デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2012/10/31
(水)
●マミヤ・デジタル・イメージング
17mmレンズ相当の超広角撮影ができるレンズシャッター内蔵の
マミヤ645DF用超広角レンズ「マミヤセコールAF28oF4.5 LS D Aspherical」発表

-最高1/800秒の高速シンクロ撮影が可能な、マミヤ645DF用超広角レンズ「マミヤセコールAF28oF4.5 LS D Aspherical」を発表。
-対角線画角約102度、35mm判換算で約17mmレンズ相当の超広角撮影が可能。
-49×37mmサイズCCDでの装着時には、約20mmレンズ相当(35mm判換算)の画角に。
-非球面レンズ採用により、最短撮影距離の35cmから無限遠まで高コントラストで高画質な描写を実現。
-ストロボの高速シンクロ撮影が可能な レンズシャッターを内蔵。シャッター速度は1/800〜1秒まで同調。
-大きさは最大径90mm、全長136mm。重さ約1,100g。フィルターはゼラチンフィルター専用。
-オープンプライス。11月発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版/Mac版)Ver.5.0.25
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版/Mac版) Ver.4.0.67
SILKYPIX Marine Photography Pro4.0 (Win/Mac版) Ver.4.0.67
-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの各最新バージョンを公開。
-今回の新バージョンでは、「富士フイルム・X-E1」「XF1」、「オリンパス・PEN E-PM2」のRAWデータに対応。

●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Marine Photography Pro4.0 (Win/Mac版) Ver.4.0.67
-SILKYPIXシリーズの水中写真用バージョン「SILKYPIX Marine Photography Pro 4.0」を約2年ぶりにバージョンアップ。
-今回のVer.4.0.67では、その間に登場した各社モデルのRAWデータに対応。
-Mac OS X v10.8 Mountain Lionに対応(Mac版のみ)。

2012/10/30
(火)
●ソニー
99点の像面位相差検出機能を備え「ファストハイブリッドAF」機能と
WiFi機能でカメラ機能を進化させる「PlayMemories Camera Apps」に対応した
APS-C 1,610万画素CMOSセンサー搭載ミラーレス機「NEX-5R」、国内正式発表

-同社初の像面位相差AF機能とNEXシリーズ初のWiFi機能を備えた中堅機「NEX-5R」を国内発表。
-小型ボディーに最新機能を満載した「小さくても、何もあきらめない」、ミラーレス機のメインストリームモデルとしての展開に。
-AF機能に、99点測距の像面位相差検出AF機能とコントラストAFを備えた「ファストハイブリッドAF」機能を搭載。高い動体追従性と高いAF測距精度を実現。
-速度優先連写モード時に、自動的に位相検出追尾AFに切り替わり、秒10フレームのAF追従AF撮影が可能に。
-αシリーズ初のWiFi機能を搭載。WiFi経由でカメラからネットへの画像アップロードが可能。PCはもちろん、ワイヤレスでDLNA対応機器へのデータ転送やテレビでの閲覧も可能に。
-さらに、機能拡充用アプリをカメラにダウンロードすることで、カメラの進化が可能なアプリケーションダウンロードサービス「PlayMemories Camera Apps」を展開。
-WiFiやUSB経由でPlayMemories Camera Appsのダウンロードが可能。「ブラケットプロ」「マルチフレームNR」「フォトレタッチ」「スマートリモートコントロール」が当初から利用可能。
-ダウンロードにより、「タイムラプス」と「フォトシネマ」機能もリリース予定。
-撮像素子はAPS-Cサイズの1,610万画素CMOSセンサーを搭載。
-自分撮りも可能な180度反転可能なタッチ式液晶パネルを採用。
-動画機能は1,920/60P。暗いシーンでは自動的にシャッター速度を落としてノイズを軽減するオートスローシャッター機能を新搭載。
-大きさは約110.8×58.8×38.9mm。重さ約276g。
-オープンプライス。実売価格はNEX-5Rボディー 80,000円前後、パワーズームレンズキット 95,000円前後、ダブルズームレンズキット 120,000円前後。11月16日発売。


●ソニー
236万ドット有機ELのEVFを一体化したWiFi搭載でCameraApps対応の
像面位相差検出採用APS-C1,610万画素CMOS搭載機「NEX-6」、国内発表

-有機EL採用EVF内蔵機を一体化した、像面位相差AF機能とWiFi機能を備えた、「NEX-5R」の上級機「NEX-6」を国内発表。
-高画質EVFを搭載。「NEX-7」で採用した236万ドットの有機ELディスプレイを採用。
-AF機能に、99点測距の像面位相差検出AF機能とコントラストAFを備えた「ファストハイブリッドAF」機能を搭載。高い動体追従性と高いAF測距精度を実現。
-速度優先連写モード時に、自動的に位相検出追尾AFに切り替わり、秒10フレームのAF追従AF撮影が可能に。
-αシリーズ初のWiFi機能を搭載。WiFi経由でカメラからネットへの画像アップロードが可能。PCはもちろん、ワイヤレスでDLNA対応機器へのデータ転送やテレビでの閲覧も可能に。
-さらに、機能拡充用アプリをカメラにダウンロードすることで、カメラの進化が可能なアプリケーションダウンロードサービス「PlayMemories Camera Apps」を展開。
-WiFiやUSB経由でPlayMemories Camera Appsのダウンロードが可能。「ブラケットプロ」「マルチフレームNR」「フォトレタッチ」「スマートリモートコントロール」が当初から利用可能。
-ダウンロードにより、「タイムラプス」と「フォトシネマ」機能もリリース予定。
-撮像素子はAPS-Cサイズの1,610万画素CMOSセンサーを搭載。
-自分撮りも可能な180度反転可能なタッチ式液晶パネルを採用。
-動画機能は1,920/60P。暗いシーンでは自動的にシャッター速度を落としてノイズを軽減するオートスローシャッター機能を新搭載。
-大きさは、約119.9×66.9×42.6mm。重さ約345g。
-オープンプライス。実売価格はNEX-6ボディー 95,000円前後、パワーズームレンズキット 110,000円前後、ダブルズームレンズキット 135,000円前後。11月16日発売。


●ソニー
パワーズーム搭載で薄さ29.9mmの光学手ぶれ補正搭載レンズ「16〜50mmF3.5〜5.6」
大口径単焦点レンズ「E35mmF1.8」、超広角系ズーム「E11〜18mmF4.0」、国内正式発表

-海外先行公開されたEマウントの新レンズ3種を国内向けに正式発表。
-薄さ29.9mmのパワーズーム搭載標準ズーム「16〜50mmF3.5〜5.6」。光学手ぶれ補正機能も搭載。42,000円。2013年1月発売。
-Eマウント用で初となる超広角系ズーム「E11〜18mmF4.0」。99,750円。11月16日発売。
-Eマウント用の大口径標準レンズ「E35mmF1.8」。55,650円。12月発売予定。





【ソニー・NEX-5R / NEX-6発表会】 発表開発言語録概要 

●ソニーマーケティング デジタルイメージングマーケティング部 統括部長 磯村英男氏
・本日は年末商戦での国内ビジネス商品を紹介。
・全世界の民生用デジタル機器は、ビデオカメラや普及価格帯コンパクトは成熟。デジタル一眼や高級コンパクトは順調。
・国内のレンズ交換式も順調。175万台と予測。ミラーレスは138%の80万台に。
・レンズ交換式でのミラーレスの構成比は5割弱に、
・ソニーはNEXを2010年に発売。東日本大震災とタイ洪水で供給不足に。
・今年はようやく生産体制が復活。
・ソニーはレンズ交換式カメラの主流に。今回の新製品でナンバーワンポジションをより強力に。
・本日は、日本向けに「NEX-5R」「NEX-6」。
・メインストリームの「NEX-5R」、カメラ機能にこだわった「NEX-6」の2モデルを発表。
・両機ともAPSセンサー。位相差とコントラストAFを併用し、非常に速いAFに。
・WiFi機能搭載で写真の共有も。購入後にカメラ機能を増やせる機能に。
・プレイメモリーズの新機能。カメラから直接、もしくはPC経由でアプリをダウンロード。

●ソニーマーケティング デジタルイメージングマーケティング部 αMK課 岩井剛氏
・NEX-5RはNEX-5Nの後継機。AFの向上や自分撮りに対応。WiFiも搭載。さらに使いやすく進化したモデルに、
・センサー性能、スピード、スタミナ、自分撮り液晶など。
・センサーはAPS-Cサイズの1610万画素CMOS.ミラーレスで最大級。1インチの3倍の面積に。
・NEXは全機種APS。センサーが大きいため、高感度ノイズが少ない。階調表現が滑らか。
・ボケも大きく滑らか。一眼カメラらしい表現に。

・大幅にAF速度を向上。α99と同じ像面位相差を採用。
・ファストハイブリッドAFでは、位相差AFセンサーで最初の位置決めをし、その後、コントラストAFで微妙なピントを合わせる。
・像面位相差により、秒間10コマ、すべてのコマでピントを合わせられる。
・標準ズームも小型化。従来より長さは半分以下、重さは約60%。持ちあるきやすく、広角24mmまでカバー。
・電動ズームなので、滑らかなズームで、動画撮影時にも威力を発揮。
・180度チルトする液晶を採用。自分撮りも容易。人混みのなかやローアングルでの撮影も。
・カメラ内にWiFi機能を搭載。スマートフォンでのシェアも容易。
・PlayMemories Camera Appsを展開。購入後にカメラの機能を追加できる。
・当初6種のアプリを提供。ピクチャーエフェクト、ブラメットPro、マルチショットNR、スマートリモコン(スマートフォンで手元でカメラを操作できる)、ダイレクトアップロードではSNSなどにカメラから著kすえつアップロード。フォトレタッチは画質の補正をカメラ内で可能。
・ピクチャーエフェクトではイラスト風の写真に。パートカラーも可能。2色まで色が抜ける。いろいろなエフェクトで幅広い表現ができる。
・今後も順次さまざまなアプリを提供。タイムラプスを今後提供。カメラ内で動画への合成も。シネマフォトでは画像の一部だけが動画として動いているものに。これ以外にも定期的にさまざまなアプリを提供。

・NEX-6は、基本機能はNEX-5Rと同等。
・一眼らしい操作性とデザイン。NEXで初めてのモードダイアルを搭載。既存の一眼ユーザーにも使いやすい。
・グリップもNEX-7に近い握りに。表面も一眼と同じシボ塗装を採用。
・コントロールダイアルが2つ。上面と背面の2ダイアルで操作。
・Fnボタンで直接6種のモードを呼び出せる。
・EVF使用時には、背面には設定項目を表示させることも。既存一眼と同じ感覚で撮影できる。
・XGAの有機ELファインダー。マニュアルフォーカスもやり安い。色域も広くやコントラストも高い。
・設定内容や水準器を表示しながら撮影できる。
・シュー形状も変更。α99と同じもので、ムービー用のアクセサリーも使える。内蔵フラッシュも搭載。
・交換レンズも3種を用意。10-18mmの超広角、35mmF1.8の大口径単焦点レンズも。全13本に。通常撮影なら、ほぼカバーできる。
・マウントアダプターでAマウント33本も使える。

・5Rはすべての一眼カメラのメインストリーム機として訴求。
・NEX-6はNEX-7同様、既存一眼レフに魅力を感じている人で、もう少し小型のものが欲しい人に最適。
・NEX-F3は一眼レフとして十分な機能を備えている。コンパクトカメラからステップアップされる女性に。
・本日よりテレビCMを展開。NEX-5Rは「小さくても、何もあきらめない」。一眼カメラのメインストリーム機に。
・NEX-6はNEX-7とともに訴求。カメラ専門誌中心に訴求。
・アルティザンアーティストのレンズポーチや、有料Camera Appsの無料提供などのキャンペーンも実施。
・αカフェもスタートから1年半。写真投稿は28万件。9月には機能強化も実施。
・スペシャルコンテストも実施。今回からRX100、RX1も対象に。
・ソニーワールドフォトグラフィーアワードに、日本部門賞を新設。
・スマートフォンで写真の楽しさを覚えたユーザーが、より本格的な写真を求めてカメラの世界に。すべての事業を展開しているソニーとしての展開に。


<質疑応答>
Q.Camera Appsの従来モデルへの対応は?
A.現行機については、サービス対象外。NEX-5R、NEX-6以降。

Q.Camera appsのSDKの公開予定は。
A.SDKは今後も公開しない。

Q.スマートフォン時代でのカメラ事業の構築は?
A.ソニーだけでなく、カメラ事業をしている各社が苦心している部分。スマートフォンはカメラ機能が付いていることで、お客様が一回流れる。日常的に写真を撮ることを習慣化した方は、ワンランク上の写真を撮りたい。夜景やボケなど、欲が出てくると思う。その欲を刺激することで、もう一度、カメラに戻ってきてもらいたい。

Q.EマウントとAマウントとの差別化は?
A.社内でAマウントを含めた既存一眼については、日本のお客様は、既存一眼も小型一眼も同じように、入門的なカメラもあり、フルサイズもあり、非常に幅広い。小型一眼も4つのラインナップを揃えた。α99のユーザーがNEX-7を持つケースもある。既存一眼の一日の長もあり、レンズバリエーションもAマウントの方が多い。ファストハイブリッドAFでAFの速度はあがったが、既存一眼の方が速い。どちらが上とは言えない。入門者はどうしても小型を気にする、入門編としては小さなカメラが有利だと考えている。

Q.スマートフォンとの関係について。ソニーモバイルユーザーへの導線は?
A.現時点で明確にエクスペリアからの導線は伝えていないが、今後、スチルカメラとエクスペリアとの連携を展開してゆく。アクションカムなどは相互乗り入れを開始している。スマートフォンはカメラの中でも、必要なものになってゆくと考えている。




[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Capture NX 2 Ver.2.3.5 アップデータソフト(Windows)
Capture NX 2 Ver.2.3.5 アップデータソフト(Macintosh)
-純正RAW現像ソフト「Capture NX 2」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.2.3.4では、「Nikon 1 V2」のRAWデータに対応。
-Mac OS X 10.8 に対応(Mac版のみ)。

●ニコン
ViewNX 2 Ver.2.6.0 ソフトウェア(Windows)
ViewNX 2 Ver.2.6.0 ソフトウェア(Macintosh)
-同社モデル付属の画像管理編集ソフト「ViewNX 2」の最新バージョン。
-今回のVer.2.6.0では下記の点に対応。
-「Nikon 1 V2」に対応。
-Nikon 1シリーズのフォーカスポイント表示に対応。

2012/10/29
(月)
●ジェネラル・イメージング・ジャパン
クラス唯一の光学3倍ズームを搭載した5m防水・1.5m耐衝撃・-10度動作で
実売15,000円の1.2,3型1,440万画素CMOS搭載フルHDスナップムービーカメラ「GE・DVX」発表

-簡単操作でフルHDムービーが撮影できる、防塵防滴性能を備えたGEブランドのスナップムービーカメラ「DVX」を国内発表。
-同クラスではじめて光学3倍ズームを搭載。動画撮影中のズーム操作も可能に。
-動画性能は1,920×1,080/30fpsのフルHD。MOV記録。音声はステレオマイクによるリニアPCMを採用。
-水深5mまでの防水性能と1.5mからの自由落下に耐える耐衝撃性、-10度での低温動作を実現。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,440万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは35〜105mm相当の屈曲式3倍ズーム。6〜18mmF2.8〜4.6。
-背面ディスプレイは2.5型約23万ドット液晶を搭載。
-1,440万画素での静止画撮影が可能。フル画素で秒5コマの高速連写撮影も可能に。
-360度のパノラマ撮影やHDRでの静止画撮影機能を搭載。
-HDMI出力機能搭載。
-電源は充電式リチウム電池。USB充電式。約260枚の撮影が可能。
-ボディーカラーは、ブルー、レッド、ブラックの3種を用意。
-大きさは 56.×110.3×21.0mm。重さ約130g(本体のみ)。
-オープンプライス。実売15,000円前後。11月10日発売。

●オリンパス
国土交通省や農林水産省などの
最新要領基準に対応した工事写真管理ソフトの最新版「蔵衛門御用達13」発表

-画像管理ソフト「蔵衛門」シリーズの工事写真管理ソフト「蔵衛門御用達」をメジャーバージョンアップ。
-最新の国土交通省や農林水産省などの要領や基準に対応。
-簡単操作で官庁提出用の工事写真管理台帳を作成可能に。
-今回のVer.13では、Windows8などに対応。バージョンアップの詳細は当該ページ参照。
-52,500円(1ライセンス)。11月21日発売。

2012/10/28
(日)
●ソフトウェア・トゥー
強力なコントラスト・ライティング自動補正ツールを新搭載した
カメラとレンズの補正値を元に処理するRAW画像処理ソフト「DxO Optics Pro 8」発表

-カメラとレンズの組み合わせによる補正データに基づいて自動補正をするRAW現像ソフト「DxO Optics Pro」がメジャーバージョンアップ。
-最新バージョンとなる「DxO Optics Pro 8」では、あらたにライティングとコントラストを自動補正する「DxO Smart Lightin」機能を搭載。さらに、ハイライト、中間調、シャドーを別々に補正するツールも新搭載。
-あらたに彩度が高くなりすぎた部分のディテールを再現する「彩度過多補正」機能も搭載。
-光学補正機能も大幅に進化。補正効果を強めても画像のシャープネスを維持可能。
-色収差補正機能も向上。パープルフリンジ除去機能も強化。
-超高感度撮影や長時間露出撮影時の画質も向上。バブル撮影などで発生する画素欠損やホットピクセルにスライダーにより除去可能に。モアレ補正機能も搭載。
-GUIも改良。MacのRetinaディスプレイにも対応。あらたに印刷機能も搭載。
-WindowsとMac版を用意。同時発売に。
-DxO Optics Pro 8 スタンダード版 14,900円、同エリート版29,900円。新発売特別割引価格により、各9,900円と1,9,900円で購入可能。10月29日発売。

●ケンコー・トキナー
デジタルカメラのディスプレイを保護する液晶プロテクターに「ソニー・α99」用を追加
-デジタルカメラの背面ディスプレイを保護する液晶プロテクターのラインナップを拡充。
-あらたに「ソニー・α99用」を追加。
-同社の液晶プロテクターは、透明性が高く貼りやすい点が特徴。
-特殊な多層膜のARコートを採用し、表面反射を軽減。ハードコート層により高い表面硬度を達成。
-防汚加工によりフィルム表面に汚れが付着しにくく、指紋や皮脂汚れの除去も容易に。
-1,890円。11月25日発売。

2012/10/27
(土)
●ケンコー・トキナー
金属鏡胴を採用したレンズベビー上位機種「コンポーザープロ」に
ミラーレス用の「レンズベビー コンポーザープロ マイクロフォーサーズ用、ソニーNEX用 NEW」追加

-レンズを傾けることで独特な描写が得られる「レンズベビー」シリーズのラインナップを拡充。
-金属鏡胴の上位モデル「コンポーザープロ」に、ミラーレス機対応の「マイクロフォーサーズ用」と「NEX用」を追加。
-金属製のレンズ鏡胴を採用することで、滑らかな操作感を実現。
-レンズユニットの交換が可能。購入時の付属レンズユニットは50mm F2(1群2枚)でマルチコートレンズの「ダブルグラス オプティック」に。
-マグネット式の絞りディスクにより、光量と描写の調整が可能に。
-大きさは、最大径63.5mm、全長55.8mm。重さ約.150g。
-オープンプライス。実売29,800円前後。マイクロフォーサーズ用、NEX用。10月23日発売。

●ケンコー・トキナー
実売12,800前後と手頃な価格を実現した
プラスチック鏡胴でレンズ交換式の入門用モデル「レンズベビー スパーク」発表

-手頃な価格のレンズベビーの入門用モデル「レンズベビー スパーク」を発表。
-レンズを傾けることで独特な描写が得られるレンズベビーシリーズの特徴を備えながらも、構造を簡素化することで低価格化を実現。
-レンズ外装にプラスチック素材を採用。蛇腹部分を手で押さえながら伸縮させることで、レンズのスイングやピント合わせが可能に。固定は不可。
-レンズ交換可能。付属レンズは、ガラス製で1群2枚構成。絞りF5.6固定のシンプルなものに。
-マウントはニコン用とキヤノン用を用意。
-大きさは最大径76.2mm、全長76.2mm。重さ約85g。
-オープンプライス。実売12,800円前後。10月23日発売。

2012/10/26
(金)
●シグマ
フルサイズ対応の高画質望遠系10倍ズーム
「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」購入者にUVフィルターをプレゼントするキャンペーンを実施

-標準域から超望遠までを広くカバーできる、フルサイズ対応10倍ズーム「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」購入者向けのキャンペーンを実施。
-キャンペーン期間中に同レンズを購入すると、同レンズ用の95mm径フィルターをもれなくプレゼント。
-同レンズは、光学手ぶれ補正採用の10倍ズーム。特殊低分散ガラスを4枚採用することで高画質化を実現。
-AF駆動に超音波モーターを採用することで、高速で静粛な動作を実現。フルタイムマニュアルにも対応。
-キャンペーン期間は10月27日〜2013年1月15日まで。
-198,975円。発売中。

[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
フジノンレンズ XF18mmF2 R ファームウエア Ver.2.01
フジノンレンズ XF35mmF1.4 R ファームウエア Ver.2.01
フジノンレンズ XF60mmF2.4 R Macro ファームウエア Ver.2.01
-富士フイルムのレンズ交換式モデルXシリーズ用XFレンズの最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.01では、各レンズともに、マニュアルフォーカス時、「AE-L/AF-Lボタン」でのAF操作(ワンプッシュAF)での精度を向上。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA DP1 Merrill Firmware Ver.1.01
SIGMA DP2 Merrill Firmware Ver.1.02
-FOVEON X3センサー搭載コンパクト機「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」用最新ファームウエア。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善・修正。
-ファームウェアアップデート後もアップデート前の設定を保持するように改善。
-カラーモードに「FOV Classic Blue」モードを追加。
-オートホワイトバランスを改善。
-液晶モニター表示をアイコン非表示に切り替えた場合でも、フォーカスフレームを表示するように変更。
-中央AFLを割り当てたAEロックボタンを押した際にも、AF+MFモードが機能するように変更。
-グリッド線の視認性を向上。
-クイックセットメニューに割り当てられる項目に「調光補正」を追加。
-ISO感度をISO オートに設定して撮影した時、その書き込み中に電源をOFFにした場合に、ISOオートが解除されてしまう問題を修正。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA SD1 Firmware Ver.1.09
SIGMA SD1 Merrill Firmware Ver.1.04
-FOVEON X3センサー搭載デジタル一眼レフ「SD1」「SD1 Merrill」用最新ファームウエア。
-今回の最新ファームウエアでは下記の点を改善。
-アルゴリズムの改善によりAF精度を向上。
-ISO 感度を1/3段ステップで設定可能に。
-ISO オートのISO感度の上限と下限の設定が可能に。
-カラーモードに「FOV Classic Blue」モードを追加。
-クイックセットメニューのメニュー項目の変更がAダイヤルやSダイヤルで行えるように変更。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA Photo Pro 5.4(Ver.5.4.0) for Windows
SIGMA Photo Pro 5.4(Ver.5.4.0) for Macintosh
-シグマ純正のRAW現像ソフト現像ソフト「SIGMA Photo Pro」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.5.4.0では下記の点を改善。
-フリンジ除去機能を搭載。
-バンディングノイズリダクションを搭載。「SD1」「SD1 Merrill」「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」のRAWデータで利用可能に。
-カラーモードに「FOV Classic Blue」モードを追加。「SD1」「SD1 Merrill」「DP1 Merrill」「DP2 Merrill」のRAWデータで利用可能。
-SIGMA Photo Pro Ver.5.3.2でモニタープロファイルが正しく適用されなかった点を修正。
-通信機能による無用なサイトアクセスの問題を修正。(Mac版)
-JPEGファイルの露出調整が正しく機能しない問題を修正。(Mac版)
-撮影情報付サムネイルにホワイトバランス情報を追加。(Mac版)
-メインウインドウの撮影情報フィールドにホワイトバランスとカラーモード情報を追加。(Mac版)

●シグマ
SIGMA Capture Pro 1.1 (Ver.1.1.0) for Windows
SIGMA Capture Pro 1.1 (Ver.1.1.0) for Macintosh
-パソコンからUSB経由で「SD1」「SD1 Merrill」をコントロールできるソフトウエアの最新版。
-今回のVer.1.1.0では下記の機能を追加。
-ISO感度を1/3段ステップで設定可能に。
-ISOオートのISO感度の上限と下限の設定が可能に。
-カラーモードから「FOV Classic Blue」モードを設定可能に。

2012/10/25
(木)
●パナソニック
防塵防滴・高耐久性・拡張性を備えたLUMIX Gシリーズの最高級機
4/3型1,605万画素LiveMOS搭載ミラーレス機「LUMIX GH3」、日本国内正式発表

-元祖ミラーレス機「LUMIX G」シリーズのハイエンドモデル「LUMIX GH3」を日本国内向けに正式発表。
-プロやハイアマチュアの使用に耐える、高い機動性・耐久性・拡張性を実現。
-ボディーにマグネシウム合金を採用。防塵防滴構造に。
-イメージセンサー、ローパスフィルター、画像処理エンジンともに新開発。
-イメージセンサーは新開発の4/3型1,600万画素LiveMOSセンサーを採用。最高感度ISO 12,800を達成。ダイナミックレンジやSN比を改善。
-センサーとレンズ制御を240fpsの超高速駆動化により、AF追従性能や被写体検出速度を向上。
-モアレを極力抑え、センサー解像度を引き出す新設計のローパスフィルターを搭載。
-EVFには、新開発の174万ドットの有機ELディスプレイを搭載。高精細で高レスポンスを実現。視野率100%、倍率1.34倍。アイポイントも21mmと十分な設計に。
-画像処理エンジンには4CPUのヴィーナスエンジンを搭載。マルチステージNRや3DNRにより、低ノイズで高精細な画質を実現。
-連写速度は秒間6コマ。RAW+JPEG時でも18コマの連続撮影が可能。
-背面ディスプレイは、3.0型61.4万ドットで可動式の静電式タッチ液晶を搭載。
-シャッター速度は、1/4,000〜60秒まで。バルブ撮影時は10分まで。
-ISO感度は、通常200〜12,800。拡張時ISO125と25,600での使用も可能。
-動画性能は、1,920×1,080/60P。従来からのAVCHD記録に加え、編集向けのMOV(H.264)記録にも対応。60Pで50Mbps、30Pで72Mbps(ALL-intra)での記録が可能に。
-OSD(画面内設定表示)のないHDMIモニタリングスルー機能も搭載。
-オプションとして、LUMIX Gシリーズ初の縦位置バッテリーグリップを用意。LED搭載ワイヤレスフラッシュ対応ストロボやステレオガンマイクもラインナップ。
-大きさは、132.9×93.4×82.0mm。重さ約550g。
-オープンプライス。実売価格は13万円前後(ボディーのみ)。12月13日発売。

●パナソニック
大口径でコンパクトなマイクロフォーサーズ用
Xシリーズの大口径望遠ズーム「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8 POWER O.I.S」発表

-35mm判換算で70〜200mmF2.8相当となる、コンパクトで大口径な望遠ズーム「35-100mmF/2.8」を開発発表。
-全域F2.8の大口径ズームながらも、きわめてコンパクトな設計に。
-インナーフォーカス式の採用で、フォーカス時の全長変化がなく、安定したホールディングが可能。
-ナノサーフェースコートにより、ゴーストやフレアを極限まで低減。
-光学手ぶれ補正機能内蔵。
-最短撮影距離はズーム全域で0.85mを実現。
-「12-35mmF/2.8」との組み合わせにより、12〜100mm(24〜200mm相当)までF2.8でカバー。
-大きさは最大径67.4mm、全長約99.9mm。重さ360g。フィルター径58mm。
-147,000円。10月下旬発売。

●パナソニック
ワイヤレスでもリモート調光に対応した
LEDライト内蔵でバウンス撮影可能なガイドナンバー36のクリップオンストロボ「DMW-FL360L」発表

-本格的なワイヤレスでのストロボライティングも可能な大光量クリップオンストロボ「FL360L」。
-カメラから離してのワイヤレスでの自動調光撮影に対応。多彩で自由なライティングが容易に。
-ガイドナンバーは36 (ISO100時)。ワイドパネル使用時 12 (ISO100.)。
-12〜42mmレンズの画角をカバー(35mm判換算約24〜85mm)。ワイドパネル併用により8mmレンズ(35mm判換算で16mm相当)の超広角までをカバー。
-バウンス撮影時には、発光部を垂直97度、水平360度まで可変可能。
-高速シャッターでのシンクロ撮影が可能なFP発光が可能な「FP TTL AUTOモード」搭載。
-赤目軽減発光やスローシンクロ、後幕シンクロにも対応。
-動画撮影にも便利な小型LEDライトを前面に内蔵。
-電源は単三型電池4本。充電時間は約1.5秒、発光回数は約350回(ニッケル水素電池使用時)。
-大きさは62.0×104.0×98.0mm。重さ約376g。
-オープンプライス。12月中旬発売予定。

[ファームウエアUPDATE]
●ペンタックスリコーイメージング
「PENTAX K-30」ファームウェアバージョン1.01
-防塵防滴デジタル一眼レフ「PENTAX K-30」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では下記の点を改善。
-コントラストAFの性能を向上。
-全体的な動作の安定性を向上。

「PENTAX Q」ファームウェアバージョン1.10
-ナノ一眼「PENTAX Q」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.10では下記の点を改善。
-「Kマウントレンズ用アダプターQ」に対応。
-望遠ズーム「PENTAX-06 TELEPHOTO ZOOM」に対応。
-全般的な動作安定性を向上。

2012/10/24
(水)
●ニコン
重さ850gと軽量な約5段分の手ぶれ補正効果を実現した
開放F値4固定のFXフォーマット対応望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR」発表

-開放F値4固定のFXフォーマット対応望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR」を発表。
-同社の”F4”シリーズのズームレンズ、「AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR」「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」に続く、望遠系の小型軽量な高性能ズームレンズに。
-全長178.5mm、重さ850gと小型軽量で携帯性に優れたレンズに。
-約5段分もの補正効果を実現した手ぶれ補正機能のVRを搭載。
-コーティングにはナノクリスタルコートを採用。
-最短撮影距離はズーム全域で1.0mを実現。AF駆動には超音波モーターを採用。
-フィルター径は67mm径とコンパクトに。絞り羽根は9枚。
-2倍テレコン装着時でも「D4」「D800」「D800E」では中央測距点でのAFも可能に。
-オプションで専用の三脚座リング「RT-1」を用意。
-大きさは最大径約78mm、全長178.5mm。重さ約850g。
-199,500円。11月下旬発売。

●ニコン
5倍のスローファインダー表示機能、AF追従で秒15コマ超高速連写を実現した
新開発1インチ1,425万画素像面位相差対応CMOS搭載EVF内蔵アドバンストカメラ「Nikon1 V2」発表

-レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon1」シリーズの第二世代モデル「Nikon1 V2」を発表。
-EVF一体型上級機で、デザインはV1から一変した、コンベンショナルな一眼レフ風のものに。
-超高速CMOSセンサーを最大限に生かした機能を搭載。
-シャッター半押しで画像取り込みを開始。ファインダー表示を通常の1/5のスロー表示にする「スロービュー」機能を搭載。再生画像を見ながらシャッターを全押しすることで、最適な瞬間を記録可能に。
-高速連写機能もさらに進化。AF追従で秒間15コマの超高速撮影が可能。AF固定ではフル画像で秒60枚の超高速撮影が可能に。
-イメージセンサーに、1インチのCXフォーマットを採用した、新開発の1,425万画素「スーパーハイスピードAF CMOS」を搭載。最高感度ISO6,400。
-AFは、73点の撮像面位相差AFと135点のコントラストAFを搭載。
-画像処理エンジンに新開発の「EXPEED 3A」を搭載。
-従来の「V1」同様、アドバンストハイブリッドAFシステムやモーションスナップショットも搭載。
-背面ディスプレイは、3.0型約92万ドット液晶を採用。EVFは約144万ドットの0.47型TFTを搭載。
-動画性能は、1920×1080/60i。MOV記録。
-ボディーカラーは、ブラックとホワイトの2種を用意。
-大きさは107.8×81.6×45.9mm。ボディー部33.2mm。重さ約337g。
-オープンプライス。実売価格はボディー9万円前後、標準ズームキット10万円前後。11月発売。

●ニコン
Nikon1シリーズ用新交換レンズ、大口径中望遠レンズ「32mm f/1.2」、
超広角ズーム「6.7-13mm f/3.5-5.6」、10倍ズーム「10-100mm f/4-5.6」、開発発表

-「Nikon1」シリーズ用の「i NIKKORレンズ」として3種の新レンズを開発発表。
-既存の6種の交換レンズに加え、大口径望遠レンズや超広角、10倍ズームなどを追加。
-ボケを生かした作画が楽しめる、86.4mm相当(35mm判換算)の大口径中望遠レンズ「32mm f/1.2」。
-超広角の18〜35mmレンズ相当(35mm判換算)でVR機能を搭載した「6.7-13mm f/3.5-5.6」。
-常用域を一本でカバーできる27〜270mm相当(35mm判換算)のコンパクトな10倍ズーム「10-100mm f/4-5.6」。
-いずれも、開発発表。発売時期や価格は未定。

●ソフトウェア・トゥー
GoogleのNik Software買収によりNik Software製品取り扱いを終了
-ソフトウェア・トゥーがNik Software製品取り扱いを11月末で終了。
-9月17日にGoogleがNik Softwareを買収。今後はGoogleがパッケージの流通販売を終了するため、同社が従来扱っていたパッケージ製品がなくなるため、取り扱いも終了。
-今回の決定により、Nik Software製品の出荷販売はもちろん、テクニカルサポートやアップグレードサービスなどについても終了に。
-12月1日以降はNik Softwareのテクニカルサポート、アップグレードサービス、顧客サービスはすべてGoogle / Nik Softwareが直接担当。
-経緯や今後の対応についての詳細は当該ページ参照、

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
開放F8でのAF測距やHDMIスルー動画出力機能を追加した
「EOS 5D Mark III」用機能向上ファームウエア、2013年4月に無償提供へ

-中堅35mmフルサイズ機「EOS 5D MarkIII」の機能を拡張する新ファームウエアを来春公開予定。
-開放F値がF8.0までのレンズでのAF測距に対応。現在、中央の測距点でのAFはF5.6までだが、新ファームウエアによりF8.0まで対応可能に。これにより、開放F4のレンズに2倍のテレコンバーターを装着してもAF撮影が可能に。
-従来より要望が高かった、HDMI端子から高画質な非圧縮映像(YCbCr 4:2:2、8bit)出力に対応。外部レコーダーで記録することで、カメラ内での記録よりもさらに高画質な動画保存が可能に。
-新ファームウエアの公開時期は、2013年4月を予定。無償公開。

2012/10/23
(火)
●カシオ 【発表会会場速報】
EXILIMシリーズの最上級モデル「EX-ZR1000」、国内発表
同機ベースのEXILIM 10周年記念モデル「EX-Z1000BSA」、ゴルフ専用機「FC300S」も同時発表

-フォトキナで先行発表された、EXILIMシリーズの最上級モデル「EX-ZR1000」を、日本国内向けに正式発表。
-同モデルはフォトキナで先行発表された「EX-ZR1000」と、本革ケースなどを含んだ10周年記念モデル「EX-ZR1000BSA」、2画面同時再生のゴルフ専用モデル「EX-FC300S」も同時発表。
-EXILIMシリーズの集大成として、高速センサーと高速画像処理エンジンを活かした、きわめて多彩な機能を搭載。
-タイムラグ、ピンぼけ、手ぶれを限りなくゼロにする「トリプルゼロ」を目指したモデルに。
-直感的に操作できるファンクションリングと新GUIを搭載。
-ピント位置を変えながら連写したカットを合成して、至近距離から無限遠までピントのあったカットが撮れる「全焦点マクロ」を搭載。
-秒30枚の超高速連写機能を搭載。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,610万画素裏面照射CMOSを採用。
-レンズは24〜300mm相当の12.5倍ズームを搭載。
-背面ディスプレイは可動式の3.0型約46万ドットTFT液晶を搭載。180度のチルトも可能に。
-大きさは、約107.5×61.5×36.7mm。重さ約255g。
-オープンプライス。11月9日発売(ブラック)。ホワイトトレッドは11月22日発売。



<発表会会場語録概要>

●カシオ 執行役員 QV事業部 事業部長 中山 仁 氏
・デジタルカメラは厳しい状況。4年くらい前から停滞。最近はスマホの台頭もあって低迷。
・レンズ付きモデルはやらないのか?とよく聞かれるが、やる予定は全くない。
・ミラーレスがデジタルカメラの方向として正しいのかは疑問。
・一般ユーザーはレンズ交換よりも、簡単キレイで、持ったよりいい画質で撮れるものを求めている。
・今年9月、国散る科学博物館の科学遺産に。デジタルカメラをカシオが創造。
・ウエアラブルカメラ。大画面、長寿命などを提案。
・今回のモデルはEXILIMシリーズの集大成。
・ZR200、ZR300がランキングの上位に。スペック的には至って普通のモデルだが、ハイスピードのさくさく感が評価されている。

・「カシオは、コンパクトデジタルカメラを極めます。」
・カシオはトリプルゼロを目指す。タイムラグゼロ、ピンぼけゼロ、ブレゼロ。
・見えない世界を映し出した「F1」、楽しさの「Z10」に続く第3世代。
・EXILIMエンジンHS3を新搭載。画像処理や画像解析を並行処理可能に。

・操作性のさくさく感。レリーズタイムラグは0.016秒、起動0.99秒。
・高速連写中でも、AFで一枚ずつピントを合わせるようにした。
・操作性にファンクションリングを採用。直感的な操作の新GUIを採用。
・再生もさくさく。ファンクションリングで日付で表示も。

・キレイで楽しい写真。全焦点マクロ、背景ぼかし機能により、フォーカスを自由に操った撮影が可能。
・最高ISO25600の超高感度も。HDRとオート画像の同時記録も可能に。
・チルト液晶を採用。ウエストレベルでの撮影も容易。180ど開くことで自分撮りも容易。
・トレンド機能もキャッチアップ。アート効果は撮影前のスルー画像で確認可能。RAWデータにも対応。

・ZR1000に10周年記念モデルも用意。5000台限定発売。
・ゴルフ専用モデルも用意。2画面同時再生機能を搭載。
・「コンパクトデジタルカメラは、やっぱりカシオだね」といわれるモデルに。


<質疑応答>
Q.国内価格について。ヨーロッパでは300ユーロ、約3万円前後とアナウンスされているが。(山田)
A.国内では5万円。ヨーロッパでは299ユーロとアナウンスしたが、ヨーロッパにおける価格の厳しさがあるので。国内では、高級コンパクト機が出てきているので、その価値を評価してくれる。(事業部長 中山氏)

Q.ミラーレスについて疑問ということだが、具体的には? カシオが目指す世界は?(山田)
A.ミラーレスとは、我々の目指しているところが違う。ユーザーはレンズ交換を誰も求めていない。レンズ交換ができることを知らずに買っている人も多い。レンズを一緒に買っている人も少ない。このまま安く小さく、本体だけを売ってゆくようになると、コンパクトのエントリー機と同じ世界になる。本来、しっかりと性能をもったものが求められる。デジタルでしかできない楽しさ、デジタルだからこそできる性能。一眼レフの用途がそのまま、小さく、安くなり、高速や合成、ハイスピードなどを盛り込むのがその道だと思う。全焦点マクロは一眼レフでは撮れない世界。こういった世界を搭載することで、デジタルカメラでしか撮れない世界をカシオとして追求してゆきたい。(事業部長 中山氏)



<EX-ZR1000>

<EX-ZR1000の新GUIと独自の可動式液晶>

<EXILIM 10周年記念モデル「EX-ZR1000BAS」

<2画面動画同時再生ができるゴルフ専用モデル「EX-FC3000S」>


<カシオの歴代モデルも展示>




[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 3.12.40 アップデーター for Windows
Digital Photo Professional 3.12.41 アップデーター for Mac OS X
-純正RAW現像ソフト現像ソフト「DPP」の最新バージョンを公開。
-今回の新バージョンでは下記の機種やレンズに対応。
-あらたに「EOS M」「PowerShot G15」「PowerShot S110」「PowerShot SX50 HS」のRAWデータに対応。
-あらたに、「EF40mm F2.8 STM」「EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM」「EF-M22mm F2 STM」に対応。

ImageBrowser EX 1.1.0 for Windows
ImageBrowser EX 1.1.0 for Mac OS X
-同社モデル付属の画像管理ソフト「ImageBrowser EX」の最新バージョン。
-今回の新バージョンではデータベース系の機能を充実。
-最大10万枚までの画像をデータベースに登録可能に。
-画像の分類や検索機能を追加。
-顔検索を高速化。

EOS Utility 2.12.0 アップデーター for Windows
EOS Utility 2.12.0 アップデーター for Mac OS X
-カメラとの通信で動作する機能を集約したEOS用ソフト「EOS Utility」の最新版を公開。
-今回の最新バージョンでは「EOS M」に対応。

2012/10/22
(月)
●テレビ東京
テレビ東京・未来世紀ジパングで
デジタルカメラ関係番組「世界に羽ばたく!ニッポンの技術D"最後の砦!デジカメ"」、今夜22時放送

-世界市場で勝ち続ける日本製造業の最後の砦といわれるデジタルカメラ産業をテーマにした番組を今夜放送。
-ドイツ・フォトキナ会場での取材を始めとした、デジタルカメラ産業の強みを分析。
-テレビ東京系列ネットワークで放送。放送時間は今夜22:00〜22:54まで。
-Web限定コンテンツとして、放送で収録できなかった今年のフォトキナの模様を動画で公開update

●ケンコー・トキナー
外周に装着しレンズを衝撃から守る「デラックスギア レンズバンパー」発表
-レンズの前方に装着して、レンズを守るデラックスギア社の「レンズバンパー」を国内発売。
-同製品は、フードのようにレンズに装着し、レンズを衝撃から守るプロテクターに。
-内側に6mm厚のネオプレーン素材を採用。外側には2mm厚の硬めのラバー素材を採用することで、衝撃を吸収。
-レンズの外周サイズにあわせて大小7種のサイズから選択可能。外周6〜7cm用のSサイズから、外周20cmのGサイズまでを用意。
-装着したままで撮影や持ち歩きが可能。レンズキャップも装着可能に。
-レンズキャップスタイルの「デラックスギア・レンズガード」も同時発売。
-6,510〜19,950円。10月23日発売。

2012/10/21
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Mac版)Ver.5.0.24.1
-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」のMac用最新版を公開。
-大きいスキンの場合に表示が乱れる点を修正。

2012/10/20
(土)
●ライカジャパン
個性的なカラーリングを採用した限定モデル
APSセンサー搭載高級機「ライカX2 ポール・スミスエディション」、価格・発売時期決定

-全世界1,500台限定販売の「ライカX2 ポール・スミスエディション」の価格と発売時期を決定。
-同機は、APSサイズの12メガCMOSセンサーを搭載した、Made in Germanyの高級コンパクトカメラに。
-イギリスを代表するデザイナー、ポールスミス氏による個性的なカラーリングのモデルに。
-台数限定モデルのため、ライカストア、ライカブティック、一部限定店舗のみでの取り扱いに。
-283,500円。11月予定。

●ソニー
国内でのデジタル一眼カメラ交換レンズ生産拠点
「ソニーイーエムシーエス(株)美濃加茂サイト」、 生産効率向上のため収束。他拠点での生産へ

-本社、国内のエレクトロニクス事業加速のため構造改革を実施。
-従来、デジタル一眼レフ用交換レンズやレンズブロックなどを生産している「ソニーイーエムシーエス(株)美濃加茂サイト」(岐阜県美濃加茂市)での生産を、他の生産拠点に移行。同サイトを2013年末で収束。
-交換レンズやレンズブロックの生産は「ソニーイーエムシーエス(株)幸田サイト」(愛知県額田郡幸田町)に。
-本社および同生産拠点で、同社グループ外への転進支援のための「早期退職支援プログラム」を実施。2012年度内に約2,000名の人員減の見込み。

2012/10/19
(金)
●オリンパス
4/3型1,600万画素LiveMOSセンサー搭載
エントリー系ミラーレス機「PEN mini E-PM2」、発売日決定。10月26日発売に

-マイクロフォーサーズ機「PEN」シリーズのエントリーモデル「PEN E-PM2」の発売日を決定。
-9月17日の発表当初、「10月下旬」としていた発売時期を「10月26日発売」に決定。
-基本性能は、「E-PL5」と同等。可動液晶を省き、薄型・軽量化・低価格化を実現。
-「E-M5」と同等の、4/3型1,605万画素LiveMOSセンサーと画像処理エンジン「TrurPIC VI」を搭載。
-PEN miniシリーズではじめてタッチ液晶を搭載。3.0型約46万ドット液晶を搭載。
-クラス最速レベルのFAST AF機能による「タッチAFシャッター」も搭載。
-アートフィルターは既搭載の全12種をすべて搭載。
-RAW撮影でも、秒間8コマの高速連写が可能に。
-背面ディスプレイは、3.0型約46万ドットのタッチ式液晶を搭載。
-大きさは約109.8×64.2×33.8mm。重さ約269g。
-オープンプライス。実売価格はボディー5万円前後、14-42mm付きキット6万円前後、ダブルズームキット85,000円前後。ボディー単体は受注販売のみ。
-10月26日発売。

●コシナ
フルサイズ対応の
一眼レフ用大口径超広角レンズ「カールツァイス ディスタゴン T* 2,8/15」発表

-対角線画角約100度の35mmフルサイズ対応大口径超広角レンズ「カールツァイス ディスタゴン T* 2,8/15」(15mmF2.8)を日本国内発表。
-レンズ構成は12群15枚。非球面レンズ2枚と異常分散ガラスや高屈折率ガラス、フローティング機構を採用。色収差を近接撮影から無限遠まで徹底補正することで、高画質化を実現。
-超広角で問題になる歪曲収差も最小限に。
-最短撮影距離は0.25m。マニュアルフォーカス専用。
-マウントは、キヤノンEF互換の「ZE」と、ニコンのCPU内蔵Ai-s互換の「ZF.2」を用意。
-大きさは、最大径103mm、全長116mm(ZE)、113mm(ZF.2)。重さ約820g(ZE)、730g(ZF.2)。フィルター径95mm。
-260,400円。ZE、ZF.2ともに発売日未定。

●コシナ
アダプター経由でのミラーレス機装着にも配慮した
フルサイズ対応のVMマウント採用大口径超広角レンズ「ULTRON 21mmF1.8 Aspherical」発表

-Mマウント互換のVMマウントを採用した、35mmフルサイズ対応のマニュアルフォーカス専用大口径超広角レンズ「ULTRON 21mmF1.8 Aspherical」。
-Mマウント採用のレンジファインダー機はもちろん、Mマウントアダプター経由でのミラーレス機での使用にも配慮した設計に。
-最短撮影距離は0.5m。ミラーレス機などでは、距離計が連動する0.7mを超えて、0.5mまでの近接撮影が可能に。
-超広角レンズながらも、大口径F1.8を実現。11群13枚構成。非球面レンズの採用により大口径化と高画質化を両立。絞り開放からシャープな描写に。
-イメージサークルは35mmフルサイズをカバー。
-大きさは、最大径69.0mm、全長78.4mm。重さ約412g。フィルター径58mm。
-123,900円。12月13日発売。

2012/10/18
(木)
[ファームウエアUPDATE]
●ソニー
ミラーレス機「NEX-7」用ファームウェア Ver.1.01
-24メガAPSセンサー搭載ミラーレス機「NEX7」用最新ファームウエアを公開。
-MOVIE(動画)ボタンの有効・無効設定機能を追加、
-連続ブラケットモード設定の段数を追加(1.0EV、2.0EV、3.0EV)。
-オートレビューが表示されるまでのレスポンスを向上。
-広角レンズ使用時の画質を改善。
-フレキシブルスポット設定の表示を改善。
-ファームアップには、NEX7本体とPCをUSB接続してのアップデート作業に。

●ソニー
デジタル一眼「α77」「α65」用ファームウエア Ver.1.06
-トランスルーセントミラー採用機「α77」「α65」用最新ファームウエア。
-MOVIE(動画)ボタンの有効・無効設定機能を追加。
-カメラ内での自動補正対応レンズに下記の8本を追加。対応レンズは「30mmF2.8マクロ(SAL30M28)」「50mmF1.4(SAL50F14)」「24〜70mmF2.8(SAL2470Z)」「28〜75mmF2.8(SAL2875)」「70-400mmF4.5〜5.6G(SAL70400G)」「70〜200mmF2.8G(SAL70200G)」「35mmF1.4G(SAL35F14G)」「16〜35mmF2.8(SAL1635Z)」。
-ファームアップには、NEX7本体とPCをUSB接続してのアップデート作業に。

●ソニー
デジタル一眼「α57」「α37」用ファームウエア Ver.1.03
-トランスルーセントミラー採用機「α57」「α37」用最新ファームウエア。
-カメラ内での自動補正対応レンズに下記の8本を追加。対応レンズは「30mmF2.8マクロ(SAL30M28)」「50mmF1.4(SAL50F14)」「24〜70mmF2.8(SAL2470Z)」「28〜75mmF2.8(SAL2875)」「70-400mmF4.5〜5.6G(SAL70400G)」「70〜200mmF2.8G(SAL70200G)」「35mmF1.4G(SAL35F14G)」「16〜35mmF2.8(SAL1635Z)」。
-ファームアップには、NEX7本体とPCをUSB接続してのアップデート作業に。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS-1D X ファームウエア Version 1.1.1
-EOSシリーズのハイエンドモデル「EOS-1D X」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1.1では、下記の機能向上と不具合を修正。
-エクステンダー装着時に開放F8になるレンズで、中央測距点でのAFが可能に(従来はF5.6まで)。
-AIサーボAF中でも、AFフレームやグリッドなどファインダー情報が赤く照明するするように仕様を変更。
-レンズ着脱タイミングにより、AEセンサーの測光値が異常となり、撮影画像が真っ黒になることがある点を修正。
-AEB撮影時、“Err 70” となることがある点を修正。
-メニュー画面のアラビア語の誤記を修正(日本国内向けはアラビア語表示なし)。
-レンズのファームアップデートが正常に行えない場合がある点を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版)Ver.5.0.24
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Mac版)Ver.5.0.24
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版) Ver.4.0.66
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Mac版) Ver.4.0.66
-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新版を公開。
-あらたに、「キヤノン・EOS 60Da」「EOS M」、オリンパス・E-PL5」、「Pentax K-5 II,」「K-5 IIs,」「Q10」」、「Samsung・EX2F 」のRAWデータに対応。

2012/10/17
(水)
●オリンパス
高級コンパクトカメラ「STYLUS XZ-2」、10月26日に発売決定。発売キャンペーンも実施
-新ブランド”STYLUS(スタイラス)”のフラッグシップモデルとなる「XZ-2」の発売日を決定。
-発表当初、「10月下旬」としていた発売時期を「10月26日発売」に決定。
-同日より、発売記念キャンペーンを実施。期間中に同機をオンライン登録したユーザーに 「プレミアムグリップ」もしくは無線LAN対応SDHCメモリーカード」をもれなくプレゼント。
-コーディネイトコースでは、プレミアムグリップのレッド、ベージュ、パープルのいずれかをプレゼント。
-イメージシェアコースでは、東芝の無線LAN搭載SDHCメモリーカード「FlashAir」をプレゼント。
-さらに抽選100名に「マクロアームライト MAL-1」(50名)、「テレコンバージョンレンズ TCON-17XとコンバージョンレンズアダプターCLA-12」(30名)、「電子ビューファインダー VF-2」(20名)もプレゼント。
-キャンペーン期間は10月26日から2013年1月6日まで。詳細は当該ページ参照。
-オープンプライス。10月26日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」用ファームウエア Ver.1.1
-マイクロフォーサーズ用大口径望遠レンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では、パナソニック製ボディーに装着した際、動画撮影中に静止画撮影を行うと、静止画の露出が不安定になる点を修正。

2012/10/16
(火)
●キヤノン
「EOS 5D MarkIII」用ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E7B」の一部外装で不具合。ラバー部交換へ
-「EOS 5D MarkIII」用の無線/有線LAN対応の画像転送システム、ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E7B」の一部で不具合。
-特定ロッドの外装ゴムラバー部が短期間で白く変色する可能性あり。
-成分分析の結果、「ビス(N,N-ジメチルジチオカルバミン酸)亜鉛」がラバー表面が白く変色した原因成分に。
-製造工程で使用された加硫促進剤の配合量が若干多かった点が原因に。
-対象製品は4月9日〜7月13日の生産品の一部。製品機番の左から1ケタ目と2ケタ目が「03〜06」 で、左から5ケタ目が「1」のものが対象。他のロッドは問題なし。
-対象品のラバーを無償交換へ。10月16日から対応開始。
-詳細は当該ページ参照。

2012/10/15
(月)
●ケンコープロフェッショナルイメージング(KPI)
ニコン、キヤノン、ソニーの各ストロボシステム対応した
GODOX社のストロボ延長ケーブル「スピードライト用TTLケーブル」発表

-ストロボをカメラから離してTTL調光で撮影するための延長ケーブル「GODOX・スピードライト用TTLケーブル」を発表。
-同ケーブルを使うことで、ストロボをカメラから離した状態でも、TTL調光によるライティングが可能に。
-長さ50cmのスパイラルタイプケーブルを採用。ケーブルが伸び縮みするため、ケーブルが邪魔にならずに撮影が可能。
-ストロボソケット部には三脚と同じ、ポピュラーな1/4インチネジ穴を装備。ストロボを三脚などに装着しての撮影も容易。
-キヤノン用、ニコン用、ソニー用の3種を用意。各社システム専用タイプに。
-3,675円。10月20日発売。

●ケンコープロフェッショナルイメージング(KPI)
クリップオンストロボに装着して
多彩なライティングができる「GODOX・スピードライト用アクセサリーキットSA-K6」発表

-小型のクリップオンストロボの発光部に装着するライティング用アクセサリー6種をセットにした「SA-K6」発表。
-同セットを活用することで、ディフューズ光やスポット光、カラーフィルターを使ったライティングまで可能。
-セット内容は、ソフトボックス「SB1520」、スヌート「SN3030」、ハニカムグリッド「HC-01」、ミニリフレクター「MRF-01」、カラーフィルターセット「CF-07」、スピードライトホルダー E Holderの6点。
-8,400円。10月20日発売。

2012/10/14
(日)
●ケンコー・トキナー
デジタルカメラのディスプレイを保護する液晶プロテクターに
「キヤノン・PowerShot SX50HS用」「SX160IS用」「SX500IS用」「G15用」「S110用」、
「ニコン・COOLPIX P7700用」「オリンパス・E-PL5/E-PM2用」「SP-820UZ用」「VH-515用」「XZ-2用」を追加

-デジタルカメラの背面ディスプレイを保護する液晶プロテクターのラインナップを拡充。
-あらたに「キヤノン・PowerShot SX50HS用」「SX160IS用」「SX500IS用」「G15用」「S110用」、「ニコン・COOLPIX P7700用」「オリンパス・E-PL5/E-PM2用」「SP-820UZ用」「VH-515用」「XZ-2用」の10種を追加。
-同社の液晶プロテクターは、透明性が高く貼りやすい点が特徴。
-特殊な多層膜のARコートを採用し、表面反射を軽減。ハードコート層により高い表面硬度を達成。
-防汚加工によりフィルム表面に汚れが付着しにくく、指紋や皮脂汚れの除去も容易に。
-1,365円。「キヤノン・PowerShot SX50HS用」「SX160IS用」「SX500IS用」は10月12日より発売中。それ以外の新製品は10月19日発売。

2012/10/13
(土)
●ハクバ
既発売の液晶保護フィルム
「Canon PowerShot SX50HS用」でサイズ違いの不具合発生。無償交換へ

-同社の「液晶保護フィルムCanon PowerShot SX50HS用」の一部で不具合発生。
-10月6日〜10日販売分で、フィルムのサイズ間違いが発生。縦方向で約2mmはみ出す状態に。
-代替製品との無償交換へ。
-購入者は同社窓口に連絡することで対応可能。詳細は当該ページ参照。

●ハクバ
デジタルカメラの背面ディスプレイを保護する液晶保護フィルムに
「Nikon D600 専用」「COOLPIX S01専用」「S6400専用」「S800C専用」「P7700 専用」、
「Canon PowerShot G15専用」「S110専用」「SX160IS専用」「SX50HS専用」「SX500IS専用」を追加

-各機種の液晶画面にあわせた専用サイズの液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-あらたに、「Nikon D600 専用」「COOLPIX S01専用」「COOLPIX S6400専用」「COOLPIX S800C専用」「COOLPIX P7700 専用」、「Canon PowerShot G15専用」「PowerShot S110専用」「PowerShot SX160IS専用」PowerShot SX50HS専用」「PowerShot SX500IS専用」を追加。
-すり傷や爪跡に強い耐久性を実現。クラス最高レベルの表面硬度に。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングによりフィルム面での表面反射を軽減。
-フィルムを貼る前に液晶を安心してふける超極細繊維不織布の液晶クリーニングペーパーを付属。
-1,155円。D600専用のみ2,100円。10月10日発売。

2012/10/12
(金)
●キヤノン
「EOS M・EF-M18-55 IS STM レンズキット」
「EOS M・EF-M22 STM レンズキット」「EOS M・ボディー」、本日10月12日発売開始

-キヤノン初のミラーレス機「EOS M」の、レンズキットとボディー単体の発売を10月12日より開始。
-既発売のダブルレンズキットから遅れて、「EOS M・EF-M18-55 IS STM レンズキット」「EOS M・EF-M22 STM レンズキット」「EOS M・ボディー」を発売。
-いずれも、発表当初、「9月中旬発売」としていたが、その後延期され、本日発売に。
-ダブルレンズキットは4色展開だったが、今回のレンズキットはブラックとシルバーボディーのみ。
-ボディー単体は、ブラックのみの発売に。
-オープンプライス。実売価格はボディー69,800円前後、22mmF2 STMパンケーキキット 79,800円前後。18-55mmSTMキット84,800円前後。
-10月12日発売。

●ライカジャパン
35mmフルサイズCCD搭載レンジファインダー機「ライカ M-E」、発売日決定。10月20日発売に
-今秋のフォトキナ2012で発表された、フルサイズCCD搭載のM型ライカ「M-E」。
-同機の日本国内での発売日を決定。10月20日発売に。
-「M9」と同じ35mmフルサイズのCCDセンサーを搭載。
-予約数量が初回入荷数量を上回った場合、次回入荷まで納品されないケースも。
-576,000円。10月20日発売。

F1.4の大口径を実現したズミルックス4倍ズームを搭載1/1.7型12メガCMOS機「D-LUX6」
25〜600mmの24倍ズーム全域でF2.8を実現した1/2.3型12メガCMOS機「V-LUX4」、国内発売日決定

-ライカのコンパクトカメラ「D-LUX6」「V-LUX4」の、日本国内での発売を決定。
-両機ともに、国内発売を11月1日より開始。
-「D-LUX6」は、「LUMIX LX7」の姉妹機。F1.4の大口径ズームを搭載した12メガ機に。
-「V-LUX4」は、「LUMIX FZ200」の姉妹機。25〜600mm相当の24倍ズームで、ズーム全域で大口径F2.8を実現した高倍率ズーム機に。
-オープンプライス。11月1日発売。

2012/10/11
(木)
●ペンタックスリコーイメージング
1/2.3型1,240万画素裏面照射CMOS搭載
レンズ交換式ミラーレス機PENTAX Q10」、発売日決定。ダブルズームキットを含め10月26日発売へ

-1/2.3型センサーを搭載した超小型レンズ交換式ミラーレス機「PENTAX Q」シリーズの第二弾「PENTAX Q10」の発売日を決定。
-9月11日の発表当初、「10月中旬発売」とアナウンスされていたが、一部部品の調達遅れのため、発売日がやや遅くなり、「10月26日発売」に決定。
-また、当初、「11月上旬発売」としていたダブルズームキットは発売が早まり、他のキットを同じく「10月26日発売」へと前倒し。
-今回の「PENTAX Q10」ではあらたに、より高感度で低ノイズの新型裏面照射CMOSセンサーを搭載。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,240万画素裏面照射型CMOSセンサー。最高感度ISO6,400。2秒以上の長秒時はISO1,600まで。センサーシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-背面ディスプレイは、3.0型約46万ドット液晶を採用。
-新型センサーやアルゴリズム改良により、暗所や望遠撮影時のAFを高速化。
-100種類のオーダーカラー受注サービスも展開。ボディー20色、グリップ5色の組み合わせに。
-メカニカルシャッターを搭載し歪みを廃した「Kマウントレンズ用アダプターQ」も用意。
-大きさは、約102.0×58.0×33.5mm。重さ約200g。
-オープンプライス。実売価格はボディー3万円台半ば、ズームキット 5万円前後、ダブルズームキット 7万円前後。
-10月26日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ペンタックスリコーイメージング
PENTAX Firmware Update Software for K-01Ver.1.01
-Kマウント採用ミラーレス機「PENTAX K-01」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では、下記の点を改善。
-AF性能を向上。
-一部のSDHC/SDXCメモリーカードでの記録時の安定性を向上。
-全般的な動作安定性を向上。

2012/10/10
(水)
●カシオ
周囲に配慮した「マナーモード」と搭載した、25〜600mm相当の
光学24倍ズーム搭載1/2.3型1,610万画素CCD搭載高倍率コンパクト機「EXILIM EX-H50」、国内発表

-海外先行発表されていた、EXILIMシリーズの24倍ズーム機「EX-H50」を日本国内正式発表。
-高倍率が活きる音楽会や舞台撮影にも便利な、静音撮影ができる「マナーモード」を搭載。ストロボ非発光で操作音なしでAF補助光もOFFでの撮影が可能に。
-レンズは25〜600m相当の光学24倍ズームを搭載。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,610万画素CCDを搭載。
-センサーシフト式手ぶれ補正機能を搭載。
-ボディーカラーは、ブラック、ホワイト、レッドの3種を用意。
-大きさは106.9×68.6×39mm。重さ約230g。
-オープンプライス。10月26日発売。

●マイクロンジャパン
ポップアップデザインを採用した
USB3.0対応 25-in-1マルチカードUSB3.0リーダー「LRW025URBJP」発表

-カードスロット部がポップアップする独自デザインのUSB3.0対応カードリーダー。
-収納時はスロット部分がケース内に収まるため、スロットへの埃やゴミの侵入を防ぐことが可能に。
-超高速アクセス可能なUSB3.0対応。
-対応メディアは、SD/SDHC/SDXC、microSD、CF、メモリスティックなど計25種。
-大きさは100×64×26mm。重さ約70g。
-オープンプライス。

2012/10/09
(火)
●富士フイルム
超薄型で大口径の手動沈胴式4倍ズームを採用した
2/3型1,200万画素EXR CMOS搭載高級コンパクト機「XF1」、国内発表
-クラシカルでファッショナブルなXシリーズの新展開となる「XF1」を日本国内正式発表。
-手動式の沈胴式鏡胴の採用により、2/3型センサーで、F1.8〜4.9の4倍ズームながらも薄さ33mmに。
-レンズはワイド端でF1.8を実現した、沈胴タイプで25〜100mm相当の光学4倍ズームを搭載。
-手ぶれ補正機能にはレンズシフト式を採用。
-沈胴動作は手動式で、レンズを引き出すことでカメラのメインスイッチとしても動作。
-イメージセンサーは「X10」と同じ、2/3型12メガ EXR CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO3,200(フル画素時)。
-薄型で高い携帯性を実現しながらも、画質面ではほぼ「X10」に匹敵する高画質を達成。
-背面ディスプレイは、3.0型約46万ドット液晶を搭載。
-動画性能は、1,920×1,080/30fps。
-大きさは、107.9×61.5×33,0mm。重さ約225g。
-オープンプライス。実売55,000円前後。11月3日発売。



<発表会会場速報 発言概要>

●富士フイルム会長 古森氏
・欧州経済の不透明感、中国など、日本経済を取り巻く世界は余談を許さない状況に。
・デジタルイメージングを中核のひとつに。
・富士フイルムは現在、デジタルイメージングの世界でTop5にはいった。
・富士フイルムがこの世界(デジタルイメージング)を切り開いた。当時、世界で30%以上のシェアがあった。
・現在、スマートフォンの市場が広がっている。そのため、世界的に高級コンパクトや、海外はブリッジタイプといわれるネオ一眼が伸びている。
・今回は「X-E1」「XF1」を発表する。
・当社は「X100」で高級コンパクトのパイオニアに。
・今回で合計6機種のXシリーズが揃った。高画質・高機能へのニーズ。本格的なデジタルカメラが欲しいというニーズが高まった。
・大型プリントやSNSのシェアリング、4K2Kへも広がる。高品位な画像、高解像度、低ノイズ、色再現性が問われている。
・写真画像処理技術のノウハウを活かし、Xシリーズの画像を高めている。
・X-E1はX-Pro1の超高画質をそのままに小型軽量化。
・XF1はフラットで薄い金属ボディーに明るい4倍ズームレンズを搭載し、2/3インチの高画質センサーを搭載し、高品位なデザインと操作性と高画質を両立。
・今後の課題はマーケティング。現地法人により展開。相次いで設立。
・ブランド力を強化。
・魅力ある製品を、余すところなく、市場に伝える。

●富士フイルム 電子映像事業部長 樋口氏
・「X-E1」は軽量コンパクトで機動性に優れた、手軽に持ち歩ける高画質モデル。
・多くの賞を受賞した「X-Pro1」をコンパクト化。フォトキナスターを受賞。
・X-Trans CMOSを搭載。他社のフルサイズセンサーに、解像力、SNともに匹敵。
・当社はAPSサイズでありながらも、フルサイズに匹敵する実力を備えている。
・フルサイズの半分のサイズで実現。非常に機動力の高いカメラに。
・ローパスフィルターを使う必要がないので非常に解像力、MTFが高い。
・独自の色配列と処理により、一般的なAPSでありながらもセンサーに比べ、ノイズを大幅に減らしてしている。とくに高感度に強い。

・Xマウントを採用。236万画素有機ELのEVF、ストロボ内蔵。もちろん、Made in Japan。
・高画質で小型軽量にこだわった。ほぼX100と同じ大きさに。
・ハイブリッドファインダーの変わりに、現在最高の有機ELのEVFを搭載した。
・広く、明るく、見やすい視界のEVF。ハイブリッドの変わりなので、画質や性能を向上。
・レンズにガラスレンズや非球面レンズを採用。左右に振っても違和感がない。
・最速AFが0.1秒。シャッタータイムラグ0.05秒。起動時間も0.5秒。高速連写が秒6コマ。
・この技術を「X-Pro1」でもファームアップで。
・ミラーレスの弱点といわれたスピードも一眼レフと同等に。
・対応アクセサリーも充実。ケースは高級牛革。ハンドグリップも手に馴染む形状に。小型専用フラッシュもこの小ささでG.N.20に。
・来年の夏までに10本の交換レンズを発売。明るさ、画質、高級感あふれるレンズに。すべて、Made in Japanのフジノンレンズ。
・標準レンズは明るく高画質。F2.8-4.0と、他社よりも1段階明るい。MTFでも周辺まで高い数値を維持している。MTFの低下が少ない。キットレンズとして作ったが、小型で最高性能に。全域で高解像に。最高のボケ味が得られる。310gと軽量に。
・最速AF0.1秒。専用のリニアモーターを採用。光学手ぶれ補正も4段。手持ちでブレずに撮れる。
・外装は切削加工のアルミ。高級外装にもこだわった。
・14mmF2.8、フルサイズ換算で21mmの広角で明るいレンズ。デジタル補正なしで高画質に。歪曲も確実に抑えられている。F2.8でしかも、小型で高解像力に。
・最短撮影距離も18cm。フォーカスリングによるマニュアル操作。置きピンやマニュアルフォーカスも容易。

<XF1>
・女性のハンドバッグに収まる薄さで、X10の高画質を。225gと非常に軽い。色は3色。
・薄型スタイリッシュで高画質。アルミボディーで、レザー仕上げ。Made in Japan。
・デザインの質感がよい。合成皮革を採用。フォトキナ会場では17色を展示。
・新ファンクションボタンを採用。
・新開発の4倍ズーム。F1.8の大口径。マニュアルズーム。高速起動、高速AFに。
・マニュアルズームで電源も入る。
・光学手ぶれ補正4段。オールガラス構成で全エレメントで高級ガラスを採用。高屈折率や非球面、EDガラスを採用。屈折率2.0のガラスの非球面モールドを開発。光学的にもイノベーションが高い。
・高速プロセッサーを採用。すべてが速くできている。X10の高速性。AF、起動、すべてが速く、暗い場所でも美しい写真が撮れる。
・2機種とも、自信を持っているカメラ。

●富士フイルムイメージング社長 小島氏
・「XF1」は、11月3日発売。実売5万5000円。
・「X-E1」は、11月17日発売。14mmは12月発売。
・価格は「X-E1」ボディーが9万円、キットが13万円前後。14mmは8万円前後。
・「X-Pro1」も35mmF1.4付きキットを今週末10月13日から発売。実売18万円前後。

・プロモーションでは、本木さんと真木よう子さんに。
・「X-Pro1」「X10」もファームアップ。基本性能の向上や新機能の追加など、サポート体制も充実。



<X-E1>

<Xレンズ>


<XF1>

<Xレンズなどに採用された新技術>

<開発中の4K2Kモニター>

<質疑応答>
Q.中国情勢について
A.中国各地に工場があるが、基本的には被害はない。国慶節でもとくに変わりはない。販売上、一部の商談で、ペンディングもある。われわれの工場は、我々だけでなく、中国のためでもある。彼らにも害が及ぶと思う。中国の人は、いいものはいい、優れたものが好きな国民。日本の製品の優秀性があり問題はない。(古森氏)



●ライカカメラジャパン
10月4日付一部国内報道での記事内容を否定。ミラーレス参入検討も公式発表でない点を告知
-10月4日に、国内の一部報道(朝日新聞)で掲載された記事について「真意と異なる誤解のある内容」である点を告知。
-当該記事は『ライカ、「ミラーレス」市場に参入検討』という見出しのもので、ライカカメラAG社ステファン・ダニエル氏からのインタービュー記事に。
-同記事内では、ステファン・ダニエル氏が「「一眼レフもコンパクトデジカメも、ミラーレスに食われるだろう。コンパクトの上の価格帯の商品として、ライカも参入を考えなければいけない」「ライカは画質にこだわる。パナソニックのミラーレスはマイクロフォーサーズ方式で画像センサーが小さく、可能性を感じない」といった趣旨の記載に。
-ライカカメラ社は同記事について「パナソニック社製ミラーレスカメラ、およびマイクロフォーサーズに関して、真意とは異なる誤解のある内容が報道されましたが、実際にはそのような発言をした事実はございません。」と内容を否定。
-さらに、同記事でのライカ社のミラーレス参入についても「ミラーレス市場に参入を検討しているという内容につきましても、ライカカメラ社として公式には発表しておりません。」と告知。

●ニコン
APSセンサー搭載デジタル一眼レフ「D7000」ボディーに
16.7倍高倍率ズームをセットにした「D7000 18-300VRスーパーズームキット」、限定発売

-APS16.2メガCMOS搭載中堅機「D7000」に超高倍率ズームのレンズキットを限定発売。
-「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR」をキットレンズにした「D7000 18-300VRスーパーズームキット」をラインナップに追加。
-同レンズは、27〜450mm相当(35mm判換算)の16.7倍ズームとして、一本で幅広いシーンに対応可能に。
-キットには、革製オリジナルストラップとオリジナルデザインのSDカードも付属。
-オープンプライス。同社Webショップ価格 189,000円。10月5日より発売。数量限定発売。

※掲載当初、機種名が間違っておりました。申し訳ありません。

2012/10/08
(月・祝)
[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
X10用ファームウエア Ver.2.00
・高級コンパクトカメラ「FUJIFILM X10」用最新ファームウエアを公開。
-あらたに、画像に特殊効果を適用できるアドバンストフィルター機能を追加。フィルター効果を液晶ファインダーで確認しながらの撮影も可能。
-RAWボタンの機能を「クイックメニュー」に変更。従来のRAWボタンが、設定機能を一覧できる「Qメニュー」に。

FinePix XP150 ファームウエア Ver.1.04
-防塵防滴コンパクトカメラ「FinePix XP150」用最新ファームウエア。
-AF機能を向上。
-LCD画質(色味)を向上。

FinePix XP50 ファームウエア Ver.1.03
-防塵防滴コンパクトカメラ「FinePix XP50」用最新ファームウエア。
-AF機能を向上。
-LCD画質(色味)を向上。


2012/10/07
(日)
●ジェネラル・イメージング・ジャパン
クラス最小最軽量のEVF搭載高倍率ズーム機
26〜676mm相当の光学手ぶれ採用26倍ズーム1/2.3型1,440万画素CMOS搭載機「GE X600」発表

-軽量コンパクトな、26〜676mm相当の26倍ズーム搭載EVF採用高倍率コンパクト機「X600」。
-同クラスの高倍率モデルで世界最小・最軽量を実現。
-低価格帯の高倍率機ながらも、EVFを搭載。望遠撮影時のフレーミングや手ぶれ軽減にも貢献。
-秒5コマの高速連写やHDR機能、360度パノラマやモノクロ撮影モードを搭載。
-レンズは、26〜676mm相当で、EDガラスを採用した、光学手ぶれ補正式の光学26倍ズームを搭載。4.7〜122.2mmF3.2〜5.6。
-イメージセンサーは、1/2.3型の1,440万画素CMOSセンサーを搭載。裏面照射ではないが、高感度・低ノイズ化を実現。画像処理エンジンも新タイプになり、画質も向上。
-背面ディスプレイは2.7型23万ドット液晶を採用。EVFも搭載。
-電源はリチウムイオン電池。約240枚の撮影が可能。
-ボディーカラーは、ブラック、ホワイト、レッドの3種を用意。
-大きさは104.1×77×71.6mm。重さ約354g。
-オープンプライス。10月10日発売(レッドのみ10月下旬発売)。

2012/10/06
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版)Ver.5.0.23
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Mac版)Ver.5.0.23
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版) Ver.4.0.65
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Mac版) Ver.4.0.65
-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新版を公開。
-あらたに、「キヤノン・EOS-1D X」のRAWデータに対応。

2012/10/05
(金)
●オリンパス
「E-M5」の画質をPEN Liteシリーズで実現した4/3型1,605万画素LiveMOSセンサー搭載
タッチAFや自分撮り対応可動液晶搭載で秒8コマ連写のミラーレス機「PEN Lite E-PL5」、発売日決定

-「OM-D E-M5」の画質をPENシリーズで実現した、PENの中堅モデル「PEN Lite E-PL5」の発売日を決定。
-9月17日発表時、「10月上旬」としていた発売時期を、「10月12日発売」に決定。
-「E-M5」と同等の、4/3型1,605万画素LiveMOSセンサーと画像処理エンジン「TrurPIC VI」を搭載。
-自分撮りが容易な静電容量式タッチ式可動液晶を搭載。上方170度、下方65度に可変できる3.0型約46万ドット液晶を搭載。
-クラス最速レベルのFAST AF機能による「タッチAFシャッター」も搭載。
-アートフィルターは既搭載の全12種をすべて搭載。
-RAW撮影でも、秒間8コマ・連続15コマの高速連写が可能に。
-PEN E-P3と同じ、着脱式グリップを採用。グリップなしでも利用可能。
-イメージセンサーは、4/3型1,605万画素LiveMOSセンサーを搭載。センサーシフト式手ぶれ補正機能を搭載。
-背面ディスプレイは、3.0型約46万ドットのタッチ式液晶を搭載。
-大きさは約110.5×63.7×38.2mm。重さ約325g。
-オープンプライス。実売価格はボディー7万円前後、14-42mm付きキット8万円前後、ダブルズームキット105,000円前後。ボディー単体は受注販売のみ。
-10月12日発売。

●ペンタックスリコーイメージング
新開発のAFモジュールを搭載し暗所に強くなった
APS 1,628万画素CMOS搭載デジタル一眼レフ「PENTAX K-5 II」、ローパスなし「K-5 II s」、発売日決定

-デジタル一眼レフ「K-5」の進化版「PENTAX K-5 II」「同 K-5 II s」の発売日を決定。
-9月11日の発表当初、「10月中旬」としていた発売時期を「10月19日」に決定。
-通常モデルの「K-5 II」に加え、解像感重視でローパスフィルターのない「K-5 II s」もラインナップ。
-AFモジュールに、新開発の「SAFOX X」を搭載。クラス最高レベルの「-3EV」の暗所でのAF測距が可能に。11点測距、中央9点クロスタイプ。
-イメージセンサーは、APS-Cサイズ 1,628万画素CMOSセンサーを搭載。
-背面ディスプレイに写り込みを抑えたエアギャップレスの3.0型約92.1万ドットの液晶モニターを採用。
-ファインダー視野率100%。0.92倍。
-防塵防滴仕様。77カ所にシーリング処理を実施。低温動作は-10度まで保証。
-大きさは、約131×97×72.5mm。重さ約760g。
-オープンプライス。実売価格は「K-5 II」ボディー 109,800円前後。「K-5 II s」 124,800円前後。10月19日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
OLYMPUS Viewer 2 Ver.1.41 (Windows)
-付属ソフト「OLYMPUS Viewer 2」の最新バージョンを公開。
-新機種のRAWデータに対応。
-「RAW現像」「画像編集」ウィンドウに、新しいアートフィルタとアートエフェクトを追加。
-カメラで撮影した動画(mts, m2ts)を編集する機能を追加。

OLYMPUS Viewer 2 Ver.1.41 (Mac)
-付属ソフト「OLYMPUS Viewer 2」の最新バージョンを公開。
-新機種のRAWデータに対応。
-「RAW現像」「画像編集」ウィンドウに、新しいアートフィルタとアートエフェクトを追加。

2012/10/04
(木)
●宮本製作所
各社レンズをEF-Mマウント採用
ミラーレス機「EOS M」に装着できる「キヤノン・EOS M用アダプター」発表

-キヤノン初のミラーレス機「EOS M」に、他社マウントレンズを装着できるマウント変換アダプターを一挙発表。
-第一弾として、 キヤノン FDマウント用の「CFD-EF M」、ライカMマウント用の「LM-EF M」、ニコンFマウント用の「NF-EF M」を発売。
-その後、準備が整い次第、 CONTAX/ヤシカマウント用の「CY-EF M」、ペンタックスKマウント用の「PK-EF M」、オリンパスOMマウント用の「OM-EF M」のほか、「M42-EF M」「LR-EF M」「EXA/TOP-EF M」を順次発売。
-絞りリング付きの、 NikonF G用「NFG-EF M」、Pentax DAマウント用「PDA-EF M」、ミノルタ/ソニー α用「Sα-EF M」もラインナップ。
-使用時には必ず、メニューから、レンズ無しレリーズ設定の解除が必要。
-19,950円。同社Web価格14,700円。Webで予約受付中。量販店での販売は10月中旬頃を予定。
-絞りリング付きタイプは25,200円、同社Web販売価格 19,950円。発売時期未定。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版)Ver.5.0.22
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Mac版)Ver.5.0.22
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版) Ver.4.0.64
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Mac版) Ver.4.0.64
-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新版を公開。
-あらたに、「ニコン・D600」「Coolpix P7700」、「ライカ・Leica X2」のRAWデータに対応。

2012/10/03
(水)
●キヤノン
1/1.7型裏面照射型1,210万画素CMOS搭載
大口径5倍ズーム機「PowerShot G15」
、WiFi搭載高級コンパクト機「PowerShot S110」、発売日決定
-PowerShotシリーズの裏面照射型1/1.7型1,210万画素CMOS搭載機「PowerShot G15」「PowerShot S110」の発売日を決定。
-発表当初、「10月中旬」としていた発売時期を「10月12日発売」に決定。
-「PowerShot G15」は、F1.8〜2.8と大口径な28〜140mm5倍ズーム搭載コンパクトカメラ。
-「PowerShot S110」は、WiFi機能搭載でF2.0〜5.9の24〜120mm相当5倍ズーム採用高級コンパクト機に。
-オープンプライス。10月12日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Lightroom 4.2アップデート
DNG Converter 7.2 アップデート
-アドビシステムズのRAWデータ用最新アップデータ「Lightroom 4.2」「DNG Converter 7.2」を公開。
-今回の最新バージョンでは、下記の最新機種のRAWデータに対応。「キヤノン・EOS 650D (Rebel T4i / Kiss X6i)」「EOS M」、「富士フイルム・X-E1」「XF1」「FinePix F800EXR」、「リーフ・Credo 40」「Credo 60」、「ライカ S」「D-LUX 6」「V-LUX 4」、「ニコン・Coolpix P7700」「ニコン1 J2」、「パナソニック・DMC-G5」「DMC-LX7」「DMC-FZ200」、「ペンタックス・K-30」、「サムスン・EX2F」、「ソニー・α NEX-5R」「α NEX-6」「α SLT-A99V」「DSC-RX100」の各RAWデータに対応。
-さらに、下記の機種でのテザー撮影(パソコンとカメラをケーブルで接続しての撮影)に対応。「ニコン・D4」「D800」「D800E」、「キヤノン・EOS 1D X」「EOS 5D MarkIII」「EOS 600D (Rebel T3i / Kiss X5)」「EOS 1100D (Rebel T3 / Kiss X50)」に対応。
-無償アップデート。

2012/10/02
(火)
●ソニー
35mmフルサイズセンサー搭載コンパクトカメラ
「Cyber-shot RX1」の仕様を変更。AFモードと最高シャッター速度を変更

-35mmフルサイズCMOSセンサー搭載コンパクトカメラ「Cyber-shot RX1」の仕様を変更。
-9月12日の発表時から、一部の機能と撮影性能を変更。
-静止画のフォーカスモードから「オートフォーカス(AF-C)」機能を削除。それにともない、フォーカスモード切り替えレバー部分の外観も変更。
-新仕様では、静止画撮影時はAF-S、動画撮影時はAF-Cとして動作。
-シャッター速度の上限を、当初の「1/2,000秒」から、「F5.6以上でシャッタースピード1/4000秒まで対応」に。F2.0以上では上限1/2000秒、F4.0以上では上限1/3200秒に。
-上記変更にともなって、Webページや新製品ニュースも変更に。

●ソニー
ソニーの歴代デジタルカメラを紹介する
完全予約制の「ソニー歴史資料館企画展 〜“デジタルスチルカメラ”のルーツを紐解く〜」、10月1日より開催

-東京・品川のソニー歴史資料館で、同社デジタルカメラの歴史をたどる企画展「 “デジタルスチルカメラ”のルーツを紐解く」を開催。
-世界初のデジタルスチルカメラ「MAVICA」をはじめとした、歴代主要デジタルカメラを展示。
-イメージセンサーの実物やMAVICAで撮影した画像が掲載された新聞なども展示。
-同資料館は完全予約制のため、閲覧には事前予約が必要。
-開催場所は「ソニー歴史資料館」(東京・品川)。
-開催期間は10月1日〜12月28日まで。休館日は土曜、日曜、祝日、同社休日。
-開館時間は10:00〜17:00まで、
-場所や予約方法などの詳細は当該ページ参照。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
「OM-D E-M5」用ファームウエア Ver.1.5
-EVF搭載マイクロフォーサーズ機「OM-D E-M5」用最新ファームウエアを公開。
-以前公開していたVer.1.2でファームアップ時などの不具合が発生したため、一時、公開を停止していたが、今回は新バージョン Ver.1.5としてファームウエアアップデートを再開。
-今回のVer.1.5では、「撮影の待機中の動作音を低減」「アダプターを介してOMレンズを装着した場合に、ムービー撮影モードでも焦点距離入力をすることで手振れ補正機能を使用可能に」。
-最新のVer.1.5にファームウエアにアップするためには、一度、Ver.1.3もしくはVer.1.4にアップデートし、その後、Ver.1.5へと、2回のアップデートをする必要あり。
-アップデートについての詳細は当該ページ参照。

2012/10/01
(月)
●ペンタックスリコーイメージング
ペンタックスとリコーの
カメラユーザー向け会員制写真クラブ「ペンタックスリコーファミリークラブ」設立

-ペンタックスリコーイメージングが、会員制写真クラブ「ペンタックスリコーファミリークラブ」を設立。
-同クラブは、写真文化を高めるために設立された、ペンタックスとリコー、各ブランドのカメラユーザー向けの写真クラブに。
-母体は1968年設立の「ペンタックスファミリー」。今回の新クラブでは、あらたにリコーブランドモデルのユーザーも会員対象に拡大。
-会報誌や写真年鑑の発行、フォトコンテストや撮影会、撮影ツアーも開催。フォトスクールも展開。
-「クラブメンバー」(年会費3150円)と、「プレミアムメンバー」(年会費 7350円)を用意。
-会員になることで、同クラブ主催イベントの参加費用を割引。年4冊の会報誌の提供、メールマガジンの配信やオンラインショップポイントの付与も実施。
-「プレミアムメンバー」(年会費 7350円)になることで、さらに、修理代金の20%割引や一部製品の試用貸出、写真年鑑の配布も。
-新規会員受付を2012年10月5日よりWeb上で受付開始。

●ケンコー・トキナー
2万円を切る低価格を実現したマニュアル発光専用
接写用リングストロボ「SOLUIS マクロリングフラッシュ KSR-EF10」発表

-シンプルで低価格な、マニュアル発光専用の接写用リングライト「SOLUIS(ソラス) マクロリングフラッシュ KSR-EF10」発表。
-レンズのフィルター取り付け部にリング状の発光部を装着することで、近接撮影でも影のない均一なライティングが容易に。
-マニュアル発光専用。 発光モードは1/16、 1/8、 1/4、 1/2、 1/1の5段階に背面ダイアルで調整可能。各社のTTL調光などには未対応。
-リサイクルタイム(発光間隔)は約0.1〜2秒。発光回数は300〜1,000回(単三型アルカリ電池使用時)。
-発光部の取り付けリングは、49mm、 52mm、55mm、58mm、 62mm、67mm用を付属。
-電源は単三型電池4本。アルカリ電池、ニッケル水素電池対応。
-大きさはリング発光部が128×103×28mm。コントロールユニットは75×50×160mm。重さ約370g。
-19,215円。9月28日発売。




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