デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2012/08/31
(金)
●シグマ
APSサイズFoveon X3センサー搭載
広角系19mmF2.8レンズ搭載高画質コンパクト機「SIGMA DP1 Merrill」、正式発表

-今春の「CP+2012」で参考出品された「DP2 Merrill」を正式発表。
-撮像素子に「SD1 Merriii」「DP2 Merrill」と同じ、APSサイズの1536万画素×3層(4,600万画素相当)のFoveon X3センサーを搭載。縦横比2:3。最高感度ISO6,400。
-同センサーならではの高解像感と滑らかな階調性を実現。
-レンズは本機のために新設計された、28mm相当の標準系単焦点レンズ「19mmF2.8」を搭載。最短撮影距離28cm。
-背面ディスプレイは3.0型約92万ドット液晶を搭載。
-記録媒体はSDカード。RAW+JPEG記録にも対応。
-電源はリチウムイオン充電池。撮影可能枚数は約97枚。
-大きさは約121.5×66.7×64.3mm。重さ約360g。
-オープンプライス。実売99,800円前後。9月14日発売。

●トミーテック
超望遠レンズユニットと望遠レンズユニットをセットにした
望遠レンズ感覚で撮影できる「BORG 71FL+BU-1&77EDII+BU-1セット」発表
-高画質で軽量な望遠鏡システム「BORG」に、望遠レンズ感覚で撮影できる望遠ユニットセットを追加。
-今春の「CP+2012」で公開された、BORGを望遠レンズ感覚で撮影できる望遠ユニット「BU-1」に、高画質な対物レンズ「71FL」や「77EDII」を組み合わせた、お買い得なセットに。
-野鳥や鉄道、飛行機など機動性が要求されるシーンでの撮影に威力を発揮。手持ち撮影も可能に。
-使用ボディーによっては、センサーシフト式手ぶれ補正機能の活用も可能。
-フォーカスはマニュアルフォーカス専用。滑らかなヘリコイドリングによりフォーカシングも容易に。
-カメラマウントユニットのみの交換で、各社一眼やミラーレス機で利用可能。
-「71FL+BU-1セット」は400mmF5.6相当(口径71mm)。キヤノンオプトロン製のフローライト(蛍石)レンズを採用。BU-1セットでも重さわずか1.5kgと軽量に。
-「77EDII+BU-1セット」は510mmF6.6相当(口径77mm)。EDガラス採用で色収差を高レベルで排除。セットでの重さは約2.2kgと手持ち撮影も可能に。ブラック仕上げの対物レンズも限定で用意。
-画質面でも、カメラ用望遠レンズを超えるレベルの高解像度と高コントラストを実現。
-回転式で取り外し可能な三脚座も装備。
-別売の絞りユニット(20枚羽根)により、絞りの装着も可能。被写界深度や光量の調整にも対応。
-77EDII+BU-1セットは150,600円(同社Web価格 128,000円)。BORG71FL+BU-1セットは174.200円(同社Web価格 148,000円)。9月2日発売。

2012/08/30
(木)
●ソニー
99点の像面位相差検出機能を備え「ファストハイブリッドAF」機能と
WiFi機能でカメラ機能を進化させる「PlayMemories Camera Apps」に対応した
APS-C 1,610万画素CMOSセンサー搭載ミラーレス機「NEX-5R」、海外発表。IFA2012で展示

-同社初の像面位相差AF機能とNEXシリーズ初のWiFi機能を備えた中堅機「NEX-5R」を海外発表。
-AF機能に、99点測距の像面位相差検出AF機能とコントラストAFを備えた「ファストハイブリッドAF」機能を搭載。高い動体追従性と高いAF測距精度を実現。
-速度優先連写モード時に、自動的に位相検出追尾AFに切り替わり、秒10フレームのAF追従AF撮影が可能に。
-αシリーズ初のWiFi機能を搭載。WiFi経由でカメラからネットへの画像アップロードが可能。PCはもちろん、ワイヤレスでDLNA対応機器へのデータ転送やテレビでの閲覧も可能に。
-さらに、機能拡充用アプリをカメラにダウンロードすることで、カメラの進化が可能なアプリケーションダウンロードサービス「PlayMemories Camera Apps」を展開。
-WiFiやUSB経由でPlayMemories Camera Appsのダウンロードが可能。「ブラケットプロ」「マルチフレームNR」「フォトレタッチ」「スマートリモートコントロール」が当初から利用可能。
-ダウンロードにより、「タイムラプス」と「フォトシネマ」機能もリリース予定。
-撮像素子はAPS-Cサイズの1,610万画素CMOSセンサーを搭載。
-自分撮りも可能な180度反転可能なタッチ式液晶パネルを採用。
-動画機能は1,920/60P。暗いシーンでは自動的にシャッター速度を落としてノイズを軽減するオートスローシャッター機能を新搭載。
-海外向け発表。ドイツで開催されるIFA2012に出品。
-米国での価格は、ボディー650ドル、18〜55mm付き750ドル。米国10月発売。

●SAMSUNG
Android 4.1 OSを採用した4G/3G回線対応の
光学21倍ズーム搭載1/2.3型16.3メガ裏面照射CMOS採用スマートフォン「GALAXY Camera」発表

-スマートフォン「GALAXY」シリーズのカメラ機能を大幅に充実させた「GALAXY Camera」発表。
-ベースは通常のGALAXY同様、Android OSを採用。
-通信回線には、通常のスマートフォンと同じく、4Gや3G回線の利用が可能。WiFiやBTにも対応。
-レンズに光学21倍ズームを搭載。光学手ぶれ補正機能採用。
-イメージセンサーは、1/2.3型16.3メガ裏面照射CMOSセンサーを搭載。
-WiFiを使って、撮影した静止画や動画をアップロード可能。
-ディスプレイに、4.8インチの大型液晶を採用。
-音声コントロール機能を搭載。ズームやシュートなどの音声によりカメラ機能の操作が可能に。
-大きさは128.7×70.8×19.1mm。重さ約305g。
-詳細は当該ページ参照。
-海外発表。8月31日より開催される「IFA2012」に出展予定。

●キヤノン
超高精細な4K動画撮影が可能なスーパー35mm相当の
大型CMOSセンサー搭載プロ用機「CINEMA EOS C500」「同C500 PL」
小型軽量でワンマンオペレートも可能なオート機能搭載フルHDビデオカメラ「EOS C100」発表

CINEMA EOS C500 CINEMA EOS C100
-4K対応の業務用デジタルシネマカメラ「CINEMA EOS C500/C500 PL」、フルHD機「CINEMA EOS C100」発表。
-イメージセンサーには、スーパー35mm相当の約885万画素CMOSセンサーを搭載。
-最高感度ISO 20,000相当の超高感度でも動画撮影が可能。暗所でも自然光を生かした撮影が可能。
-「EOS C500」(EFマウント)、「EOS C500 PL」(P<マウント)では、4,096×2,160画素の4K動画撮影が可能。
-4KでのRAWデータ出力が可能。キヤノン独自の「CINEMA RAW」(60P/10bit)。
-2K時には、RGB 4:4:4(10/12bit)出力が可能に。
-2K対応でワンマンオペレーション対応の「CINEMA EOS C100」では、AFやAEのオート機能を搭載。
-オープンプライス。「C500/C500 PL」は10月下旬発売。「C100」は11月下旬発売。

●キヤノン
小型軽量な4K対応CINEMA EOS用レンズ
「CN-E15.5-47mm T2.8 L S/SP」「CN-E30-105mm T2.8 L S/SP」発表。
単焦点レンズも開発発表
CN-E15.5-47mm T2.8 L S /SP CN-E30-105mm T2.8 L S /SP 開発中の単焦点レンズ
-スーパー35mmセンサー用で4K対応のシネマ用ズームレンズ2種を発表。
-広角系の「CN-E15.5-47mm T2.8 L S /SP」と、望遠系の「CN-E30-105mm T2.8 L S / SP」を新たにラインナップ。
-同社のハイエンドズームに比べ、大幅な小型軽量化を達成。カメラを担いでの撮影も容易に。
-両レンズともに、EFマウントの「S」タイプと、PLマウントの「SP」タイプを用意。
-シネマ用の単焦点レンズも開発発表。2013年上半期に商品化予定。
-各レンズとも196万円(税別)。「CN-E15.5-47mm」は12月下旬発売。「CN-E30-105mm」は10月下旬発売。

2012/08/29
(水)
●セイコーエプソン [発表会会場速報]
約40%もの小型化を実現。スマートフォンの連携を強化した染料系6色インク採用
WiFi対応A4複合機「Colorio EP-905F」「同905A」「EP-805シリーズ」など11機種を発表

-大幅な小型化を実現した新カラリオシリーズ、全11機種を一挙発表。
-上級機「EP-905」、主力機種「EP-805」の各シリーズともに、従来比で約40%もの小型化を実現。
-主力機種でWiFiに対応。スマートフォンからのプリントなど、クラウド系プリント機能を大幅に強化。
-6色染料インク搭載の上位機種、FAXとADF付きの「EP-905F」、ADF付きの「EP-905A」。
-今回の主力モデルとなる中堅機「EP-805A/AR/AW」。6色染料インク搭載。
-前面給紙の6色インク搭載スタンダードモデル「EP-775A/AW」。
-WiFi未搭載の6色インク搭載スタンダードモデル「EP-705A」。
-4色顔料系インク搭載の「PX-435A」「PX-405A」「PX-045A」。
-コンパクトプリンター「カラリオ ミー」のキーボード搭載機”宛名達人モデル”「E-830」。
-カラリオミーシリーズのエントリー機で2色展開の「E-360W」「E-360P」。
-オープンプライス。9月20日発売。





<発表会会場発言語録概要>

セイコーエプソン 羽片氏
・年末のシェアで54%を獲得。
・本日のモデルは上位機種のデザインを一新。大幅な小型化を実現した。

セイコーエプソン 常務執行役員 奥村事業部長
・カラリオは「暮らしの中で、なくてはならない存在へ」。
・簡単に必要なときに、すぐに使えること。
・EP904Fの後継機「905F」
・ADF機能付きの「EP-905A」、EP-805A/AW/ARは三色展開に。
・EP-775Aはブラックとホワイトに。
・以上、6色インク搭載の4機種は小型化し、インクカートリッジも一新。
・4色インク「435A」「405A」を追加。
・キーボード付きの「E-830」、「E-830WP」を追加。
・カラリオは、中心に「わたし」、快適、簡単、きれい、スタイリッシュ、環境、未来。

・「未来」は、スマートフォンからのプリントを強化。「メールdeリモート印刷」を実現。新小型エンジンを採用。「EP-805」系などではホワイトボディーを追加。
・「きれい」では6色インクの性能をさらに引き出し、ベルベット紙への対応も。
・スマートフォンやタブレットとの連携を強化。どこからでもプリントできる機能「メールdeリモートプリント」機能を実現。インターネットがつながれば、どこからでもプリント可能。出張先からでもプリント可能。
・WiFiダイレクト機能も搭載。ルーターなしでも直接プリント可能。
・カラリオMeはBTでの接続も可能に。
・ユーザーの声を反映するべく、アンケートを継続的に実施。
・プリンターの大きさを重要視。設置サイズに対する満足度が低いことがわかった。
・EP-805Aは従来比で約40%の小型化。設置サイズは約35%の小型化を実施。リビングでもおける。
・紙の大きさを超えるスペースを徹底的に見直し、再設計し、小型化。奥行きで117mmの縮小化を実現。阻んで55mm、高さは9mmの薄型化を達成。
・2008年に40%の小型化小型化、そして今回、さらに40%小型化。
・デザイン。リビングに調和できるデザインに。上質や気品を持ったカラリングに、黒は青みを加えた上質なもの。赤は深紅に。
・シャープで高級感のあるサファイヤカットを採用。ブラックやレッドのメタリック仕上げを採用。

・ホワイトLEDを採用。ステータスLEDはブルー。蛍のようなイメージに。
・両面印刷内蔵。背面もすっきりさせた。原稿を入れ替えずに両面スキャニングができる。
・タッチパネルはフリック操作に。SDカードの写真もフリック操作で選択可能。
・3Way給紙を採用。全面独立2段トレイを採用。第三の給紙経路のリア1枚給紙により、厚紙にも対応。
・オートオープン、オートオープン排紙トレイを採用。いつでも失敗しない印刷に。
・WiFiダイレクト印刷に対応。ルーターなしに直接プリント可能。アドホックにかわり今後広がってゆく。
・プリンターがアクセスポイントになる「シンプルAPモード」、直接接続する「ダイレクトモード」を採用。
・「DPS over IP機能」に対応。デジタルカメラからWiFi経由で直接印刷可能に。同技術対応のデジタルカメラの発表にあわせて、この秋に、ファームアップで対応予定。

・染料系6色インクを採用し、高画質な写真印刷に。ベルベットファインアートペーパーにも対応。
・小型化新エンジンで環境にも配慮。輸送サイズも小さくなり、輸送時のコンテナ積載効率も約1.4倍の積載が可能。約54%の省電力化も。
・Windows8、新Mac OS にも対応。ディスクドライブのないPCでもインストール可能に。

エプソン販売 平野社長
・1994年にカラーインクジェットプリンターを発売。90年代はPC周辺機器として高画質化。2000年以降はデジタルカメラはマルチフォト化に。コンテンツを作成する機器の広がりに対応。
・コンテンツ作成機器として、近年、スマートフォンの伸長が著しい。クラウドが支えている。
・スマートフォン使用者の7割が印刷の必要性を感じている。そのため、スマートフォンやクラウドへの対応。今後のプリンター進化のキーになると考えている。

・新製品は10機種。スマートフォンやクラウド対応は6機種。売れ筋の805Aは3万円台前半。キーボード付きは5万円台中盤と考えている。9月20日発売に。
・10機種14モデル。トータルで20機種展開に。
・昨年は前年比109%。年末商戦で54%。通年で50%に。
・今年は前年比100%。通年でトータル約550万台の市場に。
・インクジェットプリンター、キーボード付きでシェア50%以上。
・販売チャンネルではWebを強化するが、40%の小型化が店頭で実機を確認している。
・「うちカラ そとカラ 新!カラリオ」。

・エプソンコネクトの強化。スマートフォンが著しく伸長。スマートフォンやタブレットからの写真やWebなどの印刷を容易に。
・昨年から独自のクラウド系プリントの対応をしている。メールプリントも10%がアカウントを取得している。今年は飛躍的に増やしてゆきたい。
・「スマホでカラリオ年賀」を提供。スマートフォンメーカーやアプリベンダーに働きかける。

・広告展開は「うちカラ そとカラ 新!カラリオ」を中心に展開。認知度を高めるために、具体的な体験ができるイベントやデモを従来以上に増やしてゆきたい。
・小型・スタイリッシュ。3位がプリンターの大きさ。多くの機種が大幅なコンパクト化を実現。店頭中心に「すっきりボディー」をアピール。
・カラーバリエーションは、白や赤を購入したお客様が高く評価している。
・805Aでは、黒や43%、赤が15%に。
・操作性。購入時に重視する機能は、操作パネルの使いやすさが1位、2位は無線LAN。各項目をブラッシュアップ。
・交換インクの価格がポイント。1000円が分岐点。6色染料は1,000円を切る価格設定に。少容量で単価の安いインクも用意。
・キーボード付きプリンター「カラリオMe」では、市場を110%に拡大し、50%のシェアに。購入年齢層は30-50代が中心で、カメラとしてケータイやスマートフォンを使っている。そのため、スマートフォンからのプリントを促進。
・50代のユーザーも多く、プリンターの画面上で操作性をわかりやすく表示し、プリントできるようにしたい。
・「カラリオ学習塾」を展開。カラリオMeでの体験イベント。全国25カ所で予定。店頭展示も強化。


エプソン販売取締役 中野氏
・94年にMJ700を発表。97年はデジタルカメラから直接プリントできる「プリントン」を発売。
・昨年からが第三ステージに。お客様が様々なコンテンツを、いつでも快適にプリントできる。
・スマートフォンやタブレット、携帯電話、PCから、あらゆるコンテンツを送ってプリントできるのが「エプソンコネクト」。

・「スキャンtoクラウド」は、カラリオのスキャナーからPCを介さずにクラウドにアップできる。
・「メールdeリモート印刷」は、スキャンtoクラウドでアップした原稿を、他のカラリオプリンターで印刷できる。子供が書いた絵を自宅のカラリオでスキャンし、祖父母の家のカラリオでプリントできる。
・「EPSON iPrint」も進化。外出先から自宅やオフィスのプリンターでプリント。Android端末からのドキュメント印刷にも対応。WiFiダイレクトでの印刷も可能に。スマートデバイスから簡単にプリントできる。
・「エプソンプリントドライバー」では、PCからのプリントでは、どこのカラリオでもプリントできる。ホームユースはもちろん、ビジネスでも。季節メニューの配布やPOPの配信などでも活用可能。

<質疑応答>
Q.プリンター開発の方向性は?
A.第一に「小型化」、「接続性」、そして次の方向性として「堅牢性・耐久性・スピード」。今回もスピードについては全く手を抜いているつもりはない。

Q.画質については? (山田)
A.上限まで来ているという認識はない。写真画質に近いレベルに達してきていると思っている。要望が多かった小型化や接続性を重視した。画質については、昨年の5Vのようなもので追求している。

Q.小型化にあたってのサイズの目標については? (山田)
A。サイズはカラーボックスの上にのせてもはみ出ないようなものを考えて開発した。





2012/08/28
(火)
●ライカジャパン
35mmフルサイズレンジファインダー機「M9/M9P」購入者に
10万円のギフト券を進呈する「ライカM9/M9-P ギフトカードプレゼントキャンペーン」実施

-35mmフルサイズセンサー搭載レンジファインダー機「ライカ M9」「同M9P」購入者向けキャンペーンを実施。
-キャンペーン応募者にもれなく、10万円のJCBギフトカードをプレゼント。
-対象製品は、正規輸入で新品の「ライカM9-P ブラックペイントボディ」「ライカM9-P シルバークロームボディ」「ライカM9 ブラックペイントボディ」「ライカM9 スチールグレイペイントボディ」。
-日本国内のライカストア、ライカブティック、ライカカメラジャパンもしくは、正規特約店で購入したもの限定。
-キャンペーン実施期間は本日8月29日〜10月31日まで。申込み締切は11月10日まで。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS-1D X ファームウエア Version 1.0.6
-EOSシリーズのハイエンドモデル「EOS-1D X」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.0.6では下記の点を改善。
-[AFマイクロアジャストメントの調整]が正しく行えないことがある点を修正。
-「EF 70-200mm F2.8L IS II USM」「EF200mm F2L IS USM」と「Extender EF 1.4x III」「Extender EF 2x III」の組み合わせで、後ピンになることがある点を修正。
-非常に暗い環境(キャップをした状態含む)でカメラの電源をONにした際、[エラー80]表示することがある点を修正。
-CFカードを2枚装填時、[記録機能とカード・フォルダーの選択]で記録方法を[標準]や[カード自動切り替え]に設定し、CFカードを抜き差しすると選択したカードスロット以外になることがある点を修正。
-撮影画像情報の[AFマイクロアジャストメントの調整値]が正しく表示されないことがある点を修正。
-ワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E6」使用しFTP転送後に[○X] の送信結果表示を出すように変更。

2012/08/27
(月)
●ニコン
レンズ交換式アドバンスドカメラ「Nikon 1 J2」、
「1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6」、同関連アクセサリー、発売日決定

-レンズ交換式アドバンスドカメラ「Nikon1 J1」の後継機となる「「Nikon1 J2」、新薄型ズームレンズ「1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6」などの発売日を決定。
-発表当初、「9月発売」としていた発売時期を「9月6日発売」に決定。
-「J2」は「J1」をベースに、質感やデザイン性、操作性をさらに向上。ボディーカラーも6色展開に。
-30〜74mm相当の薄型2.5倍ズーム「1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6」を同時発売。オープンプライス。実売20,800円前後。9月発売予定。
-オープンプライス。実売価格はボディー 64,800円前後、標準ズームキット 74,800円前後、ダブルズームキット 84,800円前後。9月6日発売。

●ケンコー・トキナー
アドバンスドカメラ「Nikon1」を
Tマウント採用レンズに装着できるマウントアダプター「Tマウント Nikon1用」発表

-「Nikon1」ボディーをTマウント採用レンズや望遠鏡に装着できるマウントアダプター。
-同社のミラーレンズ「Kenko 400mmF8」「同800mmF8DX」「500mmF6.3」や、同社の望遠鏡の各シリーズなどで利用可能。
-Tマウント採用製品であれば、他社製品でも利用可能だが、メーカー保証はなし。
-大きさは最大径55mm、全長42mm。重さ約76g。
-4,725円。8月24日発売。

2012/08/26
(日)
●ケンコー・トキナー
応募者全員にフィルターホルダーをプレゼントする
システムフィルター「cokin Aシリーズ」発売記念キャンペーンを実施

-フランスのシステムフィルター「コッキン」の新シリーズを日本国内展開開始。
-今回ラインナップに加わる「cokin Aシリーズ」は、フィルターサイズが比較的小さなミラーレス機向けで、従来の「cokin Pシリーズ」よりコンパクトものに。
-同シリーズフィルターの装着には、専用のフィルターアダプターとアダプターリングが必要に。
-発売を記念して「cokin Aシリーズ発売記念 フィルターホルダープレゼント」キャンペーンを実施。
-同キャンペーン応募者には、全員もれなく、「cokin Aシリーズ」用フィルターホルダーをプレゼント。ただし、アダプターリングとフィルターは別途購入する必要あり。
-応募は専用Web上から可能。詳細は当該ページ参照。

2012/08/25
(土)
ハクバ
モニター周辺枠まで保護できる
デジタルカメラ用液晶保護フィルムに「ソニー・Cyber-shot W170 / WX70」専用」を追加
-背面ディスプレイを保護する「デジタルカメラ用液晶保護フィルム」のラインナップを拡充。
-あらたに 「SONY Cyber-shot DSC-WX170 / WX70専用」を追加。
i-いずれも、画面表示部だけでなく、周囲の液晶枠部分までもカバー。
-フィルムに傷が付きにくく、高い透明度を実現。低反射・帯電防止処理加工を実施。
-1,155円。8月21日発売。

2012/08/24
(金)
●ライカジャパン
モノクロ専用機「ライカM モノクローム」、発売日決定。明日、25日より発売開始
-モノクロ専用の35mフルサイズセンサーを搭載した、白黒写真専用機「ライカMモノクローム」を、明日8月25日より発売開始。
-ただし、入荷台数が少なく、予約が初回入荷台数を上回っている状況に。
-そのため、予約者でも予約時期により入手まで時間がかかるケースがある点を告知。
-840,000円(ボディのみ)。8月25日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版)Ver.5.0.20
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Mac版)Ver.5.0.20
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版) Ver.4.0.62
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Mac版) Ver.4.0.62
-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新版を公開。
-「パナソニック・LUMIX LX7」「FZ200 」のRAWデータに対応。

2012/08/23
(木)
●パナソニック
自動切り替え式144万画素EVF搭載。秒6コマの高速連写を実現。ズームレバー搭載
4/3型16.05メガLiveMOSセンサー搭載EVF一体型ミラーレス機「LUMIX G5」、国内正式発表

-LUMIX GシリーズのEVF一体型中堅モデル「LUMIX G5」を、国内正式発表。
-「G3」で省かれた、EVF自動切り替えのアイセンサーが復活。覗き込むだけでEVFへの切り替えが可能に。
-EVF使用中に、背面ディスプレイをタッチパッドとして活用可能。EVFでもタッチでAF測距点指定などが可能な新機能を搭載。
-レンズ交換式一眼レフやミラーレス機で初めて、カメラボディー側にズームレバーを搭載。パワーズーム搭載レンズでは、ボディー側の操作でズーミングが可能。同レバーは他の操作にも利用可能。
-連写速度は、秒間6コマを実現(メカシャッター使用時)。「G3」の秒4コマから進化。電子シャッター時は秒20コマの超高速連写が可能に。
-撮像素子は、4/3型1,605万画素LiveMOSセンサーを搭載。最高感度ISO 12,800。
-背面ディスプレイは可動式の3.0型92万ドットのタッチ式液晶を搭載。
-EVFは、144万ドット相当。視野率100%。倍率は約0.7倍(35mm判換算)。
-動画撮影は1,920×1,080/60fps。センサー出力も60fps。AVCHD記録。28Mbps記録可能。
-大きさは約119.9×83.2×70.8mm。重さ約396g。
-オープンプライス。9月13日発売。

クラス最高レベルの高画質を実現した、新開発の小型軽量な望遠ズーム
「LUMIX G VARIO 45-150mm /F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」国内正式発表

-「G5」と同時発表された、小型軽量な望遠ズームレンズ「LUMIX G VARIO 45-150mm /F4.0-5.6 ASPH./MEGA O.I.S」。
-35mm判換算で90〜300mmまでの望遠域をカバー。クラス最高レベルの高画質を実現。
-現行の「45-200mmF4.0-5.6 MEGA O.I.S」に比べ、望遠側の焦点距離を短くすることで、大幅な小型軽量化を実現。
-超高屈折率ガラス1枚と非球面レンズ2枚を採用。小型化を実現しながらも、高画質化を実現。
-フォーカスにインナーフォーカス式を採用。安定したホールド性と動画撮影時のAF性能向上にも貢献。
-最短撮影距離は0.9m。最大像倍率は0.35倍(35mm判換算)。
-大きさは、最大径62mm、全長73mm。重さ約200g。フィルター径52mm。
-37,275円。9月13日発売

●ペンタックスリコーイメージング
一眼レフ風デザインを採用した、超広角22.3〜580mm相当の26倍ズーム
1/2.33型1,600万画素裏面照射型CMOS搭載コンパクト機「PENTAX X-5」発表

-小型一眼レフ風デザインのEVF一体型26倍ズーム搭載高倍率コンパクト機「PENTAX X-5」。
-レンズに超広角22.3mmから超望遠580mmまでをカバーする光学26倍ズームを搭載。
-イメージセンサーは、1/2.33型1,600万画素裏面照射型CMOSを採用。
-手ぶれ補正はセンサーシフト式と電子式のデュアルタイプ。
-背面ディスプレイは上下可動式の3.0型46万ドット液晶を採用。
-EVFは約23万ドットタイプを搭載。
-電源は単三型電池4本。撮影可能枚数は約330枚(アルカリ電池時)。
-大きさは約120.0×86.5×106.5mm。重さ約599g。
-オープンプライス。9月13日発売。

2012/08/22
(水)
●ニコン [発表会会場速報]
Android OSベースのWiFi搭載コンパクト機「COOLPIX S800C」、超小型機「S01」、12倍機「S6400」

F2.0〜4.0の7.1倍ズーム搭載1/1.7型1,219万画素裏面照射CMOS機「COOLPIX P7700」発表
-ニコンのコンパクトカメラ「COOLPIXシリーズ」、4機種を一挙発表。
-国内初のAndroid OS採用10倍ズーム搭載16メガCMOS機「COOLPIX S800c」。
-超小型で高品位な3倍ズーム搭載10メガCCD機「COOLPIX S01」。7.3GBメモリー、バッテリー内蔵。
-7.1倍ズームでF2.0〜4.0の大口径を実現した1/1.7型12メガCMOS搭載高級機「COOLPUX P7700」。
-多彩なエフェクト機能を備えた薄型12倍ズーム16メガCMOS機「COOLPIX S6400」。
-オープンプライス。9月下旬発売。

Android OSを採用したWiFi機能内蔵
薄型25〜250mm光学10倍ズーム1/2.3型1,610万画素裏面照射CMOS機「COOLPIX S800c」発表

-国内のデジタルカメラで初めて、GoogleのAndroid OS(2.3)を採用した10倍ズーム搭載WiFi内蔵機「COOLPIX S800c」を発表。
-Androido OSを採用することで、スマートフォンなどとの通信機能や操作性、親和性を向上しながら、スマートフォンでは決して撮影できない領域までを10倍ズームでカバー。
-通信機能はWiFiのみ。3GやLTEななどの通信規格には未対応。基本的に通常のWiFI環境下もしくは、屋外ではスマートフォンなどのティザリングを活用に。
-レンズは25〜250mm相当の光学10倍ズームを採用。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,602万画素の裏面照射型CMOSを採用。
-背面ディスプレイは、3.5型約82万ドットの有機ELを採用。タッチパネル操作可能。
-USBケーブルでPCに接続してのデータ転送や充電が可能。USB端子はmicroUSBではないため、スマートフォンの充電器やケーブルとの併用は不可。
-大きさは約111.4×60.0×27.2mm。重さ約184g。
-オープンプライス。実売価格48,000円前後。9月下旬発売。



F2.0〜4.0と大口径な28〜200mm相当のVR搭載7.1倍ズーム
1/1.7型1,219万画素裏面照射型CMOS採用高級コンパクト機「COOLPIX P7700」発表

-「P7100」の後継機となる、28〜200mm相当の大口径ズームを搭載した高級コンパクト機。
-レンズに、28〜200mmクラスで最高の明るさとなるF2.0〜4.0の7.1倍ズームを搭載。NIKKOR 6.0〜42.8mmF2.0〜4.0。
-4段分の補正効果が得られる光学手ぶれ補正機能搭載。
-イメージセンサーは1/1.7型1,219万画素裏面照射型CMOS搭載。
-背面ディスプレイは可動式の3.0型約92万ドット液晶を採用。
-大きさは約118.5×72.5×50.5mm。重さ約392g。
-オープンプライス。9月下旬発売。


いつでも持ち歩けるCOOLPIX史上 最小最軽量の高品位モデル
1/2.9型1,014万画素CCD搭載29〜87mm3倍ズーム機「COOLPIX S01」発表

-超小型で高品位な3倍ズーム搭載10メガCCD機「COOLPIX S01」。
-COOLPIX史上最小・最軽量を実現。サイズは名刺より一回り小さなものに。
-外装はステンレス素材を採用。高品位で高級感のある仕上がりに。
-小型化を実現するため、データ記録は7.3GBの内蔵メモリーのみ。電源も内蔵バッテリーを採用。
-USBケーブルでPCに接続してのデータ転送や充電が可能。USB端子はmicroUSBではないため、スマートフォンの充電器やケーブルとの併用は不可。
-レンズに、29〜87mm相当の光学3倍ズームを搭載。4.1〜12.3mmF3.3〜5.9。手ぶれ補正は電子式。
-イメージセンサーは1/2.9型1,014万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600。
-背面ディスプレイはタッチ式の2.5型23万ドット液晶を採用。
-大きさは約77×51.2×17.2mm。重さ約96g。
-オープンプライス。9月下旬発売。


※各機種の詳細は後ほど追記します。



【発表会語録概要】
<ニコンイメージングジャパン 社長 五代 厚司氏>
・コンパクトデジタルカメラ市場であらたなチャレンジをする。
・今回あらたにAndroid搭載端末もラインナップ。SNSに対応。

<ニコン 映像カンパニー 開発本部長 山本 哲也氏>
・「COOLPIX S800C」は、Android搭載機。撮影や共有、ネットワーク接続に。
・「COOLPIX S01」は、超小型・高品位モデル。
・「COOLPIX S6400」は、高倍率多機能モデル。
・「COOLPIX P7700」は、大口径レンズ搭載の最高級モデル。
・ニーズを先取りするユニークな個性と高画質がポイントに。
・先日、「Nikon1 J2」を発表。Nikon1シリーズもラインナップを拡充。

<ニコン 映像カンパニー 笹垣 信明氏>
・昨今のコンパクトカメラ市場の成長鈍化といわれているが、今回の新製品はそれに対応したものに。
・Android搭載機「S800C」は、決して”電話のできないスマートフォン”ではない。高画質な写真が撮れるWiFi搭載機に。

・米国では撮影者の半数がSNSでの活用に。このようなユーザーに。
・Androidを搭載し、WiFi経由で簡単操作でアップロード可能。
・Google Play対応。アプリのダウンロードも可能。
・SNSにもっと高画質でいい写真をアップできる。

・スマートフォンでは撮れない高画質なものに。25〜250mmの10倍ズームを搭載。有機EL。1600万画素裏面照射CMOS。
・携帯電話のような通信機能はないが、WiFiルーターなどと組み合わせることで活用。
・スマートフォンと組み合わせるデジタルカメラに。

・「COOLPIX S01」は、持つのがうれしくなる超小型高品位モデル。
・重さ96g。ステンレスボディー。2.5型タッチ液晶を搭載。
・撮影時や再生時のフィルター効果機能も内蔵。
・小さくても、本格的。29〜87mmの3倍ズーム。ストロボも内蔵。

・「S6400」は、快適操作のスタイリッシュな12倍ズーム機。1,602万画素裏面照射CMOSセンサー機。
・多彩で簡単操作のクイックエフェクト機能も搭載。

・「COOLPIX P7700」は、圧巻の描写力。7.1倍の明るいニッコールレンズ。1/1.7型センサー。秒8コマ連写。最高感度ISO6400。
・アドバンスドライティングシステムに対応。
・夜景のホワイトバランスも正確。

・発表済みの「L610」は14倍ズーム機。16メガ裏面照射型CMOSを搭載。8月30日発売。
・今回の「COOLPIX」は、ニッコールレンズ、夜撮りキレイテクノロジーに加え、ユニークな個性を備えたモデルに。


・「Nikon1 J2」は、簡単操作で多彩な表現が楽しめるクリエイティブモードを搭載。92万ドットの広視野角液晶を搭載。カラーバリエーションも6色に。J2では、レンズ収納で電源OFFに。
・Nikon1シリーズの特徴は小型化。レンズ・アクセサリーを含めたシステムとしての小型軽量化。フラッシュも内蔵。
・アドバンスドハイブリッドAFによる高速AFと秒10コマのAF連写が可能。秒10コマでAF撮影ができる点は「D4」とほぼ同じ性能に。この小さなカメラに「D4」の高性能を詰め込んだカメラに。
・動体撮影では、現在のノンレフレックスカメラで、Nikon1の右に出るものはない。
・薄型の標準ズームも用意。従来比で厚さで約11mm、32g軽量に。

・「S800c」は 実売48,000円前後。9月下旬発売予定。
・「S01」は実売2万円前後。9月下旬発売予定。
・「S6400」は実売3万円前後。9月下旬発売予定。
・「P7700」は実売6万円前後。9月下旬発売予定。

<質疑応答>
Q.S800cは、とくにどこにこだわったのか?
A.スマートフォンでは撮れない世界。全く違った写真が撮れる点を一番こだわった。

Q.S800cだが、デジタルカメラにandroid機能を搭載したものは世界初か?
A.台湾のアルテックや米国のポラロイド社が発売している。国内では最初。

QS800cをスマートフォンとして使う場合、スマートフォンに劣る部分.はあるのか?
A.スマートフォンにできて、S800cにできないのは、3GやLTE対応ではないので、電話ができない。

Q.S9800cは、Androidは2.33対応だが、今後のアップデートは?
A.アップデートは考えていない。

Q.今後、マイピクチャータウンなどの展開は?
A.今回もアプリを搭載しており、D3200でもWiFiアダプターを用意。今後も広げてゆきたい。

Q.S800cだが、これまでも通信機能搭載機はあったが、今後、Android搭載機になるのか?
A.今後、WiFi搭載機はAndroidにするのかというと、ケースバイケースになる。お客様の使い方にあわせて使い分ける。直接ネットに接続できるのがいいのか、スマートフォン経由がいいのかで考えてゆきたい。

Q. S800cは48,000円とコスト高だが。
A.カメラ機能も非常にこだわっている。Androidを搭載したからというわけではなく、カメラとして中級機以上のもので、それにWiFi機能などを搭載したため。Android搭載は初めてなので、開発費用もかかった。

Q.S800cの海外展開は?
A.基本的にはワールドワイドで同時発売を考えているが、WiFiの関係でややずれるかもしれない。欧米ではSNSでの画像共有のニーズが高まっているので、このカメラへのニーズに高いと思う。



●オリンパス
コンパクトカメラの総合ブランドネームを「STYLUS」に統一
新製品
「STYLUS TG-625」「VH-515」「VH-410」「SP-820UZ」「SP-720UZ」発表
-オリンパスがコンパクトカメラのブランド名を「STYLUS」に統一。今後登場するコンパクト機は「STYLUS」ブランドの元での展開に。
-新ブランドの第一弾として「STYLUS TG-625」「VH-515」「VH-410」「SP-820UZ」の4機種を発表。同時発表の「SP-720UZ」のみ従来ブランドでの発表に。

0.79秒の超高速起動を実現したiHSテクノロジー搭載5m防水モデル
28〜140mm5倍ズーム1,200万画素機「STYLUS TG-625 Tough」発表

-本格的な防塵防滴機能を備えたタフシリーズの最新モデル「STYLUS TG-625 Tough」を発表。
-今回のモデルよりネーミングを「STYLUS」ブランドに統一。
-5m防水・1.5m自由落下・-10度動作の防塵防滴・耐衝撃性・低温動作を実現。
-クラス最速レベルの0.79秒の超高速起動を実現。
-裏面照射型CMOSとPENで搭載された画像処理エンジンによる、高感度、低ノイズ、高速AF、高速起動を実現したiHSシステムを採用。
-あらたにAF補助光を搭載することで、暗所でのAF性能を向上。
-12種のマジックフィルターを搭載。動画用にも10種の適用が可能。ビューティーメイク機能も搭載。
-レンズは28〜140mm相当の屈曲式5倍ズーム。5.0〜25.0mmF3.9〜5.9。最高感度ISO6,400。
-イメージセンサーは1/2.3型1,200万画素裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
-手ぶれ補正機能はセンサーシフト式を採用。
-背面ディスプレイは3.0型約46万ドット液晶を採用。
-動画性能は、1080/60p。MOV記録。
-ボディーカラーは、ホワイト、ブルー、レッドの3種を用意。
-大きさは98.4×65.9×21.9mm。重さ約167g。
-オープンプライス。8月31日発売。

25〜200mm相当の8倍ズーム搭載1/2.3型1,200万画素裏面照射型CMOS機「STYLUS VH-515」発売
-薄型ボディーに光学8倍ズームを搭載したスタイリッシュな中堅モデル「STYLUS VH-515」を発表。
-今回のモデルよりネーミングを「STYLUS」ブランドに統一。
-裏面照射型CMOSとPENで搭載された画像処理エンジンによる、高感度、低ノイズ、高速AF、高速起動を実現したiHSシステムを採用。
-12種のマジックフィルターを搭載。動画用にも10種の適用が可能。ビューティーメイク機能も搭載。
-レンズは22.4〜896mm相当の光学40倍ズーム。5.0〜25.0mmF3.9〜5.9。最高感度ISO6,400。
-イメージセンサーは1/2.3型1,200万画素裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
-手ぶれ補正機能はセンサーシフト式を採用。
-背面ディスプレイは3.0型約46万ドット液晶を採用。
-動画性能は、1080p。MOV記録。
-ボディーカラーは、シルバー、ワインレッド、ブラウンの3種を用意。
-大きさは104.4×59.9×26.1mm。重さ約154g。
-オープンプライス。9月中旬発売。

タッチ液晶を搭載したスタイリッシュな
26〜130mm相当の5倍ズーム搭載1/2.3型1,600万画素CCD搭載機「STYLUS VH-410」発売

-薄型ボディーに光学5倍ズームを搭載したスタイリッシュな中堅モデル「STYLUS VH-410」を発表。
-今回のモデルよりネーミングを「STYLUS」ブランドに統一。
-3.0型のタッチパネル液晶を採用し、感覚的な操作での撮影が可能に。
-10種のマジックフィルターを搭載。動画用にも9種の適用が可能。
-レンズは26〜130mm相当の5倍ズーム。4.7〜23.5mmF2.8〜6.5。
-イメージセンサーは1/2.3型1,600万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600。
-手ぶれ補正機能はセンサーシフト式を採用。
-背面ディスプレイは3.0型約46万ドットのタッチ液晶を採用。
-動画性能は、720p。AVC記録。
-ボディーカラーは、シルバー、ピンク、ブルーの3種を用意。
-大きさは101.3×60.0×20.8mm。重さ約152g。
-オープンプライス。10月中旬発売。

超広角22.4mmから896mmまでカバーする光学40倍ズーム採用
iHSテクノロジー搭載1/2.3型1,400万画素CMOS機「STYLUS SP-820UZ」発売

-超広角域の22.4mmから超望遠896mm相当までを広くカバーできる、光学40倍ズーム搭載で単三電池駆動の超高倍率ズーム機「STYLUS SP-820UZ」を発表。
-今回のモデルよりネーミングを「STYLUS」ブランドに統一。
-CMOSセンサーとPENで搭載された画像処理エンジンによる、高感度、低ノイズ、高速AF、高速起動を実現したiHSシステムを採用。
-12種のマジックフィルターを搭載。動画用にも10種の適用が可能。ビューティーメイク機能も搭載。
-レンズは22.4〜896mm相当の光学40倍ズーム。4.0〜160.0mmF3.4〜5.7。最高感度ISO6,400。2倍の超解像技術により実質80倍ズームとして活用可能。
-イメージセンサーは1/2.3型1,400万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO6,400。
手ぶれ補正機能はセンサーシフト式を採用。
-背面ディスプレイは3.0型約46万ドット液晶を採用。
-動画性能は、1080/30fps。MOV記録。
-電源は、入手が容易な単三型乾電池4本。
-ボディーカラーは、ブラックとシルバーの2種を用意。
-大きさは116.9×78.0×93.2mm。重さ約485g。
-オープンプライス。9月下旬発売。


広角26mmから676mmまでカバーする
光学26倍ズーム採用i1/2.3型1,400万画素CMOS機「SP-720UZ」発売

-広角26mmから超望遠676mm相当までを広くカバーできる、光学26倍ズーム搭載超高倍率ズーム機「SP-720UZ」を発表。
-今回発表モデルでは唯一、「STYLUS」ブランドではない旧ネーミングに。
-12種のマジックフィルターを搭載。動画用にも8種の適用が可能。ビューティーメイク機能も搭載。
-レンズは26〜676mm相当の光学26倍ズーム。4.66〜121.2mmF3.2〜5.6。
-イメージセンサーは1/2.3型1,400万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO3,200。
-手ぶれ補正機能はセンサーシフト式を採用。
-背面ディスプレイは3.0型約46万ドット液晶を採用。
-動画性能は、1080/30fps。MOV記録。
-ボディーカラーは、ブラックのみ。
-大きさは102.7×69.2×70.3mm。重さ約376g。
-オープンプライス。8月31日発売。

光学24倍ズーム1,400万画素機「SZ-14」に
同社の21mm8倍の双眼鏡「8X21 RCII」を同梱した「”大望遠セット” SZ-14 DX」発表

-気軽に望遠の世界を楽しめる、24倍ズーム搭載コンパクトカメラと、8倍双眼鏡を組み合わせた”大望遠セット”「SZ-14DX」を発表。
-カメラ側は既発売の25〜600mm相当の24倍1,400万画素機「SZ-14」を採用。
-双眼鏡は、ダハプリズム式で口径21mm、倍率8倍の「8X21 RCII」に。
-オープンプライス。8月下旬発売。

2012/08/21
(火)
●カシオ
愛らしい女性ユーザー向けデザインを採用した
26〜130mm5倍ズーム1/2.3型1,610万画素CCD搭載機「EXILIM EX-JE10」「EX-N10」「EX-N1」発表

-女性ユーザーをターゲットにした”女性が持ち歩きたくなるような愛らしいデザイン”を採用した、16メガ5倍ズーム機「EX-JE10」、「EX-N10」と姉妹機「EX-N1」の3機種を発表。
-小型でキューティーなデザインを採用した"いつも身に着けて持ち歩きサッと撮れる"「EX-JE10」。両吊り可能なボディージャケットを付属。
-キルティング風の表面テクスチャーを採用した、"コーディネートに合わせてアクセサリー感覚で楽しめる"「EX-N10」。
-「EX-N10」をベースに、表面した”雑貨のようなポップな雰囲気”に仕上げた姉妹機「EX-N1」もラインナップ。
-3機種ともに、カメラとしての基本性能はほぼ共通。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,610万画素CCDを採用。
-レンズは26〜130mm相当の光学5倍ズームを搭載。4.6〜23.0mmF3.2〜6.5。
-背面ディスプレイは2.7型約23万ドットのTFTカラー液晶。
-シーンに応じて最適な撮影と画像処理ができる「プレミアムオート」機能を採用。
-顔を美しく撮影できる「メイクアップ機能」などを搭載。
-オープンプライス。「EX-JE10」「EX-N10」は9月14日発売。「EX-N1」は9月7日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6ファームウェア Ver.1.10
1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6ファームウェア Ver.1.10
-Nikon1システム用交換レンズ「VR 10-30mm f/3.5-5.6」「VR 30-110mm f/3.8-5.6」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.10では下記の点を改善。
-2012年8月以降発表の「Nikon 1シリーズ」ボディー装着時、カメラの液晶モニターが消灯し待機状態でも、ズームリングを沈胴させると電源OFFになるように対応。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EF40mm F2.8 STM ファームウエア Version 1.2.0
-35mmフルサイズ対応のパンケーキレンズ「EF40mm F2.8 STM」での不具合に対応した、最新のレンズファームウエアアップデータを公開。
-「レンズ鏡筒が押し込まれた場合に、AFが作動しない現象が発生する可能性」がある点を改善。
-今回のVer.1.2,0では、「カメラにレンズを取り付けた状態でレンズ鏡筒が押し込まれた場合(レンズキャップ取り付け時やバッグに入れての持ち運びなど)、AFが作動しなくなる」点に対応。
-ファームアップには、レンズのファームアップに対応したボディーが必要。現時点での対応ボディーは「EOS-1D X」「EOS 5D Mark III」「EOS Kiss X6i」の3機種のみ。
-また、「EOS 5D Mark III」でファームアップする場合、必ず、カメラのファームウエアをVer.1.1.3 以降へのアップデートが必要。Ver.1.1.2以前では、カメラの電源が入らなくなる可能性あり。

2012/08/20
(月)
●ソニー
裏面照射型CMOSと処理回路を積層構造で一体化した
世界初の積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」、センサーとレンズ付きモジュールを発表
-今年1月に開発発表された次世代CMOSセンサー「積層型裏面照射CMOS」を「Exmor RS」として商品化。
-同タイプは、裏面照射型CMOSセンサーと処理回路を積層型にすることで、従来より大規模な処理回路をCMOSセンサーと一体化することで、高画質化と高性能化、使い勝手などを飛躍的に向上。
-今回、スマートフォンやタブレット端末のカメラユニット向けに、1/3.06型1313万画素の「IMX135」、1/4型808万画素の「IMX134」、カメラ信号処理機能内蔵の1/4型808万画素カメラユニット「ISX014」を商品化。
-積層型のメリットを生かした新機能を搭載。「IMX135」「IMX134」では下記の機能を搭載。
-従来のRGBに加えW(色フィルターなし)を追加することで感度向上を実現した「RGBWコーディング」機能を搭載。通常のDSPで処理できるBayer RAWとして出力可能。
-1フレーム毎に露光量を調整することで、ムービーながらも超ワイドダイナミックレンジを実現した「HDRムービー」機能を搭載。
-カメラ信号処理機能までもユニットに一体化した「ISX014」では、各種オート制御や画質調整、複数の画像出力フォーマットへの対応も可能。搭載端末側への負担を大幅に軽減。
-各ユニットとも、AF搭載レンズユニットを一体化したカメラモジュールもラインナップ。
-10月より順次出荷開始。詳細は当該ページ参照。

●キヤノン
「EOS 5D Mark III」「PowerShot G1 X」「PIXMA PRO-1」、EISAアワード各賞を受賞。24年連続受賞に
-35mmフルサイズデジタル一眼レフ「EOS 5D MarkIII」が「EISAアワード・European Advanced SLR Camera 2012-2013」を受賞。
-高級コンパクト機「PowerShot G1X」が「EISAアワード・European Compact Camera 2012-2013」を受賞。
-HDビデオカメラ「LEGRIA HF M52」(国内名 iVIS HF M52)」が「EISAアワード・European Camcorder 2012-2013」を受賞。
-12色インク採用A3ノビ対応プリンター「PIXMA PRO-1」(国内名 PIXUS PRO-1)」が「EISAアワード・European Photo Printer 2012-2013」を受賞。
-同社は24年連続でEISAアワードを受賞。今回は過去最高の4製品が各賞を受賞。

●オリンパス
防塵防滴コンパクト機「Tough TG-1」、「EISAアワード・European All Weather Camera 2012-2013」、
マイクロ一眼「OM-D E-M5」、「EISAアワード・European Compact System Camera 2012-2013」受賞

-大口径レンズ搭載の高級防塵防滴コンパクト機「Tough TG-1」がEISAアワードの「European All Weather Camera 2012-2013」を受賞。
-マイクロフォーサーズ機「OM-D E-M5」がEISAアワードの「European Compact System Camera 2012-2013」を受賞。
-EISAアワードは欧州主要20ヶ国約50の写真・映像・音響・モバイルエレクトロニクス関係専門誌編集長と技術主幹で構成される「EISA」が、年間で最優秀と認める製品を賞するイベント。
-「Tough TG-1」の受賞理由として、2m耐落下性や12m防水、100kgf耐荷重、-10℃耐低温性能と、カメラとして基本性能の高さを高く評価。
-「OM-D E-M5」の受賞理由として、超高速なシングルAFや144万ドット電子ビューファインダーの採用、卓越した画質や5軸対応手ぶれ補正機能、防塵・防滴性能などを高く評価。

2012/08/19
(日)
●コシナ
35mmフルサイズ対応ワイド系パンケーキレンズ
「フォクトレンダー
COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SLIIN Aspherical」 Ai-S /EF用、発売延期
-今春の「CP+2012」で発表された広角系パンケーキレンズ「フォクトレンダー COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SLIIN Aspherical」の発売を延期。
-6月12日に、ニコンAi-S用が「8月22日発売」、キヤノンEF用を「8月28日発売」としていたが、今回、両マウントともに発売日を延期。
-延期理由については「諸般の事情により」とアナウンス。
-ニコン Ai-S用 58,800円。キヤノンEF用 61,950円。発売日未定。

2012/08/18
(土)
●マンフロット
マンフロットの三脚、雲台、一脚など21製品を8月23日より大幅値下げ
-マンフロット製品の三脚や雲台、一脚、関連アクセサリーの一部を価格改定。
-製品によっては、現行価格の1/3もの大幅値上げに。
-三脚では「スーパープロ三脚 161MK2B」が99,750円から75,600円に。「プロギア付き三脚 475B」は60,900円から46,200円に。「トライアウト三脚 058B」は73,500円から56,700円に。「トライマン三脚 028B」は51,555円が42,000円に。「テーブルトップ三脚キット 209,492LONG」は16,590円から12,180円に。
-雲台では、「ギア付き雲台 400」が136,500円から99,750円、「ギア付きプロ雲台 405」は80,850円から65,100円に。
-一脚では、「オートマチック一脚 334B」は19,425円から13,650円、「プロフェッショナル一脚 681Bは11,550円から8,085円。
-アクセサリーでは「1/4"-3/8"アダプター(5個入り) 148KN」が3,213円から1,050円に大幅値下げ。
-8月23日より価格改定。詳細は当該ページ参照。

2012/08/17
(金)
●シグマ
等倍撮影対応180mmマクロ初のF2.8と光学手ぶれ補正機能を実現した
大口径望遠マクロ「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」、ニコン用、シグマ用発売日決定

-同社大口径望遠マクロのフラッグシップとなる「APO MACRO 180mm F2.8 EX DG OS HSM」。
-既発売のキヤノン用に続き、ニコン用とシグマ用の発売日を決定。
-180mm超で等倍撮影可能な望遠マクロで初めて、開放F2.8の大口径を実現。
-クラス初の光学手ブレ補正OS機構を搭載。約4段分の補正効果を達成。
-フラッグシップレンズとして妥協を許さない高い描写性能と堅牢性を実現。
-蛍石と同等性能のFLDガラス3枚を採用。軸上色収差や倍率色収差を徹底補正。
-フローティング式インナーフォーカスを採用することで、撮影距離変化による非点収差や歪曲収差を補正。安定したホールディングも実現。
-AF駆動源に超音波モーターを採用。AF範囲を制限するフォーカスリミッター機能も搭載。
-最短撮影距離47cm。等倍撮影に対応。
-大きさは、最大径95mm、全長203.9mm。重さ約1,640g。フィルター径86mm。
-マウントは、キヤノン用、シグマ用、ソニー用、ニコン用を用意。
-210,000円。シグマ、ニコン用は8月24日発売。

●シグマ
「APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM」、
「EISAアワード・EISA EUROPEAN MACRO LENS 2012-2013」を受賞

-シグマの手ぶれ補正機能搭載大口径望遠マクロレンズ「APO MACRO 150mm F2.8 EX DG OS HSM」が、EISAアワードの「EISA EUROPEAN MACRO LENS 2012-2013」を受賞。
-EISAアワードは欧州主要20ヶ国約50の写真・映像・音響・モバイルエレクトロニクス関係専門誌編集長と技術主幹で構成される「EISA」が、年間で最優秀と認める製品を賞するイベント。
-同レンズはクラス唯一の、等倍撮影対応光学手ぶれ補正機能搭載35mmフルサイズ対応の大口径望遠マクロレンズに。
-受賞理由として、最高性能を持つマクロレンズのひとつで、開放から高い描写性能を発揮し、手ブレ補正を搭載している点。作りを考慮すると、このレンズには価格以上の価値がある点を高く評価。

2012/08/16
(木)
●ソニー
デジタル一眼「α57」、「EISAアワード・European SLR Camera 2012-2013」受賞
高級コンパクト機「Cyber-shot RX100」、「EISAアワード・European Advanced Camera 2012-2013」受賞
高倍率コンパクト機「Cyber-shot HX20V」、「EISAアワード・European Travel Camera 2012-2013」受賞

-ソニーのデジタルカメラ3機種がEISAアワードの各賞を受賞。
-トランスルーセント式デジタル一眼「α57」が「European SLR Camera 2012-2013」を受賞。
-高級コンパクト機「Cyber-shot RX100」が「European Advanced Camera 2012-2013」を受賞。
-高倍率コンパクト機「Cyber-shot HX20V」が「European Travel Camera 2012-2013」を受賞。
-4Kホームシアタープロジェクター「VPL-VW1000ES」は「European HT High-End 2012-2013」を受賞。

●富士フイルム
レンズ交換式プレミアムカメラ「FUJIFILM X-Pro1」、
「EISAアワード・European Professional Compact System Camera 2012-2013」受賞

-独自センサーを搭載したレンズ交換式プレミアムカメラ「富士フイルム X-Pro1」が、EISAアワードの「European Professional Compact System Camera 2012-2013」を受賞。
-EISAアワードは欧州主要20ヶ国約50の写真・映像・音響・モバイルエレクトロニクス関係専門誌編集長と技術主幹で構成される「EISA」が、年間で最優秀と認める製品を賞するイベント。
-同機は独自配列でローパスフィルターを廃したAPSサイズの「X-Trans CMOSを搭載。ビューファインダーとEVFの両機能を備えたハイブリッドファインダーを装備した、レンズ交換式モデルに。
-受賞理由として、最高画質を追求した「フジノンXFレンズ」や「X-Trans CMOSセンサー」による高解像感、革新的な「ハイブリッドマルチビューファインダー」やシンプルな操作性などを高く評価。
-同機は「TIPA・Best Compact System Camera Professional」も受賞。

2012/08/15
(水)
●タムロン
「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)」、
「EISAアワード・ヨーロピアン・レンズ 2012-2013」受賞。同社は7年連続受賞に

-「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)」が、EISAアワードの「ヨーロピアン・レンズ 2012-2013」を受賞。
-EISAアワードは欧州主要20ヶ国約50の写真・映像・音響・モバイルエレクトロニクス関係専門誌編集長と技術主幹で構成される「EISA」が、年間で最優秀と認める製品を賞するイベント。
-同レンズはクラス唯一の光学手ぶれ補正機能搭載35mmフルサイズ対応の大口径標準ズーム。
-受賞理由として、大口径標準ズームであり、手ブレ補正機能や静かなオートフォーカス駆動、シャープな画像、簡易防滴構造などを高く評価。
-同社は今回の受賞で14回目、7年連続の受賞に。

2012/08/14
(火)
●ハクバ
モニター周辺枠まで保護できるデジタルカメラ用液晶保護フィルムに
「FUJIFILM FinePix Z1100EXR専用」「FinePix JZ250専用」「FinePix SL300専用」
「Panasonic LUMIX SZ5/SZ7/FH8専用」「LUMIX FZ200/FZ150専用」「LUMIX LX7専用」を追加
-背面ディスプレイを保護する「デジタルカメラ用液晶保護フィルム」のラインナップを拡充。
-あらたに 「液晶保護フィルム 「FUJIFILM FinePix Z1100EXR専用」「FinePix JZ250専用」「FinePix SL300専用」「Panasonic LUMIX SZ5/SZ7/FH8専用」「LUMIX FZ200/FZ150専用」「LUMIX LX7専用」を追加。
i-いずれも、画面表示部だけでなく、周囲の液晶枠部分までもカバー。
-フィルムに傷が付きにくく、高い透明度を実現。低反射・帯電防止処理加工を実施。
-1,155円。8月10日発売。

2012/08/13
(月)
●富士フイルム
認定プリント技術者による「Xシリーズ」専用の
高品位な銀写真プリントサービス「FUJIFILM Professional Xプリントサービス」、8月15日開始

-同社の高級デジタルカメラ「Xシリーズ」を対象とした、高品位な銀写真プリントサービスを8月15日より開始。
-同サービスは「Xシリーズ」のJPEG画像専用プリントサービスとして展開。
-ラボのレーザー露光方式の銀塩プリンターで「フジカラープロフェッショナルペーパー」にプリント。
-Xシリーズを熟知したプリント技術者を「Xプリントマイスター」に認定。
-担当した「Xプリントマイスター」の署名が入った作品証明書を添付。専用パッケージでの受け渡しに。
-プリント下部に撮影したXシリーズモデルのロゴも挿入。
-受付対象は、Xシリーズで撮影されたJPEG画像のみ。
-プリントの面状は、グロッシー(光沢)とクリスタル(超光沢)の2種を用意。
-プリントサイズは六切から全紙までを用意。六切、六切ワイド、四切、四切ワイド、半切、全紙、A4、A3、A3ノビ、A2の10種を用意。
-価格は六切/同ワイド のグロッシー 1,890円、クリスタル 2,310円。半切/A3ノビは各4,200円、6,195円など。
-8月15日よりサービス開始。詳細は当該ページ参照。

2012/08/12
(日)
●ハクバ
モニター周辺枠まで保護できるデジタルカメラ用液晶保護フィルムに
FUJIFILM FinePix F800EXR/F770EXR専用」「Canon IXY 430F /420F/ 1 専用」
「PowerShot A4000IS/A3400IS専用」「PowerShot A2400IS / A2300 / A810 専用」を追加
-背面ディスプレイを保護する「デジタルカメラ用液晶保護フィルム」のラインナップを拡充。
-あらたに 「液晶保護フィルム FUJIFILM FinePix F800EXR/F770EXR専用」「Canon PowerShot A4000IS/ A3400IS専用」「Canon PowerShot A2400IS/A2300/A810 専用」「Canon IXY 430F /420F/ 1専用」を追加。
i-いずれも、画面表示部だけでなく、周囲の液晶枠部分までもカバー。
-フィルムに傷が付きにくく、高い透明度を実現。低反射・帯電防止処理加工を実施。
-1,155円。8月8日発売。

2012/08/11
(土)
●富士フイルム
新型コンパクトカメラ「FinePix F800EXRスペシャルサイト「FinePix Z1100EXR」スペシャルサイト」を開設
-本日発売の新コンパクトカメラ「FinePix F800EXR」「Z1100EXR」のスペシャルサイトを開設。
-「F800EXR」は男性向き、「Z1100EXR」は女性ユーザーを前面に出した展開に。
-「F800EXR」では光学20倍+超解像での40倍ズームのシミュレーション体験が可能。
-「Z1100EXR」では、カメラの特徴をそれぞれ動画を使って解説。

2012/08/10
(金)
●タムロン
独自手ぶれ補正機能搭載APS向け
高倍率ズーム「18-270mm(Model B008)」限定のフォトコンテストを実施

-同社定番高倍率ズーム「18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD(Model B008)」によるフォトコンテストを開催。
-同レンズで撮影した作品に限定。月締めで、今秋より6ヶ月間連続で開催。毎月、入賞作品を選出し、発表。
-クラストップレベルの高画質とコンパクトさを実現。
-独自の手ぶれ補正「VC」機能と、定在波型超音波モーター「PZD」を搭載。
-コンテストの詳細は、順次、同社ホームページで公開予定。


2012/08/09
(木)
●ニコン
金属外装や6色のカラーバリエーション展開を採用した
1インチ1,015万画素CMOS搭載エントリー系ミラーレス機「Nikon1 J2」発表。薄型2.5倍ズームも同時発表

-レンズ交換式アドバンスドカメラ「Nikon1 J1」の後継機となる「Nikon1 J2」を発表。
-本機は「J1」をベースに、デザイン性と操作性をさらに向上。
-外観に金属素材を採用し、高級感を向上。
-ボディーカラーも、「J1」の3色展開から、「J2」では6色展開に。
-撮影モードにクリエイティブモードを追加。夜景ポートレートなど8種のクリエイティブモードを搭載。
-像面位相差検出とコントラストAFにより、クラス最高速のAF速度を実現(同社測定条件)。
-イメージセンサーは、CXフォーマット(1.0型)の1,015万画素CMOSを搭載。
-連写速度は秒間5コマを実現。
-その他の基本スペックは「J1」のものを踏襲。
-30〜74mm相当の薄型2.5倍ズーム「1 NIKKOR 11-27.5mm f/3.5-5.6」を同時発売。オープンプライス。実売20,800円前後。9月発売予定。
-大きさは約106.0×61.0×29.8mm。重さ約280g。
-オープンプライス。実売価格はボディー 64,800円前後、標準ズームキット 74,800円前後、ダブルズームキット 84,800円前後。9月発売予定。

●ニコン
25〜350mm相当の手ぶれ補正機能光学14倍ズーム搭載
1/2.3型1,602万画素裏面照射型CMOS搭載単三電池駆動機「COOLPIX L610」発表

-COOLPIX Lシリーズの中堅機種となる、単三電池駆動の光学14倍ズーム搭載16メガCMOS機「L610」。
-レンズは25〜350mm相当の光学14倍ズームを搭載。NIKKOR 4.5〜63.0mmF3.3〜5.9。光学手ぶれ補正機能採用。
-イメージセンサーは、1/2.3型1,602万画素裏面照射型CMOSを搭載。
-背面ディスプレイは、3.0型約46万ドット液晶を採用。視野率約96%。
-独自開発の被写体抽出技術を採用し、最適な被写体にフォーカスする「ターゲットファインドAF」を採用。
-動画性能は、1,920×1,080/30p。MOV記録(H.264/MPEG-4 AVC)。専用動画撮影ボタンも採用。ステレオ音声記録。
-バッテリーは、単三型乾電池2本。撮影可能枚数はアルカリ電池約120枚、ニッケル水素電池約470枚。
-ボディーカラーはブラックとレッドを用意。
-大きさは約108.0×68.4×34.1mm。重さ約240g。
-オープンプライス。実売価格は24,800円前後。8月30日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Win版)Ver.5.0.19
SILKYPIX Developer Studio Pro5(Mac版)Ver.5.0.19
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Win版) Ver.4.0.61
SILKYPIX Developer Studio 4.0(Mac版) Ver.4.0.61
-高機能・高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」の最新版を公開。
-「富士フイルム・FinePix F800EXR」「F805EXR 」のRAWデータに対応。

2012/08/08
(水)
●キヤノン 【トラブル情報】
EOS用パンケーキレンズ「EF40mm F2.8 STM」でAFの不具合。ファーム対応へ
-35mmフルサイズ対応のパンケーキレンズ「EF40mm F2.8 STM」で不具合発生。
-「レンズ鏡筒が押し込まれた場合に、AFが作動しない現象が発生する可能性」がある点が判明。
-具体的には、「カメラにレンズを取り付け、レンズ鏡筒が繰りだされた状態から不用意に押し込まれた場合に、AFが作動しなくなる」ケースあり。
-同現象を防ぐためには、ケース収納時や持ち歩き時に、レンズが押し込まれた状態にならないような注意が必要。
-なお、同現象発生時には、レンズの着脱、もしくは、カメラの電池を抜き差しすることで復帰可能。
-ファームアップで解消可能。同現象を改善したファームウエアを8月下旬に公開予定に。

●ナナオ
目の疲労を軽減するさまざまな機能を搭載した新「FlexScan EVシリーズ」、
「EV2736W-FS」「EV2436W-FS」「EV2416W-TS」「EV2336W-FS」「EV2316W-TS」発表

-長時間作業時の目の疲れを緩和する機能や機構を備えた、新FlexScanシリーズ5種を発表。
-周囲の明るさを検知して画面の明るさを最適化する自動調光機能を搭載。
-あらたに低輝度調整時のLED光源のちらつきを和らげる調光アルゴリズムを採用。
-可動範囲の広いスタンドやノングレアパネルの採用などにより、総合的に疲れ目を軽減。
-自動輝度調整や人感センサー搭載により、省電力化にも貢献。
-滑らかな階調再現ができる10bit-LUTを採用。
-入力はDisplayPort、DVI、D-subなど3系統を装備。
-ステレオスピーカーやヘッドホンジャックも搭載。
-ラインナップは5種。27型2,560×1,440表示の「FlexScan EV2736W-FS」、24.1型1,902×1,200の「FlexScan EV2436W-FS」「FlexScan EV2416W-TS」、23型1,920×1,080の「FlexScan EV2336W-FS」「FlexScan EV2316W-TS」。
-オープンプライス。同社Webショップ価格・発売日は「EV2736W-FS」は89.800円・10月31日発売。「EV2436W-FS」54,800円・8月22日発売。「EV2416W-TS」42,800円・8月22日発売。「EV2336W-FS」37,800円・9月14日発売。「EV2316W-TS」は32,800円・9月14日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon 1 V1 ファームウェア A:Ver.1.20 / B:Ver.1.20 (Windows)
Nikon 1 V1 ファームウェア A:Ver.1.20 / B:Ver.1.20 (Macintosh)
Nikon 1 J1 ファームウェア A:Ver.1.20 / B:Ver.1.20 (Windows)
Nikon 1 J1 ファームウェア A:Ver.1.20 / B:Ver.1.20 (Macintosh)
-1インチセンサー搭載レンズ交換式アドバンスドカメラ「Nikon 1 V1」「同 J1」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.20では、下記の点を改善。
-スマートフォトセレクターモードや静止画撮影モードで、露出モードを「P (プログラムオート)」、「おまかせシーン」での撮影時、被写体ブレ軽減のため、シャッター速度が高速寄りになるよう露出制御プログラムを見直し。
-オートホワイトバランス性能を向上。
-内蔵フラッシュや外部フラッシュ使用時、ISO感度設定を「オート 100−3200」「オート 100−800」「オート 100−400」設定時に、近距離の被写体での露光精度を改善。
-インターバルタイマー撮影中、エラーメッセージが表示され、設定回数まで撮影できないことがある点を改善。
-ズームリングボタンでズームリングのロックを解除し電源をON にすると、レリーズができるようになるまで若干時間がかかることがある点を改善。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
ViewNX 2 Ver.2.5.0 (Windows)
ViewNX 2 Ver.2.5.0 (Macintosh)
-同社モデル付属ソフト「ViewNX2」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.2.5.0では、下記の多数の点を改善、機能を追加。概要は下記の通り。
-ゆがみ補正データ Ver.1.006 に対応。
-ゆがみ補正データ Ver.1.006組み込み機種「D90}「D3100」「D3200」「D5000」「D5100」「D7000」「D4」「D800」「D800E」で「AF-S NIKKOR 28mm f/1.8G」のRAWデータを開くと、エラーメッセージが表示され編集できない点を修正。
-ViewNX 2 からmy Picturetownのアルバムやファイルのダウンロードが可能に。
-ツールバーのWeb サービス初期設定にFacebookを追加。
-Nikon Movie EditorでNEFやNRW ファイルの表示速度を向上。
-Nikon Movie Editorのタイトルバーにプロジェクト名表示が可能に。
-Nikon Movie Editorの「動画を生成」の「サイズ」に、960×540と854×480を追加。
-Nikon Movie EditorでNEFやNRW ファイル表示時、ファイルの上下に黒枠が表示されないように改善。
-複数メディアを持つマスストレージ機器からNikon Transfer 2でデータ転送時、「転送後、接続を自動的に解除する」にチェックが入っていると、転送終了後に、認識されている全てのメディアを解除するよう変更。
-Google Earthが非対応に。(Windows版)
-イメージビューアーモードで動画ファイルを選択時の動作を改善。(Windows版)
-ViewNX 2起動時、一部オンラインストレージサービスにアクセスし、自動的にログイン画面が出る点を修正。(Windows版)-一部のXMPファイルがサムネイル表示エリアに表示されてしまう点を修正。(Windows版)
-モニター表示設定を144DPIすると、メニューバーなどの表示が小さくなる点を修正。(Windows版)
-表示メニューのサムネイルサイズから「やや大」以上にしたときの画質を改善。(Windows版)
-Nikon Movie Editor のテキストの設定画面で、フォント名を常に表示するように改善。(Windows版)
-ファイルメニューの名前変更で、複数ファイルを一括変換時の処理時間を改善。(Macintosh版)

2012/08/07
(火)
[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
中堅デジタル一眼レフ「EOS 7D」用ファームウエア Version 2.0.0
-APS 18メガCMOSセンサー搭載中堅デジタル一眼レフ「EOS 7」の機能を大幅に向上する、最新ファームウエア Ver.2.0.0を公開。
-同社は今回のファームアップにより、同機を「IMAGE MONSTER 2.0」としてアピール。
-今回のファームウエアVer.2.0.0にアップすることで下記の機能向上や新機能の追加を実現。
-連続撮影可能枚数を向上。「RAW+JPEG」では従来の連続6枚が17枚。「RAW」では15枚が23枚、「JPEG ラージ/ファイン」では従来の約94枚が約110枚に。
-新規アクセサリー「GPSレシーバー GP-E2」に対応。
-ISOオート時の上限感度設定機能を追加。
-カメラ内RAW現像機能を追加。
-画像再生時のクイック設定機能を追加。
-レーティング機能を追加。
-JPEGリサイズ機能を追加。
-録音レベルマニュアル調整機能を追加。
-ファイル名自由文字設定機能を追加。
-エリア(タイムゾーン)設定機能を追加。
-画像拡大時の画面スクロール速度を向上。
-外部ストロボ使用時、断続的な連続発光をした場合にシャッタースピードが長秒時になる点を修正。
-動画のExif情報の色空間情報を修正。

[ファームウエアUPDATE]
●富士フイルム
FinePix F770EXR用ファームウエア Ver.1.02
FinePix F660EXR用ファームウエア Ver.1.02
FinePix HS30EXR用ファームウエア Ver.1.02
-コンパクトカメラ「FinePix F770EXR」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.02では下記の点を改善。
-コンティニュアスAFと強制発光の設定で、多重露出モードでの撮影時、まれに2枚目のレリーズが切れない点を改善。
-顔キレイナビONでRAW撮影すると、まれにRAWデータが正常に記録されない場合がある点を改善。

FinePix F660EXR用ファームウエア Ver.1.02
-コンパクトカメラ「FinePix F660EXR」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.02では下記の点を改善。
-コンティニュアスAFと強制発光の設定で、多重露出モードでの撮影時、まれに2枚目のレリーズが切れない点を改善。

FinePix HS30EXR用ファームウエア Ver.1.02
-コンパクトカメラ「FinePix HS30EXR」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.02では下記の点を改善。
-画像サイズ3:2、ヒストグラム表示ON、フォーカスチェックON設定時、MFでフォーカスリングを操作すると、まれにハングアップする点を改善。
-顔キレイナビONでRAW撮影すると、まれにRAWデータが正常に記録されない場合がある点を改善。

2012/08/06
(月)
●Shuttle Japan
RAW現像処理などカメラマンのワークフローを考慮した
フォトグラファー向けWindows PC「RAW STUDIO シリーズ」発表

-フォトグラファー向けに最適なパーツを選択したコンセプトPC「RAW STUDIO」発表。
-ラインナップは3種。RAWデータをストレスなく扱えるスペックの「SPEED」、データ保存を重視した「TANK」、持ち運びもできるコンパクトなエントリーモデ ル「MINI」を用意。
-OSはWindows 7を採用。CPUはインテルの i7、i5、i3。内蔵ドライブは高速性を重視しintel SATA3 SSD 60GBを搭載。いずれも、カスタマイズ可能。詳細なスペックは当該ページ参照。
-各モデルとも「Adobe Photoshop Lightroom 4」を同梱。
-発売記念キャンペーンを実施中。期間は8月3日〜9月10日まで。内容はキャンペーンページ参照。
-「RAW STUDIO SPEED」 228,000円。「同 TANK」が149,800円。「同 MINI」が79,800円(いずれも同社Webショップ価格)。8月3日発売。

●エツミ
ドイツ・クールマン社製撮影キット「フレックス テーブルトップセット」
「フレックスアシスタントセット」「フレックススタジオセット」「フレックスツーリングセット」発表

フレックス テーブルトップセット フレックスアシスタントセット
フレックススタジオセット フレックスツーリングセット
-ドイツのクールマン社製の、中級一眼レフ+標準ズームまでカバーできる各種撮影用キット4種を国内展開。
-テーブルフォトに適した「フレックス テーブルトップセット」。7,140円。7月20日より発売中。
-テーブルフォトのライティングなどに便利な「フレックスアシスタントセット」。7,560円。
-テーブルフォトでミニスタジオ的な撮影ができる、「フレックススタジオセット」。21,000円。
-ツーリングに便利な小型三脚や固定用吸盤をベースにした「フレックスツーリングセット」。21,000円。
-「テーブルセット」「アシスタントセット」は7月20日より発売中。「スタジオセット」「ツーリングセット」は9月発売予定。

2012/08/05
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●日立マクセル
Wi-Fi機能搭載 SDメモリカードリーダー「AirStash MAS-A02」、Android用アプリを公開
-WiFi機能を搭載したSDカードリーダー「AirStash MAS-A02」専用アプリを公開。
-従来、iOS用のみだったが、今回新たにAndroid用アプリ「AirStash+」をGoogle Playストアを無償公開。
-AirStas利用により、SDカード内データをNAS感覚でワイヤレスでアクセス可能。
-今回公開されたアプリにより、Android端末からSDカード内の静止画や動画データの読み込みが可能。
-Android端末経由で、SDカードに記録されたデータのSNSなどへのアップロードが可能に。

2012/08/04
(土)
●ケンコー・トキナー
ワンプッシュで即座に開く
紛失の心配のない新発想のレンズキャップ「フリップキャップ」発表。着せ替えパネルも用意

-レンズ保護部がヒンジで開く、新発想のレンズキャップ「フリップキャップ」を発表。
-側面のボタンで自動的にキャップが開くため、即座に撮影可能状態に。
-撮影時にいちいち取り外す必要もないため、キャップ紛失の心配もなし。
-レンズ保護部の前面パネルの着脱が可能。別売の着せ替えパネルも用意。
-DIY用パネルをベースにオリジナルデザインのキャップ作成も可能に。
-装着は通常のフィルターネジを使用。取り付け部は自由に回転可能。
-サイズは、49mm径用と58mm径用の2種。中間サイズはステップアップリングで対応。
-オープンプライス。j実売価格は49mm径用は2,250円より、58mm径は2,580円より。着せ替えパネルは580円より。8月10日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●ナナオ
情報ファイル/カラープロファイル 1.10 (Windows)
ColorSync 3.0プロファイル 1.00 (Mac)
-「FORIS FS2333」用色管理プロファイル。
-Windows用プロファイルとMac用ColorSyncプロファイルを公開。

2012/08/03
(金)
●キヤノン 【トラブル情報】
デジタル一眼レフ「EOS Kiss X6i」の一部で
左右のラバー部が白く変色する不具合発生。対象機種を6月27日生産分まで拡大

-今春発売のエントリー系デジタル一眼レフ「EOS Kiss X6i」の一部で不具合。
-短期間のうちに、左右のグリップ部材が白く変色する可能性あり。
-7月6日の不具合告知当初、対象機種を「5月31日〜6月15日生産分」としていたが、今回対象機種を拡大し「5月31日から6月27日生産分まで」に。
-白く変色した部材に触れた場合、手を水で洗い流し、症状発生時は専門医への相談を推奨。
-原因は、同部材の「ビス(N,N-ジメチルジチオカルバミン酸)亜鉛」に。体質や体調により、まれにアレルギー性皮膚反応が出る可能性あり。
-具体的には、「製造工程において使用された加硫促進剤の配合量が若干多かったために、高温・高湿の影響で過剰分と他の物質との化学変化が生じ析出」と説明。
-該当製品は5月31日〜6月27日生産品のみ。 機番の左から2桁目が「3」または「4」で、6桁目が「1」の製品が対象に。
-対象品のラバーは、サービスセンターで無償交換。7月10日より対応中。
-詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●ソフトウェア・トゥー
DXO Optics Pro 7.5.3
-カメラとレンズの組み合わせによる補正データ(光学モジュール)を元にRAWデータを自動補正する、独自RAW現像ソフト「DXO Optics Pro」の最新バージョンを公開。
-あらたに300を超えるDxO 光学モジュールを追加。「キヤノン・EOS 650D」「ソニー・NEX-F3」「SLT-A37」 を新規サポート。
-今回のリリースで、モジュール数が7,500超に。

2012/08/02
(木)
[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS用交換レンズ「EF300mm F2.8L IS II USM」「EF400mm F2.8L IS II USM」
「EF500mm F4L IS II USM」「EF600mm F4L IS II USM」用ファームウエア Ver.1.1.1
-同社の大口径超望遠レンズ用最新ファームウエア Ver.1.1.1を公開。
-対象レンズは、「EF300mm F2.8L IS II USM」「EF400mm F2.8L IS II USM」(2011年8月発売)、「EF500mm F4L IS II USM」「EF600mm F4L IS II USM」(2012年5月発売)の4種。
-今回のVer.1.1.1では、フォーカス駆動の制御アルゴリズムを変更。細かいピント合わせの応答性を向上。
-とくに、AIサーボAFでサッカーやラグビーのような不規則な動きをする被写体へのレンズの追従性を向上。
-ファームアップ対象レンズは、「EF300mm F2.8L IS II USM」「EF400mm F2.8L IS II USM」が、製造番号の3桁目が「0」「1」「2」「3」の製品。「EF500mm F4L IS II USM」「EF600mm F4L IS II USM」は3桁目が「0」のものに。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS Utility 2.11.4 アップデーター for Windows
EOS Utility 2.11.4 アップデーター for Mac OS X
-EOS付属ソフト「EOS Utility」の最新バージョンを公開。
-今回のVer.2.11.4では、下記の点を改善。
-「EOS Kiss X6i」「EOS 5D Mark III」「EOS-1D X」に対応。
-「EOS 7D」用ファームウエア Version2.0.0に対応。ファームアップ後は同バージョン以降を推奨。
-リモートライブビュー撮影時のHDR機能を追加。
-Mac OS X 10.6.8〜10.7でWFTとEOS Utilityの連携に対応しました。(Mac版)

2012/08/01
(水)
●タムロン
光学手ぶれ補正搭載APS機用高倍率ズーム
「18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD」、延長保証キャンペーン期間を延長。10月31日まで実施
 
-独自の手ぶれ補正機能を搭載した、APS機向け高倍率ズーム「 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD(Model B008)」。
-同レンズをキャンペーン中に購入したユーザーを対象とした「延長保証キャンペーン」を実施。
-今年4月20日〜10月31日までに同レンズを購入すると、保証期間が通常の1年から2年に延長。
-キャンペーンには、製品同梱の応募用紙での申し込みが必要。応募用紙はWebからもダウンロード可能。
-キャンペーンの詳細や申し込み方法などは当該ページ参照。

●アイファイジャパン
SDカード型WiFiカード「Eye-Fi X2カード」の価格を改定。「Eye-Fi Connect X2」は4,980円に
-SDカード型WiFiカードの定番「Eye-Fiカード」を本日8月1日より価格改定。
-エントリー向けで4GBメモリー内蔵の「Eye-Fi Connect X2 4GB」は5,980円から4,980円に値下げ。
-スマートフォンやタブレットでのセットアップが容易な「Eye-Fi Mobile X2 8GB」は7,980円から6,980円に。
-高速タイプで8GBメモリー内蔵の「Eye-Fi Pro X2 8GB」は9,980円から7,980円へと2,000円もの値下げに。
-8月1日より価格改定。




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