デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
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2009/10/31
(土)
●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2009年9月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2009年9月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品カメラ・中古カメラともに、新旧交代時期でランキングが変動。
-新品カメラのトップは今回も「パナソニック・LUMIX LX3」。2位は前回の6位からランクアップした「「キヤノン・EOS 5D MarkII」。3位は「リコー・GR DIGITAL III」。
-7位には「α900」、8位には「CX1」、9位には「D300s」が圏外からランクイン。
-中古カメラは、トップは「リコー・GR DIGITAL II」で3位からランクアップ。2位は「ニコン・D300」、3位は「キヤノン・EOS 5D」に。
-6位には「E-P1」、9位には「D200」が大幅にランクアップ。


●タムロン
「AF18-270mm Di II VC」「AF28-300mm XR Di VC」購入者に
1万円をキャッシュバックする「タムロン 10,000円キャッシュバックキャンペーン」実施

-手ぶれ補正機能搭載高倍率ズームを対象にキャッシュバックキャンペーンを実施。
-対象製品購入者でキャンペーン応募者にもれなく10,000円をキャッシュバック。
-対象製品は「AF18-270mm Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO」と「AF28-300mm XR Di VC LD Aspherical [IF] MACRO」の2種。
-キャンペーンは当該製品を11月1日〜2010年1月31日までの購入者が対象。2月10日消印有効。
-応募方法などキャンペーンの詳細は当該ページ参照。

2009/10/30
(金)
●音元出版
デジタルカメラや関連機器から
優れた製品を選出する「デジタルカメラグランプリ2010」、審査結果正式公開

-オーディオ・ビジュアル系出版社である音元出版が主催する、デジタルカメラを中心としたイベントとなる「デジタルカメラグランプリ」を開催。
-先だって公開された速報版に続き、「正式版」を本日正式公開。
-「消費者目線で商品を評価し、「撮る」「見る」「残す」新しいカメラ文化の創造と市場の活性化をめざして」実施。
-デジタルスチルカメラやレンズ、アクセサリーをはじめ、デジタルフォトを楽しむためのHDTVやプロジェクター、PCやソフトなど、広範囲にわたる分野から優れた製品を選出。
-対象製品は11月末までに発表される、日本国内販売のコンシューマー向け製品。
-賛同メーカーが自薦製品を中心にノミネート。今回は約600品目がノミネートに。
-審査はデジタルカメラを扱う全国有力店や写真家などからの投票がベース。
-最終審査会では、ヨドバシカメラビックカメラなど大手カメラ流通代表者や写真家・評論家などの審査員が、各賞を決定。
-同グランプリ結果は、審査協力店で冬商戦向けのオススメ製品として活用。
-今回の「デジタルカメラグランプリ2010」の全ノミネート製品から選出された、総合金賞は一眼レフ部門が「キヤノン・EOS 7D」。一眼部門銀賞が「HOYA・PENTAX K-7」。
-総合金賞のライブビュー専用一眼部門は「パナソニック・LUMIX GF1」が受賞。
-審査委員特別賞には「オリンパス・PEN E-P1」が受賞。

●ライカカメラジャパン
「M8」購入者に13万円分、「DIGILUX3」に7万円分の
JCBギフト券を進呈する「ライカ ギフトカードキャンペーン」を実施

-同社主要製品購入者にJCBギフト券を進呈するキャンペーンを実施。
-対象製品は「M8」「M8.2」「DIGILUX3」のほか、コンパクトデジタルカメラやスポーツオプティクスも対象に。
-「M8」「M8.2」購入者に13万円分、DIGILUX3購入者には7万円、コンパクト機には1〜2万円を進呈。詳細は当該ページのPDFを参照。
-10月1日〜2010年1月31日までに購入されたものが対象。申込期間は2月5日まで。
-キャンペーンの詳細は当該ページ参照。

●リコー
「GR DIGITAL III」「CX2」購入者に同社Webサービス
「quanp」3ヶ月間無料利用できる「quanp 100GB使い放題キャンペーン」実施

-同社デジタルカメラ「GR DIGITAL III」「CX2」購入者向けキャンペーンを実施。
-購入者に同社Webサービス「quanp」の最上位コースが最大3ヶ月間無料に。
-キャンペーンで無料となるコースは通常980円/月の100GBの保存が可能。
-オンラインプリント「quanp photo print」も、2L判1枚が無料に。
-オリジナル写真集作成サービスも15%引きで利用可能。
-キャンペーン期間は11月中旬〜2010年2月上旬まで、
-無償利用は最大3ヶ月まで。その後、無料コースのTrial(1GBまで)などへの変更も可能。
-
詳細は当該ページ参照。

2009/10/29
(木)
●富士フイルム
1/2.型1,000万画素”スーパーCCDハニカムEXR”を搭載した
薄さ22.7mmの27〜270mm相当10倍ズーム搭載機「FinePix F70EXR」、新色追加

-ワイド系10倍ズーム機で最薄クラスとなる、スーパーCCDハニカムEXRを搭載した薄型高倍率コンパクト機「F70EXR」に、新色として「ピンク」と「ブラウン」の2色を追加。
-薄さわずか22.7mmの薄型コンパクトボディーに、35mm判換算で27〜270mm相当の光学10倍ズームを搭載。
-シーンに応じて最適な読み出し・画像処理をすることで自然で高画質な画像が得られる、同社独自開発のスーパーCCDハニカムEXRを搭載。
-コンパクト機ながらも、一眼レフのようなボケ味の画像が得られる「ぼかしコントロール機能」を搭載。1回の撮影で2〜3枚のピント位置の違う画像を撮影し、主被写体を判別し、被写体の背景をぼかした画像を生成。
-大きさは99.3×58.9×22.7mm。重さ約180g。
-ボディーカラーはブラック、シルバー、ピンク、ブラウンの4色展開。
-オープンプライス。実売39,800円前後。「ピンク」「ブラウン」11月14日発売。

海外先行発表のエントリー系モデル
1/2.3型1,000万画素CCD搭載3倍ズーム2.7型液晶機「FinePix Z37」、国内発表

-海外向けに7月22日に発表されたエントリー機「FinePix Z37」を国内展開。
-海外発売中の「Z30」系に似たスライド式レンズバリアを採用した丸みのあるデザインを採用。
-撮像素子は1/2.3型1,000万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600。
-レンズは35mm判換算35〜105mm相当となる6.5〜18.1mmF3.7〜4.2の3倍ズーム。
-液晶モニターは2.7型23万画素TFT。視野率97%。
-シーン自動認識の「シーンぴったりナビ」と、顔検出の「顔キレイナビ」搭載。
-電源は充電式リチウムイオンバッテリー「NP-45A」。
-大きさは89.0×57.9×23.9mm。重さ約115g。
-ボディーカラーは「ピンク&ホワイト」「レッド&ブラック」「シルバー」の3種展開。
-オープンプライス。11月14日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●三洋電機
DMX-CG11ファームウェアアップデート
-「"Xacti"DMX-CG11」用最新ファームウエア。
-今回の新バージョンでは、Windows7 デバイスステージ機能に対応。
-対象商品はDMX-CG11(W) / DMX-CG11(D) / DMX-CG11(G) 。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 3.7.2 アップデーター for Windows
-純正RAW現像ソフト「DPP」の最新バージョン。
-今回のVer.3.7.2では、「PowerShot Pro1」のRAWデータを編集画面でNRプレビューするとDPPがハングアップする問題を修正。

Digital Photo Professional 3.7.2 アップデーター for Mac OS X
-純正RAW現像ソフト「DPP」の最新バージョン。
-今回のVer.3.7.2では、DPP Ver.3.5以降で「EOS-1D/1Ds」のRAWデータを扱うと、RAW画像が特定枚数を超えるとアプリケーションが異常な状態となる問題を修正。

2009/10/28
(水)
●ソニー
デジタル一眼レフを実写体験できる、修学旅行や校外学習の
中・高校生向け体験プログラム「Student Wonder Program」を開始

-銀座のソニーショールームでの中学・高校生向け体験プログラム「Student Wonder Program -スチューデント・ワンダー・プログラム-」を開始。
-修学旅行や校外学習などで東京を訪れる中学・高校生を対象とした、ソニー製品の体験型プログラムを実施。
-生徒グループが、ソニーのデジタル一眼レフ“α"やハンディカムを実際に使い、協力して作品をつくり上げるプログラムや、最新ホームシアター体験ができるプログラムを用意。
-各プログラムに専属アテンダント1名つき、疑問や質問に答えて、ショールームを引率。
-同社は「新プログラムの体験を通し、ソニーのモノづくりに対するこだわりや、製品に込められたソニーの思い、また自分だけの作品をつくる楽しみ、喜びを感じる機会」を提供。
-プログラムとして、デジタル一眼レフ体験ができる「 君もデジタル一眼レフカメラ Debut!」や、ハンディカムを使った「君たちで簡単ニュース番組をプロデュース」、同社製品体験をする「ソニー製品ワンダーツアー」を用意。
-デジタル一眼レフプログラムは、平日の月曜から金曜日。11:00〜13:00までの2時間。参加人数は2〜7名を想定し、一人一台”α”を貸し出し、撮影体験とプリントが可能。
-体験は希望日時の一週間前までに電話で申し込み可能。詳細は当該ページ参照。
-10月28日より受付開始。

●ニコンダイレクト
「COOLPIX発売記念!トリプルプレゼントキャンペーン!」、期間延長
-今秋発売の新型COOLPIX購入者向けキャンペーンを延長。
-同社直販Webで当該機種を購入すると、「オリジナルレザーストラップ」「SanDisk 2GBカード」「ニコンダイレクトクーポン10%」のいずれかをプレゼント。
-同Web購入時はもれなく「3年安心サポート(スタンダード)」に。
-キャンペーン期間を11月23日まで延長。

●富士フイルム
3Dデジタル映像システム
「FUJIFILM FinePix REAL 3D System」が「International 3D Fair Award 2009」受賞

-裸眼で楽しめる本格3D映像システム「FinePix REAL 3D System」。
-経済産業省とデジタルコンテンツ協会主催の「国際3D Fair 2009」で「International 3D Fair Award 2009」を受賞。
-同賞は3Dビジネス発展に大きく貢献した企業・団体に贈られる賞に。

2009/10/27
(火)
●東芝
デジタルカメラ向け市場本格参入を目指す、40%の高感度化を実現した
裏面照射型1/2.3型1,460万画素高感度CMOSセンサー「Dynastron」を製品化

-高感度で高速な裏面照射(BSI)型CMOSセンサーを開発。来年量産開始。
-BSI型で世界初となる300mmウェハーを採用。生産を効率化。65nmプロセスを適用。
-デジタルカメラ市場への本格参入をめざして開発。
-同社のBSIでないセンサーに対して感度を約40%向上。
-第一弾として、1/2.3型1,460万画素CMOSを量産。1.4ミクロンピッチに。
-フレームレートは60fpsを達成。1080p記録に対応。
-サンプル出荷は今年末。2010年第3四半期(7〜9月)に量産。月産50万個。

[ソフトウエアUPDATE]
●パナソニック
LUMIXのRAWデータをWindows7で表示可能にする「LUMIX RAW Codec 1.0」公開
-LUMIXのRAWデータである「.RW2」をWindows Vista/Windows 7で表示可能にするプラグインソフト。
-LUMIX DMC-LX3、DMC-FZ28、DMC-FX150、DMC-G1、DMC-FZ38、DMC-GH1、DMC-GF1のRAWデータに対応。
-あらたにWindows 7に正式対応。

PHOTOfunSTUDIO 4.0 HD Edition L250アップデートプログラム
PHOTOfunSTUDIO 4.0 L050アップデートプログラム
PHOTOfunSTUDIO 3.1 HD Edition L008/L109 → L122アップデートプログラム
PHOTOfunSTUDIO 3.0 HD Edition L126/L130 → L141アップデートプログラム
-あらたにWindows 7 に対応。
-AVCHD規格準拠の動画(FHD/SH/H/Lモード)を、高画質(YouTube HD画質)でYouTubeにアップロード可能に。

2009/10/26
(月)
●サンディスク
秒30MBの高速アクセスが可能な
「ウルトラ・メモリースティックPRO-HGデュオ」32GBタイプ発表

-超高速アクセス対応のHGタイプのメモリースティックDUO Pro。
-大容量の32GBタイプをあらたにラインナップ。
-30MB/秒の高速アクセスが可能。RAWデータやHD動画記録に最適。
-スタンダードタイプの32GBカードも同時発表。
-オープンプライス。HGタイプは12月上旬、スタンダードタイプは11月3日発売。

●ニッシンジャパン
同社ストロボを特別価格で入手できる「ストロボ下取りキャンペーン」実施
-同社クリップオンストロボを安価に購入できる「下取りキャンペーン」を実施。
-手持ちのストロボを下取りにして購入することで、同社現行ストロボを4割引で購入可能。
-下取り対象となるストロボは「ガイドナンバー30(ISO100/照射角35mm)以上」の製品。
-対象製品は「Di866プロ」「Di622」「Di466」「Di28」の4種。
-「Di866」は29,850円(通常価格49,750円)、「Di622」を14,100円(通常価格32,500円)などで購入可能に。
-購入申し込みは、同社Webから申込書をダウンロードしFAXで送信。
-キャンペーン期間は10月27日〜11月6日まで。
-日本国内限定。詳細は当該ページ参照。

●カシオ
同社モデルを題材にしたオリジナル壁紙に「EXILIM H10」を追加
-同社デジタルカメラ「EXILIM」シリーズのオリジナル壁紙を公開。
-今回あらたに、「EXILIM EX-H10」を題材にした壁紙を追加。
-大きさは「1600×1200」「1280×1024」「1024×768」の3種を用意。
-無償ダウンロード可能。

●キヤノンマーケティングジャパン
平成21年12月期 第3四半期決算を発表。通年業績予測は44億円赤字に
-キヤノンマーケティングジャパンが、「2009年1〜9月実績連結売上高」と「2009年12月期 通期業績予想連結売上高」を公開。
-2009年1月〜9月 実績連結売上高は「すべての事業で景気悪化等の影響を受け」、前年同期比18.9%減。 連結営業利益は前年同期比76.8%減、連結経常利益は前年同期比69.1%減。
-連結四半期純利益は特別損失増加などにより45億円の赤字に。
-2009年12月期 通期業績予想連結売上高は「企業の設備投資の減少や雇用悪化が今後も続き、厳しい状況で推移」と想定。連結売上高:6,950億円(対前年比16.0%減)。
-第3四半期はデジタルカメラなど新製品が好調。前回発表よりも増益と予想。
-資産整理などで特別損失が約110億円増加し、当期純損失を予想。営業利益は65億円(対前年比74.4%減) 、経常利益は80億円(対前年比69.2%減)。
-2009年通年での当期純利益は44億円の赤字と予測。
-同社は「徹底した経費削減と在庫管理の精度向上によって、財務の健全性維持と業績回復につとめてまいります」と決算報告でコメント。

2009/10/25
(日)
●近代インターナショナル
「オリンパス・E-P1」用張り革キットに本革素材の「ゼブラブラック2777」を追加
-「オリンパス・PEN E-P1」用張り革キットの新ラインナップ。
-本革素材で製作した「ゼブラブラック2777」を追加。
-模様は個々で異なるため、注意が必要。
-1,974円。10月23日発売。

2009/10/24
(土)
●ライカカメラジャパン
世界4番目となるライカ直営店「ライカ二子玉川店」オープン
-ドイツ・ライカカメラ社の直営店で世界4番目となる「ライカ二子玉川店」を昨日オープン。
-同社の民生用光学製品である、カメラ、アクセサリー、スポーツオプティクスなど、同社現行製品を展示・販売。
-場所は東京都世田谷区の玉川高島屋ショッピングセンター南館5階。
-営業時間は10:00〜21:00。

-東急田園都市線/東急大井町線 「二子玉川駅」前にある、玉川高島屋内にオープン。
-店舗のデザインは同社直営店共通の高品位なものに。
-間口が広いオープンなスペースのため、比較的入店しやすい雰囲気に。
-外部壁面には、ライカで撮影されたエリオット アーウィット氏の作品なども展示。
-ライカで撮影された写真集も販売。

-最新機種を含めたすべての現行製品を展示・販売。
-年内発売予定のAPSコンパクト機「Leica X1」も展示。
-35mmフルサイズ「M9」や大型センサー搭載一眼レフ「S2」も展示販売。
-コンパクトカメラ「D-LUX」シリーズや各種アクセサリーなどもすべて見ることができ、在庫があるものは、その場で購入可能。
-限定販売仕様の「M9」も展示販売中。


●ニコン
プロジェクター内蔵デジタルカメラ「COOLPIX S1000pj」発売開始
-話題のプロジェクター内蔵コンパクト機「COOLPIX S1000pj」。
-8月4日の発表時、「9月発売予定」としていた発売時期を一度延期。ようやく10月23日より販売を開始。
-28mm相当からの5倍ズームを搭載した12.1メガCCD搭載機。
-LEDプロジェクターを内蔵。距離2mの場所に約40型相当の投影が可能。
-オープンプライス。10月23日発売開始。

2009/10/23
(金)
●タムロン
光学手ぶれ補正機能搭載
大口径標準ズーム「SP 17-50mm F/2.8 Di II VC」、キヤノン用発売日決定

-APS-Cセンサーに対応した、手ぶれ補正機能搭載大口径標準ズーム。
-既発売のニコンAF用に続き、キヤノンAF用の発売日を決定。
-ズーム全域で開放F値2.8を実現。
-同社独自開発の光学手ぶれ補正機能「VC」を搭載。
-35mm判換算で約26〜78mm相当の標準域を広くカバー。
-最短撮影距離は0.29m。
-大きさは最大径79.6mm、全長94.5mm。重さ約570g。
-73,500円。10月29日発売。

●パナソニック
マイクロフォーサーズ規格用
マクロレンズ「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.」、発売開始

-マイクロフォーサーズ用のライカブランドマクロレンズ。
-35mm判換算で90mm相当となる、ポートレート撮影にも便利な望遠マクロレンズ。
-等倍撮影が可能。35mm判換算では2倍相当の拡大マクロが可能に。
-光学手ぶれ補正機能を搭載。微妙なブレが問題になるマクロ撮影に対応。
-最短撮影距離0.15m。
-大きさは最大径63mm、全長62.5mm。重さ約225g。
-99,750円。10月23日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro Windows版 Ver.4.1.26.0
SILKYPIX Developer Studio 4.0 Windows版 Ver.4.0.2.0
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」Windows版の最新バージョン。
-あらたにWindows 7(32bitOS)に正式対応。
-「HOYA・PENTAX k-x」「キヤノン・PowerShot G11」のRAWデータに対応。

2009/10/22
(木)
●ニコン
デジタル一眼レフ「D5000」「D3000」向けキャッシュバックキャンペーンを延長
-エントリーデジタル一眼レフ「D5000」「D3000」購入者向けキャッシュバックキャンペーン。
-当初、「11月1日まで」としていたキャンペーン期間を「1月11日」まで延長。
-「D5000」「D3000」のレンズキットもしくはボディー購入者に5,000円、ダブルズーム購入者には10,000円をキャッシュバック。
-購入期間は8月28日〜2010年1月11日まで。応募締め切りは1月25日。
-キャンペーンの詳細な内容や応募方法は当該ページ参照。

●市川ソフトラボラトリー
同社運営のフォトコミュニケーションサイト「SILKYPIX GALLERY」開設
-市川ソフトラボラトリー運営の写真投稿サイト「SILKYPIX GALLERY」を開設。
-同サイトは「写真を愛好する全ての方々が参加できる写真投稿サイト」として開設。
-SILKYPIXユーザーをはじめとした多くの写真愛好者のための投稿サイトに。
-無償利用可能。

[ファームウエアUPDATE]
●HOYA
デジタル一眼レフ「PENTAX K-7」用ファームウエア Ver.102
-小型中堅デジタル一眼レフ「PENTAX K-7」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.02では下記の点を改善。
-通常のファインシャープネスよりもさらに強い効果が得られる「ファインシャープネス2」を追加。
-デジタルフィルター「水彩画&パステル」のプレビュー画像品質や、特定撮影条件や撮影設定時の画像処理性能を総合的に向上。
-バッテリーグリップ「D-BG4」装着時、まれに「D-BG4」の背面電子ダイヤルが反応しない点の修正など、全般的な動作の安定性を向上。

●パナソニック
「LUMIX DMC-LX3」用ファームウェア Ver.2.1
-高級コンパクト機「LUMIX LX3」用最新ファームウエア。
-以前公開されたVer.2.0での不具合を修正し、再公開。

2009/10/21
(水)
●キヤノン
35mmフルサイズ機「EOS 5D MarkII」、来年ファームアップで24P動画対応へ
-「EOS MOVIE」対応の35mmフルサイズデジタル一眼レフ「EOS 5D MarkII」。
-「EOS MOVIE」専用ページのQ&Aで、今後の展開について回答。
-現在、1080/30fpsのみの対応だが、2010年上期にファームアップにより24fps/25fpsに対応予定に。

●パナソニック
SDHC規格で最大級となるClass 4対応の
32GB SDHCカード「RP-SDP32GJ1K」、24GBカードRP-SDP24GJ1K」発表

-クラス最大級の大容量のClass4対応SDHCカード。
-SDHC規格で最大容量となる32GB SDHCカード「RP-SDP32GJ1K」。
-ブルーレイへの保存を考慮した24GB SDHCカード「RP-SDP24GJ1K」。
-最大転送速度は15MB/秒。スピードクラスClass4規格に対応。
-デジタルビデオカメラ使用時、32GBカードではフルHDで最長約8時間。24GBでは約6時間の記録が可能に。
-使用可能温度範囲 -25℃〜+85℃を保証。
-日本製。
-オープンプライス。11月14日発売。

●キヤノン
EOS Kiss X3購入者向けに最大1万円をキャッシュバックする
「グッドチョイスフェア EOS Kiss X3キャッシュバックキャンペーン」、期間を延長

-デジタル一眼レフ「EOS Kiss X3」購入者向けのキャッシュバックキャンペーン。
-開始時、「11月3日」までだったキャンペーン期間を「2020年1月11日」まで延長。
-キャンペーン期間中の同機購入者にもれなくキャッシュバックを実施。
-「EOS Kiss X3・ダブルズームキット」購入者は8,000円。「EOS Kiss X3・ボディまたはレンズキット」購入者に5,000円をキャッシュバック。
-「スピードライト270EX」と「EOS Kiss X3」同時購入者は、さらに2,000円が加算され、計1万円のキャッシュバックを実施。
-対象機種は「EOS Kiss X3 ボディー」「同レンズキット」「同ダブルズームキット」のみ。
-キャンペーン期間は8月27日〜2010年1月11日まで。
-応募者全員に「キヤノンフォトサークルウェブ」を1年間無料で利用可能に。
-キャンペーンへの応募が必要。応募方法など詳細は当該ページ参照。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
ViewNX Ver.1.5.0(Windows版)
ViewNX Ver.1.5.0(Macintosh版)
-付属ソフト「ViewNX」の最新バージョン。
-今回のVer.1.5では、下記の点を改良、修正。
-あらたに「D3S」に対応。
-Windows Vista 64bit 版に対応(32bit 互換環境で動作)。
-Mac OS X 10.5.8 に対応。
-GPSユニットやGPS対応携帯電話のGPSログで取得した位置情報を画像にGPS タグで書き込む機能に対応。
-エプソンプリンター付属ソフト「EPSON E-Photo」での印刷に対応。
-[ファイル変換]時、入力したピクセル数により出力画像の鮮鋭度が低下する現象を修正。
-倍率色収差補正が適用されたRAW 画像をViewNX Ver.1.1.1、Ver.1.2.0で編集保存すると、倍率色収差補正が適用されない現象を修正。

Nikon Transfer Ver.1.5.1(Windows版)
Nikon Transfer Ver.1.5.1(Macintosh版)
-「Nikon Transfer」の最新バージョン。
-今回のVer.1.5.1では、下記の点を改良、修正。
-あらたに「D3S」に対応。
-Windows Vista 64bit 版に対応(32bit 互換環境で動作)。
-Mac OS X 10.5.8 に対応。

2009/10/20
(火)
●キヤノン
常用感度ISO12,800、最高感度102,400を実現。AF性能を強化した
1,610万画素APS-Hセンサー搭載ハイエンドモデル「EOS-1D Mark IV」発表

-超高感度と高画素、高速連写性能を実現した、ハイエンド機「EOS-1D」系の最新モデル。
-常用感度ISO100〜12,800、感度拡張によりISO50〜102,400を達成。
-39点のF2.8対応クロスセンサーを搭載した、全測距点45点の新開発AFセンサー搭載。
-新アルゴリズム「AIサーボAF II」を採用し、AFの動体安定性と応答性の両立。
-連写速度は秒間10コマを実現。連続約121枚の撮影が可能(JPEG時)。
-撮像素子は新開発の1,610万画素APS-HサイズCMOSセンサーを搭載。
-動画記録は1080/30fps(29.97fps)のほか、720/60fps(59.94fps)記録にも対応。
-ボディー単体でステレオ音声記録が可能。
-オープンプライス。実売57万円前後。12月下旬発売予定。

●ソニー
9.0型高精細液晶搭載機「DPF-D92」、クリスタル装飾仕様の「DPF-D72N(BQ)」
プリンター一体型7インチモデル「DPP-F700」など5種のデジタルフォトフレーム発表

-ソニーのデジタルフォトフレーム「S-Frame」の最新モデル5種を一挙発表。
-大画面9.0型で約115万画素の高精細クリアフォト液晶を搭載した「DPF-D92」。あらたにアラーム機能やUSB端子Aタイプに対応。別売Bluetooth USBアダプターも使用可能。
-7型液晶を搭載したスタンダードタイプ「DPF-D72N」。ブラックとホワイトを用意。
-「DPF-D72」をベースに、CRYSTALLIZEDTM-Swarovski Elementsで装飾した優美なデザインの「DPF-D72N(BQ)」。
-昇華型プリンターを一体化した7型デジタルフォトフレーム「DPP-F700」。
-オープンプライス。11月6日発売。

●コシナ
35mmフルサイズ対応の超広角パンケーキレンズ
「COLOR SKOPAR 20mm F3.5 SLII Aspherical」、キヤノンEFマウント用発表

-薄さ28.8mmの超薄型超広角系パンケーキレンズ。
-35mmフルサイズ機をカバーする広いイメージサークルを実現。
-APS-Cサイズで30mm相当の広角レンズとして利用可能。
-非球面レンズを採用し、周辺までシャープな画質を実現。
-最短撮影距離0.2m。マニュアルフォーカス専用。
-大きさは全長28.8mm、最大径63mm。重さ約205g。
-キヤノンEFマウント用。58,000円。11月発売予定。

大口径F2.0を実現した、薄さ24.5mmの35mmフルサイズ対応
パンケーキレンズ「ULTRON 40mm F2 SLII Aspherical」、キヤノンEFマウント用発表

-薄さ24.5mmの標準系の大口径パンケーキレンズ。
-35mフルサイズをカバー。APS機では約60mm相当。
-開放F値2.0を実現。5群6枚構成の変形ガウスタイプを採用。
-両面非球面レンズと超高屈折率ガラスを採用し、開放から高画質で素直なボケ味に。
-薄型レンズの特徴を損なわないドーム型フードを採用。
-最短撮影距離38cm。25cm(1/4倍)の撮影が可能な専用クローズアップレンズ付属。
-大きさは全長24.5mm、最大径63mm。重さ約200g。
-キヤノンEFマウント用。53,000円。10月発売予定。

●ソニー
デジタルフォトフレームに活用可能な
どの方向からでも眼鏡ナシに立体視できる「360°立体ディスプレイ」開発試作品公開

-360度どの方向からでも、裸眼で立体的に鑑賞できる「360°立体ディスプレイ」を開発。
-円筒形ディスプレイのなかに、立体的な映像を表示可能。
-公開された試作品は直径13cm、高さ27cmの小型サイズを実現。
-デジタルサイネージはもちろん、家庭での立体表示可能なフォトフレームやテレビ電話への応用も可能に。
-発光素子にはLEDを採用。解像度は96×128ピクセル。視点数は360。24ビットフルカラー表示可能。
-開発発表。10月22〜25日開催の「デジタルコンテンツEXPO2009」(日本科学未来館&東京国際交流館など)で公開。

2009/10/19
(月)
●カシオ
秒20コマ超高速連写や「Dynamic Photo」に対応した、12.2メガCMOS搭載
28mmワイドレンズ3.3型有機EL搭載au向け携帯電話「"EXILIMケータイ"CA003」発表

-“カメラで撮る楽しさ”と“メールで送る楽しさ”を追求した、カメラ機能を重視のau向け最新型「”EXILIMケータイ”CA003」を発表。
-撮像素子に1,217万画素CMOSセンサーを搭載。
-レンズは35mm版換算で28mm相当に。
-秒間20コマの高速連写記録可能。シャッターから指を離す直前の画像を記録可能。
-動く合成写真作成機能「Dynamic Photo」機能を搭載。待ち受け壁紙化も可能。
-メインディスプレイに480×854ドットの3.3インチワイドVGAの有機ELディスプレイを採用。
-厚さ17.4mmのスタイリッシュボディを採用。
-画質劣化の少ない「超解像デジタルズーム」を搭載。
-撮影シーン自動判別機能「オートベストショット」機能搭載。
-1回のシャッターで露出を変えた3枚が撮れる「オートブラケティング機能」を搭載。
-最大感度はISO3,200まで設定可能。
-動画撮影は秒30フレームのVGA撮影が可能。
-ボディーカラーはマゼンタピンク、ターコイズグリーン、シャンパンゴールド、ダークパープル」の4種を用意。
-auへの納入開始。

●ハクバ
汎用性の高い3インチワイド液晶用
液晶保護フィルム「汎用3インチワイド(69.7×41.7mm)」発表

-専用タイプのない機種や微妙にサイズが異なる場合でも対応可能な汎用サイズ。
-最大サイズは69.7×41.7mmまで対応可能。
-ブルーレイヤー反射防止コーティングにより表面反射を大幅に軽減。
-高い耐擦傷性を備えたプロ仕様ハードコートを採用。
-液晶クリーニングペーパー付属。
-1,155円。10月16日発売開始。

チェック用ルーペとクリーナーをセットにした
デジタル一眼レフのセンサー清掃用「センサークリアルーペ キット」発表

-デジタル一眼レフのセンサーをクリーニングできる清掃キット。
-LEDライト内蔵の確認用ルーペにより、ホコリをチェック可能。
-ルーペを覗いたまま清掃が可能な、先端が曲がったセンサークリーナーをセット。
-大型のゴミはブロアーで吹き払い、汚れはペンで排除。
-各センサーサイズに対応可能。
-12,810円。10月14日発売開始。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS 7D ファームウェア 変更 Version 1.0.9
-1,800万画素APSセンサー搭載機「EOS 7D」用最新ファームウエア、
-今回のVer.1.0.9では、下記の点を改善。
-ライブビュー撮影のAF精度を向上。
-ごくまれに、動画撮影した画像が正常な色で記録されない現象を修正。
-ストロボ撮影時、タイミングによってシャッターレリーズができない現象を修正。

2009/10/18
(日)
●音元出版
デジタルカメラや関連機器から優れた製品を選出する
「デジタルカメラグランプリ2010」、審査結果(速報版)公開
-オーディオ・ビジュアル系出版社である音元出版が主催する、デジタルカメラを中心としたイベントとなる「デジタルカメラグランプリ」を開催。
-「消費者目線で商品を評価し、「撮る」「見る」「残す」新しいカメラ文化の創造と市場の活性化をめざして」実施。
-デジタルスチルカメラやレンズ、アクセサリーをはじめ、デジタルフォトを楽しむためのHDTVやプロジェクター、PCやソフトウエアなど、広範囲にわたる分野から優れた製品を選出。
-対象製品は11月末までに発表される、日本国内販売のコンシューマー向け製品。
-賛同メーカーが自薦製品を中心にノミネート。今回は約600品目がノミネートに。
-審査はデジタルカメラを扱う全国有力店や写真家などからの投票がベース。
-最終審査会では、ヨドバシカメラビックカメラなど大手カメラ流通代表者や写真家・評論家などの審査員が、各賞を決定。
-同グランプリ結果は、審査協力店で冬商戦向けのオススメ製品として活用。
-今回の「デジタルカメラグランプリ2010」の全ノミネート製品から選出された、総合金賞は一眼レフ部門が「キヤノン・EOS 7D」。一眼部門銀賞が「HOYA・PENTAX K-7」。
-総合金賞のライブビュー専用一眼部門は「パナソニック・LUMIX GF1」が受賞。
-審査委員特別賞には「オリンパス・PEN E-P1」が受賞。

●総合賞
総合金賞(一眼レフ) キヤノン EOS 7D
総合銀賞(一眼レフ) HOYA PENTAX K-7
総合金賞(ライブビュー一眼) パナソニック LUMIX DMC-GF1
審査委員特別賞 オリンパス PEN E-P1

●各部門賞
ブランド 製品型名 会社名
■デジタルカメラ部門
<レンズ一体型>
レンズ一体型エントリークラス<スタンダード>
金賞 GE A1250 ジェネラル・イメージング・ジャパン
銀賞 CANON PowerShot A480 キヤノン
銅賞 FUJIFILM FinePix J30 富士フイルム
レンズ一体型エントリークラス<ハイクラス>
金賞 CANON IXY DIGITAL 110 IS キヤノン
銀賞 FUJIFILM FinePix Z33WP 富士フイルム
銅賞 PANASONIC LUMIX DMC-FS7 パナソニック
レンズ一体型ミドルクラス<スタンダード>
金賞 PANASONIC LUMIX DMC-FX60 パナソニック
銀賞 NIKON COOLPIX S640 ニコン
銅賞 OLYMPUS μ-7020 オリンパスイメージング
レンズ一体型ミドルクラス<多機能>
金賞 PANASONIC LUMIX DMC-ZX1 パナソニック
銀賞 FUJIFILM FinePix Z300 富士フイルム
銅賞 CASIO EXILIM ZOOM EX-Z450 カシオ計算機
レンズ一体型ミドルクラス<高倍率ズーム>
金賞 FUJIFILM FinePix F70EXR 富士フイルム
銀賞 RICOH CX2 リコー
銅賞 PANASONIC LUMIX DMC-TZ7 パナソニック
レンズ一体型ミドルクラス<防塵・防滴・耐震>
金賞 OLYMPUS μ TOUGH-6010 オリンパスイメージング
銀賞 PENTAX Optio W80 HOYA
銅賞 PANASONIC LUMIX DMC-FT1 パナソニック
レンズ一体型ハイクラス<スタンダード>
金賞 SONY Cyber-shot DSC-WX1 ソニー
銀賞 FUJIFILM FinePix F200EXR 富士フイルム
レンズ一体型ハイクラス<多機能>
金賞 CANON PowerShot G11 キヤノン
銀賞 CANON PowerShot S90 キヤノン
銅賞 NIKON COOLPIX S1000pj ニコン
レンズ一体型プレミアムクラス<スタンダード>
金賞 RICOH GR DIGITAL III リコー
銀賞 PANASONIC LUMIX DMC-LX3 パナソニック
レンズ一体型プレミアムクラス<大型センサーモデル>
金賞 LEICA ライカ X1 ライカカメラジャパン
銀賞 SIGMA DP2 シグマ
レンズ一体型ハイクラス<高倍率ズーム>
金賞 PANASONIC LUMIX DMC-FZ38 パナソニック
銀賞 FUJIFILM FinePix S200EXR 富士フイルム
銅賞 CANON PowerShot SX20 IS キヤノン

■デジタルカメラ部門
<一眼>
コンパクト一眼
金賞 PANASONIC LUMIX DMC-GF1 パナソニック
銀賞 OLYMPUS OLYMPUS PEN E-P1 オリンパスイメージング
デジタル一眼スタンダード
金賞 CANON EOS Kiss X3 キヤノン
銀賞 NIKON D5000 ニコン
デジタル一眼ミドルクラス
金賞 PENTAX K-7 HOYA
銀賞 NIKON D90 ニコン
銅賞 CANON EOS 50D キヤノン
デジタル一眼ハイクラス
金賞 CANON EOS 7D キヤノン
銀賞 CANON EOS 5D Mark II キヤノン
銅賞 NIKON D300S ニコン
デジタル一眼フラグシップ
金賞 NIKON D3X ニコン
銀賞 CANON EOS-1Ds Mark III キヤノン
ハイビジョン一眼
金賞 PANASONIC LUMIX DMC-GH1 パナソニック
銀賞 CANON EOS 5D Mark II キヤノン
銅賞 OLYMPUS OLYMPUS PEN E-P1 オリンパスイメージング
■デジタルカメラ部門
<その他>
レンジファインダー
金賞 LEICA ライカ M9 ライカカメラジャパン
■交換レンズ部門
交換レンズ<メーカー純正>
金賞 CANON EF100mm F2.8L マクロ IS USM キヤノン
金賞 NIKON AF-S NIKKOR 70-200mm F2.8G ED VR II? ニコン
金賞 OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8 オリンパスイメージング
金賞 PANASONIC LUMIX G VARIO 7-14mm / F4.0 ASPH. パナソニック
金賞 PENTAX DA★60-250mmF4ED [IF] SDM HOYA
金賞 SONY DT 30mm F2.8 Macro SAM ソニー
交換レンズ<サードパーティー>
金賞 Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 コシナ
金賞 SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG OS シグマ
金賞 TAMRON SP AF17-50mmF/2.8 XR Di II VC LD Aspherical (IF) タムロン
金賞 Tokina AT-X M35 PRO DX ケンコー
銀賞 Tokina AT-X 107 DX Fisheye ケンコー
銀賞 SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM シグマ
銀賞 TAMRON SP AF60mmF2 Di II LD [IF] MACRO 1:1 タムロン
銀賞 Carl Zeiss Planar T* 1.4/85 コシナ
■関連商品部門
パソコン本体
金賞 Apple MacBook Pro アップルジャパン
銀賞 SONY VAIO Lシリーズ ソニー
画像総合ソフト
金賞 Adobe Adobe Photoshop Elements 8 アドビ システムズ
銀賞 Adobe Adobe Photoshop Lightroom 2 アドビ システムズ
銅賞 Zoner PhotoStudio 11 Professional ジャングル
画像加工ソフト
金賞 ArcSoft Panorama Maker 4 Pro ジャングル
銀賞 HDRsoft Photomatix Pro 3.0 ジャングル
画像加工プラグインソフト
金賞 Nik Software? Silver Efex Pro ソフトウェア・トゥー
RAW現像ソフト
金賞 SILKYPIX SILKYPIX Developer Studio 4.0 Windows版 市川ソフトラボラトリー
キャリブレーションツール
金賞 X-Rite ColorMunki PHOTO エックスライト
銀賞 datacolor Spyder3Elite ソリューションシステムズ
カメラバッグ(ショルダー)
金賞 aosta aosta Trad Shoulder M AOC-TDSH04 ケンコー
金賞 DOMKE F-2 銀一
金賞 f.64 SCTM エツミ
金賞 KATA フォトレポーターバッグ PR-440 ボーゲンイメージング
金賞 Lowepro スリングショットAW シリーズ ハクバ写真産業
金賞 TIMBUK2 カメラインナー付き クラシックメッセンジャー シリーズ エツミ
金賞 tamrac 5613 ケンコー
金賞 エツミ ベリーM エツミ
金賞 クランプラー 6ミリオンダラーホーム 銀一
カメラバッグ(バックパック)
金賞 KATA デジタルバックパックDR-466i-BR ボーゲンイメージング
金賞 LAMDA くぬぎ ラムダ
金賞 Lowepro フリップサイド400AW ハクバ写真産業
金賞 tamrac 5769 ケンコー
金賞 Vanguard UP−RISE 45 ガードフォースジャパン
金賞 ナショナルジオグラフィック 小型リュックサックNG W5050 ボーゲンイメージング
カメラバッグ(プレミアム)
金賞 ARTISAN&ARTIST GDR-212C アルティザン&アーティスト
金賞 tamrac 606 ケンコー
金賞 TENBA BLACK LABEL シリーズ エツミ
三脚<スタンダード>
金賞 SLIK プロ 200 DX III ケンコー
銀賞 BENRO A-350EX+HD-18 ワイドトレード
銅賞 SLIK HD 1300 ケンコー
三脚<ハイクラス>
金賞 SLIK プロ 700 DX III ケンコー
銀賞 SLIK UL-105AMT ケンコー
銅賞 クイックセット Husky 3段三脚 ヘッド一体型 ハスキーJクイックサービス社(トヨ商事)
三脚<トラベル/コンパクト>
金賞 SLIK スプリント PRO II 3WAY ケンコー
銀賞 ジッツオ バサルト三脚GT1840C ボーゲンイメージング
三脚<カーボン脚>
金賞 SLIK カーボン 723 EX ケンコー
銀賞 Velbon Geo Carmagne E535 ベルボン
銅賞 SLIK カーボンマスター 823 PRO ケンコー
三脚<カーボン脚/トラベル・コンパクト>
金賞 BENRO C-169 m8 ワイドトレード
銀賞 ジッツオ トラベラー三脚GT1541T ボーゲンイメージング
三脚<テーブルトップ>
金賞 マンフロット テーブルトップ三脚キット345 ボーゲンイメージング
銀賞 JOBY ゴリラポッド ケンコー
一脚
金賞 SLIK カーボンポッド 361 PRO ケンコー
銀賞 マンフロット コンパクト一脚 680B ボーゲンイメージング
銅賞 ジッツオ カーボン一脚 GM2541 ボーゲンイメージング
雲台<自由雲台>
銀賞 SLIK SBH-320 ケンコー
銅賞 ジッツオ センターボール雲台GH2781QR ボーゲンイメージング
雲台<3WAY>
金賞 SLIK SH-807 ケンコー
銀賞 SLIK SH-806 ケンコー
雲台<その他>
金賞 SLIK マスターデラックス ケンコー
銀賞 BENRO GH-1 ワイドトレード
銅賞 SLIK フィールドバランス ケンコー
■保管商品
金賞 トーヨーリビング オートクリーンドライ ED-80CDB 東洋リビング
銀賞 トーヨーリビング オートクリーンドライ EW-160CDB 東洋リビング
銅賞 ドライ・キャビ ドライ・キャビ NT-33 トーリ・ハン
■撮影・編集補助商品
金賞 EPSON カラリオ・スキャナー GT-X970 エプソン販売
金賞 Eye-Fi Eye-Fi Share Video EYE-FI-4GB-J アイファイジャパン
金賞 NOVOFLEX マイクロフォーサーズマウントアダプター シリーズ 近代インターナショナル?
金賞 PANASONIC LUMIX マイクロフォーサーズ用レンズマウントアダプター (DMW-MA2M/MA3R/MA1) パナソニック
金賞 SONY Party-shot IPT-DS1 ソニー
金賞 Velbon Action Level Sound ベルボン
金賞 エツミ ドームスタジオ シリーズ エツミ
金賞 エツミ ナノカーボンペン エツミ
金賞 ケンコー テレプラスDGX ケンコー
金賞 ハクバ レースネックストラップ ハクバ写真産業
金賞 ハクバ クリップオンストロボディフューザー シリーズ ハクバ写真産業
金賞 マンフロット Modo Steady 585 ボーゲンイメージング
金賞 マンフロット Modo Pocket 797 ボーゲンイメージング
金賞 ユーエヌ ショットブロー プロMセレクト ユーエヌ
金賞 近代インターナショナル オリンパス・ペンE-P1張り革キット 近代インターナショナル?
クリップオンストロボ
金賞 Nissin スピードライト Di866プロ ニッシンジャパン
銀賞 メッツ 48AF-1デジタル ケンコー
銅賞 サンパック RD2000 トーカドエナジー
■ディスプレイ部門
デジタルテレビ/モニター(プラズマ・LCD)
金賞 JVC XIVIEW LT-42WX70 日本ビクター
銀賞 PANASONIC VIERA Vシリーズ パナソニック
プロジェクター(スタンダード)
金賞 EPSON EH-DM30S? エプソン販売
プロジェクター(ハイクラス)
金賞 CANON POWER PROJECTOR SX80 MarkU キヤノン
銀賞 EPSON EH-TW4500 エプソン販売
スクリーン
金賞 KIKUCHI 150PROGアドバンス キクチ科学研究所
デジタルフォトフレーム(スタンダード)
金賞 FUJIFILM DP-70SH 富士フイルム
銀賞 テクタイト Vredefort SDP-720GB テクタイト
デジタルフォトフレーム(ハイクラス)
金賞 SONY S-Frame DPF-X800 ソニー
PCディスプレイ(スタンダード)
金賞 MITSUBISHI Diamondcrysta Colorシリーズ(RDT241WEX/RDT241WEX(BK)) 三菱電機
PCディスプレイ(ハイクラス)
金賞 MITSUBISHI Diamondcrysta Colorシリーズ(RDT262WH/RDT262WH(BK)) 三菱電機
銀賞 NEC MultiSync LCD2690WUXi2 NECディスプレイソリューションズ
■記録デバイス部門
光ディスク(CD)
金賞 That's トリプルガード シリーズ スタート・ラボ
光ディスク(DVD)
金賞 That's トリプルガード シリーズ スタート・ラボ
光ディスク(BD)
金賞 SONY 10BNR1VBCS6 ソニー
フラッシュメモリーカード(コンパクトフラッシュ)
金賞 SANDISK サンディスク・エクストリーム・プロ・コンパクトフラッシュ シリーズ サンディスク
銀賞 レキサー・メディア プロフェッショナル UDMA 300倍速シリーズ マイクロンジャパン
フラッシュメモリーカード(SDカード)
金賞 SANDISK サンディスク エクストリーム SDHC シリーズ サンディスク
銀賞 PANASONIC SDHCメモリーカード CLASS10 シリーズ パナソニック
フラッシュメモリーカード(メモリースティック)
金賞 SANDISK サンディスク ウルトラUメモリースティック PRO-HG デュオ シリーズ サンディスク
フラッシュメモリー関連商品
金賞 SANDISK サンディスク イメージメイト オールインワン USB2.0 リーダー/ライター サンディスク
銀賞 I-O DATA USB2-W33RWシリーズ(リーダ・ライター) アイ・オー・データ機器
デジタルフォトストレージ<PCレスタイプ>レコーダー含む
金賞 SONY BDZ-RX100 ソニー
銀賞 PANASONIC DIGA DMR-BR570 パナソニック
銅賞 SONY プレイステーション3 ソニー
デジタルフォトストレージ<PC接続タイプ>
金賞 acer Aspire easyStore H340-S3 日本エイサー
銀賞 I-O DATA HDLP-Gシリーズ アイ・オー・データ機器
プリンター<ハイクラス>
金賞 EPSON エプソンプロセレクション PX-5002 エプソン販売
銀賞 CANON PIXUS Pro9000 Mark II キヤノン
銅賞 EPSON エプソンプロセレクション PX-G5300 エプソン販売
プリンター<ミドルクラス>
金賞 CANON PIXUS MP990 キヤノン
銀賞 EPSON マルチフォトカラリオ EP-902A エプソン販売
プリンター<スタンダード>
金賞 EPSON マルチフォトカラリオ EP-802A エプソン販売
銀賞 HP HP Photosmart Premium C309G 日本ヒューレット・パッカード
プリンター<エントリークラス>
金賞 HP HP Photosmart Plus B209A 日本ヒューレット・パッカード
銀賞 HP HP Officejet 7000 日本ヒューレット・パッカード
小型フォトプリンター
金賞 EPSON カラリオ ミー E-600 エプソン販売
銀賞 CANON SELPHY ES40 キヤノン
プリンター用紙(スタンダード)
金賞 FUJIFILM 画彩 写真仕上げ光沢プレミアムシリーズ 富士フイルム
銀賞 CANON キヤノン写真用紙・光沢 ゴールド キヤノン
銅賞 EPSON 写真用紙[光沢]シリーズ エプソン販売
プリンター用紙(プレミアム)
金賞 EPSON 写真用紙クリスピア[高光沢]シリーズ エプソン販売
銀賞 FUJIFILM 画彩 写真仕上げ Pro 富士フイルム
プリンター用紙(プレミアム・ハイクラス)
金賞 ピクトリコ ピクトリコプロ・ホワイトフィルム/PPF150 ピクトリコ
プリンター用紙(風合紙)
金賞 DEEP PV DEEP PV モデラトーン アイス A4/10 PCM竹尾
金賞 Perma Jet フォトアートパール ケンコー
金賞 イルフォード ギャラリー ゴールドファイバーシルク A4/10 ジェットグラフ
金賞 キャンソン インフィニティ アルシュ・ベラン ミュージアム ラグ A4/10 マルマン
金賞 ハーネミューレ ファインアートバライタ A4/20 ジェットグラフ
金賞 ピクトリコ ミュゼオピクトリコ WASHI 雲流/MW1UH ピクトリコ
プリンター用紙(モノクロ)
金賞 ピクトリコ/三菱製紙 GEKKOグリーン・ラベル/GKG-A4/15 ピクトリコ
銀賞 FUJIFILM 画彩 写真仕上げProモノクロ WPA410PROBW 富士フイルム


2009/10/17
(土)
●デジカメWatch
1st Shot「キヤノン・PowerShot S90」実写画像
-16日発売の高感度10megaCCD搭載機「キヤノン・PowerShot S90」の実写画像。
-定点撮影のほか、フル画素での最高感度ISO3,200なども掲載。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro Early Preview版 Ver.4.1.26.0
SILKYPIX Developer Studio 4.0 Early Preview 版 Ver.4.0.26.0
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro/4.0」の最新Early Preview版を公開。
-今回のVer.4.0.26.0では、「HOYA・Pentax K-x」「キヤノン・PowerShot G11」のRAWデータに対応。

2009/10/16
(金)
●HOYA
”PENTAX × ザリガニワークス”のコラボレーションによる
デジタル一眼レフ「PENTAX K-x コレジャナイロボモデル」、100台限定発売

-HOYAとザリガニワークスのコラボレーションによる限定モデル。
-デジタル一眼レフ「PENTAX K-x」をベースに、斬新なカラーリングに。
-ストロボ部分にはコレジャナイロボの顔を直筆で描写。
-ペンタックスオンラインショップで100台限定販売。
-79,800円。11月2日午前10時より予約開始。11月下旬発送開始。

●ケンコー
レンズ保護用フィルターよりさらに薄い
世界最薄となるPLフィルター「PRO1DサーキュラーPLスーパースリム」発表

-同社の製造技術を駆使し、超薄型化を実現したサーキュラーPLフィルター。
-広角レンズでも安心して使えるPLフィルターへの要望に応えて開発。
-一般的なレンズ保護フィルターよりもさらに薄型に。82mm径タイプでネジ部含めて約6mmを達成。
-偏光膜を貼り合わせ後、ガラスを高精度に研磨。ガラス厚をわずか0.5mmまで薄型化。
-前ネジ付きのため、2枚重ねやキャップ、フードの取り付けも可能。
-サイズは49mm、52mm、55mm、58mm、62mm、67mm、72mm、77mm、82mm。
-価格未定。近日発売予定。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
500Gwide用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.11
500Gwide用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.11
-ワイド系ズーム搭載防水モデル「Caplio 500G wide」用最新ファームウエア。
-Exif情報の付属情報「使用ソフトウェア」タグに”Caplio 500Gwide firmware”と記録されるように変更・。

2009/10/15
(木)
●コシナ
軸上色収差を徹底的に排除した
デジタル時代の超広角レンズ「Distagon-T*2.8/21 ZE」発表

-デジタル時代を見据えた従来型ディスタゴンとは一線を画す超広角レンズ。
-既発売のニコン用の「ZF」、ペンタックス用の「ZK」に加え、キヤノンEF用の「ZE」を追加。
-異常低分散ガラスを採用。デジタル一眼で問題になる軸上色収差を徹底排除。
-最短撮影距離は22cm。フローティングシステムにより近距離でも高性能に。
-マニュアルフォーカス専用。
-フィルター径82mm。バヨネット式フード付属。
-大きさは最大径87.6mm。全長84.8mm(ZF)、85.7mm(ZK)。重さ約600g。
-194,000円。10月26日発売。

●パナソニック
LUMIXユーザーの2GBの保管容量を無償提供する
パナソニックの写真共有サイト「LUMIX CLUB PicMate」をリニューアルオープン

-同社が運営する写真共有サイト「LUMIX CLUB PicMate」をリニュアル。
-CLUB Panasonic会員向けのサービスを充実。
-データ保管容量は一般が1GB、LUMIXユーザーは2倍の2GBを無償提供。
-保存された画像データは、ネット接続されたビエラの大画面で写真を楽しんだり、ブルーレイディーガ同士で写真の送受信が可能。
-10月15日よりリニュアルオープン。

●ピクトリコ
「ピクトリコプロ・両面セミグロスペーパー」と
アルバムカバーをセット販売する「ピクトリコプロ・フォトアルバムキット(ヨコ)」発表

-ピクトリコの両面印刷対応メディアをベースに、オリジナルフォトアルバムを作成できるキットを発売。
-写真印刷用紙には、高品位な半光沢の両面印刷が可能な「ピクトリコプロ・両面セミグロスペーパー(薄)」を採用。
-A4サイズ・16ページ用。用紙は本番用8枚と予備用2枚の計10枚をセット。
-アルバムカバー(黒)と製本用マットシート2枚が付属。
-オープンプライス。同社Web価格3,200円。

●三菱電機
超解像技術を搭載したマルチメディア向け
24.1型ワイド液晶ディスプレイ「"VISEO" MDT243WGU」発表

-超解像技術を搭載した、WUXGA対応24.1型ワイド液晶ディスプレイ。
-低解像度の画像を鮮明に再現する超解像技術を搭載。低解像度の映像(TV放送やゲームなど)を鮮明に表示可能。
-子画面表示が可能。子画面のみに超解像技術の適用が可能。
-液晶パネルは24.1型ワイドタイプ。解像度は1,920×1,200ピクセルのWXGA。
-通常表示のWXGA液晶としても活用可能。
-大きさは558.5×460.3×270.0mm。重さ約11.2kg。
-オープンプライス。10月28日発売。

2009/10/14
(水)
●ニコン
常用感度ISO12,800、最高感度102,400を実現。Dムービーを搭載した
「D3」の進化形となる、12.1メガCMOS搭載FXフォーマット系ハイエンド機「D3S」発表

-「D3」の進化形となる、高感度・高速・多機能なFXフォーマットハイエンド機「D3S」。
-常用感度はISO 12,800。拡張のHi3では最高感度102,400まで設定可能。
-FXフォーマットで秒9コマ、DXフォーマットで秒11コマの超高速連写が可能。
-撮像素子は新開発となる、12.1メガのCMOSセンサーを搭載。
-センサークリーニング機能を新搭載。
-720/24PのDムービー撮影に対応。超高感度を生かしたHD撮影が可能。
-大きさは約159.5×157×87.5mm。重さ約1,240g。
-オープンプライス。実売価格60万円前後。11月27日発売。

手軽にマクロ撮影が楽しめる、小型軽量な手ブレ補正機能搭載
DXフォーマット専用レンズ「AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR」発表

-小型軽量でVRII機能を搭載した、等倍撮影が可能なDXフォーマット専用マクロレンズ「AF-S DX Micro NIKKOR 85mm f/3.5G ED VR」。
-等倍までのマクロ撮影から風景、ポートレートまで対応可能。
-35mm判換算で127.5mm相当の撮影が可能。
-補正効果4段分(撮影倍率1/30時))となる、手ぶれ補正機能「VRII」を搭載。とくにマクロ撮影で威力を発揮。
-レンズ駆動源に超音波モーターを採用。
-最短撮影距離0.286m。
-大きさは、最大径約73mm、全長98.5mm。重さ約355g。
-70,350円。発売予定日未定。

●「ニコン・D3S」取材メモ UPDATE
・今回の「D3S」は、「D3」をベースに、より高速、高画質、高画質に。
・動画機能を追加し、戦闘力を増した。
・プロ市場のさらなる展開に。
・マイクロニッコール DX85mm VR。エントリーモデルに、次のもう一本。EDガラス採用。
・デジタル一眼レフは今年で4機種目。「D3S」をはじめとした豊富なラインナップに。
・一眼レフ用ニッコールは累計5000万本。

第一設計部 川村氏
・「D1」の次に、歴史を変えたカメラである「D3」が大きく進化。
・「D3」の特徴的な仕様はFXサイズでISO6400の超高感度だった。
・ニコンが北京オリンピックで大幅にシェアを拡大。
・フラッグシップ機でニコンのシェアは50%以上。
・「D3S」は、常用感度ISO12800。ISO 102400も。
・完璧なフルラインナップ戦略に。
・AF-S DX マイクロニッコール85mmF3.5G ED VR。気軽に購入できるDX用マイクロレンズ。

マーケティング 梶氏(「D3S」プロダクトマネージャー)
・常用感度域ISO12800。「未踏の領域」へ。
・動きの激しいスポーツ、夜景、野鳥など。
・Dムービーを搭載。ISO12800も利用可能。
・Hi3。ISO 102400まで利用可能。
・D3の改良強化版。
・D3の高性能を継承。高感度高性能を向上。操作性も向上。
・51点AFを踏襲。AFロックオンに「やや強め」「やや弱め」を追加。
・コマ速はDXで秒9コマ。
・マグネシウム合金。30万回のシャッターユニット。防塵防滴性能。

・新開発のFXフォーマットCMOSセンサー。
・ISO200ー12800まで。LowではISO100。Hiは102400まで。
・外部マイク対応のDムービー。
・イメージセンサークリーニング機能。
・コントラストAFの高速化。
・オートホワイトバランスの向上・フラッシュ使用時、屋内のミックス光時など。

・フォーマットサイズに1.2Xを追加。
・静音撮影モードを追加。
・ライブビューに専用ボタンを装備。AF作動ボタンを操作性を向上。
・多重露出や再生機能を充実。

・有効画素数12.1メガ。高感度化とダークノイズ低減。
・Dムービー。1280×720 24fps。HDで5分まで。
・外部マイクでステレオ。
・動画スタートボタンを静止画のプレビューボタンに。
・高感度動画撮影モード。ISO6400〜Hi3までの間で自動制御。
・フリッカー低減。
・始点と終点のカット機能を搭載。
・動画の中から静止画を切り取り可能。JPEG保存。

・4種類の撮影範囲。1.2倍の8.4メガピクセルを新設。
・イメージセンサークリーニング機能。ローパスを4種の共振周波数で共振。

・ライブビュー機能。背面に専用ボタンを配置。50ヘルツと60ヘルツに手動であわせることでフリッカーを低減。
・静音モード。ミラーダウンの動作音を押さえた撮影が可能に。ダイアルのQ文字でセット。
・多重露出を続けることが可能に。
・アクティブDライティングに「やや強め」「やや弱め」。5段階のブラケティング機能。
・拡張撮影メニュー。環境に応じた撮影に適したモードにFnボタンでセット。
・72コマサムネール機能を搭載。
・拡大表示領域での、ヒストグラム表示。拡大部分だけのヒストグラム表示が可能。

・RAW現像がカメラ内で可能に。リサイズ機能も搭載。送信時に便利。
・GPS対応。GP1使用により、カメラ内の時計あわせが可能に。
・レンズは70-200mmを含め、14mmからすべてナノクリスタル仕様に。

・「D3S」は実売60万円前後。

<AF-S DX マイクロニッコール85mmF3.5G ED VR>
・気軽に購入できるDX用マイクロレンズ。
・VRの入ったマイクロレンズで、求めやすい価格に。D3000やD5000など、エントリークラスのユーザーに使ってほしい。
・最短撮影距離0.286m。
・VRII搭載で355g。
・35mm判換算で127.5mm相当。4段分の手ぶれ補正機能。
・SWMによる静音AFも可能。
・9枚羽根による円形絞り採用。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Q.圧縮はなぜAVIなのか?
A.ファイルサイズや撮影時間を考慮して選択した。画像を送ることも前提に。

Q.動画はなぜ、フルHD(1080)ではないのか?
A.データのハンドリングを重視した。ニコンは720Pで終わることはない。お客様の要望と通信網やイントラネット環境を考慮して選びたい。カメラによってはフルHDも。

Q.新設計のCMOSセンサーは、何が変わったのか?
A.イメージセンサーと回路をブラッシュアップ。高感度化のために、マイクロレンズを最適化。開口効率を高めた。撮像素子のアンプを低ノイズ化。

Q.「D3」「D3X」との発色の違いは?
A.「D3」と「D3S」は全く同じ発色をする。「D3X」と「D3S」は”ほとんど”同じ発色をする。

Q.FX初のダストリダクションは
A.フルサイズで部品構成を変えた。ユニットの小型化など。シャッターユニットに変更はない。

Q.UDMAへの対応は?
A.「D3」「D300」から、UDMAは6まで対応。

Q.高感度ノイズリダクションについて
A.センサーと処理のチューニングを最適化。両方を含めてISO12800を実現。高感度ノイズリダクションがかかるのは、ISO4000から。「D3」はISO2000から。

Q.ピクチャーコントロールに風景やポートレートがないのは?
A.今後の課題に。

Q.105mmVRでは等倍で効果が低いと書いてあるが。
A.マイクロに最適化したVRを搭載している。




●セイコーエプソン [発表会レポート] UPDATE
クラス最高となる144万画素の超高精細
電子ビューファインダー用高温ポリシリコンTFT液晶「ULTIMICRON」、量産開始
-カラーフィルター方式による144万画素の超高精細化を実現した、電子ビューファインダー用0.47型SVGAの高温ポリシリコンTFTパネル「ULTIMICRON」。
-今回、量産が開始された「L3F04S-80300」は、サイズは0.47型のSVGAタイプ。
-解像度は800×RGB×600のSVGAを実現。約144万画素を達成。現行のライブビュー専用一眼で採用されているEVF用デバイスの約3倍の高解像度を実現。
-液晶方式はTN型有機配向。カラーフィルターはRGBストライプを採用。
-画素ピッチは12(4xRGB)μm×12μm。
-色域はsRGBカバー率で92%を達成。
-コントラストは280:1を実現。
-バックライトは白色LEDを採用。表面輝度は460 cd/m2。
-表示色は約1,677万色のフルカラーに対応。
-「これまでの光学ビューファインダーを代替できるような精細さ、ピントが確認できるような微細さを実現できる」、電子ビューファインダーを実現。
-液晶をアナログ駆動することで、豊かな階調表現や自然なボケ味も再現。
-一般的な液晶モニターと同じカラーフィルター方式を採用。動きの速いシーンでも、他方式のようなカラーブレイクアップ現象が発生しない点が特徴。
-今後、さらに高解像度化、高画質化、小型化し、ラインナップを拡充。デジタル一眼カメラの市場などへ提案。
-国際放送機器展「InterBEE2009」(11月18〜20日・幕張メッセ)に出品。



-電子ビューファインダー向けの144万画素で0.47型の高温ポリシリコンTFT液晶。

-発表会ではルーペを使って、その高精細ぶりを堪能することができた。
-解像感はこれまでのEVFとは一線を画すレベル。
-部分拡大をしなくても、マニュアルフォーカスが可能なほどの高解像度を達成。
-高解像度化により、単位面積あたりの画素数が増えたため、豊かな階調再現性を実現。自然で立体感のある映像だ。
-色域もほぼsRGBをカバーしており、写真鑑賞に堪えるレベル。
-10倍ルーペ越しに撮影したカットでも、その実力の片鱗を体感することができる(画像の色収差はルーペ側で発生)。

TFT事業部長・下斗米氏
・HTPS液晶パネル。高温ポリシリコン。透過型液晶のアクティブマトリックス型パネル。
・液晶には、アモルファス、LTPS、HTPSの3種がある。アモルファスは大画面化、LTPSは小型化が容易。HTPSはヘッドマウントディスプレイなどに。
・H-TPSは微細加工が容易。2500dpi以上の高解像度化が可能。これまでは液晶プロジェクター向けなどに展開。・1994年のデータプロジェクター用以降は、プロジェクターを中心に展開。業界No.1に。
・諏訪南では8インチ、千歳向上では12インチウエハのラインを装備。

・これまで、Dテクノロジーとして高精細・高密度化に。
・半導体プロセスの宇用、精密加工、キープロセスの内製化がエプソンの強み。
・60インチ以上の大画面プロジェクションは3LCDで展開。
・モバイルプロジェクター市場も今後伸ばしてゆきたい。
・2インチ以下の小型高精細分野では、今回発表する電子ビューファインダーに。
・ほかの方式では実現できない高精細化。
・コンパクトカメラやデジタル一眼用の電子ビューファインダーに。
・0.47型で144万画素を実現。sRGBの92%の広色域化。フルカラー化。
・カラーフィルター方式により、カラーブレイクアップがない。
・今後、今回のデジタルカメラやヘッドマウントディスプレイの高精細に寄与したい。

TFT技術部長・矢崎氏
・電子ビューファインダー向け高温ポリシリコンTFTを「ULTI MICRON」と命名。
・メインのデジタルカメラ市場は、CIPAによると、レンズ一体型の性能機能の充実とコストパフォーマンスにより2007年には一億台を突破。
・デジタル一眼は年30%の割合で伸長。2009年には1000万台を突破。年率8%前後の市場伸長。
・さらなる小型化や動画、使い勝手向上により、新市場を展開。ライブビューが軸に。
・デジタル一眼レフの小型軽量化はミラー。撮影時にブラックアウトし、ファインダーと撮影像が一致しない。
・光学ビューファインダー(OVF)からEVFに。ファインダー光学系が不要になるため、小型軽量化が可能に。
・ミラー動作によるタイムラグやミラーショックがない。手ぶれ補正効果を視認できる、暗所撮影時の被写体確認も容易。動画撮影時の画像確認も可能。

・新しい市場の創造に必須。
・これまでもEVF機はあったが画質に難点があった。
・デジタル一眼レフカメラがターゲット。高解像度化でピントの確認とボケ味を。
・精細感の豊かな階調表現で自然な画質に。
・有効画素数は600×800×RGBに。
・LEDバックライトと一体化したモジュール構造に。セット販売のコントロールICで駆動。
・0.47インチで144万画素。フィルターはRGBストライプ配列に。
・マイクロカラーフィルター方式による面分割方式を採用。色順次方式に発生するカラーブレイクアップが発生しない。目と被写体の動きで発生するカラーブレイクアップがなく、自然な再現が可能。
・液晶をアナログ駆動し、豊かな階調表現と自然なボケ味を実現。
・トータル性能に優れている点が最大の特徴。プロジェクター分野での高精細化。自社設計のカラーフィルター。安定した量産も可能。
・今後、フルHD化やAdobeRGB対応も視野に。コントラストも現在の1:200から1:500へ。
・業務用カムコーダーやヘッドマウントディスプレイへの展開も。


<Q&A>
Q.サンプル価格は?
A.非公表。

Q.販売計画は
A.メーカーとの関係もあり、回答は控える。

Q.量産開始とは?
A.(特定顧客向けに展開として)問題はない。我々の製品は10月量産なので、これから製品が出てくる。

Q.0.47型の理由は?
A.サイズはカメラメーカーとの関係もあり、デザインも関係するので。カメラメーカーの光学系を活かせるものとして、0.4〜0.5インチが適切と判断。

Q.競争ライバル社との優位性は?
A.プロジェクター技術での透過率が高いので明るい。低消費電力化にも貢献。カラーブレイクアップの関係もあり、カラーフィルター方式も有利に。

Q.今後の展開について
A.今後、セットメーカーと話をする中で、高解像度化は明快なので、技術開発を進めている。

Q.コンパクト機向けの展開
A.内部努力でコストパフォーマンスを上げてゆく。コンパクト機向けのパネルサイズも検討。

Q.従来のプロジェクター用液晶との違いは?
A.従来はモノクロのパネルによる3LCDでカラー化。今回はマイクロカラーフィルターにより1枚のパネルでカラー化を実現。

Q.現在の一眼のEVFの状況は?
A.現在、一眼タイプでは、パナソニックGシリーズのみがEVFを採用。パナソニックは女性客を取り込む方向に。新しい市場が広がる可能性がある。コンパクトが1億台、一眼が1000万台。新領域の規模は分からないが期待している。プロジェクターはNo.1で50%位のシェアをもっている。我々が出す以上は、40-50%以上の高いシェアをとて行きたいと思っているが、今後の市場を見ながら製品展開を考えてゆく。

Q.画素サイズは?
A.12ミクロンピッチ。D7の技術を応用しているが、遮光を強化。今回はEVF向けのなので簡便化できるところはしている。

Q.プロジェクター用途の比率は?
A.プロジェクター市場は600万台規模。パネル枚数ではプロジェクターは3枚使うので、パネル規模は1,800万台規模。一眼レフは1,000万台規模。比率は5:1から徐々にあげてゆきたい。


2009/10/13
(火)
●独 カールツァイス
キヤノンEFマウントの大口径広角レンズ「Distagon T* 2/28 ZE」発表
-ドイツ・カールツァイスの大口径広角レンズ「Distagon T* 2/28 ZE」。
-開放F値2.0を実現。ワイドレンズながらもボケを生かした作画が可能に。
-最短撮影距離は0.24m。フィルター径58mm。
-大きさは、最大径72.4mm、全長96mm。重さ約580g。
-キヤノンEFマウント。マニュアルフォーカス専用。
-965.55ユーロ。ドイツ発表。

●日本HP
日本HPとビックカメラがオンラインフォトサービスで提携
「ビックカメラオンラインプリント & Goods from Snapfish by hp」開設
-日本HPとビックカメラが、オンラインフォト分野で提携。
-ビックカメラ.com内にオンラインフォトサービス「ビックカメラオンラインプリント & Goods from Snapfish by hp」を開設。
-日本HPが運営するオンラインフォトサービス「Snapfish」を、ビックカメラ.comで利用可能に。
-注文した商品を首都圏のビックカメラ13店舗で受け取り可能。店頭受け取り時、手数料が必要。プリントやフォトギフト(小)は100円。自宅配送も可能に。
-L判1枚15円。フォトブックや携帯ストラップの作成も可能。
-無料で容量無制限の写真データ保存・共有サービスも提供。
-利用登録者には、L判プリント30枚分の無償プリントサービスキャンペーンを実施。
-本日10月13日よりサービス提供開始。

●バッファローコクヨサプライ
高速赤外線転送機能「IrSimple」を搭載
携帯電話から直接転送可能な7型デジタルフォトフレーム「BSDP01」発表

-多くの携帯電話に搭載されている赤外線転送機能に対応したデジタルフォトフレーム。
-高速な「IrSimple」赤外線転送に対応。
-SDカードやUSBメモリーにも対応。
-1GBの内蔵メモリうーを搭載。約2,000枚の保存が可能。
-液晶パネルは7型ワイド。解像度は480×234ピクセル。
-対応データはJPEGのみ。
-フレーム色はブラックとホワイトを用意。
-大きさは199.8×33×132.8mm。重さ約810g。
-17,200円。10月下旬発売予定。

●コダック/加賀ハイテック
円谷プロとのコラボレーションによる
「ウルトラ・デザイン」シリーズのレンズ付フィルムを発表

-円谷プロのウルトラシリーズのキャラクターをデザインしたレンズ付きフィルム。
-12月12日公開の円谷プロ新作映画「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」が、コダックの映画用フィルムで制作されたことによるコラボレーション企画に。
-コダックはユーザーが簡単にオリジナル・デザインラベルがレイアウトできる専用のソフトウェアを用意。今後、企業の販促用グッズや記念品用として展開。
-今回の「TSUBURAYA × Kodak コラボレーションウルトラ・デザイン』 シリーズ・レンズ付フィルム」は今後も継続展開予定。
-オープンプライス。12月12日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●キヤノン
EOS Kiss F ファームウェア 変更 Version 1.0.6
-エントリー系デジタル一眼レフ「EOS Kiss F」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.0.6では、下記の点を修正。
-「液晶モニターが表示せず、シャッターレリーズができない、かつファインダー内に busy を表示し続ける事がある現象」を修正。
-「液晶モニターに、『Err 99 撮影できません。電源スイッチの<OFF>→<ON>、またはバッテリーを入れなおしてください』と表示され、電源スイッチをOFFからONへの操作や、バッテリーを入れなおしたときに、設定言語と異なる言語が表示されることがある」点を修正。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
USBディスプレイプラグイン Ver.1.11(Windows・P-6000 / P-7000用)
USBディスプレイプラグイン Ver.1.11(Mac・P-6000 / P-7000用)
-「P-6000」「P-7000」用USBディスプレイプラグインソフト。
-Photoshopプラグインとして、Photoshopの画面表示をストレージビューアーの液晶に表示。
-Photoshop CS4 に対応。
-AdobeRGBカラープロファイルをRead OnlyでOpenしていた問題に対応。
-特定の64 ビットPC でビューアをCOM ポートとしてPC にインストールできない問題に対応。

2009/10/12
(月)
●グリーンハウス
1.5型カラー液晶搭載USB充電式の
キーホルダー型超小型デジタルフォトフレーム「GH-DF15S」発表

-キーホルダー型の1.5型液晶搭載デジタルフォトフレーム。
-液晶モニターは1.5型。解像度は128×128ピクセル。
-PCとUSB接続し、内蔵メモリに最大58枚の画像登録が可能。
-スライドショーや時計表示も可能。
-内蔵バッテリー駆動可能。USB経由で充電可能。1.5時間充電で7時間使用可能。
-ボディーカラーはブラックとホワイトを用意。
-大きさは41×11×59mm。重さ約23g。
-オープンプライス。同社オンラインショップ価格1,980円。10月下旬発売。

2009/10/11
(日)
●ニコン
デジタル一眼レフ「D5000」、「DIWA ゴールドアワード」受賞
-エントリー系一眼レフ「D5000」が欧米の評価サイト賞「DIWA」でゴールドアワードを受賞。
-「DIWA」は欧米のデジタルイメージング製品の評価サイト団体。
-同機は「先進的な技術を採用し、多彩な機能と使いやすさが高い評価を獲得」し受賞に。

2009/10/10
(土)
●エツミ
プロ用液晶ガードフィルム
「キヤノン・EOS 7D用」「PowerShot G11」「ソニー・Cyber-shot WX1用」発表

-デジタルカメラの背面液晶を保護する液晶ガードフィルム。
-「キヤノン・EOS 7D用」「PowerShot G11用」「ソニー・Cyber-shot WX1用」を追加。
-パナソニック電工製ファインティアラフィルムを採用。
-表面にARハードコートを施すことで、表面反射を抑え、屋外での視認性を向上。
-クラストップレベルの高摩耗耐性を実現。傷や指紋もガード。
-日本製。
-「EOS 7D専用」は2,100円・10月7日発売。「PowerShot G11専用」1,260円、「Cyber-shot WX1対応1,155円・10月9日発売。

2009/10/09
(金)
●国立科学博物館
カシオのデジタルカメラ試作機「DC-90 "重子""熱子"」
ソニーの家庭用ベータ方式VTR一号機など22種を未来技術遺産に登録

「DC-90」
”熱子”
「DC-90」
”重子”
ソニー・家庭用
ベータ方式VTR 一号機
-国立科学博物館が重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)の登録品22種を公開。
-「科学技術の発達史上、重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つ科学技術史資料」「国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えた科学技術史資料」の保存と活用を図るため、重要科学技術史資料として登録。
-今回、デジタルカメラの元祖として、「NHK・プロジェクトX」で登場した「QV-10」の試作機となる、カシオのデジタルカメラ試作機「DC-90 ”熱子””重子”」を認定。
-選定理由として「カシオ計算機がデジタルカメラの開発に当たり機能試験用として製作した試作機、愛称「熱子(あつこ)」・「重子(おもこ)」である。汎用部品を多用したことにより、動作時の温度は90℃、重量は2.75kgにもなったことから付けられた愛称である。発熱対策として、ファインダ部分に送風機を取り付け、ファインダの代わりには液晶テレビを使用した。これが今日の液晶画面付デジタルカメラの基になったと言われる。」と解説。
-「ソニー・家庭用ベータ方式VTR 一号機」も同時に重要科学技術史資料として登録。
-選定理由として「家庭用ベータ方式VTR の1号機である。22 万9800 円で販売された。機構部品やビデオカセットの小型化の実現など、当時の最高技術を開発するとともに、VHS 方式VTR との技術競争を通じて、世界の記録技術の進歩に大きく貢献した機種として重要である。」と解説。

●ソニー [発売延期情報]
デジタル一眼レフ「α550」「α550専用アクセサリー」の発売を延期。11月5日発売へ
-デジタル一眼レフ「α550」と専用アクセサリーの発売時期を延期。
-発表当初10月22日としていた発売日を「11月5日」に、約2週間延期。
-延期理由として「注文に対し生産数の調整が必要となったため」と説明。
-延期される製品は「α550」のボディー、レンズキット、高倍率ズームキット、縦位置グリップ、液晶フードなど9品目。
-11月5日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●シグマ
DP2ファームウェア Ver.1.03
-FOVEN X3搭載コンパクト機「DP2」用最新ファームウェア。
-今回のVer.1.03では下記の点を改善。
-フリーズ現象の発生頻度を改善。
-オートホワイトバランスの精度を向上。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Pro 製品版/試用版 Ver.4.1.25.0
SILKYPIX Developer Studio 4.0 製品版/試用版 Ver.4.0.25.0
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro/4.0」の最新製品版。
-あらたに「キヤノン・EOS 7D」「ソニー・α850」のRAWデータに対応。

2009/10/08
(木)
●HOYA
デジタル一眼レフ「PENTAX K-x(レッド)」の発売日を1日延期
-中堅機に迫る充実した基本機能と100種のカラー展開の「PENTAX K-x」。
-店頭販売モデルとなる、ブラック、ホワイト、レッドのうち、レッドの発売日を1日延期。
-延期理由として「予想を超える注文をいただいたため」と説明。
-「PENTAX K-x(ホワイト)」、「PENTAX K-x(ブラック)」とオーダーカラー各色は、当初の予定通り10月16日発売。
-「PENTAX K-x(レッド)」は10月17日発売。

●マミヤ・デジタル・イメージング
6×4.5cm判フォーマットのデジタルバック専用ボディー「マミヤ645DF」、正式発表
-今春のPIE2009で参考出品された、6×4.5cm判デジタルバック専用ボディー「マミヤ645DF」を発売。
-デジタルカメラバック専用機として各機能を見直し。
-独シュナイダー認証のレンズシャッター内蔵レンズ「マミヤ セコール AF80mm F2.8 LS D」も近日発売。
-デジタル撮影に要求される厳密なフォーカシングに対応した高いAF精度と高速性を実現。
-フィルム巻き上げに起因するシャッタータイムラグを解消し、レスポンスを飛躍的に向上。
-デジタルバックは、同社のMシリーズやZDシリーズをはじめ、各社のデジタルバックに対応。
-ファインダーは視野率約94%。倍率0.71倍。
-シャッター速度は30〜1/4000秒。シンクロ速度1/125秒。
-電源は単三型電池6本。
-大きさは153×128×152mm。重さ約1,030g。
-オープンプライス。10月28日発売。

デジタルバック専用機「マミヤ645DF」専用
レンズシャッター内蔵レンズ「マミヤセコールAF80oF2.8 LS D」、正式発表

-デジタルバック専用機「マミヤ645DF」専用となる、レンズシャッター内蔵標準レンズ。
-レンズシャッターの最高速1/800秒でのストロボシンクロ撮影が可能。
-独シュナイダーの厳格な品質基準をクリア。同社認証に。
-6×4.5cm判で35mm換算50mm相当。49×37mmCCD時91mm相当。マミヤZD装着時56mm相当。
-レンズシャッターは1/800秒〜1秒まで設定可能。ストロボ全速同調。
-最短撮影距離70cm。
-フィルター径72mm。
-大きさは最大径80.5mm、全長51.5mm。重さ450g。
-オープンプライス。11月中旬発売。


●ソニー [発表会情報]
オススメの写真やビデオ、音楽を自動選択する「Media Gallery」搭載
24型ワイド液晶デスクトップPC「VAIO L」発表。超薄型ノート「VAIO X」も発表
UPDATE
-新ソフトウエア「Media Gallery」を搭載したタッチパネル式「VAIO L」や、重さ665gで薄さ13.9mmのモバイルノートPC「VAIO X」などWindows7プリインストールPCを発表。
-ボードPC「VAIO L」とノート型の「VAIO C」に「Media Gallery」をプリインストール。
-「Media Gallery」は、VAIO内の写真やビデオ、音楽、インターネット上のWeb動画などを解析し、好みや日付、時間帯に合わせてオススメをピックアップ。
-オープンプライス。10月22日発売。

<Media Gallery & VAIO L>
-PCないにある写真データや動画、音楽を自動解析して、オススメを提示する付属ソフトウエア「Media Gallery」。
-1年前くらいに撮影した画像をデスクトップなどに自動表示。
-撮影時期別に自動分類された写真の一覧表示も可能。
-1枚表示時には、ほぼ同じ時期に撮影した写真はもちろん、その時期に発売された音楽もオススメとして表示。その当時の音楽をBGMにしたスライドショー表示も可能。
-スライドショーはフルHDクォリティーの高画質なもの。BGMと一緒のDVDなどへの保存も可能。
-本ソフトはあるレベルの処理能力を必要とすることもあり、第一弾として今回発売されるデスクトップ系の「VAIO L」とノートの「VAIO C」に標準付属。「VAIO X」には付属しない。
-既存ユーザーへの提供については「現時点では考えていない」というが、写真を気軽に楽しめる魅力的なソフトウエアのため、有償でも、ぜひとも提供して欲しいところ。また、ローパワー機向けの機能限定版でのノートPCや旧型機向けバージョンにも期待したい。
-24型タッチパネル液晶や地上波デジタルチューナー、BDドライブ搭載の高機能な「VAIO L」は21万円前後。BD対応でHDMI出力搭載ノートの「VAIO C」は15万円前後から。

<VAIO X>
-重さ655gで、薄さ13.9mmのモバイル系モデルながらも、11型ワイド液晶と最長20時間の駆動時間、内蔵通信機能、VGA出力機能などを、通常のビジネス用途にも耐える基本性能を備えた「VAIO X」。
-薄型だが、普通のモバイルPCとして十分使える基本性能を備えており、我慢を強いる従来型薄型PCとは一線を画す実用性を実現。
-カードスロットはSDとメモリースティックに対応。USBも2機備えている点も便利。
-この重さと薄さなら、一眼レフと一緒に持ち歩くことも容易だ。
-価格も店頭モデルで11万円台、ソニースタイルモデルでは9万円前後から購入可能だ。

<発表会発言語録概要>
ソニーマーケティング 松原氏
・国内のPC市場は低迷。台数は伸びているが、金額はダウン。エコポイントはPCには逆効果だった。
・今年、圧倒的な携帯性のVシリーズ、ひと味違ったネットブックも投入。
・今回、新規市場を広げる「VAIO X」シリーズを投入する。
・「Media Gallery」を投入。ハードとソフトの両面からVAIOならではの世界を展開。
・「VAIO X」は機能性を犠牲にせず、モビリティーを究極まで追求。
・圧倒的なモビリティーを創造。コンシューマーユースを重視しての提案に。
・大きな画面サイズにより、onでも、offでも利用可能なモデルに。
・LシリーズとCシリーズでは「Media Gallery」を展開。PCにある写真や音楽を、好みに合わせてオススメしてくれる、”気が利くメディアプレイヤー”に。

VAIO副事業部長 赤羽氏
・台風とともにやってきた”VAIO”。
・ソニーらしい物作りの価値を感じていただける商品に。
・「余分はいらない、十分がほしい」。
・「ここまで薄くしても、使い勝手は妥協しない」が信念。
・市場の声でも、企画担当からの声でもない。設計の雄志がモックアップを勝手に作って持ってきた商品。
・彼らがどうしてもやりたいという熱意で実現した。リソースのない中、別プロジェクトを後回しにして実現。
・この商品はまさにソニーのDNAで誕生した。
・圧倒的に薄く、ロングライフに。AtomのZシリーズを実現することで、このロングライフを実現できた。
・Atomでも2Gタイプを用意。OSは軽快なWindows7を搭載。SSDの64GBが標準。256GBも用意。
・まさに「余分はいらない、十分である」が実感できる。
・通信機能も内蔵。DoCoMoのネットを利用可能。WiMAX搭載機も用意。外付け機器なしにワイヤレスを実現。
・VAIO Xシリーズは華奢に見えるが、しっかりした作りにしている。
・パームレストは1枚板。エッジにはカーボン素材。
・設計・製造は長野の安曇野。
・メディアギャラリーは、ユーザーに新たな発見をもたらすソフトウエア。
・昨年の今日に撮った写真を表示したり、音楽はムードによる自動選択も。
・自分好みの新しいコンテンツを提供してくれるソフトウエア。心をくみ取れるソフトウエアに。

Q&A
・「メディアギャラリー」は、現時点では、既存ユーザーへの提供は考えていない。
・VAIO Xの薄さについては、かなり限界に近いところまできていると思うが、まだ可能性を探ってゆきたい。
・VAIO Xのモックアップの第一印象は、「ほんとにできるのか? おまえら、約束できるのか?」と思った。
・Pシリーズは8印とのウルトラワイドでかなり小さい。老眼ではかなりきつい。仕事だと難しい。かといってもモビリティー性能は追求したい。Xでは、大きな画面サイズと薄さ軽さを実現。ビジネスユーザーを取り込んでゆきたい。ワイヤレスWANやWiMAXにも対応。究極のモバイルを実現した。
・PCは今後、普及価格帯が成長。さらに、ワイヤレスのブロードバンドの普及で、モビリティー化も。ロングバッテリーライフも追求。まだいろいろな形態やサイズのものを考えられると思うので、最適なシーンを提供できると思っている。
・ネットでこれだけたくさんの情報やコンテンツがあふれかえっている。これをいかに、お客さんにわかりやすくスマートに提供するかという点も重視したい。メディアギャラリーはその第一歩。


●CEATEC JAPAN事務局 [セミナー中止情報]
台風接近のため、8日のすべての出展社セミナーを中止。開催時間短縮も検討
-大型台風となる「台風18号」接近のため、8日に開催予定だった、全出展社セミナーを急遽中止。
-現在ところ、展示会は予定通り、10時からの開催となるが、状況により開催時間を短縮する可能性もあり。
-来場予定者には、9日、10日の来場を推奨。
-最新情報はCEATEC公式ホームページ上で適時告知予定。

2009/10/07
(水)
●CEATEC JAPAN [会場レポート]
国内最大のIT・エレクトロニクス総合展
「CEATEC JAPAN 2009」、幕張メッセで10日まで開催
UPDATE
-国内最大となる最先端ITとエレクトロニクス総合イベントとなる「CEATEC JAPAN 2009」が昨日、千葉・幕張メッセで開幕した。
-エレクトロニクス系イベントのため、デジタルカメラ系の出品はごくわずかで、本イベントで発表された新製品はない。
-今年のメインは、大手家電系メーカー各社が出展した家庭向けの3D映像システム。
-会場は景気低迷のためか、例年になく空いている。
-出展規模縮小のためか、通路がやたらと広いこともあって、がらんとした感じが、その分、歩きやすい。
-目玉となる3Dシステムの体験デモも、行列は少なく、すぐに見られるケースもあり、並んでも10分程度。混み合っているのは、ソニーの3Dデモと東芝のCELL TV。
-例年混み合う、大手家電ブースが比較的空いている一方、部品系エリアは意外に混み合っており、新開発パーツなどをこまめに見て回るエンジニアの姿が多数見られた。
-初日の来場者は26,653名(出展関係者5,789名、プレス登録1,256名含む)と、昨年の初日よりも、約2,200名減。
-会場は事前登録者無料(通常は1,000円)。最終日の10日は当日登録者も無料になるので、事前登録をオススメする。


※CEATECレポートは別ページをご参照ください




●パナソニック
「LUMIX GF1」や多機能デジタルフォトフレーム、4K2Kディスプレイを出展
-今回のCEATECでも最も力を入れてデジタルカメラをアピールしていたのがパナソニック。
-ブースの一角にLUMIX専用スペースがあり、先だって発売されたファッション・ムービー一眼「LUMIX GF1」をメインにした展示・デモを展開。
-「GF1」に関心のある女性も多く、LUMIXの説明スペースが女性ばかりになるという、CEATECでは珍しい光景もみられたほど。
-ブースには近日発売の45mmマクロや、来年発売予定レンズのモックアップも展示されていた。

-LUMIXブースには、一昨日発表されたばかりの、デジタルフォトフレームとしても利用できる、 9インチ液晶搭載マルチメディアオーディオシステム「MW-10」「MW-7」の実機を展示。
-基本はオーディオプレイヤーで、上級機の「MW-10」はiPod対応(事実上はiPhoneでも利用可能)だが、9インチの大型液晶を使ったデジタルフォトフレームとしても利用可能。
-表示品質はなかなかよく、撮影年月日も表示されるので、いつ撮った写真かすぐ分かる点にも好感が持てる。写真とカレンダー表示もできるうえ、アラームにもなるので便利。
-TV表示機能はないが、写真をスライドショー表示しながら、SDカードやiPod、CDや内蔵の4GBメモリーに保存した音楽を気軽に、高音質で楽しめる。実売は5万円前後。

-高品位なデジタルフォトフレームとしても活用できる、8.9インチα-Si TFTワイド液晶搭載ブルーレイ(BD)対応の地上波デジタル対応マルチメディアポータブルプレイヤー「BMP-BV100」をさらに進化させ、WiFi対応にし、DLNA経由でビエラリンクでDIGAの映像を楽しめる新機種を参考出品。
-バッテリ駆動も可能で、TVもフルセグのHD。BDも再生でき、高品位なデジタルフォトフレームとしても日常的に楽しめる製品だ。ただ、価格はBV100でも10万円前後のため、それを超えることは確実だろう。

-今回、参考出品として、4K2K対応の大型モニターを参考出品。
-フルHDの4倍となる、約800万画素相当の超高解像度を備えているため、至近距離で細かな映像を見てもビクともしない高画質を実現。階調性も上々だ。
-ブースでは、この映像を画面短辺の1.5倍という至近距離で鑑賞することができ、その迫力を堪能できる。
-そう遠くない将来、この4K2Kの超大型モニターで、自分で撮った作品を楽しめる時代が訪れると思うと、いまからワクワクしてしまう。CEATEC会場でぜひ体感したい。

-パナソニックをはじめとして大手家電メーカーは、高解像度の4K2Kよりも、よりわかりやすい3Dを、次世代の主力と位置づけ、積極的な展開をはじめている。
-パナソニックブースでも、3D TVのデモが行われており、3Dグラスをして多数の人が鑑賞していた。ただ、このグラスをみんながつけているのを見ると、まだ異様な感じがする。
-同社は3D映画撮影用機材もシステムとして完備している点をアピールしていた。
-また、次世代の高品位パネルとして、iPSタイプの液晶を展示。従来品よりコントラストや色再現性がよく、より高品位になるという。

-今回のCEATECの影の目玉商品は、LED照明システム。
-今後、急速に家庭に普及する可能性の高い、LEDを使った家庭用照明機器を展示。
-とくの興味深かったのは、ダイアル一つで色温度が可変できるLED照明機器。つまり、一つの照明機器で、簡単に色温度が変えられるため、用途や時間帯に応じて色や明るさを自由に調整できるわけだ。
-普段はデーライトで、くつろぎたいときは電球色といった使い分けも簡単。もちろん、これを応用すれば、これまでにない写真用照明システムも実現できそうだ。



●ソニー
単眼レンズでの3D撮影機器や各種3D鑑賞システム
「パーティーショット」や「トランスファージェット」「VAIO X」などを出展

-今回のソニーのメインは、なんといっても3D。
-ブースでは、3D映像の魅力を存分に体験できるよう、映画、ゲーム、スポーツなど、コンテンツ別の体験コーナーを設置。3Dグラスをかけての実体験が可能だ。

-今回のCEATECで必見なのが、ソニーが技術発表したばかりの、単眼レンズによる3D撮影システム
-このシステムは、肉眼での可視限界となる超高速な秒240フレームで、3D映像を撮影するもの。そのため、3Dグラスをかけていないと、ごく普通の2D映像に見える。
-レンズも、単眼レンズ。つまり、普通の光学系から入った光を、レンズマウントより後方のミラーで2つに分離して、その視差を使って3D化するもの。
-この方式を採用することで「ズーム/フォーカス操作におけるレンズの連動の際に、光軸や画像サイズ、フォーカスのずれを生じさせない」ため、自然な3D映像が撮影できるという。
-会場でのデモ映像を見る限り、従来の3D映像に見られるような不自然な立体感はなく、ごくごく自然な映像として感じられる。
-ただ、あまりに自然なため、シーンによっては、途中で3Dグラスを外して2D映像と比較しても、意外なほど差が少なく感じられた。会場内での短時間のデモでは、その実力を体感するのはやや難しいだろう。一度じっくりと体験してみたい映像だ。
-とはいえ、普通の2D撮影と全く同じ感覚で3D撮影ができるため、カメラマンにとっては、きわめて魅力的な3D撮影システムといえる。遠い将来かもしれないが、このシステムが、小型軽量化され、手の届く価格帯になったら、ぜひ使ってみたいと思わせる魅力を感じさせた。

-カメラの顔検出技術を使って、人物を自動撮影する「パーティーショット」も展示。
-とてもユニークなうえ、画像認識を元にした制御など、見所の多い製品だが、ブースでは明確な技術解説が足りず、デモも単調で人気は今一つ。
-パーティーショットはすべてテーブルの上に直接置かれているため、画面に表示されるカットがすべて下から見上げた顔になっており、やや不自然で、とくに女性に不人気。
-高めの目立つ場所においてデモをし、技術的な説明をすれば、大きく印象が変わる可能性もあり、デモの上手なソニーらしからぬ点でかなり損をしていた。

-ソニーブースでのデジタルカメラの展示は、技術展示的な要素が強く、製品展示は意外なほど少なく、力が入っていない様子。
-WX1やTX1に搭載された裏面照射CMOSの紹介もごく控えめ。
-WiFiとフルブラウザ搭載の「Cyber-shot G3」を展示していた点はCEATECらしいが、手に取る人も少なく、注目度は今一つ。積極的にアピールすれば、その魅力が伝わる製品だけに、とても残念だ。
-35mmフルサイズの巨大なCMOSセンサーもひっそりと展示されていた。

-2008年1月のCESで発表されたが、まだ離陸しない、短距離無線電送システム「トランスファージェット」。かざすだけで、データを無線で高速転送する新規格だ。
-まだ商品化されていないこともあって、知名度が低いせいか、説明コーナーの人気は意外に高い。
-ただ、説明を聞こうとすると「トランスファージェットをご存じですか?」と開口一番に聞かれるのは感心しない。
-ブースでは、Cyber-shotの同規格対応試作機を使って転送デモを展開。撮影後、カメラを黒い転送台に置くと、画面が転送用のUSB表示に変わり、即座にテレビの映像が表示される。デジタルフォトフレームへの転送も可能。
-商品化については、何社かが足並みを揃えられる状況になるタイミングで考えており、商品化については”2010年のある時期”ということだった。

-すでに事前告知が始まっている、薄型モバイルPC「VAIO X」。
-ブースでは参考出品として、実機をアクリル越しに展示。
-強烈な薄さというほどではないが、11.1型ワイド液晶を搭載し、一日中使える大容量バッテリーを搭載。USB端子も2系統あり、ディスプレイ出力やLAN端子も本体に内蔵するなど、実用面でのバランスは上々。我慢を強いられない薄型モバイルPCになりそう。

-ショーの定番となった、有機EL搭載機のモックアップも登場。
-そのポテンシャルの高さは多くの人が認識しているので、そろそろ具体的な製品がみたいところ。



●東芝
圧倒的な高画質を実現した「CELL REGZA」を出展
-今年のCEATECでもっとも話題になった「CELL REGZA」。
-会場では、世界初となる「Cell Broadband Engine」を搭載した、超高画質液晶テレビ「CELLレグザ 55X1」を大々的にアピール。
-なかでも、高輝度LEDバックライトを搭載した「メガLEDパネル」を採用した液晶パネルの再現力は圧巻。
-従来比2.5倍という最高輝度1,250cd/m2と、512分割のLEDバックライト制御によるダイナミックコントラスト500万:1を実現したパネルが描き出す映像は、従来の液晶TVの概念を変えるほど。”自然界の光の眩しさ”を感じさせる初めての液晶パネルといえる。
-また、CELLによる超解像技術もさらに進化。とくに、4K2Kパネルを使った超解像のデモでは、実質的な解像感を大幅に向上させながらも、違和感のない映像を作り出している。
-8チャンネルを過去26時間自動録画する機能も便利だが、やはりこの映像美には圧倒的な迫力を感じる。ちなみに価格は100万円前後と、こちらも超弩級だ。



近年は”家電ショー”的なイメージが強い「CEATEC」だが、規模としては、いわゆる部品系ブースが2/3を占める技術系ビジネスショーとしての意味合いが強い。今回はそんななかから、将来、デジタルカメラやデジタルフォトをより便利にしてくれそうなものを数点紹介しよう。もちろん、会場には数え切れないほどの、普段見ることのでないパーツが所狭しと並んでいるので、来場の際には想像力を働かせて丹念にブースを巡ることをお勧めする。

●スタンレイ
角度可変可能な光学素子や色温度可変LED光源システムを出展
-自動車用ライトなどでも有名なスタンレイ。今回はLED系照明を中心とした展開だ。
-そのなかで、面白い可能性がありそうなデバイスが、マイクロプリズムを電気的に制御することで、光の方向を最大18度まで可変できる光学素子。
-本来は自動車のヘッドライトの照射方向を変えるためのもの。だが、ストロボ発光部の前に装着すると、光の方向が可変できそう。
-今後の工夫次第では、光の拡散や集光もできる可能性があり、ストロボ光をズーム制御したり、カメラの小型化に貢献できる可能性もありそう。
-ヘッドライト用なので熱にも強く、透過率も約80%前後と悪くない。ただ、微少なプリズムを動かすため、画像は少し滲んだ感じになるため、撮影レンズへの応用は難しそう。

-3色の異なるLEDライトを組み合わせて制御し、色温度を自由に変える技術のデモも展開。
-基本的には屋内照明などでの利用を前提としているようだが、この考え方を高輝度LEDと組み合わせれば、理想的な写真用光源を実現できる可能性を秘めている。

●ローム
有機ELによるフラッシュライトや赤外線高速転送モジュールを出展
-ロームは有機ELライトを使ったデジタルカメラ用フラッシュを開発中。
-有機ELライトによる面光源を使ったライトで、低電圧駆動ができ、ストロボのような反射鏡やレンズが不要という。また、連続点灯すればムービー用にも使えるという。
-展示機でのデモを見る限り、光量も少なく、発光色も大きく偏っており、サイズや配光特性への配慮も足りず、”現時点での”実用性は甚だ疑問。
-ユニークではあるが、実用域に達しつつあるLEDフラッシュとの差別化も明確ではないなど多くの課題を残している。

-同じローム社ブースには、昨年のCEATECで公開された、超高速な赤外線転送規格「Giga-IR」に対応したモジュールも展示・デモされていた。
-従来比250倍という、1Gbpsの超高速な双方向での赤外線転送が可能なもので、大容量データの送受信に有効なもの。光源にはレーザーを使用。
-現在はKDDIやイーグローパレッジ社との共同開発中で、基本的には携帯電話での利用を前提としている。
-この速度まで転送レートが高速化されれば、デジタルカメラへの応用も十分検討できるレベル。携帯電話で採用されれば、対応機器も増えるうえ、コストも大幅に下がるので、カメラでの採用も検討できそうだ。

●京セラ
理論値を超える被写体深度を実現する「深度拡張光学系」を出展
-京セラは新製品として「深度拡張光学系(DEOS)」を発表。
-この光学系は、AF方式などのレンズ駆動なしに、被写界深度を理論値の3倍に広げるという技術。
-いわゆる普通のカメラ用ではなく、監視や認証、FA用途向けのもので、130万画素センサー使用時、深度範囲75〜125mmの距離で、解像度が被写体側でミリ8本を実現。
-特殊用途だが、明るさを確保しながら被写界深度を大幅に拡張できる光学系として注目される。

●アルプス電気
加工性と安全性の高いプラスチック素材の抵抗膜式タッチパネルを出展
-アルプス電気は、「キヤノン・IXY930IS」に搭載された抵抗膜式タッチパネルを出展。
-プラスチック素材のため、複雑な形状も可能で、落としても割れない点が特徴という。
-タッチパネルのデバイス自体が透明透明ではなく、着色などがあるため、液晶の表示品質が低下する傾向があるという。
-ブースでは搭載機である「IXY930IS」と並べて展示されていたが、デバイス単体を見ることで、同機の液晶表示品質への疑問は、ややクリアになった。

●NTT DoCoMo
オリンパス開発のひのき材による
「三次元圧縮成形加工」外装を採用した携帯電話を参考展示

-2006年のフォトキナで、オリンパスが技術発表した、木材外装による「三次元圧縮成型加工技術」を採用した外装材が、ようやく製品として登場する。
-残念ながら、カメラではないが、カメラ付き携帯電話用の外装としてNTT DoCoMoが採用。近い将来、シャープ製端末の外装として採用されるという。
-この技術はヒノキ材の間伐材を素材に、オリンパス開発による「三次元圧縮成型加工技術」により、工業製品の外装に耐えるレベルに仕上げるもの。
-素材にはひのき材を採用。法隆寺などの建設に使われたひのき材はきわめて長期間強度を保つことができる、抗菌効果もあり、外装材として最適。
-加工過程での熱処理により、ひのき材が本来備えている樹液が表面にしみ出し、あと加工しなくても、写真のような自然で高品位な光沢感を実現。
-もともとの木目が生かされた外装になるため、同一のものはできず、いずれも世界唯一の外装となる。
-ブースでは、ひのき材からの各加工行程の説明と、同技術を使って試作した木材外装を採用した携帯電話の実機を展示。
-実際に手に触れてみると、木材特有の得も言われぬ”ぬくもり”を感じる、高品位な仕上がりを実現している。
-この「三次元圧縮成型加工技術」のプロジェクトのリーダーは、μシリーズの生みの親である、オリンパスの鈴木達哉氏。
-きわめて難易度の高い技術であり、通常のような大量生産ができるわけではないため、同素材を採用した携帯電話も、かなり高価なものになる模様。価格帯としては、携帯電話としては、かなりプレミアムなレベルで、”中堅デジタル一眼レフレベル”になりそうだ。



●ソニー
フルHDの4倍の超高解像度を実現した
4K2K対応SXRD液晶搭載21,000ルーメンのデータプロジェクター「SRX-T420」発表

-4K2Kの高解像度を実現したSXRD搭載データプロジェクター。
-解像度は4,096×2,160画素の4K2K。フルHDの4倍の解像度を実現。
-光学素子に3板式の4K“SXRD”を搭載。
-輝度は21,000センタールーメンの高輝度を達成。
-オープンプライス。

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
カラリオ ホームページぷりんと
-Webからのプリントが容易にできるWindows用ソフトウエア。
-PM/PX/EPシリーズ各種モデルに対応。
-ダウンロードにはMyEpson登録後、機種を登録する必要あり。

2009/10/06
(火)
●スウェーデン王立科学アカデミー
CCDセンサーを発明したベル研究所の
ウィラード・S・ボイル氏、ジョージ・E・スミス氏がノーベル物理学賞を受賞

-スウェーデン王立科学アカデミーによるノーベル物理学賞受賞者を発表。
-今回は、1969年にCCD(電荷結合素子)イメージセンサーを発明した、米ベル研究所のボイル氏とスミス氏が、その功績を認められ受賞。
-光ファイバーの可能性を発見した、チャールズ・カオ氏を含む3人が受賞。

●リコー
3年間無償保証や定額修理、代替機サービスを付加した
耐衝撃・防水・防塵対応1,000万画素5倍ズーム機「G600 安心保証モデル」発表

-耐衝撃・防水・防塵設計で、高度な画像加工検知機能を搭載した「G600」に、より安心して使えるサポートを付加した新展開。
-過酷な使用条件でも安心して使えるよう、通常1年間の無料保証を2年延長し、3年間に。
-さらに、最高35,000円までの修理については、1回3,000円の定額制を導入。
-修理期間中は代替機を無償で貸出。
-ただし、適用条件に制限あり。詳細は当該ページなどを参照。
-カメラ本体は、1.5mからの自由落下、1mの水中撮影、-10度の低温動作に対応。
-撮像素子は1/2.3型1,000万画素。レンズは28〜140mm相当の5倍ズームを搭載。
-108,000円。10月15日発売。

●三洋電機
従来比1.5倍となる約1,500回もの
繰り返し使用が可能な乾電池型充電池、新型「eneloop」発表

-約1,000回の繰り返し使用可能な「eneloop」がさらに進化。約1,500回の充放電が可能に。
-従来同様、充電済み状態で出荷され、3年後でもフル充電時の約75%もの容量を実現。
-ラインナップは現行と同じく、単三型と単4型の2種から発売。
-オープンプライス。発売は初代発売から5年にあたる11月14日に。

2009/10/05
(月)
●パナソニック
デジタルフォトフレームとしても利用可能な
9インチ液晶搭載マルチメディアオーディオシステム「MW-10」「MW-7」発表

-CDやSD、iPodの音楽や来示放送が楽しめる、大型液晶搭載オーディオシステム。
-9インチのWVGA(800×480)液晶を搭載。SDやCDの静止画画像の表示が可能。
-デジタルフォトフレームとしてのスライドショー表示のほか、時計やカレンダー表示が可能。
-静止画をスライドショー表示しながらの音楽再生も可能に。
-4GBの内蔵メモリーを搭載。約8,000枚の静止画保存が可能。
-竹繊維振動板採用スピーカーと立体構造エアロストリームポートにより、高音質を実現。
-対応メディアはCDとSD。「MW-10」はiPodに対応。
-最大3本のタイマーを装備。本体の電源ON/OFFや指定した写真や音楽再生も可能。
-大きさは252×202×150mm。重さ約1.9kg。
-オープンプライス。iPod対応のMW-10は実売5万円前後。MW-7は4万円前後。10月23日発売。

●市川ソフトラボラトリー
透明感のある仕上がりのSILKYPIX用テイスト「スウィートライト」2種を公開
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX」の機能を生かして、アーティスティックな表現効果を実現できる「テイスト」シリーズの第5弾「スウィートライト」。
-透明感のある、光に包まれたような効果を演出可能に。
-
今回は「スウィートライト」のブルーとピンクの2タイプを公開。
-利用にはSILKYPIXが必要。SILKYPIX、テイストとも、無償ダウンロード可能。

●パロット
無線LANやBluetoothに対応したハイセンスなデザインの
デジタルフォトフレーム「マルタン・ゼケリ」「アンドレ・プットマン」国内発表

アンドレ・プットマン マルタン・ゼケリ
-高品位なデザインのフランス製デジタルフォトフレーム。
-未使用時は鏡になる「マルタン・ゼケリ」とシックなデザインの「アンドレ・プットマン」を用意。
-画面サイズは130×87mm。解像度は720×480ピクセル。
-「マルタン・ゼケリ」は無線LANとBluetoothに対応。「アンドレ・プットマン」はBluetoothのみに対応。Bluetooth経由で携帯電話からの画像転送も可能に。
-「マルタン・ゼケリ」は59,850円。「アンドレ・プットマン」は48,300円。発売中。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
CX2用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.13
CX2 用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.13
-CMOS搭載10倍ズーム機「CX2」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.13では下記の点を修正。
-ステップズーム時のズームレバー操作で、まれに電源が落ちる点を修正。
-MFモード時、画像中央部を拡大表示すると、まれに拡大表示範囲が黒く表示される点を修正。

2009/10/04
(日)
●エグゼモード
光学ファインダーを搭載した
クラッシックスタイルの1/2.5型504万画素単焦点機「YASHICA EZ F521」発表

-光学ファインダーを備えた、クラシカルな単焦点CMOS機。
-撮像素子は1/2.5型504万画素CMOSを搭載。
-レンズは42.53mm相当で7.0mmF3.0の単焦点タイプ。ガラス1枚、プラスチック3枚構成。
-フォーカスは固定焦点式。
-液晶モニターは2.4型TFTタイプ。
-記録媒体はSDメモリーカード。
-電源は単4型電池3本。
-大きさは110×66×48mm。重さ約125g。
-オープンプライス。実売8,000円前後。10月24日発売。

手軽にプリントやポストカードを取り込み表示できる
スキャナー内蔵8型デジタルフォトフレーム「YASHICA DVF828」発表

-小型スキャナーを内蔵した8型デジタルフォトフレーム。
-写真プリントはもちろん、年賀状などポストカードの取り込み・表示が可能。
-スキャンサイズは4×5cm〜10×15cmまで。データのカード保存も可能。
-表示パネルは8型。解像度は800×600ピクセル。
-内蔵メモリーは1GB。対応カードはSD、メモリースティック、CF。USBにも対応。
-大きさは235×180×85mm。重さ785g。
-オープンプライス。実売25,000円前後。10月24日発売。

2009/10/03
(土)
●カシオ
コンパクトで長電池寿命なワイド系10倍ズーム搭載
1/2.3型1,200万画素機「EXILIM EX-H10」に、ブルーとゴールドの2色を追加

-旅行に便利な小型高倍率機「EXILIM EX-H10」に新色を追加。
-大人をイメージしたブルーの「H10BE」とゴールドの{H10GD」の2色を新ラインナップ。
-レンズに24〜240mm相当のワイド系10倍ズームを搭載。
-撮影可能枚数は約1,000枚を実現(CIPA基準)。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。
-オープンプライス。10月9日発売。

●三菱電機
グレアパネルを採用したフルHD対応
23型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE RDT231WLM-S」発表

-動画コンテンツやゲーム表示をターゲットに開発された、光沢パネル搭載23型モニター。
-発売中のフルHD対応23型ワイドモニター「RDT231WLM(BK)」にグレアパネルを搭載。グレア化により黒の締まりを向上。最大5000:1のコントラスト比を実現。
-入力はHDMI端子と、ミニD-SUB15ピン、DVI-Dを搭載。
-待機電力を最適化し0.5W以下を実現し省電力化。
-オープンプライス。10月16日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●シグマ
SILKYPIX Developer Studio Pro Early Preview 版 Ver.4.1.25.0
SILKYPIX Developer Studio 4.0 Early Preview 版 Ver.4.0.25.0
-SILKYPIXの最新Early Preview版。
-あらたに「キヤノン・EOS 7D」「ソニー・α550」のRAWデータに対応。

2009/10/02
(金)
●シグマ
クイックセットメニュー操作画面を採用した
1,400万画素FOVEON X3センサー搭載コンパクト機「DP1s」発表

-「DP1」をファームアップで進化させたスペシャルモデル「DP1s」。
-「DP2」「SD14」で採用された新GUIの「QS(クイックセット)メニュー」を搭載。
-QSメニューをデジタルズームボタンに割り当てることで、操作性を向上。
-撮像素子に1,400万画素(2652×1768×3層)のFOVEON X3ダイレクトイメージセンサーを搭載。
-逆光時の性能も改善。圧倒的な解像感と豊かな階調表現をさらに深化。
-オープンプライス。10月10日発売。

●市川ソフトラボラトリー
「SIGMA DP1/DP2/SD14」に対応した
高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Foveon対応テスト版」(Windows版)無償公開

-従来は未サポートだったFOVEONセンサーのRAWデータに対応した、SILKYPIXのテスト版を無償公開。
-対応機種は「DP1」「DP2」「SD14」。
-テスト版を無償公開。試用期限は2009年11月30日まで。

●オリンパス
マイクロ一眼「PEN E-P1」、「2009年グッドデザイン賞」を受賞
-フォーサーズ一眼「PEN E-P1」が、財団法人日本産業デザイン振興会主催の2009年「グッドデザイン賞」を受賞。
-「普段撮りのクオリティと簡便さを持ち歩くというコンセプト」「ペンというレトロなブランドを彷彿とさせる味わい深いカタチ」「モノづくりの正しい進化のあり方を物語っている」点を高く評価。

●ソニー
60Wの電力を50cm離れた機器に供給可能な
磁界共鳴型の高効率「ワイヤレス給電システム」を技術開発

-コードレスで電子機器に電源を供給できる本格的なワイヤレス給電システム。
-60Wの電力を50cm離れた電子機器に供給可能に。
-磁界共鳴型の非接触給電技術を採用。電力エネルギーを同じ周波数で共鳴している受電デバイスだけに伝播可能。
-送電と受電デバイスの間に金属があっても伝達でき、金属も熱くならない点が特徴。
-通信・放送分野で培った高周波伝送技術を応用。
-整流を含めて約60%の高給電効率を実現。
-基礎実験では、給電距離を50cmから80cmまで伸ばすことに成功。
-テレビやノートPCの動作も可能に。
-技術開発発表。

●コーレル
写真、ビデオの編集・再生の統合マルチメディアソフト「Digital Studio 2010」発表
-静止画、動画の整理や編集、再生までの環境を4つのソフトでカバー。
-写真編集ソフト「PaintShop Photo Express 2010」。
-ビデオ編集ソフト「VideoStudio Express 2010」。
-DVD作成/変換ソフト「MovieWriter 2010」。
- ビデオ/DVDプレイヤー ソフト「WinDVD 2010」。
-各ソフトウエアの個別購入も可能に。
-13,440円。写真編集ソフト「PaintShop Photo Express 2010は4,200円。
-10月9日発売。体験版のダウンロードも可能。

2009/10/01
(木)
●パナソニック [アップデータ公開停止]
「LUMIX DMC-LX3」ファームウェアアップデートサービスを一時停止
-昨日公開された「LX3」用ファームウエアVer.2.0で不具合発生。
-Ver.2.0で追加した新機能の一部が、1:1比率撮影設定時に正常動作しない症状が発生。
-ファームウエア修正のため、現在、ダウンロードを停止。
-すでにVer.2.0にファームアップしたユーザーは、カメラの「設定リセット」を行うことで正常動作可能に。
-10月20日頃に再開予定。

●キヤノン
写真表示用のPHOTOモードを新搭載した自社製LCOS搭載
高解像度プロジェクター”POWER PROJECTOR”「WUX10 MarkII」「SX80Mark II」発表

WUX10 MarkII SX80Mark II
-写真観賞用の「PHOTOモード」を搭載したLCOS搭載高解像度プロジェクター。
-設置場所照明の種類や明るさに合わせ、色温度と彩度を調整できる「PHOTOモード」を新搭載。
-1,920×1,200のWUXGA対応ハイエンド機「WUX10」。3,200lm、コントラスト比 1000:1。
-SXGA+(1,400×1,050)のハイビジョン対応中堅機「SX80MarkII」。3,000lm。
-「SX80MarkII」はUSB経由でデジタルカメラやUSBメモリーなどの静止画(JPEG)をPCなしに再生可能。
-両機種とも、キヤノン独自開発となる反射型素子「LCOS」を搭載。明るく、高精細で高画質な投影が可能に。
-「WUX10」はオープンプライス。実売125万円前後。10月中旬発売。
-「SX80MarkII」は448,000円。10月下旬発売。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
GR DIGITAL III 用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.21
GR DIGITAL III 用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.21
-「GR DIGITAL III」用最新ファームウェア。
-Ver.1.2で発生した下記の不具合を修正。
-「画像サイズ 3:2または1:1で縦撮り」「縦横自動回転再生ON」「カメラが縦向きの時」に拡大表示をすると、位置表示窓画像が正しく表示されない不具合を修正。
-フォーカスをMFに設定して電源OFFにし、電源ONするとフォーカス距離が無限になる不具合を修正。
-マニュアルフォーカスモードで画像中央部を拡大表示すると、まれに拡大表示範囲が黒く表示される不具合を修正。
-ワイドコンバージョンレンズ「GW-2」使用時、Exif情報の焦点距離が正しく記録されない点を修正。
-通常モードとマクロモードを切り替えて撮影すると、まれに画面四隅の解像力が変化する不具合を修正。




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