デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2007/09/30
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Early Preview Windows版 Ver.3.0.13.1
SILKYPIX Developer Studio Early Preview Macintosh版 Ver.3.0.13.1
-「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の新機能を先行提供するEarly Preview版公開。
-「キヤノン・PowerShot G9」のRAWデータに対応。
-「ペンタックス・K100D Super」のRAWデータで未対応カメラ警告が出る点を修正。
-EXIF情報表示を拡張。使用レンズやカメラ固有情報を追加。
-ファイルの拡張子と使用レンズでのサムネール並び替えに対応。

2007/09/29
(土)
●ピクトリコ
ベースの厚みを増し質感を高めた鏡面光沢の
インクジェットプリンター用最高級メディア「ピクトリコプロ・ホワイトフィルム」発売開始

-ベースとなるフィルムの質感を生かした、インクジェットプリンター用最高級プリントメディア。
-白色PETベースによる、平滑性や鮮鋭性、発色性に優れた再現性を実現。
-ベースの厚みは185μmと従来の「ピクトリコプロ・ハイグロスフィルム」より重厚な感触に。
-表面は鏡面光沢。新技術「新ピクトリコ・クリスタル層」を採用。
-シャドーの”黒”の質感を向上。ハイライト部もより鮮やかな色再現に。
-サイズはA3+、A3、A4、ハガキの4種。A4は10枚入り、他は20枚入り。
-同ペーパー用ICCプロファイルも公開。「エプソン・PX-5500」「キヤノン・Pro9000」用(MacOS X用)。
-オープンプライス。9月27日発売。

●ソニー
中堅デジタル一眼レフ「α700」を体感できる
「“α700” 全国8都市体験イベント」、本日より大阪イベントを開催

-ソニーαシリーズ第二弾となる「α700」の体験イベント、本日より大阪会場で開催。
-「α700」はもちろん、αレンズや関連アクセサリーを体感可能。撮影体験も可能。
-「α700」やαレンズの「αセミナー」も予定。
-全国8都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡)で開催。
-本日29日と30日は、大阪会場なんばパークスタワー)で開催。10:00〜17:00まで。
-入場無料。イベントの詳細は当該ページ参照。

2007/09/28
(金)
●ソニー
従来比2倍の120Hzハイフレームレート対応フルHDパネル「SXRD」搭載
ハイエンドプロジェクター「”〈ブラビア〉ビデオプロジェクター”VPL-VW200」発表

-キセノン光源を採用した同社ビデオプロジェクターのハイエンドモデル。
-新開発の120Hzハイフレームレート対応フルHDパネルとなる「0.61型ハイフレームレート フルHD SXRD」を採用。従来2倍の液晶駆動速度を実現。
-パネルは約622万画素(2,073,600画素×3枚)を採用。
-残像感が少なく滑らかな表現が可能な同社独自の「モーションフロー」搭載。
-ビデオプロジェクター用に新調整した同社独自高画質回路「ブラビアエンジンプロ」搭載。
-光源には、太陽光に近い分光感度を備えた「ピュア・キセノンランプ」を採用し、高い色再現性を実現。
-レンズは1.8倍ズームを採用。
-最大輝度は800ルーメン。コントラスト比最大1:35,000。
-ファンノイズ22dbの静音化を実現。
-大きさは496×175×574mm。重さ約20kg。
-1,365,000円。11月20日発売。

●市川ソフトラボラトリー
水中写真用RAW現像ソフト
「SILKYPIX Marine Photography Pro3.0 Beta」、無料公開

-高機能RAW現像ソフト「SILKYPIX」シリーズの水中写真専用ソフト「SILKYPIX Marine Photography Pro3.0」のベータ版を期間限定で無料公開。
-「SILKYPIX Developer Studio 3.0」をベースに、水中撮影で有効な機能を多数追加。
-水中撮影時でも、正確な色を復元する「Natural Light Technology」を開発。
-覆い焼き調整機能として、徳島大学と徳島県の画像処理技術「Smart Dodging」搭載。
-「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の全機能を搭載。
-試用期間はインストールから1ヶ月、もしくは2007年10月31日まで。
-ベータ版は、SILKYPIX Marine Photography専用WEBサイトからダウンロード可能。
-製品版の発売時期や価格は、現時点で未定。

●ニコン
デジタル一眼レフ「D3」「D300」を体感できる
体験イベント「Nikon Digital Live 2007」、大阪会場を本日28日から30日まで開催

-ニコンのフラッグシップ機「D3」「D300」の体験イベント。
-実機を手にしての体感が可能。商品説明やセミナーなどを開催。
-先週の東京会場に続き、本日28日より30日まで大阪で開催。
-今後、名古屋、仙台、福岡、札幌で順次開催。
-大阪会場は28〜30日まで開催。会場は「新大阪イベントホール レ ルミエール」。
-開催時間は、28日(金)が13:00〜17:30、29日(土)は10:00〜18:00、30日(日)は10:00〜17:00。
-入場無料。詳細は当該ページ開催。

2007/09/27
(木)
●キヤノン
AdobeRGB比86%の広色空間対応。高性能光学エンジン「AISYS」搭載
4,000lmの高輝度を達成した、反射式液晶「LCOS」採用SXGA+対応プロジェクター「SX7」発表

-AdobeRGBをほぼカバーできるクラス最高の色再現域を備えたLCOS採用プロジェクター。
-最高輝度はクラストップレベルの4,000lmを達成。高性能光学エンジン「AISYS」搭載。
-反射式液晶「LCOS」(0.7型×3)を採用。格子感のない自然な細部描写を実現。
-解像度はSXGA+(1,400×1,050ドット)。WXGA(1,280×768ドット)のHD表示対応。
-レンズは1.7倍電動ズームを採用。6群12枚構成。UDレンズ1枚と両面非球面レンズ2枚採用。
-投影距離とサイズは、80インチ投影時最短2.4m、100インチ時最短3.0m。
-作動音31dbの静音設計を達成。
-大きさは266×336×114mm。重さ約4.8kg。
-698,000円。10月中旬発売。

●ニコン
無線LAN対応コンパクト機「COOLPIX S51c」、モニター募集開始。先着100名に特典販売実施
-無線LAN対応機「COOLPIX S51c」のモニター購入キャンペーンを同社ネットショップで実施。
-先着100名に、同機を27,000円で販売。さらに3000円のクーポンも進呈。
-モニター時は、「my Picturetown」を体験。モニターアンケートやアップした画像を自分のブログで活用するとクーポンを進呈。
-詳細情報は当該ページ参照。

2007/09/26
(水)
●キヤノン
新開発の「自動写真補正」機能搭載
新型PIXUS、A4複合機「MP970」「MP610」、小型フォト機「mini360」など7機種発表

PIXUS MP790 PIXUS MP610 PIXUS mini360
-キヤノンのフォトインクジェットプリンター「PIXUS」シリーズ、7機種一挙発表。
-シーンにあわせてインテリジェントな画像補正を行う「自動写真補正」機能を装備。
-高密度プリントヘッド技術「FINE」搭載。高耐久性の「ChromaLife100」などを継承。
-A4複合機のフラッグシップ機となる「PIXUS MP970」。最小ドット1plの7色インク採用。
-中堅機でメイン商品となる複合機「PIXUS MP610」は、先代の大ヒット作「MP600」の後継機。5色インクシステム採用。プリント時間を大幅に高速化。L判フチなし約18秒の高速プリントを実現。
-バッテリー駆動も可能な、2L判対応コンパクトフォトプリンター「PIXUS mini360」。
-直感的な操作が可能な「イージースクロールホイール」を採用。広視野角170度の液晶モニター装備。
-スタンダード複合機「PIXUS MP520」、エントリー複合機「PIXUS MP470、ハイパフォーマンスフォト機「PIXUS iP4500」、スタンダード機「PIXUS iP3500同時発表。
-独自カートリッジ「イージーフォトパック」採用の「SELPHY ES2」も同時発表(10月18日発売)。
-高品位でコストパフォーマンスなインクジェット用紙「キヤノン写真用紙・光沢ゴールド GL-101」も新発売。
-オープンプライス。10月上旬発売。

[発表会会場レポート] UPDATE

<発表会語録概要>
・キーワードは「キレイ!をもっとカンタンに」。
・PIXUSの写真がキレイなのは、ご存じの通り。
・新機能「自動写真補正」を搭載。
・デジタルカメラの画像をよりキレイに補正。
・顔やシーンを認識し、適切な補正に。人が好ましいと感じるもの。
・お店プリントでオペレーターが行う作業を、プリンター内に搭載。
・キヤノン写真用紙光沢ゴールドを新発売。インクと紙で、お店プリントの半額弱で実現。

・高速印刷を実現。A4ふちありでも38秒、L判ふちなしで18秒を実現。
・コピー機能も充実。
・キヤノンは早い時期から電波産業会と連携。デジタルコンテンツの印刷規格の中心的な存在。
・デジタル放送などの、コンテンツの拡大からツール作成、人材養成まで、すべてキヤノンが携わってきた。
・MP970ではテレビからのプリントが可能に。

・プリンターはおいてあるときでも美しいものに。よりコンパクトで高品質なデザイン。所有すること自体に満足感をあたえる。



キヤノンマーケティング 芦澤氏
・家庭用プリンターは成熟してきたという論調だが、それは本体に関する見方。
・消耗品は業界全体で、前年比136%。キヤノンはそれより遙かに大きな伸びを示している。
・写真を家でプリントする文化が拡大しつつある・
・キヤノンはインクジェットと昇華型を持っているので、その両分野で市場を大きく伸ばしている。
・MP600は発売後1年でミリオンセラー。発売直後からシェア20%に。発売後1年いないに100万台を出荷。
・同機はインクジェットプリンターとしても、複合機としても、1年以内に100万台を超える機種はない。
・キレイ、早いだけでなく、操作性やデザイン性で高い満足度を得た。

・今年のキーワードは「キレイ!をもっとカンタンに」。キレイは当たり前。もっとカンタンにプリントして欲しい。
・PCに繋いでのプリント、Webプリントだけでなく、もっと写真をプリントして欲しい。
・昨年からのイージースクロールが効いている。
・今年発売のパックでは、L判400枚で2,000円を切る価格を実現。L判1枚約15円を実現。

・L判プリントで20円を切るとリーズナブルと感じるという調査結果がある。15円はお買い得と感じる。
・今年のPIXUSは、新機能をバランスよくラインナップ。9600dpi、両面印刷など諸機能があり、筋肉質のラインナップと考えている。
・MP610とMP970を中心とした展開をする。
・SELPHYの新機種も同時発表。キレイ、カンタンに加え、どこでもが特徴。

・キヤノンのデジタルフォト戦略のキーメッセージが「ENJOY PHOTO」。
・「自分で撮って、自分でプリントする」。まだまだこの分野は発展する。
・今後はさらなる拡大に向け、写真文化の裾野を広げて行くのが、我々の使命。

・今年春、「フォトレターしよう」を提案。写真にデジタルで文字を重ね合わせることで、違った価値になる。・さまざまなイベントに積極参加しプロモーションしてきた。日頃、家庭用プリンターにあまり接しない人にもそのメッセージが伝わったと思っている。今後も、地道に継続して行きたい。
・2年目はより拡充。我が社の地元である品川発のイベントを展開。年末商戦期にあわせ、各種イベントを展開。今後、順次告知予定。
・品川でのミュージックイベントを開催。写真に造詣が深いミュージシャンとの展開も。
・ペット、コンパニオンアニマルと一緒にいる時は、人の表情が違う。人に与える癒しを動物は持っている。犬と一緒に写真を撮るイベントも考えて行きたい。
・写真の楽しみかたとして、ケータイで見る、TVで観るという文化もあるが、プリントがその神髄である。プリントする、文字を加える、飾るといった文化を広げたい。
・キヤノンは70年間で2億台のカメラを作ってきた。
・キヤノンは、写真文化を牽引して行きたい。私どもの使命であり、誇りである。

・今年も昨年と同じ3姉妹で広告宣伝を展開。PowerShot、PIXUS、SELPHYの3ブランド共通で展開。
・販売目標は、インクジェットで48%以上、昇華型80%以上、家庭用プリンター全体でシェア50%以上に。

・消耗品はずっと2桁成長。今年も、最低でも2桁成長を目標としている。



●三洋電機
ポケットに入る世界最小最軽量の720Pハイビジョン対応
1/2.5型738万画素CCD搭載ハイビジョンムービー「DMX-HD700」発表

-世界最小最軽量となる、720Pハイビジョンムービーカメラ。
-体積約171cc、重さ約189gの世界最小・最軽量を実現。ポケットに収まるサイズで720Pを実現。HD1000比で体積で約16%、重さで約10%低減。
-1280×720の720pハイビジョンムービー撮影が可能。710万画素静止画撮影も可能。
-HD1000で開発した低消費電力・高速映像処理エンジン「プラチナ買Gンジン」採用。小型化と4.0Wの低消費電力を実現。
-最高画質(HD-SHQモード)時、8GBSDHCカードで約1時間53分の720P記録が可能。
-撮像素子は1/2.5型約738万画素CCDを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは6.3〜31.7mmF3.5〜4.7の光学5倍ズーム。35mm判換算38〜190mm相当。
-ムービー記録フォーマットに「MPEG-4 AVC/H.264」を採用。
-静止画撮影時、最大12人までの顔検出が可能。
-ボディーカラーはブラウン、レッド、シルバーの3色を用意。
-大きさは73.7×109.0×35.0mm。重さ約189g。
-オープンプライス。実売7万円前後。10月19日発売。

2007/09/25
(火)
●松下電器
コントラストAF方式のライブビュー機能搭載。可動式2.5型液晶採用
4/3型1,010万画素Live-MOS搭載デジタル一眼レフ「LUMIX DMC-L10」、日本国内正式発表

-LUMIXブランドデジタル一眼レフの第二弾となる、ライブビュー搭載フォーサーズ一眼レフ、国内発表。
-ライブビュー時にコントラスト検出式AFを採用。顔検出AF/AE機能搭載。位相差検出AFも可能。
-撮像素子は4/3型1,010万画素 Live-MOSセンサー搭載。センサーサイズは17.3×13.0mm。
-液晶モニターは2.5型20.7万画素の可動式。上下左右両方向に回転可能。
-縦横比 4:3。3:2と16:9の撮影モードも装備。
-ファインダー視野率95%。ファインダー倍率0.92倍。
-AFは通常撮影時3点測距の位相差検出方式。ライブビュー時は位相差検出とコントラスト検出式も搭載。
-ライブビューの顔検出AF/AEとコントラストAFは、同時発売レンズ2種のみで作動。
-感度はISO100〜1,600。インテリジェントISO機能搭載。
-大きさは134.5×95.5×77.5mm。重さ約480g。
-オープンプライス。実売価格はレンズキット15万円前後、ボディー単体10万円前後。発売日はレンズキット10月26日、ボディー単体11月22日。

光学手ぶれ補正機能内蔵
標準ズーム「LEICA D VARIO-ELMARレンズ 14-50mm / F3.8-5.6」
28〜300mm相当の超高倍率ズーム「LEICA D VARIO-ELMARレンズ 14-150mm / F3.5-5.6」発表

-光学手ぶれ補正機能「OIS」搭載「ライカD」レンズ2種を発表。
-「L10」との組み合わせで、顔検出AF/AEとコントラストAF動作を保証。
-28〜100mm相当となる「L10」対応標準ズーム「LEICA D VARIO-ELMAR 14-50mm/F3.8-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」。
-28〜300mm相当となる「L10」対応超高倍率ズーム「LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.」。同社初の超音波モーターを採用。
-「14〜50mmF3.8〜5.6」は99,750円、10月26日発売。「14〜150mmF3.5〜5.6」は170,100円、11月22日発売。

[発表会会場レポート] UPDATE

<発表会語録概要>
DSCビジネスユニット 企画グループマネージャー 房氏
・LUMIXのコンパクト機は先月末に新製品を導入。発売以来これまで、ずっとメーカーシェアNo.1を獲得。
・LUMIXはこれまでも、デジタル時代の新しい写真文化の創造をコンセプトに展開してきた。
・松下電器は、ビエラで「テレビで楽しむ写真の世界」を他社に先駆けていち早く導入した。
・松下電器は、デジタルカメラに関するすべてのキーデバイスを備えている、きわめて数少ないメーカー。
・今回のLUMIXの一眼レフを含め、他社に先駆けた新機能や技術導入をしてきた。
・この「L10」は、ライブビューを活用することで「一眼レフの撮影スタイルを変える」がコンセプト。
・レンズも光学手ぶれ補正を搭載した。

・一眼レフで世界初となる、上下左右全方向でのバリアングル液晶を搭載。自由なアングルでの撮影が可能。
・ライブビュー搭載を搭載することにより、デジタル一眼レフで初めて、顔認識AF/AE機能を搭載。
・ライブビュー機能を使うことで、液晶画面で効果を確認しながら、フィルムモード設定が可能。
・新開発の4/3型1,010万画素Live-MOSを搭載。
・ダストリダクションシステムも搭載。発売以来とても好評で評価も高いシステム。
・LUMIXはこれまでも使いやすいデザインや快適な操作性を追求してきた。今回の「L10」もコンパクトで持ちやすいグリップを実現した。

・レンズシステムも充実。オリンパス、シグマなどフォーサーズ全体で見ると、デジタル専用で最多となる34本のレンズ群をとなっている。

・今後も松下電器は、他社と異なる、ユニークで独創的なラインナップを展開してゆきたい。

・2010年には、松下電器は、デジタル一眼レフで市場シェア10%を狙う。非常に高い目標だが、ネバーギブアップの精神で取り組んでゆきたい。



●アドビシステムズ
エントリー向け総合画像編集ソフト
「Adobe Photoshop Elements 6 日本語版(Windows版)」発表

-Adobe Photoshop Elementsの最新バージョン。
-同一アングルの記念写真などをもとに画像合成し、好ましい表情だけを集めた写真が作成できる「Photomergeテクノロジー」搭載。
-ユーザレベルにあわせた3種の編集モードを選択可能。作業手順などの新ガイド機能も搭載。
-カラー写真を元にした白黒変換機能を搭載。
-画像の管理機能も充実。検索機能強化や高速表示を実現。
-Adobe Flashによるオンラインギャラリーの作成にも対応。
-動画編集ソフト「Premiere Elements 4」とワンパックにしたお買い得なパッケージ版「Adobe Photoshop Elements 6 & Adobe Premiere Elements 4(Windows版)」も同時発売。
-アドビストア価格 パッケージ版14,490円。ダウンロード版13,800円。乗換え・アップグレード版パッケージ版10,290円、同ダウンロード版9,800円。10月中旬発売。

2007/09/24
(月・祝)
[ソフトウエアUPDATE]
●ジャングル
「ArcSoft Panorama Maker 4 Pro (Mac)」 アップデータ(ver4.2.13.76)
-高機能パノラマ作成ソフト「ArcSoft Panorama Maker 4 Pro」Mac用最新アップデータ。
-作成したパノラマ画像のFlash出力に対応。

2007/09/23
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Early Preview Windows版 Ver.3.0.13.0
SILKYPIX Developer Studio Early Preview Macintosh版 Ver.3.0.13.0
-「SILKYPIX Developer Studio 3.0」の新機能を先行提供するEarly Preview版公開。
-「キヤノン・PowerShot G9」のRAWデータに対応。

2007/09/22
(土)
●ソニー
中堅デジタル一眼レフ「α700」を体感できる
「“α700” 全国8都市体験イベント」、本日より開催

-ソニーαシリーズ第二弾となる「α700」の体験イベント、本日より順次開催。
-「α700」はもちろん、αレンズや関連アクセサリーを体感可能。撮影体験も可能。
-「α700」やαレンズの「αセミナー」も予定。
-全国8都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡)で開催。
-本日22日と23日は、東京会場(恵比寿ガーデンプレイス)で開催。10:00〜17:00まで。
-入場無料。イベントの詳細は当該ページ参照。


<「“α700” 全国8都市体験イベント」東京会場miniレポート>
-恵比寿ガーデンプレイスのガーデンホールで明日まで開催される体験イベント。
-会場の広さはニコン・Digital Liveの約1/3ほど。両会場のハシゴ組も多いようだ。
-会場内はさほど混雑していないが、セミナーはほぼ満席で来場者の本機への関心の高さを伺わせる。
-ハンズオンデモ用の実機は6台と少なく、10分ほどの行列待ちで実機を手にすることができた。
-撮影体験コーナーもあるが、実写データの持ち帰りは不可。時間帯によっては、ほとんど並ばずに撮影体験ができる感じだ。

実機は台数が6台と少なめ。約10分待ちで実機に触れることができた。 α700のセミナーも1時間ごとに開催。ほぼ満席状態だ。 撮影体験コーナーではモデル撮影も容易。データ持ち帰り不可。
実写プリントも展示。他社と同じロケ地なので、画質比較も容易だ。 写真をHDTVで美しい画像で楽しめる「ブラビアプレミアムフォト」も体験可能。 α用交換レンズも一堂に展示。ハンズオンコーナーでも手にすることができる
α700にDT16〜105mmを装着したところ。中堅機としては690g(ボディーのみ)と軽量でホールド感もいい。 背面の操作部は初代モデルを踏襲。中堅機なら、できればステイタス液晶が欲しいところ。 スッキリとした上面。DT16〜105mmはとてもコンパクトで好感が持てる。
内部の主要パーツも展示。もちろん、撮像素子もソニー製。 α700の内部構造。レンズはカットモデルだ。 各種アクセサリーも展示。超薄枠のPLフィルターはとくに魅力的。


2007/09/21
(金)
●ニコン
デジタル一眼レフ「D3」「D300」を体感できる
体験イベント「Nikon Digital Live 2007」、本日より全国巡回開始。東京会場は21〜23日まで開催

-ニコンのフラッグシップ機「D3」「D300」の体験イベント。
-実機を手にしての体感が可能。商品説明やセミナーなどを開催。
-本日の東京会場(丸ビル 7F)を皮切りに、大阪、名古屋、仙台、福岡、札幌で順次開催。
-東京会場は21〜23日まで開催。22日は10:00〜18:00、、23日は17:00まで開催。
-入場無料。詳細は当該ページ開催。


<「Nikon Digital Live 2007」東京会場 miniレポート>
-21日より、東京・丸ビル7Fイベントホールで「Nikon Digital Live 2007」が開幕。
-初日は、一般向けイベントとプロ写真家用(招待者のみ)などを開催。
-会場は前回より1.5倍くらい広いものの、会場内は大混雑。
-一般向けのオープン時には、入場待ちで1時間以上もかかる場面も。
-「D3」「D300」ともに数十台レベルの台数が用意されているが、来場者があまりに多く、実機を手にするまでに10分以上並ぶ必要があった。とくに「D3」は大人気で。
-「D3」「D300」ともに、仮設スタジオでの実写体験も可能。ただし、データの持ち帰りは一切不可。撮影した画像は、一人1枚、エプソンプリンターでプリントしての持ち帰りが可能。
-両機の主要機能や特徴の説明展示や、内部パーツの展示コーナーあり。
-ジュージアーロ氏のオリジナルデザインによるモックアップも展示。
-来場者(登録者)は帰りに記念品として、「D3」がデザインされたオリジナル80円切手を進呈。
-22日、23日は休日のため、大混雑が予想される。とくに「D3」「D300」の実機を手にしたり、撮影体験をしたい人は、かなり時間に余裕をもって来場することを強くオススメしたい。

来場記念の「D3」切手。超プレミアム品だ。来場したら忘れずに受け取ろう 撮影体験コーナー。「D3」「D300」が各4台ある。撮影時間は数分。 ハンズオンコーナーは猛烈な人だかり。15分待ちは覚悟したい
望月氏による実写プリント。Web公開されたものと同じデータだ 「D3」の撮像素子。その他のパーツも展示されている 骨格となるダイキャストボディー。もちろん、マグネシウムだ。
ジュージアーロ氏デザインのモックアップ。かなりインパクトがある。 ニコンスタッフによるモックアップ。ペンタ部などは製品版とかなり異なる。 手に触れることはできないが、実機をじっくり見るなら、TV出力コーナーへ。


●コシナ
大口径広角レンズ「カールツァイス・Distagon T*2/28」、ニコンFとペンタックスKマウント用発表
-カールツァイスのマニュアルフォーカス一眼レフ用大口径広角レンズ「Distagon T*2/28」。
-ニコンFマウント(Ai-S互換)の「ZF」、ペンタックスKマウント(KA互換)の「ZK」を発表。
-フローティング機構により最短撮影距離24cmを実現。
-フィルター径58mm。
-大きさは最大径65mm、全長69mm(ZF)。重さ約530g。
-大口径広角レンズ「Distagon T*2/35」のペンタックスKマウント用も追加発売。
-112,000円。10月発売予定。

[ファームウエアUPDATE]
●リコー
Caplio R7用ファームウェア Windows環境版
Caplio R7用ファームウェア Macintosh環境版
-28〜200mm相当7.1倍ズーム搭載800万画素機「Caplio R7」用最新ファームウエア。
-AF精度を向上。
-画像サイズをF3:2設定でホワイトバランスブラケットやカラーブラケット使用時、画像上部が欠ける不具合を修正。

2007/09/20
(木)
●セイコーエプソン [発表会会場速報]
新開発のインクヘッド「MACH Jet 07」を搭載し高速化と高画質化を両立
高速で快適な新カラリオシリーズ「PM-T960」「PM-A940」「PX-G5300」など一挙発表

-カラリオの秋冬向け新型インクジェットプリンターや複合機を一挙発表。
-新開発インクヘッドにより、従来比で約1.2〜2.3倍もの高速印刷を実現。
-より見た目に近い”顔”を再現できるナチュラルフェイステクノロジー搭載。

-ビビッドピンクインクを搭載した、顔料系A3インクジェットプリンター「PX-G5300」。
-L判19秒。3.5型液晶や無線LAN、テレビプリント対応ハイエンドA4複合機「PM-T960」。
-L判19秒の高速・高機能複合機「PX-A940」、L版22秒のA4中堅機「PX-A840」。
-新開発の「つよインク200X」搭載。普通紙重視のビジネス向けA4高速複合機「PX-V780」。
-6色インク採用。L判22秒A4のシングルファンクションプリンター「PX-G860」。

<発表会会場語録概要>
・プリンターをはじめとしたコンシューマー向け商品はエプソンの中核。
・エプソンとして今年50%以上のシェアを実現したい。

・EPSON Colorの強化。キレイで簡単、便利で楽しいプリンターを提供。
・モノクロ普通紙は正直、負けていたといわざるを得ない。今日ここにおいて、他社を圧倒するビジネス用モデルを用意した。
・EPSON Colorは、画像処理技術、インク、メディアで成り立っている。
・新オートフォトファイン!EXを大幅に機能アップ。
・新開発のインクヘッドを採用。
・直感的で分かりやすいワークフローの実現。
・スタンドアローンでも楽しめる機能として「ナチュラルフェイス」を用意した。
・新システムにより、モノクロ最速で37ppmを実現。普通紙で文字をくっきりと再現。SOHOを重視。
・NetTV2.0対応機を今年も投入。デジタルホームネットワーク対応を強化。
・フォトプリンターはグランドビアノ調の外観に。
・オートフォトファインがさらに進化。従来の人物、風景、一般画像に加え、夜景を追加。
・シーン判別精度をアップ。色補正の精度アップ。肌色や色かぶり補正強化。
・従来より、人物をより意識した補正が可能に。
・従来のトーンカーブ調整を、明るさと色に分解し制御。ノイズ低減と色のねじれを軽減。
・色かぶりを除去することで写真全体の補正を最適化。

・自分の写真写りに満足していない人が多い。世界に一つしかない自分の顔に満足したい。
・被験者実験の結果、オリジナルの写真は実物より太って見える。
・実際と同じように見えるのは、0.5〜1.5%細くしたものという結果を得た。
・人間の目は複眼のため、単眼よりも約1.4%太く見えるという実験結果を得た。
・この両結果から、エプソンはナチュラルフェイスを提唱。小顔補正機能と美白補正機能を実装。
・この機能により、写真を知人などに見せる楽しさを追加した。

・従来比2倍の噴射能力を実現。レンジのワイド化と高速化で実現。
・結果として、PM-A940では、従来の1.2〜1.4倍の高速化を実現。
・すべてのデジタル機器から印刷ができる「ESC/P-R」という新言語を提供。PS2やPS3からの印刷や、医療用機器や計測器、ホワイトボードからの印刷にも適用可能。
・携帯電話を使ったモバイルコンテンツを7月から本格展開。携帯から有料コンテンツのプリントが可能に。今後は用紙サイズも追加も検討中。

・今年は各分野で計12機種を追加。
・プロセレクションシリーズも充実。プロ向けのK3、銀塩写真の透明感を実現したPX-Gインクを搭載。
・あらたに「PX-G5300」を追加。新顔料インクを採用。
・ブルーインクに代えて、オレンジインクを採用。新グロスオプティマイザーを採用。
・より広い色再現域と肌色の再現力を一段と向上。光沢感も向上。
・ロチェスターのマンセル研究所と共同開発した、新LUTである「LCCS」テクノロジーを搭載。多色インクに最適化したテーブルを生成可能。ガマットを広げ、階調性を向上できた。
・A3プリントは昨年のG5100が450秒、今回のG5300では、266秒に。

・エプソンは、コンシューマーからプロまで満足していただける製品を今後も導入してゆきたい。
・写真画質はもとより、普通紙性能も向上させる。これが本年度のエプソンの回答。

・今年、上期は微減。下期はPCやデジタルカメラが上向きになり、490Kが市場の見込み。
・複合機が今年は6割。シングル機は微増。
・今年は複合機、シングル、コンパクト機の3分野でシェア50%以上に。

・今年、デジタルカメラは伸長し、プリンターも伸びる。
・デジタル写真の印刷は今後も増え、確実に浸透。
・写真用紙も年々30%増のペースで増えている。
・デジタルカメラはユーザーの拡大で、プリントのパターンが変化。プリンター保有率が年々下がり、徐々にお店プリントの比率が高くなっている。プリンターメーカーにとって大きな課題。
・新規のデジタルカメラ購入者は、お店プリントに対する、誤った認識がある。
・おうちプリントを知らない人、画質が良くないと思っている人が増えている。
・おうちプリントは30-40代の男性が中心。今後のターゲット層として、30-40代の女性や50-60代の団塊層、20-30代女性の独身層がターゲット。
・今後はプリンターのプロモーションではなく、”プリント”もプロモーションをしたい。ハードよりもプリントの価値を訴求。
・30-40代の主婦は「親子の結びつき」、団塊層は「趣味を自慢したい」、20-30代独身女性層は「女磨き」。
・キーワードは「じぶんを、出そう」。
・いかに多くの”個”にアピールする必要がある。
・各位ターゲット層向けのイメージキャラクターを設定しアピールてゆきたい。


●キヤノン
モノクロ系インクを改良した12色顔料インク搭載大判インクジェットプリンター
60インチ用紙対応機「imagePROGRAF iPF9100」、B0ノビ用紙対応機「imagePROGRAF iPF8100」発表

-同社の大判インクジェットプリンター「imagePROGRAF」シリーズの最新モデル。
-今回、「iPF9000」「iPF8000」の後継機として「iPF9100」「iPF8100」を発表。
-顔料インク「LUCIA」を採用。ブラック、マットブラック、グレー、フォトグレーのモノクロ系インクを改良したした最新の12色顔料インクシステムを搭載。
-インク改良により、粒状感を軽減し、鑑賞角度依存の「ブロンズ現象」も軽減。
-自動カラーキャリブレーション機能により、プリントヘッドの個体差や経年変化を補正。
-60インチ用紙対応機の「imagePROGRAF iPF9100」、B0ノビ用紙対応機の「imagePROGRAF iPF8100」を用意。
-「imagePROGRAF iPF9100」1,998,000円。「同iPF8100」698,000円。10月中旬発売。

2007/09/19
(水)
●セイコーエプソン
新開発のビビッドマゼンタインクを採用した
顔料系PX-P/K3インク採用大判プリンター64インチ対応機「PX-20000」
B0プラス/A1プラス対応RIP専用モデル「PX-9550/PX-7550」など計7機種一挙発表

64インチ対応機「PX-2000」 B0+対応機「PX-9500N」
-エプソンのロール紙対応顔料系大判プリンター「MAXART」シリーズを一新。
-新開発となるビビッドマゼンタ(VM)インクを搭載したハイエンドシリーズを新たにラインナップ。
-従来のK3インクに加え、「ビビッドマゼンタ」と「ビビッドライトマゼンタ」インクを搭載することで、色再現域を拡大。従来難しかった深い海の青や高彩度のピンクの再現性を向上。
-さらに、光源により色調が違って見える「光源依存性」も大幅に改善。
-同社初となる64インチ対応機「PX-20000」、B0+対応の「PX-9550」、A1+対応の「PX-7550」をハイクォリティーシリーズとしてラインナップ。
-さらに、従来の「PX-9500」「PX-7500」の後継機となる「PX-9500N」「PXー7500N」、高速タイプの「PX-9550S」「PX-7550S」も同時発表。
-MAXART K3(VM) PX-20000は2,298,000円。「PX-9550」 648,000円。「PX-7550」 348,000円。
-MAXART K3シリーズ「PX-9500N」598,000円、「PX-7500N」298,000円。
-高速タイプのMAXART「PX-9550S」598,000円、「PX-7550S」298,000円。
-いずれも10月下旬発売。

●富士フイルム
デジタルカメラ生産拠点を中国に全面移管。CCDウエハー工程を東芝に生産委託。
開発・生産・品質保証を朝霞から宮城県黒川群に移転。拠点集約でコスト競争力と機能強化へ

-富士フイルム、FinePixやハニカムCCDの開発生産体制を大幅に変更。
-デジタルカメラの生産をすべて同社の中国工場に移管。
-長年、FinePixの国内生産拠点だった富士フイルムフォトニックスは来年8月に解散。
-ハニカムCCDのウエハー工程を東芝に委託。アッセンブリーとテストは自社の新設会社へ。
-FinePixの開発体制を見直し。開発拠点を埼玉県朝霞から移転。
-製品開発・生産・品質保証を宮城県黒川群大和町の拠点に集約。
-同地区に、デジタルカメラのアフターサービスの統括機能集約、生産技術強化、CCD後工程生産の新会社「富士フイルムデジタルテクノ」を新設予定。
-拠点集約などによる新体制により、コスト競争力と機能強化へ。
-本年度の販売台数を上方修正。積極的な事業展開を推進。

[ファームウエアUPDATE]

●キヤノン
EOS Kiss Digital X ファームウェア 変更 Version 1.1.1
-デジタル一眼レフ「EOS Kiss Digital X」用最新ファームウエア。
-新レンズ「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」「EF-S 55-250mm F4-5.6 IS」「EF14mm F2.8L II USM」3本のレンズ詳細情報を追加。
-メニュー表示にポーランド語を追加。

2007/09/18
(火)
●ナナオ
AdobeRGB比97%カバー。ハードウェア・キャリブレーション対応
30型ワイドのWQXGA表示対応キャリブレーション液晶モニター「ColorEdge CG301W」発表

-国内イベントで参考出品された、AdobeRGB比97%の広色域対応29.8型液晶モニター。
-ハードウエア・キャリブレーション対応。
-専用キャリブレーションソフトウェア「ColorNavigator」を標準添付。センサーは別売。
-1台ごとにガンマ値を調整して出荷。調整データシート付属。
-画面の色均一性を向上するデジタルユニフォミティ補正回路搭載。
-WQXGA(2560×1600ドット)に対応。縦表示にも対応。
-専用遮光フード付属。
-オープンプライス。2008年1月下旬発売。

●iiyama
実売29,800円を実現した
WSXGA+対応スピーカー内蔵20.1型ワイド液晶ディスプレイ「ProLite E2001WSV−B」発表

-手ごろな価格のスピーカー内蔵20.1型ワイド液晶モニター。
-解像度は1680×1050ドットのWSXGA+対応。a-Si TFT アクティブマトリックス液晶採用。
-コントラスト比1000:1。応答速度5msec。輝度250cd/u。
-入力はアナログのD-Subミニ15ピン1系統のみ。
-ステレオスピーカー内蔵。
-大きさは480.0×399.0×188.0mm。重さ約4.4kg。
-オープンプライス。同社オンラインショップ価格29,800円。9月18日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Camera Raw 4.2アップデート(Windows)
Adobe DNG ConverterとCamera Raw 4.2 アップデート(Windows)
-Camera Rawの最新Mac版を先行公開。Windows版は現時点でダウンロード不可。
-「キヤノン・EOS 40D」「オリンパス・E-510」「松下電器・DMC-FZ18」「ペンタックス・K100D Super」「リーフ Aptus 17」「Aptus 54S」「Aptus 75S」「Phase One P 20 +」「P 21 +」「P 25 +」「P 30 +」「P 45 +」のRAWデータに対応。
-未発売のデジタル一眼レフ「ソニー・α700」のRAWデータにも先行対応。
(18:00時点リンク切れ。復旧作業中)

2007/09/17
(月・祝)
[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
プリンター向け「自動インストールサービス」
-同社プリンター用ドライバーの自動インストールサービスを更新。
-PCに接続した同社プリンターのドライバーを自動ダウンロードしインストール可能。
-ドライバーのオンライン診断や修復も可能。
-プリンター接続後、当該Webページで「自動インストール開始」ボタンを押すことで利用可能。
-今回あらたにWindows Vistaに対応。

2007/09/16
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
「GT-X900」用EPSON Scan Rev.3.2u(Windows用)
「GT-X900」用EPSON Scan Rev.3.2r MacOSX用ドライバ(PowerPCベースMac,IntelベースMac)
「GT-X750」用EPSON Scan Rev.3.2u(Windows用)
「GT-X750」用EPSON Scan Rev.3.2r MacOSX用ドライバ(PowerPCベースMac,IntelベースMac)
-同社フラットベッドスキャナー用ドライバー。
-写真の自動天地検出機能に対応。
-24bitカラーと8bitグレースキャン時、高圧縮PDFファイルの作成に対応。
-JPEG、Tiffファイル作成時のICCプロファイル埋め込みに対応。
-自動露出機能を改良。

2007/09/15
(土)
●ジャングル
つなぎ目手動修正や360度全周パノラマも作成可能な
高機能パノラマソフト「ArcSoft Panorama Maker 4 Pro」発表。体験版公開開始

-簡単操作のパノラマ作成から、つなぎ目をマニュアル修正した高度なものまで対応できる、高機能パノラマ作成ソフト。
-縦横1列のシンプルなものから、縦横4列のタイル状合成も可能。
-全周360度のパノラマ画像の作成も可能。FLASHやQuickTime VRムービーの作成も可能。
-合成時のつなぎ目をマウス操作で微調整可能。つなぎ目付近に人物がいるカットなどで威力発揮。
-ワンパッケージでWindows版とMac版(Intel Mac対応)の両方を対応。
- RAWデータ現像ソフト「ArcSoft DigitalDarkroom」とセットになった「ArcSoft DigitalDarkroom パノラマパック」(17,640円)も用意。
-9,240円。9月21日発売。15日間有効な体験版ダウンロード可能。

2007/09/14
(金)
[ソフトウエアUPDATE]
●アドビシステムズ
Adobe Photoshop Lightroom 1.2
-総合画像管理編集ソフト「Adobe Photoshop Lightroom」の最新バージョン。
-本日公開されたVer.1.2では、Ver.1.1での不具合を修正。最新データに対応。
-XMPへの自動書き込みの速度を改善。
-Windows Vistaでのグリッド表示エラーを修正。
-ベイヤーパターンのセンサーのノイズなどの問題点を修正。
-あらたに「キヤノン・EOS 40D」「オリンパス・E-510」「松下電器・DMC-FZ18」のRAWデータに対応。
-その他、修正箇所など多数。詳細は当該PDFファイル参照。
-Windows版、Mac版。無償アップデート。

Camera Raw 4.2アップデート(Macintosh)
Adobe DNG ConverterとCamera Raw 4.2 アップデート(Macintosh)
-Camera Rawの最新Mac版を先行公開。Windows版は現時点でダウンロード不可。
-「キヤノン・EOS 40D」「オリンパス・E-510」「松下電器・DMC-FZ18」「ペンタックス・K100D Super」「リーフ Aptus 17」「Aptus 54S」「Aptus 75S」「Phase One P 20 +」「P 21 +」「P 25 +」「P 30 +」「P 45 +」のRAWデータに対応。
-未発売のデジタル一眼レフ「ソニー・α700」のRAWデータにも先行対応。

2007/09/13
(木)
●ペンタックス
38〜266mm相当の屈曲式7倍ズームを搭載した
1/2.5型800万画素CCD採用2.5型液晶搭載機「Optio Z10」発表

-屈曲式7倍ズームを搭載し、薄型化を図った高倍率ズーム搭載8メガ機。
-約0.03秒の高速顔認識AE/AFを実現。最大15人の同時認識可能。
-撮像素子は1/2.5型800万画素CCDを搭載。最高感度ISO3,200。
-レンズは6.3〜44.1mmF3.5〜5.4の屈曲式7倍ズーム。35mm判換算38〜266mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。
-大きさは94×58×25.5mm(最薄部22mm)。重さ約125g。
-オープンプライス。10月中旬発売。

●オリンパス
簡単操作の薄型エントリー機
1/2.5型710万画素CCD搭載3倍ズーム2.5型液晶機「FE-220D」発表

-FEシリーズの800万画素薄型エントリー機。
-薄さ20mmの薄型化を達成。高品位なステンレス外装を採用。
-使用頻度の高い「撮影」「再生」ボタンのほか、「消去ボタン」を独立して配置。
-撮像素子は1/2.5型710万画素CCDを搭載。最高感度ISO640。
-レンズは6.3〜18.9mmF3.1〜5.9の3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm。
-液晶モニターは2.5型15.4万画素タイプを採用。
-記録媒体はxDカード。6.5MBの内蔵メモリーも搭載。
-電源はリチウムイオン電池。撮影可能枚数約180枚。
-大きさは92.0×55.0×22.4mm(最薄部20.0mm)。重さ約122g。
-オープンプライス。実売23,000円前後。9月22日発売。

●富士フイルム
ISO6,400を実現した1/1.6型1,200万画素ハニカムCCD搭載
3倍ズーム2.7型液晶機「FinePix F50fd」、ブラックボディー発売日決定

-フル画素でISO6,400を実現した超高感度機「FinePix F50fd」。
-既発売のシルバーモデルに加え、ブラックタイプの発売日を決定。
-発表当初「9月下旬」としていた発売時期を最終決定。
-基本スペックはシルバーモデルと同様。
-オープンプライス。9月29日発売。

CCDシフト式5倍ズーム搭載機で世界最小・最薄となる
1/2.5型800万画素2.7型液晶機「FinePix Z100fd」、発売日決定

-薄型モデルZシリーズの最新モデル「FinePix Z100fd」。
-発表当初「9月下旬」としていた発売時期を最終決定。
-オープンプライス。9月29日発売。

●HSGI
最新の大型3.0型液晶搭載機に対応した
折りたたみ可能な3インチ液晶用ユニバーサルポップアップシェード「DU3.0-M/BLK」
発売開始
-3.0型液晶搭載機に対応した汎用ポップアップシェード。
-携帯時には折りたたみでき、使用時にポップアップする液晶カバー。
-内部に硬質フィルムを装備。液晶モニターを保護。
-カメラには粘着性部材で装着。装着や取り外しも容易。
-シルバーとブラックの2タイプを用意。
-1,980円(同社Webショップ価格)。9月12日より発売開始。



●DigitalCamera.jp より
本サイトはJPドメイン移行以来、4000万アクセス目を迎えました
読者の方からキャプチャーをいただきました
本サイトはJPドメイン移行(2002年2月10日)以来
トップページのアクセス数が、本日で4000万アクセス目を迎えました。

ありがとうございます。

また、旧ドメイン(gr.jp)の仮オープン(1999年7月19日)以来、
本日で連続更新が2978日目となり、もうすぐ3000日連続更新となります。

今後も地道に更新を続けてゆきたいと思います。
よろしくお願いします。

2007/09/12
(水)
●ソニー
大容量ディスク「ブルーレイ」を標準採用したデジタルハイビジョンレコーダー
デジタルカメラのデータをUSB経由でワンタッチ保存できる320GB HDD内蔵機「BDZ-L70」など4種発表

-片面26GB、両面52GBの大容量ディスク「ブルーレイディスク(BD)」採用HDD内蔵ハイビジョンレコーダー。
-高圧縮率の「MPEG4-AVC」採用。50GBのBD1枚に最大約16時間、内蔵HDDに従来機比最大約3.8倍のハイビジョン録画が可能。
-ハイエンド機「BDZ-X90」(500GB HDD・実売20万円前後)、「BDZ-L70」(320GB HDD・実売18万円前後)、「BDZ-T70」(320GB HDD・実売16万円前後)、「BDZ-T50」(250GB HDD・実売14万円前後)の4種。
-「BDZ-L70」は、Cyber-shotやαシリーズなど、USBマスストレージ対応デジタルカメラをUSB接続し、専用ボタンを押すだけで内蔵HDDにデータを取り込める「ワンタッチダビングボタン」採用。
-保存した静止画データをフルHDクォリティーでHDTV表示可能。
-さらに写真をHDクォリティーでビデオクリップにしてHDD内蔵機画質で鑑賞でき、そのまま残せる「x-Pict Story HD」搭載(BDZ-L70、BDZ-X90のみ)。
-HD動画の標準色空間となる「x.v.color」対応。
-オープンプライス。11月8日発売。

●セイコーエプソン
写真愛好家のためのフォーラム「EPSON NEW PHOTO FORUM 2007」、全国6会場で開催
-インクジェットプリンターでの写真作品出力を中心としたイベント「EPSON NEW PHOTO FORUM 2007」を全国6会場で開催。
-会場では「プロと共に学ぶ、撮影・プリント講座」「フォトセミナー」「写真クラブ合同写真展」「エプソンインクジェットプリンタ「PX-5800」おためしプリントコーナー」「なんでも質問コーナー」「エプソン製品展示コーナー」「各社展示コーナー」を開設。
-11月23日の東京会場を皮切りに、大阪(12月16日)、福岡(12月23日)、札幌(2008年1月27日)、名古屋(2008年2月2日)、高松(2008年2月10日)の全国6会場で開催。
-会場や各コーナーの詳細情報は当該ページ参照。
-開催時間は9:30〜17:30。
-入場無料。一部講座は予約制。

●DigitalCamera.jp より
本サイトはまもなく、JPドメイン移行(2002年2月10日)以来、トップページのアクセス数が
4000万を迎えます。ありがとうございます。
もし、4000万アクセス目になった方がいらっしゃいましたら、もしよろしければ、
画面キャプチャーを当サイト宛にメール添付でお送りいただければ幸いです。よろしくお願いします。

2007/09/11
(火)
●CIPA
「2007〜2009 年カメラ等品目別出荷見通し」を見直し
2007年は18.5%増の約9,362万台と上方修正。2008年、2009年予測も上方修正に

-1月30日公表の「2007〜2009 年カメラ等品目別出荷見通し」を見直し。
-昨年後半からの勢いが継続。2007年前半7ヶ月の実績が、数量ベースで前年比28.2%増と予想を大きく上回る伸びを記録。レンズ一体型デジタルカメラが前年比25.6%増。一眼レフが同67.3%増に。
-そのため、2007年デジタルカメラ総出荷数量を修正。年初予測は前年比7.5%増だったが、今回、前年比18.5%増の約9,362万台と上方修正。
-一眼レフ用交換レンズも前半7ヶ月で数量ベース前年比64.9%増。それに伴い、2007年総出荷数量を年初予測の前年比9.1%増から、前年比33.4%増の約1,167 万本に上方修正。
-総出荷台数予測は2007年に936万1700台(前年比118.5%)。一眼レフは709,6万台(前年比134.8%)、コンパクト機は約8,652万台(前年比117.4%)。交換レンズは1167万本(前年比133.4%)。
-2008年は約10,030万台(前年比 107.1%)。一眼レフは約821万台(前年比115.6%)、コンパクト機は9209万台(前年比 106.4%)。交換レンズは約1312万台(前年比 112.4%)。
-2009年は約10,395万台(前年比 103.6%)。一眼レフは約893万台(前年比108.8%)、コンパクト機は約9501万台(前年比 103.2%)。交換レンズは約1413万本(前年比107.7%)。
-2007年以降も伸びはやや鈍化するものの、出荷台数は増える見込み。2008年には年間1億台超の出荷に。

●オリンパス
SP550UZの後継機となる
27mmからの18倍ズーム搭載1/2.35型800万画素CCD2.5型液晶機「SP-560UZ」、国内発表

-27〜486mm相当となる18倍ズームを搭載した800万画素機。
-1280×960ピクセル以下で秒間15コマ、2048×1536ピクセル以下秒間7コマの連写撮影が可能。
-シャッター全押し直前の10コマ分を記録できる「プリキャプチャー機能」搭載。
-笑顔を捉え自動的にシャッターを切る「スマイ ルショット」機能搭載。
-撮像素子に1/2.35型800万画素CCDを搭載。
-レンズは4.7〜84.2mmF2.8〜4.5の18倍ズームを採用。35mm版換算27〜486mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプ。
-画像処理エンジンにTruePic IIIを搭載。
-「フェイス&バックコントロール」機能を搭載。
-大きさは116×78.5×78mm。重さ約365g。
-オープンプライス。9月21日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
ViewNX Ver.1.0.0 JP ソフトウェア (Windows)
ViewNX Ver.1.0.0 JP ソフトウェア (Macintosh)
-PictureProjectの後継となる、ニコン純正の画像ビュワーソフト。
-「サムネイル一覧モード」、「イメージビューアーモード」、「全画面表示モード」の3モードを装備。
-複数RAWデータの露出補正やホワイトバランス調整、ピクチャーコントロール調整が可能。
-RAW+JPEGを1画像として扱うため、同モード撮影時の表示や整理が容易に。
-その他、新機能など多数搭載。詳細は当該ページ参照。

Nikon Transfer Ver.1.0.1 JP ソフトウェア (Windows)
Nikon Transfer Ver.1.0.1 JP ソフトウェア (Macintosh)
-ニコン製デジタルカメラやメモリーカードの画像をパソコンに転送するソフトウェア。
-転送後に自動起動するソフトウエアの指定が可能。同社はView NXを推奨。
-転送時に別の保存先にバックアップを作るダブルバックアップが可能。
-著作権情報などの画像への転送時の自動埋め込みも可能。

PictureProject Export Utility Ver.1.0 Windows JP ソフトウェア
PictureProject Export Utility Ver.1.0 Macintosh JP ソフトウェア
-PictureProject から「ViewNX」やOS標準の画像管理ソフトへの移行を手助けをするウィザード形式アプリケーションソフト。
-PictureProject登録画像ファイルのヘッダー部を編集。PictureProject上での編集情報はなくなり、編集情報を元に別ファイルとして画像を保存。
-今後もPictureProject を継続使用する場合は、適用の必要なし。

2007/09/10
(月)
●ニコン
デジタル一眼レフ新製品特別セミナー「D300 スペシャルカレッジ」開催
-DXフォーマットのハイエンド機となる「D300」のスペシャルカレッジを開催。
-開催場所は、ニコンプラザ銀座ニコンプラザ新宿大阪ニコンショールーム スペース21
-講師は同機に精通したプロ写真家が担当。
-開催期日は10月9日〜11月29日まで。
-各会場ごとに開催日や時間が異なるため、詳細は当該ページで要確認。
-各回とも先着20名。電話での申し込み可能。Webで空き状況の確認も可能。

●オリンパス
中国四川省成都に
ショールーム&サービスステーションを開設。カメラ販売やサービス体制強化

-オリンパスの中国での販売現地法人が内陸地域での販売・サービス体制を強化。
-四川省成都にショールームとサービスステーション機能を備えた営業拠点を開設。
-9月10日より営業開始。

[ソフトウエアUPDATE]
●市川ソフトラボラトリー
「SILKYPIX Developer Studio 3.0.12.2」 Windows版
「SILKYPIX Developer Studio 3.0.12.3」 Macintosh版
-Early Preview版として公開されていた新バージョンを製品版として正式公開。
-「キヤノン・EOS 40D」「松下電器・LUMIX DMC-FZ18」のRAWデータに対応した

●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2007年8月分公開
-マップカメラ様のご協力により、デジタルカメラの売れ筋ランキングを再開。
-新品カメラ、中古カメラの、マップカメラでの売れ筋ランキングを掲載。
-今回は8月分の集計結果を掲載。
-新品カメラのトップは「松下・LUMIX LX2」、2位も「松下・LUMIX FX100」。
-中古カメラのトップは「リコー・GR DIGITAL」。2位は「キヤノン・Kiss DIGITAL X」に。
-ランク内のモデルは、同店の中古カメラ価格相場も同時掲載。
-今回より中古カメラの実勢相場がわかるよう、中古ランキングを20位まで掲載。

2007/09/09
(日)
●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIXユーザー限定
AdobeRGB対応モニター 「SAMSUNG LX20」特価キャンペーン実施

-同社メルマガ配信者とSILKYPIXユーザー限定、AdobeRGBモニター特価キャンペーン実施中。
-AdobeRGB対応「SAMSUNG SyncMaster XL20」(20.1型液晶モニター)を特価 147,000円で購入可能。
-購入にはメルマガに記載されているログインIDとパスワードが必要。
-台数限定なし。キャンペーン期間は9月28日まで。

2007/09/08
(土)
●ニコン
3つの国内ユーザー満足度調査のデジタルカメラ部門で1位を獲得
-日本国内の3つのユーザー満足度調査で、満足度No.1を獲得。
-日本経済新聞社実施のデジタル家電「アフターサービス満足度調査」で、デジタルカメラ部門だけでなく、総合で第1位を獲得。
-日経ビジネス誌「2007年版アフターサービス満足度調査」のデジタルカメラ部門アフターサービス満足度で第1位を獲得。3年連続1位、通算5回目の1位に。
-J.D. パワー アジア・パシフィックの2007年日本デジタルカメラ顧客満足度調査のデジタル一眼レフカメラ顧客満足度で第1位を獲得。

2007/09/07
(金)
●オリンパス
μシリーズ初の12メガ機となるスマイルショット採用
1/1.72型1,200万画素CCD3倍ズーム2.7型液晶機「μ1200」発表

-μシリーズ初の1200万画素機。
-E-410/510に搭載された新画像処理エンジン「TruePicIII」を採用。
-笑顔を捉え自動的にシャッターを切る「スマイ ルショット」機能搭載。
-「フェイス&バックコントロール」機能を搭載。
-広視野角の2.7型ハイパークリスタル液晶搭載。
-撮像素子は1/1.72型1,200万画素CCDを搭載。
-レンズは7.4〜22.2mmF2.8〜4.7の3倍ズーム。35mm判換算35〜105mm相当。
-液晶モニターは2.7型23万画素タイプ。
-最高感度は12メガ時ISO1,600まで。3メガ時1,600と3,200に設定可能。
-記録媒体はxDピクチャーカード採用。
-大きさは98.1×56.2×23.0mm。重さ約125g。
-オープンプライス。実売5万円前後。10月12日発売。

●ナナオ
実売10万円の1,920×1,200ドット表示の
24.1型WUXGA sRGB対応モニター「FlexScan S2401W」発表

-1920×1200のワイドフォーマット対応液晶モニター。
-高輝度360cd/uと高コントラスト1000:1を実現。深みのある表示が可能。
-同社独自の調光機能により起動直後から安定した表示が可能。
-sRGBモード装備。ムービーモードやピクチャーモードも装備。
-D-Sub 15ピン端子とDVI-I29ピン端子(HDCP対応)を装備。
-1,680×1,050ドット表示の22型「S2201W-E」、20.1型「S2001W」も同時発表。
-オープンプライス。同社オンライン価格99,750円。9月14日発売。

●松下電器
業界最高輝度2,000lmで6,000:1のハイコントラストを実現
明るさやシーンに連動した画質調整機能搭載液晶ホームプロジェクター「TH-AX200」発表

-業界最高の高輝度2,000 lmと6,000:1のハイコントラストを実現。
-周囲の明るさに応じて光源ランプ、アイリス、ガンマなどの信号データをリアルタイムに連動制御機能をさらに進化させた「ライトハーモナイザII」搭載。明るい環境でも明瞭な画質に。
-2倍ズーム搭載。最短3mの距離から100型投写が可能。
-解像度は1,280ドット×720ドット。
-HDMI端子2系統を装備。1080/24p信号にも対応。
-高輝度ながら25dbの低騒音を実現。
-コントラスト比16,000:1、高輝度1,500lmのフル対応ハイエンド機「TH-AE2000」同時発表。
-大きさは395×112×300mm。重さ約4.9kg。
-オープンプライス。10月29日発売。

2007/09/06
(木)
●ソニー [発表会会場速報]
ソニーαシリーズ第二弾となる
APS-Cサイズ1,224万画素CMOS搭載デジタル一眼レフ「α700」発表
UPDATE
-PMAなどで参考出品された、αシリーズの中堅モデルを「α700」として正式発表。
-HDMI端子を装備。ブラビアとの組み合わせによる最上画質を追求。
-「ブラビア プレミアムフォト」対応。最新の同対応HDTVの「ブラビア」とHDMI接続することで、静止画鑑賞に最適な画質モードに自動切り替え可能。
-撮像素子は自社開発となるAPS-Cサイズの1,224万画素CMOSセンサーを搭載。
-センサーシフト式手ぶれ補正機能を採用。
-連写速度は秒間5コマ。
-あらたにcRAW(圧縮RAW)を採用。ファイルサイズを60〜70%圧縮可能。
-ボディーにマグネシウム合金を採用。中堅機ながら重さ690gの軽量化を達成。
-撮影者の意図に合わせた画質調整が可能な「クリエイティブスタイル」採用。
-Dレンジオプティマイザーもさらに進化。
-防塵防滴構造を採用。ボタンやダイアル、開閉部のシーリング部材採用。
-大きさは141.7×104.8×79.7mm。重さ690g。
-オープンプライス。実売価格18万円前後(ボディーのみ)。11月16日発売。


αシリーズ用新レンズ
「DT 16-105mm F3.5-5.6」「DT 18-250mm F3.5-6.3」「DT 55-200mm F4-5.6」発表

-「α700」とセット販売される新標準ズーム「DT 16-105mm F3.5-5.6」。
-常用域を広くカバーする高倍率ズーム「DT 18-250mm F3.5-6.3」。
-コンパクトな望遠ズーム「DT 55-200mm F4-5.6」。
-超音波モーター内蔵のGレンズ「70-300mmF4.5-5.6 G SSM」も開発発表。
-「DT16-105mm」 73,500円。「DT18-250mm」 80,850円。「DT55-200mm」 42,000円。11月16日発売。

HDMIによるハイビジョン出力に対応した
80GB HDDとDVD/CDドライブ内蔵据置型ハイビジョンメディアストレージ「HDMS-S1D」発表

-撮影した静止画をPCなしに保存できる、据置型ハードディスクストレージメディア。
-各種メモリーカードの静止画データを、内蔵の80GB HDDに保存可能。
-内蔵HDDのデータをDVDやCDにコピー(バックアップ)可能。
-記録画像をHDMI経由でハイビジョンテレビで、フルHDクオリティーで鑑賞可能。
-「ブラビアプレミアムフォト」対応。同対応HDTVとHDMIで接続することでフォトモードに自動切り替え可能。
-再生アプリケーションソフト「x-Pict Story HD」「x-ScrapBook」での表示が可能。
-各種小型メモリーカードに対応。CF、メモリースティック、SDカード、xDカードなど対応可能。
-USBやLAN端子も装備。同ケーブル経由でPCと接続し、画像の転送が可能。
-USB経由でデジタルカメラを接続してのデータ転送可能。
-専用リモコン付属。
-表示は静止画データのみ。動画ファイル表示には未対応。
-大きさは171×115×195mm。重さ約2.7kg。
-オープンプライス。実売5万円前後。11月16日発売。


<発表会語録概要>
AMC事業部・副事業部長 石塚氏
-「α700」は「撮ると観る」にこだわって開発した。
-従来の”撮る”だけでなく、”観る”ことにこだわった。
-新ブラビアとの組み合わせで「ブラビアプレミアムフォト」を実現した。
-新開発のExmorを搭載。センサー上でノイズ混入を軽減。イメージセンサーの段階で圧倒的なローノイズ化を実現。
-高速と低ノイズがセンサーの特徴。CCDの最先端技術を投入。カラムADCを採用。4000本の読み出し列すべてに4000個のA/D変換機を搭載。
-個数が多いので、高速で、個々の負荷も少ない。
-搭載したようなA/D変換機1個で、秋葉原では50円くらいする。このCMOSでは4000個付いているのでそれだけで20万円になる。
-デジタル部にもノイズキャンセル回路を搭載。
-これらの技術を総称したものが「Exmor」。放送局用や一眼レフなど画質を要求されるところから導入。
-徹底したローノイズ化とノイズリダクション技術により、ISO3200も可能に。
-ボディー内手ぶれ補正も向上。ユニットを新開発。シャッター速度で約4段相当の補正効果を実現。暗いシーンでも手持ち撮影が可能。
-ボディーはマグネシウム合金を採用。α700にちなんで700gを切る軽量化を実現。690gを達成。
-新開発の11点クロスセンサーを搭載。
-秒5コマの高速連写を実現。

-観る楽しさを追求。HDMIケーブル一本でTV接続可能。
-ブラビアとの組み合わせで高画質表示を実現する「ブラビアプレミアムフォト」を新開発。従来の動画中心の絵作りではなく、静止画用に輪郭強調や色再現をチューニング。
-カメラ本体も3.0型92万画素液晶を搭載。屋外でも見やすく、ARコートも採用。
-ソニーの内製デバイスや技術を満載。
-シャッター音はオーディオ事業部のエンジニアとコラボ。
-ソニーの技術を融合したのが「α700」。

-DT16-105mm、18-250mm、55-200mm、G70-300mmを同時発表。
-DT16-105mmはα700の高画質の相応しい高画質・高品位。

-専用縦位置グリップも用意。横位置と同じホールド感や操作感を実現。
-αはソニー機器間での連携を強化。
-「伝統と挑戦」を大切にしながら、αならではの展開をしてゆきたい。


ソニーマーケティング・鹿野氏-αを立ち上げてから1年。急速にブランド認知が高まった。
-この1年で、新しいこのαブランドが立ち上がった感じだ。
-一眼レフは2007年で累計92万台と予測。来年には100万台市場に。
-これを支えているのはエントリークラス。
-だが、年末商戦は中級機需要が高まるので、それに応じた商品として「α700」が登場。
-ソニーは新しい需要に向けてαを展開。
-今年は”撮って、観て、楽しむ”世界を提案。
-「ブラビアプレミアムフォト」がキーワード。鮮明で繊細で自然な静止画表示が可能に。
-全国8ヵ所での体験イベントを開催。9月22日より全国開催。少なくとも5000名に。
-α700のトラックキャラバンも展開。全国を3台のトラックで移動巡回。
-本日よりソニービルで展示開始。
-「誰もがいい写真を撮れること」が”α”の目指す方向性だ。


Q&A
Q. なぜエントリーが先ではないのか?
A. 旧αユーザーから中級機を望む声が多かった。価値あるものを先に出したかった。

Q.高齢化については?
A. (私は旧コニカミノルタ出身なので)デジタルになって、顧客が若くなったと個人的に思っている。若い人や女性が使いやすいものを作ってゆきたいと思っている。また、シニア層は価値か判断が厳しい。シニアに限らず、価値の分かる人に買って欲しい。

Q. 月産台数は?
A. 当初月産3万台、その後は2万台を予定。

Q. α100を出してみてどうだったか?
A. ソニーがカメラメーカーとして出て行くことはリスク感もある。当初目標のシェア10%は、初年度で実現。ブランドを築くこともできたと考えている。これからもきちんと商品を揃えてゆくことが大切。

Q. α100発売に1年かかったが・・・
A. 今回のα700は中級機であり、本当に満足できるものにならないと、出す意味がない。690gにもこだわった。中級機だが、持ちやすい、持ち運びやすいものにもこだわった。遅くなってすいません!と思っている。

Q. フラッグシップ機は?
A. フラッグシップは順調に進んでいる。計画では来年度以降になっている。

Q.ライブビューは?
A.ライブビュー。ソニーとしてのライブビューはどうあるべきか。一定の見解は持っている。カメラとしてまとめてゆく過程で、中級機のユーザーを考えた場合、今回は大きさにこだわって進めてきたので、最終的に、この機種でライブビューは採用しなかった。

Q.ブラビアとの共同展開の予定は?
A.国内では、実際に繋いでみての感動を体験して欲しい。プリントのような素直な再現性が魅力。プロモーションとして、電気店やカメラ店でテレビと一緒に展開してゆきたい。たとえば、32インチのブラビアを(カメラ売り場に)おいてしまおうと考えているし、テレビ売り場にカメラをおいてしまおうとも考えており、家電メーカーの一番得意な分野で展開してゆきたい。


●オリンパス
水深10mの水中撮影や1.5mの耐衝撃耐荷重、氷点下10度での撮影も可能な
新画像処理エンジン搭載1/2.33型710万画素3倍ズーム2.5型液晶機「μ795SW」発表

-新画像処理エンジンを搭載。より高度なAE/AF制御を実現した、「μ770WS」の後継機。
-水深10mの水中撮影、1.5mの耐衝撃性、-10度までの動作保証を実現したタフ性能を実現。
-独自の顔検出技術と「シャドウアジャストメント・テクノロジー」との組み合わせによるAF/AE機能「フェイス&バックコントロール」搭載。
-画像処理エンジン「True Pic III」を搭載。ノイズを抑え、輪郭を滑らかに再現。
-高さ1.5mからの落下テストや100kgfの耐荷重をクリア。
-通常機では保証していない-10度での動作保証を実現。
-撮像素子は1/2.33型710万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600(特定条件時)。
-レンズは屈曲式の6.7〜20.1mmF3.5〜5.0の3倍ズーム。35mm判換算38〜114mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素タイプのハイパークリスタル液晶を採用。
-記録媒体はxDピクチャーカード。14.7MBの内蔵メモリーも搭載。
-大きさは91.8×59.2×20.6mm。重さ約155g。
-オープンプライス。実売5万円前後。9月下旬発売。

フェイス&バックコントロールとCCDシフト式手ぶれ補正機能採用
1/2.35型800万画素光学5倍ズーム2.5型液晶搭載機「μ830」発表

-光学5倍ズームとCCDシフト式手ぶれ補正機能を搭載したμシリーズの中堅機。
-CCDシフト式手ぶれ補正機能搭載。高感度撮影とともに手ぶれと被写体ぶれを防ぐ「DUAL IS」を搭載。
-画像処理エンジンに新開発の「TruePicIII」を搭載。
-撮像素子は1/2.35型800万画素CCD。
-レンズは6.4〜32.0mmF3.3〜5.0の5倍ズーム。35mm判換算36〜180mm相当。
-液晶モニターは2.5型23万画素ハイパークリスタル液晶採用。
-ボディーカラーはシャンパンシルバー、ピアノブラック、パーシモンオレンジ、ブリティッシュグリーンの4色を用意。
-大きさは99.6×55.1×24.0mm。重さ約125g。
-オープンプライス。実売43,000円前後。シルバーは9月15日発売。ほか3色は9月22日発売。

2007/09/05
(水)
●キヤノン [発売延期情報]
光学手ぶれ補正機能搭載
800万画素6倍ズーム機「PowerShot A720IS」、1ヶ月発売日延期

-PowerShotシリーズの中核モデルとなる「PowerShot A720IS」。
-発表当初、「8月30日」とアナウンスしていた発売日を「9月30日」に1ヶ月延期。
-撮像素子は1/2.5型800万画素CCD搭載。
-レンズは光学手ぶれ補正搭載6倍ズームを搭載。
-オープンプライス。実売35,000円前後。9月13日発売。

●オリンパス [発売日変更情報]
28mmからの4倍ズームを搭載
1/2.5型710万画素CCD3.0型液晶搭載エントリー機「FE-290」、発売日1日延期

-エントリー系のFE-290シリーズ初の28mmからのワイド系4倍ズームを搭載。
-発表当初「9月20日発売」だったが、1日遅れ「9月21日発売」に。
-撮像素子は1/2.5型710万画素CCD搭載。
-レンズは4.55〜18.2mmF2.7〜5.4のワイド系4倍ズーム。35mm版換算28〜112mm相当。
-液晶モニターは3.0型23.4万画素タイプを搭載。
-オープンプライス。実売30,000円前後。9月21日発売。

●松下電池
写真用特殊積層形マンガン乾電池「0160W」「0210」、来年2月末生産中止
-ストロボ用外部電源として活用されていた積層電池2種、来春生産中止に。
-生産中止されるのは「W0160」「0210」の2種のマンガン積層乾電池。
-いずれも、後継となる電池はナシ。
-同社は、松下製ストロボで「0160W」採用モデルは後継機の「PE-60SG」への切り替えを推奨。「0210」使用機は内蔵の単三電池での使用が可能と説明。
-生産中止理由として「需要数の減少」「マンガン乾電池の原材料の亜鉛価格高騰」「生産設備の老朽化進行」と説明。
-両製品とも、2008年2月末生産中止。

2007/09/04
(火)
●ソニー
笑顔でシャッターが切れる「スマイルシャッター」搭載
全面タッチパネル式3.5型ワイド液晶搭載1/2.5型810万画素5倍ズーム機「Cyber-shot T200」
全面タッチパネル式3.0型ワイド液晶搭載1/2.5型810万画素3倍ズーム機「Cyber-shot T70」、国内発表

-世界で初めて、笑顔で自動的にシャッターが切れる、新世代Cyber-Shot。
-カメラが自動的に表情の変化を検出。笑顔になると自動的にシャッターが切れる「スマイルシャッター」機能を世界初搭載。
-背面から物理的操作部を廃し、直感的操作が可能なタッチパネル操作を採用。
-スマイルシャッターは、人物に向けて全押し後、人物が笑顔になると自動的に最大6枚自動撮影。
-スマイルレベルの設定も可能。強では微笑み程度でも自動撮影可能。
-Cyber-shot初の16:9比率液晶を採用。T200は3.5型ワイド、T70は3.0型ワイド液晶を搭載。背面は全面が液晶パネルに。
-フルHD対応のTV出力機能「音フォト1080i」を搭載。
-新型BRAVIARに搭載されるPhoto TV HDモードとの連携により、さらに階調豊かで自然な写真鑑賞がHDTVで可能に。
-「T200」はT100の後継機。1/2.5型800万画素CCD搭載。レンズは屈曲式5倍ズーム。3.5型ワイド液晶。
-「T70」はT20の後継機。1/2.5型800万画素CCD搭載。レンズは屈曲式3倍ズーム。3.0型ワイド液晶。
-ボディーを従来よりさらに薄型化。デザインや携帯性をより向上。
-従来機同様、ISO3,200超高感度。光学式手ぶれ補正機能も搭載。
-大きさ・重さは「T200」が93.5×59.3×20.4mm・160g。「T70」は90.0×56.4×20.7mm・128g。
-オープンプライス。実売価格は「T200」が48,000円前後、「T70」が40,000円前後。9月21日発売。

薄型化を実現したSLRスタイルの
光学10倍ズーム搭載1/2.5型810万画素モデル「Cyber-shot DSC-H3」、国内発表

-高倍率ズーム機”Hシリーズ”の新展開。
-10倍ズームの搭載により、従来のHシリーズを大幅に薄型化。
-撮像素子は1/2.5型810万画素CCDを搭載。
-ISO3,200超高感度。光学式手ぶれ補正機能も搭載。
-フルHD対応のTV出力機能「音フォト1080i」を搭載。
-新型BRAVIARに搭載されるPhoto TV HDモードとの連携により、さらに階調豊かで自然な写真鑑賞がHDTVで可能に。
-液晶モニターは2.5型11.5万画素。
-大きさは106.0×68.5×47.5mm。重さ約264g。
-オープンプライス。実売40,000円前後。9月14日発売。

●セイコーエプソン <製品発表会miniレポート>
ホームプロジェクター”dreamio”の新ラインナップ3種
DVD一体型で世界初の720Pプロジェクター「EMP-TWD10」
小型軽量なDVD一体型480Pモデル「EMP-DM1」
コントラスト比50,000:1の本格派フルHD機「EMP-TW2000」発表

EMP-TWD10 EMP-DM1 EP-TW2000
-同社のホームプロジェクター「dreamio」の新ラインナップ3種を発表。
-USB端子装備。マスストレージ対応デジタルカメラをUSB接続することで、静止画のスライドショーが可能。
-HDMI対応。高品位なHD映像をケーブル一本で簡単に接続可能。
-DVD一体型モデル「EMP-TWD10」「EMP-DM1」、ハイエンド機「TW2000」を発表。
-DVD一体型モデルのキャッチフレーズは「どこでもドーン!×なんでもドーン!」。
-DVD一体型のヒット作となる「TWD3」の後継機として、720Pのハイビジョン対応機「EMP-TWD10」を発表。
-480P対応の小型軽量なDVD一体型モデル「EMP-DM1」。
-世界最高のコントラスト比50,000:1を実現したフルHD機「EMP-TW2000」発表。「漆黒の黒」を再現。
-DVD一体型は、80インチ用スクリーン付きセットがスタンダードに。
-オープンプライス。実売価格は「DM1S」が9万円台後半、「TWD10S」は15万円台後半、「TW2000」は35万円前後。発売は「DM1」「TWD10」が9月19日。「TW2000」は11月下旬予定。


<発表会語録概要>
セイコーエプソン 業務執行役員 小口氏
・エプソンの情報機器関連事業における主流はカラリオ。
・2006年に売り上げを低下。海外のローエンドプリンターを絞ったのは敗因。
・プロジェクター比率が年々高まっている。
・プロジェクターワールドワイドで17%、国内で30%シェアをキープ。
・まだまだ業務用がメイン。AVプロジェクターはまだまだ。
・ホームプロジェクター市場を広げたい。80インチ以上の大画面を手軽に実現できるのはプロジェクターしかない。今後、一般家庭比に広がると考えている。

セイコーエプソン 映像機器事業部長 羽片氏
・エプソンは新たな映像文化を創り出しことを目指している。
・プロジェクターは薄型テレビとは違う。部屋の壁や天井など、様々なところに映像を映し出せる。観ないときに仕舞える。しかも、テレビより何倍も大きな映像を映し出せる。
・普段の生活の中で気軽に使える製品に。
・家庭用途では、まだ限られた愛好家のためのものになっている。
・設置や準備に手間がかかる、周辺機器も必要。操作が難しいなど問題もあった。
・「いつでもどこでも誰とでも」をキーワードに開発してきた。
・リビング以外の場所で、写真や映画、テレビを楽しめるものに。
・映画館の映像を超える製品も実現したい。「映画館のある暮らし」をもっと多くの人に。
・「いつでもどこでも誰とでも」をキーワードに開発した「EMP-TWD10」。解像度もハイビジョン対応に。プロジェクター部分が独立して回転する。
・「いつでもどこでも」を観点にした「EMP-DM1」。小型化とハンドル装備。
・映画ファン、映画マニア向けの「EMP-TW2000」。フルHDパネル搭載のハイエンド機。

セイコーエプソン VI事業部長 古畑氏
<TWD10>
・TWD10は、D3をさらに高性能。高画質・高音質。小型軽量化。自社開発の720Pパネルを採用。
・HDMI端子を搭載。ドルビーバーチャルスピーカーを搭載。5.1ch相当の音場を実現。
・プロジェクター部を回転可能。常にユーザーの側をDVDスロットとスピーカーが向くように。
・USBメモリーを差し込むだけでスライドショーが可能。

<EMP-DM1>
・TWD3のモバイル化。重さ3.8kg、約9Lに。
・収納ケースも付属。レンズシャッターも内蔵。
・8Wのステレオスピーカー内蔵。コンテンツによりサウンドモードを用意。
・USB端子装備。スライドショーも可能。

<EMP-TW2000>
・AVマニアを満足させる高画質の追求。
・x.v.color対応。x.v.color対応機器接続時には広い色再現域が利用可能。
・DEEPBLACKテクノロジー採用。コントラスト比50000:1(業界最高)。漆黒の黒を実現。
・高倍率高精細ズーム搭載。
・広角レンズシフト採用。
・新6軸調整を採用。
・D7パネルを採用、1600ルーメン。コントラスト50000:1。新6軸調整機能。24db。HDMI Ver.1.3対応。

エプソン販売 平野氏
・DVD一体型はスクリーンとセット。「DM1S」が実売9万円台後半、「TWD10S」15万円台後半、「TW2000」35万円前後。大変お買い得。
・プロジェクターは画面サイズに対するパフォーマンスが高い。
・大画面を持ち歩ける、収納できるのが特徴。
・2007年度は4モデル構成。DVD一体型を2モデルラインナップ。一般向け市場を広げたい。
・要望は、低価格、持ち運びの向上と、、画質や音質の向上の二極化。
・今年は楽しみ方を訴求してゆきたい。
・キーワードは「どこでもドーン!」「なんでもドーン!」。
・イメージキャラクターは長澤まさみさんを起用。
・天井投射キットも限定2000台限定で展開(DM1のみ)。
・新製品全体で年間3万台が販売目標。



2007/09/03
(月)
●CIAP
欧州EUでの動画機能搭載機への課税基準決定
「800×600ピクセル以上」「連続30分以上動画記録」「23fps以上」の3条件を満たす製品が課税対象に

-EU 関税品目分類委員会のデジタルカメラの新関税分類が7月13日に決議決定。
-下記の動画機能を有するものを”ビデオカメラレコーダー(カムコーダ)に分類し新課税対象に。
-対象製品は「解像度800×600 以上」「連続動画30 分以上」「23fps 以上」の、3つの条件すべてを満たすものを「ビデオカメラレコーダー(カムコーダ)」と判定。
-上記条件を、一つでも満たさない場合は、デジタルカメラに。
-CIPAによる戦略的ロビー活動により、業界の主要意見を尊重し、3つのand条件に。
-3年遡っての課税については、該当製品が皆無のため、事実上の課税は消滅。
-CIPAは今後の基本スタンスとして「EU 当局によるITA 対象製品の恣意的かつ独断的関税分類行為はそもそもITA 違反行為であり、他のIT 製品に累を及ぼさないためにも今後は通商の場で当該行為そのものの無効性をCIPA は引き続き世の中に訴えていく」と表明。
-今後の動画機能搭載デジタルカメラの一つの指針に。

●ソニー
写真や動画・音楽を使い手軽にショートムービーが作成できる
ハイビジョン対応ソフトウエア“VAIO Movie Story”、最新VAIOに搭載

-手持ちの画像や動画データ、音楽データを元に、簡単操作でHDクォリティーのショートムービーを作成できる新ソフトウエア。
-作成したい素材データを用意。本ソフトに取り込み、テーマ(テンプレート)を選択するだけでOK。
-顔を認識し、顔を画面から外さないように編集する「フェイスフレーミング」機能搭載。
-曲調を自動解析して、曲のタイミングにあわせ映像を切り替える「12音解析」機能搭載。
-完成した作品はブルーレイディスクに保存可能。ブルーレイプレイヤーやPS3で再生可能。
-HDMI対応VAIOとHDTVを接続してテレビ画面でも再生可能。通常の動画ファイルへの書き出しも可能。
-本日発表の新型VAIOの大半の機種にプリインストール。

2007/09/02
(日)
●市川ソフトラボラトリー
徳島大学と徳島県の画像処理技術を応用した
覆い焼き調整機能「Smart Dodging」開発。同社ソフトに搭載

左:オリジナル、右:補正後
-画像の一部だけの明るさを調整する覆い焼きが可能な新技術「Smart Dodging」開発。
-徳島大学と徳島県の画像処理技術を利用。
-RAWデータを元に色の出現頻度を画像化する特許技術を応用。
-人間の知覚に基づいた新設計のカラーヒストグラムをベースに色の頻度を取得。
-頻度からブレンド比を算出し、明るさの異なる画像データを作成してブレンド。人間の視覚に近い状態に補正。
-スライダーにより適用量の調整も可能。
-現在テスト公開中のSILKYPIX Marine Photography Pro3.0 テスト版に実装。試用可能、

[ソフトウエアUPDATE]
●セイコーエプソン
PX-5500 Windows2000/XP/Vista 32bit版 プリンタドライバ Ver.6.54
PX-5500 WindowsXP x64/Vista 64bit版 プリンタドライバ Ver.6.54
-PX-5500用プリンタードライバー。
-Imaging WorkShop使用時、ICCプロファイル検索で、他機種のメディアプロファイルが見つかってしまう点を修正。

2007/09/01
(土)
●富士フイルム
ラボ向けプリンター「フロンティア」用付加価値プリントソフト「フォトブックサービスソフト」
「インデックスA4サービスソフト」「イベントアルバムサービスソフト」発表

-富士フイルムが提案する新しい付加価値プリントサービスを提供するラボ機器用ソフト3種を発表。
-イベントごとに気に入った写真をテンプレートにはめ込み1枚のプリントに出力できる「イベントアルバムサービスソフト」。
-A4一枚に56コマまたは99コマの画像一覧インデックスが銀塩プリントできる「インデックスA4サービスソフト」。
-自分が撮影した写真で簡易写真集を作成できる「フォトブックサービスソフト」。
-価格はソフト買い取りの場合、「イベントアルバムソフト」「インデックスソフト」が170,000円、「フォトブックソフト」が350,000円。作成した枚数分だけ支払う従量課金制も可能。
-8月31日より提供開始。

[ソフトウエアUPDATE]

●市川ソフトラボラトリー
SILKYPIX Developer Studio Early Preview Windows版 Ver.3.0.12.2
SILKYPIX Developer Studio Early Preview Macintosh版 Ver.3.0.12.3
-SILKYPIX Developer Studioの最新Early Preview版。
-あらたに「キヤノン・EOS 40D」に対応。




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2007.01 2007.02 2007.03 2007.04 2007.05 2007.06
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