デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

デジタルカメラおよび周辺機器などに関係する最新情報をお寄せください。
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2011/01/31
(月)
●シグマ
手ぶれ補正機構搭載35mmフルサイズ対応
大口径望遠ズームレンズ「APO70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」、大幅値下げ

-大口径望遠ズームレンズの定番「APO70-200mm F2.8 EX DG OS HSM」。
-価格を従来の210,000円から157,500円に大幅値下げを実施。
-同社独自の手ブレ補正OS機構搭載。約4段分の補正効果に。
-ボディー内手ぶれ補正式のソニーやペンタックスボディーでも、安定したファインダー像に。
-蛍石同等性能の「FLDガラス」2枚と特殊低分散のSLDガラス3枚を採用。軸上色収差を極限まで補正。
-AF駆動源に超音波モーターHSMを搭載。静かで高速なAFに。フルタイムマニュアルも可能。
-最短撮影距離はズーム全域で140cm。
-絞り羽根は9枚の円形絞りを採用。
-マウントはシグマ、ソニー、ニコン、ペンタックス、キヤノンAF用を用意。
-大きさは最大径86.4mm、全長197.6mm。重さ1,430g。フィルター径77mm。
-157,500円。発売中。

●オリンパス
同社運営の写真コミュニティ「フォトパス」、スマートフォン対応を開始。Android対応へ
-オリンパスイメージング運営の写真コミュニティ「フォトパス」、スマートフォンに対応。
-本日より、ジャンル別写真コミュニティ 「フォトパスコミュ」が、Andoroid 2.2以降に対応。
-スマートフォン対応により、画面の拡大・縮小せずに表示可能。写真やコメントの投稿も可能に。
-先日発売の「PEN E-PL2」と 「PENPAL PP-1」により、Bluetooth搭載Androidスマートフォン経由で、フォトパスへの画像送信も可能に。


●DigitalCamera.jp
デジタルカメラ売れ筋ランキング、2010年12月分公開
-マップカメラ様のご協力による、2010年12月のデジタルカメラ売れ筋ランキング。
-新製品の発表で新品、中古ともにランキングが大きく変動。
-新品カメラのトップは2位からランクアップした「HOYA・PENTAX K-5」。2位は先月3位の「キヤノン・EOS 7D」。3位は5位からアップした「キヤノン・EOS 5D MarkII」に。
-新品の8位には「LUMIX GF2」、9位には「FinePix HS10」、10位に「LUMIX LX5」などがランクイン。
-中古カメラのトップは、先月同様「HOYA・PENTAX K-7」。2位は圏外からランクインした「パナソニック・GF1」、3位は「ニコン・D90」に。
-中古の5位には「HOYA・PENTAX K20」、8位には「キヤノン・EOS Kiss X3」、9位には「ニコン・D700」、10位には「ソニー・NEX-5」などが、ランク圏外から一挙にランクイン。


2011/01/30
(日)
●スリック
パイプ系25mmの軽量で手頃な価格帯の
3Way雲台採用カーボン脚採用中型三脚「スリック ライト1703」「同ライト1704」発表

-径25mmのカーボン製レバーロック脚を採用した、手頃な価格帯の3Way雲台採用中型三脚。
-脚部のパイプは空転防止タイプのカーボンパイプを採用。レバーロック式で伸縮も容易に。
-雲台は2ハンドルの3Wayタイプを採用。積載機材重量は5kgまで。
-3段タイプの「ライト 1703 カーボン」と4段式の「ライト 1704 カーボン」を用意。
-「ライト 1703 カーボン」は縮長645mm、全伸長1,420mm、最低地上高300mm、重さ約1,730g。
-「ライト 1704 カーボン」は縮長535mm、全伸長1,330mm、最低地上高280mm、重さ約1,830g。
-「1703」は24,500円。「1704」は27,000円。2月18日発売。

●ライカジャパン
ライカSシステム専用アクセサリー「S システム グリッドスクリーン」発表
-中判デジタル一眼レフ「Leica S2」シリーズ用アクセサリーを追加。
-S2用のグリッド付きのフォーカシングスクリーン「S システム グリッドスクリーン」を発売。
-付属の交換用ピンセットにより、ユーザー自身で交換可能に。
-31,500円。2月3日発売。

2011/01/29
(土)
●キヤノン
2010年12月期の決算を発表。2010年、一眼レフ、コンパクトとも世界シェアNo.1に
-キヤノン、2010年12月期の決算報告書を公開。
-2010年の売上高は3兆7069億円、売上利益は1兆7831億円。営業利益3876億、純利益2466億円。
-カメラ事業では、2010年第四半期に値下げと販促費を投入し減益になったものの、通年では増益。
-2010年、一眼レフは590万台で+39%。コンパクト機は2,100万台で+7%。
-一眼レフ、コンパクト機ともに、世界シェアNo.1に。カメラ事業は6.4%の増収に。
-2011年の市場予測は、新興国を中心拡大。一眼系は1,500万台(+15%)、コンパクトは11,500万台(+5%)。
-2011年のキヤノンの販売目標は、一眼系で700万台(+18%)。コンパクト機は2,300万台で+9%の成長を予測。2011年は11%の増収と予測。

●ソニーエリクソン
裏面照射型1,620万画素CMOS「Exmor R for mobile」を搭載した
秒7コマ連写やISO12,800を実現した、au向けカメラ付き携帯電話「Cyber-shot ケータイ S006」発表

-携帯電話で世界初となる、1,620万画素CMOSを搭載した、Cyber-shotケータイ。
-撮像素子に裏面照射型の1,620万画素CMOS”Exmor R for mobile”を搭載。
-ソニー独自の画像処理エンジンを搭載。連写画像の高速重ね合わせ処理により、手ブレ補正やノイズ低減を実現。
-連写速度は、フル画素で秒間7コマの高速連写撮影が可能。
-シャッターを切った瞬間の前後3コマ・計7コマから最良の1枚をカメラが選ぶ「おすすめBestPic」機能搭載。
-レンズは単焦点タイプを採用。タッチ操作によるAF測距や撮影が可能。
-ディスプレイはタッチパネル式の3.3型フルワイドVGA(480×854ドット)。1,670万色表示。
-再生時はフリップ操作でコマ送りが可能。時系列はもちろん、顔検出や個人登録による検索も可能。
-WiFi機能や1m防水機能などを実現。
-ボディーカラーは、フェザーゴールド、ブルームピンク、オーロラブラックの3色を用意。
-大きさは、約115×52×17.1mm。重さ約139g。
-KDDIへの納入を開始。

2011/01/28
(金)
●オリンパス
F1.8〜2.5の大口径4倍ズームを搭載した
1/1.63型1,000万画素CCD採用3.0型有機EL搭載高級コンパクト機「XZ-1」、発売日決定

-同社初のズイコーレンズ搭載高級コンパクトカメラ「XZ-1」。
-発表当初、「2月中旬」としていた発売を「2月18日」に正式決定。
-クラス最高のF1.8〜2.5の大口径な28〜112mmの4倍ズームレンズを搭載。
-撮像素子は1/1.63型1,000万画素CCDを搭載。最高感度ISO6,400。
-背面ディスプレイに3.0型の有機ELディスプレイを採用。
-RAWデータ記録に対応。動画記録は720/30のハイビジョン対応。
-大きさは110.6×64.8×42.3mm。275g。
-ボディーカラーはホワイトとブラックの2色を用意。
-オープンプライス。実売59,800円前後。2月18日発売。

●ニコン
斜め掛けもできるデジタル一眼レフ用ストラップ
「ND オリジナル ブラックスリムレザーストラップ」、ニコンダイレクト限定発売

-ニコンダイレクトのオリジナルな一眼レフカメラ用ストラップに、スリムタイプを追加。
-一眼レフの斜め掛けができるよう、本体部分を長めに設定。
-表地にはブラックレザーを採用。
-裏地色はレッド、ブラック、イエローの3種を用意。
-Webショップ「ニコンダイレクト」、直営店「ニコンダイレクトショップ」、ニコンプラザなどで販売。カメラ店店頭での購入は不可。
-2,000円。1月28日発売。

2011/01/27
(木)
●市川ソフトラボラトリー & アキュートロジック
市川ソフトラボラトリーとアキュートロジック、デジタル画像処理技術の開発と販売で協業
-国内の画像処理系メーカー、「市川ソフトラボラトリー」と「アキュートロジック」が協業。
-今回の協業により、デジタル画像処理に関わる新技術の開発と販売を開始。
-これまで両社ともに、独自の画像処理技術で事業を展開。今後は両社の技術力と開発ノウハウを共有し、革新的な画像処理技術を創出しマーケット展開。
-新開発する技術は、画像処理に関連する広範囲な分野で展開可能。デジタルカメラ、カムコーダー、携帯電話、車載や医療分野などにも展開。
-今後はクラウドコンピューティングやLTEなど、次世代インフラの活用ソリューションも提案。
-新技術は、ライセンス提供だけではなく、チューニングやコンサルティングなどもサポート。
-第一弾として「従来手法とは異なる革新的な画像処理技術」を今春提供予定。別途発表を予定。

●ナナオ
キャリブレーションセンサーを内蔵したIPSパネル採用
2,560×1,440ピクセル表示の27型フラッグシップモデル「ColorEdge CG275W」発表

-キャリブレーションモニター「ColorEdge」シリーズの最上位モデル「CG275W」。
-キャリブレーション用センサーをモニターに内蔵。本体のみでセルフキャリブレーションが可能。
-ISPパネルを採用。表示解像度は2,560×1,440ピクセルの高解像度を実現。
-内部処理に16bit-LUTを採用。滑らかな階調再現を実現。
-色域はAdobeRGB比約97%。NTSC比約102%を実現。
-画面内の輝度や色むらを補正する「デジタルユニフォミティ補正回路」採用。
-入力は、DVI-D 24 ピンとDisplayPort端子に加え、MiniDisplayPortを採用。10bit入力対応。
-大きさは約646×425〜576.5×281.5mm。重さ約13.6kg(スタンド含む)。
-オープンプライス。3月23日発売。

●ナナオ
カラーマッチングツール「EIZO EasyPIX」に対応したIPSパネル採用
2,560×1,440ピクセル表示の27型カラーマネージメントモニター「EIZO FlexScan SX2762W-HX」発表

-EIZO FlexScansシリーズの上級モデルとなる27型カラーマネージメントモニター。
-同社のカラーマネージメントツール「EasyPIX」(別売)に対応。
-「EasyPIX」により、目測での調整はもちろん、測色機によるカラーマネージメントも可能に。
-同時発表の「ColorEdge CG275W」に迫る表示性能を実現。
-パネルには表示品質に優れたIPSパネルを採用。表示解像度は2,560×1,440ピクセル。
-内部処理に16bit-LUTを採用。滑らかな階調再現を実現。
-色域はAdobeRGB比約97%。NTSC比約102%を実現。
-画面内の輝度や色むらを補正する「デジタルユニフォミティ補正回路」採用。
-入力は、DVI-D 24 ピンとDisplayPort端子に加え、MiniDisplayPortを採用。10bit入力対応。
-大きさは646×425〜576.5×281.5mm。重さ約13.6kg。
-オープンプライス。2月9日発売。

●ケンコー
マイクロフォーサーズやソニーNEXボディーに装着できる
レンズベビー社の「レンズベビー コンポーザー」「同 ティルトトランスフォーマー」、国内発表

-ケンコー、昨秋のフォトキナで発表されたレンズベビー社の新製品を国内発売。
-マイクロフォーサーズやソニーNEXシリーズにレンズベビー コンポーザーが装着可能に。
-マイクロフォーサーズやソニーNEXに、ニコンFマウントレンズを装着できる「ティルトトランスフォーマー」を併用することで、ニコンFマウント用のレンズベビー コンポーザー」を利用可能に。
-「ティルトトランスフォーマー」も単体発売。同アクセサリーにより、ニコンFマウントレンズでアオリ(ティルト・スイング)撮影が可能に。
-オープンプライス。「レンズベビー コンポーザー/ティルトトランスフォーマー」は実売34,800円前後。「ティルトトランスフォーマー」単体は実売24,800円前後。
-2月1日発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●DxO
カメラ・レンズの組み合わせ補正データ「DxO光学モジュール」、70種を追加
-RAWデータ現像ソフト「DxO Optics Pro」用補正データ。
-ニコン、キヤノン、ペンタックス、ソニーのボディーと、タムロン、シグマ、トキナー、ニコン、キヤノン、ペンタックス、ソニーのレンズとの組み合わせによる、補正データ70種を追加公開。

2011/01/26
(水)
●HOYA [トラブル情報]
デジタル一眼レフ「PENTAX K-5」、初期出荷品の一部で
イメージセンサーに汚れが付着した製品が混入。通常クリーニングで除去できず、無償修理へ

-APSセンサー搭載デジタル一眼レフ「PENTAX K-5」の一部で不具合。
-初期出荷品の一部で、通常のクリーニングでは除去できない、イメージセンサーの汚れが付着したまま出荷。
-「K-5」製造工程でイメージセンサー部に汚れが付着。絞り込み撮影時に、画像に水滴状の像が現れる不具合がまれに発生。
-一般的なクリーニング方法では除去不可。
-同現象発生製品は、同社のサービス窓口で無償修理へ。

●リコー
超望遠域でも最短約0.2秒の超高速AFを実現したハイブリッドAF機能搭載
28〜300mm相当10.7倍ズーム搭載1/2.3型1,000万画素裏面照射CMOS搭載機「CX5」発表

-高速AFを実現した10.7倍ズーム搭載コンパクトカメラ「CX5」。
-コントラストAFに加え、パッシブAF機能を搭載した、同社独自のハイブリッドAF機能を搭載。
-28mm側だけでなく、300mm側でも最短約0.2秒の高速AFを実現。従来比で1/2のAF時間に。
-撮像素子、レンズ、画像処理エンジン、液晶モニターは現行の「CX4」を踏襲。
-レンズは28〜300mm相当の10.7倍ズームを搭載。4.9〜52.5mmF3.5〜5.6。
-超解像技術を搭載することで、実質600mm相当の超望遠撮影を実現。
-撮像素子は、裏面照射型の1/2.3型1,000万画素CMOSセンサーを搭載。最高感度ISO3,200。
-センサーシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-背面ディスプレイに3.0型約92万画素液晶を搭載。色域はsRGBを100%カバー。
-動画撮影は1,280×720。AVI記録。
-記録媒体はSDメモリーカード。あらたにEye-Fi X2カードに対応。
-電源はリチウムイオン電池。撮影可能枚数は約280枚。
-ボディーカラーは、ブラック、グリーンシルバー、ローズピンクの3種を用意。
-大きさは101.5×58.6×29.4mm。最薄部24.4mm。重さ約176g。
-オープンプライス。実売44,800円前後。2月10日発売。

●フェーズワン
クラス最高レベルの高画素と12.5絞りのダイナミックレンジを備えた
53.7×40.4mmサイズの8,000万画素CCD採用デジタルバック「IQ180」発表

-超大型センサーを採用した液晶モニター一体型デジタルバック「IQ」シリーズを発表。
-ハイエンドとなる「IQ180」は8,000万画素(10328×7760ピクセル)を実現。
-撮像素子は、ほぼ6×4.5判相当の53.7×40.4mmのCCDを採用。画素サイズは5.2ミクロン。
-感度はISO50〜800。2,000万画素時は4倍のISO3,200での撮影が可能。
-連写速度は秒0.7コマ。2,000万画素時は秒0.9コマに。
-8,000万画素の「IQ180」のほか、6,050万画素の「IQ160」、4,000万画素の「IQ140」も同時発表。
-16,990ユーロ/21,990ドル。日本国内価格未定。IQ180は4月末出荷予定。

●HSGi
一眼レフボディー全体をカバーする
キヤノン EOS 60D用シリコンカバー SNUG iT PRO「DDSP-C60D」発表

一眼レフ用シリコンカバー「SNUG iT PRO」に「キヤノン・EOS 60D」用を追加。
-同機種専用設計のため、ボディーにジャストフィット。
-従来品よりカバーを厚めにすることで保護性能とグリップ性を向上。
-背面液晶はプラスチックカバーで保護。
-上部のステータス液晶用の保護フィルムも付属。
-5,980円。1月27日発売。

●キヤノン
同社デジタル一眼レフのオリジナル画像判定機能を誤判定される
データ改ざん方法を同社外のWebが公開。確認キットユーザーに注意を喚起

-同社のデジタル一眼レフ用アクセサリー「オリジナルデータセキュリティキット OSK-E3」「オリジナルデータ確認キット DVK-E1,DVK-E2」を誤判定させるデータ改ざん方法を外部Webで公開。
-第三者がデータ構造を独自解析。レタッチ画像のデータ改ざんにより「オリジナル画像」と誤判定。
-本件についての不明な点については、同社お客様相談センターへ。

●ハギワラシスコム
メモリースティックPRO Duo、同関連製品の販売を終了
-ハギワラシスコムが、メモリースティック PRO Duoと関連商品を在庫限りで販売終了。
-理由として「販売数量の減少」と説明。
-同後継製品の予定はナシ。

●近代インターナショナル
リバーサルフィルム用現像キット「E6 3浴処理キット1L用」を値下げ
-リバーサルフィルム用現像処理「E6」の3浴処理キット1L用。
-同社通販価格を従来の6,090円から5,250円に値下げ。
-5,250円。販売中。

2011/01/25
(火)
●パナソニック
エステやメイクアップなどビューティーレタッチ機能を搭載した3.5型タッチ液晶採用
フルHD AVCHD動画対応1/2.33型1,210万画素CCD搭載5倍ズーム機「LUMIX DMC-FX77」発表

-カメラ内で肌のてかり軽減や唇の色などをレタッチできる、LUMIXシリーズの主力モデル。
-撮影後の人物写真に対して、タッチ操作で、人物をより美しくする「エステレタッチ」と「メイクアップレタッチ」など「ビューティーレタッチ」機能を新搭載。
-撮影後に、明るさや色の彩度を調整できる「アートレタッチ」機能を新搭載。
-カメラ内で新規フィルダーを作成し、タッチ操作で写真を整理できる「マイフォトアルバム」機能搭載。
-3Dスライド撮影機能を搭載。4秒間に20コマ連写撮影をし、カメラが3D画像生成に最適な2枚を抽出。自動的に3D静止画を生成。
-ディスプレイにタッチパネル式の3.5型約23万画素で16:9比率のTFT液晶を搭載。
-よく使う機能のアイコンを画面横に自由に配置できるカスタマイズ機能を搭載。
-撮像素子は1/2.33型で2ch読み出し式の1,210万画素高速CCDを搭載。最高感度ISO1,600。
-レンズは24〜120mm相当の光学手ぶれ補正式5倍ズーム。4.3〜21.5mmF2.5〜5.9。超解像により6.5倍ズーム相当で利用可能。
-動画記録はAVCHD形式の1,920×1,080/60i記録(センサー出力30fps)。
-連写速度は秒3.7コマ。連続撮影枚数は最大7コマ。
-シーンや人物などを自動認識する「おまかせiA」機能搭載。
-電源はリチウムイオン電池。撮影可能枚数約200コマ。
-ボディーカラーは、スエードブルー、レオパードゴールド、グラマラスピンク、リリーホワイトの4種。
-大きさは約99.7×55.2×20.6mm。重さ約126g。
-オープンプライス。実売 34,800円前後。2月25日発売。

●パナソニック
24〜384mm相当の16倍ズーム採用GPS搭載 AVCHD 1080/60i動画対応
1/2.33型1,410万画素MOSセンサー搭載タッチ式3.0型液晶搭載”旅カメラ”「LUMIX DMC-TZ20」発表

-あらたに光学16倍ズームを搭載した1080/60i動画対応GPS搭載”旅カメラ”「TZ20」。
-24〜384mm相当の光学16倍ズーム搭載(光学手ぶれ補正)。4.3〜68.8mmF3.3〜5.9。超解像技術により実質21倍ズームとして利用可能。
-位置情報検出のGPS搭載。国、地域(県市町村)のほか、全世界100万件のランドマーク名データを内蔵(国内約7万件)。画像への自動写し込み可能。ユーザーによるランドマークの追加も可能。
-撮像素子に、1/2.33型1,410万画素のMOSセンサーを搭載。60fps出力対応。最高感度ISO1,600。
-ディスプレイは、3.0型46万画素のタッチパネル液晶搭載。操作はタッチのほか、ハードキー操作も可能に。
-動画撮影はAVCHD形式の1,90×1,080/60i。センサー出力60fps。
-シーンや人物などを自動認識する「おまかせiA」機能搭載。
-電源はリチウムイオン電池。約260枚の撮影可能。
-ボディーカラーは、ゴールド、ブラック、レッド、シルバーの4色。
-大きさは約104.9×57.6×33.4mm。重さ約197g。
-オープンプライス。実売 46,800円前後。2月25日発売。

●パナソニック
水深12m防水、2m耐衝撃、-10度動作でGPS、方位計、気圧/高度計搭載
1/2.33型高速CCD搭載4.6倍ズーム2.7型液晶機「LUMIX DMC-FT3」発表

-防塵防滴・耐衝撃性能を高めた、4.6倍ズーム搭載ヘビーデューティーモデル。
-あらたに、GPS&方位計、気圧/高度(水深)計を搭載。背面ディスプレイ表示やExifへの情報記録が可能に。
-3Dスライド撮影機能を搭載。4秒間に20コマ連写撮影をし、カメラが3D画像生成に最適な2枚を抽出。自動的に3D静止画を生成。
-GPS搭載。国、地域(県市町村)のほか、全世界100万件のランドマーク名データを内蔵(国内約7万件)。画像への自動写し込み可能。ユーザーによるランドマークの追加も可能。
-撮像素子は1/2.33型で2ch読み出し式の1,210万画素CCDを搭載。最高感度ISO1,600。
-レンズは28〜128mm相当の光学手ぶれ補正式屈曲4.8倍ズーム。4.9〜22.8mmF3.3〜5.9。超解像により6倍ズーム相当で利用可能。
-背面ディスプレイは2.7型約23万画素のTFT液晶を採用。
-動画記録はAVCHD形式の1,920×1,080/60i記録(センサー出力30fps)。
-連写速度は秒3.7コマ。連続撮影枚数は最大7コマ。
-シーンや人物などを自動認識する「おまかせiA」機能搭載。
-電源はリチウムイオン電池。撮影可能枚数約100コマ。
-ボディーカラーは、スプラッシュブルー、プレシャスシルバー、スパーキーレッドの3種。
-大きさは約103.5×64×26.5mm。重さ約175g。
-オープンプライス。実売 46,800円前後。2月25日発売。

●パナソニック
28〜112mm相当の4倍ズームを搭載した
1/2.33型1,610万画素CCD搭載2.7型液晶搭載機「LUMIX DMC-FH5」発表

-十分な基本性能を備えたコストパフォーマンスな16.1メガ4倍ズーム機。
-撮像素子は1/1.23型1,610万画素CCDを搭載。最高感度ISO 1,600。
-レンズは28〜112mmm相当の光学手ぶれ補正式4倍ズーム。5.0〜20.0mmF3.1〜6.5。超解像技術により、実質5倍ズーム相当として利用可能。
-背面ディスプレイは2.7型約23万画素液晶を採用。
-動画撮影は1,280×720/24fps。
-シーンや人物などを自動認識する「おまかせiA」機能搭載。
-電源はリチウムイオン電池。約260枚の撮影が可能。
-ボディーカラーはブラック、ピンクゴールド、シルバー、バイオレットの4種。
-大きさは約94.3×53.5×18.8mm。重さ約104g。
-オープンプライス。実売 21,800円前後。2月25日発売。

●パナソニック
「かんたん・キレイ」なLUMIXの新エントリー機となる
28〜112mm相当4倍ズーム搭載1/2.33型1,210万画素CCD搭載2.7型機「LUMIX DMC-S1」発表

-かんたんにキレイな写真が撮れるラウンドフォルムの12.1メガ4倍ズーム機。
-撮像素子は1/1.23型1,210万画素CCDを搭載。最高感度ISO 1,600。
-レンズは28〜112mmm相当の光学手ぶれ補正式4倍ズーム。5.0〜20.0mmF3.1〜6.5。
-背面ディスプレイは2.7型約23万画素液晶を採用。
-動画撮影は1,280×720/30fps。
-シーンや人物などを自動認識する「おまかせiA」機能搭載。
-電源はリチウムイオン電池。約240枚の撮影が可能。
-ボディーカラーはブルー、ブラック、ピンク、ホワイトの4種。
-大きさは約98.8×58.8×20.9mm。重さ約100g。
-オープンプライス。実売 21,800円前後。2月25日発売。



●富士フイルム
28〜140mm相当の屈曲式5倍ズームを搭載した
「2画面サクサク再生」の3.0型タッチ液晶搭載1/2.3型1,420万画素機「FinePix Z90」発表

-「Z800」の姉妹機となる、3.0型タッチパネル搭載14.2メガCCDワイド系5倍ズーム機「FinePix Z90」。
-縦横自動切り替え式の3.0型23漫画素で16:9比率のタッチパネル液晶を搭載。
-あらたに、タッチした被写体を追い続ける「タッチ追尾」機能を搭載。
-「Z800EXR」で好評の「2画面サクサク再生」機能も搭載。
-レンズは28〜140mm相当のワイド系屈曲式5倍ズームを搭載。5.0〜25.0mmF3.9〜4.9。
-撮像素子はポピュラーなベイヤー配列の1/2.3型1,420万画素CCD。
-動画撮影は1,280×720/30fps。モノラル音声。動画録画中ズーム可能。
-電源はリチウムイオン電池。撮影可能枚数約220枚。
-ボディカラーはピンク、レッド、パープル、ブラックの4種を用意。
-大きさは95.4×56.9×20.1mm。重さ約133g。
-オープンプライス。実売19,800円前後。2月11日発売。

●富士フイルム
24〜576mm相当の光学24倍ズーム搭載1/2.3型1,400万画素CCD機「FinePix S3200」発表
-広角から超望遠域までをカバーできる24倍ズームを搭載した14メガCCD機「FinePix S3200」。
-35mm判換算で24〜576mm相当の光学24倍ズームを搭載。4.3〜103.2mmF3.1〜5.9。
-主被写体にAF後、ピントを追い続ける「自動追尾オートフォーカス」機能搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,400万画素のベイヤー配列CCDを搭載。最高感度ISO 1,600(フル画素時)。
-CCDシフト式手ぶれ補正機能搭載。
-背面ディスプレイは3.0型23万画素。EVFは0.2型約20万画素。
-連写速度は秒間1.2コマ最大6コマまで(フル画素時)。
-動画記録は1,280×720/30fps。AVI形式。動画撮影中の光学ズーム可能。
-電源は単三型電池4本。撮影可能枚数は約300枚(付属アルカリ電池時)。
-大きさは約118.0×80.9×99.8mm。重さ約445g。
-オープンプライス。実売29,800円前後。2月11日発売。

●富士フイルム
乾電池駆動で実売12,800円のフォトブックアシスト機能搭載
33〜165mm5倍ズーム1/2.3型1,400万画素CCD2.7型液晶機「FinePix AX300」発表

-単三電池2本駆動の5倍ズーム搭載14メガCCD機「FinePix AX300」。
-35mm判換算で33〜165mm相当の光学5倍ズームを搭載。5.9〜29.5mmF3.3〜5.9。
-お気に入りの画像をグルーピングし、フォトブック作成をアシストする「電子フォトアルバム機能」搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,400万画素のベイヤー配列CCDを搭載。最高感度ISO 1,600(フル画素時)。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素液晶を搭載。
-連写速度は秒間1.2コマ最大3コマまで(フル画素時)。
-動画記録は1,280×720/30fps。AVI形式。動画撮影中の光学ズーム可能。
-電源は単三型電池2本。撮影可能枚数は約180枚(付属アルカリ電池時)。
-大きさは約93×60.2×27.8mm。重さ約119g。
-オープンプライス。実売12,800円前後。2月11日発売。



●日本カメラ財団
歴史的カメラ審査委員会、2010年の「歴史的カメラ」
「パナソニック・LUMIX TZ10」「ソニー・NEX-5」「ソニー・α55」
「HOYA・PENTAX 645D」「富士フイルム・FinePix Z800EXR」の5機種を選定

-日本カメラ財団主催の歴史的カメラ審査委員会が、2010年の「歴史的カメラ」を選定。
-GPS搭載で海外でも地名などを自動記録できる「パナソニック・LUMIX TZ10」。
-APS-CサイズCMOSセンサー使用の小型、軽量のレンズ交換式デジタルカメラ「ソニー・NEX-5」。
-中判としては普及価格のデジタル一眼レフカメラ「HOYA・PENTAX645D」。
-撮像素子上に位相差AFセンサーを組み込んだ「富士フイルム・Z800EXR」。
-トランスルーセントテクノロジーを搭載し秒10コマの高速連写を実現した「ソニー・α55」。

[ファームウエアUPDATE]
●ニコン
Nikon D3100 用ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01 for Windows
Nikon D3100 用ファームウェア A:Ver.1.01 / B:Ver.1.01 for Macintosh
-エントリー系デジタル一眼レフ「D3100」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.01では下記の点を改善。
-ライブビュー撮影や動画撮影を長時間行ったあと、高感度で静止画撮影すると、画像下部がマゼンタ色に色づく現象を軽減。
-ライブビューで連写したあと画像再生すると、まれに正常に画像が再生されない現象を修正。
-ライブビュー撮影でAFエリアモードが「ターゲット追尾 AF」時、追尾したい被写体を決めたあとにAF動作を行うと、まれにフォーカスポイントがずれることがある現象を修正。
-画像編集した画像をカレンダー表示モードで再生時、編集日で再生される現象を修正。
-画像合成したRAW画像を、「Capture NX 2」「ViewNX 2」でホワイトバランス微調整すると、画像がマゼンタ色になる現象を修正。
-カメラ内部の温度が高いとき、ライブビュー撮影を開始できない際の警告メッセージを一部変更。
-撮影メニューの「ノイズ低減」を「する」に設定したときの動作とヘルプ表記を変更。

2011/01/24
(月)
●バッファローコクヨサプライ
従来比約3.4倍の高速転送を実現した
USB3.0対応51+6メディアに対応カードリーダ/ライター「BSCRA51U3」発表

-最新のUSB3.0規格に対応したメモリーカード リーダー/ライター。
-USB2.0比で、約340%もの高速化を実現。従来のUSB2.0にも対応。
-SDXC UHS-I規格やメモリースティック PRO-HG DUOなどの高速・大容量メディアに対応。
-CF、SD、microSD、メモリースティック、同DUOなど主要メディアにアダプターなしに対応。
-ボディーカラーは、ホワイトとブラックの2種。
-大きさは約110×40×172mm。重さ約35g。
-4,330円。2月下旬予定。

●住友3M
明るさ30ルーメンでSVGAの高解像度を実現した
LCOS採用でバッテリー駆動対応のポケットプロジェクター「MP160」発表

-クラス最高レベルの明るさや解像度を備えた超小型モバイルプロジェクター。
-ポケットタイプながらも、30ルーメンを実現。
-LCOS光学素子を採用。800×600ピクセルの解像度を達成。
-投影距離2.44mで約80インチ相当の投影が可能。
-電源は充電式のリチウムイオン電池を採用。約2時間の投影が可能。
-入力はビデオ入力専用。NTSC/PALからのビデオ入力が可能。
-ステレオスピーカー内蔵。
-大きさは約150×65×30.5mm。重さ約300g。
-オープンプライス。実売52,290円(同社Webショップ価格)。1月21日より同Webで先行販売中。

2011/01/23
(日)
●アスカネット
プロフォトグラファー向け写真集制作専用ソフト「ASUKABOOK Maker2」公開
-本格的なオリジナル写真集が作成できる「ASUKABOOK」。
-デザインやレイアウトが容易なプロ向けの写真集制作専用ソフト「ASUKABOOK Maker2」を公開。
-Adobe InDesignかた写真集データ制作時に発注用PDFを作成できるスクリプト「Adobe InDesign Tool」も同時公開。

2011/01/22
(土)
[ソフトウエアUPDATE]
●ジャングル
「ArcSoft Panorama Maker 5 Pro」Windows版アップデータ Ver.5.0.3.57
-高機能パノラマ合成ソフト「ArcSoft Panorama Maker 5 Pro」用最新アップデータ。
-今回のVer.5.0.3.57では、マニュアル ブレンド調整での画像の乱れを修正。
-Windows用。

2011/01/21
(金)
●カメラ映像機器工業会(CIPA)
2月9日より開催される「CP+2011」事前説明会を開催
-アジア最大級のカメラと写真映像の情報発信イベント「CP+」の、開催直前説明会を開催。
-2月9日より12日まで、横浜のパシフィコ横浜で開催。
-2月9日の午前中は、招待者とプレス向けのプレミアムタイムに。
-一般来場者は2月9日の12時より入場可能。
-開催時間は従来より1時間延びて18時まで(最終日12日は17時まで)。
-Webでの事前登録により、入場無料に。

<説明会語録概要>
●カメラ映像機器工業会・プロジェクト審議会委員長 後藤氏
・昨年3月のCP+はほぼ成功。いい実績を上げることができた
・参加メーカーがほとんど手弁当で進めてきた。

●同イベントプロジェクト チーフ 岡本氏
・初日午前は、プレミアタイム。10-12時はプレスと招待者のみ。プレミアチケットが必要。
・この時間帯は、海外からの来場者を含めた、プレスや招待者向け。
・一般来場者は12時から。
・開催時間は昨年は17時まで。今年は18時まで。
・今年は展示ホールとアネックスホールだけでなく、会議センターでも展開。開催時間を延ばすことで来場者数をみたいというテストドライブ的な部分もある。
・昨年のテーマは、「広がるフォトイメージングの世界をヨコハマから」
・今回のテーマは、「ワールドプレミア ここから始まるフォトイメージング」
・産業の足下である日本から情報を発信したい。
・昨年は77団体 699コマ。「CP+ 2011」では展示ホールで78団体762コマ。BtoBでのビジネスミーツ25団体45コマに。
・事前登録者は昨年同期比で2倍の状況。
・キーノートは70%強、ゲストスピーチは約70%。パネルディスカッションは80%強、CIPA/Gfkセミナーは70%強。昨年よりも好調な登録状況に。

・ビジネスミーツ、ワールドプレミアに加え、「フォトヨコハマ」を展開。営業写真発祥の地。文化と産業の部分で、横浜市が協力。横浜市の写真のイベントを、1−2月に集中して展開する。
・横浜市長もテープカットに参加する予定。ケルンを目指す。
・日本電子回路工業会が、ビジネスミーツへ出展。一眼レフで100%、コンパクトカメラでも約80%が日本。
・日本電子回路工業会が、カメラを機軸にした、カメラの内部回路を見せる解体展示を実施。
・海外の工業会からもCP+に参加。
・開催初日に、昨年のCIPA統計などを記者発表会で公開する。
・パネルディスカッションは、「現在・過去・未来」。マビカから30年。わずか30年だが、凝縮された30年がわかる、カメラ博物館所有カメラの展示も展開。
・今回、来場者数は5万人を見込んでいる。
・ISOのフォトグラフィーの国際会議も会議棟で同時開催される。
・CIPAには、新製品を出して欲しいという強制力はない。正直なところ、開けてみないとわからない。
・日英、さらに中国語、韓国語表記をするケースもあり、海外からの来場者にも対応。

<質疑応答>
Q.今後、規模が大きくなると、会場が手狭になる。今後も横浜で実施するのか?
A.横浜市も積極的にご協力いただいており、当面、横浜で実施する。

Q.開催時期が従来の3月から2月になったが。
A.各社の新製品導入の時期に合わせた結果、この時期になった。

Q.今回、本会場への出展メーカーで、初参加となるメーカーは?
A.日本ビクター、コシナ、東芝、アイファイジャパン、SDアソシエーションなどがある。

Q.会場での新製品発表会について
A.会場で発表会をやりたいという問い合わせが数社からあったが、確定しているわけではない。


●アイオーデータ機器
撮影場所や移動ルートを記録できる、小型GPSロガー”「旅レコ(GPSLOG)」発表
-カメラと一緒に持ち歩くことで、撮影場所や移動経路が記録できるGPSロガー。
-本機のGPSログ情報と撮影データを、時間情報で関連づけすることで、地図ソフト上などで、撮影地点の確認が可能に。
-電源は単三型電池1本。約10時間の連続使用が可能。
-大きさは約32×30×75mm。重さ約39g。
-8,500円。2月上旬発売。

2011/01/20
(木)
●ニコン
2D-3D変換サービスと裸眼3Dデジタルフォトフレームによる
有償サービス「my Picturetown 3D」サービスを再度延期。3月末サービス開始に

-裸眼鑑賞3Dデジタルフォトフレーム(貸し出しのみ)と、Webによる2D-3D変換を中心とした「my Picturetown 3D」サービスについて告知。
-発表当初、「12月上旬」としていた開始時期を11月25日に「1月下旬」に延期。
-今回さらにサービス開始時期を、「3月末」に延期。
-延期理由として「3Dデジタルフォトフレーム NF-300i 生産の都合」と説明。
-詳細が決まり次第、「my Picturetown 3D」公式ページで告知。

●ソニー
32型から60型までのスタンダードモデルを3D対応にした
超解像技術を採用高画質回路「X-Reality」搭載の新ブラビアシリーズを一挙発表

-スタンダードタイプの32型フルHDモデルまで3D対応としたBRAVIAの新ラインナップを一挙発表。
-スタンダードタイプの「EX720」「EX72S」シリーズで3D表示に対応。別売の3D眼鏡を併用することで3D鑑賞が可能に。
-スタンダードシリーズの「EX720」は32V、40V、46V、55V、60V型をラインナップ。
-「EX720」に高音質スピーカーを搭載した「EX72S」シリーズは32V、40V、46V型の3種を用意。
-超解像技術を搭載した新高画質回路「X-Reality」を搭載。低ノイズで高精細な2D映像や3D画質の向上を実現。オブジェクト型超解像技術により高精細化を達成。
-「モーションフローXR240」により3D化を実現。秒間60コマ映像を120コマに変換し、バックライトを部分駆動。1コマの表示時間を短縮化。
-画面上下を2分割してバックライトを点滅制御するバックライトブリンキング技術を採用。明るさ低下やちらつきが少ない、4倍速相当の動画表示を実現。
-ネット経由での動画配信サービス「Qriocity」も1月26日より国内展開開始。HD版で500〜1,000円、SD版で350〜700円でプレミアム映像をテレビに配信。
-インターネット経由でのサービス対応機能を大幅に充実。TwitterやSkypeにも対応。
-Life-X経由でPicasa Web Albumに保存した静止画をテレビで閲覧可能に。
-全機種で、USB接続HDDへの録画機能を搭載。ディスクメディアへのコピーやムーブは不可。
-オープンプライス。3D対応32V型「KDL-32EX720」は実売16万円に。
-EX720シリーズは3月13日、EX72Sシリーズは3月20日より順次発売予定。

<発表会会場miniレポート>

●ソニーマーケティング コンスーマーAVマーケティング部門 統括部長 平間氏
・今回の新BRAVIAは「3Dの大幅拡大」「ネットワーク機能の拡充」。
・高画質技術の進化。として超解像技術を搭載。
・昨年末は3D対応テレビのソニーのシェアは約70%に。

・ソフトや世界遺産やドラマを展開。パッケージソフトやゲームでも3Dを展開。
・パーソナルコンテンツとして、3Dハンディカムやブロギー、Cyber-shot
・スタンダードモデルで3Dを展開。32インチで3Dを実現。
・バックライト技術と倍速パネルで3Dを実現。
・3D対応は6シリーズ19機種をそろえた。

・テレビへのネットワーク機能の関心度が高い。2011年、それに応えるものに。
・今回はすべてネットワーク対応に。

・ソニー自らがプレミアムビデオオンデマンドサービスを展開。
・Skypeやtwitterをサポート。同じ番組を見ながらつぶやきあう。
・トラックIDにより楽曲情報も提供。
・リモコンのフェリカポートにより電子マネーカードの残高や使用履歴表示も可能。
・スマートフォンでメディアリモートというアプリを展開。スマートフォンで文字入力も可能に。
・キュリオシティーを日本国内で展開。HDや3Dコンテンツを展開。当初は200タイトル。
・トラックIDにより、テレビで流れている楽曲情報をテレビで得られる
・新高画質回路「X-Reality」をすべてのモデルで展開。フルHDから低ビットまで対応。
・従来のテレビでは味わえない、新しい価値を提供してゆきたい。



●NTT DoCoMo
ペンタックスブランドの光学3倍ズームを搭載した
1/2.3型1,210万画素CCD搭載5倍ズーム搭載携帯電話「docomo PRO series L-03C」正式発表

-デジタルカメラに匹敵する本格的なカメラ機能を搭載した、DoCoMo向けのLG電子製携帯電話。
-コンパクトデジタルカメラ風のデザインを採用。上面に大型シャッターボタンも配置。
-レンズに、ペンタックスブランドの光学3倍ズームとなる沈胴式の6.3〜18.9mm〜5.6を搭載。
-撮像素子は1/2.3型1,210万画素CCDを搭載。最高感度ISO 3,600。
-ディスプレイは3.0型で480×800ドットのタッチパネル液晶を搭載。
-顔検出やスマイルシャッターはもちろん、ビューティーショットやパノラマ撮影も可能。
-通常のキセノン管による内蔵ストロボも装備。
-動画撮影は1,280×720/30fpsのハイビジョン撮影が可能。MP4記録。
-DoCoMoのPRO seriesとしてラインナップ。
-BluetoothでPCと携帯電話との同期も可能。
-大きさは約112×60×17.3mm(最厚部約 22mm)。重さ約165g。
-オープンプライス。1月28日発売。NTT DoCoMo向け。

2011/01/19
(水)
●キヤノン
シナリオを選んで撮影するだけでストーリーのある動画が撮影できる
「クリエイティブ機能」搭載1/3型HD CMOS PRO搭載ビデオカメラ「iVIS HF M41」「HF M43」発表

-親切なガイド機能を搭載し、業務用CMOSセンサーを搭載した、親切で高画質な新感覚のフルHDビデオカメラ。
-テーマやシナリオを選んで、ガイドに従って撮影することで、映画やドラマ仕立ての映像が撮影できる「クリエイティブ機能」を搭載。
-テーマは「旅行」「スポーツ」「キッズ」「学校行事」など10種を用意。それぞれに10種以上のシナリオが用意されており、ガイドに沿って撮影することで、テンポのいいストーリーの動画撮影が可能。
-撮像素子には同社の業務用機に搭載されている、1/3型207万画素「HD CMOS PRO」を搭載。1画素あたりの受光面積は従来の約2.6倍に。
-レンズは約43.6〜436mm相当でF1.8〜3.0の、光学10倍ズームを搭載。
-虹彩絞りを採用することで、自然できれいなボケ味を実現。
-ディスプレイは3.0型のタッチパネル液晶を搭載。
-記録媒体は内蔵フラッシュメモリーとSDカード。「M43」は64GB、「M41」は32GB。
-大きさは約74×71×137mm。重さ約360g。
-オープンプライス。実売価格は「M43」が10万円前後、「M41」は85,000円前後。2月上旬発売。

●キヤノン
同社業務用HDビデオカメラで最軽量な「HD CMOS PRO」搭載
AVCHD記録式の10倍ズーム搭載業務用機「XA10」、民生機「iVIS HF G10」、国内発表

-同社業務用機で最軽量となる光学10倍ズーム搭載フルHDビデオカメラ「XA10」。同機ベースの民生用ハイエンドモデル「iVIS HF G10」を同時発表。
-上位業務用モデル「XF105」と同じ1/3型207万画素の高性能CMOS「HD CMOS PRO」を採用。
-レンズは30.4mm相当の広角域からカバーできる光学10倍ズームを搭載。ズームと手ぶれ補正レンズ群を3次元的に制御し、小型化を実現。
-映像エンジンには「DIGIC DV III」を搭載。
-ディスプレイにタッチパネル液晶を搭載。タッチ操作で各種設定が可能に。
-記録媒体にSDカードを採用。SDXCカードにも対応。
-記録フォーマットはAVCHD規格を採用。24Mbps記録対応。
-オープンプライス。「XA10」は実売22万円前後。「G10」は実売15万円前後。3月中旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●DxO
DxO Optics Pro Ver.6.5.3(スタンダード版、エリート版)
-RAW現像ソフト「DxO Optics Pro」用最新アップデータ。
-カメラボディーとレンズの組み合わせによる補正データにより画像を最適化。
-今回のVer.6.5.3では、「パナソニック・GH2」「ソニー・α55」のRAWデータに対応。
-あらたに95種のボディーとレンズの組み合わせ補正データを公開。

2011/01/18
(火)
●ニコン
ニコンダイレクト、同社ストロボを対象にした「スピードライトキャンペーン」実施
-ニコンの公式オンラインショップ「ニコンダイレクト」が、スピードライト限定キャンペーンを実施。
-ニコンダイレクトで指定のスピードライト購入者にもれなく3つの特典をプレゼント。
-「ニコンダイレクトクーポン(販売価格の10%相当)」「オリジナルブックカバー」「Energizer単三電池」をもれなく進呈。
-キャンペーン期間は1月18日から3月8日。対象製品などは当該ページ参照。

●ニコン
ニコンと吉田カバンのコラボレーションによるショルダーバッグ
「Nikon×PORTER デイリーショルダーバッグ L 」、ニコンダイレクト限定発売

-ニコンと国産バッグの名門「吉田カバン」とのコラボレーションによる、ニコンダイレクトオリジナルバッグ「Nikon×PORTER」のラインナップを拡充。
-あらたに、大きめのショルダータイプとなる「Nikon×PORTER デイリーショルダーバッグ L」を追加。
-今回のLタイプは、「D700」や「D7000」(標準ズーム付き)と交換レンズ1本とストロボが収納可能。
-ショルダーと手提げの2つの使い方が可能。ショルダーも従来よりワイドタイプに。
-開口部が大きく開くため、機材の収納も容易。
-素材に、高い防水性と耐摩耗性を備えた、表面をテフロン加工したポリエステルコーデュラを採用。
-色はブラック・オリーブ・コルクの3種を用意。
-大きさは約300×270×130mm。重さ約600g(ベルト150g)。
-ニコンダイレクト(Webショップとストア)とニコンプラザ限定販売。
-22,000円。1月20日発売。

2011/01/17
(月)
●サンディスク
最新のSD3.0規格のUHS-Iテクノロジーを搭載した
秒45MBの超高速アクセス対応のSDHCカード「エクストリーム・プロ・SDHC UHS-Iカード」発表

-最新のSDカード規格「SD3.0」に対応した、超高速なSDHC UHS-Iカード。
-UHSテクノロジーを搭載することで、最高45MB/秒の超高速書き込み・読み出しに対応。
-同社独自のパワー・コア・コントローラの採用。高速で効率的なデータ分散により、長期間の信頼性を確保。
-同カードは「ニコン・D7000」など、UHS規格対応機で、とくに高いパフォーマンスと省電力化を発揮。
-超高速アクセスにより、フルHD動画はもちろん、3Dコンテンツの記録にも最適。
-基本がSDHC規格のため、SDHC規格準拠モデルでも利用可能。本来の性能発揮にはUHS対応機が必要。
-ラインナップは8〜32GBまで。
-米国での価格は、8GBカードが109.99ドル、32GBカードは349.99ドル。
-日本国内での展開は後日発表予定。

●パナソニック
3Dコンバージョンレンズでの3D撮影が可能な1MOS式
1080/60P記録対応の28mmからの超解像40倍ズーム機「HDC-TM90」「HDC-TM85」発表

-アタッチメント装着による3D動画撮影が可能な、1080/60p対応ビデオカメラ。
-別売の3Dコンバージョンレンズにより3D動画撮影が可能。ワイド端のみでズーム不可。
-ハイビジョンで最高画質となる1080/60p記録に対応。
-撮像素子は1/4.1型332万画素MOSセンサーを搭載。
-レンズは28.0〜729mm相当の光学21倍ズーム。明るさはF1.8〜3.5。
-超解像技術により40倍ズーム相当の撮影が可能に。
-ディスプレイは3.0型約23万画素ワイド液晶を搭載。
-記録媒体は「TM90」が64GB、「TM85」は32GBフラッシュメモリーを搭載。SDXCカード対応。
-世界最軽量の光学16.8倍ズーム搭載機「HDC-TM25」、女性視点による光学34倍ズーム機「HDC-TM45」も同時発表。
-大きさは約50.5×63.0×120.0mm。重さ約239g。
-オープンプライス。2月25日発売。

2011/01/16
(日)
●HSGi
一眼レフボディー全体をカバーする
Nikon D3100用シリコンカバー SNUG iT PRO「DDSP-ND3100」発表

-一眼レフ用シリコンカバー「SNUG iT PRO」に「ニコン・D3100」用を追加。
-同機種専用設計のため、ボディーにジャストフィット。
-従来品よりカバーを厚めにすることで保護性能とグリップ性を向上。
-背面液晶はプラスチックカバーで保護。
-上部のステータス液晶用の保護フィルムも付属。
-5,980円。

2011/01/15
(土)
●オリンパス
「カメラ壁紙ライブラリー」に「PEN E-P1」、「OLYMPUS WIDE Super II」を追加
-同社の歴代カメラをモチーフにした「カメラ壁紙ライブラリー」をアップデート。
-あらたに「PEN E-P1 (8)」「OLYMPUS WIDE Super II (1958)」の壁紙を公開。
-サイズは、1,920×1,200、1,600×1,200、1,440×900、1,280×1,024、1,280×800、1,024×768の6種を用意。
-無料ダウンロード可能。

2011/01/14
(金)
●ビクター
1920フルHDで3D動画撮影が可能な
2レンズ2センサーによる2眼式の裏面照射CMOS搭載3Dビデオカメラ「“Everio”GS-TD1」発表

-1,920×1,080での3DフルHD撮影が可能な、2眼式の3Dビデオカメラ。
-2系統のレンズと撮像素子を備えた、本格的な2眼方式の3D撮影が可能に。
-撮像素子は、裏面照射タイプの1/4.1型332万画素CMOSセンサーを2つ搭載。
-レンズは大口径F1.2の光学10倍ズームを搭載。3D動画撮影時は5倍ズーム(44.8mm〜224mm相当)。2D撮影時は10倍ズーム撮影可能(37.3〜373mm相当)。
-ディスプレイは裸眼3D表示が可能な3.5型液晶モニターを搭載。
-大きさは約102×64×186mm。重さ約590g。
-オープンプライス。2月上旬発売。

2D-3D変換機能を搭載した裸眼3D対応の
新画像処理エンジン採用裏面照射CMOS搭載HDビデオカメラ「GZ-HM990」など発表

GZ-HM990 GZ-HM890/GZ-HM880
-超画像処理エンジンを搭載した、裏面照射CMOS採用HDビデオカメラ3種を発表。
-カメラ内に「2D-3D変換再生」機能を搭載した、裸眼3D液晶搭載機「GZ-HM990」を発表。
-超高性能画像処理エンジン「FALCONBRID」を搭載。
-クラス最大となるF1.2の光学10倍ズームを搭載。実質29.5〜448mm相当の15倍ズームに。
-高感度な裏面照射型1/2.3型1,062万画素CMOSセンサーを搭載。
-記録媒体は64GBフラッシュメモリーを採用。SDカードにも対応。
-3D変換機能を省いた「GZ-HM890」(内蔵64GB)、「HM-880」(内蔵32GB)もラインナップ。
-大きさは約54×62×121mm。重さ約330g。
-オープンプライス。2月中旬発売。

[ソフトウエアUPDATE]
●オリンパス
OLYMPUS Viewer 2 Ver.1.11 for Windous
OLYMPUS Viewer 2 Ver.1.11 for Mac
-付属ソフト「OLYMPUS Viewer 2」の最新アップデータ。
-新製品「E-PL2」「XZ-1」の画像データに対応。
-アップデートは同ソフトのヘルプメニューから可能。

2011/01/13
(木)
TX100V TX10 HX7V
WX10 HDR-TD10 Broggie MHS-FS3
-欧米で先行発表されたデジタルイメージング関連製品を、日本国内向けに一挙発表。
-デジタルイメージング関連機器では、主力モデルをCyber-shotシリーズの総入れ替え。
-単眼ながらも3D効果のある撮影ができる新機能を搭載。連続した2枚のカットから3D画像を生成。
-撮像素子は新開発の16.2メガ裏面照射型CMOSセンサーをメインに展開。
-ハイビジョン撮影機能では、デジタルカメラスタイルで初の1080/60P撮影対応機も登場。
-ムービー系では、1080フルHDでの3D撮影が可能な2眼式3Dビデオカメラ「TD10」を発表。
-ムービースナップ系カメラのBroggieシリーズにも2眼式の3Dモデルが登場。

<発表会会場語録概要>

●ソニーマーケティング デジタルイメージングマーケティング部総括部長 下野氏
・ソニーは、レンズ、画像処理エンジン、レンズまでを一環して開発するカメラメーカー。
・シェアは、NEX発売で25%に達した。9月にはビデオカメラを含めたイメージング分野で30%のシェアに。カテゴリー合算で一番のシェアになった。
・カメラメーカーとして、一番支持をいただいているメーカー。
・2010年6月までは前年なみ、その後、ビジネスをのばした。
・2010年はカメラの基本性能の向上。
・CMOSセンサーや高速画像処理技術により、新しいカメラ市場を創出。
・NEXやレンズ交換式HDビデオカメラや、フルHDのコンパクトカメラも発売。
・2011年の4つのチェレンジ。画質を徹底的に磨きたい、フルHD動画対応の強化。3D撮影対応を徹底。撮影後の楽しみを充実させたい。

・新世代の裏面照射型CMOSを投入。今回は16メガのセンサーを搭載。ハンディカムも16:9の裏面照射型CMOSを搭載。
・フルHDの強化。大画面テレビが普及。テレビで楽しむ世界を強化。
・パーソナルコンテンツにも3Dの感動を。3D動画記録モデルを追加。
・撮るだけでなく、みる、残すという部分を強化したい。
・写真を中心にしたWeb「αカフェ」を2月に開設。PS3での鑑賞。AVCHD動画の管理・鑑賞アプリケーションを追加。

・Cyber-shotは、CMOS搭載機がメインに。カムコーダーは3Dに。ブロギーも2タイプ。
・NEXにゴールドを2月に追加。

・Cyber-shotは、写真画質とフルHD動画を徹底的に強化。1620万画素の裏面照射CMOSセンサーを搭載。高感度や写真の重ね合わせ技術を使った機能を充実。さらに、ハンディカムの技術を使った、光学手ぶれや暗所でのノイズ性能を向上。

・WXシリーズは2モデル。F2.4の「WX10」。7倍ズーム。AFは0.1秒。光学手ぶれでアクティブモードにも対応。
・WX7は2月10日発売。フルHD動画が楽しめ、19.1mmの薄さを実現。カラーも5色。CMの中心モデル。
・HX7Vは2月10日発売。10倍ズームでアクティブモード搭載。GPS搭載で旅に最適なモデル。
・TXシリーズではTX100V。有機ELを搭載し、静電式タッチパネルなのでなぞるだけの操作に。1080/60PのフルHD動画にも対応。GPSにも対応し、非常に多機能なモデルに。
・水中でもフルHDがとれる「TX10」も発表。静電容量式で4倍ズーム。5m防水。耐衝撃や耐低温や防塵も。
・いずれも1620万画素の裏面照射CMOSを搭載。すべてフルHDがとれる。
・さらにスイングパノラマにHRモードの高画質モードを採用、4200万画素のパノラマがとれる。
・今回はワンショットで3Dの写真が撮れる機能をこの5モデルに搭載。
・CCDモデルは4モデル。W570、W570D,W530、T110も用意。

・「ハンディカム」は、カメラとしての本質価値を追求。高精細で広角な動画をコンパクトなボディーに納める。
・16:9比率のCMOSにすることで、従来の4:3センサーに比べて、より大きな面積がとれる。動画の有効画素数は従来は415万画素だがこれが614万画素に。従来は830万画素、今回は1230万画素相当の静止画撮影ができる。
・レンズは広角26.3mmを実現している。
・CX700V、ビューファンだーを省いたCX560。新CMOSセンサーを搭載。メモリーは各96GB、64GBに。高音質5.1chのサラウンドマイクで、感度が従来の2倍。風切りのノイズ軽減も。本体のスピーカーの音質も向上、
・ハンディカムにプロジェクターを内蔵。普段使わない人もちらほらいらっしゃるので、プロジェクターを内蔵。3Mで60インチの投影が可能。明るさも10ルーメン。解像度も640×360。キャンプやアウトドア、パーティーや結婚式の二次会などで楽しめる。
・画質・音質にこだわった7メガCMOS「PJ40V」、PJ20は3メガCMOS。広角29.8mmに。5.1chマイクや高音質なステレオスピーカーも搭載。
・ベーシックモデル「CX180V」も用意。光学手ぶれ補正で広角29.8mmも搭載。

・フルHDの3Dハンディカム「TD10」を発表。4月発売。
・レンズもCMOSもエンジンもダブルで搭載。3DフルHDがとれ、光学10倍ズーム搭載。ワイド端でも光学ぶれ補正がきく。お任せオートも90シーン。5.1chマイクや風切り音ノイズ低減も、ステレオスピーカーも。
・裸眼3D液晶モニターを搭載。3.5インチの122.9万ドットのソニー製の3D液晶を搭載。

・ブロギーは、タッチ操作の「TS20K」。3Dの「FS3」をラインナップ。4月発売に。

・Cyber-shot DSC-WX7はテレビCMを展開。北川景子さんを起用。WX7で撮影した動画でCMを作成。
・ソニーは2011年も、お客様をワクワクさせるモデルを展開。「カメラはソニー」に。


●質疑応答
Q.今年の市場シェアについて。
A.シェア30%を目指す。お客様に支持されるメーカーとして、30%を目指したい。現状でαは20%以上を目指してゆきたい。Cyber-shotは業界でたぶん2−3番なので、ぜひ一番のシェアをいただきたい。

Q.ワンショット3Dの効果について
A.ワンショット3Dについては、一回シャッターを押している間に2回シャッターを切っている。ピントがあったものと、ピントが合っていないものを撮って、合成して3D化している。十分な効果が得られるので期待してほしい。2眼方式についても。

Q.テレビやブルーレイなどとの連携がまだ手薄ではないか?
A.機器連携については、総合AV機器メーカーとして積極的にしっかりとやってゆきたい。写真も大画面のTVで楽しむというかたが増えているので、きちんと対応してゆきたい。

Q.パーソナルコンテンツの3D化は3D普及の鍵になるのか?
A.3Dコンテンツは映画や放送があるが、家族の大切な思い出や子供の写真や動画も、きちんと3Dテレビで楽しみたい。これは2Dから3Dになってもかわらない。3Dの普及促進のために3Dテレビも進めてゆくが、カメラも両輪として展開してゆきたい。

Q.デジタルカメラのフルHD化は、カムコーダー市場を浸食しないのか。
A.心配していない。カムコーダーは長時間撮影したい人が購入している。コンパクトカメラのフルHDは写真も撮るが、ときどき短い動画を撮るという用途。撮影ポジションやバッテリー容量についても、カムコーダはそれらの点で頑張っている。Cyber-shotのHD化により、動画を撮る機会が増えて、ゆくゆくはハンディカムに移行してほしい。

Q.有機ELは初めての搭載か?
A.コンパクトカメラとしては初めて。

Q.3Dビデオカメラは15万円と高価だが。
A.通常のハンディカムのメインは560Vで11万円。3DのフルHDカメラは15万円。むしろ値段的にはより普及させてゆきたいという価格付けになる。

Q.パナソニックとに3Dカメラとの違い
A.パナソニックは3Dユニットを取り付ける方式。1つのイメージャーでのサイドバイサイド。ソニーは2センサーのフルHD。パナソニックはレンズの画角が固定で、ソニーは10倍ズームができる。裸眼3D液晶の搭載も。


F2.4の光学7倍ズーム搭載高速AF制御機能採用
単眼3D、1080/60i動画対応16.2メガ裏面照射CMOS搭載2.8型液晶機「WX10」、日本国内発表

-コンパクトな大口径ズームレンズを搭載した「WX」シリーズの上級モデル「WX10」。
-ワイド側でF2.4の大口径を実現した、24〜168mm相当の7倍ズームを搭載。
-一眼レフに匹敵する、約0.1秒の超高速AF機能を搭載。AF駆動源にスピーカーのような電磁コイルを採用。
-HDR機能による逆光補正機能を搭載。
-1080/60iのAVCHD動画記録に対応。動画撮影中でも16:9比率で3メガの静止画記録可能。
-単眼での撮影ながらも、3D効果のある画像が得られる新3D撮影機能を搭載。
-撮像素子は新開発の16.2メガCMOSセンサーを搭載。
-フル画像で秒10コマの高速連写機能やスイングパノラマ機能を搭載。
-オープンプライス。実売35,000円前後。3月4日発売。

F2.6の光学5倍ズーム搭載高速AF制御機能採用
単眼3D、1080/60i動画対応16.2メガ裏面照射CMOS搭載2.8型液晶機「WX7」発表

-コンパクトな大口径ズームレンズを搭載した「WX」シリーズの中堅モデル「WX7」。
-ワイド側でF2.6の大口径を実現した、25〜125mm相当の5倍ズームを搭載。
-HDR機能による逆光補正機能を搭載。
-1080/60iのAVCHD動画記録に対応。動画撮影中でも16:9比率で3メガの静止画記録可能。
-単眼での撮影ながらも、3D効果のある画像が得られる新3D撮影機能を搭載。
-撮像素子は新開発の16.2メガCMOSセンサーを搭載。
-フル画像で秒10コマの高速連写機能やスイングパノラマ機能を搭載。
-オープンプライス。実売30,000円前後。2月10日発売。

単眼での3D撮影や1080/60P動画撮影、GPS機能、3.5型有機EL搭載
裏面照射16.2メガCMOS搭載屈曲式4倍ズーム機「Cyber-shot TX100V」、日本国内発表
-最新機能を搭載したCyber-shotシリーズのイメージリーダーとなる「TX100V」。
-高品位な表示が可能なシリーズ初の3.5型のタッチ式有機ELディスプレイを搭載。
-Cyber-shotシリーズで初めて1080/60P動画記録に対応。動画撮影中の静止画撮影も可能。
-単眼での撮影ながらも、3D効果のある画像が得られる新3D撮影機能を搭載。
-撮像素子は新開発の16.2メガCMOSセンサーを搭載。
-レンズは屈曲式の25mmからの光学4倍ズームを搭載。
-タッチパネルは従来の感圧式から静電容量式に変更。より軽いタッチでの操作に。
-フル画像で秒10コマの高速連写機能やスイングパノラマ機能を搭載。
-GPS機能搭載。位置情報誌記録とコンパス機能を搭載。
-オープンプライス。実売45,000円前後。3月4日発売。

5m防水機能、1080/60i動画撮影対応
3.0型92.1万画素タッチパネル搭載16.2メガ裏面照射CMOS搭載4倍ズーム機「TX10」、国内発表

-5m防水機能や1.5mからの自由落下による対衝撃機能を備えた屈曲式モデル「TX10」。
-1080/60iのAVCHD動画記録に対応。動画撮影中でも16:9比率で3メガの静止画記録可能。
-単眼での撮影ながらも、3D効果のある画像が得られる新3D撮影機能を搭載。
-撮像素子は新開発の16.2メガCMOSセンサーを搭載。
-レンズは屈曲式の25mmからの光学4倍ズームを搭載。
-フル画像で秒10コマの高速連写機能やスイングパノラマ機能を搭載。
-オープンプライス。実売40,000円前後。3月4日発売。

1080/60i動画と静止画の同時撮影が可能な
単眼3D撮影やGPS機能搭載16.2メガ裏面照射CMOS搭載10倍ズーム機「HX7V」、国内発表

-旅行向きの高倍率ズーム機「HX」シリーズの最新モデル「HX7V」。
-1080/60iのAVCHD動画記録に対応。動画撮影中でも16:9比率で3メガの静止画記録可能。
-単眼での撮影ながらも、3D効果のある画像が得られる新3D撮影機能を搭載。
-撮像素子は新開発の16.2メガCMOSセンサーを搭載。
-レンズは24〜240mmの光学10倍ズームを搭載。
-フル画像で秒10コマの高速連写機能やスイングパノラマ機能を搭載。
-GPS機能搭載。位置情報誌記録とコンパス機能を搭載。
-オープンプライス。実売40,000 40,0000円前後。2月10日発売。

CCDセンサーを搭載した「W570」「W570D」「W530」「T110」発表
W570 W570D
W530 T110
-CCDセンサーを搭載した手頃な価格帯のWシリーズ、Tシリーズ、Hシリーズも同時発表。
-全機種でスイングパノラマ機能を搭載。
-720/30P動画撮影対応の16.1メガCCD搭載5倍ズーム2.7型液晶機「W570」。オープンプライス。実売23,000円前後。2月10日発売。
-「W570」ベースのスワロフスキー装飾モデル「W570D」。オープンプライス。実売25,000円前後。2月10日発売。
-14.1メガCCD搭載4倍ズーム2.7型液晶機「W530」。オープンプライス。実売15,000円前後。2月10日発売。
-タッチパネル搭載屈曲式4倍ズーム採用16.1メガCCD機「T110」。オープンプライス。実売23,000円前後。3月4日発売。

左右それぞれ独立した光学・撮像系を採用した3D液晶搭載
本格的なフルHDの3D撮影が可能な3Dビデオカメラ「ハンディカム HDR-TD10」、国内正式発表

-1080フルHDでの本格的な高画質3D撮影ができる2眼式3Dビデオカメラ「HDR-TD10」。
-2台のフルHD対応裏面照射CMOSと光学10倍ズームを一体化。
-撮影中でも3D効果が体感できる裸眼3D対応液晶を本体に搭載。
-記録媒体は64GBのフラッシュメモリーを採用。
-オープンプライス。実売15万円前後。4月発売予定。

LEDプロジェクターを内蔵したフルHDビデオカメラ「HDR-PJ」シリーズ、国内発表
-LEDプロジェクターを一体化したフルHDハンディカム「PJ」シリーズ。
-液晶パネル側の小型のLEDプロジェクタープロジェクターを内蔵。60インチの投影が可能。
-光学12倍で64GBフラッシュメモリー採用で1080/60p/24p対応の「PJ40V」(実売10万円前後)。
-光学30倍で32GBフラッシュメモリー搭載の1080/60p記録の「PJ20V」(実売8万円前後)。
-2月25日発売。

簡単操作でサイドバイサイド方式の
3D撮影が可能な2眼方式の簡易3Dムービーカメラ「Broggie MHS-FS3」、国内発表

-スナップムービーカメラ「Broggie」シリーズ初の3D対応モデル「MHS-FS3」。
-本体に2眼タイプの3D撮像系を搭載。2つのレンズと撮像素子を搭載。
-撮像素子は510万画素のExmor CMOSセンサー。
-1080/30pのフルHD動画撮影が可能。MP4記録。3D時はサイドバイサイド記録。
-データ記録は8GBの内蔵メモリー。HDMI端子装備。USB端子を内蔵しておりPCへの転送も用意。
-オープンプライス。実売30,000円前後。4月発売。

ミラーレス機「NEX-5」に新色としてゴールドを追加
-APSセンサー搭載ミラーレス機「NEX-5」に新色としてゴールドを追加。
-オープンプライス。2月10日発売。

αシリーズの外部液晶としても利用できる5.0型の
HDMI入力対応バッテリー駆動式クリップオンLCDモニター「CLM-V55」発表
-一眼やミラーレス機、コンパクト機などの外部モニターとして利用できる液晶モニター。
-HDMI入力対応。HDMI出力対応機の外部ファインダーとして有効。動画撮影時に便利。
-画面は5.0型。解像度は800×600ピクセル。
-カメラのアクセサリーシューに装着可能なアダプターを用意。角度は上下90度、左右約180度の可変が可能。
-ピント合わせに便利なピーキング機能、ピクセル等倍拡大機能も搭載。
-42,000円。3月10日発売。



[ファームウエアUPDATE]
●HOYA
PENTAX K-7用ファームウェア Ver.1.11
PENTAX K-x用ファームウェア Ver.1.02
-デジタル一眼レフ「K-7」「K-x」用各最新ファームウエア。
-あらたに、SDXCカードに対応。

2011/01/12
(水)
●オリンパス
F1.8〜2.5の大口径4倍ズームを搭載した
1/1.63型1,000万画素CCD採用3.0型有機EL搭載高級コンパクト機「XZ-1」、日本国内発表

-フォトキナで参考出品された、同社初のズイコーレンズ搭載高級コンパクトカメラ「XZ-1」。
-クラス最高のF1.8〜2.5の大口径な28〜112mmの4倍ズームレンズを搭載。
-撮像素子は1/1.63型1,000万画素CCDを搭載。最高感度ISO6,400。
-画像処理エンジンにTruePic Vを採用。
-背面ディスプレイに3.0型の有機ELディスプレイを採用。
-RAWデータ記録に対応。
-動画記録は720/30のハイビジョン対応。
-大きさは110.6×64.8×42.3mm。275g。
-ボディーカラーはホワイトとブラックの2色を用意。
-同社オンラインショップで3年保証付きの予約キャンペーンを2月末まで台数限定で実施。
-オープンプライス。実売59,800円前後。2月中旬発売。

●オリンパス
PEN Liteシリーズの第二世代となるマイクロフォーサーズ機「E-PL2」、日本国内発表
-PEN Liteシリーズの第二世代モデル「E-PL2」を日本国内向けに正式発表。
-動画撮影でライブガイド機能を適用可能な「ライブガイドII」を搭載。
-動画対応のMSCタイプの標準ズームを採用。
-最高感度をISO6,400に向上。
-アートフィルターにバリエーション機能を追加。特定のアートフィルター機能で強弱調整が可能に。
-背面ディスプレイに3.0型46万画素液晶を搭載。
-撮像素子は4/3型12.3メガLiveMOSセンサーを搭載。
-動画記録は720/30のAVI Motion JPEG記録。
-同機対応の拡張ポートに対応したアクセサリーやコンバータレンズを同時発表。
-ボディーカラーはシャンパンゴールド、ホワイト、レッド、ブラックの4色を用意。
-大きさは115.4×72.7×42.0mm。重さ約317g。
-オープンプライス。実売価格はボディーが69,800円前後、14〜42mmセット79,800円前後、パンケーキセット89,800円前後、14〜42mm/40〜150mmセット99,800円前後。
-1月28日発売。

「E-PL2」からスマートフォンなどに
Bluetoothで画像を転送できるコミュニケーションユニット「PENPAL PP-1」発表

-「E-PL2」のアクセサリーポートに装着して、Bluetooth対応端末に画像データを転送できる通信アダプター。
-Bluetooth機能を搭載した携帯電話やスマートフォンにカメラから直接データの転送が可能に。iPhone/iPadは未対応。
-送信時、最適な画像サイズに自動リサイズする機能も搭載。サイズは1,920×1,440、1,280×960、640×480ピクセルの3種から選択可能。
-アダプター内に約2,600枚(1,920×1,440ピクセル時)の画像保存が可能。
-8,820円。1月28日発売。

「E-PL2」のアクセサリーポートに装着できる
LED光源採用マクロアームライト「MAL-1」発表

-「E-PL2」のAccessory Port 2に装着できる、LED光源採用マクロライト。
-長さ17cmのフレキシビリティーのあるアームの先端にLED光源を搭載。
-2灯のLEDを使った多灯ライティングでのマクロ撮影が可能。
-電源はカメラ側から供給。
-ネットオークションやブログ用の小物撮影向き。
-6,300円。1月28日発売。

レンズ前に装着し手軽にレンズ効果を楽しめる、フィッシュアイコンバーター「FCON-P01」、
ワイドコンバーター「WCON-P01」、 マクロコンバーター「MCON-P01」、国内正式発表

-PENシリーズでより気軽にレンズ効果を楽しめる、純正フロントコンバータレンズ3種を発表。
-「E-PL2」のキットレンズである「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-5.6 II」などのフロントに装着して、セミ魚眼撮影や超広角撮影、マクロ撮影が可能に。
-装着はレンズ前面の専用バヨネットにより簡単に装着可能。
-フィッシュアイコンバーター「FCON-P01」は、14-42mmレンズで画角120度のセミ魚眼撮影が可能。3群3枚構成。
-ワイドコンバーター「WCON-P01」は、14-42mmレンズで約22mm相当の超広角撮影が可能。2群2枚構成。
-マクロコンバーター「MCON-P01」は、レンズ前約24cmの接写撮影が可能に。1群1枚構成。14-42mm装着時、約0.56倍相当(35mm判換算)のクローズアップ撮影が可能。
-価格は各21,000円、12,600円、8,400円。3種のセット価格は37,800円。2月下旬発売。

3m防水や1.5m自由落下、-10度動作などに対応した、3D撮影対応
1/2.33型1,400万画素CCD搭載屈曲式3.6倍ズーム機「Tough TG-310」発表

-防塵防滴モデル”タフ”シリーズの中堅モデル。
-3m防水、1.5mからの自由落下、-10度の低温動作を実現。
-撮像素子は1/2.33型1,400万画素CCDを搭載。CCDシフト式手ぶれ補正搭載。
-レンズは28〜102mm相当の3.6倍ズーム。5.0〜18.2mmF3.5〜5.1。
-背面ディスプレイは2.7型23万画素液晶を搭載。
-あらたに3Dフォト撮影機能を搭載。1枚撮影後、横に移動して同じシーンを撮影することでMPOフォーマットの3Dデータを作成可能。JPEGの同時記録も可能。
-720/30Pのハイビジョン動画撮影に対応。MPEG-4 AVC記録。
-マジックフィルターに「水彩」「クリスタル」を追加。
-ボディーカラーは、レッド、ホワイト、オレンジの3種を用意。
-大きさは約96.3×63.4×22.7mm。重さ約155g。
-オープンプライス。実売価格は24,800円前後。2月末発売。

実売14,800円の26〜130mm相当5倍ズーム搭載
1/2.3型1,400万画素CCD搭載3.0型液晶エントリー機「VG-140」発表

-基本機能を充実させた、実売14,800円の14メガ5倍ズーム搭載エントリー機。
-撮像素子は1/2.3型1,400万画素CCDを採用。
-レンズは26〜1-2mm相当の5倍ズーム。4.7〜23.5mmF2.8〜6.5。
-背面ディスプレイは3.0型約23万画素液晶を採用。
-720/30Pのハイビジョン動画撮影機能を搭載。
-7種のマジックフィルターを搭載。
-ボディーカラーは、シルバー、ブルー、ピンクの3種を用意。
-大きさは約96×56.5×19.3mm。重さ約125g。
-オープンプライス。実売価格は14,800円前後。1月28日発売。



●富士フイルム
フォトブック作成サービスの価格を改定。最大44%もの値下げに
-オリジナル写真集が作成できるフォトブックサービスを値下げ。
-値下げ幅は最大で44%に。より手軽に同サービスを楽しめる価格体系に。
-もっとも手軽なソフトカバータイプの127×127mmタイプは、1,570円から1,380円に値下げ。
-ソフトカバータイプの250×176mmサイズは、旧価格5,570円から44%値下がりし3,280円に。
-高品位なハードカバータイプでは、250×176mmサイズが6,570円から4,280円に。
-各サイズの新価格は当該ページを参照。
-1月12日受注分より値下げを実施。

[ソフトウエアUPDATE]
●コーレル
PaintShop Photo Pro X3 アップデートプログラム Ver.13.2.1.20
PaintShop Photo Pro X3 Ultimate アップデートプログラム Ver.13.2.1.20
-画像編集ソフト「PaintShop Photo Pro X3」シリーズの最新アップデータ。
-

2011/01/11
(火)
●ライカジャパン
中判デジタル一眼レフ「S2」に標準レンズやグリップを
セットにした「ライカS2コンプリートキット」発表。キャンペーンを実施

-45×30mmの3,750万画素CCD搭載デジタル一眼レフ「ライカS2」のコンプリートキット。
-「S2」もしくは「S2P」ボディーに、70mm標準レンズとグリップ、バッテリーなど一式をワンセットに。
-同コンプリートキットを、期間限定で特別価格で販売するキャンペーンを実施。
-「S2P」は、「S2」の液晶カバーをサファイヤガラスに変更し、40万円のプラチナサービスパックを付属。
-「ライカS2コンプリートキット」は3,361,890円を3,000,000円で販売。
-「ライカS2Pコンプリートキット」は3,886,890円を3,500,000円で販売。
-キャンペーン期間は、1月17日から3月31日受注分まで。期間中でも限定数までで終了。
-同機が体験できるイベント「ライカS2 プレゼンテーション」を1月21日に都内で開催。詳細は当該ページ参照。

●マミヤ・デジタルイメージング
フローティング機構を改良し高画質化した
645AFマウントレンズ「マミヤセコールAF35oF3.5 D」発表

-中判デジタルカメラ「ZD」シリーズで超広角25mm相当となる、Dシリーズレンズ。
-現行の超広角レンズ「AF35oF3.5」の後継レンズに。6×4.5判では22mm相当に。
-フローティング機構の見直しにより、画面周辺部まで画質を均一化。
-レンズ側にAF/MF切り替えリングを装備し、操作性を向上。
-最短撮影距離は35cm。フィルター径77mm。
-大きさは61.2×84.3mm。重さ約460g。
-オープンプライス。1月21日発売。

カメラ映像機器工業会(CIPA)
デジタルスチルカメラ生産出荷実績表2010年11月分公開
総出荷台数は前年同月比 104.9%、金額ベース96.3%。台数は微増、金額は微減

-CIPA、2010年11月のデジタルスチルカメラ生産出荷実績表を公開。
-11月の実績は、生産・出荷ともに、台数・金額ともに減少。
-一眼系は台数・金額ともに伸びているものの、コンパクト機はいずれも減少傾向。
-交換レンズは、生産・出荷、本数・金額ともにほぼ増加。

生産
カテゴリー 台数 金額
カメラ全体 1237万4471台(92.1%/96.5%) 1367億4211万円(94.9%/86.6%)
一眼 151万9832台(106.1%/132.3%) 427億6421万円(101.8%/104.7%)
レンズ一体型 1085万4639台(90.4%/93.0%) 939億7790万円(92.1%/80.3%)
交換レンズ 239万6865本(102.1%/136.1%) 264億6464万円(100.7%/111.9%)

出荷
カテゴリー 台数 金額
カメラ全体 1265万6288台(92.8%/99.6%) 1661億2872万円(97.2%/90.1%)
一眼 152万9164台(107.9%/132.4%) 557億1940万円(105.5%/101.8%)
レンズ一体型 1112万7124台(91.1%/96.3%) 1104億0932万円(93.5%/85.2%)
交換レンズ 236万7676本(100.2%/133.7%) 394億9618万円(98.6%/111.8%)
※括弧内は(前月比/前年同月比)。赤文字は減少)。

[ソフトウエアUPDATE]
●キヤノン
Digital Photo Professional 3.9.3 アップデータ for Windows
-キヤノン純正のRAW現像ソフト「Digital Photo Professional(DPP)」のWindows用最新版。
-今回のVer3.9.3では下記の点を修正。
-「EOS-1D Mark IV」の特定条件で撮影した画像の撮影情報参照時に、DPPが異常終了する問題を修正。
-DPP 3.9.1/3.9.2で編集画面やセレクト編集画面上のツールパレットで、キーボードのテンキー以外から"0" が入力できない問題を修正。

2011/01/10
(月・祝)
●SDアソシエーション
秒間312MBの超高速転送を実現するSDカードの最新規格「UHS-II」発表
-さらなる高速転送に対応するSDカードの新規格「UHS-II」を発表。
-新規格の「UHS-II」では、秒間312MBの超高速転送に対応。近い将来、さらに2倍高速に。
-現行の「UHS-I」は104MB/秒。その3倍もの高速化を達成。
-SDカードとサイズや形状は同等。SDXC、SDHCカード専用規格として展開。
-同規格は、SD4.0規格の仕様に含まれ、2011年の第1四半期に同規格メンバーが対応。

●Samsung電子
レンズのリングで設定操作ができるi-Functionシステムを搭載した
APS-Cサイズ14.2メガCMOS搭載EVF内蔵ミラーレス一眼「NX11」、米国発表

-Samusungのミラーレス一眼「NX」シリーズの最新モデルをCESで発表。
-フォトキナで発表された「NX100」で搭載された「i-Function」システムを新搭載。
-同システムの採用により、レンズ側の操作リングで各種設定が可能に。
-ベースは初代モデルの「NX10」。
-撮像素子は自社製の14.6メガCMOSセンサーを搭載。
-背面ディスプレイに3.0型有機ELディスプレイを搭載。EVF(640×480ピクセル)も搭載。
-同機対応レンズとして、i-Function機能対応の18〜55mmF3.5〜5.6と、、従来タイプの20〜50mmF3.5〜5.6、20mmF2.8のパンケーキレンズを用意。
-大きさは約123×87×39.8mm。重さ約353g。
-649ドル(レンズ付き)。米国2月発売。

●米 JVC
1920×1080のフルHDでの3D撮影が可能な超高速LSI「FALCONBRID」搭載
2レンズ2CMOSセンサー搭載光学5倍ズーム搭載の本格派3Dビデオカメラ「GS-TD1」米国発表

-2眼方式を採用した本格的なフルHDでの3D撮影が可能なビデオカメラ「GS-TD1」、米国発表。
-1920×1080/60fps撮影が可能な2つのカメラシステムを一体化し、3D化。
-画像処理エンジンに先行発表された超高速LSI「BIPHONIC」を搭載。
-レンズはF1.2の光学5倍ズームを搭載。3D撮影用の光軸自動安定化システムを採用。
-ディスプレイに、裸眼3D表示が可能な3.5型タッチパネル液晶を採用。
-記録媒体は64GBの内蔵メモリーとSDカードに対応。
-1999.95ドル。米国3月発売。

2011/01/09
(日)
[ソフトウエアUPDATE]
●米 アドビシステムズ
Adobe Photoshop Elements 9.0.2 Update for Mac
-写真編集ソフト「Photoshop Elements 9」用最新アップデータ。
-今回のVer.9.0.2では「iPhoneからのインポート」機能を修正。
-Mac版のみ。

Adobe Premiere Elements 9.0.1 update for Mac
-動画編集ソフト「Premiere Elements 9」用最新アップデータ。
-今回のVer.9.01では下記の点を修正。
-フルスクリーンビューモード終了時のクラッシュに対応。
-スタンダードユーザーからの起動時のクラッシュに対応。
-「iPhoneからインポート」機能を修正。
-その他のバグを修正。
-Mac版のみのアップデート。

2011/01/08
(土)
●HOYA
ペンタックスオンライン、本日より「新春お買得セット」を発売開始
-同社のWebショップ「ペンタックスオンライン」が新春お買い得セットを期間限定発売。
-「デジタル一眼レフお買得セット」(10万円)、「交換レンズお買得セット」(12万円)、「コンパクトデジタルカメラお買得セット」(55,555円)、「双眼鏡お買得セット」の4種を用意。
-「デジタル一眼レフお買得セット」は、「K-r ダブルズーム(ピンク)」(DA L18-55mm/DA L55-300mm)と、プリンター「EPSON Colorio EP-802AW」などのセット。100,000円。3日間10個限定。
-「交換レンズお買得セット」は「DA Limited レンズ 15mm、40mm、35mmマクロ」の3本セット。120,000円。3日間10個限定。
-「コンパクトデジタルカメラお買得セット」は「Optio W90」(6m防水・1.2m耐衝撃)と40m防水のシーツール防水ハウジングのセット。55,555円。10セット限定。
-販売期間は1月8日0時〜1月11日10時まで。購入ボタンが消えている場合は売り切れに。
-詳細は当該ページ参照。

2011/01/07
(金)
●カシオ
1枚の写真からHDR Art変換や絵画調変換ができる
ネットワークサービスサイト「イメージング スクエア」開設。11日よりサービス開始

-カシオが積極展開している画像変換によるデジタルフォトアートを体感できるネットワークサービス「イメージスクエア」を11日にオープン。
-同サイトでは、カシオ以外のカメラや携帯電話で撮影した画像を、HDR Art風や絵画調に変換可能。
-絵画調変換では「油彩」「重厚な油彩」「ゴシック油彩」「野獣派油彩」「水彩」「ガッシュ」「パステル」「色鉛筆」「淡彩点描」「シルクスクリーン」「ドローイング」「エアブラシ」の12種類に変換可能。
-写真の保管やギャラリーとしての作品の公開も可能。
-キャンバス地へのプリント、Tシャツやマグカップなどにプリントしてオリジナルグッズの作成サービスも展開。
-1月11日サービス開始。

●サンディスク
秒間100MBの超高速書き込みを実現した
世界最速・超大容量の128GB CFカード「エクストリーム プロ 128GB」、米国発表

-CFカードで世界最速で超大容量の128GB CFカードを米国で発表。
-パワーコアコントローラーとUDMA-7の採用により、最大100MB/秒の超高速書き込みを実現。
-高速で大容量が必要な、RAWデータ記録はもちろん、フルHD動画記録や50Mbpsでの4:2:2の動画データなどの記録に最適。
-1499.99ドル、米国では第一四半期の後半に販売開始。

2011/01/06
(木)
●米 オリンパス
F1.8〜2.5の大口径4倍ズームを搭載した
1/1.63型1,000万画素CCD採用3.0型有機EL搭載高級コンパクト機「XZ-1」、米国発表

-フォトキナで参考出品された、同社初のズイコーレンズ搭載高級コンパクトカメラ「XZ-1」。
-クラス最高のF1.8〜2.5の大口径な28〜112mmの4倍ズームレンズを搭載。
-撮像素子は1/1.63型1,000万画素CCDを搭載。最高感度ISO6,400。
-画像処理エンジンにTruePic Vを採用。
-背面ディスプレイに3.0型の有機ELディスプレイを採用。
-RAWデータ記録に対応。
-動画記録は720/30のハイビジョン対応。
-大きさは110.6×64.8×42.3mm。275g。
-米国発表。499.99ドル。米国1月発売予定。

●米 オリンパス
PEN Liteシリーズの第二世代となるマイクロフォーサーズ機「E-PL2」、米国発表
-PEN Liteシリーズの第二世代モデル「E-PL2」を米国発表。
-動画撮影でライブガイド機能を適用可能な「ライブガイドII」を搭載。
-動画対応のMSCタイプの標準ズームを採用。
-最高感度をISO6,400に向上。
-アートフィルターにバリエーション機能を追加。特定のアートフィルター機能で強弱調整が可能に。
-背面ディスプレイに3.0型46万画素液晶を搭載。
-撮像素子は4/3型12.3メガLiveMOSセンサーを搭載。
-動画記録は720/30のAVI Motion JPEG記録。
-同機対応の拡張ポートに対応したアクセサリーやコンバータレンズを同時発表
-599.99ドル(MSC14-42mmレンズ付き)。米国1月発売。

「E-PL2」からスマートフォンなどに
Bluetoothで画像を転送できる通信アダプター「PENPAL PP-1」発表

-「E-PL2」のAccessory Port 2に装着して、Bluetooth対応端末に画像データを転送できる通信アダプター。
-Bluetooth機能を搭載した携帯電話やスマートフォンにカメラから直接データの転送が可能に。
-送信時、最適な画像サイズに自動リサイズする機能も搭載。
-アダプター内に約2,600枚の画像保存が可能。
-欧米向け発表。

「E-PL2」のアクセサリーポートに装着する
LED光源採用マクロライト「MAL-1 Macro Arm Light」発表

-「E-PL2」のAccessory Port 2に装着できる、LED光源採用マクロライト。
-長さ17cmのフレキシビリティーのあるアームの先端にLED光源を搭載。
-2灯のLEDを使った多灯ライティングでのマクロ撮影が可能。
-電源はカメラ側から供給。
-ネットオークションやブログ用の小物撮影向き。
-欧米向け発表。

レンズ先端に装着して手軽に魚眼やワイド、マクロ撮影が可能な
「FCON-P01 Fish Eye Converter」 「WCON-P01 Wide Converter」 「MCON-P01 Macro Converter」、欧米向け発表

-PENシリーズでより気軽にレンズ効果を楽しめる、純正フロントコンバータレンズ3種を発表。
-「E-PL2」のキットレンズである「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm 1:3.5-5.6 II」などのフロントに装着して、セミ魚眼撮影や超広角撮影、マクロ撮影が可能に。
-装着はレンズ前面の専用バヨネットにより簡単に装着可能。
-「FCON-P01 Fish Eye Converter」使用時、14-42mmレンズで画角120度のセミ魚眼撮影が可能。
-「WCON-P01 Wide Converter」では、14-42mmレンズで約22mm相当の超広角撮影が可能。
-「MCON-P01 Macro Converter」は、レンズ前約24cmの接写撮影が可能に。
-欧米向け発表。



TX100V TX10 HX7V
WX10 HDR-TD10 Broggie MHS-FS3
-ソニーは米国で6日より開催中のCES2011で3Dを中心とした新展開を一挙発表。
-デジタルイメージング関連機器では、主力モデルをCyber-shotシリーズの総入れ替え。
-単眼ながらも3D効果のある撮影ができる新機能を搭載。連続した2枚のカットから3D画像を生成。
-撮像素子は新開発の16.2メガ裏面照射型CMOSセンサーをメインに展開。
-ハイビジョン撮影機能では、デジタルカメラスタイルで初の1080/60P撮影対応機も登場。
-ムービー系では、1080フルHDでの3D撮影が可能な2眼式3Dビデオカメラ「TD10」を発表。
-ムービースナップ系カメラのBroggieシリーズにも2眼式の3Dモデルが登場。

単眼での3D撮影や1080/60P動画撮影、GPS機能、3.5型有機EL搭載
裏面照射16.2メガCMOS搭載屈曲式4倍ズーム機「Cyber-shot TX100V」、米国発表

-最新機能を搭載したCyber-shotシリーズのイメージリーダーとなる「TX100V」。
-高品位な表示が可能なシリーズ初の3.5型のタッチ式有機ELディスプレイを搭載。
-Cyber-shotシリーズで初めて1080/60P動画記録に対応。動画撮影中の静止画撮影も可能。
-単眼での撮影ながらも、3D効果のある画像が得られる新3D撮影機能を搭載。
-撮像素子は新開発の16.2メガCMOSセンサーを搭載。
-レンズは屈曲式の25mmからの光学4倍ズームを搭載。
-フル画像で秒10コマの高速連写機能やスイングパノラマ機能を搭載。
-GPS機能搭載。位置情報誌記録とコンパス機能を搭載。
-米国向け発表。380ドル。米国3月発売。

5m防水機能、1080/60i動画撮影対応
3.0型92.1万画素タッチパネル搭載16.2メガ裏面照射CMOS搭載4倍ズーム機「TX10」米国発表

-5m防水機能や1.5mからの自由落下による対衝撃機能を備えた屈曲式モデル「TX10」。
-1080/60iのAVCHD動画記録に対応。動画撮影中でも16:9比率で3メガの静止画記録可能。
-単眼での撮影ながらも、3D効果のある画像が得られる新3D撮影機能を搭載。
-撮像素子は新開発の16.2メガCMOSセンサーを搭載。
-レンズは屈曲式の25mmからの光学4倍ズームを搭載。
-フル画像で秒10コマの高速連写機能やスイングパノラマ機能を搭載。
-米国向け発表。330ドル。米国3月発売。

1080/60i動画と静止画の同時撮影が可能な
単眼3D撮影やGPS機能搭載16.2メガ裏面照射CMOS搭載10倍ズーム機「HX7V」米国発表

-旅行向きの高倍率ズーム機「HX」シリーズの最新モデル「HX7V」。
-1080/60iのAVCHD動画記録に対応。動画撮影中でも16:9比率で3メガの静止画記録可能。
-単眼での撮影ながらも、3D効果のある画像が得られる新3D撮影機能を搭載。
-撮像素子は新開発の16.2メガCMOSセンサーを搭載。
-レンズは24〜mmからの光学10倍ズームを搭載。
-フル画像で秒10コマの高速連写機能やスイングパノラマ機能を搭載。
-GPS機能搭載。位置情報誌記録とコンパス機能を搭載。
-米国向け発表。300ドル。米国3月発売。

F2.4の光学7倍ズーム搭載高速AF制御機能採用
単眼3D、1080/60i動画対応16.2メガ裏面照射CMOS搭載2.8型液晶機「WX10」、米国発表

-コンパクトな大口径ズームレンズを搭載した「WX」シリーズの上級モデル「WX10」。
-ワイド側でF2.4の大口径を実現した、24〜168mm相当の7倍ズームを搭載。
-一眼レフに匹敵する高速なAF機能を搭載。AF駆動源にスピーカーのような電磁コイルを採用。
-HDR機能による逆光補正機能を搭載。
-1080/60iのAVCHD動画記録に対応。動画撮影中でも16:9比率で3メガの静止画記録可能。
-単眼での撮影ながらも、3D効果のある画像が得られる新3D撮影機能を搭載。
-撮像素子は新開発の16.2メガCMOSセンサーを搭載。
-フル画像で秒10コマの高速連写機能やスイングパノラマ機能を搭載。
-米国向け発表。280ドル。米国3月発売。

F2.6の光学5倍ズーム搭載高速AF制御機能採用
単眼3D、1080/60i動画対応16.2メガ裏面照射CMOS搭載2.8型液晶機「WX9」、米国発表

-コンパクトな大口径ズームレンズを搭載した「WX」シリーズの中堅モデル「WX9」。
-ワイド側でF2.6の大口径を実現した、25〜125mm相当の5倍ズームを搭載。
-HDR機能による逆光補正機能を搭載。
-1080/60iのAVCHD動画記録に対応。動画撮影中でも16:9比率で3メガの静止画記録可能。
-単眼での撮影ながらも、3D効果のある画像が得られる新3D撮影機能を搭載。
-撮像素子は新開発の16.2メガCMOSセンサーを搭載。
-フル画像で秒10コマの高速連写機能やスイングパノラマ機能を搭載。
-米国向け発表。220ドル。米国3月発売。

CCDセンサーを搭載したW/T/Hシリーズ
「H70」「W570」「W560」「W530」「W510」「T110」、米国発表

H70 T110 W570
W560 W530 W510
-CCDセンサーを搭載した手頃な価格帯のWシリーズ、Tシリーズ、Hシリーズも同時発表。
-全機種でスイングパノラマ機能を搭載。
-720/30P動画記録やアクティブ手ぶれ補正機能採用、16.1メガCCD搭載10倍ズーム機「H70」。230ドル。米国3月発売。
-タッチパネル搭載屈曲式4倍ズーム採用16.1メガCCD機「T110」。230ドル。米国3月発売。
-720/30P動画撮影対応の16.1メガCCD搭載5倍ズーム2.7型液晶機「W570」。180ドル。3月発売。
-720/30P動画撮影対応の14.1メガCCD搭載4倍ズーム3.0型液晶機「W560」。160ドル。2月発売。
-14.1メガCCD搭載4倍ズーム2.7型液晶機「W530」。130ドル。2月発売。
-12.1メガCCD搭載4倍ズーム2.7型液晶機「W510」。110ドル。2月発売。

左右それぞれ独立した光学・撮像系を採用した3D液晶搭載
本格的なフルHDの3D撮影が可能な3Dビデオカメラ「ハンディカム HDR-TD10」、米国発表

-1080フルHDでの本格的な高画質3D撮影ができる2眼式3Dビデオカメラ「HDR-TD10」。
-2台のフルHD対応裏面照射CMOSと光学10倍ズームを一体化。
-撮影中でも3D効果が体感できる裸眼3D対応液晶を本体に搭載。
-記録媒体は64GBのフラッシュメモリーを採用。
-米国向け発表。1,500ドル。米国4月発売。

LEDプロジェクターを内蔵したフルHDビデオカメラ「HDR-PJ」シリーズ、米国発表
-LEDプロジェクターを一体化したフルHDハンディカム「PJ」シリーズ。
-液晶パネル側の小型のLEDプロジェクタープロジェクターを内蔵。60インチの投影が可能。
-220GB HDD内蔵の「PJ50V」(1,000ドル)、32GBフラッシュメモリー搭載の「PJ30V」(950ドル)、16GBメモリーの「PJ10」(700ドル)をラインナップ。

簡単操作でサイドバイサイド方式の
3D撮影が可能な2眼方式の簡易3Dムービーカメラ「Broggie MHS-FS3」、米国発表

-スナップムービーカメラ「Broggie」シリーズ初の3D対応モデル「MHS-FS3」。
-本体に2眼タイプの3D撮像系を搭載。2つのレンズと撮像素子を搭載。
-1080のフルHD動画撮影が可能。MP4記録。3D時はサイドバイサイド記録。
-データ記録は8GBの内蔵メモリー。USB端子を内蔵しておりPCへの転送も用意。
-米国向け発表。250ドル。米国4月発売。



●米 カシオ
21mm相当の超広角レンズを搭載したフルHD動画撮影対応
薄さ約15mmの回転式3.0型タッチ液晶搭載1/2.3型12メガ裏面照射CMOS機「TRYX」、米国発表

-レンズとディスプレイ、外枠が3軸で自由に回転できる新デザインのフルHDムービーカメラ。
-レンズやディスプレイが回転することで、自由なアングルでの撮影や自分撮りも可能。
-レンズには21mmレンズ相当の超広角レンズを採用。
-ディスプレイは3.0型46万画素タッチパネル式液晶。レンズに対して270度の回転が可能。
-外枠が撮像・表示部の別に回転するため、テーブルなどにおいての撮影も容易に。
-HDR ART機能やベストショット機能を搭載。
-撮像素子は1/2.3型12メガの裏面照射CMOSセンサーを搭載。
-動画撮影は1080/30fpsのMOV記録。1,200万画素の静止画撮影も可能。
-大きさは4.83×2.32×0.59インチ(約122.7×59×15mm)。重さ5.47オンス(約155g)。
-米国向け発表。249.99ドル。米国4月発売。

薄さ約24mmで24〜300mm相当12.5倍ズームを実現した
12.1メガ裏面照射CMOS搭載のEXILIMシリーズのフラッグシップ「EXILIM ZR100」、米国発表

EX-ZR100 EX-H30
-2011年のEXILIMシリーズの主力モデルとなる、新フラッグシップモデル「ZR100」を米国発表。
-24〜300mmの12.5倍ズームを搭載しながらも、最薄部約24mmのコンパクトサイズを実現。
-撮像素子に12.1メガの裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
-レンズは24〜300mm相当となる4.24〜53.0mmF3.0〜5.9の光学12.5倍ズームを搭載。
-センサーシフト式手ぶれ補正とAF追従が可能な、1080/30fpsのフルHD動画撮影に対応。ステレオマイク内蔵。
-10メガで秒間40枚の超高速連写撮影が可能。動画撮影中でも10メガの静止画撮影が可能。
-HDR ARTモードを搭載。高速連写機能を活用した通常のHDR撮影も可能。
-大きさは約4.13×2.33×1.13インチ(突起部除く0.95インチ)。重さ約5.8オンス。
-16.1メガCCDセンサーを搭載した720/30P動画対応機「EX-H30」も同時発表(249.99ドル)。
-米国向け発表。299.99ドル。米国3月発売予定。



●米 パナソニック
新感覚のタッチパネルを搭載した16.1メガCCD採用28〜224mm
8倍ズーム搭載機「LUMIX DMC-FH27(FS37)」、姉妹機「DMC-FH25(FS35)」、米国発表

薄さ18.8mmの28〜112mm4倍ズーム16.1メガCCD搭載機
「LUMIX DMC-FH5(FS18)」、14.1メガCCD機「DMC-FH2(FS16)」、米国発表

薄さ18.2mmの35〜140mm屈曲式4倍ズーム搭載
16.1メガCCD機「DMC-FP7」、14.1メガ機「DMC-FP5」、米国発表

シンプルなエントリー向け新シリーズ”Sシリーズ”第一弾となる
28〜112mm4倍ズーム搭載14.1メガCCD機「DMC-S3」、12.1メガ機「DMC-S1」、米国発表

※詳細は後ほど追記します。

●米 富士フイルム
今春の米国市場向けデジタルカメラ約20機種を一挙発表
F550EXR T300 HS20
S4000 S2950HD XP30
Z90 JX400 JX300
JV200 AX300 AV200
-2011年春の米国市場向けモデルを20機種数を一挙発表。
-裏面照射の16メガEXR-CMOS搭載小型15倍ズーム機「FinePix F550EXR」「F500EXR」。
-裏面照射の16メガEXR-CMOS搭載フルHD対応30倍ズーム機「FinePix HS20EXR」。
-24mmからの高倍率ズーム搭載14メガCCD搭載ネオ一眼、30倍ズーム機「FinePix S4000」、28倍ズーム機「S3400」、26倍ズーム機「S3300」、24倍ズーム機「S3200」
-18倍ズーム搭載14メガCCD搭載ネオ一眼「FinePix S2950」。
-世界最薄となる14メガ10倍ズーム機「FinePix T300」。
-5m防水のGPS搭載14.2メガCCD5倍ズーム機「FinePix XP30」「FinePix XP20」。
-YoutubeやFacebookに手軽にアップロードできるタッチ操作の14.2メガCCD5倍ズーム機「FinePix Z90」。
-エントリー系の16メガCCD5倍ズーム機「JX400」「JX350」、14メガCCD5倍ズーム機「JX300」、16メガCCD3倍ズーム機「JV250」、14メガCCD3倍ズーム機「JV200」。
-単三電池駆動のエントリー機、16メガCCD5倍ズーム機「AX350」、14メガCCD5倍ズーム機「AX300」、16メガCCD3倍ズーム機「AV250」、14メガCCD3倍ズーム機「AV200」。
-米国向け発表。今春発売予定。

[ファームウエアUPDATE]
●HOYA
PENTAX 645D用ファームウェア Ver.1.01
-中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645D」用最新ファームウエア。
-今回のVer.1.01ではあらたに、SDXCカードに対応。
-ただし、UHSスピードクラスの高速転送には未対応に。

PENTAX K-r用ファームウエア Ver.1.01
PENTAX K-5用ファームウエア Ver.102
-昨秋発売のデジタル一眼レフ「PENTAX K-r」「K-5」用最新ファームウエア。
-今回の新ファームでは、SDXCカードに対応(UHSクラス高速転送には未対応)。
-B(バルブ)露出モードで、全ISO感度設定が使用可能に。
-コントラストAF時の作動シーケンスを改善。合焦までの全体的な速度を向上。

2011/01/05
(水)
●米 キヤノン
720P動画記録に対応したエントリークラスのPowerShot Aシリーズ
16メガ5倍ズーム機「PowerShot A3300IS」、14.1メガ5倍ズーム機「A2200」
12.1メガ4倍ズーム機「A1200」、10メガ3.3倍ズーム機「A800」、4機種を米国発表

PowerShot A3300IS PowerShot A2200
PowerShot A1200 PowerShot A800
-PowerShotのエントリーシリーズ「Aシリーズ」、4機種を米国発表。
-上位3機種「A3300IS」「A2200」「A1200」でAシリーズ初の720Pハイビジョン動画撮影に対応。さらに、32種のスマートオートや明るさ・鮮やかさ・カラートーン調整機能を搭載。
-赤ちゃんや結婚式の撮影に便利なディスクリートモードを搭載。
-16メガCCD搭載28〜140mm相当の5倍ズーム採用3インチ液晶機「PowerShot A3300IS」。179.99ドル、米国2月下旬発売。
-14.1メガCCD搭載28〜112mm相当の4倍ズーム採用2.7インチ液晶機「PowerShot A2200」。139.99ドル、米国3月上旬発売。
-12.1メガCCD搭載28〜112mm相当の4倍ズーム採用2.7インチ液晶機「PowerShot A1200」。単三型電池駆動。109.99ドル。3月上旬発売。
-10メガCCD搭載37〜112mm相当の3.3倍ズーム採用2.5インチ液晶機「PowerShot A800」。単三電池駆動。米国89.99ドル。米国2月中旬発売。

●米 富士フイルム
新開発の裏面照射型EXR-CMOSセンサーを搭載した
16メガ15倍ズーム搭載コンパクト機「FinePix F550EXR」「F500EXR」、米国発表
 
-新開発となるEXR-CMOSセンサーを搭載した15倍ズーム機。
-16メガタイプの裏面照射型EXR-CMOSセンサーを搭載。
-1080/30fpsのフルHD動画撮影に対応。
-上級機の「F550EXR」にはGPSを搭載。地名表示やトラッキング機能も搭載。RAWデータにも対応。
-レンズは24〜360mm相当となる15倍ズームを搭載。
-背面ディスプレイには視野角160度で46万ドットの3型液晶を採用。
-米国向け発表。F550EXRは349.95ドル、F500EXRは329.95ドル。米国3月発売。

●Eye-Fi Japan
スマートフォンやタブレットPCなどにダイレクトに
撮影画像を転送できるEye-Fi X2カードに新機能「Direct Mode」を追加
-WiFi機能搭載SDカード型カード「Eye-Fi X2」に新機能を追加。
-従来、ネット経由で実現していた、スマートフォンやタブレットPCなどへの画像データ転送を直接転送可能にする「Direct Mode」を追加。
-同機能により、Eye-FiカードとスマートフォンやタブレットPCなどをWiFi接続可能。他のWiFi環境がなくても画像データの転送が可能に。iOSやAndroidの専用アプリが必要。
-同機能により、デジタルカメラで撮影した画像を、携帯電話などに転送して、ケータイの通信機能を活用することで、屋外からでも送信やアップロードが可能に。
-Eye-Fiカードのなかで最新の「Eye-Fi X2」カードが対象。2011年中のカードのファームアップにより、同機能を実現。

2011/01/04
(火)
●米 コダック
新EazyShareシリーズ「EASYSHARE TOUCH」「MINI」「SPORT」など多数を米国発表 
-6日からラスベガスで開催されるCESに向けて新製品を多数発表。
-いずれの機種も簡単操作で、PC経由でのFacebookやTwitter、Youtube、Kodak Gallery、Flicerなどへのアップロードが可能。
-3インチのタッチパネルを採用した14メガ5倍ズーム機「EASYSHARE TOUCH」(149.95ドル)。
-コンパクトボディーのエントリー機10メガ3倍ズーム機「EASYSHARE MINI」(99.95ドル)。
-75.95ドルで3m防水機能を実現した12メガ単焦点機「EASYSHARE SPORT」。
-米国発表。今春発売予定。

●米 マイクロン
クラス最大容量となる128GB 133倍速SDXCカード発表
-SDXCカードで最大容量となる128GBカードを米国発表。
-スピードは133倍速タイプのClass10規格に。20MB/秒の高速転送を実現。
-超大容量で高速なため、フルHD動画記録や静止画のRAWデータ記録に最適。
-128GBタイプと同時に64GBタイプも同時発表。
-実売価格は128GBタイプが699.99ドル、64GBは399.99ドル。
-米国では2011年第一四半期発売。

2011/01/03
(月)
●マップカメラ
マップカメラ、新春キャンペーンを実施。中古・新品カメラを特価販売
-マップカメラが、新春キャンペーンを10日まで実施。
-新品中古品のカメラ・レンズを新春特価販売中。
-特定機種への下取り交換価格を通常の+10%から、さらに+5%アップの15%に。
-10日までのキャンペーン期間中の購入者に、鎌倉・銭洗弁天で清めた5円玉をプレゼント。

2011/01/02
(日)
●ヨドバシカメラ
お正月限定の「夢のお年玉箱」を店頭で販売
3万円の「デジタル一眼の夢」や1万円の「デジタルカメラの夢」など多数用意

-ヨドバシカメラ全店で、デジタル一眼やコンパクトカメラなどの「夢のお年玉箱」を販売。
-デジタル一眼を対象とした「デジタル一眼の夢」を30,000円で販売。
-コンパクトカメラが対象の「デジタルカメラの夢」は10,000円で販売。
-そのほかにも、ビデオカメラの夢(4万円)、ノートPCの夢(4万円)、デジタルオーディオ&コンポの夢(15,000円)などを用意。

2011/01/01
(土・祝)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
2011年元旦

●ニコン
ニコンダイレクト、同社モデルが最大64%引きとなる「福袋」を発売
-ニコンの直販サイト「ニコンダイレクト」が数量限定の福袋を販売。
-一眼レフは5万円コース、9万円コース、30万円コース、100万円コースを用意。
-5万円コースは「10メガ」「ISO100〜1,600」「DXフォーマット」のエントリー一眼のダブルズームキット。通常販売価格より約25%お買い得。
-9万円コースは「12メガ」「ISO200〜3,200」「DXフォーマット」のミドルクラス一眼+標準ズームとストロボ。通常販売価格より約56%お買い得。
-30万円コースは「12メガ」「ISO200〜6,400」「FXフォーマット」のボディーにナノクリスタルコートの標準系ズームとストロボ、画像処理ソフトなどセット。約54%お買い得。
-100万円コースは「12メガ」「ISO200〜12,800」「FXフォーマット」のボディーに、3本のズームレンズとマクロレンズとテレコンバータをセット。約36%お買い得に。
-コンパクトカメラは1万円コースと5万円コースを用意。
-販売は1月1日0:00より開始。5日23:59まで実施。1人1セットまで購入可能。

●ヨドバシカメラ
元旦より1月10日までヨドバシカメラ全店でポイント還元率を3%アップ
-ヨドバシカメラ店頭やヨドバシドットコムなど全店で、本日より1月10日までポイント還元率をアップ。
-ゴールドポイントの還元率を通常より、さらに3%アップ。
-新春初売りセールも同時にスタート。
-明日2日、3日は、店頭で1万円以上の購入者を対象にした「プロカメラマンに撮影してもらえる】2011年新春記念撮影会」を実施。詳細は当該ページ参照。

●ビックカメラ.com
ネットショップ「ビックカメラ.com」限定で全品ポイント3%アップ
-ビックカメラがネットショップ限定で、ポイント還元率をアップ。
-ポイント還元率を一律3%アップ中(一部製品を除く)。
-ネットショップでの初売りセールも開催中。




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<2011>

2011.01


<2010>

2010.01 2010.02 2010.03 2010.04 2010.05 2010.06
2010.07 2010.08 2010.09 2010.10 2010.11 2010.12


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