デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
E-MAILの宛先はまで

Back No. Indexへ

If you are interested in using any of the pictures or comments made in the
article, you must directly link your references to both the main page and
referenced page from this article. Without this direct reference, you may
not publish, reproduce, distribute or quote these comments without the
express written consent of Kumio Yamada.

2008/10/31
(金)
●キヤノン
新写真用紙の名称を「キヤノン写真用紙・光沢 プロ [プラチナグレード]」に決定
-今秋のPIXUSと同時発表された、新写真用紙の名称を決定。
-旧名称「キヤノン写真用紙・光沢 プロ プラチナ」を、「キヤノン写真用紙・光沢 プロ [プラチナグレード]」に変更。
-名称変更に伴い発売時期も延期。
-ラインナップなどは発表時から変更ナシ。
-2009年1月中旬 発売予定。

●ナナオ
同社CGシリーズやSXシリーズで
ハードウエアキャリブレーションができる測色センサー付属ツール「EIZO EasyPIX」発表

-フォトキナで公開された、ハードウエアキャリブレーション対応カラーマッチングツール。
-同社のCGシリーズとSXシリーズで、ハードウエアキャリブレーションが可能。
-専用ソフトウエアと測色センサーを付属。簡単操作でモニター調整が可能。
-調整ターゲットは「6,500ケルビン・ガンマ2.2」が基本。
-対応モニターは「CG301W」「CG241W」「CG222W」「CG221」「CG220」「CG211」「CG210」「CE240W」「CE210W」と、SXシリーズの「SX3031W-H」「SX2761W」「SX2461W」。
-「SX2461W-PX」とのお買い得セットもオンラインショップで展開。
-オープンプライス。同社オンラインショップ価格19,800円。11月28日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe Photoshop Lightroom 2.1 Japanese for Windows
Adobe Photoshop Lightroom 2.1 Japanese for Macintosh
-「Photoshop Lightroom 2.1」日本語版用最新アップデータ。
-今回のVer.2.1では、あらたに「キヤノン・EOS 50D」「EOS Kiss F(1000D/Digital Rebel XS)、「ニコン・D700」「D90」、「ソニー・α900」のRAWデータに対応。

「Adobe Photoshop Elements 7 & Adobe Premiere Elements 7」体験版公開
-定番画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 7」と動画編集ソフト「Adobe Premiere Elements 7」の、日本語版の体験版を公開。
-機能制限なしに30日間の試用体験が可能。
-体験期間終了後、同社サイトで購入し、シリアル番号を入力すれば製品版として利用可能。13,800円。

●パナソニック
同社RAWデータ表示に対応した「LUMIX RAW Codec ソフトウェア Ver.1.0」公開
-Windows Vista上で、LUMIXのRAWデータを画像表示できるRAW Codecを公開。
-同ソフトをインストールすることで、「DMC-LX3」「DMC-FZ28」「DMC-FX150」「DMC-G1」のRAWデータ(拡張子 .RW2)に対応。
-対応OSはWindows Vista シリーズのみ。

●ソニー
PMB(Picture Motion Browser) Ver.3.300
-「α」「Cyber-shot」「ハンディカム」付属ソフト「PMB(Picture Motion Browser)」用最新アップデータ。
-今回のVer.3.300ではWindows Vista 64bitに対応。「eDeco」「ムービートレーサー」「WMV対応」「顔検索」「ネットワークサービス機能」など新機能を搭載。
-PCに取り込んだ画像や動画から、似た顔を検索できる「顔検索機能」搭載。
-画像へのコメントや効果音追加や、画像を組み合わせてオリジナル動画作成ができる「eDeco」機能などを追加。
-対応OSは、Windows Vista/XP/2000。

2008/10/30
(木)
●シグマ [トラブル情報]
同社キヤノン用ストロボと「EOS 50D」の組み合わせで不具合。無償対応修理へ
-同社キヤノン用フラッシュ(EO-ETTL II)と「EOS 50D」との組み合わせで不具合発生。
-上記組み合わせで使用すると「オートズームが止まらない」「露光が不安定になる」といった症状が発生。
-「EOS 50D」以外の機種では同症状は認められず。
-該当機種は「EF-530 DG」「SUPER EO-ETTL II」「EF-530 DG ST EO-ETTL II」「EM-140 DG EO-ETTL II」「EF-500 DG SUPER EO-ETTL II」「EF-500 DG ST EO-ETTL II」。製造番号などの詳細は告知ページ参照。
-対象製品の無償対応修理を開始。修理対応方法などは当該ページ参照。

●NECディスプレイソリューションズ
Adobe RGB比107%の広色域を実現した
ハードウエアキャリブレーション対応25.5型ワイド液晶「MultiSync LCD2690WUXi2」発表

-「LCD2690WUXi」の後継機となる25.5型広色域液晶モニター。
-Adobe RGB比107%(カバー率97.5%)の広色域を実現。
-別売ソフトと特定測色機の併用により、ハードウェアキャリブレーションが可能。
-工場出荷時に明るさやガンマ特性、表示ムラなどを個別に調整。
-電源投入後、短時間に表示が安定する、センサー内蔵のブライトネスフィードバックシステム搭載。
-解像度は1920×1200ピクセル。
-広視野角で斜め方向の色調変化も少ないH-IPS方式ワイド液晶パネルを採用。
-ムラ補正機能(UNIFORMITY)を搭載。画面内の輝度ムラを軽減。
-内部処理はRGB各色12bitのルックアップテーブルを採用。
-入力は、DVI-D、DVI-I、D-SUB15ピンに対応。
-大きさは589.8×444.2〜594.2×306mm。重さ約12.8kg。
-オープンプライス。実売18万円前後。11月20日発売。

[ファームウエアUPDATE]

●リコー
Caplio GX100用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.51
Caplio GX100用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.51
-ワイド系ズーム搭載機「GX100」用最新ファームウエア。
-オートモードからマイセッティングモードに切り替えたあと、オートモードに戻ると、ズームがつねに広角側になる点を修正。

2008/10/29
(水)
●富士フイルム
シーン認識機能と顔検出機能を備えた
屈曲式5倍ズーム搭載1/2.3型1,000万画素2.7型液晶機「FinePix Z250fd」発表

-屈曲式ズーム搭載機「Z200fd」の後継機となる「FinePix 250fd」。
-シーン検出の「シーンぴったりナビ」と顔検出の「顔キレイナビ」の“Wナビ”を装備。
-ボディー前面にレースとグラデーションのコーティングを採用。
-撮像素子に1/2.3型1,000万画素ベイヤー型CCDを採用。
-CCDを採用シフト式手ぶれ補正機能搭載。
-レンズに5.9〜29.5mmF3.8〜4.8の5倍ズームを搭載。35mm判換算33〜165mm相当。
-液晶モニターは2.7型約23万画素TFTタイプを採用。
-動画撮影はVGAの30fps。
-ボディーカラーは4色展開。ピンクとホワイトボディーにはレースや花風のコーティングを採用。レッドとパープルボディーにはグラデーションのコーティングを採用。
-記録媒体はxDカードとSDカードに対応。内蔵メモリー52MB。
-大きさは92.0×55.7×20.0mm。重さ約134g。
-オープンプライス。11月15日発売。

最薄部19mmの顔検出機能搭載エントリー機
1/2.5型815万画素3倍ズーム機2.5型液晶機「FinePix J15fd」発表

-「J10」に顔検出機能を搭載したエントリー系8メガ機。
-顔検出機能の「顔キレイナビ」を新搭載。
-撮像素子は1/2.5型815万画素ベイヤー型CCDを採用。
-レンズは6.2〜18.6mmF2.8〜5.2の3倍ズーム。35mm判換算38〜113mm相当。
-液晶モニターは2.5型約13万画素タイプ。
-動画撮影はVGAの30fps。
-記録媒体はxDカードとSDカードに対応。
-電源は充電式のNP-45を採用。
-大きさは91.0×55.0×22.0mm。最薄部19.0mm。重さ約110g。
-オープンプライス。11月15日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」用ファームウエア Ver.1.2
「ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 Macro」用ファームウエア Ver.1.2
「ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」用ファームウエア Ver.1.3
「ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm F2.0」用ファームウエア Ver.1.2
「ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6」用ファームウエア Ver.1.3
-オリンパス製フォーサーズ用交換レンズ用最新ファームウエア。
-「パナソニック・LUMIX DMC-G1」との組み合せでレンズが正しく動作するよう対応。

●オリンパス
μ1060用ファームウエア Ver.1.1
μ1050SW用ファームウエア Ver.1.1
FE370用ファームウエア Ver.1.1
SP565UZ用ファームウエア Ver.1.1
-同社最新コンパクト機用カメラファームウエア。
-一部のプリンタでのダイレクトプリント時の通信障害を解消。

[ソフトウエアUPDATE]

●ニコン
Capture NX Ver.1.3.5(Windows 用)アップデータソフト
Capture NX Ver.1.3.5(Macintosh 用)アップデータソフト
-Capture NX用最新アップデータ。
-Mac OS X Leopard 10.5.4 に対応(Mac用)。
-「D3」「D300」で取得したイメージダストオフデータの適用効果を向上。
-ファームウェア Ver.1.10の「D300」で、WBを[オート]や[フラッシュ]に設定し、カラーフィルターを取り付けたスピードライト「SB-900」などで撮影した画像のホワイトバランス調整に対応。

2008/10/28
(火)
●三洋電機
赤外線画像転送やメール表示に対応した7インチ液晶搭載
無線LAN対応ホームネットワークビュワー「"ALBO" HNV-M70」発表

-7インチ液晶を搭載したホームネットワークビュワー。
-自宅の無線LAN環境を利用して、携帯電話の画像添付メールの表示が可能。
-WebアルバムサイトのPicasaやフォト蔵の写真表示にも対応。
-RSSでのニュースや各種情報配信に対応。
-携帯電話からの赤外線画像転送に対応。本機の液晶で携帯の写真を表示可能。
-液晶モニターは7インチタイプ。解像度は800×480ドット。回転による縦位置表示可能。
-対応メモリーカードはSD/SDHC、メモリースティック。USB接続にも対応。
-AC駆動専用。電池駆動不可。
-大きさは208×210×120mm。重さ約690g。
-オープンプライス。11月14日発売。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
「D300」用ファームウエア Ver.1.10 for Windows
「D300」用ファームウエア Ver.1.10 for Macintosh
-12.3メガAPSサイズセンサー搭載高級機「D300」用最新ファームウエア。
-[撮影メニュー]の[ISO 感度設定]での[感度自動制御]の[低速限界設定]を 1/250〜1秒から1/4000〜1秒に変更。
-ライブビュー撮影の手持ち撮影モード時、拡大表示後にAF でフォーカス後、AF の拡大率のままでの表示に変更。
-[再生メニュー]の[縦位置自動回転]を[する]に設定しても、撮影直後の画像確認時は自動回転しないよう設定。
-[再生メニュー]の[再生画面設定]で[ハイライト]を[標準表示への情報追加]から[画像情報表示への追加]に変更。
-[カスタムメニュー]の[カードなし時レリーズ]で[レリーズ許可]設定時、再生画面に表示される「デモモード」の大きさと色を変更。
-[セットアップメニュー]に[著作権情報]を追加。
-[マイメニュー]の機能を、[最近設定した項目]に変更できるように変更。
-ダイナミックAF時の捕捉性能を向上。
-コントラストAF 時の合焦性能を向上し。
-オートホワイトバランスの性能を向上。
-その他、変更・修正箇所多数。

●キヤノン
EOS 50D ファームウェア 変更 Version 1.0.3
-15.1メガAPSセンサー搭載中堅機「EOS 50D」用最新ファームウエア。
-カスタムファンクションのFn.II-3「高輝度側・階調優先」が "1"に設定されている場合、カメラの設定条件によって露出オーバーになる場合がある現象を修正。(Firmware Version 1.0.2 以降で修正済み)
-電池を装填するタイミングにより、カメラ表示パネルに "busy" 表示が点滅し、レリーズできないことがまれに発生する点を修正。
-シャッターボタンを押すタイミングにより、カメラ表示パネルと液晶モニターに "Err 99" が表示されて、シャッターがレリーズできない現象が、まれに発生する点を修正。

2008/10/27
(月)
●カシオ
28mmワイドレンズや3.1型ワイド有機ELディスプレイ搭載した
809万画素CMOS採用au向け携帯電話「EXILIMケータイW63CA」発表

-昨年夏に発売された「EXILIMケータイ」の第二弾となる8メガCMOS搭載携帯電話。
-カメラ部にauのカメラ付き携帯電話で最高となる809万画素CMOSを搭載。
-レンズは先代と同じく、28mm相当となるワイド系AF単焦点レンズを採用。
-顔検出機能や6軸電子手ぶれ補正機能を搭載。
-ディスプレイに3.1型有機ELを採用。
-動画撮影はVGAの30fps記録が可能。YouTubeへのアップロードも可能。
-カメラ内の静止画や動画をTV出力する機能も搭載(ケーブル別売)。
-大きさは50×110×17.4mm。最厚部22mm。重さ約124g。
-KDDIへの納入を開始。近日発売予定。

●エプソンイメージングデバイス
透過率とコントラストを向上させた「Photo Fine Vistarich Neo」搭載
モバイル機器向け3.5インチa-TFT液晶ディスプレイ、来年2月サンプル出荷開始

-高コントラストで±80度の広視野角を実現した「Photo Fine Vistarich」がさらに進化。
-透過率とコントラストをさらに向上させた「Photo Fine Vistarich Neo」を搭載した3.5型a-TFT液晶を開発。
-1:1000の高コントラスト比を実現した、3.5インチHVGAタイプを新開発。
-カーナビやスマートフォン、動画機能搭載携帯電話や端末向けを想定。
-2009年2月よりサンプル出荷開始。


2008/10/26
(日)
●エグゼモード
実売9,980円の超低価格な
1/2.3型912万画素CMOS搭載単焦点モデル「YASHICA EZ F924」発表

-1万円を切る9メガCMOS搭載デジタルカメラ。
-撮像素子は、1/2.3型912万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO800。
-レンズは7.35mmF3.25の単焦点レンズ。ガラス2枚、プラスチックレンズ3枚構成。
-液晶モニターは2.4型TFTタイプを採用。
-動画撮影はVGA。15〜20fps。
-記録媒体はSD/SDHCカード。16MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源は単三型2本。
-大きさは87.8×60.8×29.5mm。重さ約85g。
-オープンプライス。実売9,980円。11月上旬発売。

2008/10/25
(土)
[ファームウエアUPDATE]
●ケンコー
「メッツ・メカブリッツ 58AF-1デジタル」キヤノン用最新ファームウエア Ver.2.1
「メッツ・メカブリッツ 58AF-1デジタル」ニコン用最新ファームウエア Ver.4.0
-USB経由で最新デジタルカメラ対応にアップグレードできる「メッツ・メカブリッツ 58AF-1デジタル」用最新ファームウエア。
-今回のファームアップにより、キヤノン用は「EOS40D」「EOS 1D MarkIII」「EOS-1Ds Mark III」に対応。同社の従来全機種にも対応。
-ニコン用では「D700」に対応。同社の従来全機種にも対応。
-「58AF-1 C digital」「58AF-1 N digital」本体は60,000円。発売中。

2008/10/24
(金)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Windows版 Ver.3.0.14.0
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 Early Preview版 Macintosh版 Ver.3.0.14.0
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Windows版 Ver.3.0.26.0
SILKYPIX Developer Studio 3.0 Early Preview Macintosh版 Ver.3.0.26.0
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0」、「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の最新の製品版/試用版を公開。
-「ソニー・α900」「HOYA・PENTAX K-m /K2000」「カシオ・EX-FH20」のRAWデータに対応。

2008/10/23
(木)
●キヤノン
ハローキティのイラストが入った
コンパクトフォトプリンター「SELPHY CP770 ハローキティモデル」、限定発売

-昇華型小型フォトプリンター「SELPHY CP770」のキャラクター限定モデル。
-ハローキティをキャラクターに採用。ボディーカラーはそれに合わせてピンクに。
-バスケット内に付属品を収納可能。収納や持ち運びも用意に。
-基本機能は現行の「CP770」のものを踏襲。
-オープンプライス。11月1日発売。限定販売。

●三洋電機
YouTubeにデジタルムービーカメラ
「Xacti」のオフィシャルチャンネル「Xacti Channelを開設

-三洋電機が同社デジタルムービーカメラ「Xacti」のオフィシャルチャンネルとなる「Xacti Channe」をYouTubeに開設。
-同チャンネルでは「Xacti」で撮影された動画を公開。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe Photoshop Lightroom 2.1 Japanese for Windows
Adobe Photoshop Lightroom 2.1 Japanese for Macintsh
-Adobe Photoshop Lightroom 2.1日本語版へのアップデータ。
-「キヤノン・EOS 50D」「EOS Kiss F (1000D/(Digital Rebel XS)」、「ニコン・D700」「D90」、「ソニー・α900」のRAWデータに対応。

2008/10/22
(水)
●市川ソフトラボラトリー
自動覆い焼きやスポッティングツールなど多数の新機能を搭載した
RAW現像ソフトの最上位版「SILKYPIX Developer Studio Pro Beta Windows版」公開

-高画質・高機能RAW現像ソフト「SYLKYPIX」シリーズの最上位ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro」の、Windows用ベータ版を評価用としてWeb公開。無償ダウンロード可能。
-大量のRAWデータを扱うフォトグラファー向けに、高画質化と高速化、効率化を追求。
-RAW現像エンジンを改良。ハイライト部の色再現性を向上させ、自動覆い焼きを搭載することで、高ダイナミックレンジを実現。
-RAWデータのブラウズ時やファイル選択時の操作性を向上。より自由な表示レイアウトも可能。
-マルチコアCPUに最適化。バッチ処理に対応し、高い作業効率を実現。
-センサー付着によるゴミ取り作業が可能なスポッティングツールを搭載。
-入力やプリントカラープロファイルに対応。
-同ソフトのスペシャルサイトをオープン。情報交換用掲示板も開設。
-Windows用のベータ版ソフトを公開。無償ダウンロード可能。SILKYPIXユーザー以外でも全機能の試用が可能。
-「SILKYPIX Developer Studio Pro」は、現在、発売時期未定。Macintosh用Beta版も公開時期未定。

●ソフトウェア・トゥー
カラー画像から自然で多彩なモノクロ画像を作成できる
Photoshop/Aperture用プラグインソフト「NiK Silver Efex Pro」、発売日決定

-カラーのオリジナル画像データを元に、モノクロフィルムで撮影したような、自然なモノクローム画像が作成できる、高機能なプラグインソフト。
-単純なモノクロ化ではなく、フィルムの感色性や粒状感、階調性などを的確に再現可能。
-増感/減感やパンクロフィルム撮影時、各モノクロフィルター使用時の効果は予めプリセットで用意。
-フィルムの種類を選ぶことで、コダック、富士、アグファ、イルフォードなどの主要モノクロフィルムで撮影したような効果(粒状感や感色性、コントラストなど)を再現可能。
-NiK特有のコントロールポイント操作が可能。部分的な覆い焼きや焼き込みも自由自在に。
-画面周辺の明るさ調整機能により、周囲が適度に落ちた自然なモノクロ画像も作成可能。
-Windows版はPhotoshop 7.0〜CS3、Photoshop Elements 4.0〜6.0のほか、Photoshopプラグイン互換ソフトで利用可能。
-Mac用はPhotoshop CS2、CS3、Photoshop Elements 4.0〜6.0、Photoshopプラグイン互換ソフトのほか、AppleのAperture 2.1以降で利用可能。
-WIndows用、Macintosh用のハイブリッド版。
-25,200円。11月8日発売。

●デジカメWatch
35mmフルサイズ24メガ機「ソニー・α900」ベータ版実写画像公開
-ソニーαシリーズのハイエンド機「α900」のベータ版実写画像を公開。
-35mmフルサイズ24メガ機ならではの、高い解像感を体感可能。
-ドイツ・ケルンでのフォトキナ会場周辺での実写画像を多数公開。
-超高感度画像や定点撮影、夜景撮影カットなども公開。

●駒村商会
14,800円のローライブランドコンパクト機
1/2.5型800万画素CCD搭載3倍ズーム2.5型液晶機「ローライ・da8535」、国内発表

-ローライの日本総代理店である駒村商会が、ローライブランドのコンパクト機「da8535」を国内発表。
-希望小売価格で14,800円と低価格を実現。
-撮像素子は1/2.5型800万画素CCDを搭載。
-レンズは6.2〜18.6mmF2.8〜5.2の3倍ズーム。35mm判換算37.5〜112.5mm相当。
-液晶モニターは2.5型タイプを採用。
-顔認識機能や手ぶれ軽減機能を搭載。
-電源は単三型電池2本。
-ボディーカラーはピンク、ホワイト、ブラックの3色を用意。
-大きさは89.5×61.3×27mm。重さ約125g。
-14,800円。11月10日発売。

●ソニー
デジタルフォトフレーム「S-Frame」シリーズに新色
高機能タイプ「DPF-V900」「DPF-V700」にホワイト、「DPF-D70」にブラウンを追加

-ソニーのデジタルフォトフレーム「S-Frame」に新色を追加、ラインナップを拡充。
-フレーム部分が従来はブラックタイプのみだったが、高機能タイプの9インチタイプ「DPF-V900」と同7インチの「DPF-V700」にホワイトフレームを追加。
-エントリークラスの7型タイプ「DPF-D70」にブラウンを追加。
-基本機能は現行のブラックタイプと同様。
-オープンプライス。11月14日発売。

2008/10/21
(火)
●HSGi
プッシュロック機構を採用した
SDHC/CF変換アダプター「DELKIN・DD-SDCFAD」発表

-SDHCカードをCF Type IIカードスロットで利用できる変換アダプター。
-SDカードのの装着や取り外しが容易なプッシュロック機構を採用。
-上記機構採用により、Micro SDやMini SDもアダプター併用により装着可能に。
-CF側は、CF Type IIスロットに対応。ポピュラーなCF Type Iスロットは使用不可。
-32GBのSDHCカードまで動作確認。
-カメラ側で対応できるCFカードの最大容量を超えたSDカード使用時は、その容量まで利用可能。
-転送速度は実測約3MB/秒前後。動画撮影や連写時には注意が必要。
-大きさは43×36×5mm。重さ25g。
-3,780円。10月27日出荷開始。

●サンディスク
録画時間をラベルに表記した高速アクセス可能な
デジタルビデオカメラ用SDカード「Video HD SDHCカード」8GB、16GBタイプ発表

-SDHCカードに対応したデジタルビデオカメラ向けカード「Video HD SDHCカード」。
-SDスピードクラスCLASS4に対応。データ転送速度は読み取り15MB/秒を達成。
-容量は8GBタイプと16GBタイプを用意。1080のフルHD記録に最適。
-HD標準画質(9Mbps)時、8GBで120分、16GBで240分の動画記録が可能。
-録画時間をカードに表記することで、録画時間の目安として活用可能。
-ラベルシールを3枚付属。録画内容のメモが可能に。
-オープンプライス。10月26日発売。

2008/10/20
(月)
●ニコン
「COOLPIX P6000」用RAWファイル対応ソフトウェアの公開を延期
-高級コンパクト機「COOLPIX P6000」搭載のRAWファイル形式「NRW」対応ソフトの公開を延期。
-同対応の「ViewNX Ver.1.2.2」「NRW コーデック」は当初、10月上旬よりダウンロード公開を開始する予定だったが「開発の遅れ」により公開を延期。
-NRWファイル現像に対応した「ViewNX Ver.1.2.2(Windows 版)」は12月上旬公開予定。同ソフトはNRWコーデックのインストール不要で対応可能。
-「Windows Imaging Component対応NRWコーデック」は2009年1月以降公開予定。

●ケンコー
ディズニーキャラクターを採用した
7インチ液晶搭載デジタルフォトフレーム「DDF-01M」「DDF-01P」発表

-ディズニーの人気キャラクターをモチーフにしたデジタルフォトフレーム。
-「DDF-01M」は、ミッキーマウスやくまのプーさん、スティッチ、ティンカーベルなど人気キャラクターのイラスト入りタイプ。
-「DDF-01P」は、プリンセス系。お城のシルエットに、ティアラやジュエリーを配置。
-7インチTFT液晶を採用。静止画のほか、動画や音楽再生も可能。
-対応ファイルは静止画がJPEG(1,200万画素まで)。動画はMPEG4(最大352×288ピクセル)。音楽はMP3。
-ナイトモード時はブルーのLEDでフレーム部が発光。
-対応メモリカードは、CF、SD、MMC、MS PRO。USBインターフェイスも装備。
-電源はAC専用。
-大きさは約178×241×28mm。重さ約560g(スタンド・ACアダプター除く)。
-オープンプライス。実売価格17,800円前後。10月中旬発売。

●ピクトリコ
キャンバス風合いの光沢メディア
「ミュゼオピクトリコ フォトキャンバスペーパー」発表

-ファインアート向けメディアとして、あらたに光沢調キャンバスペーパー「ミュゼオピクトリコ フォトキャンバスペーパー(type SH)」を追加。
-従来のマット調メディアとは異なる風合いのキャンバスメディアに。
-ベースに印画紙を採用。重厚で柔らかな風合いに。
-同種メディアながらも、高い濃度と豊かな階調性を実現。
-厚さは295μm。坪量は285g/m2。
-染料インクと顔料インク搭載プリンターに対応。
-サイズはA4、A3+、A2の単票。ロール紙は17、24、36、42インチを用意。
-A420枚1,800円。A3+ 20枚4,500円。10月17日より受注開始。

2008/10/19
(日)
●パナソニック [会場miniレポート]
マイクロフォーサーズ一眼
「LUMIX G1」デビューイベント、神戸で本日 日曜まで開催中

-マイクロフォーサーズ準拠のライブビュー専用デジタル一眼「LUMIX G1」のデビューイベントを全国で開催。
-東京、名古屋につづき、本日と明日19日(日)に神戸で体感イベントを開催。
-会場は、神戸ハーバーランドの「スペースシアター」。
-開催時間は10:00〜17:00。入場無料。

-イベント会場はホテルオークラ横にあるビルのオープンスペース。
-会場で聞いたところ、来場者のほぼ1/3が女性という。
-会場にはG1のブラック、レッド、ブルーの3色のボディーが多数あり、実際に手にして、その感触を体感できる。
-プロカメラマンの指導によるモデル撮影デモも実施。
-ファインダーの比較コーナーや、G1の内部がわかる部品展示も実施。
-来年発売予定の交換レンズ「20mmF1.7」「7〜14mmF4」「14〜140mmF4〜5.6OSI HD」のモックアップも展示。




2008/10/18
(土)
●日本サムスン
同社デジタルフォトフレーム用ダウンロードソフトがウイルス感染。注意を喚起
-日本国内販売中のサムスン製デジタルフォトフレーム関連ソフトにウイルス混入。
-同ソフトをパソコン用外部モニターとして利用できるWindows XP用ソフトウエアのダウンロード版に、ウイルス「W32.Sality.AE」が混入。10月9日まで同社サイトで公開されていた。
-同ソフトの対象製品は、同社デジタルフォトフレーム全種。
-CD-ROM収録版や現在公開されているダウンロード版は問題なし。
-ダウンロードしたユーザーはウイルス対応ソフトなどでの駆除を推奨。

2008/10/17
(金)
●ケンコー
デジタル一眼レフで
赤外線撮影ができる特殊フィルター「PRO1D R72」、発売時期決定
-デジタル一眼レフの赤外感度を活用して、赤外線撮影ができる特殊フィルター。
-可視光線域をカットすることで、赤外域のみの撮影が可能に。
-使用機種や撮影条件により赤外感度が大幅に異なるため、液晶モニターで結果を確認しての露出決定が必要。
-赤外域での撮影のため、ピント位置が可視光と異なるため、絞り込んでの撮影を推奨。
-フィルター径は52/55/58/62/67/72/77mm径のものを用意。
-52mm径11,000円〜77mm径18,000円。10月末発売。

2008/10/16
(木)
●セイコーエプソン
新開発10色顔料インクと新世代高速ヘッド「MicroPiezoTFヘッド」搭載
B0プラス対応大判プリンター「PX-H10000」、A1プラス対応機「PX-H8000」発表

-大判インクジェットプリンター「MAXART」シリーズのフラッグシップモデル。
-B0プラス対応の「PX-H10000」、A1プラス対応の「PX-H8000」をラインナップ。
-新開発の10色顔料系インクを採用。従来の「PX-P/K3インク」に、オレンジとグリーンを追加。グリーンからイエローの色域を拡大し、肌色の粒状感を軽減。
-新開発の画像形成技術「LCCS」を採用。インク制御のLUTを論理的に最適化。
-新世代高速ヘッド「MicroPiezoTFヘッド」を搭載。ノズル集積度を2倍の360dpiに。印刷速度を約1.5〜2倍に高速化。
-「自動ノズルチェックシステム」でドット抜けを検出し、自動ヘッドクリーニングにより高信頼性を実現。
-オプションで、X-Rite製分光光度計を使った「自動測色器」を用意。キャリブレーション作業を自動化。
-「PX-H10000」は698,000円。「PX-H8000」は448,000円。11月下旬発売。

●三菱電機
簡易カラーマネージメントソフトを付属した
HDMI入力対応22型、20,1型ワイド液晶ディスプレイ「Diamondcrysta WIDE」発表

-付属ソフトで簡易カラーマネージメントが可能な多目的液晶モニター。
-22型ワイドのRDT223Wシリーズと、20.1型のRDT204WMシリーズを用意。
-表示解像度はいずれもWSXGA+(1680×1050ピクセル)。
-付属ソフト「EASYCOLOR!」により、測色機なしに実用レベルのカラーマネージメントが可能。目視調整用のターゲット画像と印刷物を同梱(RDT204WM、同BK除く)。
-内部処理に10bitガンマを採用。滑らかな階調性を実現(RDT204WM、同BK除く)。
-入力に1080Pまで対応可能なHDMIを装備(RDT204WM、同BK除く)。DVI-DやD-SUB端子も装備。
-中間階調間で2msの応答速度を実現。
-大きさ・重さは、RDT204系が471.9×432.2×230.3mm・約4.6kg。RDT223系は507.1×456.2×230.3mm・約5.0kg(スタンド含む)。
-オープンプライス。ノングレアの「RDT223MW」は実売38,000円前後。光沢面仕上げの「RDT204WM-S」は33,000円前後。10月24日発売。

●ハクバ
デジタルカメラ用液晶保護フィルム「パナソニック・LUMIX G1専用」「キヤノン・IXY DIGITAL 3000IS/25IS/820IS/ 20IS用」「IXY DIGITAL 920IS/95IS/910IS/90用」「PowerShot G10専用」「PowerShot SX10IS専用」発表
-高耐久性と表面反射を抑えた液晶保護フィルムのラインナップを拡充。
-表面反射を軽減する「ブルーレイヤー反射防止コーティング」採用。
-耐擦傷性にすぐれたプロ仕様ハードコートを採用。
-貼り付け時に気泡が入りにくく、貼り直しもできるシリコン皮膜粘着面を採用。
-あらたに、パナソニック・LUMIX G1専用」「キヤノン・IXY DIGITAL 3000IS/25IS/820IS/ 20IS用」「IXY DIGITAL 920IS/95IS/910IS/90用」「PowerShot G10専用」「PowerShot SX10IS専用」を追加。
-LUMIX G1用1,260円。キヤノン・IXY/PowerShot用1,050円。10月14日より発売中。

[ファームウエアUPDATE]

●リコー
RICOH R10用ファームウェア Windows環境版 Ver.1.14
RICOH R10用ファームウェア Macintosh環境版 Ver.1.14
-28〜200mm相当の7.1倍ズーム搭載1,000万画素機「R10」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.14では、最小絞り設定をONにしても、絞りを開いて撮影されてしまう点を修正。

2008/10/15
(水)
●オリンパス
フォーサーズ準拠レンズを互換ボディーで
ファームアップできる「レンズアップデート 共同サービス」開始

-フォーサーズ賛同グループ共同での新展開。
-フォーサーズ準拠レンズのファームアップを、他社のフォーサーズ準拠ボディーで実施できる「フォーサーズレンズアップデート 共同サービス」を実施。
-フォーサーズ用レンズの場合、レンズファームアップは、ボディーとレンズを接続した状態で行う必要があったが、従来は同じメーカー同士でなければ実行不可だった。
-同サービス対応メーカーは、「オリンパス」「シグマ」「パナソニック」の3社。
-ファームアップに関する詳細は、「オリンパス」「シグマ」「パナソニック」の各当該メーカーページ参照。

●小学館集英社プロダクション & カシオ
起動画面やAFフレームにドラえもんを採用した
デジタルカメラ「Doraemon's Bell ×Casio EXILIM EX-Z20」発表

-小学館集英社プロとカシオのコラボレーションによる「ドラえもん」をキャラクターにしたデジタルカメラ。
-起動画面のアニメーションにドラえもんを採用。
-ドラえもんの顔でAFフレームや測距結果判定が可能に。
-ベースボディーは「EXILIM ZOOM EX-Z20」を採用。
-予約販売限定。予約期間は11月4日17時まで。
-先行予約者にもれなく「ドラえもんのオリジナルストラップ」をプレゼント。
-商品発送は12月中旬より順次開始。
-34,000円。12月中旬出荷。

●シグマ
APO 70-200mm F2.8 II」「APO 120-400mm F4.5-5.6」「APO 50-150mm F2.8 II 」「APO 150-500mm F5-6.3」の各ソニーマウント用レンズ発売日決定
-ソニーαマウント用レンズ4種の発売日を決定。
-ソニーαシリーズはもちろん、旧ミノルタ、コニカミノルタαシリーズでも利用可能。
-「APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSM」ソニー用は10月23日発売。
-「APO 120-400mm F4.5-5.6 DG HSM」ソニー用は10月23日発売。
-「APO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM」ソニー用は11月2日発売。
-「APO 150-500mm F5-6.3 DG HSM」ソニー用は11月2日発売。

2008/10/14
(火)
●キヤノン
Lレンズに匹敵する高性能レンズを採用した
自社製LCOS搭載フルHDプロジェクター「パワープロジェクター WUX10」、国内発表

-海外先行発表された同社初の自社製フルHD LCOS採用プロジェクター「WUX10」。
-映像素子に、自社開発のフルHD対応0.71型LCOS(反射型液晶パネル)3枚を採用。
-解像度は1,920×1,200画素のWUXGAを実現。
-光を均一に制御する光学システム「AISYS」を搭載。
-レンズは、Lレンズに匹敵する性能を備えた、高解像度で歪みを抑えた1.5倍電動ズームを搭載。
-明るさは3,200ルーメン。コントラスト比1,000:1を達成。
-設置の自由度が高い10:0レンズシフト方式を採用。
-色再現域はsRGB。内部処理に10bit A/D変換を採用。
-壁の色にあわせて自動的に色補正し、的確な色再現が可能。
-オートフォーカスや歪み補正、自動入力選択、壁面自動色補正など4種のセットアップを自動化。
-入力はHDMI(Ver.1.3)、DVI-I、D-sub15ピン、RCA、S映像端子を装備。
-大きさは284×336×114mm。重さ約5.0kg。
-1,500,000円。12月上旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Camera Raw 4.6 update for Windows
Adobe DNG Converter and Camera Raw 4.6 update for Windows
Camera Raw 4.6 update for Mac
Adobe DNG Converter and Camera Raw 4.6 update for Mac
-Camera Raw、Adobe DNG Converterの最新バージョン。
-あらたに、「キヤノン・EOS 50D」「EOS 1000D (Digital Rebel XS/EOS Kiss F) 、「ニコン・D700」「D90」「Coolpix P6000」、「オリンパス・SP-565 UZ」、「HOYA・PENTAX K2000 (K-m) 」、「シグマ・DP1」、「ソニー・α900」、「富士フイルム・Fuji FinePix IS Pro」、「コダック・EasyShare Kodak Z1015 IS」、「Leaf・AFi II 6」「AFi II 7」「Aptus II 6」「Aptus II 7」の各RAWデータに対応。
-Photoshop CS3、Photoshop Elements 6.0の各日本語版用。


●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2008年9月分公開
-マップカメラ様のご協力による、9月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新品カメラは新製品の発売で順位が大幅に変動。
-新品カメラのトップは「ニコン・D80」に。2位は「ニコン・D60」、3位は「ニコン・D300」と、ニコンの一眼レフが上位を独占。「D700」も6位にランク。
-中古カメラは、トップが前回の17位から一挙にランクアップした「PENTAX・K10D」。2位は僅差で「キヤノン・EOS 40D」。3位は「ニコン・D300」に。4位に「D200」、5位に「D80」とニコンが上位に。

2008/10/13
(月・休)
[ソフトウエアUPDATE]
●米 アドビシステムズ
Camera Raw 4.6 update for Windows
Adobe DNG Converter and Camera Raw 4.6 update for Windows
Camera Raw 4.6 update for Mac
Adobe DNG Converter and Camera Raw 4.6 update for Mac
-Camera Raw、Adobe DNG Converterの最新バージョン。
-あらたに、「キヤノン・EOS 50D」「EOS 1000D (Digital Rebel XS/EOS Kiss F) 、「ニコン・D700」「D90」「Coolpix P6000」、「オリンパス・SP-565 UZ」、「HOYA・PENTAX K2000 (K-m) 」、「シグマ・DP1」、「ソニー・α900」、「富士フイルム・Fuji FinePix IS Pro」、「コダック・EasyShare Kodak Z1015 IS」、「Leaf・AFi II 6」「AFi II 7」「Aptus II 6」「Aptus II 7」の各RAWデータに対応。
-Photoshop CS3、Photoshop Elements 6.0用。

2008/10/12
(日)
●エツミ
液晶ガードフィルムに「COOLPIX P6000」用、「S710」用を追加
-背面液晶を保護する液晶ガードフィルムに新機種用を追加。
-あらたに「ニコン・COOLPIX P6000」専用、「同 S710」専用タイプをラインナップ。
-素材にパナソニック電工のファインティアラフィルムを採用。
-ARハードコートにより超低反射率を実現。
-いずれも、1,260円。10月15日発売。

2008/10/11
(土)
●シグマ
同社のペンタックス用テレコンバーター使用上の注意点を告知
-同社のペンタックス用テレコンバーターで、同社ペンタックスマウントレンズの一部が、仕様上、使用できない点を告知。
-同テレコンバーターはHSM(超音波モーター)駆動レンズには未対応。
-同社のペンタックス用レンズでは、「APO 50-150mm F2.8 II EX DC HSM ペンタックス用」「APO 70-200mm F2.8 II EX DG MACRO HSMペンタックス用」が利用不可に。
-AF可能レンズ、MFのみで利用可能なレンズなど、詳しい対応表は当該ページ参照。

2008/10/10
(金)
●ニコン
メディアポート「UP300x」「UP300」の一部機能を変更
-10月7日に発表された、ヘッドホン型映像再生機器メディア ポート「UP300x」「UP300」の仕様を変更。
-発表当初、モーションセンサーによる音量操作機能を採用していたが、同機能を搭載しないことを決定。
-その他の点については発表時の仕様を踏襲。
-「UP300x」は69,800円、「UP300」は59,800円。オンライン店舗”UPSTORE”専売。
-12月中旬発売。10月1日より予約開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 製品版/試用版 Windows版 Ver.3.0.13.1
SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0 製品版/試用版 Macintosh版 Ver.3.0.13.1
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Windows版 Ver.3.0.25.1
SILKYPIX Developer Studio 3.0 製品版/試用版 Macintosh版 Ver.3.0.25.1
-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX Marine Photoraphy Pro3.0」、「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の最新の製品版/試用版を公開。
-「ニコン・D90」「Coolpix P6000」、「キヤノン・EOS 50D」「オリンパス・SP-565UZ」「 Leica ・D-LUX 4」のRAWデータに対応。

2008/10/09
(木)
●ソニー
ソニーがスポンサーとなる国際的フォトアワード
「Sony World Photography Awards Cannes 2008」受賞作品展、本日より都内で開催

-国際的なフォトアワード「Sony World Photography Awards(SWPA)」。
-ソニーの欧州法人であるソニー・ヨーロッパが、2007年に「World Photography Awards Company」とスポンサーシップを締結。
-プロ、アマチュアの枠を超え、フォトグラファー同士が交流できる国際的な場として開催。
-同社はこのスポンサーシップを通じ、世界のフォトグラファーの作品を世に広め、創造性を刺激。写真文化の発展に貢献。
-本日10月9日より19日まで、「Sony World Photography Awards Cannes 2008」の写真展を、東京・台場で開催。同作品展は世界11カ国で開催。
-会場は、 GALLERY 21(ギャラリー・ヴァンテアン)ホテル グランパシフィック LE DAIBA 3階
。10:00〜20:00。会期中無休。入場無料。

次回の「Sony World Photography Awards Cannes 2009」向けの作品募集中
-応募期間は2008年9月22日〜12月31日。現在、同オフィシャルサイトで受付中
-応募カテゴリーは、プロフェッショナル部門は、フォトジャーナリズム・ドキュメンタリー、コマーシャル、ファインアートの3部門12カテゴリー。
-アマチュア部門は建築、概念/構成、ファッション、風景、音楽、自然史、ポートレート、スポーツ、キャンペーンアワードの9カテゴリー。全カテゴリーで3点までエントリー可能。
-日本からの作品応募も可能。

●ジャングル
きわめて広い輝度域を1枚の画像で再現できるHDRイメージ作成ソフト
「HDRsoft Photomatix Pro 3.0」、本日発売。RAWデータの対応機種一覧も公開

-露出を変えて撮影した複数画像を元に、きわめて広いダイナミックレンジのHDR画像を自動作成できる専用ソフト。
-1枚のRAWデータを元に、自動的に明暗画像を作成し、HDR合成画像を作成する機能も搭載。
-あらたに、対応するRAWデータの機種一覧をWebで公開。体験版でも確認可能。
-手持ち撮影などで微妙にズレた画像も自動で位置合わせする機能を搭載。
-複数枚撮影時、動く被写体が特定コマに写り込んだ部分を目立たなくする機能も採用。
-Windows用、Mac用のハイブリッド版。
-20,790円。10月9日発売。体験版公開中。オンラインアルバムサイト「Zorg」で期間限定特価の9,800円でダウンロード販売中

2008/10/08
(水)

高速CF規格UDMA6に対応した45MB/秒の超高速転送可能なCFカード用
54mmサイズエクスプレスカードアダプター「DELKIN DEVICES・DDEX-54CF-2」発表

-超高速転送に対応した54mmサイズCF用エクスプレスカードアダプター。
-PCIeインターフェースを採用。高速CF規格のUDMAモード6まで対応。
-データ転送速度を従来比約1.5倍の45MB/s(データリード時)の高速化を実現。
-アダプタ本体はエクスプレスカード54mmのスロットに収納可能。
-対応OSはWindows XP、Vista。
-6,980円。10月7日より出荷開始。

●エツミ
プロ用液晶ガードフィルムに
「カシオ・EX-Z300用」とARコートの「フリーサイズ」を追加

-カメラの背面液晶を保護し、傷や汚れから守る液晶カードフィルムのラインナップを追加。
-「フリーサイズ」タイプは、パナソニック電工のファインセラフィルムを採用。ARハードコートにより、表面反射を軽減。サイズは80×60.4mm。
-「カシオ・EX-300」用は、薄さ70マイクロメートルの超極薄フィルムを採用。
-両タイプとも1,260円。フリーサイズは10月3日、EX300用は1-月7日発売。

2008/10/07
(火)
●ニコン
世界初のWi-Fi通信機能、動画再生、大容量メモリー搭載
ヘッドホン型映像再生機器”メディア ポート”「UP300x」、「UP300」発表

-静止画や動画、音楽再生はもちろん、WiFi経由でインターネット接続も可能なヘッドホン型映像再生装置”メディア ポート UP”発表。
-ディスプレーとヘッドホン、モバイルAVプレーヤー、Wi-Fi通信機能などを一体化。
-メディアポート装着により、いつでもどこでも手軽に、映像や音楽を鑑賞可能に。
-映像表示は0.44型液晶を採用。解像度はVGA(640×480)。
-高機能タイプの「UP300x」(内蔵メモリー8GB)とベーシックな「UP300」(内蔵4GB)の2種をラインナップ。
-同機発売にあわせ、コンテンツ配信サービス「UPLINK(ユー・ピー・リンク)」を開始。
-「UP300x」は69,800円、「UP300」は59,800円。オンライン店舗”UPSTORE”専売。
-12月中旬発売。10月1日より予約開始。

●ニコン
仙台の同社サービス拠点「仙台サービスセンター」、年内で業務終了
-仙台の、同社カメラやレンズなどの修理受付や問い合わせ先である「仙台サービスセンター」、年内で業務終了。
-当該地域の修理品受付は「ニコン宅配修理サービス」で対応。製品への問い合わせは「ニコンカスタマーサポートセンター」の利用を推奨。
-今後も仙台地区でのニコン塾や各種イベント展開を強化。12月10〜12日にニコン塾の仙台校での写真講座を開催予定。
-業務終了日は2008年12月29日。

[ファームウエアUPDATE]
●カシオ
EX-FH20ファームウェア Ver.1.01
-1/2.3型CMOS搭載高速連写モデル「EXILIM EX-FH20」用最新ファームウエア。
-動画撮影時、メモリーカードへの記録効率を改善。利用時はClass6相当のSDカードを推奨。

2008/10/06
(月)
●パナソニック
マイクロフォーサーズ準拠
ライブビュー一眼「LUMIX G1」、2008年Photokina Star賞受賞

-世界初のマイクロフォーサーズ準拠デジタル一眼「LUMIX G1」。
-ドイツ・ケルンで開催された「フォトキナ2008」で「Photokina Star賞」を受賞。
-同賞はKlie Verlagsgesellshaft社発行の写真専門家誌“PHOTO PRESSE”と “digit!”で選出。全展示機器から絶対的に注目に値する製品やサービスを表彰。今回は「G1」が受賞に。

●グリーンハウス
SDHCをはじめ43種のメモリーカードに対応した
USB2.0カードリーダー/ライター「GH-CRHC43」発表

-計43種類のメモリーカードに対応したUSBカードリーダー/ライター。
-xDカードを除く、大半の小型メモリーカードに対応。SD、メモリースティック、CFで利用可能。
-microSDカードやメモリースティック Duoもアダプタなしに利用可能。
-SDHCカードやメモリースティック PRO-HG Duoなど大容量高速メディアにも」対応。
-4つのスロットを搭載。同時に4種のメモリカードを利用可能。カード間コピーにも対応。
-対応OSは、Windows Vista/XP/2000(SP4)とMac OS X 10.4以降。
-大きさは57.7×45.5×13.3mm。重さ約23.5g。
-オープンプライス。10月中旬発売。

●日本ハッセルブラッドフォトクラブ
同クラブ主催の「秋のスタジオ・デジタル撮影会 & セミナー」開催
-フォトスタジオ使った商品撮影や人物撮影が体験可能な撮影会を開催。
-日本ハッセルブラッドフォトクラブ(HPC)が開催。
-対象はHPCクラブ会員と一般のハッセルユーザー。
-参加費はHPC会員は10,000円。一般20,000円。20名限定。
-10月25日にIMAGE STUDIO 109 目黒スタジオ(東京・目黒)で開催。
-当時、ハッセルブラッドデジタルや関連商品の紹介や特別価格での購入特典もあり。
-詳細は当該ページ参照。

2008/10/05
(日)
●パナソニック
60,000:1の高コントラストと1,600ルーメンの高輝度を両立
中間コマ作成技術搭載フルハイビジョン液晶プロジェクター「TH-AE3000」発表

-高コントラストと高輝度を両立させフルHD対応液晶プロジェクター。
-光路内の光漏れを軽減しコントラストを高める新機能「ダイナミックコントラストプレート」を搭載。従来3.5倍となるコントラスト比60,000:1を実現。さらに、明るさは1,600ルーメンを達成。
-動画再生時のコマとコマの間の画像を生成・補間する機能を2倍に高速化。秒120コマ表示する「フレームクリエーション」機能を搭載。液晶特有の動画ぼやけを軽減。
-レンズに電動の2倍ズームを搭載。ズームとフォーカスを3種メモリー可能。簡単操作で画像比率の異なる画像をスクリーンにあわせて表示可能に。
-表示デバイスは0.74型(アスぺクト比:16:9)の倍速駆動対応新D7液晶パネルを採用。
-レンズシフト量は水平で最大±40%。垂直方向は最大±100%まで可能。
-広色域のDeepColor対応のHDMI入力端子を装備。
-大きさは460×130×300mm。重さ約7.3kg。
-オープンプライス。実売価格45万円前後。11月1日発売。

2008/10/04
(土)
●エツミ
キヤノン純正ストロボに対応したストロボ用ディフューザー3種発表
-ストロボの発光部に装着して光質を和らげる、簡易ディフィザー。
-超広角撮影での周辺光量低下軽減にも有効。
-キヤノンの純正ストロボにそのまま装着可能。
-「Canon540EZ/550EX」「430EZ 専用」「550EX」の各専用タイプを用意。
-1,890円。10月10日発売。

2008/10/03
(金)
●キヤノン
今秋発売の新型インクジェットプリンター用純正写真用紙
「キヤノン写真用紙・光沢 プロ プラチナ(PT-101)」の名称を変更、発売を延期

-新PIXUSシリーズと同時発表された、写真向け純正用紙の「キヤノン写真用紙・光沢 プロ プラチナ(PT-101)」の名称を変更。
-名称変更の理由として「名称の一部が、他社商品と誤認混同を生じる可能性がある」と判断。
名称変更に伴い、「10月上旬発売」としていた発売時期を延期。
-新名称と発売時期は後日告知予定。

●エツミ
カメラの背面液晶を保護するプロ用液晶ガードフィルムに
「キヤノン・PowerShot SX110IS/A2000IS」「A1000IS」「E1」「EOS 50D」「リコー・R10」用を追加

-今秋の各新製品に対応した、液晶保護用フィルムを追加。
-「キヤノン・PowerShot SX110IS/A2000IS」「A1000IS」「E1」「リコー・R10」用は、スーパークリアシリコン皮膜採用のスーパークリアタイプ。
-「EOS 50D」用には超低反射率のパナソニック電工製のファインティアラARグレードを採用。
-「EOS 50D」用は2,100円。9月26日より発売中。
-「PowerShotA1000IS」「同E1」用 1,050円.「リコー・R10」用は1,150円。9月29日より発売中。
-「SX110IS/A2000IS」用は1,150円。10月3日発売。

2008/10/02
(木)
●リコー
東京・銀座の三愛ドリームセンターにフォトギャラリー「RING CUBE」開設
-リコーが、GR DIGITAL発売3周年記念日に、フォトギャラリー「RING CUBE(リング キューブ)」を開設。
-場所は銀座の一等地である銀座四丁目交差点にある「三愛ドリームセンター」の8階と9階に。
-「写真を展示する場、鑑賞する場」だけでなく「写真を楽しみ、写真を通じて自己表現をしたい方々が集える場所」を目指し、「お客様とリコー、お客様とお客様がつながって、写真の可能性を広げていく拠点にしたい」とアナウンス。
-展示内容にあわせフレキシブルに演出できる円形の写真展示空間「ギャラリーゾーン」。新しい写真表現や楽しみ方を探求する「クリエイティブゾーン」。新製品体験や同社歴代カメラを展示する「カメラゾーン」で構成。
-運営は「人々に写真の楽しみを伝えていきたい」という共通の意思を持ったサポーター集団「doughnuts」を一般公募。
-「RING CUBE」の名前の由来は「写真を通じて人と人とのつながりが輪となり広がっていくイメー ジと三愛ドリームセンターの形をモチーフ」に命名。
-開館時間は11:00〜20:00。火曜日と年末年始は休館。入場無料。
-「リコーフォトコンテスト展」を10月21日〜11月10日まで開催。「フォトカレンダー展」を11月13日〜11月24日で開催。
-オープンはGR DIGITAL発売3周年金日となる、10月21日に。

●キヤノン
「撮る、見る、楽しむ。30日間の新写真体験。」をテーマにした
写真イベント“キヤノンフォトフェスティバル2008”、東京・大阪・名古屋などで開催

-今年で5年目を迎える写真イベント「キヤノンフォトフェスティバル2008」を10月26日より11月30日まで開催。
-テーマは「撮る、見る、楽しむ。30日間の新写真体験。」。幅広い写真愛好者向けの一大イベントに。
-著名人のトークショー、写真展、撮影会やセミナーなど、参加型イベントを開催。
-開催地は、東京・大阪・名古屋が中心に。
-イベントの詳細な内容などは同イベント専用ページを参照。


2008/10/01
(水)
●パナソニック
「松下電器産業株式会社」、本日より「パナソニック株式会社」に社名変更
-本日2008年10月1日付で、「松下電器産業株式会社」が「パナソニック株式会社」(英文表記:Panasonic Corporation)に変更。
-同グループ会社で社名に「松下」「ナショナル」を冠する企業も、「パナソニック」社名に。
-国内ブランドは、2009年度目処に「National(ナショナル)」から「Panasonic(パナソニック)」に切り替えが完了予定。
-1918年に「松下電気器具製作所」を創業し設立。1929年に「松下電器製作所」へ改称。1935年から「松下電器産業株式会社」に社名。そして、今回「パナソニック株式会社」へ。

[ファームウエアUPDATE]
●オリンパス
「E-420」用ファームウエア Ver.1.1
「E-520」用ファームウエア Ver.1.1
-デジタル一眼レフ「E-420」「E-520」用最新ファームウエア。
-AFターゲットが暗くなる場合がある点を改善。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
ViewNX Ver.1.2.0(Windows 版)
ViewNX Ver.1.2.0(Macintosh 版)
-同社モデル付属ソフト「ViewNX」の最新バージョン。
-「COOLPIX P6000」のNRW型式のRAW画像閲覧に対応。
-ツールバーに[GPSマップ]アイコンを追加。撮影画像のGPS情報を利用し、インターネット上の地図サービスで、撮影地点を地図上にアイコンで表示可能。画像データへのGPS情報の追加も可能。
-ツールバーに[my Picturetown]アイコンを追加。my Picturetownへのアップロードが可能に。
-IPTC情報のコピーや貼り付けに対応。
-メタデータパレットのファイル/撮影情報で、任意カテゴリーごとにコンテキストメニューで情報コピーが可能に。
-画像編集パレットに「輪郭強調」「コントラスト調整」「ハイライト」「シャドー」の調整項目を追加。
-画像編集パレットのホワイトバランス調整に「微調整」と「色味」の調整項目を追加。
-画像編集パレットのホワイトバランス調整で、グレーポイント選択時、ポイントの画素サイズを3段階選択可能に。
-全画面表示で、画面下部に「現在の位置/全体の枚数」を表示可能に。
-全画面表示、イメージビューアー表示で、表示倍率を表示を追加。
-ツールバーに「右90度回転」「左90度回転」を用意。コンテキストメニューに「180度回転」を追加。
-サムネイル表示エリアで、画像未選択時や1枚選択時でも、全選択でのスライドショーと全画面表示が可能に。
-マルチディスプレイ環境で、セカンダリーモニターにウィンドウがある場合、モニタープロファイルをセカンダリーモニターのプロファイルに切り換え可能に。Windows XP環境では利用不可。
-メタデータパレットのGPS情報項目に「測地系」「高度の基準」を追加。
-サムネイル一覧モードとサムネイルビューアーモードで、サムネイル選択中に「Shift+DEL」キーが押された場合は、完全に消去するように変更。


[DigitalCamera.jp 特報]
「CEATEC JAPAN 2008」レポート(続報)
 UPDATE
-アジア圏最大の家電・IT系総合イベント「CEATEC JAPAN 2008」。
-フォトキナ直後であり、家電中心のイベントのため、今回のイベントでデジタルカメラの新製品はなかったが、今後、デジタルフォトを楽しむのに有効な展示は多数あった。
-今回は、HDTVやプロジェクターなどを中心に紹介する。

●日本ビクター
SDカード採用HDビデオカメラとなる小型Everio"を参考出品
-SDメモリーカードを記録媒体に採用。さらに小型化を図った新”Everio"を参考出品。
-同シリーズの原点に立ち返り、「いつでも」「どこでも」録れる小型モデルへと原点回帰。
-横型タイプと縦型タイプを用意。いずれも従来の同シリーズよりコンパクトだ。
-参考出品のため、詳細スペックは不明。
-デモを見る限り、ハイビジョン機であるのは確実だ。

フルHDの16倍の"スーパーハイビジョン”対応
3,300万画素の超高精細な8Kプロジェクターの体感デモを実施

-フルHDの2世代先となる8Kプロジェクターの体験デモをブースで展開。
-フルHDの16倍もの超高精細映像の投影を実現。
-心臓部となる素子は、独自開発のD-ILA素子を採用。
-解像度は”スーパーハイビジョン”規格を超える、8,192×4,320ピクセルの約3,300万画素。
-色変調用素子は800万画素。輝度用素子のみを3,300万画素に。

8Kプロジェクターのフル画面 投影画像の一部。3,300万画素相当になると、
これだけ細かな部分まで再現できる。
3,900万画素のハッセル・デジタルバックで
撮影した静止画。
美術館収蔵品を投影。鑑賞に堪えるレベルだ。
-ブース内には20人程度が入れる投影スペースを設営。
-内部には150インチクラスのスクリーンがあり、対角線の1.5倍程度の至近距離から映像を見ることができる。
-フルHD16画面分の解像度だけに、さすがに超高精細。
-全画面はもちろん、ごく一部だけをスクリーンに近づいて見ても、十分な解像度を備えている。
-ハッセルの39メガデジタルバックで撮影された静止画映像も投影。遠方にいる人、一人一人の表情まで明確にわかるほどのクォリティー。本機で静止画を堪能してみたいものだ。
-コントラスト比は10万:1と圧倒的。まさに”真の黒”が再現できるレベルといえる。

●NTT Docomo
プロジェクター一体型「プロジェクターケータイ」や
本体を2分割できる「セパレートケータイ」などを参考出品

-NTT Docomoは今回、新展開となるユニークで便利な携帯電話を参考出品。
-携帯電話にLED光源の超小型プロジェクターを一体化した「プロジェクターケータイ」。
-ケータイ内のコンテンツを、簡単操作でプロジェクションできる。
-LED光源のため、さほど明るいわけではなく、明るい屋内での視認性は今ひとつ。
-だが、暗い部屋であれば、A4からA3程度のサイズに映像を投影して楽しむことができる。
-携帯電話で撮った写真を自宅で、近い壁面に投影して楽しむこともできる。
-現時点では、光源の明るさや電池寿命など、さまざまな問題が残っているものの、その可能性はまだまだ広がりそう。もちろん、ブースでの人気も上々だった。

-同ブースの一番人気となった「セパレートケータイ」。
-液晶部とボタン部を分離して使うことができ、各ユニット間はワイヤレスで結ばれるもの。
-しかも、同じユニットを使っても、組み合わせにより、縦型フリップにも、横型のキーオード感覚で使えるモデルにも、必要に応じて変身させることができる。
-将来的には、目的に応じて、各ユニットを任意に組み合わせて利用することができる。
-液晶部分だけ、より大型のユニットに変更するだけで、自宅ではデジタルフォトフレーム的な使い方もできそうだ。

●ソニー
超薄型有機ELディスプレイを参考出品
RGBバックライト搭載した”史上最高画質”ブラビアをアピール

-ソニーブースでは話題の有機ELディスプレイを多数参考出品。
-現行の11型タイプ「XEL-1」に続く第2弾とみられる、27型有機ELテレビを技術参考出展。
-薄さ0.3mmの超薄型有機ELディスプレイも参考出品。シャーペンの芯ほどの薄さしかなく、真横から見ると、その薄さに目を見張るばかり。

-”ブラビア史上最高画質”を誇るRGB LEDバックライト搭載HDTV「XRシリーズ」。
-RGB LEDバックライトの採用により、広い色再現域を実現。
-バックライトを画像に応じて制御することで、コントラスト比100万:1を達成。
-ブース内には全暗黒に近いデモルームが設けられており、従来品との比較が容易にできる(写真右上。左側が従来品)。
-クラゲが泳ぐ動画を使って、バックライトのエリア制御の様子をリアルタイムで見ることができる。
-残念ながら、バックライト制御は動画時のみで、静止画表示時にはOFFになるという。

●シャープ
NTSC比約150%の色再現域を実現
コントラスト比100万:1のフルHD液晶テレビ「新型アクオス」を出品

-液晶TVで国内最大のシェアをもつシャープ。
-今回はCEATEC初日に発表された新世代液晶「メガASV」を搭載したAQUOS Xシリーズ」をメインの展開に。
-RGBのLEDバックライトを独立制御することで、色再現域NTSC比で約150%ときわめて広い色域を実現。
-バックライトをエリアごとに制御することで、コントラスト比も100万:1を達成。

●東芝
超高速プロセッサー「Cell」を搭載した「Cell TV」参考出品
低解像度画像をHDレベルに向上させる超解像技術をアピール

-「超解像技術」を搭載した新型レグザをメインとした東芝ブース。
-東芝とソニー、IBMが共同開発した「Cell Broadband Engine」を搭載し高機能化を図った「Cell TV」を出品。
-一度に48画面の動画をリアルタイムで表示しながら、瞬時に任意の画面に切り替え可能。
-動作はきわめて高速で軽快。複数放送の同時受信により、どのチャンネルへも一瞬で切り替えられる。

-HDクォリティーに満たない低解像度の画像をほぼリアルタイムで高解像化する「超解像技術」をアピール。
-地上デジタル放送やDVDコンテンツなどの映像を元に画像処理をし、HDTVでの鑑賞に堪えるレベルの高い解像感を実現。
-デモを見ると、その効果は一目瞭然(画面右側が元画像。左側が適用時)。
-適用時には、明らかに解像感が高まっており、動画を見る限り、さほど不自然さはない。ただし、細部を見ると、ノイズ成分も強調されている点は少々気になるところ。
-同技術は今秋発売の新型レグザ「ZH7000」「Z7000」「FH7000」シリーズに搭載。

●三菱電機
新型液晶REALやブルーレイレコーダー
フルHDの4倍となる高精細な4K対応ディスプレイや新型プロジェクターを出品

-三菱電機は新型REALシリーズの液晶テレビとブルーレイレコーダーを前面にアピール。
-ブース内では、フルハイビジョンの4倍の解像度を実現した、4K (3,840×2,160ピクセル)の56型でモニターを展示。デジタル一眼レフの静止画をスライドショーするデモを展開していた。
-コントラスト比70,000:1を実現したフルHD対応新型プロジェクター「LVP-HC7000」も展示。1/60秒単位で絞りを制御して、動画時の高コントラスト化を実現。作動音も17dbの静音化を達成。

●ナチュラルビジョン普及促進協議会
被写体に忠実な再現性を追求した「ナチュラルビジョン」のデモを公開
-現物にさらに忠実な再現性を追求する「ナチュラルビジョン」のデモを展開。
-RGBよりさらにマルチスペクトラカメラを使って撮影し、対応ディスプレイで再生することで、きわめて忠実な再現が可能に。
-NHKやNTTデータ、オリンパス、ソニー、千葉大学などを中心に活動している「ナチュラルビジョン普及促進協議会」がブースを構えて、撮影から再現までのデモを実施。
-現在、デジタルアーカイブや遠隔医療、印刷分野などに応用が可能。
-通常のRGBベースでの色再現より、遙かに正確で色再現域も広く、苦手な色が少ない再現が可能に。





Back No. Index


<2008>

2008.01 2008.02 2008.03 2008.04 2008.05 2008.06
2008.07 2008.08 2008.09 2008.10


<2007>

2007.01 2007.02 2007.03 2007.04 2007.05 2007.06
2007.07 2007.08 2007.09 2007.10 2007.11 2007.12


<2006>

2006.01 2006.02 2006.03 2006.04 2006.05 2006.06
2006.07 2006.08 2006.09 2006.10 2006.11 2006.12


<2005>

2005.01 2005.02 2005.03 2005.04 2005.05 2005.06
2005.07 2005.08 2005.09 2005.10 2005.11 2005.12


<2004>

2004.01 2004.02 2004.03 2004.04 2004.05 2004.06
2004.07 2004.08 2004.09 2004.10 2004.11 2004.12

<2003>


2003.01 2003.02 2003.03 2003.04 2003.05 2003.06
2003.07 2003.08 2003.09 2003.10 2003.11 2003.12

<2002>

2002.01 2002.02 2002.03 2002.04 2002.05 2002.06
2002.07 2002.08 2002.09 2002.10 2002.11 2002.12

<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


Back to Today's News