デジタルカメラHotNews!(2001/06/01-31)

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2021/03/31
(水)
●リコーイメージング
APSフラッグシップモデル「「PENTAX K-3 Mark III」、正式発表。実売25万円前後
-リコーイメージング、APSフラッグシップモデル「PENTAX K-3 Mark III」を正式発表。
-「PENTAX STATEMENT」を体現する製品として開発。
-「一眼レフカメラの本質的な価値にこだわり、写真を生涯の趣味として楽しまれている多くの方々が、撮影のプロセスまで愉しめる機能・性能を備えたカメラ」に。
-ファインダー、イメージセンサー、処理エンジン、シャッターなどをすべて一新した、本格派モデルに。
-視野率約100%、ファインダー倍率約1.05倍の光学ファインダー
-約2573万画素APS-CサイズCMOS搭載。最高ISO感度160万。
-5軸・5.5段のセンサーシフト式手ぶれ補正機構搭載。
-背面ディスプレイは3.2型約162万ドットのタッチ式液晶モニターを搭載。
-AFは101点測距の「SAFOX 13」を搭載。中央部25点にクロスセンサーを採用。
-人工知能技術を応用した「ペンタックス リアルタイムシーン解析システム」を搭載。
-連写速度は最高約12コマ/秒。AF-Cモードでは秒11コマに。
-ボディーは防塵・防滴構造を採用。シャッター耐久は30万回。
-動画機能は4K30p。
-センサーゴミ除去機能は超音波振動。
-USB Type-Cでの本体充電対応。
-メモリーカードはSDカードのデュアル(スロット1はUHS-II対応)。
-電子接点のないオールドレンズ使用時の絞り優先AE撮影、焦点距離のExif記録に対応。
-ボディーはブラックとシルバーを用意。
-バッテリーグリップやプレミアムストラップをセットにした「PENTAX K-3 Mark III Black Premium Kit」「同Silver」を全世界各1000台限定発売。
-大きさは約134.5×103.5×73.5mm。重さ約820g。
-オープンプライス。実売25万円前後(税込み)。4月23日発売。


●富士フイルム
富士フイルムホールディングス、古森重隆会長兼CEOが最高顧問に
-富士フイルムホールディングス、富士フイルムの会長兼CEOの古森重隆氏が最高顧問に。
-代表取締役会長・取締役会議長に、助野 健児氏が就任。


【ファームウエアアップデート】
●キヤノン
EOS R5 ファームウエア Version 1.3.0
-4,500万画素フルサイズミラーレス機「EOS R5」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.3.0では、下記の機能向上と修正点を網羅。
-[Canon Log設定]に[Canon Log 3]を追加。
-動画記録サイズに[RAW(軽量)],8K/4Kに[IPB(軽量)]を追加。
-フルHD の動画記録サイズに119.9fps/100.0fpsのハイフレームレートを追加。
-メニューのAFタブに[電子式フルタイムMF]を追加。
-静止画モードで、メニューの撮影タブの[撮影情報表示設定:モニター情報表示カスタマイズ]に[6:モニターオフ]を追加。
-FTP転送中、カメラのモニターに転送時間(予測値)が表示されるように改善。
-メニューの機能設定タブに[カメラ設定をカードに保存・読込]を追加。
-一部のCFexpressカード使用時に、稀にカメラが正常に動作しなくなる点を修正。
-静止画撮影のドライブモードを「高速連続撮影」にして連写すると、稀にカメラが正常に動作しなくなる点を修正。
-USB給電を長時間継続した場合、特定の条件で給電が停止する点を修正。

EOS R6 ファームウエア Version 1.3.0
-2,010万画素フルサイズミラーレス機「EOS R6」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.3.0では下記の機能向上と修正を網羅。
-動画記録サイズに[RAW(軽量)],8K/4Kに[IPB(軽量)]を追加。
-メニューのAFタブに[電子式フルタイムMF]を追加。
-FTP転送中、カメラのモニターに転送時間(予測値)が表示されるように改善。
-静止画撮影のドライブモードを「高速連続撮影」にして連写すると、稀にカメラが正常に動作しなくなる点を修正。
-稀にファインダー内の画面表示が乱れる点を修正。
-USB給電を長時間継続した場合、特定の条件で給電が停止する点を修正。

EOS-1D X Mark III ファームウエア Version 1.4.0
-フラッグシップデジタル一眼レフ「EOS-1D X Mark III」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.4.0では下記の機能向上と修正を網羅。
-動画記録サイズに[RAW(軽量)],8K/4Kに[IPB(軽量)]を追加。RAW+MP4設定時も選択可能。
-FTP転送中、カメラのモニターに転送時間(予測値)が表示されるように改善。
-FTPとUSBを同時使用した時の通信の信頼性を向上。


2021/03/30
(火)
●ニッシンジャパン
「スーパーレフホルダー RH-100C」で不具合。無償修理へ
-レフ板を支持できる「スーパーレフホルダー RH-100C」で不具合発生。無償修理を実施。
-下記の3つの不具合が発生。
-「本体とダボ受け付き自由雲台部を固定するネジの緩み」の不具合。
-「ダボ受け付き自由雲台部のボールヘッドがしっかり固定できない」の不具合。
-「ピンチ(レフ板固定部)」と本体の固定緩み 「ピンチ(レフ板固定部)」の不具合。
-いずれかの不具合がある場合は、購入時期に関わらず無料修理を実施。
-無償修理期間は4月1日〜9月30日まで。
-現在の販売品では不具合解消済みに。


●焦点工房
レンズカバーを内蔵したフルサイズ対応の
超薄型レンズ「七工匠 7Artisans 35mm F5.6」 ミラーレス用のニコンZ、ソニーE、ライカLマウント発表

-常時ボディーに装着しても嵩張らない超薄型レンズ「七工匠 7Artisans 35mm F5.6」にミラーレス用を追加。
-現行のMマウント用に続き、ニコンZ、ライカL、ソニーEマウント用を追加。
-同レンズはレンズカバーを内蔵しており、MF操作レバーにより、ピントあわせとカバーの開閉が可能。
-22,000円。3月30日発売。


2021/03/29
(月)
●ニコン
フルサイズミラーレス機
「ニコン Z5」「NIKKOR Zレンズ」対象のキャッシュバックキャンペーンを実施。最大2万円をキャッシュバック

-ニコン、フルサイズミラーレス機「Z5」や「NIKKOR Zレンズ」を対象にしたキャッシュバックキャンペーンを実施。
-「Z 5 24-200 レンズキット」で20,000円、「Z 5 24-50 レンズキット」で15,000円、「Z 5 24-70 限定セット」「Z5ボディー」10,000円。
-Zレンズでは、「NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S」「Z 24-70mm f/2.8 S」「Z 70-200mm f/2.8 VR S」「Z 50mm f/1.2 S」は 20,000円。
-「NIKKOR Z 14-30mm f/4 S」「Z 24-70mm f/4 S」「Z 24-200mm f/4-6.3 VR」「Z 20mm f/1.8 S」「Z 24mm f/1.8 S」「Z 35mm f/1.8 S」「Z 85mm f/1.8 S」は10,000円。
-「NIKKOR Z 50mm f/1.8 S」「Z TELECONVERTER TC-1.4x」「Z TELECONVERTER TC-2.0x」は7,000円。
-「NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3」は5,000円。
-キャンペーン期間は3月31日〜6月7日。応募締切は6月25日。


●キヤノン
キヤノン、レンズ交換式デジタルカメラで18年連続世界シェアNo.1を達成
-キヤノン、18年連続でレンズ交換式デジタルカメラの世界シェアNo.1を達成。
-2003年より2020年まで、台数ベースで、18年連続でシェアトップに。


2021/03/28
(日)
●焦点工房
ニコンGタイプFマウントレンズをGFXに装着できる
絞りリング搭載の「Fotodiox NikG-GFX ニコンF(Gタイプ対応) → 富士フイルムGマウント変換」発表

-GタイプのニコンFマウントレンズをGFXボディーに装着できるマウント変換アダプター。
-レンズ側に絞りリングのないGタイプレンズでも、アダプター側の赤い絞りリングの操作により、絞りの設定が可能。
-マウントに高耐久性で高剛性の真鍮パーツを採用。
-17,600円。3月26日発売。


2021/03/27
(土)
●富士フイルム
新製品「XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」と「X-H1」の組み合わせでブレ補正の不具合。ファームアップへ
-3月18日に発売された望遠ズーム「XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR」と「X-H1」との組み合わせで不具合。
-上記組み合わせで、ブレ防止機能が正常に動作しない問題を確認。
-「X-H1」のファームアップで修正。最新ファームウエアを近日公開予定。


2021/03/26
(金)
【ファームウエアアップデート】
●シグマ
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art ソニー Eマウント用
-「ソニーα7S III」での、MF撮影やダイレクトマニュアルフォーカス撮影でのピント合わせ時、MFアシストがキャンセルされる点を修正。

SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary ソニー Eマウント用
-シングルAF (AF-S) での合焦精度を向上

SIGMA 24mm F3.5 DG DN | Contemporary Lマウント用
SIGMA 35mm F2 DG DN | Contemporary Lマウント用
SIGMA 65mm F2 DG DN | Contemporary Lマウント用
SIGMA 105mm F2.8 DG DN MACRO | Art Lマウント用
-SIGMA fp LでのAF精度を向上。

SIGMA 45mm F2.8 DG DN | Contemporary Lマウント用
-シングルAF (AF-S) での合焦精度を向上。

SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | Art Lマウント用
-SIGMA fp LでのAF精度を向上。
-「パナソニック・LUMIX S1H」での動画撮影時の絞り動作を改善。
-カメラに表示される最短撮影距離の数値を最適化。

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary Lマウント用
-SIGMA fp LでのAF精度を向上。
-手ブレ補正モード2で、カメラの設定を最適化。
-カメラに表示される開放F値表示を最適化。

SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports シグマSAマウント用
-AF撮影時に撮影距離により、まれにピントが合わなくなる不具合を修正。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 SA-E
-SIGMA 500mm F4 DG OS HSM | Sports シグマSAマウント用(ファームウェアVer.1.03)に対応。


2021/03/25
(木)
●シグマ
6,100万画素ベイヤー型フルサイズセンサーを搭載
外付けEVFにも対応した小型軽量ミラーレス機「SIGMA fp L」発表。実売28万円前後。外付けEVFも同時発表

-高画質で小型軽量な静止画/動画ハイブリッドのフルサイズ・ミラーレス機「fp L」発表。
-ベイヤー型の6,100万画素裏面照射型フルサイズCMOSセンサーを搭載。
-偽色の発生を抑制するため、ローパスフィルターを装備。
-AFはコントラストAFに加え、像面位相差AFも搭載。
-シャッターは「fp」と同じく電子シャッター専用。1/8,000〜30秒。シンクロ速度1/15秒。
-ベース感度はISO100と400。ISO100〜25,600。拡張設定ではISO6〜102,400。
-連写速度は最高秒間10コマ。
-オプションで368万ドットの外付けEVFユニット「EVF-11」を用意。上方90度チルト使用も可能。82,500円。後日のファームアップでfpにも使用可能。
-オープンプライス。実売28万円前後。4月16日発売。



【「fp L」発表イベントメモ】

●山木氏
・2019年、新コンセプトの「fp」を発売。
・いろいろなアクセサリーにより機能を拡張。
・fp Lはfpシリーズの新しい仲間。大変パワフルなモデル
・ユーザーが自分のスタイルのあわせて使える、自由なカメラ

●畳家氏
・フルサイズでコンパクト。さまざまなカラーモードを搭載。Webカムとしても使える。
・fpの後継機ではない。
・fpの世界を広げるための高画素機
・fp Lという名前の「L」は、リープ(跳躍/飛躍)。リバティー(自由)。
・高画素を自由に使って欲しい。
・Lの文字が黒いのは、fpを大事に思っているから。同列ではなく、思い切って黒に。
・光沢のある黒に。
・正面は名前以外変わらない。
・背面が違う。背面ダイアルの動きを重くした。特注品。トルクがあり、シッカリしたもの。
・モードボタン。飛び出ている量を減らした。誤操作軽減のため。
・マイク端子のラバーも開きにくくした。

・世界最小最軽量。
・大きさは同じ。5gだけ重くなった。
・小型で防塵防滴。しっかりしたボディー
・fp Lでは61メガ。fpは24メガ。
・風景写真には24メガでは物足りないという声に応える。
・光学ローパスフィルターを装備。高画素になるほどいらないという声もある。
・ナイキスト周波数。布の折り目に偽色が載っている。。ローパスフィルターで偽色を抑えた
・偽色へのこだわり。原理的に発生しないFoveonセンサーを搭載していたので。
・fpはローパスなし。しっかりした解像度を出すため。
・今回は高い解像度があるので、しっかり色を重視した。
・ピンチアウトでクロップズームができる。最大5倍まで。
・Iシリーズのちっちゃいレンズなどを付けたときに便利。
・像面位相差AFを搭載。49点すべてで働く。動画時も。

・カラーモード。パウダーブルー、ディオトーンを追加。
・設定の保存/読み込みをQRコードに保存。撮影情報を記録。
・動画関係では、シネマ専用UI。fpと同じ。ヒートシンクも搭載。
・消費電力は増えたがヒートシンクによる熱で駐まることもない。
・シネマDNG、ProResRAW、BlackmagicRAWも。
・24p、48pも搭載。
・ディレクターズモードも。
・Webカメラモードも。コロナ禍でfpも多く販売された。パソコンからの電源供給
・USB給電機能搭載。5V3Aのデバイスで動作。

・電子ビューファインダー。約386万ドット。カメラからの電源供給。
・マイクロHDMIで映像と音声を出力。EVF側にヘッドフォン端子を。
・外付けSSD装着もできるUSB C対応。電源供給不可。
・90度までのチルトも。
・セミハードケースを用意。端子が向きだしなので専用ケースを。
・アイカップ2コ付属。
・ACアダプターもシグマ専用。
・価格はオープンプライス。実売27万円前後。4月16日。
・EVF側は82,500円。実売7万円前後。キット販売も。

●若松氏
・CaptureOne対応。fp/fp LのRAWデータをサポート。
・各社のSSDとレコーダーに対応。
・アストロデザインのEVFに対応。
・SmallRigと提携し、専用ケージを用意。EVF装着時も。価格・発売日未定。

・fp Lの新機能、クロップズームやUSB給電は「fp」にも搭載できるようにしたい。夏初めくらいを目指す。
・EVFもいまの「fp」では対応できず、ファームアップが必要。

・体験イベントを予定。4月3日東京、10日名古屋で実施予定。大阪、福岡、札幌も。
・パーカーも販売。
・fp Lのカタログも用意。希望者全員に郵送。






【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
X-E4ファームウエアアップデート Ver.1.01
-最新APSモデル「X-E4」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.01では下記の点を改善。
-Appleシリコン搭載のMacでUSB接続した際にカメラが認識されない問題を修正。
-その他軽微な不具合を修正。

X-S10ファームウエアアップデート Ver.1.04
-ボディー内手ブレ補正機能内蔵APS機「X-S10」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.04では下記の点を改善。
-モードダイヤルでAUTO選択時、低輝度撮影で人物顔検出した際に手ブレや被写体ブレを防ぐよう設定を変更。
-Appleシリコン搭載のMacでUSB接続した際にカメラが認識されない問題を修正。
-その他軽微な不具合を修正。

X-A7ファームウエアアップデート Ver.1.31
-ベイヤー型センサー搭載APS機「X-A7」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.31では下記の点を改善。
-1コマ消去後の画面表示画質を改善。
-その他軽微な不具合を修正。


2021/03/24
(水)
●シグマ
オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、明日3月25日(木) 21:00開催
-シグマ、オンライン新製品プレゼンテーション「SIGMA STAGE ONLINE」、明日3月25日(木) 21:00開催。
-シグマ代表の山木氏、商品企画部 畳家氏、若松氏によるライブ配信を予定。
-公式Youtubeチャンネル「SIGMA Station」で配信。


●ソニー
高画質と美しいぼけを小型軽量設計で実現した、フルサイズ対応のGシリーズ単焦点レンズ
「FE 24mm F2.8 G」「FE 40mm F2.5 G」「FE 50mm F2.5 G」、日本国内正式発表。実売79,000円前後、4月23日発売

-フルサイズ対応のEマウントGシリーズレンズ「FE 24mm F2.8 G」「FE 40mm F2.5 G」「『FE 50mm F2.5 G」を、日本国内向けに正式発表。
-「高い解像性能と美しいぼけを、小型軽量で精巧な質感を持たせた本体に凝縮」。
-3種ともに、同じデザインで同サイズ。絞りリングを装備し、直観的な操作性を実現。ジンバル撮影時などでもバランスを取り直すことなく使用可能。
-インナーフォーカス式で静音で高速なAFを実現。
-レンズ外装とフードにはアルミニウム素材採用。防塵・防滴に配慮した設計に。
-大きさは最大径68mm、全長45mm。フィルター径49mm。
-オープンプライス。実売79,000円前後。4月23日発売。


●欧州ソニー
小型軽量で高画質な
フルサイズEマウント用Gレンズ「FE 24mm F2.8 G」「FE 40mm F2.5 G」「FE 50mm F2.5 G」、海外発表

-フルサイズ用Eマウントレンズの新ラインとなるGシリーズ単焦点レンズ3種を海外発表。
-「FE 24mm F2.8 G」「FE 40mm F2.5 G」「FE 50mm F2.5 G」の3種をラインナップ。
-いずれも小型軽量で高画質な、高いビルド品質を備えた単焦点Gレンズに。
-高解像度、直感的な操作性、高速で正確で静かなAF機能を備えたものに。
-ポートレートに最適な50mm、静止画・映画のスナップ撮影に最適な40mm、風景に最適な24mmに。
-非球面要素とED(超低分散)ガラスを採用。高解像度で、色にじみを抑えた描写に。
-3種とも同サイズで同デザインを採用。レンズを交換しても、同じ操作性とバランスでの使用が可能。
-最短撮影距離は24mmがAF時0.24m、MF時0.18m。40mmはAF時0.28m、MF時0.25m。50mmはAF時0.35m、MF時0.31m。リニアレスポンスMFを採用。
-フォーカスホールドボタン、フォーカスモードスイッチ、絞りリング、絞りクリックスイッチを装備。
-外装にはアルミニウム素材を採用。強度と耐久性を向上。
-大きさはいずれも、最大径68mm、全長45mm。フィルター径49mm。重さは24mmが162g、40mmが173g、50mmは174g。
-3種とも、実売700ユーロ。欧州では4月発売予定。


2021/03/23
(火)
●シグマ
フルサイズミラーレスカメラ用レンズ
「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」の一部で不具合。経時変化でゴースト耐性悪化の可能性

-先だって発売された、シグマのフルサイズミラーレスカメラ用レンズ「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」の一部で不具合。
-経時変化により、ゴースト耐性が悪化する可能性あり。
-該当製品のシリアル番号は、マウント問わず「55488834」以前のもの。
-現在、原因調査中。
-原因解明でき次第、あらためて告知。所要期間は1か月程度。その間、出荷停止に。
-対象シリアル番号でも異常がない場合はそのまま試用可能。
-「少しでも製品に異常を感じる場合、またはそのまま使用を継続することにご不安を覚える」場合は、同社まで問い合わせを。


2021/03/22
(月)
●ニコン
緊急事態宣言解除により「ニコンプラザ東京」「同 大阪」の通常営業を再開
-緊急事態宣言の解除に伴い、サービス拠点の「ニコンプラザ東京」の営業を再開。
-ニコンプラザ東京は、3月24日より通常通りの 10:30〜18:30までの営業に戻る形に。
-「ニコンプラザ大阪」はすでに3月15日より通常時間に。


●シグマ
本社窓口での機材点検、修理受付、電話サポート業務、本日より再開
-シグマ、同社本社窓口での、機材点検、修理受付業務、電話サポート業務を、本日3月22日より再開。
-受付再開にあたり、事前予約、マスクの着用、検温と手指消毒への協力が必要。
-3月22日10:00より、事前予約受付開始。


●焦点工房
ND2-256の可変NDフィルターを内蔵したマウント変換アダプター
「Fotodiox キヤノンEFレンズ → 富士フイルムX・GFX変換 (可変ND内蔵)」2種発表

-キヤノンEFマウントレンズを、富士フイルムのXマウントボディー、GFXボディーに装着できる、Fotodiox社のAF対応電子マウントアダプター。
-アダプター内にND2-256の可変NDフィルターを内蔵しているのが特徴。
-Xボディー用の「EF-FXRF-FSN-ND」、GFXボディー用の「EF-GFX-FSN-ND」を用意。
-キヤノンEFマウントレンズでの電子コントロール、AF・AE撮影が可能。
-レンズ内の手ブレ補正機構対応。
-コンティニュアスAF(AF-C)に対応。「顔検出」「瞳AF」に対応。
-Xマウント用45,000円、GFX用80,000円。3月22日発売。


2021/03/21
(日)
●OMデジタルソリューションズ
サービス拠点「オリンパスプラザ東京」、3月22日より通常営業に
-OMデジタルソリューションズ、東京新宿のサービス拠点「オリンパスプラザ東京」を明日3月22日より通常営業に。
-コロナウイルス感染拡大防止のため、これまで短縮していた営業時間を本来に10-18時に。
-ショールームでの製品についても、展示を再開。
-ただし、マスクの装着と指先のアルコール消毒はこれまで通り実施。


2021/03/20
(土)
●Viltrox
「Viltrox AF 24mm F1.8 FE」「Viltrox AF 35mm f/1.8 FE」「Viltrox AF 50mm f/1.8」、ソニーEマウント用発表
-Viltrox社のフルサイズ用単焦点レンズ3種を近日国内発表。
-いずれもEマウントのフルサイズミラーレス対応。
-「Viltrox AF 24mm F1.8 FE」「Viltrox AF 35mm f/1.8 FE」「Viltrox AF 50mm f/1.8」の3種を用意。
-「Viltrox AF 35mm f/1.8 FE」は、8群10枚。最短撮影距離0.4m。フィルター径55mm。
-「Viltrox AF 50mm f/1.8 FE は、10群11枚。 最短撮影距離0.5m。フィルター径55mm。
-日本国内では近日展開予定。


2021/03/19
(金)
【ファームウエアアップデート】
●パナソニック
LUMIX S1H ファームウェア Ver.2.4
-LUMIX Sシリーズ用ファームウェアアップデートのダウンロードサービスを開始。
-動画性能などの機能向上に対応したファームウェアを公開。「DC-S1H」用は3月31日、「DC-S1」「S1R」「S5」は4月6日よりダウンロード可能。
-「DC-S1H」の動画記録性能強化。
-「Blackmagic Video Assist 12G HDR」へのHDMI経由での動画RAWデータ出力に対応。
-動画RAWデータ出力時のビューアシスト対応。

LUMIX S1 ファームウェア Ver.2.0
-「DC-S1」の機能を追加。「Ninja V HDR」へのHDMI経由での動画RAWデータ出力に対応。5.9K/ Cinema4K動画SD内部記録に対応。4K 60p/50p 10bit記録に対応。4:3 4Kアナモフィック動画記録に対応。タイムコード記録に対応。デュアルネイティブISOのマニュアル設定が可能。

LUMIX S1R ファームウェア Ver.1.8
LUMIX S5 ファームウェア Ver.2.2
-「DC-S1H」「S1」「S1R」「S5」の機能を追加。
-動画撮影時、カメラの縦位置情報を「記録する/記録しない」をメニューで設定可能。
-ACアダプター・DCカプラー使用時、エコモードの有効化に対応。
-動画記録中に、稀にAF枠などの表示が点滅する現象を改善。
-静止画や動画を再生中に、操作のタイミングによって稀にフリーズする現象を改善。
-全画面表示でピンポイントAFを使用時に、指定したAF位置がずれる現象を改善。


2021/03/18
(木)
【ファームウエアアップデート】
●富士フイルム
GFX100用ファームウエア Ver.3.01
-ラージフォーマットミラーレス機「GFX100」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.3.01では下記の点を改善。
-ピクセルシフト撮影時の動作安定性を向上。
-その他軽微な不具合を修正。


GFX 50Rファームウエアアップデート Ver.2.20
GFX 50Sファームウエアアップデート Ver.4.20
X-T3ファームウエアアップデート Ver.4.10
-ラージフォーマットミラーレス機「GFX50R」「GFX50S」、APS機「X-T3」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.20では下記の点を改善。
-セットアップメニューの接続設定>情報表示にIPアドレス表示を追加。
-TTLスローシンクロフラッシュ撮影時のシャッター速度を改善。長秒でのシンクロ撮影が可能に。
-その他軽微な不具合を修正。


2021/03/17
(水)
●ソニー
絞り開放から高画質な
Eマウント純正レンズ初のF1.2大口径標準レンズ「FE 50mmF1.2GM」、日本国内正式発表。実売28万円

-ソニー、GMシリーズの大口径標準レンズ「FE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM)」を、日本国内向けに正式発表。
-Gマスターならではの高い設計基準による解像性能と、美しくやわらかなぼけ描写を両立。
-高推力のXDリニアモーターにより、高速で高精度・高追従な静粛なAFが可能に。
-F1.2ながらも、小型軽量サイズを実現。
-ソニーのEマウントレンズで60本のレンズ。シリーズ初の開放F値1.2を達成。
-大きさは最大径87mm、全長108mm。重さ約778g。
-オープンプライス。実売28万円前後。4月23日発売。


●海外 ソニー
絞り開放から高画質な
Eマウント純正レンズ初のF1.2大口径標準レンズ「FE 50mmF1.2GM」、海外発表

-海外ソニー、GMシリーズの大口径標準レンズ「FE 50mm F1.2 GM(SEL50F12GM)」発表。
-Eマウントとして60本目のレンズであり、純正のEマウントレンズ初の「F1.2」を実現したレンズに。
-絞り開放から優れた解像度と美しいボケを実現。3枚のXA非球面レンズを採用し、画像全体で高解像度を実現。
-フレアやゴーストが発生しないよう内部反射を最小限に抑えるナノARコーティングIIを採用。
-F1.2絞りでの美しいボケ味を実現。球面収差を最小限に抑えた微調整光学設計で、前景と背景の両方で滑らかで深いボケ味を実現。
-絞り羽根に新開発の11枚羽根円形絞りユニットを採用。
-4つのXDリニアモーターを採用し、高速で正確で静かなAFトラッキングを実現。
-価格は米国で約2,000ドル。米国では5月発売予定。


2021/03/16
(火)
【ファームウエアアップデート】
●ニコン
KeyMission 360用ファームウエア Ver.1.6
-ニコンのアクションカム「KeyMission 360」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.6 では下記の点を改善。
-iOS、iPadOSデバイスで「SnapBridge 360 / 170 アプリ」とカメラのペアリングに失敗する点を修正。


【ソフトウエアUPDATE]
●OMデジタルソリューションズ
OM-D Webcam Beta (Mac版)
-同社モデルをWebカメラとして利用できるソフトウエア「OM-D Webcam Beta (Mac版)」の最新版を公開。
-今回の最新バージョンでは、Apple M1チップを搭載したMacに対応。

OLYMPUS A-GPS Utility
-サーバから最新のGPSアシストデータをダウンロードし、アシストGPS機能の測位を速くできるアプリケーションソフト。
-今回の最新バージョンでは、Apple M1チップを搭載したMacに対応。


2021/03/15
(月)
●DigitalCamera.jp
音声SNS「Clubhouse」で本日15日20時より
メーカーに聞く【シグマ 28-70mmF2.8 DG DN Contemporary編】をオンエア
-DigitalCamera.jpのコンテンツとして、音声SNS「Clubhouse」でさまざまなプログラムを不定期にオンエア。
-本日、3月15日20時より、「メーカーに聞く【シグマ 28-70mmF2.8 DG DN Contemporary編】をオンエア。
-実際に同レンズを使ってみた感想をベースに、シグマのレンズ企画者の方をお招きし、いろいろなお話を伺います。
-「Clubhouse」視聴には、iOS端末とアプリが必要です。



●コシナ
色収差を極力排除した超高画質フルサイズ対応MFレンズ
「Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical E-mount」発売日決定。4月9日発売に

-軸上色収差を限りなくゼロに近づけたアポクロマート設計の「Voigtlander APO-LANTHAR 35mm F2 Aspherical E-mount」、発売日決定。
-発表当初、「4月発売」とアナウンスされていたが、今回「4月9日発売」に決定。
-高画質標準レンズ「APO-LANTHAR 50mm F2」と双璧をなす「フォクトレンダー史上最高の準広角レンズ」に。
-ソニー Eマウント用として、Eマウント用センサーに最適化された光学設計を採用。周辺まで高解像で色かぶりも抑制。
-電子接点搭載。Exif情報記録や、ボディー内手ぶれ補正、MF時の自動拡大機能にも対応。
-絞り羽根は12枚。F2開放、F2.8、F5.6、F16でも円形になる特殊形状を採用。絞りはクリックありなしの設定が可能。
-高精度加工の総金属ヘリコイドユニットや適度なトルクの高品質グリースにより、滑らかな操作感を実現。
-レンズ構成は9群11枚。異常分散ガラス5枚、非球面レンズ2枚を採用。
-最短撮影距離 0.35m。
-大きさは最大径62.6mm、全長67.3mm。重さ約352g。フィルター径49mm。
-120,000円。4月9日発売。


2021/03/14
(日)
●TTArtisan(銘匠光学)
APS-C用大口径単焦点レンズ「TTArtisan 17mmF1.4」「TTArtisan 50mmF1.2」、日本国内展開開始
-APS-C対応大口径レンズ「TTArtisan 17mmF1.4」「同 50mmF1.2」を国内展開。
-「TTArtisan 17mm f / 1.4」は6群7枚構成。最短撮影距離28cm。重さ約180g。
-いずれもレトロな外観デザインを採用。
-マウントはソニーE、キヤノン EF-M、富士X、マイクロフォーサーズ用を用意。
-価格未定。4月上旬発売予定。


2021/03/13
(土)
●ライカカメラジャパン
4/3型有効1,700万画素のマルチアスペクト撮影可能な
24〜75mm相当でF1.7〜2.8ズーム搭載コンパクト機「ライカD-LUX7」発表

-4/3型のマルチアスペクト撮影対応の高級コンパクト機「LEICA D-LUX 7」発表。
-イメージセンサーに有効1,700万画素CMOSセンサーを搭載。3:4、2:3、9:16のいずれの比率でも、同じ画角や画素数での撮影が可能に。
-レンズに、大口径ズーム「ライカ DCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.」を搭載。24-75mm相当。
-連写速度は最高秒間11コマを実現。フォーカス合成機能も新搭載。
-EVFは約276万ドットの高解像タイプを採用。
-背面ディスプレイは124万ドット3.0型のタッチパネル式液晶モニターを搭載。
-動画撮影は4K30fps対応。
-スマートフォン用アプリ「Leica FOTOS」を用意。iOS、Android対応。
-ボディーカラーはブラックとシルバーを用意。
-大きさは約約118×66×64mm。重さ約403g。
-実売18万円前後。3月下旬発売。


2021/03/12
(金)
●ライカカメラジャパン
ライカ銀座店、「ライカ認定中古品 展示・販売会」を3月19日〜20日開催
-ライカ銀座店、ライカカメラ社正規認定中古品「Leica Approved Camera」の展示・販売会を開催。
-同認定品はドイツ・ライカカメラ社認定技術者が、同社工場と同じ測定機や純正部品で、50項目以上を点検整備。
-保証期間は、新品と同じく2年間保証に。
-主な販売予定機種は「ライカM10-P ブラック・シルバー」「ライカM-P(Typ240)チタン ライカ銀座店10周年記念モデル」「ライカM-P (Typ240) ブラック・シルバー」「ライカM9-Pシルバー」「ライカMモノクロ-ム(Typ246)」「ライカM-P(Typ240)サファリセット(レンズ付)」など。
-開催は、3月19日、 20日。11〜19時まで。
-会場は「ライカプロフェッショナルストア東京」。
-ビデオ通話による「ライカ オンラインコンシェルジュ」での購入も可能に。


●焦点工房
フルサイズ対応超薄型レンズ
「七工匠 7Artisans 35mm F5.6 ボディキャップレンズ Mマウント」に新色3種追加

-超薄型ボディーキャップレンズ「七工匠 7Artisans 35mm F5.6 ボディキャップレンズ ライカMマウント」のラインナップを拡充。
-新色の「ブラック」「ブラック x ゴールド」「シルバー x ブラック」を追加。
-既発売の「シルバー × ゴールド」と同じく、レンズバリアがピントレバーの操作で開閉できる仕様に。
-ライカMマウント用。
-25,000円。3月15日発売。


2021/03/11
(水)
【ファームウエアアップデート】
●ソニー
「α9II」用ファームウエア Ver.3.00
-高速ミラーレス機「α9II」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.3.00では下記の点を改善。
-トリミング機能を追加。カメラ本体で静止画のトリミングが可能に。
-ファイル/フォルダー設定メニューで、ファイル番号強制リセットを追加。
-ファンクションメニューに一部の機能が正しく登録されない点を改善。
-動作安定性を向上。

「α7III」用ファームウエア Ver.4.00
-フルサイズミラーレス機「α7III」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.4.00では下記の点を改善。
-FTP転送の機能を追加。
-静止画撮影時や画像再生時にFTP転送が可能に。
-各種転送方法を追加。
-FTPサーバー設定を向上。
-FTP転送の操作性を向上。
-動作安定性を向上。


2021/03/10
(火)
●ニコン
フラッグシップモデルのフルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 9」開発発表
積層型CMOSセンサー搭載で8K動画対応。2021年内に発売予定に

-ニコン、「ニコン Z マウント」初のフラッグシップモデル「ニコン Z9」を開発発表。
-フルサイズ・ミラーレス機で、2021年内発売を目指す。
-最先端技術を結集。静止画・動画ともに過去最高の性能を発揮。
-新開発のニコンFXフォーマット積層型CMOSセンサーと画像処理エンジンを搭載。
-8K動画撮影など、さまざまなニーズやワークフローに応える動画機能に。
-「道具としての使い心地を極め、これまでの一眼レフカメラ、ミラーレスカメラを超える新しい映像体験」を提供。


●シグマ
ボディーで2万円、45mmキットで3万円を
キャッシュバックする「SIGMA fp キャッシュバックキャンペーン」実施

-シグマ、フルサイズミラーレス機「fp」のキャッシュバックキャンペーンを実施。
-「fp」ボディー単体購入で2万円、「SIGMA fp + 45mm F2.8 DG DN | Contemporary KIT」で3万円をキャッシュバック。
-対象商品購入期間は、3月26日〜5月18日。
-応募受付期間は3月26日〜5月26日まで。


2021/03/09
(火)
●ソニー
グローバルシャッター機能を搭載した
約46.2×32.9mmサイズの1億2,768万画素大型CMOSイメージセンサー「IMX661」、産業機器向けに商品化

-グローバルシャッター機能を搭載した、産業用の大型CMOSセンサー「IMX661」を商品化。
-センサーサイズは46.2×32.9mm。画素数は有効1億2,768万画素。画素ピッチは3.45ミクロン。
-グローバルシャッターのため、歪みのない撮像が可能に。
-フル画素でも10bit読み出し時で21.8fps、12bitで19.6fps、14bitでも12.9fpsの高速読み出しを実現。
-産業機器向けカメラ向け。
-4月サンプル出荷予定。


【ソフトウエアUPDATE]
●ニコン
NEF Codec Ver.1.31.1
-Windows環境下でニコンのRAW画像ファイル(.NEF)をJPEGやTIFFと同様に扱えるモジュール「NEF Codec」。
-今回のVer.1.31.1では、下記の点を改善。
-NEF Codec がインストールされていると、ゴミ箱にあるファイルを元の位置に戻す「元に戻す」操作ができなくなる点を修正。


2021/03/08
(月)
●ニコン
ニコンプラザ大阪、3月15日より通常営業に。ニコンプラザ東京は引き続き時短営業
-緊急事態宣言に伴うサービス拠点営業について告知。
-大阪の「ニコンプラザ大阪」は、3月15日より通常営業に。
-東京の「ニコンプラザ東京」は今後も時短営業を継続。17:30までの営業に。


●ロカユニバーサルデザイン
100mm幅フィルターを
角度を変えて複数装着できるアタッチメント「KANI・Switch holder S100 枠のみ」発表

複数の角形フィルターを角度を変えてセットできる、フィルターホルダー用アダプター。
-同社の「HT II」「HTIII Holder 100mm」に装着しての利用に。
-ハーフNDフィルターなどを斜めにかけたいときに有効なアダプターに。
-6,980円。3月5日より出荷予定。


2021/03/07
(日)
●オリエンタルホビー
最高品質ナパレザーを採用した
「ライカSL2」用ストラップ「ROCK’N ROLL BLACK LASH|<ブラック ラッシュ>SL2ストラップ」発表

-フルサイズミラーレス機「ライカ S/SL/SL2」用最高級カメラストラップ「ROCK’N ROLL | ロックンロール<ブラック ラッシュ>SL2ストラップ」発表。
-「60年代のドライビンググローブから着想を得て制作された」製品に。
- なめらかで肌触りのいいナパレザーを採用。頑丈な丸紐を柔らかなものに。
-長さは100cmと125pを用意。
-15,000円。3月6日より扱い開始。


2021/03/06
(土)
●シグマ
「キヤノン・EOS R6」とシグマ製キヤノンEFマウント用レンズの動作状況について告知。一般動作での問題はなし
-シグマのキヤノンEFマウント用レンズと、「EOS R6」使用時の検証結果を告知。
-「EOS R6」に「マウントアダプター EF-EOS R シリーズ」併用時の、シグマ製EFマウント用レンズで、AE、AF、手ブレ補正など、一般動作に問題ナシ。
-2017年以前に発売されたSGV交換レンズは、レンズファームウェア Ver2.00以降が必要。レンズファームウェアの詳細は当該ページ参照。
-「レンズ光学補正」使用時、デジタルレンズオプティマイザを[しない]に設定した後、「レンズ光学補正」機能の「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」を[する]に設定が必要。
-センサー面の横約80%、縦約80%のエリアAFが可能。
-手ブレ補正OS機構非搭載レンズは、SIGMA Optimization ProでMF切り替え機能を有効「切り替える」に設定時は、ボディ内手ブレ補正は使用不可。ボディ内手ブレ補正使用時、MF切り替え機能を無効に。
-テレコンバータの併用h不可。


2021/03/05
(金)
●シグマ
小型軽量な大口径標準ズーム
「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」の供給状況を告知。当面品薄状態に

-3月12日発売予定の、フルサイズ・ミラーレス向け小型軽量大口径標準ズーム「SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary」。
-「予想を上回るご注文をいただき、生産がご要望に追いつかない状況」に。
-そのため、発売時、品薄状態に。
-Lマウント用、Eマウント用。
-110,000円。3月12日発売。


●ライカカメラジャパン
色収差を極限まで補正した
アポクロマート設計のMマウント用超高画質広角レンズ「ライカ アポ・ズミクロンM f2/35mm ASPH.」発表

-アポクロマート設計の超高画質なMマウント広角レンズ「ライカ アポ・ズミクロンM f2/35mm ASPH.」発表。
-「一切の妥協を許さず、従来のレンズの限界を超える卓越した描写性能を実現する」ことを目標に開発。
-「今後新たな撮像素子が開発された場合でも高解像な描写が実現できるような性能」に。
-最短撮影距離はM用レンズで唯一の0.3mに。フローティングシステム採用。
-距離計連動範囲の0.7mでフォーカスリングがやや硬くなり、その後、0.3mまでフォーカス可能。使用時にはライブビュー機能活用に。
-レンズ構成は5群10枚。非球面レンズ3枚、うち1枚は両面非球面に。歪曲収差も極限まで補正。
-異常分散ガラス6枚を採用。色収差を最小限に抑えるアポクロマート補正に。
-画面周辺部まで高コントラストで、「被写界深度を変えたい場合以外は絞り込む必要はありません」とアナウンス。
-実売約100万円前後(税込み)。3月下旬発売予定。


2021/03/04
(木)
●ニコン
直感的な操作で静止画や動画の閲覧、RAW現像や編集ができる新ソフトウェア「NX Studio」発表
-ニコン、ひとつのソフトで通常必要な操作を完結できる、統合ソフト「NX Studio」発表。
-直感的な操作で静止画や動画の閲覧、RAW現像や編集ができる新ソフトウェア。
-静止画・動画の閲覧ソフト「ViewNX-i」と静止画現像・編集ソフトウェア「Capture NX-D」を統合。
-同社のRAWデータ現像に加え、JPEGやTIFF 画像の明るさやコントラスト、トーンカーブ調整が可能。
-XMP / IPTC の編集、プリセット管理、画像内の位置情報を利用した地図表示やWebへのアップも、このアプリだけで可能に。
-Windows用とMac用を用意。
-本日より無償公開。


【ファームウエアアップデート】
COOLPIX W300用ファームウェア Ver. 1.5
-コンパクトカメラ「COOLPIX W300」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.5では下記の点を修正。
- iOS 14、iPadOS 14環境で、SnapBridgeアプリとカメラのペアリングに失敗する点を修正。


2021/03/03
(水)
●DJI
ゴーグルで映像を見ながら操縦できる、時速140kmで飛べる本格派ドローン「DJI FPV」発表
-DJI、ゴーグルで映像を見ながら操縦できる、時速140kmで飛べる本格派ドローン「DJI FPV」発表。
-4K60fps対応の画角150度の超広角レンズ搭載。
-154,000円。


●焦点工房
黒檀材を採用した
SHOTENブランドのカメラウッドグリップ、SONY α7C用、FUJIFILM X-S10用発表

-焦点工房オリジナルブランドSHOTENの、カメラウッドグリップ2種を発表。
-硬質で高い耐久性を備えた天然木の黒檀を採用。使うほどに味わいと光沢のあるものに。
-シンプルなデザインで機能を損なわず、ホールド感を向上。
-FUJIFILM X-S10用とSONY α7C 用の2種を用意。
-15,000円。3月3日発売。


2021/03/02
(火)
●CIPA
「CP+2021 ONLINE」、動画コンテンツのアーカイブを3月31日まで公開中。来年は2月24〜27日開催に
-2月28日に閉幕した「CP+2021 ONLINE」の動画コンテンツをアーカイブ公開中。
-公式ページの動画コンテンツを3月31日まで視聴可能。
-各メーカーコンテンツも大半は、各特設サイトなどで視聴可能に。
-なお、来年の「CP+2022」は、2022年2月24日(木)〜2月27日(日)に開催予定。


●leofoto
レバー折りたたみ式の4Way雲台「FW-01 R 4 WAYヘッド」、本国発表
-中国 leofoto社が、ユニークな4Way雲台「FW-01 R 4WAYヘッド」を本国発表。
-通常の3Way式にカメラ取り付け部の単独回転を加えた4Way方式を採用。
-パン棒が中間で折れる構造を採用することで、使用時の操作性と携帯時の利便性を両立。
-カメラ取り付け部はアルカスイス互換のプレートを採用。
-大きさは高さ120mm。脚取り付け部は直径46mmの3/8インチ(太ネジ)仕様。
-重さ約730g。耐荷重10kg。
-本国発表。日本国内展開未定。


【ファームウエアアップデート】
●ニコン
「Z50」用ファームウエア Ver.2.03
-APSミラーレス機「Z50」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.2.03では下記の点を改善。
-[画像編集メニュー]>[RAW現像]で、[ピクチャーコントロール]の[色合い(色相)]を調整後、拡大ボタンを押してプレビューさせると[色合い(色相)]の調整値が調整前に戻ってしまう点を改善。
-特定レンズで動画モードで絞り開放側からコントロールリングを操作すると、特定の絞り値が設定できない点を改善。該当レンズは「Z 50mm f/1.2 S」「Z 24-50mm f/4-6.3」「Z 24-200mm f/4-6.3 VR」「Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」「Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」。

「D780」用ファームウエア Ver.1.02
-フルサイズ一眼レフ「D780」用最新ファームウエアを公開。
-今回のVer.1.02では下記の点を改善。
-非 CPUレンズでのTTL 調光でのスピードライト撮影時、適正露出にならない点を改善。
[-画像編集メニュー]>[RAW現像]で、[ピクチャーコントロール]の[色合い(色相)]を調整後、拡大ボタンを押してプレビューさせると[色合い(色相)]の調整値が調整前に戻ってしまう点を改善。


2021/03/01
(月)
●CIPA
「CP+2021オンライン」閉幕。登録来場者数は5万人超に
-昨日閉幕した、初のオンライン開催となった「CP+2021」。
-公式ページからログインした人数となる「登録来場者数」を公開。
-登録来場者数の合計は、50,150人を記録。

日にち 登録来場者数
初日 16,287人
二日目 13,091人
三日目 11,657人
四日目 9.115人
合計 50,150人


●ケンコー・トキナー
カールツァイスと業務提携。同社写真用交換レンズ、双眼鏡などを4月1日よりケンコー・トキナーで販売
-ケンコー・トキナー、カールツァイスと業務提携。
-カールツァイスのコンシューマー&プロフェッショナルディビジョン製品の国内販売を、ケンコー・トキナーに移管。
-今後、製品販売と修理サービスをケンコー・トキナーが担当。
-取り扱い製品は、カールツァイスの写真用交換レンズ、双眼鏡、スポッティングスコープ、その他アクセサリー類。
-4月1日より業務移管に。





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<2021>

2021.01 2021.02 2021.03


<2020>

2020.01 2020.02 2020.03 2020.04 2020.05 2020.06
2020.07 2020.08 2020.09 2020.10 2020.11 2020.12


<2019>

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2019.07 2019.08 2019.09 2019.10 2019.11 2019.12

<2018>

2018.01 2018.02 2018.03 2018.04 2018.05 2018.06
2018.07 2018.08 2018.09 2018.10 2018.11 2018.12


<2017>

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2017.07 2017.08 2017.09 2017.10 2017.11 2017.12



<2016>

2016.01 2016.02 2016.03 2016.04 2016.05 2016.06
2016.07 2016.08 2016.09 2016.10 2016.11 2016.12



<2015>


2015.01 2015.02 2015.03 2015.04 2015.05 2015.06
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<2014>

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<2013>

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<2012>

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<2010>

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<2009>

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<2008>

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<2007>

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<2004>

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<2003>


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2003.07 2003.08 2003.09 2003.10 2003.11 2003.12

<2002>

2002.01 2002.02 2002.03 2002.04 2002.05 2002.06
2002.07 2002.08 2002.09 2002.10 2002.11 2002.12

<2001>

2001.01 2001.02 2001.03 2001.04 2001.05 2001.06
2001.07 2001.08  2001.09 2001.10 2001.11 2001.12 



<2000>

2000.01 2000.02.01-15
2000.02.16-29
2000.03 2000.04 2000.05 2000.06
2000.07 2000.08 2000.09
2000.10
2000.11 2000.12


<1999>

1999.07.19-31 1999.08.01-15
1999.08.16-31
1999.09
1999.10 1999.11 1999.12


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