風景・ネイチャー部門
2001/03/12締め切り分
(2001/8/05発表)

結果発表

※最優秀賞・優秀賞の方はE-MAILにて
賞品の送り先と希望するメディア(CFカード or スマートメディア)を
お知らせください(読者投票賞を除く)。
(賞品発送まで、2-3ヶ月かかりますのでご了解ください)



結果発表が大幅に遅れているため、
今回より当面は、最優秀賞、読者投票賞、優秀賞、
優秀賞候補作品以外の作品は、
作品掲示のみとし、作品名と作者名の掲載を
省かせていただきます。

簡易的なスタイルですが、
審査結果の発表を先行させるため、
ご理解いただければ幸いです。

今後ともよろしくお願いします。



すべての応募作品を見る
Vol.1 Vol.2 Vol.3





最優秀賞

「風よ、吹かないで」
眞田 利門


コメント:
とってもファンタジックで素敵な世界ですね。
可憐な紫の小さな花と、水面の微妙で幾何学的な反射が実に美しく、とても心が和む作品に仕上がっています。
 作者のコメントによると、花の直径はわずか数ミリしかない、超クローズアップということですが、こんな小さな世界も、こうして拡大してみると、本当に美しいハーモニーをもっているんですね。
 もちろん、フレーミングやライティングも絶妙ですし、なにより、こんな小さな世界の美しさを発見することができた、作者の視点に感心してしまいます。



読者投票賞


「風よ、吹かないで」
眞田 利門


コメント:今回の読者投票賞は、3票を獲得した、この作品になりました。



優秀賞


「ひこうきでちゅよ」
アカネ
「駆けるエゾシカ」
向田 久善
「春の色」
クロム
コメント:
なんともドラマチックな雰囲気の作品ですね。
サムネールではやや分かりにくいかもしれませんが、「ひこうきでちゅよ」というタイトルのように、沈みゆく夕日をバックに小さな親子のシルエットが実に印象的ですね。
 動きの速いシーンだけに、飛行機の垂直翼などがわずかにフレームアウトしていますが、むしろこのフレーミングのほうが飛行機のスケール感があって、いいですね。

コメント:
夕暮れの雪原のなかを、群をなして移動してゆくエゾシカ。
 まさに、北の厳しい自然のなかでしか撮影できない、スケール感の大きな作品ですね。
 もちろん、シャッターチャンスやフレーミングも的確で、作品の色調も実に魅力的ですね。
 ダイナミックレンジが狭いため、太陽の部分の階調がやや不自然な感じになっていますが、この作品ではそれがむしろ、厳冬の地に沈む太陽の力の尊さを感じさせてくれます。

コメント:
逆光で透き通る黄色いクロッカスの花。絵としてはとてもシンプルなものですが、春の光が感じられる、とても雰囲気のいい作品ですね。
 まさに「春の色」というタイトル通りの作品ですね。
 きれいなものに素直に感動し、撮る。これは写真の基本といえるものですが、これがなかなかできないもの。
 この作品を見ていると、そんな原点の大切さを感じさせてくれますね。





優秀賞最終選考候補
(第三次選考通過・順不同)

「オホーツクの夜明け」
向田 久善
「飛来」
向田 久善
「窓の外の風景」
kame
「かんざし」
シヴァ
「吉野川」
TANISHI
「黄昏のシルエット」
アカネ





もうすぐ入賞
(第二次選考通過・順不同)





もうすぐ入選
(第一次選考通過・順不同)






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