12/26 ●NTTドコモ & 富士通 11万画素CCDカメラを2つ搭載した 音声付き動画対応の504iSシリーズ用端末「ムーバF504iS」発表 -11万画素CCDカメラユニットを2つ搭載。最大でiショットLの撮影が可能。 -自分撮り用のインカメラと、人物や風景撮り用のアウトカメラを搭載。 -1件あたり最長6分の音声付きムービー撮影にも対応。計30分の録画が可能。 -保存した動画からiショット静止画の切り出しも可能。 -暗所でも撮影が容易な高輝度のフォトライト(高輝度LED)搭載。 -画像保存は内蔵メモリーのみ。 -メイン液晶は2.1型の6.5万色表示TFT。132×176ドット。 -拝見表示には有機ELを搭載。ファインダー機能はナシ。 -連続通話は140分。待ち受け時間は525時間。 -97×49×24mm。重さ約105g。 -12月27日発売予定。 12/25 ●デジプリ ネットアルバムサービス「マイアルバム」から 携帯電話への送信や待ち受け画面作成ができる新サービスを開始 -登録画像から送信画像を選び、アドレスとコメントを入力し送信。 -マイアルバム側から携帯電話に、サムネール確認用URLをメール送信に。 -サイバードの「プリネット」を「マイアルバム」と連携。有償(月額300円)で各社携帯電話の画面サイズにあったサイズの待ち受け画面の作成が可能に。 ●ハドソン 携帯電話で超広角撮影ができる 簡易アダプターレンズ「チョ〜ワイドレンズ」発表。都内で先行発売 -大半のモデルに装着可能。ストラップ付き。 -第2弾は望遠、第三弾は拡大、第四弾はフィルターを予定。 -880円。都内3店舗限定で1月7日まで先行販売中。 12/20 ●NTTドコモ 「iショット」対応端末の累積稼働台数が400万台に -6月1日に初代の「SH251i」を発売。8月12日に100万台、10月13日に200万台、11月26日の300万台を突破。その後、約3週間で100万台増え、400万台突破。 12/19 ●三菱電機 & 55ステーション 店頭プリント端末による カメラ付き携帯電話プリントサービス「めるってプリ」のテスト運用開始 -送信した携帯電話にIDとパスワードが返信され、そのIDとパスワードを店頭端末に入力することで、サーバーから画像を自動ダウンロードしてのプリントが可能に。 -プリンターは三菱電機の昇華型プリンターベースのタッチパネル操作のセルフ端末を使用。 -価格はシールプリントで1枚100円。 -テスト運用は都内の渋谷を中心とした55ステーション10店舗。詳細は同社ページ(PDF)を参照。 -テスト運用期間は12月19日より2003年3月19日まで。4月より本格運用予定。 ●NTTドコモ 新型FOMA端末「N2051」「F2051」「P2102V」、発売を1月以降に延期 -12月10日発表の新型端末の発売を延期。 -延期理由として「最終調整のため」と告知。 -1月以降、準備の整った端末から順次発売に。 12/10 ●NTTドコモ 動画送信可能な「iモーションメール」発表 -iモーションメール対応端末で撮影した動画を対応FOMAに送信可能。添付可能サイズは100KBまで。 -動画フォーマットはMP4(Mobile-MP4)形式。 -PC送信時は「QuickTime」次期バージョンで再生可能に。 -iモーションメールは一度、iモーション蓄積サーバーで蓄積。保存期間は最大7日間。1ユーザー最大15件まで。 FOMA対応カメラ付き携帯電話「N2051」「F2051」「P2102V」の概要を公開 -全機種カメラ搭載。静止画と動画撮影が可能。 -撮影した動画(秒15フレーム)をメール添付で送信できる「iモーションメール」に対応。 -iモーションのファイル制限を300KBに拡大。動画の連続再生時間も従来の15秒から約40秒に。 -通話中に静止画を撮影し、メール送信も可能。 -504iシリーズと同じく赤外線インターフェース採用。 -約170-180時間の連続待ち受け可能。 31万画素と10万画素CMOSの ツインカメラ採用松下通信製SDカード対応FOMA端末「P2102V」 -10万画素CMOSカメラをメイン液晶側に搭載。 -液晶モニターの横回転が可能。 -SDカード対応。3時間の動画録画が可能。 -液晶は2.35型の26万色表示透過式TFT。 -連続通話は130分(音声)、90分(テレビ電話時)。 -待ち受け時間は180時間(移動時)。 -重さ130g(予定)。 -2003年1月下旬以降発売予定。 31万画素と10万画素CMOSのツインカメラ採用 NEC製内蔵メモリー専用FOMA対応端末「N2051」 -10万画素CMOSカメラをメイン液晶側に搭載。 -データ保存は内蔵メモリー専用。 -メニュー選択が容易なニューロポインター採用。 -液晶は2.21型の6.5万色表示TFD式。 -重さは122g。 -連続通話は130分。待ち受け時間は180時間。 -12月中旬以降発売予定。 回転式の10万画素CCD搭載 富士通製内蔵メモリー専用FOMA対応端末「F2051」 -データ保存は内蔵メモリー専用。 -明るさ補正やトリミング・合成など画像処理が可能。 -液晶は2.2型の6.5万色表示半透過式TFT式。 -重さは114g。 -連続通話は110分。待ち受け時間は170時間(移動時)。 -12月下旬以降発売予定。 12/05 ●イージー・コムサイト iショット画像のメール添付で写真入りページが 作成できる「HiMate! アルバムページサービス」開始 -iショットで撮影したJPEG画像で簡単な写真入りホームページができる有料サービス。 -撮影画像をHiMate!アルバムページセンターへ添付で送信するだけでページ作成可能。 -パソコン用とiモードの両ホームページが自動更新。 -表示できる画像は7枚まで。キャプション追加可能。 -更新後は「更新完了」のメールあり。 -12月2日より3月31日までの期間中、先着500名限定で利用料が無償に。 -月額500円。 12/03 ●三洋電機 周辺LSIを完全1チップ化した 携帯電話向け1/9型CIF対応CCDカメラシステム発表 -2002年4月発売の1/9型タイプを改良。画質改善と小型で低消費電力化を実現。 -有効画素数は368×296ピクセル。画素サイズは4.5ミクロン。最低被写体照度は1ルックスに。 -従来型よりスミアを軽減。ダイナミックレンジも拡大。 -2.9Vの単一電源で動作可能。 -15fpsで35mW、5fpsでは20mWの消費電力を実現。 -モジュールサイズは9.8×8.2×5.0mm。 -サンプル価格7,500円。サンプル出荷は2003年2月。 11/27 ●J-フォン 「ムービー写メール」、他のキャリアへの送信可能に -2001年10月より開始した動画撮影機能「ムービー写メール」の新展開。 -同機能対応機で撮影した、最大5秒間の動画を同社の非対応機や他社携帯、PCに送信可能。 -一度に最大5件まで同時送信可能。 -送信相手は受信したURLにアクセスすることで、簡易動画として鑑賞可能に。 -ただし、音声の再生は不可。 -申し込みや月額使用料不要。通信料のみで利用可。 -2002年12月2日よりサービス開始。 11/26 ●NTTドコモ 「iショット」対応携帯電話が11/26で300万台を突破 -本年6月1日発売の「SH251i」発売から約半年で300万台を突破。 -8月21日に100万台、10月13日で200万台を達成。 -約一ヶ月半で200万台から300万台へ。 11/22 ●NTTドコモ 送信元を発信した携帯電話アドレスにできる iショットの新サービスを2003年2月17日より開始に -iショットへの返信が容易な新サービス。 -現システムでは送信先に届くMAILには、送信元がiショットセンターになっているが、新サービスでは送信元アドレスに。 -新サービスにより、iショットMAILへの返信がそのまま可能に。 -現方式で表示される電話番号は非表示に。 -エラーメールの受信も可能。 -2003年2月17日よりサービス開始。 11/20 ●J-Phone 動画対応の「ムービー写メール」、100万台突破 -2002年3月発売以来、9ヶ月で100万台を達成。 -ムービーを含む「写メール」対応端末は現在700万台を突破し、11月19日現在で726万台に。 ●NTTドコモ & NEC TVリモコンとOCR機能を備えた 31万画素CMOS採用端末「N504iS」発表 -撮影画像を元にした文字認識やテキスト変換機能を搭載。URL参照やアドレスの自動登録を実現。 -撮像素子は31万画素CMOSセンサーを搭載。 -専用接写レンズを付属。磁石でレンズ部に装着。 -最大20枚の連写機能が可能。 -データ保存は内蔵メモリーのみだが、別売キットでPCへのデータ転送にも対応予定。 -赤外線によりテレビリモコン機能も搭載。 -主モニターは2.2型TFT。216×160ドット。6.5万色。 -サブモニターは1.0型STN。4096色表示。 -95×48×19.8mm。重さ105g。 -11月22日発売。 11/18 ●au & カシオ 12.8MBの大容量メモリーを内蔵した 高感度31万画素CMOS採用端末「A5302CA」発表 -31万画素の高感度CMOS「Dynastron」を採用。VGA画像の撮影にも対応。 -撮影ライト(補助光)搭載。 -7cmまでのマクロ撮影にも対応。 -ムービー撮影中もデジタルズーム可能。 -ワンタッチで9枚までの連続撮影が可能。 -主液晶モニターは2.1型「Crystal Fine」液晶を搭載。 -サブ液晶は1.1型。 -データフォルダーは12.8MBと大容量。 -別売ケーブルでPCへの画像データ転送も可能。 -連続通話150分。待ち受け200時間。 -サイズは約48×95×23mm。重さ約106g。 -オープンプライス。12月上旬発売予定。 ●au & 日立 180度回転可能な 34万画素CMOS搭載au用端末「A5303H」発表 -ヒンジ部分に回転式レンズを内蔵。 -撮像素子は34万画素CMOS。180度回転可能。 -モバイル端末向けの日立製プロセッサー「SH-Mobil」を搭載し高速動作を実現。 -データ保存は5MBの内蔵式。 -液晶モニターは26万画素のTFTタイプ。静止画時は26万色、動画は約6.5万色表示。 -連続通話は約140分。待ち受け200時間。 -サイズは約50×100×27mm。重さ112g。 -12月中旬発売予定。 11/13 ●NTTドコモ & シャープ 世界初の3D液晶を搭載した 31万画素CCD搭載のカメラ付き端末「SH251iS」発表 -世界初の3D/2D切り替え式視差バリア方式液晶を搭載。撮った写真を簡易3D表示可能に。 -カメラ部は31万画素のCCDを採用。 -レンズは単焦点タイプで、5cmのマクロ撮影も可能。 -最高6コマの高速連写機能を搭載(iショットS時)。 -1mまで撮影可能なピクチャーライト採用。 -10秒までの音声付き動画撮影も可能。 -画像記録は5MBの画像データ専用内蔵メモリー。 -別売USBケーブルと、専用ソフト(無償)により、PCへのデータ転送が可能。動画のPC再生は不可。 -メイン液晶モニターは2.2型TFTタイプ。176×220ドット。6.5万色表示可能。 -サブ液晶モニターは1.2型のSTNタイプ。6.5万色。 -サイズは95×50×24mm。重さ約110g。 -11月16日発売。 11/08 ●NTTドコモ & 松下通信 ワイドと標準2つの11万画素CCDカメラ搭載 504i系初の超薄型カメラ付き携帯「P504iS」発表 -カメラ部は広い範囲を写せるワイド系と、人物撮影向きの専用レンズを備えた2つの11万画素CCDを搭載。 -簡単な画像合成機能を搭載。フレーム付加も可能。 -メイン液晶モニターは2.1型132×176ドット。 -サブ液晶モニターは1.0型6.5万色。 -504iS間では赤外線転送による画像送受信可能。 -最大28.8kbpsの高速受信に対応。 -サイズは100×50×18.8mm。重さ約110g。 -11月12日発売。 11/06 ●欧州ノキア スタイリッシュな GSMカメラ付き携帯電話「NOKIA 7250」発表 -105×44×19mm・92g。 -欧州、アフリカ、アジアでは2003年第一四半期発売。 ●NECモバイリング 各キャリアやメーカーを問わず利用できる Printpix方式のカメラ付き携帯電話用プリント端末サービス「プリモード(PRIMODE)」発表
11/05 ●コダック 携帯電話「au」のフォトメール経由でのプリントサービス「写プリント by Kodak」を開始 -J-Phoneに続き、auからのプリントサービスを開始。 -auの携帯電話から「EZweb」内の「写プリント by Kodak」にアクセス。 -そのなかからプリントしたい画像を選び、MAIL添付することでプリント依頼が可能に。 -プリント内容は「シールプリント」「おなまえシール」「めるともめいし」が可能。 -写真とコメントによるオリジナルアルバム「MyBookMini」にも対応。 -プリントの受け取りは、ファミリーマート店頭や代引きによる宅急便でも可能。 -サービス開始特典として、12月20日注文受付分まで、プリント増量クーポンサービスを実施。 -11月1日よりサービス開始。 10/30 ●ジグノシステムジャパン ローソンでドコモのカメラ付き携帯電話からの プリントサービス「わくわくiプリント」を開始 -iモード対応のカメラ付き携帯電話で撮影した画像を加工し、プリントアウトできる新サービス。 -同社運営の「フォトネット」経由で加工し、ローソンに設置したカラープリンターLoppiでプリントアウト。 -出力はキヤノン製のインクジェット式フルカラープリンター「Loppi」 -iモード対応の「フォトネット」からフレームを選択しプリント依頼。プリント出力と代金支払いは対応店舗で可能。 -10月31日よりサービス開始。サイズはA4判。料金は150〜280円に。 10/21 ●セイコーエプソン カメラ付き携帯電話用画像処理系LCDコントロールLSI 「S1D13710、S1D13712」を開発 -従来からのLCDコントローラ機能に、ハードウェアJPEG、カメラインタフェースを追加。 -ツイン液晶タイプに対応し、メインとサブLCDの2LCDインタフェースを内蔵。 -画像表示や写真画像データ処理を専用LSIの搭載により、メインCPUへの負担を大幅軽減。 -カメラインターフェースは、最大で31万画素のVGA(640×480ピクセル)に。 -高応答性と低消費電力化を実現。カメラ付携帯電話の低価格化にも貢献。 -近日中にサンプル出荷開始。サンプル価格は1,200円。今冬より量産開始。来年3月に月産200万個へ |