テーマ部門 2001/02/05締め切り分 (2001/6/8発表) 結果発表 ※最優秀賞・優秀賞の方はE-MAILにて 賞品の送り先と希望するメディア(CFカード or スマートメディア)を お知らせください(読者投票賞を除く)。 (賞品発送まで、1-2ヶ月かかりますのでご了解ください) <総評> 今回のテーマ部門。 テーマは「寒いですねぇ〜」でした。 やや作品にしにくいテーマだったせいか、 応募総数は若干、少な目でしたが、 これまで以上に自由な発想の作品が 集まっており、なかなか見応えのあるものでした。 とくに優秀賞やその候補作は、 なかなか雰囲気のあるものが多く、 漠然としたテーマをうまく消化しているのが印象的でした。 ※結果発表が大幅に遅れており、申し訳ありません。 少しずつですが、結果発表を早めてゆきますので、 今後ともよろしくお願いします。 テーマ部門の場合、毎回のテーマを元に、 発想するという、他の部門とは大きく違った点があります。 ある意味で、毎回のテーマは、 俳句の上の句のようなもので、 そこから、その人なりの自由な発想を広げて 作品を作ることになります。 その意味でテーマ部門というのは、 その人が生まれ育ち、生活している環境によって、 その解釈が大きくことなるわけですし、 それがテーマ部門の難しさでもあり、 面白さでもあるわけです。 しかし、このテーマの作品を作るときに、 ”言葉”から発想するのか、 ”ハート”から発想するのか・・・。 それによって、自ずとその内容が大きく異なってきます。 もちろん、どちらから発想しても良いわけですが、 「寒いですねえ〜」というテーマを、文字として捕らえると、 思い浮かび被写体は、雪景色などになりそうですね。 しかし、「寒いですねえ〜」というテーマを シーン(会話のなかでの言葉)として捕らえると、まったく違った側面から、 そのテーマを展開することもできます。 たとえば、「寒いですねえ〜」と聞かれたら、 「寒いときは、やっぱりお鍋ですよね!」という人もいるでしょうし、 「はやく暖かくなるといいですね」という声が聞こえてきそうですね。 こんな発想を自由に育てるのであれば、 身近な人に、そのテーマの話をしてみることを おすすめします。 たとえば、いまの時期ですと「もうすぐ梅雨だね」と 家内にいったら、「おとなりでてるてる坊主を作ってたよ」という話が でるかもしれませんし、「庭のあじさいが色付いてきたものね」とか、 幼い日に見た”ほたる”の話がでるかもしれません。 そんな、日常的な会話の中から、 作品の題材を探してみるもの、またいいものですね。
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最優秀賞
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読者投票賞
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優秀賞 |
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優秀賞最終選考候補 (第三次選考通過・順不同)
もうすぐ入賞 (第二次選考通過・順不同)
もうすぐ入選 (第一次選考通過・順不同)
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