デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2010/02/28
(日)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2010年01月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2010年1月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品カメラ、中古カメラともに、ランキングが大きく変動。
-新品カメラのトップは、「キヤノン・EOS 7D」が獲得。2位には「パナソニック・LX3」、3位には「キヤノン・EOS 5D MarkII」に。また、6位には「PENTAX K-7」が圏外からランクイン。
-中古カメラのトップは「キヤノン・EOS 40D」。2位は「EOS 50D」。3位は「EOS 5D」と、ベスト3をキヤノンEOSが独占。
-新品、中古ともに、上位はキヤノンがほぼ独占。中古カメラでは、Top10のうち6機種がキヤノンに。


2010/02/27
(土)
●サミット・グローバル・ジャパン
ポラロイド復活第一弾として
プリンター内蔵デジタルカメラ「Polaroid TWO」、国内発売開始

-ポラロイドブランド製品を日本国内で発売開始。
-復活第一弾として、プリンター内蔵デジタルカメラ「Polaroid TWO」と低価格ビデオカメラ「DVF-130」を2月26日より発売開始。
-「Polaroid TWO」は500万画素単焦点レンズ搭載3型液晶機。撮影した画像や他機種で撮影された画像を内蔵プリンターでプリント可能。プリントサイズは約5×7.5cm。プリント時間約40秒。実売19,800円前後。
-さらに3月5日より、デジタルカメラ「a930」「i1237」「t1235」の3機種を発売。
-販売はカメラ量販店や家電量販店を始め、カメラ専門店、EC サイト、テレビ通販でも販売予定。

●アイファイジャパン
SDカード型WiFiカード「Eye-Fiカード」の写真送信先に「cocoaギガストレージ」を追加
-SDカード型のWiFi機能搭載カード「Eye-Fiカード」の写真自動転送先を追加。
-同カード利用により多くのSDカード対応カメラに装着して、自動的にWiFi経由でデータを転送可能。
-今回、自動転送先にNTT コミュニケーションズ運営の「cocoaギガストレージ」を追加。自動アップロード先は今回の追加で20サービスに。
-対応記念としてEye-Fi カードを特別価格購入キャンペーンを実施。2,000円引きで入手可能に。
-対応転送先やEye-Fiカードについての詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●Google
顔識別機能とジオタグ追加機能を装備した「Picasa 3.6 日本語版」公開
-Googleが無償で提供している画像管理ソフト「Picasa」の最新日本語版。
-今回の「Picasa 3.6 日本語版」では、すでに英語版で実装されていた新機能である「個人識別機能」とデータへのジオタグ追加機能を装備。
-顔認識脳では、Picasa内に個人識別ができる顔検出機能を新搭載することで、アルバム内にある人物の顔を検出。顔情報に基づいたグルーピングが可能。
-識別された顔のリストを選ぶだけで、その人が写っている画像の一覧表示が可能に。
-Google Earthを使って、ジオタグ(位置情報タグ)のない画像データにジオタグ情報の付加が可能に。
-日本語版。無償配布。Windows用。

2010/02/26
(金)
●ビックカメラ & オリンパス
ビックカメラ、ソフマップ、ベスト電器専売となる
1/2.3型1,400万画素ワイド系5倍ズーム機「オリンパス・FE-5030」発表

-ビックカメラグループ専売となる、薄型手ぶれ補正内蔵14メガ5倍ズーム機「オリンパス・FE-5030」。
-同機は海外では発表済みだが、国内では未発表モデル。
-レンズに26mm相当からの光学5倍ズームとなる4.7〜23.5mmF3.5〜6.5を搭載。
-撮像素子は1/2.33型1,450万画素CCDを搭載。最高感度ISO 1,600。
-センサーシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素液晶を搭載。
-大きさは94.1×55.8×19.9mm。重さ約124g。
-ボディーカラーは、シルバーとピンクを用意。
-26,800円。3月2日発売。ビックカメラ、ソフマップ、ベスト電器限定販売。

●エツミ
オリンパスPENシリーズ用パンケーキレンズ「17mmF2.8」用レンズフード5種発表
-マイクロフォーサーズ専用パンケーキレンズ「Mズイコーデジタル17mmF2.8」用フード5種を発表。
-フードとしての基本機能とパンケーキレンズの携帯性を両立。
-フィルター径37mmの各種レンズに使用可能。
-メタルフード2種各2色。、ラバーフード1種を用意。
-メタルフードW-S(シルバー/ブラック)は2,100円。メタルフードW-L(シルバー/ブラック)2,625円。ラバーフードWは840円。3月上旬発売。

2010/02/25
(木)
●HOYA
水深6mで連続2時間の水中撮影が可能なデジタル顕微鏡モード搭載
28〜140mm5倍ズーム1/2.3型1,210万画素機「PENTAX Optio W90」発表

-防水・防塵・防滴・低温動作性能をさらに向上させた、12メガワイド系5倍ズーム機。
-水深6mで連続2時間の水中撮影が可能。
-耐落下衝撃性能も1.2mを実現。従来は1mまで。IP6X(JIS保護等級6)相当の防塵性能を実現。
-氷点下10度の低温環境下でも動作可能に。
-1cmマクロとデジタルズームによる「デジタル顕微鏡」モード搭載。画像サイズは2.1メガ(16:9)に。さらにレンズ周辺に3灯の補助光を装備。
-レンズは28〜140mm相当の屈曲式5倍ズームを搭載。5〜25mmF3.5〜5.5。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。最高感度ISO6,400。電子手ぶれ補正採用。
-背面ディスプレイは2.7型約23万画素。表面に反射軽減のARコート採用。
-720/30Pのハイビジョン動画撮影機能搭載。HDMIマイクロ出力端子搭載。
-撮影後、人物の顔だけを小さくし画像を整える「小顔フィルター」を新搭載。
-電源は専用充電式リチウムイオン電池。撮影可能枚数約255枚。
-大きさは約107.5×59.0×25.0mm。重さ約144g。
-オープンプライス。3月中旬発売。

●HOYA
720/30PのHD動画機能とHDMIマイクロ出力を搭載した
26〜676mm相当の26倍ズーム搭載1/2.33型1,210万画素機「PENTAX X90」発表

-一眼レフ風デザインを採用した12メガ26倍ズーム搭載機。
-レンズは26〜676mm相当の光学26倍ズームを搭載。4.6〜119.6mmF2.8〜5.0。非球面4枚、EDガラス3枚採用。
-撮像素子は1/2.33型1,210万画素CCDを搭載。最高感度ISO6,400。センサーシフト式手ぶれ補正採用。
-背面ディスプレイは2.7型約23万画素。表面に反射軽減のARコート採用。
-電子ビューファインダーは、約20万ドット。視度調整機能搭載。
-720/30Pのハイビジョン動画撮影機能搭載。
-5メガ時、秒11枚の高速連写が可能。
-撮影後、人物の顔だけを小さくし画像を整える「小顔フィルター」を新搭載。
-電源は専用充電式リチウムイオン電池。撮影可能枚数約255枚。
-大きさは約111.0×84.5×110.0mm。重さ約400g。
-オープンプライス。3月下旬発売。

●ナナオ
キャリブレーションセンサーを内蔵したハードウエアキャリブレーション対応
AdobeRGB比約98%の広色域24.1型液晶モニター「EIZO ColorEdge CG245W」発表

-キャリブレーションセンサーを内蔵した広色域24.1型液晶モニター「ColorEdge CG245W」。
-同社で初めて、ベゼル部にキャリブレーション用センサーを内蔵。
-本体のみでハードウエアキャリブレーションが可能。
-PC OFF時や夜間など不在時でも、定期的にキャリブレーションが可能な「セルフキャリブレーション」に対応。
-Adobe RGBカバー率98%、NTSC比約102%の広色域を実現。視野角特性に優れたIPSパネルを採用。
-動画向けの豊富なカラーモード(EBU・REC709・DCIなど)を搭載。
-最大解像度は1920×1200ピクセル。フルHD動画表示にも対応。
-専用遮光フードを付属。縦回転時も取り付け可能。
-他の基準となる測色センサーと測定結果を合わせられるコレレーション機能を実現。
-10bit入力対応のDisplayPortを装備。DVIも2系統用意。
-16bitの内部演算処理と12bit-LUTを採用。
-画面の輝度・色度の均一性を向上させる「デジタルユニフォミティ補正回路」搭載。
-大きさは566×396.5〜553.5×242〜256mm。重さ約10.1kg。
-オープンプライス。実売209,790円。4月9日発売。CP+で展示予定。

●パナソニック
CP+2010 パナソニックブースで
「LUMIX THEATER〜LUMIXが創り出す写真 ・動画の世界〜」を展開

-3月11〜14日まで横浜で開催される「CP+2010」、パナソニックブースの展開を告知。
-テーマは「LUMIX THEATER〜LUMIXが創り出す写真 ・動画の世界〜」。
-“デジタルカメラの可能性を広げる動画の提案”や“先進のデジタル技術を搭載した一眼&コンパクトモデル”を紹介。
-一眼やコンパクト機の体験コーナー、モデル撮影セッション、写真家による撮影講座を開催。
-同社ならではのAVネットワークを生かした写真や動画の楽しみ方も紹介。

●SAMSUNG電子
SAMSUNG電子、系列のデジタルカメラメーカー「SAMSUNG Digital Imageing」を4月1日に吸収合併
-韓国最大の企業グループ「SAMSUNG」のなかで、デジタルカメラをはじめとしたイメージング分野を担当していた「SAMSUNG Digital Imageing」が、4月1日付で「SAMSUNG Electronics(SAMSUNG電子)」に吸収合併。
-SAMSUNGグループでは、当初、「SAMSUNG電子」がデジタルカメラを開発。その後、同事業を「SAMSUNG Techwin」に移管。
-近年になり、同社のデジタルカメラ分野と「SAMSUNG電子」のビデオカメラ部門による「SAMSUNG Digital Imageing」に。
-HDTVや携帯電話、CMOSやメモリーなど半導体分野で世界屈指の「SAMSUNG電子」傘下になることで、グループの総合力をさらに生かした展開に。
-ちなみに、SAMSUNGブランドデジタルカメラの世界台数シェアは、キヤノン、ソニーに続く、世界第3位に。



※PMA取材より、無事、帰国しました。

2010/02/24
(水)
[PMA2010 現地レポート] (3日目・最終日)
-米国アナハイムで開催中の「PMA2010」もいよいよ3日目の最終日を迎えた。
-例年よりも会期が1日短いため、最終日もある程度混み合うと予想していたが、実際にはガラガラ状態。
-午後になり若干来場者が増えたとはいえ、プレス関係者や日本メーカーの数少ない出張者の姿もほとんど見られず、閑散とした状態。

※今回のレポートのパノラマ写真は「ソニー・Cyber-shot HX5V」のスイングパノラマで撮影

-来年の「PMA2011」はラスベガスに会場が戻り、2月1〜3日まで開催される。
-だが、今回、キヤノンやPENTAXのブースの出展を控えており、小規模メーカーの1コマブース系も大幅に減ったこともあり、日本メーカー関係者から「来年のPMAはどうなるんだろう?」と危惧する声も聞かれた。



●HOYA(トキナー)
35mmフルサイズ対応の
大口径超広角ズーム「AT-X PRO SD 16-28mmF2.8(IF) FX」を参考出品

-HOYAブース(ケンコーグループ)で出展しているトキナー。
-今回、同社初となる35mmフルサイズのFXフォーマット向けの大口径超広角ズーム「AT-X PRO SD 16-28mmF2.8(IF) FX」を参考出品。
-超広角ズームながらも、ズーム全域でF2.8を実現。
-サイズは決してコンパクトとはいえないが、スペックを考えれば納得できるレベル。
-大口径超広角ズームだけに、前玉はかなり大きく形状も特殊なもの。
-ブースでは同レンズのモックアップがひっそりと飾られており、まず気が付かないほど。
-展示機も、実は外観と前玉のみしかなく、中身はガランドウ状態だった。
-価格・発売時期とも未定。

●カシオ
国内未発表の画像加工機能搭載の「Digital Art Frame」を展示
-カシオブースでは、ハイブリッドGPS搭載機やEXILIM G、Hi-Speed EXILIMなどを展示。
-さらに、日本国内未発表の「デジタルアートフレーム」を出展していた。
-このフレームは、写真をさらに楽しめるデジタルフォトフレームという感じのもの。
-撮影画像を本機の内部で画像を加工処理してイラスト風に変換して表示する機能などを搭載。
-Hi-Speed EXILIMで高速連写した画像を、動画的な感じで連続的に再生する機能も搭載されている。
-単に撮影するだけでなく、写真をもっと楽しもうというカシオらしさが感じられる製品だ。
-コスト面ではそれなりに高価になると思われるが、いわゆるデジタルフォトフレームとは異なる切り口の製品として、ぜひ日本市場での展開を期待したい。

●ニッシン
ホワイトボディーのマイクロフォーサーズ機向け
小型クリップオンストロボ「Di466 (Four Thirds 4/3 System )」、新外部バッテリパックを出展

-日本のストロボメーカー「ニッシン(Nissin)」が、白ボディーのマイクロフォーサーズ機にマッチする、ホワイト外装のクリップオンストロボを発表。
-ベースは国内でも発売中の小型ストロボ「D466i」で、フォーサーズ用設計のため、フォーサーズ規格一眼の純正ストロボに準拠した調光撮影が可能。
-米国ではマイクロフォーサーズ機が普及していないため、会場での人気はもう一息。だが、アジア圏や欧州などシェアの高い地域からの引き合いがかなり高いという。
-「Di466 (Four Thirds 4/3 System)」は、日本国内でも発売を予定しているという。
-同社ブースではこのほかにも、積層電池採用グリップストロボ用などの強力な外部電源として使えるパワーパックの改良型を展示。必要に応じてユーザーがパック側で出力を絞ることができ、ストロボに過度な負担をかけないよう配慮したという。

●独 ノボフレックス
APSミラーレス機「SAMSUNG NXマウント」用マウント変換アダプターを展示。絞り操作も可能に
-先だって韓国内で発売が開始された、APSセンサー搭載ミラーレス機「SAMSUNG NX10」。
-ドイツのNOBOFLEX社は、まだ米国で発売前の「NXマウント」用マウント変換アダプターを早くも展示。
-ブースには、NXボディーにニッコールレンズを装着できるタイプを展示。
-本アダプターには、アダプター側にレンズの絞り操作が可能なブルーのリングを装備。
-このリングを回すことで、絞りリングのないニッコールレンズでも、絞りの操作が可能になる。ただし、絞り値の表示などはなく、単にレンズマウントの絞りピンを物理的に動かしているもので、機構的にシンプルなもの。
-ピントはマニュアルフォーカスになるものの、ライブビュー専用機なので、絞り込まれた状態でも、通常の明るさであれば、電子ファインダーが暗くなることもなく、ごくに普通にMFで撮影ができる。
-展示機はまだ試作中のもので、絞り操作リングの動きがかなり渋かったが、製品では改良されるという。
-展示機はNX-Nikkorだったが、今後ラインナップを増やしてゆくという。
-価格は300ドル前後を予定。NXボディーの半額くらいの高価なアダプターになるが、それでも好きなレンズをAPSセンサーで楽しめるという魅力は大きい。

●Shanghai Transvision Photographic Equipment
マイクロフォーサーズ用「CONTAX G」「Contarex」マウントアダプターなど多数を出展
-中国・上海のShanghai Transvision Photographic Equipment社は、今回、きわめて多種のマウントアダプターを一堂に展示。
-1コマの小さなブースのテーブルにずらりと並んだマウントアダプターは、なかなかに圧巻。
-よくよく見てゆくと、こんなものまであるんだ!と驚くような組み合わせも。
-とくにマイクロフォーサーズ用アダプターは充実しており、メジャーなマウントはほぼすべて対応。
-今回は最近ラインナップに加わったという「マイクロフォーサーズ - CONTAX Gマウント」などは、なかなかの存在。このアダプターがあれば、マイクロフォーサーズで、京セラ・CONTAXのGシリーズ用レンズが楽しめるわけだ。
-このほかにも、往年のコンタレックスマウントレンズをマイクロフォーサーズに装着できる「Contarex-micro4/3 adapter 」、「CONTAX RF-L39 adapter」といったマニアックなものもある。
-興味のある方は同社Webでラインナップを確認したい。




●ジェネラル・イメージング・ジャパン
2010年春の新製品7機種を一挙発表
世界最薄14メガ8倍タッチパネル機「E1486TW」、14メガ15倍ズーム機「X5」
超低価格機「C1033」などをラインナップ。新コンセプトの「和モダンセット」も展開
 UPDATE 
E1486TW E1480W X5
A1455 J1455 C1033
A1255 「和モダンセット」
-GEブランドデジタルカメラを展開するジェネラル・イメージング・ジャパンが、2010年春モデル7機種を一挙発表。
-いずれも「PMA2010」で公開されたモデルから日本市場に見合うモデルを順次国内展開。
-上位機種はすべて14メガCCDを搭載。エントリー機は12メガと10メガを採用。
-レンズはGE独自の非球面レンズ採用。上位機種はワイド系8倍ズームと15倍ズーム。エントリーも5倍ズームに。
-あらたに4倍の画像合成によるパノラマ撮影に対応。HDR撮影機能も装備。

-「E1486TW」は、世界最薄の28mmからの8倍ズーム14メガ機で、タッチパネル搭載。720P HD動画撮影とHDMI出力機能を装備。オープンプライス。3月上旬発売予定。実売2万円前後。
-「E1480W」は、世界最薄の28mmからの8倍ズーム14メガ機。720P HD動画撮影とHDMI出力機能を装備。オープンプライス。近日発売予定。実売18,000円前後。
-「X5」は、27〜405mm相当の光学15倍ズーム搭載14メガ機。センサーシフト式手ぶれ補正機能搭載。単三電池駆動。オープンプライス。近日発売。実売2万円前後。
-「J1455」「A1455」は、35mmからの5倍ズーム搭載14メガ2.7型液晶機。「A」は単三電池駆動、「J」はリチウムイオン電池。オープンプライス。4月発売予定。実売価格は「J1455」が1,4,000円前後、「A1455」は13,000円前後。
-「A1255」は、「A1455」の12メガ版となる35mmからの5倍ズーム搭載12メガ機。オープンプライス。4月発売。実売1万円前後。
-「C1033」は、10メガ3倍ズーム2.4型液晶搭載の低価格モデル。オープンプライス。4月発売。実売7,000円前後。
-新コンセプトの「和モダン」セットを限定発売。GEカメラと、日本伝統色のカメラケース、ストラップ、拭清布(ふくせいふ・クリーニングクロス)などをワンパッケージに。

●サンディスク
秒15MBの高速アクセスが可能な
同社国内市場向け初のSDXC規格の64GBカード「Ultra SDXCカード」、国内発表

-同社の日本市場向けで初となる、SDXC規格の64GB SDXCカード「Ultra SDXCカード」。
-SDXC規格は最大容量2TBまでサポートする新規格で「SD3.0」準拠に。SDHC規格は最大32GB。
-同社SDカードのラインナップで最大容量となる64GBを達成。
-最高15MB/秒の読み取り速度を実現。スピードクラスはClass4に対応。
-SDXCカードはファイルフォーマットが異なり、同規格対応製品のみで対応になるため注意が必要。
-オープンプライス。3月中旬発売予定。

2010/02/23
(火)
[PMA2010 現地レポート] (2日目)
-米国アナハイムで開催中の、米国最大のカメラショーである「PMA2010」。
-今回、会期が3日間と、例年よりも1日短いこともあって、会期2日目も会場はそれなりの賑わいを見せた。
-ただ、ラスベガスコンベンションセンターに比べると、やはり会場が圧倒的に狭いため、見かけ上、来場者が多く感じる。とくにプレス関係者の少なさは顕著。
-上の会場写真は、朝10時15分のオープン直後の入り口付近なので、かなり混み合っているようにみえるが、夕方になると、結構閑散とした感じになる。
-日本からのプレス関係者は10数名。会場で会うたびに「なんかあった?」「ない」が合い言葉になるほど、今年は新製品が少ない。
-筆者は今年で20年連続で20回目のPMA取材なのだが、これほど話題性のある新製品が少ない年は希で、日本人プレスやメーカー関係者との間では「ソニーとシグマの発表がなかったら・・・と思うとゾッとするよね・・・」「みんな(発表を)CP+にシフトしたんだな」という会話も。



●シグマ
「SD15」「DP1x」「DP2s」や新交換レンズを多数出展。DPシリーズのレンズ交換タイプの開発を否定
-すでに前日レポートや日本国内発表記事で紹介したように、今回、シグマは多数の新製品をPMAで発表。
-これらの新製品は、ガラス越しに展示されており、一般来場者がブースで手にすることは難しい。
-今回、「シグマがDPシリーズのレンズ交換式モデルを開発中」という記事がネットで流れたが、その点について話を聞いてみた。
-シグマ社長の山木氏は「記事は誤解なんです。プレス取材対応時に『DPシリーズのレンズ交換タイプを”個人的に”やりたいとは思っています』とは話しました。だが、現在はその前にやるべきものが多数あって、(レンズ交換機開発の)プライオリティーは低く、実際に、開発はしていません。ただ、いずれは検討してゆきたいと思っています」という趣旨のコメントだった。

●SAMSUNG DIGITAL IMAGEING
APSセンサー搭載ライブビュー一眼「NX10」を出展。交換レンズのロードマップも公開
-韓国のSAMSUNG DIGITAL IMAGEINGは、昨年のPMA2009で突如、参考出品したAPSセンサー搭載ライブビュー一眼「NX」の初代モデルとなる「NX10」を展示。
-本機はAPSセンサー搭載機で初めてのレンズ交換式デジタル一眼。
-現在、韓国内ではすでに発売されており、近いタイミングで米国市場にも導入されるという。
-日本国内での発売予定は、まったく無く、言語設定にも日本語メニューは見あたらない。
-撮像素子はSAMSUNG製のAPS-Cサイズ14メガCMOSを搭載。
-720PのHD動画撮影が可能。
-背面ディスプレイは、3.0型の有機ELを搭載。EVFはVGA解像度のものを採用。
-ライブビューを生かした顔検出機能やオートシーンモードなども装備。

-レンズマウントも本機のために新規開発したもので、完全電子マウント化された「NXマウント」を採用。
-同社は以前からPENTAXと共同開発したデジタル一眼レフを発売していたが、このNXマウントは、PENTAX Kマウントとの互換性はなく、変換アダプターも用意されないという割り切った仕様になっている。
-ブースでは、フォーサーズとのセンサーサイズに違いがわかる展示などもあり、APSセンサーを搭載することでフォーサーズよりもポテンシャルが高い点をアピールしている。

-レンズは現在、3本。標準ズームの「18〜55mmF3.5〜5.6 OIS」、望遠ズームの「50〜200mmF4.0〜5.6 OIS」、パンケーキレンズの「30mmF2.0」の3本。
-同社は今回、今後のレンズラインナップに関するロードマップを公開。
-2010年は、前半にOIS(光学手ぶれ補正)なしの「18〜55mmF3.5〜5.6」。後半には小型軽量なワイド系パンケーキレンズ「20mmF2.8」と、コンパクトズームの「20〜50mmF3.5〜5.6」を用意。
-さらに、2010年末から2011年にかけて「60mmF2.8マクロ」と高倍率ズームの「18〜200mmF3.5〜6.3」を用意するという。

●米 オリンパス
日本国内未展開となる「PEN E-PL1」のブルーボディーを展示。各マウントアダプター使用例も
-オリンパスは今回のPMA向けに発表した新製品はなく、事前に発表されたモデルを展示。
-先だって国内でも発表されたマイクロ一眼「PEN E-PL1」も展示されている。
-実は、「PEN E-PL1」の米国向けモデルは、日本にないボディーカラーとして「ブルー」が用意されており、米国ではシルバー、ブラックとブルーという組み合わせになる。逆にいえばホワイトボディーがないわけだ。
-ブルーといっても、パッとみるとブラックに見えるような色調で、ブースの照明ではブラックとの差が分からないことも多いほど。
-ただ、明るい場所では、パープル調のブルーに見えるもので、なかなかオシャレな感じだ。

-「PL1」と同時発表された、新ズームレンズ2種も展示されている。いずれも、マイクロフォーサーズのメリットを最大限に生かしたもので、かなりコンパクトに仕上がっている。
-また、ブース内には、サードパーティー製のマウントアダプターを介して、他社のレンズを装着した「PENシリーズ」を一堂に展示していたのがとても印象的。OMやライカはもちろん、ニコンやミノルタαレンズ。さらには、キヤノンFDレンズやミノルタMDレンズなどまでアダプターを介して装着されていた。



●米 General Imaging
充実の高機能でアグレッシブな価格を実現した、2010年春の「GE」ブランドカメラを一挙発表
-「GE」ブランドのデジタルカメラメーカーである「General Imaging」が、2010年春モデルを一挙発表。
-これまでのコストパフォーマンス最優先的なものから一転して、魅力的なラインナップを展開。
-他社モデルと肩を並べる高機能を、ビックリするほど低価格で展開。
-デザインも従来モデルから大きく進化。価格を超える質感を備えたモデルも多数展示。
-主要モデルは日本市場でも販売予定に。

●米 General Imaging
実売179ドルで、薄さ19.8mmとクラス最薄の28〜224mm光学8倍ズーム搭載
3.0型タッチパネル採用720P動画撮影HDMI出力装備の1/2.3型14メガCCD機「E-1486TW」発表

-超薄型のワイド系8倍ズーム搭載タッチパネル採用14メガ機「E1486TW」。
-28mmからの8倍ズーム機ながらも、薄さはクラス最薄のわずか19.8mm(最薄部)を実現。
-ボディー外装はアルミ素材を採用。高級感のある仕上がりに。
-レンズは28〜224mm相当の光学8倍ズームを搭載。
-撮像素子は1/2.3型14.1メガCCDを採用。最高感度ISO3,200。
-背面ディスプレイは3.0型30万画素のタッチパネル液晶を搭載。
-動画撮影は720/30P(1,280×720/30fps)のハイビジョン対応。HDMI出力装備。
-顔検出機能やオートシーンモード搭載。目つぶり検出、パノラマ撮影、ハイダイナミックレンジ撮影も可能。
-電源はリチウムイオン電池。
-大きさは100×59×27mm(最薄部19.8mm)。重さ約135g。
-179.99ドル。2010年第2四半期発売予定。
-タッチパネルなしの「E1480W」も用意。149.99ドル。

-これまでのGEモデルのイメージを一新する、スタイリッシュで高品位なボディー。
-8倍ズーム搭載機と思えないほど薄型。しかも、この薄さで28mmからカバーできる点もいい。
-タッチ操作もレスポンスがよく、同社のタッチパネル搭載機より進化している印象。GUIは悪くないが、もう一息といった印象も。
-画質は未知数だが、14メガ、ワイド系8倍ズーム、3型タッチパネル液晶、720P HD動画+HDMI出力など、このスペックで、この質感で179ドルは驚きだ。

●米 General Imaging
実売149ドルのコンパクトなセンサーシフト式手ぶれ補正搭載
27〜405mm相当15倍ズーム採用1/2.3型14メガ2.7型液晶機「X5」発表

-実売価格が149.99ドルと低価格な、14メガ15倍2.7型液晶搭載高倍率モデル「X5」。
-レンズに、27〜405mm相当となる光学15倍ズームを採用。
-撮像素子は1/2.3型14.1メガCCDを採用。最高感度ISO3,200。
-背面ディスプレイに2.7型23万画素液晶を採用。
-手ぶれ補正機能は、センサーシフト式を採用。
-顔検出機能やオートシーンモード搭載。目つぶり検出も装備。
-パノラマ撮影機能はもちろん、ハイダイナミックレンジ撮影も可能。
-動画撮影は640×480/30fps。
-電源は単三型電池4本。
-大きさは102×73×68mm。重さ約382g。
-149.99ドル。2010年第2四半期発売予定。

-実機を見ると、15倍ズーム機と思えないほどコンパクトで携帯性も上々。
-一眼レフ風デザインでホールド感もよく、安定した超望遠撮影ができる。
-スペックから見ても、到底、149ドルのモデルとは思えないビックリ価格。あまりに安いため、さすがに間違いかと思い、何度も確認したほど。
-低価格だが、安っぽい感じはさほどなく、とてもコストパフォーマンスな高倍率ズーム機だ。
-日本国内での販売も予定されているという。

●米 General Imaging
実売179ドルの
5m防水に対応したスリムな12メガCCD搭載屈曲式4倍ズーム機「G5WP」

-水深5mまでの水中撮影が可能な防水仕様の12メガ4倍ズーム機「G5WP」。
-防水モデルながらも、薄さ20.5mmを達成。
-撮像素子は1/2.33型12.2メガCCDを搭載。
-レンズは38〜152mm相当の屈曲式4倍ズームを採用。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素タイプ。
-顔検出や目つぶり検出、ハイダイナミックレンジ撮影、パノラマ撮影機能搭載。
-大きさは95.8×62×20.5mm。重さ約125。
-179.99ドル。2010年第2四半期発売予定。

●米 General Imaging
実売59.99ドルの超低価格を実現した
単三電池駆動の10メガCCD搭載で29mmからの3倍ズーム搭載機「C1033」発表

-10メガのワイド系3倍ズーム搭載2.4型液晶機ながらも、実売59ドルを実現した、新ラインナップ。
-撮像素子は1/2.5型の10.1メガCCDを搭載。最高感度1,600.。
-レンズは29〜87mm相当の3倍ズームを搭載。
-背面ディスプレイは2.4型11万画素液晶。
-電子手ぶれ補正機能搭載。
-顔検出機能や赤目補正機能なども装備。
-電源は単三電池2本。
-59.99ドル。2010年第2四半期発売予定。

●米 General Imaging
ファッションデザイナーとのコラボレーションによる
新コンセプトのシンプルなスタイリッシュモデル「Create by Jason Wu」発表

-ニューヨークで活躍する台湾出身のファッションデザイナー「Jason Wu(ジェイソン ウー)」とのコラボレーションによる、新コンセプトモデル。
-シンプルでスタイリッシュで質感にこだわる人をターゲットにしたもの。専用ケースやストラップも付属
-凹凸の少ないシンプルで高品位なボディーに、ミスが少なくわかりやすい、必要最小限の操作を配置。
-外観は金属外装に本革を貼ったシンプルで高級感のあるもの。メタル素材のカラーバージョンも用意。
-基本機能としては、12メガ3倍ズーム搭載2.7型液晶機。
-シンプルで使いやすいモデルを追求し、メモリーは4GBの内蔵式のみ。バッテリーも内蔵式で、いずれも取り出しや交換は不可。
-ボディー横に内蔵式のUSBソケットがあり、PCに直接さして、充電とデータ転送を行うもの。
-操作部も最小限に抑えられており、詳細設定メニューはなく、背面には、再生ボタンと、コマ送りとストロボモードとセルフタイマーの設定機能のみが設定できるパッドを装備。
-ボディー上部には、電源スイッチのほか、静止画用シャッターボタンと動画用ボタンの2つを配置。
-高機能が売りである従来型デジタルカメラにはないコンセプトは、どのように受け取られるか未知の部分があるが、既存の機能重視のGEブランドモデルとは一線を画すモデル。
-価格は179.99ドルから229.99ドルと、GEとしてはやや高めの設定であり、割り切った機能と、やや大きめなボディーサイズなど、商品として成功するかどうかは微妙なところだが、新たなチャレンジとしてその動向が注目される。


PMA2010 report / Powered by New VAIO Z




●ニコン
同社初の1080フルHD動画対応
裏面照射型1/2.3型10.3メガCMOS搭載26〜678mm相当26倍ズーム機「COOLPIX P100」、国内正式発表

-海外先行発表となる、ニコン初の裏面照射型CMOS搭載26倍ズーム機「COOLPIX P100」。
-撮像素子は裏面照射型の1/2.3型10.3メガCMOSセンサーを搭載。
-レンズは26〜678mm相当となる4.6〜120mmF2.8〜5の光学26倍ズーム。
-1080p (1,920×1,080)のフルHD動画撮影に対応。音声記録もステレオに。
-最大画像サイズで秒間10枚の高速連写が可能。
-スポーツ連写モードでは、最高秒120枚の超高速撮影が可能(画像サイズ1,280×960ピクセル)。
-スポーツ連写モードでは、レリーズ直前の画像を最大5コマ記録できる「先取り撮影」機能を搭載。
-最短でレンズ前1cmまでの近接撮影が可能。
-逆光撮影に適した「逆光HDR(ハイダイナミックレンジ)」モード搭載。
-複数画像を高速連写したものを合成して低ノイズ化する新夜景モードを搭載。
-1080p (1,920×1,080)のフルHD動画撮影に対応。音声記録もステレオに。
-HDMI出力機能を搭載。HDTVでの静止画や動画鑑賞も容易に。
-背面ディスプレイは3.0型46万画素液晶を採用。
-最高感度はISO3,200(フル画素時)。
-手ぶれ補正はセンサーシフト式。
-大きさは約114.4×82.7×98.6mm。重さ約481g。
-オープンプライス。3月5日発売。

●ニコン
クラス世界最薄の薄さ25mmを実現した
28〜196mm相当7倍ズーム搭載1/2.3型14.2メガCCD2.7型液晶機「COOLPIX S6000」、国内正式発表

-「S8000」の姉妹機となる、海外先行発表の14.2メガ薄型7倍ズーム搭載機「COOLPIX S6000」。
-失敗しやすい暗い場所での撮影機能を充実。「高感度低ノイズ」「モーション検知」「レンズシフト式ブレ補正」「新フラッシュ制御」の4つを搭載。
-撮像素子に1/2.3型14.2メガCCDを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは28〜196mm相当となる5.0〜35.0mmF3.7〜5.6の光学7倍ズーム。
-手ぶれ補正は光学式手ぶれ補正のVR機能搭載。3段分の補正効果あり。
-背面ディスプレイは2.7型約23万画素液晶を採用。
-ボディーカラーは、フラッシュレッド、ノーブルブラック、シャンパンシルバー、ソフトブラウン。
-大きさは約97.0×55.5×25.0mm。重さ約156g。
-オープンプライス。3月11日発売。

●ニコン
タッチパネル操作の3.0型液晶を採用した27〜108mm相当の
4倍ズーム搭載1/2.3型12.0メガCCD機「COOLPIX S4000」、国内正式発表

-海外先行発表の、Sシリーズの中堅機となる4倍ズーム搭載12メガ機「COOLPIX S4000
-感覚的な操作が可能なタッチパネル操作を採用。撮りたいものにタッチするだけでAF/AEをあわせて撮影する「タッチシャッター」機能搭載。
-撮像素子は1/2.3型12.0メガCCDを搭載。
-レンズは27〜108mm相当となる4.9〜19.6mmF3.2〜5.9の光学4倍ズーム。
-背面ディスプレイは3.0型46万画素のタッチパネルを採用。
-動画記録は、720/30p(1,280×720/30fps)のHD動画機能搭載。AVI記録。
-ボディーカラーはブライトブロンズ、シャイニーシルバー、ルビーレッドの3色。
-大きさは約94.5×56.5×20.4mm。重さ約131g。
-オープンプライス。3月19日発売。

●ニコン
27〜108mm相当の4倍ズーム搭載1/2.3型12.0メガCCD機「COOLPIX S3000」、国内正式発表
-海外先行発表の、Sシリーズの中堅機となる4倍ズーム搭載12メガ機「COOLPIX S3000」。
-「S4000」からタッチパネル操作とHD動画撮影機能を省き、低価格に。
-撮像素子は1/2.3型12.0メガCCDを搭載。
-レンズは27〜108mm相当となる4.9〜19.6mmF3.2〜5.9の光学4倍ズーム。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素液晶を搭載。
-ボディーカラーは、ファインオレンジ、ピュアシルバー、ビビッドピンク、アクアブルー、ポップグリーンの5色展開。
-大きさは約94.3×55.9×19.0mm。重さ約約116g。
-オープンプライス。3月19日発売。

●リコー
ユニット交換式カメラシステム「GXR」専用ユニットとなる
裏面照射CMOS搭載高倍率ズームユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」
APS-Cセンサーで新開発の広角単焦点カメラユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」開発。CP+2010で展示へ

-ユニット交換式カメラシステム「GXR」専用カメラユニット2機種を開発。
-裏面照射CMOS搭載のブレ補正機能採用超高倍率ズームカメラユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC*」(仮称)。 28〜300mmの常用域を広くカバー。秒120コマ超高速連写やRAW記録などに対応。
-APS-CサイズCMOSセンサー搭載カメラユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」(仮称)。新開発の単焦点GR LENSを搭載。画像処理エンジン「GR ENGINE III」を採用。高精細で低ノイズの画像に。
-開発発表。「28-300mmユニット」は2010年夏発売予定。「28mmユニット」は2010年冬発売予定。
-3月11〜14日に横浜で開催される「CP+ 2010」で参考展示予定。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS Kiss X3 ファームウェア 変更 Version 1.1.0
-エントリー系デジタル一眼レフ「EOS Kiss X3」用最新ファームウエア。
-ライブビュー動作の信頼性を向上。
-メニュー表示の英語、アラビア語、スウェーデン語での誤記を修正。

2010/02/22
(月)
●ソニー
「いつでも、どこでも一眼高画質を」がコンセプトの
新規開発となるExmor APS HD CMOSセンサー搭載ミラーレス一眼などを「PMA2010」に出展

-ソニーが「PMA2010」での展示内容について、日本語でのリリースを発表。
-「いつでも、どこでも一眼高画質を」がコンセプトの、ミラーレスモデルを新コンセプトの“α”シリーズとしてPMAで公開。現在開発中。2010年年内発売予定。専用サイトも開設。
-撮像素子に、新開発Exmor APS HD CMOSセンサーを搭載。AVCHD規格のフルHD動画対応。

-既存の一眼レフファインダー搭載αシリーズもさらに充実。AVCHD規格のフルHD動画搭載機など数機種を2010年年愛に順次発売。
-「Gレンズ」や「カールツァイスレンズ」もさらに拡充。
-PMAでは開発中のものから、ボディーは「メインストリーム機」「中級機」ボディ2機種をコンセプトモデルを展示。いずれも新開発Exmor APS HD CMOSセンサーを搭載。
-レンズは「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM」(2010年年内発売予定)と、超望遠Gレンズ「500mmF4」のコンセプトモデルを参考出品。



[PMA2010 現地レポート] (初日編)
-米国最大のカメラショーである「PMA2010」が、本日よりアナハイムで開幕した。
-大きな発表はないのでは?と予想されたが、初日朝一番に開催されたソニーのプレスコンファレンスで、同社初のミラーレスモデルを公開。今回の目玉となった。
-会場はディズニーリゾートにほぼ隣接したコンベンションセンター。昨年までのラスベガスに比べると、かなり小さく、各社ブースもそれに伴って、縮小気味になっている模様。
-出展社は減少しているが、ビジネスイベントということもあって、来場者は昨年並みという感じ。
-もっとも、昨年のPMAはラスベガス2009は近年まれに見る閑散とした状況だったわけだが、今回は会場が狭いこともあって、初日からそこそこ賑わっている印象だ。



●ソニー
2010年中に製品化予定の
αシリーズ互換のAPSサイズCMOS Exmor搭載
フルHD動画対応小型レンズ交換式ミラーレス一眼などを一挙公開。デザインモックを出展
 UPDATE
-ソニーはPMA開幕の初日朝にプレスコンファレンスを開催。
-同コンファレンスで、同社初となるミラーレス一眼を開発発表。デザインモックを公開。
-ミラーレス機は、新ラインナップではなく、αシリーズとの互換性を備えた”α”シリーズとして展開。
-撮像素子に新開発となるフルHD動画対応のAPSサイズCMOSセンサー「Exmor APS HD CMOSセンサー」を搭載。
-レンズは現行のαシリーズのものと互換性を備えた新マウントを採用する模様。
-AVCHD規格の1080フルHD動画撮影もカバー。
-ミラーレス機向けにコンパクトな新レンズシステムも構築。
-ミラーレス機は今年2010年に具体的な商品化へ。

-まさに今回のPMA2010の話題をさらった、ソニーのミラーレスモデルをはじめとした参考出品製品たち。
-初日朝時から開催されたプレスコンファレンスは賑わいを見せたが、景気の低迷などもあってか、今年はプレス関係者が少なく、用意されたイス席は埋まったものの、プレス系の立見が比較的少なかった。
-コンファレンス後、ブース内で参考出品モデルを公開。公開直後は、撮影のために展示スペースからガラスが外されることもあって、プレス関係者が一気に押し寄せ、大混乱になった。
-プレス関係者が一巡すると、他のカメラメーカーの経営幹部や開発技術者がつぎつぎに訪れ、ミラーレス機をじっくりと見ていたのが印象的。
-ただ、開幕後は意外なほど見ている人が少ない。これは、現地朝発表のため、事前情報がなく、一般来場者に情報が行き渡っていない点。さらに、PMAはビジネスの場であり、参考出品製品は、すぐ商材にならないため商談の材料になりにくい点もあげられる。

-デザインモックのため、マウント部などは作り込まれておらず、詳細は不明。
-ボディーには、”α”ロゴが入っており、αシリーズの一員という位置づけになっている。
-ただし、APS-Cサイズセンサーのサイズからみると、明らかにマイクロフォーサーズのマウントよりも大きくなる模様。
-ボディーは驚くほど薄く、フランジバックはマイクロフォーサーズ(20mm)と同レベルのようだ。
-他社技術者からは「ソニー、やっとでましたね!」「よくやりましたね!」という賛辞の後、「でも、APSでこのフランジバックで入るのかな?」「α互換でも、昔のαレンズがホントに動くのかな?」「デザインがソニーっぽくないなあ〜」「いまこの状態でフォトキナに間に合うのかな?」という疑問の声も。

-レンズは同マウント用に新開発される新システムを用意。
-ただし、既存のαマウントレンズとの互換性も保つように考えているという。具体的にどの程度の互換性になるのかは不明。
-デザインモックとして公開されたレンズは3種。標準ズームと見られるもの(青ボディー)と、単焦点のパンケーキレンズと見られるもの(シルバーボディー)。このほかに、ツァイスレンズと見られる大口径ズーム風のものも展示。

-既存の一眼レフファインダータイプのαシリーズも2機種を公開。
-モックアップということだが、実機を見る限り、ほぼ製品と同等レベル。稼働してもおかしくない完成度だ。
-一台はいわゆるエントリー機で、かなりコンパクトな仕上がり。デザインもこなれている。
-もう一台は、中堅機と思われるもので、質感もよく、デザインもこれまでのαシリーズよりも風格がある。装着されているレンズが16-80mmのため、センサーはAPSの模様。
-いずれもAVCHDの1080フルHD動画対応。
-レンズもツァイスブランドの「24mmF2.0」、Gレンズの「500mmF4」の2種を公開。
-従来型αボディー数機種を年内発売予定。
-「Distagon T* 24mm F2 ZA SSM」は年内発売予定に。

●カシオ
GPSと加速度センサーによるハイブリッドGPS機能を搭載した試作機を展示
-カシオは今回、Hi-Spped EXILIMやEXILIM Gなどこの春向けの新製品を展示。
-そのなかで、1月のCESでも展示された「ハイブリッドGPS」機能搭載の試作機を展示・デモをしていた。
-このモデルは、10倍ズーム機「EXILIM EX-H10」に独自の測位機能を一体化したもの。
-カメラ上部にGPS測距部と、屋内などGPS測距ができない場所での移動を検知する加速度センサーと3軸タイプの方位センサーを搭載。これらのデータを総合して位置を割り出し、撮影場所をExifに記録できる。
-このハイブリッド方式を採用することで、即座に位置情報を得ることができるという。
-地図データも内蔵しており、撮影地点を地図上にマッピング表示することもできる。
-また、近隣情報なども搭載されており、簡単な撮影ポイントのガイドも可能。
-今回も試作機でのデモだが、完成度が高く、サイズ的にもリーズナブル。コスト面が見合い、位置情報の活用方法がもう少し広がれば、ぜひとも製品化して欲しい機能だ。

●米 富士フイルム
同社初の裏面照射型10メガCMOSセンサー搭載
高速連写対応24〜720mm相当光学30倍ズーム搭載機「FInePix HS10」をアピール

-富士フイルムブースでは、先だって発表された今春のFinePixやREAL 3Dシステムを展示。
-もともと米国では、同社のネオ一眼系高倍率ズーム機の人気が高く、そのなかでも、裏面照射CMOSの光学30倍ズーム機「FinePix HS10」は、今回のラインナップのフラッグシップ的な存在のモデルといえる。
-ブースでは、通常のFinePixとは別に、同機を実機をじっくり体験できる専用エリアを設置しアピールしていた。
-24〜720mm相当の光学30倍ズーム機だが、センサーは小型の1/2.3型裏面照射CMOSのため、意外にコンパクトに仕上がっている。
-デザインは一眼レフ風で、ホールド感もまさに一眼だ。EVFファインダーも装備しているため、一眼レフを使い慣れた人なら、違和感なく撮影できそう。また、EVFは超望遠域でもブレ軽減にも大きく貢献する。
-ただし、EVFは表示が粗めで視野角も狭く、表示品質が優れない点は実に残念だ。
-レンズは電動ズームではなく、手動式のため、微妙なズーム操作も容易で使い勝手もいい。
-機能面も実に充実。秒間10コマの高速連写や1080のフルHD動画撮影、1,000fpsの超高速度撮影も可能。
-ソニーと同じように、モードをセットし、カメラを振るだけでパノラマ撮影ができる「Motion Panorama」機能も搭載。
-しかも、これだけ多彩な機能ながらも、電源は単三型電池4本と外出先でも入手が容易な点もいい。
-裏面照射の”本家”ソニーが「HX1」の裏面照射CMOS機をラインナップしていない現在、より一眼レフライクに使えて高速な裏面照射CMOSの魅力を堪能できるモデルとして、本機は注目される。
-価格は499.99ドルと高価だが、レンズや機能を考えれば納得できるレベル。米国は4月発売予定という。日本国内では一眼の低価格化が進んでいるため、市場的に難しい部分もあるが、日本国内への導入も検討して欲しいモデルだ。

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●シグマ
新画像処理エンジンを搭載した
1,406万画素FOVEON X3センサー搭載一眼レフ「SD15」、国内正式発表

-新画像処理エンジンを搭載した基本性能を高めたデジタル一眼レフ「SD15」。
-1画素ごとに正確な色信号を捕らえる3層構造の独自センサー「FOVEON X3」を搭載。1,406万画素(2,652×1,768×3 層)。センサーサイズは20.7×13.8mm。
-あらたに画像処理エンジン「TRUE II」を搭載。処理速度の向上を実現。
-記録媒体にSDカードを採用。DPシリーズとの親和性を向上。
-背面ディスプレイに約46 万ドットの3.0 型液晶モニターを搭載。
-77 分割の新型AE センサーを採用。AF測距点と連携し露出精度を向上。
-AFE(Analog Front End)の搭載により、高感度時のノイズを低減。
-従来比2倍の大容量バッファーにより、RAW時でも最大21枚の連続撮影が可能に。速度は秒3コマ。
-ユーザーインターフェースも進化。従来型をベースに各種設定がより容易に。
-10万回耐久のデジタル対応シャッターを搭載し、信頼性を向上。
-ファインダーはペンタプリズムを採用。視野率は縦横約98%。倍率0.9倍を実現。
-ISO感度は100〜1,600。拡張設定でISO50〜3,200まで設定可能。
-大きさは約144×107.3×80.5mm。重さ約680g。
-オープンプライス。発売日未定。

●シグマ
新画像処理エンジン「TRUE II」を搭載した
FOVEON X3センサー採用28mm相当のワイド系モデル「DP1x」、35mm相当の「DP2s」、国内正式発表

SIGMA DP1x
SIGMA DP2s
-新画像処理エンジンを搭載した基本性能を高めた大型センサー搭載コンパクト機「DP1x」「DP2s」。
-28mm相当の単焦点モデル「DP1x」と、41mm相当の「DP2s」を同時発表。
-1画素ごとに正確な色信号を捕らえる3層構造の独自センサー「FOVEON X3」を搭載。1,406万画素(2,652×1,768×3 層)。センサーサイズは20.7×13.8mm。
-あらたに画像処理エンジン「TRUE II」を搭載。処理速度の向上を実現。
-AFアルゴリズムを最適化し、AF速度を高速化。
-QS(クイックセット)ボタンを新設。QS1では「ISO 感度」「ホワイトバランス」「フラッシュモード」「測光モード」、QSメニュー2 では「画像サイズ」「色モード」「画質」「ドライブモード」の設定変更が可能。
-「DP1x」では、「DP2」シリーズとユーザーインターフェースを統一。
-「DP2s」では、パワーセーブモードを新設し、消費電力を軽減。撮影可能枚数を向上。背面パネルのデザインを変更し、視認性を向上。
-オープンプライス。発売日未定。

●シグマ
35mmフルサイズ対応の大口径中望遠レンズ「85mm F1.4 EX DG HSM」、国内正式発表
-開放F値1.4を実現した、大口径中望遠レンズの定番となる「85mmF1.4」。
-APS-Cサイズでは約127.5mm相当の大口径望遠レンズに。
-特殊低分散のSLDガラスとグラスモールド非球面を採用。画面周辺部まで諸収差を良好に補正。
-AFはリアフォーカス式を採用。全撮影距離で高画質を実現。
-高透過率のスーパーマルチレイヤーコートを採用し、ゴーストやフレアを軽減。
-開放からシャープでコントラストの高い描写を実現。周辺光量も豊富に。
-AF駆動に超音波モーターを搭載し、静かで高速なAFに。フルタイムマニュアルも可能。
-最短撮影距離85cm。
-絞り羽根は9枚の円形絞りを採用。
-レンズフードは花形タイプを採用。APS-Cセンサー機用にフード延長用アダプターも装着可能。
-マウントはシグマ、ソニー、ニコン、ペンタックス、キヤノンAF用を用意。
-大きさは最大径84.7mm、全長87.6mm。重さは未定。フィルター径77mm。
-価格・発売時期ともに未定。

●シグマ
手ぶれ補正機構搭載35mmフルサイズ対応
大口径望遠ズームレンズ「APO70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」、国内正式発表

-大口径望遠ズームレンズの定番となる「70〜200mmF2.8」に手ぶれ補正機能を搭載した「APO70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」。
-同社独自の手ブレ補正OS機構搭載。約4段分の補正効果に。
-ボディー内手ぶれ補正式のソニーやペンタックスボディーでも、安定したファインダー像に。
-蛍石と同等性能の「FLDガラス」2枚と特殊低分散のSLDガラス3枚を採用。軸上色収差を極限まで補正。
-スーパーマルチレイヤーコートにより、ゴーストやフレアを軽減。
-AF駆動源に超音波モーターHSMを搭載。静かで高速なAFに。フルタイムマニュアルも可能。
-最短撮影距離はズーム全域で140cm。
-専用のテレコンバーター「APO TELE CONVERTER EX DG」(別売)装着可能。
-絞り羽根は9枚の円形絞りを採用。
-フードは花形タイプを採用。APS-Cセンサー機向けにフードを延長できる専用アダプター装着可能。
-マウントはシグマ、ソニー、ニコン、ペンタックス、キヤノンAF用を用意。
-大きさは最大径86.4mm、全長197.6mm。重さ未定。フィルター径77mm。
-価格・発売時期ともに未定。

●シグマ
手ぶれ補正機能を採用した35mmフルサイズ対応
望遠系10倍ズーム「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」、国内正式発表

-35mmフルサイズ対応で標準から超望遠域まで広く一本でカバーできる10倍ズーム「APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM」。
-手ブレ補正OS機構を搭載。約4段分の補正効果を実現。
-ボディー内手ぶれ補正式のソニーやペンタックスボディーでも、安定したファインダー像に。
-特殊低分散のSLDガラス4 枚を採用。色収差を良好に補正。
-スーパーマルチレイヤーコートにより、ゴーストやフレアを軽減。
-最短撮影距離は焦点距離により可変。50〜180cm。最大撮影倍率は200mm時で1:3.1のクローズアップ撮影が可能に。
-AF駆動に超音波モーターHSMを搭載。静かで高速なAFに。フルタイムマニュアルも可能。
-別売の「APO TELE CONVERTER EX DG」も装着可能。
-フードは花形タイプを採用。
-フィルター径95mm。APS-Cセンサー機では付属ステップダウンリングにより86mmのフィルター利用可。
-マウントはシグマ、ソニー、ニコン、ペンタックス、キヤノンAF用を用意。
-大きさは最大径104.4mm、全長219mm。重さ約1,970g。
-189,500円。キヤノン用3月5日発売。シグマ、ニコン、ペンタックス、ソニー用発売日未定。

●シグマ
121度もの超々広角撮影が可能な
APSセンサー機向け初の超々広角ズーム「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」、国内正式発表

-「12-24mm」のAPS版となる、APSセンサー搭載用で初となる8mmからの超々広角ズーム「8-16mm F4.5-5.6 DC HSM」。
-画角は最大121.2度の超広角撮影が可能。
-蛍石と同等性能の「FLDガラス」を4枚採用。超広角で問題となる倍率色収差を徹底排除。
-グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリット非球面レンズ1枚を採用し、非点収差や像面湾曲を補正。
-AFはインナーフォーカス式を採用し、フォーカシングによる収差変動を軽減。
-スーパーマルチレイヤーコートにより、ゴーストやフレアを軽減。
-超広角ズームながらも周辺光量も豊富に。
-AF駆動は超音波モーターHSMにより、静かで高速なAFを実現。フルタイムマニュアルフォーカス可能。
-最短撮影距離はズーム全域で24cm。パースの強い超広角特有の撮影が容易に。
-大きさは最大径75mm、全長105.7mm。重さ約545g。
-マウントはシグマ、ソニー、ニコン、ペンタックス、キヤノンAF用を用意。
-価格・発売日未定。

●シグマ
全長91.8mmのコンパクトな
手ぶれ補正機能採用APS用大口径標準ズーム「17-50mm F2.8 EX DC OS HSM」、国内正式発表

-ズーム全域でF2.8を実現した、APSセンサー搭載機向け手ぶれ補正機能搭載大口径標準ズーム「17-50mm F2.8 EX DC OS HSM]
-大口径標準ズームながらも、全長91.8mmのコンパクト設計に。
-ボディー内手ぶれ補正式のソニーやペンタックスボディーでも、安定したファインダー像に。
-蛍石と同等性能の「FLDガラス」2枚、グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリット非球面レンズ1枚を採用し、諸収差を補正。
-スーパーマルチレイヤーコートにより、ゴーストやフレアを軽減。
-AF駆動源に超音波モーターHSMを搭載。静かで高速なAFに。フルタイムマニュアルも可能。
-最短撮影距離は全域で28cm。
-AFは前玉が回転しないインナーフォーカス式を採用。円偏光フィルターでの撮影も容易に。
-フードは花形タイプを採用。
-マウントはシグマ、ソニー、ニコン、ペンタックス、キヤノンAF用を用意。
-大きさは最大径83.5mm、全長91.8mm。重さ未定。
-価格・発売日未定。

●米 富士フイルム
同社初の裏面照射型10メガCMOSセンサーを搭載した
高速連写対応24〜720mm相当光学30倍ズーム搭載機「FInePix HS10/11」、米国向け発表

-同社モデルで初めて裏面照射型のCMOSセンサーを搭載した、30倍ズーム機「HS10」。
-撮像素子に、1/2.3型10.3メガ裏面照射型CMOSセンサーを採用。
-レンズは24〜720mm相当となる光学30倍ズームを搭載。4.2〜126.mmF2.8〜5.6。
-手ぶれ補正機能はセンサーシフト式と電子式の併用タイプ。
-秒間10コマの高速連写が可能。連写中にシャッターボタンを放すと、そこから遡って7枚分だけを記録することが可能。
ー動画撮影は1080のフルHD記録が可能。記録フォーマットはMOV。
-1,000fpsの超々高速連写撮影に対応。
-カメラを上下左右に振るだけでパノラマ撮影ができる「Motion Panorama」機能搭載。
-5枚撮影した画像から人物が入った部分をカットして合成することで、人物のいない写真が撮れる「Motion Remover」機能搭載。
-高速連写機能を生かして多重露出したようなカットがとれる「Multi Motion Capture」機能。
-連写したカットを合成して、ノイズを大幅に軽減することができる「Pro Low-light Mode」搭載。
-このほかにも多数の新機能を搭載。
-電源は単三型電池4本。
-大きさは130.6×90.7×126.0mm。重さ約636g。
-499.99ドル。米国4月発売予定。米国向け発表。

-このほかにも、米富士フイルムはきわめて多数のコンパクト機を発表。
-高倍率機「Sシリーズ」では「FinePix S2500HD / S2600HD」「FinePix S1800 / S1880」「FinePix S1600 / S1770」。
-高機能モデル「Fシリーズ」では「FinePix F80EXR / F85EXR」。その他、十数機種を一挙発表。
-詳細は当該ページ参照。

●HOYA
外装をシルバー仕上げにした
中堅デジタル一眼レフ「PENTAX K-7 Limited Silver」発表。1,000台限定発売

-中堅デジタル一眼レフ「PENTAX K-7」のシルバーバージョンを1,000台限定発売。
-「ユーザーから要望の多かった」シルバーカラーの外装を採用。
-FA Limited シリーズのシルバーモデルと同じ色味なる考慮し、外装色を吟味。
-センサーシフト式手ぶれ補正の“SR”バッジも落ち着いた黒地にゴールドの特別色に。
-フォーカシングスクリーンに黄金分割スクリーンを装着。ガイド線やポイントをスクリーンに彫刻。
-背面の液晶モニター保護カバーに、強化ガラスを採用。信頼性をさらに向上。
-カメラファームウェアも、FA Limitedレンズの補正データが入った最新バージョンのVer.1.03に。
-付属の画像編集ソフト「PENTAX Digital Camera Utility 4」も最新のVer.4.10に。
-ボディー単体での発売に。-オープンプライス。3月13日発売。1,000台限定発売。

PMA2010 report / Powered by New VAIO Z

2010/02/21
(日)
[PMA2010 現地レポート] (前日編)
-米国最大のカメラショーである「PMA2010」が、明日21日から23日までアナハイムで開催される。
-本サイトでは、現地からその模様も適時レポートしたい。
-今回はロスからクルマで30分あまりのアナハイムのコンベンションセンターで開催。
-会場は例年よりも小さく、規模もかなり縮小された印象がある。
-日本メーカーでは、キヤノンとペンタックス(HOYAは参加)が出展を見合わせるなど、大手メーカーの出展も減っている。

「SNEAK PEEK」レポート
-PMA直後の開幕前日、プレス向けに開催されるプレイベント「SNEAK PEEK」。
-昨年よりもやや出展社が減少している感じだが、未発表の製品が多数展示された。

●シグマ
新画像処理エンジンで高速化を図った
FOVEON X3搭載一眼レフ「SD15」、レンズ一体型機「DP1x」「DP2s」発表

-シグマのFOVEON X3搭載デジタル一眼レフとコンパクト機がマイナーチェンジ。
-新画像処理エンジン「TRUE II」を搭載し、処理の高速化と画質を向上。
-「SD15」は、あらたに3.0型液晶を搭載。記録媒体もSDカードを採用。新型のAEセンサーやAFEを採用し基本性能を向上。
-DPシリーズは操作性を改良し、より使いやすいモデルへ進化。AFアルゴリズムを改良し、AFを高速化。メニューや操作性を変更し改善。
-撮像素子は現行機と同じ1,406万画素(2,652×1,768×3 層)となるFOVEON X3を採用。
-会場で実機に触れた感じでは、処理時間は従来機よりやや速くなっている印象だ。

35mmフルサイズカバーの大口径中望遠レンズ「85mm F1.4 EX DG HSM」発表
-同社の大口径単焦点レンズ第3弾となる、定番単焦点レンズ「85mmF1.4」。
-35mmフルサイズ対応。AF駆動は超音波モーターを採用。
-最短撮影距離は85cm。
-9枚羽根の円形絞りを採用。
-高級感があり、MFリングの幅も広く、使い勝手も上々。画質もかなり期待できそうだ。

光学手ぶれ補正搭載フルサイズ対応レンズ
「70〜200mmF2.8OS」「50〜500mmF4.5〜6.3OS」、APS対応「18〜50mmF2.8OS」発表

-同社独自の光学手ぶれ補正機能「OS」を搭載した、デジタル対応の新設計ズーム。
-35mmフルサイズ対応の「70〜200mmF2.8」「50〜500mmF4.5〜6.3」。
-APS-Cサイズ用大口径標準ズームとなる「17〜50mmF2.8」。
-いずれも手ぶれ補正対応になっていながらも、OSなし対応に比べて、さほど大きくなっていない点が印象的。
-定番の「70〜200mmF2.8」はOS対応で手持ち撮影もより容易になりとても魅力的。
-APS用大口径ズームの「17〜50mmF2.8」もコンパクトに仕上がっており、携帯性も上々だ。

12〜24mm相当となる、APS向け初の超々広角ズーム「8〜16mmF4.5〜5.6」発表
-単焦点レンズを超える領域をカバーする、超々広角ズームという独自の世界を切り開いた35mmフルサイズ対応の「12〜24mm」。そのAPS版となる「8〜16mmF4.5〜5.6」を発表。
-これまでAPS用でこのクラスの画角をカバーするレンズは存在せず、とても魅力的な存在。
-会場ではEOSボディーに装着して展示されており、ファインダーを覗いて、その未体験の画角に驚く人も多く、人気は上々。
-超々広角ズームながらも、APS用にしたことで、比較的コンパクトに仕上がっているのが印象的。これなら気軽に持ち歩けるレベルだ。
-ただし、前玉の形状はかなり出っ張っているので、取り扱いは要注意。もちろん、前面へのフィルター装着は不可能だ。

●ソニー
国内未発表の720P動画対応
14メガCCD搭載10倍ズーム機「Cyber-shot DSC-H55」を展示

Cyber-shot DSC-H55 H55(左)とHX5V(右)
-SNEAK PEEKでは、ソニーも小さなブースを構え、1月のCESなどで発表した製品を出展。
-日本国内未発表となる14メガ10倍ズームコンパクト「Cyber-shot DSC-H55」を展示。同機は裏面照射CMOS搭載機「DSC-HX5V」の姉妹機となるモデルで、14メガCCDを搭載したもの。それに伴い、HD撮影も720Pになっている。GPSも未搭載だ。
-同社はPMA開幕の初日朝、プレスコンファレンスを開催する。そこで新製品が発表される可能性もあるが、残念ながら前日イベントでは既存製品の紹介に終始した感じだ。

●HOYA (PENTAX)
SNEAK PEEKのみ出展のPENTAX。今春発表のコンパクト機を出展。「645DIGITAL」はナシ
-今回、PMAに出展しないPENTAX。正確にいえば、HOYAは独自ブースを従来通りに構えるが、PENTAX製品は置かず、ケンコーやスリックなどの製品を中心に展示。
-しかし、SNEAK PEEKにはPENTAXがきちんと出展しており、製品を展示。
-今回のPMA向けの新製品はないようで、先だって発表されたコンパクト機2機種を展示。
-一眼風デザインのモデルは、そのオリジナルデザインとなった「AUTO110」と並べて展示されていた。
-「CP+」での発表をWebで予告している「PENTAX 645 DIGITAL」(と思われる製品)の姿はなかった。

●SAMSUNG DIGITAL IMAGING
APSセンサー搭載ライブビュー一眼「NX10」出品。新型コンパクトも多数展示
-昨年のPMA2009で公開され、先だって発売開始された、APS-Cサイズ14メガCMOS搭載ライブビュー一眼「NX10」。
-SNEAK PEEKでは同機も、ズームレンズ2本とパンケーキレンズとともに展示。APSとは思えないほど薄型でコンパクト。
-ボディーの質感はややコンパクト機っぽい感じでもう一息。ライブビュー時のEVF表示に切れ味がなく、画像の細部が省略された感じで、MFでのピント合わせが困難なのは残念。EVFでの再生時の解像感は高い。

-同社は今回のPMAでも4機種のコンパクト機を発表。
-写真のモデルは、LX3やS90のような高級コンパクト指向の「TL500」。10メガの高感度CCD搭載。レンズは24mmからの3倍ズームで、明るさもF1.8と大口径。価格は449.99ドルとやや高めの設定。今春発売。
このほかにも、10メガの高速CMOSセンサーを搭載した、5倍ズーム搭載の1080pフルHD対応機「TL350」(349.99ドル・今春発売)。
-日本国内では販売されていないため、日本ではなじみが薄いが、いまや台数シェアで世界第3位であり、相変わらず意欲的な展開だ。

●米 ミノックス
2.0型液晶モニターを新搭載した
ライカM3風デザインの5.1メガCMOS搭載機「MINOX DCC 5.1」米国発表。今春発売へ

-ミノックスDCCシリーズに2.0型液晶を搭載した新型モデル「DCC 5.1」を追加。米国では今春発売。
-液晶が従来の1.5型から2.0型になったことで、液晶の視認性は大幅に向上。
-ただし、サイズは液晶の大型化に伴い、一回り大きなサイズに。
-撮像素子は5.1メガCMOS。レンズはF2.0の単焦点タイプ。
-米国価格は199ドル前後を予定。米国今春発売。

-既発売の1.5型液晶搭載機「DCC 5.0」にホワイトモデルを追加。米国価格は199ドル。
-24金タイプのゴールドモデルも展示。価格は349ドル。


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2010/02/20
(土)
●ナナオ [トラブル情報]
人感センサー搭載LEDバックライト採用
液晶モニター「FlexScan EV2313W」「EV2333W」「EV2334W」で不具合。対応ソフト提供へ

-人感センサーや白色LEDバックライト搭載のエコモニター「FlexScan EV」の一部機種で不具合。
-液晶モニター「FlexScan EV2313W」「EV2333W」「EV2334W」で、対象ソフトを使用すると、ソフトのバグにより、画面が表示しなくなるなど誤動作が発生。
-人体への危害や安全性には問題なし。
-該当ユーザーは、対象ソフトの使用を速やかに中止。アンインストールを推奨。
-2月22日午前に不具合対応の修正ソフトを公開予定。
-対象製品は「FlexScan EV2313W」「EV2333W」「EV2334W」。
-対象ソフトウェアとバージョンは「モニターコントロールユーティリティ ScreenManager Pro for LCD (DDC/CI) Version 2.0.0」「カラーマッチングツール EIZO EasyPIX Software Version 1.1.0」「同 Ver.1.1.1」。
-2月22日修正ソフト公開。



※本日より米国のカメラショー「PMA2010」取材でアナハイムに向かいます。
現地での通信環境により、更新が滞る可能性がありますので、ご理解いただければ幸いです。
よろしくお願いします。


2010/02/19
(金)
●アドビシステムズ
Adobe Photoshop 生誕20周年を記念した専用サイト開設。オリジナル壁紙公開中
-1990年2月19日に誕生した定番画像処理ソフト「Photoshop」が、本日20周年に。
-「Photoshop生誕20周年」記念として、Photoshopの歴史や開発者インタビューを収録した専用Webを開設。
-歴代パッケージやロゴをデザインしたオリジナル壁紙を公開。

●ケンコー
ワイドレンズでもケラレの少ないガラス厚0.5mmの
世界で最も薄いPLフィルター「PRO1DサーキュラーPLスーパースリム」発売

-厚さ6mmの超狭枠を採用したサーキュラーPL(円偏光)フィルター。
-フィルター枠によるケラレが少ないため、広角系レンズでの利用に最適。
-従来の狭枠タイプがガラス厚2mmだったのに対し、本製品では0.5mmの超薄型ガラスを採用。
-フィルター枠の厚さをわずか6mmにすることで、ケラレを軽減。
-サイズは49〜82mmまでの主要サイズを用意。
-48mm径10,000円。55mm径12,000円。72mm径16,000円。2月19日発売。

[ファームウエアUPDATE]

●HOYA
K-7用ファームウェア Ver.1.3
-デジタル一眼レフ「K-7」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.3では、下記の機能追加や性能を向上。
-あらたにLimitedレンズ3種でレンズ補正機能の設定が可能。ディストーション補正や倍率色収差補正が可能に。対応レンズは「smc PENTAX-FA 31mmF1.8AL Limited」「smc PENTAX-FA 43mmF1.9 Limited」「smc PENTAX-FA 77mmF1.8 Limited」。
-縦位置判定プログラムを最適化。
-一部のSDHCカードの動画記録時の安定性を向上。

2010/02/18
(木)
●ソニー
防水モデルで世界最小・最薄となる、25mmからのワイド系4倍ズーム搭載
3.0型タッチパネル液晶採用裏面照射型1/2.4型1,010万画素CMOS機「Cyber-shot TX5」発表

-光学手ぶれ補正の防水モデルで世界最小・最軽量となる、、屈曲式4倍ズーム搭載10メガCMOS機「Cyber-shot TX5」。
-水深3m・60分(JIS/IEC保護等級8相当)までの水中撮影に対応。
-1.5mからの自由落下。-10度の低温動作に対応。
-レンズに25〜100mm相当の屈曲式4倍ズームを搭載。4.43〜17.7mmF3.5〜4.6。
-撮像素子に裏面照射型1/2.4型1,020万画素CMOSセンサーを搭載。
-背面ディスプレイに3.0型23万画素のタッチパネル液晶採用。
-スイングパノラマ機能搭載。最大258度。顔や動き検出時はつなぎ目を自動調整。
-露出の異なる2枚の画像を撮影して合成する「逆光補正HDR」機能搭載。
-フル画像で秒10枚の高速連写機能搭載。
-動画記録は720/30p(1,280×720/30fps)。MP4記録。
-記録媒体はメモリースティックDUOとSDカード。45MBの内蔵メモリー搭載。
-大きさは約94.0×56.9×17.7mm。最薄部 16.7mm。144g。
-オープンプライス。実売40,000円前後。

●キヤノン
ADFや無線/有線LAN機能を搭載した
SOHO向けA4インクジェット複合機「PIXUS MX870」など3機種を発表

MX870 MX350 iP2700
-染料系と顔料系の両方の黒インク「W黒」を採用。写真と普通紙印刷の両方を高画質にした、最小ドット1plのSOHO向け複合機「MX870」。
-写真向きの染料系カラーインクと、普通紙向きの顔料系黒インクを採用。最小ドット2plの複合機「MX350」。
-顔料系黒インクを採用した、コンパクトなシングルファンクションのエントリー機「iP2700」。
-「MX870」「MX350」は無線LANと有線LANに対応。スーパーG3対応のFAX機能を搭載。AFDも標準装備。
-オープンプライス。2月下旬発売。

●シャープ
デジタルフォトフレームとして利用可能な
4.3型タッチパネル搭載ステーション採用家庭用インテリアフォン「JD-4C1CL/CW」発表

-デジタルフォトフレームにもなるカラー液晶付きコードレスホンの第二弾「JD-4C1CL/CW」。
-ステーションとなる電話機本体に、4.3型のタッチパネル付きカラー液晶を搭載。
-カラー液晶をデジタルフォトフレームとして利用可能。待機時にはカレンダーや時計表示可能。
-本体内に電話帳機能を搭載。登録した顔写真にタッチするだけで発信可能に。
-子機が1台の「CL」タイプと、2台の「CW」タイプを用意。
-オープンプライス。4月中旬発売。

●富士フイルム [発売延期情報]
動画用とWebアップロード用ボタンを配置した
1/2.3型1,220万画素CCD搭載屈曲式5倍ズーム機「FinePix Z70」、発売延期

-Zシリーズの中堅機となる、屈曲式5倍ズーム搭載12メガ機「FinePix Z70」。
-2月2日の発表当初、「2月20日発売」とアナウンスした発売日を「3月13日」に延期。
-720/30pのHD撮影用ボタンと、YouTubeやブログへのアップロード用ボタンを配置。
-撮影時のシーン情報など生かして、見たい画像を探せる「シーンサーチ」機能搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,220万画素のベイヤー型CCDを搭載。
-レンズは36〜180mm相当となる、6.4〜32.0mmF4.0〜4.8の5倍ズーム。
-オープンプライス。実売25,000円前後。3月13日発売。

2010/02/17
(水)
●ライカカメラジャパン
APSセンサー搭載コンパクト機「ライカ X1」発売日決定。2月20日発売に
-発売延期になっていたAPS-Cサイズ12メガCMOS搭載機「ライカ X1」の発売日を決定。
-当初、「年末国内発売予定」とアナウンスされ延期された発売日を「2月20日」最終決定。
-同製品については、予約台数が初回入荷数を大きく上回っているため、初回出荷以降、入荷次第順次出荷に。
-同機用アクセサリーは、入荷次第順次出荷予定。
-オープンプライス。2月20日発売。

●セイコーエプソン
全色顔料の「つよインク200X」を採用した無線・有線LAN対応
4色インクA4インクジェット複合機"マルチフォトカラリオ"「PX-602F」発表

-普通紙プリントもキレイな全色顔料系インクを採用したA4フォト複合機「PX-602F」。
-4色インクすべてに高耐候性の顔料系インク「つよインク200X」を採用。
-アルバム保存200年、耐光性45年、耐オゾン性30年を実現。
-2.5型液晶一体型のチルト式操作パネルを採用。
-カラーインク切れでも5日間モノクロプリントができる「黒だけでモード」搭載。
-ADF付きのスキャン機能のほか、G3対応のFAX機能も搭載。
-プリント解像度は5760×1440dpi。
-プリント速度はL判で約55秒。
-プリントコストはL判写真プリントで約24.6円。
-大きさは461×346×236mm。重さ約8.3kg。
-オープンプライス。実売2万円台後半。2月25日発売。

●セイコーエプソン
全身をスマートにプリントできる「スリム補正」機能搭載
染料系4色インク採用コンパクトフォトプリンター「カラリオ ミー E-330S」発表

-同社のコンパクトフォトプリンター「カラリオ ミー」シリーズの最新モデル。
-メモリーカードを挿して、本体の2.5型液晶で画像を選択するだけで簡単にプリント可能。
-画像処理技術「オートフォトファイン!EX」が進化。PC用ソフト「E-Photo」により、色ノイズ低減機能や人物の肌荒れやシミを軽減する美肌機能に新設。
-人間の視覚に近いイメージにプリントする「ナチュラルフェイス(小顔・美白補正)」に加え、全身をスマートな印象にする「スリム補正」を追加。
-インクは染料系の「つよインク200」の4色タイプを採用。
-プリント速度はL判フォトプリントで約30秒。コストはL判1枚約15.4円。
-ホワイト、ピンク、グリーンの3色を用意。
-大きさは約231×169×149mm。重さ約2.2kg。
-オープンプライス。2月25日発売。

●コシナ
50cmの近接撮影ができるコンパクトな
MF専用中望遠レンズ「APO-LANTHAR 90mm F3.5 SLII Close Focus」発表

-全長48.2mmのコンパクトなマニュアルフォーカス専用中望遠レンズ。
-鏡筒を新設計することでコンパクト化を達成。
-異常低分散ガラスを採用し、諸収差を徹底的に補正。5群6枚構成。絞り羽根9枚。
-最短撮影距離50cm。1:3.5までのクローズアップ撮影が可能。
-付属のクローズアップレンズ装着で50〜32cmの接写が可能。1/2倍超のマクロ撮影が可能。
-大きさは最大径63mm、全長48.2mm。重さ約320g。フィルター径52mm。
-マウントはニコンAi-S(CPU内蔵)、KA、EFマウントの3種を用意。
-57,750円(Ai-S/KAマウント)。60,900円(EFマウント)。4月発売予定。

2010/02/16
(火)
●キヤノン [発売延期情報]
12メガ4倍ズーム搭載のスタンドーモデル「PowerShot A3100 IS」、発売延期
-2月9日に発表されたPowerShotシリーズの1,210万画素4倍ズーム機「PowerShot A3100IS」。
-発表当初、「2月19日」と告知していた発売日を延期。
-延期理由は「生産上の都合」とアナウンス。同機用バッテリーパックと充電器も延期。
-あらたな発売日については改めて告知予定。
-オープンプライス。実売20,000円前後。発売日未定。

●富士フイルム [発売延期情報]
実売17,000円の12メガワイド系5倍ズーム機「FinePix JX200」
実売15,000円の単三駆動12メガワイド系5倍ズーム機「FinePix AX200」
実売30,000円のHD動画対応12メガワイド系18倍ズーム機「FinePix S2500HD」、発売延期
JX200 AX200 S2500HD
-2月2日発表のエントリー系12メガ機「FinePix JX200」「AX200」「FinePix S2500HD」。
-発表当初、「2月20日」としていた発売日を延期。
-オープンプライス。2月27日発売。

●シグマ
コンパクトなAPS機向け標準ズーム
「17-70mmF2.8-4 DC MACRO OS HSM」、ソニー用、ペンタックス用、発売日決定

-常用域を広くカバーするAPS-Cサイズセンサー向けの手ブレ補正機能搭載大口径な標準ズーム「17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM」。
-ソニー用、ペンタックス用の発売日を決定。
-ボディー内手ぶれ方式のソニーやペンタックスボディーでも、レンズ内手ブレ補正が可能。
-ワイドの17mm側で開放F2.8を実現。ボケを生かした作画にも対応。
-手ブレ補正「OS」機構を搭載。約4段分の補正効果を実現。
-最短撮影距離は全域22cm。レンズ先端から約4.7cmまで近接可能。最大倍率は1:2.7。インナーフォーカス方式を採用。
-既発売のニコン、キヤノン、シグマ用に続き、ソニー用、ペンタックス用の発売日を決定。
-大きさは最大径79mm、全長88.9mm。重さ約535g。
-マウントはキヤノン用、シグマ用、ソニー用、ニコン用、ペンタックス用。
-59,100円。ソニー用 2月27日。ペンタックス用 3月19日発売。

●HOYA
CP+発表の新モデルの事前告知第二弾を公開
-PENTAXが「CP+2010」で発表する新製品の事前告知第二弾。
-「1枚あたりのデータ量が100MB余りにもなる画像からは、一目見ただけで大型センサーならではの圧倒的な解像感をご理解いただけると思います。」と告知。
-告知文から想像できるよう「PENTAX 645 DIGITAL」がCP+で正式発表される可能性大。

2010/02/15
(月)
●オリンパス
「CP+2010」オリンパスブースの特設サイトを開設。スペシャルステージやワークショップを開催
-3月11〜14日まで横浜で開催される「CP+2010」のオリンパスブースの特設サイトを開設
-雑誌モデルやズイコーアカデミー講師などによるスペシャルステージを開催。
-各種ワークショップの事前登録も開始。各回定員25名。登録は2月25日まで。
-各ステージ内容やワークショップのスケジュールも公開。詳細は当該ページ参照。

●バッファローコクヨサプライ
デジタルカメラ用保護ケース「スパンコールモデル」「ドット柄モデル」発表
-オシャレなコンパクトカメラ用ケース2種を発表。
-結婚式やパーティー向きの「スパンコールモデル」と、「ドット柄モデル」を用意。
-「スパンコールモデル」はチェーンストラップ、「ドット柄モデル」は同柄のハンドストラップを付属。
-コンパクトタイプのデジタルカメラを収納可能。SDカードなどを収納できる小型ポケットを装備。
-「スパンコールモデル」は2,390円、「ドット柄モデル」は1,720円。2月下旬発売。

2010/02/14
(日)
●日本ビクター(JVC)
パソコンなしにSDカード内のAVCHD動画や静止画を
ハイビジョンTVで再生できるHDMI出力対応HDメディアプレーヤー「CU-VS100」発表

-SDカードに記録されたAVCHDやMOV動画をPCなしにHDクォリティーで再生できるメディアプレイヤー。
-HDMI出力機能を装備。HDTVとHDMIケーブルで接続するだけでHD再生が可能。
-2つのSDカードスロットを装備。カード間の連続再生やデータコピーが可能。
-対応動画フォーマットは、AVCHD規格準拠「MPEG-4 AVC/H.264(拡張子.mts・.m2ts)」、「MPEG-4 AVC/H.264(音声AAC・拡張子.mov)」、「MPEG-2 TS」、「MPEG-2 PS」。
-静止画はJPEGのみ。音楽は「MP3」「WAV」に対応。
-HDMIは1.3aに対応。
-ワイヤレスリモコン付属。再生操作や各種設定などが可能。
-大きさは193×36×148mm。重さ約490g。
-オープンプライス。実売2万円前後。2月中旬発売。

2010/02/13
(土)
●ケンコー 6& コニカミノルタフォトイメージング
コニカミノルタカメラ関連製品のアフターサービス業務を開始
-コニカミノルタフォトイメージングが、同社のカメラ事業で製造販売した、カメラと関連製品のアフターサービス業務をケンコーに委託。
-対象製品は、旧ミノルタ、旧コニカ、コニカミノルタの各ブランドのカメラと関連製品。
-デジタル一眼レフ、コンパクトデジタルカメラ、フィルム一眼レフ、フィルムカメラ、一眼レフ用交換レンズ、カメラアクセサリー、付属品、フィルムスキャナ、写真用メーターなど。
-4月1日からケンコーでのサービスを開始。

2010/02/12
(金)
●パナソニック
ライブビュー専用一眼「LUMIX DMC-GF1」に
新色「ブレードシルバー」「フェアリーピンク」を追加

-マイクロフォーサーズ一眼「LUMIX GF1」に新色を追加。
-あらたに「ブレードシルバー」「フェアリーピンク」を追加。
-現行のホワイト、ブラック、レッドにシルバーとピンクが加わり、5色展開に。
-オープンプライス。3月12日発売。

●ソニー
「Cyber-shot TX7」購入者向けに
パーティーショット「IPT-DS1」用アダプターを無償配布

-自動制御型電動雲台「”パーティーショット”IPT-DS1」が、新製品「Cyber-shot TX7」に対応。
-「TX7」使用時には、同機対応のアダプターが必要。外箱に記載あり。
-「TX7」発売以前の「パーティーショット」には、アダプターが付属しないため、対応窓口に連絡することで「TX7」用アダプターを購入者向けに無償で送付。
-部品の無償提供はTX7発売より1年間のみの期間限定に。
-対応窓口など詳細は当該ページ参照。

●オリンパス
オリンパスプラザ東京・大阪、土曜日の営業を再開。特別カメラ診断を実施
-オリンパスのサービス拠点となる「オリンパスプラザ東京」「同大阪」の営業日を変更。
-3月6日より土曜日の営業を再開。
-再開にあたり特別企画として「カメラ診断」を3週実施。
-同社デジタル一眼やコンパクト機の清掃メンテナンスや故障発生の無料チェックを実施。一人5台まで。修理の場合、有償になるケースあり。
-メンテナンスキットも販売。
-カメラ診断の実施日は3月6日、13日、20日の土曜日。時間は10:00〜17:00 (受付は16:30まで)
-東京・小川町の「オリンパスプラザ東京」と、「オリンパスプラザ大阪」で実施。

●キヤノン
札幌のサービス拠点となる「キヤノンサービスセンター札幌」を移転
-札幌でのキヤノン製品サービス拠点「キヤノンサービスセンター札幌」を2月26日に移転。
-移転先は、札幌市中央区北3条西4-1-1の日本生命札幌ビル高層棟1階。
-電話番号は011-207-2411。
-営業は月曜日から金曜日の9:00から17:30まで。
-土日曜と祝日、年末年始は休業。
-新拠点では3月1日より営業開始。

2010/02/11
(木)
●パナソニック
1080/60P記録を実現した3MOS方式採用ビデオカメラ「HDC-TM700」発表
-民生用ビデオカメラ初の1080/60P記録に対応した3MOS方式のビデオカメラ。
-60Pのプログレッシブ記録を採用。従来の1080/60i記録に対して、2倍の情報量を実現。
-インターレース方式で発生しやすい斜め方向のノイズを軽減。
-低輝度側のノイズ成分を大幅に軽減。色ノイズは従来の1/5に。
-撮像部分は3つの1/4.1型305万画素MOSセンサーを搭載。R・G・B各色にMOSを配置。
-レンズは35mm相当からの光学12倍ズーム。超解像技術により18倍ズーム相当で利用可能。
-静止画記録は3:2比率の1,420万画素記録。
-記録媒体は96GBの大容量内蔵メモリー。SDXCカードにも対応。
-大きさは66×69×138mm。380g。
-オープンプライス。3月10日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
マイクロ一眼「PEN E-P1」用ファームウエア 「Ver.1.3」
-マイクロフォーサーズ一眼「E-P1」用最新ファームウエアを近日公開。
-1月13日に公開されたVer.1.2の不具合を修正。
-Ver.1.2でMF時に水準器表示が動かなくなる点を修正。
-3月上旬公開予定。

2010/02/10
(水)
●HOYA
ペンタックス、「新製品予告サイト」オープン
「PENTAX 645 Digital」と見られるティザー告知開始。CP+で発表へ

-ペンタックスがCP+で発表される新製品の事前告知を開始。予告サイトを開設。
-「次の夢に挑む。」のタイトルとともに「超高解像・大型イメージセンサーが描く、あらたな世界、その実力はCP+で明かされる。」と告知。
-ティーザー告知のシルエットと告知コピーより、発表されるものは大判イメージセンサーを搭載した「PENTAX 645 DIGITAL」の可能性大。
-同サイトでは、登録特典付きメールマガジンの登録が可能。事前告知更新情報と、発表時に新製品のカタログを送付。
-3月11〜14日にパシフィコ横浜で開催される「CP+」で発表。

●カシオ
カメラ内で動画同士の合成ができる
1/2.3型1410万画素CCD搭載モデル「EXILIM EX-H15」「EX-Z2000」「EX-Z550」発表

-ダイナミックフォト機能をさらに充実。動画と動画とのカメラ内合成を可能に。
-撮像素子は1/2.3型1,410万画素CCDを搭載。
-24〜240mm相当の10倍ズーム搭載機「EX-H15」。フル充電で約1,000枚の撮影が可能。
-26mmからの5倍ズーム搭載3.0型液晶機「EX-Z2000」。
-26mmからの4倍ズーム搭載2.7型液晶機「EX-Z550」。
-オープンプライス。3月12日より順次発売開始。

●アップル
個人認識やGPS位置情報に対応した
画像の管理・編集が可能なMac用総合画像ソフトウエア「Aperture 3」発表

-AppleのMac用総合画像ソフト「Aperture」のメジャーバージョンアップ版「Aperture 3」を発表。
-「Aperture 3」では、従来の充実した基本機能に加え、画像管理や編集を用意にする新機能を多数搭載。
-顔検出による個人認識機能を搭載。写っている人を自動認識して画像を管理可能。
-画像のタグ情報内にGPSによる位置情報を利用して、撮影地ごとに自動整理可能。地図上での位置表示も可能。
-画像取り込み時から自動的に個人認識やGPSデータなどの画像情報を取得・管理。
-画像調整も容易。ブラシ機能を活用することで、覆い焼き・焼き込み、肌の調整も可能。
-iPhotoからのデータ移行も容易。
-30日間限定全機能体験可能な体験版のダウンロードも可能。
-19,800円。2月11日発売。

●HSGi
転送速度秒63MBの420倍速CFカード「Delkin CF PRO 420X 16GB」発表
-UDMA対応の420倍速を実現した超高速CFカード。
-転送速度は63MB/秒の420倍速を達成。
-既発売の64GB、32GBタイプに加え、今回16GBタイプを追加。
-オープンプライス。実売価格19,800円。2月9日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon D3S 用ファームウェア(Windows)A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01
Nikon D3S 用ファームウェア(Macintosh)A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01
-FXフォーマットハイエンド一眼レフ「D3S」用最新ファームウエア。
-動画撮影時の仕様を変更。まれに撮影した動画が止まって見える現象を修正。
-動画撮影中のみ、ヒストグラム表示が消えるように仕様変更。
-AVケーブル「EG-D2」接続時、動画撮影時に液晶モニターを消灯するよう変更。
-中国語 (簡体) メニューとヘルプ表記を一部変更。
-一部のCFカード使用時、上面表示パネルにCHAが表示され、使用不可になる現象を修正。

2010/02/09
(火)
●キヤノン
1,920×1080/29.97fpsの本格的なフルHD動画撮影に対応した
APS-Cサイズ1,800万画素CMOS搭載デジタル一眼レフ「EOS Kiss X4」発表

-EOS DIGITALのエントリー機となるフルHD対応の1,800万画素機「EOS Kiss X4」。
-今回の「X4」では、撮像素子に新開発の1,800万画素CMOSを搭載。
-動画撮影機能「EOS MOVIE」は「EOS 7」と同等の、1080/30P(1,920×1,080/29.97fps)のMPEG-4 AVC記録に。
-フルHDの30fps(29.97fps)、25fps、24fps(23.976fps)や、720/60p(1,280×720/59.94fps)にも切り替え可能。SD(640×480)での部分クロップ撮影による望遠撮影も可能。
-動画撮影時の露出制御は専用プログラムAEのほか、マニュアル露出も可能。
-音声は内蔵マイクではモノラルだが、外部マイクによりステレオ録音も可能。
-撮像素子にAPS-Cサイズの1,800万画素CMOSセンサーを搭載。
-感度域はISO100〜6,400。ISO感度自動設定時も最高感度ISO6,400まで利用可能。
-連写速度は秒間3.7コマ。連写枚数はJPEGラージ/ファイン時約34枚、RAW時約6枚。
-シャッター速度は最高1/4,000秒。
-ファインダーはダハミラー式。視野率約95%。
-背面ディスプレイは3:2比率の3.0型約104万ドットの高精細液晶を搭載。
-記録媒体はSDカード。SDXCカードにも対応。
-大きさは約128.8×97.5×75.3mm。重さ約530g。
-オープンプライス。実売89,800円。EF18-55mmIS付き98,800円。2月26日発売。

●キヤノン
今春のコンパクト機の新ラインナップとなる
「IXY 10S」「IXY 400F」「IXY 200F」「PowerShot SX210IS」「A3100IS」「A495」発表

IXY 10S IXY 200F PowerShot SX210IS
IXY 400F
-今春発売予定のコンパクト「IXY」「PowerShot」、計6機種を一挙発表。
-あらゆるシーンできれいなストロボ撮影ができる「ぴったりフラッシュ」機能を全機種に搭載。
-スタイリッシュ系モデルのシリーズ名を、従来の「IXY DIGITAL」から「IXY」に変更。
-「IXY」シリーズは上位のスペシャルモデルを「S」、スタンダードモデルを「F」シリーズに整理。
-動画撮影時にも18種の自動シーンモード選択ができる「こだわりムービー」機能搭載。
-新シーンモードとして「ジオラマ風」「魚眼風」「オートシャッター」(IXY 400F/200F、PowerShot 210IS)、「オールドポスター」「極彩色」(PowerShot A3100IS、A495)を搭載。
-いずれもオープンプライス。2月中旬発売(SX210ISのみ3月中旬発売)。

●キヤノン
IXYのフラッグシップとなる3.5型タッチパネル搭載
24mmからの5倍ズーム1/2.3型1,410万画素CCD搭載機「IXY 10S」

-3.5インチの大型タッチパネルを搭載した、IXYシリーズのフラッグシップ機「IXY 10S」。
-背面ディスプレイに3.5インチ46万画素の大型タッチパネル「ワイドクリアライブ液晶T」を採用。
-タッチ操作でAF測距点指定や各種設定が容易に。
-再生時には拡大やスクロール、コマ送りが可能に。
-レンズは24〜120mm相当の5倍ズーム。4.3〜21.5mmF2.8〜5.9。
-撮像素子は1/2.3型1,410万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600(フル画素時)。
-動画撮影は720/30P(1,280×720/30fps)。
-大きさは約99.3×55.7×22.0mm。重さ約160g。
-オープンプライス。実売40,000円前後。2月中旬発売(追記 2月19日発売)。

●キヤノン
IXY史上最薄となる17.8mmを実現した
28mmからの4倍ズーム搭載1/2.3型1,410万画素CCD機「IXY 400F」発表

-「IXY220IS」の後継機となる14メガワイド系4倍ズーム搭載薄型モデル「IXY 400F」。
-撮像素子は1/2.3型1,410万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600(フル画素時)。
-レンズは28〜112mm相当となる4倍ズーム。5.0〜20.0mmF2.8〜5.9。
-背面ディスプレイは2.7型約23.0万画素のTFT液晶「クリアライブ液晶G」。
-動画撮影は720/30P(1,280×720/30fps)。HDMIミニ出力端子装備。
-大きさは約92.2×56.1×17.8mm。重さ約133g。
-オープンプライス。実売33,000円前後。2月中旬発売(追記 2月19日発売)。

●キヤノン
IXYシリーズのエントリー機となる
28mmからの4倍ズーム搭載1/2.3型1,210万画素CCD機「IXY 200F」発表

-IXYシリーズのエントリー機となる12メガワイド系4倍ズーム機「IXY 200F」。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600(フル画素時)。
-レンズは28〜112mm相当となる4倍ズーム。5.0〜20.0mmF2.8〜5.9。
-背面ディスプレイは2.7型約23.0万画素のTFT液晶「クリアライブ液晶G」。
-動画撮影は640×480/30fps。
-大きさは約90.5×55.8×21.2mm。重さ約140g。
-オープンプライス。実売25,000円前後。2月中旬発売(追記 2月19日発売)。

●キヤノン
720/30pのHD動画撮影に対応した
28〜392mm相当の14倍ズーム搭載1/2.3型1,410万画素機「PowerShot SX210IS」発表

-720PのHD動画撮影に対応した14メガ14倍ズーム機「PowerShot SX210IS」。
-撮像素子は1/2.3型1,410万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600(フル画素時)。
-レンズは28〜392mm相当となる14倍ズーム。5.0〜70.0mmF3.1〜5.9。
-背面ディスプレイは3.0型ワイド約23.0万画素TFT液晶「クリアライブ液晶G」。
-動画撮影は720/30P(1,280×720/30fps)。HDMIミニ出力端子装備。
-大きさは約92.2×56.1×17.8mm。重さ約133g。
-オープンプライス。実売40,000円前後。3月中旬発売。

-「PowerShot A3100IS」は、PowerShotのスタンダード機。1,210万画素CCD搭載35mmからの4倍ズーム。2.7型液晶。実売20,000円前後。2月中旬発売。
-「PowerShot A495」は、PowerShotのエントリー機。1,000万画素CCD搭載37mmからの3.3倍ズーム2.5型液晶機。実売15,000円前後。2月中旬発売。

●ニコン
クラス初の光学手ぶれ補正機能搭載
FXフォーマット対応超広角ズーム「AF-S NIKKOR 16-35mm F4G ED VR」発表

-光学手ぶれ補正機能と搭載した開放F4固定の35mmフルサイズ対応超広角ズーム。
-クラス初の光学手ぶれ補正機能「VR II」を搭載。シャッター速度換算で4段分の補正効果あり。
-2枚のEDレンズと3枚の非球面レンズを採用。諸収差をバランスよく補正。
-同社独自のナノクリスタルコートを採用。超広角レンズで問題になるゴーストやフレアーを低減。
-AF駆動源にSWM(超音波モータ)を搭載。高速で静粛なAF撮影が可能。
-最短撮影距離0.29m(16mm時・35mm時)。0.28m(20〜28mm時)。
-大きさは、最大径82.5mm、全長125mm。重さ約680g。フィルター径77mm。
-161,700円。2月26日発売予定。

●ニコン
ナノクリスタルコートを採用した
FXフォーマット対応大口径超広角レンズ「AF-S NIKKOR 24mm F1.4G ED」発表

-開放F1.4を実現した、FXフォーマット対応超広角レンズ。
-EDレンズ2枚と、非球面レンズ2枚を採用。諸収差をバランスよく補正。
-同社独自のナノクリスタルコートを採用し、ゴースト・フレアーを低減。
-AF駆動源にSWM(超音波モーター)を採用し、静粛なAF撮影が可能。
-レンズ側でのマニュアルフォーカス切り替えが容易なM/Aモード搭載。
-最短撮影距離は0.25m。
-絞り羽根は9枚の円形絞りを採用。
-大きさは最大径約83mm、全長88.5mm。重さ約620g。フィルター径77mm。
-285,600円。3月19日発売予定。

●コシナ
キヤノンEFマウント用ツァイスレンズ
「Makro-Planar T* 2/100 ZE」、
超広角レンズ「Distagon T* 3,5/18 ZE」、発売日決定
※写真はZFタイプ
-キヤノンEFマウント用ツァイスレンズ「ZE」タイプ2種の発売日を決定。
-35mmフルサイズカバーの大口径な望遠マクロレンズ「Makro-Planar T* 2/100」(100mmF2.0)と超広角レンズ「Distagon T* 3,5/18」(18mmF3.5)。
-マニュアルフォーカス専用。
-「2/100」は185,500円。「3.5/18」は168,000円。
-両レンズとも、2月24日発売。

●ソニー
斜めから見てもキレイな視野角上下左右160度の
クリアフォト液晶搭載7.0型デジタルフォトフレーム「D-Frame」6種発表

-高品位デジタルフォトフレーム「S-Frame」の新ラインナップ6種を発表。
-今回発表されたものは中核モデルとなる7.0型タイプのみ。
-液晶とガラスの間に樹脂で挿入し、締まった黒を再現したTruBlackディスプレイ搭載機「DPF-X75」。
-好みに合わせてフレームを着せ替えできる「DPF-E73」。
-フレーム部にスワロフスキー社のクリスタライズを施した「DPF-D75(WZ)」「同(BQ)」。
-オープンプライス。3月5日発売。

●パナソニック [発表会会場レポート]
世界初のフルHD 3D対応テレビ「3D VIErA」、ブルーレイ3D再生対応「DIGA」発表
-世界初のフルHD 3D対応テレビ「3D VIErA」、3D再生対応ブルーレイ「DIGA」を発表。
-左右各秒60フレームの秒120フレーム高速表示と、表示にリンクする専用3Dグラスにより、自然な3D映像を再生。
-4月23日発売。



<3Dビエラ・ディーガ発表会・発表会語録概要>


<デジタルAVCマーケティング本部長 西口氏>
・白黒テレビから60年、パナソニックは常にリードしてきた。常に新しいテレビのムーブメントを起こす。
・新時代を開くのはプラズマ。広い視野角、高い色再現を実現。
・VHS、DVD、BDなど録画市場でも最先端に。
・コンテンツの最先端は映画。PHL(パナソニック・ハリウッド・ラボラトリー)で高い技術力を培ってきた。
・究極の高画質。その場にいなくても、リアルな映像を体験できる、臨場感あふれる映像。
・色再現、黒の表現、画面サイズ、解像度がある。
・臨場感、その場にいるような没入感を求めてきた。
・フルHDに続く新しいトレンドは、映画界を見れば一目瞭然。
・公開39日でタイタニックを超えた「アバター3D」。日本でも興業首位を独走中。
・日本での鑑賞者の8割が3D。300万人を超える。
・2009年、映画界は「3D元年」。映画館では前年比約5倍、日本では約7倍に。日本の映画館は1割が3Dに。
・2008年に11作品。2009年に19作品、2010年は31作品が3Dに。
・ディズニーも3Dソフトを発売。
・3Dコンテンツもパナソニックが作成。年末に向けて続々登場。


・「プラズマ大革命」「ブルーレイ大革命」をする。
・新開発の「フル・ブラックパネル」。発光効率を従来の2倍。3D映像も高画質に。
・黒の表現力も、予備放電レスでネイティブで500万:1を実現。無限大に近い。
・ブルーレイは、復号技術と高画質技術。ハリウッドで培った高画質圧縮技術。3Dマルチタップ技術を開発。
・「引きずり込まれるような没入感」
・カラー放送開始から50年。ついに、家庭で3Dに。
・「3D産業革命」をパナソニックがリードする。
・3D対応の「VT2」シリーズは54型と50型の2機種。アクティブシャッターメガネも1つ付属。
・3D対応のブルーレイディーガも3機種発売。プレイヤーも発売。
・ワイヤレスのシアターシステムも発売。
・映像製作用からソフト制作、民生機器までパナソニックは新しい時代へ。
・BS11、スカパー!、J:COMで3D放送を開始。メディアの充実で3D対応テレビの普及に。


<VIErA担当・上原氏>
・2010年、新開発のプラズマを開発。「プラズマ大革命」。
・昨年1年で発光効率を2倍、さらに今年2倍に。
・予備放電をなくし、500万:1を実現。
・明るい場所での視認性も大きく向上。
・劇場以上に色鮮やかな3Dテレビを提供。
・3D専用カメラで左右別々に撮影。BDで再生。左右、それぞれ60コマ、秒120コマを表示し、3Dメガネを同期させて鑑賞する。
・短い発光時間での高輝度に。二重像低減、高速動画処理で3Dを実現。
・通常は秒間60コマの映像。フルHD 3Dではその半分の時間で発光させる必要がある。
・プラズマ発光は傾向と同じ原理。600万個の発光体を使う。
・発光効率を大幅に向上した新パネルに。
・左右の映像を高速に表示する3Dでは、それぞれを確実に表示する必要があり、二重像(クロストーク)が問題。
・プラズマは自発光のため、原理的にクロストークが少ない。
・蛍光体による残存の問題を改良。残光時間を1/3に。
・高速動画再生。秒間120コマの表示が必要。駆動速度を2倍にする技術を開発。3Dでも高い動画解像度を実現。・3Dにはメガネも重要なポイント。映像と根金のシャッターを閉じるタイミングが重要。プラズマの発光タイミングに合わせて制御できる技術を開発。
・かけごごちのいい63gの軽量で快適なメガネを開発。本体に一つ標準装備。
・本年「3D元年」として、3Dプラズマを導入。あらたな映像空間を提供。



<DIGA担当・杉田氏>
・50GBでも3Dでは1.5時間が限界。
・3D専用の圧縮フォーマットが必要。MPEG-4 MVCはパナソニックが提唱し、採用された規格。
・高速処理が要求されるため、システムLSIを新開発。
・右目側の共有信号と前後フレームを参照することで、高圧縮と高画質を両立。
・3Dマルチタップ方式を採用。高解像度ショートレスも採用。高精細で自然な3D画質に。
・3Dではないが、VIErA史上最高画質もラインナップ。

・エコナビ機能も搭載。視聴環境や視聴環境に応じてビエラが節電をする
・明るさセンサーで約10%消費電力を低減。無信号自動オフ機能も搭載。
・「こまめにオフ」「ECOスタンダード機能」「番組連動 おまかせECO」機能も搭載。
・デザインも新規に。高級感のあるクールなデザインに。
・新ディーガは10倍録画を実現。BD一枚の43時間20分の録画が可能。番組持ち出し機能もワンセグ画質に加え、その4倍の高画質映像を持ち出せる。
・3Dでも消費電力や薄型化も。奥行きも2Dでは半分に。3Dでも25cmを切るサイズに。

・「お部屋ジャンプLink」。DLNA機器でムービーや写真を、別の部屋で視聴可能。
・別売アダプターで無線LANでも実現。
・リモコン操作も統一。

・新ビエラは11シリーズ、49モデル。ディーガは3Dを含め3シリーズ10機種に。
・生産体制も最先端に。PDPも昨年より稼働開始。やLCDの新工場も可能。

・発売キャンペーンとして、3Dのお試しソフトを提供。11本(約20分)をDIGAに同梱。「アストロボーイ」「グランドキャニオン」などを収録。
・新CMも制作中。


<Q&A>
Q.実売価格は?
A. 3D対応VIErAのVT2シリーズ、54V型53万円前後。50V型43万円前後。3Dグラスは約1万円前後。2D対応のV2シリーズ50V型は36万円前後、46V型は30万円前後。42V型26万円前後。
G2シリーズの37V型は16万円前後、32V型は11万円前後。S2シリーズの37型は14万円前後。
 DIGAの3D対応機は2TBタイプが30万円前後。1TBが20万円前後。750GBが16万円前後。BDプレイヤーは13万円前後を予定。。
 シアターシステムは15万円と10万円前後。ラックシアターは10万円と9万円前後。
3Dの価格アップについては、テレビで7万円、BDで2万円。あわせて9万円になる。2010年は3Dの産業革命を起こしたいので、買い求めやすい世界にするため、このように設定した。

Q.3D対応のビデオカメラなどの予定は?
A.3Dムービーカメラも予定。子供の成長記録をしたい人向けや、自分で3Dコンテンツを作れ、3Dムービーが残せるよう、なるべく早い時期にお届けしたい。

Q.3Dは画面サイズが50と54インチのみの展開だが 
A.今回は50インチ以上で2モデルを展開。臨場感は大画面で投入。その後のインチ展開は上下で展開したい。

Q.プラズマは3D、液晶は小さい画面向けという方向性なのか?
A.プラズマは大画面に適し、液晶は小さい画面にという基本姿勢は変わっていない。

Q.他社のような2D-3D変換機能は?
A.2D-3D変換機能も開発中。だが、今回はほんとうの3Dを体験して欲しい。


2010/02/08
(月)
●キヤノン
EOS MOVIEのフルHD動画をProResに高速変換できる
動画編集ソフト「Apple Final Cut Pro」用プラグインソフトβ試供版、3月末無償提供

-キヤノンEOSで撮影したフルHD動画「EOS MOVIE」を、「Final Cut Pro」で効率よく編集できるプラグインソフトを提供。
-ProRes形式への高速な「切り出しと転送」が実現。必要なカットだけを指定して、ProRes形式に高速変換可能に。
-さらに変換時、タイムコード、リールネーム、メタデータを付加してProRes形式で保存可能。
-今回、「EOS MOVIE Plugin-E1 for Final Cut Pro」を、β試供版として無償提供。
-対象機種は「EOS-1D Mark IV」「EOS 5D Mark II」「EOS 7D」。
-対応バージョンはFinal Cut Pro Ver.6.0.6、Ver.7.0。
-3月下旬公開予定。

●WDLC
静止画をアップロードするだけでBGM付きスライドショー作成が可能な
Webサービス「感動ムービージェネレーター」公開。プレス向けイベント開催

-新しいデジタルスタイルを共同提案する、WDLC(ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム)。
-同団体による「パパがやらなきゃ、誰がやる? HERO★DADDY」キャンペーンの第2弾コンテンツとして、「感動ムービージェネレーター」を3月31日まで期間限定でWeb公開。利用無料。
-同Webサービスを活用することで、12枚の静止画からBGM付きスライドショーの作成が可能。
-都内でキャンペーン告知のプレス向けイベントを開催。
-俳優 石田純一氏、ファザーリングジャパン 安藤氏のトークイベントを開催。

写真多数のため、詳細は専用ページ参照



[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
画像管理ソフトウェア [ib] 用アップデータ
-オリンパス製高機能画像管理ソフト「ib」用最新アップデータ。
-RAW 現像機能を追加。
-カメラ画像を書き出す機能を追加。
-画像取り込み時におこなう「人物の登録」を後からでも可能に。

2010/02/07
(日)
●ニコン
COOLPIXシリーズで2点吊りができるニコンダイレクト限定
本革ストラップ「ND 2-POINTスリムストラップ(2点吊タイプ)」発売開始

-ニコンの直販サイト「ニコンダイレクト」限定販売となるCOOLPIX使用本革ストラップ。
-カメラ取り付け部を8mm幅にすることで、コンパクト機に取り付け可能。
かねてからご要望の多かった、2点吊タイプのCOOLPIXに対応した本革ストラップが登場です!
斜め掛けが出来るように長めに仕上げました。
-「COOLPIX P6000」「COOLPIX L110」など両吊りに対応したモデルで利用可能。
-ブラック×レッド、キャメル×ブラウン、ホワイト×ベージュの3種を用意。
-幅25mm。長さ約1,430mm。斜めがけも可能に。
-2,000円。2月5日より発売中。最大2個まで購入可能。

2010/02/06
(土)
●スリック
デジタル一眼レフでの使用に耐える
ローポジション専用の自由雲台装備のテーブル三脚「ミニプロ7」発表

-小型ながらデジタル一眼レフにも耐えられる、丈夫なテーブルポッド。
-同社の「プロミニV」とほぼ同サイズだが、本体にアルミダイカストを採用。
-最大1.5kgまでのカメラやビデオカメラの搭載が可能。
-脚部はパイプ径20mmの丸パイプ2段式。開脚角度を3段階に可変可能。
-クイックシュー式の自由雲台「SBH-150DQ」を装備。2軸水準器も標準装備。
-延長ポールを付属。狭い設置場所でも全高450mmの高さを実現。
-ローポジションでの撮影はもちろん、胸当てで安定感を高めるチェストポッドとしても利用可能。
-縮長195mm。全高260mm。延長ポール使用時450mm。
-12,600円。2月9日発売。

2010/02/05
(金)
●HOYA
一眼風デザインの
1/2.3型1,210万画素28〜140mm5倍ズーム搭載機「Optio I-10」、発売日決定

-一眼レフ風デザインを採用した12メガ5倍ズーム機。
-ストロボやスピーカーをボディ上部中央に配置して、両端を下げることで一眼風デザインを実現。
-ボディー前面にはシボ加工を施し、レンズやPENTAXロゴを中央に配置。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。CCDシフト式手ぶれ補正採用。
-レンズは28〜140mm相当となる5.1〜25.5mmF3.5〜5.9の5倍ズーム。
-ペット検出機能搭載。3匹まで登録可能。検出は一匹のみ。
-大きさは約 100.5×65.0×28.0mm。重さ約153g。
-オープンプライス。実売29,800円前後。2月25日発売。

直線基調のシンプルなデザインで簡単操作の
1/2.3型1,210万画素28〜140mm5倍ズーム機「Optio H90」、発売日決定

-直線的で操作性重視のシンプルなデザインを採用した12メガ5倍ズーム機。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。
-レンズは28〜140mm相当となる5.1〜25.5mmF3.5〜5.9の5倍ズーム。
-大きさは約 94.5×56.5×24.5mm。重さ約131g。
-ボディーカラーは「オレンジ・シルバー」「セラミックホワイト」「マットブラック」の3種。
-オープンプライス。実売19,800円前後。2月19日発売。

笑顔検出機能を搭載した
単三電池駆動式1/2.3型1,010万画素3倍ズーム機「Optio E90」、発売日決定

-笑顔検出機能を搭載した、単三電池駆動の10メガ3倍ズームエントリー機。
-顔検出機能に加え、笑顔で自動撮影するスマイルキャッチ機能搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,010万画素CCD。最高感度ISO1,600。
-レンズは約31.5〜94.5mm相当となる5.7〜17.1mmF2.9〜5.2の3倍ズーム。
-電源は単三型電池2本。アルカリ電池で約220枚の撮影が可能。
-大きさは約92.5×60.0×28.0mm。重さ約122g。
-オープンプライス。実売14,800円前後。2月19日発売。

2010/02/04
(木)
●米 ニコン
国内未発表となる、同社初の裏面照射型
1/2.3型10.3メガCMOS搭載26〜678mm相当26倍ズーム機「COOLPIX P100」、米国発表

-国内未発表の、ニコン初の裏面照射型CMOS搭載26倍ズーム機。
-撮像素子は裏面照射型の1/2.3型10.3メガCMOSセンサーを搭載。
-レンズは26〜678mm相当となる4.6〜120mmF2.8〜5の光学26倍ズーム。
-最大画像サイズで秒間10枚の高速連写が可能。連続120枚撮影可能。
-最短でレンズ前1cmまでの近接撮影が可能。
-逆光撮影に適したハイダイナミックレンジモード搭載。
-複数画像を高速連写したものを合成して低ノイズ化する新夜景モードを搭載。
-1080p (1,920×1,080)のフルHD動画撮影に対応。音声記録もステレオに。
-HDMI出力機能を搭載。HDTVでの静止画や動画鑑賞も容易に。
-背面ディスプレイは3.0型46万画素液晶を採用。
-最高感度はISO3,200(フル画素時)。
-手ぶれ補正はセンサーシフト式。
-大きさは約114.4×82.7×98.6mm。重さ約481g。
-米国向け発表。

●米 ニコン
薄さ25mmの28〜196mm相当7倍ズーム搭載
1/2.3型14.2メガCCD2.7型液晶機「COOLPIX S6000」、米国発表

-日本国内未発表の14.2メガ薄型7倍ズーム搭載機「S6000」。
-昨日、国内発表された「S8000」の姉妹機に。
-失敗しやすい暗い場所での撮影機能を充実。「高感度低ノイズ」「モーション検知」「レンズシフト式ブレ補正」「新フラッシュ制御」の4つを搭載。
-撮像素子に1/2.3型14.2メガCCDを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは28〜196mm相当となる5.0〜35.0mmF3.7〜5.6の光学7倍ズーム。
-手ぶれ補正は光学式手ぶれ補正のVR機能搭載。3段分の補正効果あり。
-背面ディスプレイは2.7型約23万画素液晶を採用。
-大きさは約97.0×55.5×25.0mm。重さ約156g。
-米国向け発表。

●米 ニコン
タッチパネル操作を採用した3.0型液晶を採用した27〜108mm相当の
4倍ズーム搭載1/2.3型12.0メガCCD機「COOLPIX S4000」米国発表。「S3000」同時発表

-日本国内未発表となる、Sシリーズの中堅機となる4倍ズーム搭載12メガ機。
-「S4000」は感覚的な操作が可能なタッチパネル操作を採用。
-撮像素子は1/2.3型12.0メガCCDを搭載。
-レンズは27〜108mm相当となる4.9〜19.6mmF3.2〜5.9の光学4倍ズーム。
-背面ディスプレイは「S4000」が3.0型46万画素のタッチパネルを採用。「S3000」は通常の2.7型23万画素液晶を搭載。
-「S4000」は720/30p(1,280×720/30fps)のHD動画機能搭載。AVI記録。
-「S3000」は薄さ19mm、重さ116gの小型軽量化を実現。
-大きさは「S4000」は約94.5×56.5×20.4mm・重さ約131g。「S3000」は約94.3×55.9×19.0mm・約116g。
-米国向け発表。

2010/02/03
(水)
●オリンパス
簡単設定のライブガイド機能採用。内蔵ストロボを新搭載した
4/3型1,230万画素LiveMOS搭載エントリー系マイクロ一眼「PEN Lite E-PL1」発表

-PENシリーズの小型軽量なエントリー系モデルとなる「PEN Lite E-PL1」。
-あらたに液晶画面上で感覚的な画質設定ができる「ライブガイド」機能搭載。明るさ、被写界深度、色合いなどの調整が可能に。
-ポップアップ式内蔵ストロボを新搭載。
-動画撮影は720/30p(1,280×720/30fps)のAVI Motion JPEG。
-撮像素子は4/3型1,230万画素のハイスピードLiveMOSセンサーを搭載。最高感度3,200。
-センサーシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素液晶を採用。
-アートフィルターは6種搭載。あらたに「ジェントルセピア」を搭載。
-オプションとして「E-P2」用EVFユニット(144万画素・視野率100%)も利用可能。
-大きさは約114.6×72.2×41.5mm。重さ約296g。
-オープンプライス。実売価格はレンズキット(14-42mm付き)79,800円前後、ダブルズームキットは99,800円前後。
-3月5日発売。

●オリンパス
マイクロフォーサーズ規格準拠の新交換レンズ
「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」発表

-先だって開発発表された新交換レンズ2種を正式発表。
-クラス世界最小となる18〜36mm相当の超広角ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6」。沈胴式鏡胴を採用。全長49.5mm、重さ155gを実現。高い携帯性を実現。
-同社の「ED 9-18mm F4.0-5.6」と比べ、体積比50%以下、重さ60%以下の小型・軽量化を実現。
-28〜300mmの常用域を1本でカバーできる超高倍率ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6」。
-同社10倍ズーム「ED 18-180mm F3.5-6.3」に比べ、体積比65%以下、重さ70%以下の小型・軽量化を実現。
-オープンプライス。「9-18mm F4.0-5.6」は4月下旬、14-150mmは5月下旬発売。

●ニコン
夜撮りキレイテクノロジー搭載した、薄さ27.3mmの30〜300mm相当
光学手ぶれ補正式10倍ズーム搭載14.2メガCCD搭載3型液晶機「COOLPIX S8000」発表

-クラス最薄となる薄さ27.3mmの光学10倍ズーム搭載14.2メガ機。
-失敗しやすい暗い場所での撮影機能を充実させた「夜撮りキレイテクノロジー」を搭載。「高感度低ノイズ」「モーション検知」「レンズシフト式ブレ補正」「新フラッシュ制御」の4つを搭載。
-撮像素子に1/2.3型14.2メガCCDを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは30〜300mm相当となる5.4〜54.0mmF3.5〜5.6の光学10倍ズーム。
-手ぶれ補正は光学式手ぶれ補正のVR機能搭載。3段分の補正効果あり。
-背面ディスプレイは3.0型約92万画素液晶を採用。
-動画撮影は720/30p(1280×720/30fps)。HDMI出力機能を搭載。
-大きさは約103.0×57.0×27.3mm。重さ約183g。
-オープンプライス。2月19日発売。

●ニコン
720P動画撮影やHDMI出力機能を搭載した
28〜420mm相当の15倍ズーム1/2.3型12.1メガCCD3.0型液晶機「COOLPIX L110」発表

-コンパクトな15倍ズーム搭載12.1メガ機「COOLPIX L110」。
-レンズに28〜420mm相当となる15倍ズームを搭載。NIKKOR 5.0〜75.0mmF3.5〜5.4。
-撮像素子は1/2.3型12.1メガCCDを搭載。最高感度ISO1,600(フル画素時)。
-手ぶれ補正はCCDシフト式と電子式を搭載。
-背面ディスプレイは3.0型46万画素液晶を搭載。
-動画撮影は720/30p(1,280×720/30fps)。MPEG-4 AVC/H.264記録。ステレオ音声。
-HDMI出力端子を装備。HDTVでの鑑賞も容易に。
-単三型電池2本駆動。付属の「エナジャイザー リチウム乾電池」使用時、静止画で約840コマ、HD動画で約7時間の記録が可能。
-大きさは約108.9×74.3×78.1mm。重さ約406g。
-オープンプライス。2月19日発売。

●ニコン
低価格な単三電池駆動式の3.6倍ズーム搭載
1/2.3型12メガCCD3.0型液晶機「COOLPIX L22」、8メガ機2.5型液晶機「L21」発表

-単三電池駆動式の12メガと8メガの3.6倍ズーム付きエントリー機。
-12.1メガCCD搭載の「L22」、8メガCCD搭載の「L21」を発表。
-レンズは「L22」が37〜134mm相当、「L22」は41〜145mm相当の3.6倍ズーム。
-撮像素子は「L22」が1/2.3型1,200万画素CCD、「L21」は1/2.3型810万画素CCD。
-手ぶれ補正機能は電子式のみ。
-背面ディスプレイは「L22」が3.0型23万画素。「L21」は2.5型23万画素液晶。
-電源に単三型電池を採用。
-オープンプライス。2月19日発売。

●リコー
28〜300mm相当の10.7倍ズーム搭載720p動画対応
裏面照射式1/2.3型1,000万画素CMOS搭載3型液晶機「CX3」発表

-裏面照射式CMOSセンサーを搭載した10.7倍ズーム搭載機「CX3」。
-28〜300mm相当の、4.9〜52.5mmF3.5〜5.6の10.7倍ズームを搭載。
-撮像素子に裏面照射型の1/2.3型1,000万画素CMOSを採用。
-「GR DIGITAL V」搭載アルゴリズムを採用。ノイズリダクション機能も格段に向上。
-最適なシーンモードに自動切り替えする「シーンオートモード」を新搭載。
-動画記録は1,280×720のHD動画撮影に対応。AVI記録。
-連写速度は秒5コマ。10メガ時連続15枚の撮影が可能。
-広輝度撮影が可能な「ダイナミックレンジダブルショットモード」機能を充実。
-背面ディスプレイは3.0型92万画素液晶を搭載。
-ボディーカラーはブラック、すみれ、ツートン(ライトグレー×ピンク)の3種を用意。
-大きさは約101.5×58.3×29.4mm。重さ約185g。
-オープンプライス。2月19日発売。

2010/02/02
(火)
●オリンパス
28〜280mm相当の10倍ズーム搭載
720pHD動画対応1/2.33型1,400万画素CCD2.7型液晶搭載機「μ-9010」発表

-薄さ31.1mmの筐体に28mmからの光学10倍ズームを搭載した、μシリーズの最上級機。
-レンズに28〜280mm相当となる、5.050.0mmF3.2〜5.9の光学10倍ズームを搭載。
-720/30p(1,280×720/30fps)のHD動画記録が可能。記録はMPEG-4 AVC/H.264。
-記録媒体にSD(SDHC)カードを採用。
-画像データの総合管理ソフト「ib」に対応。顔検出やGPS情報、日付やシーンモードなどで自動グルーピング可能。
-同ソフトで作成したアルバムなどを自動リサイズし、カメラへUSB経由で書き戻して、写真の持ち歩きや鑑賞が可能な「フォトサーフィン」可能。
-「フォトサーフィン」や「ib」を活用するため、2GBの大容量内蔵メモリーを搭載。
-HDMI Ver.1.4準拠のHDMI micro出力端子装備。TV用リモコンでコマ送り可能。
-「フェイス&バックコントロール」や「マジックフィルター」「ビューティーモード」搭載。
-撮像素子は1/2.33型1,400万画素CCDを採用。CCDソフト式手ブレ補正機能採用。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素のハイパークリスタルIIを採用。
-電源はリチウムイオン電池。USB充電に対応。
-大きさは約94.0×57.6×31.1mm。重さ約171g。
-オープンプライス。2月下旬発売。

●オリンパス
26〜130mm相当の5倍ズーム搭載
720pHD動画対応1/2.33型1,400万画素CCD2.7型液晶搭載機「μ-5010」発表

-26mmからの光学5倍ズームを搭載した、薄さ20mmを切るμシリーズの中堅級機。
-レンズに28〜130mm相当となる、4.723.5mmF2.8〜6.3の光学5倍ズームを搭載。
-720/30p(1,280×720/30fps)のHD動画記録が可能。記録はMPEG-4 AVC/H.264。
-記録媒体にSD(SDHC)カードを採用。
-画像データの総合管理ソフト「ib」に対応。顔検出やGPS情報、日付やシーンモードなどで自動グルーピング可能。
-同ソフトで作成したアルバムなどを自動リサイズし、カメラへUSB経由で書き戻して、写真の持ち歩きや鑑賞が可能な「フォトサーフィン」対応。
-「フォトサーフィン」や「ib」を活用するため、1GBの大容量内蔵メモリーを搭載。
-HDMI Ver.1.4準拠のHDMI micro出力端子装備。TV用リモコンでコマ送り可能。
-「フェイス&バックコントロール」や「マジックフィルター」「ビューティーモード」搭載。
-撮像素子は1/2.33型1,400万画素CCDを採用。CCDソフト式手ブレ補正機能採用。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素のハイパークリスタルIIを採用。
-電源はリチウムイオン電池。USB充電に対応。
-大きさは約94.7×55.8×19.9mm。重さ約126g。
-オープンプライス。2月下旬発売。

●オリンパス
クラス最高の28〜840mmとなる光学30倍ズーム搭載
720pHD動画対応1/2.33型1,400万画素CCD3.0型ワイド液晶搭載機「SP-800UZ」発表

-コンパクト機で最高のワイド系光学30倍ズームを搭載したSPシリーズのハイエンド機。
-レンズに28〜840mm相当となる、4.9147.0mmF2.8〜5.6の光学30倍ズーム。非球面レンズを2枚、EDレンズを3枚採用し、高倍率・高画質化を実現。
-720/30p(1,280×720/30fps)のHD動画記録が可能。記録はMPEG-4 AVC/H.264。
-記録媒体にSD(SDHC)カードを採用。
-画像データの総合管理ソフト「ib」に対応。顔検出やGPS情報、日付やシーンモードなどで自動グルーピング可能。
-同ソフトで作成したアルバムなどを自動リサイズし、カメラへUSB経由で書き戻して、写真の持ち歩きや鑑賞が可能な「フォトサーフィン」対応。
-「フォトサーフィン」や「ib」を活用するため、2GBの大容量内蔵メモリーを搭載。
-HDMI Ver.1.4準拠のHDMI micro出力端子装備。TV用リモコンでコマ送り可能。
-「フェイス&バックコントロール」や「マジックフィルター」「ビューティーモード」搭載。
-撮像素子は1/2.33型1,400万画素CCDを採用。CCDソフト式手ブレ補正機能採用。
-背面ディスプレイは3.0型ワイド23万画素TFT液晶を採用。16:9比率。
-電源はリチウムイオン電池。USB充電に対応。
-大きさは約107.3×73.4×84.7mm。重さ約418g。
-オープンプライス。3月発売。

●オリンパス
単三電池駆動の28〜420mmとなる光学15倍ズーム搭載
720pHD動画対応1/2.33型1,200万画素CCD2.7型液晶搭載機「SP-600UZ」発表

-単三電池駆動可能なワイド系15倍ズームを搭載したSPシリーズの中堅機。
-レンズに28〜420mm相当となる、5.075.0mmF3.5〜5.4の光学15倍ズーム。非球面レンズ2枚を採用。
-720/30p(1,280×720/30fps)のHD動画記録が可能。記録はMPEG-4 AVC/H.264。
-記録媒体にSD(SDHC)カードを採用。
-画像データの総合管理ソフト「ib」に対応。顔検出やGPS情報、日付やシーンモードなどで自動グルーピング可能。
-同ソフトで作成したアルバムなどを自動リサイズし、カメラへUSB経由で書き戻して、写真の持ち歩きや鑑賞が可能な「フォトサーフィン」対応。
-「フォトサーフィン」や「ib」を活用するため、2GBの大容量内蔵メモリーを搭載。
-HDMI Ver.1.4準拠のHDMI micro出力端子装備。TV用リモコンでコマ送り可能。
-「フェイス&バックコントロール」や「マジックフィルター」「ビューティーモード」搭載。
-撮像素子は1/2.33型1,400万画素CCDを採用。CCDソフト式手ブレ補正機能採用。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素の液晶モニターを採用。
-電源は単三型電池4本。
-大きさは約109.9×72.2×75.1mm。重さ約433g。
-オープンプライス。2月下旬発売。

●オリンパス
水深10m防水、2m耐落下衝撃、-10℃の耐低温動作可能な
ワイド系5倍ズーム搭載720p動画対応1/2.33型1,400万画素機「μ TOUGH-8010」発表

-「防水・防塵」「耐衝撃」「耐低温」「耐圧」性能を備えた14メガワイド系5倍ズーム機。
-水深10m防水、2.0m耐落下衝撃、-10℃の耐低温動作が可能。100kgfの耐荷重に対応。
-レンズに28〜140mm相当となる、屈曲式の5.025.0mmF3.9〜5.9の光学5倍ズーム。非球面レンズ4枚、EDレンズ1枚採用。
-720/30p(1,280×720/30fps)のHD動画記録が可能。記録はMPEG-4 AVC/H.264。
-記録媒体にSD(SDHC)カードを採用。
-画像データの総合管理ソフト「ib」に対応。顔検出やGPS情報、日付やシーンモードなどで自動グルーピング可能。
-同ソフトで作成したアルバムなどを自動リサイズし、カメラへUSB経由で書き戻して、写真の持ち歩きや鑑賞が可能な「フォトサーフィン」可能。
-「フォトサーフィン」や「ib」を活用するため、2GBの大容量内蔵メモリーを搭載。
-HDMI Ver.1.4準拠のHDMI micro出力端子装備。TV用リモコンでコマ送り可能。
-「フェイス&バックコントロール」や「マジックフィルター」「ビューティーモード」搭載。
-撮像素子は1/2.33型1,400万画素CCDを採用。CCDソフト式手ブレ補正機能採用。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素のハイパークリスタルIII液晶を採用。
-電源はリチウムイオン電池。USB充電可能。
-大きさは約98.3×63.6×23.9mm。重さ約215g。
-オープンプライス。2月下旬発売。

●オリンパス
水深5m防水、1.5m耐落下衝撃、-10℃の耐低温動作可能な
ワイド系5倍ズーム搭載720p動画対応1/2.33型1,400万画素機「μ TOUGH-6020」発表

-「防水・防塵」「耐衝撃」「耐低温」の3大タフ性能を備えた14メガワイド系5倍ズーム機。
-水深5m防水、1.5m耐落下衝撃、-10℃の耐低温動作が可能。先代に比べ、防水性が3mから5mに向上。
-レンズに28〜140mm相当となる、屈曲式の5.025.0mmF3.9〜5.9の光学5倍ズーム。
-720/30p(1,280×720/30fps)のHD動画記録が可能。記録はMPEG-4 AVC/H.264。
-記録媒体にSD(SDHC)カードを採用。
-画像データの総合管理ソフト「ib」に対応。顔検出やGPS情報、日付やシーンモードなどで自動グルーピング可能。
-同ソフトで作成したアルバムなどを自動リサイズし、カメラへUSB経由で書き戻して、写真の持ち歩きや鑑賞が可能な「フォトサーフィン」対応。
-「フォトサーフィン」や「ib」を活用するため、2GBの大容量内蔵メモリーを搭載。
-HDMI Ver.1.4準拠のHDMI micro出力端子装備。TV用リモコンでコマ送り可能。
-「フェイス&バックコントロール」や「マジックフィルター」「ビューティーモード」搭載。
-撮像素子は1/2.33型1,400万画素CCDを採用。CCDソフト式手ブレ補正機能採用。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素のハイパークリスタルIII液晶を採用。
-電源はリチウムイオン電池。USB充電可能。
-大きさは約96.7×64.4×25.8mm。重さ約178g。
-オープンプライス。2月下旬発売。

●オリンパス
26mmからのワイド系4倍ズーム搭載1/2.33型1,400万画素機「FE-4020」発表
-ワイド系4倍ズームを搭載した14メガCCD搭載エントリー機。
-ボディーを透明樹脂でカバーした「ダブルレイヤークリスタルシェル」仕上げにより透明感のある高品位な外装を実現。
-レンズに26〜105mm相当となる、4.718.6mmF2.8〜5.9の光学4倍ズーム。
-記録媒体にSD(SDHC)カードを採用。内蔵メモリーは18MB。
-「フェイス&バックコントロール」や「マジックフィルター」搭載。
-撮像素子は1/2.33型1,400万画素CCDを採用。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素TFT液晶を採用。
-動画撮影はVGA。Motion JPEG記録。
-電源はリチウムイオン電池。
-大きさは約95.0×56.2×22.8mm。重さ約128g。
-オープンプライス。2月下旬発売。

●富士フイルム UPDATE
画像検索機能を大幅に充実させた
「シーンサーチ」機能搭載、新FinePixシリーズ6機種、デジタルフォトフレーム3種を発表

-撮るだけでなく、見る、探す機能をさらに充実させた新FinePixを一挙発表。
-撮影時のシーン情報や個人認識機能を生かして、簡単操作で見たい画像を探せる「シーンサーチ」機能搭載。
-3.5型タッチパネル液晶による縦位置時画面を2分割表示可能な、イヌやネコの顔を認識する「ペット認識」機能搭載機「Z700EXR」。
-ワンタッチでHD動画撮影やYouTubeアップロードができる2ボタンを搭載機「Z70」。
-3m防水・防塵・1m落下の耐ショック・-10℃の耐寒対応機「XP10」。
-実売1万円台の28mmからの5倍ズーム搭載機でHD動画撮影可能な「JX200」。
-JX200の単三駆動タイプとなるエントリー機「AX200」。
-光学18倍ズーム搭載でHDMI端子装備の「S2500HD」。
-シャープ製液晶を搭載したLEDバックライト式デジタルフォトフレーム「DP-1020SH」 「DP-850SH」 「DP-700SH」も同時発表。

●富士フイルム
世界初となる液晶画面2分割表示に対応した
1/2型1,200万画素ハニカムEXR搭載屈曲5倍ズーム機「FinePix Z700EXR」発表

-屈曲式薄型モデル「Zシリーズ」初のスーパーCCDハニカムEXR搭載機「Z700EXR」。
-今春のイメージリーダーとなるモデルとして、撮影・再生の最新機能を満載。
-大型3.5インチのタッチパネル式液晶モニターを搭載。背面操作はタッチ操作のみ。
-縦位置センサーにより、縦表示時には画面表示が自動回転。横位置から右方向に90度回転時のみに作動。逆回転時は未対応。
-タッチ操作により、画像のスクロールも容易。
-撮像素子はスーパーCCDハニカムEXRの1/2型1,200万画素。最高感度1,600(フル画素時)。
-レンズは35〜175mm相当の屈曲式5倍ズーム。6.4〜32mmF3.9〜4.7。
-ブレ補正機能はCCDシフト式を採用。
-大きさは約)98.1×59.0×20.3mm。最薄部16.9mm。重さ約141g。
-オープンプライス。実売33,000円前後。2月20日発売。

●富士フイルム
動画用とWebアップロード用ボタンを配置した
1/2.3型1,220万画素CCD搭載屈曲式5倍ズーム機「FinePix Z70」発表

-Zシリーズの中堅機となる、屈曲式5倍ズーム搭載12メガ機。
-720/30pのHD撮影用ボタンと、YouTubeやブログへのアップロード用ボタンを配置。
-撮影時のシーン情報など生かして、見たい画像を探せる「シーンサーチ」機能搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,220万画素のベイヤー型CCDを搭載。
-レンズは36〜180mm相当となる、6.4〜32.0mmF4.0〜4.8の5倍ズーム。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素TFT液晶。視野率96%。
-動画撮影は720/30p(1,280×720/30fps)のAVI。音声はモノラル。
-ブレ補正機能は、電子補正式。
-大きさは約91.0×57.1×20.1mm。最薄部18.1mm。重さ約128g。
-オープンプライス。実売25,000円前後。2月20日発売。

●富士フイルム
3m防水・1m耐衝撃構造・-10℃耐寒・防塵機能を備えた
クラス世界最小の1/2.3型1,220万画素CCD屈曲5倍ズーム機「FinePix XP10」発表

-クラス世界最小となる防水・防塵・耐衝撃・低温動作対応モデル。
-水深3mの防水機能、1mから自由落下に耐える耐衝撃構造、-10℃での使用が可能な耐寒性能、高い防塵機能を小型ボディーで実現。
-高品位なメタル外装を採用。ボディーカラーはシルバー、ブルー、ピンクの3種を用意。
-撮像素子は1/2.3型1,220万画素のベイヤー型CCDを搭載。
-レンズは36〜180mm相当となる、6.4〜32.0mmF4.0〜4.8の5倍ズーム。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素TFT液晶。視野率96%。
-動画撮影は720/30p(1,280×720/30fps)のAVI。音声はモノラル。
-ブレ補正機能は、電子補正式。
-大きさは約95.6×63.8×23.2mm。最薄部21.7mm。重さ約135g。
-オープンプライス。実売28,000円前後。3月13日発売。

●富士フイルム
実売17,000円の低価格を実現した
28〜140mm相当の5倍ズーム搭載1/2.3型1,220万画素CCD搭載機「FinePix JX200」発表

-実売17,000円の28mmからの5倍ズーム搭載エントリー系12メガ機。
-笑顔モードや目つぶり検出機能、シーン自動認識、自動追尾AF、720pのHD動画機能搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,220万画素のベイヤー型CCDを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは28〜140mm相当となる、5.0〜25.0mmF3.6〜5.9の5倍ズーム搭載。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素TFT液晶。視野率96%。
-動画撮影は720/30p(1,280×720/30fps)のAVI。音声はモノラル。動画中ズーミング可能。
-ブレ補正機能は、電子補正式。
-大きさは約93×55×22.9mm。最薄部18.5mm。重さ約113g。
-オープンプライス。実売17,000円前後。2月20日発売。

●富士フイルム
実売15,000円の単三駆動可能な
28〜140mm相当の5倍ズーム搭載1/2.3型1,220万画素CCD搭載機「FinePix AX200」発表

-単三電池駆動で、実売15,000円の28mmからの5倍ズーム搭載エントリー系12メガ機。
-笑顔モードや目つぶり検出機能、シーン自動認識、自動追尾AF、720pのHD動画機能搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,220万画素のベイヤー型CCDを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは28〜140mm相当となる、5.0〜25.0mmF3.6〜5.9の5倍ズーム搭載。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素TFT液晶。視野率96%。
-電源は単三型電池2本。アルカリ電池で約180枚の撮影が可能。
-動画撮影は720/30p(1,280×720/30fps)のAVI。音声はモノラル。動画中ズーミング可能。
-ブレ補正機能は、電子補正式。
-大きさは約93×60.2×27.8mm。重さ約115g。
-オープンプライス。実売15,000円前後。2月20日発売。

●富士フイルム
実売30,000円のHD動画撮影対応
28〜504mm18倍ズーム1/2.3型1,220万画素CCD搭載機「FinePix S2500HD」発表

-実売3万円の、動画中ズーム可能な28〜504mmの光学18倍ズーム搭載12メガ機。
-720/30p(1,280×720/30fps)のHD動画対応。HDMI出力搭載によりHDTVでの鑑賞も容易に。
-笑顔モードや目つぶり検出機能、シーン自動認識、自動追尾AF機能搭載。
-レンズは28〜504mm相当となる、5.0〜90.0mmF3.1〜5.6の光学18倍ズーム搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,220万画素のベイヤー型CCDを搭載。最高感度ISO1,600(フル画素時)。
-CCDシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-背面ディスプレイは3.0型23万画素TFT液晶(視野率97%)。
-EVFは0.2型20万画素(視野率約99%)。
-動画撮影は720/30p(1,280×720/30fps)のAVI。音声はモノラル。動画中ズーミング可能。
-連写性能はフル画素時は秒間約1.3コマ、連続3コマまで。
-大きさは約110.2×73.4×81.4mm。重さ約337g。
-オープンプライス。実売30,000円前後。2月20日発売。


[発表会会場速報]

<電子映像事業部長・樋口事業部長>
・昨年はスーパーCCDハニカムEXR搭載機や、世界初のメガネなしで見られる3Dシステムを発表。3Dモデルは3Dブームに乗って注目を浴びている。
・新興国向けモデルも1.5倍伸び、前年度は820万台、本年度は900万台を超える。
・生産コストも調達先や生産を見直し、大幅なコストダウンに。
・国別の展開をすることで、機種が大幅に増えたが、さまざまな改善で利益が上がった。
・販売量強化。広告宣伝費も大幅に増強してゆく。
・シェアを来年度は10%まで持ってゆきたい。
・商品戦略は、わかりやすく特徴のある実用的なカメラ。今回のZ700はスピーディーな2画面表示などいろいろな機能が搭載されている。
・技術開発はレンズ、CCD、画像処理を富士フイルムは内製化。コストダウンをし、スピーディーな対応に。
・3Dはブームに乗って発展させてゆく。
・SCMの改善でリードタイムを改善した。

・今回、6機種を同時発売だが、新機種にも耐えられるものに。コストダウンの点でも価格低下に耐えるものに。内製化によるコストダウンも。

・finePixは画質のよさにこだわる。
・デザインの良さも特徴。コストをケチらない。
・レンズはフジノンレンズによる差別化。高倍率でコンパクトなモデルに。
・3Dプリントシステムを発表。これまでの貼り付け型ではなく、ダイレクトなプリントに。
・富士フイルムのデジタルカメラをこれからも発展させてゆく。

<営業部長・小島氏>
・「画像漂流時代」。
・フィルム時代の年間撮影枚数はフィルム3本程度、年間80ショット。4GBカードでは約1000枚の記録ができ、10年分の記録ができる。
・見たい画像が簡単に探せる、画像サーチ機能を追加。
・すべてのカメラで1200万画素。5倍以上のズーム。HD動画撮影可能。
・Zシリーズ初のハニカムCCD搭載機「Z700EXR」。
・世界初の「2画面さくさく再生」により画像が簡単に探せる(Z700EXR)。
・撮影時のシーンに応じて、自動的に画像を
・顔検出機能をイヌとネコにも適用。正面を向くと自動撮影。自動検索による再生も可能。
・個人認識機能も搭載。その子だけを自動検索して再生することもできる。


・「Z70」はワンタッチでHD動画撮影ができるボタンを搭載。
・「XP10」は防水・防塵・耐ショック・耐寒。
・「JX200」1万円台の28mmからの5倍ズーム搭載機。HD動画まで撮影可能。
・「AX200」はJX200の単三タイプ。
・「S2500HD」は光学18倍ズーム搭載。HDMI端子装備。
・デジタルフォトフレーム。液晶はシャープ製。LEDバックライト採用。約50%の省電力化。
・176度の広視野角。他社はパソコン用液晶なので視野角が100度前後。当社はテレビ用なので、どこから見てもきれい。
・最新のシャープ製液晶を採用。2000:1の高コントラストを実現。とくに黒の締まりがいい。

・佐々木希さんを新イメージキャラクターに採用。

<コンシューマー営業本部長・四宮氏>
・CIPA発表では、2009年のコンパクト機は前年比88%。今年は前年比95%。
・内閣府のデジタルカメラ普及率は約70%に。
・これからは買い換え・買い増し需要がメイン。これらをしっかり取り込んでゆきたい。
・総合映像情報メーカーとして、映像を記録するだけではなく、残す方面での展開。デジタルフォトフレームはシャープ様の協力で美しい映像に。デジカメプリントやフォトブックはますます発展してゆく。フォトブックはオリジナル写真集を作るサービスとして普及。昨年12月にはカレンダー需要もあり、前年比1.5倍に。国内2500店舗で展開。
・今年はデジタルカメラ6機種、デジタルフォトフレーム2機種をはじめ、これまでにない展開をしてゆく。


<Q&A>
Q.今年のキーワードは?
A.ひとつは「3D」。事業目標は黒字化。ラインナップの充実と地域別展開でシェアを動かしてゆきたい。

Q.「3D」については?
A.3Dは昨年投入し好評だった。画質やコスト、テレビやパソコンとの親和性も高めたい。ビュワーも発展させたい。テレビやパソコン、写真業界が繋がる展開。これらが揃った時点で大幅展開したい。

Q.ソフト開発について?
A.ソフトは内製化。国内や中国で内製化しており、さらに進めてゆきたい。

Q.ODMへの発注量や価格はODM側から見ると不満なレベルでは? ODMとより親密な関係にするつもりは?
A.ODMメーカーをかなり絞っており、より親密なパートナー化をしている。フラットフォームや物流の共通化を図っており、LSIの共有化も進めている。コストが安くても、しっかりしたカメラを作りたい。




2010/02/01
(月)
●トキナー
同社初となるαマウントのAPSセンサー搭載
デジタル一眼レフ専用ズーム「AT-X 116PRO 11〜16mmF2.8」、ソニーα用発表

-同社のAPSセンサー搭載機用レンズ初のαマウントレンズ「11〜16mmF2.8」。
-APSセンサー搭載機向けで唯一、超広角ズームで全域開放F2.8を実現。
-P-MO非球面レンズを前群に、後群のガラスモールド非球面レンズに配置し、歪曲収差をはじめとした色収差を高レベルに補正。
-蛍石に限りなく近い超低分散ガラス「FK03」を2枚採用し、色収差を大幅に軽減。
-最短撮影距離は全域0.3mを達成。
-大きさは最大径約84.1mm、全長約96mm。重さ約560g。
-94,500円。2月24日発売。APSセンサー搭載αマウント機専用。

●カシオ
Zシリーズの中堅機となる被写体自動検出AFやメイクアップモード搭載
ダイナミックフォト対応1/2.3型1,210万画素3倍ズーム機「EXILIM EX-Z330」、国内発表

-欧州先行発表のZシリーズ12メガ3倍ズーム機「EXILIM EX-Z330」を国内発表。
-逆光撮影時、背景と人物のバランスを最適に保つ「押すだけ逆光」機能搭載。
-メインの被写体を自動検出する「さがしてフォーカス」機能や自動追尾AF機能搭載。
-被写体をより美しく表現する「人物メイクアップ」や「風景メイクアップ」機能搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600。
-レンズは6.3〜18.9mmF3.1〜5.6の3倍ズーム搭載。35.5〜106.5mm相当。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素TFT液晶を搭載。
-電源は充電池(NP-80)。約260枚の撮影が可能。
-ボディーカラーは、ゴールド、ブラック、パープル、シルバー、ブルー。
-大きさは約96.9×56.5×19.9mm。重さ約100g。
-オープンプライス。実売19,800円前後。1月29日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon Message Center 2 Ver.2.0.0(Windows)
Nikon Message Center 2 Ver.2.0.0(Macintosh)
-「Nikon Message Center 2」の最新バージョン。
-同社製ソフトやファームウェアのアップデート情報を告知するソフトウェアとサービスを展開。
-表示対象は「Camera Control Pro 2 Ver. 2.7.0 以降」「ViewNX Ver.1.5.1 以降」「Nikon Transfer Ver.1.5.2 以降」「Thumbnail Selector Ver.1.1.4 以降」。
-2010年1月以降、ファームウェアのダウンロードを開始した製品のアップデート情報も表示。
-同社ソフト起動時にアップデート情報を自動取得。さらにOSログオン時に自動取得する機能を追加。
-アップデート情報の自動取得のON/OFF設定が可能に。
-アップデート情報を自動取得時、「通知の画面」でのアップデート情報表示機能を追加。
-アップデート情報を、タイトル、日付、カテゴリー、ダウンロード先のリンクのみに限定。
-表示するファームウェアのアップデート情報を機種名からカテゴリー別に変更。
-各ソフトのアップデータを直接インストールする機能を廃止。




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