4/30 ●NTTドコモ iショット画像を携帯電話の 液晶画面にあわせてサーバーで画像を拡大表示する機能を追加 -幅120ドットのiショットモードで撮影した画像を、高精細液晶搭載機で画面幅にあわせて表示する新機能を追加。 -画像拡大は個々の携帯電話ではなく、iショットサーバー側で自動変換。 -受信する携帯電話の液晶画面解像度に合わせて、3種類のサイズに変換。 -最新の「505i」シリーズなどQVGA(320×240ドット)液晶で、iショット画像をそのまま表示すると画像が小さく表示される点に考慮。 -元画像サイズが液晶の表示解像度を超える場合は、自動的に縮小して表示可能に。 -5月1日よりサービス開始。 4/24 ●J-フォン & シャープ J-フォン用初の”メガピクセル携帯” 100万画素CCD搭載のムービー写メール端末「SH-53」発表
-撮像素子は有効画素数100万画素CCDを搭載。 -撮影画像サイズは最大1,144×858ドット。 -メイン液晶は2.4型のQVGA(320×240ドット)表示システム液晶搭載。 -サブ液晶は1.2型6.5万色表示のGFカラー液晶を搭載。 -「写メール」機能ではQXGA(320×240ドット)の画像まで送受信可能。 -「ムービー写メール」は新たにMPEG4にも対応。最長10秒の音声付き動画の撮影や、送受信が可能に。サイズは80×60もしくは128×96ドット。 -従来のSH-52同様、音楽プレイヤーやボイスレコーダー機能も搭載。 -携帯電話初の電子ブック機能を搭載。電子辞書や書籍の利用も可能。 -Java対応アプリの容量は最大256kB。フル3Dポリゴンゲームを実現。 -記録媒体はSDメモリーカードを採用。8MBカード付属。 -本機より本体にボーダフォンのロゴを採用。 -ボディーカラーはスリックシルバー、ダークブラック、シャインベージュ。 -連続待受時間約430時間。連続通話時間約120分。 -サイズは約50×98×24mm。重さ約115g。 -5月下旬以降に発売予定。 ●富士フイルム カメラ付き携帯電話からのプリントにも対応した 完全セルフ型店頭デジタルプリントシステム「プリンチャオQn」発表
-携帯電話からメール添付で送信した画像のプリントにも対応。 -プリントしたいデータをメール添付する方式のため、すべてのカメラ付き携帯に対応可能。 -携帯電話からのプリントはメモリーカード経由のほか、携帯電話から専用サーバーに転送した画像データを自動ダウンロードしてのプリントにも対応。 -新開発「プリンピックスSDペーパー」を採用。フチなしプリントにも対応。 -15型タッチパネル式液晶によるセルフ操作が可能。 -対応メモリーカードは、xD-ピクチャーカード、スマートメディア、CFカード、メモリースティック、SDメモリーカード。 -メモリースティックDUO、miniSDカードはアダプター併用で利用可。 -プリントサイズはチャオカードサイズ/Lサイズ/2Lサイズ/CDケースサイズ。 -通常プリントのほか、シールやインデックス、分割プリントにも対応。 -携帯電話からはメール本文付きのプリントも可能。 -オープンプライス。5月15日発売。 ●NTTドコモ 【トラブル情報】 GPS搭載携帯電話「ムーバF661i」、不具合発生で一時販売停止に
●シャープ カメラ付きGSM携帯電話を中国メーカーへ納入開始 -中国の通信設備大手の大唐電信にカメラ付きGSM携帯電話を納入。 -中国最大の通信オペレータ、チャイナモバイル「モンターネット・サービス」に対応。 -4月から10万台を供給。中国全土で販売予定。 4/23 ●au & 京セラ 2.1型回転式液晶モニター搭載 ムービーメール対応33万画素CDMA2001x端末「A5305K」発表
-通常撮影時はメイン液晶をファインダーとして撮影する、両手での安定したホールディングが可能なスタイリングを採用。 -液晶を閉じたまま、通話やメール、カメラ操作など大半の操作が可能。 -撮像素子は33万画素。VGA(640×480ドット)サイズの撮影が可能。 -レンズは単焦点タイプ。レンズカバーの開閉でカメラ機能のON/OFFが可能。 -ムービーメール対応。96×80ドットの動画撮影が可能。 -メイン液晶は2,1型の26万色表示。解像度は132×176ドット。 -マルチメディア用アプリケーションプロセッサ「SH-Mobile」を搭載。 -ボディカラーは、フォーミュラレッド、スーパーホワイト、チタニウムゴールド。 -連続待受時間は約190時間。連続通話時間は約160分。 -サイズは約50×100×22mm。重さ約108g。 -オープンプライス。5月中旬発売予定。 4/21
4/17 ●NTTドコモ & NEC フォトライトを新搭載した薄型の 11万画素CMOS搭載 iショット対応携帯電話「ムーバ N251iS」発表
-撮像素子は先代同様、11万画素CMOSセンサーを搭載。 -最大撮影サイズはiショットL(288×352ドット)まで対応。 -撮影する瞬間に光量が増すフォトライトを搭載。暗所でのフレーミング時の補助光としても利用可能。 -メイン液晶は約1.9型(132×176ドット)、約6.5万色表示のTFTを採用。 -縦長の背面液晶をカラー化。ファインダーとしても利用可能に。 -秒4フレームの簡易動画を撮影ができるアクションビューを搭載。撮影時間は5〜10秒に。 -電球、屋外、くっきり、暗闇など5種の撮影モードを新搭載。 -連続待受時間約500時間。連続通話時間約140分。 -ボディカラーはマーガレットシルバー、ビオラパープル、サルビアブルーの3色。 -大きさは92×48×22mm。重さ99g。 -4月22日発売。 4/16 ●NTTドコモ & 富士通 [参考] GPS機能を内蔵したiモード対応携帯電話「ムーバF661i」、4月22日発売に
-GPSボタン一つで位置を測定し周囲の地図を表示。 -測位した位置情報を位置情報URLに加工しiモードメールで送信可能。 -位置情報をメモや電話番号、メールアドレスと一緒に保存可能。 -サイズは97×49×28mm。重さ115g。 -詳細情報は該当ページ参照。 -4月22日発売。 ●三洋電機 単一電源駆動の小型低消費電力の 携帯電話用1/7型VGA対応CCDカメラシステム"HyperEye"2種を発表
-2月発表のVGAユニットの機能を一部省略。小型・低消費電力化を実現。 -撮像素子はFT(フレームトランスファー)方式の1/7型VGA対応CCD。 -カメラ用DSPを1チップ化。CCD用電源回路も内蔵し小型低消費電力に。 -省スペースタイプ「GT99268F-ST」と低背の「IGT99268G-ST」を用意。 -サンプル価格7,500円。6月よりサンプル出荷。 4/15 ●三協精機 超小型電磁アクチュエーター駆動による 1/7型センサー用2倍ズームと1/4型センサー用単焦点ユニットを開発
-1/7型センサー用の3群3枚構成の光学2倍ズームと、1/4型センサー用のパンフォーカスとマクロ切り替え可能な2枚構成単焦点ユニットを開発。 -超小型アクチュエーターを内蔵することで、レンズ系を移動させて制御。 -レンズ可動時のみ通電させるため省電力化に貢献。 -サイズはズームが11mm径×10mm・2.3g。単焦点は12×12×6.5mm・0.9g。 -サンプル対応は2003年夏からを予定。 -「TECHINO-FRONTIER 2003」(幕張メッセ・4月16〜18日)に出展。 ●マルチメディア総合研究所 2002年度の国内携帯電話出荷、前年度比4.8%減の4,096万台に -前半期は16.3%減、後半はカメラ付き携帯電話の台頭で9.8%増に。 -新規加入は飽和状態。買い換え需要中心の市場に。 -今後の市場はカメラ付き携帯電話と次世代端末が牽引。 -国内市場でのメーカ別シェアは、NEC(20.8%)、パナソニック(17.8%)、シャープ(12.5%)、東芝(9.0%)、三菱電機(8.3%)、富士通(8.2%)、三洋電機(7.8%)、ソニーエリクソン(6.4%)に。 4/14 ●オリンパス & トリワークス カメラ付き携帯電話から赤外線入力に対応した デジタルフォト活用アルバムソフト「蔵衛門10ファミリー」「同プロ」発表
-NTTドコモの「504i」「505i」シリーズの赤外線転送機能を使った画像取り込みに対応。赤外線ポート搭載のノートPCで取り込み可能に。 -赤外線転送の最新対応機種は同社Web「蔵衛門どっとこむ」で適時公開 -インターフェイスとデザインを4種類のなかから選択可能。 -簡単操作でシールやカレンダー作成ができる写真プリントソフト「超ピタ☆プリント」を特別収録。 -蔵衛門10ファミリーは6,800円、同プロは9,800円。5月14日発売。 4/11 ●KDDI & 沖縄セルラー 第三世代携帯電話 「CDMA2000 1x」、利用者数約1年間で700万を突破 -2002年4月にサービスを開始した「CDMA2000 1x」 の累計利用者数が4月8日で700万人に。 -約1年で初年度の利用者数目標を達成。auの約50%が同サービス利用者に。 -CDMA2000 1xは、最大144kbps、上り最大64kbpsでネット利用可能。全国の人口カバー率90%を達成。 4/10 ●三洋電機 AFや光学ズーム駆動に対応したカメラ付き携帯用 超小型モータドライバIC 「LB1935T」開発。今夏月産100万個へ
-高画素・高画質化に不可欠な、オートフォーカスや光学ズームの駆動に対応。 -超小型で低飽和駆動、低電圧動作を実現 -正/逆モータドライブ2ch対応。カメラ付き携帯電話用2相ステッピングモータの2相励磁駆動用に最適。 -低飽和電圧0.3V、150mA。待機時消費電流ゼロ。 -3.0×4.9mmの超小型パッケージで省スペース化(従来比50%減)。 -現在出荷中の1ch制御ICと併せ、カメラ付き携帯電話用超小型モータドライバシリーズとして拡販を推進。 -4月よりサンプル出荷開始。サンプル価格100円。 -第3四半期に月産100万個の量産を予定。 4/9 【特別レポート】 NTTドコモ「505i」シリーズ 発表会詳報 第一弾「三菱電機・D505i」掲載
-カメラ系の主だった機能を、外観やメニュー写真で紹介。 -次回は「ソニーエリクソン・SO505i」を予定。 4/08 ●NTTドコモ 【発表会会場速報】 世界初のメガピクセル級CCDを搭載した ”横撮り”撮影可能なムーバ端末「D505i」シリーズ発表
-「SO505i」は130万画素、「F505i」は123万画素、「SH505i」は100万画素、「D505i」はスーパーCCDハニカム63万画素」に。 -505iシリーズはすべてカメラ付きモデル。メモリーカードとQVGA(320×240ドット)液晶を採用。DとSOはメモリースティックDUO、それ以外はminiSDカード採用。 - FlashやiアプリDX、大容量iアプリ、赤外線リモコンの搭載。 -4月下旬より順次発売予定。 【各社モデルの概要】
【NTTドコモ iモード企画部長・夏野氏談】 ・iモードは日常生活を変えてきた。 ・iアプリ付きモデルが45%に。 ・505iは「みんなのワクワクケータイ」。 ・FlashやiアプリDX、大容量iアプリ、赤外線リモコンの搭載。 ・Flashによる動きのあるインタラクティブなアニメーションをiモードを成立。 ・ディズニーによる携帯電話専用の「Dimo」というキャラクターを採用。 ・すべての機種で外部メモリーカードを採用。 ・いまの携帯電話に少しでも飽き足らない人は505iを。 ・今後三カ月以内に順次発売予定。 ・価格はいままでの携帯電話とそれほど変わらない価格で提供したい。 ・ケータイのカメラはいままで(画素数が)それほど高くなかったので、これまでデジカメの代わりに使うには物足りなかった、しかし、1.3メガクラスになると、「写ルンです」カテゴリーの代わりに十分使える。インスタントカメラの用途には使えるようになった。
●電気通信事業者協会 2002年度の携帯電話とPHSの 総契約数8,000万台を突破。首位はNTTドコモ、2位はauに -2003年3月末までの総契約数、前年比8.4%増の8111万8400台に。 -携帯電話は7565万6700台。PHSは546万1700台。 -純増は630万台。新規契約者の伸び率は過去最低。契約者はほぼ飽和状態に。 -携帯電話は前年比9.5%増、PHSは4.1%減。FOMAの契約者は33万台。 -首位はNTTドコモで4386万1000台、2位はau(KDDI)で1404万9100台、3位はJ-フォンで1396万3300万台に。 4/07 ●マクニカ & FDK マクロ撮影にも対応したカメラ付き携帯電話向け 1/7型撮像素子用光学2倍ズームレンズユニット「FMZ10」開発発表
-ズーム比は光学2倍。明るさはF2.8〜4。3群3枚構成。非球面樹脂レンズ採用。 -ユニット内で後群を電磁アクチュエータで駆動しズームやマクロを実現。応答時間は最大移動時で0.3秒を達成。 -マクロ機能搭載。最短撮影距離は3cmに。 -対応する撮像素子は1/7型のCCDもしくはCMOSセンサー。 -駆動電力は0.45W。電圧は3V。 -樹脂レンズと機構の簡素化により落下などによる衝撃に強う構造に。 -サイズは 12.5×12mm の扇形。高さ10mm。重さ1.5g。 -今夏よりサンプル出荷開始。2005年に40億円の売り上げを計画。 -4月9〜11日まで開催される「センサ総合展2003」(東京ビックサイト)のマクニカブースに出品。 ●コニカフォトイメージング & バンダイネットワークス メール添付でフレーム付きシールプリントを依頼できる NTTドコモのiショット端末用プリントサービス「i カメラシールプリント」発表 -コニカとバンダイ両社共同での新プリントサービス。 -専用サイトで会員登録することで、携帯電話から直接プリント依頼可能。 -iショット端末で撮影したiショット画像をメール添付で送信し、プリント依頼。 -アクセスは「メニューリスト」→「待受画面/フレーム」→「写真フレーム」→「iカメラシールプリント」で利用可能。 -プリントは店頭や郵送、証明写真ボックスで受け取り可能。 -フレームは8分野100種を用意。 -プリントはコニカの100年プリント(銀塩方式・証明写真ボックスを除く)。 -無料体験キャンペーンを4月7日〜5月5日まで毎日先着2,000名に実施。 -月額料金不要。シールプリント料は1枚300円、2枚400円、3枚以上は1枚150円。郵送時の送料含む。 -4月7日よりサービス開始。 4/05 ●東芝 液晶面に密着させるだけで写真や文字を イメージデータとして取り込める、世界初の「インプット・ディスプレイ」発表 -低温ポリシリコンTFT液晶に、取り込みたい写真などを密着させることで、高精細画像データが取り込める、新コンセプトの液晶モニター。 -ポリシリコン液晶ならではのSOG(システムオングラス)技術を利用。液晶画素内に光センサーを内蔵。 -QVGA(320×240ドット)の3.5型低温ポリシリコン液晶で、通常表示のほか、920×240ドットのモノクロ64階調データの取り込みが可能。 -4月9-11日開催のEDEX電子ディスプレイ展(東京ビッグサイト)に出品。 4/03 富士フイルム 静止画を元にメロディー付きの 動くフォトクリップを作成できるiアプリ「ウゴク フォトミラクル」発表
-カメラ付き携帯電話やデジタルカメラで撮影した静止画を元に、フォトクリップの作成が可能。テンプレートやBGMの選択も可能。 -アクセス方法は、iメニューよりメニューリスト→待受画面/iアプリ待受/フレーム→写真フレーム。 -テンプレートは当初62種。毎月17本以上のテンプレートを追加予定。 -対応機種はNTTドコモ「504i」シリーズ。 -4月7日よりサービス開始。月額料金300円。 4/02 ●セイコーエプソン auの携帯電話での画像転送に対応した 3倍ズーム搭載デジタルカメラ「PhotoPC Link L-300」「L-400」発表
-添付のシリアルケーブルでau社製携帯電話に接続し、画像転送が可能。 -ezplus対応Javaアプリケーション「EPSON Photo Uploader」の利用で、エプソンのフォトシェアリングサイト「PhotoAlbum」にアップロードおよび招待状送信が可能。 -アップロード画像は、au、J-PHONE、NTTドコモ、TU-KA各社の携帯電話で閲覧可能。 -アップロード対応機種は、au社の「A3012CA」「A3013T」「A3014S」「A5301T」「A5302CA」「A5303H」に限定(4月2日現在)。 -オープンプライス。店頭想定価格36,800円、44,800円前後。 -L300は4月18日発売。L-400は今夏発売予定。 4/01 ●NTTドコモ [参考] ワン切り対策機能を盛り込んだ カメラ機能ナシのベーシックモデル「ムーバP211iS」「N211iS」発表 -呼出時間の表示機能を搭載。不在着信時の呼出時間からワン切りの判断が可能。 -パナソニックモバイルコミニュケーションズ製の「P211iS」と、NEC製の「N211iS」を新ラインナップ。 -4月4日発売。 |