ポートレート部門
2001/02/19締め切り分
(2001/7/17発表)

結果発表

※最優秀賞・優秀賞の方はE-MAILにて
賞品の送り先と希望するメディア(CFカード or スマートメディア)を
お知らせください(読者投票賞を除く)。
(賞品発送まで、2-3ヶ月かかりますのでご了解ください)



結果発表が大幅に遅れているため、
今回より当面は、最優秀賞、読者投票賞、優秀賞、
優秀賞候補作品以外の作品は、
作品掲示のみとし、作品名と作者名の掲載を
省かせていただきます。

簡易的なスタイルですが、
審査結果の発表を先行させるため、
ご理解いただければ幸いです。

今後ともよろしくお願いします。



すべての応募作品を見る
Vol.1 Vol.2





最優秀賞

「寝子(ねこ)」
KEN


コメント:
なんとも、かわいらしい写真ですね。
ネコ好きならずとも、思わず微笑んでしまうような、素敵な作品です。
 人間からみると動物の表情は、比較的無表情に見える感じがありますが、こと、ネコに関しては、実に表情豊かで、変化に富んでいるもの。それだけに、とってもフォトジェニックな被写体といえますね。
 もちろん、この作品は表情が実にいい感じですし、逆光気味のライティングも、この雰囲気をうまく引き立てています。
 この子猫たちは、お昼寝中ということですが、いったい、どんな夢を見ているんでしょうね?



読者投票賞


「dookie」
T.A.T.B


コメント:今回の読者投票賞は、5票を獲得した、この作品になりました。



優秀賞


「ウータンの嬉しい日」
河野 公之
「男と鉄の馬」
友部 祐二(Tom)
「dookie」
T.A.T.B
コメント:
不思議な魅力のある、個性的な作品ですね。
 カメラの存在を一挙に飛び越えて、直接、見る人に訴えかけるような視線の強さを感じさせる作品ですね。
 わずかに潤んだような瞳や頬を流れる涙、さらにこの微妙な表情も魅力的ですし、それを大胆なフレーミング切り取った作者の構成力にも感心します。
 どうもポートレートというと、なにか一工夫したくなるところがあるのですが、このようなストレートな作品を見ると、その強さを改めて感じますね。
コメント:
なかなか味わいのある男性ポートレートですね。
 愛車ハーレーをこよなく愛する彼の人柄が見る人にきちんと伝わってくる作品に仕上がっています。
 黒を基調にした画面構成も彼の雰囲気をさらに印象的なものにしていますし、適度にボケた背景もなかなかいい感じですね。
 惜しむらくは、やや類型的な男性ポートレート風になってしまったところ。完成度の高い作品ですが、もうひと味、この作者ならではの”味”が欲しいところですね。


コメント:
猛烈に個性的な黒猫のポートレートですね。
 同じネコを被写体としながらも、最優秀賞の”お昼寝中のネコ”とは、まさに対照的な姿といえます。
 毎日を真剣に生き抜いている、野良猫の野性味と力強さを感じさせる作品ですね。
 また、後処理による、やや誇張されたコントラストや色調も、その雰囲気をさらに印象的なものにしています。
 しかし、この不敵な面構えと鋭い視線をみていると、ネコにもそれぞれに人生があるんだなあ〜と思ってしまいますね。





優秀賞最終選考候補
(第三次選考通過・順不同)

「大介とナナ」
水内 修
「みつめる」
teruteru
「子猫四態」
青山 豊
「聖母」
qwert
「のびのび」

happy
「かまわないでくれよぉ」
Masaki YANAGISAWA





もうすぐ入賞
(第二次選考通過・順不同)





もうすぐ入選
(第一次選考通過・順不同)

     





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