風景・ネイチャー部門
2001/02/13締め切り分
(2001/7/17発表)

結果発表

※最優秀賞・優秀賞の方はE-MAILにて
賞品の送り先と希望するメディア(CFカード or スマートメディア)を
お知らせください(読者投票賞を除く)。
(賞品発送まで、2-3ヶ月かかりますのでご了解ください)



結果発表が大幅に遅れているため、
今回より当面は、最優秀賞、読者投票賞、優秀賞、
優秀賞候補作品以外の作品は、
作品掲示のみとし、作品名と作者名の掲載を
省かせていただきます。

簡易的なスタイルですが、
審査結果の発表を先行させるため、
ご理解いただければ幸いです。

今後ともよろしくお願いします。



すべての応募作品を見る
Vol.1 Vol.2 Vol.3





最優秀賞

「のびる」
藪内 桂子


コメント:
なにか、とても強い生命力を感じさせる作品ですね。

 こんなシーンを、台所に片隅で日常的に見かけたことがある人は意外に多いと思いますが、そこから”何か”を感じ、そのイメージを作品化しようと試みる人はきわめて少ないもの。
 しかも、このシーンをカッチリと撮るのではなく、この作者独特の微妙なタッチで仕上がっており、被写体の魅力をさらに引き立てています。
 この作品を見ていると「写真って奥が深いなあ〜」と感じると同時に、「写真って、技術よりも感性だなあ〜」としみじみ思いますね。



読者投票賞


「朝焼け」
NAG


コメント:今回の読者投票賞は、3票を獲得した、この作品になりました。



優秀賞


「超不思議生物」
上根 紀子
「毛嵐」
若松 清治
「夕空に羽ばたいて」
okamoto
コメント:
何ともいえない、とっても不思議な雰囲気のある写真ですね。お盆をすぎた頃にみるクラゲの姿とは、全く違った、とてもファンタジックで、この世のものとは思えないような美しさを感じますね。
 もちろん、色調も美しく、クラゲ特有のフンワリと浮かんでいるような感じもなかなかよくでています。
 難をいえば、若干ピントが甘めで、フレーミングももう一息といった感じもありますが、それ以上に視点の良さを感じさせる作品といえますね。

コメント:
厳しい自然は、ときとして、ほんとうに美しい風景を作り出すもの。
 この作品は、気温が低い冬の海で、海中と気温との差が大きな時にだけ見られる自然現象ということですが、なんとも幻想的な雰囲気がありますね。
 色調も画面全体の雰囲気をさらに引き立てており、なかなか見応えのある作品に仕上がっています。
 ただ、惜しむらくは、空を舞う鳥の扱いが若干中途半端な感じがあります。このあたりまで気を使って撮影すると、さらに魅力的な作品になりそうですね。

コメント:
「まるで絵に描いたような」といっても過言ではないほどに、美しい風景ですね。
 色調は多少、レタッチで強調していると思いますが、日本人の脳裏にある”赤富士”にイメージをそのまま映像化したような、素敵な作品に仕上がっています。
 もちろん、V字型にならんだ鳥の姿もきわめて印象的で、シャッターチャンスも絶妙ですね。
 正直なところ、やや典型的すぎて、出来過ぎの感もありますが、そこから自分のオリジナリティーを発見してゆけばいいのですから、それを最初から避ける必要はありません。これからも頑張っていい作品を撮ってください。





優秀賞最終選考候補
(第三次選考通過・順不同)

「禅」
ひろ
「つがる」
夢な花太
「自由人」
マリオ<横浜>
「冬の海水浴場」
ぜん
「雲上の残照」
okamoto
「輝く朝へ」
ts
「お台場夕景」
やまなお
「こんばんは!」
きゅうたみん
「冬の夕陽」
カメキヨ
「貨物船」
河野 公之
「山里の夕暮れ」
R34
「鋼の外灯」
谷口 肇





もうすぐ入賞
(第二次選考通過・順不同)





もうすぐ入選
(第一次選考通過・順不同)






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