デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2006/07/31
(月)
●シグマ
一眼レフ用クリップオンフラッシュ「EF-500 DG SUPER 」
「EF-500 DG ST」のペンタックス用と「ペンタックス・K100D」の組み合わせで不具合。無償修理へ

-同社の一眼レフ用クリップオンフラッシュ「EF-500 DG SUPER」「EF-500 DG ST」で不具合。
-ペンタックス用モデルと、デジタル一眼レフ「K100D」との組み合わせで、一定の条件下で本発光しない不具合発生。
-本日よりファームウェアアップデートによる修理対応を無償を開始。
-ファームアップは、同社対応窓口やシグマ製品扱い店で対応。詳細は同社Web参照。

●日本hp
プリンターとインクやペーパーなどをワンパックにした買い得キャンペーン実施
-インクジェットプリンターとインク・ペーパー、アクセサリをセットにしたキャンペーンを実施。
-A3フォトプリンター「Photosmart 8753セット」は40,320円。通常より11,970円お得。
-小型フォトプリンター「Photosmart 385セット」は内蔵バッテリーやフォトペーパー付きで22,680円。通常より10,815円お得。
-「Photosmart 475セット」はは内蔵バッテリーやフォトペーパー付きで27,930円。11,298円お得。
-複合機「PSC 1510 All-in-Oneセット」10,080円。「Photosmart 2575 All-in-Oneセット」は17,010円。「Photosmart 3210 All-in-Oneセット」は24,990円。「Photosmart 3310 All-in-Oneセット」は43,890円。
-HP Directplusオンラインストアで8月1日より実施。8月31日まで。

●ソニー & ソニー・エリクソン
新画像エンジンを搭載した
携帯電話向け16:9比率の2.74型システムオングラス 低温ポリシリコンTFT液晶、共同開発

-ワンセグ放送などに向けた携帯電話用途を重視した16:9比率の高画質液晶モニターを新開発。
-縦横比16:9のフルワイド液晶パネルを採用。解像度は240×RGB×432画素。
-ソニーとソニー・エリクソンが共同開発した高画質エンジン「RealityMAX」を搭載。
-ソニーがテレビ開発で培った、画像分析により自動的に明るさとコントラストを向上させる高画質技術、画像鮮鋭度を自動補正する輪郭強調技術などを搭載。
-視野角160度以上を実現。独自の薄型高効率導光板により携帯電話の薄型化にも貢献。
-液晶駆動回路や電源などの各種周辺回路をガラス基板上に一体形成。

2006/07/30
(日)
●日本hp
ブラックと3色インクをワンパッケージにした
お買い得パック「プリントカートリッジ 2個パック特別キャンペーン」実施

-同社のインクジェットプリンター用インクのお買い得パック。
-ブラックインクとカラー印刷用3色インクをワンパッケージに。「HP56」「57」と「HP130」「135」の2種を用意。
-通常価格より、さらに20%引きに。
-同社Webショップのほか、店頭でも販売。キャンペーン期間は7月28日〜9月15日。
-「HP 56/57 プリントカートリッジ2個パック」5,670円、「HP 130/135 プリントカートリッジ2個パック」5,880円。

2006/07/29
(土)
●キヤノン [トラブル情報]
ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E1」で
有線LAN使用時、電磁ノイズ基準を超える製品が流通。無償修理へ

-EOSシリーズ用ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E1」でトラブル。
-有線LAN使用時、電波障害基準値を超える電磁ノイズ放射をするものが含まれていることが判明。
-無線LAN使用時は問題なし。
-該当製品はシリアル番号が「12001〜13405」のもの。
-対象製品は現象発生の有無に関わらず、電磁ノイズが規制値を超えないよう無償対策を実施。
-対策受付は8月14日開始。

[ソフトウエアUPDATE]

●シー・イメージ
カラーマネージメントとヒストグラム表示に対応した
RAWデータ対応高速画像ビュワーソフト「フォトのつばさ Pro Ver.1.903」公開

-本格的なRAWデータ表示対応超高速ビュワーソフト「フォトのつばさPro」の最新バージョン。
-あらたに「ペンタックス・K100D」のRAWデータに対応。
-マイドキュメント以外のフォルダや共有ドキュメントへ写真転送するとエラーになる点を修正。
-縦位置画像自動回転時の不具合を修正。
-カラーマネージメント機能を新設。AdobeRGB画像もサムネール、本画像を含めて正確な色表示に。
-画像情報表示にヒストグラム機能を新設。画像情報表示をスペースキーに変更。
-フォトのつばさPro 5,800円。50日50回の無料試用が可能。

2006/07/28
(金)
●シグマ
PMA発表のフォーサーズ用交換レンズ
「30mm F1.4 EX DC HSM」「APO 50-500mm F4-6.3 EX DG HSM」
「MACRO 105mm F2.8 EX DG」「APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM」の発売日決定

-PMA2006で発表された、フォーサーズマウントレンズ5種のうち4種の発売日を決定。
-今後もフォーサーズマウント用レンズを充実させてゆくことを示唆。
-「30mm F1.4 EX DC HSM」は8月10日発売。
-「APO 50-500mm F4-6.3 EX DG HSM」は8月下旬発売。
-「MACRO 105mm F2.8 EX DG」「APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM」は9月発売。
-「18-50mm F2.8 EX DC」は発売日未定。

●アイオーデータ機器
4GB SDHCカード対応
16種の小型メモリーカードに対応したUSB2.0カードリーダー/ライター「USB2-C9RWG」発表

-4GB SDHC対応のUSB2.0小型カードリーダー/ライター。
-SD/MMC、メモリースティック、CF、xDなど、16種のメディアに対応。
-miniSD、メモリースティック Duo、メモリースティック PRO Duo、RS-MMC、microSDは別途アダプターが必要。
-ボディーカラーはホワイトとブラックの2種を用意。
-大きさは60.5×72.8×19.4mm。重さ約55g。
-2,640円。8月下旬出荷予定。

2006/07/27
(木)
●富士フイルム
同社初の顔認識技術を採用。ISO3200の超高感度も実現した
1/1.7型630万画素ハニカムCCD搭載10.7倍ズーム2.5型液晶搭載機「FinePix S6000fd」、国内発表

-同社モデルで初めて顔認識技術「顔キレイナビ」を採用した高倍率高感度モデル。
-PMAで技術発表された同社独自ASICによる顔認識技術を搭載。
-世界最速の顔認識機能を搭載。最短0.05秒で認識可能。
-最大10人までの顔を認識し、認識した顔をフレームで表示。その情報に基づいてAFやAEなどを制御。AFロックや露出補正なしにきれいな人物撮影が可能。
-再生時、顔認識した人物を次々に拡大再生する機能や、認識した人数をもとにプリント枚数を自動指定する機能など、顔検出を生かした機能を搭載。
-CCDは第6世代となる1/1.7型630万画素スーパーCCDハニカムを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは28〜300mm相当となる10.7倍ズームを搭載。
-処理エンジンは第二世代となるリアルフォトテクノロジーを搭載した「RP Processor II」を採用。。
-主被写体と背景とのバランスが自然なiフラッシュ機能搭載。
-人気の「高感度2枚撮り」機能を採用。自然光撮影とストロボ光撮影が一回のレリーズで撮影可能。
-ファインダーはEVFと背面液晶。背面液晶モニターは2.5型23.5万画素タイプを採用。
-動画撮影はVGA 30fpのAVI形式を採用。
-記録媒体はxDピクチャーカード専用。2GBカードまで対応。
-電源は単三型電池4本。
-大きさは130.9×97.5×128.0mm。重さ約600g。
-オープンプライス。店頭想定価格6万円弱。9月上旬発売予定。


●カシオ
人物を追尾するオートフレーミング機能搭載
1/2.5型720万画素3倍ズーム高輝度2.7型液晶搭載機「EXILIM EX-Z700」発表

-「Z600」の上位機種となる720万画素CCD搭載機。
-人物を追尾し、画面中心に人物が来るように自動的にフレーミングする「オートフレーミング」機能搭載。
-画面表示されたレイアウトのテンプレートに合わせて撮影することで1枚にレイアウトされた画像が作成できる「レイアウト機能」搭載。
-1/2.5型720万画素CCD搭載。
-レンズは6.2〜18.6mmF2.7〜F5.2の3倍ズーム。35mm判換算約38〜114mm相当。
-液晶モニターは1200cd/m2の高輝度を実現した2.7型TFT液晶を搭載。
-手ブレや被写体ブレを軽減する「アンチシェイクDSP」採用。ISO50〜400。ブレ軽減と高感度モード時最高ISO800まで制御。
-37種のベストショットモード搭載。「オートフレーミング機能」や「レイアウト機能」はベストショット機能で網羅。
-電源はリチウムイオン充電池。撮影可能枚数約460枚。
-ボディーカラーは、シルバー、ゴールド、レッドの3種。
-大きさは 88.5×57×20.5mm(最薄部18.6mm)。重さ約112g。
-オープンプライス。店頭想定価格45,000円前後。シルバーボディーは8月10日、ゴールドとレッドは8月25日発売。月産計15万台。

ソフトウエアUPDATE]
●ペンタックス
K100D用 PENTAX PHOTO Browser 3用レンズデータ
*ist D/DS/DL/DS2/DL2用 PENTAX PHOTO Browser 2用レンズデータ
-PENTAX PHOTO Browser 2/3で使用レンズ名を表示するためのレンズデータ。
-今回のアップデータでは、超薄型レンズ「smc PENTAX-DA 21mmF3.2 AL Limited」のレンズデータを追加。

2006/07/26
(水)
●キヤノン
蛍石レンズ採用20倍ズーム搭載
1/3型167万画素3CCD採用1080i HDV方式業務用ハイビジョンカメラ「XH G1/XH A1」発表

-HDV規格(1080i)の20倍ズーム固定式業務用ハイビジョンビデオカメラ。
-撮像素子に1/3型約167万画素3CCD方式を採用。有効1440×1080画素。
-HDV規格最高レベルとなる水平解像度800TV本の高解像度を実現。
-HD時代にあわせ、処理能力を大幅に進化させた「DIGIC DVII」搭載。
-同社独自HDコーデックLSIによる最適な符号化処理によりHDVの高画質記録/再生を実現。
ーフレームレートはHDは1080i/60i、1080/30F、1080i/24に対応。SD撮影も可能。
-レンズは光学20倍Lズーム。35mm版換算32.5〜650mm相当。蛍石レンズ、UDガラス、非球面レンズ各1枚を採用。光学手ぶれ補正搭載。
-外部センサー併用による高速で高精度なAF測距が可能。
-業務使用に耐える多彩なカスタム設定機能を搭載。
-大きさは約163×189×314mm。約2100g(撮影時重量2,300g)。
-オープンプライス。10月下旬発売、

●シグマ
デジタル一眼レフ対応円周魚眼レンズ「8mmF3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE」発表
-35mmフルサイズ時、画角180度の全周魚眼レンズとなるデジタル一眼レフ対応AFフィッシュアイレンズ。
-等立体角射影方式を採用。全天の雲量測定や森林植生分布の測定など学術用途に使用可能。
-APS-Cサイズセンサー搭載機では全周魚眼にはならないものの、独特な歪曲収差を生かした作画が可能。
-スーパーマルチレイヤーコート採用で、フレア・ゴーストの発生を軽減。
-特殊低分散ガラスSLDを1枚採用。倍率色収差を軽減。
-最短撮影距離13.5cm。最大倍率1:4.6。
-大きさは、最大径73.5mm、全長68.6mm。重さ約400g。
-89,250円。キヤノン用8月10日発売。シグマ用、ニコン用8月24日発売。ソニー用、ペンタックス用発売日未定。

●リコー
高級コンパクトデジタル機「GR DIGITAL」用機能拡張用ファームウェア第2弾、28日リリース
-「GR DIGITAL」の機能を拡張する最新ファームウエアを近日公開。
-追加内容は「ADJダイアルに設定可能な項目を2種から4種に拡大。
-ADJダイアルでの設定値をズームボタンで選択可能に。
-無償アップデート可能。ユーザー自身によるファームアップ可能。
-7月28日リリース予定。

2006/07/25
(火)
●ペンタックス
顔認識AF&AE機能を搭載した
1/2.5型700万画素スライディングレンズ式3倍ズーム2.5型液晶搭載機「Optio S7」発表

-顔認識AE&AF機能を搭載した、「Optio S6」の7メガ版となるスリムモデル。
-人物の顔を認識し、AFやAEを制御する「顔認識AE&AF機能」を新搭載。同機能制御にはFotoNation社の顔認識技術「フェイストラッカー」を採用。
-高感度によるブレ軽減モードを新設。同モードは画素数が4Mモードに固定されるものの、最高感度ISO1,600まで自動的に感度変更可能。
-主被写体の移動に応じAFフレームが移動する「自動追尾AF」機能搭載。
-動画撮影は電子手ぶれ補正機能搭載 VGA 30fpのDiVX(MPEG4準拠)動画機能搭載。
-FotoNation社の赤目自動補正機能により、撮影後に赤目補正が可能。
-撮像素子に1/2.5型700万画素タイプを搭載。
-レンズは6.2〜18.6mmF2.7〜5.2のスライディングレンズシステム沈胴式タイプを採用。35mm判換算で37.5〜112.5mm相当。
-液晶モニターは2.5型23.1万画素TFTタイプを搭載。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。内蔵メモリーは23MB。
-大きさは85.5×53.5×19.5mm。重さ約100g。
-オープンプライス。8月中旬発売。当初月産5万台。

●松下電器
LUMIXシリーズのコンパクトデジタル機を一新。4モデル国内発表
-米国で先行発表された、コンパクトタイプのLUMIX4種を国内向け発表。
-主要機種でISO1,000を超える高感度化を実現。ブレを軽減用に「i ISO」モードを新搭載。
-全機種とも、光学式手ぶれ補正機能搭載。
-上級機はRAWデータ保存に対応。
-各機種ともシルバーやブラックモデルなどカラーバリエーションを用意。
-画素数は従来同種機よりもワンランク上のCCDを搭載。上級機は10メガクラスへ。

「LX1」の後継機となる2.8型ワイド液晶採用
16:9比率1/1.65型10.2メガCCD搭載光学ブレ補正ワイド系4倍ズーム機「DMC-LX2」、国内発表

-16:9のハイビジョン比率をベースにした「DMC-LX1」の後継機。
-CCDに16:9比率の1/1.65型10.2メガタイプを搭載。
-レンズは従来同様、6.3〜25.2mmF2.8〜4.9。35mm判換算28〜112mm相当。
-光学手ぶれ補正機能 Mega OIS搭載。
-ISO感度は100〜1,600。高感度モード時ISO3,200。
-被写体の動きを検出して感度を自動設定し、被写体ブレを軽減できる「i ISO」モード搭載。
-液晶モニターは16:9比率の2.8型20.7万画素タイプを搭載。
-あらたにRAWデータ記録に対応。
-動画機能はHD解像度となる1280×720ピクセル・15コマ/秒の動画記録が可能。
-記録媒体はSDカード。SDHCに対応。内蔵メモリー13MB。
-バッテリーはリチウムイオン電池(3.7V・1150 mAh)。撮影可能枚数300枚以上。
-大きさは約105.7×55.8×26.3mm。重さ約187g。
-オープンプライス。8月25日発売。月産3万台。

「FZ30」の後継機となる
1/1.8型10.1メガCCD搭載光学手ぶれ補正12倍ズーム2.0型液晶機「DMC-FZ50」、国内発表
-「FZ30」の後継機となる、10.1メガCCDを新搭載した光学手ぶれ補正機能搭載12倍ズーム機。
-CCDに4:3比率の1/1.8型10.1メガタイプを搭載。
-レンズは従来同様、7.4〜88.8mmF2.8〜3.7の光学12倍。35mm判換算35〜420mm相当。
-光学手ぶれ補正機能 Mega OIS搭載。
-ISO感度は100〜1,600。高感度モード時ISO3,200。
-被写体の動きを検出して感度を自動設定し、被写体ブレを軽減できる「i ISO」モード搭載。
-液晶モニターは2.0型20.7万画素タイプを搭載。電子ビューファインダーは0.44型23.5万画素。
-あらたにRAWデータ記録に対応。
-記録媒体はSDカード。SDHCに対応。
-バッテリーはリチウムイオン電池(7.2V・720mAh)。撮影可能枚数360枚以上。
-大きさは約131.2×85.5×142mm。重さ約668g。
-オープンプライス。8月25日発売。月産3万台。

シリーズ初の3.0型液晶搭載
1/2.5型720万画素ワイド系3.6倍ズーム搭載機「DMC-FX50」、国内発表

-ワイド系ズーム搭載7.2メガ機「FX07」の姉妹機となる、シリーズ初の3.0型液晶搭載機。
-CCDに4:3比率の1/2.5型7.2メガタイプを搭載。
-レンズはFX01同様、4.6〜16.8mmF2.8〜5.0の光学3.6倍ズーム。35mm判換算28〜102mm相当。
-光学手ぶれ補正機能 Mega OIS搭載。
-ISO感度は100〜1,250。高感度モード時ISO3,200。
-被写体の動きを検出して感度を自動設定し、被写体ブレを軽減できる「i ISO」モード搭載。
-液晶モニターは3.0型23万画素タイプを搭載。
-記録媒体はSDカード。SDHCに対応。
-バッテリーはリチウムイオン電池(3.7V・1150 mAh)。撮影可能枚数300枚以上。
-ボディーカラーはシルキーシルバー、ミスティピンク、エクストラブラックの4色を用意。
-大きさは約97.7×57.1×25.1mm。重さ約151g。
-オープンプライス。8月25日発売。月産5万台。

「FX01」の後継機となる
1/2.5型720万画素ワイド系3.6倍ズーム搭載機「DMC-FX07」、国内発表
-ワイド系ズーム搭載7.2メガ機「FX01」の後継機となる、高感度対応ワイド系モデル。
-CCDに4:3比率の1/2.5型7.2メガタイプを搭載。
-レンズはFX01同様、4.6〜16.8mmF2.8〜5.0の光学3.6倍ズーム。35mm判換算28〜102mm相当。
-光学手ぶれ補正機能 Mega OIS搭載。
-ISO感度は100〜1,250。高感度モード時ISO3,200。
-被写体の動きを検出して感度を自動設定し、被写体ブレを軽減できる「i ISO」モード搭載。
-液晶モニターは2.5型20.7万画素タイプを搭載。
-記録媒体はSDカード。SDHCに対応。
-バッテリーはリチウムイオン電池(3.7V・1150 mAh)。撮影可能枚数320枚以上。
-ボディーカラーはシルキーシルバー、グロスゴールド、コンフォートレッド、エクストラブラックの4色を用意。
-大きさは94.1×51.1×24.2 mm。重さ約132g。
-オープンプライス。8月25日発売。月産7万台。

ハイビジョンテレビにD端子経由で
SDカードの画像データを表示できるHDTVフォトプレーヤー「DMW-SDP1」発表

-ハイビジョンテレビで写真を楽しむためのHDTVフォトプレーヤー。
-SDメモリーカードに記録されたデジタルカメラの画像をハイビジョンクォリティーで表示可能。
-再生出力は1080iのハイビジョンクォリティーを実現。
-対応メモリーカードはSDカードのみ(アダプター併用でminiSDも可能)。SDHC対応。
-画像処理LSIにLUMIX用に開発された画像処理エンジン「ヴィーナスエンジンIII」を搭載。
-再生可能フォーマットは静止画がJPEG、動画はQuickTime Motion JPEGに対応。
-再生は1コマ表示のほか、25画面や9画面再生、カレンダー再生、ズーム再生(最大16倍)、画像回転、スライドショー、ヒストグラム表示などが可能。
-PictBridge対応プリンターを本機と接続することで、テレビ画面を見ながらプリントが可能。
-電源はACのみに対応。ACアダプター併用。
-大きさは約113×25×60.5 mm。重さ約85g。
-オープンプライス。9月22日発売。月産2万台。

ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 2.0 Windows版 Ver.2.0.22.0
SILKYPIX Developer Studio 2.0 Macintosh版 Ver2.0.21.1
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 2.0」をリビジョンアップ。
-「ソニー・α100」で現像処理できないRAWデータがある点を修正。
-撮影時の絞り値が記録されていない場合、EXIF情報表示が間違って表示される点を修正(Win版のみ)。
-16,000円。14日間のフル機能試用が可能。

2006/07/24
(月)
●タムロン
マニュアルフォーカス用レンズ、アダプトールII交換マウント、生産完了
-タムロンのマウント交換式マニュアルフォーカスレンズと交換マウントの生産を完了。
-マニュアルフォーカス式銀塩一眼レフ市場の縮小により販売数が激減し今回の決定へ。
-アダプトールシリーズレンズ「 28-70mmF/3.5-4.5 (モデル159A)」「28-200mmF/3.8-5.6 LD Aspherical[IF]Super (モデル171A)」「SP90mmF/2.8 MACRO 1:1 (モデル72B)」「SP300mmF/2.8 LD [IF](モデル360B)」「SP500mmF/8 (モデル55BB)」の5本の生産を完了。在庫のみの販売に。
-それに伴い各社交換マウント「ニコンAiツメ付 (モデル60C)」「キヤノンFD用 (モデル51C)」「ミノルタMD用 (モデル52CB)」「オリンパスOM用 (モデル54C)」「プラクチカB200用 (モデル14C)」「フジカAX用 (モデル56C)」「ペンタックスES用 (モデル16C)」「コンタックスヤシカ用 (モデル55C)」用アダプトールマウント8種も生産完了。
-アフターサービスは、同社規定にしたがい保守・修理体制を維持。
-マウント部のみの交換で各社の一眼レフに対応でき、多くのユーザーの支持を得た、アダプトールシリーズの歴史に幕。

●キヤノンマーケティングジャパン
アマチュアからプロ写真家までを広くカバーする
デジタルフォト・コミュニティースペース「キヤノンプラザ梅田」、リニュアルオープン

-大阪でのキヤノン・デジタルフォトワールドの拠点となる「キヤノンプラザ梅田」、リニュアルオープン。
-フォトギャラリー、ショールーム、サービスセンターをまとめた、ユーザーと同社を結ぶ新統合拠点に。
-場所は大阪梅田の梅田ダイビルB1階。
-開館時間は、基本的に10:00〜18:00まで。休館日は日曜祝日。
-7月31日よりリニュアルオープン。

2006/07/23
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 2.0 Windows版 Ver.2.0.2.1
SILKYPIX Developer Studio 2.0 Macintosh版 Ver2.0.2.1
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 2.0」をリビジョンアップ。
-「ソニー・α100」「松下電器・DMC-l1」のRAWデータに対応。
-16,000円。14日間のフル機能試用が可能。

2006/07/22
(土)
●米 松下電器
LUMIXシリーズのコンパクトデジタル機を一新。5モデル同時米国発表
-松下電器の米国法人が、国内未発表のコンパクトタイプのLUMIXを一挙発表。
-主要機種でISO1,000を超える高感度化を実現。ブレを軽減用に「i ISO」モードを新搭載。
-全機種とも、光学式手ぶれ補正機能搭載。
-上級機はRAWデータ保存に対応。
-各機種ともシルバーやブラックモデルなどカラーバリエーションを用意。
-画素数は従来同種機よりもワンランク上のCCDを搭載。上級機は10メガクラスへ。

「LX1」の後継機となる2.8型ワイド液晶採用
16:9比率1/1.65型10.2メガCCD搭載光学ブレ補正ワイド系4倍ズーム機「DMC-LX2」、米国発表

-16:9のハイビジョン比率をベースにした「DMC-LX1」の後継機。
-CCDに16:9比率の1/1.65型10.2メガタイプを搭載。
-レンズは従来同様、6.3〜25.2mmF2.8〜4.9。35mm判換算28〜112mm相当。
-光学手ぶれ補正機能 Mega OIS搭載。
-ISO感度は100〜1,600。高感度モード時ISO3,200。
-被写体の状況に応じてブレを軽減できる、最適な感度設定を実現した「i ISO」モード搭載。
-液晶モニターは16:9比率の2.8型20.7万画素タイプを搭載。
-あらたにRAWデータ記録に対応。
-記録媒体はSDカード。SDHCに対応。内蔵メモリー13MB。
-バッテリーはリチウムイオン電池(3.7V・1150 mAh)。撮影可能枚数300枚以上。
-大きさは2.2'' x 4.16'' x 1.04''。重さ0.41 lbs。
-オープンプライス。米国向け発表。

「FZ30」の後継機となる
1/1.8型10.1メガCCD搭載光学手ぶれ補正12倍ズーム2.0型液晶機「DMC-FZ50」、米国発表

-「FZ30」の後継機となる、10.1メガCCDを新搭載した光学手ぶれ補正機能搭載12倍ズーム機。
-CCDに4:3比率の1/1.8型10.1メガタイプを搭載。
-レンズは従来同様、7.4〜88.8mmF2.8〜3.7の光学12倍。35mm判換算35〜420mm相当。
-光学手ぶれ補正機能 Mega OIS搭載。
-ISO感度は100〜1,600。高感度モード時ISO3,200。
-被写体の状況に応じてブレを軽減できる、最適な感度設定を実現した「i ISO」モード搭載。
-液晶モニターは2.0型20.7万画素タイプを搭載。電子ビューファインダーは0.44型23.5万画素。
-あらたにRAWデータ記録に対応。
-記録媒体はSDカード。SDHCに対応。
-バッテリーはリチウムイオン電池(7.2V・720mAh)。撮影可能枚数360枚以上。
-大きさは3.37'' x 5.54'' x 5.59''。重さ0.47 lbs。
-オープンプライス。米国向け発表。

シリーズ初の3.0型液晶搭載
1/2.5型720万画素ワイド系3.6倍ズーム搭載機「DMC-FX50」、米国発表

-ワイド系ズーム搭載7.2メガ機「FX07」の姉妹機となる、シリーズ初の3.0型液晶搭載機。
-CCDに4:3比率の1/2.5型7.2メガタイプを搭載。
-レンズはFX01同様、4.6〜16.8mmF2.8〜5.0の光学3.6倍ズーム。35mm判換算28〜102mm相当。
-光学手ぶれ補正機能 Mega OIS搭載。
-ISO感度は100〜1,250。高感度モード時ISO3,200。
-被写体の状況に応じてブレを軽減できる、最適な感度設定を実現した「i ISO」モード搭載。
-液晶モニターは3.0型23万画素タイプを搭載。
-記録媒体はSDカード。SDHCに対応。
-バッテリーはリチウムイオン電池(3.7V・1150 mAh)。撮影可能枚数300枚以上。
-大きさは2.25'' x 3.85'' x 0.99'''。重さ0.33 lbs。
-オープンプライス。米国向け発表。

「FX01」の後継機となる
1/2.5型720万画素ワイド系3.6倍ズーム搭載機「DMC-FX07」、米国発表

-ワイド系ズーム搭載7.2メガ機「FX01」の後継機となる、高感度対応ワイド系モデル。
-CCDに4:3比率の1/2.5型7.2メガタイプを搭載。
-レンズはFX01同様、4.6〜16.8mmF2.8〜5.0の光学3.6倍ズーム。35mm判換算28〜102mm相当。
-光学手ぶれ補正機能 Mega OIS搭載。
-ISO感度は100〜1,250。高感度モード時ISO3,200。
-被写体の状況に応じてブレを軽減できる、最適な感度設定を実現した「i ISO」モード搭載。
-液晶モニターは2.5型20.7万画素タイプを搭載。
-記録媒体はSDカード。SDHCに対応。
-バッテリーはリチウムイオン電池(3.7V・1150 mAh)。撮影可能枚数320枚以上。
-ボディーカラーはシルバー、ブラックのほか、ブルー系と赤系の4色を用意。
-大きさは2.01'' x 3.70'' x 0.95''。重さ0.29 lbs。
-オープンプライス。米国向け発表。

FXシリーズのエントリー機となる
1/2.5型600万画素3倍ズーム2.5型液晶搭載機「DMC-FX3」、米国発表

-LUMIXシリーズの新エントリー機となる6メガ手ぶれ補正3倍ズーム機。
-CCDに4:3比率の1/2.5型6.0メガタイプを搭載。
-レンズは5.8〜17.4mmF2.8〜5.0の光学3.6倍ズーム。35mm判換算35〜105mm相当。
-光学手ぶれ補正機能 Mega OIS搭載。
-ISO感度は100〜400。高感度モード時ISO1,600〜3,200。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素タイプを搭載。
-記録媒体はSDカード。SDHCに対応。
-バッテリーはリチウムイオン電池(3.7V・1150 mAh)。
-大きさは2.01'' x 3.70'' x 0.95''。重さ0.28 lbs。
-オープンプライス。米国向け発表。

2006/07/21
(金)
●ニコン
「もう一台の新しい10.2メガピクセル」と題された、新型デジタル一眼レフのティザー告知開始
-ニコンの10.2メガピクセルセンサー搭載新型一眼レフのティザー告知を開始。
-キーワードは「より美しく」「より速く」「より自由に」「より多彩に」。
-「高性能をコンパクトなボディーに凝縮」「もう一台の新しい10.2メガピクセル」「このカメラが、あなたを変える」とアナウンス。
-7月21日現在、正式発表まで「あと19日」と表示。

●三洋電機
連続約75分の長時間撮影と秒5コマの510万画素静止画を実現した
ハイビジョン対応デジタルムービーカメラ「 ”Xacti” DMX-HD1A」発表

-世界初の720p HD対応メモリーカードムービーカメラ「DMX-HD1」の改良機。
-従来比25%アップとなる、連続75分の長時間撮影が可能。
-静止画撮影時、510万画素のフル画像で、秒5コマの高速連写を実現。連続6コマまで。
-SDHCカードに対応。2GBを超えるSDHCカードによる長時間撮影が可能。
-4GBのSDHCカード使用時、ハイビジョン画質(HD-HQモード)で約1時間20分の記録が可能。
-撮像素子は1/2.5型約536万画素の原色CCD。有効510万画素。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-動画記録フォーマットはMPEG-4準拠。
-レンズは6.3〜63mmF3.5の光学10倍ズーム。35mm判換算38〜380mm相当。NDフィルター内蔵。
-ムービー時の電子式手ぶれ補正機能搭載。
-モニターは、2.2型アモルファスシリコンTFTカラー液晶(透過型)。約15万画素。
-電源はリチウムイオン電池(DB-L40。1200mAh)。
-大きさは80×119×36mm。重さ約210g(本体のみ)。
-オープンプライス。9月下旬発売。当初月産10,000台。

世界初の生活防水対応
610万画素5倍ズーム搭載SDデジタルムービーカメラ「”Xacti ” DMX-CA6」発表

-メモリーカードムービーの特徴を生かして生活防水を実現したSDムービー「C6」の進化系。
-JIS保護等級 4級相当の生活防水機能を実現。水辺や水しぶきのなかでの撮影も可能。
-大容量SDHCカードに対応。4GB SDHCカードも利用可能。
-撮像素子は1/2.5型637万画素CCDを採用。有効約600万画素。
-レンズは6.3〜31.7mmF3.5〜4.7の光学5倍ズーム。35mm判換算38〜190mm相当。
-記録媒体はSDメモリーカード。SDHC対応。
-ボディーカラーはシルバーとオレンジを用意。
-大きさは77×100×36mm。重さ約155g(本体のみ)。
-オープンプライス。8月下旬発売。当初月産15,000台。

●レキサーメディア
大容量のプロフェッショナル向け8GB CFカードの133倍速タイプを発表
-大容量8GBカードを従来よりさらに高速化。
-133倍速、秒20MBの超高速アクセスを実現。
-同社カードの速度表記は、読み書き時の最高速ではなく、最低限保障される速度を表記。
-同社の画像復旧ソフトウェア「イメージレスキュー 2.0」の完全版を搭載。
-8月発売予定。

2006/07/20
(木)
●ソニー
αシリーズ用交換レンズ「70-200mm F2.8 G」「DT 11-18mm F4.5-5.6」、発売日決定
-発表当初、8月発売としていた交換レンズ2本の発売日を正式決定。
-高画質大口径ズーム「70-200mm F2.8 G」、超広角ズーム「DT 11-18mm F4.5-5.6」の2本。
-ショルダーストラップ「STP-SS1AM」も同時発売。
-70-200mmは346,500円。DT11-18mmは89,250円。8月25日発売。

●ソニー
実売13,000円前後となる手頃な価格帯の
PictBridge対応A6判昇華型フォトプリンター「“ピクチャーステーション” DPP-FP35」発表

-カラー液晶を省き低価格化を図った小型昇華型プリンター。
-PictBridgeによるUSBケーブル経由でプリント可能。
-プリントサイズは最大でポストカード大。L判プリントも可能。
-プリント時間はL判で約69秒でプリント可能。
-オープンプライス。市場推定価格13,000円。8月4日発売。

2006/07/19
(水)
●ソニー UPDATE
世界初の8cmDVDやHDD記録方式のAVCHD規格デジタルハイビジョンカメラ
「AVCHD DVD“ハンディカム”HDR-UX1」「AVCHD HDD “ハンディカム” HDR-SR1」発表

HDR-UX1 HDR-SR1
-世界初のAVCHD規格によるH.264方式を採用した1080i デジタルハイビジョンカメラ。
-ビデオコーデックにMPEG-4 AVC/H.264を採用。
-記録媒体として、UX1は8cmDVD、SR1は30GB HDDを採用。
-録画時間はUX1で8cm DVD+R DLで、HQ+モード(12Mbps) 使用時約27分、標準的なSPモード(7Mbps)では約45分、LPモード(5Mbps)では約60分の録画が可能。
-30GB HDD搭載のSR1では、XPモード(15Mbps)で約4時間、SPモード(7Mbps)で約8時間30分、LPモード(5Mbps)で約11時間の録画が可能。
-撮像素子に1/3型有効210万画素のクリアビッドCMOSセンサーを搭載。1080iのHD動画と、400万画素相当の静止画撮影を両立。
-新開発のGUIを採用。3.5型液晶とタッチパネル操作により、直感的な操作が可能に。
-オープンプライス。UX1は市場推定価格 17万円前後、9月10日発売。SR1は市場推定価格 18万円前後、10月10日発売。

最長約20時間の長時間撮影を実現した
30HG HDD内蔵デジタルビデオカメラ「“ハンディカム” DCR-SR60」発表

-ハンディカムシリーズで二世代目となるHDD内蔵デジタルビデオカメラ。
-記録媒体に30GB HDDドライブを採用。最長約20時間50分の録画が可能。
-最高画質モード(HQモード)では約7時間20分の長時間撮影が可能。
-オープンプライス。8月10日発売。

●アドビ システムズ
「Adobe Lightroomパブリックベータ Ver.3.0」、Windows版をWeb公開 UPDATE
-プロフォトグラファー向けソフト「Adobe Lightroom パブリックベータ」のWindows版の提供を開始。
-従来のMac版に続き、Windows版のパブリックベータ Ver.3.0を公開。WindowsとMacintoshの両プラットフォームで利用可能に。
-同ソフトウエアは、プロフォトグラファー向けに、大量のRAWデータの整理選択やRAW現像、プリントやWeb公開までをスムーズに行えるワークフローを実現。
-新パブリックベータを使用し、Adobe Labsフォーラム(英語のみ)で製品へのフィードバックが可能。
-Lightroomの各モジュールより構成されており、将来的には目的に応じて選択も可能。
-RAWデータ処理は同社のCamera Raw技術がベース。120種以上のRAWデータ機に対応。
-最新バージョンでは「キヤノン・EOS 30D」「エプソン・R-D1s」「リーフAptus 65/Aptus 75」「オリンパス・E-330/SP-320」「ペンタックス・*ist DL2」「サムスン・GX-1S」などに対応。
-パブリックベータ版は無償公開。ダウンロードにはAdobe IDなどの取得が必要。

●トキナー
デジタル専用高倍率ズーム「17-135mm F3.5-5.6 DX」、発売時期を来年1月予定とアナウンス
-PIE2006で開発発表されたAPS−Cサイズセンサー搭載デジタル一眼レフ専用高倍率ズーム「17-135mm F3.5-5.6 DX」。
-開発発表当初、「今秋発売予定」としていた発売時期を「2007年1月発売目標」を修正アナウンス。
-仕様確定次第、詳細を発表予定。

2006/07/18
(火)
●米 SanDisk
SDカードで最大容量となる4GB SDHCカード、対応USBカードリーダー、米国発表
-SDHC規格となるSD最大容量 4GB SDカードを米国発表。
-SDHCに対応したUSB2.0対応小型SDカードリーダー「MicroMate」も同時発表。
-SDHC規格に対応した機器のみで利用可能。
-4GB SDHCカード+MicroMateで199.99ドル、159.99ユーロ。MicroMateは19.99ドル。7月発売。

[ソフトウエアUPDATE]

●セイコーエプソン
ES-7000H/ES-9000H/ES-10000G用EPSON Scan Rev.2.9j Windows98/Me/2000/XP/XPx64
ES-6000/ES-6000H/ES-6000HS用 EPSON Scan Rev.2.9j Windows98/Me/2000/XP
-Windows98初期状態でEpson Scan が正常にインストールできない点を修正。

2006/07/17
(月)
●ケンコー
デジタル一眼レフ用液晶プロテクター、「ソニー・α100」用、「ペンタックス・K100D」用発表
-デジタルカメラの液晶モニターの傷や汚れを防ぐ液晶プロテクトシール。
-最新デジタル一眼レフ「ソニー・α100」「ペンタックス・K100D/*ist DL/DL2/DS2」用を追加発売。
-透明度の高い光沢フィルムを採用。接着面にもコーティングを施し高い透過率を確保。
-「α100」用1,115円・7月下旬発売。「K100D/*ist DL/DL2/DS2」用1,890円・発売中。

2006/07/16
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 2.0 Windows版 Ver.2.0.2.0
SILKYPIX Developer Studio 2.0 Macintosh版 Ver2.0.2.0
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 2.0」をリビジョンアップ。
-「ペンタックス・K100D」のRAWデータに対応。
-新規ライセンス購入者向けに、簡易カラーマネージメントツール「huey」とのセット販売となるお買い得なSILKYPIX DeveloperStudio 2.0 カラマネセット」を用意。27,000円。同社Webより購入可能。

2006/07/15
(土)
●トキナー
APSセンサー搭載デジタル一眼レフ専用レンズ
「AT-X 165 PRO DX 16〜50mm F2.8 」「AT-X 535 PRO DX 50〜135mm F2.8」
「AT-X 107 DX Fish Eye 10〜17mm F3.5〜4.5」、正式発表

-今春のPIE2006で開発発表された新交換レンズのうち3種を正式発表。
-いずれもAPS-Cサイズセンサー搭載デジタル一眼レフ専用。
-大口径標準ズーム「AT-X 165 PRO DX 16〜50mm F2.8」。35mm判換算で約28〜75mm相当で、全域F2.8を実現。最短撮影距離は0.3mを達成。
-「AT-X 535 PRO DX 50〜135mm F2.8」は、35mm換算で70〜200mm相当でF2.8を実現した、定番大口径望遠レンズのAPS判。最短撮影距離は全域1.0mを実現。
-「AT-X 107 DX Fish Eye 10〜17mm F3.5〜4.5」は、10mm側で対角魚眼レンズとなるフィッシュアイズーム。独特な歪曲収差を残した特異な描写を実現。最短撮影距離0.14m。
-いずれもニコン用とキヤノン用をラインナップ。
-「16〜50mm」は118,650円、11月下旬発売。「50〜135mm」は144,900円、10月中旬発売。「10〜17mm」は86,100円、9月上旬発売。

●ケンコー
最大22.5MB/sの超高速転送が可能な
大容量150倍速CFカード「ATP Pro MAX CF4GB」発表

-台湾のATP社の超高速CFカードの4GBタイプを追加発売。
-転送速度はクラス最速レベルとなる最大22.5MB/secを達成。
-システムインパッケージを採用。高い防塵性能と耐ショック性を実現。
-使用可能温度-20〜+80度を保証。
-同4GB CFカード購入者全員に高速転送対応「ATPカードバス対応CFカードアダプターをプレゼントする発売記念キャンペーンを実施。8月末消印有効。
-オープンプライス。7月20日発売。

2006/07/14
(金)
●独 富士フイルム
同社初の顔認識技術を採用。ISO3200の超高感度も実現した
1/1.7型630万画素ハニカムCCD搭載10.7倍ズーム2.5型液晶搭載機「FinePix S6500fd」発表

-同社モデルで初めて顔認識技術を採用した高倍率高感度モデル。
-PMAで技術発表された同社独自ASICによる顔認識技術を搭載。
-顔認識機能は、10人以上の顔を認識し、認識した顔をフレームで表示。その情報に基づいてAFやAEなどを制御。AFロックや露出補正なしにきれいな人物撮影が可能。
-ベースは「FinePix S5000」系だが、CCDや外観デザイン、液晶などを改良。
-CCDは第6世代となる1/1.7型630万画素スーパーCCDハニカムを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは28〜300mm相当となる10.7倍ズームを搭載。
-処理エンジンは第二世代となるリアルフォトテクノロジーを搭載した「RP Processor II」を採用。。
-主被写体と背景とのバランスが自然なiフラッシュ機能搭載。
-人気の「高感度2枚撮り」機能を採用。自然光撮影とストロボ光撮影が一回のレリーズで撮影可能。
-ファインダーはEVFと背面液晶。背面液晶モニターは2.5型23.5万画素タイプを採用。
-動画撮影はVGA 30fpのAVI形式を採用。
-記録媒体はxDピクチャーカード専用。2GBカードまで対応。
-電源は単三型電池4本。
-大きさは130.9×97.5×128.0mm。重さ約600g。
-欧州では「S6500fd」、米国では「S6000fd」の名称で販売。
-欧米向け発表。9月発売予定。

●ソニー & 松下電器
メモリーカードとHDD記録に対応した
HDデジタルビデオカメラ規格「AVCHD規格 Ver.1.0」策定。ライセンス開始

-5月11日発表の「AVCHD」規格の仕様を拡張。
-当初、8cn DVDのみだった記録媒体を、メモリーカードやHDDにも拡張。
-メモリーカードは「メモリースティック」と「SDメモリーカード」に対応。
-記録方式は、1080i、720pのH.264、MPEG-4 AVCを採用。
-本規格のライセンスも開始。ビデオカメラ用ライセンスのほか、再生機器はPC編集用ライセンスも用意。

●富士写真フイルム
富士フイルム、コーポレートロゴマークを一新。10月1日より変更
-「富士フイルム株式会社」「富士ゼロックス株式会社」を傘下に持つ「富士フイルムホールディングス株式会社」中心の新グループ経営体制に、10月1日から移行。
-それに伴い、富士フイルムのコーポレートブランドロゴを一新。10月1日より順次導入。

[ソフトウエアUPDATE]

●シー・イメージ
カラーマネージメントとヒストグラム表示に対応した
RAWデータ対応高速画像ビュワーソフト「フォトのつばさ Pro Ver.1.90」発表

-本格的なRAWデータ表示対応超高速ビュワーソフト「フォトのつばさPro」の最新バージョン。
-カラーマネージメント機能を新設。AdobeRGB画像もサムネール、本画像を含めて正確な色表示に。
-画像情報表示にヒストグラム機能を新設。画像情報表示をスペースキーに変更。
-「ニコン・D2Xs」「ソニー・α100」「R-1」「オリンパス・E330」「エプソン・R-D1s」のRAWデータに対応。
-画像詳細表示時のレイアウト変更を、数字キーの1、2、4で切り替え可能に。
-メディアからの画像転送時に撮影日時でのリネーム機能を追加。同名ファイル上書き禁止機能追加。
-画像転送後、もう一ヶ所にデータを自動バックアップする機能を追加。
-ファイルやフォルダー名変更時にコピー・ペースト機能を追加。
-RAWデータ表示未対応のエントリー版「フォトのつばさ 1.90」も同時公開。
-バージョンアップ無料。
-フォトのつばさPro 5,800円。50日50回の無料試用が可能。

2006/07/13
(木)
●富士通
デジタルゲインアップとノイズ軽減機能を強化した
デジタルカメラ用画像処理システムLSI ”Milbeaut”「MB91683」「MB91686」発表

-同社の画像処理システムLSI ”Milbeaut”(旧 Millennia)のラインナップを充実。
-すでにサンプル出荷されている標準品となる「MB91680」(M-4)をベースに、コンパクトデジタルカメラ向けの低価格版となる「MB91683」と、動画系のマルチメディア版となる「MB91686」を追加。
-高感度時代に対応するため、デジタルゲインとノイズリダクション機能を強化。ブレを軽減。
-「MB91683」は従来、外付けだった音声処理やカレンダー機能を内蔵しワンチップ化。
-「MB91686」ではそれに加え、VGA 30fpのMPEG4動画処理機能を搭載。
-
製造は300mmウェハーによる90nmCMOSを採用することで低消費電力化を実現。
-同時公開のロードマップでは、今後、H.264対応のマルチメディア版も開発。
-サンプル価格は「MB91683」が3,500円、「MB91686」が4,000円。8月1日よりサンプル出荷開始。

●ニコン
「Nikon Capture 4」登録ユーザー向け「Capture NX」優待販売を実施
-Nikon Capture 4の進化系となる、フォトフィニッシングソフト「Capture NX」。
-同社Webサイト「ニコンダイレクト」で、「Nikon Capture 4」登録ユーザーとニコンイメージングプレミアム会員対象に「Nikon Capture NX」の特別価格ので優待販売を実施。
-7月19日より予約開始。10月31日まで優待販売実施。
-詳細は対象者向けDMとニコンダイレクトサイトに掲載予定。
-オープンプライス。7月28日発売。

2006/07/12
(水)
●ソニー
デジタル一眼レフ「α100」用交換レンズ
「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA」「DT 11-18mm F4.5-5.6」「DT 18-70mm F3.5-5.6」の一部仕様変更

-「α100」と同時発表された交換レンズの仕様を一部変更。
-ツァイスレンズ「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA」のレンズ構成を9群11枚から8群11枚に変更。
-「DT 11-18mm F4.5-5.6」は重さを355gから360gに変更。
-「DT 18-70mm F3.5-5.6」は重さを240gから235gに変更。
-価格や発売時期は従来通り。
2006/07/11
(火)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PX-10000 IntelベースMac専用 MacOSXプリンタドライバ Ver.3.04
PX-9000 IntelベースMac専用 MacOSXプリンタドライバ Ver.3.04
PX-7000 IntelベースMac専用 MacOSXプリンタドライバ Ver.3.04
PX-6000 IntelベースMac専用 MacOSXプリンタドライバ Ver.3.04
-新メディア「EPSONプロフェッショナルフォトペーパー」に対応。
-IntelベースMac上のMacOSXに対応。

EM-900CN用 EpsonNet Config Ver.1.7a (MacOSX用)
EM-900CN用 EpsonNet Config Ver.1.7a (Macintosh用)
EM-900CN用 EpsonNet Config Ver.1.7a (Windows用)
-同製ネットワークプリンタ、ネットワークインターフェースカードのネットワーク設定ツール。
-TCP/IP、NetWare、NetBEUI、AppleTalkの設定が可能。
-IntelベースMac上のMacOSXに対応。

2006/07/10
(月)
●シグマ
35mmフルサイズまでカバーできる
デジタル一眼レフ対応中望遠マクロレンズ「MACRO 70mm F2.8 EX DG」発表

-従来にない焦点域となる、等倍撮影可能なデジタル対応中望遠マクロレンズ。
-35mmフルサイズをカバー。APS-Cサイズでは105mm相当の中望遠撮影が可能。マクロはもちろん、ポートレートや風景にも好適。
-9群10枚構成。最新の高屈折率特殊低分散)ガラス2枚、SLD ガラス1枚を採用。倍率色収差と近接時の軸上色収差を高度に補正。
-スーパーマルチレイヤーコートにより、フレアやゴーストの発生を軽減。
-フローティングシステムの採用により、等倍から無限遠まで高い描写性能を実現。
-AF速度を高めるフォーカスリミッター機構を装備。
-絞り羽根は9枚と中絞り時にも、円形絞りに近い自然なボケ味を実現。
-最短撮影距離25.7cm。最大撮影倍率1:1。
-フィルター径62mm。最小絞りF22。
-大きさは、最大径76mm、全長95mm。重さ約525g。
-キヤノン用7月29日発売。シグマ用、ニコン用8月発売。ソニー用、ペンタックス用発売日未定。
-64,995円(税別 61,900円)。

●ニコン
同社モデル「D2Hs」「COOLPIX L2」の使用説明書をWeb公開
-同社カメラの取扱説明書や簡単操作ガイドをPDFでWeb公開中。
-今回は「Nikon D2Hs」「COOLPIX L3」の取説や操作ガイドを新規公開。
-無償ダウンロード可能。

2006/07/09
(日)
●AXES
主要機種のRAWデータ表示に対応した
大容量100GB HDD内蔵3.6型液晶搭載フォトストレージビュワー「Pict star VP8360」発表

-100GB HDDを搭載した、RAWデータ対応大型液晶搭載ポータブルストレージビュワー。
-主要機種のRAWデータ表示に対応。対応機種は同社Web参照。
-内蔵HDDは100GBタイプを採用。
-液晶モニターは3.6型TFTタイプを採用。解像度は320×240ドット。
-対応メモリーカードはCF、SD、メモリースティック、スマートメディア。
-対応フォーマットはJPEG/TIFF/BMP/RAWのほか、AVI/MOV/MPEG1/MPEG4などの動画や、MP3/WMA/AAC/WAVなど音楽再生も可能。
-TV出力機能搭載。
-電源は内蔵充電式バッテリー。充電時間4時間。1GB CFカードを約38回コピー可能。
-大きさは72×135×23mm。重さ約236g(内蔵バッテリー含む)。
-オープンプライス。7月10日発売。

2006/07/08
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio テスト版「HIMAWARI」 Windows版 Ver0.0.5.4
SILKYPIX Developer Studio テスト版「HIMAWARI」 Macintosh版 Ver0.0.5.4
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の次期バージョン用公開テスト版を公開。
-今月の公開バージョン名は「HIMAWARI(ひまわり)」に。
-新バージョンで「倍率色収差補正ツール」を新搭載。倍率色収差自動補正量計算機能搭載。
-新バージョンでは、現像結果の保存のプレビュー表示機能を搭載。
-倍率色収差の補正範囲を、4倍に拡大。
-RAW記録されたハイエストライト部を生かせる「線形限界自動判別ロジック」搭載。「EOS 1D」系のISO"L"でのハイライトの色つきも軽減。
-「ファイルを開く」時の複数ファイル選択に対応。
-その他、GUIの不具合を修正。
-現行バージョンの正規登録ユーザーは全機能利用可能。FinePix S2/S3proのデータは全ユーザーが利用可能。
-テスト公開版。Windows版、Mac版。

2006/07/07
(金)
●松下電器
「DMC-L1」実機体験イベント、明日8日、9日都内・恵比寿ガーデンルームで開催
-7月22日発売予定の”プレミアム一眼”「DMC-L1」の発売記念体験イベントを開催。
-明日8日と9日は東京の「恵比寿ガーデンルーム」、翌週15、16日は大阪の「大阪ビジネスパークTWIN21 アトリウム」で開催。
-実機体験のほか、セミナーやプリントコーナー、TVで写真を楽しむコーナーなども開設。
-入場無料。10:00〜17:00まで開催。

●ニコン
フォトフィニッシングソフトウエア「Capture NX」、発売日決定。体験版も公開
-Nikon Capture 4の進化系となる、2月21日発表のフォトフィニッシングソフト「Capture NX」。
-NEF(同社RAWデータ)をベースにした作業ワークフローをカバー。
-画像ブラウザーや選択ツール、周辺光量や歪曲収差、自動色収差補正機能を装備。
-カラーマネージメントにも対応。
-当初「5月発売」としていたが開発の遅れのため、ようやく今月末発売に。
-30日間試用可能なトライアル版のダウンロードも開始。
-オープンプライス。7月28日発売。

2006/07/06
(木)
●ペンタックス
CCDシフト式手ぶれ補正機能内蔵
APS-Cサイズ610万画素CCD搭載デジタル一眼レフ「K100D」、発売日決定

-同社初のCCDシフト式手ぶれ補正機能搭載一眼レフ「K100D」。
-発表当初、「7月下旬」としていた発売日を正式決定。
-オープンプライス。店頭推定価格75,000円前後。7月14日発売。

●富士フイルム
1/2.5型500万画素ハニカムCCD搭載
超高感度機「FinePix Z3」、レッドとブルーボディー、発売日決定

-500万画素ハニカムCCD搭載超高感度薄型モデル「FinePix Z3」。
-ISO1,600の超高感度とインテリジェントな調光制御を行う「iフラッシュ」機能搭載。
-既発売のピンクとシルバーに続き、レッドとブルーボディーの発売日を決定。
-発表当初、「7月中旬」としていた発売時期をやや遅らせ「7月29日発売」に。
-オープンプライス。7月29日発売。

2006/07/05
(水)
●ニコン
日経ビジネス誌「2006年アフターサービス調査」のデジタルカメラ部門で2年連続トップに
-日経ビジネス誌「2006年アフターサービス調査」で高評価。
-デジタルカメラ部門アフターサービスで満足度第1位を、2年連続で獲得。通算4回目のトップに。
-修理技術やスピード、電話、インターネットやサービス窓口での対応などを総合評価。

●キヤノン
デジタル商業印刷用出力機器の新ブランド「imagePRESS」発表。商業印刷に本格参入
-キヤノン、「デジタル商業印刷」市場への本格的な参入。
-プリンターと複合機の新ブランド「imagePRESS」を立ち上げ、新製品2種を導入。
-デジタル商業印刷向け業務用印刷機「imagePRESS C7000VP」「imagePRESS C1」発表。
-「C1」は340万円・8月4日発売。「C7000VP」は1,900万円/3000万円・12月発売。

●セイコーエプソン
CCDセンサー搭載で薄型ボディーを実現した
高画質ファイリングスキャナー「GT-F700」「GT-F650」「GT-S600」発表

-薄型で高画質なCCDセンサー搭載フラットベッドスキャナー。
-全機種にオンチップマイクロレンズ付き6ラインカラーCCD"α-Hyper CCD II"を採用。
-「GT-F700」は光学解像度4800dpi。フィルムを差し込むだけで高画質スキャンが可能。
-「GT-F650」は光学解像度3200dpi。フィルムホルダ併用によるスキャンが可能。
-「GT-S600」は光学解像度3200dpiの反射原稿専用エントリー機。
-PDF作成やOCR機能搭載により、電子ファイリングが容易に。
-新開発ヒンジ採用により、原稿カバーの180度フルオープン可能。厚みのある本のスキャンも容易。
-付属スキャナドライバー「EPSON Scan」に、逆光補正機能を追加。「ホコリ除去」もより高精度に。
-オープンプライス。「GT-F700」は8月10日発売。「GT-F650」「GT-S600」は7月13日発売。

[ファームウエアUPDATE
●キヤノン
EOS-1D Mark II N ファームウェア変更 Version 1.1.0
-「EOS-1D MarkII N」用最新ファームウエア。
-「PIXUS Pro 9000」「PIXUS Pro 9500 」でPictBridge印刷時、レベル補正、コントラスト・色の濃さ・カラーバランスなどの調整がPCなしに、カメラ側で設定可能に。

EOS 5D ファームウェア変更 Version 1.1.0
-「EOS 5D」用最新ファームウエア。
-「PIXUS Pro 9000」「PIXUS Pro 9500 」でPictBridge印刷時、レベル補正、コントラスト・色の濃さ・カラーバランスなどの調整がPCなしに、カメラ側で設定可能に。
-「EOS Capture」での撮影時、138ショット程の撮影で通信異常のエラーが発生する点を修正。
-「Speedlite Transmitter ST-E2」と「Speedlite 580EX」の組み合わせで、ストロボ発光モードが"E-TTL" から "M" に切り替わってしまう現象を修正。

●リコー
500Gwide 用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.06
500Gwide用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.06
400Gwide/400GwideF用ファームウェア Windows環境版 Ver.3.01
Caplio400Gwide/400GwideF ファームウェア Macintosh環境版 Ver.3.01
-ワイド系ズーム搭載防塵防滴モデル用最新ファームウエア。
-内蔵メモリーからSDカードに画像コピー時、更新日が変わらないように仕様変更。
-PictBridge接続時に、プリンター側でのエラー発生した場合、接続処理を正常に終了できるよう修正。

2006/07/04
(火)
●韓国 SAMSUNG Techwin
プレミアムクラスの新ブランド「NV」シリーズ3機種、韓国発表
-韓国のSAMSUNG Techwin、NVと呼ばれるスタイリッシュなプレミアシリーズを発表。
-薄型で特徴的なUIを備えた10メガ機「NV10」。
-CCDシフト式手ぶれ補正機能を搭載した7メガ光学7.1倍ズーム機「NV7」。
-ステレオスピーカーを備えたマルチメディア再生対応機7.1メガ3倍ズーム機「NV3」。
-3機種同時発表。

CCDシフト式手ぶれ補正機能内蔵
光学7倍ズーム搭載1/2.5型710万画素2.5型液晶機「NV7 OPS」発表

-同社初のCCDシフト式手ぶれ補正機能搭載高倍率ズーム機。
-電子式手ぶれ補正機能「ASR」も搭載。
-液晶下と横のボタンをタッチすることでメニュー選択が可能なUI「Smart Touch buttons」採用。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。最高感度はISO1,000。
-レンズは6.3〜44.7mmF2.8〜3.7の光学7倍ズーム搭載。35m判換算で約38〜270mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。
-動画撮影はVGA 30フレームのMPEG4記録。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。内蔵メモリー19MB。
-電源はリチウムイオン充電池(860mAh)。
-大きさは106×62.3×20.9mm(最厚部 35.7mm)。重さ約245.2g。
-韓国向け発表。

1/1.8型10.1メガCCD搭載3倍ズーム2.5型液晶搭載機「NV10」、韓国発表
-薄型で高品位な1,010万画素3倍ズーム機。
-電子式手ぶれ補正機能「ASR」搭載。
-液晶下と横のボタンをタッチすることでメニュー選択が可能なUI「Smart Touch buttons」採用。
-撮像素子は1/1.8型1,010万画素CCDを搭載。最高感度はISO1,000。
-レンズは7.4〜22.2mmF2.8〜5.1の光学3倍ズーム搭載。35m判換算で約35〜105mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。
-動画撮影はVGA 30フレームのMPEG4記録。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。内蔵メモリー20MB。
-電源はリチウムイオン充電池(800mAh)。
-大きさは96.5×60×18.5mm。重さ約148.7g。
-韓国向け発表。

ステレオスピーカー搭載
1/2.5型7.2メガCCD搭載3倍ズーム2.5型液晶搭載機「NV3」、韓国発表

-「#11 PMP」の後継機となる薄型でマルチメディア再生対応7メガモデル。
-ボディー上部にステレオスピーカー搭載。サラウンド再生機能搭載。
-電子式手ぶれ補正機能「ASR」搭載。
-撮像素子は1/2.5型720万画素CCDを搭載。最高感度はISO1,000。
-レンズは7.4〜22.2mmF3.5〜4.5の光学3倍ズーム搭載。35m判換算で約38〜114mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。
-動画撮影は、MPEG-4 TVD (720x480) 20フレームもしくはVGA 30フレームのMPEG4記録。動画時音声はモノラル。
-MP3やMPEG4再生可能。
-テキストビュワー機能も搭載。TXTはもちろん、Wordなどのファイルも本体液晶で閲覧可能。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。内蔵メモリー15MB。
-電源はリチウムイオン充電池(860mAh)。
-大きさは94.5×57×17.5mm。重さ約142g。
-韓国向け発表。

●セイコーエプソン
印画紙タイプの純正写真用紙「写真用紙エントリー<光沢>」発表
-カラリオプリンター用のエントリー向け光沢写真用紙をラインナップに追加。
-支持体に写真用印画紙と同じ素材を採用。紙ベースの用紙よりワンランク上の質感を実現。
-厚み0.26mm。坪量258.0g/m2。ISO白色率91%。
-面状は光沢のみ。サイズと枚数はL判が100枚・200枚・400枚、2L判が20枚と50枚、A4は20枚、50枚、100枚。
-オープンプライス。7月13日発売。

●松下電器
クラス最高となる2GBの大容量miniSDカード「RP-SS02GBJ1K」発表
-miniSDカードで最大容量となる2GBカード。
-付属の変換アダプター併用でSDカードとしても利用可能。
-著作権保護機能に対応。ミュージック携帯電話(2GBカード対応機のみ)などにも利用可能。
-オープンプライス。8月15日発売。

2006/07/03
(月)
●ペンタックス
CCDシフト式手ぶれ補正機能搭載
610万画素デジタル一眼レフ「K100D」、専用サイト・携帯サイトを開設

-同社初のCCDシフト式手ぶれ補正機能搭載デジタル一眼レフ「K100D」の専用サイトオープン。
-「K100Dの魅力」「Kの理由」など、K100Dについての詳細内容やバックボーンを紹介。
-携帯電話からアクセス可能な携帯向けサイトも同時オープン。

CCDシフト式手ぶれ補正機能搭載
610万画素デジタル一眼レフ「K100D」、新宿ペンタックスフォーラムで展示開始

-同社初のCCDシフト式手ぶれ補正機能搭載デジタル一眼レフ「K100D」。
-東京・新宿の「ペンタックスフォーラム」で実機の展示を開始。
-実機を手にして、その使用感を体感可能に。
-オープンプライス。7月下旬発売。

●オリンパス
ソフトウエア開発の100%出資子会社「オリンパスソフトウェアテクノロジー株式会社」設立
-オリンパス 100%出資によるソフトウエア開発会社を設立。
-医療ソリューションシステム事業とオリンパス製品のソフトウェア開発事業を担当。
-今後、ソフトウエアの重要性がますます高まるため、開発力と技術力強化と事業スピード向上へ。
-7月1日設立。同日より営業開始。

●コダック
コダック株式会社、新社長に川上隆二氏が就任。小島佑介氏は相談役へ
-コダックの日本法人社長、7月1日付で交代。
-新社長に、専務取締役 デジタル&フィルムシステムズ事業部長だった川上隆二氏が就任。
-小島佑介氏は代表取締役社長から取締役相談役へ。
-小島氏は米国本社となるイーストマン・コダック社バイス プレジデント職は従来通り継続。

2006/07/02
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PX-A650 Windows2000/XPドライバ Driver Ver.5.52
-複合機「PX-A650」用Windows XP/2000用ドライバー。
-PowerPointViewer2003で印刷実行後、エラー発生。PrintSpoolerサービスが停止状態になる点を修正。

2006/07/01
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio テスト版「HIMAWARI」 Windows版 Ver0.0.5.2
SILKYPIX Developer Studio テスト版「HIMAWARI」 Macintosh版 Ver0.0.5.3
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の次期バージョン用公開テスト版を公開。
-今月の公開バージョン名は「HIMAWARI(ひまわり)」に。
-新バージョンで「倍率色収差補正ツール」を新搭載。画面周辺の倍率色収差領域を指定すると自動的に補正量を計算し、最適補正。
-テイストに「風景」と「ノスタルジックトイカメラ」を追加。テイストは現像パラメータとして定義。
-「ニコン・D2Xs」のRAWデータに対応。
-テイストの表示形式を改良(改良中)。
-その他、GUIの不具合を修正。
-ニコン全機種の撮影時WBが取得できていない問題を修正(D1除く・Mac版のみ)。
-現行バージョンの正規登録ユーザーは全機能利用可能。FinePix S2/S3proのデータは全ユーザーが利用可能。
-テスト公開版。前バージョンの「AJISAI」は試用期間終了。アンインストールを推奨。




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