該当ページを参照。

●オリンパス
C-8080用防水プロテクター「PT-023」、C770/760用「PT-22」など水中アクセサリー発表
-新製品「C-8080」「C-770」「C-760」対応水中プロテクターを発売。
-「C-8080」専用ワイドコンバータとの組み合わせでの水中撮影も可能なワイドポート「PPO-05」も発売。
-デジタルカメラで水中撮影した画像・時間・水深などを整理・保存・活用できるデジタルログブック作成ソフト「蔵衛門マリン3」も同時発表。
-新製品「μ-30 DIGITAL」には発売中の防水プロテクタ「PT-016」が利用可能。
-「PT-023」は31,000円、「PT-022」は25,000円。4月下旬発売。

●オリンパス
「μデジタル」「ウルトラズーム」各シリーズの
累計出荷各200万台達成記念キャンペーンを実施。xDカード用USBリーダーを10万台プレゼント

-「μデジタル」と「ウルトラズーム」の各シリーズが累計200万台を達成。
-「μ-30 DIGITAL」「C-760UZ」「C-770 UZ」の初回生産分合計10万台の購入者に、xDカード用USBリーダ/ライタ「MAUSB-100」をもれなくプレゼント。

●オリンパス
xDピクチャーカード対応の同社デジタルカメラと
「64MB xDピクチャーカード限定2枚セット」購入者にもれなく32MBカード1枚をプレゼント

-xDカード対応同社モデルと64MB xDカード2枚セット購入者向けキャンペーン。
-応募者全員に32MB xDピクチャーカードをプレゼント。
-キャンペーン期間は3月5日〜5月10日まで。当日消印有効。
-詳しい応募要項などは該当ページ参照

2004/02/22
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
P-1000用 PM-G800 Windows プリンタドライバ Ver.2.70
P-1000用 PM-G800 Mac OS X プリンタドライバ Ver.2.70
P-1000用 PM-G800 Mac プリンタドライバ Ver.2.70

P-1000用 PX-G900 Windows プリンタドライバ Ver.2.80
P-1000用 PX-G900 Mac プリンタドライバ Ver.2.80
P-1000用 PX-G900 Mac OS X プリンタドライバ Ver.2.80

PX-V500 Windows2000/XP ドライバ Driver Ver.5.30
PX-V500 Windows98/Meドライバ DriverVer.6.40
PX-V500 MacOSX用プリンタドライバ Driver Ver.1.83
PX-V500 Macintosh用プリンタドライバ Driver Ver.1.52J

2004/02/21
(土)
●京セラ
フォトエキスポ2004で「SL400R」「SL300R」のアートペイントを実演
-3月19日〜21日まで開催される「フォトエキスポ2004」でのイベント。
-「Finecam SL400R」「SL300R」持参者にアートペイントプレート張り替えサービスを実施。
-毎日先着40名。三日合計120名。
-同社ブースでアートペイントの実演も実施。
-同社ブースで直接受付。事前予約不可。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Memory Card Utility Ver2.00 for WindowsXP/2000/Me/98
-Canon BJプリンタで、Windowsアプリケーションソフトからカードスロットのメモリカードをアクセス可能に。
-PIXUS 900PD/PIXUS 475PD/PIXUS 470PD用。

2004/02/20
(金)
●松下電池
ユアサコーポレーションと共同開発し
現在最高レベルの高容量2230mAhを実現した充電式ニッケル水素電池「メタハイ2400シリーズ」発売

-ニッケル水素電池ユーザーの33%が利用するデジタルカメラ用途を重視した大容量単三型充電池。
-新正極材料や新負極材料の改良により、従来品約14%アップの2,230mAhを実現。
-同社ニカド電池P-3NPSの3.4倍の長持ちを実現。
-デジタルカメラでの撮影枚数は従来比約15%アップ。
-メモリー効果の影響が微少なため、通常機器ではリフレッシュ不要。
-安定した大電流放電性能や低温放電性能により、デジタル一眼レフやデジタルカメラに対応。
-単3形ニッケル水素電池専用の急速充電器セットも同時発売。
-ニッケル水素電池単4形の「メタハイ800シリーズ(min)750mAh」の4本入りも同時発売。
-単1形、単2形、9V形のニッケル水素電池も新規発売。ラインナップを強化。
-単三型2本セット1,080円、4本セット1,940円。4月1日発売。

●レックスマークインターナショナル
プリンターの購入も可能な
オンラインショッピングサイト
「LexDirect」を2月23日より開設

-プリンターメーカー「レックスマーク」が直販サイト「LexDirect(レックス ダイレクト)」をオープン。
-インクなど消耗品のほか、プリンター本体の販売も開始。
-販売プリンタは、インクジェット複合機「X6170」「X5150」「P3150」「X1150」の4種と、インクジェットプリンタ「P707」「Z705」など2種の合計6種。
-Web販売時の決算は、代引きもしくはクレジットカード決算が可能。
-オープン記念キャンペーンとして、2月23日〜3月31日までの購入者にフォト光沢紙をプレゼント。
-2月23日よりオープン。

[ソフトウエアUPDATE]
●ペンタックス
*ist D RAWデータ対応 Photoshop Plug-in ソフトウエア(日本語Windows版, MacOS版)
-Adobe Photoshop用のRAWプラグインを公開。
-Photoshopから直接、*istDのRAWデータの読み込みが可能に。

PENTAX PHOTO Browser , PENTAX PHOTO Laboratory アップデータ Ver1.10(日本語Windows版)
-Exif2.21に対応したタグ情報やファイル名の変更に対応。
-ファイル名変更時、デフォルトで拡張子以外のところを選択した状態になるよう対応など、改良点多数。

PENTAX PHOTO Browser , PENTAX PHOTO Laboratory アップデータ Ver.1.10(Macintosh版)
-Exif2.21に対応したタグ情報やファイル名の変更に対応。
-PENTAX PHOTO Laboratoryの調整値データをWindows版と同一値に修正。
-PENTAX PHOTO Laboratoryのトーンカーブ両端の点が移動できるよう改良。
-PENTAX PHOTO Laboratory起動時、PENTAX PHOTO Browserで主画像表示ができるよう修正。

●キヤノン
BJ PRINTER DRIVER V1.75 for WindowsXP/2000(PIXUS 9900i用)
BJ PRINTER DRIVER V8.30 for WindowsMe/98(PIXUS 9900i 用)
BJ Printer Driver Ver4.61 for Mac (PIXUS 9900i用)
BJ Printer Driver Version 2.5.0 for MacOSX (PIXUS 9900i 用)

BJ PRINTER DRIVER V1.74 for WindowsXP/2000 (PIXUS 80i 用)
BJ PRINTER DRIVER V8.20 for WindowsMe/98 (PIXUS 80i 用)
BJ Printer Driver Ver4.60 for Mac (PIXUS 80i 用)
BJ Printer Driver Version 2.4.0 for MacOSX (PIXUS 80i用)

BJ Printer Driver Version 2.1.2 for MacOSX
-PIXUS 475PD / PIXUS 50i / BJ F900 用

BJ Printer Driver Version 1.9.4 for MacOSX
-BJ 895PD / BJ F930 / PIXUS 850i / PIXUS 950i / BJ F9000用。

BJ Printer Driver Version 1.6.3 for MacOSX
-PIXUS 320i / PIXUS 550i 用。

●日本hp
HP Photosmart 1000/p1000/p1100/1215/1315 プリンタドライバ Windows 2000/XP対応
HP Photosmart 1000/p1000/p1100/1215/1315 プリンタドライバ Windows 98/Me対応
HP Photosmart 1000/p1000/p1100/1215/1315 プリンタドライバ Windows 98/Me対応
HP Photosmart 1000/p1000/p1100/1215/1315 プリンタドライバ Windows 2000/XP対応


●NTTドコモ & NEC
100万画素スーパーCCDハニカム搭載FOMA端末「FOMA N900i」発表

2004/02/19
(木)
●コニカミノルタグループ
「コニカミノルタフォトイメージング」と
「コニカミノルタカメラ」を合併。「コニカミノルタフォトイメージング株式会社」を発足

-「コニカミノルタフォトイメージング株式会社」と「コニカミノルタカメラ株式会社」を合併。
-2004年4月1日付で統合。新事業会社「コニカミノルタフォトイメージング株式会社」発足へ。

●キヤノン
EOS-1DシリーズのRAWデータに対応した
グリーンとレッドインク搭載8色インク搭載A3ノビ対応プリンター「PIXUS 9900i」発表

-8色インクを搭載した待望の本格派A3判インクジェットプリンター「PIXUS 9900i」。
-「990i」よりさらに多い8色インク採用。新規にグリーンインクを採用し再現色域を拡大。
-A3判で約65秒、A4判では約36秒もの高速プリントを実現。
-アプリケーションソフト「Digital Photo Professional」により、EOS-1DシリーズのRAWデータを画像調整し、広色域を生かしたプリントが可能。
-最高解像度は4,800×2,400dpi。最小ドットサイズは2pl。
-PictBridge対応。
-大きさは577×334×182mm。重さ約9.5kg。
-オープンプライス。4月上旬発売。

最小ドット2plを実現した
バッテリー駆動可能な写真画質モバイルプリンター「PIXUS 80i」発表

-コンパクトモバイルプリンター「PIXUS 50i」の後継機「PIXUS 80i」。
-基本画質を大幅にアップ。デスクトッププリンターと肩を並べる画質に。最小ドットサイズは2plに。
-最大プリントサイズはA4。最高解像度は4,800×1,200dpi。
-L判プリントは67秒。A4判プリントは約155秒で出力可能。
-赤外線通信対応。携帯電話からのプリントにも対応。別売ユニットによりBluetoothにも対応。
-PictBridge対応。
-オプションで充電式バッテリーやクレードル、自動車用電源アダプターを用意。モバイル用途にも最適。
-大きさは310×174×51.8mm。重さ約1.8kg。
-オープンプライス。3月上旬発売。

「PIXUS990i」からRインクを省いた
6色インク採用A4判対応インクジェットプリンター「PIXUS 960i」発表

-A4判プリンターのハイエンド機「990i」の弟分となる上級モデル「PIXUS 960i」。
-990iより一色少ない6色インクを採用。最小ドットサイズは2pl。
-A4判プリントを約1分で出力可能。
-普通紙と写真用紙の同時積載が可能な「フォトペーパーカセット」にも対応。
-PictBridge対応。
-大きさは420×311×185mm。重さ約5.8kg。
-オープンプライス。3月中旬発売予定。

写真画質のダイレクトプリント対応 多機能複合機
新PIXUS MPシリーズ「MP740」「MP710」「MP375R」「MP390」の4種を発表

MP740 MP710 MP375R MP390
-プリンター、スキャナー、コピーなどを一台でこなせる多機能複合機。
-最小ドット2plの4色インク採用写真画質ハイエンドモデル「MP710」と、さらにFAXとADF機能を追加した「MP740」。
-最小ドット2plのPictBridge対応FAX機能搭載中堅モデル「MP390」、無線LAN対応機「MP375R」。
-全機種ともメモリーカードからのダイレクトプリントに対応。
-オープンプライス。MP710/MP390は3月中旬、MP740/MP375Rは4月上旬発売。

●ソニー
8cmDVD-R/RWディスクを採用した
107万画素CCD搭載小型DVDビデオカメラ「DCR-DVD201」、68万画素機「DCR-DVD101」発表

-記録媒体に8cm DVD-RW/Rディスクを採用したコンパクトな新型DVDハンディーカム。
-8cmDVDで標準モード30分、長時間モード60分、高画質モードで20分の録画が可能。全モードで可変ビットレートを採用。
-大半のDVDプレイヤーでそのまま再生可能。
-一回の撮影を1チャプターとしてサムネール一覧表示が可能。再生時の頭出しも容易。
-「DVD210」は1/5型107万画素CCDを採用。メガピクセルエンジンを採用し高画質化を実現。1,152×864ドットの静止画(JPEG)撮影が可能。
-レンズはカールツァイスのバリオテッサー光学10倍ズームを搭載。
-大きさは50.5×88×136mm。重さ約490g(DVD101)、500g(DVD201)。
-同機発売と同時に8cmDVD-R「DMR30」(想定価格800円)、DVD-RW「DMW30」(同1,200円)発売。
-オープンプライス。店頭想定価格は「DVD201」は13万円。「DVD101」は11万円前後。3月20日発売。

●Kopin
超高精細VGAカラーディスプレイ「Cyber-EVF」、コニカミノルタ・DiMAGE A2に採用
-0.44インチでVGA相当のカラーディスプレイを実現できるCyberDisplay VGA。
-同社の高精細ディスプレイを800万画素7倍ズーム機「DiMAGE A2」に搭載。

[ソフトウエアUPDATE]
●ソニー
Cyber-shot/カードリーダー用Windo USBデバイスドライバ
-Cyber-shot及びメモリースティックカードリーダー/ライター用最新USBドライバー。
-Windows 2000/ME/98SE/98用。

2004/02/18
(水)
●ソニー
「Cyber-shot T1」にブラックボディーを追加。PictBridge対応CD-ROMも同梱
-2.5型液晶搭載超薄型500万画素3倍ズーム機「DSC-T1」にブラックボディー追加。
-あらたにPictBridgeに対応。対応CD-ROMを同梱。従来機もファームアップで対応。
-ボディー外装はステンレス素材にマット調ブラック塗装。
-三脚アダプター付き専用ケース「アクティブジャケットケース AJK-THA」(3,500円)も同時発表。
-基本的な仕様などは従来からの「DSC-T1」と同等。
-オープンプライス。3月19日発売。

●ソニー
「DSC-T1」、PictBridge対応ファームを25日よりWeb公開
-現行の「DSC-T1」をPictBridge対応にできる新ファーム。
-ファームアップによりPictBridge対応プリンターでのダイレクトプリント可能。
-2月25日15:00より同社Webで公開予定。

●ソニー
新開発の画像処理プロセッサーを搭載
メモリースティックとCFカード、PictBridge対応A6昇華型プリンター「DPP-EX50」発表

-PictBridgeに対応したA6判昇華型ホームプリンター。
-新開発の画像処理システム”フォトクオリティープロセッサー”を搭載し、高画質を実現。
-インターフェースはUSB TypeA/Bのほか、メモリースティックやCFカードの各専用スロットを装備。
-解像度は403×403dpi。CMY各8ビット処理。
-ラミネート加工による「スーパーコート2」採用。アルバム保存100年の耐久性を実現。
-プリント時間はL判で約70秒。
-PCからのUSB経由でのプリントにも対応。Windows専用。
-電源はAC100V駆動専用。
-大きさは約83×199×290mm。重さ約2.2kg。
-オープンプライス。3月5日発売。

●キヤノン
光学18倍ズームを採用した
1/4.5型133万画素CCD搭載PictBridge対応DVカメラ「FV M100 KIT」発表

-18倍ズームと133万画素CCDを搭載したコンパクトな横型DVカメラ。
-PictBridge対応。プリント準備が整うと青く輝く「イージーダイレクトボタン」を搭載。
-ワイドテレビ対応の9:16モードや秒間5コマの高速連写モードを搭載。
-映像処理エンジンに「DIGIC DV」を搭載。
-オープンプライス。店頭想定価格9万円前後。3月中旬発売。

●セイコーエプソン
写真サイズ2L判のお買得ボリュームパック(50枚入)
「写真用紙<光沢> (K2L50PSK)」「写真用紙<絹目調>(K2L50MSH)」発表

-写真サイズ2L判のお買い得パック。
-あらたに50枚入りパックをラインナップに追加。
-面状は「写真用紙<光沢>」と「写真用紙<絹目調>」の2種を用意。
-オープンプライス。2月26日発売。

●FOVEON
アドビシステムズ、「Adobe Photoshop CS」でFOVEON X3Fフォーマットのサポートを表明
-PhotoshopのCamera Rawコンバーターで、Foveon X3専用Rawデータをサポート。
-X3Fフォーマットは、2004年第3四半期より対応予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
「CAMEDIA C-5060 Wide Zoom」修正ファームウェア
-RAWデータをCAMEDIA Masterで現像した時の画質(ノイズレベル)を向上。
-MモードでBULBバルブ撮影時、シャッター音を露光開始時と終了時両方で鳴るように改良。

●ニコン
Nikon Capture Ver.3.5.3 Windows JP アップデータソフト
Nikon Capture Ver.3.5.3 Macintosh JP アップデータソフト
-Photoshop CS をサポート。クイックツールの [Photoshopで開く]でPhotoshop CSに画像転送可能に。

2004/02/17
(火)
●オリンパス [トラブル情報]
「CAMEDIA X-250」の一部と
キヤノン製PictBridge対応プリンタの組み合わせで不具合。ファームアップ対応へ

-320万画素3倍ズーム機「X-250」の一部で不具合。
-キヤノン製PictBridge対応プリンタで日付印刷設定時に、カメラ動作が停止。
-不具合は、キヤノン社製PictBridge対応インクジェットプリンタとインクジェット複合機のみで発生。他社製PictBridge対応機では問題なし。
-該当機種は「X-250」シルバーボディー。該当機種の製造ナンバーは同社Webで検索可能
-ネット経由でのファームアップ、サービス拠点や修理センターでも対応可能。

●ニコン [トラブル情報]
2/3型800万画素モデル「COOLPIX8700」で不具合。
同機RAWデータ対応Nikon Viewアップデータを2月下旬公開へ

-2月14日に発売された「COOLPIX8700」のRAWデータで不具合。
-同機で撮影したRAWデータを付属ソフト「Nikon View 6 Ver.6.2.0」で取り扱う際、画像に不具合が発生。
-同不具合に対応した「Nikon View アップデータソフト」を同社Webよりダウンロードすることを同梱書類で案内中。
-アップデータソフトは2月下旬よりWeb公開予定。

●富士フイルム [発表会会場速報]
16:9のワイド液晶を採用した
スーパーCCDハニカムIV"SR"搭載4倍ズーム機「FinePix F710」発表

ハニカムSR、2.1型液晶、4倍ズームと3つの”ワイド”が本機の特徴

背面液晶はかなり横長。9:16と3:4は液晶上部のスライドスイッチで切り替える。
ワイド液晶はかなり迫力があり、3:4時には両端に黒縁が現れる。再生時は日付別表示も可能。

従来別売だったクレードルを標準装備。充電とUSB転送が可能に。
-「F700」の後継機となる、横型中堅モデル。
-液晶モニターに2.1型のワイド液晶を採用。17.3万画素。半透過式GC液晶搭載。
-CCDは、ワイドダイナミックレンジのスーパーCCDハニカムIV SRを搭載。1/1.7型620万画素(S画素310万画素・R画素310万画素)。従来比4倍のレンジを実現し、ネガフィルムに迫る表現力に。CCD-RAW対応。
-レンズは32.5〜130mm相当の光学4倍ズームを搭載。7.2〜28.8mmF2.8〜5.6。
-9:16時は画面上下をカット。画像サイズは2,832×2,128ピクセル(4:3時)。2,816×1,584ピクセル(9:16)。
-0.2秒間隔で連続5枚の連続撮影が可能。連写時最後の5枚だけを記録するモードも搭載。
-起動時間約1.2秒。
-動画撮影はVGA 秒30フレームの音声付き動画に対応。
-直前に撮影した画像を見ながら撮影できる機能や、日付別再生も可能。
-ボディー背面にコマンドダイアルを新設。
-外装はステンレス素材を採用。
-記録媒体はxDピクチャカードを採用。
-専用クレードルも付属。
-大きさは109.5×54×28.9mm。重さ約210g。
-オープンプライス。店頭想定価格5万円台。3月中旬発売。国内2万台、海外含め5万台を予定。

「即見るボタン」搭載
400万画素3倍ズーム機「FinePix A340」、320万画素3倍ズーム機「FinePix A330」発表

-簡単に画像再生が可能な専用ボタン「即見るボタン」を採用したAシリーズモデル。
-CCDは通常タイプの1/2.7型400万画素と320万画素の原色系タイプを採用。
-レンズは光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは1.5型TFTタイプを採用。
-記録媒体はxDピクチャカードを採用。
-電源は単三型2本を採用。
-大きさは104.1×61.5×31.3mm。重さ約145g。
-オープンプライス。店頭想定価格はA340が3万円強、A330は3万円を切るレベル。
-3月中旬発売。A340は13万台、A330は7万台。

[発表会語録]
内田事業部長
・CIPAではワールドワイドで4341万台(前年比170%)、金額比154%
・CIPAでは2004年度もなお市場拡大と予測、6900万台。
・カメラ付き携帯電話市場が拡大。デジタルカメラへの影響は申し上げにくいが、2メガ単焦点クラスはカメラ付き携帯電話へ移行。
・カメラ付き携帯は、絵をつけた情報をとして活用。いい絵を撮るのはカメラという棲み分けができてきた。
・必ずしも、一眼レフだけが高級機として残るわけではない。
・「F710」は、ワイドラチチュード、ワイド画面、ワイド4倍ズームなど、ワイドな楽しみ方がコンセプト。
・「A330」「A340」は、ボタンを減らし。「撮る・見る」を重視した。
・今後、電子映像事業やデジタルイメージングに投資。
・撮影するという入力から、プリント出力までのトータルで事業を展開。
・銀塩はISO50の時代から、ISO1,600の時代になり、そのノウハウをデジタルにも展開してゆきたい。

営業 青木氏
・3つのワイド。SRによる広ダイナミックレンジに。デジタル時代のワイド液晶で見る。4倍ズームによるより幅広い写真を撮る。
・「F700」と同等のサイズで、ワイド液晶を搭載した。
・ワイド液晶を採用することで、「F700」シリーズにあった大型液晶を採用。
・家庭内で見るテレビがワイド時代になった。これにあわせ、カメラ側もワイド液晶に対応。
・ワイド液晶により、4:3時には画面両側に絞りやシャッター速度などを画面外に表示可能。
・ハニカムSRの生産については問題なく、安定している。
-今年は850万台の出荷を予定。
・「FinePix S3Pro」をPMAに出品。発売は今年秋を予定。
・「FinePix S20Pro」は海外先行機。海外の営業写真系を中心に展開。

技術 平田氏
・「F710」のCCDは基本的に「F700」と同等だが、SとR画素の配分を変え、より広ダイナミックレンジを体感。
・シーン判別などにより、SとRのミックス度合いを改善し、より深い階調に。
・解像感とノイズレベルのバランスを最適化。解像感を高め、S/Nを改善。電気的なノイズも軽減。
・AWBも改善し、ヌケのいい色調を実現。
・レンズは32.5〜130mm相当。F700の6群7枚から、5群6枚に。高屈折率ガラスを採用。レンズ鏡胴も改善。
・F710はステンレス外装を採用。コーティングによりシャンペンゴールド調に。
・A330とA430は、使いやすく、画質がよく、手ごろな価格を追求。A210よりも薄手で重さも30g軽量化。単三電池を採用。使用頻度の高い機能に専用ボタンを配置。

●オリンパス
デジタル一眼レフ「E-システム」開発リーダー 朝倉康夫氏
米国PMDAの「PMDA 2004 Technical Achievement Award」を受賞

-「E-システム」の開発リーダー、映像システムカンパニー 映像開発本部の朝倉康夫が「PMAD 2004 テクニカルアチーブメント・アワード」を受賞。
-PMDAが、毎年、映像関連製品やサービス、活動に関する優れた業績や貢献を果たした人物を選出。

●コニカミノルタ
フィルム、カメラ新製品のブランドを統合ブランド「コニカミノルタ」に統一
-コニカミノルタのフィルムとカメラの新製品ブランドを統一。
-合併当初はフィルムは「コニカ」、カメラは「ミノルタ」ブランドを採用するとアナウンスされたが、今回の決定により正式に「コニカミノルタ」という統一ブランドに。
-今回のブランド統一により、入力から出力まで一貫したブランドに。

2004/02/16
(月)
●松下電器
28〜90mm相当のDC VARIO-SUMMICRONレンズ搭載
2/3型500万画素CCD採用モデル「LUMIX DMC-LC1」、国内発表

-昨年10月のCEATECに参考出品されたモデルを正式発表。
-撮像素子に2/3型500万画素CCDを搭載。
-レンズは28〜90mm相当の「ライカ DC VARIO-SUMMICRON 7〜22.5mmF2.0〜2.4」搭載。
-AF測距はCCD AFのほか、外部測距センサーを併用したハイブリッド方式を採用。
-液晶モニターは2.5型21万画素低温ポリシリコンTFT。視野率約100%。
-電子ビューファインダーは23.5万画素。視野率約100%。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。
-電源はリチウムイオン充電池を採用。390枚(CIPA方式)。
-大きさは134.7×81.5×101.5mm。重さ約627g(本体のみ)。
-オープンプライス。3月19日発売。

●オリンパス
28〜140mm相当のワイド系5倍ズーム搭載
2/3型800万画素モデル「C-8080 Wide Zoom」、国内発表

-CAMEDIAシリーズの最高峰となる、ワイド系ズーム搭載800万画素モデル。
-画像処理エンジンに新開発の「TruePic TURBO」を搭載。
-CCDは2/3型800万画素タイプを採用。
-レンズは28〜140mm相当となる光学5倍ズームを搭載。7.1〜35.6mmF2.4〜3.5。
-液晶モニターは1.8型。上下方向に角度変更可能。
-電子ビューファインダーは24万画素タイプを採用。
-電源はE-1と共通となる大容量充電池を採用。
-オープンプライス。店頭想定価格128,000円前後。3月中旬発売。

さらにコンパクトになったVGA動画対応
400万画素光学10倍ズーム機「CAMEDIA C-770UltraZoom」、320万画素「C-760UltraZoom」発表

C-770UltraZoom C-760UltraZoom
-光学10倍ズーム搭載UltraZoomシリーズの最新鋭機。
-同社の「X-1」に匹敵する、104.5×60×68.5mmの超コンパクト化を実現。
-新開発の画像処理エンジン「TruePic TURBO」を搭載。
-レンズはEDガラスや非球面レンズなどを採用した光学10倍ズームを搭載。C-770UZは38〜380mm相当。C-760UZは42〜420mm相当。
-CCDは1/2.5型400万画素タイプ(C-770UZ)、1/2.7型320万画素タイプ(C-760UZ)を採用。
-C-770UZはVGA30フレームのMPEG4記録に対応。Motion-JPEGの1/6のファイル容量を実現。C−760UZはVGAの秒15フレーム動画に対応。
-液晶モニターは従来より大きな1.8型(11.8万画素)。電子ビューファインダーは24万画素タイプを採用。
-電源はリチウムイオン充電池を採用。
-記録媒体はxDピクチャーカードを採用。
-C-760UZは3月上旬、C-770UZベールゴールドは3月中旬、エボニーブラックは3月下旬発売予定。
-オープンプライス。C-770UZは6万円前後、C-760UZは5万円前後を想定。

音声付き動画記録に対応した
生活防水機能搭載400万画素3倍ズーム機「CAMEDIA μ-30」発表

ブリリアントシルバー オーシャンブルー アイスブルー
-JIS4等相当の生活防水機能を備えながら、動画撮影機能に対応。
-新開発の画像処理エンジン「TruePic TURBO」を搭載。
-日中の視認性を考慮した半透過式液晶モニターを採用。
-CCDは1/2.5型400万画素タイプを搭載。
-レンズは5.8〜17.4mmF3.1〜5.2。35mm判換算で35〜105mm相当。
-「ビーチ&スノー」「料理」「パーティーショット」など新シーンプログラムを搭載。
-電源はリチウムイオン電池。
-記録媒体はxDピクチャーカードを採用。
-「ブリリアントシルバー」、「オーシャンブルー」、「アイスブルー」の3色を用意。
-オープンプライス。店頭想定価格45,000円前後。3月中旬発売。

●アドビシステムズ
各社の最新主要モデル13機種のRAWデータに対応した
Adobe Photoshop CS日本語版用Camera Raw プラグイン Ver.2.1を公開

-Photoshop CSのCamera Rawプラグインの対応機種を追加。
-新バージョンで対応した機種は「富士写真フイルム・FinePix F700、FinePix S5000、FinePix S7000」「コダック・DCS 720x、DCS 760、DCS Pro 14n」「リーフ・Valeo 22」「ライカ・Digilux 2」「ニコン・D2H」「オリンパス・C-5060 Wide Zoom、E-1」「ペンタックス・*ist D」「ソニー・DSC-F828」など13機種。
-上記を含めた同プラグイン対応モデルは該当ページで確認可能。
-Camera Raw プラグインのWindows版、Macintosh版とも同社Webより無償ダウンロード開始。

●松下電器
デジタルカメラから直接画像通信が可能な
LUMIX DMC-FX1/5用PHS通信アダプター「DMW-WT1」、正式発表

-昨年秋に開発発表されたPHS通信アダプターを正式発表。
-SDカード型PHS通信ユニット(別売)により、カメラ側から直接画像通信が可能。
-LUMIX FX1/5対応。カメラ下部に装着することで一体化。電源もカメラ側から供給。
-メール添付形式での画像送信が可能。通信先は付属ソフト経由でPCからカメラに登録可能。

-松下寿運営のWebアルバムサービス「PictureStage」内の専用ページでの自動Web公開も可能。
-添付画像はオリジナルサイズのほか、カメラ内でのリサイズも可能。
-添付画像にPHSの基地局情報に基づく位置情報の添付も可能。大まかな撮影場所情報も記録可能。
-大きさは約107.6×42.2×17mm。重さ約40g。
-オープンプライス。実売想定価格2万円前後。3月12日発売。

●松下電器
高感度でローノイズで低消費電力を実現した
携帯端末向けの次世代イメージセンサー「νMAICOVICONR」発表

-CCDの高感度とCMOSの低消費電力を両立させた、新世代撮像素子。
-おもにカメラ付き携帯電話をターゲットに開発。小型・高画素・高感度・低消費電力のバランスを重視。
-画素ピッチは2.8ミクロン。1/4型で130万画素、1/3.2型で200万画素化が可能。
-各画素の開口面積を広げることで高感度とローノイズ化を両立。5ルクス以下での撮影も可能に。
-画素内の信号読み出し回路に新駆動方式を採用。制御用配線本数を2本に削減。開口面積をアップ。
-同画素CCDの約1/5の低消費電力を達成。130万画素タイプで25mW、200万画素タイプでも45mWに。
-1/4型130万画素と1/3.2型200万画素タイプをラインナップ。
-2月より量産開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
ImageBrowser v3.6 (Mac OS X 用) アップデーター
-Mac OS X v10.3に対応(制限事項あり)。
-キヤノン製デジタルカメラでの動画ファイル編集が可能な「MovieEditタスク」を収録。

●キヤノン/HP/セイコーエプソン
カメラ付き携帯からのプリントガイドラインを策定。コンソシアムを開設へ 

2004/02/15
(日)
PMA2004会場レポート(現地14日・開幕3日目)

●米 トキナー
デジタル一眼レフ専用ワイド系交換レンズ「12〜24mmF4」を出展
-トキナー初のデジタル一眼レフ専用交換レンズ。
-APS-Cサイズの撮像素子を搭載した一眼レフ専用。
-35mm判フルサイズでの使用は未対応。
-第一弾として要望の強い「12〜24mmF4.0」を企画。
-会場にはそのモックアップを参考出展。
-価格未定。今夏発売予定。

●シグマ
デジタル一眼レフ対応のワイド系大口径ズーム「24-60mm F2.8 EX DG」出展
-35mmフルサイズをカバーする、デジタル一眼レフ対応大口径レンズ。
-SLDガラスや非球面レンズの採用により、F2.8という大口径レンズながらも、最大径83.6mm、全長87mmとコンパクトに。フィルター径77mm。
-最短撮影距離はズーム全域で38cm。インナーフォーカスタイプ。
-SLDガラス2枚を採用し、広角側の倍率色収差を補正。
-レンズの自重落下を防ぐズームロックスイッチを採用。
-マウントはシグマ、キヤノン、ニコン、ペンタックス、ミノルタ用を用意。
-価格・発売時期とも未定。

●米 オリンパス
フォーサイズシステム「Eシステム」用
超大口径超望遠レンズ「ZUIKO DIGITAL 150mmF2.0」発表

-Eシステム用の単焦点大口径超望遠レンズ。
-35mm判換算では、300mmF2.0相当に。
-全長は短く、径はかなり太めだが、手持ち撮影が可能なレベル。
-4/3型撮像素子のメリットを生かした、魅力的な単焦点レンズに。

●米 ペンタックス
APS-Cサイズセンサーに特化した
ワイドレンズ「smc PENTAX-DA 14mm F2.8 ED (IF) 」を参考出品

-デジタル一眼レフ「*istD」用となるデジタル専用の広角レンズ。
-35mm換算で約21.5mm相当の超広角撮影が可能。
-11群12枚構成。フィルター系77mm。

●ライカ
ライカRレンズで本格的デジタル撮影ができる
1,000万画素のデジタル撮影モジュール「DIGITAL-MODUU-R」参考出品

-昨年6月に開発発表された、R9、R8シリーズ用のデジタルバックを参考出品。
-撮像素子は10メガのCCDを採用。
-35mm判に対する焦点距離の変化は1.37倍。
-今年秋発売。価格未定。


●PC Watch
山田久美夫の「PMA2004」デジタルカメラレポート
「往年の名レンズが使える、エプソンの異色デジタルカメラ」

-エプソンが参考出品した異色のデジタルカメラのレポート。
-ライカMの互換マウントを採用。アダプター併用でLマウントも利用可能。
-コシナの「ベッサR」がベース。
-撮像素子はAPS-Cサイズか?

2004/02/14
(土)
PMA2004会場レポート(現地13日・開幕2日目)

●米 富士フイルム
スーパーCCDハニカムSR搭載デジタル一眼レフ「FinePix S3Pro」出展
-2月5日米国発表された「FinePix S3Pro」のモックアップをブースに出展。
-アクリル越しの展示による開発発表。
-ボディー外装を一新し、より一体感の高級感のあるデザインに。
-価格・発売時期未定。

●米 コダック
2.2型大型液晶搭載
600万画素光学3倍ズーム機「EasyShare DX7630」発表

-クレードル(ドック)対応のEasyShareシリーズの最上級機。
-コンパクト機で最高の1/1.8型600万画素CCDを搭載。
-レンズはシュナイダーブランドの光学3倍ズーム。39〜117mm相当。
-ディスプレイは有機ELではなく、通常タイプの2.2型液晶を採用。
-カメラ側での簡単な操作でプリント指定やE-MAIL送信指定などが可能。
-記録媒体はSDメモリーカード。クレードル対応。
-大きさは100.3×69.2×40.2mm。重さ219g。
-499ドル。ドックは79.99ドル。

400万画素光学3倍ズーム機「EasyShare CX7430」発表
-スタンダードな400万画素3倍ズーム機。
-CCDは400万画素タイプ。
-レンズは34〜102mm相当の3倍ズーム。
-液晶モニターは1.6型を採用。
-記録媒体はSDメモリーカード。クレードル対応。
-大きさは102.5×65×38mm。重さ約178g。
-279ドル。

129ドルと低価格な320万画素単焦点モデル「EasyShare CX7300」発表
-単焦点タイプながらも300万画素クラスで100ドル代前半を実現。
-CCDは320万画素タイプ。
-レンズは37mm相当の単焦点タイプ。固定焦点式。
-液晶は1.6型を採用。
-記録媒体はSDメモリーカード。クレードル対応。
-大きさは103.5×65×40.2mm。重さ147g。
-129.95ドル。

スタイリッシュな500万画素2.8倍ズーム機「LS753」も出品
-メタルボディーの高品位タイプLSシリーズの最新モデル。
-CCDは1/1.8型500万画素タイプを採用。
-レンズはシュナイダーブランドの2.8倍ズームを採用。36〜100mm相当。
-液晶モニターは小型ボディーながらも1.8型を搭載。
-記録媒体はSDメモリーカード。クレードル対応。
-大きさは108×49×30mm。重さ約165g。

●タムロン
デジタル一眼レフ対応になった
Diシリーズの「SP AF90mmF2.8Di MACRO」「SP AF200-500mmF5-6.3 Di」発表

-タムロンの定番レンズがデジタル一眼レフ対応のDiシリーズに。
-「SP90mmF2.8Diマクロ」は、定評のある基本光学系はそのままに、コーティングの改良により、デジタル一眼レフで問題になる撮像素子の界面反射を軽減しDi対応に。
-「SP AF200-500mmF5-6.3」は従来の200-400mmF5.6の後継機。
-低分散ガラスの採用により色収差など各収差を良好に補正しデジタル対応に。
-90mmマクロは価格・発売時期とも未定。200-500mmは130,000円・5月発売予定。

●米 レキサーメディア
80倍速 CFカードや
世界初の8GB CFカード、カードバス対応CFカードアダプターを発表

-超大容量の8GB CFカードを発表。速度は40倍速を実現。
-従来、最高速が40倍速だった4GB〜256MBのCFカードを、さらに2倍の80倍速にアップ。秒間12MBの超高速書き込みが可能に。
-高速書き込みに対応したカードバス対応の高速CFカードアダプターも同時発表。
-米国向け発表。日本国内でも近日告知、発売を予定。


●三洋電機
デジタルムービーカメラ「DMX-C1」にカラーモデルを追加
-320万画素5.8倍ズーム搭載MPEG4対応機「DMX−C1」のカラーバリエーション。
-従来にシルバーに加え、「ミッドナイトブルー」「アーバンレッド」を追加。
-基本的なデザインや仕様は従来通り。
-75,000円。3月5日発売。

●米 カシオ
2インチ液晶モニターを採用した
1/1.8型600万画素光学4倍ズーム搭載機「EXILIM PRO EX-P600」発表

-EXILIMシリーズのハイエンド機となる新ラインナップ。
-CCDは1/1.8型600万画素原色系タイプを搭載。
-レンズはキヤノンブランドの7.1〜28.4mmF2.8〜4の4倍ズームレンズ。35mm判換算で33〜132mm相当。
-秒間3コマ、最高6コマの高速連写機能を搭載。
-液晶モニターは11万画素の2インチタイプを採用。
-大きさは3.84×2.66×1.78インチ。重さ約7.94OZ。
-米国向け発表。

●PC Watch
山田久美夫のPMA2004デジタルカメラレポート
「ついに姿を現したコニカミノルタのデジタル一眼レフ 」
-コニカミノルタ「α-7 DIGITAL」についてのPMA現地レポート。
-CCDはAPS-Cサイズの600万画素タイプを搭載。
-魅力的なCCDシフト式ブレ補正機能。

2004/02/13
(金)
PMA2004会場レポート(現地12日・開幕初日)
-米国2月12日より開幕したPMA。
-初日に会場で公開された主だった新製品についてレポート。

●セイコーエプソン
M型ライカ互換マウントを採用した
世界初のレンズ交換式レンジファインダー型デジタルカメラを参考出品

-PMA会場の同社ブースで突如、参考出品された、レンジファインダー式デジタルカメラ。
-人気モデル「ベッサー」シリーズを製造しているコシナがパートナーとして協力。
-ブースではガラス越しでの出展のみで、詳細な仕様などについての説明はナシ。
-参考出品機を見る限り、レンズマウントはライカMマウント互換。アダプター併用でLマウントレンズも利用可能。
-ファインダーは二重像合致式の距離計連動タイプの模様。
-背面に大型液晶モニターを装備。上下左右に角度変更可能。
-上部にアナログ指針式の機能表示部あり。撮影枚数やホワイトバランスなどの設定が可能な模様。ファインダー上部にも切り替えノブあり。
-撮像素子は不明だが、Mマウントを採用していることから、APSサイズの可能性大。
-今年3月に詳細情報を公開予定。

●コニカミノルタ
CCD移動式手ぶれ補正機能を採用した
600万画素APS-CサイズCCD搭載デジタル一眼レフ「MAXXUM 7 DIGITAL」開発発表

-コニカミノルタ、デジタル一眼レフ市場に再参入決定!
-「α7」ベースの「MAXXUM 7 DIGITAL」を今年秋発売。
-同社ブースでは、ガラスケース越しにモックアップを公開。
-一眼レフで初めて、CCD移動型ブレ補正機能を内蔵。
-CCDは600万画素のAPS-Cサイズを採用。
-レンズマウントはαマウント。従来レンズでの撮影が可能。
-開発発表のため、詳細な仕様は未定。
-今秋発売予定。
-800万画素7倍ズーム機「DiMAGE A2」、400万画素10倍ズーム機「DiMAGE Z2」、320万画素3倍ズーム機「DiMAGE Xg」、200万画素3倍ズーム機「DiMAGE X21」(日本国内のみ)も同時発表。

●ペンタックス
320万画素光学10倍ズーム搭載
VGAサイズMPEGムービー対応モデル「Optio MX」参考出品


-Optioシリーズの新ラインナップと目される本格動画対応モデル「Optio MX」。
-VGAサイズ秒間30フレームの本格的なMPEG4ムービー撮影が可能。
-回転式の大型グリップを採用。グリップ上部に静止画用レリーズと動画用ボタンを装備。
-CCDは320万画素タイプを採用。
-レンズは5.8〜58mmF2.8〜3.5の光学10倍ズーム。手ぶれ補正機能ナシ。
-背面に回転式のカラー液晶モニターを装備。
-6月発売予定。

●コダック
「DCS 14n」の姉妹機となるポートレート用途を重視した
高感度フルサイズ1,371万画素CMOS搭載機「DCS Pro SLR/n」発表

-昨年発売された「14n」の実質的な改良機となる、1,371万画素モデル。
-プロフェッショナル ポートレート マーケットを重視。
-基本ISO感度を従来の2倍相当のISO160にアップ。最高ISO1,600での撮影にも対応。
-ノイズを低減機能「ハイ パフォーマンス ロー ノイズ(HPLN)テクノロジー」を採用。とくにISO160〜400で高画質を実現。
-最長60秒までの長時間露光モードを新搭載。バッテリー消耗を抑えるスリープ機能やカードスロットのドアを閉じている状態でも画像書き込み状況を確認できるビジーランプを搭載。
-内部バッファーメモリーは512MB。13.5MのRAW記録時でも最高19枚の連写が可能。
-米国向け発表。日本国内発売は今春を予定。
-同機導入などに伴い、1,600万画素のProBack系は生産完了し、在庫のみの販売に。

●米 松下電器
28-90mm相当のワイド系
バリオズミクロンレンズ搭載2/3型500万画素CCD搭載機「LUMIX DMC-LC1」、米国発表

-ライカ・デジルックス2の実質的な姉妹機となる、本格派500万画素モデル。
-レンズは28〜90mm相当となる「DCバリオ・ズミクロン7〜22.5mmF2.0〜2.4」を採用。
-CCDは2/3型500万画素タイプを採用。
-1,600ドル。今春発売予定。

●オリンパス
28〜140mm相当のワイド系ズーム採用
2/3型800万画素モデル「CAMEDIA C-8080 Wide Zoom」、米国発表

-CAMEDIAシリーズの最高峰となる、ワイド系ズーム搭載800万画素モデル。
-画像処理エンジンに新開発の「TruePic TURBO」を搭載。
-CCDは2/3型800万画素タイプを採用。
-レンズは28〜140mm相当となる光学5倍ズームを搭載。
-液晶モニターは1.8型。上下方向に角度変更可能。
-電源はE-1と共通となる大容量充電池を採用。
-999ドル。
-400万画素10倍ズーム搭載機「CAMEDIA C-770UltraZoom」など6機種も同時発表
-E-1用大口径望遠レンズ「150mmF2.0」も発表。


●コニカミノルタ
デジタル一眼レフ「コニカミノルタα-7 Digital」、今秋発売へ
-コニカミノルタのデジタル一眼レフを日本国内でも正式リリース。
-国内向け名称は「コニカミノルタα-7 Digital (仮称)」に。
-特徴として「ミノルタAマウントを継承し、既存のαレンズが使用可能」「全てのαレンズで効果が得られるボディ内手ぶれ補正機能を搭載」の2点を正式アナウンス。
-今後の展開として「さらに今後もデジタル一眼レフカメラボディ及び交換レンズなどを開発し、順次、システムを拡充していく予定」と正式に告知。
-国内イベントでは3月19日より開催される「フォトエキスポ2004」で初公開。
-発売は2004年秋に。

●オリンパス
三洋電機・シグマ・松下電器、フォーサーズに賛同
-4/3型撮像素子をベースとした共通規格「フォーサーズ」に賛同メーカー「三洋電機」「シグマ」「松下電器」3社が新規規格参加を表明。
-シグマはフォーサーズ用交換レンズの開発を表明。
-賛同メーカーは計6社(オリンパス・コダック・富士フイルム・三洋電機・シグマ・松下電器)に。

●キヤノン
海外先行発表の新型PowerShot/IXYシリーズを国内正式発表
PowerShot Pro1 PowerShot S1 IS PowerShot A75
IXY DIGITAL 500IXY DIGITAL 450 XY DIGITAL 30a PowerShot A310
-「PowerShot Pro1」「PowerShot S1 IS」「PowerShot A75」「PowerShot A310」「IXY DIGITAL 500」「IXY DIGITAL 450」「IXY DIGITAL 30a」の7機種を一斉発表。
-各機種ともオープンプライス。IXY系は3月中旬、PowerShot系は3月下旬発売予定。



2004/02/12
(木)
PMA前夜「Digital Foucs」会場レポート
PMA前夜、ラスベガスのホテルで開催されたpress向けイベント「DigitalFoucs」

●米 ソニー
Cyber-shotの新ラインナップ「Wシリーズ」発表!
第一弾として2.5型液晶搭載1/1.8型500万画素CCD搭載機「DSC-W1」発表

-2.5型大型液晶を搭載したTシリーズに続く、ソニーの新ラインナップ。
-第一弾の「W1」では1/1.8型500万画素CCDを搭載。
-液晶モニターは2.5型。光学ファインダーも装備。
-電源は単三型充電池2本を採用。
-米国では約400ドル前後。

クレードルに対応した510万画素3倍ズーム機「P100」発表
-Pシリーズ初のクレードル対応タイプ。
-ボディーカラーはシルバーとブルー、レッドを用意。
-CCDは500万画素タイプ。レンズはツァイスブランドの光学3倍ズームを搭載。
-400ドル。クレードルはオプションで79ドル。

Pシリーズの500万画素3倍ズーム機「DSC-P93」、400万画素機「DSC-P73」など発表
DSC-P93 DSC-P73
-Pシリーズのベーシックモデル「P92」「P73」の後継機。
-500万画素3倍ズーム機「DSC-P93」、400万画素3倍ズーム機「DSC-P73」。
-アタッチメント併用によりフロントコンバーターによる撮影に対応。
-ローエンドモデル「DSC-P41」も同時発表。
-P93は350ドル。P73は300ドル。P41は200ドル。

8cm CD-Rを採用した
メモリースティック用モバイルストレージ「Photo Vault Mini CD-R Station」発表

-データ容量200MBのmini CD-Rを採用。
-対応メディアはメモリースティックのみ。Cyber-shotとのUSB接続も可能。
-ビデオ出力機能も搭載。

CFカード、メモリースティック、同DUOに
アダプターなしに対応できるUSB2.0対応ドライブ「MSAC-USM1」発表

-一台で各種メモリースティックとCFカードに対応可能。
-USB2.0対応。
-30ドル。今夏発売予定。

●米 セイコーエプソン
6色一体型カートリッジを採用した
4×6インチプリント対応写真画質小型インクジェットプリンター「PictuerMate」を出品

-エプソン初の写真画質小型インクジェットプリンター。
-各種メモリーカードからのダイレクトプリントが可能。
-インクは6色タイプを採用。6色一体型カードリッジを採用。
-プリントサイズは最大4×6インチ判まで。
-199ドル。用紙100枚とインクセットは29ドル。

●米 サンディスク
シングルユース専用32MBメモリーカード発表
-フィルム感覚の、データ記録専用メモリーカード。
-CF、SD、スマートメディアの3種。容量は当初32MBタイプのみ。
-14.99ドル。

超高速タイプの2GB CFカード
512MB SDメモリーカード「SanDisk Extreme/ SanDisk Ultra II」発表

-超高速記録が可能なUltra II対応の大容量タイプ。
-2GBのCFカードと512MB SDカードをあらたにラインナップ。


●ニコン
新開発の画像処理エンジンとEDニッコールを搭載した
1/1.8型510万画素3倍ズーム機「COOLPIX5200」、400万画素機「COOLPIX4200」発表

-COOLPIXシリーズの新ラインナップ。
-新開発のEDニッコールレンズと、新開発の画像処理エンジンを搭載した新世代モデル。
-ボディー外装にアルミ素材を採用し、高品位な質感を実現。
-「COOLPIX5200」は1/1.8型510万画素CCD、「同4200」は1/1.8型420万画素CCD搭載。
-レンズは7.8〜23.4mmF2.8-4.9。35mm判換算38〜114mm相当。EDレンズにより色収差を補正。非球面レンズの採用により歪曲収差を補正。
-液晶モニターは1.5型ポリシリコンTFT。約11万画素。
-記録媒体はSDメモリーカード。12MBの内蔵メモリーも装備。
-電源はリチウムイオン充電池のほか、一次電池のリチウム電池「デュラセル・CP1」にも対応。
-ボディーカラーは「5200」のみ、プラチナブルーとプライムシルバーの2色を用意。
-大きさは約88×60×36.5mm。重さ約155g。
-両機ともオープンプライス。6月発売予定。

●京セラ
秒3.3コマの高速フルメモリー連写が可能な
400万画素光学10倍ズーム機「Finecam M400R」「M410R」発表

Finecam M400R Finecam M410R
-Finecam初の光学10倍ズーム搭載機。
-沈胴式の「M400R」と、固定鏡胴で起動時間を高速化した「M410R」の2種をラインナップ。
-画像処理システム“RTUNE”採用により、メモリーカード一杯まで秒3.3コマ連写が可能。
-連写中でのAF動作が可能なAF連写機能を新搭載。秒2コマのAF連写が可能。
-電子ビューファインダーは強誘電体性液晶素子を採用。RGB各色を時分割で順次高速表示させ高解像感を実現。解像度は30万画素相当。
-VGAで30フレームの音声付き動画撮影にも対応。
-CCDは1/2.7型400万画素タイプ。
-レンズは5.7-57mmF2.8-3.1。35mm判換算約37〜370mm相当。
-電源は単三型電池4本。
-大きさは107×73×64.5(M410Rは87.5)mm。重さ約290g(M410Rは310g)。
-オープンプライス。3月下旬発売予定。

フルメモリー連写対応の
レンズ回転式400万画素3倍ズーム機「Finecam SL400R」発表

-メモリーカード一杯まで連写が可能な薄型モデル「SL300R」の400万画素版。
-基本ボディーはそのままに、CCDを1/2.7型400万画素タイプに。
-ボディー外装はシルバー、バーガンディー、パールブルーの3パターンがベース。
-キャンペーン期間中はさらに豊富なバリエーションを選択可能。計27種の外装選択が可能。
-起動時間1秒未満。シャッタータイムラグ約0.07秒を実現。
-CCD以外の基本機能やスペックは、ほぼ「SL300R」のものを踏襲。
-大きさは100×62.5×15mm。重さ約125g。
-オープンプライス。3月上旬発売予定。

●ポラロイド & FOVEON
FOVEON X3搭載150×3万画素モデル「Polaloid X530」発表
-1画素でRGB3色の撮影が可能な「FOVEON X3」を搭載した、初のコンパクト・デジタルカメラ。
-画素数はRGB各色合計450万画素。
-記録形式はフルサイズRAWデータのほか、VGAのビデオクリップ撮影にも対応。
-RAWデータは専用の付属ソフトウエアでの展開が必要。
-399ドル。米国6月発売予定。

2004/02/11
(水)
●PMA
北米最大の写真機材トレードショー「PMA」、明日12日より開催
-米国12日より春の大型イベント「PMA Annual Convention and Trade Show」が開幕。
-今年で80回の開催。今回はネバダ州ラスベガスのラスベガスコンベンションセンターで開催。
-世界各国から750社を超える企業が出展予定。
-当サイトでも会場取材レポートを現地よりレポート予定。

※本日より渡米しますが、現地での通信環境により、
更新が滞る可能性がありますので、ご了解ください。


●富士フイルム
同社Webで新型FinePixのティザー広告を開始。2月17日発表に
-スーパーCCDハニカム搭載新型FinePixの事前告知を開始。
-コピーは「新・写真発想デジタル生まれる」。
-広ダイナミックレンジとパノラマ(?)対応が特徴か?
-2月17日正式発表に。

●ニコン
PMAでの出品製品をWebで事前告知
-北米最大の映像関連機器トレードショー「PMA」の同社の出品製品を告知。
-デジタル一眼レフ「D70」をメインに、「COOLPIX8700」「3200」「2200」などを出展。

2004/02/10
(火)
●キヤノン [参考]
EOS 10Dと同等のAFシーケンス機能を備えクラス最速AFを達成した
視線入力式7点AFや秒間約4コマの高速連写を実現した中堅35mm一眼レフ「」EOS 7s」発表
-中堅機「EOS 7」(2000年10月発売)の基本性能をアップした35mm一眼レフ。
-ワンショットAF時、クラス最速のAFスピードを達成。
-EXシリーズスピードライト使用時に距離情報の活用した自動調光アルゴリズム「E-TTLU」採用。
-バックライト付き液晶パネルやボディ外観の印刷表示を拡大。
-金属外装にブラックアルマイト処理とウルトラマットコーティングを施し高級感を演出。
-
AF測距は視線入力式の広視野7点AFを採用。スーパーインポーズ機能も搭載。
-連写速度は秒間約4コマ。「EOS-1V」と同等の動体予測能力を実現。
-フィルム給送機構はさらにサイレント化。

-大きさは146.7×103.0×69.0mm。重さ約585g。
-オープンプライス。3月下旬発売。

●米 キヤノン
ドイツ先行発表のPowerShotの新ラインナップ、米国発表。詳細情報をWeb公開
-PowerShotシリーズのハイエンド機800万画素7倍ズーム機「PowerShot Pro1」。
-光学手ぶれ補正機能搭載320万画素10倍ズーム機「PowerShot S1 IS」。
-500万画素IXY DIGITAL「PowerShot S500」「DIGITAL IXUS 500」(海外名)。
-400万画素IXY DIGITAL「PowerShot S410」「DIGITAL IXUS 430」(海外名)。
-320万画素IXY DIGITAL「PowerShot SD110」「DIGITAL IXUS IIs」(海外名)。
-320万画素3倍ズーム搭載PowerShot「PowerShot A75」。
-320万画素単焦点モデル「PowerShot A310」。
-各機種とも詳細情報やメーカーサンプル画像をWeb公開。

●独 キヤノン
28-200mm相当のUSM採用Lレンズ搭載
2/3型800万画素CCD搭載ハイエンド機「PowerShot Pro1」発表

-PowerShot Proシリーズのハイエンドモデル。
-35mm判換算で28〜200mm相当のLレンズを搭載。明るさはF2.4〜3.5。蛍石とUDガラスを採用。
-レンズ駆動部には超音波モーターのUSMを搭載。
-3絞り相当のNDフィルターを内蔵。小絞りボケも軽減。
-連写速度は秒間2.5コマ。
-液晶モニターは回転式の2型液晶を採用。液晶ビューファインダーも搭載。
-記録媒体はCFカードを採用。CF Type IIカードにも対応。
-JPEG記録のほか、RAWデータにも対応。色域もsRGBとAdobeRGBに対応。
-1,190ユーロ。欧州では3月発売。

38〜380mm相当の光学手ぶれ補正機能採用
1/2.7型320万画素CCD搭載10倍ズーム機「PowerShot S1 IS」発表

-PowerShotシリーズで久々の光学手ぶれ補正搭載10倍ズーム機。
-レンズは35mm判換算で38〜380mm相当となる5,8〜58mmF2.8〜3.1。
-光学手ぶれ補正機能(IS)内蔵。
-レンズ駆動にUSM(超音波モーター)を採用することで静音化。動画撮影中の駆動ノイズを軽減。
-VGAサイズで秒30フレームの音声付き動画の撮影にも対応。
-液晶モニターは1.5型液晶を採用。液晶ビューファインダーも搭載。
-記録媒体はCFカードを採用。CF Type IIカードにも対応。
-電源は単三型4本。
-大きさは111×78×66,1mm。重さ約370g。
-599ユーロ。欧州では3月発売。

IXY DIGITAL400の後継機となる
1/1.8型3倍ズーム搭載500万画素機「Digital Ixus500」、400万画素機「Digital Ixus430」発表

-国内名「IXY DIGITAL400」の後継機となる、新型モデル。
-CCDは「Ixus 500」が1/1.8型500万画素タイプ、430は400万画素CCDを搭載。
-レンズは36〜108mm相当の光学3倍ズームを搭載。7.4〜22.2mmF2.8〜4.9。
-液晶モニターは1.5型タイプを搭載。
-記録媒体はCF(Type I)を採用。
-大きさは87×57×27,8mm。重さ約185g。
-Ixus500は529ユーロ。Ixus430は479ユーロ。欧州では3月発売。

IXY DIGITAL30の後継機となる
1/2.7型320万画素2倍ズーム搭載機「DIGITAL Ixus IIs」発表

-光学2倍ズームを搭載した「IXY30」系の後継機。
-ボディー外装はIXY400系の高品位なものに変更。
-CCDは1/2.7型320万画素タイプを採用。
-レンズは35〜70mm相当の2倍ズーム。5.4〜10.8mmF2.8〜3.9。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。
-大きさは85×56×23,9mm。重さ約165g。
-349ユーロ。欧州では3月発売。

大型1.8型液晶を搭載した
1/2.7型320万画素CCD搭載3倍ズーム機「PowerShot A75」発表

-やや大きめの1.8型液晶モニターを搭載した「A70」の後継機。
-CCDは1/2.7型320万画素タイプを搭載。
-レンズは35〜105mm相当の光学3倍ズーム。5.4〜16.2mmF2.8〜4.8。
-液晶モニターは1.8型低温ポリシリコンTFTを採用(A70は1.5型)。
-記録媒体はCFカードを採用。
-電源は単三型電池4本。
-大きさは101×64×45mm。重さ約200g。
-329ユーロ。欧州では3月発売。

1/2.7型320万画素単焦点モデル「PowerShot A310」発表
-エントリーモデル「A300」の後継機。
-CCDは1/2.7型320万画素タイプを採用。
-レンズは33mm相当の単焦点タイプ。
-記録媒体はCFカードを採用。
-199ユーロ。

レッドとグリーンインクを新採用した
2pl・4,800×2,400dpi・8色インクの本格派A3プリンター「i9950」発表

-レッド(R)とグリーン(G)インクを新採用し再現域をさらに広げたA3フォトプリンター。
-最小ドットサイズ2pl。最高解像度4,800×2,400dpi。
-USB接続によるカメラからのダイレクトプリントにも対応。
-649ユーロ。欧州では5月発売。

2004/02/09
(月)
●アイフォー
富士フイルムの画像補正技術「Image Intelligence」 を搭載した
プリントソフト 「デジカメ プロフェッショナル・プリント for Windows」 発表

-撮影状況や撮影意図を考慮した高度な画像補正が可能な富士フイルムの「Image Intelligence」技術を搭載したプリントソフトウエア。
-メモリーカードを差し込むだけでデータ入力が可能。データ移動をアニメーション表示。
-補正前後の比較機能を搭載。補正時にもオリジナルデータの保持が可能。
-ネット経由でプリント依頼ができる「フジカラーネットサービス」に連携。枚数指定も容易に。
-9,800円。3月5日発売。Windows用。

●アイオーデータ機器
スタンダードタイプの512Mb SDメモリーカード「PCSD-T512M」発表

-秒2MB書き込みのスタンダードタイプの512MBカード。
-高速タイプに比べ、低価格を実現。
-オープンプライス。2月中旬出荷開始。

2004/02/08
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PM-G800 Windows2000/XPドライバ DriverVer.5.31
PM-G800 Windows98/Meドライバ DriverVer.6.41
-Windows 2000/Me/98環境でプリンタドライバが正常にインストールできないことがある点に対応。
-普通紙設定での名刺印刷に対応。
-写真用紙 超高精細でA4に印刷ができない場合があった点に対応。

PM-G800 Mac OS Xドライバ DriverVer.1.84
-「EPSONスーパーファイン専用ハガキ」のMicroWeaveが正しく指定できるように対応。
-Mac OS X 10.3.0以降で追加されたOSの機能「排紙順序を逆にする」をデフォルトでOFFに設定。

PM-G800 Macintoshドライバ Driver Ver.1.56J
-Adobe Acrobat 5.0で印刷プレビューからヘルプが正しく開くように対応。
-スーパーファイン専用ハガキ印刷時の印刷処理精度を向上。
-低メモリ環境下で正しく印刷処理が完了するように対応。

PM-G700 Windows2000/XP ドライバ Ver.5.33
-LPT1ポートがないPCでプリンタドライバが正常にインストールできない場合があった点を修正。
-普通紙設定で名刺を印刷した場合、印刷せずに排紙してしまう点を修正。

PM-G700 Windows98/MEドライバ Ver.6.42
-写真用紙 超高精細でA4に印刷ができない場合があった点を修正。
-LPT1ポートがないPCでプリンタドライバが正常にインストールできない場合があった点を修正。
-普通紙設定で名刺を印刷した場合、印刷せずに排紙してしまう点を修正。

2004/02/07
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PM-A850 Windows2000/XPドライバ DriverVer.5.32
-他のEPSONドライバが既にインストールされていると、再起動前の印刷が途中で止まる点を修正。

PM-3700C Windows2000/XPドライバ DriverVer.5.32
PM-3700C Windows95/98/Meドライバ DriverVer.6.40
PM-3700C MacOS Xドライバ DriverVer.1.81
PM-3700C Macintoshプリンタドライバ Driver Ver.1.50J
-用紙種類の用紙名称を変更。
-四辺フチなし印刷時の「はみ出し量設定」機能を追加。
-オートフォトファイン!5の「EPSONフィルム調」を追加。
-写真用紙<光沢>六切サイズに対応。

2004/02/06
(金)
●ニコン
デジタル一眼レフ用
純正CCDクリーニングキット「ニコンクリーニングキットプロ」発売

-ニコンWebショップで、同社サービス拠点で使用中のCCDクリーニングツールを販売。
-一眼レフのCCDに付着したゴミや埃の清掃がユーザーでも可能。
-通常、入手困難なクリーニング用ペーパー500枚付属。
-実際のクリーニングにはキットのほか、無水エタノールの入手が必要。
-具体的な清掃方法も付属CD-ROM同社Webで動画ファイルで紹介。
-ただし、ユーザーによる作業上のトラブルについては自己責任に。
-7,800円。発売中。同社Webショップのみで販売。

●京セラ
「Finecam SL300R」購入者向けのカラーケースプレゼントキャンペーンを実施
-「Finecam SL300R」をキャンペーン期間中に購入したユーザー向けのプレゼント。
-購入後、応募用紙をダウンロードし、応募することで同梱標準ケースとは別に、もれなく「カラフルカメラケース」をプレゼント。
-カラフルケースは「ブルー」「グリーン」「グレー」の3色から選択可能。
-キャンペーン期間は2月5日〜3月31日購入分。申し込みは4月10日当日消印まで有効。

2004/02/05
(木)
●米 富士フイルム
スーパーCCDハニカムIV ”SR”採用デジタル一眼レフ「FinePix S3Pro」、米国発表
-ワイドダイナミックレンジのハニカム"SR"搭載デジタル一眼レフ。
-CCDはスーパーCCDハニカムIV SR。サイズはAPS(23×15.5mm)。
-画素数は、S画素617万、R画素617万。記録画素数1,230万画素。
-ベースボディーはS2Proと同じく「F80」を採用。外装デザインを一新。
-あらたに縦位置レリーズを搭載。
-液晶モニターは2インチの23.5万画素タイプ。
-ストロボ制御はニコンのD-TTL方式を採用。シンクロ速度1/180秒。
-記録媒体はxDピクチャーカードとMicroDriveに対応。
ー外部インターフェースはIEEE1394とUSB2.0を採用。
-電源は単三型ニッケル水素電池4本。
-米国向け発表。価格は近日発表予定。

S7000の姉妹機となる
ハニカムCCD SR搭載光学6倍ズーム機「FinePix S20 Pro」、米国発表

-昨年発売されたハニカムHR搭載機「S7000」のSR版。
-CCDはスーパーCCDハニカム SRを採用。
-画素数はS画素310万、R画素310万。記録画素数603万画素。
-レンズは光学6倍ズームを搭載。
-基本的なデザインや機能は「S7000」のものを踏襲。
-米国価格999ドル。米国では3月発売予定。

1/2.7型400万画素CCD搭載3倍ズーム機「FinePix A340」
1/2.7型320万画素CCD搭載3倍ズーム機「FinePix A330」、米国発表

-ビギナー向けのAシリーズの最新モデル。
-CCDは通常タイプの1/2.7型320万画素と400万画素タイプを採用。
-レンズは38〜114mm相当の光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは1.5型を採用。
-記録媒体はxDピクチャーカードを採用。
-電源は単三型電池2本。
-米国ではA330は199.99ドル・3月発売。A340は249.99ドル・5月発売。

●ナナオ
忠実な色再現性を追求した
キャリブレーション対応19インチ液晶モニター「ColorEdge CG19」発表

-本格的な画像調整が可能な高品位液晶モニター。推奨解像度1,280×1,024ドット。
-広視野角(上下左右約170度)で色度変位の少ない液晶パネルを採用。
-工場出荷時に一台ごとにガンマ値を最適化。
-忠実な階調再現性を実現するため内部処理を10dit化。
-キャリブレーション・ソフトウエアを標準装備。
-USB接続キャリブレーションセンサー「ColorEdge CX1」も併用により高度な色調整が可能。
-大きさは414×409.5×202.7mm。重さ約8.1kg(スタンド含む)。
-オープンプライス。3月発売予定。

2004/02/04
(水)
●グリーンハウス
30万画素センサーを搭載したペン型デジタルカメラ「ピコ・ペンショット」発表
-ボールペンとしても利用可能な、ペンスタイルの30万画素デジタルカメラ。
-画像記録は8MBの内蔵メモリー専用。最大約500枚の撮影が可能。
-データ転送は付属USBケーブルにより可能。USB1.1対応。PCカメラとしても利用可能。
-電源は単4型乾電池を採用。USBによるバスパワー駆動も可能。
-大きさは16.2×20.0×142.0mm。重さ約50g。
-オープンプライス。2月上旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PM-4000PX Windows 2000/XPドライバ Driver Ver.5.35
PM-4000PX Windows 95/98/Meドライバ Driver Ver.6.40
-用紙種類の用紙名称を変更。
-四辺フチなし印刷時の「はみ出し量設定」機能を追加。
-オートフォトファイン!5の「EPSONフィルム調」を追加。
-インクロー、インクエンド時のインクパッケージ画面ポップアップ機能を追加。
-プリンタドライバとEPSONプリンタウィンドウ!3を一体化。

PM-4000PX Mac OS Xドライバ Driver Ver.1.81
PM-4000PX Macintoshドライバ Driver Ver.1.50J
-用紙種類の用紙名称を変更。
-四辺フチなし印刷時の「はみ出し量設定」機能を追加。

●カシオ
EX-S20/EX-M20ファームウェア(1.01)

●アストロアーツ
「ステライメージ Ver.4」用ステライメージ Ver.4・4.1aアップデータ
-天体撮影に特化した高機能な画像処理ソフトウエア「ステライメージ Ver.4」のアップデータ。
-アップデートにより、「OLYMPUS E-1」「Nikon D2H」のRAWデータに対応可能。
-「バッチコンポジット」ダイアログで、ファイルからのリスト追加処理を高速化。

●NEC
カードサイズで薄さ8.6mmの
カメラ付き携帯電話発表。中国出荷開始
 

2004/02/03
(火)
●米 ペンタックス
1.8型液晶モニターを新搭載した
クレードル採用 1/2.5型400万画素CCD搭載3倍ズーム機「Optio S4i」、米国発表

-「Optio S4」をベースにした進化モデル。
-あらたに、1.8型液晶モニターを搭載。置くだけで充電が可能なクレードルを標準装備。
-ボタン一つでフルオートモードに設定できるグリーンボタンを背面上部に新設。カスタム設定でホワイトバランスやモード設定、サイズ変更など大半の機能設定用ボタンに切り替え可能。
-レンズは従来機と同等。スライディングレンズシステムを採用。
-シャッタータイムラグは0.01秒。
-CCDは1/2.5型400万画素原色系タイプを採用。
-21種の撮影シーン別モードを搭載。液晶上のアイコン表示で変更可能。
-背面の十字パッドも形状を変更し、より高い操作性を実現。
-画像記録は11MBの内蔵メモリーのほか、SDメモリーカードにも対応。
-PictBridge対応。
-詳細情報は該当ページ参照。
-米国向け発表。

単三電池2本での撮影が可能な
薄型400万画素光学3倍ズーム機「Optio S40」、米国発表

-「Optio S4i」の姉妹機的な存在となる、単三電池対応モデル。
-CCDやレンズは「Optio S4i」と同等。CCDは1/2.5型400万画素。レンズはスライディングレンズシステムによる光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは1.6型TFTタイプを採用。
-ボディー上部に撮影モードダイアルを配置。
-画像記録は11MBの内蔵メモリーのほか、SDメモリーカードにも対応。
-電源は単三型電池2本もしくはCR-V3を採用。
-PictBridge対応。
-詳細情報は該当ページ参照。
-米国向け発表。PMA出品予定。米国での発売時期は4月を予定。

エントリー向けの
320万画素光学3倍ズームレンズ搭載機「Optio 30」発表

-同社ラインナップになかった、オーソドックスな低価格3メガ3倍ズーム機。
-CCDは320万画素原色系タイプを採用。
-レンズは通常の沈胴式光学3倍ズームを搭載。
-液晶モニターは1.6型TFTモニターを採用。
-詳細情報は該当ページ参照。
-米国向け発表。実売価格200ドル。米国での発売時期は4月を予定。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
EPSON PhotoQuicker3.5 Windows版(Ver.3.54)
EPSON PhotoQuicker3.5 Mac OS 8/9版(Ver.3.54)
-画像調整モードに「EPSON フィルム調」を追加。
-カメラ付き携帯電話撮影画像の補正機能を追加。
-あらたにプリンタ:PX-G900/V600、PM-G800/G700/D750/A850。デジタルカメラ:L-400に対応。
-プリンター:PM-720C/730C/740C/740DU/780C/780CS/790PT/820C UG/820DC UG/830C/840C/850PT/860PT/870C/880C/890C/900C/920C/930C/940C/950C/970C/980C/ 3300C UG/3500C/3700C/4000PX /PM-G800/G700/D750/A850/PX-V700/V600、PX-G900。デジタルカメラ:CP-80Z/920Z、L-300/400。ビュワー:P-1000用。

EPSON PhotoQuicker3.5 Mac OS X版(Ver.3.54)
-画像調整モードに「EPSON フィルム調」を追加。
-カメラ付き携帯電話撮影画像の補正機能を追加。
-あらたにプリンタ:PX-G900/V600、PM-G800/G700/D750/A850。デジタルカメラ:L-400に対応。
-PM-740C/740DU/860PT/870C/930C/940C/970C/980C/3700C/4000PX、PM-G800/G700/D750/A850、PX-V700/V600、PX-G900。デジタルカメラ:CP-80Z/920Z、L-300/400。ビュワー:P-1000用。

EPSON PhotoQuicker3.5 アップデートプログラム Mac OS X用(Ver.3.55)
-Mac OS X 10.3でプリンタ切り替え時に[プリントセンターを開く]ボタンを押しても起動しない点を修正。
-[TWAIN]ボタンを押してもTWAIN選択ダイアログが表示されない点を修正。
-PM-740C/740DU/860PT/870C/930C/940C/970C/980C/3700C/4000PX、PM-G800/G700/D750/A850、PX-V700/V600、PX-G900。デジタルカメラ:CP-80Z/920Z、L-300/400。ビュワー:P-1000用。

2004/02/02
(月)
●欧州 カシオ
「QV-R51」の姉妹機となる
高速起動と大型液晶搭載400万画素光学3倍ズーム機「QV-R41」発表

-2インチ液晶と高速起動が特徴の「QV-R51」の姉妹機。
-1/1.8型400万画素原色系CCDを搭載。
-液晶モニターは2インチタイプを採用。
-起動時間1秒。シャッタータイムラグ0.01秒を実現。
-その他の主要スペックは「QV-R51」と同等。
-大きさは88.3×60.4×33.4mm。重さ約168g。
-欧州向け発表。399ドル。2月末発売予定。

●セイコーエプソン
大判プリンターMAXARTユーザー向けに純正用紙プレゼントキャンペーンを実施
-ロール紙対応のMAXARTユーザー向けのキャンペーン。
-610mm×1mの純正ロール紙2枚をプレゼント。用紙種類は指定可能。
-対応機種は「PX-7000シリーズ」「PX-9000」「PX-10000」。
-上位機種ユーザーで「MyEPSON」に登録したユーザー全員にプレゼント。
-キャンペーン実施期間は2月2日〜4月9日まで。

MAXART「PX-7000」新規購入者向けに
長尺印刷編集ソフト「POP RACER2」プレゼントキャンペーンを実施

-A1ロール紙対応の「PX-7000」シリーズ新規購入者向けのキャンペーン。
-15mまでの長尺印刷編集が可能なソフト「POP RACER2」を、新規購入者にプレゼント。
-キャンペーン実施期間は2月2日から4月30日納品分まで。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PX-7000 MacOSX用プリンタドライバ Ver.1.84
PX-9000 MacOSXプリンタドライバ Ver.1.84
PX-10000 MacOSX用プリンタドライバ Ver.1.84
-MacOSX10.2.xでの用紙無しエラーメッセージの文字化けに対応。
-MacOSX10.3.0以降で追加された“排紙順序を逆にする”設定が初期設定でOFFにした。
-MacOSX10.2.4以降で印刷中のインクエンドエラーなどが表示されずに停止状態になる点に対応。

2004/02/01
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PM-D750 Windows2000/XPドライバ Driver Ver.5.32
PM-D750 Windows98/Meドライバ DriverVer.6.42
-LPT1ポートが存在しないPCで正常にインストールできない点を修正。
-普通紙設定で名刺を印刷した場合、印刷せずに排紙してしまう点を修正。
-写真用紙 超高精細でA4に印刷ができない場合があった点を修正。

PM-D750 Macintoshドライバ Driver Ver.1.50J
-AppleWorks6.2.3から、データ容量150kの簡単な文字印刷をデスクトッププリンティング経由で印刷実行しても、正常に印刷されない点を修正。




Back No. Index

<2004>

2004.01 2004.02 - - - -
- - - - - -

<2003>


2003.01 2003.02 2003.03 2003.04 2003.05 2003.06
2003.07 2003.08 2003.09 2003.10 2003.11 2003.12

<2002>

2002.01 2002.02 2002.03 2002.04 2002.05 2002.06
2002.07 2002.08 2002.09 2002.10 2002.11 2002.12

<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


Back to Today's News