デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2009/4/30
(木)
●音元出版
「デジタルカメラグランプリ2009SUMMER」、審査結果発表
-デジタルカメラやカメラを活用する周辺機器を消費者目線で審査する「デジタルカメラグランプリ2009SUMMER」の審査結果を発表。
-同グランプリは、審査協力店からの事前投票を元に、「ヨドバシカメラ」「ビックカメラ」「カメラのキタムラ」と写真家・評論家による審査会を経て、各分野でのオススメ製品を選出。
-審査対象は、選考結果発表日までに発表済みで6月30日までに発売予定の製品。
-総合金賞は「パナソニック・LUMIX GH1」。総合銀賞は「キヤノン・EOS Kiss X3」、銅賞は「オリンパス・E-620」が受賞。

総合金賞 パナソニック・LUMIX GH1
総合銀賞 キヤノン・EOS Kiss X3
総合銅賞 オリンパス・E-620

<一眼>
スタンダード キヤノン・EOS Kiss X3
ミドルクラス ニコン・D90
ハイクラス キヤノン・EOS 5D MarkII
フラッグシップ ニコン・D3X
ハイビジョン動画対応 パナソニック・LUMIX GH1

<コンパクト>
エントリー 富士フイルム・FinePix Z33WP
ミドルクラス<スタンダード> パナソニック・LUMIX DMC-FX40
ミドルクラス<高倍率ズーム> パナソニック・LUMIX DMC-TZ7
ミドルクラス<防塵・防滴・耐震> オリンパス・μ TOUGH-8000
ハイクラス<スタンダード> 富士フイルム・FinePix F200EXR
ハイクラス<多機能> カシオ・HIGH SPEED EXILIM EX-FC100
ハイクラス<プレミアム> ソニー・Cyber-shot DSC-G3
ハイクラス<高倍率ズーム> ソニー・Cyber-shot DSC-HX1

-パソコンは「VAIO type A」、RAW現像ソフトは「SILKPIX Developer Studio Pro」、キャリブレーションツールは「X-Rite ColorMunki Photo」。
-HDTVは「ソニー・BRAVIA KDL-46XR1」、プロジェクター(ハイクラス)は「ライカ プラドビット D-1200」。
-プリンターはA3以上が「MAXART PX-5600」、A4が「HP Photosmart Premium Fax All-in-One C309a 」、小型フォトプリンターは「SELPHY ES3」。
-その他、きわめて多数の分野にわたり、カテゴリー別の審査結果を公開。
-審査委員特別賞も8種の製品や技術などを選定。

2009/4/29
(水)
●キヤノン
ゴールデンウィーク中の製品サービス・修理対応状況を告知
-GW中のサービス・修理の対応を製品分野別にアナウンス。
-カメラやホームプリンターなどパーソナル向け製品
-製品やサービスへの問い合わせの場合、電話対応窓口となるお客様相談センターは連休中も対応。土日祝のみ受付時間が10時から17時に。
-大判プリンターやプロジェクターなどビジネス向け製品はカレンダー通りの電話対応。
-メールでの製品問い合わせは適時受付。返答対応は一週間ほどの時間が必要。
-修理の電話問い合わせはカレンダー通り。
-修理拠点への持ち込み修理も、カレンダー通りに平日のみの対応に。
-デジタルハウスなどコミュニケーションフロアも、カレンダー通りに平日のみの対応に。
-詳細な対応情報は当該ページ参照。

2009/4/28
(火)
●富士フイルム
富士フイルムの「Fotonoma」と「Yahoo! JAPAN」が会員ID連携を開始
-富士フイルム運営サイト「Fotonoma」とポータルサイト「Yahoo! JAPAN」が連携。
-Yahoo!の会員IDで「Fotonoma」を利用可能に。同サイトでは、画像の限定公開サービス、Web写真展など写真を中心としたシェアリングサービスなどを展開中。
-「Yahoo! JAPAN」の月額有料会員サービス「Yahoo!プレミアム」の会員を対象とした、富士フイルムのフォトブック作成サービスなどバラエティプリントをキャンペーン価格(10〜20%引)で提供。
-「Yahoo! JAPAN」から「Fotonoma」に初ログイン時のみ、会員登録が必要。
-4月27日よりID連携を開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SIGMA Photo Pro 3.5.1 Windows版
SIGMA Photo Pro 3.3 Macintosh版 build 1016
-「DP2」に同梱となるRAW現像ソフトの最新バージョンを公開。
-Windows版では、「メインウィンドウのサムネイル表示速度向上」「レビューウィンドウのコマ送り動作を改善。
-Macintosh版は、「動作の安定性を向上」。
-両バージョンとも、SDシリーズや「DP1」でも利用可能。アップデートを推奨。

●富士フイルム
「画彩写真仕上げPro」専用 ICCプロファイル
「EPSON PM‐G4500」「PX‐5500」「PX‐5600」、「Canon Pro9000」「Pro9500」用公開

- 富士フイルムのインクジェットペーパー画彩(かっさい)専用のICCプロファイル。
-
各プリンターに応じた専用ICCプロファイルを使うことで、より画像データに近い色再現が可能に。
-今回は「EPSON PM‐G4500」「PX‐5500」「PX‐5600」、「Canon Pro9000」「Pro9500」の各プリンター向けプロファイルをWebで公開。無償ダウンロード可能。

2009/4/27
(月)
●NECエレクトロニクス、ルネサス テクノロジ、日本電気、日立製作所、三菱電機
「NECエレクトロニクス」と「ルネサス テクノロジ」、
事業統合への協議開始に合意。マイコン分野で世界一の巨大メーカーへ

-日本の大手半導体専業メーカー2社が事業統合。世界3位の半導体企業誕生へ。
-2002年にNECから独立した「NECエレクトロニクス」と、2003年に日立製作所と三菱電機から独立した「ルネサス」が、事業統合に向けた協議を開始。
-新会社は、マイコン分野で世界第1位と第2位の事業統合となり、より強い競争力を実現。
-2010年4月1日を目処に事業統合。統合後、新会社として上場へ。

●Eye-Fi Japan
4GBのSDHCタイプとなる動画対応の
SDカード型無線LANカード”Eye-Fiカード”「Eye-Fi Share Video 4GB」発表

-SDカードスロットに装着するだけで、撮影した画像を無線LAN転送できる「Eye-Fiカード」。
-記録容量を4GBにしSDHC規格に対応した、動画対応タイプを追加。
-サーバーや本体ソフトの改良により、従来よりスムーズな転送が可能に。
-対応オンライン動画共有サービスは現在、「YouTube」と「Flickr」のみ。
-既存の「Eye-Fi Share Card 2GB」とともに、店頭販売を開始。カメラやPC系量販店で購入可能に。
-オープンプライス。実勢価格9,980円。4月27日発売開始。

●日立
各色10bit表示が可能な
無機液晶パネル採用SXGA+対応プロジェクター「CP-SX635J」発表

-フル10bit処理により10億色超の再現を実現した液晶プロジェクター「CP-SX635J」。
-10bit化により、より多彩で滑らかな色再現が可能に。
-液晶パネルに SXGA+ (1400×1050ドット)の 無機液晶パネルを採用。
-明るさは4000ルーメンの高輝度を達成。
-標準搭載ズームレンズのほか、最短1.6mで100インチ投射可能な短焦点レンズや、15.1m投射の超長焦点レンズもオプションで用意。
-水平・垂直の各方向へのシフト機能も装備。
-HDMI入力に対応。スピーカー(8W)も内蔵。
-LAN経由で静止画の転送も可能。機材メンテランスにも対応。
-732,900円。5月18日発売。

●エグゼモード
水深45mまでの本格的な水中撮影に対応した
実売9,980円の「YASHICA EZ F925専用防水カメラケース」発表

-YASHICAブランドの912万画素CMOS搭載3倍ズーム機「EZ F925」専用の防水ケース。
-9,980円と手頃な価格帯ながらも、水深45mまでの水中撮影に対応。
-操作ボタンにアイコン表示にすることで操作性を向上。
-液晶フードにより液晶モニターの視認性を向上。
-オープンプライス。同社オンラインショップ価格9,980円。

[ファームウエアUPDATE]
●三洋電機
「DMX-HD2000」用最新ファームウェア
「DMX-HD1010」用最新ファームウェア
「DMX-HD1000」用最新ファームウェア
「DMX-HD800」用最新ファームウェア
「DMX-HD700」用最新ファームウェア
-新型"Xacti"シリーズ各機種用最新ファームウエア。
-Xactiライブラリ機能で、最大2TBタイプまでのHDDに対応。

2009/4/26
(日)
●TEC
親指サイズの超小型VGAビデオカメラ「MiNi DV 80S」発表
-おとなの親指ほどの超小型簡易ビデオカメラ。
-音声に反応して自動録画可能。
-付属クリップにより服やヘルメット、自転車のサドルなどにも装着可能。
-撮像素子は200万画素CMOSを採用。最小照度1lux。
-画角は約72度の超広角レンズを採用。
-動画サイズは640×480ピクセルのVGAサイズ。25fps。
-記録フォーマットはMotionJPG。
-記録媒体はmicro SDカード。2GBカード付属。
-充電式内蔵バッテリーで最大2時間の録画が可能。
-大きさは約55×28×20mm。重さ約50g。
-オープンプライス。実売20,000円前後。

2009/4/25
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●パナソニック
PHOTOfunSTUDIO 3.1 HD Edition L008 →L109アップデートプログラム
-同社の画像管理ソフト「PHOTOfunSTUDIO」用最新アップデータ。
-「DMC-GH1」で画質設定[FHD](1920x1080)のAVCHD動画のカット編集(約0.5秒単位)に対応。

●キヤノン
Digital Photo Professional 3.6.1 アップデーター for Windows
Digital Photo Professional 3.6.1アップデーター for Mac OS X
-純正RAWデータ現像ソフト「Digital Photo Professional(DPP)」の最新アップデータ。
-あらたに「EOS Kiss X3」「PowerShot SX1 IS」に対応。
-RAW調整にシャドウ部分、ハイライト部分の調整機能を追加。
-収差補正の対応レンズに「EF50mm マクロ F2.5」「EF50mm マクロ F2.5+ライフサイズコンバーター」「MP-E 65mm F2.81-5xマクロフォト」を追加。
-本バージョンより、リモート撮影機能利用時は、最新のEOS Utility(2.6以降)のダウンロードが必要。

Canon RAW Codec 1.5
-Windows Vista/XP SP2、SP3でキヤノンのRAWデータの読み込みや表示ができるプラグインソフト。
-今回のVer.1.5では、あらたに「EOS Kiss X3」「PowerShot SX1 IS」とGPS情報表示に対応。

Original Data Security Tools 1.6.0 アップデーター for Windows
-画像の改ざんや加工のないオリジナル性を検証するソフトウエア。
-今回のVer.1.6.0では、あらたに「EOS Kiss X3」に対応。

2009/4/24
(金)
●キヤノン
本日発売の「EOS Kiss X3」のダブルズームキット購入者向け
「EOS Kiss X3 スマイルフォトボックスVプレゼントキャンペーン」実施

-本日24日発売の「EOS Kiss X3」購入者向けのプレゼントキャンペーンを実施。
-「EOS Kiss X3・ダブルズームキット」購入者のみが対象。
-ダブルズーム購入者に小型カメラバッグ「スマイルフォトバッグII」と液晶クリーナー「アニマル液晶クリーナー(タイガー)」を店頭でプレゼント。
-キャンペーンは4月24日より開始。プレゼント品がなくなり次第終了。

「Kiss X3」で園内を自由に撮影できる
「EOS Kiss X3 ファミリー体験会」を東京・名古屋の動物園で5月に開催

-「Kiss X3」を借りて自由に動物園内を撮影できる体験会を実施。
-機材貸し出し時間は最大2時間半。
-撮影に使ったSDカードは参加者にプレゼント。撮影カットは2L判10枚無料プリント。
-マップに載っている動物を撮影するフォトラリーも実施。
-使用機材は「EOS Kiss X3・ダブルズームキット」。
-場所と日程は、5月16日・17日が東京・恩賜上野動物園。5月30日・31日が名古屋・東山動物園。
-自由参加可能。事前申し込み不要。参加無料(入園料必要)。
-参加には写真入り身分証明書が必要。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro Early Preview 版 Ver.4.1.18 公開
SILKYPIX Developer Studio 4.0 Early Preview 版 Ver.4.0.18 公開
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview 版 Ver.3.0.30 公開
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」シリーズの各Early Preview 版を公開。
-あらたに「パナソニック・DMC-GH1」「キヤノン・EOS Kiss X3/EOS Digital Rebel T1i / EOS 500D」「Sea&Sea・DX-2G」のRAWデータに対応。

●キヤノン
EOS Utility 2.6.1 アップデーター for Windows
EOS Utility 2.6.1 アップデーター for Mac OS X
-対応機種に「EOS Kiss X3」を追加。
-撮影画像取り込みアシスト機能を追加。動画スタンバイ中に撮影された画像をPCに取り込むようにメッセージを表示。
-動画モード時のダイレクト転送画面移行を禁止。

Picture Style Editor 1.5 for Windows
Picture Style Editor 1.5 for Mac OS X
-オリジナルのPicture Styleを作成するためのソフトウエア。
-あらたに「EOS Kiss X3」に対応。

2009/4/23
(木)
●WDLC
ケータイで撮った写真共有などをアピールする
PC市場拡大のための「2009年夏 合同キャンペーン」記者説明会を開催

-ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(WDLC)による、デジタルライフスタイル拡充キャンペーン「アイ.ハコブ」を実施。
-PCを核としたデバイスやサービスの連動により、あらたなデジタルライフスタイルを提案。
-第三回目となる今夏のキャンペーンは「PC×ケータイ」による「アイ.ハコブ」がテーマ。
-メインターゲットは「F1層」と呼ばれる20〜34歳の女性。
-ポイントの一つとして、携帯電話で撮影した写真をPCを介して写真共有することで、あらたな楽しさをアピールし、PCの需要をさらに喚起。
-マイクロソフトをはじめ、多数の賛同メーカーが協力しキャンペーンを展開。
-マイクロソフトは、25GBの無料オンラインストレージ「Windows Live SkyDrive」での写真保存や共有をアピール。
-キャンペーン期間は4月23日〜9月30日。

<記者発表会語録概要>
WDLC会長 堂山氏(マイクロソフト・副社長)
・PC、モバイル機器の世界をより広げる
・2011年までのWDLCの活動を紹介。夏のキャンペーンを紹介。
・日本のPC業界は500万台レベルではなく、1,000万台レベルに持ち上げよう。
・今回で3回目の展開となる。ライフスタイルを中心にマーケティングやプロモーションをする。
・いろいろな業界の人の力による展開で、PCや周辺機器、コンテンツを買って欲しい。
・今回のテーマである「アイ」は、いろいろな展開が考えられる。

WDLC 事務局長 笠原氏(マイクロソフト)
・PCの使い方提案を、業界の枠を超えて提案する。ユーザーと企業とのギャップを埋める。
・ユーザー目線での新たな需要喚起へ。
・PC業界だけでなく、メディアや出版まで含めた展開。現在89社が賛同。
・2011年の地デジ完全移行へ。今回は「PCとケータイ」。今後は、PCとTVとの連携へ。
・前回の「PCde旅」キャンペーンは30万人の需要喚起へ。
・今回のキャンペーンで、約30万人の需要を喚起。
・今回のテーマは「PCとケータイ」。
・ケータイで撮った写真をオンラインサービス経由で、デジタルフォトフレームやPCで「写真共有」。
・「おサイフケータイ」。7割が搭載機だが、利用者は少ない。少額精算が容易。
・ターゲットは「F1層」。20-34歳の女性。メインはケータイでMyPCはない。1250万人。450万人が実際のターゲット。がんばった自分へのご褒美に。
・口コミ効果に期待。
・「アイ・ハコブ」がテーマ。映画「おくりびと」の脚本家小山氏が協力。秦氏も協力。
・「もっとヒトとつながりたい」という「アナログなきもち」。婚活やグルメなどを、デジタルの力で応援。
・なるべくお金を使わずに効果を出そう。口コミ効果やメディア発信を利用してキャンペーンを盛り上げる。
・キャンペーンサイトは本日オープン。
・きょうから「アイ.ハコブ」フォトレターを開始。
・「アイ・ハコブ」オンガクも展開。
・協賛スポンサーは37社。メーカー、メディア、量販店が協力。

スターツ出版 荒武氏
・女性サイトで最大サイト「OZmall」が協力。
・壊れたら困るものとしてPCにある「自分たちが写っている写真や動画」が一番大切。
・女性はどうやってデジタルを使うかを「OZmall」を使って展開。
・横浜にグループで出かける「一泊お出かけ」を展開。

ワコム 壺坂氏
・「F1」層は、ケータイ完結型。
・写真がターゲットに。私自身、2008年に撮った写真は1267枚。
・慣れ親しんでいる写真をPCを使って活用。
・ペンタブレットで写真に手書きを追加。普通の写真よりも思い出深く。
・PCを使って「写真をもっと遊ぶ」というライフ提案を。

・キャンペーン期間は本日開始。9月30日まで。ボーナス商戦がメインターゲット。
・「誰かとつながりたい」という、アナログで普遍的なものを、デジタルで実現。


●HSGi
簡単装着できる折りたたみ式液晶フード
「EOS5D MarkII」用Delkin ポップアップ液晶シェードPROタイプ、販売開始

-ボディーと一体化し操作感を損なわない、折りたたみ式液晶フード。
-あらたに「キヤノン・EOS 5D MarkII」用をラインナップに追加。
-液晶モニター保護用のプロテクトシートを付属。
-シェード部分のみの取り外しも可能。
-5,180円。5月11日発売。予約受付中。

[ファームウエアUPDATE]

●キヤノン
EOS 50D ファームウェア変更 Version 1.0.6
-APS-Cサイズセンサー搭載デジタル一眼レフ「EOS 50D」用最新ファームウエア。
-4月発売開始の「スピードライト 270 EX」のAF補助光に対応。
-カメラの「エラー表示」の表示方法を変更。
-縦の帯状(バンディング)ノイズを軽減。

EOS Kiss X2ファームウェア変更 Version 1.1.0
EOS Kiss F ファームウェア 変更 Version 1.0.5
-APS-Cセンサー搭載エントリー系デジタル一眼レフ「EOS Kiss X2」「Kiss F」用最新ファームウエア。
-4月発売開始の「スピードライト 270 EX」のAF補助光に対応。

●パナソニック
DMC-TZ7 ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.1
-12倍ズーム搭載HD動画対応コンパクト機「LUMIX TZ7」用最新ファームウエア。
-「DMC-GH1」で撮影したAVCHD動画(1280×720画素)の再生に対応。
-シャッターを押してない時のAF動作(Q-AF)音を改善。

DMC-FT1 ファームウェアアップデートプログラム Ver.1.1
-防塵防滴HD動画対応コンパクト機「LUMIX FT1」用最新ファームウエア。
-「DMC-GH1」で撮影したAVCHD動画(1280×720画素)の再生に対応。
-再生画質の特性改善を。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Macintosh版製品版/試用版 Ver.3.0.29
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 3.0」のMac用最新版。
-「エプソン・R-D1x」のRAWデータに対応。

2009/4/22
(水)
●三菱電機
業界初の超解像技術搭載した、フルHD対応
23型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE RDT231WMシリーズ」4種発表

-国内のPCモニター初となる「超解像技術」を搭載した23型ワイドモニター。
-低解像度データを独自アルゴリズムで推測補間表示する超解像技術を搭載。
-TV放送や市販DVDなどフルHDに満たない映像ソースでも、より高品質に表示可能。
-液晶パネルはTNタイプの23型ワイド液晶。解像度は1,920×1,080のフルHDに対応。
-コントラスト比5,000:1。応答速度5ms。
-ステレオスピーカー内蔵。
-ノングレアタイプと光沢タイプの両方を用意。
-大きさは546×451.6×230.3mm。重さ約5.6kg。
-オープンプライス。実売価格39,000円前後。5月22日発売。

●ナナオ
離席時にパワーセーブする人感センサーを搭載した
エコロージ指向の20型液晶モニター「EIZO FlexScan EV2023W-H」、23型「EV2303W-T」発表

-環境に考慮した「エルゴノミクス+エコロジー+エコノミー」な液晶モニター。
-徹底した低消費電力と低環境負荷設計を実現。効率的なVDT作業をサポートする各種機能を搭載。
-赤外線による人感センサーを搭載。モニター前から人が離れると自動的にパワーセーブ。
-外光センサーにより輝度を自動調整する「Auto EcoView」機能搭載。
-10bit内部演算処理と10bit-LUTを採用。工場出荷時に基準となるガンマ特性に補正ずみ。
-フルHD対応の23型「EV2303W-T」と、20型でWXGA++(1600×900ピクセル)対応の「FlexScan EV2023W-H」を用意。
-オープンプライス。同社オンライン価格は44,800円と37,800円。5月21日発売。

●日本hp
分光測光機内蔵グラフィック向け8色インク搭載
大判プリンター「HP Designjetシリーズ」を最大28%値下げ

-同社の大判プリンター「HP Designjet シリーズ」の一部の価格を改定。
-4月23日より最大で28%もの値下げを実施。
-8色顔料系インク搭載「Z2100」「Z6100」シリーズも値下げ対象に。同シリーズは、分光測光器「Eye-One」をプリンタ本体に搭載し、簡単にICCプロファイルを作成可能。
-24インチロール紙対応の「Designjet Z2100 Photo 24inch」は344,000円(旧価格375,900円)、「Designjet Z6100 42inch」は1,257,900円(旧価格 1,764,000円)に価格改定。
-明日4月23日より値下げを実施。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
GR DIGITAL II 用ファームウェア Windows環境版 Ver.2.30
GR DIGITAL II 用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.2.30
-高級コンパクト機「GR DIGITAL II」用最新ファームウェア。
-今回のVer.2.30では、下記の機能を拡張。
-[ホワイトバランス補正]で設定した値を、[マイセッティング登録]で保存可能に。
-内蔵フラッシュ使用時、フラッシュモードで[マニュアル発光]が選択可能に。
-フラッシュ発光のタイミングを[先幕/後幕]から選択可能に。
-電源OFF時、その日の記録枚数の表示機能を追加。
-縦撮りと横撮りの画像が保存されたメモリーから拡大再生中にコマ送りし、縦横自動回転で再生すると、右下の位置表示窓の画像が正しく表示されない点を修正。

●オリンパス
「FE-45」用ファームウエア Ver.1.1
-エントリー向けコンパクトカメラ「FE45」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では「ニッケル水素電池への適応性を向上」。

2009/4/21
(火)
●シグマ
光学手ぶれ補正機能搭載標準ズーム
「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」、キヤノン用発売日を延期

-PMA2009で発表された、同社独自の光学手ぶれ補正機能搭載APS-Cサイズセンサー用大口径標準ズーム「18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM」。
-当初、「4月24日発売」としていたキヤノン用の発売日を約1ヶ月延期し「5月30日発売」に。
-SLDガラス2枚、非球面レンズ3枚を採用し、諸収差を良好に補正。
-スーパーマルチレイヤーコートを採用し、フレア・ゴーストを軽減。
-最短撮影距離はズーム全域で30cmを実現。1:4.1のクローズアップ撮影が可能。
-AF駆動に超音波モーター「HSM」を採用。AFの高速化と静粛性を実現。
-大きさは最大径74mm、全長88.6mm。重さ約395g。
-価格未定。キヤノン用5月30日発売。

●富士フイルム
イメージセンサー「スーパーCCDハニカムEXR」
「FinePix F200EXR」、欧州フォトブック作成サービスが「TIPA」各賞を受賞

-欧州・北米・南アフリカの写真誌29誌によるTIPAのアワード各賞を、富士フイルムの製品が受賞。
-デジタルカメラ用イメージセンサー「スーパーCCDハニカムEXR」が「Best Imaging Innovation」賞を受賞。
-デジタルカメラ「FinePix F200EXR」が「Best Compact D-Camera」賞を受賞。
-欧州のフォトブック作成サービス「Photobook Brilliant」が「Best Photo Service」賞)を受賞。

●グリーンハウス
動画再生も可能な
7型ワイド液晶搭載デジタルフォトフレーム「GHV-DF7G」発表

-AVIやWMA動画再生に対応した7型デジタルフォトフレーム。
-スピーカーも内蔵。スライドショー時のBGM再生も可能に。
-液晶パネルは7型ワイドタイプ。解像度は480×234ピクセル。
-対応メモリーカードはSDカードとメモリースティック。USBメモリーにも対応。
-時計やカレンダー表示も可能。オートパワーオン/オフ機能搭載。
-縦置き表示も可能。
-電源はAC駆動専用。
-大きさは230×30×143mm。385g。
-オープンプライス。実売8,000円前後。5月上旬発売。

●キヤノン
同社製品体験拠点「キヤノンデジタルハウス新宿」業務終了
修理拠点「キヤノンサービスセンター新宿」にリニューアルオープン

-新宿三井ビルのキヤノンのサービス拠点をリニュアル。
-従来の製品展示や体験スペースである「デジタルハウス新宿」の業務は終了。
-あらたに初心者のための予約制の写真相談コーナーを設置。
-4月20日より、新宿での修理受付窓口「サービスセンター新宿」として展開。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Camera Control Pro 2 Ver.2.5.0(Windows 用)アップデータソフト
Camera Control Pro 2 Ver.2.5.0(Macintosh 用)アップデータソフト
-「Camera Control Pro 2」用最新アップデータ。
-パソコン側から同社デジタル一眼レフのコントロールができるソフトウエア。
-今回のVer.2.5.0では、下記の点に対応。
-「D5000」に対応。
-「D3」「D3X」「D700」にDXレンズを装着し、保存タブの[撮影範囲設定]の[DX 自動切り換え]のチェックボックスにチェックが入っている場合、コントロール設定ファイルを読み込むと、警告表示が出て撮像範囲と画像サイズが設定されない現象を修正。

2009/4/20
(月)
●コシナ
携帯性に優れたコンパクトな
Mマウント用望遠レンズ「Tele-Tesser T* 4/85 ZM」発表

-ライカMマウント互換となるコンパクトな中望遠レンズ「Tele-Tesser T* 4/85 ZM」。
-明るさをF4に抑えることで、携帯性に優れたポケットサイズを実現。
-ディストーションをほぼゼロに補正。
-レンズ構成は3群5枚のテッサータイプ。
-最短撮影距離0.9m。
-フィルター径43mm。
-大きさは最大径54.1mm、全長70mm。重さ約310g。
-シルバータイプとブラックタイプを用意。
-90,300円。専用フード7,875円。5月発売予定。

●ニコン
D700と対象製品購入者に
20,000円をキャッシュバックする「D700『組み合わせてお得!』キャンペーン」実施

-35mmフルサイズ機「D700」と対象25製品の両方を購入した人向けのキャッシュバックキャンペーンを実施。
-対象者全員にもれなく20,000円をキャッシュバック。
-キャンペーン期間中、D700ボディーと対象製品を別々に購入した場合でも応募可能。
-対象製品は、「D700]ボディー、同レンズキットと、AF-S14-24mmF2.8G ED、24-70mmF2.8ED、VR 70-200mmF2.8、50mmF1.4やテレコンバータ、 スピードライト「SB-900」「SB-600」など25製品。
-キャンペーン期間は4月24日〜8月2日。応募締切は8月17日消印有効。
-対象製品や応募方向など詳細は当該ページ参照。

●オリンパス
「カメラ壁紙ライブラリー」に
「OM-2N & PenFT」「OLYMPUS18(試作品) & Pen」を追加

-同社歴代モデルをモチーフにした「カメラ壁紙ライブラリー」。
-今回は「OM-2N & PenF」と「OLYMPUS18(試作品) & Pen」の2種を追加。
-壁紙サイズも、通常の4:3タイプのほか、ワイド液晶用の1,024×600ピクセルや1,920×1,200ピクセルも用意。

2009/4/19
(日)
●エツミ
ビビッドなデザインの
カメラポーチ
”A-STYLE”「BAGGY」「SHELLY」シリーズ発表
-イタリア・ミラノ出身グラフィックデザイナーによるロゴが特徴的な「A-STYLE」(アースタイル)シリーズのカメラポーチを新発売。
-カジュアルでスタイリッシュな、シンプルでビビッドなアクセントを備えたブランドに。
-コンパクトデジタルカメラに最適「BAGGY」「SHELLY」の2タイプを展開。
-1,470円。4月23日発売。

●ハクバ
今春の最新モデルに対応した「デジタルカメラ用液晶保護フィルム」、7種発表
-デジタルカメラの背面液晶をカバーする各機種専用保護フィルム。
-保護フィルムには、映り込みを軽減する「ブルーレイヤー反射防止コーティング」採用。
-すり傷や爪痕がつきにくい耐擦傷性の「プロ仕様ハードコート」を採用。
-あらたに「キヤノン・EOS Kiss X3専用」「カシオ・EXILIM ZOOM EX-Z1専用」「HIGH SPEED EXILIM EX-FS10専用」「エプソン・R-D1xG専用」「パナソニック・LUMIX GH1/G1用」「シグマ・DP2専用」「ソニー・Cyber-shot DSC-HX1専用」の7種を追加。
-1,150円〜1,260円。4月18日発売開始。

2009/4/18
(土)
[ファームウエアUPDATE]
●三洋電機
「Xacti DMX-CA9」用ファームウェア
-720Pハイビジョン動画対応9メガ5倍ズーム機「Xacti CA9」用ファームウエア。
-最新ファームウエアでは「日付等設定のバックアップ機能を復旧」。
-ファームアップ対象の確認は当該ページでの製品番号入力が必要。

2009/4/17
(金)
●カメラ映像機器工業会 [発表会会場速報]
新フォトイベント「CP+」のプレス向け発表会を都内で開催 UPDATE
-カメラ映像機器工業会(CIPA)主催となる、2010年開催予定の新フォトイベントに関する概要発表会を開催。
-3月30日にCIPAが発表したプレスリリースで事前告知された、CIPA主催による新フォトイベントを開催。
-新イベント名は「CP+」(シーピープラス)。
-開催期間は2010年3月11日〜14日。
-開催地は横浜・みなとみらいの「パシフィコ横浜」に。
-おもな出展対象はカメラ、レンズ、フォトアクセサリーを始め、プリンターや処理ソフト、通信・ネットサービス、HDTVやプロジェクター、PC。さらにフォトフィニッシング、フォトブック、スクラップブッキング、プリントペーパー、スタジオ用品・機材などを網羅。

発表会語録概要
<代表理事会長 内田恒二氏>
・先月開催されたPIE2009は、4年ぶりにCIPAが運営管理。受付来場者は4万人を超え、20%増に。
・本日、日本のカメラ映像機器産業は、かねてから世界的に強い影響力を持っていた。
・デジタルカメラの市場シェアは世界の70%以上。
・世界的にきわめて厳しい経済状況だが、各社から新技術やコンセプトにもとづいた製品が登場。
・カメラ産業の本家である日本から情報を発信する、世界規模のイベントへ。
・従来のフォトイベントの枠組みでは実現が難しく、新組織であるCIPAが責任を持って運営主体となり、中長期にわたり、運営のぶれなく実施したい。
・趣旨に賛同いただけるなら、賛同して欲しい。
・デジタルイメージング時代の写真の足し見方である、写真文化えの貢献を見座す。
・将来的には技術展要素も網羅したい。
・家電やネット関係業界との連携も視野に入れた展開に。
・魅力的な世界的なイベントに。

<業務委員会 委員長 代田吉朗氏>
・従来の複数団体持ち回りから、CIPAが責任を持って開催。
・CIPAは独自のコンセプトによる中長期計画イベントを提案したが、受けいれられなかった。
・カメラ産業は2008年、1億台、2兆円超。フィルムカメラのピークの3.3倍、5.8倍に。
・カメラのデジタル化が市場を大きく伸ばした。世界の7割以上が日本企業に。
・日本企業のシェアは携帯電話や液晶テレビよりも高い比率に。カメラのメーカーの技術革新や切磋琢磨により実現。日本を代表数産業に。
・1900年代はフィルムの時代。
・2000年台はフィルムからデジタルへの移行期。
・2010年代は本格的なデジタルイメージング時代へ。
・それにあわせてイベントも変わるべきだと考えている。
・2010年代は新たなフォトイベントへ。
・写真の楽しみを大きく広げてゆきたい。本格動画や見る楽しさではハイビジョンテレビやフォトフレーム、プロジェクターも登場してきた。
・これからはインターネットを介した「つながる楽しみ」も広がってゆく。
・「撮る・見る・つながる」の製品やサービスが一堂に。
・BtoCはもちろん、BtoBも網羅したイベントに。通信やネット系も。
・写真映像産業の活性化を促進する総合的カメラ映像ショーに。
・日本初、世界への製品技術情報を発信。
・「CP+」。CPはカメラとフォト。プラスは今後の発展の意。
・2010年3月11日〜14日に開催。
・写真映像用品工業会が協賛。
・2010年の目標は150社。受付来場者数は5万人に。
・開催場所は「パシフィコ横浜」。横浜市の全面的なバックアップ。横浜市をあげたフォトイベントに。
・横浜美術館や新聞博物館も協力。
・7月に出展概要説明会。11月に出展者説明会。2010年3月に開催。

<横浜市経済観光局 池田維介氏>
・2010年に横浜で開催される。有意義なイベントを横浜で開催されることを心から歓迎。
・ヨコハマはカメラ映像機器の最先端の情報を発信。
・横浜は1862年に日本での写真館発祥の地。横浜を写真文化の発信基地に。「クリエイティブシティー・ヨコハマ」に。
・横浜はアジアにおける映像拠点を目指している。
・本イベント開催は広報協力を始め、最大限協力。
・撮影スポットとしてのヨコハマ。夜景撮影スポットとしても有名。

Q&A(回答者・CIPA会長 内田氏)
Q.写真感光材料工業会のプレスリリースは厳しい内容のものだったが。

A.このイベントは急な話ではなく、昨年PIE発表会の前日まで話し合われたもの。3年連続計画で進んでいたが、前日になって共催になった経緯がある。運営上の負荷があり、長期的な運営趣旨を定着させるには継続的なものが必要と考えた。われわれとしては、同じ枠組みのなかで毎年同じ議論になるなら、脱会するしかないということになった。感材側は4団体開催という最初の覚え書き以外はできないという話になったので。

Q.新イベントは2団体が参加するが、感材工業会やカラーラボ協会との関係は

A.われわれは拒否しているわけではない。賛同していただけるのであれば、いつでも参加して欲しい。仲違いしたわけではない。

Q.フォトキナやPMAと並ぶイベントを目標としているが、国内イベントが海外イベントに追いついていない点はなにか?

A.いままでのカメラショーは、市場の大きさでは欧米のほうが大きいため、最優先にしてきた。新製品はPMAやフォトキナをターゲットにしてきた。国内は後追いに。今後は、まず日本から発信してゆきたい。デジタルの時代になって、主体ができる日本から世界に発信し、育ててゆきたい。





●ケンコー [トラブル情報]
スリック「Ultra1シリーズ」付属ストラップを強度不足により回収
-昨年発売した「スリック・Ultra1」シリーズの付属ストラップで不具合発生。
-「付属ストラップの金具部分の強度不足」が判明。
-今回、事故防止のため製品の回収交換へ。
-付属ストラップ交換対応機種は、昨年5月発売となる「UL-103カーボン」「UL-104カーボン」「UL-105AMT」と、同脚のみ販売品。
-対応製品の付属ストラップを宅急便で対応窓口に送付。折り返し、交換品を送付。
-詳細は当該ページ参照。

2009/4/16
(木)
●独カールツァイス & ソニー
ソニー、カールツァイスとのレンズに関する協業契約を5年間延長へ
-カールツァイスとソニーが、レンズに関する協業関係を5年間延長する契約を締結。
-将来、両者が協力して、新しいイメージデバイスを開発、商業化することに同意。
-ソニーは、デジタルカメラとカムコーダ分野で唯一、ツァイスレンズの商標を付けた製品を発売可能。
-1996年に始まった両者の提携関係も今年で13年目に。
-これまでソニーが発売したツァイスブランドレンズ製品は1億台以上に。

●市川ソフトラボラトリー
大幅な高速化を実現した
高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 4.0 Windows」発売

-高機能デジタル現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 4.0 Windows」のダウンロード版の発売を開始。
-前バージョンの3.0に比べ、大幅な高速化を実現。
-上位製品「SILKYPIX Developer Studio Pro」搭載の新現像エンジンを採用。
-従来より、ハイライトの階調性が向上。
-プログラムの起動、RAWデータ読み込み、サムネイルやプレビュー画面の表示速度、コントロールの応答性、現像処理などの大幅な高速化。
-入力やプリントカラープロファイル(ICCプロファイル)に対応。他のソフトや機器との連携を強化。
-マルチCPUに対応。マルチプロセッサ搭載PCではさらに高効率な作業が可能。
-今回は、Windows版のダウンロード販売を開始。「SILKYPIXウェブサイト」よりダウンロード購入可能。
-30日間全機能を無料で試用可能。
-新規ライセンス 16,000円。追加ライセンス 3,000円。4月15日より販売開始。
-Ver.3.0ユーザー向け期間限定の特別優待価格を設定。6月15日まで8,000円でバージョンアップ可能。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー

大幅な高速化を実現した高画質RAW現像ソフトの
最上位版「SILKYPIX Developer Studio Pro」Windows版 Ver.4.1.17.1公開

-「SILKYPIX」シリーズの最上位版となる「SILKYPIX Developer Studio Pro」のWindows版。
-これまで高速版のBeta版として公開されていたPro版のVer.4.1.17.1として正式公開。
-基本機能はそのままに、処理速度を大幅に高速化。
-SILKYPIX Developer Studio Pro Macintosh版 のBeta版の公開や製品化時期は現在未定。
-2009年4月15日以前に「SILKYPIX Developer Studio Pro」を30日間試用して、期限切れになったPCで再度、30日間試用できる「リトライキャンペーン」を実施

SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview 版 Ver.3.0.29 公開
-「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の新機能を先行公開するEarly Preview版をアップデート。
-今回のMac用Ver.3.0.29.0 (Early Preview 版)では、「エプソン・R-D1x」のRAWデータに対応。

2009/4/15
(水)
●キヤノン
1080/20PのフルHD記録に対応した
APS-Cサイズ1,510万画素CMOS搭載エントリー機「EOS Kiss X3」、発売日決定

-Kissシリーズで初めて動画記録に対応したAPS-C15メガ機「Kiss X3」。
-発表当初、「4月下旬」としていた発売日を「4月24日」に決定。
-1,920×1080画素で20fpsのフルハイビジョン動画記録に対応。
-1080/20Pのほか、720/30P記録にも対応。
-記録フォーマットはMOV。画像はH.264、音声はリニアPCM。
-HDMIミニ端子を本体に装備。HDMI経由でHDTVでの鑑賞が可能。
-レンズの周辺光量補正機能をカメラ内に搭載。JPEG撮影時は自動補正。
-撮像素子はAPS-Cサイズ(22.3×14.9mm)の1,510万画素CMOSセンサーを搭載。
-ファインダーは視野率約95%、倍率0.87倍。
-AF測距は9点式を採用。
-連写速度は秒間3.4コマ。連続枚数はJPEGラージ/ファインで約170枚、RAWで約9枚、RAW+JPEGラージ/ファインでは約4枚に。
-液晶モニターは3.0型92万画素の大型高精細タイプを搭載。
-大きさは128.8×97.5×61.9mm。重さ約480g。
-オープンプライス。実売価格はボディーが9万円前後、レンズキット10万円前後、Wズームキット13万円前後。4月24日発売。

●富士フイルム
蛇腹折りたたみ式の
小型軽量中判フィルムカメラ「GF670 Professional」、発売日決定

-蛇腹を採用した折りたたみ式中判カメラ「GF670 Professional」の発売日を決定。
-当初「3月中旬」としていた発売日を「4月24日」に最終決定。
-画面サイズは6×6判と6×7判の切り替えが可能。
-レンズは80mmF3.5のEBCフジノンレンズを採用。
-ピント合わせは二重合致像によるレンジファインダー式を採用。
-大きさは178×109×138mm。折たたみ時厚み64mm。重さ約1,000g。
-オープンプライス。実売22万円前後。5000台限定発売。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
内蔵ストロボのマニュアル調整や発光タイミング調整機能を追加した
高級コンパクト機「GR DIGITAL II」機能拡張ファームウェア第4弾を公開

-単焦点高級コンパクト機「GR DIGITAL II」用機能拡張ファームウエア。
-機能拡張ファームウエア第4弾では、下記の機能を追加。
-内蔵フラッシュの発光量をマニュアル設定可能に。フル発光から1/45まで12段階に設定可能。
-フラッシュ発光のタイミングを「先幕」「後幕」に設定可能。
-マイセッティング登録にホワイトバランス補正の登録が可能に。
-電源OFF時、その日に撮影した枚数を液晶表示する「TODAY'S SHOTS」表示機能を追加。

●セイコーエプソン
PX-5800用ファームウエア o01393 for Windows
PX-5800用ファームウエア o01393 for Mac
-顔料系プリンター「PX-5800」用最新ファームウエア。
-今回のファームアップにより「電源ON時の内部時計の電池切れフラグを、稀に誤検出することがあった点を修正」。

2009/4/14
(火)
●ニコン
バリアングル液晶モニターを搭載した
ライブビュー・HD動画対応APS-C12.3メガCMOS搭載デジタル一眼レフ「D5000」発表

-「D60」の後継機となる、バリアングル液晶搭載12.3メガDXフォーマット一眼レフ。
-中級機「D90」で搭載されたライブビューやHD動画機能、AF機能などをエントリー機に搭載。
-ライブビュー帳アングル液晶の搭載でコンパクト機からのステップアップも容易に。
-撮像素子は「D90」と同じ有効12.3メガピクセルのニコンDXフォーマットCMOSセンサーを採用。
-光軸からの位置変化が少ない、2.7型23万画素のバリアングル液晶モニターを搭載。
-ライブビュー撮影に対応。バリアングル液晶との組み合わせにより自由なアングルでの撮影が容易に。
-ライブビュー時は被写体を自動追尾AFする「ターゲット追尾」機能が利用可能。
-720/24PのHD動画撮影が可能な「Dムービー」機能搭載。動画撮影時はMFのみ。機能は「D90」と同等。HDMI出力可能。
-19種類のシーンモードを搭載。
-シャッターボタンから指を離すとミラーが落ちる「静音撮影モード」搭載。
-AF測距点はあらたに11点AFを採用。
-同社独自のクリーニング機能「ニコンインテグレーテッドダストリダクションシステム」搭載。
-カメラ内での画像編集機能も搭載。PCなしに簡単な画像編集が可能に。
シャッター耐久10万回のシャッターユニットを搭載。
-ファインダー視野率は約95%。
-ISO感度は200〜3,200まで。拡張設定でISO6,400相当まで設定可能。
-記録媒体はSDメモリーカードを採用。
-電源はLi-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL9a。
-大きさは127×104×80mm。重さ約560g。
-オープンプライス。実売価格はボディー85,000円前後、18-55mmVRセット99,800円。5月1日発売。

DXフォーマット専用超広角ズーム
「AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED」発表

-DXフォーマット専用超広角ズームレンズ。
-35mm判換算で15〜36mm相当の超広角撮影が可能。
-EDレンズ、非球面レンズを採用。歪曲収差を軽減。
-AF駆動に超音波モーター(SWM)搭載。
-最短撮影距離はAF時0.24m。MF時0.22m。
-インナーフォーカス式を採用。AF時の全長変化なし。
-フィルター径77mm。絞りは7枚注ェによる円形絞りを採用。
-大きさは最大径82.5mm、全長87mm。重さ約460g。
-117,600円。5月1日発売。

●シグマ
レンズ内手ぶれ補正機能搭載高倍率ズーム
「18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM」、ニコン用発売日決定

-望遠側を250mmまでカバーできる、APS-Cマウント対応手ぶれ補正機能搭載高倍率標準ズーム「18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM」。
-既発売のキヤノン用に続き、ニコンAF用の発売日を決定。
-レンズ内手ぶれ補正機能の補正効果は4段分を実現。
-特殊低分散のSLDガラスを4枚、非球面レンズを3枚採用。
-最短撮影距離は全域で45cmを実現。最大撮影倍率1:3.4。
-インナーフォーカス方式を採用。円偏光フィルターの使用も容易に。
-大きさは、最大径79mm、全長101mm。重さ約630mm。フィルター径72mm。
-マウントはキヤノン、シグマ、ニコン、ソニー、ペンタックス用を用意。
-89,985円。ニコン用5月2日発売。シグマ用、ソニー用、ペンタックス用は発売日未定。

HSMを搭載した全長94.7mmのフルサイズ対応
大口径標準ズーム「24-70mm F2.8 IF EX DG HSM」、ペンタックス用発売日決定

-コンパクトで大口径なフルサイズ対応ズーム「24-70mm F2.8 IF EX DG HSM」。
-あらたに、ペンタックス用の発売日を決定。「SFX」「SF7」は使用不可。
-最新設計により、全長94.7mmの超小型化を実現。
-ELDガラス1枚、SLDガラス2枚、非球面レンズ3枚を採用。諸収差を良好に補正。
-スーパーマルチレイヤーコートを採用。フレアやゴーストを軽減。
-AF駆動にHSM (超音波モーター)を搭載し、高速で静粛なAFを実現。フルタイムマニュアルフォーカスも可能。
-最短撮影距離はズーム全域で38cmを達成。最大撮影倍率は1:5.3。
-絞りは9枚羽根の円形絞り。フードは花形タイプを採用。
-大きさは最大径88.6mm、全長94.7mm。重さ約810g。
-マウントはキヤノン用、ニコン用、シグマ用、ソニー用、ペンタックス用を用意。
-129,990円。ペンタックス用5月2日発売。

APS-Cサイズセンサー用全周魚眼レンズ
「4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM」、ペンタックス用発売日決定

-APS-Cサイズセンサー対応の全周(円周)魚眼レンズ「4.5mm F2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM」。
-現在発売中のニコン、キヤノン、シグマ、ソニー用に続き、ペンタックス用を追加。
-被写体の立体角と画面上の面積が比例関係となる等立体角射影方式を採用。
-風景撮影はもちろん、雲量測定など学術用途にも威力を発揮。
-開放F2.8の大口径を実現。天体撮影やオーロラの撮影など暗いシーンにも対応。
-最短撮影距離13.5cm。超音波モーターによるインナーフォーカス式を採用。
-9群13枚構成。特殊低分散のSLDガラスの採用により色収差など諸収差を補正。
-フィルターは後部差し込みによりゼラチンフィルターなどが利用可能。
-最大径76.2mm、全長77.8mm。重さ約470g。
-ニコン、キヤノン、シグマ、ソニー、ペンタックス用。
-120,015円。ペンタックス用4月24日発売。

レンズ前1.8cmの接写が可能なAPS-Cサイズセンサー対応
対角魚眼レンズ「10mm F2.8 EX DC FISHEYE HSM」、ペンタックス用発売日決定

-APS-Cサイズセンサー対応の対角魚眼レンズ「10mmF2.8 EX DC FISHEYE HSM」。
-ニコン用で180度、キヤノン用で167度、シグマ用154度の対角魚眼撮影が可能。
-最短撮影距離13.5cm。レンズ前から約1.8cmも超近接撮影が可能。
-フィルターは後部差し込みによりゼラチンフィルターなどが利用可能。 レンズフードは固定式。
-大きさは最大径75.8mm、全長83.1mm。重さ475g。
-マウントはニコン、キヤノン、シグマ、ペンタックス用を用意。
-95,025円。ペンタックス用4月24日発売。

●三洋電機
液晶TVの2倍の色再現域を実現。輝度7,000ルーメンを実現した
RGB原色レーザー光源採用超短焦点投写プロジェクターを開発発表

-レーザー光源を採用した、高色域で高輝度な単焦点プロジェクターを開発。
-RGB原色レーザーを採用。世界最高輝度の7,0000ルーメンを実現。
-色再現域は従来に約2倍相当。NTSC比170%の広色再現域を実現。
-独自光学系により、短距離で大画面投影が可能。60cmで100インチ、90cmで150インチの大画面投影が可能。
-表示パネルは3板DLP方式(0.95インチDMD×3枚)。解像度は1,920×1,080画素。
-超短焦点投写や高輝度化、広色再現化の技術により、大ホール映写や電子広告、デジタルシネマ、電子掲示板などで活用可能。
-開発発表。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
デジタル一眼レフ「D40X」「D40」用ファームウエア
-エントリー一眼レフ「D40X」「D40」用最新ファームウエア。
-新型Li-ion リチャージャブルバッテリー「EN-EL9a」使用時のバッテリー残量を正しく検出可能に。
-前バージョンでは「EN-EL9」よりも「EN-EL9a」のほうが撮影枚数が少なかったが、ファームアップにより、「EN-EL9a」の性能を最大限に発揮可能。より多い撮影コマ数に。

●オリンパス
防塵防滴コンパクト機「μ TOUGH-6000」用ファームウエア Ver.1.1
-防塵・防滴・耐衝撃・低温作動に対応したコンパクト機「μ TOUGH-6000」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では、再生音量を従来よりも大きくなるように改善。
-水中ワイド1、水中ワイド2、水中マクロ撮影時の色合いを改善。



●Digitalcamera.jp より

当サイトは、本日未明に、JPドメイン移行からのTopページのアクセス数が
5,000万アクセスを迎えました。

読者のみなさまに支えられ、JPドメイン移行から7年あまりで、
これほどのアクセス数を達成することができました。

ありがとうございます。

拙いサイトではありますが、今後とも、よろしくお願いします。

DigitalCamera.jp 運営者代表 山田久美夫


2009/4/13
(月)
●日本hp
4色顔料系インク搭載ビジネス向け
インクジェットプリンター「Officejet Pro 8500 Wireless」「同6500 Wireless」など発表

Pro 8500 Wireless All-in-One 6500 Wireless All-in-One
-多機能でコストパフォーマンスな全色顔料系A4ビジネスプリンター4種を発表。
-インクは4色タイプ。全色顔料系を採用した大容量カートリッジ採用。
-レーザープリンターに比べ、印刷コストと消費電力を1/2に軽減可能。
-ハイエンドの「Pro8500AiO」は自動両面印刷やADF対応。操作は3.4型タッチパネル液晶を採用。有線/無線LAN対応。
-複合機「Officejet Pro 8500 Wireless All-in-One」は39,900円・4月24日発売。
-複合機「Officejet 6500 Wireless All-in-One」は21,840円・5月下旬発売。
-複合機「Officejet 6500 All-in-One」は16,800円・4月24日発売。
-単機能機「Officejet Pro 8000」は19,950円・4月24日発売。

●富士フイルム
同社の2GB SDカード「SD-002G-C4」で原産地記載ミスを告知
-富士フイルムブランドの2GB SDメモリーカード「SD-002G-C4」で記載ミス。
-2009年3月度出荷分までの原産国表示で、本来は「台湾」での製造だったが「Made In China」と表記。
-当該製品は「厳重な品質管理の下に製造されている」ため、原産国表記以外の問題はナシ。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
GT-9700F用スキャナードライバー Ver.2.772 for Mac
-フラットベッドスキャナー「GT-9700F」用Macドライバー。
-「Mac OS X 10.5 でEPSON Scanが起動できなくなることがある点」を修正。
-Mac OS X用。対応バージョンは当該ページ参照。

●Digitalcamera.jp より
当サイトは、読者のみなさんに支えられ、JPドメイン移行から近日中に
Topページのアクセス数が5,000万アクセスを迎えます。

もし、5000万アクセス目をご覧になった方がいらっしゃいましたら、
よろしければ、画面キャプチャーなどをE-Mailでお送りいただければ幸いです。
よろしくお願いします。

2009/4/12
(日)
[ファームウエアUPDATE]
●HOYA
「PENTAX K20D」用ファームウエア
「PENTAX Firmware Update Software for K20D Ver.1.03」公開

-APS-Cサイズ1460万画素CMOS搭載デジタル一眼レフ「K20D」。
-最新ファームウエア Ver.1.03では、「SR(シェイクリダクション)の精度を向上」。
-前回のVer.1.01では、「2秒セルフタイマー撮影時のノイズを軽減」。
-ダウンロードによるユーザー自身でのファームアップのほか、サービス拠点でのアップデートも可能。

2009/4/11
(土)
●日本hp
大判プリンター「HP Designjet」用純正用紙
HP エブリデイシリーズに「HP ポリプロピレン粘着マット紙」を追加

-同社の大判プリンター用純正紙「エブリデイシリーズ」のラインナップを拡充。
-既発売の「HPエブリデイフォト用紙」(光沢仕上げと半光沢仕上げ)に加え、破れにくく耐水性に優れた「ポリプロピレン粘着マット紙」を追加。
-引っ張り強度が高く、耐水性とラミネート加工などに適し、屋外ポスターやサイン、パネル、簡易フロアーPOP用途に最適。
-染料系インク、顔料系インクの両方に対応。
-サイズは、24インチ、36インチ、42インチ、48インチ、60インチの各ロール紙を用意。
-24インチ×22.9mタイプ7,350円から。4月下旬発売。

2009/4/10
(金)
●アドビシステムズ
最大45,150円もお買い得な
「Adobe Creative Suite 4発売記念アップグレード版」、期間限定発売

-「Adobe Creative Suite 4 (CS4)」の発売を記念して、お買い得なアップグレード版を期間限定発売。
-「CS3」以前のSuite製品ユーザー向けにアップグレード版を特別価格で販売。
-「CS3」以前のユーザーは、「CS3」へのアップグレードと同じ価格で「CS4」にアップグレード可能。
-最大で45,150 円(アドビストア価格)もお買い得に。
-アップグレード価格は当該ページ参照
-6月30日までの期間限定発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 4.0 Beta Windows版 Ver.4.0.16.3
SILKYPIX Developer Studio Pro 高速化テスト版 Ver.4.1.16.3
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 4.0」の最新Beta版。
-「EPSON R-D1x」に対応。
-内部動作を高速化。
-サムネイル表示の動作を改良。
-「フォルダを開く」の「処理対象画像の検索先の指定」でプログラムを再起動しても、前回状態を覚えるよう変更。
-「JPEG/TIFFを現像対象とする」のチェックをはずした場合のコマ切り替え表示の速度を改善。
-「ソニー・α700」「α900」で表示がおかしくなる問題を修正。
-表示設定でサムネイル表示のコマの横幅を変更するとサムネイル表示がおかしくなる問題を修正。
-「全てエキスポート」でエキスポートしたテイストを正しくインポートできない場合がある問題を修正。
-サムネイル表示モード、コンビネーション表示モードで、テイストのドロップダウンリストを変更した直後の上下左右キー操作を、サムネイルのコマの切り替えになるよう修正。
-一定以上小さい画像を読み込むと修復不能のエラー(8006)になる問題を修正。
-操作モードをルーペツールにすると、露出補正ツールなどのツール類が動かず、拡大縮小動作する問題を修正。
-印刷の任意回転でオフセットを変更すると、印刷出力が正しく出力されない問題を修正。

2009/4/9
(木)
●ナナオ
各放送用色空間対応やBNC入出力コネクタを装備した
映像制作用22.5型キャリブレーション液晶モニター「"ColorEdge"CG232W」発表

-各種映像制作に適した動画対応のColorEdgeシリーズ。
-D-Sub15ピンやDVI-D 24ピンに加え、BNC入力コネクタを2系統装備。
-10 bit表示対応のDual link SDI に対応。YCbCr 4:2:2、YPbPr4:2:2、YPbPr 4:4:4、RGB 4:4:4などSDIフォーマット出力が可能に。
-SDI接続時は10bit表示に対応。1024階調となる約10億7374万色の色表現が可能。
-放送用規格であるEBU、REC709、SMPTE-C、DCIなどに対応。
-Adobe RGBでカバー率97%、NTSC比95%の広色域をカバー。
-ハードウエアキャリブレーション対応。SDI入力画面でもキャリブレーション可能。
-液晶パネルには色度変化の少ない、22.5型のIPSパネルを採用。
-120Hz駆動で表示コマ間に黒挿入することで、高速動画表示でのぼやけを軽減。
-輝度ムラを補正できるデジタルユニフォミティ補正回路搭載。
-大きさは567×481〜599×255mm。重さ約13.4kg(スタンド含む)。
-オープンプライス。実売120万円前後。4月9日発売。

●エグゼモード
実売4,980円のVGA動画撮影可能な
1/4型130万画素CMOS搭載単焦点SDビデオカメラ「DV130」発表

-実売5,000円を切る低価格なSDビデオカメラ「DV130」。
-640×480ピクセルのMotion JPEG動画撮影が可能。
-撮像素子は1.4型130万画素CMOSセンサー。
-レンズは4.8mmF2.4のプラスチックレンズ。35mm判換算54mm相当。
-液晶モニターは1.5型TFTカラータイプ。
-記録媒体はSDメモリーカード。8MBの内蔵メモリー搭載。
-電源は単三型アルカリ電池3本。動画で3時間、静止画約250枚の撮影が可能。
-大きさは43.5×56.5×94.5mm。99.5g。
-オープンプライス。実売4,980円前後。4月17日発売。

[ファームウエアUPDATE]

●オリンパス
フォーサーズ一眼レフ「E-3」用ファームウエア Ver.1.4
-レギュラーフォーサーズのハイエンド機「E-3」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.4では「ファームウェアVer1.3のAF動作を改善」。

●リコー
CX1用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.16
CX1 用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.16
-CMOS搭載機「CX1」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.16では、下記の3点を修正。
-「M連写プラス」撮影時、画像コマの一部が抜けて記録される場合がある点を修正。
-MPファイルやJPEGのファイル情報の一部分をマルチピクチャフォーマットに基づき修正。
-フォーカスブラケット撮影時、セルフタイマーが正しく設定されない場合がある点を修正。

2009/4/8
(水)
●オリンパス
JAXA宇宙飛行士若田光一氏、デジタル一眼レフ「E-3」で宇宙から地球を撮影
-オリンパスが創立90周年記念事業「オリンパス・スペース・プロジェクト」を実施。
-4月5日、JAXA宇宙飛行士の若田光一さんがスペース向け「オリンパス・E-3」で、日本実験棟「きぼう」から地球を撮影。
-「きぼう」内で同氏が登場する映像素材も撮影。日本人宇宙飛行士が初登場する商業使用目的の映像撮影に。
-同氏の映像や地球の写真は帰還後、「オリンパス・スペース・プロジェクト」サイトや写真展などで公開予定。
-詳細は「オリンパス・スペース・プロジェクト」参照。

●エグゼモード
エグゼモード、AgfaPhotoブランドのデジタルカメラの日本代理店契約へ
-エグゼモードが、ドイツの「AgfaPhoto」ブランドデジタルカメラの国内代理店に。
-PIE2009では発売予定機種を先行展示。
-Agfaカメラのトレードマークである赤いシャッターボタンも健在。
-3月より一部ルートで同ブランド製品を販売中。
-今後、日本国内での同ブランドの販売と知名度向上へ。

2009/4/7
(火)
●HOYA
超音波モーター内蔵望遠系ズーム「DA★60-250mmF4ED [IF] SDM」、発売日決定
-超音波モーターを内蔵したスターシリーズの望遠系ズーム。
-35mm判換算で92〜383mm相当の望遠域を広くカバー。
-EDガラス2枚を採用し色収差を補正。
-ズーム機構で各焦点距離での像面湾曲収差を軽減。
-AF駆動は、レンズ内モーターとボディー内モーター駆動のハイブリッド式。
-各部にシーリングを採用し、防塵防滴構造に。
-最短撮影距離1.1m。
-大きさは最大径82mm、全長167.5mm。重さ約1,040g。
-オープンプライス。4月24日発売。

●グリーンハウス
FMラジオも聴けるSDカード対応
3.5型液晶搭載デジタルフォトフレーム「GHV-DF35TV」発表

-音楽や動画再生、FMラジオ視聴もできる小型デジタルフォトフレーム。
-MP3再生やFMラジオ視聴が可能。ステレオスピーカー内蔵。
-液晶は3.5型TFT。解像度は320×240ピクセル。
-対応フォーマットはJPEG/MP3/Xvid/M-JPEG。
-充電式バッテリー内蔵。2時間使用可能。
-大きさは125×60×105mm。重さ約230g。
-オープンプライス。4月下旬発売。

●キヤノン
同社初の防塵・防滴・耐衝撃対応
カバー交換可能な1/2.3型1,210万画素3倍ズーム2.5型液晶機「PowerShot D10」、発売日決定

-過酷な条件でのアウトドア撮影に対応できる12.1メガ3倍ズーム機「PowerShot D10」。
-発表当初「5月上旬」としていた発売日を大幅に前倒しし「4月16日発売」に。
-水深10mまでの水中撮影、-10℃での動作保証、1.22mからの自由落下、JIS「IP6X」相当の防塵性能を実現。潜水艦をイメージした個性的なデザインを採用。
-ボディー前面パネルの交換が可能。標準で3種の交換用カバーを同梱。
-簡単に着脱可能なストラップを用意。ショルダー、ネックストラップのほか、カラビナタイプも用意。
-撮像素子は1/2.3型1,000万画素CCDを搭載。レンズは35〜105mm相当の3倍ズーム搭載。
-液晶モニターは2.5型23万画素「クリアライブ液晶II」を搭載。映像エンジンにDIGIC4を採用。
-ボディーカラーは、シルバー、ブルー、オレンジ、レッドを用意。オレンジがメイン。
-大きさは103.6×66.9×48.8mm。重さ約190g。
-オープンプライス。実売50,000円前後。4月16日発売。

●キヤノン
5色インク搭載大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF」シリーズの
A0ノビ対応機「PF755」「iPF750」、A1ノビ対応機「iPF655」「iPF650」発表

-キヤノンの大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF」シリーズの最新機種。
-CADやポスター印刷などに向けた5色インクを採用。
-A0ノビ(36インチ)用紙対応の「iPF755」「iPF750」と、A1ノビ(24インチ)対応の「iPF655」「iPF650」を追加発売。
-インク交換や用紙セットを本体前面から操作可能なフルフロントオペレーションを実現。
-プリンターを壁面につけて設置できるため、省スペース化が可能。
-ロール紙を簡単にセットできるスライドイン方式を採用。
-ヘッドと紙送り速度を高速化。A11枚約28秒で出力可能。
-メインのインクタンクが空になっても、内部のサブタンクからインク供給が可能。
-「iPF755」「iPF655」は80GB HDDを搭載。
-高品位なポスター印刷が簡単にできるソフト「PosterArtist 2008 Lite」を同梱。
-同時発表で、別売ソフトウエア「PosterArtist 2009」とロールタイプの「プレミアム普通紙」を用意。
-「iPF755」は680,400円、「iPF750」は417,900円、「iPF655」は449,400円、「iPF650」は281,400円。
-発売日は「iPF755」「iPF750」が4月7日、「iPF655」「iPF650」は4月下旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
「PM-T990」「PM-A970」用RAWプロファイル Ver.1.02 (for Windows)
「PM-T990」「PM-A970」用RAWプロファイル Ver.1.02 (for Mac)
-「PM-T990」「PM-A970」用のRAWプロファイル。
-あらたに「キヤノン・EOS 5D」「EOS 40D」「EOS Kiss X2」「EOS Kiss F」、「ニコン・D60」、「HOYA・PENTAX K100D Super」、「エプソン・R-D1x」のRAWデータに対応。

2009/4/6
(月)
●オリンパス
簡単操作でフォトブックやポストカードを作成できる携帯電話向けサイト「olio photo mobile」開設
-オリンパスビジュアルコミュニケーションズ運営のフォトサイト「olio photo」の新展開。
-携帯電話からさまざまなプリントを依頼作成できる、携帯電話向けフォトプリントサイト「olio photo mobile」(http://m.olio-photo.jp/)をiモード公式サイトとしてオープン。
-PC向けフォトブック作成サービス「olio photo」の携帯電話向けサイトに。
-カメラ付き携帯電話で撮影した画像からのプリントが前提に。
-簡単操作でフォトブック作成やポストカードを痛い可能。
-4月6日よりサービス開始。携帯電話専用サービス。

●キヤノンマーケティングジャパン
女性向けのデジタルカメラ体験スペシャルイベント、キヤノンデジタルハウス銀座で5月より開催
-デジタルカメラでの体験ができる女性向けスペシャルイベントを開催。
-「IXY DIGITAL で素敵な写真を撮ってみよう!」「かわいく撮られて、かわいく撮ってみよう!」など、女性向けのイベントを順次開催。プロ写真家による直接指導あり。
-「キヤノンデジタルハウス銀座」で開催。
-参加費無料。同社サイトからオンラインで申し込み可能。申し込み多数の場合は抽選に。
-開催イベントの詳細は当該ページ参照。

2009/4/5
(日)
●ケンコー
コダック製インクジェットプリンター用フォト用紙
「Kodak プレミアムフォトペーパー 270g」「同 フォトペーパー 230g」、国内発売開始

-コダック社のインクジェットプリンター用写真用紙を、ケンコーが国内発売。
-高い白色度と鮮やかな色再現を実現。平滑性にも優れた写真用紙。
-印画紙タイプの光沢タイプ「Kodak プレミアムフォトペーパー 270g」と、手ごろな価格の光沢タイプ「Kodak フォトペーパー 230g」の2種を用意。
-いずれも、顔料系・染料系の両方に対応。
-サイズはA4判とL判のみ。詳細なラインナップは当該ページ参照。
-オープンプライス。実売価格はプレミアムフォトペーパーのL判100枚入り800円、A4判25枚入り1,280円。フォトペーパーはL判100枚入り660円、A4判25枚入り980円。4月10日発売。

2009/4/4
(土)
●HSGi
クルマやバイクのボディーにカメラを頑丈に装着できる
アウトドアスポーツ用カメラマウント「FAT GECKO 吸盤式カメラマウント」国内発表

-Delkin社のアウトドアスポーツ用マウント「FAT GECKO 吸盤式カメラマウント」。
-2つの大型吸盤により、カメラをホールドする新感覚カメラマウント。
-吸盤により、強度のあるガラスや塗装面などにカメラを装着可能。
-クルマやバイクのボディーやガラス面に装着することで、これまで不可能だったアングルからの撮影が可能に。
-最大2.7kgのカメラまで搭載可能。付属の延長ロッド(5cm)装着で、より自由なアングルに対応可能。
-カメラ装着部はポピュラーな1/4インチネジを採用。
-自転車などでは、31.8mm径のバーにも簡単に取り付けが可能。
-ただし、日本国内での使用には、道路交通法の規制などもあるため、注意が必要。
-大きさは229×197×95mm。重さ約635g。
-13,800円。4月9日出荷開始。

2009/4/3
(金)
●シグマ
1画素でRGBの色情報を得られる1,400万画素相当の
大型FOVEON X3センサー搭載単焦点コンパクト機「DP2」、発売日決定

-PMA2009で正式発表された、FOVEON X3センサー搭載機「DP2」の発売日を決定。
-昨年発売された「DP1」の姉妹機。41mm相当の準広角系単焦点レンズを搭載。
-撮像素子は20.7×13.8mmの1,406万画素相当 (2652×1768×3層)のFOVEON X3を搭載。
-レンズは35mm判換算で41mm相当となる、24.2mmF2.8を搭載。最短撮影距離28cm。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。
-大きさは113.3×59.5×56.1mm。重さ約260g。
-オープンプライス。実売7万円前後。4月24日発売。

[ソフトウエアUPDATE]

●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Ver.3.0.28
SILKYPIX Developer Studio Pro Ver.4.0.15
SILKYPIX Marine Photography Pro3.0 Ver.3.0.16.1製品版
-市川ソフトラボラトリーの各RAW現像ソフトの最新版を一斉に公開。
-あらたに「オリンパス・E-620」「キヤノン・PowerShot SX1 IS」のRAWデータに対応。

2009/4/2
(木)
●ソニー
世界最小・最軽量となるフルHD対応、GPSや地図データ内蔵
1/5型Exmor CMOS搭載10倍ズーム採用16GBメモリー搭載機「ハンディカム HDR-TG5V」発表

-世界最小・最軽量となるフルHD対応機「ハンディカム HDR-TG5V」。
-1,920×1,080ピクセルのフルハイビジョン動画撮影が可能。AVCHD記録。
-GPS機能搭載。内蔵の地図データで現在位置の確認も可能。
-30mm相当のワイド撮影ができるワイドエンドコンバージョンレンズをオプションで用意。
-撮像素子に1/5型で総画素数236万画素Exmor CMOSセンサーを搭載。裏面照射でない通常タイプ。
-動画記録媒体は16GBの内蔵メモリーもしくは、メモリースティックDuoを採用。
-レンズは3.2〜32.0mmF1.8〜2.3の10倍ズーム。
-手ぶれ補正機能は電子式(アクティブイメージエリア方式)を採用。
-液晶モニターは2.7型21.1万画素のタッチパネル式クリアフォト液晶。
-バッテリーはインフォリチウムHシリーズ。約50分の実撮影時間を実現。
-大きさは30×117×62mm。重さ約230g。
-オープンプライス。市場推定価格12万円前後。4月20日発売。

●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro 高速化テスト版 (Windows版)公開
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro」の高速化テスト版を公開。
-現在公開中の「SILKYPIX Developer Studio Pro」を改良し、高速化を実現。
-評価用としてBeta版の一般公開を開始。テスト版公開終了後、正式バージョンを公開予定。

大幅な高速化を実現した
高画質RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 4.0 スペシャルサイト」公開

-大幅な処理の高速化を図った、高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio 4.0」のBeta Windows版を公開。
-同ソフトを詳細に紹介したスペシャルサイトを開設。
-Ver.4では、あらたに「最終編集パラメータからのペースト機能」「トーンカーブ・ヒストグラム表示」「レベル補正機能」などを追加。ハイライト処理も改良」。
-無償ダウンロード可能。30日間全機能を試用可能。
-Macintosh版は現在開発中。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
フォーサーズの中堅機種「E-30」用ファームウエア Ver.1.1公開
-アートフィルターを搭載したフォーサーズの中堅モデル「E-30」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.1では、「イメージャーAFやハイブリットAF駆動時の手ぶれ補正動作音を軽減」。
-クローズアップ再生時、削除ボタンを押すと、まれにカードアクセスランプが点滅したままになる現象を改善。
-アスペクト比を変更した画像のインデックス再生で、時々横縞が発生する点を改善。

2009/4/1
(水)
DigitalCamara,jp [4月1日 エープリルフール特集号]

新年度が始まる4月1日。3月末に開催された「PIE2009」も盛況のうちに終了。3月末の大手メーカー株主総会での報告でもわかるように、市場状況は未だ厳しい状態だが、新年度がはじまる本日、新時代の到来を感じさせるモデルが続々公開された。



●キャノソ
フルHD動画記録と従来比2倍の高感度化を実現した
裏面照射型フルサイズ29.6メガCMOS採用DIGIC5搭載機「E0S-1Ds Mark IV」発表

-一眼レフ初の裏面照射型CMOSを搭載した、DIGIC5採用ハイエンド機。
-撮像素子に同社独自開発となる裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
-画素数は、35mmフルサイズで最高となる2,962万画素(6,666×4,444)。
-裏面照射方式により、実効感度は従来の2倍に。レンズの相性も軽減され、超広角レンズや銀塩時代のEFレンズ使用時の周辺画質低下も減少。
-映像エンジンに新開発の「DIGIC5」を搭載。処理の超高速化とAVCHDに対応。
-AF方式は世界初となる、メイン撮像素子を使った位相差検出とコントラストAF方式のハイブリッドタイプを採用。
-位相差方式の高速性と高精度のコントラストAFの両方式を、レンズや距離、明るさなどにあわせて、カメラがシームレスに併用切り替え。高速で高精度なAFを実現。
-一眼レフファインダー撮影時には、従来の位相差方式が利用可能。
-ファインダーは世界初となるハイブリッドタイプ。通常時は一眼レフファインダーとして活用。ミラー内に有機ELを組み込みことで、LiveViewモード時はミラーアップしてEVFとして利用可能。
-連写速度は画素数やモードで変化。通常時は秒5.5コマ。
-最速となるLiveViewモードの750万画素記録時は秒間30枚。
-フルHD動画撮影に対応。1080/30Pと720/60Pが利用可能。AVCHD対応。
-外観デザインの変更はいっさいなく、ネーミングのみの変更に。
-オープンプライス。実売想定価格99万円前後。4月31日発売。

35mmフルサイズ21.1メガCMOS搭載。重さ500gの小型軽量な
「EOS-1」発売20周年記念モデル「EOS-1D 20th」、10,000台限定発売

-1989年の銀塩一眼レフ「EOS-1」発売20周年を記念した限定モデル。
-初代「EOS-1」のボディーデザインを踏襲。
-デジタルになって大きく重くなった「EOS-1」シリーズの欠点を最新技術で克服。
-ボディー素材はもちろん、部材一つ一つを軽量化。フルサイズのフルスペック機ながらも、ボディー単体で500gを達成。
-「EOS-1」シリーズの持つ、高い耐久性と視野率100%のファインダーなど基本性能は踏襲。
-撮像素子や映像エンジンなどは現行の21.1メガ機のものを採用。
-本機にあわせて開発された軽量な標準ズーム「EF24-125mmF3.5-5.6L USM IS」(重さ298g)とのセット販売。
-オープンプライス。店頭想定価格120万円前後(24-125mm付き)。4月末より予約受付開始。

●H0YA
4/3型イメージセンサーを搭載した世界最小最軽量の
レンズ交換式モデル「ベンタックス・AUTO110 Digital」、開発発表

※写真は銀塩時代の「AUTO110」
-銀塩時代の名機であるレンズ交換式110カメラ「AUTO110」をデジタル時代に蘇らせた「AUTO110 Digital」の開発を発表。
-ファインダーは一眼レフタイプではなく、LiveView方式を採用。
-撮像素子は4/3型CMOSを搭載予定。画素数は未定。
-マウントは新開発となる専用の完全電子マウントを採用。
-史上最短のフラッジバックを実現することで、サードパーティー製アダプター併用により、すべての交換レンズでデジタル撮影が可能に。
-純正アダプター併用で同社のKやS、645、67マウントレンズの利用が可能。
-一眼レフで協力関係にある「NVマウント」との互換性を確保。
-サードパーティーのマウントアダプターにより、Mや他社一眼用レンズも利用可能。
-銀塩時代のAUTO110用レンズはボディーキャップの隠し蓋を開けることでアダプターとして利用できるため、そのまま利用可能。
-開発発表のため、細かな仕様や外観デザイン、発売時期は不明。

●オリソパス
「E-420」にアートフィルターを追加
ファインダー光学系とAF測距系を改善した「E-460」、国内発表

-小型軽量機「E-420」の後継機となるフォーサーズ一眼レフ。
-「E-420」の小型軽量さや手頃な価格帯はそのままに、欠点を克服。
-ファインダー光学系とAF測距系に「E-620」のユニットを採用。
-センサーシフト式手ぶれ補正機能はナシ。
-アートフィルター3種を装備。
-外観デザインや操作性は「E-420」のものをそのまま踏襲。
-実質的には「E-620」からセンサーシフト式手ぶれ補正機能を省いたモデルに。
-オープンプライス。店頭推定価格は「E-620」より8,000円前後割安に。4月31日発売。

●二コソ
高画素より再現性にこだわった
APS-Cサイズ600万画素CCD搭載ワイドDレンジ一眼「D400」発表

-階調や高感度など画像クォリティー重視のユーザーに向けた新世代一眼「D400」。
-ダイナミックレンジ400%を実現。ネーミングの「D400」はDレンジ400%の意味に。
-ボディーはDXフォーマット機のハイエンド機「D300」がベース。外観上はほぼ同等。高解像度指向のユーザーには「D300」を推奨。
-高速に自動段階露出したカットをカメラ内で合成し、超ワイドダイナミックレンジを実現する「ワイドDモード」を搭載。
-最高感度はISO12,800。拡張設定で、25,600(Hi1)と51,200(Hi2)に設定可能。
-連写速度は秒間5コマ。
-オープンプライス。4月31日発売。

●ソ二ー
1インチ裏面照射型15メガCMOS搭載
1080/30P動画対応レンズ交換式ライブビュー機「Cyber-chot α1」発表

-自社製裏面照射型CMOSを搭載した、ソニーの新コンセプトカメラ「α1」。
-デジタルカメラで初めて裏面照射型CMOSセンサー”Exor”を搭載。
-撮像素子は1.0型の裏面照射式1,500万画素”Exor”CMOSセンサーを搭載。
-レンズマウントはソニー独自規格となる「Cyber マウント」を採用。
-標準ズームは28〜560mm相当の手ぶれ補正内蔵20倍ズーム。
-専用マウントレンズとして「魚眼レンズ」「超広角ズーム」「望遠マクロ」「パンケーキレンズ」「望遠ズーム」などを用意。詳細スペックは追って公開予定。
-同社α用交換レンズをアダプター経由で利用可能。
-デザインは「DSC-HX1」をそのまま大型化したスタイルに。
-1080/60P動画撮影に対応。AVCHD形式での保存にも対応。
-動画時の音声記録は5.1chに対応。臨場感のある動画撮影が可能。
-スイングパノラマ機能にも対応。
-オープンプライス。店頭推定価格99,800円前後。

●パナン二ック
高感度の画質を向上させた新LiveMOSセンサー搭載
ライブビュー専用マイクロフォーサーズ一眼「LUMIX G1p」発表

-フルHD動画対応機「GH1」に載された、新開発LiveMOSセンサーを搭載した「LUMIX G1」の改良モデル。
-撮像素子に「GH1」と同じ新開発の4/3型12メガLiveMOSセンサーを採用。
-新型センサー搭載により、超高感度時のノイズ特性を大幅に改善。メーカーでは「約2段分相当改善」とアナウンス。最高感度ISO6,400に。
-あらたに連写中のライブビュー表示に対応。動体撮影に威力を発揮。
-その他の機能は「G1」を踏襲。
-ボディーカラーは3色。人気の赤ボディーはよりビビッドなカラーリングに。
-オープンプライス。今夏発売予定。

●りコー
専用パーツをふんだんに採用した
「GR DIGITAL II」のチューニングバージョンとなる「GTR DIGITAL II」、Web限定発売

-「GR DIGITAL II」をベースに、選別パーツを搭載したチューニングモデル。
-選別品のレンズとCCDを搭載し、究極の「GR」へ。
-外観上は「GR DIGITAL II」と同様。違いは赤い「GTR」ロゴのみ。
-基本スペックは「GR DIGITAL II」のものを踏襲。
-100台のみの限定販売。ボディーに「xx/100」の刻印に。
-148,000円。Web限定発売。4月31日より受注受付。6月31日発売予定。

[ファームウエアUPDATE]
●力シオ
力シオ・HiSpeed EXILM FC1OO/FS1O用ファームウエア Ver.2.0
-あらたに、カメラをスイングするだけでパノラマ合成写真が撮れる「ダイナミック・パノラマ」モードを搭載。
-シャッターを押しながらカメラをスイングすることで、自動的に「ダイナミック・パノラマ」モードに。
-カメラが動く方向を自動認識し、切り替えナシにパノラマ撮影が可能。
-ソフト処理のため、パノラマ合成には撮影後数十秒の時間が必要。



※以上、今年も本当に懲りない、エープリルフール特集号でした!
 もちろん、本記事はすべて
フィクションであり、現実の社名や機種名とはまったく関係ありません。写真もイメージです。年に一度のジョークですので、本当に、決して、怒らないでください。念のため・・・。





●CIPA(カメラ映像機器工業会)
2009年2月のデジタルスチルカメラ生産出荷実績表を公開
-CIPAによる2009年2月のデジタルカメラ生産出荷実績を公開。
-2月の生産台数は510万6133台(前年同月比71.2%)、金額は696億541万3000円(58.5%)。
-2月の出荷台数は533万9543台(前年同月比77.3%)、金額は789億3227万9000円(57.0%)。
-一眼レフの出荷台数は40万8076台(前年同月比69.5%)、金額は170億6918万3000円(42.8%)。
-コンパクト機の出荷台数は493万1467台(前年同月比78.0%)、金額は618億6309万6000円(62.8%)。
-北米向けの一眼レフ出荷は、前年同月比、台数で46.6%、金額では22.9%に。台数で約1/2、金額では約1/4に留まる。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
Capture NX 2 Ver.2.2.0(Windows 用)アップデータソフト
Capture NX 2 Ver.2.2.0(Macintosh 用)アップデータソフト
-Capture NX 2用最新アップデータソフト。
-「COOLPIX P6000」のNRW形式のRAWに対応。
-ビューコントロールバーの [フィルタ:ファイル形式] の表示を一部を変更。
-[現像] セクション [カメラとレンズの補正] に [軸上色収差補正] 機能を追加。
-[現像] セクションの [カメラとレンズの補正] に [自動ゆがみ補正] 機能を追加。
-バッチ処理速度を向上。
-外付けHDDの画像にバッチ処理したとき、処理順序をファイル名順に変更。
-D3Xの画像で[調整] メニューでの[自動レベル]を実行すると、まれに画像が青くなる現象を修正。
-[アクティブ D-ライティング]をONにして撮影したD60のRAW画像が、まれに正常に表示されない現象を修正。
-イメージウィンドウを全画面表示時、[カラーピッカー] の「色スポイトツール」を選択し画像内にマウスカーソルを移動しても、スポイトツールのアイコンに変わらない現象を修正(Windows版)。
-[エディットリスト] の調整項目で数値入力ボックスにマイナス記号「-」入力時、赤く表示され、数秒後に表示が「0」になる現象を修正(Windows版)。
-起動中のCapture NX 2の前面に別アプリを表示させ、[現像] セクションの[トーンカーブ] にマウスカーソルを移動すると、Capture NX 2が前面表示される現象を修正(Windows版)。
-2バイト文字が含まれるモニタープロファイル名でのモニタープロファイル設定時、正しい色で表示されない現象を修正(Windows版)。
-画像調整後、NEF形式で保存した複数画像を開いている途中でキャンセルすると、開いた画像の[エディットリスト]から処理内容のステップが消える現象を修正(Windows版)。
-Capture NX 2のアップグレード版をインストールしプロダクトキー認証後、Capture NX Ver.1.x を削除すると、以後 Capture NX 2起動時にプロダクトキー入力画面が表示され、プロダクトキーを入力しても「OK」ボタンがクリックできない現象を修正(Windows版)。
-Mac OS X 10.5.6に対応(Mac版)。




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